自分にとって亡くななられても頻繁に手に取る作家は、池波正太郎さんぐらいかな。司馬遼太郎もいいけど、少し説教臭いのでね。「池波正太郎の銀座日記」なんかを数年おきに読むと、その都度発見があるものね。
というわけで、本日は池波正太郎さんのお話しです。池波さんの何の話しかと申しますと、何でも浅草には「池波正太郎記念文庫」というものがあるというのを初めて知ったのです。
そんな聖地があるとはね。本日はその聖地巡礼をしたのでした。
- 池波正太郎記念文庫 (入館無料)
- 東京都台東区西浅草3-25-16
- TEL: 03-5246-5915
- (台東区生涯学習センター1階・台東区立中央図書館内)
- 地下鉄日比谷線「入谷」駅より徒歩8分
作家・池波正太郎の全資料約30.000点を収録している文学館で台東区立中央図書館に併設されているのです。この酷暑の中、出かけてきました。この入谷駅に降り立つのは、人生は初めてだね。何か、ミラノより遠い気がします。そんな冗談はさておいて、建物の外観はこんな感じです。まあ、行政の建物だから味気ないのはしょうがないね。

そして、文庫の入り口です。ここから先は写真は禁止なので、写真はありません。
生前の先生の仕事場が再現されています。机の上は自分と同じぐらいにたくさんのものが置いてあるのね。巨匠の机の上を見れるだけで貴重だね。

その他で目を引いたのは、やっぱり生原稿かな。修正された原稿が所狭しと飾ってあります。先生ぐらいになると、もう原稿用紙のマス目なんて関係ないんだね。自分も文章を書く時はそうしようと。
あと貴重だなと思ったのは、池波先生の生の絵画が飾ってあるね。中には味のある絵もあるね。(よくそんな軽口がいえるね、あなた)
鬼平や剣客商売の重要な箇所を指し示した大きな江戸地図もありきす。
だけど、この文庫の叡覧していた人はその時間帯では自分一人だったよ、寂しいね。そして、驚いたのは、公共の図書館にこの池波正太郎関連のグッズが販売されていたことです。前述の江戸地図も販売されていたよ。
そして、自分が思わず購入してしまったものがこれです。
- 池波正太郎記念文庫 図録 (1,500円)


これを見れば、この文庫の収蔵品が全部わかるもの。自分の関心のあった池波先生の絵画もあるしね。ちなみに、いろんなグッズがありましたが、一覧はこんな感じです。
本当に池波ワールドを満喫し、図書館をぶらっと一回りです。当然、池波正太郎コーナーがあります。すごい量の蔵書です。ここに来れば池波先生の蔵書はすべて揃っているね。今は絶版の貴重本もね。
そして、池波ワールドを満喫した後、近くを散策です。すぐそばは合羽橋の商店街なのね。上野まで散策して帰りました。
本当によいものを拝見させていただきました。先生、ありがとう。





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