[2023年夏北海道一周11]稚内の樺太食堂で“無敵のうに丼”を食す、感涙

2023年6月の北海道一周の旅の5日目です。本日は、旭川から留萌を経由して北の果ての稚内を目指します。旭川から稚内に向かうのは、鉄道の線路と同様に名寄などの内陸を通っていく道が最短・最適だとは思うのですが、やっぱり北海道一周に外側の海沿いを走らなくてね

旭川からは今回の北海道一周でここだけ有料の高速道路を利用しただけでした。留萌まで出れば、あとはひたすらオロロンラインを北上するだけです。そして、前回との違いはお天気に恵まれ、日本海も凪で荒ぶる日本海の風景ではなかったのが救いでした。まさにドライブ日和です。よって稚内に入る前の湿原地帯でも全く幻想的な風景とも出会わずです。前回はこの湿原が霧に覆われまるて映画の「ミスト」のような怖い風景だったので。

もう一つ前回との違いは、留萌を過ぎてからも道沿いに結構なドライブインを見つけたことでした。前回は全く目に止まらなかったので。

そして、今回は午後の2時30分までのなんとか稚内に到着したかった理由は、ノシャップ岬にあるライダー御用達の「樺太食堂(からふとしょくどう)」で“無敵の生うに丼”を食べたかったからでした。最終オーダーはきっちりと2時30分なので。ちなみに前回はこの時間に間に合わず、隣の「みなとや」さんでうに丼を食したのでした。

そして、今回の「樺太食堂」です。

中はかなりこぶりですね。お店では地元の御婦人4名ほどで厨房とホールを運営されています。まずはメニューです。

係の人が来た、大と小のどんぶりの違いを実物を見せて説明してくれます。

(大きいどんぶり)

  • 生うに三色丼 3,630円
  • うにだけうに丼 4,950円
  • 樺太丼 3,900円
  • 二段式生うに丼 5,500円

(小さいどんぶり)

  • 生うに丼 2,880円
  • ほたて満喫丼 1,600円
  • お好み二色丼 1,580円
  • いくら丼 2,850円

ちなみに「生うに三色丼」とは、生うに・カニ、生ホタテ・漬けホタテが乗った人気定番メニューとのこと。

自分たちの注文です。まずは丼の選択は“小”ですね。自分は「生うに丼」、連れは「ほたて満喫丼」です。そして、待つこと5分。

これが噂の「無敵の生うに丼」なのか。ちょっと自分が想像していたとのは少し番うね。生ホタテと漬けホタテが2つづつのっています。その横に生うにです。これで2,880円。

ちなみに3年前に食べた隣の「みなとや」さんの“うに丼”は3,000円でウニだけのまさにウニ丼でした。インフレが激しいのかな。

樺太食堂さんの“生うに丼”を実食です。まずはホタテです。漬けホタテの方が自分の好みかな。そして、生うにの美味しさは言わずもがなです。

“無敵のうに丼”をペロリと食べてしまいました。ビールが飲めれば最高だったのに。

そして、“無敵のうに丼”を食べた人だけがもらえるワッペンです。うに丼を食べないともらえないようです。3年間待ち望んでいた“無敵のうに丼”をとうとう食べることができました。まさに感涙ものです。

その後は日本最北端の宗谷岬に行って、本日の予定はすべて完了です。

つづく。

オロロンラインを休みなく北上して、どうしても営業時間内に寄りたい食堂が稚内にはあったのでした。 稚内のノシャップ岬(根室の納沙布岬と発...





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