カテゴリー: 音楽

  • サントリーホールの村治佳織さんのコンサート「旅と映画に恋して」、あまりの心地よさに寝落ちしてしまった。不覚をとった

    サントリーホールの村治佳織さんのコンサート「旅と映画に恋して」、あまりの心地よさに寝落ちしてしまった。不覚をとった

    先日の土曜日は赤坂にあるサントリーホールに家族2名で出向いたのでした。

    演目は、

    • 村治佳織ギター・リサイタル2019「旅と映画に恋して!」-デビュー25周年を越えて-
    • 主催: J-WAVE、東京音協
    • 特別協賛:日本ロレックス
    • 日時: 2019年12月21日(土) 14時開演

    席は1階16列で壁側の2席で孤立した席でした。隣に人がいなかったので、良い席であった。

    このチケットはずいぶん前にVISA割引で購入したもの。料金5,500円と記載があります。

    村治佳織さんのコンサートを見るのは初めてでした。

    サントリーホールの大ホールでしたが、ほぼ満席のようでした。比較的、年齢層は高めかな。

    終始、ギター一本でのソロ演奏です。伴奏者はなしです。

    村治佳織さんはJ-WAVEのパーソナリティーも務めておられるので、自分でMCしながらできるので良いですね。

    当日のプログラムはこんな感じです。

    (第1部)

    • [旅:トルコ] コユンババ Op.19(C.ドメニコーニ)
    • [映画] 禁じられた遊びから〈愛のロマンス〉
    • [旅:スペイン] カスティーリャ組曲(F.M.トロバ)
    • [映画] ミッションから〈カブリエルのオーボエ〉(E.モリコーネ)
    • [旅:イタリア] ソナタ“ボッケリーニ讃”Op.77(M.C=テデスコ)

    (第2部)

    • [旅:イギリス] ダウランドによるノクターナル Op.70(B.ブリテン)
    • [映画] ロミオとジュリエットから〈愛のテーマ〉(N.ロータ)
    • [旅:ブラジル] カデンツァ:ギター協奏曲より(H.ヴィラ=ロボス)、ショーロス第一番(H.ヴィラ=ロボス)
    • [映画] 戦場のメリークリスマス(坂本龍一)

    (使用ギター)

    • Antonio de Torres 1859年
    • Jose Luis Romanillos 1990年
    • Paul Jacobson 1992年
    • Jose Luis Romanillos 2002年(木製トルナボス付き)

    アンコールは2曲。最初のアンコール曲は映画のディアハンターからの「カヴァティーナ」をやってくれた。生のカヴァティーナは最高でした。もう1曲は不覚にも忘れてしまったんだな。

    だけど、知っているのは映画からの曲のみとは。旅がテーマの曲はどれも知らないな。だけど、いづれも大変良い楽曲だった。

    大変、気持ちが豊かになった美しいギターの音に癒された非常に良いコンサートでした。そして、このコンサートが2019年の聞き納めのコンサートに相成ります。

    そして、久しぶりに行ったサントリーホールです。幕間にドリンクを購入したのですが、クレジットカードは使えないのですね。手持ちのキャッシュは1千円のみ。結局、自分の分のワイン1杯しか買えなかったんだな。

    是非、クレジットカードを使えるようにして下さいな。サントリーホールさん。

    だけど、村治佳織さんすみません、あまりの心地よいサウンドに第2部の後半に少し寝落ちしてしまったんだな。それぐらい気持ちの良いコンサートでした。

  • ソニーの「WF-1000XM3」が届いた。下取り応援キャンペーンでの「WF-1000X」の下取り価格は驚きの価格でしたが。

    ソニーの「WF-1000XM3」が届いた。下取り応援キャンペーンでの「WF-1000X」の下取り価格は驚きの価格でしたが。

    先日、自分が保有していたソニーのノイズキャンセリングヘッドホン「WF-1000X」を同じソニーの“完全ワイヤレスに、業界最高クラスノイキャン”というふれこみの新製品のワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM3」に買い替えた

    買い替えたインセンティブの要因として大きかったのが、ソニーからのメールです。

    完全ワイヤレスWF-1000XM3に 買い替えるチャンスです。

    そのメールには、下取増額キャンペーン実施中、 本日よりWF-1000XM3の「下取宣言」開始とある。 で、自分のWF-1000Xの増額は最大で6,000円とあります。

    これにつられてホイホイと買い替え宣言をして、買い替えたのでした。

    その時実施中の、d払で20%ポイントバックがキャンペーンにも心を動かされたのは事実です。

    自分は7月中旬にソニーのオンラインショップで注文して届いたのが、8月初旬。

    なかなか、人気の商品らしく、アマゾンでもすぐには手に入らない模様です。

    そして、今回の報告はあの「下取り宣言」をしての査定結果が出てきたのでした。

    自分はブログに書いたように5,000円ぐらいの本体の下取り査定にプラスして、ソニーの今回キャンペーンの上乗せがあると思っていたのでしたが。

    自分の「WF-1000X」の下取りの評価は難しいところですが、仮に5,000円としましょう

    今回、査定をしてもらったのがソニーから指定されていたデジタルリユース株式会社の「買取サービス」というところです。

    結果は自分の想像していた価格とはかけ離れたものでした。

    • 本体買取査定                   300円
    • 買い替え応援キャンペーン 1,000円
    • 下取宣言                           4,000円
    • (合計)                           5,300円

    自分の考えていた1万円超えにはるか及ばずで、何と驚愕の合計で5,300円の査定です。

    既に新製品の「WF-1000XM3」も届いており、納得しないわけにもいかず、これで了解のボタンを押して後日、銀行振り込みに相成りました。

    「WF-1000XM3」の商品を使用した感じは、「WF-1000X」と比べるとブルートゥースの性能がすこぶる良いですね。前は音が頻繁にとぎれていましたが、今回はブルートゥース接続で音が全くとぎれません。

    ヘッドホン自体もスタイリッシュであり、充電ポットもなかなかおしゃれです。

    ただ、一つどうかなと思っているのが、L側のタッチセンターをタップしていくと、「ノイズキャンセリング機能がオン」→「外音取り込み機能がオン」→「ノイズキャンセリングと外音取り込みがオフ」と変わっていきます。

    この外音取り込み機能をオンにしながら、ヘッドホンを装着して歩くと、風はほとんど吹いていなくとも、歩くことで発生する風切り音が聞こえる大きさが半端でないということです。

    外音取り込み機能の性能が良すぎると理解はできるとは思いますが。

    今回は、本体の電源の持ちが6時間に伸びたという点が一番評価できるので、自分は買った次第。

    とにかく値段は高いですが、ノイズキャンセリング機能付きのカナル型ヘッドホンをお求めの方には大変お薦めできる商品かと思います。

    うまいこと、キャンペーンやクーポンを使えれば更にお買い得にもなりますよ。

  • 孤高のシャーデー。この30年間でオリジナリティある楽曲で時代に溶け込み生き残ったのはシャーデーだけなのでは

    孤高のシャーデー。この30年間でオリジナリティある楽曲で時代に溶け込み生き残ったのはシャーデーだけなのでは

    音楽をずっと聴いてきて、一番好きな女性アーティストと聞かれれば、自分は「シャーデー」(Sade)と答える。

    女性アーティストの中で本当に曲にオリジナリティがあって、生き残っているのはシャーデーだけだと思う。それも曲が古臭くならないという意味も込めてです。少しハスキーな声で彼女独自の音楽世界が作られています。

    シャーデーと言えば、クール&エレガントというのが代名詞。

    キャロル・キングもジョニ・ミッチェルもすごいシンガーだと思うが、その歌のコンセプトがデビューしてから全くぶれないで変わらないのは、しゃっぱりシャーデーだけだと思う。

    シャーデーの競合と言われた人もすべていなくなった。アニタ・ベーカーなども。

    女性ミュージックの世界で二番煎じでも、シャーディーのサウンドを研究して、出せばそこそこ売れるのにと思うのは自分だけでしょうか。ますます時代に合ってきていると思うのだか。

    だけど、何故か競争相手が出てこない。それだけ、マネのできないオリジナリティーがあるのだろうか。

    若いころのシャーデーも良いが、最近の歳をとったシャーデーもますます良くなっていると思います。

    そして、シャーデーは実はバンドの名前です。4人組のイギリスのバンドです。

    バンド名の由来は、ご存知のとおり、ボーカルのSade Adu(シャーデー・アデュ)から由来しいることは明白です。Sade Aduは1959年1月16日生まれ。ナイジェリアで生まれたそうです。

    自分とほぼ同世代です。少し年上ということになるでしょうか。

    1984年のデビューアルバムから現在に至るまでオリジナルアルバムは6枚だけという超寡作です。

    • ダイヤモンド・ライフ(1984年)
    • プロミス(1985年)
    • ストロンガー・ザン・プライド(1988年)
    • Love Deluxe(1992年)
    • ラヴァーズ・ロック(2000年)
    • ソルジャー・オブ・ラヴ(2010年)

    来日コンサートに至っては1984年の初来日から3回のみです。最後に来日したのが、1993年 の「THE LOVE DELUXE TOUR」です。

    チケットがいくら高くなっても、シャーデーのコンサートだけは一度は行きたいな。

    そして、シャーデーの数々の名曲の中でも一番好きな曲が「ラヴァーズ・ロック」に収められている「By Your Side」です。お風呂上りに冷えたビールでも飲みながら、この曲を聴くと一番のリラックスミュージックになります。究極の癒しソングだと思います。

    これに匹敵する曲は、U2の「With or Without You」ぐらいしか思い当たりません。Stingの曲も良いけど、究極という点ではかなわないかな。アルバム単位ではSteely Danの「Aja」と「Gaucho」はすごいと思うが。

    そして、ジャケットで一番秀逸と思うのが、大人の色気が充満している「ULTIMATE COLLECTION」ですね。

    Sadeは私生活ではお子さんの問題などでいろいろな心痛もあると聞きますが、本当に次のアルバムは出るのでしょうか。もう、ツアーには出ないのかな。

    まあ、音楽ヒストリーにおいてシャーデーは孤高の存在ですね。

  • カルロス・クライバー指揮のベートーヴェンの交響曲4番と7番はすごいよ、クライバーが火を吹いたぞ

    カルロス・クライバー指揮のベートーヴェンの交響曲4番と7番はすごいよ、クライバーが火を吹いたぞ

    先日、J-WAVEからカルロス・クライバーが指揮する「ベートーヴェン交響曲 第7番」の第4楽章がラジオから流れてきた。

    改めて良い指揮だと思った次第です。そりゃあ、カルロス・クライバーだもの。

    自分が保有しているCDの中で、若い頃のLP時代にも購入したのが、カルロス・クライバー指揮の名盤中の名盤の誉れが高い「ベートーヴェン交響曲 第4番」(バイエルン国立管弦楽団 )です。

    そして、全LPを売却した後も、CDとして買い戻したのが、同版だけかな。

    このカルロス・クライバーの第4番のLPを初めて聞いたのが、大学生の頃です。

    初めて聴いたときは、すごいものを聞いたと思った。これ、もうロックンロールじゃないの、と思った次第。下手なロックより、クラシックがロックンロールしています。

    当時のLPの帯のタイトルにも、確か、「クライバーが火を吹いた」云々の表現があったと思うが。

    当時、ヒットしていたブルース・スプリングスティーンの「Born to Run」と同じくらい、ロックしていると思った次第です。

    それをきっかけに、カルロス・クライバーのCDやDVDはすべて購入してきたつもり。

    やっぱり、この人の指揮は流麗でエレガントだと思う。そして、オーケストラの音に艶を出す指揮をすると思います。疾走感もたまらないですね。

    そして、クライバーの指揮で頂点に立つのが、ベートーヴェンの「交響曲 4番」と「交響曲 7番」だと思う

    この演奏を聴くと、カラヤンでも誰でもこの楽曲に関してはかなわないと思う。

    「交響曲 4番」の方はライブ録音ですが、多少のオーケストラのミスなどはどうでもいいようなライブ感で疾走していきます。

    そして、今回は定番のスタジオ録音の「交響曲7番」は保有していたのですが、ライブ盤もあることを知り、アマゾンでポチッしました。

    YOUTUBEにはカルロス・クライバーが来日した時に、人見記念講堂で指揮したベートーヴェンの第7番の第4楽章の映像が見られるのですね。

    やっぱり、エレガントで踊るようなカリスマ的な指揮が見られます。

    自分の人生で、来日したアーティストでそのライブを見ておけばよかったと思える人は2人だけです。ボブ・マーリーとカルロス・クライバーだけかな。

    ボブ・マーリーは渋谷の渋谷公会堂で見たかったな。残念。

    クライバーは若い頃はチケットが高すぎて、おそらく行けなかったかな。

    だけど、話はまたベートヴェンの赤いジャケットの「交響曲第4番」のCDに戻ります。

    第4楽章が終わった後の少し間のある空白の時間がおもしろいですね。

    聴衆の皆さん、ものすごい演奏を見てしまったと、終わったあと、言葉が出なかったのですね。間がかなり空いてからから、万雷の拍手とブラボーの声が収録されています。

    ベルリンフィルの常任指揮者のカラヤンの後任は、カラヤンがカルロス・クライバーを指名したという話がありますが、クライバーはベルリンフィルでもウィーンフィルでも、クライバーが振ればクライバーの音になるから、あまり関係ないのかな、とは思います。

    しかし、自分の中ではクラッシックでは最高の指揮者はカルロス・クライバーで決まりです。キッパリ。

    追悼 エンリオ・モリコーネさん91歳で死去。20世紀後半の一番偉大な作曲家を失くしました





  • 今更、有線イヤホンでもないだろう!が、ヤマダ電機の優待でもらった買い物券でゼンハイザーのカナル型イヤホンを買った

    今更、有線イヤホンでもないだろう!が、ヤマダ電機の優待でもらった買い物券でゼンハイザーのカナル型イヤホンを買った

    長年使ってきた自分の好みのパーツで作ってくれる「KOTORI」の101というモデルの有線イヤホンが断線した。

    そして、今更、有線イヤホンというわけでもないので、イヤホンジャックに差してBluetooth化できるという代物をアマゾンでポチッとした。

    届いて、どのBluetoothヘッドヘンにつなごうとしてもこれが繋がらないないんだな。

    それが「REIYIN WT-01高音質 ワイヤレスオーディオBluetooth送信機」というこちらの商品。

    ただ単に自分のやり方が間違っているだけだと思いますが、時間のムダと思ってあきらめた次第。

    そうであれば、有線イヤホンを買うしかない。

    丁度、ヤマダ電機の「お買物優待券」が6,000円分届いたところだった。

    このヤマダ電機の優待券は使いづらい優待券です。

    • お買上金額1,000円(税込)ごとに1枚(500円)の優待券が利用可能
    • 1回の買い物で最大54枚まで利用可能(27,000円分)

    要は購入金額の半分までしか使えませんよ、使える上限にも限度がありますよ、という金券です。使い勝手の良さでは、こんな制約のないビックカメラの優待券の方が圧倒的に優秀です。

    ちなみに自分が持っているのは家族と合わせて100株づつ2名義分です。

    株式の保有期間によって違ってきますが、自分は3月末に3,000円分、9月末に2,500円を2名義分もらえることになっています。

    そして、このヤマダ電機の優待券は金券ショップに持ち込んでも、かなりディスカウントされます。

    ただ今回は丁度、イヤホンなんかの買い物に最適です。

    そして、早速、ヤマダ電機のお店に赴きます。

    商品に対して何のあてもなく、お店に赴いたのですが、

    • ゼンハイザー カナル型イヤホン MOMENTUM In-Ear G Black Chrome M2 IEG

    がよさそうに見えました。買い物券の消化にも丁度よさげな金額です。

    金額は11,415円(税込)です。お買物券が5,500円分使えます。残念なことに500円分の買い物券が余ってしまいました。

    そして、購入した商品ですが、音質はかなり良いのではと思います。音がくっきりとした感じで聞こえ、良い買い物をしました。

    そして、買い物を終えると午後1時頃です。

    ランチでも食べようかと新橋で探していると、行こうと思っていたラーメン屋の「新橋 纏」にたどりつけなくて、そして偶然に見つけた「長崎街道」というチャンポンのお店に入った次第。

    夜は居酒屋になるのかな。

    住所: 東京都港区新橋3-13-8

    880円のちゃんぽんを注文したのですが、このちゃんぽんが変わったチャンポンでした。小ぶりの器に、スープがこぼれそうな感じで出されます。

    スープにしょっぱさはなく、少しこってりとしたラードなんかが入っているスープなのかな。

    味は薄めなので、胡椒をかなり入れないといけないかな。

    変わったちゃんぽんで、後を引きそうな感じのお店でした。スープが変わっていると思います。

    そんな感じで、有線イヤホンと美味しいチャンポンのお話でした。

  • ソニーより新グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」が登場、前型の方がスタイリッシュと思う

    ソニーより新グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」が登場、前型の方がスタイリッシュと思う

    ソニーから新しいグラスサウンドスピーカー(LSPX-S2)が3月16日より発売されるという案内が来た。このグラスサウンドスピーカーは、“有機ガラスが奏でるリアルでクリアなサウンド”で有名。

    自分は一つ前の型(LSPX-S1)を利用しています。このグラスサウンドスピーカーから音楽を流すと、まるで目の前で生演奏を行っているようなリアルでクリアなサウンドを360度部屋中に満たします

    本当に、音と光による、空間リノベーション 心地良い音と光のハーモニー。インテリアのように空間に溶け込みながら、温かな光と音楽でリラックス空間を作ります。

    一言で言うと、音はいいのはもちろん、大変おしゃれなスピーカーです。ちまたのAIスピーカーやBluetoothスピーカーとはデザインが違いすぎます。

    で、自分はLSPX-S1を2本所有しています。何故なら、これでステレオスピーカーにもなるという触れ込みを聞いて購入したが、1本で聞いても十分な音質なので、今ではリビングと自分の部屋で別々に使っている。要は2本でステレオにしてもあまり変わらなかったから。

    (LSPX-S1)

    LSPX-S1とLSPX-S2の違いは、下記のとおり新機能も加わっているが、デザインと大きさが大きく変更になっています。LSPX-S2の方が小ぶりです。デザインは前型のLSPX-S1の方が秀逸と思うのですが。どうだろう。新型の方はボトムとガラスの部分のアンバランスがスタイリッシュに見えない。

    そして、値段も大きく変わっています。どちらもソニーストアでの価格です。

    • LSPX-S1 73,880 円+税
    • LSPX-S2 44,880 円+税
    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    ソニー グラスサウンドスピーカー LSPX-S3
    価格:48,400円(税込、送料別) (2023/5/29時点)

    楽天で購入

     

     

    新機能としては、

    • ワイヤレスでもハイレゾ音質
    • 8時間のバッテリー駆動
    • Spotifyのプレイリストからダイレクト再生
    • 低音を強調できる「ベースブースター」機能

    そして、このグラスサウンドスピーカーを購入する時は、ソニーストアで長期保証をつけた方がよいと思います。何故なら、地震が来てテーブルから落ちると、おそらくガラスが割れます。自分も地震大国の日本に住んでいるので、このスピーカーだけはソニーストアで長期保証を付けた。

    ちなみに、前型のLSPX-S1も引き続き販売されているようなので、機能とデザインで自分の好きな方を選んだ方がよいと思います。おそらく音質的にはそんなに違いはないはず。

    とにかく、このスピーカー1本がリビングにあれば、おしゃれ度がかなりアップすると思います。

    フランスはバスク地方発の「CUBE」3Dサラウンドスピーカーは驚愕の音。値段もよいですが



  • 東京ドームのポールマッカートニー祭りに行ってきた。終わりに、「また会おう」と言っていたということは?

    東京ドームのポールマッカートニー祭りに行ってきた。終わりに、「また会おう」と言っていたということは?

    昨日(2018/11/1)は東京ドームでポール・マッカートニーのコンサートに家族4名で行った。ポール・マッカートニーのコンサートでは前回と前々回も同じ東京ドームに行った。

    今回は、「フレッシュン・アップ・ツアー」

    直前まで東京ドームでの2開催分のチケットの告知をしていたので、入りが気になったが、そんな杞憂は全くなかった。今回のアリーナのAブロックだったので、少し見にくい場所ではあったが。

    年齢層はやっぱり高い。アリーナをぐるっと見渡しても、シニア層や背広組も多数いた。若者はほとんど見ない。

    ただ、今回のポールのセットリストは少し渋い曲が多かったかな。特に前半は。セットリスト的には、1年半前の方がよかったと思うが。

    「Jet」も「Long and winding road」もやってくれなかったし。そして、会場が一番盛り上がったのは、「Hey Jude」の全員での合唱したところだったかな。後半の「something」からの一連の流れはすごくよかったと思う。だけど、ホーンセクションが今回3名入っていたが、これはなくてもよいのではと、個人的には思った次第。

    ただ、終わりの言葉でまた、気になる挨拶をしていた。「まあ、会おう」といっていたような。ということは、また、来るということなのかな。間違いないな。前回も前々回も同じような挨拶をしていて、必ず来日しているので。また、散財してしまう怖さ。

    備忘録のため、今回のセットリストは下記のとおり。

    1. A Hard Day’s Night
    2. Junior’s Farm
    3. Can’t Buy Me Love
    4. Letting Go
    5. Who Cares
    6. Got to Get You into My Life
    7. Come On to Me
    8. Let Me Roll It
    9. I’ve Got a Feeling
    10. Let ‘Em In
    11. My Valentine
    12. 1985
    13. Maybe I’m Amazed
    14. We Can Work It Out
    15. In Spite of All the Danger
    16. From Me to You
    17. Love Me Do
    18. Blackbird
    19. Here Today
    20. Queenie Eye
    21. Lady Madonna
    22. Eleanor Rigby
    23. Fuh You
    24. Being for the Benefit of Mr. Kite!
    25. Something
    26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
    27. Band on the Run
    28. Back in the U.S.S.R.
    29. Let It Be
    30. Live and Let Die
    31. Hey Jude

    Encore:
    I Saw Her Standing There
    Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
    Helter Skelter
    Golden Slumbers
    Carry That Weight
    The End


  • 別所哲也さんもお薦めのスペインのギタリスト、カニサレス。ほぼコンサート完売とは日本の観客はすごいな。

    別所哲也さんもお薦めのスペインのギタリスト、カニサレス。ほぼコンサート完売とは日本の観客はすごいな。

    先日、いつものようにJ-Waveの別所哲也さんがナビゲートしている朝の番組「TOKYO MORNING RADIO」で、スペインのギタリストのカニサレスが出演していて、その時、生演奏をした。

    その時に聞いた曲名は忘れたが、大変気に入ったので、その曲が入っているカニサレスの最新作「洞窟の神話」のCDは購入してみた。

    ジャケットには「フラメンコアルバム最高傑作登場(完璧なる美しさがここに!)」とある。個人的には、そこまで言って大丈夫か、と心配になるほど

    ちなみに、今回、カニサレスは1ケ月ほど滞在し、全国各地を回るそう。

    近いところで、コンサートも調べてみた。東京は目黒の9/29の公演。

    良い席があるならと思って調べたが、ほぼ完売状態。もう、2階席のいくつかしか残っていなかった。日本の観客、すごいですね。

    カニサレスのようなギタリストでもほぼ完売になるのですか。(世界的ギタリストに向かって、上から目線ですみません。)

    備忘録のために、日本語訳の曲名は下記のとおり。

    1. 洞窟の神話
    2. 魂の楽園
    3. 希望と光
    4. 小さな松の森
    5. 妖艶な美
    6. 雪の砂漠
    7. 静寂な月
    8. 夜の帳が降りる時
    9. 感受
    10. 幻想

    日本語のライナーノーツを読んで、カニサレスの奥さんは日本人の真理子さん、なんですね。9曲目の感受は、「妻の真理子に捧げる」とサブタイトルがついています。

    8年ほど前、スペイン南部をまわった時、セビリアの“老舗タブラオ”の「ロスガリョス」で初めてフラメンコを生で見た。初めて見たフラメンコは、女性の踊り手だけでなく、男性の渋いおじさんの声と手拍子にしびれた。小太りの見栄えパットしないおじさんが、突然、豹変。実に味わいのある声とテンポのよう手拍子。小さな小屋だったけば、すぐ近くで見たフラメンコに感動した。

    話しはそれましたが、購入したCDを聞いてみました。クラッシックの要素もかなり入っているとのうたい文句でしたが、やはりフラメンコ色が強いです。

    自分的には好みのアルバムです。ダイナミックな曲が多いです。

    おそらくJ-Waveで生演奏したのは2 or 3番目の曲かな。ただ、CDより生で演奏した時の方がフラメンコらしくて好みです。手拍子と即興が入ってかなりのレベルの演奏でした。

    とにかく、このカニサレスの最新作、非常にお勧めのアルバムに仕上がっています

  • エアライン修行僧はネイチャーサウンドとボースのノイズキャンセリングで完璧武装すること

    エアライン修行僧はネイチャーサウンドとボースのノイズキャンセリングで完璧武装すること

    SFCでもJGCでもエアライン修行僧は飛行機内でどんな音楽を聴くかどうか、それをどんなヘッドホンで聴くかで体力の消耗度合いが違ってくるはずです。

    そんな修行僧向けに自分の体験談からお話ししてみたいと思います。

    一言で言うと、この「Nature Sound Gallery」のシリーズは完璧です。

    このシリーズはいろいろなタイトルがありますが、私は下記の7枚を揃えて、スマホに取り込んで修行に臨みました。

    • 波~慶良間・久米島
    • 白神山地
    • 虫のシンフォニー
    • 小鳥のさえずり
    • せせらぎ
    • 高原の朝
    • 奥入瀬

    修行僧は、東京在住の方であれば羽田~那覇の単純往復を使っての修行が一番ポピュラーであると思いますが、午前に那覇に向かう便は、「高原の朝」を聞きながら体を目覚めさせ、中盤からは沖縄を感じながら「波~慶良間・久米島」を聞きながら那覇に到着すれば、完璧に沖縄モードで到着が可能です。

    那覇からの帰りは、「虫のシンフォニー」でも聞きながら、「奥入瀬」サウンドに移り、心を整えて、1日の修行の終わりを実感しながら羽田に到着するイメージかな。

    当方、ジャズもロックも試してみたが、一番修行にしっくり来るのはこの自然の音だと思う

    それと同時に大切なのがヘッドホン。ボーズのノイズキャンセリングを組み合わせれば完璧。ネイチャーサウンドとボーズのノイズキャンセリングとの相性は抜群。疲れが全く残りませんとは言わないが、修行が苦ではなくなります。

    できれば、BoseのQuietComfort 35 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンであれば更に完璧度が上がりますね

    今後のことを考えるのであれば、修行してステイタスを取るということは、今後は更に飛行機に乗るということを意味すると思いますので、思い切って買うことをお薦めします。

    飛行機の中では、特にゆずれないのが下記の2点ですね。

    • 密閉型のヘッドホンであること
    • ノイズキャンセリングが強いこと

    あと、このネイチャーサウンドシリーズとボーズのワイヤレスノイズキャンセリングのヘッホンの組み合わせのよいところは、ずばり、これで長距離路線でも快適に寝ることができます。エコノミークラスでもワンランク上の快適さを保証します

    お試し下さい。

  • 村治佳織さんもおすすめのギターリスト、リカルド・モヤーノ

    村治佳織さんもおすすめのギターリスト、リカルド・モヤーノ

    先日、J-WAVEで村治佳織さんがパーソナリティをされている番組で、村治さんが素敵なギタリストということでアルゼンチン生まれのリカルド・モヤーノ(Ricardo Moyano)を紹介されていました。

    その時にかかった曲が「en Japon」というアルバムの1曲目のnavidad negraでした。

    聞いた印象では、哀愁漂う感じの曲とギターで良さそうなので、CDを購入してみました。

    下記はCDの帯のピーター・バラカンのお薦めのキャッチコピー

    久保田麻琴と友だちになると悪いことはありません。

    またすごいギタリストを教えてくれました。テクニックも素晴らしいですが、リカルド・モヤーノのよさはそれを越えたところにある気がします。

    アルゼンチン生まれ、イスタンブル在住、それだけでも好奇心が湧くものです。スタイルが多様で、心を打つギターです。ぜひ聞いてください。

    ~ピーター・バラカン~

    アルバムのジャケも落ち着いた感じでシックです。

    音楽は、スパニッシュギターでもないし、タンゴぽくもないし、中東系の香りもあまりしませんが、ゆったりした曲が多く、一つ一つの音がきれいですね。この人ならではのワールドミュージック的なギターアルバムです。とにかく聞きやすい上質なアルバムです。

    落ち着いた夜におすすめのギターインストゥルメンタル・アルバムです。

  • マーク・アンソニーと大草直子、「Flor Pálida」はリラックスミュージックに最高

    マーク・アンソニーと大草直子、「Flor Pálida」はリラックスミュージックに最高

    先日、J-WAVEで村治佳織さんがパーソナリティをされているCLASSY LIVINGという番組で、ゲストがスタイリストの大草直子さんの回の番組を聞いていました。

    大草直子さんは大のサルサ好きで、おすすめのリラックスミュージックとして、マーク・アンソニーの「Flor Pálida」という曲をリクエストされていました。

    この曲、大変気に入りました。

    早速、amazonで注文しました。

    ジャケは日本人にとってはドン引きの写真です。これではラテン版の亀田興毅かその筋の人です。 

    これで恐れてはいけません。

    「Flor Pálida」はサルサチックで、哀愁を帯びた大変すばらしい曲に仕上がっています。アルバムの他の曲もよいですが、これが一押しですね。

    ちなみにアルバムは「3.0」というタイトルです。2013年発売のアルバムのようです。

    この、マーク・アンソニーという人、ジェニファー・ロペスの前夫ということです。これまた、驚きました。



  • ソニーのグラスサウンドスピーカーのステレオ化は実用向きでないかも、おしゃれ度は最高

    ソニーのグラスサウンドスピーカーのステレオ化は実用向きでないかも、おしゃれ度は最高

    ソニーから販売されているグラスサウンドスピーカー(品番: LSPX-S1)がある。

    ちなみに、ソニーストアでの価格は税抜 73,880円。(2018年5月現在)

    ソニーストアでのキャッチフレーズは「有機ガラス管が奏でる透明感のある音色で、部屋中を満たす」

    ちなみにソニーでの商品紹介はこちら

     

    当方は1年半ぐらい前に六本木のLIVING MOTIFで実物を見て、1本でも音が非常によかったので興味を持った次第。要は1本でもリッチな音に聞こえた。

    これを2本購入し、ステレオで聞けばさぞ良いだろうと、想像は膨らんだ

    丁度、パソコン用のスピーカーを変えようと思っていたので、ソニーストアで2本買って、贅沢にもパソコンでステレオ化して使用してみた。

    ステレオ化は簡単にできたが、毎日使う分には、不便ということがわかった。毎回、2本ともスイッチを入れる必要があり、毎日だと面倒ということ。(毎回、ステレオセッティングする必要があるというわけではない。)

    商品自体はとてもおしゃれなので、パソコン用のスピーカーではそのおしゃれ度が発揮できないことも不満であった。

    よって、1本ごとに使った方がよいという結論となった。

    1本は居間でBluetooth用スピーカーとして。

    もう1本は、寝室でEcho Dotとつないで。

    商品自体は大変おしゃれで音も大変よいと思いますが、スピーカー自体は高いので躊躇される方も多いかとは思いますが、これ絶対のおすすめの商品です。

    なお、全体がガラスですので、落としたり、地震の際、壊れる心配の方はソニーのオンラインショップで購入すれば、3年保障をつけることも可能なので、万が一の時にも安心です。当方もそちらで購入しました。

    最近のソニーのとがっている商品の話しでした。

    (追記)

    2023年5月現在も全く問題なく、現在で毎日利用しています。2018年に購入して以来、Appleのスピーカーなど競合製品は幾多と登場してきましたが、今でもおしゃれ度でこれに勝るものはないと確信しています。我が家では計3本が絶賛稼働中です。

    ソニーより新グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」が登場、前型の方がスタイリッシュと思う