カテゴリー: 旅行

  • マチュピチュ行き観光列車のこと、2時間の出発遅延でも社内で車内販売のファッションショーとは、驚きのペルーレイルでした

    マチュピチュ行き観光列車のこと、2時間の出発遅延でも社内で車内販売のファッションショーとは、驚きのペルーレイルでした

    2019夏の南米旅行ではクスコに2泊宿泊して、マチュプチュ観光の現地ツアーに入ってマチュプチュ遺跡を訪問しました。

    クスコのヒルトンガーデンインでのピックアップ時間が朝の5時30分でした。

    そこからツアー客を乗せた小型のバスでクスコから1時間30分以上かけて、オリャンタイタンボ(OLLANTAYTAMBO)駅まで移動した。この経路は道がアンデスの中を縫うようにしてかなりのスピードを出して疾走しますので、車酔いに弱い人は気を付けた方が良いと思いました。

    但し、アンデスの厳しくて威厳のある風景を朝焼けの中で見られますので、観光には良いかな。

    7時10分ごろにはオリャンタイタンボ駅に到着しました。

    ペルーレイルの我々の列車の出発は朝8時です。

    出発時間までは駅に併設のカフェで軽い食事もできます。

    列車のチケットはこんな感じです。

    座席がしっかりと指定され、名前とパスポート番号まで入っています

    我々の列車は車両の上部がガラス張りになっており、開放感抜群のいわゆるビスタドームシートです。

    料金はマチュプチュ駅までUSD 74ドルです。

    列車のシートのテーブルはかわいらしいアンデス柄のクロスが敷かれています。

    列車の進行方向の左側にはずっと急流の川が流れています。

    アンデスの自然を見ながらマチュプチュまで約1時間強というところでしょうか。

    そして、我々の列車は途中、ケーキのようなお菓子と乗り物が全員に無料でサーブされました。

    マチュプチュ駅を出るところには、現地ツアーガイドと合流するところなので、ごったがえしています。我々もツアーガイドとここで待ち合わせるというシステムとは知らなかったので、少し戸惑いました。

    マチュプチュ遺跡とマチュプチュ村の観光を終えて、帰りの列車は17時23分の列車でした。そして、この列車が2時間の遅延ということになり、マチュプチュ駅で2時間の待ちぼうけをくいました。

    帰りの列車も同じビスタドームシートでしたが、あたりは既に真っ暗で風景を楽しむどころではありません。そして、帰りもお菓子と飲み物のサービスがあります。

    行きの出発駅とは違って、この列車の終着駅はPOROY(CUSCO)というところです。

    そして、2時間遅れた列車で奇怪な出来事が起こりました。何かと言いますと、乗員による社内販売をするためのファッションショーです。しかも、列車を停車させて、30分以上もするのです。

    アンデス柄のセーターなどを男女の乗員が音楽に乗って列車内を練り歩き、販売するのだからたまったものではありません。

    欲しい商品でもないので、全く関心は起こりませんでしたが、乗客の中には手拍子している人もいるからびっくりです。

    2時間も遅延した列車で、列車をストップさせての社内販売には驚きました

    こんなこともあって、クスコのPOROY駅に着いたのが夜の11時10分過ぎとなったマチュプチュ1日観光ツアーでした。帰りは何と、3時間30分かかったことになります。

    まあ、この時間になっても、無事、駅でピックアップされてホテルに無事についたのだから、文句は言えないのかな。

    そして、後で今日のチケットを見返して驚きました。列車のチケットとマチュプチュ遺跡入場とチケット、バスの往復チケットすべてに名前とパスポート番号などが入っています。

    大変システマチックに出来ているツアーですね。

    (こちらがマチュプチュ遺跡の入場チケット)

    (こちらがマチュプチュ遺跡へのバスチケット)

  • シウダデラ市場ではミルマスカラス風マスクをゲット。それをソカロ広場を見下ろすテラスでかぶれば、インスタ映えする写真が

    シウダデラ市場ではミルマスカラス風マスクをゲット。それをソカロ広場を見下ろすテラスでかぶれば、インスタ映えする写真が

    2019年の南米旅行の帰りのメキシコシティの19時間のトランジットを利用してメキシコシティを1日観光してみました。

    地球の歩き方を持参していたので、行ってみたいところだけをピンポイントでUBERを利用して訪ねてみました。

    ルフィーノ・タマヨ美術館に続いて訪れたのが、シウダデラ市場(Mercade de la Ciudadela)です。

    メトロ1号線とBalderas駅から徒歩5分ほど北にある市場とのこと。

    敷地内にところ狭しと店を並べており、その数はおよそ350軒。本当にたんさんのお店があります。

    内部に食堂やカフェテリアなどもあり、時間に余裕のある旅行者に好評とのこと。メキシコ各地の民芸品などが所狭しと並べてあります。

    ガイコツをモチーフにした民芸品がたくさんありますね。興味を引くものもありましたが、やはり目につくのが、プロレスのマスクです。

    入口近くのお店が一番種類はあったかと思う。

    お店でミルマスカラスというと、マスカラス風のマスクを取り出して見せてくれます。

    自分たちは、結局、この1枚という緑色のマスカラス風マスクを購入しました。

    値段は1枚、日本円換算で500円程度です。まあ、ペラペラのビニールでできたものだからこんなものかな。

    だけど、もう少したくさん買っておけばよかったと少し後悔です。

    シウダデラ市場での後悔もつかの間、次はソカロ広場が一望できるという「グランドホテル・シウダ・デ・メヒコ」に移動して一休みです。

    こちらのホテルはソカロを見渡せる展望レストランが有名です。

    それは、グランドホテル・シウダ・デ・メヒコの屋上にあり、メトロポリタン・カテドラルをバックに写真が撮れるテラス席が人気とのことです。

    ロビーは天井のステンドグラスが綺麗で歴史あるホテルとお見受けしました。

    そのホテルの2階にカフェと3階にはレストランがあります。2階と3階はレストラン内の内階段からでも行き来できます。

    そして、自分たちが陣取ったのが、ソカロ広場を望む2階のカフェのテラスです。

    テラスは5席ぐらいのテーブルしか置けません。カテドラルも含め広場に面して歴史的な建造物が立ち並びます。

    ビールを飲みながら、心地よい風を受けながら、メキシコシティでの昼下がりの時間をのんびり過ごすのもおつなものですね。

    3時ぐらいに来て4時過ぎまでいたでしょうか。そして、こちらのカフェでの会計は295メキシコペソ(約1,700円)。

    結局、メキシコシティの1日観光は、

    • ソカロ周辺でタコスの屋台立ち食い
    • ルフィーノ・タマヨ美術館
    • シウダデラ市場
    • 「カフェ・デ・タクバ」(Cafe de Tacuba)でランチ
    • グランドホテル・シウダ・デ・メヒコでの絶景テラス

    で終了というものでした。

    そろそろ帰りの便に向けて空港までUBER利用で帰ることにします。

    長い今回の南米の旅もあと成田までの1フライトを残すのみとなりました。



  • マチュピチュ村でのランチは是非、渓谷沿いのレストランで。アンデスのセーターは30ソル。ぼられないでね!

    マチュピチュ村でのランチは是非、渓谷沿いのレストランで。アンデスのセーターは30ソル。ぼられないでね!

    マチュプチュの遺跡観光ですが、通常はマチュプチュ村やその近郊の街に宿泊しないのであれば、クスコなどから鉄道で朝出発することになると思います。

    そうすると、マチュプチュ村の鉄道駅に着くのは9時から10時ぐらいになるかと思います。

    それから、バスで約30分かけてマチュプチュ遺跡までいくことになります。

    観光で3時間程度かかり、帰りのバスも待つことを考えれば、マチュプチュ村に帰ってくるのは2時から3時ぐらいになるかと思います。

    それからレストランでランチを取るのが一般的かとは思います。

    我々は帰りにはガイドの人と別れ際に、おすすめのランチを食べれるレストランはないか聞いたところ、渓谷沿いにある「FULL HOUSE」というレストランがお薦めと紹介してくれました。

    まあガイドですので、バックマージンがもらえるレストランを紹介したのかもわかりませんが、定かではありません

    場所は町中に走っている鉄道のレールに沿ってレストランとお土産屋が並んでいる途中にあります。裏側は渓谷で川になっています。

    我々は運よく、渓谷そばのテーブルが空いていました。

    こちらのレストランは生ビールが数種類置いてあります。ビールが自慢のようです。

    黒ビールを注文してみました。ペルーではアルコールを頼むと、この変な形と色をしたピーナッツのようなものが付いてきます。これが、塩気が効いてうまいんだな。ビールもどんどん進みます。

    注文したのは、ハンバーガー、スープ、スパゲッティです。

    連れはデザートも注文しています

    渓谷からは涼しい風が心地よく吹き、ビールも食事も非常にリラックスして過ごすことができました

    そして、会計はしめて168ソル(約5,400円)でした。

    マチュプチュ村にはたくさんのレストランがあるかと思いますが、お店の綺麗さと店員もてきぱきとそつのないサービスで、この「FULL HOUSE」はお薦めできるレストランだと思います。

    そして、マチュプチュ村の鉄道駅周辺にはたくさんの小さい露店のお店もあります。自分たちはマチュプチュ村では何も購入しなかったのですが、後になって思えばセーターを買っておけばよかったな、と思った次第です。

    セーターを購入するときは、海外青年協力隊で現在ペルーにいらっしゃる田中瑛子さんのブログが役立ちます。一部引用させていただきます。

    このセーターを買うときのポイント 値段は30ソル(約1100円)

    ぶっちゃけこのセーターはアンデス地方の街だとどこでも買えます。

    マチュピチュに限りません。

    今まで、プーノ・アレキパ・クスコで値段を聞きまくった感じ、最安値は30ソルです。

    マチュピチュ村では、観光客と言うことで60ソルとかふっかけてきます。マチュピチュ村はアクセス悪いから運送費が上乗せされているとかテキトーな事言ってきます。

    30ソルじゃないと買わないと断固とした態度で臨んでください。 30ソルと言えば、「あ、こいつ相場知ってる」とわかってすぐ安くしてくれました

    たくさん似たようなお店があるので、「また後でいっか」と買うのを後回しにしないでください。

    日本のように色や柄など品揃え豊富ではありません。一点ものと言う気持ちでいてください。次行ったお店に希望のものがあるとは限りません

    よく似たデザインですが、じっくり見てみると柄や色がものによって微妙に異なります。ビビビと来たものをビビビと来た時に買ってください

    少しは値上がりしている可能性もありますが、30ソルと覚えておきましょう。

    観光客でごった返しているマチュプチュ村です。ぼられないようにね



  • デルタ航空の成田のラウンジ「スカイクラブ」はモダンな内装だが、食べ物が少ないな。あれ、焼き鳥もないぞ

    デルタ航空の成田のラウンジ「スカイクラブ」はモダンな内装だが、食べ物が少ないな。あれ、焼き鳥もないぞ

    2019年の夏の南米旅行で利用したエアラインはアエロメヒコ航空です。

    成田空港でのアエロメヒコ航空のチェックインカウンターは、エコノミークラスはかなりの行列でしたが、ビジネスクラスは楽々のチェックインです。

    今回はメキシコシティで乗り換えてペルーのリマが到着地となります。

    事前の情報ではアエロメヒコ航空はメキシコシティで一旦、チェックインしたスーツケースなどをピックアップしないといけない、いやそうではない、といった情報がありましたが、我々のチェックインした荷物は最終到着地でのピックアップでした。

    帰りもブエノスアイレスから成田までの搭乗の際も、チェックインした荷物は最終の成田でのピックアップでしたので、アエロメヒコ航空は最終目的地でのピックアップが正しいのだと思います。

    そして、成田航空のラウンジは、ビジネスクラスを利用したので、必然的にデルタ航空の「SKY CLUB」(デルタスカイクラブ)ということになります。アエロメヒコ航空はスカイチームの一員です。

    そして、今回はこの長距離のマイルをデルタ航空のスカイマイルに付けることにしました。

    今回は成田-リマ、ブエノスアイレス-成田の4フライトで42,442マイル稼げたことになりました。

    • NRT – MEX  14,008マイル
    • MEX – LIM   5,258マイル
    • EZE – MEX   9,168マイル
    • MEX – NRT  14,008マイル

    ラウンジの話しに戻りますが、デルタスカイクラブは成田国際空港の第1ターミナル第2サテライトの2階に位置しています。営業時間は8時から21時までのようです。

    最近はデルタ航空もスカイチーム所属のエアラインも全く利用しなくなり、こちらのラウンジには本当に久しぶりに入室しました。

    キャパシティはかなりあります。お昼の12時ぐらいなのに激込みというわけではありません。入口の壁はポップでレトロなプレートに目がいきますね

    ドリンク類はビール、ワインも含め一通りのものは揃っています。

    ただ、食事類は正直言って、あまり食べたいと思うようなものはなかったな。

    事前の情報では、こちらのラウンジは焼き鳥が名物との記事を見たのですが、そんなものは見かけないな。古い情報なのでしょうか。

    JALのサクララウンジのあのカレーや、ANAラウンジの蕎麦やうどんなどの、これといった食べ物がないんだな。

    そして、カキピーがタワー型の筒に入っているのを初めて見ました。

    ナプキンは外資系らしくおしゃれな雰囲気ですね。

    内装は開放的な感じで駐機している飛行機も良く見える、明るいラウンジで好感は持てます。

    まあ、まったりしていると、1時間半はあっという間に過ぎますね。

    そうこうするうちに、アエロメヒコ航空の搭乗時間が迫ってきました。

    ところで、デルタ航空は2020年には羽田に移行すると聞いていますが、こちらのラウンジはどうなるのでしょうか。




  • BAのAvios(マイル)を利用しての特典航空券の予約は、往復希望でも片道づつの予約を、キャンセルは24時間までなら自由にできる

    BAのAvios(マイル)を利用しての特典航空券の予約は、往復希望でも片道づつの予約を、キャンセルは24時間までなら自由にできる

    ブリティッシュ・エアウェイズのマイルはAviosと呼ばれています。

    家族のマイルも代表者に合算できたりして、使い勝手が大変よいマイルです。

    先日もAvios利用時の必要マイル数の改悪はありましたが、現在でもJALを利用しての国内特典航空券はほぼ12,000 Aviosで取れます。

    そして、自分はこのAviosをあまり考えないで利用していましたが、ここ向こう数か月利用する機会が増えそうなので、特典航空券をキャンセルすることもあろうかと、キャンセル条件を調べてみた。

    ブリティッシュ・エアウェイズのAviosやJALのマイルは片道でも1/2のマイル数で特典予約できることは当然知っていました

    そして、今回発見したのが、Aviosマイルを利用しての特典航空券の発券は基本、往復でも片道づつ発券した方があとあと便利ということでした。

    Avios利用での特典航空券の場合は、搭乗時間24時間前までは自由にネットでキャンセル可能です。そして、これを往復で特典予約した場合、片道搭乗後のキャンセルはAviosが戻ってきません。

    そうすると、復路の予定が少しでも変わる可能性がある場合は、往復で特典予約するより、片道づつ特典予約した方が、引き落としされるマイル数も同じなら、利用勝手が良いということになります。

    もう一度、Avios(マイル)利用上の注意点を整理します。

    • 搭乗時間24時間以内の場合はキャンセルできない。Aviosは戻ってこない
    • 往復で特典予約していて片道搭乗後のキャンセルは、Aviosは戻ってこない
    • 欠航の場合は正しい手順でキャンセル処理しないとAviosが戻ってこない
    • 複数名で予約で人数を変更をする場合は電話で手続きする必要がある。

    欠航の場合のキャンセルについては、自分でオンライン上でキャンセル処理してはダメということです。理由は、通常のキャンセルとして処理されて、Aviosが戻ってこないからです。

    欠航の場合の正しい手順は、

    • 欠航証明書をとる
    • BAのカスタマーセンターに電話してキャンセル処理を伝える
    • Aviosと空港施設使用料などの経費も返金処理されます

    そして、BAの特典航空券のキャンセル料ですが、BAのHPには、下記のとおり記載されています。

    • webでキャンセル 5,740円
    • 電話でのキャンセル 5,740円+2,000円

    だけど、これは国際線利用時の料金ですので、日本の国内線のキャンセルの場合はこの料金ではなく、数百円レベルのキャンセル料金とのことですので、ご安心下さい。

    補足ですが、Aviosを利用しての国際線の特典予約では、既に「空港税や燃料サーチャージなどの経費」が既に徴収されていると思いますが、その合計金額から5,740円を差し引いた金額が返金されるということになりますね。

    そして、特典航空券の予約キャンセルは平日9時-12時、平日13時-17時なので、土日は繋がりませんし、ネットより2,000円もキャンセル料がかかることを考えれば、複数名での予約以外はネットでサクッと搭乗の24時間前までにキャンセルすることが一番かな。

    とにかく、往復でとれるところでも、一手間掛けて、片道づつ特典予約を入れるのがAvios利用時の注意点ということを初めて知りました

    とても役に立つ情報でした。

    そうすると、同じシステムのJALのマイルですが、こちらも片道づつ特典予約することが基本となりますね。但し、JALの方はキャンセル料(未使用特典の払い戻しサービス)が3,100円と少しお高くなりますね。

  • ザ・キャピトルホテル東急のオリガミの名物あのパーコーメンも株主優待券とコンフォートカードで15%割引で食べられる

    ザ・キャピトルホテル東急のオリガミの名物あのパーコーメンも株主優待券とコンフォートカードで15%割引で食べられる

    土曜日の夕食は2名ということになったので、お久しぶりにザ・キャピトルホテル東急のオリガミに行こうということに相成りました。

    丁度、東急電鉄の「株主ご飲食優待券」の10%割引券の有効期限が11月30日までと迫ってきたため、その消化も兼ねてです。

    この優待券、東急電鉄を利用されている方は手に入れておくと重宝します。

    東急系のホテルの飲食が10%割引になるのは大きいと思います。もちろん、宿泊なしの外部からのレストラン利用でも問題なく使用できます。

    そして、東急コンフォートカードも一緒に作っておきましょう

    宿泊・レストラン・バー(一部を除く)での利用金額100円(税別)ごとに5ポイント(p)が加算されます。そして、貯まったポイントは1pを1円分として利用できます。

    ということは、2回目からは東急系のホテルのレストランでの飲食は15%割引ということになります。

    そして、ザ・キャピトルホテル東急のオリガミと言えば、有名なのが排骨拉麺(パーコーメン)ですね。

    本日は19時にプリフィックスコースの予約をしておきました。

    プリフィックスディナーコースは、前菜、スープ、メインディッシュ、デザートをそれぞれ自分で選べます。メインディッシュは排骨拉麺(パーコーメン)、ハンバーガーなど旧キャピトル東急ホテルの時代から続く名物メニューからも選ぶことが可能です。

    レストラン入り口には、秋のお祭りの奉納が祭られていました。季節は秋ですね。

    前菜は、エスカルゴととシーザーサラダをチョイス。

    こちらのエスカルゴは安定のおいしさですね。いろいろな選択は可能ですが、いつもこれを頼んでしまうんだな。

    そして、ワインは3杯がセットになったいつものやつです。これで3,000円です。

    スープはコンソメとポタージュスープです。

    メインは自分は本日のお魚料理ということで、鯛のポワレですね。カリッとした焼き具合で、おいしかったのですが、少し量が多いかも。

    連れはハンバーグです。キャピトルホテル東急のハンバーグ、さすがに盛り付けがきれいです。そして、食後のデザートと飲み物です。

    そして、お会計は17,226円(税・サービス料込み)です。ウェーターの方に株主優待券と東急コンフォートカードを渡して、ポイントを使う旨を伝えます。

    • 株主優待10%割引 1,722円
    • 東急コンフォートポイント利用 2,005円

    結局2つの割引を効かせて、支払いは13,499円と相成りました。

    そして、決済するクレジットカードですが3.905%還元の「KYASHカード」を渡したのですが、キャピトルホテル東急では利用できませんでした。

    今回は残念ながら三井住友のVISAプラチナカードで決済です。こちらでの決済は最大1.905%の還元ということになります。

    今回もキャピトルホテル東急のオリガミは、安定したおいしいお味とサービスで非常に満足できるました。

    また、伺わせていただきます。

  • 三井住友プラチナカードの「プラチナグルメクーポン」利用で東京プリンスの寿司処「五徳」へ、正しい選択をしたと思う

    三井住友プラチナカードの「プラチナグルメクーポン」利用で東京プリンスの寿司処「五徳」へ、正しい選択をしたと思う

    三井住友プラチナカードのサービスのひとつに「プラチナグルメクーポン」というサービスがあります。東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランで2名以上のコース料理を利用した場合、会員1名分が無料になる優待サービスです。

    各クレジットカードの上級会員には呼び名は違えど、同じようなサービスを提供していますね。

    そして、三井住友の「プラチナグルメクーポン」は株式会社ベネフィット・ワンが提供しているサービスに乗っかかっているということになります。

    約束事は、各レストランでの利用は半年(4-9月、10月-3月)に1回限りというところです。

    そして、土曜日の夕食が丁度2名ということになったので、この「プラチナグルメクーポン」を利用して外食をしたのでした。予約したのは3日前でした。

    実はJCBの「グルメ・ベネフィット」で失敗した経験があるのです。JCBのも基本同じサービスです。お店も重複しているお店が多々あります。

    その時は、街のレストランでしたが、明らかにこの値段でこの料理はないだろうという料理がサーブされました。その経験からすると、必ずホームページなどで同じコース料理がその値段で提供されているか確認することにしました。逆を言えば、このグルメクーポン用の特別なメニューコースというのは危ないと思います。

    それと同時に、ホテルの中のレストランはさすがにホテルの名前があるので、比較的安心できるのではないかと思った次第です。

    で、そんな注意点を頭に入れて予約したのが、東京の芝大門にある東京プリンスホテル内にある「寿司処 五徳」です。敷地は広大ですが、何せ築年数が経っており、少し建物と内装は古臭いですね。

    そして、注文したコースは下記のコース。

    • 山吹コース お1人様 15,278円(税・サービス料込)

    このお値段で2名分なら、ちゃんとした料理が提供されれば、満足度は高いと思います

    当日は夜7時に訪問。先客が2名のみ。

    自分たちはカウンター席に案内されました。

    まずは、アサヒスーパードライの瓶を1本。

    まずは先付けです。

    続いて、お刺身の盛り合わせです。手前の貝はうまかったな。

    続いて蒸し物です。

    次は、焼き物です。

    そして、本日のメインのお寿司8貫です。

    2貫目は中トロです。この中トロが絶品でした。本日の握り8貫の中でもピカ一でした。

    そして、最後はウニです。この間、寿司カウンターは我々2名だけの貸切り状態となりましたので、板長さんとおしゃべりをしながら楽しい寿司タイムを過ごさせていただきました。

    そして、最後はデザートをこのコースは終了しました。

    ホテルで飲み物は別として、税金とサービス料が入って1人 7,500円で東京の老舗ホテルの寿司カウンターで食べれるのであれば、この選択は間違っていなかった思います。

    ただ、このグルメサービスを利用しないで、がち1人15,000円となると、なかなか冠婚葬祭などがなければ気軽には来れないとは思いますが。

    この「プラチナグルメクーポン」利用はホテル内のコース料理の方が間違いないのかな、とは改めて思った次第です。

    JCBのグルメ・ベネフィット(2名以上の予約で1名分無料)で予約した神戸黒毛和牛の「味鉄」、これはいかんだろうというレベル





  • メキシコシティのルフィーノ・タマヨ美術館に行ってタマヨの絵がまったくないとは

    メキシコシティのルフィーノ・タマヨ美術館に行ってタマヨの絵がまったくないとは

    メキシコで著名な画家といえば、女性のフリーダ・カーロ、男性ではルフィーノ・タマヨかと思います。残念ながら、お二人とも既に鬼籍に入られています。

    今回のメキシコシティの1日観光では、自分としては画集も持っているルフィーノ・タマヨ美術館の方をチョイスして訪問させていただきました。知名度ではフリーダ・カーロの方だとは思いますが。

    メキシコシティの観光の中心地、ソカロ広場からは車で20分ぐらいの距離でしょうか。少し離れているところに立地しています。美術館は公園の中にあります。環境は非常に緑が多く、綺麗なところです。

    建物も非常に近代的です。

    下記が地球の歩き方でのルフィーノ・タマヨ美術館の紹介文です。

    オアハカ出身の芸術家ルフィーノ・タマヨ夫妻が寄贈した作品を収容するために建てられた博物館。タマヨ夫妻はもちろんのこと、ピカソからアンディ・ウォーホールまで20世紀の重要な作品も所蔵している。(常設展示はないので必ず観られるとはかぎらない。)

    3つの展示スペースでは現代美術の企画展が2-3ケ月ごとに行われている。

    建物自体はモダンで、カフェと一体になった売店の書籍も充実。

    地球の歩き方では入場料 65メキシコペソと書いてありましたが、2019年8月現在では入場料は70メキシコペソ(約400円程度)に値上がりしていました。

    そして、入場チケットを買うブースで係員から今日はタマヨの絵はないが良いか、と聞いてきました。まさか、全部の絵がないとは思いません。

    ここまで来たのですから、入場すると告げたのでした。

    そして、結局、タマヨの絵は本当にありませんでした。どこかの美術館に行っているのでしょうか。

    ピカソの絵はありましたね。

    写真が一緒にとれるオブジェも置いてあります。

    だけど、他の画家の分も含めて、かなり美術センスの良い絵をキュレーションしていました。

    特に、入口付近に飾ってあった絵はメキシコらしい画風の絵です。1枚、欲しくなりました。

    タマヨの絵が全く展示されていませんでしたので、美術館は40分ほどで観終われる感じです。かなりコンパクトな美術館です。

     

    そして、美術館にはショップとカフェが併設されています。

    ショップではメキシコらしいものを発見しました。

    ヘッドロックの栓抜きです。この他には足四の字固めもあったな

    丁度、おみやげに丁度よい感じです。自分は家族のお土産にヘッドロック栓抜きを1つの購入です。

    そして、旅行から帰ってきてヤフオクでポチリです。

    丁度、タマヨのリトグラフのポスターが出品されていたので、9,000円でゲットです。

    本物のタマヨのリトグラフ、1枚欲しいところです。

    [ビバ・メヒコ旅行記9]コヨアカン地区のフリーダ・カーロ美術館は事前web予約は必須だよ、ガチは入場できないよ



  • カフェ・デ・タクバは清潔感のあるお店。だけどメキシコシティでのタコス、出来立てを店先で立って食べる立ちタコスが一番おいしい?

    カフェ・デ・タクバは清潔感のあるお店。だけどメキシコシティでのタコス、出来立てを店先で立って食べる立ちタコスが一番おいしい?

    ブエノスアイレスからメキシコシティの空港に着いて、トランジットの19時間を利用して市内へタクシーで移動です。

    特に行くところを決めてはいませんでしたが、まずは中心地のソカロ広場あたりが良かろうとそこでタクシーを降りた。

    まだ朝8時30分頃でお店はあまり空いていません。

    ぶらぶらと歩いていると、屋台のような感じでみんなが気楽にタコスを食っている通りを発見しました。特に人がたむろしているようなお店で指差しで注文です。

    この立ったまま食べる朝タコスはおいしすぎます。タコス1つがいくらかは聞きませんでしたが、ポケットから小銭を手の平の上に広げれば、お店のお兄さんが必要な分取っていきます。

    おそらく数十円なのでしょう。

    そして、具の肉をその場で炒めてくれてタコスを作ってくれるのですが、食べていた地元の人はいろいろ肉がある中でこれが一番うまい、と教えてくれます。

    確かに、このタコスはうまいです。ミントを少し絞って食べれば立ちタコス最高ですね。

    そして、お昼はちゃんとしたタコスやブリトーを食べたいと思って、地球の歩き方で見つけたレストランでランチです。

    ソカロ地区にある「カフェ・デ・タクバ」(Cafe de Tacuba)というお店です。地球の歩き方の紹介文は下記のとおりです。

    なんとなく、大変よさげなお店です。

    メキシコ・シティを代表する有名店

    タクバ通りに面した、伝統的なメキシコ料理とマリアッチの演奏を楽しめる老舗のカフェ。

    奥行きがあって広々とした店内は、タイルや壁画が描かれた内装がおしゃれな雰囲気。1912年の創業で、もともとはメキシコ定番の朝食を提供する店として人気を集めた。

    現在もランチタイムには行列ができるほどで、日替わりセットが295メキシコペソ。水-日曜の15:00-22:00は伝統音楽の生演奏も楽しめる。

    観光スポットのようなにぎわい

    住所:  Tacuba No.28

    店内は結構広いです。14時過ぎというのに、お客さんでワイワイしています。

    そして、ウエートレスの方にテーブルに案内されます。こちらのウエートレスの制服、おもしろいです。まるで看護婦さんです。頭には三角巾のような帽子

    だけど、みんな真っ白な制服で清潔感があるお店です。2階席もあるのかな。

    内装は緑と光がさんさんと降り注ぎ、内装もメキシコらしいので、気持ちの良いレストランです。

    あまり下調べをしていかなかったので、その場をメニューを見せられてもあまり違いが判別できなかったのが残念かな。本当はお薦めの美味しい料理があるのだろうな。

    注文したものはスープ以外は、なんとなく粉もの系ばかりになってしまったような。

    タコス食べたけど、朝食べたタコスの方がおいしかったな

    こちらのタコスは上品すぎるという感想を持ちました。

    だけど、清潔なお店でメキシコ料理を食べたいなら、こちらの「カフェ・デ・タクバ」は大変お薦めです。ビールにタコス、良い雰囲気のお店でお昼に食べれればまあ最高のランチでしょうか。但し、お昼にはマリアッチはいませんでした。

  • ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスからの復路便は夜23時20分発の深夜便です。

    インターコンチネンタルホテルでは16時までのレイトチェックアウトをしてもらい時間をつぶしましたが、空港にはチェックインカウンターが開く前に来てしまいました。

    アルゼンチンのエセイサ空港はそんなに大きな空港ではありません。

    制限エリア外にはそんなにショップはありませんでしたが、2階にハード・ロック・カフェを見つけたので、チェックインカウンターがあくまではこちらでしばし休憩です。

    こちらでおもしろかったのが、かわいいウェートレスのお姉ちゃんが請求書を持ってきたときに、このビルにはサービス料が入っていないから、チップを忘れないでね、と念をおしたところです。

    絶対にチップはもらうわよ、そのためにミニスカート履いて給士しているのよ、というポーズをとったところです。

    チェックインも完了し、パスポートコントロールもそんなに混雑せずに、制限エリア内のラウンジに突撃します。

    搭乗券に押されたラウンジは「Salon Condor」というところです。確か、2階に位置しています。アルゼンチン航空のラウンジを利用できるようです。

    ちなみにアルゼンチン航空はスカイチームに属していますので、スカイチームの上級会員ならびにビジネスクラス以上の搭乗券を持っている方はこちらが利用できるはずです。

    そして、この「Salon Condor」の丁度対面にあるのが、アメリカン・エクスプレスの「THE CENTURION」ラウンジです。自分はこのセンチュリオン・ラウンジ、初めて見ました。

    ちなみに、このセンチュリオン・ラウンジですが、プラチナ以上のアメックスカードを保有している会員だけが利用することができますね。

    明らかにこちらの方が高級そうです。

    我々があてがわれた「Salon Condor」ですが、中は相当にでかいキャパシティです。奥にどんどん続いています。

    広い空間ですがら、長椅子に寝そべっている方をたくさん見ました。

    食べ物と飲み物ですが、まあまあの品ぞろえです。焼き菓子系も種類が多いですね。ここで珍しいと思ったのが、カップに入ったスープが用意されていたところかな。

    後は他のラウンジとそんなに違わないラインナップですね。

    今回の旅行で利用したラウンジではメキシコシティの空港のラウンジが一番よかったかな。バーカウンターの作りがおもしろい。シャワーも完備しているし。それに、タコスやナチョスがあれば最高だったのだけれど。それはなかった。

    そうこうしているうちに、搭乗時間が迫った来ました。

    本当にアディオス、アンゼンチーナです。いつかまた来ることがあるかな。

  • ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスの旅行ガイドに必ず掲載されているカフェがあります。その名前は「カフェ・トルトーニ」(Cafe Tortoni)です。

    そのカフェは街の中心部にあり、インターコンチネンタルホテルからも徒歩7-8分、有名なタンゲリーア「エル・ケランディ」からも近いです。

    その「カフェ・トルトーニ」にブエノスアイレス滞在中に訪問してきました。

    ちなみに、地球の歩き方での紹介文は下記のとおりです。

    1858年創設の市内最古のカフェ。文化人が集まるパリのカフェにあやかって名前を冠した。当時から使われる大理石のテーブルに座り見回すと、店自体が博物館のよう

    文化人たちは地下に集い、芸術と文化の交流を行っていた。コーヒーはもちろんケーキやタルト、ステーキなどの食事も可能。

    また、カフェの奥と地下にはライブスペースがあり、夜はタンゴのショーが楽しめる。人気のため、予約は早めに

    ぎりぎりに行くとキャンセルになる場合もあるので、余裕をもって会場に行くことをすすめる。チャージ料はひとり$380。

    お昼の2時過ぎに訪問しましたが、ご覧のように外には行列があります。外国ではめずらしい光景ですね。

    そして、お店の前にはなにやら銅像が。おそらく創業者の方の銅像かと思われます。

    待つこと20分。ようやく中に案内されました。中はかなりの大振りなカフェですね。

    博物館のようとは少し大げさですが、確かに歴史を積み重ねてきた雰囲気があります。だけど、お店は掃除が行き届いた清潔なカフェです。

    そして給士の方は、パリッとした制服を着こんで、きびきびとした動きをしています。

     

    そして、注文したものは、

    • チュロスとカプチーノのセット
    • クロワッサンとカプチーノのセット
    • ケーキ

    チュロスは多すぎて女性陣は残してしまいました。クロワッサンも1人前で3つ出てくるのですね。これだけでお腹が一杯になりそうです。

    そして、メニューを見るとビールもワインもオーダーできるようですが、今日はあの魔の選挙の日です。当然、メニューにあってもオーダー禁止でしかたなく、カプチーノを注文しました。

    そして、テーブルに案内してくれるお兄ちゃんが我々のテーブルの写真をパチリと取ってくれました。食事のメニューも充実しているようなので、こちらでランチなどを食べるのも手ですね。

    こちらのカフェはブエノスアイレスを訪れる方には、是非立ち寄ってほしい、お薦めのカフェです。

    カフェの話しとは関係ありませんが、ブエノスアイレスで驚いたのが、男性専門の衣服店の多いこと。そして、男性陣がたくさんの衣服を買っているということです。明らかに日本とは別の買い物需要というか行動様式には大変驚きました。



  • ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    2019年夏の南米旅行の最終滞在地はブエノスアイレスです。

    そして、ブエノスアイレスに着いて、どうしても中華料理が食べたくなった次第。

    8月10日(土)のお昼にホテルにチェックインすると中華街があることを知り、UBERでブエノスアイレスの中華街に行ってみたのでした。

    街の中心地からは30分ぐらい車で走る、かなり離れた地区にありました。

    他の地区とは大違いで、多くの人が集まっています。大道芸人も多数います。

    その中でよさそうな感じの「Palitos」という中華料理屋さんに入ってみました。中国人やアジア人はいません。だけどこの店の料理、食べた瞬間にダメだと判りました。

    純粋な中華料理ではなく、中南米の香りのする中華でした。

    こんな不味いチャーハンも珍しいと思った次第です。

    おそらくこの中華街にある中華料理屋さんはこんな味なんだろうなと、想像できます。

    そして、翌日のランチにインターコンチネンタルホテルの近くに「中央飯店」という中華料理さんがあることを、地球の歩き方で知りました。

    紹介文は下記のとおりです。

    市内中央部では数少ない中華料理店の老舗。中華の定番メニューがひととおり揃っている。料理の価格は1品130-255アルゼンチンペソと幅広い。メインにスープ、デザート、コーヒーが付くランチ(月-金曜のみ)は190アルゼンチンペソとさらにお得だ。

    住所: Rivadavia 656

    そして、この中華料理のお店は大当たりでした。

    昨日の悪夢の体験から、今回はオーソドックスな料理をおそるおそるオーダーしてみました。

    • 茄子の炒め
    • 麻婆豆腐
    • もやし炒め
    • チャーハン

    ここは家族経営のお店らしく、家族の子供さんが横でははしゃいでいますが、味は日本で食べる中華料理とそん色ないレベルです。

    昨日の中華街でのお店の味とは月とスッポンです。

    特に、このお店の“もやし炒め”と“チャーハン”は本当に美味しかったと思います。

    ただ、一つだけ残念なことが。お店のせいではありませんが、この日はあの選挙の日の日曜日です。選挙のため、アルコールはダメということで、レストランでは出してくれません。

    ビールがあれば、最高のつまみになったのに。残念ですね。

    ここの会計は5,000円ぐらいだったと思いますが、翌日に食べたステーキレストランのお勘定とほぼ同じぐらいです。

    アルゼンチンではお肉を食べた方が安いのね。それも巨大なTボーンステーキなのにです

    ブエノスアイレスの中心部に位置するこの「中央飯店」はお薦めできるレストランです。日本から見て地球の裏側まで来て、中華はないだろうとは思いますが、無性に食べたくなったブエノスアイレスでした。

    だけど、ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら中華街まで行く必要ありません。キッパリ。



  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記58便)ブエノスアイレス-成田のビジネスクラス、南米旅行には最適ではないかな

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記58便)ブエノスアイレス-成田のビジネスクラス、南米旅行には最適ではないかな

    2019年夏の南米旅行からの帰りはブエノスアイレスからメキシコシティを経由して成田までです。

    • 2019/08/12 ブエノスアイレス(EZE)23:20 → メキシコシティ(MEX)07:15+1
    • 2019/08/14 メキシコシティ(MEX)01:40 → 成田(NRT)06:20+1

    何と、ブエノスアイレスを8/12(月)深夜に出発して、メキシコシティで19時間のトランジットがあると言っても、成田に到着するのが8/15(木)の早朝という信じられないくらい時間がかかるフライトとなりました。

    ブエノスアイレスからメキシコシティへはボーイング787-8です。フルフラットになるシートで助かりました。

    帰りの便は2便共にレッドアイ・フライトです。

    食事ですが、自分は今回はお魚をチョイスしました。そして、2回目の食事もきっちりとサーブされます。メキシコ到着は早朝ですので、オムライスの朝食ですね。

    ブエノスアイレスからメキシコシティまでは約11時間弱のフライトです。そして、この便の自分のシートのヘッドフォンのジャックが壊れているようで、音が出ません。

    まあ行きと同じ映画しかやっていませんので、見るビデオもなかったので、特にヘッドフォンのことについてはクレームしませんでした。

    アエロメヒコさん、整備はちゃんとお願いします。

    フライトはこれ以外は何の不満もなく、定刻どおり、メキシコシティの空港に到着したのでした。

    そして、メキシコシティのトランジットの19時間、何をするかです。街に行って観光するしかありませんね。

    本当は空港から出発の半日市内観光ツアーがあればそれに入りたかったのですが、なさそうで残念。

    メキシコシティは例によってトランジットでも一旦入国することになりますので、行きと同じく入国手続きです。

    到着ロビーを出て右側のターミナル端にある荷物預け所で手荷物を預け、いざメキシコシティの市内へです。メキシコシティのことは別の記事で書きますが、また、夕方には空港に戻ってきて、おなじみになったメキシコシティのラウンジでまったり過ごします。

    このラウンジはシャワーもあるので、大助かりでした。

    そして、今回の南米旅行の最後のフライトとなる深夜の深い時間での成田行きの搭乗が始まりました。

    こちらの便もボーイング787-8です。

    離陸前にシャンパンで最後の乾杯ですね。

    いわゆるレッドアイ・フライトですので、離陸するとまずは食事もサーブされずに、機内は消灯タイムとなりました。まあ、深夜2時ですもんね。

    1回目の食事は離陸してから5時間後に初めてサーブされます。

    だけど、今回、アエロメヒコの長距離便に4回乗ったわけですが、月も変わらないので、エンターテイメントが全く同じなので、チョイスするものがありません。

    もう少しエンターテイメントが充実するとアエロメヒコのビジネスクラスは良いと思います。

    食事ですが、今回はチキンにしてみました。そして、朝食は恐る恐る和食にしてみましたが、特に不満のない食事タイムとなりました。味付けもメキシコ産和食にしては味付けも良かったと思います。

    そして、今回のアエロメヒコのビジネスクラスの総評ですが、南米に行くのなら、荷物などのことを考えるとアエロメヒコ便もありだと思います。特に、深夜便が多いスケジュールなので、フルフラットになるシートは何物にも代えがたいです。これだけ乗って、この繁忙期のビジネスクラスのチケット代が40万円でしたので、マチュプチュやイグアスの滝の観光をお考えの方はよい選択肢だと思います。

    新聞で見るツアーなどでは、ニューヨークまでは日系ビジネスクラスでそこから先はラタム航空のエコノミーで向かうというスケジュールがありますが、ニューヨークでのスーツケースのピックアップと経由地での再度のチェックインの手間を考えると、同じ航空会社で一気通貫でスーツケースのピックアップのないこのフライトは便利で手軽と思いました。


  • ブエノスアイレスのステーキレストラン「ラ・エスタンシア」に突撃。Tボーンステーキのでかさと安さには驚いたのなんの。

    ブエノスアイレスのステーキレストラン「ラ・エスタンシア」に突撃。Tボーンステーキのでかさと安さには驚いたのなんの。

    アルゼンチンと言えば、お肉です。年間消費量は日本人の10倍。アルゼンチン人にとってステーキは主食と言われています。

    そして、アルゼンチンステーキの主役は、脂ではなく赤身です。

    そんなアルゼンチンの肉事情ですが、ブエノスアイレスのステーキのレストランでもかなり有名な「ラ・エスタンシア」(La Estancia)というお店に滞在中に突撃しました。

    レストランの入り口から肉がぶら下がり、綺麗なレストランですが異様な光景です。

    入り口の両脇では、でかいナタみたいなもので、焼きあがった肉をぶつ切りにしている光景が目に入ります。

    そして、下記が地球の歩き方に紹介されている紹介文です。

    ガウチョ姿のスタッフが店先でダイナミックにアサードを焼く姿が目を引く。壁一面に牧場の絵が描かれた店内では、牛、鶏、羊、豚など各種のアサードが味わえる。ソーセージをはじめとする名物のパリシャーダは1人前で$430。ほかにビッフェ・デ・チョリソが$365。

    自分たちが伺ったレストランは街の中心です。

    住所: Lavalle 941

    そして、お店はかなり大振りです。

    お昼の2時ぐらいに伺ったのですが、お客さんでテーブルの半分程度埋まっていました。

    まずは、付き出しでミンチを包んで揚げたようなものが出てきました。おいしいのですが、これを食べると肉が食べれなくなると思い、自重しました。

    メインは肉ですが、ここまで来てアサードの鶏、羊、豚を食べてもしようがないので、我々家族は牛肉一本です。そして、注文したのが、1人を除いてみんなはからずもTボーンステーキと相成りました。

    肉が食べられない人にはパスタなどの料理もあるのでご安心下さい。

    ワインもマルベックのハウスワインがドーンと来ました。豪快です

    そして、きました。Tボーンステーキです。かなりでかいです。

    まさに至福の時です。だけど、でかすぎてなかなか完食できません。多少苦戦しました。

    連れの女性陣は食べきれませんでしたね。

    だけど、このTボーンステーキの値段が800アルゼンチン・ペソ(約1,900円)というから驚きです。まさに主食の値段ですね。

    4名で行って、ハウスワインをかぶかぶ飲んで、会計はUSD 61ドルとは驚きの価格です。

    お店の格から言っても全く問題のないステーキレストランです。

    ニューヨークで食べれば、1人分のTボーンステーキ代にも足りないと思います。

    アルゼンチンのステーキ恐るべしですね。

    今回の旅行でもアルゼンチンに滞在した時はできるだけステーキを食べるようにしましたが、一番おいしかったのは、イグアスのメルキュールホテルのステーキだったかな。

    何もでかければ美味しいわけでもないですね。

    だけど、ブエノスアイレスに行かれる方はステーキを食べるならば大変お薦めのレストランです。さすが、“ガウチョ”の国だね。



  • ブエノスアイレスの有名タンゲリーア「エル・ケランディ」は予約サイトによって金額が大きく違うので、慎重に、レストランに期待は禁物

    ブエノスアイレスの有名タンゲリーア「エル・ケランディ」は予約サイトによって金額が大きく違うので、慎重に、レストランに期待は禁物

    アルゼンチンと言えば泣く子も黙るタンゴです。

    ブエノスアイレスには有名なタンゲリーア(タンゴ生演奏の店)がいくつもありますが、その代表的なお店「エル・ケランディ」に行きました。地球の歩き方での紹介文は下記のとおりです。

    町の中心という立地に加え、料理の質、タンゴのクオリティ、見やすさなど、すべてにおいて申し分がない。ブエノス・アイレス屈指のタンゲリーア。連日多くの観光客が訪れにぎわっている・要予約。昼はレストラン(ランチは12:00-16:00)として営業。食事付きUSD110、ショーのみUSD45。

    予約はエクスペディア経由で日本で行った。エクスペディアでもホテルや航空券以外に現地ツアーが予約できます。今回いつも使うVELTRA(ベルトラ)でなぜ予約しなかったかと言うと、値段がずいぶんと違っていたので、エクスペディアで予約した次第です。

    自分たちが予約した値段は、4名で40,688円でした。一人約10,000円です。これには行き帰りともお店の車での送迎が付いています。

    一方、ベルトラの方は日本語を話せるドライバーがピックアップに来てくれるようです。

    そして、自分たちのホテルでのピックアップ時間は20時15分でした。

    この「エル・ケランディ」はインターコンチネンタルからすごく近いところにあり、車で5分、徒歩で10分のところにあります。

    お店に着くと、他のテーブルでは食事が始まっています。

    日曜日でしたが、客の入りは6割程度です。空いているテーブルもあります。

    まずはプリフィックスの食事です。前菜・スープ・メイン・デザートでいずれも3-4皿からチョイスできるシステムです。

    そして、我々のテーブルにもワインが1本置かれています

    選挙は終わったのかな。昼間はレストランでアルコール禁止でしたが、夜もダメかなと少し思っていたので、ワインが置いてあって一安心しました。

    まあ、食事とワインはこんなものかな。あまり食事に期待すると少しがっかりするかな

    地球の歩き方には昼はレストランとしても営業していると書かれてあるが、自分は食事だけのためには来ないな。キッパリ。

    そして、10時頃からショーは始まります。

    タンゴの歴史を初期から現代にかけて紹介していくストーリーの華やかなステージです。唄あり、アルゼンチンタンゴの踊りありとテンポよく見せてくれます。

    純粋なしっとりしたアルゼンチンタンゴに期待すると少し違うのかなとは思いました。

    だけど、これはこれで家族でも言葉がわからなくても楽しく見れるショーですね。まさしく、一種の華やかなショーだと思います。

    我々はタンゴと言えば、あのカミニート地区のレストランの前で踊っていた男女のカップルの踊りを思い浮かべてしまいますね

    そして、ショーで一番印象に残っていたのは、一番年配らしいバンマスぽいピアノのおじいさんでしたね。よい味を出している演奏とたたずまいです。

    そして、ショーは11時30分に終了です。

    外にはお店の車が待機しており、手際よく、帰り客をホテルまで送って行ってくれます。

    タンゴとフラメンコ、全く比較の対象ではありませんが、自分はスペインのグラナダかセビリアのどちらかのタブラオで見たフラメンコの方に軍配を上げるな。フラメンコを唄うオヤジの哀愁が今でも耳に残ってしまいます。



  • アルゼンチンの観光スポットは5月広場とカミニート地区かな。青い空に国旗が似合う。翌日は選挙で買い物天国に変身

    アルゼンチンの観光スポットは5月広場とカミニート地区かな。青い空に国旗が似合う。翌日は選挙で買い物天国に変身

    ブエノスアイレスは初めての都市です。街の様子をつかむために、半日の市内観光ツアーに入りました。

    いつものように、事前にVELTRA(ベルトラ)さんで予約です。

    すごい安い市内観光ツアーがあります。

    • ブエノスアイレス半日バスツアー<英語ガイド/ブエノスアイレス発>

    値段はUSD 17ドルとのこと。これならがっかりツアーだったとしても惜しくない値段です。

    だけど、安いのにはやはり理由があります。

    自分たちのホテルピックアップは8時45分です。かなり大型のバスです。

    このバスでホテルを回りながらお客をピックアップしていきます。

    自分たちが乗車して1時間以上はぐるぐるホテルを回っていたと思います。

    そして、ツアーのポイントと回っていく順序です。

    南米のパリと呼ばれ、南米でありながらヨーロッパのような雰囲気が漂うブエノスアイレスをバスで回ります。ブエノスアイレスに来たら外せない、5月広場、カミニートの2か所でしっかり下車観光します。

    ブエノスアイレスの主要な通りである「7月9日大通り」 を走りながら、車窓から、オベリスクとコロン劇場を通ります。

    サン・テルモ地区へ行き、 途中レサーマ公園を車窓から見ます。

    5月広場 では下車。 市内の中心部に位置し、5月革命が名前の由来となった歴史ある広場をです。 広場からは、市内最大の大聖堂やかビルド、大統領府などを写真に収めることが出来ます。

    最後は、ラ・ボカ地区、いわゆるカミニートで下車。 アルゼンチンタンゴの故郷にして、多くの芸術家を輩出した地区を訪れます。カラフルな家々が立ち並びところです。

    ブエノスアイレスの主要な観光スポットを一通りは回るようですが、観光して感じたのは、ピンクハウスと呼ばれる大統領府(カサ・ロサーダ)があるところと、カミニート地区が一番印象に残ったかな。

    青い空とアルゼンチンの国旗がよくマッチする写真スポットですね。

    カミニート地区の近くには、かつてマラドーナが在籍していたあのボカ・ジュニアーズのスタジアムもあるのですね。このスタジアムの横をバスは走ります。

    大統領府前では、衛兵の交代が見れたのはよかったのですが、アルゼンチンの衛兵は数が少なすぎて迫力がないのが残念です。あのバッキンガム宮殿ぐらい派手に演出すれば観光客を呼べるのにとは思います。

    そして、カミニートで出会ったこの銅像、人間だとは思えなかったな。世界中でこんな人たちをたくさん見てきましたが、一番完璧だったと思ったので、チップをあげて写真を撮らせてもらいました。

    そして、レストランの前ではアルゼンチンタンゴの踊り手がいます。

    この構図が一番アルゼンチンぽいかな。おじさんもいい味出しています。

    この17ドルの半日ツアーですが、はっきり言って、安くて早くて良いツアーでした。

    そして、この観光ツアーをした日が日曜日です。チェックインした際、ホテルのお姉さんが言っていた選挙の日です。観光している分には全く選挙のセの字の気配を感じられません。

    そして、選挙は現大統領が予想に反して、選挙に負けたのを日本に帰ってから知りました。

    アルゼンチン・ペソも20%以上の大暴落です。(これも日本に帰って、知ったのです)

    翌日は突然、観光客にとっては、アルゼンチンはすべて20%引きの買い物天国になったのでした。クレジットカードの請求書の為替レートを見て、驚愕しました。半端ない値引きです。



  • ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    2018年夏の南米旅行です。

    旅の最終滞在地のホテルはインターコンチネンタル・ブエノスアイレスにしました。

    ブエノスアイレスにはヒルトンホテルもありますが、部屋代がヒルトンの方が1.5倍ほど高いというのが予約時の印象です。最初はヒルトンの方が評判がよさそうだったので、ヒルトンを予約していたが、今回の旅行は出費もかさみそうなので、割安なインターコンチネンタルに直前で変更しました。

    トリップアドバイザーなどでは、インターコンチネンタルは立地が悪いとか設備が古い等のコメントがありましたが、行ってみて、んな心配は杞憂に終わりました

    立地ですが、はっきり言って、街の中心部にあります。行政機関などが集まる中心地なので、夜と土日は少し閑散としていますが、とにかく中心地で便利なところです。

    ブエノス・アイレス屈指のタンゲリーアの「エル・ケランディ」まで徒歩で10分ぐらいですので、タンゴショーを見るのにも送迎バスがいらないくらいです。

    そして、予約していた部屋は一番リーズナブルなツインベットルームです。1部屋 USD 175ドルの部屋です。そして、今年はここで週末をはさんだ宿泊だったのでアンバサダー・メンバーに年1回もらえる週末1泊無料券を利用したので、二度おいしかったです。

    そして、驚いたのが、当方はスパイア・エリートの資格は持っていますが、クラブフロアの部屋を予約していなかったのですが、チェックインは17階のクラブフロアで受付してくれたことかな。そして、クラブフロアへのアクセスも認めてくれ、部屋もアップグレードしてくれました。

    インターコンチネンタルホテルにしては太っ腹な対応でした。

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルはナイスです。

    ちなみに、こちらのクラブラウンジのカクテルタイムは、17時30分から19時30分です。

    そして、チェックインの際、担当してくれた若いお姉さんが言ったことが気になりました。明日、日曜日は選挙なのでレストランではお酒が飲めないよと。最初、何を言っているのかわかりませんでしたのですが、日曜日になってそのことがわかるのでした。

    部屋は水回りも含めて、我々には特に不満はありません。

    快適なツインベッドルームです。

    朝食ですが、ヒルトンでは当然のことですが、何と4名とも無料でした。これには驚きました。そして、朝食は朝シャン付きです。分かっていらっしゃいます。スモークサーモンに朝シャン、最高です。

    朝食は人も多くなく、かの地の人たちも全くいませんので、優雅に食事ができます。

    洋食の朝食メニューがひととおり揃っています。変わった料理もありました。ゆで卵のクリーム煮です。そして、何と中身は半熟卵です。

    いろんな朝食メニューを食べてきましたが、初めての料理です。

    ということはパンを焼いてハムをおき、卵をつぶせば、オランディーズソースはありませんが、立派なエッグベネディクトができますね

    一方、ヒルトンですが、観光するときに見ましたが、こちらは開発された新しい湾岸沿いのエリアに立地していますね。

    だけど、値段と立地と部屋のクオリティーを考えれば、ブエノスアイレスのホテルではインターコンチネンタルが一押しなのかな。まあ、大都市ですので、たくさん選択肢はありますね。



  • アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    2019年夏の南米旅行ですが、イグアスの楽しい3泊4日の滞在も終わり、8月10日(土)には最後の滞在地のブエノスアイレスに向かいます。

    フライトはラタム(LATAM)航空です。

    • LA7515 Iguazu(IGR)10:55 → Buenos Aires(AEP) 12:50

    フライト時間は正味1時間30分程度でしょうか。機種はAirbus 320-200です。

    このフライトのお値段はUSD 93ドル(約10,000円)でした。

    イグアスのアルゼンチン側の飛行場はホテルからかなりのスピードが出ていましたが、30分ぐらいかかりました。かなり郊外の鄙びた感じの赤土が露わになっている土地に飛行場はあります。かなり小っちゃな空港です。

    イグアスに着いた時はブラジル側の空港だったのですが、ブラジル側の方が綺麗でモダンな空港なのかな。チェックインカウンターも4つのブースがあるぐらいで、そのうち2つがラタム航空のブースです。

    チェックインの行列も長く、ブースの手続も遅いので、結局、全員のチェックインに間に合わず、出発が30分程度遅延になったのはご愛敬でしょうか。

    イグアスの観光で出会った家族もちらほら見受けられます。

    ここまで来ると、日本人はおろかアジア圏の人も全く見られません。

    中国人や韓国人はどうしたんだ。

    そんな空港ですから、ラウンジなんかありません

    飛行機は沖止めです。タラップから空港を見るとかなり鄙びた感じがわかってもらえると思います。

    飛行機は快適な飛行で、更にイグアスから下方向のブエノスアイレスまで行きます。

    そして、とうとうブエノスアイレスまでやってきました。飛行場ではアルゼンチン航空のエアラインが駐機しています。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は綺麗な空港ですね。

    国内線なので、出発と到着客が混在しているので、国際線特有の緊張感はないですね。

    だけど、やはりブエノスアイレスに来た感はありますね。アジア系の人ははっきり言ってほとんどいません。アウェイ感は相当なものです。

    荷物をピックアップしてホテルに向かいます。

    Uberもうかなり居ます。Uberを呼ぶと、かなり飛行場の端の駐車場が乗り場と指示されて移動です。Uberから見えた、エバペロンの肖像画がペイントされたビルを見ると、ブエノスアイレスに来たんだということが実感されますね。

    ブエノスアイレスの市内の幹線は車線がすごいですね。

    そして、現地の気候は日本の秋から初冬といった感じでしょうか。亜熱帯で半そでと半パンで十分であったイグアスと比べると、少し寒いですね。ダウンを着た人も見受けられます。

    そうこうするうちに、約30分程度の乗車でブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルに到着したのでした。



  • イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの二日目は同じくベルトラ(VELTR)さん経由で申し込んだブラジル側からのイグアスの滝観光ツアーです。そして、申し込んだツアーが下記のものです。

    • ブラジル側から望むイグアスの滝1日観光ツアー<英語ガイド/イグアス発>

    そして、このツアーはアルゼンチン側のプエルト・イグアスからのホテルピックアップはUSD 49ドル、ブラジル側のイグアスのダウンタウンのホテルのピックアップならUSD 32ドルと値段が違うところです。

    当日のホテルピックアップは朝8時です。待っていると、おばちゃんが運転する普通車がピックアップに来ました。スペイン語しか話せないドライバーです。

    後で判りましたが、この方は我々をブラジル側からアルゼンチン側の待ち合わせ場所まで運ぶだけのドライバーだったのです。ブラジル側の街道沿いの大きなお土産品屋さんで降ろされ、ここでツアーバスが9時にピックアップに来るとのことで、おばさんは去っていきました。

    そして、ここは多くのツアー客のピックアップ場所なのでした。

    本日の方が大きいバスです。ツアー客も多いです。だけど、ほとんどの方がスペイン語を話す人のツアーのようです。英語は結局、我々家族だけの完全アウェーでした。

    このツアーもチケットは自分で購入ですね。入場料は70ブラジルレアル(約1,800円)

    そして、入り口の反対側でまた、バスに乗り込みます。かなり公園内を走り、ブラジル側の有名なホテル「Belmond Hotel das Cataratas」の前で下車です。

    丁度、ここがブラジル側の観光ルートの入り口なのですね。

    そして、このルートではガイドさんは同行しません。自分たちで好きなように散策します。

    ルートの最終でのレストラン広場でのピックアップ時間を指定されます。

    自分たちで自由行動しながら、滝を右側に見ながら、昨日とはまた違った絶景が楽しめます。

    こちらのルートは小さい小動物がたくさんいます。

    写真スポットもたくさんあります。

    約1時間半ぐらいひたすらまっすぐに進むと、最後のクライマックスの突き出た桟橋がありました。自分たちは事前の調べていなかったので、当日は合羽を持参していませんでした。

    先端部分まで行くと、かなりの水を浴びることになります。自分たちは結局、合羽なしで済ませましたが。スマホが濡れないように気をつけながら、写真撮影タイムです。

    合羽が欲しい方は、途中のお店でも調達することができます

    そして、ここが終われば、エレベーターで昇ればレストランがある広場です。

    時間も丁度12時前ぐらいです。

    レストランやショップも開きはじめ、自分たちはショップでテイクアウトしたもので、滝の岸辺でランチをしました。

    この岸辺はのんびりできてよいですね。

    バスのピックアップ時間までこちらで休憩です。

    本日は、そのあとはオプショナルツアーに申し込んでいなかったので、ツアーバスで直接、アルゼンチン側まで送ってもらい、アルゼンチン側のイグアスの街「プエルト・イグアス」の適当なところで降ろしてもらいました

    ガイド誌に書いてあったとおり、こちらの街は少しのレストラン以外はほとんど何もないところですね。

    イグアスの滝はアルゼンチン側も良いし、ブラジル側も甲乙つけがたいぐらい良いですね。

    ただ、時間の関係などでどちらか一つと問われれば、観光できるルートが長いアルゼンチン側からの観光ということになるのかな

    ブラジル側の桟橋の先端での水を浴びるのも捨てがたいですが。

    イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも





  • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの観光目的は世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝を訪れることだけです。

    アルゼンチン側からとブラジル側を1日づつかけて観光します。よって、イグアス滞在は3泊します。

    ここは観光ツアーに入った方が楽だと初めから思っていたので、海外現地オプショナルツアー専門のベルトラ(VELTRA)さんから申し込んだ。

    • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>ボート&トラック観光付きプラン USD 155ドルです。

    滝の下に入るパワーボートがなければ USD 46ドルだか、せっかくここまで来たのだからと奮発してパワーボートも組み込んだツアーに申し込んだ

    イグアス国立公園の入場料ですが、大人 800アルゼンチンペソ(2019年8月現在)であった。(予約書には700と書いてあったので、どんどん値上がりしていますね)

    この入場料はツアー料金には含まれていません。自分で窓口に行って買うシステムです。

    ツアー予約書にはクレジットカードが使えないかもと書いてありますが、全く問題ありません。VISA、master、AMEXが使えます。公園内のレストランやショップでも問題なく使えますので、現金の持ち合わせはチップぐらいでよいかと思います。

    ホテルピックアップは8時30分でした。

    まずは、トロッコ電車に乗って滝の上に行きます。滝の上観光 (1時間) 約800mのキャットウォークから、滝上部を見学できます。 水が飲みこまれていく迫力の図を見ることが出来ます。

    よくテレビででてくるのがこの先端部分からの光景でど迫力の滝が見れます

    そして、滝の下観光 (2時間)。

    滝の下部を観光します。約1600mのキャットウォークから轟轟と流れ落ちる滝を見ることが出来ます。
    その後、途中のレストランで食事です。
    ファーストフードのカフェとちゃんとしたレストランのどちらでも食事をとることができます。自分たちはファーストフードのカフェをチョイスです。
    ビールも飲めて最高です。

    そして、また滝を回り込むように、悪魔の喉笛観光 (2時間)

    轟音と大量の水しぶきが特徴的な、イグアス最大級の滝を観光します。
    このパートも滝を間近に見れて違った迫力があります

    そうこう写真を撮りまくっていると、はや15時近くです。
    パワーボートに乗らない人はここで終了です。
    我々はジャングル観光も兼ねて、パワーボート乗り場に行きます
    15時30分のパワーボートです。ここで問題発生です。

    我々は4名だったのですが、母が82歳ということでパワーボートに乗れるかどうか、医者の診断が始まります。背骨に圧力がかかるので、大丈夫かとさかんに聞かれます。
    結構時間をかけて診断されました。これで、時間を取りました。
    みんなはパワーボードで待っています。
    我々が乗り込むと、すぐに出発です。
    よって、持参してきた合羽を着る時間がなかったのです。
    服の上に救命道具をつけてしまった。どうしようと迷っていると、パワーボートはすごい加速でグイグイと滝に近づいていきます
    滝の下に入る前の船首での写真撮影タイムに係員の目を盗んで、救命道具を外して合羽を着ました。乗員からは、少し叱られましたが。ずぶ濡れになるよりはましです。

    そうこうしているうちに、滝の下に3度入れられ、滝の洗礼を受けたのでした。
    みんな無事に帰ってきました。係員も母の無事な姿を見て笑っていましたが。
    今回分かったのは、パワーボートに乗りたいのであれば、アルゼンチン側の観光は1日みておいた方が無難です。
    イグアスの滝を堪能するには丸2日は見ておいた方が楽しめると思います。
    イグアスは観光施設や道もきれいに整備されて、楽しく観光できるところです。但し、蚊には気をつけてください。長そでとズボンがよいかな。
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