投稿者: 管理人はだかず

  • 年末年始の旅行を考える時期。9/9まで開催中のAirAsiaのBIGセールは本当に安いかよくわからない?

    年末年始の旅行を考える時期。9/9まで開催中のAirAsiaのBIGセールは本当に安いかよくわからない?

    そろそろ年末年始の旅行を決定する時期になりました。

    今年の年末年始は、1/4(金)に休みをとると、12/29(土)~1/6(日)までの9連休となります。結構日並びがよい年末年始です。

    当方、8月にJALとANAの特典航空券を探したところ、うまくジャカルタまでのJALのプレミアムエコノミー席が往復で3人分取れた。本当はビジネスがよかったが、これは空いていなかった。残っていたのはインドとジャカルタだったかな。どうしてジャカルタは人気がないのかな。ここで乗り継げはバリまではすぐそこなのに

    ジャカルタまでを既に確保したので、今年の冬はバリに行こうと決めた。

    で、次はその先のチケット。ジャカルタからバリまでのチケットを今回確保した。

    今、丁度、9/9までAirAsiaの四半期に1回のビックセールをやっているもので。チケットは、CGK-DPS往復で昨日予約完了したのだけれど、このセールって本当に安いのかどうか、よくわからない。通常の料金から割引のクーポン等を入れる方式でないので、画面に出てくる金額だけでは、セール中でいくら安くなっているかわからないので。なんか、前にチェックした金額と変わっていないような気もする。

    エアアジアは商売うまいな。

    但し、このセールの割引を受けるには、エアアジアBIGメンバーに事前に登録する必要があるのはお忘れないように。要は会員登録するだけですから、簡単にメンバーになれます。

    まあ、本当に安いかどうかわからないが、そろそろ休みまで3ケ月を切るころだし、AirAsiaのセールも今後期待できないと判断し、3人分を51,000円で確保した次第。まあ、年末年始の超繁忙期の成田-バリを実質51,000円で確保したのだから、まあいいか。

    5年ぶりぐらいのバリかな。

    まあ、火山が噴火しないことと、テロがないことを祈るしかない今年の年末年始。

    火山が噴火したら迷わず旅行を中止にします。



  • 中金持ちを目指す④ 保険は都民共済と不動産ローンの団体信用生命保険でよいのでは、死亡保険は必要?

    中金持ちを目指す④ 保険は都民共済と不動産ローンの団体信用生命保険でよいのでは、死亡保険は必要?

    みなさんはどんな保険にはいっていらっしゃるでしょうか。

    私も親が入ってくれた保険なども引き継いでいますが、今現在考えているのは、保険は2つでよいのではということです。

    つまり、病気になったり入院が必要な場合には、都民共済の保険(それも、入院保障型だけで十分)

    家族のための死亡保険は、不動産ローンや住宅ローンを組む時にほぼ100%の人が入るであろう団体信用生命保険」の2つだけです。

    何も、高い民間の保険や郵便保険に入る必要はないのではということです。

    不動産ローンや住宅ローンを借りるときには、原則として「団体信用生命保険」というものに加入します。一部例外はありますが、団体信用生命保険の加入率はほぼ100%に近い数字です。

    団体信用生命保険とは、ローンの借主が死亡したり、身体障害になったりして、ローンの支払いを行うことができない状態になった場合、そのローンの残額を肩代わりしてくれる保険です。

    つまり、借主が団体信用生命保険に加入していたら、借主が死亡した場合、その時点で残っている借入金はその保険金で支払われます。

    ただ、住宅ローンの場合は、自分が住んでいる自宅のローンがなくなるだけで、お金が入ってくるわけではないので、投資用の不動産ローンであれば、その返済のローンがなくなる、家賃分がまるまる手元に残ることになるので、できれば投資用の不動産ローンの方が死亡保険の代わりとしては良いとは、個人的にも思います。私は、現在は自分は賃貸に住み、投資用の不動産ローン(団体信用生命保険入り)のポジションを組んでいます

    ただ、最近はスルガ銀行の問題等もあり、不動産ローンについてはイメージはあまり良くはありませんが。

    また、前述の病気や入院時の保険としては、都民共済などの共済だけで十分かと思います。毎年、使われなかった掛け金が戻ってくる返戻金も20-30%程度ありますし、高額医療の場合は健康保険でカバーもしてくれるし(高額医療費制度)、自分の家族が病気になった今年、病気や入院の保険は共済だけで十分ということがよくわかりました。

    私の尊敬する故邱永漢先生が言われていた言葉があります。「どうして保険会社はあんなに大きくなったのか。それは皆さんの掛ける保険料が会社経費や支払われる死亡保険金よりも大きいからですよ」。けだし名言ですね。

    バフェットも保険会社投資は好きですよね、保険会社の待機キャッシュ狙いなのかな。

    よく考えないと保険貧乏になってしまう時代ですね。今も昔も同じか。



  • クラウンプラザ ミラノ シティは地下鉄へのアクセスが抜群。ヒルトンより便利かも

    クラウンプラザ ミラノ シティは地下鉄へのアクセスが抜群。ヒルトンより便利かも

    今夏、ミラノに2泊した時、IHG修行のために、初めて「クラウンプラザ ホテル ミラノ シティ」(Crowne Plaza Hotel Milan City)に宿泊した。

    今まではいつも、ミラノ中央駅に近くて便利なヒルトン ミラノに宿泊していたが、クラウン プラザの感想は、地下鉄のすぐ上にホテルがあり、ヒルトンより便利かもと思った次第。

    ヒルトンは中央駅に行くのにタクシーに乗る距離でもないので、トローリーがあってもいつもコロコロ転がして駅に行っていた。夏の暑い時期は、これが苦痛。駅前の広場もだだっ広いので、駅に着くまで7-8分かかる。

    一方、クラウン プラザは中央駅からM3(黄色いラインの地下鉄)に乗って1つ目の駅の「SONDRIO」駅で下車。徒歩0分。駅の上にホテルがあります。但し、階段だけだったかな。荷物があると少しつらいかも。だけど、炎天下を歩くよりはよいのでは。

    ホテルのエントランスと受付はこじんまりとしています。但し、部屋は結構アバンギャルドでするね。部屋は十分満足できるレベルです。

    朝食も問題ないレベルです。普通の朝食です。朝シャン派にはうれしいサービス、このクラスのホテルでシャンパンがあります。これで、得点上がりますね。

    部屋は角部屋で結構広く、風景も開けていたので、アップグレードしてくれたのかな。

    このホテルで失くしたクレジットカードの緊急VISAカードを受け取ったのですが、DHLが届いたら部屋に知らせてくれるなど、ホテルマンはしっかりしている好印象です。

    ドゥーモにも地下鉄の乗り換えなしで行けるなど、交通の便がよいので、観光にもビジネスにも使えるホテルですね。値段も比較的リーズナブルだし。

    次、ミラノに来た時にヒルトンかクラウンプラザにするか迷いそうですね。ただ、ヒルトンがダイヤモンドの間はラウンジの魅力に負けてしまうかも。

    ともかく、クラウンプラザ ミラノ シティはお薦めです。



  • 押切もえさん絶賛のソルロンタン、“赤坂に来たら『一龍』だよね”がロケ終わりの合言葉、メニューも男前

    押切もえさん絶賛のソルロンタン、“赤坂に来たら『一龍』だよね”がロケ終わりの合言葉、メニューも男前

    週末の日経新聞と一緒に配達された「日経REVIVE2020(9月号)」に赤坂・溜池の特集が組まれていた。タイトルは「押切もえさんと歩く元気がみなぎる街 赤坂」というもの。

    その中の記事で、押切もえさん曰く、「“赤坂に来たら『一龍』だよね”がロケ終わりの合言葉」とのこと。そんなに絶賛されては、行くしかない。

    この週末の土曜日の夕食に家族3名で訪問。赤坂駅から徒歩3分の好立地。

    ここの名物がとにかく「ソルロンタン(各種おつまみ、キムチ、カクテキ、ライス付き 1,620円税込み)」。1年中火を止めず、数十年注ぎ足し煮込み続けているのだそうです。ですから、当然24時間営業。

    コクとうまみの詰まった優しいスープに、ホロホロと柔らかいお肉。自宅ではぜったいにまねできない味とのこと。

    スプーンにキムチとごはんをのせ、スープと一緒にいただくのがこちらのお店のママのおすすめだそうです。

    行ってみておどろいたのが、メニュー。なんとこのお店、4品しか品数がない。なんと男前なメニュー。ソルロンタンを漢字で書くと、雪濃湯。簡単に言うと、牛頬肉スタミナスープ。

    • 一押しのソルロンタン
    • スユック(和牛の蒸し肉)
    • チヂミ
    • チャプチェ

    注文したのが、蒸し肉とチヂミとソルロンタン2つ。蒸し肉(2,100円)は普通以上においしい。これでお酒のつまみになる。味はさっぱりとした味。チヂミは普通かな。

    そしてソルロンタン。いろいろなお店で食べていないので他のお店との比較はできないが、やっぱりパワーがつく味かな。疲労感のある時などに食べれば、元気になるかも。お塩を入れて味を調整するようです

    マッコリも頼んで、ごきげんな夕食になりました。

    これだけ注文して、9,000円ぐらい。お財布にもやさしいお店ですね。持ち帰りもできるようなので、テイクアウトも有りですね。ボッチの方もお見かけしたので、1人でも気楽に入っていけます

    再訪決定のお店ですね。

    赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ





  • ブロードメディアの裏優待はQUOカード 500円分、継続すれば利回り約8%でお得かな

    ブロードメディアの裏優待はQUOカード 500円分、継続すれば利回り約8%でお得かな

    ブロードメディア(4347)という会社があります。

    7月29日現在の株価は68円です。ここ3ケ月は、60円を底値に60円台をうろうろしています。はっきり言って、業績は悪いです。但し、会社がすぐにダメになるという段階でもありません。

    この会社には通常の株主優待として、同社が提供する「クランクイン!ビデオ」を利用可能なポイントが1,000株で、1年未満で2,000円分、1年以上で2,500円がもらえる優待がありますが、私はそちらの方には興味は全くわきません。

    この表優待とは別に、ブロードメディアにはここ数年で始まった裏優待が存在します。100株でOKです。7月29日の株価で言うと、6,800円の投資で年1回 QUOカード(500円分)がもらえます。

    何故、裏優待かと言うと、同社は3月決算の会社ですので、6月に株主総会があります。その株主総会での議決権を行使した場合に、500円のQUOカードがもらえます。招集通知にも明記してあります。議決権行使は簡単です。招集通知に同封の議決権行使書のはがきに〇×をつけて、ポストに投函するだけです。

    しかし、この裏優待は果たしていつまで続くのでしょうか。

    カギは同社の株主構成にあります。過去には大株主も存在しましたが、現在は筆頭株主でも1.7%と同社が株主総会を成立せるためには、議決権行使をたくさんの人にしてもらわないといけない状況です。まさしく、議決権行使書を集めないといけないのです。

    よって、同社の資本構成が変わらなければ、このまま裏優待が続く可能性が高いと思われます。但し、増資等で資本構成が変わり、議決権を必死で集める必要がなくなれば、この裏優待はなくなる可能性が大です。

    まあ、資本構成の変化をよく見ておけば、よいだけかと思います。

    あくまで、投資は自己責任で。



  • SBIソーシャルレンディングから新規登録でSBIポイント2,000円分、そして別に2,750円分のおまけもついてきた

    SBIソーシャルレンディングから新規登録でSBIポイント2,000円分、そして別に2,750円分のおまけもついてきた

    先日、SBIソーシャルレンディングというところから、投資家の新規登録をすれば、SBIポイントを2,000円分を付与するというメールが届いていた。おそらくSBI証券で証券口座を開設しているので、その関係で届いたのだと思う。

    SBIソーシャルレンディングは、いわゆるクラウドファンディングの一種で小口で投資家からお金を集めて、不動産担保ローンなどに貸し出したりするサービスのこと。それ以外にもいろいろな多様な案件ももちろんありますが。

    自分はあまりクラウドファンディングには興味がなかったが、無リスクで2,000円貰えるならと、さっそく新規登録してみた。

    その前にどうしてクラウドファンディングに興味がないかと言えば、現物の不動産や株式やREITにすでに投資しているから。あえて、クラウドファンディング経由で投資する必要はない。よっぽど、ここだけの案件があれば別だが、そんな案件はないと思う。太陽光発電だって、東証に上場しているインフラ系のファンドに投資すればよいと思うし。(例えば、タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)など)

    話しはそれたが、SBIソーシャルレンディングの新規登録で変わっているところは、一連の登録の途中でマイナンバー登録やマイナンバーカードや銀行口座の画像をその場でアップロードする点。その情報と画像がそろっていれば簡単に登録手続きが完了します。

    そして、SBIソーシャルレンディングの新規登録でおまけがついてきた。「ポイントインカム」というポイントサイトがあるが、そこでSBIソーシャルレンディングの承認待ちとして33,000ポイント(現金換算で2,750円分)が記載されてきた。自分としては、ポイントサイト経由をしていなかったので、うれしい誤算。何か、キャッシュが残っていたのだろうか?

    但し、そのポイントサイトの承認条件は新規登録後、最低5万円を投資することが条件となっていた。

    よって、何かの案件に5万円ほど投資しなくてはならなくなった。投資期間が短いものを何か探そうと思っています。

    まあ、多少の手間とリスクだけで、約4,500円いただけるのは単純にうれしい案件ですね。



  • 中金持ちをめざす③ 小規模企業共済はまさに黄金の羽根。これを使わない人は負け組と言われても

    中金持ちをめざす③ 小規模企業共済はまさに黄金の羽根。これを使わない人は負け組と言われても

    十数年前に橘 玲の「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ」を読んだ。一言で言うと、衝撃を受けた記憶がある。この手の本で本当にタメになったのは、橘さんと邱永漢さんの2人の本だけだったと思う。ロバート・キヨサキさんの本はそこまでないと自分は思う。

    この橘 玲さんの本は、端的に言うと、黄金の羽根とは制度の歪みがもたらす幸運のことと著者は言います。

    その中で、本書で紹介もされている自分でも感心した商品に小規模企業共済の掛金というものがあります。掛金額が所得税の控除に計上できるので、その人の所得税額に応じて、実質減税となり、逆を言えば利息と置き換えても良い。(利息が将来に積み上がっていくイメージかな)

    複利ではないが、単利でこれだけの利息が付く商品は日本にはないはず。まともな商品で。しかも、公的機関なので日本円の価値がなくならない限り、大丈夫かと思う。

    http://www.smrj.go.jp/index.html

    但し、この共済の掛金をかけられる人は、事業的規模の事業が必要と言うこと。簡単に言うと、サラリーマンでもアパート経営をしている人も多いかと思うが、青色申告をしていないとダメということ。逆を言えば、その条件を満たせば、だれでも使えるということ。

    自分は給与をもらう身なのだが、この共済に加入していて掛金上限の7万円を毎月かけている。他の401KやNISAなどよりも優先度は高い。そらそうでしょう。

    しかも、この掛金は貸し付けも可能という、融通が利く商品。利息は1.5%で利息を毎年金融機関で支払えば、毎年ロールオーバーも可能。この貸付があることにより、いざと言うときに資金が固定化されるリスクが大幅に低減される。

    特に日本は金利が付かない時代が長く、今後もなかなか期待が持てない中で、こんな商品を使えない人は現在の困難な社会を生きていくのはまさに難しいのではないかと思う。

    こんな黄金の羽根を教えてくれて橘さんに感謝すると共に、今の時代でも、サラリーマンは必読の著書だと思う。それ以外にもこの本では、持ち家と賃貸を比較すること自体意味がないといった核心が書かれています。本当に意味ないです。

    私の自宅には同じ本が3-4冊あります。何せ、少しずつ後書き等が改訂版が出る度に、購入するもので。著者への感謝の印です。

    今回は、仮想通貨以外にもまだまだ、オーソドックスな商品でも黄金の羽根は転がっているという話しでした。しかも、実質リスクフリーで

  • 中金持ちをめざす② ファミリータイプの持ち家やマンションの利回りは低いのは承知ですか?

    中金持ちをめざす② ファミリータイプの持ち家やマンションの利回りは低いのは承知ですか?

    前回、中金持ち①では賃貸→持ち家→賃貸→持ち家のサイクルが大事と書きました。

    これも自分で実践していることですが、自宅はファミリータイプの賃貸、投資用でワンルームタイプの物件をいくつか持っています。これが中金持ちになる、有効なストラテジーです

    皆さんは、自分のファミリータイプの賃貸の利回りが低いということは知っていますか。よほどの例外でなければ、ファミリータイプの持ち家を賃貸に出した場合の利回りは、3~5%というところかと思います。自分の地域で同じような物件がいくらで賃貸に出されているか調べれべすぐに利回りはわかります。

    要するに、ファミリータイプの物件は分譲価格がそもそも高すぎるのです。高すぎるものを買ったから、賃貸の出した場合の利回りが低くなるのです。

    何故、ファミリータイプの分譲価格は高いかは、持ち家に対する家族のあこがれが上乗せされているから、多少価格が高くても、持ち家という夢の実現に向けてみんなが思い切って買うんだと言われています。

    一方、中古のワンルームマンションの利回りはどうでしょうか。投資家は、通常、ネットでの利回りを求めるから投資用物件を買うのであって、決して夢のためには買いません。今の景気でも7-8%の利回りを求め、そのような物件もたくさんあります。不況時には、まだ有利な利回りで購入可能です。

    それでは、例えば、5000万円のファミリータイプ物件を住宅ローンで購入する場合と1000万円のワンルームマンションを5件購入した場合はどうでしょうか。

    ファミリータイプの物件の利回りが4%、ワンルームの方が8%で回ることになり、4%の差があることになります。

    そう考えると、自分の利回りが低くなりがちなファミリータイプの賃貸に住み、客付きの良いワンルームマンションを投資用ローンで同額分買った方が利益を十分享受できることがわかります。

    まあ、確かに、持ち家のローンの所得税減税、投資用ローンの与信は持ち家の与信審査より厳しい、投資用ローンは一般的に住宅ローンと比べて期間が短い、客付けの問題ど考えるべき要素はたくさんあります。

    しかし、私はこの方法を実践し、十分に利益を享受できていると確信しています。

    友達からどうして賃貸に住んでいるのと質問されても、投資用マンションを持っているので、結局は同じだよ、と答えています。

  • 中金持ちをめざす① 家は賃貸→持ち家→賃貸→持ち家のサイクルで

    中金持ちをめざす① 家は賃貸→持ち家→賃貸→持ち家のサイクルで

    「大金持ちより、中金持ちが一番よいですよ」とさかんにおっしゃいていらしたのは、尊敬する故邱永漢先生。

    理由は、大金持ちになっても毎日贅沢な食事ばかりしていても病気になるし、だだっ広い家に住んでも使わない部屋ばかり、使いきれないお金を残しても2世3世が散財する、それよりはお金に心配せずぐらいの中金持ちが自由で一番よいですよ、ぐらいの意味かと思います。

    当方、30歳の時に全国へ転勤の可能性のある会社を退職し、以来、いわゆる都心というところに25年住んでいます。

    巷では、家のことになると、持ち家と賃貸どちらが生涯で得か損かという議論ばかりで、私には本質を全くついていないという違和感をいつも持ちます。

    今回は、マンションを売ったり買ったり、投資用も売ったり買ったりした経験を基にした私の実感を書いてみます。

    基本は、家は「賃貸→持ち家→賃貸→持ち家」のサイクルを守ること

    つまり、家は買うのはマンション市況の悪い時、景気の悪い時に限ること

    また、家を売ったら、何故、必ず賃貸に入らないといけないのか。

    それは、家を売るときは、買うときの反対の、マンション市況の良い時、景気の良い時です。

    マンション市況の良い時に家を売って、他の家を買っては、高い時に売って、高い時に買うことに必ずなります。自分には目利きがあって、割安な物件に乗り換えたと思っても、そうはうまくいきません。

    私は、これを25年間の間に2回繰り返しました。

    つまりマンションを2回買って2回売りました。単純平均すれば、6年ごとに持ち家、賃貸を繰り返したことになります。

    リーマンショック等々いろいろな景気変動がありましたが、なんとかこの繰り返しだけでも中金持ちに近づけたと思います。

    持ち家でも賃貸でも7-8年住めば、壁紙は黄ばんでくるし(リフォームまでは必要ないにしても、生活感が出てくる)、子供の成長等もあり、部屋などの数等、求められる機能が変わって来ると思いますので、このサイクルを切り返すことは、その面からも有効です。

    また、税制も持ち家の5年目以降の売却は長期譲渡所得の優遇税制が(基本、好況時の都心の持ち家売却時には利益が出ます)サポートします。

    すると2018年現在の状況はどうでしょうか。マンションは富裕層以外はマンションを買ってはいけない時期です。

    私は、アベノミクスの初期にマンションを売却して、現在は、賃貸マンション暮らしです。

    早く次の不況が来ないかなと待っているところです。

  • [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    5年前、クロアチアのスプリットというクロアチア第2の都市で、タクシーの中に財布を落とした時に、あやうく現地から出国できなくなるような事態になりました。原因は、落とした財布の中にクレジットカードを8枚入れており、落とした時にクレジットカードを止める作業手順を冷静に考えて対処できなかったためです。

    反省もこめて、外国でクレジットカードを紛失した時の処理手順を確認したいと思います。(これ本当に大事です)

    その時の状況は下記のとおりです。

    現地で参加したツアー終了後、20時頃、Uberで配車をお願いし、郊外のホテルに送ってもらった。ホテルのレストランで夕食をしようとした時に21時頃、財布がないことに気づいた。

    てっきり、ツアーに参加したバスの中に財布をなくしたものと思い込んでいた。(実際は、翌日の夕方、Uberからメールが入っており、Uberの運転手が財布を持っている旨の連絡が入っており、とにかくドライバーと直接コンタクトをとれとの指示)

    すぐにツアー主催会社に電話したが、バスの中に落し物はないとの回答。

    これからの予定は翌日の朝6時頃にホテルをチェックアウトし、9時ぐらいのミラノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。

    とにかく、高額な与信額のあるクレジットカードはすぐに止める必要がある、というのが頭に浮かぶ。クレカを止める前には、ホテル代の決済もしなければチェックアウトできないと思い、夕食をすばやくとり、この夕食代と一緒にクレジットカード決済をしてくれと、ホテルマンに話す。そこまでは冷静に対処した。

    ホテルの決済を22時30分ぐらいにし、紛失時の日本へのコレクトコールサービスがあった三井住友カードを2枚、止めた。ここまではよかったが。

    その後、明日のタクシー代として、ホテルのフロントへ1万円の現地通貨への両替をお願いした。ここで悲劇は起きた。ホテルでは、ドル、ユーロ、ポンドしか両替していないという。今の時間、街に行っての両替もできない。

    その時に、明日の空港に向かう時にUberで決済できないことに気づいた。先ほど、ストップしたVISAカードがUberに登録してあったクレジットカード。

    どうする自分。

    Uberも現地通貨もない中で、どうやって空港まで行けるのか。考えた。

    Uberのクレジットカード登録には名義は必要ないことを思い出した。

    日本にいる友達に電話し、VISAのクレジットカード番号を教えてもらい、保険として、Uberに登録した

    旅行に一緒だった娘が言うには、Uberは降車時のその瞬間に通信のやりとりをして料金を決済することはないと思うので、既に解約しているカードでもその場は大丈夫よ、と言う。

    翌日の朝、Uberで配車し、空港に向かった。登録していたカードは昨夜、解約しているクレカ。いつもと同じように、空港についてドライバーはありがとうと言って、何事もないように車で去っていた。娘に言ったとおりだった。

    その5分後、Uberからメールが入っていた。決済ができないから、別のカードで決済しろと

    友達から教えてもらっていたVISAを選択しなおし、無事、決済できた。

    今回の教訓。

    クロアチアは確かに田舎。日本円をもっていてもどうしようもない場所もある

    ちなみに、下記がVISAが発行してくれた緊急カードのフェイスです。ミラノで受け取りました。

    クレジットカードを失くした時は、現物のプラスチックカードのことだけでなく、スマホなどに登録してあるクレジットカード番号も頭に入れて解約手続きをすること。あまりに急いで紛失の届け出をすると、本当に現地から脱出できないことになる

    今回は、Uberに大感謝です。Uberがなければ、本当にどうなっていたかわからなかったという話し。

    エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは





  • 中華料理の過門香 赤坂店に行ってみたが、何かパンチがない味かな

    中華料理の過門香 赤坂店に行ってみたが、何かパンチがない味かな

    土曜日は家族で会食。

    新しい中華を発掘ということで、赤坂というか溜池山王にある「過門香 赤坂店」に3名で行った。(港区赤坂2−11−7 Att新館)

    お店は奥のキャパが大きいのか、宴会のような声がしていた。結構、大振りな店かな。

    今夜、注文したのは「祝日限定コース 3,800円(税込)」

    • 雲白肉とくらげの和え物
    • 蟹肉入りフカヒレのスープ
    • 北京ダック
    • 海老のマヨネーズソース炒め
    • 鶏肉の黒酢ソース
    • 冷やし汁なし担々麺
    • 本日のデザート

    品数は多いものの、この中では特に印象に残ったお皿はなかったかな。北京ダックがもう少しあればよいのだか。黒酢の鶏肉はまあまあおいしかった。

    お店の雰囲気は、落ち着いていてよかったが。接待で使うお店なのかな。

    個人でリピートするには、何かもっと特徴のあるお皿があったらと思う。

    みんな平均的な味で安心、安定はしているとは思うが。

    そんな感じのお店でした。



  • 夏のプリトヴィツェ国立公園は現地ツアーがベスト、入場チケット売り場が醜いことに

    夏のプリトヴィツェ国立公園は現地ツアーがベスト、入場チケット売り場が醜いことに

    今夏、クロアチアのスプリット滞在して、プリトヴィツェ国立公園に現地ツアー(映画)で行ってきました

    日本でVeltraで現地ツアーを探したが、英語のツアーでも毎日出発は見つからなかった。どれも、自分の行きたい土曜日は休止。それで、現地のHPで見つけたのが、「Sugaman Tours」という会社。プリトヴィツェ国立公園へは毎日出発、値段もリーズナブル、但し英語のツアーに参加してきた。

    当日は、8時30分にスプリットの港にあるこの会社のオフィスに集合。結構わかりずらい場所なので、GPSがないとたどり着くのが大変かも。

    ツアーは片道、プリトヴィツェ国立公園までは約4時間かかります。現地の見学も4時間ありますが、昼食も食べて帰りは20時になる結構長いツアーです。帰りは高速道路の渋滞が醜いので、一般道で帰ってきました。

    参加メンバーはインド系の方と欧米の方が多かったかな。全部で18名ぐらいのツアー。

    一言で言うと、プリトヴィツェ国立公園は世界遺産の中でも結構上位にあると思います。風景はやっぱりすごいです。

     

    ただ、気になったことがあります。公園に到着後、ツアーの添乗員の方がどこかに行って我々全員のチケットをすぐに購入していただき、我々はそれですぐに入場しましたが、一般の個人客のチケット購入の行列は夏のピークシーズンということで醜いことになっていました。長い行列が続いています。我々が到着したのが、12時頃。おそらく、最後尾の方は太陽が照り付ける中、2時間ぐらい並ばないとチケットを手に入れられないかと思います。

    この行列を見れば、夏のピークシーズンは現地のツアーに入っていくことを強くお勧めします。正規の添乗員のパスがないと、チケットはすぐに手に入らないと思います。

    それと、やっぱり山間部なので天気が変わりやすいです。我々も途中、大粒の雨に見舞われました。簡易なカッパか折り畳み傘は必須です。

    公園内はいったん入ってしまえば、確かに人は多いですが、ピーク時でも比較的ゆっくり見て歩けると思います。但し、どの日帰りツアーも同じかと思いますが、どうしてもランチが16時ぐらいになってしまいますね。

    プリトヴィツェ国立公園はザグレブからアクセスする方が多いかと思いますが、スプリットからであればこの「Sugaman Tours」はお薦めのツアー会社です。スプリット発のプリトヴィツェ国立公園以外のツアーもたくさんありました。

    スタッフも少人数の会社ですが、テキパキとツアー客をさばいていました。

    クロアチア・スプリット郊外にある「HOTEL PRESIDENT SOLIN」はのんびりできる老舗ホテル、選択肢の一つとしてあり





  • ドゥブロヴニクからスプリットへの移動は長距離バスがおすすめ、日本で予約したバスが来なかったが

    ドゥブロヴニクからスプリットへの移動は長距離バスがおすすめ、日本で予約したバスが来なかったが

    ドゥブロヴニクからスプリットに移動する日。

    日本から朝9:20の長距離バスを予約していた。何故、予約したかと言うと、夏のピークシーズンでこちらは家族4名での移動なので、良い時間帯のバスは当日のチケット購入では不安があったので、ネットで信頼がおけそうな長距離バスを予約していた。

    ちなみにそのバス会社の名前は「AUTOBUSNI KOLODVOR ZAGREB」(現地の運行掲示版にはクロアチアバスと表記してあった。)だけど、この会社のバスは午前中はこれ1本限り。他の会社のバスの便数はたくさんあったに。何かいやな予感。

    ドゥブロヴニクの長距離バスターミナルは少し郊外にあり、ピレ門あたりからだとタクシーで20分ぐらいかかります。

    長距離バスターミナルは屋外でバスの乗降場は7つぐらいのこじんまりとしたターミナル。しかし、そこで待っていてもバスがやってきません。掲示版には、9時20分のバスの表記があります。案内所で女性係員に聞いても、「大丈夫、遅れているだけよ」と言います

    1時間過ぎました。案内所の係員も、バス会社に連絡はしてくれるのですが、先方が電話に出ないといいます。その間に、別のバス会社のスプリット行きのバスが何本か出ていきます。

    1時間30分待ったあとで、もう駄目だと諦めました。次のバスが10時40分でしたので、チケットをあわてて入手し、買いなおしました。約10,000円近い、余計な追加出費です。

    我々が本来乗るバスは、確か、我々が買いなおしたバスがドゥブロヴニクの町を出ようとするときに、すれ違ったと思いました。バスの横面にはクロアチアバスと書いてあって、長距離ターミナルの方に向かっていました。

    教訓は、長距離バスのチケットは現地で買った方が安全かな。地元で本数の多いバスがどうかは、現地でしかなかなか判りずらいので

    ドゥブロヴニクからスプリットまでのバスでの移動時間は約4時間といったところ。前半の2時間は向かって左側にすばらしいクロアチアの海岸線と海と島が見えます。砂浜はあまりなく、断崖の海岸線ですね。後半の2時間は山の中の高速道路ですので、景色はおもしろくないです。ちなみに、スプリットまでのバス料金は2,300円ぐらいかな。

    ドゥブロヴニクからスプリットへの移動は、このすばらしい風景が見れる長距離バスの旅をおすすめします。席としては左側の窓側の席がベストです。

    ちなみに、何故、スプリットへ行くのかは、「プリトヴィツェ国立公園」へ行く目的のみです。

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき





  • IHGリワードクラブより誕生日プレゼントのメールが届いた。90日以内の宿泊で5,000ボーナスポイント

    IHGリワードクラブより誕生日プレゼントのメールが届いた。90日以内の宿泊で5,000ボーナスポイント

    IHGリワードクラブより、「まもなくお誕生日を迎えられるお客様へ」というメールが届いた。

    内容は下記のとおり、メールを受け取ってから90日以内に週末に1泊でもすれば、5,000ボーナスポイントを付与するとのこと

    年に1度の特別な日をご旅行先でお祝いしませんか?IHG®リワーズクラブの会員特典を活用して、ぜひ世界の旅をお楽しみください。また本案内をお受取り後90日以内に、IHGホテルに週末にご滞在いただきますと、ささやかではございますが、お客様へのお誕生日プレゼントとして5,000ボーナスポイントを進呈いたします。ぜひこの機会にお誕生日ボーナスにご登録の上、次回のご滞在をご予約ください。

    確かに誕生日は近い。だけど、いままでIHGからこんなメールを受け取ったのは初めてかな。

    現在のIHGのステータスはプラチナ・アンバサダー。あと、7,000ポイント獲得すれば、最上位の「Spire Ambassdor」を達成できる。

    だけど、この5,000ボーナスポイントはエリート資格取得対象ポイントに加算されるのかな。加算されるのであれば、1泊修行も簡単なのだけど。

    このメールの少しいやらしいところは、週末の滞在が必要ということかと思う。

    いずれにしても、本年度は「Spire Ambassdor」を目指すことには間違いなし。

    IHGのSpireはプラチナと比べて、あまりその差がないと言われるが、果たしてそうなのかな。

    やっぱり経験してみないと分からないので。



  • ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    今年の夏、ドゥブロヴニクに行った際に2泊宿泊したのは、ピレ門から徒歩2分のところにあるヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク(Hilton Imperial Dubrovnik)

    夏のバカンスシーズンのドゥブロヴニクの中心部、ピレ門前の広場は世界中からの観光客、ツアーバス、路線バス、タクシーや自家用車が入り乱れて、それは醜い状況になっています。

    かつ、あまり日陰がないので照り付ける太陽とで修羅場と化しています。

    郊外のホテルに帰るには、ここでバスかタクシーを捕まえないといけません。交通渋滞も激しいので、目的の交通手段を捕まえるのが大変な状況です。

    そこで、このヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク。なんとピレ門からは徒歩2分の位置に存在します。ホテルは、近年、内装に手を入れているようで、古めかしさは全く感じさせません。ネックは、ホテル料金。私が予約した時は、おそらく夏のピークシーズンだと思いますが、一番安い部屋で1泊7万円弱したと思います。

    私は、ヒルトンのダイヤモンド会員なので、1泊目はバルコニーなしの部屋、2日目はアップグレードされ、バルコニー付きの部屋に変更になりました。ラウンジも朝から夜まで、ぶっとおしで使えました。アルコールが出るのは、夜6時以降です。おつまみ類もそこそこ充実していたと思います。

    こんな状況のドゥブロヴニクですから、観光に疲れたら、2分でホテルに帰れて、ラウンジで冷たいものが自由に飲める環境は本当にありがたいです。私たちも少し疲れたら、ラウンジに帰って冷たいものを飲むの繰り返しでした。

    朝食はかなり充実しています。朝シャン派の方には、シャンパンも用意されています。今回の旅行では一番、朝食が充実していたのはここかな。

    決して夏のピークシーズンのコスパはよくありませんが、ヒルトンのポイント等を利用して宿泊するホテルとしては最適なポイントの使い方かと思います。確か、無料宿泊は1泊65,000ポイントかな。

    特に、高齢な方や子供を連れている個人旅行客には、現実的に考えれてみれば大変お薦めできるホテルです。但し、海が見えるとか、ホテルからの風景に期待してはいけないと思います。

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき





  • ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき

    ドゥブロヴニクの町を一望できるスポットがあります。そこへは、ロープウェイでスルジ山頂までいける展望台です。ロープウェイからはスルジ山を登っている人、降りていく人も見えます。私たちはロープウェイを使って、その眺めを見るべく、お昼時にロープウェイで楽々、スルジ山頂へ。ピレ門からは、石のトンネルをくぐって歩いて10分ぐらいのところが乗り場です。

    ケーブルカー乗り場の手前にもチケットの売り場はありますが、そこは現金のみ。ケーブルカーの乗り場にもチケットブースがあります。そこは、クレジットカードも使えるようなので、クレカで購入したい人は手前のブースで買わない方がよいと思います。

    確かに、スルジ山頂からの眺めは絶景を楽しめます。その展望台の横に大変おしゃれなレストランを発見しました。白いパラソルがテーブル毎に設営されています。

    レストランの名前はそのものずばり「Restaurant PANORAMA」。少しお昼時が過ぎていたので、すぐにテーブルが用意できるとのことで、ここでランチを取ることにしました。

    注文したのが、

    • リングイネのパスタ
    • イカの料理
    • 海老の料理 などなど

    他のテーブルはハンバーガーなどを頼んでいる人が多かったですが、我々はシーフードを中心に頼んでみました。写真のとおり、しっかりした料理が出てきます。個人的にはイカの煮込み料理がおいしかったかな。ビールもジョッキ大で2杯。眺めも最高。暑くもなく、涼しい風が吹いて、最高のランチです。

    ドゥブロヴニクの町中で食べて同じ料金を出すのであれば、こちらで食べる方が満足度が違います

    4人で腹いっぱい食べて、95ユーロですから、13,000円ぐらいです。午前中に城壁を観光して、そのあと、ロープウェーでこのスルジ山頂に来てランチをとれば、最高の1日を過ごすことができます。

    とにかく、座席数は多いレストランで人も多いですが、4名程度であれば、少し待てばテーブルに案内してくれると思います。

    写真の先の男の人ですが、命綱なしに崖の先頭に行って、バカなことをしていますね。足をすべらすと即死です。

    ドゥブロヴニクでヌーディストビーチ発見。だけど、夏の城壁を歩くのはつらいよ

    ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに



  • 酸辣湯麺で有名な赤坂の中華料理店「たけくま」は、間違ったものを注文し、少し残念な食事に

    酸辣湯麺で有名な赤坂の中華料理店「たけくま」は、間違ったものを注文し、少し残念な食事に

    今週の土曜日はボッチめし。

    どこに行こうか思案。まずは赤坂のそばの有名店「砂場」。夜の7時過ぎに訪問。ああ、のれんがさげられている。店員さんに確認すると、土曜日は7時で店じまいとのこと。

    次に浮かんだのが、家族が昼のランチで行列ができていて、実食した感想も良かったと聞いていた、赤坂の街中華「たけくま」を訪問することにした。土曜の夜、7時過ぎ入店すると入りは2割り程度。

    住所: 東京都港区赤坂2-15-18

    さっそく、ビールと冷菜盛り合わせを注文。

    この盛り合わせに少しびっくり。くらげのつまみが、少し太すぎる。あまりにプヨプヨし過ぎて、自分は苦手。また、口水鶏ですが、胡麻だれがかかっている。この胡麻だれを全体にかけまわすのはいかがなものかと思う。チャーシューは普通かな。もう少し柔らかくてもよいかも。この冷菜盛り合わせは少し残念な一品でした。

    この一品でダラダラと飲んでいて、こんなグチをたれるなと言われそうですが。

    シメは温かい担々麺を注文。何故か、自分の気持ちの中では、「たけくま」で有名なのは担々麺と刷り込まれていたから。帰って、家族に確認すると「たけくま」は酸辣湯麺が有名とのこと。ランチに来ている人は全員これよ、と言われる始末。

    だけど、間違って頼んだ担々麺も結構おいしかったですよ。普通においしい味です。

    これでビール2本飲んで、4,000円弱。ボッチめしとしては、ゆっくりと食事ができました。地下鉄の赤坂駅からも近い、この「たけくま」、街中華としては充分にお薦めできるお店かと思います。但し、注文するものを間違えないでね。

    ともかく、ごちそう様でした。次は、酸辣湯麺を是非、注文します。



  • ドゥブロヴニクでヌーディストビーチ発見。だけど、夏の城壁を歩くのはつらいよ

    ドゥブロヴニクでヌーディストビーチ発見。だけど、夏の城壁を歩くのはつらいよ

    プラハの次は、「アドリア海の真珠」とたとえられるドゥブロヴニク(Dubrovnik)にLCCのSMARTWINGSで移動。約2時間のフライト。

    ドゥブロヴニク空港からはバスでピレ門で下車。それにしても車の多いこと。さすが夏のピーク時のドゥブロヴニク。ドゥブロヴニクの中心地はかなり幹線から下がらないといけないが、車が多すぎで前に進まず。夏に来るときは、渋滞を覚悟した方がよい。

    ホテルにチェックイン後、約1時間の船で湾内をクルーズ。その時に、湾内の島の一部でヌーディストビーチを発見。たくさんのヌーディストがいます。禁断の写真です。

    その時の船頭の説明で、ハリウッドスターが泊まる豪華ホテルがあれ、と説明を受けました。

    何と1泊10,000ユーロ(約130万円)。アンジェリーナ・ジョリーなどが泊まっていったとのこと。(写真の上が青いドームの建物です。)

    翌日は、ドゥブロヴニクの一番有名な観光名所。城壁の上を歩きます。

    朝、10時にチケット売り場に行くと長い行列。手に入れるまでに、20分ぐらいかかります。

    また、ピレ門のそばの城壁への登り口、既に人が一杯で大渋滞をしています。この城壁、1周するのは夏は結構きついです。普通にぶらぶら歩いて、1時間30分ぐらいかかるでしょうか。途中には、冷たい飲み物を売っている売店やカフェや少し本格的なレストランもあります。

    城壁の下の海岸では、地元の人たちや観光客が泳いだり、飛び込みをしたりするのんびりとした風景が広がります。

    城壁の上からの眺めは絶景なので、もう少し涼しければといったところでしょうか。

    夏のドゥブロヴニクはホテルも高いので、観光だけなら2泊で充分なのではないでしょうか。ショッピングをするところはあまりないかな。それより、レストランの数の方が多い町です。

    まあ、世界遺産のドゥブロヴニク、一度は訪れたい町であることには変わりません。個人的には、世界遺産としては、チェスキークルムロフよりドゥブロヴニクの方が必見だと思う。

    そんな感想を持ちました。



  • グローブトロッター(GLOBE-TROTTER)の修理代にめまいがした話し

    グローブトロッター(GLOBE-TROTTER)の修理代にめまいがした話し

    昨年、グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)の18インチのトロリーケースのホイール部分(要はコロコロの滑車の部分、車輪は2つ)が破損したので、銀座のグローブ・トロッターの東京の本店に持ち込んで、修理の依頼をした。

    その前段階として、正規店以外の修理方法をググってみたが、あまりピンとくる修理業者は見当たらなかったため、今後もたくさん使うことを考えて、修理に出してみた。

    ちなみに、このグローブ・トロッターは楽天から平行輸入品のものを購入したもの。確認はしていないが、正規店で修理を引き受けてもらえたのであれば、シリアルは消されていなかったのかな?

    銀座のお店に持ち込んで相談すると、約1ケ月かかるとのこと。

    結果的には、ホイール交換が30,240円、リベットの打ち直しが1ケ所(5,400円)の合計35,640円でした。これ、高すぎでしょう。国産のスーツケースであれば、1つ買える値段です。但し、リベットの打ち直しは、修理の際に見つかって、自然の流れで修理してもらったものです。リベットの打ち直しが1ケ所、5,400円ですよ

    グローブ・トロッターの修理ですが、日本の正規店で修理してもらったらいくらかかるか、なかなかGoogleでも見当たらなかったので、参考にしてもらえればと思います。

    当方の家族は、TUMIのスーツケースも使っていますが、ホイール部分だけ見ても、その耐久性の差は歴然としています。ホイール部分だけ見ても、TUMIの方が10倍、丈夫です。グローブ・トロッターはおしゃれですが、本体価格はしょうがないと思いますが、修理代のコスパ悪すぎです。また、その耐久性もどうかなと思います。

    皆さん、参考にして下さい。

    ちなみに、グローブ・トロッターをまずはレンタルで使ってみたければ、こちらの「アールワイレンタル」さんがおすすめですよ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • プラハの老舗中の老舗の「カフェルーブル」は歴史の重みを感じさせる内装だよ

    プラハの老舗中の老舗の「カフェルーブル」は歴史の重みを感じさせる内装だよ

    ガイドブックではプラハはカフェがおすすめとのこと

    その中でも創業1902年、100年以上の歴史を持つ老舗中の老舗のカフェルーブル(Cafe Louvre)にお邪魔しました。かのカフカ等の有名人も通ったというお店です。

    カフェの1階部分の入り口は看板等もあり、あまり高級感がないような入口ですが、お店は2階。階段を上っていくと、豪華なシャンデリアと風格ある内装のカフェが出現します。

    2階のカフェの入り口部分にはしゃれたテラス席もあります。

    奥に行くと、かなり大振りなお店ということがわかります。私たちは飲み物とケーキを注文しましたが、デザート・ケーキ類はケースの中のものを指さしでウェーターに注文しました。

    値段も手ごろで、少し休憩するにはよいところです。

    このカフェルーブルのウェーターは総じて陽気できびきびしています。さすが、歴史を積み重ねてきた証かな。

    話しは脱線しますが、私たちはプラハ城からタクシーで直接、このカフェルーブルに来たところ、タクシーにかなりの額をぼられました。ちょこっとガイドですが、プラハではメーター制のタクシーでも、黄色いタクシーに乗った方が安全です。よく見ると、正式なタクシー待ちのところには、黄色いタクシーしか並んでいません。

    もしくは、プラハではUberもよく走っており、気軽に捕まえられます。

    タクシーでぼられたの、10年ぐらい前のアマルフィ海岸の時以来です。その時も今回も、いつも悪いことが起こるのはメルセデスです。今回の旅は、このタクシーのぼられ以降、クロアチアで財布をなくしてホウホウの体でミラノに脱出したり、飛行機遅延でドーハに1泊させられたり、いろいろと悪いことが連続して起こった旅でした。

    残念なことに、このタクシーでぼられたことが原因かもしれませんが、プラハはあまりよい思い出が残らない街になってしまいました。モルダウ川も見るより、スメタナの曲を聞く方が旅情が高まりますね

    プラハのホテルはどちらを選ぶ?インターコンチネンタル or ヒルトン