カテゴリー: グルメ

  • 日本一の町中華、芝大門の「味芳斎 支店」でピーマンレバーとニラレバを食べれるこの幸せ。ビールが進むんだな

    日本一の町中華、芝大門の「味芳斎 支店」でピーマンレバーとニラレバを食べれるこの幸せ。ビールが進むんだな

    土曜日の夜の夕食です。

    今日はどこにしようかと迷ったら、あそこしかないな、ということになりました。

    街中華なら日本一と個人的には思っている芝大門の「味芳斎 支店」(ミホウサイ)へ突撃です。だけど、念のために行く前には予約をしておいた。

    3名での訪問です。

    「味芳斎」は本店と支店がありますが、本店は浜松町の駅に近い方で、キャパシティは小さいです。「味芳斎 支店」は芝パークホテルのすぐ前に立地していますね。

    こちらの方が圧倒的にキャパシティは大きいですね。

    19時に訪問すると、すでに満席状態です。予約しておいてよかったな。

    テーブルに着くとまずはビールからです。つまみには、味芳斎名物の自家製キャベツの酢漬けというかお漬物が出されます。

    そして、瓶ビールはアサヒのスーパードライのみです。「味芳斎」さんのメインバンクがすぐにわかりますね。

    今日はめずらしく初めて餃子を頼んでみました。

    こちらの餃子は7個ゴロゴロとした感じで出されますね。かなりの肉厚な餃子ですね。たれをつけなくても十分具に味がついており、パクパクと食べれる感じです。

    初めて食べた餃子ですが、つまみにはいいですね。

    餃子と言えば、自分的には東京ではこの2軒しかないと思っています。亀戸にある「亀戸餃子」と港区の三田にある「大連」です。特に大連は普通の中華屋さんですが、餃子以外のものを注文してはいけません。こちらでは、焼きでも水餃子でもOKですが、餃子のみにすることです。あえて理由はいいませんが、キッパリです。

    話しは、味芳斎に戻ります。

    そして、今日の注文は定番中(いつもこれしか注文しないので)の3皿です。

    • ニラレバ(大盛り)
    • ピーマンレバー
    • 肉野菜うま煮

    出されたお皿を見ると、普通盛りと大盛りの差がわからないくらいです。みんな大盛り状態です。この日のピーマンレバーはピーマンが少し生っぽかったかな。もう少し炒めた方がよいと思った次第です。

    ニラレバは本当においしいですね。自分は生っぽいレバニラは嫌いなので、他の中華屋さんでは絶対にニラレバを注文しません。

    ニラレバ炒めを食べるのは、ここ「味芳斎」さんのニラレバだけです。

    このお皿、3名では食べきれないくらいの量ですね。

    ビールをちょびちょびと飲みながら、味芳斎のニラレバとピーマンレバーをつまみにしながら食べれるこの幸せさ、なんとも言えませんね。

    そして、東京の芝大門の夜は更けていきます。

    これだけ食べて飲んでお会計は8,600円です。

    もう今年もあと少しです。今年、味芳斎に来れるのは最後かもわかりませんね。

    昔、おじいちゃんが給士していた「味芳斎 本店」でのあの薫り高いマーボー丼、また食べたくなりました。「味芳斎 支店」の方にはないのが残念です。

    いずれにしても、ご馳走様でした。おいしかったな。たまらんな。

  • 都心の朝食ビュッフェはアンダース東京の「ザ タヴァン」が最強。平河町の東京都市センターホテルは価格が魅力1人1,760円

    都心の朝食ビュッフェはアンダース東京の「ザ タヴァン」が最強。平河町の東京都市センターホテルは価格が魅力1人1,760円

    11月初旬の3連休の最後の朝食はホテルの朝食ビュッフェに行こうということに相成りました。3連休の最後はなんとなくいつものルーティーンから外れたくなるのですね。

    そして我が家での、東京都心のホテルの朝食ビュッフェの順序は1位と2位は不動なのです。

    1. 「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」アンダース東京(虎ノ門)
    2. 「オーキッド」ホテルオークラ東京(虎ノ門)

    アンダースの「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」はキャパシティはそんなに大きくはないが、器もすべてが違っており、高層階にあって眺めもすばらしい雰囲気です。

    我々は2回、ホテルに宿泊しないで外部からの利用でしたが、何と朝から“いくら”が取り放題と果物ではマンゴーまるごと置いてあったのには驚いた次第です。ただ、キャパシティが大きくないせいか、宿泊者優先ですので、外部からの場合は時間制限が設けられる時もありましたね。

    そして、今回、3連休の最後の月曜日に訪れたのが、値段がリーズナブルな平河町にある都市センターホテルの「アイリス」の朝食ブュッフェです。

    こちらの朝食ビュッフェは値段が何と1人1,760円(税込み)という価格が魅力です。我々は8時少し前に伺ったのですが、8割程度埋まっているような状態でした。

    こちらは外部か宿泊者かとは何も聞かれることなく、テーブルに案内されました。

    客層はサラリーマン風の人、地方の奥様観光客などかなり多種ですね。

    こちらの朝食ビュッフェは必要最低限のものは揃っていますが、和食に少し偏っている感じかな。卵料理はスクランブルエッグの1種類のみです。注文すればオムレツや目玉焼きを注文できるかはわかりません。

    お肉は、ハム・ソーセージ・ベーコンの3大定番が並びます。

    変わったところです、不思議なパスタが置いてあります。実食した感じでは、見た目は少し違和感がありますが、味はいたって普通のパスタです。

    ご飯類では炊き込みご飯があったのが変わったところかな。但し、なくなっても補給はされないところを見ると、なくなれば終わりかな。

    ただ、こちらのお料理は少し全体的に味がしょっぱいかな。

    だけど、これだけのものが東京の都心で1人1,760円で食べられるのは素直にうれしいな。

    このあたりの高級ホテルではだいたい、朝食ビュッフェは4-5千円は楽にしますので。

    こちらの都市センターホテルから徒歩5分のところにあるホテルニューオータニの「SATSUKI」に至っては5千円以上します。ホテルの売り文句はなんたって「新・最強の朝食」ですから。

  • 楽天のキャンペーンに乗り失敗。「白碗竹快樓 赤坂店」を予約。ふかひれ姿煮と北京ダックと飲み放題で5,000円とは。

    楽天のキャンペーンに乗り失敗。「白碗竹快樓 赤坂店」を予約。ふかひれ姿煮と北京ダックと飲み放題で5,000円とは。

    先日、10月31日のハロウィーンの日に楽天系のRebatesから届いたメールが発端です。

    「ハロウィーン特別キャンペーン」楽天スーパーポイント10%還元というタイトルにやられたんだな。10%還元のお店の中に、一休レストラン予約も入っていたので、週末の土曜日の夕食を10%割引で食べられるな、と思い込み予約をしてしまったのでした。

    後で細則を見てみると、最大500ポイントとか、Rebatesのアカウントを開設して30日以内の人などと記載があった。

    自分は当然これには該当せずです。自分が悪いのですが、後味がよくないですね。

    急いで、予約して失敗したのですが、レストランにはそのまま赴くことにした。

    そして、当日、訪問したお店は、

    • 「白碗竹快樓 赤坂店」
    • 東京都港区赤坂4-2-8
    • 【土日祝&お日にち限定】2.5時間飲み放題付き!ふかひれ姿煮と北京ダックを含む全8品
    • 通常 11,340円のコースが55%offとなり、5,000円/人 (消費税・サービス料込み)

    コースメニューはこんな感じです。  (前菜等、季節や仕入によって変わるとのこと。)

    下記はある日の一例です。

    • 前菜盛り合せ5種  丸鶏のルースイ煮込/天使エビの塩水漬け/蒸し茄子のマスタードソース /厚揚げ豆腐の塩煮/焼麩とピーナッツの炊き合せ
    • 自家製点心
    • 自家製窯焼き北京ダック
    • ふかひれ姿煮込(胸びれ)
    • 黄芯白菜の蟹肉あんかけ
    • 羊肉と香味野菜の干鍋(ガングゥォ) ※四川料理の新進人気鍋:汁無しの鍋
    • きのこと海鮮のおこげ
    • デザート

    週末の赤坂といえ、何か落とし穴がありそうな価格とコース料理です。これに飲み放題もついてこの値段です。まあ、一度は怖いものみたさで体験しようと思い、3名で訪問した次第です。

    赤坂の路地の1軒家です。シックな作りです。階段を昇って、2階がレストランになっています。

    そして、今日は飲み放題なので、最初から赤ワインにしました。お客さんの入りは3割程度というところでしょうか。

    最初は5つの小皿に盛られた前菜5種です。まあ、これは普通かな。

    続いて、点心と北京ダックの登場です。続いて、フカヒレもです。

    そして、一気にデザートまで一気呵成でコースは終了です。

    特に、何か悪いというわけではないのですが、どのお皿もお鍋もあんまりこれはという印象に残った料理はなかったのが残念かな。

    だけど、このコース料理の品数とクオリティで飲み放題がついて1人5,000円というのは、会社の飲み会で幹事などをする人にとっては利用しやすいお店かと思います。

    お会計はほんとうにぴったり3名で15,000円でした。

    接待にも十分使えるお店ですね。

    お店の雰囲気は赤坂とは思えない入口からテーブルまでの雰囲気でデートにも使えそうですね。

    だけど、楽天から届くキャンペーンには本当に気を付けないといけないと、改めて反省した1日でした。気をつけるぞ。

  • これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    半年も二郎ラーメンを食べないと、禁断症状がでてきます。自分だけか。

    それだけ中毒性がある、体には悪い食べ物なんだな。ラーメンというより、二郎という食べ物なんだな。

    その禁断症状が出てきたところで、楽天恒例のお買い物マラソンが先日始まっていたのです。

    1ショップの実績をつくるためにも、ここは楽天に出店している「老舗の匠 製麺所 桔梗庵」の出番です。3人前で2,160円の品をポチリです。

    気を付けないといけないのは、こちらの桔梗庵のこのセットは1人前で2人前の量なのです。3食入りということは6人分のボリュームです。

    そして、品物が届くのは1週間以上はかかるので、すぐに食べたくなってもダメということになります。

    そして、この3連休で実食です。

    お肉だけは前日から仕込みます。

    お肉は近くのハナマサで調達です。今日は、皮つきの豚バラ肉の塊を購入です。家庭でチャーシューを作るとどうしても固くなるので、皮つきの豚バラ肉が良いと思った次第です。

    二郎のチャーシューを作るには、肉を縛るお料理糸が必須ですね。三田のラーメン二郎本店でも親父さんがチャーシューを糸で縛っていますね。

    そして、今日の工夫は、ネギを買うをの忘れたため、豚バラ肉をゆでる野菜は冷蔵庫にある香菜の茎の部分を投入です。これで、約1時間弱、ゆでることに。

    それから荒熱をとって、しょうゆ・お酒・みりん・砂糖をひと煮たちさせて、ゆでた豚バラ肉を絡めます。今回は、冷蔵庫ではなく室温の状態で置いておきました。

    なんとなく、冷蔵庫に入れると肉が固くなりそうな気がしてです。

    そして、翌日のお昼に実食です。

    キャベツともやしを調理の前に少し炒めて、野菜増し増しにするための準備が必要です。

    こちらの桔梗庵の麺は、麺をゆでるのに10分以上必要です。

    具材、つゆを準備して完璧な態勢で麺がゆであがるのを待ちます。

    麺がゆであがれば、盛り付けタイムです。

    お肉の見栄えは本物の二郎風とは言えませんが、こんなに簡単に家二郎ができる桔梗庵さんに大感謝です。

    今回の渾身の家二郎、家族にも大好評でした。やっぱり家二郎のチャーシューはたっぷりと盛らないと雰囲気が出ません。

    あまりに興奮しすきで、ニンニクを投入するのを忘れたのは、ご愛敬です。

    だけど、ニンニクを入れなくても、家二郎のクオリティとしてはすばらしいと思います。

    簡単でうまい、家二郎は桔梗庵さんで決まりですね。

    最近は、セブンイレブンでも二郎風ラーメンを販売する時代ですが、自分の実食感では、桔梗庵さんの方の圧勝という感じかな。

    家二郎がこんなにお手軽にできる時代になりました。すごい時代ですね。

    最後に、二郎さんに敬意を表して、ラーメン二郎三田本店「社訓」を。

    1. 清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
    2. 世のため人のため社会のため
    3. Love & Peace & Togetherness
    4. ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
    5. 味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
    6. ニンニク入れますか?

     

     

  • 東京は赤坂のジンギスカンと言えば、松尾ジンギスカンもあるが、自分はやっぱり「しろくま」派なんだな

    東京は赤坂のジンギスカンと言えば、松尾ジンギスカンもあるが、自分はやっぱり「しろくま」派なんだな

    土曜の夜の夕食です。

    気がつけば、もう少しではや11月です。だんだん朝夕は寒さも感じてきます。

    そんな時に食べたいのが、やっぱりあのジンギスカンなのですね。

    ラグビーはオールブラックスがイングランドに準決勝で負けるという大番狂わせを見届けて、ジンギスカンと言えば、もちろん「札幌ジンギスカン しろくま 赤坂店」に出かけました。

    東京は赤坂界隈には、有名な「松尾ジンギスカン 赤坂店」もありますが、自分はしろくま派なのです。こっちの方がなんとなくお肉がおいしいんだな。

    店の綺麗さでは、「松尾ジンギスカン」の方に分が上るかな。

    そして、ぐるなびを経由しての予約をしてから、出かけた次第です。

    ここ数年は、飛び込みで行っても満席で食べれない時も多々あるのでね。

    そして、しろくまのジンギスカンのこだわりは下記のとおりです。

    北海道の中でも白糠産の羊肉は、美味しいという一言では語りつくせないほどに味わい深く、口に入れた瞬間に旨みがいっぱいに広がります。
    その白糠産の羊肉を生産している茶路めん羊牧場の羊肉をジンギスカンとして食べられるのは『しろくま』だけ!
    羊1頭を、新鮮さを保つため一度も冷凍せずチルドで買い付けご提供しています。
    その他こだわり抜いた輸入羊肉も3種類ご用意し、味のメリハリを楽しむことができます。(ハツ・タン・レバーが食べられる時もあります)

    シロクマのこだわり8ケ条とは、

    1. 無冷凍(チルド)にこだわる
    2. 季節ごとの旬の野菜にこだわる
    3. 鍋にこだわる
    4. 塩にこだわる
    5. タレにこだわる
    6. お米にこだわる
    7. カレーにこだわる
    8. ビールにこだわる

    「ビールにこだわる」とは、北海道限定のサッポロビール・サッポロクラシックを用意しているとのこと。(東京は缶のみのご提供、札幌はドラフト)

    そして、19時に3名で伺いました。予想どおり、満席です。自分たちはキープされていた一番奥のカウンターです。

    今日は初めから、飲み物は芋焼酎のお湯割りです。ラグビーを見ながら、ビールをぐいぐいとやった後遺症です。

    つまみはキムチ。こちらのメニューにあるモンゴル料理のシュウパウロウ(羊の塩煮込み)500円も絶品ですね。

    まず初めに、お肉の注文です。

    オーストラリア産のラムとマトンを2人前づつです。

    そして、焼きが始まります。

    ちなみに、しろくまジンギスカン公認のおいしい食べ方の順序は以下のとおりとなります。

    1. 鍋の一番上に油を乗せます
    2. 野菜を鍋のまわりに敷き詰めます
    3. 肉を乗せて焼いていきます
    4. 肉の表面に水滴が浮かんできたら肉を裏返しにします
    5. 裏返して10秒程度が食べごろです
    6. たれ又は塩でお召し上がりください

    お肉を焼き始めると、手がとまりません。4人前なんとあっという間に完食です。

    今日はタレでいただきました。

    そして、追加の注文です。ラムとマトンを食べ比べて、皆がやっぱりラムの方がうまいと言います。やはり一番人気はダテではないですね。

    追加でラムを3人前注文です。東京でおいしいジンギスカンを食べれる幸せを感じます。

    追加で出てきた3人前のお肉も、あっという間に完食です。皆、食欲はありますね。

    これで、お腹一杯です。

    これでお勘定はというと、9千数百円の良心的な代金でした。

    決済は週末限定で2%分上乗せキャンペーンやっている「Kyashカード」を利用しての決済です。これで、決済でも5%弱の還元となり、おいしい食事もでき、決済でもほくほくの土曜日の夜となりました。

    今年の冬は何回お邪魔することになるのでしょうか。しろくまさん。

  • 外国人を連れて行ったら大喜びするお店、銀座の裏路地に佇む「ニユー鳥ぎん」。とり釜めしには鳥スープでね。

    外国人を連れて行ったら大喜びするお店、銀座の裏路地に佇む「ニユー鳥ぎん」。とり釜めしには鳥スープでね。

    土曜日の夕食です。

    午前中は天候がすぐれず、午後からは雨はあがりましたが、火曜日の天皇陛下即位の式典の影響もあってか、都内の警備が厳しい中、行きたいと思い浮かぶお店がありません。

    ということで、今週、チョイスしたのが銀座の路地裏にある「ニュー鳥ぎん」です。

    何といっても、数か月に一度はこちらの釜めしが食べたくなるんだな。日本人だもの。

    鳥ぎんに伺う前には、喉をうるおすために、「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」に10分ほどお邪魔してから、鳥ぎんさんを訪問です。

    夜7時ちょうどに訪問したところ、本日は2階席に案内されました。

    本日もほぼ満席の大賑わいな様子です。

    そして、まずはビールを注文です。

    鳥ぎんさんのおもしろいところは、瓶ビールはアサヒ、キリン、サッポロを揃えているところです。だけど、何故、サントリーは置いていないのでしょうか。

    そして、自分は今日はなんとなくアサヒのスーパードライを注文です。

    すかさず、付き出しの名物の大根おろしがきます。

    この大根おろし、甘くておいしいんだな

    そして、今日はめずらしく、もつ煮込みを注文しました。

    土曜日の夜に、ゆったりとビールを飲みながら、もつ煮込みをつつける、この幸せです。

    そして、今日はやきとりで塩とたれをバランスよく注文しないといけません。

    塩は、砂肝とねぎまを3本づつ注文です。

    たれは、レバー・正肉・つくねを3本づつ注文です。

    そして、連れがが1本、なすの串をめずらしく注文しましたね。

    焼き鳥がテーブルに運ばれた丁度そのころ合いが、鳥釜めしの注文をするベストタイミングですね。

    釜めしは注文してから25分程度かかりますので。

    そして、隣の席にはヨーロッパ系の外国人が着席です。がたいの良さから察するに、ラグビー目的の来日でしょうか。

    注文の仕方が少しわからないようで、先に釜めしを注文して運ばれてきてから、焼き鳥も一緒に出てくるという少しアンバランスなオーダーの仕方となりましたね。

    我々は3名での訪問ですので、とり釜めしは2つ注文しました。

    テーブルにこの釜めしが運ばれてきたら、まずは儀式が必要です。

    熱いうちに、しゃもじで釜めしの側をこさがないといけませんね

    これで釜めしが最後まできれいに食べれます。

    そして、今日も鳥スープにするか、赤だしにするか迷いますが、最近はもっぱら鳥スープ派です。キッパリ

    鳥釜めし2つをペロリと完食です。やはり、うまいです。

    鳥ぎんはチェーン店ですが、とり釜めしは店によって味が違うんだな。自分は銀座の裏通りのしもたや風の「ニュー鳥ぎん」が一番と確信していますが。

    「ニュー鳥ぎん」から路地の反対には、地下におりる「鳥ぎん」があります。こちらのお店は改装されて内装もすごくきれいなお店です。

    だけど、自分は大学生時代から通っているこちらのしもたや風な狭い階段が3階まで続く「ニュー鳥ぎん」の方が趣きがあって、昭和チックで良いと思います。

    外国人を連れて行ったらきっと喜ぶであろう「ニュー鳥ぎん」です。

    そして、今日のお会計はビールを2本飲んで、8,300円と銀座でこの値段でおいしい夕食ができるなんて、日本は天国ですね。

  • 台風直撃の関東。食事に困ったら表参道のとんかつ「まい泉」へ。「大人の休日倶楽部カード」で10%引き。シニアには必須のクレカ

    台風直撃の関東。食事に困ったら表参道のとんかつ「まい泉」へ。「大人の休日倶楽部カード」で10%引き。シニアには必須のクレカ

    先週末は台風19号が関東地方に直撃の影響で、土曜日は当然、自宅でじっとしていました。

    その代わりに、日曜日の夜に外食にお出かけしました。

    しかし、台風19号通過後で近くの多くのコンビニから水やパン類やおにぎりなどがすべて消え去った光景は初めて見た。13日朝の東京の外の様子は何か異様な感じがしました。

    そして、日曜日は個人系の食事処は食材の調達等で開店できないお店も多かろうと推測し、チェーン系のお店にしようと思った。

    そて、選んだのが、表参道のとんかつ「まい泉」です。

    ここは大手飲料メーカーの系列なので、絶対に開いているだろうと思った次第です。

    夜7時に訪問しました。少し待って席に案内されました。

    案内された席は先の大規模改修で広がった奥の空間でした。

    この空間で食事をするのは初めてです。

    そして、今日は1名の待ち人がいたために、いつもはオーダーしない前菜を注文した。

    その名は、「あまい誘惑」よくばりセットというものです。税込み1,300円です。

    ソーセージと豚肉のチャーシューに少し焦げ目をつけた一品です。

    これを肴に、プレミアムモルツで待ち人を待ちます。

    全員揃ったところで、各自めいめいにオーダーします。

    連れは、茶美豚のヒレカツ膳です。定番中の定番です。

    そして、自分はこの季節ならではの、いつものカキフライ膳ですね。5個セットで1,680円です。単品で追加もでき、その場合は1個300円となります。

    連れは、ヒレカツ膳にカキフライを1個追加していましたね。

    写真のとおり、キャベツの上にカキフライがポツンとあります。

    そして、会計です。

    今日は「大人の休日倶楽部カード」を忘れないようにしました。これを会計時、レジで提示するだけで10%引きとなりますので、大きな値引きです。

    7,000円台であった会計が6千数百円の会計ですみました。

    そして、自分の保有するカードは、正確には大人の休日倶楽部ミドルカードというものです。

    男性は満50歳~64歳、女性は満50歳~59歳までの方が申し込めるカードですね。(男性満65歳以上、女性満60歳以上の方は、更にお得になる大人の休日倶楽部ジパングカードというものもあります。)

    このカードを持つメリットは、特定のお店での割引(まい泉での10%割引など)や会員だけのおトクなきっぷ「大人の休日倶楽部パス」を申し込めるところです。

    JR東日本やJR北海道のフリーエリアが乗り放題のきっぷ「大人の休日倶楽部パス」や、大人の休日倶楽部会員だけのおトクなきっぷやツアーを利用できるというものです。

    例えば、2019年度の「大人の休日倶楽部パス」はこんな感じの値段設定です。

    • JR東日本全線 4日間乗り放題 15,270円
    • JR東日本全線+JR北海道 5日間乗り放題 26,620円
    • JR北海道在来線全線 5日間乗り放題 17,400円

    これで、年会費は2,624円(税込・カード年会費524円+大人の休日倶楽部ミドル年会費2,100円)です。しかも、 初年度は年会費無料となっています。

    自分に限れば、まい泉の割引だけで、年会費のもとは取れていますね。

    まさに、シニア世代には必携のクレジットカードです。

    クレジットカードに話しはともかく、困った時の、とんかつ「まい泉」ですね。

    今日もご馳走様でした。

  • 盛岡冷麺と言えば“ぴょんぴょん舎”、この自宅でも作れる一品が成城石井で買えるよ

    盛岡冷麺と言えば“ぴょんぴょん舎”、この自宅でも作れる一品が成城石井で買えるよ

    今回は夏が来れば皆んな大好きな「冷麺」のお話しです。

    今年の夏に週一で通ったランチのお店に東京は麻布台にある米沢牛専門料理店「雅山Garden」(ガザンガーデン)があります。

    夜は焼肉、すき焼き、塩すき焼き、しゃぶしゃぶの高級店になります。たまに、歴代首相(故安倍首相など)も利用なさっているのを新聞の動静欄で見つけたりする名店ですね。

    そして、お昼はランチでリーズナブルに食事ができます。

    そして、自分がこちらのランチで一番ひいきにしているのが、盛岡冷麺(サラダ・半ライス付)で1,000円のランチです。

    具は、キムチ・りんごの薄切り・きゅうり・煮卵・チャーシューというシンプルな美しい盛り合わせです。

    夏の暑い日にこの盛岡冷麺にたっぷりのお酢をかけまわして食べる冷麺は何とも言われぬ、至福の時をもたらしてくれるのです。

    こちらの盛岡冷麺の特徴は何といっても麺のこしですね。歯ではなかなか噛み切れないぐらいのコシがあります。

    ブログを書いている途中から、食べたくなってくる一品です。

    そして、今年の夏に自宅でも気軽に作ることのできる冷麺セットで、ぴょんぴょん舎が提供している盛岡冷麺パックがあるということを発見したのでした。

    盛岡冷麺と言えば、ぴょんぴょん舎と言われるぐらい、有名なお店だそうです。

    その自宅で作れるパックを、成城石井で販売しているのですね。

    だけど、季節がらか成城石井に置いてあるのは夏場だけでした。9月に入るとめっきり店頭から見かけなくなりました。残念です。

    だけど、楽天からお取り寄せも可能ですが、送料がネックかな。

    そんなぴょんぴょん舎ですが、東京にも直営店があるのですね。今回、初めて知りました。

    • ぴょん舎ぴょんぴょん舎 GINZA UNA
    • 東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ 11F

    まだ、行ったことはありませんが、なかなかよいお値段のする焼肉と韓国料理のお店と拝見しました。

    ちなみに、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺の歴史には以下のような物語があるようです。

    盛岡冷麺のルーツ

    盛岡冷麺は、盛岡の麺職人・青木輝人氏が昭和29年に「食道園」を開店した際に、朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺を融合させ、創作したのが始まりです。

    咸興冷麺は、甘辛いソースに麺を混ぜ合わせていただく「ピビン冷麺」。一方の平壌冷麺は、ミルクのようにまろやかな高麗キジのだし汁に、酸味のある大根の水漬け「冬沈漬(トンチミ)」の汁を加えた、あっさり味のスープ冷麺です。

    青木氏は、高麗キジのだし汁に似た牛スープに酸味と辛味のあるキムチを組み合わせ、独自の味とスタイルを完成させました。

    また平壌冷麺は、ソバ粉を練り上げた黒っぽい麺でしたが、青木氏はソバ粉の代わりに小麦粉を使って半透明の麺に仕上げました。

    朝鮮半島の麺特有のコシの強さはそのままに、さらに「喉ごしの良さ」「見た目のおいしさ」を加えた、独自の冷麺を作り上げたのです。

    おいしさの秘密はこんなところです。

    盛岡冷麺のおいしさの秘密

    青木氏が作りだした冷麺は当初、コシの強い麺を食べ慣れない盛岡の人たちから「ゴムのようでかみ切れない」と酷評されました。しかし次第に、「あの食感や味が忘れられない」「一度食べたらクセになる」と何度も店に足を運ぶ人たちも出始めました。

    盛岡冷麺の麺は、コシが強く、表面はツルッと喉ごしが良いのが特徴です。

    一方、牛骨に鶏ガラを加えてだしをとるスープは、和食のだしにはない、コクや旨みがたっぷり。しかも冷たいスープなので、麺のコシの強さをいっそう堪能することができます。

    また、具として加える乳酸発酵食の「キャベツと大根のキムチ」は、爽やかな酸味と辛味、シャキシャキした食感が特徴で、スープのコクをさらに強く感じさせてくれます。しかもこのキムチの量によって、冷麺全体の辛さを調整できます。

    このように麺・スープ・キムチが三位一体となったおいしさこそ、盛岡冷麺ならではの魅力です。実際青木氏の冷麺は、「他店では食べられない、やみつきになる味」として、あっという間に評判になっていきました。

    ちなみに具はキムチのほか、牛肉のチャーシュー、ゆで卵、三杯酢漬けのきゅうりが添えられており、これらも麺やスープとの相性が抜群。

    すべての食材や水が盛岡の豊かな自然に育まれたものであることも、盛岡冷麺のおいしさの源です。

    こんなブログを書いているぴょんぴょん舎の冷麺また食べたくなってきますね

    話しは変わりますが、北朝鮮の冷麺は盛岡冷麺と違うのかな、どちらがおいしいのかな。

    今年もシーズン到来です。楽天市場でも購入できるよ。

    夏の風物詩と言えば、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺、成城石井で見つからないぞ

     



  • 鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島滞在中、一度は行きたいと思っていたのが、泣く子も黙る鹿児島名物の「ざぼんラーメン」です。

    鹿児島市は三十数年前に4年間住んでいた思い出の地です。

    その時から、鹿児島市の与次郎というところにあったのが、「ざぼんラーメン」です。

    実に三十数年ぶりに食べるざぼんラーメンなのです。

    天文館からは路面電車で谷山行きに乗車して荒田八幡駅で下車。そこから徒歩15分ぐらいで「ざぼんの里」へ行けますね。

    路面電車には久しぶりに乗りました。なつかしいですね。

    前日、鹿児島在住の方から与次郎のさぼんラーメン店は固まって4つあるので、ラーメンはそこのある店が一番おいしいよ、ということを小耳に挟んでの訪問です。

    10月初旬の鹿児島は暑いです。暑い中を歩いて行きます。

    そして現れました、ざぼんの里です。

    たしかに、その1画にはざぼんと書かれたお店が4つありました。定食やスイーツが並ぶお店もありましたが、結局、昨日の美味しいお店は思い出せず、一番ラーメン専門店らしいお店をチョイスしての入店です。

    食券をレジでお店の人から事前に購入するスタイルのようです。

    買ったのは、ビール中瓶とチャーシュー麺(950円)にしたのでした。普通のざぼんラーメンは850円ですね。せっかく来たのだからと、チャーシューを増やしたざぼんラーメンにしたのでした。

    まずはカウンターに陣取り、ビールですね。そして、カウンターに置かれたケースには、大根の千枚漬けのようなものが置いてあります

    だんだんと思いだしてきました。そうです。ざぼんラーメンは昔からこの漬物が置いてありました。ビールのつまみによく合います。

    味は薄味ですね。昔、よく食べていました。

    ビールと千枚漬けで至福の時を過ごします

    そして、ビール1本、飲み終わったところで、チャーシュー麺をオーダーです。

    カウンターからは厨房がオープンに見えます。

    職人さんがラーメンをひっきりなしに作っていきます。その間には、定食やらうどん・そばまで注文が入ってきますが、皆さん、整然とオーダーを処理していきます

    見ていると、ここのラーメンの作り方はおもしろく、自分のラーメンはウェートレスさんが出来上がったラーメンにスープを注いで出すというスタイルでした。

    なつかしのザボンラーメンです

    ニンニクも別ケースにありましたが、今日はニンニクはなしです。

    少し焦がしたものは、焦がした玉ねぎかねぎでしょうか。具はシナチクとネギともやしとチャーシューだけのシンプルなラーメンです。

    スープは豚骨系ですね。

    だけど、麺の記憶がないんだな。こんな麺だったっけ。

    麺はなんとなくツルッとした中太麺のちゃんぽんの麺のような感じかな

    おいしいラーメンには違いませんが、なんか麺に違和感があるんだな

    昔は本当においしいと思って通っていたざぼんラーメンでしたが、世の中、おいしいラーメンがどんどん出てきて、うまいラーメンがたくさんある現在です。

    なんとなく、今の自分であれば、あまり訪問しないかな。そんな再会のざぼんラーメン体験でした。

    また、昔は与次郎は大きいパチンコ店がたくさんありました。今回訪問して、ほとんど見なくなったパチンコ店です。時代は変わっていきますね。

    話しは変わりますが、東京でざぼんラーメンと言えば、六本木にも何故か昔からあります。昔は夫婦らしい年配の方がきりもりされていたが、その後、若い夫婦でざぼんラーメンを提供されていましたね。

    最近は訪問していませんが、今も営業されているのかな。

    (追記)

    六本木にはもうお店はありませんね。時が過ぎるのははやいものです。

    鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ



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  • 天文館で地鶏の刺身が食べたくなり人気店「吾愛人」(わかな)さんに突撃、やっぱり地鶏料理はうまし

    天文館で地鶏の刺身が食べたくなり人気店「吾愛人」(わかな)さんに突撃、やっぱり地鶏料理はうまし

    急遽、帰省することになった鹿児島です。

    1晩の夕食は鹿児島市内の天文館で食事処を探した。

    黒豚のとんかつも食べたかったが、何となくどうしても「鳥刺し」を食べたくなったんだな。

    鳥刺しは地鶏の新鮮さが命です。鹿児島や宮崎以外ではあまり居酒屋で見ませんね。

    鳥刺しには芋焼酎のお湯割りがぴったりです。

    そんな妄想をいだきながら、天文館でお店を物色です。

    そんな中で選んだお店が、昭和21年創業「吾愛人」(わかな)本店です。

    吾愛人命名之由来

    常夏之国奄美では愛人のことをかなという

    客人を迎える愛人に対するが如く真実と誠意をつくすことを忘れぬためよ

    看板には、全国老舗名店との文字が刻まれています。

    店の入り口には有名人の色紙がびっしりと掲げられています。

    予約なしで訪問したのですが、既に数名の方が待っている状態です。土曜日の夜7時、店内はほぼ満席です。非常に繁盛しているお店です。

    そして我々2名が注文したのは、

    • 地鶏の刺身 780円
    • 黒豚のそぼろ出し巻き 680円
    • 地鶏4本盛り(モモ、砂ずり、レバー、せせり) 800円
    • 追加で、レバーと砂ずり 各2本づつ
    • たまごかけご飯 480円

    飲み物はもちろん、芋焼酎のお湯割りです。こちらのお湯割りは、2合入る徳利に芋焼酎のお湯割りが入ってサーブされるようです。あまりのうまさに、結局、2合徳利で3本注文したのかな。

    まずは大変楽しみにしていた地鶏のです。鹿児島の地鶏刺しは皮つきでだされます。

    身の部分はピンク色をしています。

    一口噛めば、うまみがジュワッーと口の中に広がります。歯ごたえはコリコリと地鶏らしい噛み応えです。連れは人生初めての地鶏の刺身です。

    感想は、とてもうまい、とのこと。

    小泉武夫先生に言わせれば、この地鶏の刺身に芋焼酎のお湯割りを合わせれば、ピロリンコと胃の中に消えていくということかな。

    次の、“黒豚のそぼろ出し巻き”は変わっている料理です。玉子の出し巻きの中に黒豚のそぼろを入れるとは、変わった組み合わせです。

    これは連れには好評でしたが、芋焼酎には合わないな。何せ、そぼろも出し巻きも少し甘い味付けなのです。だけど、ボリュームは東京の居酒屋サイズではなく、でかい出し巻きです。

    続いて、焼き鳥です。あまり期待していなかったのですが、これは普通にうまいです。うまかったため、レバーと砂肝を思わず追加注文です。

    居酒屋の焼き鳥でも侮るべからずですね。

    そして、連れは最後の締めにご飯を半分にしてもらっての“たまごかけご飯”です。禁断の食べ物です

    そして、お勘定はこれだけ食べて飲んで、5,650円とは

    今回の吾愛人さんでの食事はいみじくも、黒豚ではなく、ひたすら地鶏の料理に偶然になりましたが、鹿児島で食べる地鶏はやっぱりうまいというのを実感した、至福の時でした。

    また、鹿児島に来たら、また、地鶏の刺身を食べたいな。

    鹿児島市の「城山観光ホテル」は部屋には不満足だか、朝食バイキングと絶景展望露天風呂にはまいりました



     



  • 「赤坂 一点張」は味噌ラーメンのお店だが、チャーハンがうまいんだな。だけど、餃子に和辛子は必須と思うのだか

    「赤坂 一点張」は味噌ラーメンのお店だが、チャーハンがうまいんだな。だけど、餃子に和辛子は必須と思うのだか

    とある先月9月の昼下がり、赤坂でラーメンが無性に食べたくなった。

    だけど、赤坂は新橋ほどではないのだが、サラリーマンの街というのにあまりおいしいラーメン屋がないんだな、これが。

    自分としてはリピしてもよいのは、溜池山王交差点の担々麺の「はしご」と赤坂見附のこれまた担々麺が有名な「希須林」ぐらいかな。

    榮林の酸辣湯麺(すーらーたんめん)も絶品とは聞くが、自分はまだ食したことがない。

    昨年もインスパイア系の二郎ラーメンのお店も閉店した、そんな地、赤坂でのラーメンです。

    その赤坂で評判が良いのが、「赤坂 一点張」です。50年続くラーメンの老舗だそうです。

    「一点張」名前からして、本来は味噌ラーメンのお店です。

    ラーメンが美味くて当たり前。スープは北海道味噌と京味噌の合わせ味噌。
    50年前からの伝統の味とのこと。
    中太麺に絡んでこれがまた美味いという。
    しかし店内を見回すとお客さんの半分くらいがラーメンではなくチャーハンを頼んでいます。
    ラーメンを頼んでいる人も半チャーハンを付けている人が多いです。

    『赤坂 一点張』はラーメン店でありながらチャーハンが有名。
    カウンターに座ると大きな中華鍋を豪快に振る姿を堪能できます。

     

    そんな土曜日のお昼2時過ぎに「赤坂 一点張」に突撃することにしました。

    2名での訪問です。

    有名な味噌ラーメンにせめて半チャーハンでも付けて注文したいところですが、糖質をある程度制限している身にとっては、ラーメンにチャーハンは絶対にさけなくてはならない組み合わせです。

    ここは、やはり味噌ラーメンは譲れないので、2名で餃子6個入りを注文することに。

    注文したものは、

    • 赤坂もり 味噌ラーメン 1,100円
    • 味噌ラーメン 850円
    • 自家製餃子(6個) 500円
    • そして、ビール

    連れが注文した赤坂盛りとは、焼豚、煮玉子、メンマ増量のお得な豪華盛りとのことです。

    自分が食した味噌ラーメンは極めてオーソドックスな味噌ラーメンです。

    大変おいしいラーメンでしたが、リピートしたくなるかどうかは微妙かな、という評価です。

    だけど、こちらの餃子はかなりいけます。具だくさんの餃子で、特に具がおいしい餃子です。

    ただ、一つ残念なところは、自分的には餃子には和辛子が必須と思っています。キッパリ。

    こちらには、辛子が置いてないんだな。

    餃子と言えば、一番好きな餃子屋さんは亀戸の亀戸餃子です。

    狭い店内ですが、たれが入った小皿に、給士のおばさんが多めにつけてくれる和辛子をたれと混ぜて食べる餃子がうまいんだなこれが。

    その味を思い出すと、無性に食べに行きたくなる亀戸餃子です。

    話しは「赤坂 一点張」に戻りますが、ラーメンのトッピングはみんなかなりよいお値段がしますね。こちらのトッピングに、是非、茎わかめを加えてやってください。お願いします。

    ラーメンに茎わかめの組み合わせ、それに目覚めたのが桂花ラーメンです。

    味噌ラーメンのシーズンといえば冬です。今冬に「赤坂 一点張」、再訪しようかな。

    なにはともあれ、ご馳走様でした。

  • 「ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂」でローストビーフを食す。120gでも満足感のあるローストビーフでした。老舗のプライドかな

    「ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂」でローストビーフを食す。120gでも満足感のあるローストビーフでした。老舗のプライドかな

    1ケ月前のとある土曜日にローストビーフで有名な「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂」にお邪魔しました。

    理由は、こちらのお店はお値段が高いコースしかないというイメージでしたが、一休のレストラン予約を除いてみると、こんなタイムセールをしていて掲載されていた。

    • 【タイムセール】定番ロウリーズの楽しみ方!サラダ&自慢のプライムリブトーキョーカット120g
    • プラン料金:3,421円(料金に消費税、及びサービス料を含む)

    この「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」が一休のレストラン予約に掲載されたのは自分は初めて見たので、好奇心半分に予約して、3名で赴いたというわけです。

    ちなみに、「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」のHPでの紹介文は下記のとおりです。

    Lawry’s The Prime Ribは、1938年にアメリカのロサンゼルスで創業したプライムリブ専門店です。

    プライムリブとは、特製スパイスを塗った上質な骨付き牛肉をじっくり焼き上げた、アメリカンスタイルのローストビーフです。

    「シルバー」と呼ばれるカートの中に大きな塊のプライムリブを縦置きにし、お客様の目の前でお好みのサイズと焼き加減を伺って、その場でカットしてご提供いたします。

    Lawry’s The Prime Ribは、世界で11店舗展開しています。

    創業の地“アメリカ”ではビバリーヒルズ・シカゴ・ダラス・ラスベガスの4店舗、日本以外のアジアではシンガポール、タイペイ、ホンコン、ソウルの4店舗があります。

    日本では、恵比寿、大阪、赤坂の3店舗がお客様のご来店をお待ちしております。

    ちなみに、赤坂店は新しく出来たビルの「赤坂インターシティ AIR」の3Fに入居しています。アメリカ大使館からも徒歩2-3分の距離ですね。

    入口にはバーがあり、アメリカンな雰囲気とゴージャス感が入り混じったインターナショナルな雰囲気を醸し出している空間です。

    そして、土曜日の19時に訪問しましたが、お客さんがかなり入っていてビックリです。

    お店のキャパシティもかなり大きいですね。

    それでは、本日予約した3,421円のコースはどうでしょうか。

    まずは、パンとサラダがサーブされます。お店の数か所には大きなドーム状のものが置いてあり、その横にはコックさんが立っています。これが、あの「シルバー」と呼ばれるカートなんですね。

    ローストビーフの塊がこのドーム状の中にあり、注文が入るとカットしてサーブするしくみなのです。

    私たちのプライムリブトーキョーカット120gですが、多少少ないかなとは思っていましたが、結果的には自分たちには丁度よいボリュームでした。

    連れはデザートを注文していました。何かアメリカンなデザートですね。

    これにワインをグラスで3杯程度注文して、会計は約18,000円程度でした。こちらのお店はワインが少しお高いから、この会計はしょうがないのかな。

    だけど、さすがに名高いローストビーフのお店です。ローストビーフ120gでも十分満足感を味わえる雰囲気とそのお味のお店でした。

    ご馳走様でした。

  • ステーキてっぺいはカットスタイルのステーキでがっつりと赤身肉を食べれて大満足のお店。ステーキ界のラーメン二郎じゃないか

    ステーキてっぺいはカットスタイルのステーキでがっつりと赤身肉を食べれて大満足のお店。ステーキ界のラーメン二郎じゃないか

    9月28日の土曜日は、9月30日までアメリカン・エキスプレスで絶賛展開中のキャンペーンで「あなたの街でキャッシュバック」を利用できる最後のチャンスの外食です。

    (現時点では既に終了しているキャンペーンです)

    このキャンペーンは、事前に該当するアメックスカードを登録し、登録したカード1枚につき、キャッシュバックが2,000円までされるというもの。

    すなわち、10,000円までの利用は2,000円キャッシュされることになります。

    だけど、このキャンペーンの難点は、使えるお店がかなり限定されるというものです。

    自分の場合はグルメのジャンルしか利用できる機会はないと思い、使えるお店を常にピックアップしておきました。

    そして、今回利用したのが、「ステーキてっぺい×六本木Buff」です。

    • 住所: 東京都港区六本木2-3-7 セントラルクリブ3 1F
    • TEL: 03-6277-7634

    こちらのお店は、都内4店舗あるそうです。六本木店、池袋店、新橋店、五反田店です。

    ちなみにお店のHPのトップには下記の紹介文が掲載されています。

    昭和50年代「ステーキてっぺい」は創業者により渋谷区に開店いたしました。

    それから40年近く、ニンニクの効いたカットスタイルのステーキと

    一度食べたら病みつきになるオリジナルドレッシングをかけたサラダで

    知る人ぞ知るステーキ店という地位を確立させていただきました。

    熟成肉などに頼ることなく、肉を最大限に旨く仕上げる特別な調理方法は

    「ステーキてっぺい」ならではのものと自負しております。

    うまいステーキをガッツリ食べて満腹の幸せを感じていただきたい…

    そんな想いを込めて、これからも精進してまいります。

    そうなのです。ここのステーキは1枚肉を焼いた状態で食するものではなく、カットスタイルのステーキなのですね。がっつりとステーキを食べたいときにお邪魔するお店です。

    あの、寺門ジモンさんも訪れたことのあるというステーキ界では有名なお店なのです。

    そして、土曜日なので直前に予約して訪れた次第です。

    案の定、19時に2名で訪問した時はお店はほぼ満員でした。最近はかなり人気のお店になっています。

    そして、今回注文したのが、てっぺいステーキの250gと300gです。

    “てっぺいステーキ”とは、さがりという部位で、創業当初からのメニュー。たくさん食べるならコレ、と一押しです。

    ステーキが出来上がる前には、名物のニンニクの香るクリームソースをかけたサラダがサーブされます。これに、ハウスワインのデカンタを一緒にいただきます。

    これがまた合うんだな。

    そうこうするうちに、てっぺいステーキが焼き上がりました。

    今日もお肉をがっつりいただきます。そして、ここのステーキはほとんど赤身肉なので、グラム数だけきっちりとお肉を食べれますね。

    赤身肉好きにはたまりません。

    500mlの赤ワインのデカンタが1つでは足りなくなってきましたので、もう1つ注文することに。お肉を食べて幸福感一杯の土曜日の夕食です。

    お会計は、これできっちりと1万円と数百円です。ここでは、アメックスのプロパーのグリーンカードで支払いをすませば、後日、2,000円のキャッシュバックがあります。

    お会計もニコニコ払いで、土曜日の六本木の夜は更けていきます。

    自分的には、まさしくステーキ界のラーメン二郎じゃないかと思います。

  • マチュピチュ村でのランチは是非、渓谷沿いのレストランで。アンデスのセーターは30ソル。ぼられないでね!

    マチュピチュ村でのランチは是非、渓谷沿いのレストランで。アンデスのセーターは30ソル。ぼられないでね!

    マチュプチュの遺跡観光ですが、通常はマチュプチュ村やその近郊の街に宿泊しないのであれば、クスコなどから鉄道で朝出発することになると思います。

    そうすると、マチュプチュ村の鉄道駅に着くのは9時から10時ぐらいになるかと思います。

    それから、バスで約30分かけてマチュプチュ遺跡までいくことになります。

    観光で3時間程度かかり、帰りのバスも待つことを考えれば、マチュプチュ村に帰ってくるのは2時から3時ぐらいになるかと思います。

    それからレストランでランチを取るのが一般的かとは思います。

    我々は帰りにはガイドの人と別れ際に、おすすめのランチを食べれるレストランはないか聞いたところ、渓谷沿いにある「FULL HOUSE」というレストランがお薦めと紹介してくれました。

    まあガイドですので、バックマージンがもらえるレストランを紹介したのかもわかりませんが、定かではありません

    場所は町中に走っている鉄道のレールに沿ってレストランとお土産屋が並んでいる途中にあります。裏側は渓谷で川になっています。

    我々は運よく、渓谷そばのテーブルが空いていました。

    こちらのレストランは生ビールが数種類置いてあります。ビールが自慢のようです。

    黒ビールを注文してみました。ペルーではアルコールを頼むと、この変な形と色をしたピーナッツのようなものが付いてきます。これが、塩気が効いてうまいんだな。ビールもどんどん進みます。

    注文したのは、ハンバーガー、スープ、スパゲッティです。

    連れはデザートも注文しています

    渓谷からは涼しい風が心地よく吹き、ビールも食事も非常にリラックスして過ごすことができました

    そして、会計はしめて168ソル(約5,400円)でした。

    マチュプチュ村にはたくさんのレストランがあるかと思いますが、お店の綺麗さと店員もてきぱきとそつのないサービスで、この「FULL HOUSE」はお薦めできるレストランだと思います。

    そして、マチュプチュ村の鉄道駅周辺にはたくさんの小さい露店のお店もあります。自分たちはマチュプチュ村では何も購入しなかったのですが、後になって思えばセーターを買っておけばよかったな、と思った次第です。

    セーターを購入するときは、海外青年協力隊で現在ペルーにいらっしゃる田中瑛子さんのブログが役立ちます。一部引用させていただきます。

    このセーターを買うときのポイント 値段は30ソル(約1100円)

    ぶっちゃけこのセーターはアンデス地方の街だとどこでも買えます。

    マチュピチュに限りません。

    今まで、プーノ・アレキパ・クスコで値段を聞きまくった感じ、最安値は30ソルです。

    マチュピチュ村では、観光客と言うことで60ソルとかふっかけてきます。マチュピチュ村はアクセス悪いから運送費が上乗せされているとかテキトーな事言ってきます。

    30ソルじゃないと買わないと断固とした態度で臨んでください。 30ソルと言えば、「あ、こいつ相場知ってる」とわかってすぐ安くしてくれました

    たくさん似たようなお店があるので、「また後でいっか」と買うのを後回しにしないでください。

    日本のように色や柄など品揃え豊富ではありません。一点ものと言う気持ちでいてください。次行ったお店に希望のものがあるとは限りません

    よく似たデザインですが、じっくり見てみると柄や色がものによって微妙に異なります。ビビビと来たものをビビビと来た時に買ってください

    少しは値上がりしている可能性もありますが、30ソルと覚えておきましょう。

    観光客でごった返しているマチュプチュ村です。ぼられないようにね



  • ザ・キャピトルホテル東急のオリガミの名物あのパーコーメンも株主優待券とコンフォートカードで15%割引で食べられる

    ザ・キャピトルホテル東急のオリガミの名物あのパーコーメンも株主優待券とコンフォートカードで15%割引で食べられる

    土曜日の夕食は2名ということになったので、お久しぶりにザ・キャピトルホテル東急のオリガミに行こうということに相成りました。

    丁度、東急電鉄の「株主ご飲食優待券」の10%割引券の有効期限が11月30日までと迫ってきたため、その消化も兼ねてです。

    この優待券、東急電鉄を利用されている方は手に入れておくと重宝します。

    東急系のホテルの飲食が10%割引になるのは大きいと思います。もちろん、宿泊なしの外部からのレストラン利用でも問題なく使用できます。

    そして、東急コンフォートカードも一緒に作っておきましょう

    宿泊・レストラン・バー(一部を除く)での利用金額100円(税別)ごとに5ポイント(p)が加算されます。そして、貯まったポイントは1pを1円分として利用できます。

    ということは、2回目からは東急系のホテルのレストランでの飲食は15%割引ということになります。

    そして、ザ・キャピトルホテル東急のオリガミと言えば、有名なのが排骨拉麺(パーコーメン)ですね。

    本日は19時にプリフィックスコースの予約をしておきました。

    プリフィックスディナーコースは、前菜、スープ、メインディッシュ、デザートをそれぞれ自分で選べます。メインディッシュは排骨拉麺(パーコーメン)、ハンバーガーなど旧キャピトル東急ホテルの時代から続く名物メニューからも選ぶことが可能です。

    レストラン入り口には、秋のお祭りの奉納が祭られていました。季節は秋ですね。

    前菜は、エスカルゴととシーザーサラダをチョイス。

    こちらのエスカルゴは安定のおいしさですね。いろいろな選択は可能ですが、いつもこれを頼んでしまうんだな。

    そして、ワインは3杯がセットになったいつものやつです。これで3,000円です。

    スープはコンソメとポタージュスープです。

    メインは自分は本日のお魚料理ということで、鯛のポワレですね。カリッとした焼き具合で、おいしかったのですが、少し量が多いかも。

    連れはハンバーグです。キャピトルホテル東急のハンバーグ、さすがに盛り付けがきれいです。そして、食後のデザートと飲み物です。

    そして、お会計は17,226円(税・サービス料込み)です。ウェーターの方に株主優待券と東急コンフォートカードを渡して、ポイントを使う旨を伝えます。

    • 株主優待10%割引 1,722円
    • 東急コンフォートポイント利用 2,005円

    結局2つの割引を効かせて、支払いは13,499円と相成りました。

    そして、決済するクレジットカードですが3.905%還元の「KYASHカード」を渡したのですが、キャピトルホテル東急では利用できませんでした。

    今回は残念ながら三井住友のVISAプラチナカードで決済です。こちらでの決済は最大1.905%の還元ということになります。

    今回もキャピトルホテル東急のオリガミは、安定したおいしいお味とサービスで非常に満足できるました。

    また、伺わせていただきます。

  • 三井住友プラチナカードの「プラチナグルメクーポン」利用で東京プリンスの寿司処「五徳」へ、正しい選択をしたと思う

    三井住友プラチナカードの「プラチナグルメクーポン」利用で東京プリンスの寿司処「五徳」へ、正しい選択をしたと思う

    三井住友プラチナカードのサービスのひとつに「プラチナグルメクーポン」というサービスがあります。東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランで2名以上のコース料理を利用した場合、会員1名分が無料になる優待サービスです。

    各クレジットカードの上級会員には呼び名は違えど、同じようなサービスを提供していますね。

    そして、三井住友の「プラチナグルメクーポン」は株式会社ベネフィット・ワンが提供しているサービスに乗っかかっているということになります。

    約束事は、各レストランでの利用は半年(4-9月、10月-3月)に1回限りというところです。

    そして、土曜日の夕食が丁度2名ということになったので、この「プラチナグルメクーポン」を利用して外食をしたのでした。予約したのは3日前でした。

    実はJCBの「グルメ・ベネフィット」で失敗した経験があるのです。JCBのも基本同じサービスです。お店も重複しているお店が多々あります。

    その時は、街のレストランでしたが、明らかにこの値段でこの料理はないだろうという料理がサーブされました。その経験からすると、必ずホームページなどで同じコース料理がその値段で提供されているか確認することにしました。逆を言えば、このグルメクーポン用の特別なメニューコースというのは危ないと思います。

    それと同時に、ホテルの中のレストランはさすがにホテルの名前があるので、比較的安心できるのではないかと思った次第です。

    で、そんな注意点を頭に入れて予約したのが、東京の芝大門にある東京プリンスホテル内にある「寿司処 五徳」です。敷地は広大ですが、何せ築年数が経っており、少し建物と内装は古臭いですね。

    そして、注文したコースは下記のコース。

    • 山吹コース お1人様 15,278円(税・サービス料込)

    このお値段で2名分なら、ちゃんとした料理が提供されれば、満足度は高いと思います

    当日は夜7時に訪問。先客が2名のみ。

    自分たちはカウンター席に案内されました。

    まずは、アサヒスーパードライの瓶を1本。

    まずは先付けです。

    続いて、お刺身の盛り合わせです。手前の貝はうまかったな。

    続いて蒸し物です。

    次は、焼き物です。

    そして、本日のメインのお寿司8貫です。

    2貫目は中トロです。この中トロが絶品でした。本日の握り8貫の中でもピカ一でした。

    そして、最後はウニです。この間、寿司カウンターは我々2名だけの貸切り状態となりましたので、板長さんとおしゃべりをしながら楽しい寿司タイムを過ごさせていただきました。

    そして、最後はデザートをこのコースは終了しました。

    ホテルで飲み物は別として、税金とサービス料が入って1人 7,500円で東京の老舗ホテルの寿司カウンターで食べれるのであれば、この選択は間違っていなかった思います。

    ただ、このグルメサービスを利用しないで、がち1人15,000円となると、なかなか冠婚葬祭などがなければ気軽には来れないとは思いますが。

    この「プラチナグルメクーポン」利用はホテル内のコース料理の方が間違いないのかな、とは改めて思った次第です。

    JCBのグルメ・ベネフィット(2名以上の予約で1名分無料)で予約した神戸黒毛和牛の「味鉄」、これはいかんだろうというレベル





  • カフェ・デ・タクバは清潔感のあるお店。だけどメキシコシティでのタコス、出来立てを店先で立って食べる立ちタコスが一番おいしい?

    カフェ・デ・タクバは清潔感のあるお店。だけどメキシコシティでのタコス、出来立てを店先で立って食べる立ちタコスが一番おいしい?

    ブエノスアイレスからメキシコシティの空港に着いて、トランジットの19時間を利用して市内へタクシーで移動です。

    特に行くところを決めてはいませんでしたが、まずは中心地のソカロ広場あたりが良かろうとそこでタクシーを降りた。

    まだ朝8時30分頃でお店はあまり空いていません。

    ぶらぶらと歩いていると、屋台のような感じでみんなが気楽にタコスを食っている通りを発見しました。特に人がたむろしているようなお店で指差しで注文です。

    この立ったまま食べる朝タコスはおいしすぎます。タコス1つがいくらかは聞きませんでしたが、ポケットから小銭を手の平の上に広げれば、お店のお兄さんが必要な分取っていきます。

    おそらく数十円なのでしょう。

    そして、具の肉をその場で炒めてくれてタコスを作ってくれるのですが、食べていた地元の人はいろいろ肉がある中でこれが一番うまい、と教えてくれます。

    確かに、このタコスはうまいです。ミントを少し絞って食べれば立ちタコス最高ですね。

    そして、お昼はちゃんとしたタコスやブリトーを食べたいと思って、地球の歩き方で見つけたレストランでランチです。

    ソカロ地区にある「カフェ・デ・タクバ」(Cafe de Tacuba)というお店です。地球の歩き方の紹介文は下記のとおりです。

    なんとなく、大変よさげなお店です。

    メキシコ・シティを代表する有名店

    タクバ通りに面した、伝統的なメキシコ料理とマリアッチの演奏を楽しめる老舗のカフェ。

    奥行きがあって広々とした店内は、タイルや壁画が描かれた内装がおしゃれな雰囲気。1912年の創業で、もともとはメキシコ定番の朝食を提供する店として人気を集めた。

    現在もランチタイムには行列ができるほどで、日替わりセットが295メキシコペソ。水-日曜の15:00-22:00は伝統音楽の生演奏も楽しめる。

    観光スポットのようなにぎわい

    住所:  Tacuba No.28

    店内は結構広いです。14時過ぎというのに、お客さんでワイワイしています。

    そして、ウエートレスの方にテーブルに案内されます。こちらのウエートレスの制服、おもしろいです。まるで看護婦さんです。頭には三角巾のような帽子

    だけど、みんな真っ白な制服で清潔感があるお店です。2階席もあるのかな。

    内装は緑と光がさんさんと降り注ぎ、内装もメキシコらしいので、気持ちの良いレストランです。

    あまり下調べをしていかなかったので、その場をメニューを見せられてもあまり違いが判別できなかったのが残念かな。本当はお薦めの美味しい料理があるのだろうな。

    注文したものはスープ以外は、なんとなく粉もの系ばかりになってしまったような。

    タコス食べたけど、朝食べたタコスの方がおいしかったな

    こちらのタコスは上品すぎるという感想を持ちました。

    だけど、清潔なお店でメキシコ料理を食べたいなら、こちらの「カフェ・デ・タクバ」は大変お薦めです。ビールにタコス、良い雰囲気のお店でお昼に食べれればまあ最高のランチでしょうか。但し、お昼にはマリアッチはいませんでした。

  • ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスの旅行ガイドに必ず掲載されているカフェがあります。その名前は「カフェ・トルトーニ」(Cafe Tortoni)です。

    そのカフェは街の中心部にあり、インターコンチネンタルホテルからも徒歩7-8分、有名なタンゲリーア「エル・ケランディ」からも近いです。

    その「カフェ・トルトーニ」にブエノスアイレス滞在中に訪問してきました。

    ちなみに、地球の歩き方での紹介文は下記のとおりです。

    1858年創設の市内最古のカフェ。文化人が集まるパリのカフェにあやかって名前を冠した。当時から使われる大理石のテーブルに座り見回すと、店自体が博物館のよう

    文化人たちは地下に集い、芸術と文化の交流を行っていた。コーヒーはもちろんケーキやタルト、ステーキなどの食事も可能。

    また、カフェの奥と地下にはライブスペースがあり、夜はタンゴのショーが楽しめる。人気のため、予約は早めに

    ぎりぎりに行くとキャンセルになる場合もあるので、余裕をもって会場に行くことをすすめる。チャージ料はひとり$380。

    お昼の2時過ぎに訪問しましたが、ご覧のように外には行列があります。外国ではめずらしい光景ですね。

    そして、お店の前にはなにやら銅像が。おそらく創業者の方の銅像かと思われます。

    待つこと20分。ようやく中に案内されました。中はかなりの大振りなカフェですね。

    博物館のようとは少し大げさですが、確かに歴史を積み重ねてきた雰囲気があります。だけど、お店は掃除が行き届いた清潔なカフェです。

    そして給士の方は、パリッとした制服を着こんで、きびきびとした動きをしています。

     

    そして、注文したものは、

    • チュロスとカプチーノのセット
    • クロワッサンとカプチーノのセット
    • ケーキ

    チュロスは多すぎて女性陣は残してしまいました。クロワッサンも1人前で3つ出てくるのですね。これだけでお腹が一杯になりそうです。

    そして、メニューを見るとビールもワインもオーダーできるようですが、今日はあの魔の選挙の日です。当然、メニューにあってもオーダー禁止でしかたなく、カプチーノを注文しました。

    そして、テーブルに案内してくれるお兄ちゃんが我々のテーブルの写真をパチリと取ってくれました。食事のメニューも充実しているようなので、こちらでランチなどを食べるのも手ですね。

    こちらのカフェはブエノスアイレスを訪れる方には、是非立ち寄ってほしい、お薦めのカフェです。

    カフェの話しとは関係ありませんが、ブエノスアイレスで驚いたのが、男性専門の衣服店の多いこと。そして、男性陣がたくさんの衣服を買っているということです。明らかに日本とは別の買い物需要というか行動様式には大変驚きました。



  • ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    2019年夏の南米旅行の最終滞在地はブエノスアイレスです。

    そして、ブエノスアイレスに着いて、どうしても中華料理が食べたくなった次第。

    8月10日(土)のお昼にホテルにチェックインすると中華街があることを知り、UBERでブエノスアイレスの中華街に行ってみたのでした。

    街の中心地からは30分ぐらい車で走る、かなり離れた地区にありました。

    他の地区とは大違いで、多くの人が集まっています。大道芸人も多数います。

    その中でよさそうな感じの「Palitos」という中華料理屋さんに入ってみました。中国人やアジア人はいません。だけどこの店の料理、食べた瞬間にダメだと判りました。

    純粋な中華料理ではなく、中南米の香りのする中華でした。

    こんな不味いチャーハンも珍しいと思った次第です。

    おそらくこの中華街にある中華料理屋さんはこんな味なんだろうなと、想像できます。

    そして、翌日のランチにインターコンチネンタルホテルの近くに「中央飯店」という中華料理さんがあることを、地球の歩き方で知りました。

    紹介文は下記のとおりです。

    市内中央部では数少ない中華料理店の老舗。中華の定番メニューがひととおり揃っている。料理の価格は1品130-255アルゼンチンペソと幅広い。メインにスープ、デザート、コーヒーが付くランチ(月-金曜のみ)は190アルゼンチンペソとさらにお得だ。

    住所: Rivadavia 656

    そして、この中華料理のお店は大当たりでした。

    昨日の悪夢の体験から、今回はオーソドックスな料理をおそるおそるオーダーしてみました。

    • 茄子の炒め
    • 麻婆豆腐
    • もやし炒め
    • チャーハン

    ここは家族経営のお店らしく、家族の子供さんが横でははしゃいでいますが、味は日本で食べる中華料理とそん色ないレベルです。

    昨日の中華街でのお店の味とは月とスッポンです。

    特に、このお店の“もやし炒め”と“チャーハン”は本当に美味しかったと思います。

    ただ、一つだけ残念なことが。お店のせいではありませんが、この日はあの選挙の日の日曜日です。選挙のため、アルコールはダメということで、レストランでは出してくれません。

    ビールがあれば、最高のつまみになったのに。残念ですね。

    ここの会計は5,000円ぐらいだったと思いますが、翌日に食べたステーキレストランのお勘定とほぼ同じぐらいです。

    アルゼンチンではお肉を食べた方が安いのね。それも巨大なTボーンステーキなのにです

    ブエノスアイレスの中心部に位置するこの「中央飯店」はお薦めできるレストランです。日本から見て地球の裏側まで来て、中華はないだろうとは思いますが、無性に食べたくなったブエノスアイレスでした。

    だけど、ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら中華街まで行く必要ありません。キッパリ。



  • ブエノスアイレスのステーキレストラン「ラ・エスタンシア」に突撃。Tボーンステーキのでかさと安さには驚いたのなんの。

    ブエノスアイレスのステーキレストラン「ラ・エスタンシア」に突撃。Tボーンステーキのでかさと安さには驚いたのなんの。

    アルゼンチンと言えば、お肉です。年間消費量は日本人の10倍。アルゼンチン人にとってステーキは主食と言われています。

    そして、アルゼンチンステーキの主役は、脂ではなく赤身です。

    そんなアルゼンチンの肉事情ですが、ブエノスアイレスのステーキのレストランでもかなり有名な「ラ・エスタンシア」(La Estancia)というお店に滞在中に突撃しました。

    レストランの入り口から肉がぶら下がり、綺麗なレストランですが異様な光景です。

    入り口の両脇では、でかいナタみたいなもので、焼きあがった肉をぶつ切りにしている光景が目に入ります。

    そして、下記が地球の歩き方に紹介されている紹介文です。

    ガウチョ姿のスタッフが店先でダイナミックにアサードを焼く姿が目を引く。壁一面に牧場の絵が描かれた店内では、牛、鶏、羊、豚など各種のアサードが味わえる。ソーセージをはじめとする名物のパリシャーダは1人前で$430。ほかにビッフェ・デ・チョリソが$365。

    自分たちが伺ったレストランは街の中心です。

    住所: Lavalle 941

    そして、お店はかなり大振りです。

    お昼の2時ぐらいに伺ったのですが、お客さんでテーブルの半分程度埋まっていました。

    まずは、付き出しでミンチを包んで揚げたようなものが出てきました。おいしいのですが、これを食べると肉が食べれなくなると思い、自重しました。

    メインは肉ですが、ここまで来てアサードの鶏、羊、豚を食べてもしようがないので、我々家族は牛肉一本です。そして、注文したのが、1人を除いてみんなはからずもTボーンステーキと相成りました。

    肉が食べられない人にはパスタなどの料理もあるのでご安心下さい。

    ワインもマルベックのハウスワインがドーンと来ました。豪快です

    そして、きました。Tボーンステーキです。かなりでかいです。

    まさに至福の時です。だけど、でかすぎてなかなか完食できません。多少苦戦しました。

    連れの女性陣は食べきれませんでしたね。

    だけど、このTボーンステーキの値段が800アルゼンチン・ペソ(約1,900円)というから驚きです。まさに主食の値段ですね。

    4名で行って、ハウスワインをかぶかぶ飲んで、会計はUSD 61ドルとは驚きの価格です。

    お店の格から言っても全く問題のないステーキレストランです。

    ニューヨークで食べれば、1人分のTボーンステーキ代にも足りないと思います。

    アルゼンチンのステーキ恐るべしですね。

    今回の旅行でもアルゼンチンに滞在した時はできるだけステーキを食べるようにしましたが、一番おいしかったのは、イグアスのメルキュールホテルのステーキだったかな。

    何もでかければ美味しいわけでもないですね。

    だけど、ブエノスアイレスに行かれる方はステーキを食べるならば大変お薦めのレストランです。さすが、“ガウチョ”の国だね。