カテゴリー: 空港ラウンジ

  • JALブランドは強し。JAL特製オリジナルビーフカレーが完売とは驚いた。たかがカレー、されどカレー。JALは偉大なり

    JALブランドは強し。JAL特製オリジナルビーフカレーが完売とは驚いた。たかがカレー、されどカレー。JALは偉大なり

    先日、当ブログでも紹介したJAL特製オリジナルカレーの続報です。

    JALの招待制会員組織「CLASS EXPLORER」で、「特製オリジナルビーフカレー」とJALオリジナル商品とのセットを9,000マイルで交換可能となった旨の記事を書いたのでした。

    また、JALUXが運営する「JALショッピング」でも2袋(1袋1kg)を6,000円で販売していたのです。

    自分も機会があれば、6,000円で購入しようと思っていたのでした。

    このカレーは日本航空(JAL)の羽田・成田空港国際線ラウンジで提供している「JAL特製オリジナルビーフカレー」なのです。コロナ禍では国際線のラウンジでは提供・消化できなくなり、販売することになったと推測されるのです。

    そんな「JAL特製オリジナルビーフカレー」の販売ですが、驚くべきニュースが流れてきたのです。

    何と、売れすぎて在庫がなくなり、完売したということなのです。

    JALショッピング、「JAL特製オリジナルビーフカレー」販売終了 マイル交換も

    JALショッピングは、日本航空(JAL)の羽田・成田空港国際線ラウンジで提供している「JAL特製オリジナルビーフカレー」の販売を終了した。

    マイルからの交換も終了している。

    「JAL特製オリジナルビーフカレー」は8月27日から、JALUXが運営する「JALショッピング」と、JALマイレージクラブのマイルを商品に交換できる「JALとっておきの逸品」の各ウェブサイトで販売・交換を開始していた。

    「JALショッピング」では2袋6,000円で販売、「JALとっておきの逸品」では2袋8,000マイル、4袋14,000マイルで交換を受け付けていた。1袋1キロで、一般的なレトルトカレーで5食分に相当する。

    10月からは、JALマイレージバンク会員以外の購入も可能となったほか、招待制会員組織「CLASS EXPLORER」でもマイル交換を開始。機内提供のアメニティをセットにした商品も用意していた。

    JALショッピングでは、11月30日で販売を終了するとアナウンスしていたものの、その後、在庫がなくなり次第販売を終了するとの文言が付け加えられていた。

    恐るべし「JALカレー」です。まさに、“たかがカレー、されどカレー”です。

    JALブランドは強しです。自分としては、在庫がなくなるほど売れるとは、露にも思っていなかったのです。

    この記事を書いているのは11月18日ですが、確かにJALショッピングのHPには、「“JAL特製オリジナルビーフカレー”は予定数量に達したため完売となりました。たくさんのご購入ありがとうございました」との表記が出ています。

    今回は残念無念、甘く見ていた自分が悪かったのですね。

    だけど、コロナは続きます。次に販売再開された時には、遅れずにゲットしたいと思います。

  • JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスに「CLASS EXPLORER」というものがあります。

    何でも、JALをご愛顧いただいているお客さまのなかから旅を愛する “EXPLORER” であるとAIが推定した方々を招待しているサービスなのです。

    「CLASS EXPLORER」は人生を豊かにする体験”をご提供する会費無料の会員サービスとのことです。

    JALから招待が来て初めて入会できる新会員サービスなのです。

    自分にも“Invitation”という形で届いたのでした。会員登録する際には、インビテーションコードが必要となります。招待のメールが届かないと登録できません。

    そんなJALの「CLASS EXPLORER」ですが、会員になると定期的に旅のコンテンツやグルメのメールが届くのです。

    そのメールマガジン No.21に“JAL国際線ラウンジのカレー”という題名のメールが届きました。

    コロナ禍です。国際線もほとんど飛べないこの状況では、JALの国際線のサクララウンジに入室してあのJALのカレーも食べれない時代となりました。

    JALのCLASS EXPLORERからの紹介文です。

    羽田空港・成田空港国際線JALラウンジにおいて提供され、長年多くのお客さまよりご好評をいただいているJALラウンジ自慢の味です。ラウンジの味をそのままお届けするために、今回特別に実際にラウンジで使用している商品をご用意いたしました。

    今回はCLASS EXPLORER会員様限定で、「特製オリジナルビーフカレー」とJALオリジナル商品とのセットを2種類ご用意し、いずれも9,000マイルでご提供いたします。ぜひこの機会にお申し込みください。

    なお、これらの商品はセットのみでのご提供となります。それぞれ単品ではお申し込みいただけません。

    用意されているセットです。

    • JAL特製オリジナルビーフカレーと機内用ビーフコンソメスープのセット
    • JAL特製オリジナルビーフカレーと国際線ビジネスクラス用アメニティポーチのセット

    ここで気が付いたのですが、このJALの国際線ビジネスクラス用アメニティポーチは初めて見たのでした。

    何でも、2019年8月より提供を開始した、音楽レーベル・カフェなどジャンルを超えて多方面に活躍するブランド「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」とのコラボレーションキットの第3弾だそうです。

    JAL国際線長距離路線のビジネスクラスご利用のお客さまには、機内で快適にお過ごしいただくためのグッズをMAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)のポーチに詰め合わせてご提供しております。

    2020年11月現在、JAL国際線定期便の機内では第2弾をご提供中ですが、今回は特別にCLASS EXPLORER会員様限定にて第3弾をご用意いたしましたとのことです。

    そして、肝心のJAL特製オリジナルビーフカレーは、1kg (5~6人前) × 2袋もあります。

    実はこのJAL特製オリジナルビーフカレーはJALのショッピングサイトでも販売している商品です。

    お値段は同じ1kg (5~6人前) × 2袋を6,000円(税込・送料込)で販売しています。

    ということは、9,000マイルで購入できるということは、1マイル=1円換算で考えれば、妥当なマイル数と言えますね。

    購入するとすれば、ビーフカレーとポーチのセットでしょうか。

    インフレ気味に多くのマイルが貯まっているANAであれば即マイルで買ったのですが、貴重JALマイル、ここは思案のしどころです。

  • 日本でいや世界で一番おいしい紅茶はGeorge Steuart(ジョージスチュアート)で決まり。JALとANAのラウンジに置いているやつです

    日本でいや世界で一番おいしい紅茶はGeorge Steuart(ジョージスチュアート)で決まり。JALとANAのラウンジに置いているやつです

    自分は勤務先のオフィスで飲むドリンクは、ハワイ生まれのボトル「Hydro Flask」に入れて持って行く派なのです。

    そして、持って行くドリンクはもっぱら、紅茶なのです。その紅茶ですが、「たかが紅茶、されど紅茶」なのです。

    そして、世界的にも有名な紅茶メーカーはあまたあります。

    • FORTNUM & MASON(フォートナム&メイソン)
    • トワイニング
    • (KUSMI TEA) クスミティー
    • FAUCHON

    そうそうたる名前が上がります。そして、茶葉は圧倒的にアールグレイが好きなのです。

    そして、自分は上記のものを含めてあまたの紅茶を飲んできて、一番美味しいくて香りがよいのが、「George Steuart(ジョージスチュアート)」というメーカーの紅茶なのです。

    こちらのメーカーの産地はスリランカです。スリランカの紅茶はインド、ケニアに次いで世界第3位の生産量を誇っています。

    で、「George Steuart(ジョージスチュアート)」と聞いてもピンとこない方もあると思います。

    だけど、旅好きの方なら、よく見知ったところにあるのです。JALとANAが空港の自社ラウンジに置いてある紅茶がどちらも、この「George Steuart(ジョージスチュアート)」なのです。

    この写真に見覚えがある方もいらっしゃると思います。

    日本中、世界中のトラベラーを相手にしているCAさん、航空会社の方はよくご存じですね。美味しいものを。

    そして、「George Steuart」ととはこんな歴史を持っているのです。

     

    Teaとは

    歴史あるスリランカブランド George Steuart(ジョージスチュアート)は1835年に創立、スリランカで最も歴史ある企業です。

    同社は南シナ海を航海し、セイロンに大きな商業可能性を発見した英国の船長James Steuartによって設立、彼の兄弟であるジョセフとジョージと共に会社を成長させました。

    1843年には同社が硬貨を製造、1975年国策である茶園国有化計画まで、同国最大の茶園面積を管理していたほど、スリランカと紅茶の歴史に深く関わっています。

    2010年、社創立175周年を祝い、英国女王陛下に献上したところ、写真入りの礼状を戴きました

    日本では2014年当時の在日スリランカ大使の推薦もあって、正規販売を開始した老舗でありながら新しいブランドです。

    英国の伝統と紅茶作りの芸術性を重視 緑豊かな茶園から手摘みされた茶葉から作られる紅茶はその芳しい香りと優しい美味しさを誇り、世界最高水準の紅茶作りを目指しています。

    スリランカ産の茶葉を100%使用して伝統的技法で一貫製造していますので鮮度高い味わいです。 茶葉の特徴を引き立てるブレンドと花びらやドライフルーツを加えた個性あふれる香りのバリエーションと優雅な味わいはワンランク上の満足度と「格調高い癒し」を得られます。

    そして、自分は「ジョージスチュアート」の中でも以下の3つがお勧めなのです。

    1. クイーンズチョイス
    2. ロイヤルディライト
    3. ヴィンテージアールグレイ

    そして、自分が一番好きなのが「クイーンズチョイス」なのです。とにかく香りがすばらしいのです。本当にすばらしいお花の香りがお口の周辺に広がるのです。

    ジョージスチュアートは価格も大変こなれていますね。

    とにかくCAさんはよく知っていらっしゃいます。お試しあれ

    航空会社のラウンジが語る、日本で一番おいしい紅茶はどのブランド、これだよ






  • 2020年の夏の旅行は北海道一周に変更。函館から一筆書きのように周遊。羽田の閑散ぶりにはビックリ

    2020年の夏の旅行は北海道一周に変更。函館から一筆書きのように周遊。羽田の閑散ぶりにはビックリ

    こんな2020年の夏休みになるとは思ってもみませんでした。

    本来であれば昨年11月に予約したターキッシュエアラインズで今回と同じ日程でチューリッヒinのアムステルダムoutの旅行に行くはずだったのです。

    その貴重なチケットもオープンチケットにやむなく変更したのでした。

    そして、そのリベンジも含めて、2020年の夏休みは国内旅行に急遽、変更したのでした。

    12日間かけて北海道を1周、一筆書きのように回ろうと思った次第です。函館inで札幌と富良野を経由して、北の果て稚内まで行き、オホーツクに沿って網走と知床と根室まで下り、釧路と帯広を経由して札幌outにしようと計画しています。

    もちろんコロナ禍ですので、公共交通機関は飛行機のみ利用し、レンタカーで家族3人で回ります。

    そして出発日の8月下旬の土曜日です。

    お昼のJAL便で羽田から函館に向かうために、約半年ぶりに羽田空港を利用することになったのです。

    話しやテレビの報道で知ってはいましたが、それでも空港の閑散ぶりには驚きました。

    コロナ禍でも、夏休み終盤の8月下旬の土曜日のお昼の羽田空港でもです。

    本当に人がいません。

    最近はほとんど乗らない国内線ですが、チェックイン時の荷物の預け入れもほとんどが自動に移行しており、その手続きには困惑する限りです。

    国内線のチェックインがこんなにも自動化されると、本当に航空会社のグランドホステスは必要のない時代になりましたね。

    そして、荷物検査も無事くぐりぬけ、JALのサクララウンジに行っても驚きました。

    まず、ラウンジのチェックも自分でチェックイン機にバーコードをかざすだけなのですね。

    係りのお姉さんの仕事はほとんどないです。

    ラウンジも利用者がいなくて、なんか活気がないですね。

    ほぼ旅行気分丸出しの恰好をしている人はほとんど見かけません。自分の恰好が周囲から浮いているのが恥ずかしいです。

    そんなこんなで搭乗の時間が迫ってきました。

    いざ搭乗という時になっても、優先搭乗のアナウンスも流れません。

    乗客が少なすぎて、優先搭乗するまでもない状況のようです。

    機内に入ってざっと見渡したところ、2割程度の占有率かな。寂しいかぎりです。

    機内サービスもいつもの温かいコンソメスープはサーブされていません。残念です。

    CAさんもマスクにゴーグルをかけての機内サービスです。

    何か、殺伐しとした雰囲気が漂います。

    そんなことを考えながら、1時間20分程度で無事、函館空港に到着したのでした。

    人生で初めての函館空港、来襲だと思います。

    函館空港を出ての第一印象、やっぱり北海道の夏は快適な気候です。東京と比べたら、天と自地獄です。むしろ秋の雰囲気ですね。

    だけど、レマン湖と風景が違いすぎます。

  • セゾンプラチナ・ アメリカン・エキスプレスより年1回、自動更新でプライオリティ・パスが届く。但し、本会員のみ発行可能

    セゾンプラチナ・ アメリカン・エキスプレスより年1回、自動更新でプライオリティ・パスが届く。但し、本会員のみ発行可能

    セゾンカードが発行しているプラチナカードに「セゾンプラチナ・ アメリカン・エキスプレス」があります。年会費は本会員は22,000円(税込)、 ファミリーカード年会費1枚3,300円(税込)というプラチナカードでは格安の年会費です。

    以前は招待制でしたが、今は普通に自分から申し込みができるプラチナカードです。

    一方、プロパーのアメリカン・エキスプレスが発行するプラチナカードは年会費が143,000円と年会費で見れば圧倒的に差があります。

    そして、プロパーのプラチナカードはすでにメタル製のプラチナカードの配布が始まっています。

    そして、自分が所有するクレジットカードの中で「セゾンプラチナ・ アメリカン・エキスプレス」が所有歴の一番長いクレジットカードとなったのです。

    まあ、年会費も抑えられていて、長年にわたって保持できる優秀なクレジットカードですね。

    そんな「セゾンプラチナ・ アメリカン・エキスプレス」から、年1回の恒例のプライオリティ・パス会員カードが先日届いたのでした。

    自分が所有するプライオリティ・パスは2つあり、もう1枚は自分の主力カードである「ana visaプラチナ プレミアムカード」でも所有しているのです。

    何故2枚所有しているかは、ana visaの方は本会員がプライオリティ・パスを発行しないと家族会員のプライオリティ・パスが発行されないのです。

    そのため、家族分のプライオリティ・パスのために本会員の自分が発行しないといけないというわけです。そして、ana visaの方は、毎年1回、必ず発行手続きを行う必要があります。

    但し、家族分のプライオリティ・パスも無料で発行してもらえます。

    一方、「セゾンプラチナ・ アメリカン・エキスプレス」は本会員のみしか発行は許されていませんが、毎年、自動更新でクレジットカードを退会しない限り、自動でプライオリティ・パスが送られてくるのです。

    プライオリティ・パスは次の3つの会員プランがあります。

    • スタンダード US$ 99 (US$32 会員のラウンジご利用料金)
    • スタンダード・プラス US$ 299 (無料利用10 回、その後のご利用料金US$32)
    • プレステージ US$ 429 (全て無料 会員のご利用)

    そして、どちらのクレジットカードでも発行されるプライオリティ・パスは「プレステージ」の会員プランとなります。

    ana visa プラチナで発行される家族分のプライオリティ・パスも「プレステージ」です。

    ちなみに、「ana visaプラチナ プレミアムカード」の家族カードの年会費は1名4,400円(税込)です。

    まあ、「セゾンプラチナ・ アメリカン・エキスプレス」を持つ理由として、本会員のプライオリティ・パス狙いだけでも所有する価値はあると思います。

    そして、自分のこの「セゾンプラチナ・ アメリカン・エキスプレス」でのショッピング利用枠が1,500万円となっているのです。一度もお願いしたこともなく、長年所有しているだけでこれだけの利用枠をくれるとはセゾンカードは太っ腹ですね。

    プライオリティ・パスだけ狙いなら楽天プレミアムカードが一番有名だとは思いますが、この場合、やはりカード面はプラチナの方がよろしいかと。

  • 家族分のプレステージ資格のプライオリティパスをANA VISAプラチナカードで発行、毎年の更新手続きが必要

    家族分のプレステージ資格のプライオリティパスをANA VISAプラチナカードで発行、毎年の更新手続きが必要

    世界中の空港で1,300以上のラウンジが使えるのが、「プライオリティ・パス」(Priority Pass)ですが、このカードを普通に入会して保有すれば、以下のお金がかかります。

    • スタンダード(旅行頻度が少ない人向け) 年会費US$ 99 US$ 32のラウンジ料金
    • スタンダード・プラス(定期的に旅行される方向け) 年会費US$ 299 無料使用10回、その後の利用料金US$ 32
    • プレステージ(頻繁に旅行される方向け) 年会費US$ 429 会員はすべて無料、同伴者の利用料金US$ 32

    日本人の方なら、多くの人が年会費の少し高いクレジットカードには付帯していることも多いプライオリティ・パスを利用している方が多いと思われます。

    そして、プライオリティ・パスでも最高位のプレステージ資格のプライオリティ・パスが付帯するクレジットカードとして有名なのが楽天プレミアムカードかと思います。

    こちらの楽天プレミアムカードの年会費は、11,000円(税込)ということになります。但し、プライオリティ・パスを発行してもらえるのは本会員のみということになります。

    そうすると、家族持ちには都合が悪いんだな。プライオリティ・パスだけのために、軽々に家族全員の楽天プレミアムカードを発行するわけにもいきません。

    そして、自分が所有しているクレジットカードでプレステージの「プライオリティ・パス」を発行してもらえるカードは以下の3つとなります。

    • JCBプラチナ(プロパーカード)
    • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス
    • ANA VISAプラチナ プレミアムカード

    そして、今までは自分自身のプライオリティ・パスはセゾンプラチナで発行、家族分はANAダイナースプレミアムカードで家族分は発行していたのでした。

    だけど、ANAダイナースプレミアムカードについては先のポイント改悪があり、既に解約してしまったので、家族分のプライオリティ・パスについては今年度以降、どのクレジットカードで発行するか思案のしどころであったわけです。

    結論的に言うと、家族のプライオリティ・パスはANA VISAプラチナ プレミアムカードで発行してもらうことにしたのでした。

    ANA VISAプラチナ プレミアムカードの家族カードは1人 5,000円の年会費が必要になりますが、家族会員にも最強のプライオリティ・パスのプレステージが発行されます。

    そして、先日、自宅に帰ると、その「三井住友カード」より“プライオリティ・パスに関する大切なお知らせ”という封書が届いていたのでした。

    内容は、プライオリティパスの1年間の有効期限が来たので、継続したい場合は、再度、同封の手続き用紙で発行の手続きをして欲しい、との内容です。

    こちらのANA VISAプラチナ プレミアムカードでは自動更新ではなく、1年毎に更新手続きが必要のようです。但し、本会員が更新手続きをすれば、家族会員も同時に更新できるシステムですね。

    まあ、プライオリティ・パスは所持していないと海外の空港で寂しいんだな。特に、空港の制限エリア内でね。

    今年もまた1年お世話になります。

    インターコンチネンタル アンバサダーの更新をしたみて分かったこと





  • JCBプレミアムカード会員に対して、「ラウンジ・キー」のサービス案内が届く。だけど、プライオリティ・パスを優先してくれとは

    JCBプレミアムカード会員に対して、「ラウンジ・キー」のサービス案内が届く。だけど、プライオリティ・パスを優先してくれとは

    先日、JCBより、JCBプレミアムカード会員に対しての新しい優待サービスの案内が届いた。

    その名は、新サービス「ラウンジ・キー」で海外空港ラウンジが利用できる、とのこと。

    [サービス対象者]

    • JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサス本会員または家族会員(法人会員は、代表使用者を含むすべてのカード使用者)
    • JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア本会員の方は、引き続き「プライオリティ・パス」を利用下さいとのこと。クレジットカードを提示すると有料サービスとなるので注意して下さい、とのこと。

    [利用金額]

    • 1回につき、US 32ドル
    • 同伴者も、US 32ドルで利用可能

    [サービス利用方法]

    • 各空港ラウンジの受付で「ラウンジ・キー」利用のむねを申し出の上、JCBプレミアムカードおよび当日の搭乗券または航空券を提示すること
    • 当日、カードを忘れるなどして提示がない場合は、利用できません

    この「ラウンジ・キー」ですが、「プライオリティ・パス」とどう違うのか、興味があります。ちなみに、「ラウンジ・キー」ですが、世界の空港の1100か所以上のラウンジが利用できるとされています。

    プライオリティパスもラウンジキーも同じthe Collinson Group(ザ・コリンソン・グループ)に所属している会社であり、ライバル関係というわけではないようです。(そもそも本社所在地も全く同じ)

    ただ、上記のJCBの但し書きにも指摘があるように、「プライオリティ・パス」を持っている人はそちらを使ってくれとの通り、「ラウンジ・キー」でラウンジに入ると本会員でもUS 32ドル課金されますよ、と注意しています。

    まあ、空港ラウンジにシャワーの利用でもしなければ、US 32ドルは価値はないとは思います。

    ちなみに、成田空港で利用できるラウンジは、第一・第二ターミナル共に、下記の2つだけです。

    • IASS Executive Lounge
    • T.E.I. Lounge

    羽田はなし。

    東南アジアでは、バンコクのスワンナプーム国際空港で調べてみました。こちらは、制限エリア内のエアラインのラウンジも使えるようです。

    • Turkish Airlines Lounge
    • Oman Air First & Business Class Lounge
    • Air France – KLM SkyLounge 等々

    そして、調べてみるとJCB以外にもこの「ラウンジ・キー」にアクセスできるクレジットカードはいくつかあります。

    現在はTRUST CLUB マスターカード、オリコカード、ジャックスカード、ライフカードの一部上級カードの特典として、ラウンジキーが提供されています。

    この中でラウンジキーを以前から提供している草分け的存在のOrico Card THE PLATINUMは、オリコカードが発行しているプラチナカードですね。

    まあ、自分たちはプライオリティ・カードを所持しているので、この「ラウンジ・キー」を利用することはないですが、利用料の高額さも考えると、少し躊躇する空港のラウンジサービスかなと思うのは自分だけかな。

  • 上海・浦東空港のエア・チャイナのラウンジ、隠れるようにあった麺コーナーで助かった。それとビールがあれば、満足さ

    上海・浦東空港のエア・チャイナのラウンジ、隠れるようにあった麺コーナーで助かった。それとビールがあれば、満足さ

    年末年始の最終フライトは2020年1月5日の上海発のANA便です。

    こちらのNH972便は8時20分という早朝のフライトなのです。

    • NH972 上海(PVG)08:20 - 羽田(HND)12:05

    インターコンチネンタルホテルは朝5時過ぎのチェックアウトです。朝食が食べれないのは残念です。タクシーで浦東空港に向かいます。

    外はまだ真っ暗です。

    上海の浦東空港はまだこの時はまさしく平穏そのものです。これから3週間後には風景が一変するとは誰も想像できませんね。チェックインも無事終わり、制限エリア内の空港ラウンジへ直行します。

    SFCのステータスで案内されるラウンジはこちらの2階にある「Air China」のラウンジです。

    早朝便とあってお客さんは少ないです。

    食事類については、点心、サラダ、フルーツなど一そろい揃っています。ただ、あんまり食指が動く食べ物はほとんどない、といった印象でしょうか。

    だけど、そんなラウンジの中でひっそりと隠れるようにある麺コーナーを発見したのでした。調理人が1人いて、麺を作ってくれるようです。

    麺は4種類あるようです。

    これを朝食がわりに食べます。朝からビールでご機嫌です。

    ビールを飲みながらまったりしていると、そうこうしている間にそろそろ搭乗タイムです。

    そして、帰りの便はマイルが欠乏していて、エコノミークラスなのが少し残念です。

    しかし、別名、庶民のファーストクラスと呼ばれている非常口席を3席確保できただけでもよしとしなければなりません。

    そして、帰りは月替わりで映画のプログラムが変わっています。

    そして、自分が選んだのが、三谷幸喜の最新作「記憶にございません」(主演: 中井貴一)でした。だけど、フライトの時間があまりに短くて、終わりまでたどり着けなかったのは、残念でした。

    そして、食事はこんな感じでしたね。まあ、映画をみながらワインと食事であっという間に羽田が近づいてきました。

    そして、帰りの羽田空港のバゲージクレームの横にデューティーフリーのお店が1軒あるのを発見したのでした。立ち寄ってみたところ、タバコとウィスキーがほとんどというデューティーフリーですね。愛煙家にとっては使い勝手の良いお店かな。

    そんな感じで2019年の年末から2020年の年始にかけての東南アジアの旅は終わったのでした。

    今回の旅で一番印象に残っているのが、やっぱり、シェムリアップの公道で乗ったセグウェイ体験かな。初セグウェイは楽しかったな

    次の旅行はGWに行く釜山からバリのデンパサールへのシンガポール航空で行く旅行なのですが、新型コロナウィルス騒動は収まっているのでしょうか。

    心配です。

  • シェムリアップ空港は「プラザ プレミアム ラウンジ」あり。ヌードルコーナーも。クアラルンプール空港のGrabは出口5番へ行くべし

    シェムリアップ空港は「プラザ プレミアム ラウンジ」あり。ヌードルコーナーも。クアラルンプール空港のGrabは出口5番へ行くべし

    2020年の初フライトは何と1月1日からです。

    シェムリアップからクアラルンプールにエアアジア便で移動です。

    昨夜の大晦日のタクシーもトゥクトゥクも捕まらないという、大渋滞の道路から一転、実に静かな新年の1月1日です。配車アプリの“PassApp Taxi”を使って、タクシーでシェムリアップ国際空港へ移動します。今日のフライトは、

    • AK 543 1月1日(水) シェムリアップ(REP)8:30AM→クアラルンプール(klia2)(KUL)11:45AM

    早朝のフライトということもあって、空港のチェックインカウンターもクローズしているカウンターが多いです。閑散としています。

    チェックインもスムーズに済み、出国手続きを済ませます。

    さすがに国際線乗り場なので、制限エリア内にもレストランはある程度あります。吉野家もありました。

    そして、こちらにはプライオリティパスで入れる「PLAZA PREMIUM LOUNGE」もあるのです。パスポートコントロールを出ると、向かって右側、搭乗カウンターエリアとは反対側に位置しています。このラウンジ、早朝なので人は数名しか利用していません。

    ヌードルコーナーも食事類も結構充実しています。珍しく卵料理を作ってくれるコーナーもあります。

    自分は2020年初の朝から生ビールで乾杯です。ヌードルコーナーで作ってもらった麺とビールがよく合います。

    楽しく朝ビーを楽しんでいると、搭乗の時間が迫ってきました。

    沖止めの飛行機までバス移動です。

    本日、搭乗するエアアジアの塗装、変わったデザインですね。

    本日のエアアジア便は、エクストラ料金を払って非常口席を確保したので、クアラルンプールまでは楽チンの移動です。

    そして、エアアジアのKlia2ターミナルに到着です。入国審査とスーツケースのピックアップも無事に出来、本日の宿泊ホテル、KLセントラルにあるヒルトン クアラルンプールまでの移動です。

    空港からホテルまでの移動は今回はGrabにしてみました。カンボジアでお世話になった配車アプリ“PassApp Taxi”ともお別れです。

    Grabで予約すると、10分で迎えに行くという表示。5番出口に来いという指示です。

    この5番出口は丁度、3番出口の対面に位置していますね。3番出口という表示はたくさん出ていたので、この3番出口を目指してくると判りやすいと思いました。

    そして、5番出口にはGrab専用のピックアップ場所があります。待機しているGrab車もいますので、すぐに乗ることも可能です。自分たちのようにアプリで呼んでも良いですが。

    そして、今回の空港からホテルまでのGrabの料金は、RM75.80(2,050円)でした。(高速料金 RM 10.80含む)

    “PassApp Taxi”と違って、Grabは決済も登録のクレジットカードでできますので、非常にスマートでよいですね。

    クアラルンプール国際空港にはGrabが待機しているので、2名以上はGrabを使って市内に移動した方が便利ですね。だけど、この待機しているGrabに乗ると、行先と決済は口頭と現金手渡しなのかな。

    まだ、一度も待機しているUberやGrabに乗ったことはないので、興味津々です。

    どこかで体験するかな。

  • プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    年末の2019年12月29日のお昼の便でアンコールワット遺跡のある街、シェムリアップに行くためにプノンペン国際空港に向かいます。

    カンボジアで一番普及していると思われる配車アプリの“PassApp Taxi”を利用してラッフルズホテルからプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。(ちなみに、到着時の空港タクシーは18ドルの定額料金、おそらくプノンペン市内までだと思いますが)

    今日はカンボジアの国内線です。プノンペンからシェムリアップまでのエアラインはいろいろな会社がこの区間を飛ばしていますが、自分たちが選んだのは、Cambodia Angkor Air”というエアラインです。

    選んだ理由は、カンボジア・アンコール航空 はカンボジアの航空会社のフラッグ・キャリアだからです。まあ整備も行き届いて、一番事故のあう確率が少ないと思って選びました。

    ちなみに、プノンペン-シェムリアップの片道区間の料金は6,000円程度でした。

    カンボジアの国内線ターミナルも大変綺麗です。レストランもいろいろなお店があります。吉野家もあります。そして、非常にスムースにチェックインも完了しました。

    ただし、国内線の制限エリア内ですが、ほとんどお店がありません。

    プライオリティパスが利用できるラウンジもありません。エアラインのラウンジもなかったと思います。

    唯一、食事ができるところが、こちらの「APRON cafe」です。

    ワンタン麺とビールでまったりと過ごします。

    このcafeでビールを飲んでいるうちに、そろそろ搭乗の案内です。今日は50分程度のフライト時間です。

    離陸するとすぐに降下するというあわただしいフライトです。CAさんが機内でサーブしたのは、お水だけでした。

    そして、シェムリアップ国際空港へ無事、到着です。沖止めで、ターミナルまで歩きです。

    無事、荷物のピックアップも終え、空港タクシーをチェックです。

    シェムリアップ国際空港の空港タクシーは車で40,000リエル(USD 10ドル)という表示があります。但し、23時から6時30分までは60,000リエル(USD 15ドル)になりますね。

    自分たちは配車アプリも利用でき、急いでもいなかったので、“PassApp Taxi”のアプリを利用します。配車を手配すると、到着ロビーの前まで来てくれます。ナンバーも車種も表示されるのですぐに見分けがつくと思います。自分たちの車はシルバーのプリウスです。

    シェムリアップ空港からル・メリディアン・ホテルまで25,315リエルでした。USD 7ドル弱というところでしょうか。やはり配車アプリの方が安いですね。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • (2019年12月ANA搭乗記817便)成田-プノンペンのビジネスクラス、年末なのにZ部屋利用とラウンジで快適に出国

    (2019年12月ANA搭乗記817便)成田-プノンペンのビジネスクラス、年末なのにZ部屋利用とラウンジで快適に出国

    年末年始の東南アジアへの出発は12月27日(金)でした。

    • NH817 成田(NRT)10:40 → プノンペン(PNH)15:40

    12月27日の成田空港はそんなに混雑はしていなかったです。往路のみビジネスクラスでしたので、チェックインカウンターも非常にすばやく完了です。

    だけど、さすがに保安検査場はかなりの行列です。

    そんな状態なので、いわゆるZ部屋と呼ばれるプライオリティレーンを利用して、並ばずに保安検査も完了です。

    今回は非常にスピーディーに出国手続きが出来ました。

    そして、ANAのラウンジでお腹を満たしにお邪魔しました。

    さすがにこの季節です。ラウンジはかなりの混雑ぶりですね。

    座席を確保した後は、まずはお蕎麦からです。奥に鎮座している“NOODLE BAR”に直行します。注文は、かき揚げそばです。10分くらいの待ちです。だけど、ANAオリジナルチキンカレーもこちらのカウンターで注文しないといけないのは、少し手間ですね。

    JALのように自分でサーブする方が便利で良いのに、と思う次第です。

    今回のラウンジの食事では、めずらしいものを見つけたのでした。黒い焼きそばが置かれていました。かなりの太麺の焼きそばです。

    で、ANAラウンジは今回はおにぎり系が充実していましたね。出発前にいなり寿司とかき揚げ蕎麦が食べれる幸せを実感します。

    そして、生ビールと赤ワインをぐいぐいで飲み干します。

    完全に搭乗前から空の上を飛んでいる気分です。

    良い気持ちになったら、そろそろ搭乗の開始となりました。

    本日のビジネスクラスはほぼ満席のようです。カンボジアの方が大家族でいらっしゃいました。

    プノンペンまでは6-7時間のフライトです。こちらのビジネスクラスのシートで充分です。

    安定飛行に移って、早速、飲み物を注文です。まずは、シャンパンからです。

    • シャンパンニュ・カステルノー・キュヴェ・ブリュト・レゼルヴ

    ちなみに、こちらのシャンパーニュは1本6,050円程度の値段で販売されていますね。

     

    空の上での最初の一杯は本当においしいですね。

    そして、今日の食事のチョイスは自分は和食です。

    洋食のメインの、チキンのソテーと白身魚と海老のソテーになんとなく触手が向かわなかったんだな。

    連れは洋食を注文したようで、こちらはイマイチだったとのことです。

    自分の和食は、おいしくいただけました。小皿も彩りよく、これを肴にアルコールがぐいぐいとすすみます。メインのカラスガレイ氷温熟成粕漬けは満足できました。だけど、かぼちゃパイのお菓子はいらないな。

    そして、見た映画は2本です。

    • ワイルド・スピード/スーパーコンボ
    • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

    最新のワイルドスピードですが、さすがに話しといい、アクションも含めてやりすぎ感がありすぎで、あまり感心しなかったな。もっと、ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンが出ているのだから、変にこねくり回さない方が良いのにと思った次第です。

    タランティーノの最新作の方ですが、さすがにアルコールを飲み過ぎて、あらすじが追えません。地上に降りて、ビデオで再鑑賞します。そこはやはり、タランティーノ先生に敬意を表します

    そうこうするうちに、無事、定刻通り、プノンペン国際空港に到着したのでした。やはり、ビジネスクラスはもっと長く搭乗していたいですね。そして、プノンペンは2度目の訪問です。

  • ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、家族会員でも最強プライオリティカードを無料で発行してもらえます

    ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、家族会員でも最強プライオリティカードを無料で発行してもらえます

    自分の主力カードは昨年、ANAダイナースプレミアムカードからANA VISAプラチナ プレミアムカードへ変更したのでした。

    直接の理由は、ダイナースのポイント改悪に伴い(100円=2マイルから1.5マイルへの改悪)、そして、日本でも海外でも利用できるお店に限りがあり、VISAとmasterに比べると数段利用勝手が悪いために、最終的には解約した次第です。年会費もかな。

    そして、年末年始の海外旅行が迫ってきたために、家族のプライオリティパスの期限をチェックしてみると、既に11月中旬にはプライオリティパスの期限を迎えておりました。

    そして、このプライオリティパスを発行したクレジットカードはANAダイナースプレミアムカードだったのでした。それで、新しいプライオリティパスは自動的に送られてこなかったのです。

    そうすると、年末年始の海外旅行には間に合いませんが、家族分のプライオリティパスの発行が必要となってきます。

    ANA VISAプラチナ プレミアムカードは本会員はプライオリティパスが発行できることは知っていたのですが、家族会員でプライオリティパスが発行可能かよくわかりませんでした。

    そこで、プラチナデスクに確認してみました。

    結論は、海外空港ラウンジが利用できるプライオリティパスですが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの本会員と家族会員共に無料で発行が可能です。

    プラチナデスク経由で家族の発行をお願いしたのですが、本会員のプライオリティパスを発行すれば、自動的に家族会員のプライオリティパスも発行されるようになっている、との説明を受けました。

    そして、改めてこのカード付帯のサービスを確認してみたのですが、Edyクレジットカードチャージ可で、Edyチャージ200円につき1マイル付与と明記されていますね。

    このカードのポイン制度は、ワールドプレゼントポイントというものです。

    基本は利用金額の合計1,000円(含む消費税等)ごとに1ポイント貯まります。

    プラチナカードは1ポイントを15マイルコースで移行できます

    さらに、マイ・ペイすリボ支払にすると、ワールドプレゼントのポイントが2倍(利用代金のご請求月に「リボ払い手数料」のご請求があることが条件)になります。

    そして、1,000円につきワールドポイントのボーナスポイントが2ポイント貯まります。ボーナスポイントの1ポイントはANAマイルに3マイルで交換可能ですので、最も単純なルートでも100円につきANA 1.8マイルたまる高還元カードです。(先日、Lineからのソラチカルートが消滅しましたが、まだ、複雑なルートを経由すれば、1.8マイル以上むも望めますが)

    ただ、このカードは年会費は高めの本会員 84,000円(消費税含む)、家族会員1名につき 4,200円です。

    このカードを利用して1年が経過しましたが、日本国内及び海外でも一番安心して決済できるカードということです。やっぱりVISAのプラチナは最強です。

    アメックスもダイナースもJCBもブラックカードはありますが、やはり決済できるところに不安があります。やはりどれか1枚のクレジットカードということになれば、自分はこのANA VISAプラチナ プレミアムカードを手元に残します。

  • デルタ航空の成田のラウンジ「スカイクラブ」はモダンな内装だが、食べ物が少ないな。あれ、焼き鳥もないぞ

    デルタ航空の成田のラウンジ「スカイクラブ」はモダンな内装だが、食べ物が少ないな。あれ、焼き鳥もないぞ

    2019年の夏の南米旅行で利用したエアラインはアエロメヒコ航空です。

    成田空港でのアエロメヒコ航空のチェックインカウンターは、エコノミークラスはかなりの行列でしたが、ビジネスクラスは楽々のチェックインです。

    今回はメキシコシティで乗り換えてペルーのリマが到着地となります。

    事前の情報ではアエロメヒコ航空はメキシコシティで一旦、チェックインしたスーツケースなどをピックアップしないといけない、いやそうではない、といった情報がありましたが、我々のチェックインした荷物は最終到着地でのピックアップでした。

    帰りもブエノスアイレスから成田までの搭乗の際も、チェックインした荷物は最終の成田でのピックアップでしたので、アエロメヒコ航空は最終目的地でのピックアップが正しいのだと思います。

    そして、成田航空のラウンジは、ビジネスクラスを利用したので、必然的にデルタ航空の「SKY CLUB」(デルタスカイクラブ)ということになります。アエロメヒコ航空はスカイチームの一員です。

    そして、今回はこの長距離のマイルをデルタ航空のスカイマイルに付けることにしました。

    今回は成田-リマ、ブエノスアイレス-成田の4フライトで42,442マイル稼げたことになりました。

    • NRT – MEX  14,008マイル
    • MEX – LIM   5,258マイル
    • EZE – MEX   9,168マイル
    • MEX – NRT  14,008マイル

    ラウンジの話しに戻りますが、デルタスカイクラブは成田国際空港の第1ターミナル第2サテライトの2階に位置しています。営業時間は8時から21時までのようです。

    最近はデルタ航空もスカイチーム所属のエアラインも全く利用しなくなり、こちらのラウンジには本当に久しぶりに入室しました。

    キャパシティはかなりあります。お昼の12時ぐらいなのに激込みというわけではありません。入口の壁はポップでレトロなプレートに目がいきますね

    ドリンク類はビール、ワインも含め一通りのものは揃っています。

    ただ、食事類は正直言って、あまり食べたいと思うようなものはなかったな。

    事前の情報では、こちらのラウンジは焼き鳥が名物との記事を見たのですが、そんなものは見かけないな。古い情報なのでしょうか。

    JALのサクララウンジのあのカレーや、ANAラウンジの蕎麦やうどんなどの、これといった食べ物がないんだな。

    そして、カキピーがタワー型の筒に入っているのを初めて見ました。

    ナプキンは外資系らしくおしゃれな雰囲気ですね。

    内装は開放的な感じで駐機している飛行機も良く見える、明るいラウンジで好感は持てます。

    まあ、まったりしていると、1時間半はあっという間に過ぎますね。

    そうこうするうちに、アエロメヒコ航空の搭乗時間が迫ってきました。

    ところで、デルタ航空は2020年には羽田に移行すると聞いていますが、こちらのラウンジはどうなるのでしょうか。




  • ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスからの復路便は夜23時20分発の深夜便です。

    インターコンチネンタルホテルでは16時までのレイトチェックアウトをしてもらい時間をつぶしましたが、空港にはチェックインカウンターが開く前に来てしまいました。

    アルゼンチンのエセイサ空港はそんなに大きな空港ではありません。

    制限エリア外にはそんなにショップはありませんでしたが、2階にハード・ロック・カフェを見つけたので、チェックインカウンターがあくまではこちらでしばし休憩です。

    こちらでおもしろかったのが、かわいいウェートレスのお姉ちゃんが請求書を持ってきたときに、このビルにはサービス料が入っていないから、チップを忘れないでね、と念をおしたところです。

    絶対にチップはもらうわよ、そのためにミニスカート履いて給士しているのよ、というポーズをとったところです。

    チェックインも完了し、パスポートコントロールもそんなに混雑せずに、制限エリア内のラウンジに突撃します。

    搭乗券に押されたラウンジは「Salon Condor」というところです。確か、2階に位置しています。アルゼンチン航空のラウンジを利用できるようです。

    ちなみにアルゼンチン航空はスカイチームに属していますので、スカイチームの上級会員ならびにビジネスクラス以上の搭乗券を持っている方はこちらが利用できるはずです。

    そして、この「Salon Condor」の丁度対面にあるのが、アメリカン・エクスプレスの「THE CENTURION」ラウンジです。自分はこのセンチュリオン・ラウンジ、初めて見ました。

    ちなみに、このセンチュリオン・ラウンジですが、プラチナ以上のアメックスカードを保有している会員だけが利用することができますね。

    明らかにこちらの方が高級そうです。

    我々があてがわれた「Salon Condor」ですが、中は相当にでかいキャパシティです。奥にどんどん続いています。

    広い空間ですがら、長椅子に寝そべっている方をたくさん見ました。

    食べ物と飲み物ですが、まあまあの品ぞろえです。焼き菓子系も種類が多いですね。ここで珍しいと思ったのが、カップに入ったスープが用意されていたところかな。

    後は他のラウンジとそんなに違わないラインナップですね。

    今回の旅行で利用したラウンジではメキシコシティの空港のラウンジが一番よかったかな。バーカウンターの作りがおもしろい。シャワーも完備しているし。それに、タコスやナチョスがあれば最高だったのだけれど。それはなかった。

    そうこうしているうちに、搭乗時間が迫った来ました。

    本当にアディオス、アンゼンチーナです。いつかまた来ることがあるかな。

  • リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    マチュプチュを観光するためには、まずは、ペルーの首都のリマに入り、クスコに移動しなければなりません。

    クスコは3,400メートルの高度にあるため、ツアーではクスコでの宿泊を避け、より緯度の低い街にホテルをとる場合もあるかもわかりませんが、まずは通常、マチュプチュ観光するためにはどうしてもクスコに移動しなければなりません

    リマからクスコまでは陸路でのバス移動もありますが、23時間ぐらいかかるようです。現実的ではない選択肢ですね。

    やはり飛行機での移動が普通かと思います。リマとクスコ間は飛行機で1時間30分のフライトです。この区間はペルーでも屈指の人気路線なので、LCCも含めて4社程度が運航しているようです。

    そして自分は日程と飛行機運賃と安全性?を考慮して、下記のようなフライトを予約した次第です。

    • 8/4/2019 LATAM航空 LIMA(13:00)→CUSCO(14:21) 運賃 USD 67ドル/人
    • 8/6/2019 SKY航空 CUSCO(11:15)→LIMA(12:45) 運賃 USD 66ドル/人

    行きは南米最大の航空会社、ワンワールドに所属しているLATAM航空です。

    帰りは、LCCのSKY航空という会社です。何故、帰りもLATAMにしなかったかと言うと、単純に航空運賃が高かったため、比較的、安全ぽいと自己判断したSKY航空を選んでみました。

    行きはエアバスのA320-200です。ほぼ、欧米等の観光客でほぼ満席でした。

    少し驚いたのが、クスコの空港に着陸した時です。

    本当に無事着陸した時は、乗客からガチで拍手が挙がっていました

    着陸する前までは、気流が悪いのか、緯度が高い空港かが理由かは判りませんが、小刻みに機体の震えが続いていました。そして、クスコの空港は着陸寸前に深い谷があり、窓側に座っていた連れは今まで飛行機から見た風景で本当に一番怖い風景だったと感想を言っていました。

    帰りのフライトのSKY航空ですが、機体はエアバスのA320です。

    機体と機内設備は非常に新しいものでした。CAさんはデニム製の制服を着ており、斬新なイメージです。そして、バスではなく、ボーディングブリッジを利用しての搭乗です。

    このSKY航空ですが、チェックイン手続きやフライト機材の新しさや運航状況を見ていると非常に安定したオペレーションで安心できる航空会社の様です。

    そして、クスコの空港ですが、何とラウンジがあります。ビールも飲めます。

    制限エリア内ですが、ラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。

     

    広くはありませんが、クスコの空港には期待していなかっただけに、大満足です。

    こちらのラウンジはもちろん、プライオリティパス(Priority Pass)で入ることができますよ

    アルコール類はカウンター内の係りの人にお願いすれば出てきます。地元ビールで赤色と黒色のビールがあるがどちらにするかと問われ、黒色にしたビビリやです。

    クスコの空港の個人的な感想ですが、やっぱり高度が高いところにある空港はなんとなく怖いかな。マチュプチュはもう一度行ってもいいが、クスコの空港はなんとなくいやだな。

    あくまでも個人的な感想ですが。

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい





  • リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    2019年夏の南米旅行です。

    前日の夜にペルーのリマのホルヘ・チャベス国際空港に深夜到着し、リマ中心地のミラフローレス地区のヒルトン系のホテル「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」に1泊しました。

    そして、翌日の午後にはマチュプチュ観光のためにまた、ホルヘ・チャベス国際空港に戻ってくるという慌ただしい旅程です。

    ホテルから空港まではUberで移動です。

    この時の料金は34.70ソル(約1,100円)というリーズナブルな料金です。

    今日のフライトは南米の最大手のエアライン、LATAM(ラタム)航空のエコノミークラス席の航空券です。リマからクスコまでです。1時間のフライトです。

    クスコではほぼマチュプチュ観光に時間がつぶれるので、スーツケース類はリマのホテルに置いてきました。クスコへは着替えなどの最低限のものをパックしたバックパックで向かいます。

    よって、空港のチェックインカウンターもチェックイン荷物がないので、非常にスムーズに手続きが済みます。

    今回は国内線ですので、ラウンジは「EL SALON」というラウンジにプライオリティパス(Priority Pass)を利用しての入室です。

    こちらのラウンジはアルコール類はカウンターでもらうスタイルですが、そんなに混んでいなくて、フード類もそこそこあり、国内線でプライオリティパスで入れるラウンジとしては悪くないと感じたラウンジです。

    ここで飲んだビールサーバーから注いでくれた地元ビールはおいしかったな

    そして、3日後に今度は国際線利用でリマのホルヘ・チャベス国際空港のラウンジを利用しました。

    国際線用のラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。制限エリア内にあります。

    この日のフライトはLATAM航空のリマからイグアス(IGU)へ向かうエコノミーのチケットです。当然、入室はプライオリティ・パスを利用です。

    こちらのラウンジは2階もあります。ドリンクやスナック類は2階にあります。だけど、致命的な欠点が。何とビールを含めてのアルコール類はありませんでした

    そして、このラウンジの滞在は10分程度でした。

    理由は、LATAM(ラタム)航空のチケットですが、このチケットのみ、いろいろな理由から手荷物だけのチケットにしていました。

    そして、チェックイン時にスーツケースなどの荷物代を払うのに、別のカウンターに行ったりで結局時間がなくなってしましったのが発端でした。

    チェックインする家族分のスーツケース代だけで、USD 280ドルも支払わせられることになりました。トホホです。

    だけど、このLATAM航空ですが、エコノミー席でも足元が少し広くて3時間程度の移動はエコノミー席でも充分ですね。

  • メキシコシティの空港のラウンジ「SALON PREMIER」、メキシコらしさはないが快適に過ごせます。シャワーサービスも有り

    メキシコシティの空港のラウンジ「SALON PREMIER」、メキシコらしさはないが快適に過ごせます。シャワーサービスも有り

    2019年の夏の南米旅行でトランジットしたのはメキシコシティの空港です。

    そして利用したのが、メキシコのアエロメヒコ航空です。

    メキシコはその先の乗り継ぎが確定していても、一度、入国する必要があります。自分たちはチェックインした荷物は最終目的地でピックアップすればよかったのですが、一旦、入国して出国手続きする必要がありました。

    乗り継ぎから先のチケットは最初の成田で既に発券してもらっていました。帰りもブエノスアイレスのアエロメヒコのチケットカウンターでも何も言わずとも、乗り継ぎ先のメキシコシティから成田へのチケットも発券してくれました。

    そして、メキシコシティの空港で利用したラウンジが「SALON PREMIER」です。

    当方はビジネスクラスのチケットだったので、自動的に入室できました。なんとなくですが、ここは「プライオリティ・パス」(Priority Pass)では入室できそうにもない感じでした。

    入口付近にも特に入室できる条件等のお知らせはありません。

    おそらくスカイチームの上級資格者及び各航空会社のビジネスクラス以上が対象と思われます。

    そして、このラウンジは出発ロビーの1階上の2階にあります。ラウンジは同じ造りのラウンジが2ケ所あります。1ケ所はクローズが早く、夜10時ぐらいのクローズでした。

    このメキシコシティの空港はそんなに広い空港ではありません。自分が確認したところでは、この「SALON PREMIER」の横に1ケ所「HSBC」ラウンジがあるだけでした。こちらは、HSBCの利用者で上級クラスの資格の持ち主が対象のようです。

    当然、「プライオリティ・パス」では入室できません。これは確認しました。

    そして、今回利用した「SALON PREMIER」ラウンジですが、丸いドリンクバーが2ケ所あり、非常に明るい雰囲気のラウンジです。

    ビールなどの飲み物はふんだんにあります。

    ただ、食べ物関係はメキシコらしさはあまりないサンドイッチやつまみ類です。

    タコスやナチョスやブリトーなどのメキシコフードは皆無でした。

    行きは2時間程度の利用、帰りは5時間程度の利用でした。そして、帰りはシャワーを利用しました。入口のカウンターでシャワーを利用したい旨を言うと、パスポートと引き換えにバスタオルを貸してもらえます。

    シャワーが終われば、バスタオルを返却すればパスポートが返してもらえるしくみです。

    シャワーはラウンジ内にあるスパのシャワー施設を利用します。

    本当にシャワーだけの施設となります。

    中東系のラウンジのような豪華なシャワー施設ではありませんが、暑いメキシコでシャワーを浴びて成田までの14時間に及ぶフライト前にすっきりできる心地よさは半端ではありませんね。

    まあ、この「SALON PREMIER」ラウンジですが、メキシコらしさを求めると少し残念なところもありますが、非常に快適に過ごすことのできるよいラウンジだと思います。

    ただ、空港内のラウンジが2ケ所だけなので、結構込み合っているという印象でした。

    メキシコらしさを味わうなら、カウンターバーでまったりとテキーラでも飲むとメキシコに来たなという旅情が味わえるのかな。そんな感じのメキシコシティのラウンジでした。



  • (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!

    (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!

    GW10連休のカイロからフランクフルト経由で羽田までフルトハンザドイツ航空を利用しての復路です。

    フライトは下記のとおりです。

    • カイロ(04:05)-フランクフルト(08:30)LH585 エアバスA321
    • フランクフルト(18:10)-羽田(翌12:15) LH716 ボーイング747-8

    カイロからフランクフルトに戻る便は、何と朝4時5分のフライトです。

    深夜2時過ぎのカイロ空港。チェックインカウンターにも人はまばらです。

    そしてと、スターアライアンスに属するエジプト航空の本拠地だけあって、スターアライアンス向けのGOLD TRACKも準備されています。

    まあ、免税品店も開いてはいます。カイロ空港のスターアライアンス向けのラウンジは「ALMEISAN LOUNGE」が朝3時でも絶賛オープンしています。

    だけど、食事もほとんど食べたいものはないし、アルコールもありません。あまり期待しない方がよいです。まあ、時間も時間だけに、水かコーヒー程度を飲む程度かな。

    そして、例によってカイロ-フランクフルト間のビジネスクラスは例によって、座席はエコノミーと同じで、3列の真ん中席ブロックしたものになります。ビジネスクラスの埋まり具合は1/3程度かな。

    食事はこんな感じのプレートが手出来ます。まあ、朝食ですから、こんなものですね。

    そうこうするうちに、フランクフルト空港に降下が始まります。

    フランクフルト着が朝の8時30分で次の東京に向けてのフライトが18時10分なので、一度、ドイツに入国します。日曜日なので、市内のお店は締まっていますが、まあ、ビアホールにでも行ってきます。

    15時に空港に戻ってきて、リモワを購入するために先ほどの到着時に目を付けていた商品を「World Shop」で購入です。そして、チェックインを済ませ、ゲートZ手前の「Senator Lounge」でまったりと過ごします。カイロから戻ってくると、やっぱり安心感がありますね。ラウンジも快適だし。

    ビールとワインを美味しくいただきました。

    そうこうしている間に、搭乗時間です。今回も行きと同じくアッパーデッキを確保しました。さすがに10連休の最終日の羽田へ向かうフライトです。2階席のビジネスクラスは満席でした。

    夕食は前菜でサーモンのハーブ風味をチョイス。メインは、やっぱり魚より肉で、仔牛肉のテンダーロインをチョイスです。

    満席なのでサービスが多少遅れるところはありましたが、全く問題ないフライトです。フルフラットシートに横になって一眠りすれば、羽田はもうすぐそこです。

    往路の搭乗記にも書きましたが、家族にはこのルフトハンザのビジネスが大好評でした。

    確かに個室間のあるシートはありませんが、シートも食事もエンターテイメント、CAさんのサービスも十分ではないかと思う次第です。日本語字幕の映画も新旧40本程度あります。

    ブログ記事では、欧州線は日系の方が良いという記事が散見されますが、日系との料金差と特典航空券の取り易さなどを考慮すれば、ルフトハンザの日本からの欧州線、十分満足できると思うのですが。全くストレスのないフライトです。

    まあ確かに、免税品の販売リストはあまり食指が動くものがないというのは残念な点かな。

    そして、次は夏のアエロメヒコ航空利用の南米旅行です。





  • エジプトのカイロ空港から市内中心部までタクシーで200エジプトポンドならしょうがないかな。

    エジプトのカイロ空港から市内中心部までタクシーで200エジプトポンドならしょうがないかな。

    ルクソール観光を終えて、スターアライアンスメンバーのエジプト航空の国内線を利用してルクソールからカイロまで飛びました。飛行機は行きと同じくEMBRAER 170型機です。

    例によって、エジプトの国内線のチェックインカウンターはガラガラです。行列なんて全くなしです。空港到着後、チェックインは5分で完了です。

    ルクソールの空港ですが、エジプト航空のラウンジはおろか、Priority Passごときのラウンジもすべてありません。飲み物を販売するお店と2店のお土産屋さんのみです。

    そうこうするうちに、沖留めされた航空機までバス移動です。朝9時過ぎの便でもほぼ満席です。約1時間の快適なフライトです。あっという間にカイロ空港です。

    こちらも沖留めで、バス移動です。荷物受け取りで関心したことは、Priorityタグが付いた荷物とそれ以外の荷物の出てくる時間差がきっちりとしています。約5分は違います。そのあたりは、しっかりとしたオペレーションです。SFCでよかったと実感。

    そしてカイロ空港からカイロ中心地の今日の宿泊のラムセス ヒルトンへの移動です。当然、Uberでの移動を予定しており、到着ロビーを出てから蠅のようにたかってくるタクシーの客引きを「いいかげんにしろ」と言って追い返し、ぐいぐい出口に向かって進んでいきます。

    気迫に押されて蠅やイナゴたちは退散していきます。

    だけど、ここで残念なことが起きるんだな。なんとこんな時に限って、SIMの調子がおかしいようです。Uberタクシーを捕まえきれませんというか、データ通信ができません。

    よって、結局カイロの空港ではUberを利用しなかったので、どこがピックアップポイントか分からずじまいでした。

    それを見計らったかのように、1匹の蠅が近寄ってきました。カイロ中心地まで300エジプトドルでどうか、「俺は実勢値を知っているんだぞ」、それでは旦那「200ではどうですか」、「おい本当に3名で200だな」、「はい、間違いありません」ということで交渉成立で3名です。

    UBERであれば、130~140エジプトドルだとわかっていますが、データ通信の不具合ではしょうがありません。これで、移動しました。乗り込むときに手配したお兄ちゃんがドライバーにチップも別途お願いしますとのこと。

    今回は、まあ、多少割高でもしょうがないと決めました。これぐらいは許容範囲ですね。

    まあ、200エジプトドルは日本円換算で1,300円ぐらいです。チップはUSD1ドル札を2枚をドライバーにチップを渡して無事、カイロ中心地にあるラムセス ヒルトンに無事届けてくれました。

    エジプトではチップとして、USDの1ドル札は重宝します。なかなか、現地通貨で常時少額の紙幣とコインを常備するのは大変なので。大きな紙幣を一旦渡すと、いくら返してくれといってもなかなか返さないのが途上国の常。

    市民にして見れば、チップの額としての大小は別にして、特にドルやユーロは好まれると思います

  • ルクソールにUBERはなし。ルクソール空港に到着して、タクシーはぼられる覚悟で。他の選択肢はなし

    ルクソールにUBERはなし。ルクソール空港に到着して、タクシーはぼられる覚悟で。他の選択肢はなし

    GWの10連休でエジプトのカイロ観光の後、ルクソールまでエジプト航空を利用して移動しました。なんと、飛行機はエンブラエル機でした。

    カイロ空港の国内線カウンターは非常に閑散としています。ほとんど飛行機が飛んでいないのか、自分たちは夕方のカイロからルクソール行きの搭乗手続きをした時は、出発1時間半前でも待ちの人数はなしの状態です。

     

    手続きも簡単。2日後の帰りのチケットムも一緒に発券してくれました。暇だからかな。変更不可の一番安いチケットを予約したのですが、ANAのステイタスカードを見せれば、預け入れ荷物も無料。

    ただ、カイロの国内線のラウンジははっきり言って、ショボいです。キャパは30名ぐらいかな。当然、アルコール類はありません。

    搭乗も当然、沖止めのバス移動です。

    ルクソールまでのフライトは1時間の短時間フライトです。

    正直言って、ルクソールの空港はもう少し大きいものと思っていました。一応、国際線の発着もある空港なので。行って、びっくりです。too スモールです。砂漠の中にぽつんとある空港です。

    そして、タクシーにも困ることはないと思っていました。たくさん待機していると思い込んでいました。何故なら、世界中から人が来る一大観光地ですから。バゲッジクレームで荷物を待っている間、試しにUBERをチェック。そして、ここではサービスしていませんの表示が

    ああ無念。おそらくタクシーはぼられることをここで覚悟しました。

    ターミナルを出てすぐに、タクシーが集まっているところがあります。

    みんな“カモがネギをしょってきた”東洋人3名家族を手ぐすね引いて待っています。みんなよだれが出ているようです。タランティーノの映画の雰囲気です。殺されることを覚悟でタクシーの群れに飛び込むウサギです。

    悪いことに、タクシー会社は1社独占提供の様です。英語が話せるでかいボスと交渉です。

    おい、「料金を知っているか、ヒルトン ルクソールまでの料金は200エジプトドル(約1,300円)」と言います。

    先ほど、カイロ中心部のホテルからカイロ空港までのUBERの料金が1時間乗車して130エジプトドルでしたので、この田舎のルクソールでは、瞬間的にかなりぼられていると思いましたが、ここでタクシーに乗らないと他の選択肢はないのは明らかな状況と判断できます。

    数百円程度の値切りの交渉をしても時間の無駄となりそうなのは明白、すぐにそれでOKと素直に了解した次第です。こちらのタクシーのボス、明日の観光はどうするのか、帰りの空港までのタクシーを予約しないか、ホテルのタクシーは高いぞとか言ってきますが、すべて笑顔でNo Thank you。そして約25分ぐらい、田園地帯を疾走してホテルに到着しました。

    そして、ホテルのチェックイン時に表示されていた空港までのタクシー料金は150エジプトポンドでした。翌日のベルトラ経由で予約したルクソール1日観光のガイドのお兄さんが言うところによると、ホテルの門の前でタクシーを捕まえれば、どのタクシーでもだいたい50~75エジプトポンドと言う。どのタクシーでもダウンタウンから空港までの料金はほぼ定額なので、ぼられることはないと言っていましたが。

    まあ、ぼられても数百円のことですので、気にしないむ方が精神的に楽だと思います。キッパリ。そんなルクソールですが、ヒルトンル クソールははっきり言って、すばらしいです。

    「まさにルクソールをみて死ね」。ルクソール観光はベルトラの1日観光コースがお薦め。但し、体力的にはキツイぞ