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  • 名古屋めし〈1〉恐るべし名古屋の喫茶店、恐るべしコンパル、恐るべしエビフライサンド

    名古屋めし〈1〉恐るべし名古屋の喫茶店、恐るべしコンパル、恐るべしエビフライサンド

    2023年9月4日(月)

    名古屋に到着して、ホテルに荷物を一旦預けてすぐに食べ歩きです。

    まずは朝食がてら、名古屋の喫茶店です。まずは超有名店の老舗喫茶店の「コンパル本店」を目指します

    金町駅から2駅目の「上前津」で下車です。「大洲 万松寺通り」というすごいアーケード通りがあります。もう、こんなアーケード、東京ではあまり見ないね。このアーケード通りの脇道に「コンパル 本店」はありました。

    時刻は10時55分。店内はほぼ満席ですが、行列はないね。古色蒼然としたレトロな喫茶店です。メニューを見て、既に女性陣が色めき立っています。注文したのは

    • コンパル発祥 名古屋名物エビフライサンド 1,100円
    • 小倉トースト 570円
    • Aランチセット(メンチカツのサンドイッチ)お好きなドリンク+270円
    • コーヒー(アイス・ホット)480円

    女性陣2人で、エビフライと小倉トーストをシェアして食べるようです。自分はおとなしくAランチセットで。サンドイッチの女性陣の感想です。やっぱり美味しいね、たまらないね、やっぱりコンパル最高とのこと。

    そして、アイスコーヒーも変わっているのね。熱いコーヒーと氷の入ったグラスが出てくるのね。コーヒーの作り方も指南があります。

    〈おいしいコンパルのアイスコーヒーの召し上り方〉

    1. お砂糖を入れよく溶かして下さい
    2. 氷の入ったグラスにコーヒーを入れて下さい
    3. クリームを入れて下さい

    自分で作るアイスコーヒー、東京ではまず見ないですね。すごいね名古屋の喫茶店

    自分の誤算です。暑いコーヒーにはたっぷり砂糖を入れた方がアイスコーヒーにした時においしいね。コーヒーカップからグラスにコーヒーを移すときには少し技が必要です。油断するとコーヒーがたれるものね、カップから。これ難しいよ。

    だけど、ひっきりなしにお客さんが入ってくるのね。定員さんに聞いたところ、平日は地元客、土日は観光客で大賑わいとのこと。

    恐るべし名古屋の喫茶店、恐るべしコンパル、恐るべしエビフライサンド

    初めて訪れた感想、おもしろかったね、やっぱり本店を訪れるべし。

    経営者はコンパル御殿が建つよね。

    午前の11時にこれだけ食せば、とてもランチに味噌煮込みうどんなどは到底、食べれません。夜のひつまぶしに備えて、休養も必要です。一旦ホテルに引き上げようと金山駅へ。

    その駅の目の前には、かき氷の文字が踊っています。かき氷ならOKです。

    外観の佇まいは老舗感たっぷりです。お店の名前は、「桂新堂」です。

    海老せんべいでは、あの坂角総本舖と並び立つ雄というではありませんか。

    1階でオーダーし、2階に向かいます。

    • 抹茶金時 770円
    • あまおう 660円

    女性陣は2人も抹茶金時です。女性陣が言うには、東京ではこんな値段ではかき氷は食べれないとのこと。(つまり東京はかなり高いとのこと)やっぱり夏にはかき氷ですね。見直しました。

    かき氷を食べたのは10年ぶりぐらいかな。

    明日はいよいよ“ひつまぶし”についてレポートです。

    [名古屋めし1]名古屋めしの代表格きしめん、王道の「宮きしめん 本店」でtheきしめんを食す。天ぷらも美味いね



  • 港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    数日前のブログにて、港区が発行するスマイル商品券をゲットした話しを書いたのです。そして、週末を迎えての土曜日の外食です。本日は事情により、2名で訪問することになったのです。

    港区のこのスマイル商品券が出来て、お寿司を25%引きで食べられ、かつ、新規開拓をしたいんだな。商品券を購入した時にもらった利用店一覧を見て、ひらめいたのです。赤坂8丁目にある「志乃ぶ寿司」がよいのではないかと

    赤坂8丁目は赤坂駅よりも青山一丁目駅や乃木坂駅に近いエリア。いわゆる住宅街であり、落ち着いた雰囲気の街並みで、中華の有名店の「珉珉」の近くにあるのでした。

    この「志乃ぶ寿司」の前は何回も通ったことがあるんだな。本日はこちらの訪問することに決めたのでした。前日に予約しました。

    19時に訪問です。初めて暖簾をくぐる寿司やさんはやっぱり緊張するね。スマイル商品券を握りしめての訪問です。そして、こちらの「志乃ぶ寿司」さんは夜は好きな寿司をアラカルトで注文するスタイルでネタの料金がないということは事前に知っていたのでした。

    お店の中はカウンター(10席ぐらいかな)とテーブルが1席という小さなお寿司やさんなのです。だけど、60年ぐらいこの地で続いている老舗なのですね。板さんは2名です。

    自分たちが案内されたのは奥のカウンター席です。先客は3名ほどです。

    非常にアットホームな感じです。驚いたのは板さんの後ろ側に寿司桶がびっしりと積み上げられたのには驚いたな。出前が多いんだろうなと。

    まずはサッポロの黒ラベルをいただきます。500mlです。まずはつまみをいただきます。やっぱり、ここは貝づくしでしょう。このつまみとビールで一息つきます。落ち着いてきました。常連らしき1人のおばさんが、ここはまぐろが美味いよ、と言ってさくっと出ていかれました。お主、できるなという風情です。やっぱり、粋な赤坂だね

    連れがパクパクいきだしました。

    • かれい
    • かわはぎ
    • いか
    • さば
    • いわし
    • まぐろ
    • えび

    とドンドン注文を入れます。負けじと自分を寿司に参戦です。自分が印象に残った寿司は、かわはぎかな。上に肝を載せて、これがコクがあってうまいね

     

    だけど、芋焼酎に切り替えてからが大変なことになったのです。横の広島出身のお姉さんと話しがはずみ、ドボンとなったのです。あとで連れに聞くと、ずいぶん失礼なことをいったようです。自分はもう記憶がないのです。初めての寿司やで羞恥プレーを展開したようです。芋焼酎も5ハイぐらい飲んだようです。

    すでに記憶がないのです。後で写真を見ると穴子と鉄火巻を食べたようです。

    本日はおそろしい沼にハマりました。お会計は16,000円だったようです。支払いはスマイル商品券も使って、ちゃんとしたようです

    だけど、こちらのお寿司、本当に美味いよ。リピ決定したのでした。

    ご馳走様でした。次は酩酊しません。

     

  • [シチリア・ミラノ旅行記13]ミラノ中央駅周辺でおすすめできるレストラン2軒、パスタに飽きたら中華もGood!

    [シチリア・ミラノ旅行記13]ミラノ中央駅周辺でおすすめできるレストラン2軒、パスタに飽きたら中華もGood!

    本日はミラノで夕食を食したレストランを紹介します。次の旅での自分の備忘録を兼ねて。

    まず、1件目はミラノ中央駅から徒歩7-8分のところにあるリストランテです。

    • 「Ristorante Dalla Zia」
    • Via Generale Gustavo Fara 12, 20124 Milano

    こちらのレストラン選びで通りを歩いていて、いかにも昔から続くリストランテ(中が見えない扉がある)の雰囲気が漂ったので、決めたお店です。

    お店の中はこんな感じです。ステイリッシュさはありませんが、スイスの田舎風の内装かな。テーブルのクロスも真っ白ではなくて、リストランテというより、トラットリアの雰囲気です。ちなみに訪問は当然、“予約なし”です。

    お店の人の対応からは、予約した方がよろしいようです。

    注文したお皿は下記の3つ。

    • ポルチーニのパスタ
    • 海老のスパゲッティ
    • フィレステーキ(22ユーロ)

    どれもお味はグッド。お店の雰囲気も落ち着いて食べれます。地元の人が多いのかな。お酒も飲んでお会計は75ユーロ。ちなみにコペルトは3ユーロ/人。

    次のお店は上記の「Ristorante Dalla Zia」と同じ通りにあるすぐ近くのお店です。

    何故、このお店をあえて選んだかというと、イタリアに上陸して6日目ということもあり、そろそろイタリアン以外のものを食べたくなってと、本日が日曜日なのでまともな地元レストランは空いていないだろうと思ってです。

    そう、本日の夕食は中華なのです。

    • 大華(TA-HUA)
    • Via Gustavo Fara, 15, 20124 Milano

    1年前にミラノに来た時に見つけて、その時から気になっていた中華レストランだったのです。日曜日の夜8時に訪問します。そして驚いたのなんの。日曜日の夜というのにほぼ満席です。ミラノの地元の人たちで一杯なのです。予約は必須と思ったのでした。

    そして、突撃してみると、少し待ってね、と言ってテーブル席を用意してくれたのです。女将らしい少し年配の女性は少し日本語を話せます。

    メニューもこんな感じでバッチリの日本語のメニューもあります

    まずはかけつけの1杯です。

    こちらのビールはイタリアの至宝「moretti」(モレッティ)ではないですか。そして、注文です。まずは小籠包です。こんな感じで小皿に1個づつ盛られててできました。こんなサーブのされ方は初めてです。小籠包は肉汁はたっぷり、皮はメインランド風の厚い皮でした。

    皮はいただけませんが、やっぱり美味いね。ビールがグイグイ進みます。

    続いて注文したのが、この3皿です。

    • 広東風チャーハン
    • 牛肉角煮のやわらか煮込み
    • もやし炒め

    どのお皿も安定のお味で美味しです。地元のミラノっ子でお客さんが一杯なのもわかります。

    味良し、値段安し、雰囲気良しでコスパは断然ですね。パスタに空きたら、“中華はあり”です。今回紹介した2つのレストラン、大変オススメします。

    [シチリア・ミラノ旅行記14]ミラノに来たならこの一皿、オッソブーコ。レストランは「Osteria Concordia」、そして感激のプレゼントが




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  • 自宅で美味い“豚の角煮”は作れないものか?台湾の万能調理器「大同電鍋」と小磨坊でトライ

    自宅で美味い“豚の角煮”は作れないものか?台湾の万能調理器「大同電鍋」と小磨坊でトライ

    ここ半年の間で購入した家電製品で家族と両親からも大変お褒めの言葉をいただいた製品があるのです。自分がこの家電製品を発見したのは、半年以上前のことです。

    永遠の命題である、自宅で本当に美味い“豚の角煮”は作れないものか、というのです。究極のお手本はある中華料理店のこんな角煮が理想なのです。(この角煮は東京は麻布台にある美林華飯店のもの、本当にうまいよ)

    自宅で何回も試みましたが、どうしても再現できません。(当たり前か!)

    そして、その解決法を調理道具に求めたのでした。そんな中で台湾では60年間ある昭和レトロな家電が超有名で一台で炊く・蒸す・煮込む・温めるの4役の家電があるよ、という情報に目が入ったのです。その商品とは、

    • 大同電鍋(電気釜) 炊飯器 電源コード脱着式 外鍋アルミ製 (M, L)

    炊飯や蒸し調理、煮込み調理に使えて同時調理もできる台湾製の万能調理器「大同電鍋(大同電気釜)」が、ここ数年日本でも評判。なんと台湾では1960年の発売以降、60年近く一般家庭で愛用されており、台湾好きの間では以前から話題となっていて、台湾旅行の際に買って持ち帰る人も少なからずいたようです。2015年に日本向けの電気鍋を発売し日本での販売法人も立ち上がり、日本での認知度がより高まりました。

    だけどこの台湾家電、家族に話すと絶対に却下されると思い、胸の中におさめていたのです。ただ、このお正月に帰省した際に何気に家族や母親に話すと、ぜひ欲しいと言い出すのです。

    妻いわく、友達も持っているよ。早速、購入に至ったのです。購入しての感想、日本でも各家庭に必須です。お値段も手頃だし。自分たちは、この大同電鍋では海南チキンライスや蒸し物に重宝しています。

    そして、本日はこの話しではないのです。そんな経緯があるのですが、先日、日本橋のCOREDO室町テラスの2階に何気にお邪魔したのです。

    この2F、まるで台湾ワールド炸裂のフロアなのです。台湾食材、大同電鍋の実物も販売しているのです。こんなところがあったんだ。本当に感激したのです。

    そこで、本日紹介したいのが、そこで見つけた台湾の味付けが完璧に出来るという万能出汁の素を見つけたのでした。

    • 〈小磨坊〉 萬用滷包 36g(万能スープの素パック)

    商品の説明 ■

    • 台湾煮込み料理の万能出汁の素!
    • 八角、シナモン、カルダモン、クミン、バジル、月桂樹の葉
    • 保存期限:24ヶ月
    • 内容量:36g

    これと「大同電鍋」があれば、あの八角の効いた角煮も完璧にできるのではないかと。することは豚バラ肉の塊を購入するだけです。ここ数ヶ月の週末は究極の家角煮をこれで再現したいと思います。

    兄弟商品で、“台湾式煮卵のスープの素パック”もあったよ。“恐るべし台湾食材・台湾家電”

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ



  • 航空会社のラウンジが語る、日本で一番おいしい紅茶はどのブランド、これだよ

    航空会社のラウンジが語る、日本で一番おいしい紅茶はどのブランド、これだよ

    今日は紅茶の話しです。

    平日の朝、必ず入れるのが1杯の紅茶なのです。ハワイ生まれのハイドロフラスクの容器に入れれば、温かい美味しい紅茶がどこでも飲めるのです。

    そして、以前はいつも頭を悩ましていたのが、紅茶のブランドということです。しかも、本当にティーパックのお手軽紅茶でよいのかという問題です。

    そして、自分的には個人でもいろいろなブランドを試してきましたが、究極はこれにたどり着いたのです。

    そのブランドは「George Steuart(ジョージスチュアート)」というメーカーの紅茶なのです。

    他には下記のような主要どころはすべて試して見ました。

    • FORTNUM & MASON(フォートナム&メイソン)
    • トワイニング (KUSMI TEA)
    • クスミティー
    • FAUCHON

    たどり着いた結論は、何も高い紅茶がおいしい紅茶だということではないというこです。

    少し余談ですが、数年前にJ-WAVEで葉加瀬太郎さんが語っていらっしゃったことが頭に残っているのです。自分は紅茶はアールグレーが一番好きなのですが、何故、これをブラックティーと呼ぶかというと、イギリス在住の葉加瀬さんによれば、アールグレーをイギリスの水(硬水)で入れると、色が本当にブラックになるからだとおっしゃっていたのが印象的だったのです。

    日本の軟水で紅茶を入れても決してブラックティーにはならないと。

    話しは日本一、いや世界一おいしい紅茶の話しに戻ります

    自分的に他の追随をゆるさないのは、「George Steuart(ジョージスチュアート)」だと申しました。それを裏付ける証拠があるのです。日本の航空会社はJALとANAです。どちらもライバル心は相当なものだと思うのです。彼らが採用しているブランドは意地でもこちらでは扱わないぞというぐらい自負心があると思います。

    そんな激しい競争をしているJALとANAですが、その競争の最前線のラウンジではおかしなことが起こっているのです。どちらのラウンジでも扱っている紅茶のブランドはこの「George Steuart(ジョージスチュアート)」なのです。

    航空会社の方は舌が肥えていらっしゃる。ライバル会社も同じブランドを扱わずにはいられないほど、この紅茶は美味いのです。そして、コスパもよいのです。

    『光り輝く島』スリランカ伝統のブランド。

    1835年に創立、紅茶名産地スリランカでも古い紅茶メーカーで、長らく同社では原料として世界へ輸出されて参りました。
    在日スリランカ大使(2014年当時)の推薦もあり、ようやく日本に紹介できる運びとなった、老舗でありながら、新しいブランドです。
    2010年に、創立175周年を記念して英国王室に献上し、感謝状をいただきました。

    原料はスリランカ産の茶葉だけ。茶葉の生産地で製品化。

    スリランカ産茶葉だけを使用した、ピュアセイロンティーです。
    伝統的技法で製造し、茶葉の複数国ブレンドは一切しておりません。又、原料〜製品まで現地で一貫製造し、日本へ直輸入されますので鮮度高い味わいです。

    そして、「George Steuart(ジョージスチュアート)」には純粋なフールグレイもあるのですが、なんたって次の2つの香りが超オススメなのです。もう、香りが全く違うのです。

    • クイーンズチョイス
    • ロイヤルディライト

    騙されたと思ってお試しあれ。もう、他には浮気できない魔の手に絡め取られること、間違いなしです。

    日本でいや世界で一番おいしい紅茶はGeorge Steuart(ジョージスチュアート)で決まり。JALとANAのラウンジに置いているやつです



  • 今回はソーキそばを3店食べ比べ。残念ながら“EIBUN”はお休みで。 国際通り近くの「金月そば」で食す

    今回はソーキそばを3店食べ比べ。残念ながら“EIBUN”はお休みで。 国際通り近くの「金月そば」で食す

    今回2021年10月の沖縄旅行では、沖縄そばを計3回食したのでした。そのうちの1回は前日に記した首里城近くの「ほりかわ」です。

    自分の家族が今年沖縄に何回か旅行した時に食べた沖縄そばの中でNo.1というのが、国際通り近くの「OKINAWA SOBA EIBUN」というのです。

    • 那覇市壺屋1丁目5-14

    そう言われるからには、2食目はこちらでソーキそばを食べようと思ったのでした。勇んで急行します。国際通りからもすぐ近くにあるのですね。だけど、運悪く本日は定休日だったのです。外観からは沖縄そばやさんには見えませんね。

    転進します。国際通り近くは観光客が多いので避けたかったのですが、しかたありません。

    その中で評判がよかったのが、「金月そば」(国際通りむつみ食堂店)です。今日のランチはこちらにします。

    • 那覇市牧志2-1-16

    行列もあるようなお店のようですが、運良く今日は並んでいる人はいません。入り口で食券を買うスタイルのようです。当然“本ソーキそば”(880円)です。1日限定15食と書いてありますが、本当かな。

    そして、こちらのお店は残念ながらアルコールは置いてありません。

    お兄さんが一人で調理から配膳までされているので、大変そうです。待つこと10分、ソーキそばの登場です。

    こちらもソーキは別皿です。最近はこのスタイルが多いのかな。実食します。これは普通においしい沖縄そばです。だけど、これといった特徴がないのが残念だな。だけど、お客さんが次から次へと入ってくる繁盛店のようです。

    やっぱり軟骨状態になったソーキそばが食べたいな。

    そして、本日の夕食です。今夜の宿は旭橋にあるダブルツリーにしたのでした。

    だけど夕食ですが、お昼にソーキそばを2食したせいであまり食欲がないのです。軽く食べれるお寿司屋さんを探しますが、適当なお店がないのです。

    うろうろしている時にまたまた沖縄そばやさんを見つけてしまったのでした。沖縄で寿司でもないだろうと判断し、夕食もソーキそばに決めました。お店はこちらです。

    • 琉球麺屋 かりゆしそば 那覇店
    • 那覇市久米1丁目1-1

    こちらのお店の1番人気は“軟骨ソーキそば”とのこと。だけど、さすがに今回はソーキそばでも(小)にしたのでした。そして、3分でソーキそばの登場です。

    こちらはソーキが丼の中に入っている自分の好きなスタイルです。スープも少し濁った感じのよさげな外観です。

    定番の紅しょうがも乗せ、コーレーグースをたっぷり入れれば、いつものソーキそばです。

    これはこれで非常に美味しく食べたのです。

    今回の滞在でソーキそばはこの3回食べたのですが、ぜひこれは特別というソーキそばには出会えなかったな。

    だけど、ご馳走様でした。また、来月に沖縄に行くときはどこに行こうかな。

     

  • ミラノで一人飯。名物の郷土料理「オッソブッコ」を食す。サフランライスとのマリアージュが絶品だった。たまらん

    ミラノで一人飯。名物の郷土料理「オッソブッコ」を食す。サフランライスとのマリアージュが絶品だった。たまらん

    一人旅でもミラノ滞在となると、おいしいものが食べたいんだな、これが。

    自分が知っているミラノの郷土というか名物料理はあの平べったいミラノ風カツレツなのです。だけど、この料理に関してはあまりおいしいというイメージがないんだな。やっぱり、日本のとんかつの方が抜群に美味いと思うのです。

    ミラノは冬の寒さが厳しいので、煮込み系料理がおいしい、と言う。パスタより米、オリーブオイルよりバターを多く使う土地柄で、料理は濃厚。その代表がオッソブーコやミラノ風リゾット。富の象徴として好まれる黄色の料理が多いとのこと

    ちなみに、オッソブーコとは“仔牛すね肉の煮込み ミラノ風”のことですね。

    そして、今回のミラノ滞在ではこの“オッソブーコとミラノ風リゾット”を食べてみたい思ったのでした。

    できればランチあたりで気楽に食べれるところがよいな、それもできるだけ美味しいレストランがよいな。

    調べたところ「osteria della concordia」というレストランが良さげとのことです。

    • Via Francesco Guicciardini, 1, 20129, Milano
    • +39-02-7640-6565
    • http://www.osteriaconcordia.it/nostro-men%C3%B9/nostri-piatti

    地下鉄赤線のサンバビラ駅とポルタ・ヴェネツィア駅の間にあるレストランは地元の働く人に人気のレストランだそうです。

    ミラノ風カツレツは12ユーロ、ミラノ風リゾットとオッソ・ブッコは16ユーロとのことです。

    これだけの情報を元にレストランに突撃します。

    そして、こちらのお店はあのブランド通りで有名なモンテ・ナポレオーネ通りからも近いのです。

    平日の13時過ぎです。ランチですので、予約なしです。お店はほぼ満員ですが、何とか席を確保できたのです。だけど、メニューを見ても、このオッソ・ブッコという名前の料理がないんだな。困りました。

    もう一度落ち着いてメニューを舐め回します。そしてSecondi piattiのところでようやく見つけました。

    • Veal Marrowbone with Saffron Risotto 16ユーロ

    よく見ると、イタリア語では先頭にOssobuco云々と書かれていました。

    というわけで、即座にこちらを注文します。赤ワインをデカンタで注文して待ちます。15分ぐらい待ったでしょうか。

    そしてやってきました。見た目も美しい一皿です。黄色いリゾットの上にお肉がドーンと乗っています。なかなか豪快なお料理です。

    リゾットをいただきます。バターもたっぷり入った極上のリゾットです。お肉もやわらかくて、肉厚で何とうまいのでしょうか。究極のマリアージュです。

    小泉武夫先生風に言うなら、生唾ごっくん、ワインをピクリんこ飲んで、リゾットとお肉交互に食べればそこは至極の食べ物です。

    ワインも足りなくなってきましたので、もうひとつデカンタを追加注文です。

    最後は骨髄の部分も綺麗に平らげました

    このオッソブッコ、大変気に入りました。また、ミラノに来たら食べようと誓ったのでした。

    これ日本で食べるといくらするのかな。3,800円ぐらいとられそうですね。

    美味しゅうございました。また、ミラノでリピ決定のレストランが出来ました

    大変おすすめです。ボナペティート!

     



  • 菊乃井のカフェ「Salon de Muge」(無碍山房)で噂の抹茶パフェを食す

    菊乃井のカフェ「Salon de Muge」(無碍山房)で噂の抹茶パフェを食す

    2021年8月、京都に滞在中です。夏の暑い盛りに寺院詣では少しドン引きです。

    そんな中、家族から是非、訪問したいカフェがあるというのです。何でも、あの菊乃井系列のカフェです。そこの抹茶パフェを是非、食べたいとのこと。

    ということで、そのカフェの名前は「Salon de Muge」(無碍山房)です。

    • 京都市東山区鷲尾町525
    • TEL 075-744-6260

    そして、そのお店のラストオーダーは17時なのです。現在の時刻は16時を過ぎています。

    そんな訳でクラウンプラザホテルからタクシーで急行します。タクシー料金は1,800円ほどでした。タクシーの運転手さんは地元の方で、いろいろお話しをしてくれるのです。

    自分の夏の風物詩は京都では、葛きりと言われるのです。そして、自分が一番好きなお店は「鍵屋」とのことです。黒蜜と白蜜があるのですが、自分は絶対に黒蜜ですと。

    次回の京都訪問の折は是非、訪れたいと思ったのでした。

    だけど、今日はとにかく抹茶パフェなのです。

    ラストオーダーの17時、15分前の入店です。さすがにこの時間ですので、待ちはありません。

    この時間でも中は満席の様子です。

    ちなみに、「Salon de Muge」(無碍山房)はこんな感じの紹介です。

    「時雨弁当」と「喫茶」の店

    本店の傍に佇む無碍山房は より多くのお客さまに、本物の和食を気軽に味わって頂きたいと いう思いから、2017年にオープン致しました。 夕刻からはコーヒーや出来立ての本わらび餅等、 喫茶と和甘味のご提供もさせて頂いております。 山房をイメージしたモダンな数奇屋建築、美しい苔の庭を眺めながら、 京都ののんびりとした非日常の時間をお届けさせて頂きます。 みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

    注文です。女性陣2名はとにかく抹茶パフェとのことです。

    • 抹茶パフェ(1,800円×2)
    • かき氷(宇治金時)

    自分の選択肢としては、宇治金時しかないな。だけど、いいお値段がします。こんな高価な宇治金時を食べるのは初めてです。

    待つこと、10分。抹茶パフェと宇治金時が運ばれて来ました。どちらも、ものすごいボリュームです。チョモランマ級です。

    ここから、格闘の開始です。自分の宇治金時は金時もすごく美味しいのですが、さすがにこれだけのかき氷を食べるのは至難の技です。女性陣は美味しい、美味しいと言いながら、チョモランマを制服しつつあります

    自分は体が冷たくなりながら、なんとか完食です。そして、とうとうお客は我々家族が最後のようです。

    お会計です。全部で5,000円也です。パフェとかき氷で散財です。だけど、貴重な体験をさせていただきました。隣には、あの菊乃井の本店がありますね。

    ご馳走さまでした。



  • 西麻布の名店・博多ラーメンの「赤のれん」さんでラーメンを一杯。スープはコッテリながらもサッパリ。最固の麺は、粉おとしとは

    西麻布の名店・博多ラーメンの「赤のれん」さんでラーメンを一杯。スープはコッテリながらもサッパリ。最固の麺は、粉おとしとは

    本日は、午前中、毎年定期的に通っている広尾にある日赤医療センターの担当医のところに行ったのでした。おそらく、コロナの影響でしょうか、いつもの診察までの導線が変わっており、慣れない自分は少しまごついたのでした。

    そんな診察を終えると11時過ぎの時刻です。

    広尾・西麻布界隈にせっかく来たのですから、ランチはこのあたりで取ろうということにしたのでした。少し思案のしどころです。

    やはり、一番手に頭に浮かぶのが、西麻布に本店がある博多ラーメンの「赤のれん」さんなのです。

    正式名は、「博多麺房 赤のれん 西麻布本店」です。

    • 東京都港区西麻布3-21-24 第五中岡ビル1F
    • TEL 03-3408-4775
    • アクセス 東京メトロ日比谷線六本木駅より徒歩7分

    「赤のれん」さんの紹介文です。

    釜炊きとんこつ「とれたての味」 本物のラーメンを召し上がりませんか?

    毎日一日かけて五右衛門釜でとるとんこつスープはコクと旨みがあって後味さっぱり。
    秘伝の醤油ダレを加えたスープが極細平打麺にからむ絶妙の味です。
    釜炊きとんこつ「とれたての味」をご賞味ください。

    こちらが「赤のれん」さんのこだわりですね。

    「釜炊き・醤油仕立ての白濁豚骨スープ」

    「濃厚な豚骨のコクと旨み」と「醤油ダレのキレ」

    店内に大型の五右衛門釜を持ち込み、毎日一日かけて取るスープはコクと旨みがあって「コッテリ」ながらも、醤油ダレをきかせることにより後味が「サッパリ」になるように仕上げております。
    厳選した豚骨の部位だけを使用し、丁寧に下処理を行い濃厚な旨みだけを抽出。
    100%純豚骨スープをお楽しみください。

    「平打ち極細麺」

    初代、津田茂氏が考案した極細平打ち極細麺。
    一般的な麺の断面が丸や角に比べて薄く平べったくなっており、サクッとした食感とスープとの絡みが良いのが特徴です。
    麺の硬さは、粉おとし・ハリガネ・バリカタ・固め・普通・ヤオ麺の6種類があり、硬さによって食感、小麦粉の風味など大きく変化します。替え玉などで食べ比べるのも楽しいかと思います。

    「由来」

    福岡は箱崎で津田茂氏が開業した博多ラーメン赤のれんは「腰が強い平打ち細麺]と「こってり味でさっぱり感のある醤油仕立てのとんこつラーメン」が造りだす絶品の旨さが大人気となり、昭和50年頃はその味は博多随一と評判でした。
    この地に赤のれんが誕生した由来は、博多赤のれんに弟子入りした先代が六本木付近に創業の場所を求めたことにあります。
    六本木から西麻布にかけてこのとおり一帯は、昔から「元すりとおり」と呼ばれ地元の人たちから商売は難しい場所と見られていました。
    西麻布に創業し40年、ひたすらに本物の味を追及しお客様の求める旨い味づくりに専念してまいりました。

    丁度、1年ぶりの訪問です。前回の訪問も日赤からの帰りだったのです。毎年、代わり映えのしない行動様式です。

    11時30分に伺いました。お客さんはカウンターに数名です。一番奥のカウンターに陣取ります。

    何たって1年ぶりですので、ここは踏ん張って「チャーシュー麺」(1,000円)を奮発して注文です。店のおじさんはいつもの方ですね。

    こんな感じでチャーシューがドドーンと景気よく、乗っています。これに味付玉子があれば最高ですが、今日は自重します。

    ここの博多ラーメンは麺とスープが独特ですね。麺は少し白っぽい、ツルツル麺ですね。

    スープは少しドロッとした感じです。一蘭のスープより、かなりこってり感があるスープですね。

    ところで、食べている中、替え玉(150円)を注文するかどうか迷ったのです。替え玉すると、カロリー過多です。まあ、1年ぶりと言う理由で、心を鬼にして“替え玉”を注文します。

    替え玉も含め完食すれば、器の下には赤のれんさんのトレードマークが見えます。

    今回は麺の固さの、ハリガネとバリカタは知っていたのですが、その上に“粉おとし”というものがあるのを初めて知ったのでした。

    今日も美味しい博多ラーメン、ご馳走様でした。

  • 土曜日の昼下がり、「室町砂場 赤坂店」で大もりをいただける幸せ。室町砂場は、天ざる・天もり発祥の店だよ

    土曜日の昼下がり、「室町砂場 赤坂店」で大もりをいただける幸せ。室町砂場は、天ざる・天もり発祥の店だよ

    週末、土曜日のお昼です。本日は家族2名でのランチということに急遽あいなり、2人で相談したのでした。そして、こんな時はやっぱり、江戸の粋を感じに、赤坂のお蕎麦屋さん「室町砂場 赤阪店」に行くしかないな、という結論にあいなったのでした。

    都会の中の赤坂の大通りから少し中に入った一軒屋のお蕎麦屋さんです。

    赤坂の喧騒とは違う空気が流れているんだな、これが。

    • 東京都港区赤坂 6-3-5
    • TEL 03-3583-7670
    • アクセス: 地下鉄千代田線 赤坂駅 6番出口 徒歩2分

    ちなみに、こちらの室町砂場の本店は日本橋にありますね。

    そんな「室町砂場」さんですが、こんな歴史を持っていらっしゃいます。

    室町砂場は、天ざる・天もり発祥の地

    明治二年の創業以来、そばは日本の文化であると考え こだわりをもって美味しさの工夫を重ねてまいりました。 江戸の昔から脈々と受け継がれる庶民の食文化。 その粋な伝統をどうぞごゆっくりとご賞味ください

    そばの芯だけを挽いた更科粉を玉子でつないだ“ざる”は、粒子が細かく滑らかで癖のない甘みが特徴。
    挽きぐるみ粉等のそば粉を二八の割でつないだ“もり”は、そば粉の香りや色合いなどの個性を生かし風味豊かな味わい。
    こうした2種類のそばをご用意。

    温かい天ぷら蕎麦や、揚げたての天ぷらとセイロの冷たいそばを一緒に提供することは昔からどこのそば屋でもできましたが、天ぷら蕎麦を、天ぷらが入った温かい汁とセイロの冷たいおそばのつけ麺の形態で初めて提供したものが「天ざる」「天もり」

    芝エビ等の小海老と小柱の掻揚げ天ぷらと本三つ葉が入って旨味が溶け合う江戸前の温かいそば汁にそばをつけて、ご賞味頂きます。

    そんな「室町砂場 赤阪店」さんに13時30分に2名で訪問です。

    本日は、こちらのお店にしては珍しく、空いていました。半分ぐらいの入りで、すんなりと席を確保できたのです。

    まずは瓶ビールを1本いただきます。お昼に飲むビール、なんと素敵なのでしょう。つまみのあさりの煮物が嬉しいですね。これを肴にビールがグイグイといけるのです。

    そして、今日のつまみは連れがやっぱり、玉子焼き(715円)ね、というのです。お姉さんに「玉子焼き1つ」と声をかけます。ド定番ですが、ここは直球勝負です。

    だけど、やっぱり蕎麦屋のダシのきいた玉子焼きはどうしてこんなに美味しいのかな。

    そして、頃合いを見計らって、「大もり(1枚半)」(935円)を注文です。

    室町砂場の蕎麦はコシがあってつるつるしたそれはそれは美味い蕎麦なのです。そして、量も丁度良く、値段も安く東京で一番安心して食べれる“大もり”だな、と思うのです。キッパリ。

    食べ終わりを見計らって、お姉さんが蕎麦湯をそっと出してくれる気遣い、たまりません。

    そして、今日は連れは甘味を注文のようです。

    「そばぜんざい」(880円)を食べるようです。

    ビールを飲んで、蕎麦をすすって、甘味まで食べて、お会計は4,400円なりです。

    庶民のプチ幸せの土曜日のランチですね。

    今日も美味しい蕎麦、ご馳走様でした。

  • 日本最東端の納沙布岬の「鈴木食堂」で生サンマ丼、1,300円を食す。“さんま丼はここで生まれ、ここだけの味”

    日本最東端の納沙布岬の「鈴木食堂」で生サンマ丼、1,300円を食す。“さんま丼はここで生まれ、ここだけの味”

    北海道一周旅行の9日目です。

    本日の宿泊は釧路です。屈斜路湖から釧路までは直行すれば2時間弱の距離だとは思いますが、今日の最大の目的地は日本最東端の納沙布岬です。

    途中、道の駅「ねむろ」にお邪魔します。

    こちらの道の駅では、湖にいる鶴や野鳥を見れるスポットがあるのですね。

    そして、道の駅では売店の方に飲まされた芽かぶ茶(株式会社東光、根室市納沙布41)です。

    1袋購入したのですが、あまりのうまさに自宅に帰ってから10袋追加注文した逸品でした。

    そんな寄り道をしながら、最東端の納沙布岬にお昼ぐらいに到着したのでした。

    日本最北端の宗谷岬と違い、こちらの海と景色は険しい風景です。

    岬の先には記念碑と日本国旗も掲揚されています。かなりものものしい雰囲気もします。

    まあ、この海の先には北方領土をかかえておりますので。

    岬の売店で旅の記念にコースターを1つ購入したのでした。

    そして、こちらの岬では是非、食べたいものがあったのです。「鈴木食堂」のサンマ丼なのです。

    全国的な人気を誇る生サンマ丼やカニの刺身を生み出した店。サンマの水揚げの拠点の根室でしか食べることができない味を提供する。

    営業時間は5-10月頃の9:00-15:00(時期により異なる)

    TEL: 0153-28-3198

    その「鈴木食堂」を目指します。納沙布岬の記念碑から海を見ながら、右手方向に30メートルぐらいのところに食堂はあります。

    看板には、“さんま丼はここで生まれ、ここだけの味”とあります。

    だけど、12時30分ぐらいでしょうか、店内にはお客さんが誰もいないのです。

     

    ここは勇気を持って、入ります。

    メニューは5種類です。

    1. さんま丼(1,300円)
    2. さんま丼+鉄砲汁(1,900円)
    3. 鉄砲汁(700円)
    4. カニカレー(1,200円)
    5. つぶ煮(650円)

    そして、自分たちは純粋にさんま丼が目当てなので、Aのサンマ丼を3つ注文です。ご飯はごく少量です。

    こちらのお店は初老の男性2人で切り盛りされているお店のようです。

    店内にはたんさんの色紙もあります。

    店内には大きなストーブも用意されています。

    本当に夏は短いのでしょう。厳しい気候の地です。

    ビールを注文したいのですが、本日は釧路まで行かないといけないので、ひたすら自重です。

    注文して5分、生さんま丼がサーブされます。

    さんまはねっとりとしています。かなりの数のサンマの切り身がもられています。

    これぐらいなら、ペロリといけますね。まあ、確かにこの風景と気候の中で食べる生サンマ丼、貴重なのでしょう。

    店内には「悩みの五訓」も飾られています。

    食べ終わった後は、ひたすら寄り道をしながら釧路を目指します。

    途中、よさげな厚岸にある道の駅にお邪魔します。

    ここは、牡蠣が有名なのかな。2Fにはオイスターバールもあるのですね。道の駅でこんな洒落たレストラン、珍しいですね。

    牡蠣好きの自分としては、こんなバールを見つければ、お邪魔しないわけには行きませんね。

    こちらの生牡蠣はマルえもんという牡蠣です。1個250円。

    家族は2つづつ、自分は4つを食して大満足の牡蠣体験です。

    そして、こちらの道の駅で家族が購入したソフトクリームです。今回の北海道旅行で食したソフトクリームは両手以上食べましたが、この厚岸のソフトクリームがダントツでおいしかったとのことです。

    そんなこんなで本日の宿泊地、釧路に無事到着したのでした。

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  • 赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    土曜日の夕食です。

    今週はどこにしようかと思っていたのですが、先日、ぐるなびから届いたメールで紹介されていたお店が気になっていたのでした。

    その紹介文には、名物「ラザニア」は必食! イタリア歴10年のシェフによるマルケ州料理がおいしい、赤坂『aniko』”とおいしそうなラザニアの写真が掲載されていました。

    今週はそんな経緯からイタリア料理のお店「aniko」という赤坂にあるお店に決めたのでした。

    前日の金曜日に予約の電話をすると、テーブル席は満席でソファに座るテーブル席ならあるというので、そこを予約した次第です。

    紹介文によれば、

    イタリア・マルケ州と聞いても、場所が思い浮かぶ人は少ないだろう。ブーツに例えられるイタリアの「ふくらはぎ辺り」に位置するマルケ州は、アドリア海を望む美しいビーチや世界遺産に指定された歴史地区もあり、ヨーロッパ中から観光客が訪れ、美食を楽しむ人々も多い地域だ。

    そんなマルケ料理を楽しめる店『aniko(アニコ)』が2019年10月、赤坂にオープンした。

    井関シェフは、都内のレストランでイタリア料理の修業をスタート。その後、イタリアに渡り、ピエモンテ州で3年、トスカーナ州で2年、マルケ州で5年と、計10年じっくりイタリアの四季を感じ、人々と暮らしながら料理人としての経験を積んだ。

    特にマルケ州では、ミシュラン2つ星のレストラン『マドンニーナ・デル・ペスカトーレ』にて、日本人初のメインシェフに抜擢されるほどに活躍。人気店ならではのクリエイティブな料理から伝統的なイタリア料理まで、幅広く学んだ。

    帰国後は、乃木坂にあった人気イタリアン『パーネアモーレ』(現在は閉店)で、その実力を発揮。そして満を持して独立し、『aniko』オープンに至る。

    当日は19時に3名で訪問したのでした。

    地下にあるお店は既にこの時間で満席でした。トラットリア風のお店ですね。

    今日は飲み物は赤ワインをグラスでもらうことにしました。

    最初におつまみを注文です。

    • マルケの田舎風パテ
    • オリーブの肉詰めフリット
    • 柔らかタコとアボガド
    • あつあつ牛胃(トリッパ)オーブン焼
    • 自家製パン

    特筆ものは、ほとんどのお客が頼むという「オリーブの肉詰めフリット」でした。「オリーベ アスコラーネ」と呼ばれるマルケ郷土料理であり、屋台などで気軽に売られるほど、現地でも人気の料理だそうです。

    オリーブの果肉を、リンゴの皮のようにクルリとむき、肉のフィリングを中に詰めて真ん丸に仕上げ、極細のパン粉をまぶしてカラリと揚げる

    シェフ曰く、「使うオリーブは絶対にグリーンオリーブです」とのことです。

    それに続いてうまかったのは、「マルケの田舎風パテ」でした。粗目にミンチしたお肉が豪快で本当に贅沢な肉厚のパテでした。

    そして、メインは下記の3皿です。

    • マルケのラザニア
    • 栗蟹のフレッシュトマト・スパゲッティ(本日のおすすめ)
    • 牛ホホ肉の赤ワイン煮(本日のおすすめ)

    本日は少し食べ過ぎたようです。だけど連れは、デザートでティラミスを注文したようです。グラスワインも3杯いただき、今日もごぎげんな1日になりました。それにしても、イタリアンの良いお店を見つけました。

    これだけ食べて飲んで3名で13,000円程度のお会計です。

    次に再訪した時も、田舎風パテとオリーブの肉詰めフリットは必ず注文するぞ。

    ご馳走様でした。イタリアのふくらはぎのマルケ州料理、恐るべし

    東京・赤坂のマルケ料理のイタリアン「aniko」さんで“マルケの田舎風パテ”を食す。これ、本当にうまいよ





  • シュムリアップにこんなレストランがあるなんて。名前は「Khema」(ケーマ・アンコール)。セーヌ川が流れていればそこはパリ

    シュムリアップにこんなレストランがあるなんて。名前は「Khema」(ケーマ・アンコール)。セーヌ川が流れていればそこはパリ

    シェムリアップ滞在の1日目の夕食です。

    ル メリディアン アンコールにチェックインして一息つくと、トゥクトゥクで街の中心部に向かいます。中央公園あたりは既に年越しのパーティーに向けて会場設営が既に整っています。

    まずは、中心部のシェムリアップ川沿いの評価の高いレストラン「Chanrey Tree」(チャンレイ・ツリー)を目指します

    「地球の歩き方」の紹介文です。

    2階建ての古民家を利用した、アジアンチックでおしゃれな雰囲気のカンボジア料理店。厳選素材にカンボジアの民族料理やフレンチのテイストを加えたモダンクメール料理は上品な味わいだ。

    プレゼンテーションも洗練されており、旅行者に大人気。

    日にちは2019年12月29日の19時頃です。

    その目指したフレンチレストランですが、欧米などの観光客が殺到しています。このレストランの並びに同じようなフレンチレストランがあるのですが、どこも超満員です。お隣の「Malis」(マリス)も同じようにダメです。

    どのレストランも予約がないと席に座れない状態です。すごいことになっています。

    何件か尋ねたところ、30分後に来てくれれば3名の席を確保できるとウェートレスの方が答えてくれました。こんな状況の中では、まさに女神です。

    それまで、ここらへんを散歩でもすればというご提案です。

    丁度、橋が目の前にあり、30分ほど向こう岸をぐるっと回ってみようとして、時間をつぶしたのでした。

    丁度、お目当てのフレンチレストランの対岸に非常に良さげなレストランを発見したのでした。外から中を見ると、テーブルには白いクロスがかかり、お客さんはそんなにいないようです。対岸の賑わいが嘘のような光景です。

    そのお店の名前はKhema」(ケーマ・アンコール)といいます。

    後で確認すると、地球の歩き方によれば、「上質な料理を優雅な空間で、手頃な価格で提供する」というコンセプトだそうです。プノンペンでは大人気だそうです。

    まあ、とりあえず、メニューを拝見させてもらいました。一目で気に入りました。

    先ほどのレストランには申し訳ありませんが、本日の夕食はこちらのレストランに決めました。入口には、自家製のワインボトルがおしゃれに販売されています。

    メニューは、とにかくセンスの良い写真と値ごろな値段の洋食というかフレンチ料理が並んでいます

    値段は東京と比べて、1/3ぐらいの料金です。信じられないぐらいの値段です。

    レストランの雰囲気はここがカンボジアのシェムリアップとは思えません。

    店の前の川がセーヌ川ならここは、パリのレストランといえる料理と雰囲気です。

    ウェートレスもきびきびしています。

    まずは、生ビールで乾杯です。こちらには、めずらしくアンコールビールの生ビールがあります。前菜はそれぞれ、パテとオマール海老のスープを注文です。自分はパテを注文したのですが、ポーションが大きく、味も相当に美味しいですね。東京の紀伊国屋で買ったら、このパテだけでも1,500円はしそうです。

    これが、USD 4ドルというから恐れ入ります。海老のスープも濃い味で、海老のエキスがたっぷりの一品です。

    自分のメインは牛サーロインのステーキでした。

    とにかく、料理の質、値段とサービスの質を考えれば、すばらしいレストランです。そして、ワインの質も相当高いですね。

    シェムリアップに滞在する折りは、また再訪したいお店です。プノンペンにも支店があるそうです。

    そして、翌日、驚いたことがありました。翌日はアンコールワットの1日ツアーに入ったのですが、昼食もそのツアーについており、こちらのレストランだったのです。

    これにはビックリでした。


  • 盛岡冷麺と言えば“ぴょんぴょん舎”、この自宅でも作れる一品が成城石井で買えるよ

    盛岡冷麺と言えば“ぴょんぴょん舎”、この自宅でも作れる一品が成城石井で買えるよ

    今回は夏が来れば皆んな大好きな「冷麺」のお話しです。

    今年の夏に週一で通ったランチのお店に東京は麻布台にある米沢牛専門料理店「雅山Garden」(ガザンガーデン)があります。

    夜は焼肉、すき焼き、塩すき焼き、しゃぶしゃぶの高級店になります。たまに、歴代首相(故安倍首相など)も利用なさっているのを新聞の動静欄で見つけたりする名店ですね。

    そして、お昼はランチでリーズナブルに食事ができます。

    そして、自分がこちらのランチで一番ひいきにしているのが、盛岡冷麺(サラダ・半ライス付)で1,000円のランチです。

    具は、キムチ・りんごの薄切り・きゅうり・煮卵・チャーシューというシンプルな美しい盛り合わせです。

    夏の暑い日にこの盛岡冷麺にたっぷりのお酢をかけまわして食べる冷麺は何とも言われぬ、至福の時をもたらしてくれるのです。

    こちらの盛岡冷麺の特徴は何といっても麺のこしですね。歯ではなかなか噛み切れないぐらいのコシがあります。

    ブログを書いている途中から、食べたくなってくる一品です。

    そして、今年の夏に自宅でも気軽に作ることのできる冷麺セットで、ぴょんぴょん舎が提供している盛岡冷麺パックがあるということを発見したのでした。

    盛岡冷麺と言えば、ぴょんぴょん舎と言われるぐらい、有名なお店だそうです。

    その自宅で作れるパックを、成城石井で販売しているのですね。

    だけど、季節がらか成城石井に置いてあるのは夏場だけでした。9月に入るとめっきり店頭から見かけなくなりました。残念です。

    だけど、楽天からお取り寄せも可能ですが、送料がネックかな。

    そんなぴょんぴょん舎ですが、東京にも直営店があるのですね。今回、初めて知りました。

    • ぴょん舎ぴょんぴょん舎 GINZA UNA
    • 東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ 11F

    まだ、行ったことはありませんが、なかなかよいお値段のする焼肉と韓国料理のお店と拝見しました。

    ちなみに、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺の歴史には以下のような物語があるようです。

    盛岡冷麺のルーツ

    盛岡冷麺は、盛岡の麺職人・青木輝人氏が昭和29年に「食道園」を開店した際に、朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺を融合させ、創作したのが始まりです。

    咸興冷麺は、甘辛いソースに麺を混ぜ合わせていただく「ピビン冷麺」。一方の平壌冷麺は、ミルクのようにまろやかな高麗キジのだし汁に、酸味のある大根の水漬け「冬沈漬(トンチミ)」の汁を加えた、あっさり味のスープ冷麺です。

    青木氏は、高麗キジのだし汁に似た牛スープに酸味と辛味のあるキムチを組み合わせ、独自の味とスタイルを完成させました。

    また平壌冷麺は、ソバ粉を練り上げた黒っぽい麺でしたが、青木氏はソバ粉の代わりに小麦粉を使って半透明の麺に仕上げました。

    朝鮮半島の麺特有のコシの強さはそのままに、さらに「喉ごしの良さ」「見た目のおいしさ」を加えた、独自の冷麺を作り上げたのです。

    おいしさの秘密はこんなところです。

    盛岡冷麺のおいしさの秘密

    青木氏が作りだした冷麺は当初、コシの強い麺を食べ慣れない盛岡の人たちから「ゴムのようでかみ切れない」と酷評されました。しかし次第に、「あの食感や味が忘れられない」「一度食べたらクセになる」と何度も店に足を運ぶ人たちも出始めました。

    盛岡冷麺の麺は、コシが強く、表面はツルッと喉ごしが良いのが特徴です。

    一方、牛骨に鶏ガラを加えてだしをとるスープは、和食のだしにはない、コクや旨みがたっぷり。しかも冷たいスープなので、麺のコシの強さをいっそう堪能することができます。

    また、具として加える乳酸発酵食の「キャベツと大根のキムチ」は、爽やかな酸味と辛味、シャキシャキした食感が特徴で、スープのコクをさらに強く感じさせてくれます。しかもこのキムチの量によって、冷麺全体の辛さを調整できます。

    このように麺・スープ・キムチが三位一体となったおいしさこそ、盛岡冷麺ならではの魅力です。実際青木氏の冷麺は、「他店では食べられない、やみつきになる味」として、あっという間に評判になっていきました。

    ちなみに具はキムチのほか、牛肉のチャーシュー、ゆで卵、三杯酢漬けのきゅうりが添えられており、これらも麺やスープとの相性が抜群。

    すべての食材や水が盛岡の豊かな自然に育まれたものであることも、盛岡冷麺のおいしさの源です。

    こんなブログを書いているぴょんぴょん舎の冷麺また食べたくなってきますね

    話しは変わりますが、北朝鮮の冷麺は盛岡冷麺と違うのかな、どちらがおいしいのかな。

    今年もシーズン到来です。楽天市場でも購入できるよ。

    夏の風物詩と言えば、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺、成城石井で見つからないぞ

     



  • トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す

    トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す

    週刊新潮の4月25日号の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」という最後のページの特集に、フランス出身のフローラン・ダバディさんという人が出ていた。

    この名前を見て、すぐにピンときた人はかなりのサッカー通ですね。

    このダバディーさん、元サッカー日本代表監督を務めたトルシエさんに仕えた人です。通訳兼アシスタントとしてサポートしていた人です。

    そして、トルシエさんも一緒に行ったことのある蕎麦屋さんの創業50年の現在は港区の赤羽橋にある「志な乃」さんを今回は紹介されていました。

    このタバディさん、現在はフリーランスのジャーナリストをされているそうで、この「志な乃」さんには20年通い続けているとのことです。

    ここのうどんの太さや硬さが僕の好みなんです。

    1ケ月も日本を離れると、ラーメンやうどん、そばが恋しくなるそう

    そして、ダバディさんの「志な乃」での好物メニューは“けんちんうどん”なのかな。表紙の写真はけんちんうどんが配膳されています。

    だけど、食べログなどには、お客さんのコメントとして、「志な乃」のお客さんは9割方、合盛のけんちん汁のセットを頼むとのこと。だから、他のメニューを頼む人がいると、その人の方に顔を向けると書かれていたが。

    そして、先日、この記事を拝見して、実際の赤羽橋にある「志な乃」を訪問した次第です。

    現地に行って、このお店一度来たことがあったお店とわかりました。

    住所:  東京都港区芝3丁目14−6

    お店は小ぶりです。4人掛けのテーブルが4つ程度あるぐらいです。

    13時に訪問すると7割ぐらいの入りかな。

    自分はど定番のメニューを注文してみた。

    • 合盛(並盛)1,150円
    • けんちん汁 350円

    ちなみに、周りを見回したところ、みなさん結構いろいろなものを頼んで食べているようでした。9割方が合盛とけんちん汁というのは少しオーバーだと思います。

    ちなみに、ダバディさんが食べていた、けんちんうどんは1,200円ですね。

    まずは薬味が来ました。普通のそばやさんとは違って、薬味も違います。おろしだいこんとしょうが、ごまも薬味として提供されます。

    そして、いよいよ合盛とけんちん汁です。

    食べ方はよくわからないのですが、普通のそばつゆで食べても良いし、けんちん汁に入れてうどんやそばを食べてもよいようです。

    もちろん、けんちん汁だけを食べても良いですね。

    そばとうどんはコシもあって良いです。つゆは普通かな。

    そして、けんちん汁は大根などがゴロゴロと入っている田舎風というか結構、味は濃いなとお見受けしました。

    つけ汁で食べたり、けんちん汁に入れて食べたり、もう混戦状態です。

    だけど、この合盛、普通盛りでも結構、ボリューミーですね。お腹一杯になります。次は小盛りでよいかな。

    そして、お店のおばちゃんが、タイミング良く、蕎麦湯を持ってきてくれます。みんな同じようなタイミングで提供していたのが、感心したところかな。

    この名物というけんちん汁ですが、結構くせのある味ですが、果たして外国人の味覚に合うというのが不思議ですね。

    まあ、サラリーマンのランチにしては1,500円は結構高いとは思いますが、たまには立ち寄りたいお店ですね。

    ご馳走様でした。



  • カイロでエジプト料理の名店「アブ・シャクラ」でケバブを食す、野生の味、羊天国

    カイロでエジプト料理の名店「アブ・シャクラ」でケバブを食す、野生の味、羊天国

    カイロに到着後、一度は地元のエジプト料理を食べてみたいと思い、持参した「るるぶ」に掲載されていたお店「アブ・シャクラ」(Abou Shakra)を訪ねてみました。

    紹介のコメントには、地元の客を大切にしたエジプト料理の名店「アブ・シャクラ」(Abou Shakra)とあります。

    ネットでも、エジプト料理を食べたくなったらと、日本人駐在員の奥さんもこのお店を推薦されていました。

    タハリーズ広場から車で5分くらいの距離です。街の中心部ですね。

    名店にしては、入口は若干わかりずらい店構えですね。入口を通って、奥には少し広めの空間が広がります。入口の左手には写真入りでお料理名が書かれているボードがありますので、メニューを見て判りずらい場合は、このボードを指さしでも注文できます。

    1947年創業の老舗で、故ナセル大統領も訪れたことがあるという由緒あるお店だそうです。店内はこぎれいなレストランです。

    観光客が少ない穴場的なお店とのこと。特に、ケバブなどの肉料理がおいしく、チキンは絶品とのこと。地元の日本人は、地元の味を食べたいときによく利用されるとのこと。

    だけど、もちろんアルコール類は一切なしです。

    そして、自分たちが注文したものは、下記の3皿です。

    • 羊の腸で包んだ羊肉のソーセージ
    • 茄子の料理(これが一番ムサカぽい料理だったので)
    • Charcoal Grilled 料理、3種の肉のケバブ料理(これの2人前)

    アルコールなしでこれを食べるのは、本当に惜しいですね。

    エジプトの羊はやっぱり強烈です。日本で食べる羊と比べて、味が濃いというか、野生の味がしますね。これは、どのレストランでも羊を食べても同じ印象でした。また、このお店のお肉はかなり厚みがあるので、見た目以上のボリュームがあります。こちらの2人前のケバブですが、量は相当なものですね

    お腹が一杯になり、ラム肉を残しそうになりそうだったので、チキンは後回しです。

    これだけの量のお肉を食して、会計は562エジプトポンドです。チップを入れて600エジプトポンド(約4,000円)を支払いました。

    やっぱり、ホテルの外のレストランは名店と言われるところでも、安いですね。

    私たちは午後3時頃に入店したので、お客さんは時間も時間なので数名しかいらっしゃいませんでしたが、全員、地元の人の方のようでした。

    結局、カイロではエジプト料理のレストランに行ったのは、この1回だけだったかな。

    後は、ギザのマリオット メナ ハウスまでUberを飛ばしてピラミッドを見ながら食事をしたりしました。地元のレストランも良いのですが、やっぱり暑いカイロです。ビールでも飲みながら食事をしたいですね。

    そうすると、残念ながらホテルのレストランという選択肢しかないですね。

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?





  • 東京のNo.1ナンバーワンのバゲットは?、それは麻布台のここだよ

    東京のNo.1ナンバーワンのバゲットは?、それは麻布台のここだよ

    ずばり、メゾン・ランドゥメンヌ(MAISON LANDEMAINE)(東京都港区麻布台3-1-5)です。

    現在、日本ではこの東京店のみで、パリでは十数店舗展開されています。

    ここのバゲットの特徴は、少し小ぶりでカラッとした触感で、素材の良さが感じられるバゲットです。

    「たかがバゲット、されどバゲット」です。

    また、東京の名高いパン屋さんのバゲットは1本300円程度はしますが、ここのバゲットは税込で1本195円ととってもリーズナブルです。

    料理に合わせやすいバゲットです。

    お店には、喫茶もありますので、買ったパンもすぐに食べること可能です。

    また、屋外にはテーブルもありますので、天気の良い日は外でランチもよいです。

    六本木の交差点からは、東京タワー方面に徒歩7-8分の距離です。

    とにかく、とってもおいしくて、安くて日常使いのできるバゲットです

    繰り返しますが、「たかがバゲット、されどバゲット」です。