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  • 首里城近くの沖縄そば「ほそかわ」は雰囲気がバリのウブド、斬新なソーキそばだよ

    首里城近くの沖縄そば「ほそかわ」は雰囲気がバリのウブド、斬新なソーキそばだよ

    この11月中旬に沖縄へまた一人旅を敢行したのでした。今回の旅の目的はヒルトンのホテル修行なのです。飛行機はマイルを利用してのフライトで結果的には非常に効率の良いホテル修行となったのです。あえて自分に納得するしかな妄想ですね。

    1泊目の宿泊は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」なのでした。宿泊記は別に書くとして、今日はホテルの近くにあった“沖縄そば屋”さんについてなのです。

    こちらのホテルでもらった周辺マップを見ながら、午前に首里城周辺を散策したのでした。ご存知のとおり、首里城は数年前に火災に見舞われたのですが、首里城には観光客はまばらながらいらっしゃいましたね。

    さくっと首里城を見終わった後に、ホテルに戻ろうと地図を見ながら散策したのでした。

    表通りに2つのノボリが立っているのです。“ほりかわそば”というノボリです。

    だけど、通りからはお店らしきものは見えません。何の先入観もなくおもしろそうだと思い、狭い路地をグングンと奥に行きました。だけどなかなかお店らしきものにぶつからないんだな。迷路のような感じです。

    本当に狭い路地にそのお店はあったのです。外から見るお店の風情と入り口の雰囲気がよいのです。朝食を食べたばかりですが、これは入店して一食あずからないわけにはいかない風情なのです。時は11時過ぎです。

    そのお店の名前は、「首里 ほそかわ」です。

    • 沖縄県 那覇市 首里真和志町 1-27
    • 首里城より徒歩2分

    入り口で食券を買うスタイルです。“そーき・そば”は単品で790円です。じゅしぃやかき揚げなどが付くセットメニューも追加で選べます。ちなみに、一番高い“じゅしぃ+小鉢+かき揚げ+シークァサージュースー”がつくAセットは460円です。

    自分はと言うと、ここは“そーき・そば”は単品でしょう。だけど、朝11時ですが、オリオンビールの誘惑には負けたのでした。

    自分が案内された席は窓側のカウンターです。いわゆるボッチ席です。

    店内は結構広く、テラス席もあります。まるで、バリ島のウブドの喫茶店に来ているようです。まずは、窓越しに路地を見ながらオリオンビールを傾けます。

    まあ、このビールを飲みながらのまったり感はたまりません。

    席に案内されて、10分ぐらいで“そーき・そば”が運ばれて来ました。一見して、非常に繊細なそーきそばです。盛り付けが上品ですね。ソーキは別皿なのですね。沖縄そばとは思えない風情です。(失礼)

    だけど、こんな雰囲気で、こんな上品な沖縄そばをいただくのは初めての経験です。

    お味ですが、おいしい麺とソーキです。だけど、自分は下品なソーキそばが何となく好きなんだな。ソーキは麺と一緒に入っているのが、好きなのです。そして骨も一緒に食べられる方が好きなのです。

    那覇空港に到着して、1Fの空港食堂手前のお店でかけつけ1杯のソーキそばが大好きなのです。(あんまり評判は高くはないようですが)

    だけど、「首里 ほそかわ」は一度は言ってみる価値のある沖縄そばやさんです。こんなお店のアプローチがあるとは。大変勉強になりました。

    那覇では訪れる価値のあるお店ですね。

    那覇の沖縄そばの超人気店「EIBUN」にお昼に突撃、20名の行列でノックアウト、“BUNBUNそば”やっぱり激ウマ



     



  • (宿泊記)2021年10月は「クラウンプラザ ミラノ シティ」に宿泊。ミラノの街はもう普通だよ、買い物に来ても大丈夫だよ

    (宿泊記)2021年10月は「クラウンプラザ ミラノ シティ」に宿泊。ミラノの街はもう普通だよ、買い物に来ても大丈夫だよ

    フィレンツェにはあわただしく1泊して、翌日はミラノに移動です。

    フィレンツエとミラノ間はトレニタリアもあるのですが、Italo(イタロ)の方がお値段が安いということもあり、この路線のみ東京で予約しての乗車です。ネットで簡単に予約可能です。イタロは赤い車体で有名ですね。

    • Firenze SMN(12:25)-MI CENTRALE(14:20)
    • 運賃: 29.90ユーロ(約3,900円)

    さすがに期間路線ということもあり、ほぼ満席ですね。フィレンツェの駅舎で発車のプラットホームが決まるのは発車時刻の10分前という慌ただしさ以外は、乗車すればミラノまでは2時間という、あっという間にミラノ中央駅に到着です。

    あのコロナ禍で、アンドレア・ボチェッリがYouTubeで配信したミラノの人っ子一人いない光景にはどきもを抜かれましたが、今回来てみると、ミラノは既に普通に戻っており安心しました。当然、観光客はまだ少ないですが。

    ミラノ中央駅は勝手知ったる駅で、自分的には完全に手中にあるヨーロッパの駅なんだな。

    そして、本日のホテルはミラノで定番にしているホテルの一つである「クラウンプラザ ミラノ シティ」に宿泊です。そして、本日はポイントで宿泊というおまけ付きなのです。

    クラウン プラザは中央駅からM3(黄色いラインの地下鉄)に乗って1つ目の駅の「SONDRIO」駅で下車。徒歩0分。駅の上にホテルがあります。エレベーターもありますので、大きなスーツケースがあっても何ら問題なくアクセスできます。(これは今回始めて気づきました)

    朝食はないという塩対応はあいかわらずです。(IHG系は最上位のインスパイアでも朝食やクラブフロアアクセスもそれを含んだ予約をしていないと付帯はなしがほとんどです、例外はありますが)

    お部屋はアップグレードされ、いつものミラノのクラウンプラザの角部屋でアバンギャルドの絵がかかっているところも、いつもと同じです。

    お部屋の広さも十分です、一人で宿泊するにはもったいないぐらいです。

    これでポイント宿泊ですので、二度おいしい宿泊となったのです。

    但し、朝食は付いていなくとも、周りはにぎやかな中心地なのでカフェも含めたくさんありますので、困ることはありません。

    ミラノの定宿としては、ミラノ中央駅近くにあるヒルトンとそこから徒歩7-8分にあるこちらのクラウンプラザと迷うところですが、ヒルトンでダイヤモンドのステータスがある間はやっぱりヒルトンかな。何せ、エグゼクティブラウンジと朝食無料は強力無比です。

    だけど、アクセスの良さはこちらのクラウンプラザかな。何せミラノ中央駅から地下鉄で1駅で雨にも濡れず、荷物もエレベーターで楽ちんとあれば、ヒルトンのダイヤモンドステータスがなくなにればこちらになるのかな。

    いずれにしても甲乙つけ難いです。やっぱり、ミラノはよいな。そう実感した次第です。

  • (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    2泊したペルージャを後にして、本日はフィレンツェに移動し、宿泊します。本当はミラノまで行けるのですが、ホテル修行(ヒルトンの)を兼ねて、あえてフィレンツェに宿泊します。

    ペルージャからフィレンツェまでは列車で2時間半です。

    この電車では、ワクチン接種証明のグリーンパスの提示は求められませんでしたが、検札はしっかりとありました。自分の前の席の男性はきっぷなしで乗車したらしく、違反キップを切られて、きっちり50ユーロ取られていたのが印象的でした。

    4年ぶりのフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(Firenze Santa Maria Novella)です。

    そして本日の宿はフィレンツエに2つあるヒルトンのこちらです。

    • Hilton Garden Inn Florence Novoli(ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ)

    中心地(旧市街)から少し離れた郊外にあるホテルですが、トラムで15分程度で簡単に移動できます。フィレンツエにはトラムが2系統ありますが、T2のエアポート行き(AEROPORTO)に乗車し、6番目の、「SAN DONATO UNIVERSITA」で下車して、徒歩4分ぐらいかな。

    運賃は1.5ユーロでホームの券売機で簡単に購入できます。

    こちらのホテルは初めて宿泊しましたが、大変気に入りました。郊外の大きな大学のそばにあり、ここがフィレンツェとは思えない風景です。のんびりとした、緑豊かな郊外の風景です。

    チェックインでは最安値で予約(127ユーロ)しましたが、アップグレードしていただき、テラス付きのお部屋をあてがわれました。

    設備もピッカピカです。デスクのいすは何と“アーロンチェア”です。びっくりしました。

    少し不満なのは、液晶テレビが少し小さいところかな。だけど、この宿泊のお値段では十分すぎます。この部屋をフィレンツエ中心部で確保すれば、3倍ぐらい取られそうです。

    前回(4年前)は中心部のアルノ川横のウェスティンに宿泊したと思いますが、1泊5万円以上とられた記憶があります。

    そして、朝食です。

    こちらの朝食レストランは、1Fの非常にスタイリッシュです。例によってダイヤモンド会員は無料で朝食をいただけます。ありがたしです。

    こちらも基本、食事はウエイターの方に言って、取り分けてもらう方式です。ドリンクは牛乳瓶のようなものに入れられており、各自がそれを持っていくスタイルです。

    ウエイターの方に取り分けてもらう方式はなんとなく自分の好きなように取れなくて残念なんだな。

    総評ですが、こちらの「ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ」はフィレンツェの中心地の歴史と趣きのある空気とは別世界の非常にアメリカンなのどかな空気が流れています

    フィレンツェで快適に過ごしたいなら、非常にお薦めだと思います。自分はまたフィレンツェを訪れた時は値段次第ですが、こちらを優先的に選択すると思います。

    快適さは代えがたいかな

    それと、ホテルの近く(歩いて1分ぐらい)には大きな生協があります。大学街なのでカジュアルなレストランもありますので、よく探せば食にも困ることはないと思います。

    フィレンツェはホテル選びが難しい街かと思いますが、こちらのホテルは非常におすすめです。



  • ローマ・テルミニ駅近くの「DoubleTree by Hilton Rome Monti」は小ぶりで清潔・交通の便よしで、お薦めできるホテル

    ローマ・テルミニ駅近くの「DoubleTree by Hilton Rome Monti」は小ぶりで清潔・交通の便よしで、お薦めできるホテル

    2021年10月のイタリアの旅に戻ります。

    スリなどであの悪名高いローマの鉄道の玄関口のテルミニ駅でも観光客が少ないせいか、なんとなく以前と違い、閑散としているのです。

    おそらくスリもカモの観光客が減少しており、あまり徘徊していないのかな。だけど、5年ぶりぐらいのローマのテルミニ駅です。馴染んだ駅の光景が蘇ります。

    そして、今回のローマでの宿泊は、当然、ホテル修行(今回はヒルトンの方)を兼ねており、ヒルトン系のホテルを選択したのでした。選択したホテルはこちらです。

    • DoubleTree by Hilton Rome Monti(ダブルツリー バイ ヒルトン ローマ モンティ)
    • 住所:(Piazza dell’Esquilino, 1, Rome, 00185, Italy)

    今回のホテル選びの基準は、ローマにはいくつかのヒルトン系列のホテルはありますが、

    1. 移動に便利なようにテルミニ駅近くのホテル
    2. 1人旅ですので、リーズナブルな料金

    ということで、こちらのホテルを選んだ次第です。料金はすべて込みで172ユーロでした。

    実際にテルミニ駅から歩くと、4分程度であり、移動には至極便利です。こちらに1泊します。

    だけど、こちらのホテル、入り口がホテルらしくなく、かつ大きな看板もないので、最初は非常に見つけづらいです。ローマの街の中に溶け込むような外装です。

    自分も1回では見つけきらず、周辺を1周したのでした。

    0階(イタリアでの1階のこと)のロビーフロアーには緑が入り、かなりカジュアルな内装です。お昼12時くらいのチェックインでしたが、(ダイヤモンド会員もあるのかな)すぐにチェックイン手続きをしてくれました。

    お部屋はシンプルながら、角部屋の道路の緑地帯側の非常に快適な雰囲気のお部屋をあてがってくれたようです。お部屋のアップグレードというより、よいロケーションのお部屋をあてがってくれたようです。

    ダブルツリーですので、バスタブはありませんが、快適なシャワーで何の問題もありません。

    そして、朝食です。ダイヤモンド会員ですので、朝食は無料です。ありがたや。

    そして、朝食でビックリしたのでした。ドリンクも食事も自分で取ってはいけないのです。すべて、係の人にどれが欲しいか指示して、お皿にとってもらう方式になっています。ドリンクもです。自分はドリンクぐらいは自分で注いでもいいかと思い、自分でしたら、叱られたのです。

    今回の旅行のホテル朝食はどのホテルでもすべてこの方式でしたので、おそらく政府か自治体からの指示なのかな。この点では、日本の方が少し融通が効いているかな。

    こちらのホテルの朝食は、スクランブルエッグやハム類など、定番中の定番のみです。バラエティ豊かではありません。まあ、あのミラノのヒルトンでも同じようなメニューだったので、このご時世、しかたがないのかな。

    しかし、朝食会場はかなり満員状態だったので(自分の退席後は)、宿泊客の多さにも驚いたのです。

    テルミニ駅近くで清潔なホテルでヒルトン系列のホテルをお探しであれば、非常にお薦めできるホテルです。



  • 〈朗報〉ヒルトン・オナーズ特典の延長される、現在のステータスは2023年3月まで維持されるとのこと

    〈朗報〉ヒルトン・オナーズ特典の延長される、現在のステータスは2023年3月まで維持されるとのこと

    このブログをアップするころには、既にイタリアに向け、旅立っているはずです。今回のイタリアへの旅も当然、ホテル修行も旅の目的の一部なのですが。

    そんな折、旅立つ日にヒルトン・オーナーズより「ヒルトン・オナーズ特典の延長/条件変更のお知らせ」というメールが届いたのでした。

    要旨は、

    旅行を計画するお客様のニーズを考慮し、柔軟なサービスを提供する取り組みとして、 ヒルトン・オナーズ特典に次の延長/条件変更を行うことになりました。

    エリート会員の皆様のステータスはすべて2023年3月までそのまま延長されます。2021年中のご宿泊日数は翌年に繰り越され、2022年末までポイントの失効はありません。

    そして、ステータス取得資格の要件は引き下げられたまま変わりません。ヒルトン・オナーズ特典に係るこれらの延長/条件変更は居住国に関わらず適用されますので、次回ご旅行でお客様にももちろんご利用いただけます。

    何回もこのような周知を見たので、既報なのかどうかよくわかりませんが、現在のステータスが2023年3月まで伸ばされるのは間違いないようです。

    細かくはこんな感じです。

    • 会員は、2021年の宿泊日数を問わず、現在の2021年の会員資格を2022年も維持できますか?
      • はい、会員資格の有効期間延長は、世界中の会員の皆様を対象に適用されています。すべての会員の皆様の現在のステータスは、2023年3月31日まで有効になります。
    • 2022年の会員資格には、2021年の対応と同様に、2019年の要件の緩和が反映されますか?
      • 2022年の会員要件は、2019年の資格獲得要件から30%緩和いたします。
      • シルバー:7泊、3回のご滞在、または17,500ベースポイント
      • ゴールド:X28泊、14回のご滞在、または52,500ベースポイント
      • ダイヤモンド:42泊、21回の滞在、または84,000ベースポイント
    • 宿泊日数の繰り越しは、緩和された会員資格にカウントされますか?
      • はい、2021年中に滞在された宿泊日数は、2022年の会員資格の獲得にカウントされます。たとえば、2021年中に28泊ご宿泊された会員様は、翌年分のゴールド会員資格を既に獲得されている状態で2022年をスタートします。

    そして、現在の自分のヒルトンでのステータスはダイヤモンドなのです。つまり、2023年まではダイヤモンドが維持され、2021年と2022年の2年間で21回の滞在(もしくは42泊)をすれば2024年3月もダイヤモンドが維持されることになります。

    これなら、かんばってホテル修行をしてもよいかなというレベルですね。

     

  • ヒルトンでダイニング特典「Like a Member」が始まる。ダイヤモンド以上は25%割引だよ

    ヒルトンでダイニング特典「Like a Member」が始まる。ダイヤモンド以上は25%割引だよ

    ヒルトンのロイヤリティプログラムはご存知のとおり「ヒルトン・オナーズ」です。

    そして、その「ヒルトン・オナーズ」ですが、会員専用のダイニング特典「Like a Member」の提供を、アジア太平洋地域(日本のほか、韓国、中国、東南アジア各国、インド、オーストラリアとニュージーランド)で開始したとのことなのです。

    概要としては、ヒルトンホテル内のレストランやバーの利用でのボーナス・ポイント付与のほか、最大25%の割引を含めた「Like a Member」特典を享受できる特典なのです。

    割引率は会員のステータスによって違ってきます。

    • ゴールド・ダイヤモンド会員は25%
    • 一般・シルバー会員は10%

    飲食代金から上記のステータスによってそれぞれ割引となります。税・サービス料や付帯費用は割引除外です。

    • 会員様が直接レストランにご予約いただいた場合のみ適用
    • 本特典・割引は、他の特典・割引・割引券や特別プロモーションとの併用はできない

    また、嬉しいことに25米ドル以上の利用で500ポイントのヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントも付与されます。

    おそらくですが、

    • 500オナーズポイントの付与は、レストランでのお支払いが条件(部屋付けは対象外

    期間は当面、2021年12月31日までの実施となります。

    そして、確認ですが、Dine Like a Member特典が利用できるレストランは日本を含むアジア太平洋地域のホテルやリゾート内のヒルトンが所有または運営する対象レストランやバーになります。 日本国内のヒルトンの対象レストランはこちらから確認できますが、全ての国内ホテルが対象となっているので、日本国内であればどこでもこの特典を享受できます。

    自分の場合は、11月にホテル修行も兼ねて沖縄のヒルトンに2泊する予定があるのです。この時に使ってもよいのですが、やっぱりコスパを考えれば、外に食べに行った方がよいのかなと思えるのですが。どうしようかな?

  • 何とアメックスからの20%キャッシュバック、今回はヒルトンカードのみとは、ヨドバシカメラがあるよ

    何とアメックスからの20%キャッシュバック、今回はヒルトンカードのみとは、ヨドバシカメラがあるよ

    久しぶりにアメックスから珍しいカードを対象にしたキャンペーンが先日、届いたのでした。

    ちなみに自分が保有するアメックス・プロパー系のカードは下記の3つです。(アメリカン・エクスプレスのオンラインサイトに登録できるカードということで言えばです。)

    • アメックス・グリーン
    • SPGアメックス
    • ヒルトン・オナーズ・アメックス・ カード(平カード)

    そして、昨日届いたキャンペーンはヒルトン・アメックスだけが対象だったのです。非常に珍しいケースなのです。

    届いたメールのタイトルは、“<最大10,000円キャッシュバック>日々のお買物や贈り物に最適な対象加盟店で”というものです。

    「20%キャッシュバック 期間中最大合計10,000円キャッシュバック」ということは、50,000万円までの購入金額に対して20%のキャッシュバックを受けられることになります。

    そして、今回のキャンペーンは利用できるお店が非常に使いやすいお店がラインナップされているのです。

    Amexキャンペーン内容 事前登録のうえ、2021/10/31までに対象加盟店 にて、お支払いにカードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックいたします。

    キャッシュバックの総額は期間中合計10,000円までです。

    事前登録先着20,000名様限定。

    キャンペーンの内容です。

    • 事前登録期間/キャンペーン期間:2021/08/10 – 2021/10/31
    • 事前登録いただいたカードで、2021/10/31までに対象加盟店にて、ご決済いただくと、20%をキャッシュバックいたします。
    • ご登録済みのカード1枚につきキャッシュバックの総額は期間中合計10,000円までです。
    • 登録済みのカードで利用規約に基づくご利用の場合のみキャンペーンの対象になります。
    • 下記の加盟店は、日本国内の対象ウェブサイトと対象店舗でのご利用のみ対象です。 o
    • ヨドバシカメラは、日本国内の対象ウェブサイトのご利用のみ対象です。ウェブサイトでご注文、お支払いが完了した商品が対象です。店舗受取でご注文いただいた商品は対象外です。
    • ご注文された日ではなくカードご利用代金明細書に記載される日付(ご利用日)がキャンペーン期間中の場合が対象です。 カードご利用代金明細書に記載される日付(ご利用日)が予約商品、入荷待ちなどでキャンペーン期間終了後の日付となる場合は対象外となります。
    • 対象カードは限定されております。家族カード、追加カードは対象外です。
    • 対象加盟店での直接決済ではなく、第三者機関を経由した決済は対象外です。
    • 対象加盟店がQUICPay(クイックペイ)などの決済サービスを利用して決済した場合は対象外です。

    20%キャッシュバックはたまにあるキャンペーンですが、個人的には今回、ヨドバシカメラ(オンラインに限定されますが)が入っているのが非常に魅力的と思った次第です。

    50,000円利用してキャッシュバックを受けるしかないな、これは。

  • アメックスの20%キャッシュバックのホテルキャンペーン、自分は登録できた、ラッキー!

    アメックスの20%キャッシュバックのホテルキャンペーン、自分は登録できた、ラッキー!

    それは、アメックスより「アメリカン・エキスプレスのカード会員様へ」というメールが届いて気づいたのでした。

    内容はこんか感じなのです。

    日々の生活を離れ、あなただけのとっておきの場所で過ごす。ありのままの自分に戻って心身ともにリフレッシュすることで、気力が満ちあふれてきます。キャッシュバックを利用して、くつろぎのひとときを満喫しませんか。

    期間:2021年10月31日(日)まで

    具体的には、下記のホテルにてキャッシュバックが得られるというものです。

    • IHG・ANA・ホテルズグループジャパン(34施設) 合計35,000円以上のご利用で 7,000円キャッシュバック <事前登録> 先着25,000名様
    • ザ・ペニンシュラ東京 合計25,000円以上のご利用で 5,000円キャッシュバック <事前登録> 先着10,000名様
    • ハイアット ホテル (17施設) 合計35,000円以上のご利用で 7,000円キャッシュバック <事前登録> 先着12,000名様
    • ヒルトン (13施設) 合計40,000円以上のご利用で 8,000円キャッシュバック <事前登録> 先着30,000名様
    • フォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツ(3施設) 合計40,000円以上のご利用で 8,000円キャッシュバック <事前登録> 先着15,000名様
    • マンダリン オリエンタル 東京 合計50,000円以上のご利用で 10,000円キャッシュバック <事前登録> 先着10,000名様

    他の人のブログを見ると、“自分は対象外で登録できない、残念”というのも見ますが、自分の場合は、アメックスの普通のグリーンでキャンペーン登録が現れて、登録できました。

    基準はよくわかりませんが。

    キャッシュバックの方法は下記のようです。

    • キャッシュバックはキャンペーン終了後90日以内にカードご請求金額より減額いたします。当月または翌月以降のご利用代金明細書でご確認ください。

    だけど、冷静に見れば、すべてのチェーンが20%キャッシュバックですが、対象となる利用金額も先着数もかなりバラバラですね。何か、考えがあるのでしょうか。

    あくまで、国内のホテルが対象のようですが、自分にとってはヒルトンとIHGがホテル修行にとっては使い勝手がよいのかなと、素直に思ったのでした。

  • アメックス・プロパーカードからヒルトンで40,000円利用で12,000円キャッシュバック。GWも使えるよ

    アメックス・プロパーカードからヒルトンで40,000円利用で12,000円キャッシュバック。GWも使えるよ

    アメックス・オファーから少し大きめのキャンペーンが出ています。

    タイトルは、「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ 40,000円ご利用で12,000円キャッシュバック」です。

    キャンペーン内容:

    事前登録のうえ、2021/05/23までにヒルトン・ホテルズ&リゾーツの対象施設にて、合計で40,000円(税込)以上のお支払いにカードをご利用いただくと、12,000円をキャッシュバックいたします。キャッシュバックは1回のみです。事前登録先着20,000名様限定

    • 事前登録期間/キャンペーン期間:2021/04/15 – 2021/05/23
    • 事前登録いただいたカードで、2021/05/23までにヒルトン・ホテルズ&リゾーツの対象施設にて、合計で40,000 円(税込) 以上ご決済いただくと、12,000円をキャッシュバックいたします。複数回ご利用の合算も可能です。
    • ご登録済みのカード1枚につきキャッシュバックは1回のみです。
    • 登録済みのカードで利用規約に基づくご利用の場合のみキャンペーンの対象になります。
    • オンラインで予約されたレストラン利用は対象外です。ご予約は対象レストランに直接ご連絡ください。
    • チェックアウト時にフロントデスクで支払われるレストラン等のご利用も対象となります。

    このキャンペーンですが、自分の場合は複数枚あるアメックスカードの中では、唯一、グリーンのプロパーカードのみ表示されました。

    最近登場したヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・カードでもキャンペーン表示はありませんでした。

    また、アメックス・オファーと同様のサービスであるセゾン・アメックス・キャッシュバックの方にもこのキャンペーンは表示されなかったのです。

    キャンペーン期間がGW最中の4月15日から5月23日まで利用できるということは異例中の異例なキャンペーンと思われます。40,000円の利用で12,000円のキャッシュバックという実質30%キャッシュバックというかなり派手目なキャンペーンと思った次第です。

    注意事項はレストラン利用の場合かな。オンラインの予約はダメで、対象レストランに直接連絡した予約はOKとのことです。

    おそらく宿泊を伴うレストラン利用を想定しているものと思われます。

    4都道府県は緊急事態宣言下であり、レストランでのアルコール類の提供はありませんが、福岡・那覇・ニセコあたりのヒルトンに宿泊してこのキャンペーンに乗るのは良いアイデアかなと思った次第です。もちろん、コロナ対策は万全にしてですが。

  • ヒルトン・アメリカンエキスプレス・カードでプラチナでも初年度年会費無料のオファーが届いたが?

    ヒルトン・アメリカンエキスプレス・カードでプラチナでも初年度年会費無料のオファーが届いたが?

    ヒルトンホテルの提携クレジットカードですが、三井住友カードからアメリカン・エキスプレスに変更になり、アメックスは既にカード申込みの受付を行っています。

    自分は既にそのアメックス発行の「ヒルトン・オナーズ アメリカン・ エキスプレス・カード」の申込みを3月に行い、カードも受け取っているのでした。

    年会費66,000円(税込)のヒルトン・オナーズ アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード にするか普通カードにするか迷いましたが、結局はサステナブルな年会費の普通カードのヒルトン・オナーズ アメリカン・ エキスプレス・カードにしたのでした。

    申込特典の入会ポイントと1ケ月以内に10回使用していただく予定の5,000ヒルトンポイントで我慢したのでした。年会費はちなみに、年会費16,500円(税込)です。

    そして、先日4月21日付けでヒルトン・オナーズからメールが届いたのでした。

    メールのタイトルは「***様日頃のご愛顧に感謝して、このメールを受け取られたあなた様に期間限定特別キャンペーンをご案内いたします」です。

    ちなみに、現在の自分のヒルトン・オナーズのステイタスは最上位のダイヤモンドで2020年12月までは三井住友カード発行のヒルトン・オナーズVISAプラチナカードを保有していました。(現在は解約済み)

    肝心のメールの内容です。

    お待たせしました、アメリカン・エキスプレスによる 新ヒルトン・オナーズ・カードの登場です!

    日頃のご愛顧に感謝をこめて、三井住友ヒルトン・オナーズVISAカード会員のあなた様に2021年6月30日までの特別なご入会キャンペーンをご案内申し上げます。

    ※すでに退会されている場合も2020年8月時点で三井住友ヒルトン・オナーズVISAカードの会員資格をお持ちのお客様は対象です。

    [年度年会費無料特典]

    クラシック/ゴールド会員の方は「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」を、プラチナ会員の方は「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」を、初年度年会費が無料(基本カード会員様のみ)でお楽しみください。

    [新カード発行記念 抽選キャンペーンの参加資格]

    ご入会後、2021年7月31日までに1万円以上カードをご利用いただくと、新カード発行記念抽選キャンペーンにご参加いただけます。

    当選した20組40名様のお客様には、コンラッド大阪や2021年秋に開業予定のラグジュアリーブランド、ROKUKYOTO, LXR Hotels & Resorts(アジア太平洋地域初進出)をはじめとする日本国内のヒルトンブランドのホテルやリゾートにおけるご滞在1泊分を贈呈いたします。

    内容はギァーという内容です。何と、年会費66,000円のプレミアムカードでも初年度年会費が無料になるというものです。申込専用のページから申し込む必要があります。

    一瞬、一度退会して再入会しようかという考えがよぎりましたが、注意事項に下記を見つけてあえなく自分はこのキャンペーンには参加できないことを悟ったのです。

    【ご入会特典の対象条件について】

    現在三井住友ヒルトン・オナーズVISAカード会員の方もしくは、すでに退会されている方で2020年8月時点で三井住友ヒルトン・オナーズVISAカードの会員資格をお持ちだった方が、本ページより新規にカードをお申し込みのうえご入会後、カードが発行された方が対象です。

    以下の方は対象外です。
    ・三井住友ヒルトン・オナーズVISAカードを2020年7月以前に退会されている方。
    ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードまたはヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを既にお持ちの方
    ・過去にヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードまたはヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードをお持ちで再入会される方。

    やはり待つこと大事ですね。非常に落ち込みました。

  • ついに発表。「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」、ダイヤモンドは遠くになりにけり

    ついに発表。「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」、ダイヤモンドは遠くになりにけり

    とうとう2021年3月9日付で「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」が発表されたのです。アメリカン・エキスプレスとヒルトンは、アメリカ以外で初となる提携クレジットカードを、3月9日より日本で発行するとのことです。
    発行されるのは、

    • 「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」
    • 「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」

    の2種類のAMEXとの提携カードです。

    まずは2つのカードの基本を整理します。

    「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」

    • ヒルトンの利用で100円につき3ポイント、その他の利用で100円につき2ポイントが獲得
    • ウイークエンド無料宿泊特典をプログラム期間中に150万円の利用で毎年更新時に1泊付与
    • ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の年会費は10,000円に値引く
    • 年会費は16,500円(税込) 家族カードは1枚目は無料、2枚目以降は6,600円

    「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」

    • ヒルトンの利用で100円につき7ポイント、その他の利用で100円につき3ポイントが獲得
    • ウイークエンド無料宿泊特典を利用条件なく1泊、プログラム期間中に300万円の利用でさらに1泊、毎年更新時に付与
    • HPCJは初年度年会費無料
    • 年会費は66,000円(税込) 家族カードは3枚目まで無料、4枚目以降は13,200円

    そして、いずれのカードも保有すれば、ヒルトン・オナーズのゴールドステータスが付与されます。

    そして、大事なのが「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」では、1年間の利用(1月から12月の1年間)が200万円以上の場合に達成年の翌年末までダイヤモンドステータスを付与するというところかな。

    自分は昨年までは「ヒルトン・オナーズVISAプラチナ」を保有して、1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊することをクリアして、今まではダイヤモンドステータスをキープしてきたのですが、年会費はほぼ同じ水準ですが、年間200万円以上の利用ということで、かなりハードルは上がった感じがします。

    そして、コロナ禍の非常時ではなく通常時であれば、ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンド会員の資格を獲得・維持するには、次のいずれかの条件を満たす必要があるのです。

    • 1年間に30回のご滞在、または
    • 1年間に60泊のご宿泊
    • 1暦年間に120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得

    自分としては年会費16,500円の「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」を発行し、最低でもダイヤモンドの資格を確保しようと考えています。

    そして、今後は宿泊実績によって自力でダイヤモンドを目指すしかなさそうですね。

  • ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードのサービスは2022年8月31日まで、自分は1年間違えて解約の電話をしてしまったが、一旦中止

    ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードのサービスは2022年8月31日まで、自分は1年間違えて解約の電話をしてしまったが、一旦中止

    ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードがあります(した)。発行は三井住友カードでした。

    ゴールド、クラシックカードも含めて新規入会は2020年6月30日(火)をもって受付終了したのでした。三井住友カードからのお知らせには、

    新たな特典とポイント還元サービスがつまった新しいヒルトンの新提携カードが2021年春に登場予定です。現在皆様にご愛顧いただいている三井住友ヒルトン・オナーズVISAカードのサービス提供は2022年8月31日(水)まで継続いたします。

    より詳細な情報に関しては、後日発表いたします。しばらくお待ちください。

    自分はこのヒルトン・オナーズVISAプラチナカードを約5年ほど保有しているのです。所有していた理由は、ヒルトンの会員資格の最上位のステータス、ダイヤモンドに年間10滞在でなれたからなのです。

    そんな愛着のあるカードですが、来年2021年2月が残念ながら更新月なのです。まだ、ヒルトンからは新しい提携カードの発表はありませんが、年会費(66,500円)がかかることを考えれば、この12月あたりで退会する旨の連絡を入れるつもりなのです。

    ヒルトンはコロナ対応で、現在のステータスを2022年3月末まで自動で延長する施策を発表しています。そして、2022年4月以降のステータスに向けては、2021年度中の資格獲得要件を今までの半分の滞在もしくはポイント獲得にすると発表しています。

    おそらく来年も少なくとも夏まではなかなか旅行にいける環境ではないと思われます。

    おそらく、来年の春までには発表される新しいクレジットカードの提携先ですが、おそらく米国と同様に、AMEXになると噂されています。

    自分はその発表次第で、ヒルトンのどのステータスをキープしていく戦略にするか決めていくことになると思いますが、できれば、AMEXプラチナのような高い年会費となれば、ダイヤモンドはあきらめないといけない可能性もあります。

    現在のプロパーのAMEXプラチナでもヒルトンのステータスはゴールドですので、それを考えれば、ハードルの低い年会費とステータス獲得のハードルとはならない気がします。

    まあ、今まで大変お世話になったヒルトン・オナーズVISAプラチナカードですが、これでお別れとなったのでした。

    そして、自動付帯していたヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】(年会費25,000円)とも次の更新年月日の2021年4月30日で退会となるのでした。

    (追記)

    このブログを書き終わって、三井住友カードに解約の電話をしたのでした。オペレーターの方が言うには、2022年8月をもってこのカードのサービスを停止するとのことでした。自分は1年勘違いして、2021年8月にサービスが終わるものと思っていたのでした。

    そうであれば、もう一度考えてから、電話しますということで電話を切ったのでした。

    新しい提携サービスの発表がカードの更新月2月までに発表されれば、どうするか判断できるのですが。思案のしどころです。

  • マリオット ボンヴォイへのステータスマッチ結果報告。ヒルトンのダイヤモンドではだめで、IHGのスパイヤでOK。3回目の挑戦でやっと

    マリオット ボンヴォイへのステータスマッチ結果報告。ヒルトンのダイヤモンドではだめで、IHGのスパイヤでOK。3回目の挑戦でやっと

    先日は突然にひらめいて、マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)へのステータスマッチを申請するという話しをブログに書いたのでした。

    そして、今回はそのステータスマッチ挑戦の結果のお話しです。

    現在自分は、他のグローバルホテルチェーンのステイタスは下記を保有しています。

    • ヒルトン ダイヤモンド(最高位)
    • IHG         スパイアエリート(最高位)
    • マリオット ボンヴォイ ゴールド

    だけど、ヒルトンが三井住友カードとの提携を終了して、来年から新しいクレジットカード会社との提携(おそらくAMEX)をするというニュースが伝わってきています。

    ヒルトンのダイヤモンド資格を維持するためには、「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」が必須なのでした。

    新しい提携プログラムがどんなものなるか、蓋を開けて見ないとわかりませんが、風雲急を告げています。

    そんな訳で、現在、マリオット ボンヴォイが行っているステータスマッチに申し込みをして、プラチナ資格を得た後に、そのプラチナ維持のためのホテル修行をしようと思ったのでした。

    だけど、そのステータスマッチがなかなか手ごわいのでした。

    まずは、ヒルトンのダイヤモンドステータスで挑戦です。

    必要なのは、氏名が表記されているステイタスが分かる画像と、ここ1年間の宿泊実績です。

    まずは、1回目の結果ですが、「Unfortunately, Your Status Match Registration Wasn’t Accepted」というメールが届いて、失敗したようです。

    まあ、審査した担当者が悪かったのかなと思い、もう一度、挑戦です。同じヒルトンのダイヤモンドで挑戦です。

    これも同じく承認されなかったのです。

    だけど、申請してから返事が届くまでは、1日かかりませんね。早いです。

    自分としては、IHGのスパイヤエリートよりヒルトンのダイヤモンドの方が上だと思っていたので、ヒルトンで挑戦したのですが。

    3回目の挑戦です。今回はIHGのスパイヤエリートで挑戦です。3度目です。

    ちなみに、ここ1年のIHGでの宿泊実績は、8月に結構した北海道一周旅行の際のクラウンプラザ釧路での1泊だけなのでした。

    画像を丁寧にキャプチャーして、3度目の挑戦です。

    そして、3回目の挑戦の結果、「Status Matched: Platinum Elite Status Is Yours」というメールが届いたのでした。

    このメールが届いて、12時間以内にステータスが変更されるようです。自分の場合も、無事、プラチナに変更されたのです。

    これで、90日以内(自分の場合は、2021年1月21日まで)に、15泊の実績があれば、2022年2月までプラチナのステータスが継続できることになりました。

    プラチナのメリットはやっぱり、朝食無料とラウンジ利用ができることにつきますね。

    そんな感じの一連のステータスマッチ挑戦でした。

  • [宿泊記]ヒルトンニセコビレッジは羊蹄山の眺めと温泉で快適リゾートライフが楽しめます

    [宿泊記]ヒルトンニセコビレッジは羊蹄山の眺めと温泉で快適リゾートライフが楽しめます

    ニセコでの宿泊は当然、ヒルトン系列の「ヒルトンニセコビレッジ」ということになります。

    ニセコの中心地からは車で15分程度の距離になります。

    ヒルトンのダイヤモンド会員としては、ステイタス保持のための貴重な一滞在なのです。

    現地に行って気づいたのですが、ゴルフ場が併設され、冬もスキーのゲレンデがあるホテルなのですね。リゾートホテルとして完璧な立地です。

    窓の下には緑々したゴルフコースが眼下に見えます。

    予約は一番下のスタンダードクラスでしたが、羊蹄山を望むベストな部屋にアップグレードしたとの説明をチェックインカウンターで受けたのでした。

    朝食なしの予約でしたが、3名ともに朝食は無料券をいただきました。そして、ウェルカムドリンクも3名ともにいただけたのでした。

    まさに、ヒルトンのダイヤモンドステータスは最強です。

    これで宿泊費が17,400円はしびれます。

    そして、チェックインカウンターで「Hilton Premium Club」の5,000円×2枚のクーポンを利用できるか確認したところ、全く問題なく利用できるとのことでした。

    チェックアウトの際に提示すれば、合わせて10,000円の値引きがあるとのことです。

    これを利用すれば、7,400円の支出ということになります。

    そして、お部屋に入ったところ、真正面に羊蹄山を望み、エキストラベットも1台入っており、お部屋のセッティングは完璧です。

    ヒルトンニセコビレッジは温泉もあります。コロカ禍ですので、入場制限があります。web上で自分の希望時間を予約しての入浴になります。

    温泉は少し塩ょっぱい温泉ですが、露天風呂もあり、快適な温泉ライフも楽しめました。

    ヒルトン系列のホテルで温泉があるのはヒルトンニセコビレッ以外にはないのかな。小田原はありそうですね。

    ランチが遅かったせいもあり、今日の夕食はルームサービスで太巻きセットでした。

    熟睡した後は、お楽しみの朝食タイムです。

    こちらの朝食会場はヒルトン会員と非ヒルトン会員の場所が明確に分けて、案内されます。

    ヒルトン会員には、希望を聞いて卵料理が係りの人からサーブされるのです。自分はオムレツを注文したのですが、東京のオークラレベルの姿が綺麗で、中身が半熟なものが提供されたのには驚きました。

    もう一つ、会員限定で小ぶりな海鮮丼も希望次第でサーブされます。いくらもうにもありませんが、これがうまいんだな。

    そして、こちらのヒルトンニセコビレッジの朝食ブュッフェには、ほとんどフルーツがありません。だけど、ヒルトン会員だけかどうかはわかりませんが、私たちにはメロンのカットがサーブされたのです。

    まあ、コロナ禍でいろんな問題を抱えているニセコですが、やっぱり、サービス全体についてヒルトンブランドの矜持を見せてもらった滞在となりました。

    だけど、ホテルの横に隣接するゴルフコース素晴らしいです。

    バックが羊蹄山とは贅沢すぎます。

    ホテルのロビーからゴルフ場に行け、冬はリフトに乗ってひと滑りできる環境は、外国人が好むのもよくわかります。だけど、館内のレストランは少しいただけないかな。

  • クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールの一番の繁華街ブキッビンタン(Bukit Bintang)地区にある有名な高級ショッピングモールのパビリオン(Pavilion)に行った時のことです。

    いつもこのお正月の時期はこちらではセールをやっていて2年前もこちらのパビリオンに来たのを覚えています。

    今回はTod’sで50%OFFになっていたシューズをゲットしたあとのことです。

    時間は丁度14時ぐらいです。ランチはどこにしようかということに相成りました。

    近くにリッツ・カールトンがあります。そこで、飲茶でもしようということに。歩いて2分ぐらいのところにあるリッツに突撃します。

    中華レストラン「Liyen」は2階の様です。こちらのリッツ、レストランが結構わかりずらい配置になっています。少し導線が悪いかな。

    レストランでは、予約はあるか聞かれましたが、予約なしでもテーブルを用意してくれたのでした。

    ウェイトレスの年配のお姉さんがグイグイとオーダーを取りに来ます

    だけど、まずはカールスバーグで乾杯ですね。最初、このウェートレスのカールスバーグの発音が聞き取れなかったんだな。この人、何を言っているのかと思ったのでした。

    注文したものは、

    • 腸粉(英語名: BBQ Cheong Fun)
    • 豚肉饅頭(英語名: BBQ Pork Buns)
    • 何かの海鮮系のシュウマイ
    • ホタテ入りチャーハン(こちらは、おばちゃんから半ば強引にオーダーをとられた)
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み(英語名: Chicken Fleet)
    • (デザート)マンゴー・プディング

    お味はどれもおいしいですね。1月2日の14時過ぎだと言うのに、結構お客さんは入っていますね。やはり、日本人の比率が高いかな。カップルでワインボトルを空けて優雅に飲まれている方もいます。

    そして、リッツで驚いたことが。リッツには飲茶で小籠包はありません

    やはり、内装も含め、雰囲気はリッツという感想を持ちました。

    これでお会計は335リンギット(約9,100円)

    ランチにしては少し高いですね。まあ、優雅さとのトレードオフかな。

    そして、翌日1月3日のランチは、宿泊しているヒルトン・クアラルンプールの中華に行ってみました。お店の名前は「CHYNna」

    こちらの点心のキッチンはオープンでめずらしい造りですね。

    注文したものは

    • BBQ饅頭
    • 小籠包
    • BBQ腸粉
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み
    • チャーハン

    こちらの客層はビジネスマンの人も多い印象です。リッツと比べるとこちらの方がリラックスできるレストランかな。

    で、こちらのランチの飲茶のラストオーダーは確か14時30分だったと思います。

    これでお会計は5千円強です。

    値段と料理の質を考えれば、優雅さを除けば、自分はヒルトンの飲茶の方がよいかなと思った次第です。

    そして、ヒルトンの飲茶にはおもしろいお茶の注ぎ方があります。最初の1杯目は変わったボトルで高いところから注ぐというパフォーマンスを見せてくれるのです。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    クアラルンプールの宿泊はダイヤモンドステータスを維持するために、修行としてヒルトン・クアラルンプールに宿泊したのでした。

    そして、ホテルのクラブラウンジの話しです。アルコールが提供されるカクテルタイムは18時から20時までとなります。

    びっくりしたのは、18時少し過ぎてラウンジに行ってみると、ほぼ満席という状態だったことです。キャパ的には、そんなに大振りのラウンジではないからしょうがないのかもわかりませんが、2日とも同じような状態でした。特に、邦人らしき人がたくさんいたのには少し驚きました。邦人のステータス率は高いのでしょうか?

    自分たちは何とか席を見つけて、座れはしましたが、後からきた人たちは残念ながら、ラウンジには入れないようでした。

    こんなに盛況なラウンジ風景は久しぶりです。

    食事類に関しては、パスタ類など数種類があるぐらいで、あまり充実しているとは言い難いラウンジでしたが。デザート系はそこそこ種類はあるのかな。

    まあ、カクテルタイムで1時間ぐらい過ごすのが良いと思った次第です。

    2019年に旅行した中でラウンジの食事類で一番充実していたのは、エジプトのカイロのヒルトンホテルでしたね。意外でした。

    そして、朝食会場は1階のレストランです。

    例によって、ダイヤモンド会員なので、入り口のチェックは楽々パスといったところです。

    3名ですが、いつものように朝食が全員無料というベネフィットは旅の強い味方ですね。

    朝食のバリエーションはさすがクアラルンプールのヒルトンと言ったところでしょうか。

    特にオムレツをはじめとするエッグ関係と、中華系の点心やお粥などが美味しそうに並んでいます。

    そして、麺コーナーの充実度はすばらしいですね。麺も3種類あり、具材も含めておいしい麺料理が食べれます。

    また、こちらの中華麺のどんぶりですが、小柄で中華らしい絵柄の器で、思わず持ち帰りたくなるのでした。これぐらいの大きさのどんぶり欲しいな。

    見ていると、利用者の方には、この麺コーナーが一番人気のようでした。

    こちらのヒルトンには中華料理の有名なお店がありますので、その関係で中華系の朝食コーナーが充実しているではと推測できます。

    中華の充実度と比べると、日本食のコーナーは樽酒が鎮座していて勢いはあるのですが、かなりしょぼいレパートリーというところですね。

    2日共に朝食を利用したのですが、料理はほぼ同じようでした。

    まあ、無料でこちら朝食がいただけるのですから、文句は言えません。

    そして、当然ながら朝シャンはなしです。この1年間で泊まったホテルの朝食で朝シャンがついていたのは、プノンペンのラッフルズホテルとブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルだけだったかな。

    やはり、朝シャンがあるとホテルのランクが一つ上がる感じがします。

    また、朝シャンのあるホテルに泊まりたいな。



  • ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    2018年夏の南米旅行です。

    旅の最終滞在地のホテルはインターコンチネンタル・ブエノスアイレスにしました。

    ブエノスアイレスにはヒルトンホテルもありますが、部屋代がヒルトンの方が1.5倍ほど高いというのが予約時の印象です。最初はヒルトンの方が評判がよさそうだったので、ヒルトンを予約していたが、今回の旅行は出費もかさみそうなので、割安なインターコンチネンタルに直前で変更しました。

    トリップアドバイザーなどでは、インターコンチネンタルは立地が悪いとか設備が古い等のコメントがありましたが、行ってみて、んな心配は杞憂に終わりました

    立地ですが、はっきり言って、街の中心部にあります。行政機関などが集まる中心地なので、夜と土日は少し閑散としていますが、とにかく中心地で便利なところです。

    ブエノス・アイレス屈指のタンゲリーアの「エル・ケランディ」まで徒歩で10分ぐらいですので、タンゴショーを見るのにも送迎バスがいらないくらいです。

    そして、予約していた部屋は一番リーズナブルなツインベットルームです。1部屋 USD 175ドルの部屋です。そして、今年はここで週末をはさんだ宿泊だったのでアンバサダー・メンバーに年1回もらえる週末1泊無料券を利用したので、二度おいしかったです。

    そして、驚いたのが、当方はスパイア・エリートの資格は持っていますが、クラブフロアの部屋を予約していなかったのですが、チェックインは17階のクラブフロアで受付してくれたことかな。そして、クラブフロアへのアクセスも認めてくれ、部屋もアップグレードしてくれました。

    インターコンチネンタルホテルにしては太っ腹な対応でした。

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルはナイスです。

    ちなみに、こちらのクラブラウンジのカクテルタイムは、17時30分から19時30分です。

    そして、チェックインの際、担当してくれた若いお姉さんが言ったことが気になりました。明日、日曜日は選挙なのでレストランではお酒が飲めないよと。最初、何を言っているのかわかりませんでしたのですが、日曜日になってそのことがわかるのでした。

    部屋は水回りも含めて、我々には特に不満はありません。

    快適なツインベッドルームです。

    朝食ですが、ヒルトンでは当然のことですが、何と4名とも無料でした。これには驚きました。そして、朝食は朝シャン付きです。分かっていらっしゃいます。スモークサーモンに朝シャン、最高です。

    朝食は人も多くなく、かの地の人たちも全くいませんので、優雅に食事ができます。

    洋食の朝食メニューがひととおり揃っています。変わった料理もありました。ゆで卵のクリーム煮です。そして、何と中身は半熟卵です。

    いろんな朝食メニューを食べてきましたが、初めての料理です。

    ということはパンを焼いてハムをおき、卵をつぶせば、オランディーズソースはありませんが、立派なエッグベネディクトができますね

    一方、ヒルトンですが、観光するときに見ましたが、こちらは開発された新しい湾岸沿いのエリアに立地していますね。

    だけど、値段と立地と部屋のクオリティーを考えれば、ブエノスアイレスのホテルではインターコンチネンタルが一押しなのかな。まあ、大都市ですので、たくさん選択肢はありますね。



  • クスコの「Hilton Garden Inn」はきれいで部屋代も手ごろでおすすめ、高山病、部屋で酸素は約5分間吸えます

    クスコの「Hilton Garden Inn」はきれいで部屋代も手ごろでおすすめ、高山病、部屋で酸素は約5分間吸えます

    2019年夏の南米旅行です。

    マチュプチュを訪れるためにペルーのクスコに2泊しました。

    クスコはペルーのアンデス山脈の中にある都市です。かつてインカ帝国の首都として繁栄した街であり、現在では遺跡やスペイン植民地時代の建築物で知られています。

    そして、標高は3,400メートルの高地にある都市です。高山病を恐れて、日本のツアーはクスコには宿泊しないで、もっと標高の低い街に宿泊してマチュプチュを目指すツアーも多いですね。

    そして、クスコで我々が宿泊したのが、ヒルトン系の「Hilton Garden Inn」です。

    こちらのホテルはクスコ旧市街の中心部にあるプラサ デ アルマス広場までは徒歩で15分ぐらいの距離に位置しています。ホテルを出て、右手に10メートルほど歩き、鋭角に曲がってひたすら下り道を降りていけば、街の中心地に行けます。

    但し、ホテルへの帰り道は急な上り坂を歩いていくことになりますので、Uber(ウーバー)かタクシーを捕まえた方が無難です。Uberはクスコ市内はかなり走っています

    そして、「Hilton Garden Inn」ですが、街の中心地にはありませんが、非常に綺麗で清潔感のあるホテルです。1泊2万円ぐらいの料金かと思います。早めに予約すれば、安い料金も出てくると思います。

    但し、ラウンジはありません。レストランは1つのみです。結局、我々はホテルのレストランで夕食などは済ませました。高山病対策のために、無理は禁物と思ったからです。

    そして、少し誤算だったのが、3名でツインルームを1室予約していました。エキストラベットを入れてもらおうと思った次第です。

    ホテルの人にお願いすると、部屋が狭いので、こちらのホテルではエキストラベットは入れられないという回答で、シングルベットでも広いので、2名で1つのベットで寝てくれということでした。まあ、家族旅行ですから、全く問題なしです。

    ただ、やはり、娘が高山病にかかりました。朝の4時ぐらいに頭が痛いと言いだしました。

    ホテルに酸素ボンベをお願いすると、すぐに警備員が駆け付けてくれました。酸素ボンベを据えるのは、1人約5分のようです。この時間はホテルで決められているようです。

    みんなに不公平にならないようにかと思います。

    少し休んで、5時出発のマチュプチュ観光には何とか間に合いましたが。

    ちなみに、高山病対策としては下記のようなことが症状を抑えるのに有効とのことです。

    • 高山病予防の薬を飲む(現地の薬局等で)
    • コカ茶を飲む(ホテルロビーにもコカ茶サービスがありました)
    • 酸素を吸う
    • 深呼吸をする
    • 腹八分目
    • お酒を飲まない
    • 良く寝る

    クスコの中心部にあるホテルとしては「JWマリオット・ホテル・クスコ」が有名かと思いますが、但し、宿泊料金はかなり高価です。我々もホテルに行ってみましたが、クスコではかなりゴージャスなホテルだと思います。場所は便利なところにあります。

    街の中心地でUberを捕まえるには、このJWマリオットで待ち合わせすると、間違えようがないとは思います。我々もそうゆう使い方をしていました。

    「Hilton Garden Inn」に話しは戻しますが、JWマリオットと比べるとリーズナブルな価格で泊まれて、本当に良いホテルと思います。クスコではお薦めです。

    クスコに宿泊する人は大多数がマチュプチュ観光が目的だと思いますので、ホテルライフを満喫したい人でなければ「Hilton Garden Inn」で十分だと思います。

    朝食もゆったりと洋風なブッフェが用意されています。ただ、マチュプチュに行くにはどうしても朝が早く朝食が食べれないと思いますので、前日に朝食Boxを準備してと言っておけば、用意してくれます

    我々はマチュプチュ観光に現地ツアーに入りましたが、朝5時ホテルピックアップ、マチュプチュ発の電車が2時間遅れたせいもありますが、ホテルに到着したのは夜の11時という激しい日程となりました。

    マチュピチュ行き観光列車のこと、2時間の出発遅延でも社内で車内販売のファッションショーとは、驚きのペルーレイルでした





  • リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    2019年夏の南米旅行で最初の宿泊地はペルーの首都リマです。

    リマにはマチュプチュを訪問するためにクスコに行く前後に2泊宿泊しました。

    ツアー等ではリマには宿泊しないで、そのままリマからクスコに向かう旅程をよく見受けますが、個人旅行ですので、無理は禁物なので、クスコに行く前後日はリマに宿泊することにしました

    宿泊したのは、リマの中心地であるミラフローレス地区にあるヒルトン系の「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」です。

    宿泊代金は約USD 130-180ドル程度(税・サービス料込み)です。

    リマにはヒルトン系列では「Hilton Lima Miraflores」がありますが、こちらは結構部屋代が高いですね。特別にリマが観光の主目的でないならば、リーズナブルなダブルツリーでも充分なのではという印象です。

    ヒルトンは最上位のダイヤモンド会員なので、お部屋をアップグレードしてくれました。

    最安のレートで予約していたにも関わらず、スイートにアップグレードしてくれた模様です。だけど、ダブルツリーですので、残念ながらバスタブなしのシャワーのみです。

    お部屋にはきれいなウェルカムスイーツが置かれていました。

    到着日はホテルに深夜着だったのでラウンジは使用できずです。

    但し、クスコからの帰った日はラウンジを利用しましたが、まあ小規模なラウンジですので、あまり期待しない方がよいかもです。

    朝食ですが、2ケ所あります。1ケ所はホテルのレストラン、もう一つはベーカリーを併設したホテルのカフェです。どちらでもお料理は同じようです。

    和食や中華やカレー類は全くありませんが、洋食のブッフェの朝食であれば、全く過不足はありません。センスのよいお料理が並びます。特にパンはおいしいと思います。

    自分たちが宿泊していた頃はリマで大きなスポーツ大会が開催されていましたので、体操服すがたの関係者をよく見かけました。

    ホテルの周りは中華レステランも含めレストランやスーパーもありますので、特に困ることはありません。

    ミラフローレス地区は外国人が泊まるホテルもたくさんあり、街の中心地ですので、Uberもうじゃうじゃ走っています。生活する分には全く困ることはありません。

    リマの感想を一言で言うと、あまり南米らしさは感じられず、綺麗な街です。特に、ミラフローレス地区は外国人が宿泊するホテルもたくさんある地区でとりわけ華やかです。

    Uberで見る車外の風景は高級住宅地らしい地区は本当にセンスがよく綺麗な住宅街が広がりますね。

    そして、「ひとりっぷ」の著者である“ひとりっP”さんが今、リマで一押しのエリアのバランコ地区にもUberで行ってみました。ホテルからは15分ぐらいの距離です。

    ひとりPさん曰く、

    リマで夢中なエリアが、このバランコ地区。

    コロニアルなお屋敷としゃれたレストラン、カフェ、ライフスタイルショップなどが並ぶ、注目アップカミングタウンです。

    かわいい家好き、カフェ好き、食いしん坊なひとりっPにぴったり。

    そして、リマは美食の街らしいです。自分はおいしいレストランに行く機会はなかったが。

    リマの街の解放感は、美しい海岸線に沿った海辺の街というのが大きなポイントを占めているのかもわかりませんね。

    とにかく、リマでの宿泊、ダブルツリーホテルは値段も比較的リーズナブルで便利な立地と快適な設備も兼ね備え、おすすめのホテルです。

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  • カイロのラムセスヒルトンは街の中心に立地。ホテル横のショッピングセンターはコピーブランド店が軒を連ねているぞ

    カイロのラムセスヒルトンは街の中心に立地。ホテル横のショッピングセンターはコピーブランド店が軒を連ねているぞ

    ルクソールから2泊3日の旅を終えてカイロに帰ってきました。今回泊まるのは、「ラムセス ヒルトン」です。近くには、エジプト考古学博物館や有名なタハリール広場があります。

    タハリール広場は、結局、ロータリーですね。

    ラムセス ヒルトンですが、丁度街の中心地に位置している立地です。

    外観はレンガ色のホテルで少し歴史を感じさせるか、少し古びれている言った方が正解な感じのたたずまいです。ヒルトン系列ではコンラッドやナイル川をはさんでゲジーラ島に建っているヒルトンの方がきれいな外観かな。

    今回もダイヤモンド会員ですので、高層階のラウンジでチェックインしてくれます。

    きちんと、エジプトのどのヒルトンでも、ダイヤモンド会員に応じた丁寧なサービスをしてくれます。

    で、こちらの29階のラウンジですが、すばらしいナイルビューでした。Happy Hourは18時から20時までです。こちらのラウンジですが、食事が大変充実していました。

    結局、2晩共に夕食はこちらのラウンジで充分ということになり、外食はなしでも大丈夫でしたと言うか、お腹いっぱいになります。

    客室も25階のクラブフロアでしたが、お部屋がナイルビューでなかったのは残念かな。

    部屋はふつうのツインベットルームです。

    こちらのラムセス ヒルトンですが、客室数が多いのか、1階のロビーはたくさんの人でごった返しています。少し雑然としている感じです。ホテルの1階ロビー内には銀行の支店もあります。そんな関係で少し雑然としているのかな。

    朝食ですが、今回の旅行では一番普通と言うか、比較すれば、少し残念な朝食ブュッフェだったかなという印象です。

    そして、大変おもしろいのが、このラムセス ヒルトンの横にホテルのショッピングモールがあります。6階ぐらいの建物ですが、何と驚くことに、中のすべてのお店がコピーブランド品のお店です。“るるぶ”にはそんなことは全く書いてありません。

    これだけ堂々と軒を連ねて商売している光景、初めて見ました。そして、店員と話すと、この商品はmade in chinaではなくて、made in Egyptだから大丈夫、プライドを持っているような印象でした。

    おもしろいのは、バブーシュのルイヴィトンのモノグラム柄がありましたね。値段は1,000円程度だったかな。

    触ったところ、あまり高級感はなかったような。確かに値段は安いですが。

    対岸にあるマリオットホテルにも行きましたが、こちらもホテルロビーのショッピングエリアにコピーブランド品のお店があったので、驚いた次第です。

    エジプトでは高級ホテルでもコピーのブランド店が幅を利かせているようです。驚きました。警察の取り締まりなど全くないようなコピー天国のカイロです。

    今回のエジプト旅行ではヒルトン系列のホテルに集中的に泊まりましたが、カイロではどの高級ホテルに泊まってもほとんど狭いエリアの近い距離にある感じです。

    但し、ギザで見たよさげな高級ホテルはメリディアンとマリオットだけだったかな。まあ、Uberがあればカイロからギザまでの移動は安くて簡単なので、あえてホテルの少ないギザに宿泊するよりはカイロ市内のホテルで充分ではないかと思います。