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  • [宿泊記]京都のお正月は、「ザ・プリンス京都宝ヶ池」の宿泊、ラウンジはすばらしい料理の数々、超おすすめです

    [宿泊記]京都のお正月は、「ザ・プリンス京都宝ヶ池」の宿泊、ラウンジはすばらしい料理の数々、超おすすめです

    そして、2021年1月2日の京都での宿泊は「ザ・プリンス京都宝ヶ池」にしてのでした。こちらのホテルはマリオットボンヴォイ(Marriot Bonvoy)に加盟しているホテルなので、SPG Amex保有者に毎年いただける無料宿泊券が利用できるのです。

    今回は、こちらの無料宿泊券を利用しての宿泊にしたのでした。

    但し、3名宿泊については追加のベット代として6,050円が必要ににります。

    そして、現在の自分のマリオットボンヴォイのステータスは暫定プラチナなのです。

    よって、2名まではラウンジ利用と朝食が無料で付いてくるのですが、ホテルの説明では3名の場合は追加1人のラウンジ利用(朝食含む)が5,000円で付帯できるということです。

    自分は3人目にもラウンジ利用と追加ベット代の11,050円に支払いが必要となったのです。

    こちらのホテルは京都駅から電車で20分ほどの少し中心地からは離れています。地下鉄烏丸線 の国際会館駅で下車です。

    実は自分はプリンスホテルとの相性が悪く、あまり良いイメージを持っていなかったのです。そんな感じでしたので、実はあまりホテルライフは期待はしていなかったのです。まあ、無料宿泊券がなかったら、予約しなかったはずなのです。

    ホテルのエントランスは何か和を感じさせる雰囲気が漂っています。スムーズなチェックインが完了すると、後ろにあるお正月を感じさせるお茶席に案内されたのです。ここでお茶を一服です。

    お部屋ですが、エキストラベットを入れても広々としたお部屋です。おそらく良いお部屋を手当てしてくれたのでしょう。調度品と水回りも全く問題ありません。そして、テーブルの上にはお菓子のおもてなしもあります。

    そして、夕方5時過ぎにになりましたので、1階にあるクラブラウンジに向かったのです。

    ラウンジも和を感じさせる雰囲気の空間です。利用しているお客さんも程よい感じで、昨日のヒルトン大阪のラウンジの密な光景とは様変わりです。

    まずはハイネケンビールで乾杯です。お料理は小鉢に分けられて整然と並んでいます。そして、自分は料理の綺麗さとその質にビックリしたのです。お正月らしい料理が一杯あるのです。

    • 田作り
    • 数の子
    • 黒豆
    • 竹の子の土佐煮 金箔散らし
    • ふき山椒 そのほか多数

    これだけのお正月料理の小鉢には驚きました。もうこれだけでお正月気分です。こんな料理を出してくれるなら、毎年、お正月は京都のプリンスホテルに滞在しても良いと思えるレベルのお料理だったのです。

    外のお庭の夜景もすばらしく、お酒も飲み放題で大変満足できるラウンジを堪能したのでした。2時間はいたかな。これだけいただけば、もう夕食は必要なしですね。

    そして、翌日の朝食です。3名共にお正月らしく和食のお膳をチョイスしたのでした。会場は「日本料理 宝ヶ池」ですね。お重三段での提供です。お正月らしい料理が色とりどりに並んでいます。

    この和定食、普通に食べると3,200円(宿泊者は3,100円)するそうです。

    とにかく、今回の「ザ・プリンス京都宝ヶ池」には感心しました。特に、お正月期間のラウンジ利用だけでも相当な価値があると判断しました。

    これを享受するには、マリオットボンヴォイのステータスを維持する必要がありますね。また、難題です。修行が必要かな。

    とにかく素敵なホテルライフでした。京都のプリンス、恐るべし

  • [宿泊記]2021年元旦は「ヒルトン大阪」に宿泊。ラウンジはダイヤモンド会員のみ利用できるお部屋が用意されていた

    [宿泊記]2021年元旦は「ヒルトン大阪」に宿泊。ラウンジはダイヤモンド会員のみ利用できるお部屋が用意されていた

    2021年1月1日は「ヒルトン大阪」に1泊しました。何といっても元旦のホテル宿泊です。ホテル料金が1月1日のみかなり高額提示だったので、今回はヒルトンのポイントを利用しての無料宿泊にしたのでした。

    必要なポイント数は66,500ポイントです。部屋代は実際に支払えば高いのですが、ポイント数は他の日にちと同じなのでお得に宿泊できるのはありがたかったです。

    「ヒルトン大阪」は初めての宿泊でしたが、立地は梅田駅の目の前ということで、最高のところに位置しています。チェックインも非常にスムーズです。さすがに手慣れています。

    当方はヒルトンのダイヤモンド会員なのですが、お部屋も通常のtwin Roomを予約していたところ、係りの人からアップグレードさせていただきましたとのアナウンスがありました。

    さすがに、四国では外国の人を見ることは皆無でしたが、ヒルトン大阪ではホテル内はかなりの外国の方を見たのでした。このご時世です。なんとめずらしいのでしょうか。

    ちなみにKLMオランダ航空のCAさんを観ましたので、ここが定宿なのでしょう。

    お部屋もバッチリです。大きな壁かけテレビがかかっています。内装は少し和風チックなのですね。窓の内側にも障子戸があります。バスルームのお風呂も完全な深い日本のお風呂です。国内及び外国のヒルトンで、このタイプのお風呂を見るのは初めてだったので、驚いた次第です。外国人の人はこちらのお風呂を好むのかな。

    そして、3階にあるエグゼクティブラウンジです。イブニングカクテルタイムは午後5時30分から午後7時30分までとなっています。

    自分たちは5時35分ぐらいにラウンジに入室したのです。既にかなりの方が見えられて、食事とドリンクのコーナーは完全な密状態です。既に空席もないぐらいです。皆さんダッシュがすごいです。大盛況です。

    自分たちも部屋キーを提示して、チェックを受けます。すると不思議なことが起こったのでした。入室して右側は壁のようなもので覆われていたのですが、そこの間が突然あけられて、広い空間が表れたのです。混雑している部屋とはインテリアもソファも全く違う空間がそこにあるのです。何が起こったかと思うほどです。

    食事コーナーの喧騒は全くありません。

    自分たちもつまみとドリンクを取って、ひと息つきます。そこで、理解したのです。この部屋はダイヤモンド会員のみが入室できる場所なんだということをです。

    そして、こちらの部屋には誰も入ってこようとしないのです。空いているにもかかわらずです。

    いるのは我々家族ともう1組がカップルだけだったのです。

    外国のヒルトンホテルのラウンジでも、このような部屋を分けるという待遇を受けたことはなかったので、少し驚いた次第です。

    こんなに優雅にカクテルタイムを過ごせるなら、7時30分までお邪魔したことは言うまでもありません。そして、もう外で夕食をとる必要はありませんでしたね。

    翌日の朝食です。2階の「Folk Kitchen」が会場です。そして、ここはコロナ前と同じようにブュッフェ形式です。もちろん、トングをつかむためのビニール手袋も用意されているのです。そして、たくさんの人です。

    びっくりしたのは、ビニール手袋もせずにトングをつかむ人が何と多いかということです。完全にルールは守られていない、無法地帯のブュッフェには二度ビックリした次第です。

    「コロナ感染、大阪は予防大丈夫か」と思わず思ってしまいました。まあ、東京在住の人からは言われたくないな。朝食は素直においしいものを食べさせていただきました。質と量ともに、不満は全くありません。

    まあ、値段次第でしょうが、立地の利便性も考えれば「ヒルトン大阪」は大阪での有力なホテル候補の一つになると思った次第です。

    やはり梅田駅まで徒歩2分で行けるのは便利すぎます。

  • 2020年の年末の旅行は、人生初、四国初上陸。まずは、うどん県の香川を目指す

    2020年の年末の旅行は、人生初、四国初上陸。まずは、うどん県の香川を目指す

    2020年の年末は東京を中心に大変なことになっていますが、予定通り、この年末は四国を一周し、年始は関西に滞在するという旅をすることにしました。

    家族でレンタカーで回るので、誰にも迷惑がかからない旅が可能だと判断し、決行することに決めたのです。

    まあ、12月28日チェックアウトまではGo To トラベルが適用できるというのはおまけかな。

    そんな訳で、12月26日(土)の午前の便で四国は香川県の高松へのANAでのフライトです。

    約4ケ月ぶりの羽田空港です。

    今回は例の、ANA利用なら「国内線搭乗者限定 国内旅行でマイルGETキャンペーン2020冬」、最大1,000マイルもらえるというキャンペーンのすべての条件クリアするために、最初のモノレールから丁寧な仕事をしていきます。

    モノレール下車後は、20マイルもらうために、端末にチェックインします。

    年末年始の休みの最初の羽田空港ですが、こんな東京ですが、まあまあの人出かな。

    自動荷物チェックイン機の前でも少し並ぶ感じです。人出が少ないという感じではないな。

    保安検査を済ませれば、ANAの国内線ラウンジです。こちらもまあまあのお客さんの数かな。

    だけど、夏の北海道旅行の際のラウンジより、感染症対策はきめ細かく進んでいますね。

    テーブルもほぼ全部にアクリル板のしきりが設置されています。

    まあ、これでは旅に出かけるという風情は半減かな。

    ラウンジでは朝ビールとおかきのおつまみでまったりです。

    ビールのお替りをすると、家族からすぐに注意が入ります。四国で車を運転するんだから、ビールは飲むな、ということです。

    そんな感じで約30分間のラウンジ滞在です。

    そして、高松空港行きの9時45分のフライトが迫ってきました。そして、今日のフライトは飛行機までバス移動です。いわゆる、沖止めです。

    搭乗すると8割ぐらいの席の埋まり具合でしょうか。今回は、足元の広い席は確保できなくて、少し残念な登場になったのでした。搭乗時間は1時間強ですので、フライトを楽しむ時間は全くありません。機内誌も座席ポケットに入っていなくて、まだまだ平常のフライトにはほど遠い感じです。

    そんなこんなで、自分にとってはたぶん初めての四国上陸なのです。初めてのうどん県、讃岐、香川県なのです。

    “うどん県、それだけじゃない香川県”です。到着ロビーの売店です。うどんがぎっしり並んでいます。今回のレンタカーはトヨタレンタカーで予約し、大阪で乗り捨てる予定です。乗り捨て料も含めて、52,000円のレンタカー料金です。

    そして、レンタカーに乗れば、まずは四国上陸後、最初のうどん店を目指します。

  • マリオット ボンヴォイ系列の「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」は朝食込みのラウンジ利用料金が5,000円とは、無料宿泊券は温存かな

    マリオット ボンヴォイ系列の「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」は朝食込みのラウンジ利用料金が5,000円とは、無料宿泊券は温存かな

    師も走る、師走、12月に入りました。

    約3週間後に出かける年末年始の旅行のことです。

    今年は当然、国内なのですが、四国と年始には関西に滞在する予定なのです。

    そして毎年、SPGアメックスからいただくマリオット ボンヴォイで利用できる無料宿泊券があるのです。この有効期限が2021年1月31日までということで、京都で利用しなければと思い、先日、宿泊予約をしていたのです。

    但し、この無料宿泊券ですが、自分が予約した後に、現状では新型コロナウィルスが終息せず、更に欧米では拡大している状況で無料宿泊およびポイントの有効期限は2021年8月1日まで延長されると発表されたのです。

    で、京都で宿泊予約したホテルは昨年にマリオット系に加入した「ザ・プリンス 京都宝ヶ池なのです。そして、先日、そこの宿泊予約係の人からメールが届いたのでした。

    ちなみに、当方は大人3名で宿泊予定です。内容は、

    大人3名の場合には、具体的には下記の金額をお支払いいただくこととなります。
    エクストラベッド代1泊あたり:6,050円(消費税・サービス料込)
    宿泊税:200円(200円×1名さま1泊分)
    →合計:6,250円

    当然、エキストラベット代は必要と思っていたので、これで準備願いますと返答したのでした。ちなみに、当方、マリオット ボンヴォイの現在のステータスは「プラチナ」です。

    すると、再度、返答のメールがあったのです。

    また、〇〇さまはプラチナ会員様でいらっしゃいますので、
    ご同伴1名様までは私どものラウンジを無料でご利用いただけます
    3名様ともラウンジをご利用の場合は1名様分について下記の追加料金が必要となりますこと、
    予めご容赦くださいませ。
    ご朝食時間帯のみ:3,500円(税込み)/日
    全時間帯:5,000円(税込み)/日

    そうすると、無料宿泊のつもりで宿泊の予定が、3名共にラウンジを利用すると、エキストラベット代も含めて11,250円、支払う必要があります。

    ところが、実はこの無料宿泊予約の他に更に前に別のホテルの予約を持っているのでした。

    • 京都東急ホテル 朝食付 トリプルルーム 19,822円

    これはGo To トラベルの35%の割引をきかせた値段です。だけど、地域クーポンの15%は別途もらえるはずです。その分は約3,000円となるのです。

    そうすると、ザ・プリンス 京都宝ヶ池」ではラウンジが自由に終日使えるという利便性はありますが、実質的には値段差は5,500円程度の負担です。

    それを考えれば、2021年の8月31日までの1泊分の無料宿泊券を残して、京都東急ホテルに泊まった方がよいということになりますね。

    そして、自分のマリオット ボンヴォイの現在のステータスは「プラチナ」ですが、これはステータスマッチで手に入れた3ケ月有効の暫定ステータスですが、3ケ月で15泊のホテル修行をしようと思っていたのですが、結局は今回は断念したのでした。

    一度もマリオット ボンヴォイの「プラチナ」で宿泊できなかったのは残念無念です。

  • JALブランドは強し。JAL特製オリジナルビーフカレーが完売とは驚いた。たかがカレー、されどカレー。JALは偉大なり

    JALブランドは強し。JAL特製オリジナルビーフカレーが完売とは驚いた。たかがカレー、されどカレー。JALは偉大なり

    先日、当ブログでも紹介したJAL特製オリジナルカレーの続報です。

    JALの招待制会員組織「CLASS EXPLORER」で、「特製オリジナルビーフカレー」とJALオリジナル商品とのセットを9,000マイルで交換可能となった旨の記事を書いたのでした。

    また、JALUXが運営する「JALショッピング」でも2袋(1袋1kg)を6,000円で販売していたのです。

    自分も機会があれば、6,000円で購入しようと思っていたのでした。

    このカレーは日本航空(JAL)の羽田・成田空港国際線ラウンジで提供している「JAL特製オリジナルビーフカレー」なのです。コロナ禍では国際線のラウンジでは提供・消化できなくなり、販売することになったと推測されるのです。

    そんな「JAL特製オリジナルビーフカレー」の販売ですが、驚くべきニュースが流れてきたのです。

    何と、売れすぎて在庫がなくなり、完売したということなのです。

    JALショッピング、「JAL特製オリジナルビーフカレー」販売終了 マイル交換も

    JALショッピングは、日本航空(JAL)の羽田・成田空港国際線ラウンジで提供している「JAL特製オリジナルビーフカレー」の販売を終了した。

    マイルからの交換も終了している。

    「JAL特製オリジナルビーフカレー」は8月27日から、JALUXが運営する「JALショッピング」と、JALマイレージクラブのマイルを商品に交換できる「JALとっておきの逸品」の各ウェブサイトで販売・交換を開始していた。

    「JALショッピング」では2袋6,000円で販売、「JALとっておきの逸品」では2袋8,000マイル、4袋14,000マイルで交換を受け付けていた。1袋1キロで、一般的なレトルトカレーで5食分に相当する。

    10月からは、JALマイレージバンク会員以外の購入も可能となったほか、招待制会員組織「CLASS EXPLORER」でもマイル交換を開始。機内提供のアメニティをセットにした商品も用意していた。

    JALショッピングでは、11月30日で販売を終了するとアナウンスしていたものの、その後、在庫がなくなり次第販売を終了するとの文言が付け加えられていた。

    恐るべし「JALカレー」です。まさに、“たかがカレー、されどカレー”です。

    JALブランドは強しです。自分としては、在庫がなくなるほど売れるとは、露にも思っていなかったのです。

    この記事を書いているのは11月18日ですが、確かにJALショッピングのHPには、「“JAL特製オリジナルビーフカレー”は予定数量に達したため完売となりました。たくさんのご購入ありがとうございました」との表記が出ています。

    今回は残念無念、甘く見ていた自分が悪かったのですね。

    だけど、コロナは続きます。次に販売再開された時には、遅れずにゲットしたいと思います。

  • JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスに「CLASS EXPLORER」というものがあります。

    何でも、JALをご愛顧いただいているお客さまのなかから旅を愛する “EXPLORER” であるとAIが推定した方々を招待しているサービスなのです。

    「CLASS EXPLORER」は人生を豊かにする体験”をご提供する会費無料の会員サービスとのことです。

    JALから招待が来て初めて入会できる新会員サービスなのです。

    自分にも“Invitation”という形で届いたのでした。会員登録する際には、インビテーションコードが必要となります。招待のメールが届かないと登録できません。

    そんなJALの「CLASS EXPLORER」ですが、会員になると定期的に旅のコンテンツやグルメのメールが届くのです。

    そのメールマガジン No.21に“JAL国際線ラウンジのカレー”という題名のメールが届きました。

    コロナ禍です。国際線もほとんど飛べないこの状況では、JALの国際線のサクララウンジに入室してあのJALのカレーも食べれない時代となりました。

    JALのCLASS EXPLORERからの紹介文です。

    羽田空港・成田空港国際線JALラウンジにおいて提供され、長年多くのお客さまよりご好評をいただいているJALラウンジ自慢の味です。ラウンジの味をそのままお届けするために、今回特別に実際にラウンジで使用している商品をご用意いたしました。

    今回はCLASS EXPLORER会員様限定で、「特製オリジナルビーフカレー」とJALオリジナル商品とのセットを2種類ご用意し、いずれも9,000マイルでご提供いたします。ぜひこの機会にお申し込みください。

    なお、これらの商品はセットのみでのご提供となります。それぞれ単品ではお申し込みいただけません。

    用意されているセットです。

    • JAL特製オリジナルビーフカレーと機内用ビーフコンソメスープのセット
    • JAL特製オリジナルビーフカレーと国際線ビジネスクラス用アメニティポーチのセット

    ここで気が付いたのですが、このJALの国際線ビジネスクラス用アメニティポーチは初めて見たのでした。

    何でも、2019年8月より提供を開始した、音楽レーベル・カフェなどジャンルを超えて多方面に活躍するブランド「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」とのコラボレーションキットの第3弾だそうです。

    JAL国際線長距離路線のビジネスクラスご利用のお客さまには、機内で快適にお過ごしいただくためのグッズをMAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)のポーチに詰め合わせてご提供しております。

    2020年11月現在、JAL国際線定期便の機内では第2弾をご提供中ですが、今回は特別にCLASS EXPLORER会員様限定にて第3弾をご用意いたしましたとのことです。

    そして、肝心のJAL特製オリジナルビーフカレーは、1kg (5~6人前) × 2袋もあります。

    実はこのJAL特製オリジナルビーフカレーはJALのショッピングサイトでも販売している商品です。

    お値段は同じ1kg (5~6人前) × 2袋を6,000円(税込・送料込)で販売しています。

    ということは、9,000マイルで購入できるということは、1マイル=1円換算で考えれば、妥当なマイル数と言えますね。

    購入するとすれば、ビーフカレーとポーチのセットでしょうか。

    インフレ気味に多くのマイルが貯まっているANAであれば即マイルで買ったのですが、貴重JALマイル、ここは思案のしどころです。

  • 日本でいや世界で一番おいしい紅茶はGeorge Steuart(ジョージスチュアート)で決まり。JALとANAのラウンジに置いているやつです

    日本でいや世界で一番おいしい紅茶はGeorge Steuart(ジョージスチュアート)で決まり。JALとANAのラウンジに置いているやつです

    自分は勤務先のオフィスで飲むドリンクは、ハワイ生まれのボトル「Hydro Flask」に入れて持って行く派なのです。

    そして、持って行くドリンクはもっぱら、紅茶なのです。その紅茶ですが、「たかが紅茶、されど紅茶」なのです。

    そして、世界的にも有名な紅茶メーカーはあまたあります。

    • FORTNUM & MASON(フォートナム&メイソン)
    • トワイニング
    • (KUSMI TEA) クスミティー
    • FAUCHON

    そうそうたる名前が上がります。そして、茶葉は圧倒的にアールグレイが好きなのです。

    そして、自分は上記のものを含めてあまたの紅茶を飲んできて、一番美味しいくて香りがよいのが、「George Steuart(ジョージスチュアート)」というメーカーの紅茶なのです。

    こちらのメーカーの産地はスリランカです。スリランカの紅茶はインド、ケニアに次いで世界第3位の生産量を誇っています。

    で、「George Steuart(ジョージスチュアート)」と聞いてもピンとこない方もあると思います。

    だけど、旅好きの方なら、よく見知ったところにあるのです。JALとANAが空港の自社ラウンジに置いてある紅茶がどちらも、この「George Steuart(ジョージスチュアート)」なのです。

    この写真に見覚えがある方もいらっしゃると思います。

    日本中、世界中のトラベラーを相手にしているCAさん、航空会社の方はよくご存じですね。美味しいものを。

    そして、「George Steuart」ととはこんな歴史を持っているのです。

     

    Teaとは

    歴史あるスリランカブランド George Steuart(ジョージスチュアート)は1835年に創立、スリランカで最も歴史ある企業です。

    同社は南シナ海を航海し、セイロンに大きな商業可能性を発見した英国の船長James Steuartによって設立、彼の兄弟であるジョセフとジョージと共に会社を成長させました。

    1843年には同社が硬貨を製造、1975年国策である茶園国有化計画まで、同国最大の茶園面積を管理していたほど、スリランカと紅茶の歴史に深く関わっています。

    2010年、社創立175周年を祝い、英国女王陛下に献上したところ、写真入りの礼状を戴きました

    日本では2014年当時の在日スリランカ大使の推薦もあって、正規販売を開始した老舗でありながら新しいブランドです。

    英国の伝統と紅茶作りの芸術性を重視 緑豊かな茶園から手摘みされた茶葉から作られる紅茶はその芳しい香りと優しい美味しさを誇り、世界最高水準の紅茶作りを目指しています。

    スリランカ産の茶葉を100%使用して伝統的技法で一貫製造していますので鮮度高い味わいです。 茶葉の特徴を引き立てるブレンドと花びらやドライフルーツを加えた個性あふれる香りのバリエーションと優雅な味わいはワンランク上の満足度と「格調高い癒し」を得られます。

    そして、自分は「ジョージスチュアート」の中でも以下の3つがお勧めなのです。

    1. クイーンズチョイス
    2. ロイヤルディライト
    3. ヴィンテージアールグレイ

    そして、自分が一番好きなのが「クイーンズチョイス」なのです。とにかく香りがすばらしいのです。本当にすばらしいお花の香りがお口の周辺に広がるのです。

    ジョージスチュアートは価格も大変こなれていますね。

    とにかくCAさんはよく知っていらっしゃいます。お試しあれ

    航空会社のラウンジが語る、日本で一番おいしい紅茶はどのブランド、これだよ






  • ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    クアラルンプールの宿泊はダイヤモンドステータスを維持するために、修行としてヒルトン・クアラルンプールに宿泊したのでした。

    そして、ホテルのクラブラウンジの話しです。アルコールが提供されるカクテルタイムは18時から20時までとなります。

    びっくりしたのは、18時少し過ぎてラウンジに行ってみると、ほぼ満席という状態だったことです。キャパ的には、そんなに大振りのラウンジではないからしょうがないのかもわかりませんが、2日とも同じような状態でした。特に、邦人らしき人がたくさんいたのには少し驚きました。邦人のステータス率は高いのでしょうか?

    自分たちは何とか席を見つけて、座れはしましたが、後からきた人たちは残念ながら、ラウンジには入れないようでした。

    こんなに盛況なラウンジ風景は久しぶりです。

    食事類に関しては、パスタ類など数種類があるぐらいで、あまり充実しているとは言い難いラウンジでしたが。デザート系はそこそこ種類はあるのかな。

    まあ、カクテルタイムで1時間ぐらい過ごすのが良いと思った次第です。

    2019年に旅行した中でラウンジの食事類で一番充実していたのは、エジプトのカイロのヒルトンホテルでしたね。意外でした。

    そして、朝食会場は1階のレストランです。

    例によって、ダイヤモンド会員なので、入り口のチェックは楽々パスといったところです。

    3名ですが、いつものように朝食が全員無料というベネフィットは旅の強い味方ですね。

    朝食のバリエーションはさすがクアラルンプールのヒルトンと言ったところでしょうか。

    特にオムレツをはじめとするエッグ関係と、中華系の点心やお粥などが美味しそうに並んでいます。

    そして、麺コーナーの充実度はすばらしいですね。麺も3種類あり、具材も含めておいしい麺料理が食べれます。

    また、こちらの中華麺のどんぶりですが、小柄で中華らしい絵柄の器で、思わず持ち帰りたくなるのでした。これぐらいの大きさのどんぶり欲しいな。

    見ていると、利用者の方には、この麺コーナーが一番人気のようでした。

    こちらのヒルトンには中華料理の有名なお店がありますので、その関係で中華系の朝食コーナーが充実しているではと推測できます。

    中華の充実度と比べると、日本食のコーナーは樽酒が鎮座していて勢いはあるのですが、かなりしょぼいレパートリーというところですね。

    2日共に朝食を利用したのですが、料理はほぼ同じようでした。

    まあ、無料でこちら朝食がいただけるのですから、文句は言えません。

    そして、当然ながら朝シャンはなしです。この1年間で泊まったホテルの朝食で朝シャンがついていたのは、プノンペンのラッフルズホテルとブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルだけだったかな。

    やはり、朝シャンがあるとホテルのランクが一つ上がる感じがします。

    また、朝シャンのあるホテルに泊まりたいな。



  • シェムリアップ空港は「プラザ プレミアム ラウンジ」あり。ヌードルコーナーも。クアラルンプール空港のGrabは出口5番へ行くべし

    シェムリアップ空港は「プラザ プレミアム ラウンジ」あり。ヌードルコーナーも。クアラルンプール空港のGrabは出口5番へ行くべし

    2020年の初フライトは何と1月1日からです。

    シェムリアップからクアラルンプールにエアアジア便で移動です。

    昨夜の大晦日のタクシーもトゥクトゥクも捕まらないという、大渋滞の道路から一転、実に静かな新年の1月1日です。配車アプリの“PassApp Taxi”を使って、タクシーでシェムリアップ国際空港へ移動します。今日のフライトは、

    • AK 543 1月1日(水) シェムリアップ(REP)8:30AM→クアラルンプール(klia2)(KUL)11:45AM

    早朝のフライトということもあって、空港のチェックインカウンターもクローズしているカウンターが多いです。閑散としています。

    チェックインもスムーズに済み、出国手続きを済ませます。

    さすがに国際線乗り場なので、制限エリア内にもレストランはある程度あります。吉野家もありました。

    そして、こちらにはプライオリティパスで入れる「PLAZA PREMIUM LOUNGE」もあるのです。パスポートコントロールを出ると、向かって右側、搭乗カウンターエリアとは反対側に位置しています。このラウンジ、早朝なので人は数名しか利用していません。

    ヌードルコーナーも食事類も結構充実しています。珍しく卵料理を作ってくれるコーナーもあります。

    自分は2020年初の朝から生ビールで乾杯です。ヌードルコーナーで作ってもらった麺とビールがよく合います。

    楽しく朝ビーを楽しんでいると、搭乗の時間が迫ってきました。

    沖止めの飛行機までバス移動です。

    本日、搭乗するエアアジアの塗装、変わったデザインですね。

    本日のエアアジア便は、エクストラ料金を払って非常口席を確保したので、クアラルンプールまでは楽チンの移動です。

    そして、エアアジアのKlia2ターミナルに到着です。入国審査とスーツケースのピックアップも無事に出来、本日の宿泊ホテル、KLセントラルにあるヒルトン クアラルンプールまでの移動です。

    空港からホテルまでの移動は今回はGrabにしてみました。カンボジアでお世話になった配車アプリ“PassApp Taxi”ともお別れです。

    Grabで予約すると、10分で迎えに行くという表示。5番出口に来いという指示です。

    この5番出口は丁度、3番出口の対面に位置していますね。3番出口という表示はたくさん出ていたので、この3番出口を目指してくると判りやすいと思いました。

    そして、5番出口にはGrab専用のピックアップ場所があります。待機しているGrab車もいますので、すぐに乗ることも可能です。自分たちのようにアプリで呼んでも良いですが。

    そして、今回の空港からホテルまでのGrabの料金は、RM75.80(2,050円)でした。(高速料金 RM 10.80含む)

    “PassApp Taxi”と違って、Grabは決済も登録のクレジットカードでできますので、非常にスマートでよいですね。

    クアラルンプール国際空港にはGrabが待機しているので、2名以上はGrabを使って市内に移動した方が便利ですね。だけど、この待機しているGrabに乗ると、行先と決済は口頭と現金手渡しなのかな。

    まだ、一度も待機しているUberやGrabに乗ったことはないので、興味津々です。

    どこかで体験するかな。

  • プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    年末の2019年12月29日のお昼の便でアンコールワット遺跡のある街、シェムリアップに行くためにプノンペン国際空港に向かいます。

    カンボジアで一番普及していると思われる配車アプリの“PassApp Taxi”を利用してラッフルズホテルからプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。(ちなみに、到着時の空港タクシーは18ドルの定額料金、おそらくプノンペン市内までだと思いますが)

    今日はカンボジアの国内線です。プノンペンからシェムリアップまでのエアラインはいろいろな会社がこの区間を飛ばしていますが、自分たちが選んだのは、Cambodia Angkor Air”というエアラインです。

    選んだ理由は、カンボジア・アンコール航空 はカンボジアの航空会社のフラッグ・キャリアだからです。まあ整備も行き届いて、一番事故のあう確率が少ないと思って選びました。

    ちなみに、プノンペン-シェムリアップの片道区間の料金は6,000円程度でした。

    カンボジアの国内線ターミナルも大変綺麗です。レストランもいろいろなお店があります。吉野家もあります。そして、非常にスムースにチェックインも完了しました。

    ただし、国内線の制限エリア内ですが、ほとんどお店がありません。

    プライオリティパスが利用できるラウンジもありません。エアラインのラウンジもなかったと思います。

    唯一、食事ができるところが、こちらの「APRON cafe」です。

    ワンタン麺とビールでまったりと過ごします。

    このcafeでビールを飲んでいるうちに、そろそろ搭乗の案内です。今日は50分程度のフライト時間です。

    離陸するとすぐに降下するというあわただしいフライトです。CAさんが機内でサーブしたのは、お水だけでした。

    そして、シェムリアップ国際空港へ無事、到着です。沖止めで、ターミナルまで歩きです。

    無事、荷物のピックアップも終え、空港タクシーをチェックです。

    シェムリアップ国際空港の空港タクシーは車で40,000リエル(USD 10ドル)という表示があります。但し、23時から6時30分までは60,000リエル(USD 15ドル)になりますね。

    自分たちは配車アプリも利用でき、急いでもいなかったので、“PassApp Taxi”のアプリを利用します。配車を手配すると、到着ロビーの前まで来てくれます。ナンバーも車種も表示されるのですぐに見分けがつくと思います。自分たちの車はシルバーのプリウスです。

    シェムリアップ空港からル・メリディアン・ホテルまで25,315リエルでした。USD 7ドル弱というところでしょうか。やはり配車アプリの方が安いですね。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスからの復路便は夜23時20分発の深夜便です。

    インターコンチネンタルホテルでは16時までのレイトチェックアウトをしてもらい時間をつぶしましたが、空港にはチェックインカウンターが開く前に来てしまいました。

    アルゼンチンのエセイサ空港はそんなに大きな空港ではありません。

    制限エリア外にはそんなにショップはありませんでしたが、2階にハード・ロック・カフェを見つけたので、チェックインカウンターがあくまではこちらでしばし休憩です。

    こちらでおもしろかったのが、かわいいウェートレスのお姉ちゃんが請求書を持ってきたときに、このビルにはサービス料が入っていないから、チップを忘れないでね、と念をおしたところです。

    絶対にチップはもらうわよ、そのためにミニスカート履いて給士しているのよ、というポーズをとったところです。

    チェックインも完了し、パスポートコントロールもそんなに混雑せずに、制限エリア内のラウンジに突撃します。

    搭乗券に押されたラウンジは「Salon Condor」というところです。確か、2階に位置しています。アルゼンチン航空のラウンジを利用できるようです。

    ちなみにアルゼンチン航空はスカイチームに属していますので、スカイチームの上級会員ならびにビジネスクラス以上の搭乗券を持っている方はこちらが利用できるはずです。

    そして、この「Salon Condor」の丁度対面にあるのが、アメリカン・エクスプレスの「THE CENTURION」ラウンジです。自分はこのセンチュリオン・ラウンジ、初めて見ました。

    ちなみに、このセンチュリオン・ラウンジですが、プラチナ以上のアメックスカードを保有している会員だけが利用することができますね。

    明らかにこちらの方が高級そうです。

    我々があてがわれた「Salon Condor」ですが、中は相当にでかいキャパシティです。奥にどんどん続いています。

    広い空間ですがら、長椅子に寝そべっている方をたくさん見ました。

    食べ物と飲み物ですが、まあまあの品ぞろえです。焼き菓子系も種類が多いですね。ここで珍しいと思ったのが、カップに入ったスープが用意されていたところかな。

    後は他のラウンジとそんなに違わないラインナップですね。

    今回の旅行で利用したラウンジではメキシコシティの空港のラウンジが一番よかったかな。バーカウンターの作りがおもしろい。シャワーも完備しているし。それに、タコスやナチョスがあれば最高だったのだけれど。それはなかった。

    そうこうしているうちに、搭乗時間が迫った来ました。

    本当にアディオス、アンゼンチーナです。いつかまた来ることがあるかな。

  • ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    2018年夏の南米旅行です。

    旅の最終滞在地のホテルはインターコンチネンタル・ブエノスアイレスにしました。

    ブエノスアイレスにはヒルトンホテルもありますが、部屋代がヒルトンの方が1.5倍ほど高いというのが予約時の印象です。最初はヒルトンの方が評判がよさそうだったので、ヒルトンを予約していたが、今回の旅行は出費もかさみそうなので、割安なインターコンチネンタルに直前で変更しました。

    トリップアドバイザーなどでは、インターコンチネンタルは立地が悪いとか設備が古い等のコメントがありましたが、行ってみて、んな心配は杞憂に終わりました

    立地ですが、はっきり言って、街の中心部にあります。行政機関などが集まる中心地なので、夜と土日は少し閑散としていますが、とにかく中心地で便利なところです。

    ブエノス・アイレス屈指のタンゲリーアの「エル・ケランディ」まで徒歩で10分ぐらいですので、タンゴショーを見るのにも送迎バスがいらないくらいです。

    そして、予約していた部屋は一番リーズナブルなツインベットルームです。1部屋 USD 175ドルの部屋です。そして、今年はここで週末をはさんだ宿泊だったのでアンバサダー・メンバーに年1回もらえる週末1泊無料券を利用したので、二度おいしかったです。

    そして、驚いたのが、当方はスパイア・エリートの資格は持っていますが、クラブフロアの部屋を予約していなかったのですが、チェックインは17階のクラブフロアで受付してくれたことかな。そして、クラブフロアへのアクセスも認めてくれ、部屋もアップグレードしてくれました。

    インターコンチネンタルホテルにしては太っ腹な対応でした。

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルはナイスです。

    ちなみに、こちらのクラブラウンジのカクテルタイムは、17時30分から19時30分です。

    そして、チェックインの際、担当してくれた若いお姉さんが言ったことが気になりました。明日、日曜日は選挙なのでレストランではお酒が飲めないよと。最初、何を言っているのかわかりませんでしたのですが、日曜日になってそのことがわかるのでした。

    部屋は水回りも含めて、我々には特に不満はありません。

    快適なツインベッドルームです。

    朝食ですが、ヒルトンでは当然のことですが、何と4名とも無料でした。これには驚きました。そして、朝食は朝シャン付きです。分かっていらっしゃいます。スモークサーモンに朝シャン、最高です。

    朝食は人も多くなく、かの地の人たちも全くいませんので、優雅に食事ができます。

    洋食の朝食メニューがひととおり揃っています。変わった料理もありました。ゆで卵のクリーム煮です。そして、何と中身は半熟卵です。

    いろんな朝食メニューを食べてきましたが、初めての料理です。

    ということはパンを焼いてハムをおき、卵をつぶせば、オランディーズソースはありませんが、立派なエッグベネディクトができますね

    一方、ヒルトンですが、観光するときに見ましたが、こちらは開発された新しい湾岸沿いのエリアに立地していますね。

    だけど、値段と立地と部屋のクオリティーを考えれば、ブエノスアイレスのホテルではインターコンチネンタルが一押しなのかな。まあ、大都市ですので、たくさん選択肢はありますね。



  • リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    マチュプチュを観光するためには、まずは、ペルーの首都のリマに入り、クスコに移動しなければなりません。

    クスコは3,400メートルの高度にあるため、ツアーではクスコでの宿泊を避け、より緯度の低い街にホテルをとる場合もあるかもわかりませんが、まずは通常、マチュプチュ観光するためにはどうしてもクスコに移動しなければなりません

    リマからクスコまでは陸路でのバス移動もありますが、23時間ぐらいかかるようです。現実的ではない選択肢ですね。

    やはり飛行機での移動が普通かと思います。リマとクスコ間は飛行機で1時間30分のフライトです。この区間はペルーでも屈指の人気路線なので、LCCも含めて4社程度が運航しているようです。

    そして自分は日程と飛行機運賃と安全性?を考慮して、下記のようなフライトを予約した次第です。

    • 8/4/2019 LATAM航空 LIMA(13:00)→CUSCO(14:21) 運賃 USD 67ドル/人
    • 8/6/2019 SKY航空 CUSCO(11:15)→LIMA(12:45) 運賃 USD 66ドル/人

    行きは南米最大の航空会社、ワンワールドに所属しているLATAM航空です。

    帰りは、LCCのSKY航空という会社です。何故、帰りもLATAMにしなかったかと言うと、単純に航空運賃が高かったため、比較的、安全ぽいと自己判断したSKY航空を選んでみました。

    行きはエアバスのA320-200です。ほぼ、欧米等の観光客でほぼ満席でした。

    少し驚いたのが、クスコの空港に着陸した時です。

    本当に無事着陸した時は、乗客からガチで拍手が挙がっていました

    着陸する前までは、気流が悪いのか、緯度が高い空港かが理由かは判りませんが、小刻みに機体の震えが続いていました。そして、クスコの空港は着陸寸前に深い谷があり、窓側に座っていた連れは今まで飛行機から見た風景で本当に一番怖い風景だったと感想を言っていました。

    帰りのフライトのSKY航空ですが、機体はエアバスのA320です。

    機体と機内設備は非常に新しいものでした。CAさんはデニム製の制服を着ており、斬新なイメージです。そして、バスではなく、ボーディングブリッジを利用しての搭乗です。

    このSKY航空ですが、チェックイン手続きやフライト機材の新しさや運航状況を見ていると非常に安定したオペレーションで安心できる航空会社の様です。

    そして、クスコの空港ですが、何とラウンジがあります。ビールも飲めます。

    制限エリア内ですが、ラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。

     

    広くはありませんが、クスコの空港には期待していなかっただけに、大満足です。

    こちらのラウンジはもちろん、プライオリティパス(Priority Pass)で入ることができますよ

    アルコール類はカウンター内の係りの人にお願いすれば出てきます。地元ビールで赤色と黒色のビールがあるがどちらにするかと問われ、黒色にしたビビリやです。

    クスコの空港の個人的な感想ですが、やっぱり高度が高いところにある空港はなんとなく怖いかな。マチュプチュはもう一度行ってもいいが、クスコの空港はなんとなくいやだな。

    あくまでも個人的な感想ですが。

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい





  • リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    2019年夏の南米旅行です。

    前日の夜にペルーのリマのホルヘ・チャベス国際空港に深夜到着し、リマ中心地のミラフローレス地区のヒルトン系のホテル「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」に1泊しました。

    そして、翌日の午後にはマチュプチュ観光のためにまた、ホルヘ・チャベス国際空港に戻ってくるという慌ただしい旅程です。

    ホテルから空港まではUberで移動です。

    この時の料金は34.70ソル(約1,100円)というリーズナブルな料金です。

    今日のフライトは南米の最大手のエアライン、LATAM(ラタム)航空のエコノミークラス席の航空券です。リマからクスコまでです。1時間のフライトです。

    クスコではほぼマチュプチュ観光に時間がつぶれるので、スーツケース類はリマのホテルに置いてきました。クスコへは着替えなどの最低限のものをパックしたバックパックで向かいます。

    よって、空港のチェックインカウンターもチェックイン荷物がないので、非常にスムーズに手続きが済みます。

    今回は国内線ですので、ラウンジは「EL SALON」というラウンジにプライオリティパス(Priority Pass)を利用しての入室です。

    こちらのラウンジはアルコール類はカウンターでもらうスタイルですが、そんなに混んでいなくて、フード類もそこそこあり、国内線でプライオリティパスで入れるラウンジとしては悪くないと感じたラウンジです。

    ここで飲んだビールサーバーから注いでくれた地元ビールはおいしかったな

    そして、3日後に今度は国際線利用でリマのホルヘ・チャベス国際空港のラウンジを利用しました。

    国際線用のラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。制限エリア内にあります。

    この日のフライトはLATAM航空のリマからイグアス(IGU)へ向かうエコノミーのチケットです。当然、入室はプライオリティ・パスを利用です。

    こちらのラウンジは2階もあります。ドリンクやスナック類は2階にあります。だけど、致命的な欠点が。何とビールを含めてのアルコール類はありませんでした

    そして、このラウンジの滞在は10分程度でした。

    理由は、LATAM(ラタム)航空のチケットですが、このチケットのみ、いろいろな理由から手荷物だけのチケットにしていました。

    そして、チェックイン時にスーツケースなどの荷物代を払うのに、別のカウンターに行ったりで結局時間がなくなってしましったのが発端でした。

    チェックインする家族分のスーツケース代だけで、USD 280ドルも支払わせられることになりました。トホホです。

    だけど、このLATAM航空ですが、エコノミー席でも足元が少し広くて3時間程度の移動はエコノミー席でも充分ですね。

  • リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    2019年夏の南米旅行で最初の宿泊地はペルーの首都リマです。

    リマにはマチュプチュを訪問するためにクスコに行く前後に2泊宿泊しました。

    ツアー等ではリマには宿泊しないで、そのままリマからクスコに向かう旅程をよく見受けますが、個人旅行ですので、無理は禁物なので、クスコに行く前後日はリマに宿泊することにしました

    宿泊したのは、リマの中心地であるミラフローレス地区にあるヒルトン系の「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」です。

    宿泊代金は約USD 130-180ドル程度(税・サービス料込み)です。

    リマにはヒルトン系列では「Hilton Lima Miraflores」がありますが、こちらは結構部屋代が高いですね。特別にリマが観光の主目的でないならば、リーズナブルなダブルツリーでも充分なのではという印象です。

    ヒルトンは最上位のダイヤモンド会員なので、お部屋をアップグレードしてくれました。

    最安のレートで予約していたにも関わらず、スイートにアップグレードしてくれた模様です。だけど、ダブルツリーですので、残念ながらバスタブなしのシャワーのみです。

    お部屋にはきれいなウェルカムスイーツが置かれていました。

    到着日はホテルに深夜着だったのでラウンジは使用できずです。

    但し、クスコからの帰った日はラウンジを利用しましたが、まあ小規模なラウンジですので、あまり期待しない方がよいかもです。

    朝食ですが、2ケ所あります。1ケ所はホテルのレストラン、もう一つはベーカリーを併設したホテルのカフェです。どちらでもお料理は同じようです。

    和食や中華やカレー類は全くありませんが、洋食のブッフェの朝食であれば、全く過不足はありません。センスのよいお料理が並びます。特にパンはおいしいと思います。

    自分たちが宿泊していた頃はリマで大きなスポーツ大会が開催されていましたので、体操服すがたの関係者をよく見かけました。

    ホテルの周りは中華レステランも含めレストランやスーパーもありますので、特に困ることはありません。

    ミラフローレス地区は外国人が泊まるホテルもたくさんあり、街の中心地ですので、Uberもうじゃうじゃ走っています。生活する分には全く困ることはありません。

    リマの感想を一言で言うと、あまり南米らしさは感じられず、綺麗な街です。特に、ミラフローレス地区は外国人が宿泊するホテルもたくさんある地区でとりわけ華やかです。

    Uberで見る車外の風景は高級住宅地らしい地区は本当にセンスがよく綺麗な住宅街が広がりますね。

    そして、「ひとりっぷ」の著者である“ひとりっP”さんが今、リマで一押しのエリアのバランコ地区にもUberで行ってみました。ホテルからは15分ぐらいの距離です。

    ひとりPさん曰く、

    リマで夢中なエリアが、このバランコ地区。

    コロニアルなお屋敷としゃれたレストラン、カフェ、ライフスタイルショップなどが並ぶ、注目アップカミングタウンです。

    かわいい家好き、カフェ好き、食いしん坊なひとりっPにぴったり。

    そして、リマは美食の街らしいです。自分はおいしいレストランに行く機会はなかったが。

    リマの街の解放感は、美しい海岸線に沿った海辺の街というのが大きなポイントを占めているのかもわかりませんね。

    とにかく、リマでの宿泊、ダブルツリーホテルは値段も比較的リーズナブルで便利な立地と快適な設備も兼ね備え、おすすめのホテルです。

    リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し





  • メキシコシティの空港のラウンジ「SALON PREMIER」、メキシコらしさはないが快適に過ごせます。シャワーサービスも有り

    メキシコシティの空港のラウンジ「SALON PREMIER」、メキシコらしさはないが快適に過ごせます。シャワーサービスも有り

    2019年の夏の南米旅行でトランジットしたのはメキシコシティの空港です。

    そして利用したのが、メキシコのアエロメヒコ航空です。

    メキシコはその先の乗り継ぎが確定していても、一度、入国する必要があります。自分たちはチェックインした荷物は最終目的地でピックアップすればよかったのですが、一旦、入国して出国手続きする必要がありました。

    乗り継ぎから先のチケットは最初の成田で既に発券してもらっていました。帰りもブエノスアイレスのアエロメヒコのチケットカウンターでも何も言わずとも、乗り継ぎ先のメキシコシティから成田へのチケットも発券してくれました。

    そして、メキシコシティの空港で利用したラウンジが「SALON PREMIER」です。

    当方はビジネスクラスのチケットだったので、自動的に入室できました。なんとなくですが、ここは「プライオリティ・パス」(Priority Pass)では入室できそうにもない感じでした。

    入口付近にも特に入室できる条件等のお知らせはありません。

    おそらくスカイチームの上級資格者及び各航空会社のビジネスクラス以上が対象と思われます。

    そして、このラウンジは出発ロビーの1階上の2階にあります。ラウンジは同じ造りのラウンジが2ケ所あります。1ケ所はクローズが早く、夜10時ぐらいのクローズでした。

    このメキシコシティの空港はそんなに広い空港ではありません。自分が確認したところでは、この「SALON PREMIER」の横に1ケ所「HSBC」ラウンジがあるだけでした。こちらは、HSBCの利用者で上級クラスの資格の持ち主が対象のようです。

    当然、「プライオリティ・パス」では入室できません。これは確認しました。

    そして、今回利用した「SALON PREMIER」ラウンジですが、丸いドリンクバーが2ケ所あり、非常に明るい雰囲気のラウンジです。

    ビールなどの飲み物はふんだんにあります。

    ただ、食べ物関係はメキシコらしさはあまりないサンドイッチやつまみ類です。

    タコスやナチョスやブリトーなどのメキシコフードは皆無でした。

    行きは2時間程度の利用、帰りは5時間程度の利用でした。そして、帰りはシャワーを利用しました。入口のカウンターでシャワーを利用したい旨を言うと、パスポートと引き換えにバスタオルを貸してもらえます。

    シャワーが終われば、バスタオルを返却すればパスポートが返してもらえるしくみです。

    シャワーはラウンジ内にあるスパのシャワー施設を利用します。

    本当にシャワーだけの施設となります。

    中東系のラウンジのような豪華なシャワー施設ではありませんが、暑いメキシコでシャワーを浴びて成田までの14時間に及ぶフライト前にすっきりできる心地よさは半端ではありませんね。

    まあ、この「SALON PREMIER」ラウンジですが、メキシコらしさを求めると少し残念なところもありますが、非常に快適に過ごすことのできるよいラウンジだと思います。

    ただ、空港内のラウンジが2ケ所だけなので、結構込み合っているという印象でした。

    メキシコらしさを味わうなら、カウンターバーでまったりとテキーラでも飲むとメキシコに来たなという旅情が味わえるのかな。そんな感じのメキシコシティのラウンジでした。



  • カイロのラムセスヒルトンは街の中心に立地。ホテル横のショッピングセンターはコピーブランド店が軒を連ねているぞ

    カイロのラムセスヒルトンは街の中心に立地。ホテル横のショッピングセンターはコピーブランド店が軒を連ねているぞ

    ルクソールから2泊3日の旅を終えてカイロに帰ってきました。今回泊まるのは、「ラムセス ヒルトン」です。近くには、エジプト考古学博物館や有名なタハリール広場があります。

    タハリール広場は、結局、ロータリーですね。

    ラムセス ヒルトンですが、丁度街の中心地に位置している立地です。

    外観はレンガ色のホテルで少し歴史を感じさせるか、少し古びれている言った方が正解な感じのたたずまいです。ヒルトン系列ではコンラッドやナイル川をはさんでゲジーラ島に建っているヒルトンの方がきれいな外観かな。

    今回もダイヤモンド会員ですので、高層階のラウンジでチェックインしてくれます。

    きちんと、エジプトのどのヒルトンでも、ダイヤモンド会員に応じた丁寧なサービスをしてくれます。

    で、こちらの29階のラウンジですが、すばらしいナイルビューでした。Happy Hourは18時から20時までです。こちらのラウンジですが、食事が大変充実していました。

    結局、2晩共に夕食はこちらのラウンジで充分ということになり、外食はなしでも大丈夫でしたと言うか、お腹いっぱいになります。

    客室も25階のクラブフロアでしたが、お部屋がナイルビューでなかったのは残念かな。

    部屋はふつうのツインベットルームです。

    こちらのラムセス ヒルトンですが、客室数が多いのか、1階のロビーはたくさんの人でごった返しています。少し雑然としている感じです。ホテルの1階ロビー内には銀行の支店もあります。そんな関係で少し雑然としているのかな。

    朝食ですが、今回の旅行では一番普通と言うか、比較すれば、少し残念な朝食ブュッフェだったかなという印象です。

    そして、大変おもしろいのが、このラムセス ヒルトンの横にホテルのショッピングモールがあります。6階ぐらいの建物ですが、何と驚くことに、中のすべてのお店がコピーブランド品のお店です。“るるぶ”にはそんなことは全く書いてありません。

    これだけ堂々と軒を連ねて商売している光景、初めて見ました。そして、店員と話すと、この商品はmade in chinaではなくて、made in Egyptだから大丈夫、プライドを持っているような印象でした。

    おもしろいのは、バブーシュのルイヴィトンのモノグラム柄がありましたね。値段は1,000円程度だったかな。

    触ったところ、あまり高級感はなかったような。確かに値段は安いですが。

    対岸にあるマリオットホテルにも行きましたが、こちらもホテルロビーのショッピングエリアにコピーブランド品のお店があったので、驚いた次第です。

    エジプトでは高級ホテルでもコピーのブランド店が幅を利かせているようです。驚きました。警察の取り締まりなど全くないようなコピー天国のカイロです。

    今回のエジプト旅行ではヒルトン系列のホテルに集中的に泊まりましたが、カイロではどの高級ホテルに泊まってもほとんど狭いエリアの近い距離にある感じです。

    但し、ギザで見たよさげな高級ホテルはメリディアンとマリオットだけだったかな。まあ、Uberがあればカイロからギザまでの移動は安くて簡単なので、あえてホテルの少ないギザに宿泊するよりはカイロ市内のホテルで充分ではないかと思います。

  • (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!

    (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!

    GW10連休のカイロからフランクフルト経由で羽田までフルトハンザドイツ航空を利用しての復路です。

    フライトは下記のとおりです。

    • カイロ(04:05)-フランクフルト(08:30)LH585 エアバスA321
    • フランクフルト(18:10)-羽田(翌12:15) LH716 ボーイング747-8

    カイロからフランクフルトに戻る便は、何と朝4時5分のフライトです。

    深夜2時過ぎのカイロ空港。チェックインカウンターにも人はまばらです。

    そしてと、スターアライアンスに属するエジプト航空の本拠地だけあって、スターアライアンス向けのGOLD TRACKも準備されています。

    まあ、免税品店も開いてはいます。カイロ空港のスターアライアンス向けのラウンジは「ALMEISAN LOUNGE」が朝3時でも絶賛オープンしています。

    だけど、食事もほとんど食べたいものはないし、アルコールもありません。あまり期待しない方がよいです。まあ、時間も時間だけに、水かコーヒー程度を飲む程度かな。

    そして、例によってカイロ-フランクフルト間のビジネスクラスは例によって、座席はエコノミーと同じで、3列の真ん中席ブロックしたものになります。ビジネスクラスの埋まり具合は1/3程度かな。

    食事はこんな感じのプレートが手出来ます。まあ、朝食ですから、こんなものですね。

    そうこうするうちに、フランクフルト空港に降下が始まります。

    フランクフルト着が朝の8時30分で次の東京に向けてのフライトが18時10分なので、一度、ドイツに入国します。日曜日なので、市内のお店は締まっていますが、まあ、ビアホールにでも行ってきます。

    15時に空港に戻ってきて、リモワを購入するために先ほどの到着時に目を付けていた商品を「World Shop」で購入です。そして、チェックインを済ませ、ゲートZ手前の「Senator Lounge」でまったりと過ごします。カイロから戻ってくると、やっぱり安心感がありますね。ラウンジも快適だし。

    ビールとワインを美味しくいただきました。

    そうこうしている間に、搭乗時間です。今回も行きと同じくアッパーデッキを確保しました。さすがに10連休の最終日の羽田へ向かうフライトです。2階席のビジネスクラスは満席でした。

    夕食は前菜でサーモンのハーブ風味をチョイス。メインは、やっぱり魚より肉で、仔牛肉のテンダーロインをチョイスです。

    満席なのでサービスが多少遅れるところはありましたが、全く問題ないフライトです。フルフラットシートに横になって一眠りすれば、羽田はもうすぐそこです。

    往路の搭乗記にも書きましたが、家族にはこのルフトハンザのビジネスが大好評でした。

    確かに個室間のあるシートはありませんが、シートも食事もエンターテイメント、CAさんのサービスも十分ではないかと思う次第です。日本語字幕の映画も新旧40本程度あります。

    ブログ記事では、欧州線は日系の方が良いという記事が散見されますが、日系との料金差と特典航空券の取り易さなどを考慮すれば、ルフトハンザの日本からの欧州線、十分満足できると思うのですが。全くストレスのないフライトです。

    まあ確かに、免税品の販売リストはあまり食指が動くものがないというのは残念な点かな。

    そして、次は夏のアエロメヒコ航空利用の南米旅行です。





  • (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記)フランクフルト-カイロのビジネスクラスは疑似ビジネス!

    (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記)フランクフルト-カイロのビジネスクラスは疑似ビジネス!

    今回の羽田からフランクフルトを経由してカイロまでのルフトハンザドイツ航空を利用しての旅です。フランクフルト空港のトランジットは3時間半です。

    フランクフルトからカイロへのフライトの搭乗ゲートはZゲートでした。

    丁度、Zゲートに向かう前には、ルフトハンザのSenator Loungeがありましたので、こちらでまったりと過ごします。カイロで使う予定のAppleのeSIMのアクティベーションも行うためです。

    私たちが利用したSenator Loungeですが、利用しているお客もほどほどで快適にすごせました。シャワーも待ち時間なく、利用できました。

    食べ物類は煮込み系の料理がほとんどで、まあまあといった感じです。ただ、そこはドイツです、ビール系の飲み物は充実しています。ドリンク類は充実しているので、呑み助には至福の時を過ごせるラウンジです。

    そろそろカイロ行きの出発です。カイロ行きは、LH584便

    • フランクフルト(22:15)-カイロ(翌02:15)LH584 エアバスA321(321)

    で、こちらのビジネスクラスは3×3席仕様の中央席をブロックしたものです。シートは普通席の使用です。よって、ビジネスクラスのリラックス感はありません。まあ、中距離のカイロ便です。しょうがないのかな。

    食事は一応メニュー表は配られましたが、そのメニューはなしでした。その時あるものをCAが口頭で言ってくれるので、その中からチョイスするような感じです。

    結局、自分が選択したのはメインがペンネでした。前菜のビーフの薄切りはおいしかったです。ペンネはコメントなしかな。

    そして、機内販売でおもしろいものを発見しました。ルフトハンザドイツ航空のカートです。新品だと思いますが、お値段は何と1,399ユーロです。日本円で16~17万円です。

    航空機マニアにはたまらないかな。羽田-フランクフルトの機内販売では掲載されていない品でした。

    そうこうするうちに、深夜2時にカイロ空港に到着です。入国審査では並んでいる人は誰もいません。自分たちは、ヒルトンホテルのピックアップサービスを頼んでいたので、入国審査前ブースより前にプレートを持った係員がいましたので声をかけました。

    すると、既にアライバルビザを購入(USD25ドル)していてくださり、それをパスポートに貼ってもらい、すぐに入国審査場を通過できました。

    深夜到着の方はホテルの送迎サービスを利用する価値はあります。よって、アライバルビザの実際の購入は体験できませんでした。

    そして、荷物のピックアップ所には、ORANGEのSIM販売ブースがありました。荷物のピックアップを待つ間に現地SIMを購入できます。お値段は5GBで日本円で1,500円程度です。

    そして、深夜のカイロ空港。人もまばらです。タクシーの客引きもいません。自分たちはホテルの送迎車でしたので、この深夜にタクシーが捕まえられるか、確認していません。ざっと見たところ、タクシーは見当たりませんでしたが。

    このぐらいの深い深夜到着便には、保険の意味でもホテルの送迎サービスを頼んでおくと、入国審査も含めてホテルへの到着が非常にスムーズに進みます。割高でも十分利用価値があると思います。

  • エジプトのカイロ空港から市内中心部までタクシーで200エジプトポンドならしょうがないかな。

    エジプトのカイロ空港から市内中心部までタクシーで200エジプトポンドならしょうがないかな。

    ルクソール観光を終えて、スターアライアンスメンバーのエジプト航空の国内線を利用してルクソールからカイロまで飛びました。飛行機は行きと同じくEMBRAER 170型機です。

    例によって、エジプトの国内線のチェックインカウンターはガラガラです。行列なんて全くなしです。空港到着後、チェックインは5分で完了です。

    ルクソールの空港ですが、エジプト航空のラウンジはおろか、Priority Passごときのラウンジもすべてありません。飲み物を販売するお店と2店のお土産屋さんのみです。

    そうこうするうちに、沖留めされた航空機までバス移動です。朝9時過ぎの便でもほぼ満席です。約1時間の快適なフライトです。あっという間にカイロ空港です。

    こちらも沖留めで、バス移動です。荷物受け取りで関心したことは、Priorityタグが付いた荷物とそれ以外の荷物の出てくる時間差がきっちりとしています。約5分は違います。そのあたりは、しっかりとしたオペレーションです。SFCでよかったと実感。

    そしてカイロ空港からカイロ中心地の今日の宿泊のラムセス ヒルトンへの移動です。当然、Uberでの移動を予定しており、到着ロビーを出てから蠅のようにたかってくるタクシーの客引きを「いいかげんにしろ」と言って追い返し、ぐいぐい出口に向かって進んでいきます。

    気迫に押されて蠅やイナゴたちは退散していきます。

    だけど、ここで残念なことが起きるんだな。なんとこんな時に限って、SIMの調子がおかしいようです。Uberタクシーを捕まえきれませんというか、データ通信ができません。

    よって、結局カイロの空港ではUberを利用しなかったので、どこがピックアップポイントか分からずじまいでした。

    それを見計らったかのように、1匹の蠅が近寄ってきました。カイロ中心地まで300エジプトドルでどうか、「俺は実勢値を知っているんだぞ」、それでは旦那「200ではどうですか」、「おい本当に3名で200だな」、「はい、間違いありません」ということで交渉成立で3名です。

    UBERであれば、130~140エジプトドルだとわかっていますが、データ通信の不具合ではしょうがありません。これで、移動しました。乗り込むときに手配したお兄ちゃんがドライバーにチップも別途お願いしますとのこと。

    今回は、まあ、多少割高でもしょうがないと決めました。これぐらいは許容範囲ですね。

    まあ、200エジプトドルは日本円換算で1,300円ぐらいです。チップはUSD1ドル札を2枚をドライバーにチップを渡して無事、カイロ中心地にあるラムセス ヒルトンに無事届けてくれました。

    エジプトではチップとして、USDの1ドル札は重宝します。なかなか、現地通貨で常時少額の紙幣とコインを常備するのは大変なので。大きな紙幣を一旦渡すと、いくら返してくれといってもなかなか返さないのが途上国の常。

    市民にして見れば、チップの額としての大小は別にして、特にドルやユーロは好まれると思います