カテゴリー: グルメ

  • [讃岐でうどんを食す・その3]“うどんバカ一代”は讃岐うどんの最高峰かな、これで決まり!

    [讃岐でうどんを食す・その3]“うどんバカ一代”は讃岐うどんの最高峰かな、これで決まり!

    香川うどん県に到着して、早本日は2食を完食したのです。

    そして、本日最後のうどんは、ある方の香川のうどんブログでNo.1の評価を得ていた「手打十段 うどんバカ一代」さんを訪問したのです。時間は、夕方4時30分ぐらいでしょうか。

    • 高松市多賀町1-6-7
    • TEL 087-862-4705

    まずビックリしたのが、駐車場の多さです。お店の周りに、実にたくさんの駐車場が点在しています。お店のキャパシティと比べて、相当多い駐車場を構えていらっしゃるのです。

    これぐらいないとお客さんをさばけないのかな

    お店のHPからの店舗紹介です。

    いらっしゃいませ!

    当店のうどんは強いだけのコシにこだわるのではなく、舌触りや喉ごし、噛んだときの食感を重視して作っています

    まだ完成していませんが、とにかく昨日よりおいしいうどんを出せるよう頑張っています。 例えば腕立て伏せも最初から100回は無理ですよね。

    でも今日10回、明日15回と頑張れば、きっと100回できるようになると信じてます。

    昨日よりも‘おいしいうどん’を提供できるよう頑張ります

    ちなみに、お店のHP上での人気メニューベスト3は下記のとおりです。

    1. 釜バターうどん
    2. 温玉肉ぶっかけうどん(冷がおすすめ)
    3. 釜ぶっかけうどん

    そして、お店に入店です。この時間でも7割ぐらいは埋まっています。

    まずはトレーを取って、列に並びます。コップに水を注ぎます。受付のお姉さんに、うどんの注文を伝えます。すぐにうどんを受け取れる注文もありますね

    次に、自分の好きな揚げ物のトッピングを取ります。

    最後は、お会計です。

    今回は、あなご天が妖しく衣をまとっていたのですが、さすがに手に取れなくて残念でした。

    そして、今回、自分たちが選んだうどんは“冷たい肉ぶっかけうどん(小)”(490円)です。本日短時間での3食目ですので、カロリー的にもこちらをチョイスした次第です。

    こちらの肉ぶっかけうどんですが、レモンと大根おろしが付いてきます。ネギは自分で好きなだけトッピングです。そして、ぶっかけですが、つゆもかなりたっぷりかかっています。

    そして、麺はかなり太麺でこしが半端ありません。そして、うどんを一口食べて気づきました。これは、最高に“うまい”うどんだと。だしもうまいし、うどんの麺と実によく合っています。

    まさにラーメン界の三田のラーメン二郎の本店級の破壊力です。

    本日食べた3食はどれも個性的で非常にうまいのですが、こちらの「手打十段 うどんバカ一代」さんは万人受けするうまさでは最高かな。

    自分は東京ではぶっかけうどんは食べたことがないのですが、このうまさにははまってしまいました。だけど、同行の家人は今一歩との評価です。

    そして、このうどんにあまりに感動したので、座席の横にあったお土産用のうどんを購入したのでした。6食入って、1,500円です。このうどんとだしがあれば、自宅でも最高のぶっかけうどんが再現できそうと、妄想したのでした。

    だけど、恐るべし讃岐うどん、恐るべし「手打十段 うどんバカ一代」です。

    讃岐うどんを堪能した1日でした。

     



  • [讃岐でうどんを食す・その2]三嶋製麺所にはお会計で驚いたな。看板はないよ、讃岐恐るべし

    [讃岐でうどんを食す・その2]三嶋製麺所にはお会計で驚いたな。看板はないよ、讃岐恐るべし

    高松空港に到着して、まず直行したのは、「岡製麺所」だったのです。

    そして、軽く金刀比羅宮を見て回ったあとは、次のうどん屋探しです。その時気づいたのですが、讃岐のうどん屋はお昼の2時ぐらいに閉店する店が実に多いんだな、これが。

    そんな中、「まっぷる四国」のうどん情報で目に留まったのが、「三嶋製麺所」だったのです。閉店時間は16時30分と記載があったので、十分間に合います。

    紹介文です。

    映画「UDON」のおばあちゃんに会えるかも

    映画「UDON」で、「熱いんですか、冷たいんですか」の台詞でおなじみのおばあちゃんが営む。メニューはうどんのみで、つるりとしたのどごしのできたで麺を生醤油で味わう。

    (住所: まんのう町川東276)

    金刀比羅宮からは約40分ぐらいかかるのです。本当にこんなところにうどん屋があるのという小さな地区です。

    確かに、非常にわかりずらいところにあります。幹線からどこから入ればいいのか戸惑うと思います。自分たちも2回ほど間違えました。

    そして、看板も何もありません。自分たちが気づいたのは、駐車場らしきところに1台車が止まっており、明らかに地元の人でない2人が車にもどってきたところを目撃したからです。

    その小さい駐車場に(車はせいぜい3台ぐらいしか止められないと思います)、車を止めて、店を探します。その駐車場横の家が、「三嶋製麺所」です。

    暖簾もなにもありません。恐る恐る店の中に入ります。食べるところは非常に小さなスペースしかありません。入って、左の製麺所ではおばあちゃんとおそらく若夫婦の3名が忙しく麺を打っています。

    午後2時50分の入店ですが、店内にお客は誰もいませんでした。

    カウンターらしきところで、お兄さんから冷たいのと温かいのどちらにしますかと聞かれるだけです。2名が冷たいの1名が温かいのです。

    テーブルに座って待っていると、テーブルの上にはボールに卵を割った殻がかなりあったのです。そして、待つこと2分、うどんが運ばれてきました。

    お兄さんが言うには、卵は1個30円とのこと。欲しければ、自分で割って入れるようです。

    薬味はボールに入ったネギだけです。

    こんなにシンプルなうどん屋は初めてです。

    卵1個、ネギめ、唐辛子少々で食べたのです。うどんは岡製麺所よりは少し細いです。そして、ゆで加減は少し柔らかめかな。だけど、つるりとしたのど越しです。

    田舎の製麺所で食べる、このうどん、シンプルすぎて、店内の様子も含めて、驚愕したのでした。水のサービスもありません。

    そして、印象深かったのは、食べている最中も、製麺所の中ではうどん作りが黙々と非常に緊張感がビシビシと伝わる感じで、仕事をされているのです。特に、おばあちゃんと若女将の間の緊張感はかなりの体感を感じたのでした。

    そして、お会計でも驚愕したのでした。

    自分は千数百円ぐらいだと思って、先に千円札を出したのですが、お兄さんが言ったのは、3名で510円とのこと。

    うどん(140円)+卵(30円)×3名で、510円となるのです。これには3度驚愕したのでした。

    恐るべし讃岐うどん、本当に恐るべし「三嶋製麺所」です。非常に貴重な体験をしました。讃岐のうどん巡りでは必訪問のお店でしょう。

    うどんを、こんなに緊張感を感じながら食べたのは、人生初でした。



  • [讃岐でうどんを食す・その1]岡製麺所の肉うどん、あの甘辛さがクセになる味なんだな

    [讃岐でうどんを食す・その1]岡製麺所の肉うどん、あの甘辛さがクセになる味なんだな

    うどん県、香川に到着後に空港からレンタカーで直行したのが、肉うどんに魅せられて綾川町にある「岡製麺所」です。

    • 香川県綾歌郡綾川町山田上甲1949-8
    • TEL 087-878-1780

    高松空港から車で7、8分の場所にあるのですが、ナビの案内に従っていくのですが、少しわかりずらい道順になりますね。

    そして、「岡製麺所」はこんなうどん屋さんなのです。

    山間の静かな場所に佇む「岡製麺所」は、1960年の創業以来、手作り感あふれるうどんに定評のあるお店。大きな釜で段取り良くゆでられたうどんを、バラエティーに富んだメニューで堪能できるということで、今回は一番人気の「肉うどん」をチョイス。
    甘辛く味付けされた牛肉が、丼の表面を覆い尽くすほどたっぷり。牛肉のうま味がプラスされただしは濃厚な味わいで、ちょっぴり太めのもちもち麺と相性抜群です。アクセントとして自家製唐辛子を少し加えるとキリッと締まった味に変化し、これがまた癖になりそう!
    冬限定で旬の食材満載の「しっぽく」も登場します。

    自分たちが到着したのは、丁度12時ぐらいだったのです。お店の対面下にある駐車時に駐車して訪問です。本日は行列等はなく、すぐに着席できました。

    帰りにバイクのライダーさんたちとすれ違ったのですが、彼らが言っていたのが、「今日は行列がないな」ということをしゃべっていたので、普通はこの時刻帯はお店の外に行列ができるのでしょう。

    初めての讃岐でのうどん屋です。こちらはセルフのお店ではありませんが、まずは注文に仕方にまごつきます。要はお店のお兄さんに注文すればよいだけですね。

    お店の入り口左側には揚げ物のコーナーがありますので、欲しい揚げ物があれば、自分でチョイスして取ればよいだけです。代金はいづれも1品100円です。

    自分たち3名は全員、一番人気という「肉うどん」(500円)を注文です。

    厨房の中では数名の方が忙しくうどん玉を作ったり、切ったり、てんぷらを揚げたりと忙しくされています。活気がありますね。

    自分たちが入店した時は少し空きもありましたが、すぐに常連らしき人たちでいっぱいになったのです。

    待つこと数分、肉うどんが運ばれてきました。初さぬきでのうどんの実食です。

    具は、肉・かまぼこ・ねぎ・揚げ玉という組み合わせです。

    まずは麺からです。コシのある中太麺です。肉は甘辛い味付けです。スープもその味がしみだしているのか、少しあまい味付けのスープです。

    自分的には、肉うどんはこれぐらいでも十分いけます。もう少し甘味を抑えてもよいかもわかりません。連れの家族の1名は、少し甘すぎる肉の味付けとスープと言っていましたが。

    だけど、非常に完成度の高いさぬきうどんの肉うどんです。

    相当に辺鄙な田舎にあるお店ですが、どこから人が集まってくるのかわかりませんが、たくさんの人がひっきりなしに訪れるのには驚きました。

    だけど思ったのは、岡製麺所はレベルの高いお店だと推察できました。

    そして、あの黒板に書かれていた、“超肉うどん-肉全面-”(750円)とはどんな肉うどんなのかな。妄想中です。

    空港からも近いし、まずは香川について1食目のうどんとしては、十分に満足できるお店でした。恐るべし讃岐うどん、恐るべし岡製麺所です。



  • 遂にANAが「A-style」 でテーブルウェアを売り始めた。ファーストクラスで使われる食器でファーストクラスの雰囲気を味わえるかな

    遂にANAが「A-style」 でテーブルウェアを売り始めた。ファーストクラスで使われる食器でファーストクラスの雰囲気を味わえるかな

    ANAの公式ショッピングサイトと言えば、「ANAショッピング A-style」です。

    先日より、ANA機内サービス用品特集として、下記の4つのカテゴリーで商品の販売を始めたのでした。

    • 機内食・ラウンジ提供食
    • 機内サービスドリンク
    • 機内テーブルウェア
    • その他 機内用品(coming soon)

    ANAからの紹介文は、

    ANAの機内やラウンジでご提供している食事やドリンク、機内サービスを販売します。ご自宅でお過ごしの際に、ぜひ「旅気分」をお楽しみください

    そして、数日前より3番目のカテゴリーの「機内テーブルウェア」を売り出したのです。現在の商品のラインナップはこんな感じなのです。

    1. NARUMI/ラウンドリムプレート24cm(和紙柄)5枚セット 価格 ¥17,000(税込)
    2. NARUMI/ラウンドリムプレート24cm(和紙柄)5枚セット 価格 ¥14,500(税込)
    3. NARUMI/ラウンドリムプレート22cm(和紙柄)6枚セット 価格 ¥16,000(税込)
    4. NARUMI/オブロングプレート(和紙柄)大6枚セット  価格 ¥23,000(税込)
    5. NARUMI/オブロングプレート(和紙柄)中 5枚セット 価格 ¥17,200(税込)
    6. NARUMI/オブロングプレート(和紙柄)小 6枚セット 価格 ¥9,000(税込)
    7. NARUMI/オーバル前菜皿(和紙柄)6枚セット  価格 ¥12,500(税込)
    8. NARUMI/ラウンドボウル(和紙柄)6枚セット  価格 ¥16,000(税込)
    9. NARUMI/スープカップ&ソーサー(和紙柄)6客セット  価格 ¥12,800(税込)
    10. NARUMI/コーヒーカップ&ソーサー(和紙柄) 6客セット 価格 ¥12,800(税込)
    11. NARUMI/エスプレッソカップ&ソーサー(和紙柄)6客セット  価格 ¥12,000(税込)
    12. NARUMI/コーヒーカップ 6個セット  価格 ¥6,800(税込)

    1,2,4,6,8,11,12がファーストクラスで使われているもの、その他はビジネスクラス用とのことです。

    そして、この商品は、NARUMIとANAのダブルロゴ入りのオリジナルアイテムとなっています。縁には濃色の和紙柄デザインを施しています。
    ご自宅での日常使いはもちろんのこと、美しいデザインのNARUMIのボーンチャイナをご自宅で楽しみたい方にもおすすめとのことです。

    いづれも、

    • 電子レンジ使用:可
    • 食器洗い乾燥機使用:可

    の商品です。

    そして、この鳴海製陶の本社は名古屋市にあり、こんな感じの会社です。

    洋食器の世界ブランド”NARUMI”の鳴海製陶株式会社。 ”ナルミ”のブランド名でも親しまれ、ボーンチャイナで培った伝統あるコア技術とデザイン力を活用して、 お客様のニーズに応えた高品質な商品・サービスを提供してまいります。“いいものとの出逢い”をキー ワードに、幅広くお客様の生活をより豊かなものにすることに貢献してまいります。

    機内食を販売した時などは、すぐに売り切れとなったのですが、このテーブルウェアは現状、どれも完売となっている商品はありませんね。

    購入するとすれば、ファーストクラスの食器かなとは思いますが、自宅でこのテーブルウェア類を使って食べると、ファーストクラスの雰囲気は味わえるのかどうか、購入するかどうかの思案は続きます。

  • 池袋に国際空港オープン、ファーストクラスに乗って世界を巡る旅を提供とは、ファーストエアラインズのサービスは大盛況

    池袋に国際空港オープン、ファーストクラスに乗って世界を巡る旅を提供とは、ファーストエアラインズのサービスは大盛況

    先日、テレビのニュース番組を見ていて、驚くべき発見をしたのでした。この情報を私は全く知らなかったのです。

    この海外旅行ができないご時世に、“ファーストクラスに乗って世界を巡る旅”ができるというのです。キャッチフレーズは何と、“池袋に国際空港オープン”とあるではないですか。

    そして、このサービスを提供しているのはファーストエアラインズという会社なのです。聞いたことのない航空会社です。

    コンセプトはこんな感じなのです。

    本物の航空体験をお届け

    FIRST AIRLINESは、地上にいながら航空・世界旅行の体験を味わうことのできる 世界初のバーチャル航空施設です。

    およそ120分のフライトの中で、NY、パリ、ローマ・ハワイ 様々な国の様々なアクティビティを五感を使い、楽しみながら 現地料理にあわせ、一流のシェフが趣向をこらした機内食をお楽しみいただけます。

    日常生活を離れて、人はいつでも旅をすることができる。 視覚、味覚、触覚・・・上質な刺激と航空ならではのおもてなしで 「地上の空の旅」を、ぜひお楽しみください。

    要は、最先端のバーチャルリアリティ技術を用いたエンターテイメントを用いて、シェフの個性あふれる機内食などFIRST AIRLINESでは五感で総合的にお客様をもてなすサービスなのです。

    最先端のVR(バーチャルリアリティ)技術を機内で、NY、パリ、ローマ、様々な国を体験できるアクティビティを楽しむことができます。 まさに自分がそこにいるかのような、臨場感ある驚きの体験ができるというものです。

    現在の旅先のラインナップはこんな感じです。

    • アメリカ・NY便
    • アメリカ・カリフォルニア便
    • アメリカ・ハワイ便
    • フランス便
    • イタリア便
    • フィンランド便
    • タイムスリップ便
    • スペイン便
    • ニュージーランド便
    • 日本一周便
    • オーストラリア便(coming soon)

    食事も、各国の料理が楽しめます。すべてコース料理です。

    • フランス
    • イタリア
    • ハワイ
    • ニューヨーク
    • フィンランド
    • ニュージーランド
    • スペイン
    • タイムトラベル

    快適な旅を届ける小道具にも凝っています。

    シートはAirbus 310 340で、実際のファーストクラスで利用されていた最高級の座席を使っているとのことです。

    室内設備は航空機内を再現した室内設備。地上にいながら、上空8000メートルの世界を疑似体験できるようになっています。

    そして、もてなしてくれるのは元First Classのクルー達によるサービス監修によって、訓練を積んだエアラインを目指す将来のクルー候補生たちが空の旅をアテンド。「本物」ならではの、臨場感のあるおもてなしにご期待ください。
    アナウンスやデモ、機内販売といった機内の一連のサービスを受けることが出来ます。

    搭乗場所は池袋駅から徒歩5分の好アクセスのところです。

    • 東京都豊島区西池袋3丁目31−5 パークハイムウエストビル8F

    肝心の利用料金ですが、5,000円台から8,000円台の間でいろいろな料金の設定があります。この料金はコース料理代も含んだ料金です。その他のサイドメニューやアルコール類は別途チャージされます。そして、どのコースもほぼ2時間の時間設定となっています。

    自分もテレビで紹介された時に予約しようかなと思ってHPを見たのですが、驚くべきことにかなり先まで予約で埋まっているということなのです。

    まさにコロナ禍で機を見るに敏な人がいるものです。このサービス、大当たりのようです。

    確かに、この料金でファーストクラスのチェアでVRで好きな旅の動画を見ながら、その国のコース料理が2時間楽しめるとなると、結構よさげなサービスと思うのです。

    やるじゃないか、ファーストエアラインズ!

  • 2020年、東京で最後の外食は赤坂の「ふきぬき」で決まり。今日は、連れが鰻に火が通っていないと言いだすハプニングが。

    2020年、東京で最後の外食は赤坂の「ふきぬき」で決まり。今日は、連れが鰻に火が通っていないと言いだすハプニングが。

    土曜日の夕食です。来週の土曜日からは東京にいないため、おそらく年内の東京での外食は最後となるのです。

    激動の2020年でしたが、最後は何を食べようかということなんだな。

    やっぱり、季節外れですが、鰻を食べたくなったのです。

    そんな訳で、赤坂にある老舗のうなぎ屋さんの「ふきぬき」に予約を入れたのです。

    3名で19時に訪問です。

    お店に入店して驚くべき光景を目にしたのです。何と、お客さんがまったくいないのです。こんな光景はあの3月の非常事態宣言下の時以外では見なかった光景なのです。

    こんな年末の書き入れ時に、お客さんがいないとは。これでは飲食店は商売あがったりですね。そして、私たちがいる間に、お客さんは誰も入ってこなかったんだな。

    そんな店内の様子ですが、まずはビールを注文です。今日はキリンのラガーです。うなぎ屋さんではキリンだろうと思う訳です。

    ビールについてくる付き出しは、“胡麻豆腐“です。心憎い、付き出しです。これがまた、うまいのなんの。

    そして、鰻の前には、なくてはならない酒の肴があるのです。

    まずは、鰻の煮凝り(550円)なのです。連れの2名も大好きなので、煮凝りを2つ注文です。そして、ないときもある「骨せんべい」(600円)ですが、こんなお客さんの入りではあるのは間違いなしです。骨せんべいを1つ注文です。

    うなぎ屋で骨せんべいをつまみにしながら、飲むビールのこれまた美味しいこと。

    そして、今日の骨せんべいは少し骨が太いんだな。赤坂にもう一つあるうなぎ屋さんの「宮川」には、この骨せんべいがないんだな、これが。

    そして、煮凝りの登場です。今日の煮凝りは、うなぎが大胆に入っていると思うのは、自分だけかな。

    そして、頃合いをみはからって、うな重の注文です。そして、ここ「ふきぬき」のうな重は下記のランクなのです。

    • 菊 6,200円
    • 松 4,800円
    • 竹 3,800円
    • 梅 2,800円

    そして、自分たちがいつも注文するのが、一番安い“梅”なのです。これで十分だと思うのです。

    本日はここからハプニングが起こったのでした。自分はビールを飲んでいるので、先に運ばれてきたうな重を連れ2人が先に食べ始めたのでした。

    少し食べたところで連れの1人が、“このうなぎ少し生臭くないか”と言いだすのです。要は鰻に火が通っていないとのことです。そうすると、もう一人の方も、そうかもわからないと言いだす始末です。

    店員さんを呼べば、お店のマネージャーが飛んできました。そして、再度焼いてもらうことになったのです。

    .

    その間、既につまみもなくなっており、骨せんべいと焼酎のお湯割りを頼むことになったのです。そんなハプニングもありながら、本日のうな重も美味しくいただけたのです。

    お会計はハプニングもあり、つまみを多めに頼んでことで、13,000円になってのでしす。そして、お店を出ようとするときに、先ほどのマネージャーさんが出口で待たれて、申し訳なかったということでお土産をいただいたのです。

    何と、うなぎのかば焼きなのです。そして、翌日の日曜日にこの鰻を食したことは言うまでもありません。今年最後のうな重、本当に旨かったな。

    ご馳走様でした。

  • ANAのショッピングサイトは「A-style」での機内食の販売が始まる。瞬時に完売とはすごいな。地上で食べるエコノミーの機内食はうまいのかな?

    ANAのショッピングサイトは「A-style」での機内食の販売が始まる。瞬時に完売とはすごいな。地上で食べるエコノミーの機内食はうまいのかな?

    苦境のさなかにあるANAですが、そのANAのショッピングサイトは「A-style」を展開しています。

    そんな「A-style」で、少し前から“ANA機内サービス用品特集”と題して、何と機内食を販売しているのです。

    その特集のカテゴリーは牡蠣の4つです。

    • 機内食・ラウンジ提供食
    • 機内サービスドリンク
    • 機内テーブルウェア(coming soon)
    • その他機内用品coming soon)

    まあ、機内食を家庭で食べるのは、夢のまた夢なのです。だけど、機内食は飛行機の中で食べてのうまさなのですね。地上で食べるエコノミークラスの機内食はどんな感じがするのかな。

    ほか弁ののり弁当の方がうまいような気がするのですが。

    上記のカテゴリーでも興味を引くのは、“機内内食・ラウンジ提供食”です。

    その中で販売されているのは、4つのカテゴリーなのです。

    1. ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ洋食セット 3種類各4食計12食入り (価格 ¥7,200円)
    2. ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュお子様向けセット 3種類各4食計12食入り (価格 ¥7,200円)
    3. ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ和食セット 3種類各4食計12食入り (価格 ¥7,200円)
    4. ANAラウンジ提供オリジナルチキンカレー3kg (価格 ¥4,500円)

    例えば、1の洋食セットの内容は下記のとおりなのです。

    ビーフハンバーグステーキデミグラスソース ×【4個】
    洋食の王道の「ビーフハンバーグステーキ」にデミグラスソースをかけました。また、ハンバーグと相性が良いバターライスに半熟のスクランブルエッグをのせました。老若男女に好まれる一品です。

    ビーフシチュー&とろとろ玉子のオムライス ×【4個】
    ふわふわの半熟卵に濃厚なビーフシチューをたっぷりかけた一品です。玉子とビーフシチューのマリアージュをお楽しみください。

    タンドリーチキン風サフランライス添え ×【4個】
    インド料理で定番のタンドリーチキンをこんがりと焼き、サフランライスの上に盛り付け、丼風にしました。赤パプリカやピーマン、ナスなど色鮮やかで、食欲をそそるメニューです。

    1食あたりの単価は、600円となります。これを高いと見るか、どうかの問題なんだな。

    自分の妄想では、ほっかほっか弁当ののり弁当の方に軍配が上がると思うんだな。

    だけど世の中、不思議中もので、この商品が販売された途端に、売り切れとなったのです。

    このブログを書いている現在では、洋食セット以外はまだ在庫があるようで、購入可能な状態です。

    ちなみに、現在販売されている商品の、賞味期限は2021年1月31日です。自分は購入するとすれば、“和食セット”しかないと思いますが、購入するかどうか、思案中です。

  • コロナ禍でもクリスマスはやってくる。今年2020年は赤坂にある「Libertable」で予約したきたと言うではないか

    コロナ禍でもクリスマスはやってくる。今年2020年は赤坂にある「Libertable」で予約したきたと言うではないか

    コロナ禍でもクリスマスはやってくるんだな、これが。

    そして、我が家では過去はこんなケーキを購入してきたのでした。

    • 2018年 キャピタルホテル東京
    • 2019年 リッツ・カールトンのストロベリーショートケーキ
    • 2020年 ?

    そして、今年も11月には例年どおり、宅急便のヤマト運輸の創業者であり、元社長の故 小倉昌男さんが設立された、障がい者の方に経済的な自立と、仕事を通じて社会参加することを目的に「スワンベーカリー」というベーカリーの案内も届いていたのでした。

    障害者を支援するという崇高な目的を選ぶか、より美味しいケーキを選ぶか、究極の選択をしないといけません。

    そんな思案中だったのですが、家族が言うには、もう予約を済ませてきたと言うではありませんか。すごい人気店という話しをコンコンとするのです。

    そのお店の名前は、「Libertable」(リベルターブル)とのことです。

    • 東京都港区赤坂2-6-24
    • tel 03-3583-1139

    赤坂の有名な日枝神社近くにあるお店というのです。そして、自分は全く知らないお店だったのです。

    お店のプロフィールはこんな感じです。

    La Cuisine Pâtissiartism Libertable …

    リベルターブルは、パティシエ・森田 一頼が提案する フランス料理のフルコースを楽しめるレストランとして南青山の地に誕生しました。

    目の前にある味わいはいつもそこから儚く消えてしまうもの。 だからこそ、いつまでも記憶に残る一口をつくりたい。

    “自由な発想、記憶に残るクリエイティブ”をコンセプトに 伝統的な手法を大切に守りながら、独自のフィルターを通し生まれる、前衛的な品々。 自身の理論を料理、デセールという垣根を越え表現し、更なる味わいを探求し続けています

    シェフ・森田一頼が独自の感性で創り出す、優美かつ唯一無二な味わいとの出会い…それがリベルターブルです。

    その森田一頼さんはこんな経歴の持ち主です。

    78年新潟に生まれる。

    フランス菓子の伝統的な技術に魅せられ2004年に渡仏。

    モンペリエ「ジャルダン デ サンス」、ポイヤック「コルディアンバージュ」、パリ「アストランス」などの レストランやパティスリーで様々な技術を学ぶ。

    2008年に帰国し「ランベリー」シェフパティシエに就任。

    2010年7月に東京・南青山に、レストラン「リベルターブル」をオープン。 パティシエ独自のフィルター、感性と技術を活かし生みだされる 前衛的な料理、デセールの数々が評判を呼びいまもなお注目を集め続ける。

    そんなお店で予約してきたのが、「g Noel 12」という商品です。

    お値段は税込みで3,600円。実物も見ていないので、どんなケーキかわかりませんが、リッツのショートケーキと比べればお財布にもやさしいお値段で、今年はまあよかったかな。

    [追記]

    そして、今年のケーキはこんな感じだったのです。間にはピスタチオクリームが入っています。非常に美味でした。

  • アメックスのタッチ決済で20%キャッシュバックの魅力に負けて、ロイヤルホストに10年ぶりに訪問。やっぱりハンバーグだね

    アメックスのタッチ決済で20%キャッシュバックの魅力に負けて、ロイヤルホストに10年ぶりに訪問。やっぱりハンバーグだね

    毎週迎える土曜日の夕食タイムです。

    本日のレストラン選びはクレジットカードで20%のキャッシュバックを得るための訪問になったのでした。

    アメックスのプロパーカード向けのキャンペーンだったと思いますが、キャンペーンに事前登録のうえ、2020/12/31までに

    • セブン-イレブン
    • ロイヤルホスト・天丼てんや・カウボーイ家族・シズラー・シェーキーズ等ロイヤルグループの対象店舗

    にて、タッチ(コンタクトレス)でお支払いにカードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックすると言うキャンペーンに乗ったのでした。。キャッシュバックの総額は期間中合計3,000円までです。すると、1枚のアメックスで支払いは15,000円分の決済で上限いっぱいのキャッシュバックが得られるのでした。

    事前登録先着500,000名様限定です。

    そんな訳で、本日のレストランは必然的にロイヤルホストに相成ったのでした。

    早速、ロイヤルホスト銀座インズ店に19時に訪問したのでした。ロイヤルホストに行くのは、何年ぶりなのでしょうか。おそらくここ10年はお邪魔していなかったと思います。

    お店に伺って、少しびっくりしたんだな。さすがに人は戻ってきており、入り口では順番待ちで並ばないといけないとは、少し驚きました。

    約10分待って入店です。

    さすがに大手ファミリーレストランです。コロナ対策は万全のようです。

    今日は飲み物は、ワインという気分なので、赤をデカンタで注文です。メインの料理の注文です。ステーキということも頭をよぎりましたが、ステーキはまた別のお店でということで、やっぱりファミリーレストランではハンバーグということで3名ともに同意見となったのでした。

    ということで、メニューで妖しい光を放っていた「250gグランスター 黒×黒ハンバーグ」に決定です。

    国産の黒毛和牛と黒豚を独自の配合で調理したロイヤルホスト特製ハンバーグ。3種よりお選びいただけます。
    ・ガーリック香るガーリッククリームソースハンバーグ
    ・和風おろしきのこテリヤキソースハンバーグ
    ・コクのあるブラウンバターソース目玉焼き付ハンバーグ

    ソースは和風とデミグラスでめいめいに注文です。おっと、1名はセットでの注文のようです。スープとサラダ付きでの注文です。

    さすがに、大手ファミレスのハンバーグです。安定したお味で決してはずさないクオリティの高さですね。あまりのおいしさに、デカンタをもう1つ注文です。

    このあたりから記憶がなくなっていったのです。連れが言うには、安いワインは酔いが早いと。そして、帰って写真を見ると、連れはデザートも頼んでいたようです。

    決済は、アメックスのタッチ決済です。帰ってレシートを確認すると確かにタッチ決済で処理したようです。連れが言うには、レジの前ではタッチ決済とぶつぶつ言っていたと。

    これだけ食べて、約1万円強のお勘定でした。これが20%引きになるので、今日は良しということでしょう。

  • 赤坂の裏通りの「ビストロ ボンファム」、普段使いのフレンチならここが最高

    赤坂の裏通りの「ビストロ ボンファム」、普段使いのフレンチならここが最高

    師走12月、最初の週末の土曜日の夕食です。

    本日も新規開拓のお店を予約したのでした。先日のぐるなび予約でいただいたGo To イートの3,000ポイントの利用するということで、ぐるなびサイトから良さげなお店を探します。

    そんな時、非常に評判のよさげなフレンチのお店を見つけたのでした。

    お店の名前は、

    • フランス料理 ビストロボンファム
    • 〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-13
    • TEL 050-3468-1238

    是非、訪問してみたいと思い、予約した次第です。そして、予約したコースが、

    • 気軽にフレンチコース<全5品>~選べるオードブル&メイン料理
      5,000円(税込)

    土曜日の19時に3名で訪問です。

    赤坂というより、表通りは霞が関に近い住所で、一本裏通りにはいったところにあります。

    お店は一軒家で華やかな照明かざりが雰囲気を盛り上げてくれるレストランです。お店の中は大変シックな内装です。テーブルクロスもきっちりと整えられています。

    3割ぐらいの入りでしょうか。密にならずで、丁度よいかな。

    メニューを見ながら、今日のチョイスです。冷前菜と温前菜は2皿チョイスできます。お皿の種類は迷うぐらいの数あります。

    そして、本日自分が選んだお皿は

    • いろいろ仕立てのテリーヌ仕立て、野ばらの美のヴィネグレット
    • 温野菜で本日の前菜から、白子のお皿

    そして、自分が食べた本日の温前菜の白子のお皿は絶品だったのです。少し手の込んだお料理ですが、白子のこんな食べ方は初めてでした。

    連れもめいめいに自分によさげなお皿を注文です。みんな注文したお皿が違ったのでした。

    そして、ワインは赤のグラスワイン(800円)にしたのでした。

    だけど、こちらのレストランのお皿、どれも非常にインスタ映えしそうなカラフルな盛り付けです。

     

    メイン料理の注文です。

    自分と連れ1名は、“仔羊背肉のロースト、ソースプロヴァンサル(香草ソース)”に決定です。もう1名は、“蝦夷鹿のロースト、ソースグランヴヌール”です。

    自分食べた仔羊背肉のローストですが、お肉の厚みがびっくりです。とても5,000円のコースの肉ではありません。

    そして、メインも終了し、デザートタイムです。このデザートタイムで2度びっくりです。いわゆるワゴン形式で運ばれてきます。

    係りの人が言うには、このワゴンから3種類選んで下さい、とのことです。

    何と10種類ぐらいあるのです。なんとも豪快です。各自、自分の好みのデザートを現物を見ながら選んでいきます。

    デザートに合わせて紅茶をいただき、本当に満足できる食事ができたのです。

    サービス料は別途10%はかかりますが、これだけのクオリティでこの5,000円というお値段で提供されているのにはビックリした次第です。

    そして、お会計はワインをグラスで4杯いただき、ぐるなびポイント3,000円分も利用し、17,000円の支払いとなったのでした。

    そして、普段使いのルーティンのフレンチは、この「ビストロボンファム」に決定ということで意見の一致をみたのでした。。

    また、年が明けたらお邪魔します。

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  • はや師走、週末のランチで2名ならば、赤坂の老舗の蕎麦屋「室町砂場」で蕎麦をたぐるのがよさそうで、“そばぜんざい”もね

    はや師走、週末のランチで2名ならば、赤坂の老舗の蕎麦屋「室町砂場」で蕎麦をたぐるのがよさそうで、“そばぜんざい”もね

    はや師走、12月に入りました。12月に入って、最初の週末です。

    そして、土曜日のお昼下がりです。家族2名での食事にあいなったのでした。2名ならば、軽く蕎麦をたぐりたくなるんだな、これが。

    ということで、約1ケ月ぶりに東京の赤坂にある「室町砂場 赤坂店」に行きたくなるのです。「室町砂場 赤坂店」は、さすが老舗店というような、和の風格が漂う数寄屋造りの一軒家です。赤坂の裏路地にひっそりとたたずんでいるんです。

    そこが都心であることを一瞬忘れてしまうような、ノスタルジックな雰囲気に包まれています。

    明治2年創業の「室町砂場 赤坂店」は天もりと天ざるの発祥のお店として有名です。

    そして、お昼の13時30分にお店にうかがったのです。だけど、この時間にしてはめずらしい外に3名ぐらい並んでいるのです。約10分待って、入店です。

    今日は最初から座敷の小上がりに案内されたのです。席は空いているのですが、おそらく密にならないように空席をあけながら、お客を案内しているようで、それで少し並んだんだな、と思った次第です。

    .

    ますばビールの大瓶を注文です。キリンのラガーです。老舗の蕎麦屋にはやはりキリンのラガーがよく似合うな。キリンビールさんに歯の浮くようなお世辞ですね。

    そして、今日もつまみは「玉子焼き」です。連れがどうしても玉子焼きと言うんだな。こちらの蕎麦つゆを使った「玉子焼き」はおすすめです。
    ふんわりと仕上がった玉子焼きは、やや甘めでしっかりした味付けです。ひと口食べると、口いっぱいに優しい甘さと風味が広がります。お酒のお供にもぴったりで、定番メニューのひとつだからしかたがないかな。

    玉子焼きとあさりの煮物でビールを飲みながらの、まったりした週末は土曜日のランチです。至福の時です。

    そして、お蕎麦はこちらもいつもの「大もり」を注文です。そばつゆも薬味も2つあります。自分はそば通でもなんでもありませんが、こちらのもり蕎麦は本当においしいと思います。

    麺にコシがあって、ゆで加減も抜群でまさに蕎麦がシャッキとたっているのです。そばつゆとの相性もバッチリです。

    連れが大もりを食べるのを見ながら、ビールもグイグイ進みます。

    連れが食べ終わったところで、自分も大もりを1枚注文です。連れは、デザートで冷たい「そばぜんざい」を注文のようです。

    前回もこの「そばぜんざい」を頼んでいたので、よっぽと気に入ったのでしょう。

    自分にも大もりが運ばれてきました。きれいなお蕎麦です。食べ終わる前には、すかさず蕎麦湯をサッと差し出してくれる給士さんなのです。うれしい心遣いです。

    そして、今日のお会計は4,400円です。クレジットカードの利用もできます。

    今日もおいしい蕎麦、ご馳走様でした。

  • 渋谷に行ったら“桂花ラーメン”に立ち寄るしかないな。トッピングの茎わかめを忘れないでね。何と、太肉一本盛も登場とは。

    渋谷に行ったら“桂花ラーメン”に立ち寄るしかないな。トッピングの茎わかめを忘れないでね。何と、太肉一本盛も登場とは。

    3ケ月に1回は必ず渋谷に行かないといけない用事があるのでした。

    もう30年来通っている歯科医院があるのです。そこで、定期的に歯のクリーニングをしなければならないのです。そして、3ケ月に1回、渋谷に行く楽しみもあるのです。

    渋谷のセンター街の脇の路地に熊本ラーメンの名店「桂花ラーメン」があります。

    自分的には、東京にあるラーメン屋さんで定期的に通っているのが、

    • 桂花ラーメン
    • 京都銀閣寺 ますたにラーメン

    なのです。昔は二郎ラーメンにも通っていたが、年齢を考えるとボリューミーすぎですね。

    「桂花ラーメン」の渋谷店の開店時間は11時です。歯医者の予約が10時から30分の治療、11時にはロフトの開店とともに入店して、来年の手帳のリフィル、「ロルバーンA5」とモレスキン(MOLESKINE)の「クラシック ノートブック ミディアム」のノートも購入し、来年に向けての準備も整いました。

    そして、11時20分に桂花ラーメンの渋谷店に入店です。

    先客は3名で、この時間から桂花ラーメンを食べているということは固定客なのでしょう。

    桂花ラーメンでの人気No.1は元祖太肉(ターロウ)が太肉麺(ターロウメン)だと思いますが、自分は普通の桂花ラーメン派(780円)なのです。

    そして、ここでは禁断の麺を大盛(150円)にしてもらうのです。桂花ラーメンは替え玉より、大盛の方が合っていると思うのです。キッパリ

    やっぱり桂花ラーメンの特徴はあの麺にあるのだと思います。少ししわしわとした触感なのです。だから桂花ラーメンでは麺は大盛なのです。そして、大盛にすれば味付玉子が1個ついてくるのです。

    普通の桂花ラーメンだと味付玉子が半分しか乗っていないんだな、これが。

    そして、経過ラーメンに来た時には、決して忘れてはならないトッピングがあるのです。何といっても“茎わかめ”(100円)は必須なのです。

    そして、食券機で経過ラーメン+大盛+茎わかめを購入です。しめて、1,030円なりです。

    席について2分待ちます。

    席の前のポスターをヒョイと見れば、何と太肉一本盛(ターローいっぽんもり)という新しいメニューです。何と太肉が1本そのままのっているとは、豪快なラーメンです。限定商品でお値段は何と2,020円というビックリ価格です。

    桂花の餃子も妖しい香ばしい光を放っています。

    そんなことを考えていると、いよいよ桂花ラーメンの大盛・茎わかめの登場です。

    このしわしわ麺と少ししょっぱい豚骨スープが最高に合うのです。時たま、茎わかめをコリコリ、シワシワと言わせながら、食べるのです。至福の時です。

    というわけで、あっと言う間に完食です。

    おいしいものを食べるのは本当に短時間で終わるんだな。

    次に確実に来るのは3ケ月先ですね。

    今日もおいしいラーメン、ご馳走様でした。

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  • 今日は広尾の日赤で胃と大腸の内視鏡。検査終了後、20時間ぶりの食事は西麻布の「赤のれん」でビールと水餃子を食し、一息つく

    今日は広尾の日赤で胃と大腸の内視鏡。検査終了後、20時間ぶりの食事は西麻布の「赤のれん」でビールと水餃子を食し、一息つく

    11月30日(月)は広尾にある日本赤十字社医療センターで内視鏡検査です。

    自分のかかりつけ医からの紹介で、毎年この時期に内視鏡検査をするのです。そして、日赤ではいつも同じ先生に診てもらっているのです。

    なんでも、自分のかかりつけ医によれば、胃の内視鏡は毎年、大腸の内視鏡はアメリカでは3年に1回、日本では5年に1回で十分と言われている、おっしゃっていらっしゃるのです。

    だけど、自分は胃は毎年、大腸は2年に1回の間隔で内視鏡検査をするルーティーンにしています。

    そして、今年もその内視鏡検査の日がやってきたのです。

    朝の7時30分から日赤でもらった胃と大腸をきれいにする薬を15分ごとに飲むのです。

    多少つらいですが、自宅で飲んでいればよいのでそんなに苦痛ではありません。

    12時ぐらいには飲み終えて、14時30分からの検査にタクシーで向かいます。

    胃と大腸の内視鏡検査は続けて一緒に行うのです。人が言うには、内視鏡は痛みがつらいからと敬遠する人が多いですが、自分は日赤の先生がうまいのかどうかわかりませんが、ほとんど痛みを感じません。健康診断でバリウムを飲んでベッドの上で回転したり、便をとったりするのがイヤなのです。そして、そこで何か見つかれば、否応なく、内視鏡検査をしなくてはならないです。

    それなら、最初から内視鏡検査をした方が早いと思うのです。

    だから、自分の場合は、健康診断では胃と便の検査はパスするのです。

    検査結果は今年も特に問題なしということになったのです。そして、病院で精算を済ませると、16時です。昨日の20時に食事をとって以来ですので、お腹が空いたのです。

    このままでは死にそうです。そして、頭に浮かんだのは、10日前の病院での事前予約の帰りにもうかがった西麻布の博多ラーメンの「赤のれん」さんなのです。

    ビールとつまみでお腹を少し整えて、最後の締めは博多ラーメンで、という垂涎の流れが頭の中をよぎったのでした。

    日赤から西麻布に急行します。徒歩15分です。

    16時過ぎに伺えば、夕方近くの薄暮の中で妖しい光を放っています。

    本日は時間も中途半端だけあって、貸切り状態です。

    そして、まずはビールを1本、アサヒのスーパードライで検査で無事を確認できたことに感謝の乾杯です。つまみは、“赤のれん”名物の水餃子(380円)をチョイスです。

    こちらのお店では初めて食べましたが、のど越しと1口サイズの大きさがビールのつまみに最適です。これを肴にビールがぐいぐい進みます。たまりません。

    そして、ビールを飲み終えたら、“らあめん”(750円)を注文です。

    今日は今月に2回目の訪問で心に余裕があります。博多ラーメンには欠かせない、紅しょうがとゴマをたっぷりとすって、本来の博多ラーメンにします。

    麺もスープもやっぱりうまいな。スープのこのこってり感がたまりません。クセになりますね。

    検査も無事終了してのラーメン、うまさ格別です。店内を見渡せば、立派な店主の激白が掛かっています。

    変えてはならない「本物の味」を大切に

    変えるべきを変えて参ります

    2000年 店主敬白

    次に来るのは、来年の同じ時期になるかと思いますが、そのころにはコロナはどうなっているのでしょうか。

    なにはともあれ、おいしいラーメンご馳走様でした。生き返りました。たかがラーメン、されどラーメン。

  • 赤坂にある老舗イタリア料理店の「グラナータ」で鴨のローストを食す。あの高級しゃぶしゃぶで有名な“ざくろグループ”とは知らなかった

    赤坂にある老舗イタリア料理店の「グラナータ」で鴨のローストを食す。あの高級しゃぶしゃぶで有名な“ざくろグループ”とは知らなかった

    11月もはや、最終週の土曜日です。来週は師走です。コロナ禍でも月日は過ぎ去っていきます。そんな中での、土曜日の夕食です。

    本日はポイントサイト経由でのGo To イートが終了しそうという情報が流れたので、3週間以上前に急遽、予約したお店なのです。

    食べログに貯まっているGo To イートの3,000ポイントを利用したくて、食べログ経由での予約です。

    今回は新しいお店の開拓も必要だろう、ということで食べログをザッピングします。

    そして、見つけたお店が赤坂にある「グラナータ」というイタリアンのお店です。店名には、TBS店となっています。

    • 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー SHOPS&DINING 2F
    • TEL:03-3582-3241

    ちなみにお店のHPに行くとこんな紹介文がのっています。

    グラナータは1982年、赤坂に生まれました。

    シンプルな素材を大胆に調理する

    そのスタイルは、イタリアの家庭の味を楽しんでいただけるはずです。

    明るい陽射し降り注ぐダイニング、2名様~12名様までご利用いただける3種類の個室。装いは新たなれど、変わらぬ味とサービスは今尚健在です。

    そして、このブログを書きながら気づいたのですが、こちらの「グラナータ」さん、あの高級しゃぶしゃぶで有名な“ざくろ”グループのお店なのですね。

    どうりで、家賃の高い赤坂Bizタワーにお店を構えられるのですね。

    そして、当日は19時に3名で訪問です。お客さんの入りは3割程度かな。

    本日予約したコース名は

    • お肉or魚介料理を選べるメインや季節の食材を用いた マンスリーコース 全7品
    • お一人様 ¥5,000(税抜)
    • サービス料10%

    コース料金の他に税金とサービス料が別途取られるので、少し割高な食事になりますが、今回の訪問でGo To イートで3,000ポイントの利用と新規獲得もでき、まあまあのコスパかな。

    本日のメニューです。

    • タラとケッパーのブルスケッタ
    • オードブル6種盛り合わせ
    • サルデーニャ産 カラスミのスパゲッティ
    • レンズ豆と生ハムの煮込みソース カサレッチェ(S字型のショートパスタ)
    • いろいろな魚介のフリット or フランス産 鴨(マグレカナール)のロースト
    • パン、デザート2種盛り合わせ
    • コーヒー or 紅茶

    本日はイタリアンということで、飲み物はキャンティ クラシコをデカンタ(2,200円)をいただきます。ワインの料金設定はリーズナブルですね。

    まずはブルスケッタです。タラの塩味が効いて、ワインとよく合います。順調な出足です。

    次はオードブル6種盛り合わせです。これは、半熟玉子を見て、少し残念な気持ちになったんだな。

    カラスミのスパゲッティはまずますかな。量もこんな感じでよいです。

    ショートパスタはもう少しパンチの効いたソースだったらよいかな。

    そして、メインは3名共に鴨のローストです。ダック好きですので、これ以外には選択の余地がありません。これにおいしいソースが掛かっていたら、また違う味になったのかな。肉のポーションも少し小さく、少し残念なメイン料理だったな

    デザートもいただいて、11月最後の土曜日の夜は過ぎて行ったのです。

    これで、Go To イートの3,000ポイント利用で、決済金額は17,000円です。

    Go To イートがなければそう軽々には行けないレストランと思った次第です。

    いろいろ書きましたが、ワインはリーズナブルであり、それでバランスがとれているのかな。

    ご馳走様でした。

  • ANAインターコンチネンタルホテル東京のザ・ステーキハウスでUSサーロイン200gを食す。ワインがすすんでお財布にはたまらんな

    ANAインターコンチネンタルホテル東京のザ・ステーキハウスでUSサーロイン200gを食す。ワインがすすんでお財布にはたまらんな

    11月後半の三連休の最終日です。

    本日の夕食は、宿泊とレストラン予約の「一休」で貯まったポイントを利用して食事をしようということになったのです。一部は先日、Go To Eatキャンペーンでいただいた3,000ポイントも含んでいます。利用してこそのポイントです。

    そして、オンラインサイトでのGo To Eatキャンペーンが終わりそうという報道がなされており、慌ててレストラン予約をした次第です。

    そして選んだのが、ANAインターコンチネンタルホテル東京のザ・ステーキハウスなのです。ホテルのステーキレストランにしては価格が相当に魅力的なプランが出ているので、こちらをチョイスしたのです。

    • レストラン名:ザ・ステーキハウス/ANAインターコンチネンタルホテル東京
      電話番号:03-3505-1111
    • 予約プラン:(ディナー)【ステーキハウスセット】選べる前菜、メイン、デザート全3品
      ●来店日時:2020年11月23日(月) 18:30
      ●利用人数:3人
    • プラン料金:4,475円 × 3人 = 13,425円
      ●割引金額
      ・一休ポイント利用:4,878円分
      ・ポイント即時利用:128円分
      13,425円(明細合計)- 5,006円分(割引金額)                ●お支払い金額:8,419円(現地決済)

    もちろん、Go To Eatポイント 獲得予定ポイントも3,000ptとクレジットされています。

    そして、本日は18時30分という早めの時間に3名で訪問です。

    グラウンドフロアにあるブッフェのカスケイドカフェには人がかなり戻っているという印象ですが、ステーキハウスはまだまだですね。1割ぐらいの入りです。

    まずは本日はステーキということでグラスワインをいただきます。

    で、本日のコースは前菜・メイン・デザートをこんなメニューから一皿づつチョイスしていくスタイルです。

    • 前菜
      • ステーキハウス シーザーサラダ
      • 季節のマーケットサラダ
      • トマトとリコッタチーズのサラダ
      • タコの炙り
      • エビとアボカドのサラダ(+621円)
      • ロブスタービスク(+621円)
    • メインデッシュ
      • リガトーニ パスタ
      • サーモングリル
      • バーベキュー 鹿児島豚のリブロース
      • US サーロイン 200g (+621円)
      • US フィレ 150g (+3,356円)
      • US リブアイ 300g (+4,848円)
      • 仙台牛 フィレ 150g (+9,695円)
    • デザート
      • ベイクドチーズケーキ
      • ピーカンパイ
      • アップルコブラ―
      • チュロス
      • レモンシャーベット

    我々のチョイスは前菜は、シーザーサラダとタコの炙りです。

    “タコの炙り”というド直球な名前ですが、タコはやっぱりうまいな。ピノノワールのワインがぐいぐい進みます。このワイン、高いのです。まずいチョイスです。

    そして、メインですが追加料金を考えれば、これしかないな、というステーキを注文です。追加621円でUSサーロインを3名共に注文です。焼き方はめいめいウェルダンとミディアムでお願いします。

    こちらは6種類の違ったお塩も添えられています。お値段もお値段なので、お肉の質はこんなものでしょう。おいしくいただきました。200gのサーロインをペロリです。

    デザートはベイクドチーズケーキとアップルコブラーです。紅茶を飲みながら、過ぎ去った3連休が名残惜しいですね。

    でお会計ですが、ワインも2杯飲んでしまい、合計12,000円の出費になってしまいました。

    飲みだすと止まりませんね。

    食後、お店の方と10分ほど話し込みましたが、ANAインターコンチのレストランも相当厳しいようです。陰ながら応援しています。

    ご馳走様でした。

  • 熟成焼肉「肉源」で名物の10段盛りコースを食す、恐るべし“物語コーポレーション”

    熟成焼肉「肉源」で名物の10段盛りコースを食す、恐るべし“物語コーポレーション”

    東証1部に上場している企業に物語コーポレーション(3097)があります。

    こちらの会社は主に郊外で焼肉の食べ放題「焼肉きんぐ」が主力の会社なのです。

    だけど、この「焼肉きんぐ」、自分の住んでいる周辺にはないのです。そして、この物語コーポレーションはこの「焼肉きんぐ」が絶好調で、株価も評価されているのです。

    一度は視察も兼ねて行ってみたい「焼肉きんぐ」なのです。

    だけど、ひょんなことから、主に都心に展開している熟成焼肉「肉源」もこの物語コーポレーションのお店であるということを知ったのでした。

    そして、土曜日の夕食タイムに視察を兼ねて、熟成焼肉「肉源 赤坂店」を訪問したのでした。

    予約はぐるなび経由での予約です。この時点ではまだ、Go To イートのポイントも付与されており、肉源の名物の10段盛り「肉源コース」3980円(税抜)を予約です。

    当日の19時に3名で訪問です。

    こちらのお店は初めての訪問ということになります。うわさの物語コーポレーションの実力が測れます。

    ワインセラーを通って入るのですね。なかなか高級感がある演出です。

    お客さんの入りは5割弱といったところでしょうか。

    そして、今日の飲み物はマッコリでまったりとすることにしたのでした。

    付き出しは、ナムルとキムチですね。そして、焼肉のタレは2種類運ばれてきました。野菜サラダも一緒にきました。これで、何かお腹たっぷり感があります。

    そして、いよいよメインの名物10段盛りの登場です。

    たしかに、ビジュアル的にも映える演出です。インスタ映えしそうなスタイルですね。

    最初はお店の人が調理してくれます。何と、最初はお肉をすき焼き風にしてお寿司の上に乗せて食べる肉寿司からとは驚きました。最後の締めではなく、最初の一皿です。

    で、この小皿の肉を説明したパンフレットも備え付けてありますので、部位を確認しながら食べていきます。

    これは楽しい焼肉です。焼肉はお代が気になって、最後の精算時にアッチャーとなるのですが、本日はコース料理で安心して焼肉が堪能できます。

    特に印象に残ったのが、分厚いタンだったかな。

    最初はかなりの量と思ったのですが、肉の部位の変化がありますので、ペロリと完食したのでした。肉を蒸し焼きにする小道具にも凝っています。

    そして、このコースの最後の締めは小ぶりな「冷麺」です。この冷麺ですが、スープもシャーベット状で提供されますので、美味しくいただけるのです。

    そして、デザートのアイスクリームがおおとりです。

    そして、今日はマッコリを2本もいただいたのです。

    そして、お会計はポイントも利用して約12,000円と相成ったのです。

    初めての物語コーポレーション体験、「肉源」体験でしたが、ビジュアル的にも価格的にもかなり競争力の高いお店だと思ったのでした。

    恐るべし、物語コーポレーションです。

    これなら、焼肉を食べたいときにはリピありですね。

    ご馳走様でした。

    「大阪焼肉・ホルモン ふたご 赤坂店」の焼肉は定員の解説付きで丁寧接客。アメックス利用で2,000円キャッシュバック





  • 「祝移転」京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店がついに移転オープン。視察も兼ねて訪問。お店は少し小さくなったかな

    「祝移転」京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店がついに移転オープン。視察も兼ねて訪問。お店は少し小さくなったかな

    この2ケ月間は意気消沈していたのでした。

    何故なら、自分の贔屓にしているラーメン屋さんの「京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店」が日本橋の再開発にかかり、一時閉店されたのです。

    そしてその間、11月初旬には新店舗として「ますたにラーメン室町店」がオープンしたのでした。

    そして、待ちに待った日本橋本店が新しい日本橋の地にこの度、移転オープンしたのでした。

    • 「京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店」
    • 東京都中央区日本橋2-10-3 エグゼトゥール日本橋1F
    • 営業時間:
      • 10:30~23:00(月~金)
      • 10:30~22:00(土・日・祝)
      • 10:30~15:00(第一日曜日)

    そして、本日はその新しい日本橋本店に視察を兼ねて、ランチに訪問したのでした。

    最寄り駅は、銀座線の日本橋駅ですね。これは旧店舗と同じです。

    そして、地下鉄の駅からは徒歩5分でしょうか。昭和通りという大通りに面しているおです。入口で食券を買うスタイルに変化はありません。

    まだ移転オープンしてから数日です。やはりお店の前には行列です。13時15分ぐらいに伺ったのですが、約10名ほど並んでおりました。

    そして、お店のキャパシティは以前の店舗よりかなり小さいですね。お客さんの回転も悪く、15分ぐらいの待ち時間となりました。

    同じ行列でも、室町店の方がお客さんの回転は速いです。次からは、室町店を利用した方がよいかなと思った次第です。

    そして、こちらの日本橋店も固い煮玉子はないのです。室町店と同じです。

    行列の後ろでチケットを買った人が、定員さんに固い煮玉子を置いて下さいとリクエストされていたのが印象的でした。定員さんは、お店の者に伝えておきます、と答えていました。

    そして、自分が買ったチケットはいつものとおりです。

    • 半熟玉子、ねぎ多め、ますたにラーメン(1,050円)
    • おしんこ(50円)

    お店の中は、厨房が中央に位置し、周りをテーブル席がぐるっと配置されています。

    2名掛けのテーブル席も1つあります。

    ライスは半分で、おしんこと一緒にラーメンを待ちます。待つこと数分、ラーメンの登場です。室町店と日本橋本店は兄弟店なので、ラーメンの盛り付けも具材もおしんこもすべて同じですね。

    やはり、“元祖!京都背脂鶏ガラ醤油”スープはうまいですね。麺との絡みも良く、するするといけます。そして、ラーメンと交互に食べる、おしんこ付きのライスがこれまた合うんです。

    ネギも九条ネギで柔らかくて、これも良しです。

    本日も充実したランチをいただいたのです。

    だけど、この東京のますたにラーメンのオーナーはどうして日本橋地区にこだわるのかな。

    まあ、これでめでたく東京では「京都銀閣寺ますたにラーメン」が2店体制になり、大変喜ばしいことになりました。

    ラーメン1杯、ご馳走様でした。

  • エノテカ会長の廣瀬恭久さんのエッセイで「トスカーナの宝」というワイン、「カーゼ・バッセ」を知った、値段にビックリ

    エノテカ会長の廣瀬恭久さんのエッセイで「トスカーナの宝」というワイン、「カーゼ・バッセ」を知った、値段にビックリ

    少し前の話しになりますが、2020年11月8日の日本経済新聞の日曜版にエノテカ会長の廣瀬恭久さんのエッセイに気になるワインの紹介があったのです。

    この廣瀬さん、88年にワインの輸入販売を手掛けるエノテカを創業し、社長に。2015年から現職の会長職を務められている方です。

    ワインを語るのであれば、日本では決して外せないお店、あのエノテカなのです。

    今回のエッセイは、“「トスカーナの宝」を見守る”という題です。

    緩やか丘に糸杉が立ち並ぶ風景が有名なイタリア・トスカーナ。

    モンタルチーノという村があり、ジャンフランコ・ソルデラさんの「カーゼ・バッセ」というワイナリーがある。

    イタリアのワイン業界の人に「好きなイタリアワインを3つあげてくれ」というと10人中10人がカーゼ・バッセをあげる。ソルデラさんは保険業から転身し、造り始めた。

    ソルデラさんは非常にストイックで、ワインを造るにあたり、自然環境を丁寧に作り上げていった。例えば自分のぶどう畑の周りには数多くのバラを植え、森を配置。そしてミツバチを放つ。

    そのことで、ぶどうが非常にナチュラルに育つ。素人だからこそ、いがらみもなく、徹底して突き進むことができた。熟成されていて、非常にエレガントな味わいが特徴だ。

    取引をしたいと2005年、彼に会いにいった。そこでワインをテイスティングさせてもらうことになった。テイスティングは一般的な消費者であれば口に含んだのを飲むが、我々のように職業として取り組むときには口に入れ味わった後、吐器に捨てるか、なければ地面に出す。

    ここでも同じように捨てようとしたが、それをソルデラさんが止めた。

    「よせ、捨てないでくれ。俺のワインを味わってくれ」。そんなことを言われたことがないので、本当に驚いた。でもその時に「この人は本当に自分のワインを愛しているんだ」ということを感じた。

    ますます彼のことを好きになり、取引を始めた。

    ただ、タイミングが悪かった。高価格帯の商品の消費が落ちていたうえ、円高が進行。カーゼ・バッセはなかなか売り上げが伸びない。取引を一時中断せざるを得なくなったが、心の中では常に彼のワインのことがあった

    そして、18年年末。機は熟したと感じ、ソルデラさんにコンタクトをとって、取引を再開したいと伝えた。彼も「是非やりたい」と、19年2月に会う約束をした。

    そんな中悲しい知らせが。私が向かう直前、19年2月16日に亡くなられた。落ち着いた後、私はソルデラさんの跡を継いだ娘のモニカさんと息子のマウロさんに会いに行った。彼女は「父親がやっていたことを2人で守っていく」と話してくれた

    彼女らが父親のようにこだわりのワイン造りを進めていくことができるか。支える気持ちで見守っていく。

     

    そして、自分はあいにくこのトスカーナの「カーゼ・バッセ」を知らなかったのです。高級ワインでボトルで飲んだことがあるのは、ナパのオーパス・ワンだけなのです。

    そして、この「カーゼ・バッセ」、かなりのお値段にびっくりした次第です。

    楽天市場での紹介文です。

    丸みのあるエレガントな味わいと長い余韻が魅力!
    サンジョヴェーゼ100%で偉大なワインを追求する孤高の造り手カーゼバッセ

    いつかは飲んでみたいな、カーゼ・バッセ

    ムール貝はモンサンミシェル産が最高、水だけで抜群のスープに、白ワインも必要なし



     



  • 西麻布の名店・博多ラーメンの「赤のれん」さんでラーメンを一杯。スープはコッテリながらもサッパリ。最固の麺は、粉おとしとは

    西麻布の名店・博多ラーメンの「赤のれん」さんでラーメンを一杯。スープはコッテリながらもサッパリ。最固の麺は、粉おとしとは

    本日は、午前中、毎年定期的に通っている広尾にある日赤医療センターの担当医のところに行ったのでした。おそらく、コロナの影響でしょうか、いつもの診察までの導線が変わっており、慣れない自分は少しまごついたのでした。

    そんな診察を終えると11時過ぎの時刻です。

    広尾・西麻布界隈にせっかく来たのですから、ランチはこのあたりで取ろうということにしたのでした。少し思案のしどころです。

    やはり、一番手に頭に浮かぶのが、西麻布に本店がある博多ラーメンの「赤のれん」さんなのです。

    正式名は、「博多麺房 赤のれん 西麻布本店」です。

    • 東京都港区西麻布3-21-24 第五中岡ビル1F
    • TEL 03-3408-4775
    • アクセス 東京メトロ日比谷線六本木駅より徒歩7分

    「赤のれん」さんの紹介文です。

    釜炊きとんこつ「とれたての味」 本物のラーメンを召し上がりませんか?

    毎日一日かけて五右衛門釜でとるとんこつスープはコクと旨みがあって後味さっぱり。
    秘伝の醤油ダレを加えたスープが極細平打麺にからむ絶妙の味です。
    釜炊きとんこつ「とれたての味」をご賞味ください。

    こちらが「赤のれん」さんのこだわりですね。

    「釜炊き・醤油仕立ての白濁豚骨スープ」

    「濃厚な豚骨のコクと旨み」と「醤油ダレのキレ」

    店内に大型の五右衛門釜を持ち込み、毎日一日かけて取るスープはコクと旨みがあって「コッテリ」ながらも、醤油ダレをきかせることにより後味が「サッパリ」になるように仕上げております。
    厳選した豚骨の部位だけを使用し、丁寧に下処理を行い濃厚な旨みだけを抽出。
    100%純豚骨スープをお楽しみください。

    「平打ち極細麺」

    初代、津田茂氏が考案した極細平打ち極細麺。
    一般的な麺の断面が丸や角に比べて薄く平べったくなっており、サクッとした食感とスープとの絡みが良いのが特徴です。
    麺の硬さは、粉おとし・ハリガネ・バリカタ・固め・普通・ヤオ麺の6種類があり、硬さによって食感、小麦粉の風味など大きく変化します。替え玉などで食べ比べるのも楽しいかと思います。

    「由来」

    福岡は箱崎で津田茂氏が開業した博多ラーメン赤のれんは「腰が強い平打ち細麺]と「こってり味でさっぱり感のある醤油仕立てのとんこつラーメン」が造りだす絶品の旨さが大人気となり、昭和50年頃はその味は博多随一と評判でした。
    この地に赤のれんが誕生した由来は、博多赤のれんに弟子入りした先代が六本木付近に創業の場所を求めたことにあります。
    六本木から西麻布にかけてこのとおり一帯は、昔から「元すりとおり」と呼ばれ地元の人たちから商売は難しい場所と見られていました。
    西麻布に創業し40年、ひたすらに本物の味を追及しお客様の求める旨い味づくりに専念してまいりました。

    丁度、1年ぶりの訪問です。前回の訪問も日赤からの帰りだったのです。毎年、代わり映えのしない行動様式です。

    11時30分に伺いました。お客さんはカウンターに数名です。一番奥のカウンターに陣取ります。

    何たって1年ぶりですので、ここは踏ん張って「チャーシュー麺」(1,000円)を奮発して注文です。店のおじさんはいつもの方ですね。

    こんな感じでチャーシューがドドーンと景気よく、乗っています。これに味付玉子があれば最高ですが、今日は自重します。

    ここの博多ラーメンは麺とスープが独特ですね。麺は少し白っぽい、ツルツル麺ですね。

    スープは少しドロッとした感じです。一蘭のスープより、かなりこってり感があるスープですね。

    ところで、食べている中、替え玉(150円)を注文するかどうか迷ったのです。替え玉すると、カロリー過多です。まあ、1年ぶりと言う理由で、心を鬼にして“替え玉”を注文します。

    替え玉も含め完食すれば、器の下には赤のれんさんのトレードマークが見えます。

    今回は麺の固さの、ハリガネとバリカタは知っていたのですが、その上に“粉おとし”というものがあるのを初めて知ったのでした。

    今日も美味しい博多ラーメン、ご馳走様でした。

  • 2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    土曜日の夕食です。そろそろあのお店にお邪魔したくなったのです。

    “里芋の葱油炒め”と“黒いチャーハン”なのです。そう、「中国飯店 六本木店」です。

    前回訪問したのが、9月中旬ということで、約2か月ぶりに伺おうと思った次第です。

    いつもは電話で予約してからの訪問ですが、ちまたのGo To イートを利用したいんだな。

    ネットでレストラン予約サイトを検索です。だけど、なかなか「中国飯店 六本木店」が予約できるサイトがないのです。唯一、「ぐるなび」だけが、席のみのリクエスト予約というものを受け付けているのは見つけたのでした。Go To イートは席のみの予約でもOKですね。

    そして、リクエストから1日後にぐるなびから、お店からOKが出ましたとの連絡があったのです。

    そして、当日の土曜日の19時に3名で訪問です。

    六本木ヒルズ前の「中国飯店 六本木店」、妖しい光を放っています。

    丁度、10年ぐらい前でしょうか、今は亡き野村監督夫妻にこちらのお店でお会いしたのでした。丁度、今頃の季節だったのです。おそらく、上海ガニを食べに夫妻でいらっしゃったのかと思います。もう今はお二人とも鬼籍に入られているのですね。時の移ろいは早いです。

    そして、本日はお店に入って驚きました。何と、ほぼ満席なのです。少し驚いて、たじろいでしまったのでした。

    お店に入ってまずはビールで消毒です。今日はサッポロビールの黒ラベルをチョイスです。

    そして、中国飯店では黄金のラインナップが決まっているのですが、毎回同じでは変化がないということで、前菜の一品だけ変更してみました。

    いつもは蒸し鶏の葱ソースになるのですが、本日注文したのは、

    • 岩手県産 岩中豚の特蜂蜜チャーシュー (2,400円)ディナータイム限定

    にしてみたのです。変わった形のチャーシューの盛り方ですね。

    少し見た目は悪いですが、味はおいしいチャーシューの逸品です。マスタードソースをつければ、味のバリエーションも楽しめます。大変気に入ったのです。

    変化球はここまでです。この後のオーダーは黄金のラインナップが並びます。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    小籠包は連れ2名が2個づつということで計5個を注文です。

    豆腐も里芋も黒酢酢豚、どれをとっても大変美味でうますぎます。決して高い食材ではありませんが、味はどれを食べも一級品ですね。

    そして、最後はは“黒いチャーハン”とおしんこで締めます。

    最後のデザートの胡麻団子を食べて、幸せな気分に浸るのです。よい土曜日の夜です。

    でお会計はこれで、17,000円強というお値段です。これで、後日3,000円のポイントバックがありますので、今日も大変お得に食事ができたのです。

    おいしい料理、ご馳走様でした。年内はもう1回かな。