年末年始の最終フライトは2020年1月5日の上海発のANA便です。
こちらのNH972便は8時20分という早朝のフライトなのです。
- NH972 上海(PVG)08:20 - 羽田(HND)12:05
インターコンチネンタルホテルは朝5時過ぎのチェックアウトです。朝食が食べれないのは残念です。タクシーで浦東空港に向かいます。
外はまだ真っ暗です。
上海の浦東空港はまだこの時はまさしく平穏そのものです。これから3週間後には風景が一変するとは誰も想像できませんね。チェックインも無事終わり、制限エリア内の空港ラウンジへ直行します。
SFCのステータスで案内されるラウンジはこちらの2階にある「Air China」のラウンジです。
早朝便とあってお客さんは少ないです。
食事類については、点心、サラダ、フルーツなど一そろい揃っています。ただ、あんまり食指が動く食べ物はほとんどない、といった印象でしょうか。
だけど、そんなラウンジの中でひっそりと隠れるようにある麺コーナーを発見したのでした。調理人が1人いて、麺を作ってくれるようです。
麺は4種類あるようです。
これを朝食がわりに食べます。朝からビールでご機嫌です。
ビールを飲みながらまったりしていると、そうこうしている間にそろそろ搭乗タイムです。
そして、帰りの便はマイルが欠乏していて、エコノミークラスなのが少し残念です。
しかし、別名、庶民のファーストクラスと呼ばれている非常口席を3席確保できただけでもよしとしなければなりません。
そして、帰りは月替わりで映画のプログラムが変わっています。
そして、自分が選んだのが、三谷幸喜の最新作「記憶にございません」(主演: 中井貴一)でした。だけど、フライトの時間があまりに短くて、終わりまでたどり着けなかったのは、残念でした。
そして、食事はこんな感じでしたね。まあ、映画をみながらワインと食事であっという間に羽田が近づいてきました。
そして、帰りの羽田空港のバゲージクレームの横にデューティーフリーのお店が1軒あるのを発見したのでした。立ち寄ってみたところ、タバコとウィスキーがほとんどというデューティーフリーですね。愛煙家にとっては使い勝手の良いお店かな。
そんな感じで2019年の年末から2020年の年始にかけての東南アジアの旅は終わったのでした。
今回の旅で一番印象に残っているのが、やっぱり、シェムリアップの公道で乗ったセグウェイ体験かな。初セグウェイは楽しかったな。
次の旅行はGWに行く釜山からバリのデンパサールへのシンガポール航空で行く旅行なのですが、新型コロナウィルス騒動は収まっているのでしょうか。
心配です。