町中華の最高峰、芝大門にある「味芳斎 別館」に、麻婆豆腐選手権があれば、日本一、いや世界一の麻婆豆腐現る

2022年1月初旬の成人の日の祝日を含む3連休の初日の土曜日の夕食です。

本日は南の方の遠方に住む家族が東京に帰ってきており、どうしても食べに行きたいお店があるというのです。その名は、東京は芝大門にある「味芳斎 別館」なのです。

その家族にとっては小さい頃から通っていた、まさに舌に染み付いたお店の味なのです。

19時に4名で予約です。ということは、本日は一品料理が4皿食べれるということなのです。いつもは3名で訪問するので、3皿しか食べれないんだな。

訪問する前に何気に味芳斎のHPに行ってみたのでした。そしたら、今まで見たことのないHPのトップ画面が現れたのです。おう、HPを一新されたのですね。

通販やテイクアウトもできるように進化していたのでした。

だけど、個人的には一番ひっかかったのが、「味芳斎・麻婆豆腐」なのです。画面から発するこの麻婆豆腐の色、まさしくあの味芳斎・本店のおじいちゃんの麻婆豆腐じゃないですか。

この色を見ただけでわかりました。自分が今まで食べた中で最高の麻婆豆腐はあのおじいちゃんのお店で出されていた麻婆豆腐なのです。“麻婆豆腐選手権”があれば、日本一、いや中国一、ということは世界一の麻婆豆腐なのです。断言します。飲んだ後の、小盛りの麻婆豆腐丼、たまりません。ちなみに通販の殺し文句は次の通りです。

味芳斎・麻婆豆腐(200g)3袋

2,850 円 (税込)

熟成豆板醤のコク深い辛さと豆豉(トウチ)の独特な塩加減を絶妙な旨味にかえて、崩した豆腐に閉じ込めた逸品です。全国丼グランプリ3年連続『金賞』を受賞した当店の定番料理です。

個人的には内面ではこの麻婆豆腐を最大の楽しみにして訪問したのでした。(家族にも秘密です。)

やはり、東京タワーの芝パークホテルの前で妖しいネオンを輝かせています。

テーブル席に付くと、まずはアサヒのスーパードライでオミクロン対策を行います。

4皿の注文はメニューを見るまでもなく、この黄金の4皿です。

  • レバニラ炒め
  • ピーマンレバー
  • 肉野菜うま煮
  • (そして)麻婆豆腐

本日は当然のごとく、全4皿共に大盛りです。まずは麻婆豆腐以外の3皿がサーブされました。この3皿でビールがグイグイすすむのです。ビール1本ではすみません。2本目に突入です。

すでに満腹状態の中、満を持して、あの発色の良い“麻婆豆腐”の登場です。

一口食べて、“これだ”と確信しました。あの、おじいちゃんのお店のまさにその麻婆豆腐です。この麻婆豆腐が出されては、もう別腹です。家族全員で絶品“麻婆豆腐”を完食です。

ありがとう、蘇った味芳斎の麻婆豆腐

三連休初日の最高の夕食を堪能させていただきました。生きててよかった。

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