カテゴリー: グルメ

  • ステーキてっぺいはカットスタイルのステーキでがっつりと赤身肉を食べれて大満足のお店。ステーキ界のラーメン二郎じゃないか

    ステーキてっぺいはカットスタイルのステーキでがっつりと赤身肉を食べれて大満足のお店。ステーキ界のラーメン二郎じゃないか

    9月28日の土曜日は、9月30日までアメリカン・エキスプレスで絶賛展開中のキャンペーンで「あなたの街でキャッシュバック」を利用できる最後のチャンスの外食です。

    (現時点では既に終了しているキャンペーンです)

    このキャンペーンは、事前に該当するアメックスカードを登録し、登録したカード1枚につき、キャッシュバックが2,000円までされるというもの。

    すなわち、10,000円までの利用は2,000円キャッシュされることになります。

    だけど、このキャンペーンの難点は、使えるお店がかなり限定されるというものです。

    自分の場合はグルメのジャンルしか利用できる機会はないと思い、使えるお店を常にピックアップしておきました。

    そして、今回利用したのが、「ステーキてっぺい×六本木Buff」です。

    • 住所: 東京都港区六本木2-3-7 セントラルクリブ3 1F
    • TEL: 03-6277-7634

    こちらのお店は、都内4店舗あるそうです。六本木店、池袋店、新橋店、五反田店です。

    ちなみにお店のHPのトップには下記の紹介文が掲載されています。

    昭和50年代「ステーキてっぺい」は創業者により渋谷区に開店いたしました。

    それから40年近く、ニンニクの効いたカットスタイルのステーキと

    一度食べたら病みつきになるオリジナルドレッシングをかけたサラダで

    知る人ぞ知るステーキ店という地位を確立させていただきました。

    熟成肉などに頼ることなく、肉を最大限に旨く仕上げる特別な調理方法は

    「ステーキてっぺい」ならではのものと自負しております。

    うまいステーキをガッツリ食べて満腹の幸せを感じていただきたい…

    そんな想いを込めて、これからも精進してまいります。

    そうなのです。ここのステーキは1枚肉を焼いた状態で食するものではなく、カットスタイルのステーキなのですね。がっつりとステーキを食べたいときにお邪魔するお店です。

    あの、寺門ジモンさんも訪れたことのあるというステーキ界では有名なお店なのです。

    そして、土曜日なので直前に予約して訪れた次第です。

    案の定、19時に2名で訪問した時はお店はほぼ満員でした。最近はかなり人気のお店になっています。

    そして、今回注文したのが、てっぺいステーキの250gと300gです。

    “てっぺいステーキ”とは、さがりという部位で、創業当初からのメニュー。たくさん食べるならコレ、と一押しです。

    ステーキが出来上がる前には、名物のニンニクの香るクリームソースをかけたサラダがサーブされます。これに、ハウスワインのデカンタを一緒にいただきます。

    これがまた合うんだな。

    そうこうするうちに、てっぺいステーキが焼き上がりました。

    今日もお肉をがっつりいただきます。そして、ここのステーキはほとんど赤身肉なので、グラム数だけきっちりとお肉を食べれますね。

    赤身肉好きにはたまりません。

    500mlの赤ワインのデカンタが1つでは足りなくなってきましたので、もう1つ注文することに。お肉を食べて幸福感一杯の土曜日の夕食です。

    お会計は、これできっちりと1万円と数百円です。ここでは、アメックスのプロパーのグリーンカードで支払いをすませば、後日、2,000円のキャッシュバックがあります。

    お会計もニコニコ払いで、土曜日の六本木の夜は更けていきます。

    自分的には、まさしくステーキ界のラーメン二郎じゃないかと思います。

  • マチュピチュ村でのランチは是非、渓谷沿いのレストランで。アンデスのセーターは30ソル。ぼられないでね!

    マチュピチュ村でのランチは是非、渓谷沿いのレストランで。アンデスのセーターは30ソル。ぼられないでね!

    マチュプチュの遺跡観光ですが、通常はマチュプチュ村やその近郊の街に宿泊しないのであれば、クスコなどから鉄道で朝出発することになると思います。

    そうすると、マチュプチュ村の鉄道駅に着くのは9時から10時ぐらいになるかと思います。

    それから、バスで約30分かけてマチュプチュ遺跡までいくことになります。

    観光で3時間程度かかり、帰りのバスも待つことを考えれば、マチュプチュ村に帰ってくるのは2時から3時ぐらいになるかと思います。

    それからレストランでランチを取るのが一般的かとは思います。

    我々は帰りにはガイドの人と別れ際に、おすすめのランチを食べれるレストランはないか聞いたところ、渓谷沿いにある「FULL HOUSE」というレストランがお薦めと紹介してくれました。

    まあガイドですので、バックマージンがもらえるレストランを紹介したのかもわかりませんが、定かではありません

    場所は町中に走っている鉄道のレールに沿ってレストランとお土産屋が並んでいる途中にあります。裏側は渓谷で川になっています。

    我々は運よく、渓谷そばのテーブルが空いていました。

    こちらのレストランは生ビールが数種類置いてあります。ビールが自慢のようです。

    黒ビールを注文してみました。ペルーではアルコールを頼むと、この変な形と色をしたピーナッツのようなものが付いてきます。これが、塩気が効いてうまいんだな。ビールもどんどん進みます。

    注文したのは、ハンバーガー、スープ、スパゲッティです。

    連れはデザートも注文しています

    渓谷からは涼しい風が心地よく吹き、ビールも食事も非常にリラックスして過ごすことができました

    そして、会計はしめて168ソル(約5,400円)でした。

    マチュプチュ村にはたくさんのレストランがあるかと思いますが、お店の綺麗さと店員もてきぱきとそつのないサービスで、この「FULL HOUSE」はお薦めできるレストランだと思います。

    そして、マチュプチュ村の鉄道駅周辺にはたくさんの小さい露店のお店もあります。自分たちはマチュプチュ村では何も購入しなかったのですが、後になって思えばセーターを買っておけばよかったな、と思った次第です。

    セーターを購入するときは、海外青年協力隊で現在ペルーにいらっしゃる田中瑛子さんのブログが役立ちます。一部引用させていただきます。

    このセーターを買うときのポイント 値段は30ソル(約1100円)

    ぶっちゃけこのセーターはアンデス地方の街だとどこでも買えます。

    マチュピチュに限りません。

    今まで、プーノ・アレキパ・クスコで値段を聞きまくった感じ、最安値は30ソルです。

    マチュピチュ村では、観光客と言うことで60ソルとかふっかけてきます。マチュピチュ村はアクセス悪いから運送費が上乗せされているとかテキトーな事言ってきます。

    30ソルじゃないと買わないと断固とした態度で臨んでください。 30ソルと言えば、「あ、こいつ相場知ってる」とわかってすぐ安くしてくれました

    たくさん似たようなお店があるので、「また後でいっか」と買うのを後回しにしないでください。

    日本のように色や柄など品揃え豊富ではありません。一点ものと言う気持ちでいてください。次行ったお店に希望のものがあるとは限りません

    よく似たデザインですが、じっくり見てみると柄や色がものによって微妙に異なります。ビビビと来たものをビビビと来た時に買ってください

    少しは値上がりしている可能性もありますが、30ソルと覚えておきましょう。

    観光客でごった返しているマチュプチュ村です。ぼられないようにね



  • ザ・キャピトルホテル東急のオリガミの名物あのパーコーメンも株主優待券とコンフォートカードで15%割引で食べられる

    ザ・キャピトルホテル東急のオリガミの名物あのパーコーメンも株主優待券とコンフォートカードで15%割引で食べられる

    土曜日の夕食は2名ということになったので、お久しぶりにザ・キャピトルホテル東急のオリガミに行こうということに相成りました。

    丁度、東急電鉄の「株主ご飲食優待券」の10%割引券の有効期限が11月30日までと迫ってきたため、その消化も兼ねてです。

    この優待券、東急電鉄を利用されている方は手に入れておくと重宝します。

    東急系のホテルの飲食が10%割引になるのは大きいと思います。もちろん、宿泊なしの外部からのレストラン利用でも問題なく使用できます。

    そして、東急コンフォートカードも一緒に作っておきましょう

    宿泊・レストラン・バー(一部を除く)での利用金額100円(税別)ごとに5ポイント(p)が加算されます。そして、貯まったポイントは1pを1円分として利用できます。

    ということは、2回目からは東急系のホテルのレストランでの飲食は15%割引ということになります。

    そして、ザ・キャピトルホテル東急のオリガミと言えば、有名なのが排骨拉麺(パーコーメン)ですね。

    本日は19時にプリフィックスコースの予約をしておきました。

    プリフィックスディナーコースは、前菜、スープ、メインディッシュ、デザートをそれぞれ自分で選べます。メインディッシュは排骨拉麺(パーコーメン)、ハンバーガーなど旧キャピトル東急ホテルの時代から続く名物メニューからも選ぶことが可能です。

    レストラン入り口には、秋のお祭りの奉納が祭られていました。季節は秋ですね。

    前菜は、エスカルゴととシーザーサラダをチョイス。

    こちらのエスカルゴは安定のおいしさですね。いろいろな選択は可能ですが、いつもこれを頼んでしまうんだな。

    そして、ワインは3杯がセットになったいつものやつです。これで3,000円です。

    スープはコンソメとポタージュスープです。

    メインは自分は本日のお魚料理ということで、鯛のポワレですね。カリッとした焼き具合で、おいしかったのですが、少し量が多いかも。

    連れはハンバーグです。キャピトルホテル東急のハンバーグ、さすがに盛り付けがきれいです。そして、食後のデザートと飲み物です。

    そして、お会計は17,226円(税・サービス料込み)です。ウェーターの方に株主優待券と東急コンフォートカードを渡して、ポイントを使う旨を伝えます。

    • 株主優待10%割引 1,722円
    • 東急コンフォートポイント利用 2,005円

    結局2つの割引を効かせて、支払いは13,499円と相成りました。

    そして、決済するクレジットカードですが3.905%還元の「KYASHカード」を渡したのですが、キャピトルホテル東急では利用できませんでした。

    今回は残念ながら三井住友のVISAプラチナカードで決済です。こちらでの決済は最大1.905%の還元ということになります。

    今回もキャピトルホテル東急のオリガミは、安定したおいしいお味とサービスで非常に満足できるました。

    また、伺わせていただきます。

  • 三井住友プラチナカードの「プラチナグルメクーポン」利用で東京プリンスの寿司処「五徳」へ、正しい選択をしたと思う

    三井住友プラチナカードの「プラチナグルメクーポン」利用で東京プリンスの寿司処「五徳」へ、正しい選択をしたと思う

    三井住友プラチナカードのサービスのひとつに「プラチナグルメクーポン」というサービスがあります。東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランで2名以上のコース料理を利用した場合、会員1名分が無料になる優待サービスです。

    各クレジットカードの上級会員には呼び名は違えど、同じようなサービスを提供していますね。

    そして、三井住友の「プラチナグルメクーポン」は株式会社ベネフィット・ワンが提供しているサービスに乗っかかっているということになります。

    約束事は、各レストランでの利用は半年(4-9月、10月-3月)に1回限りというところです。

    そして、土曜日の夕食が丁度2名ということになったので、この「プラチナグルメクーポン」を利用して外食をしたのでした。予約したのは3日前でした。

    実はJCBの「グルメ・ベネフィット」で失敗した経験があるのです。JCBのも基本同じサービスです。お店も重複しているお店が多々あります。

    その時は、街のレストランでしたが、明らかにこの値段でこの料理はないだろうという料理がサーブされました。その経験からすると、必ずホームページなどで同じコース料理がその値段で提供されているか確認することにしました。逆を言えば、このグルメクーポン用の特別なメニューコースというのは危ないと思います。

    それと同時に、ホテルの中のレストランはさすがにホテルの名前があるので、比較的安心できるのではないかと思った次第です。

    で、そんな注意点を頭に入れて予約したのが、東京の芝大門にある東京プリンスホテル内にある「寿司処 五徳」です。敷地は広大ですが、何せ築年数が経っており、少し建物と内装は古臭いですね。

    そして、注文したコースは下記のコース。

    • 山吹コース お1人様 15,278円(税・サービス料込)

    このお値段で2名分なら、ちゃんとした料理が提供されれば、満足度は高いと思います

    当日は夜7時に訪問。先客が2名のみ。

    自分たちはカウンター席に案内されました。

    まずは、アサヒスーパードライの瓶を1本。

    まずは先付けです。

    続いて、お刺身の盛り合わせです。手前の貝はうまかったな。

    続いて蒸し物です。

    次は、焼き物です。

    そして、本日のメインのお寿司8貫です。

    2貫目は中トロです。この中トロが絶品でした。本日の握り8貫の中でもピカ一でした。

    そして、最後はウニです。この間、寿司カウンターは我々2名だけの貸切り状態となりましたので、板長さんとおしゃべりをしながら楽しい寿司タイムを過ごさせていただきました。

    そして、最後はデザートをこのコースは終了しました。

    ホテルで飲み物は別として、税金とサービス料が入って1人 7,500円で東京の老舗ホテルの寿司カウンターで食べれるのであれば、この選択は間違っていなかった思います。

    ただ、このグルメサービスを利用しないで、がち1人15,000円となると、なかなか冠婚葬祭などがなければ気軽には来れないとは思いますが。

    この「プラチナグルメクーポン」利用はホテル内のコース料理の方が間違いないのかな、とは改めて思った次第です。

    JCBのグルメ・ベネフィット(2名以上の予約で1名分無料)で予約した神戸黒毛和牛の「味鉄」、これはいかんだろうというレベル





  • カフェ・デ・タクバは清潔感のあるお店。だけどメキシコシティでのタコス、出来立てを店先で立って食べる立ちタコスが一番おいしい?

    カフェ・デ・タクバは清潔感のあるお店。だけどメキシコシティでのタコス、出来立てを店先で立って食べる立ちタコスが一番おいしい?

    ブエノスアイレスからメキシコシティの空港に着いて、トランジットの19時間を利用して市内へタクシーで移動です。

    特に行くところを決めてはいませんでしたが、まずは中心地のソカロ広場あたりが良かろうとそこでタクシーを降りた。

    まだ朝8時30分頃でお店はあまり空いていません。

    ぶらぶらと歩いていると、屋台のような感じでみんなが気楽にタコスを食っている通りを発見しました。特に人がたむろしているようなお店で指差しで注文です。

    この立ったまま食べる朝タコスはおいしすぎます。タコス1つがいくらかは聞きませんでしたが、ポケットから小銭を手の平の上に広げれば、お店のお兄さんが必要な分取っていきます。

    おそらく数十円なのでしょう。

    そして、具の肉をその場で炒めてくれてタコスを作ってくれるのですが、食べていた地元の人はいろいろ肉がある中でこれが一番うまい、と教えてくれます。

    確かに、このタコスはうまいです。ミントを少し絞って食べれば立ちタコス最高ですね。

    そして、お昼はちゃんとしたタコスやブリトーを食べたいと思って、地球の歩き方で見つけたレストランでランチです。

    ソカロ地区にある「カフェ・デ・タクバ」(Cafe de Tacuba)というお店です。地球の歩き方の紹介文は下記のとおりです。

    なんとなく、大変よさげなお店です。

    メキシコ・シティを代表する有名店

    タクバ通りに面した、伝統的なメキシコ料理とマリアッチの演奏を楽しめる老舗のカフェ。

    奥行きがあって広々とした店内は、タイルや壁画が描かれた内装がおしゃれな雰囲気。1912年の創業で、もともとはメキシコ定番の朝食を提供する店として人気を集めた。

    現在もランチタイムには行列ができるほどで、日替わりセットが295メキシコペソ。水-日曜の15:00-22:00は伝統音楽の生演奏も楽しめる。

    観光スポットのようなにぎわい

    住所:  Tacuba No.28

    店内は結構広いです。14時過ぎというのに、お客さんでワイワイしています。

    そして、ウエートレスの方にテーブルに案内されます。こちらのウエートレスの制服、おもしろいです。まるで看護婦さんです。頭には三角巾のような帽子

    だけど、みんな真っ白な制服で清潔感があるお店です。2階席もあるのかな。

    内装は緑と光がさんさんと降り注ぎ、内装もメキシコらしいので、気持ちの良いレストランです。

    あまり下調べをしていかなかったので、その場をメニューを見せられてもあまり違いが判別できなかったのが残念かな。本当はお薦めの美味しい料理があるのだろうな。

    注文したものはスープ以外は、なんとなく粉もの系ばかりになってしまったような。

    タコス食べたけど、朝食べたタコスの方がおいしかったな

    こちらのタコスは上品すぎるという感想を持ちました。

    だけど、清潔なお店でメキシコ料理を食べたいなら、こちらの「カフェ・デ・タクバ」は大変お薦めです。ビールにタコス、良い雰囲気のお店でお昼に食べれればまあ最高のランチでしょうか。但し、お昼にはマリアッチはいませんでした。

  • ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスの旅行ガイドに必ず掲載されているカフェがあります。その名前は「カフェ・トルトーニ」(Cafe Tortoni)です。

    そのカフェは街の中心部にあり、インターコンチネンタルホテルからも徒歩7-8分、有名なタンゲリーア「エル・ケランディ」からも近いです。

    その「カフェ・トルトーニ」にブエノスアイレス滞在中に訪問してきました。

    ちなみに、地球の歩き方での紹介文は下記のとおりです。

    1858年創設の市内最古のカフェ。文化人が集まるパリのカフェにあやかって名前を冠した。当時から使われる大理石のテーブルに座り見回すと、店自体が博物館のよう

    文化人たちは地下に集い、芸術と文化の交流を行っていた。コーヒーはもちろんケーキやタルト、ステーキなどの食事も可能。

    また、カフェの奥と地下にはライブスペースがあり、夜はタンゴのショーが楽しめる。人気のため、予約は早めに

    ぎりぎりに行くとキャンセルになる場合もあるので、余裕をもって会場に行くことをすすめる。チャージ料はひとり$380。

    お昼の2時過ぎに訪問しましたが、ご覧のように外には行列があります。外国ではめずらしい光景ですね。

    そして、お店の前にはなにやら銅像が。おそらく創業者の方の銅像かと思われます。

    待つこと20分。ようやく中に案内されました。中はかなりの大振りなカフェですね。

    博物館のようとは少し大げさですが、確かに歴史を積み重ねてきた雰囲気があります。だけど、お店は掃除が行き届いた清潔なカフェです。

    そして給士の方は、パリッとした制服を着こんで、きびきびとした動きをしています。

     

    そして、注文したものは、

    • チュロスとカプチーノのセット
    • クロワッサンとカプチーノのセット
    • ケーキ

    チュロスは多すぎて女性陣は残してしまいました。クロワッサンも1人前で3つ出てくるのですね。これだけでお腹が一杯になりそうです。

    そして、メニューを見るとビールもワインもオーダーできるようですが、今日はあの魔の選挙の日です。当然、メニューにあってもオーダー禁止でしかたなく、カプチーノを注文しました。

    そして、テーブルに案内してくれるお兄ちゃんが我々のテーブルの写真をパチリと取ってくれました。食事のメニューも充実しているようなので、こちらでランチなどを食べるのも手ですね。

    こちらのカフェはブエノスアイレスを訪れる方には、是非立ち寄ってほしい、お薦めのカフェです。

    カフェの話しとは関係ありませんが、ブエノスアイレスで驚いたのが、男性専門の衣服店の多いこと。そして、男性陣がたくさんの衣服を買っているということです。明らかに日本とは別の買い物需要というか行動様式には大変驚きました。



  • ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    2019年夏の南米旅行の最終滞在地はブエノスアイレスです。

    そして、ブエノスアイレスに着いて、どうしても中華料理が食べたくなった次第。

    8月10日(土)のお昼にホテルにチェックインすると中華街があることを知り、UBERでブエノスアイレスの中華街に行ってみたのでした。

    街の中心地からは30分ぐらい車で走る、かなり離れた地区にありました。

    他の地区とは大違いで、多くの人が集まっています。大道芸人も多数います。

    その中でよさそうな感じの「Palitos」という中華料理屋さんに入ってみました。中国人やアジア人はいません。だけどこの店の料理、食べた瞬間にダメだと判りました。

    純粋な中華料理ではなく、中南米の香りのする中華でした。

    こんな不味いチャーハンも珍しいと思った次第です。

    おそらくこの中華街にある中華料理屋さんはこんな味なんだろうなと、想像できます。

    そして、翌日のランチにインターコンチネンタルホテルの近くに「中央飯店」という中華料理さんがあることを、地球の歩き方で知りました。

    紹介文は下記のとおりです。

    市内中央部では数少ない中華料理店の老舗。中華の定番メニューがひととおり揃っている。料理の価格は1品130-255アルゼンチンペソと幅広い。メインにスープ、デザート、コーヒーが付くランチ(月-金曜のみ)は190アルゼンチンペソとさらにお得だ。

    住所: Rivadavia 656

    そして、この中華料理のお店は大当たりでした。

    昨日の悪夢の体験から、今回はオーソドックスな料理をおそるおそるオーダーしてみました。

    • 茄子の炒め
    • 麻婆豆腐
    • もやし炒め
    • チャーハン

    ここは家族経営のお店らしく、家族の子供さんが横でははしゃいでいますが、味は日本で食べる中華料理とそん色ないレベルです。

    昨日の中華街でのお店の味とは月とスッポンです。

    特に、このお店の“もやし炒め”と“チャーハン”は本当に美味しかったと思います。

    ただ、一つだけ残念なことが。お店のせいではありませんが、この日はあの選挙の日の日曜日です。選挙のため、アルコールはダメということで、レストランでは出してくれません。

    ビールがあれば、最高のつまみになったのに。残念ですね。

    ここの会計は5,000円ぐらいだったと思いますが、翌日に食べたステーキレストランのお勘定とほぼ同じぐらいです。

    アルゼンチンではお肉を食べた方が安いのね。それも巨大なTボーンステーキなのにです

    ブエノスアイレスの中心部に位置するこの「中央飯店」はお薦めできるレストランです。日本から見て地球の裏側まで来て、中華はないだろうとは思いますが、無性に食べたくなったブエノスアイレスでした。

    だけど、ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら中華街まで行く必要ありません。キッパリ。



  • ブエノスアイレスのステーキレストラン「ラ・エスタンシア」に突撃。Tボーンステーキのでかさと安さには驚いたのなんの。

    ブエノスアイレスのステーキレストラン「ラ・エスタンシア」に突撃。Tボーンステーキのでかさと安さには驚いたのなんの。

    アルゼンチンと言えば、お肉です。年間消費量は日本人の10倍。アルゼンチン人にとってステーキは主食と言われています。

    そして、アルゼンチンステーキの主役は、脂ではなく赤身です。

    そんなアルゼンチンの肉事情ですが、ブエノスアイレスのステーキのレストランでもかなり有名な「ラ・エスタンシア」(La Estancia)というお店に滞在中に突撃しました。

    レストランの入り口から肉がぶら下がり、綺麗なレストランですが異様な光景です。

    入り口の両脇では、でかいナタみたいなもので、焼きあがった肉をぶつ切りにしている光景が目に入ります。

    そして、下記が地球の歩き方に紹介されている紹介文です。

    ガウチョ姿のスタッフが店先でダイナミックにアサードを焼く姿が目を引く。壁一面に牧場の絵が描かれた店内では、牛、鶏、羊、豚など各種のアサードが味わえる。ソーセージをはじめとする名物のパリシャーダは1人前で$430。ほかにビッフェ・デ・チョリソが$365。

    自分たちが伺ったレストランは街の中心です。

    住所: Lavalle 941

    そして、お店はかなり大振りです。

    お昼の2時ぐらいに伺ったのですが、お客さんでテーブルの半分程度埋まっていました。

    まずは、付き出しでミンチを包んで揚げたようなものが出てきました。おいしいのですが、これを食べると肉が食べれなくなると思い、自重しました。

    メインは肉ですが、ここまで来てアサードの鶏、羊、豚を食べてもしようがないので、我々家族は牛肉一本です。そして、注文したのが、1人を除いてみんなはからずもTボーンステーキと相成りました。

    肉が食べられない人にはパスタなどの料理もあるのでご安心下さい。

    ワインもマルベックのハウスワインがドーンと来ました。豪快です

    そして、きました。Tボーンステーキです。かなりでかいです。

    まさに至福の時です。だけど、でかすぎてなかなか完食できません。多少苦戦しました。

    連れの女性陣は食べきれませんでしたね。

    だけど、このTボーンステーキの値段が800アルゼンチン・ペソ(約1,900円)というから驚きです。まさに主食の値段ですね。

    4名で行って、ハウスワインをかぶかぶ飲んで、会計はUSD 61ドルとは驚きの価格です。

    お店の格から言っても全く問題のないステーキレストランです。

    ニューヨークで食べれば、1人分のTボーンステーキ代にも足りないと思います。

    アルゼンチンのステーキ恐るべしですね。

    今回の旅行でもアルゼンチンに滞在した時はできるだけステーキを食べるようにしましたが、一番おいしかったのは、イグアスのメルキュールホテルのステーキだったかな。

    何もでかければ美味しいわけでもないですね。

    だけど、ブエノスアイレスに行かれる方はステーキを食べるならば大変お薦めのレストランです。さすが、“ガウチョ”の国だね。



  • ブエノスアイレスの有名タンゲリーア「エル・ケランディ」は予約サイトによって金額が大きく違うので、慎重に、レストランに期待は禁物

    ブエノスアイレスの有名タンゲリーア「エル・ケランディ」は予約サイトによって金額が大きく違うので、慎重に、レストランに期待は禁物

    アルゼンチンと言えば泣く子も黙るタンゴです。

    ブエノスアイレスには有名なタンゲリーア(タンゴ生演奏の店)がいくつもありますが、その代表的なお店「エル・ケランディ」に行きました。地球の歩き方での紹介文は下記のとおりです。

    町の中心という立地に加え、料理の質、タンゴのクオリティ、見やすさなど、すべてにおいて申し分がない。ブエノス・アイレス屈指のタンゲリーア。連日多くの観光客が訪れにぎわっている・要予約。昼はレストラン(ランチは12:00-16:00)として営業。食事付きUSD110、ショーのみUSD45。

    予約はエクスペディア経由で日本で行った。エクスペディアでもホテルや航空券以外に現地ツアーが予約できます。今回いつも使うVELTRA(ベルトラ)でなぜ予約しなかったかと言うと、値段がずいぶんと違っていたので、エクスペディアで予約した次第です。

    自分たちが予約した値段は、4名で40,688円でした。一人約10,000円です。これには行き帰りともお店の車での送迎が付いています。

    一方、ベルトラの方は日本語を話せるドライバーがピックアップに来てくれるようです。

    そして、自分たちのホテルでのピックアップ時間は20時15分でした。

    この「エル・ケランディ」はインターコンチネンタルからすごく近いところにあり、車で5分、徒歩で10分のところにあります。

    お店に着くと、他のテーブルでは食事が始まっています。

    日曜日でしたが、客の入りは6割程度です。空いているテーブルもあります。

    まずはプリフィックスの食事です。前菜・スープ・メイン・デザートでいずれも3-4皿からチョイスできるシステムです。

    そして、我々のテーブルにもワインが1本置かれています

    選挙は終わったのかな。昼間はレストランでアルコール禁止でしたが、夜もダメかなと少し思っていたので、ワインが置いてあって一安心しました。

    まあ、食事とワインはこんなものかな。あまり食事に期待すると少しがっかりするかな

    地球の歩き方には昼はレストランとしても営業していると書かれてあるが、自分は食事だけのためには来ないな。キッパリ。

    そして、10時頃からショーは始まります。

    タンゴの歴史を初期から現代にかけて紹介していくストーリーの華やかなステージです。唄あり、アルゼンチンタンゴの踊りありとテンポよく見せてくれます。

    純粋なしっとりしたアルゼンチンタンゴに期待すると少し違うのかなとは思いました。

    だけど、これはこれで家族でも言葉がわからなくても楽しく見れるショーですね。まさしく、一種の華やかなショーだと思います。

    我々はタンゴと言えば、あのカミニート地区のレストランの前で踊っていた男女のカップルの踊りを思い浮かべてしまいますね

    そして、ショーで一番印象に残っていたのは、一番年配らしいバンマスぽいピアノのおじいさんでしたね。よい味を出している演奏とたたずまいです。

    そして、ショーは11時30分に終了です。

    外にはお店の車が待機しており、手際よく、帰り客をホテルまで送って行ってくれます。

    タンゴとフラメンコ、全く比較の対象ではありませんが、自分はスペインのグラナダかセビリアのどちらかのタブラオで見たフラメンコの方に軍配を上げるな。フラメンコを唄うオヤジの哀愁が今でも耳に残ってしまいます。



  • 「大阪焼肉・ホルモン ふたご 赤坂店」の焼肉は定員の解説付きで丁寧接客。アメックス利用で2,000円キャッシュバック

    「大阪焼肉・ホルモン ふたご 赤坂店」の焼肉は定員の解説付きで丁寧接客。アメックス利用で2,000円キャッシュバック

    今、アメリカン・エキスプレスで絶賛展開中のキャンペーンで「あなたの街でキャッシュバック」があります。

    事前に該当するアメックスカードを登録し、登録したカード1枚につき、キャッシュバックが2,000円までされるというもの。

    すなわち、10,000円までの利用は2,000円キャッシュされることになります。

    そして、複数店舗での利用も可能とのこと。全国35,000以上の店舗が参加中です。

    • 【事前登録期間】 2019年8月20日(火)~9月30日(月)
    • 【キャンペーン期間】 2019年9月3日(火)~9月30日(月)
    • 【対象店舗】 こちらのマップからご確認ください。
    • 【特典】 事前登録のうえ、2019年9月3日から9月30日までの間に対象店舗にて、カードをご利用いただくと、その都度20%をキャッシュバックいたします。

    自分はこのキャンペーンのために3つのカードを登録し、6,000円のキャッシュバックを得ようと計画しています。その3枚のカードとは、SPGアメックス、アメックスプロパーのグリーン、セゾンプラチナAMEXです。

    だけど、このキャンペーンの問題は、自分が利用できる店舗が最寄にあるかどうかですね。基本、チェーン店は入っていません。

    自分にとっては、グルメの飲食しか利用できないと思った次第

    そして、土曜日の夕食にこのキャンペーンの該当店、「大阪焼肉・ホルモン ふたご 赤坂店」に伺ったというわけです。食べログからの予約は初めてですが、ここからコース料理ではなく席のみ予約して19時に訪問した次第です。

    お客の入りはほぼ満席といったところです。確かに、食べログの評価も高かったが。値段がリーズナブルでおいしいという評価です。予約していなかったらあぶなかったな。

    そして、食べログの席予約の際に現れた項目に、「キャンペーン 名物黒毛和牛のはみ出るカルビ\1,680(2~4名で1枚) 希望しますか?(ご予約限定!数量限定!)」に希望します、とキッパリと書いておきました。

    急な階段を昇って2階席に通されました。今日はかけつけのビールはなくて、すぐにマッコリに行きます。生マッコリのやかんです。これで、2,000円です。なにか、雰囲気の出るやかんマッコリです。飲むコップもすごいですね。

    まずはお店の名物の“ホルモンのふたご盛り”です。

    ここの焼肉はすべて定員さんが解説付きで焼いてくれます。丁寧な接客です。

    こちらのふたご盛りのホルモンはどの部位も大変おいしゅうございました。

    そして、キムチも注文しましたが、こちらのキムチは水っぽくなく、味が濃く、久しぶりにおいしいキムチを食べました。キムチでマッコリがますます進みます。

    そして、事前予約しておいた、ふたごの名物、“名物黒毛和牛のはみ出るカルビ \1,680”が登場です。

    これを3人で食します。大きい肉を部位ごとに3つに取り分け、焼いていきます。ここでも、お兄さんの詳しい部位についての説明があります。

    確かにサシがたくさん入り、おいしい牛肉ですね。結局定番のカルビなどは注文せずに、また、この肉のあとに再度、ホルモンのふたご盛りを注文して、お腹一杯になりました。

    そして、連れはミニの冷麺を1杯。

    これで会計は11,000円強です。そして、例のキャンペーン、SPGアメックスで決済です。

    2,000円のキャッシュバックがありますので、実質9,000円で食べれたことになります。

    アメックスさん、ありがとうございます。

    そして、こちらの「大阪焼肉・ホルモン ふたご」ですが、値段もリーズナブルで噂にたがわず美味しい焼肉を、ご馳走様でした。

    また伺います。

  • 夏はスタミナをつけるには、味芳斉のニラレバとピーマンレバーだろう。土用の丑の日にあえて、町中華の最高峰の味芳斉へ

    夏はスタミナをつけるには、味芳斉のニラレバとピーマンレバーだろう。土用の丑の日にあえて、町中華の最高峰の味芳斉へ

    土曜日は梅雨明けも間近かに迫り、暑い夏を乗り切るためのスタミナをつけに、味芳斉(ミホウサイ)のニラレバを食べなくては、おさまらなくなってきた。

    土用の丑の日ですが、そう思い出すと、たまらなくなってきた。味芳斉シンドローム。

    だけど、1週間後には冬の南米に突撃するのですが。

    こんな理由から、夕食は3名で芝大門の味芳斉 支店の方に予約して、出向いた次第。

    約4ケ月ぶりの味芳斉です。

    味芳斉は本店と支店があり、支店の方がキャパシティは大きい。

    支店は芝パークホテルの真ん前にあります。

    土曜日の19時に訪問。今日はほぼ満席と言った感じです。予約しておいてよかったな。

    まずは、駆け付けの一杯です。ビールが美味しいな。

    そして、味芳斉のビールの銘柄はサッポロビールです。どこの銀行と仲が良いかわかりますね。

    そして、ビールと一緒に出される白菜の漬物、もうこれは名物ですね。

    だけど、いつも数切れしか食べられないんだな、これが。

    今日注文したものは、

    • ニラレバ(大)
    • ピーマンレバー(大)
    • 麻婆茄子

    今日は夏ということで、麻婆茄子を頼んでみました。夏が旬の茄子です。

    よって、今日は定番の野菜うま煮も、連れの牛肉飯もなしです。野菜うま煮がないのは残念ですね。

    今日のニラレバは盛りが良いですね。ニラはどれくらい使っているのでしょうか。ずいぶんの量です。

    ビールとピーマンレバー、これが合うんだな。味芳斉のピーマンレバーはピリッと辛いです。

    そして、今日はどこのテーブルも非常に盛り上がっていますね。

    さすがに、ニラレバとピーマンレバーは大盛なので、若干残してしまいました。おじさん、すみません。

    これだけお腹一杯食べて飲んで、3名で6千円を少し超えるぐらいのお会計です。

    ああ、今日も楽しい食事でした。

    やっぱり、中華では一番のお気に入りの味芳斉です。

    1週間後の今頃は、アエロメヒコ航空の機内です。メキシコシティに向けて、絶賛、移動中だと思います。

    そして、日曜日の朝食用に味芳斉の前のローソンで「悪魔のおにぎり」を購入したのでした。

    このおにぎりに今、はまっています。本日から売り出した「悪魔のおにぎり」(うなぎのタレ味)(140円)です。翌朝、試食しましたが、これはイマイチかな。

    元祖の「悪魔のおにぎり」の方がおいしいと思う。キッパリ

    ちなみに、何故、「悪魔のおにぎり」と呼ぶかは、

    「おいしすぎてついつい食べ過ぎてしまう」ことから名付けられた「悪魔のおにぎり」。白だしで炊いたごはんに天かす・天つゆ・あおさ・ごま油などを混ぜ合わせ、かつお節をプラス。もっと悪魔的なうまさでやみつき感をUPしました。

    おにぎりでは、ローソンは頑張っていると思います。

    「もち麦入り 梅しそごはんおにぎり」もおいしいですね。この2つのおにぎりが今一番のお気に入りかな。おにぎりでは、セブンイレブンに勝っていると思う。

  • 妖しいオーラを放っている、B級感がプンプン漂う「揚州商人」を訪問。こうゆう理由から揚州チャーハンと呼ぶのね!

    妖しいオーラを放っている、B級感がプンプン漂う「揚州商人」を訪問。こうゆう理由から揚州チャーハンと呼ぶのね!

    7月の3連休の中日のお昼です。娘と2人だけになったので、外で食べることにした。

    前から気になっていた妖しいオーラを放っている、B級感(失礼)がプンプン漂う「揚州商人 赤坂店」を訪問した。

    注文したものは、

    • 餃子
    • 担々麺(麺は選べる3種の中から、揚州麺)
    • 生菜炒飯(レタスチャーハンのこと)

    創業者である三好比呂己さんのインタービューでは、

    祖父と父が「中国の味」を教えてくれた。

    私の祖父は、上海や南京にほど近い中国・揚州の出身です。大正9年に日本に来て、中国料理店を開きました。その店は父が継ぎ、私は、祖父と父がつくる中国料理を食べて育ちました。

    揚州は、刃物の名産地で料理が盛んです。中国で「チャーハン」と言えばご飯と卵を炒めたシンプルな料理でしたが、揚州で、さまざま具材を混ぜた「五目チャーハン」が生まれました。そのため、中国では「五目チャーハン」のことを「揚州チャーハン」と呼んでいます。いまの上海料理の原点は、揚州にあるとも言われています。

    祖父と父がつくってくれた中国の味は、いまも私の舌の上で生きています。なかでも忘れられないのが、本場・中国のラーメンの美味しさです。日本で「ラーメン」というと博多や札幌が定番ですが、日本のラーメンにはない「中国ラーメン」の美味しさを知っていただきたくて、「揚州商人」を始めました。

    そして店舗数に驚きました。関東中心に30店舗以上を展開されているのですね。

    創業者のインタービューにもあるとおり、中国ラーメンが看板です。

    だから、麺も3種類からチョイスできます。

    • 柳麺(中国では主流の細麺)
    • 刀切麺(中国極太麺)
    • 揚州麺(揚州商人の特製オリジナル麺。揚州商人が長い時間をかけ試作に試作を重ね、ようやく完成させた「至高の中太麺」「コシ」と「もちもち感」の絶妙なバランス)

    担々麺には、もちろん、揚州麺一択でしょう。この麺で注文しました。

    だけど、こちらの「揚州商人」ですが、メニューに料理がいっぱ並んでいます。逆に何を選んでいいか、迷います。

    ワンタンやスーラータンメンもおいしそうです。そして、パーコーメンもあります。

    やはり、パーコーメンと言えば、近くの「はしご」の方が断然うまいと思う。キッパリ。

    今回注文した料理ですが、すべて平均以上のお味ですね。おそらく、何を頼んでも不味いというものはでてこない、のではないでしょうか?

    まあ、内装も含めて、よくB級的な中華料理屋の雰囲気を醸し出しているところは評価できるとは思います。

    だけど、中国裏通りの妖しい中華料理屋さんイメージなら、「揚州商人 赤坂店」から徒歩2分のところにお店を構える「中国茶房8」の妖しさオーラの方が断然上だと思う。

    思うに、「揚州商人」にはこれぞという一押しの鉄板料理が欲しいですね。

    そして、創業者のインタビーで初めてどうして「揚州チャーハン」と呼ぶのか勉強になりました。

    また、伺います。

    ご馳走様でした。





  • 今日も妖しい光を放ちながら営業中の「中国茶房8」。北京ダックのテイクアウトを許して。家北京ダックが夢なんだけど

    今日も妖しい光を放ちながら営業中の「中国茶房8」。北京ダックのテイクアウトを許して。家北京ダックが夢なんだけど

    3連休の最終日、海の日の祝日の日の夕食です。

    誰も夕食を作る気力がない様子です。

    リーズナブルに夕食を食べたいときに利用するのが妖しい光を放っている、「中国茶房8(Chinese cafe Eight)です。

    今日は赤坂店に訪問です。この赤坂店、階段を下りて地下にあるお店ですが、もう階段から妖しい光を放っています。

    まるで、中国、いや上海の裏通りにたたずむ妖しい中華料理屋のようです。雰囲気ありすぎです。まるで、東京とは思えません。

    そして、この「中国茶房8」の売りの料理が、格安な北京ダックなんだな。

    北京ダック1匹分が2,980円です。

    北京ダック一式の他、肉に残ったお肉で、もやしとお肉の炒め物とダック入りスープが提供されます。

    今日、サーブされたダックもおいしいそうな1匹です。

    だけど、北京ダックは焼きあがるまでに30分程度かかりますので、その前に1品料理を注文します。

    • 蒸し鶏 (確か400円)
    • 小籠包 10個

    このお店の小籠包は皮が少し厚いですが、中はアツアツのスープもしっかり入っている美味しい小籠包です。

    そして値段がビックリするぐらい安いです。5個で400円だったと思います。

    この蒸し鶏と小籠包を芋焼酎のお湯割りを飲みながら、まったりと、3連休最後の夜をのんびりと過ごします。いや、幸せなひと時です。

    そんなことを思いながら、まったりしていると、今日のメインのダックが焼きあがりました。

    中国人のコックさんがテーブルまで来て、肉を切り分けてくれます。

    そして、何かが変わった気がします。

    そうです。切り分けたダックを置くプレートが新しくなっています。そして、3種類のタレも一緒セットされた新しいプレートです。

    だけど、中国茶房8の北京ダックが好きなのは、皮にダックのお肉がたっぷりと付いている、都会的でない、素朴なダック肉です。自分はこのお肉を北京ダックの巻物にしないで、お肉をソースだけで食べる方が好きです。

    ビールや焼酎とこれが合うんだな。極上の酒の肴になります。

    どうしても北京ダックの巻物にすると、これだけのお肉を3名で食べるのは無理というものです。

    やあ、ダックを堪能させていただきました。

    だけど、中国茶房8で一番残念なのは、基本こちらのお店のメニューに載っているものはテイクアウトできるのですが、この北京ダックのテイクアウトはダメということです。

    もし、テイクアウトができれば、3,000円で家北京ダックができるのに。

    これができることが夢かな。

    なんとか、テイクアウトできるようにしてください、エイトさん。

    そして、お会計は3名で6,400円程度です。財布にもやさしい中国茶房8さんです。

    そして、今日も妖しい光を放ちながらの階段を昇りながら、帰途につくのでした。

    中国飯店と中国茶房8、全く正反対なお店同士ですが、どちらも自分の好みなんだな。キッパリ。





  • 赤坂の路地にたたずむ「分店 なかむら食堂」は、まさに、大人のファミレス or 大人の食堂と言う感じかな

    赤坂の路地にたたずむ「分店 なかむら食堂」は、まさに、大人のファミレス or 大人の食堂と言う感じかな

    先日、赤坂の道路を歩いていたときのこと。

    ふとなにげに横の路地を眺めると「なかむら食堂」という看板を見つけた。本当に偶然に。

    帰って、ネットで調べてみると、このなかむら食堂を一言で言うと「大人のファミリーレストラン」と言うとタイトルが目に入り、食べログの評価もなかなか高評価であった。

    よって、今回の土曜日の夜は、3名でこの「分店 なかむら食堂」に出向いてみた。

    行く前に予約の電話をしたところ、夜7時は一杯でダメ、7時45分ならなんとか入れるとのこと、なかなかの人気のお店のようです。

    土日の赤坂でこんなにお客さんが一杯に入っているお店があるのにビックリです。

    • 東京都港区赤坂6-15-1 ミツワビル1階 TEL 03-5575-0026

    最寄駅は、東京メトロ千代田線赤坂駅で徒歩5分です。

    時刻通り、7時45分に暖簾をくぐると、満席でみんな大盛り上がりです。

    子供もいる大人の食堂ですね。

    注文したのは下記のもの。

    • さしみ 1人前
    • (名物らしい)ハムカツコロッケ
    • 牛すじ大根煮
    • 名物 ミートボール
    • ちくわ磯辺揚げ
    • ちょっと 甘めの卵焼き

    これだけ頼んで、芋焼酎のお湯割りでぐいぐい食べます。

    どの料理も味が濃いですね。

    さしみ1人前は、4種類の魚を一切れづつ盛り合わせてくれます。さしみはこれぐらいの量が丁度良い感じです。

    牛すじ大根煮は、普通においしい牛すじ料理ですね。

    名物らしいミートボールは自分はもう見ただけで胸が一杯になり、食べれませんでした。味は濃そうです。

    ハムカツコロッケも結局1切れ残した感じかな。

    そして、なかむら食堂のかわったところは、やかんで注ぐアルコールのオーダーの仕方があるところかな。変わったお酒もありますね。

    そして、もう一度改めてメニューを見ると、江戸前穴子の白焼きを注文すればよかったかなと少し後悔。

    そして、店内には大型のテレビも設置してあり、手持ち無沙な時は助かるかな。

    そして、この「分店 なかむら食堂」には渋谷や六本木、銀座などに姉妹店がある様子です。

    本店は渋谷の並木橋なのかな?

    料理の質はともかく、従来の画一的な居酒屋とは違った感じで、これはこれでありだと、感心した次第です。

    自分はもう少し繊細な料理の方が好みですが、若者などには受けが良いかもという料理と雰囲気のお店ですね。

    再訪するかどうかは微妙な感じですが、楽しい土曜の夜をありがとうございました。

    ご馳走様でした。

  • 表参道のとんかつ「まい泉」で大失敗。提示するだけで、10%offの“大人の休日倶楽部カード”を忘れたんだな。残念無念

    表参道のとんかつ「まい泉」で大失敗。提示するだけで、10%offの“大人の休日倶楽部カード”を忘れたんだな。残念無念

    土曜日の夕食はどこに行こうか?

    いつもの恒例の悩みです。だけど、今回は表参道に野暮用があり、自分はそうであれば、担々麺が有名な表参道の「希須林」を強く推したのだが、連れの反対で、いつもの青山でとんかつと言えば「まい泉」に決定。

    だけど、「まい泉」は7月末までは絶賛、店内を大改装中でキャパシティが小さくなっており、この工事が終了するまでは近づきたくなかったのだか。

    まあ、しょうがない。

    だけど、今回は表参道に到着してから、大失敗に気づきました。

    何と、「まい泉」では提示するだけで会計が10%offになる魔法のクレジットカードの「大人の休日倶楽部カード」を自宅に忘れてきてしまったんだな。

    残念無念。

    そして、夕方の7時過ぎに訪問です。

    カウンター席はすでに改装済みで、営業中です。なんとなく、スタイリッシュな感じのカウンター席に変身しています。照明も明るくなった感じです。

    昔の少しノスタルジー感のあったカウンター席も味があったとは思うのですが。

    幸運にも、待たされること5分ぐらいで席に案内されました。

    今日は2階席でした。そして連れていかれたのが2階のテーブル席です。

    「まい泉」には何十回も通っていますが、このお部屋に通されたことは初めてです。こんな部屋があったとは、驚きです。

    そして、最近はいつもとんかつの前菜に頼んでいた「ヒレかつサンド」はなしにしました。

    連れは、“茶美豚 ヒレかつ膳”を注文。

    自分は、サントリーのプレミアムモルツでまったり、至福の時を過ごします。

    店内は、外国からのお客様も混じって、国際色が豊かな感じです。

    土曜日の夕食に、お財布にもやさしく、「まい泉」でまったりできる幸せを実感します。

    日本人に生まれてきてよかったな。

    そして、連れがとんかつを食べ終わる頃を見計らって、自分のかつ重を注文です。

    自分はほとんどまい泉ではお米を食べないので、かつ煮状態ですね。

    そして、お勘定です。この時ばかりは、「大人の休日倶楽部カード」を持ってこなかったのが、残念無念な気持ちが一杯です。

    だけど、お勘定は3名で6,600円程度とリーズナブルです。

    おそらく次に来るのは8月以降ですから、数か月続いた大改装も終了し、新しい「まい泉」になっているでしょうから、楽しみです。

    ご馳走様でした。

    あしたは7月7日、七夕ですね。

  • キャピトルホテル 東急の「星ヶ岡」はメニューにあるものが何でも注文できる、高級中華料理のブュッフェだよ

    キャピトルホテル 東急の「星ヶ岡」はメニューにあるものが何でも注文できる、高級中華料理のブュッフェだよ

    土曜日の夕食は、先日入会した「三井住友ビジネスカード for Owners」の利用特典によるVISAギフトカード(8,000円分)が手元に届いたので、それを利用するために、ホテルで食事をするのが一番と思い、ザ・キャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」を予約した次第。

    いわゆる高級ホテルの高級中華レストランです。

    いつもの「Origami」の方が無難かとは思ったが、今回は初めて訪問する「星ケ岡」をチョイスした次第。一度は経験しないと何も言えないので。

    そして、 キャピトルホテル 東急でのレストラン利用であれば是非利用しなければならないものがある。

    • 東急電鉄の優待券(飲食代金が10%割引、但し5,000円以上の会計が必要)
    • 東急ホテルのコンフォートメンバーカード

    コンフォートメンバーズ会員は、宿泊やレストラン、バーの利用料金100円に付き、5ポイントが貯まります。ポイント還元率で見ると5%と魅力的です。そして、貯まったポイントは、1ポイント=1円として、ホテルでのレストラン支払にも使えます

    そして、今回は机の中を探ってみると、キャピトルホテル東急で使える「ドリンク券」が出てきました。食事を注文する方に1人1杯のドリンクがサーブされます。ラッキー!

    土曜日の7時30分に訪問。「星ケ岡」はほぼ満席です。

    まずは、メニューです。メニューを見ているとウエイターと方と話す機会がありました。こちらの星ケ岡では多くの人がブュッフェを選択されるとのこと。確か1人11,000円だったと思います。

    理由はコスパがよいから。何故なら、メニューにある料理をどれでも注文できるシステムだからそうです。但し、ふかひれの姿煮だけは例外で一人1枚しか注文できません。このシステム、名付けて「オーダー式バイキング」と言うそうです。

    このブュッフェがあるので、ディナーが1部と2部に分けられているのですね。1部と2部とも2時間制です。

    あとは、ツバメの巣でもあわびでも、蟹や北京ダックでも一品料理が頼み放題とのことです。

    自分たちはそんなにお腹がへってもいないので、おとなしくアラカルトで注文です。

    • 蒸し鶏の葱ソース掛け
    • 黒酢の酢豚
    • 肉まんじゅう
    • 青椒肉絲
    • なすと挽肉の味噌炒め
    • 五目チャーハン
    • デザート

    この中で一番おいしかったのは、蒸し鶏の葱ソースの一品かな。黒酢の酢豚と青椒肉絲は定番中の定番ですので、他店との比較をする上で注文した次第。自分は、中国飯店の方がおいしいと思う。キッパリ。

    なすと挽肉の味噌炒めは、味が少しくどすぎると思った。五目チャーハンはパラパラチャーハンでおいしい一品でした。そして、なにげにチャーハンにスープとザーサイを添えてくれるのはポイント高いですね。

    これで、芋焼酎のお湯割りも注文して、クーポンの10%引きで16,000円でした。

    そして、VISAギフト券も利用して、実際に支払ったお金は8,000円です。

    そして、料理の写真で量が少ないのは、ウェイターの方がすべて3名に取り分けてくれたものだからです。

    また、麺メニューのところに見つけました。パーコーメン(星ヶ岡スタイル)。確認したところ、「ORIGAMI」のパーコーメンとは少し違うそうです。いつかの機会に、「星ケ岡」のパーコーメンも実食したいところですね。

    このキャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」はお腹を十分に空かして、ブュッフェを注文するのが一番良い使い方かな、と思った次第です。なんたって、メニューにあるもの何でも頼んでよいとは、いやはや太っ腹ですね。

    この「オーダー式バイキング」、考えてみればすごいシステムだな、挑戦しがいがあるというものです。

    キャピトルホテル 東急のオリガミであの伝説の排骨拉麺(パーコー麺)を食す





  • 一風堂のラーメンは株主優待で割引で食べよう。末尾に1のつく日は20%割引。優待券は同伴者の分も無料になるぞ

    一風堂のラーメンは株主優待で割引で食べよう。末尾に1のつく日は20%割引。優待券は同伴者の分も無料になるぞ

    力の源(チカラノミナモト)ホールディングス(証券コード 3561)という会社があります。

    会社名を言われてもピンと来ませんが、博多ラーメン店「一風堂」を経営している会社と言えば、知っておられる方もいらっしゃると思います。

    で、こちらの株式には株主優待があります。

    昨日、自宅にこの優待が届いていました。

    優待の内容は下記のとおりです。

    ①割引カード

    100株以上 10%割引カード
    1,000株以上 15%割引カード
    3,000株以上 20%割引カード

    * 毎月1日、11日、21日、31日は、10%及び15%割引カードも一律20%割引

    ②優待券

    100株以上 1年以上継続保有* 1枚
    1,000株以上 3枚
    3,000株以上 5枚

    ※「白丸元味」もしくは「赤丸新味」(メニューにない場合は同等額の商品)1杯を、1回無料にて提供。
    同伴者がいらっしゃる場合のみ1枚につき2杯を無料提供

    で、6月27日現在の終値は、725円。

    この会社は2017年3月に上場した比較的新しい会社です。

    2019年3月期の売上は274億円、前年比12.3%の伸び。EPS(1株当り利益)は26.26円。PERは27.6倍。配当は、年間8円ですので、配当に期待してはいけません。

    四季報によれば、「海外も店舗純増と拡大続くうえ、東南アジアや米国中心に好調を維持。3月にベトナムに初出店。今期中にはニュージーランド進出も視野。海外での展開加速。」と記述されています。

    自分はと言えば、この優待に目がくらみ、2018年8月16日にポチッと100株を取得した次第。

    取得単価 1,172円。現在、含み損 44,700円の状態です。

    自分のポートフォリオの中では、力の源になっていない株式です。

    だけど、一風堂の赤玉、白玉ラーメンに目がくらんだ自分が悪いわけですが。

    まあ、都心(六本木店)店舗に出向いて客層を見ると、アジア圏、欧米も合わせ外人さんが多いですね。

    だけど、六本木で見ても、一蘭ほど外には行列が出来ていないんだな。同じ博多ラーメンでは一蘭の方が外国の人には浸透しているようには見えるが。どうだろう。ガイドブックへの掲載が影響しているのかな。

    ちなみに、上場来高値は2,700円です。

    株主優待カードは財布の中に入れておけば重宝するカードです。特に、毎月1日、11日、21日、31日は10%offカードでも20%の割引が受けられるので、大変お得かと思います。

    割引が受けられるお店は「一風堂」ブランドのラーメン店以外では、「五行」「イチカバチカ」「PANDA EXPRESS」「行集談四朗商店」「名島亭」があります。

    優待カード以外の優待券は次からは自分ももらえる対象になります。同伴者がいる場合は2杯無料になる優待券とはおもしろいですね。

    そして、自分の買値を上回るのはいつのことかな。相当迅速な海外展開をしないと上昇しないのでは。

    だけど、今から購入する人にとっては、底値は限定的と思うので、ラーメン好きの人には面白い株式とは思いますが。

    どうでしょうか?

  • お昼はますたにラーメン。そうすると夜はあっさりと「築地すし好」でお寿司が食べたくなるんだな

    お昼はますたにラーメン。そうすると夜はあっさりと「築地すし好」でお寿司が食べたくなるんだな

    土曜日のお昼は日本橋の「京都ますたにラーメン」に行ったので、やはり夜はあっさりということに相成りました。

    よって、あっさりと言えば、お寿司ですね。

    お寿司と言えば、定番の「築地すし好」です。

    本日のYahooニュースで、「“すしざんまい”危うし!? 東京進出する「スシロー」が蹴散らす同業者とは」というニュースが流れていた。

    東京の都心部は、職人が握る回らない寿司が主体の喜代村「すしざんまい」などがスシローが都心に進出してきたら影響が出るという記事です。

    その職人が握る回らない寿司が主体の喜代村「すしざんまい」と直接競合しているのが、「すし好」です。

    都心部で言えば、六本木は「すしざんまい」が圧倒、赤坂は「すし好」が勢力圏ですね。

    自分は「すしざんまい」より「すし好」派です。キッパリ。

    「すし好」の方がなんとなく雰囲気に高級感があるんだな。

    そして、本日は3名で19時過ぎに「築地すし好 赤坂店」に3名で訪問。

    丁度運よく、奥のカウンター席が空いていました。ラッキーです。

    3ケ月前に来た時と、職人さんが変わっていました。自分たちの担当は、昔の高見盛関に似た顔つきの体格のよい職人さんでした。

    ますば、いつものように、つまみです。貝類と光ものでつまみをお願いしました。

    今日のつまみの盛りは良いなと思いましたが、会計を見て納得。5,000円でした。

    お兄さん、3名共につまみをつまむと思ったらしく、多めにしたのね。

    いつもは1人前、3,500円程度だったと思うが。

    よって、自分はこのつまみでお腹が一杯になってしまいました。

    いつもの最後のあなごの握りまではたどり着けませんでした。残念です。

    連れは、まずはまぐろづくしを2人前です。

    どんどん食べています。人気づくしという、うにといくらが入ったものを食べています。

    何か高そうな予感がします。そして、あら汁までも注文しています。

    自分は、ビールから芋焼酎のお湯割りに移行して、つまみと格闘しています。

    なかなかなくなりません。

    つまみでお腹一杯になったのは初めてです。

    結局会計は、14,300円と相成りました。

    まあ、こんなもんで済んでよかったかな。

    今日はお昼のラーメンからお寿司というコースで堪能しました。

    やっぱりお昼のラーメンがボディーブローのように効いていますね。

    まあ、雨も上がって気持ちの良い土曜日の夕食となりました。

  • 梅雨の土曜日、京都ますたにラーメンの背脂多めのラーメンとビールは、たまらん組み合わせだな

    梅雨の土曜日、京都ますたにラーメンの背脂多めのラーメンとビールは、たまらん組み合わせだな

    先週の土曜日は梅雨の雨。お昼は娘と2人になり、それでは外でラーメンでも食べようか、となった。

    そうであれば、久しぶりに日本橋にある「京都銀閣寺ますたにラーメン」に行こうということになった。一蘭とどちらにしようかという話しになりましたが、本日は“ますたにラーメン”に決定しました。自分は京都のお店には行ったことがないが、東京には田町にもこの“ますたにラーメン”があります。

    だけど、自分は日本橋店の方がおいしいと思います。キッパリ。

    こちらのお店の特徴は、お店のHPによれば下記のとおりです。

    ​当店のスープは三層のスープになっており、上層は甘味がありマイルド、中層はサッパリ醤油味、最後にピリッと辛いアクセントがあります。

    レンゲを使っても美味しく召し上がれますが、レンゲを使わずに丼を持ってスープを飲みますと、よりいっそう美味しく召し上がれます。

    【こだわりの食材産地】

    鶏がら    岩手清流鶏

    九条ネギ   京都より毎日直送

    チャーシュー 群馬県産もち豚

    醤油     こだわりの徳島醤油

    背脂     国産極上背脂

    のり     一番摘みのり

    米      山形置賜産ひとめぼれ

    たくあん   鹿児島より直送

    生卵     三喜鶏園こだわり卵

    このお店、平日のお昼は行列必死です。兜町が近いこともあり、株式市場の前場が終わる11時30分過ぎから込み始めます。野村証券の本社はすぐそこです。

    ただ、今日は雨の土曜日の14時過ぎに入店しました。約4割程度の入りです。今日はゆったりできそうです。

    土曜日なので、ビールとつみまで、まずはまったりです。つまみは“おつまみメンマ”(180円)です。

    そして、注文したラーメンは、「“土日祝限定メニュー” チャーシュー多め 九条ネギ多め 味付煮玉子 とろける海苔」(1,060円)です。

    こちら、ますたにのラーメンは細めのちぢれ麺です。

    今日は、麺かための背脂多めにしてもらいました。娘は、背脂なしで注文。

    後で私のスープを飲んだ限りでは、自分も背脂入りにすればよかったと後悔していました。

    やっぱり、背脂入れないとますたにラーメンではないわな。

    そして、ごはんは小にします。普通はごはんは頼まないのですが、頼まないとここの“おしんこ”が食べられません。こちらのおしんこは、鹿児島からの直送と書かれています。

    糖質制限はここではなしです。

    休日のお昼にビールを飲みながら、締めは背脂入りラーメン。たまりません

    昔のことを言えば、30代のころはここのラーメンが大好きでした。この背脂入りのこってり感がたまりませんでした。だけど、今は少しスープが少し重いんだな。

    そして、自分の好みでは、麺はもう少し太めが好きなんだな。

    だけど、久しぶりの“ますたにラーメン”堪能しました。

    場所的には、コレド日本橋の裏手にあります。道を挟んで目の前には、あの「たいめんけん」がどんとのれんを構えています。

    充実した雨の土曜日のランチ。充実していました。

    ご馳走様でした。





  • ビターレの「リゾットは北イタリア人にとってのパスタなの」は至極名言。最も大切なコツは、全員そろってから作ること

    ビターレの「リゾットは北イタリア人にとってのパスタなの」は至極名言。最も大切なコツは、全員そろってから作ること

    東京大学の経済学者の先生で松井 彰彦(まつい あきひこ)さんという方がいらっしゃいます。専門はゲーム理論だそうです。

    その人は今、日経新聞の夕刊の1面に「あすへの話題」というエッセイの書き手なのですが、その2019年6月6日の紙面に面白いエッセイを書いていました。

    タイトルは「リゾット」についてです。エッセイのタイトルもそのままです。

    僕は三度の飯は大好きだ。専ら食するほうだが、たまに作ることもある。定番は北イタリアの家庭料理、リゾット。これだと、あまりお米が好きでない娘もよく食べる。

    僕がリゾットを作るときのバイブルにしているのが、ジョイエッタ・ビターレの「RISO(お米料理)」という本だ。

    「南イタリアはパスタだけど、北はお米。そう、お米は私たちにとってのパスタなの。

    「リゾットは難しい料理と言われているけど、難しくないわよ。もちろん、ちょっとしたコツを守ればね」とビターレのコツはレシピの他に8つもある。

    具材は最小限にして、パルメザン・チーズを最後に混ぜ込むのがミラノ風だ。これがうまい。これにワインがあれば言うことなしだ。

    そうそう、最も大切なコツは、全員そろってから作り始め、アツアツを供することらしい。

    このエッセイを見て、レシピどおりリゾットを作って食べたくなり、このジョイエッタ・ビターレの「RISO」という本を探したところ、日本語版は残念ながらありませんでした。

    現在、英語版のみです。

    本のタイトルの副題は「まだ明らかにされていない北イタリアのお米料理」とでも訳せばよいのでしょうか。

    そして、Kindle版を購入して本を拝見したところ、144ページの大著です。

    内容は、スープ料理に始まり、次がサラダ、リゾット、デザートと続きます。一番多いレシピがリゾットです。確かに40ぐらいのリゾットのレシピが並びます。

    ただ、残念なのは、出来上がりのお皿の写真がまったくないところかな。かなり想像を働かせないといけないですね。

    まあ、確かにパスタもステーキもない料理本です。タイトルどおり、「RISO(お米料理)」のイタリア料理本も大変珍しいですね。

    エッセイにも書かれている通り、最後にパルメザン・チーズをすり下ろさないとダメなんだな。我が家には、チーズおろし器がありません。

    また、アマゾンでポチッしました。こうなったら、パルメザンチーズの塊も購入しないと様になりません。また、痛い出費ですね。

    だけど、だれがこの本の日本語訳を出してくれないかな。それと出来上がりの写真もつけてくれて。

    しかし、このビターレの「お米は私たち(北イタリア人)にとってのパスタなの」は至極名言だなと感心した次第です。

    こんなことを書いていると、また、イタリアに行きたくなりますね。