今日は広尾の日赤で胃と大腸の内視鏡。検査終了後、20時間ぶりの食事は西麻布の「赤のれん」でビールと水餃子を食し、一息つく

11月30日(月)は広尾にある日本赤十字社医療センターで内視鏡検査です。

自分のかかりつけ医からの紹介で、毎年この時期に内視鏡検査をするのです。そして、日赤ではいつも同じ先生に診てもらっているのです。

なんでも、自分のかかりつけ医によれば、胃の内視鏡は毎年、大腸の内視鏡はアメリカでは3年に1回、日本では5年に1回で十分と言われている、おっしゃっていらっしゃるのです。

だけど、自分は胃は毎年、大腸は2年に1回の間隔で内視鏡検査をするルーティーンにしています。

そして、今年もその内視鏡検査の日がやってきたのです。

朝の7時30分から日赤でもらった胃と大腸をきれいにする薬を15分ごとに飲むのです。

多少つらいですが、自宅で飲んでいればよいのでそんなに苦痛ではありません。

12時ぐらいには飲み終えて、14時30分からの検査にタクシーで向かいます。

胃と大腸の内視鏡検査は続けて一緒に行うのです。人が言うには、内視鏡は痛みがつらいからと敬遠する人が多いですが、自分は日赤の先生がうまいのかどうかわかりませんが、ほとんど痛みを感じません。健康診断でバリウムを飲んでベッドの上で回転したり、便をとったりするのがイヤなのです。そして、そこで何か見つかれば、否応なく、内視鏡検査をしなくてはならないです。

それなら、最初から内視鏡検査をした方が早いと思うのです。

だから、自分の場合は、健康診断では胃と便の検査はパスするのです。

検査結果は今年も特に問題なしということになったのです。そして、病院で精算を済ませると、16時です。昨日の20時に食事をとって以来ですので、お腹が空いたのです。

このままでは死にそうです。そして、頭に浮かんだのは、10日前の病院での事前予約の帰りにもうかがった西麻布の博多ラーメンの「赤のれん」さんなのです。

ビールとつまみでお腹を少し整えて、最後の締めは博多ラーメンで、という垂涎の流れが頭の中をよぎったのでした。

日赤から西麻布に急行します。徒歩15分です。

16時過ぎに伺えば、夕方近くの薄暮の中で妖しい光を放っています。

本日は時間も中途半端だけあって、貸切り状態です。

そして、まずはビールを1本、アサヒのスーパードライで検査で無事を確認できたことに感謝の乾杯です。つまみは、“赤のれん”名物の水餃子(380円)をチョイスです。

こちらのお店では初めて食べましたが、のど越しと1口サイズの大きさがビールのつまみに最適です。これを肴にビールがぐいぐい進みます。たまりません。

そして、ビールを飲み終えたら、“らあめん”(750円)を注文です。

今日は今月に2回目の訪問で心に余裕があります。博多ラーメンには欠かせない、紅しょうがとゴマをたっぷりとすって、本来の博多ラーメンにします。

麺もスープもやっぱりうまいな。スープのこのこってり感がたまりません。クセになりますね。

検査も無事終了してのラーメン、うまさ格別です。店内を見渡せば、立派な店主の激白が掛かっています。

変えてはならない「本物の味」を大切に

変えるべきを変えて参ります

2000年 店主敬白

次に来るのは、来年の同じ時期になるかと思いますが、そのころにはコロナはどうなっているのでしょうか。

なにはともあれ、おいしいラーメンご馳走様でした。生き返りました。たかがラーメン、されどラーメン。

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