カテゴリー: グルメ

  • 2020年のコロナ禍でもクリスマスはやってくる。いつものようにスワンベーカリーからケーキの案内が届く、社会貢献か美味しさか悩むな

    2020年のコロナ禍でもクリスマスはやってくる。いつものようにスワンベーカリーからケーキの案内が届く、社会貢献か美味しさか悩むな

    はや2020年のクリスマス、そしてこのイベントはコロナ禍でもやってきます。

    先日、いつものようにヤマト運輸より「おうちでクリスマス!スワンクリスマスケーキ販売」というメールが“クロネコメンバーズのみなさまへ”ということで届いたのでした。

    いつもヤマト運輸をご利用いただきありがとうございます。
    ヤマトグループの株式会社スワンより、毎年ご好評頂いているクリスマスケーキを今年も販売いたします!

    ご家族・ご友人・おひとりでもおいしく食べられる、7大アレルゲン不使用ケーキや8種類の味を楽しめるアラカルトケーキを今年も取り揃えております♪
    冷凍ケーキなので、ギフトにぴったり!

    スワンのおいしいクリスマスケーキを囲んで、今年も素敵なクリスマスを過ごしませんか?

    さらに、クロネコメンバーズの方は、下記URLから、優待価格でご購入いただけます!

    ▼▽ご予約はこちらから▽▼
    2020年10月14日(水)~11月25日(水)まで♪
    https://swan-web.raku-uru.jp/?cid=2010-f—cci-la02

    我が家は子供2人も成人となり、家族でクリスマスケーキを食べる必要性もないのですが、ある理由からいつもクリスマスケーキを予約しているのです。但し、この2年間はホテルのクリスマスケーキに浮気をしていたのです。

    その理由は社会貢献のためです。

    宅急便のヤマト運輸の創業者であり、元社長の故 小倉昌男さんが設立された、障がい者の方に経済的な自立と、仕事を通じて社会参加することを目的に「スワンベーカリー」というベーカリーを立ち上げられました。

    スワンとは、

    「障がいのある人もない人も、共に働き、ともに生きていく社会」

    このノーマライゼーションの理念を実現させるために、故 小倉昌男が、ヤマト福祉財団、ヤマトホールディング株式会社と共に設立した会社。

    1998年6月スワンベーカリー銀座店が第1号店としてオープン。現在、28店が全国に展開。

    350名以上の障がい者が、経済的に自立をして、仕事を通して社会参加をはたしているとのこと。

    いつもは社会貢献には程遠い自分ですが、この趣旨に賛同して、クリスマスケーキはいつもスワンベーカリーにお願いしていました。

    昨年は、リッツカールトンのホテルケーキに一目ぼれし、スワンベーカリーにはお願いしなかったのです。

    スワンベーカリーの唯一の欠点が冷凍ケーキだというところなのです。やっぱり、冷凍していないケーキがおいしんだな。

    今年も社会貢献を取るか、ケーキのおいしさを求めるか、悩ましい季節になったのでした。

    だけど、自分は冷凍ケーキでも十分においしいと思うのですが。

    家族会議は続きます。

  • 芝大門にある日本一の町中華の「味芳斉 支店」に5ケ月ぶりの訪問。黄金の3皿以外に、今日は腸詰でビールがグイグイすすむ

    芝大門にある日本一の町中華の「味芳斉 支店」に5ケ月ぶりの訪問。黄金の3皿以外に、今日は腸詰でビールがグイグイすすむ

    本日のお昼には「室町砂場 赤坂」で美味いお蕎麦をいただき、夜の食事のレストラン選びです。頭に浮かぶのは、ここ最近お邪魔していない、芝公園にある日本一の町中華の「味芳斉(ミホウサイ)」なのです。

    前回の訪問をブログでチェックして見ると、2020年6月です。

    既に5ケ月訪問しておりません。どおりで最近、無性にニラレバが食べたいという夢を見るんだな。そんな訳で、本日の夕食は「味芳斉 支店」に決まりました。

    「味芳斉」には同じ芝公園に本店と支店があります。浜松町駅に近いのが本店、こちらは少し狭いお店になります。

    そして、自分たちが行くのが、少し大振りの支店の方なのです。丁度、芝パークホテルの前に立地しています。

    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国たばこビル 1F
    • TEL: 03-3433-1095

    お昼は「砂場」でお蕎麦、夜は「味芳斉」でニラレバ定食、庶民にとっては最強のグルメコースの1日です。

    そして、現在、Go To イートキャンペーンが絶賛始まっていますが、どのレストラン予約サイトを探しても、予約できるサイトがないのが、玉に瑕なのです。どこかにないのかな。

    そんな訳で電話で予約したのでした。

    19時に3名で訪問です。相変わらず、芝大門の通りに人を引き付ける妖しい光を放っています。

    中を見ると、今日は1つの丸テーブル以外はすべて埋まっているようです。かなり客足が戻ってきていますが、怖いのが密ですね。

    今日は1名が別行動なのです。我々2名が先に着席したということで、日頃は注文しない前菜を頼んで、待ち人を待ちます。

    久しぶりに腸詰(800円)を頼んでみました。ビールは味芳斉では、必ず、アサヒのスーパードライなのです。他の銘柄は一切ありません。アサヒ一筋です。

    腸詰にビール、大変危険な組み合わせです。腸詰の塩気とビールがこれまたよく合うのです。ビールがグイグイと進むのです。

    そして、テーブルの上を眺めると、とうとう青島ビールが頼めるようです。スタウト黒とプレミアム金の2種類です。

    数量限定のお弁当もあります。題して、“咖喱飯”作ってみました。紅焼牛肉を使ってチャレンジメニューのつもりはないです。750円。キッパリ

    そして、待ち人来るで、いつもの町中華の黄金定番メニューを注文です。

    • ピーマンレバー(大盛)
    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 野菜と肉のうま煮(大盛)

    5ケ月ぶりのニラレバとピーマンレバー旨しです。もう何十回食べたか判別できませんが、レバーが違うんだな。

    味芳斉のレバーは一回素揚げしていてカリッとしているのです。自分はドロッとしたレバーレバーしたニラレバは食べれないのです。

    そして、今日は3皿ともに大盛での注文です。今日の盛りは大変よいのです。3人では食べきれず、各皿少しづつ残してしまいました。

    野菜と肉のうま煮の話しはしませんでしたが、これも至高の一皿です。これだけ野菜たっぷりのうまみのあるうま煮ないです。

    そして、お勘定はビール2本飲んでこれだけ飲み食べして何と7,351円とは驚きです。

    ちなみに、味芳斉はクレジットカードでもPayPayでも支払いができるようになっていますので、ご安心を。

    レストラン予約サイトから予約できるようになれば最高なんだがな。

    今日もご馳走様でした。年内の訪問はこれが最後になるのかな。

  • 土曜日の昼下がり、「室町砂場 赤坂店」で大もりをいただける幸せ。室町砂場は、天ざる・天もり発祥の店だよ

    土曜日の昼下がり、「室町砂場 赤坂店」で大もりをいただける幸せ。室町砂場は、天ざる・天もり発祥の店だよ

    週末、土曜日のお昼です。本日は家族2名でのランチということに急遽あいなり、2人で相談したのでした。そして、こんな時はやっぱり、江戸の粋を感じに、赤坂のお蕎麦屋さん「室町砂場 赤阪店」に行くしかないな、という結論にあいなったのでした。

    都会の中の赤坂の大通りから少し中に入った一軒屋のお蕎麦屋さんです。

    赤坂の喧騒とは違う空気が流れているんだな、これが。

    • 東京都港区赤坂 6-3-5
    • TEL 03-3583-7670
    • アクセス: 地下鉄千代田線 赤坂駅 6番出口 徒歩2分

    ちなみに、こちらの室町砂場の本店は日本橋にありますね。

    そんな「室町砂場」さんですが、こんな歴史を持っていらっしゃいます。

    室町砂場は、天ざる・天もり発祥の地

    明治二年の創業以来、そばは日本の文化であると考え こだわりをもって美味しさの工夫を重ねてまいりました。 江戸の昔から脈々と受け継がれる庶民の食文化。 その粋な伝統をどうぞごゆっくりとご賞味ください

    そばの芯だけを挽いた更科粉を玉子でつないだ“ざる”は、粒子が細かく滑らかで癖のない甘みが特徴。
    挽きぐるみ粉等のそば粉を二八の割でつないだ“もり”は、そば粉の香りや色合いなどの個性を生かし風味豊かな味わい。
    こうした2種類のそばをご用意。

    温かい天ぷら蕎麦や、揚げたての天ぷらとセイロの冷たいそばを一緒に提供することは昔からどこのそば屋でもできましたが、天ぷら蕎麦を、天ぷらが入った温かい汁とセイロの冷たいおそばのつけ麺の形態で初めて提供したものが「天ざる」「天もり」

    芝エビ等の小海老と小柱の掻揚げ天ぷらと本三つ葉が入って旨味が溶け合う江戸前の温かいそば汁にそばをつけて、ご賞味頂きます。

    そんな「室町砂場 赤阪店」さんに13時30分に2名で訪問です。

    本日は、こちらのお店にしては珍しく、空いていました。半分ぐらいの入りで、すんなりと席を確保できたのです。

    まずは瓶ビールを1本いただきます。お昼に飲むビール、なんと素敵なのでしょう。つまみのあさりの煮物が嬉しいですね。これを肴にビールがグイグイといけるのです。

    そして、今日のつまみは連れがやっぱり、玉子焼き(715円)ね、というのです。お姉さんに「玉子焼き1つ」と声をかけます。ド定番ですが、ここは直球勝負です。

    だけど、やっぱり蕎麦屋のダシのきいた玉子焼きはどうしてこんなに美味しいのかな。

    そして、頃合いを見計らって、「大もり(1枚半)」(935円)を注文です。

    室町砂場の蕎麦はコシがあってつるつるしたそれはそれは美味い蕎麦なのです。そして、量も丁度良く、値段も安く東京で一番安心して食べれる“大もり”だな、と思うのです。キッパリ。

    食べ終わりを見計らって、お姉さんが蕎麦湯をそっと出してくれる気遣い、たまりません。

    そして、今日は連れは甘味を注文のようです。

    「そばぜんざい」(880円)を食べるようです。

    ビールを飲んで、蕎麦をすすって、甘味まで食べて、お会計は4,400円なりです。

    庶民のプチ幸せの土曜日のランチですね。

    今日も美味しい蕎麦、ご馳走様でした。

  • JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスに「CLASS EXPLORER」というものがあります。

    何でも、JALをご愛顧いただいているお客さまのなかから旅を愛する “EXPLORER” であるとAIが推定した方々を招待しているサービスなのです。

    「CLASS EXPLORER」は人生を豊かにする体験”をご提供する会費無料の会員サービスとのことです。

    JALから招待が来て初めて入会できる新会員サービスなのです。

    自分にも“Invitation”という形で届いたのでした。会員登録する際には、インビテーションコードが必要となります。招待のメールが届かないと登録できません。

    そんなJALの「CLASS EXPLORER」ですが、会員になると定期的に旅のコンテンツやグルメのメールが届くのです。

    そのメールマガジン No.21に“JAL国際線ラウンジのカレー”という題名のメールが届きました。

    コロナ禍です。国際線もほとんど飛べないこの状況では、JALの国際線のサクララウンジに入室してあのJALのカレーも食べれない時代となりました。

    JALのCLASS EXPLORERからの紹介文です。

    羽田空港・成田空港国際線JALラウンジにおいて提供され、長年多くのお客さまよりご好評をいただいているJALラウンジ自慢の味です。ラウンジの味をそのままお届けするために、今回特別に実際にラウンジで使用している商品をご用意いたしました。

    今回はCLASS EXPLORER会員様限定で、「特製オリジナルビーフカレー」とJALオリジナル商品とのセットを2種類ご用意し、いずれも9,000マイルでご提供いたします。ぜひこの機会にお申し込みください。

    なお、これらの商品はセットのみでのご提供となります。それぞれ単品ではお申し込みいただけません。

    用意されているセットです。

    • JAL特製オリジナルビーフカレーと機内用ビーフコンソメスープのセット
    • JAL特製オリジナルビーフカレーと国際線ビジネスクラス用アメニティポーチのセット

    ここで気が付いたのですが、このJALの国際線ビジネスクラス用アメニティポーチは初めて見たのでした。

    何でも、2019年8月より提供を開始した、音楽レーベル・カフェなどジャンルを超えて多方面に活躍するブランド「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」とのコラボレーションキットの第3弾だそうです。

    JAL国際線長距離路線のビジネスクラスご利用のお客さまには、機内で快適にお過ごしいただくためのグッズをMAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)のポーチに詰め合わせてご提供しております。

    2020年11月現在、JAL国際線定期便の機内では第2弾をご提供中ですが、今回は特別にCLASS EXPLORER会員様限定にて第3弾をご用意いたしましたとのことです。

    そして、肝心のJAL特製オリジナルビーフカレーは、1kg (5~6人前) × 2袋もあります。

    実はこのJAL特製オリジナルビーフカレーはJALのショッピングサイトでも販売している商品です。

    お値段は同じ1kg (5~6人前) × 2袋を6,000円(税込・送料込)で販売しています。

    ということは、9,000マイルで購入できるということは、1マイル=1円換算で考えれば、妥当なマイル数と言えますね。

    購入するとすれば、ビーフカレーとポーチのセットでしょうか。

    インフレ気味に多くのマイルが貯まっているANAであれば即マイルで買ったのですが、貴重JALマイル、ここは思案のしどころです。

  • [祝]1ケ月強の東京から“ますたにラーメン”が消えて、新店「京都銀閣寺 ますたに室町店」でラーメンを食す。都心の超一等地に出店とは

    [祝]1ケ月強の東京から“ますたにラーメン”が消えて、新店「京都銀閣寺 ますたに室町店」でラーメンを食す。都心の超一等地に出店とは

    2020年9月22日をもって、日本橋の再開発のため「京都銀閣寺 ますたに日本橋本店」が一時閉店となったのです。

    これで、一時的とはいえ、東京からますたにラーメンのお店が消滅してしまったのです。

    2020年の5月には「ますたにラーメン 田町店」もコロナの影響でしょうか、既に閉店してしまったのです。

    そして、日本橋本店の移転場所も現在は決まり、11月中旬を目途に開店の予定ですね。

    そんなところへ、恐らく日本橋本店さんと同じオーナーであろうという、新店「ますたにラーメン室町店」がこの11月1日にオープンしたのでした。

    この1ケ月強の“ますたに”消失感は半端なかったのでした。

    やっぱり近くにないとダメだな「ますたにラーメン」です。禁断症状が出始めていたのです。

    そして、11月5日に場所と店舗の確認もしないといけないということで、赴いたのです。

    • 東京都中央区日本橋室町4-3-14 日本橋北村ビル1F

    地下鉄の駅で言えば、銀座線三越前駅で下車して、徒歩3分ぐらいでしょうか。

    そして、現地に行ってみて驚いたのです。大通りに面して、超一等地にお店があるではありませんか。コレド(COREDO)室町テラスの交差点のすぐそばです。

    お店の前に行列があったのです。こんな一等地にあるラーメン屋、初めて見たな。

    食券を買う列、入店を待つ列と入交り、初めてではよくわからないな。

    自分はいつものように、

    • ますたにラーメン
    • おしんこ
    • 煮卵

    のチケットを買おうと思っていたのでした。すると、お店の人が言うには、現在、室町店では固い煮卵の方は提供していないとのことです。半熟卵か生卵だけと言うのです。

    というわけで、今日はラーメンとおしんこだけに相成ったのでした。

    そして、列に待つこと数分で店内へ。

    店内は旧日本橋本店よりは小ぶりですね。

    本日、自分が感じた旧日本橋店との違いは、

    • ご飯の量に応じて、お茶碗の大きさが違って出てくる
    • おしんこの量が日本橋店より多い

    ところですね。自分が別におしんこを頼む理由は、いつもはご飯は半分の注文なのですが、ご飯が半分だとおしんこが一切れしか付いてこないんだな。それが寂しいんだな。

    で、ますたにのおしんこ、これがうまいんです。追加の50円で得られるプチ幸福感なのです。

    そして、約1ケ月ぶりの“ますたにラーメン”です。麺はカタメです。背脂は普通です。

    ラーメンは旧日本橋本店のものと同じラーメンの味です。この“背脂鶏ガラ醤油スープ”がうまいんだな。

    食べながら感じたのは、ラーメンはこれで大丈夫、ご飯をもう少し固めに炊いてもらえれば最高ですね。

    だけど、こんな超一等地に出店しても本当に大丈夫かな。家賃高そうです。

    ご馳走様でした。ラーメン一杯でごきげん気分です。

  • 今日も銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニユー鳥ぎん」で鳥釜めしを食す。旨し。まさか、ぐるなびで予約できるとは

    今日も銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニユー鳥ぎん」で鳥釜めしを食す。旨し。まさか、ぐるなびで予約できるとは

    10月もはや過ぎ去り最終日の31日の土曜日です。土曜日の夜のレストラン選びです。

    今回は、先の北海道旅行で不都合の出たリモワ(RIMOWA)を修理に、スーツケースを持参して店舗で修理してもらう用事が出来、場所は銀座に決まったのでした。

    我が家で銀座と言えば、一番手に挙がるのが、あの銀座の路地裏にお店を構える「ニユー鳥ぎん」なのです。

    で、「ニユー鳥ぎん」に出かける時はいつも、予約はできないものと思い込んで、毎回お店に予約なしで突撃するのが常なのでした。

    だけど、ちまたではあの“Go To イート”事業が始まっているのです。

    今まで調べたことがなかったのですが、レストラン予約サイトで「ニユー鳥ぎん」を扱っていないか、片っ端から調査したのでした。

    そうすると、何とあの「ぐるなび」サイトで扱っているのを、今回、発見したのでした。それも、コース料理などのコース注文ではなく、席のみのリクエスト予約だったのです。

    食事は必要のないコース料理を頼む必要もなく、お店でアラカルトで頼めるのです。

    ただし、リクエストを出してお店に問い合わせて、予約が確定します。

    自分の場合は、リクエスト予約がOKとなったのが1日後だったのです。

    “Go To イート”は席のみの予約でもOKなので、これで3,000円のポイントバックが確定したのでした。

    そして、リモワのお店での修理を終えて、大きいスーツケースを抱えて、路地裏の「ニユー鳥ぎん」さんへ3名で伺ったのでした。

    やはり路地裏は妖しい光を放っています

    お店の暖簾をくぐると、予約した者です、と言えばすぐに分かってくれたのです。

    今日は2階席のようです。

    まずは、取り急ぎ、ビールを1本注文です。サッポロビールの黒ラベルです。付き出しは、いつものように、“大根おろし”です。

    今日は連れが珍しく、“玉子焼き”を食べたいと言いだしたのでした。

    「ニユー鳥ぎん」で玉子焼きなんて何年ぶりのことかな。

    だけど、玉子焼きはお蕎麦屋さんの出したっぷりの方がうまいかな。こちらの玉子焼きはオーソドックスな玉子焼きですね。

    そして、いつものように焼き鳥を注文です。

    • やきとり(正肉)
    • レバー
    • 砂肝

    皮は相変わらずの旨さです。絶品です。塩の効いた砂肝とビール、たまらない組み合わせです。で、今日はもう少し串を食べたくなり、各1本ずつ追加です。

    • ナンコツ
    • 砂肝

    そして、ここで釜めしを注文しておくのが、鉄則です。炊き上がりまで25分ぐらいかかるので。今日も絶対に他の釜めしに浮気せず、鳥釜めしを2つ注文です。

    3人で釜めし2個で丁度良い案配なのですね。

    鳥釜めしが運ばれてきたなら、しゃもじで内側のおこげをまずは熱いうちにこさぐことが大事です。これで、綺麗に釜めしが食べれるようになるのですね。

    鳥釜めし、今日も安定のおいしいお味です。鳥ぎんは各地にいろいろお店がありますが、味も店によって違うので、注意が必要なのです。

    自分は専ら銀座の「ニユー鳥ぎん」派です。

    そして、今日のお会計は7,500円です。Go To イートを組み合わせれば、4,500円で実質いただけたことになります。それも銀座でね。

    使わない手はありません。たまりません。

  • 博多で深夜も行列ができる超濃厚とんこつラーメンの「八ちゃんラーメン」セットで“家八ちゃん”を食す。簡単、旨し

    博多で深夜も行列ができる超濃厚とんこつラーメンの「八ちゃんラーメン」セットで“家八ちゃん”を食す。簡単、旨し

    家族がGo To トラベルを利用して先日、博多に行ったのでした。

    そして、その際いただいた地域クーポン券で東京に残った家族へのおみやげです。

    その名も「八ちゃんラーメン」というものです。自分はこのお店の名前は全く知らなかったのですが、購入した家族が言うには、博多では有名なラーメンというではありませんか。

    そんな訳で、休日のお昼に自宅で実食したのでした。

    ちなみに、「八ちゃんラーメン」はこんなラーメンなのです。

    深夜も行列ができる超濃厚とんこつラーメン

    1968年の創業以降、50年間本店のみでの営業を続けています。ホームページがなく、基本的には取材を受けていないため、ガイドブックなどにも載ることがありません。

    また、夜21時~深夜2時半のみという高いハードルの営業時間にも関わらず、地元のみならず県外からも連日連夜多くの人が訪れています。

    最大の魅力は、超濃厚でクセになる味にあります。一度食べると病みつきになるファンが多く、終電後にわざわざタクシーで乗り付けてくる人もいるほどの人気となっています。

    そして、おいしさの秘密はこんなところにあるんですね。

    ① スープ

    専用の羽釜を使用し、大量の豚骨を贅沢に使用した豚100%のスープです。高火力で長時間絶えずかき混ぜながら、髄も骨も溶けるまで徹底的に煮出しています。旨味を濃縮した「超濃厚スープ」は臭みがなく、香ばしくトロっとしているのが特徴です。

    ② 麺

    博多ラーメンでは珍しい平打ちの極細麺は、独特な食感が味わえます。超濃厚なスープが麺に良く絡み、絶妙なマッチングです。

    ③ トッピング

    主役はあくまでもスープなので、具材はシンプルに青ネギ、チャーシューのみとしています。おろしにんにくや紅生姜を入れれば味の変化を楽しむこともできます。

    そして、関東には新横浜ラーメン博物館に2019年3月より出店されていますね。

    自宅のキッチンで調理開始です。

    今日の具はチャーシュー、めんま、煮卵、ネギ(ましまし)です。博多ラーメンの代名詞、紅生姜を買い忘れたのは残念でした。

    麺が少し独特ですね。白いつるつるの麺ですね。そして、麺のゆで時間は1分30秒と表記がありますが、ここの固めで1分のゆで時間にしてみました。

    博多ラーメンは細麺でゆで時間が短いので、具材の下準備さえ整えておけば、5分で「家八ちゃんラーメン」の出来上がりです。

    実食タイムです。まずはスープを1杯。確かに濃い味のスープですが、それほど超濃厚というほどでもありません。おいしいとんこつスープですね。

    麺が見た目どおり、少し変わっています。食感もつるつる感のある麺です。

    全体的には、この「八ちゃんラーメン」は家ラーメンにしては上出来なラーメンとお見受けしました。旨しです。お試しあれ。

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  • 2020年も牡蠣のシーズンに突入しました。そんな時は、表参道の「まい泉」のカキフライを無性に食べたくなるんだな

    2020年も牡蠣のシーズンに突入しました。そんな時は、表参道の「まい泉」のカキフライを無性に食べたくなるんだな

    本日は10月24日のはや土曜日なのです。

    激動の2020年もあと2ケ月余りとなりました。

    毎年この季節になるとあのフライを無性に食べたくなるのです。その、今から冬にかけては牡蠣のシーズンです。カキフライが食べたくなったら、やっぱり表参道のとんかつ「まい泉」に直行するしかないのです。

    だけど、「まい泉」には大人数の会食以外は予約することができず、今、ちまたで熱いことになっているGo To イートのキャンペーンが利用できないのです。

    このキャンペーンより、カキフライの魅力の方がやっぱり大きいな。

    そんなこんなで、土曜日の夜、19時に表参道の「まい泉」に3名で突撃したのでした。

    本日は待つことなく、テーブルに案内されたのです。

    入口のカウンター席にもまだ空きがあるようです。

    まずは、モルツビールで乾杯です。そして、「まい泉」のお通しはこのおろし大根なのですね。

    そして、ビールのつまみを何にしようかということになります。

    だけど、最近は「まい泉」でのビールのつまみは、名物のカツサンドが妙に合うのです。

    そうゆうことで、本日もつまみはカツサンドを1皿注文です。3切れありますので、みんな喧嘩することなく、一切れづついただきます。

    モルツとカツサンド、たまりませんね。ビールがすすみます。

    連れは、どちらも「茶美豚 ロースかつ膳」を注文のようです。

    自分はまったりとビールをいただきます。

    部屋を見渡すと、空席のテーブルもあるようです。やっぱりこんな人気店でもまだまだ客足はもどっていないようです。

    そして、自分の注文です。ありました。カキフライ膳です。

    • 3個 1,380円
    • 5個 1,680円

    御飯、味噌汁、お新香、タルタルソース付となります。カキフライは単品でも注文可能です。1個300円ですね。

    注文は当然のごとく、カキフライ膳(5個)です。

    そして、やってきました。今シーズン初めてのカキフライです。

    上からレモンを絞っていただきます。タルタルソースをたっぷりつけていただく、カキフライ、最高ですね。やっぱりうまいのなんの。

    ちなみに、タルタルソースがなくなれば、追加でももらえますので、ご遠慮なく。

    御飯はいただかないで、ビールとカキフライで十分なのです。

    お腹も一杯になった表参道の夜、堪能しました。

    で、お会計はGo To イートの代りは、“大人の休日倶楽部カード”を見せてのお会計で10%引きとなるのです。実際に支払った本日の夕食代は6,600円と非常なリーズナブルなお会計になったのでした。

    今シーズンはあと何回、カキフライを食べに「まい泉」に来るのかな。

  • 東京の三田にある「Chinese Restaurant 漢」で“漢のプレート”広東焼物五種盛りを食す。美味しいな。だけど、焼豚はあと4切れしか残っていないとは

    東京の三田にある「Chinese Restaurant 漢」で“漢のプレート”広東焼物五種盛りを食す。美味しいな。だけど、焼豚はあと4切れしか残っていないとは

    その特集記事は1週間前の日本経済新聞の日曜日に掲載されていたのです。

    何でも、マンダリンオリエンタルのキッチンで焼き場を担当した方が、港区の三田に「Chinese Restaurant 漢」という中華料理店を開業したという特集が一面に掲載されたのです。

    よく香港などで見かける、お店の軒先にあめ色をしたダックが吊るしてある、そんな町中華を目指したいというふうな記事だったと思います。

    三田に開業したのはこのシェフが慶應義塾大学の出身者だからだそうです。

    大のダック好きの自分には、そんな記事を読んだからにはすぐさま出かけないわけにはいきません。そして、こちらのお店を地図で確認すると、二度驚くことになったのです。

    家族が餃子だけを食べに行く、20年以上通い続けているあの「大連」さんのとなりに開業されたようです。何と、大胆です。

    そして、週末の土曜日の夕食はこちらの「Chinese Restaurant 漢」さんに決まったのでした。前日に予約の電話をすると、20時からでないと3名の予約は入らないとのことです。

    日本経済新聞の影響もあってか、かなり予約をとりずらい状況のようです。

    土曜日の20時に3名で訪問です。冷たい雨の土曜日の三田です。

    だけど、20時に伺っても、まだ先客がいるようです。入口の2席と窓側のカウンター席で少し待ってくださいとのことです。

    席はカウンター席が一列で12席のこじんまりとしたお店です。なんでも、居ぬきの物件と、新聞には書いてあったな。

    席はあきそうにもありません。

    それでは、もう注文しようということにあいなったのでした。

    今日は最初から芋焼酎のお湯割りです。そこでもお店の人がもってこられたのが、ツボ2つです。これ、酒のつまみになりますよとのことです。

    白いツボの方は良くありません。だけど、黒いほうのつぼがおいしいのです。アンチョビ味の薬味でお酒にぴったりなのです。

    まさに目から鱗の逸品です。

    注文です。おいしそうなメニューがずらり、並んでいます。まず前菜は

    • 漢のプレート 広東焼物五種盛り(900円)

    香港を代表する焼物を五種盛り合わせた看板メニューとのことです。

    プレートはこんな感じです。センスが良いというか、綺麗なお料理です。

    味も抜群です。写真で見ると、まるで寿司の握りのようです。

    この焼き物に感動し、追加で焼豚チャーシューを頼むことにしました。だけど、今日はあと4切れしか残っていないとの、お言葉です。4切れいただきます。

    続いての注文は、以下のとおり続きます。

    • 中国野菜 A菜の炒め
    • 黒酢酢豚
    • しゅうまい
    • ハムユイとレタス炒飯

    こちらの黒酢酢豚は少し変わっています。パイナップルが入っているのですね。炒飯もご飯がパラパラで美味しさ抜群です。上級者の炒飯ですね。

    そして、テーブルの上に目をやると、ちまきの写真です。お兄さんに、ちまき持ち帰りできますか、と聞くと、申し訳ないが、あと1個しなかいとのことです。

    お持ち帰り用の“ちまき”を包んでもらったのでした。

    お会計は、これで丁度10,000円というところです。

    今日は本当においしい焼き物を堪能させていただきました。

    また、リピ必須のお店を1つ見つけた土曜日の夜でした。

    ご馳走様でした。

  • 東京は赤羽橋にある「志な乃」で合盛とけんちん汁でほっこり、トルシエさんの元通訳のダバディさん御用達のお店

    東京は赤羽橋にある「志な乃」で合盛とけんちん汁でほっこり、トルシエさんの元通訳のダバディさん御用達のお店

    現在、自分が大好きな日本橋にあるラーメン屋さんの「京都銀閣寺ますたにラーメン」は絶賛、11月中旬の移転での新規開店で閉店中なのです。

    今年の5月には「ますたに 田町店」も閉店です。

    閉店と移転が相次ぐ中ですが、どこかでランチを物色しなくてはいけなくなりました。

    以前1度いったお店ですが、再訪したくなったのです。

    雑誌の週刊新潮の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」というのページの特集で、フランス出身のフローラン・ダバディさんという人が紹介していたお店なのです。 この名前を見て、すぐにピンときた人はかなりのサッカー通ですね。 元サッカー日本代表監督を務めたトルシエさんに仕えた人です。通訳兼アシスタントとしてサポートしていた人です。

    トルシエさんも一緒に行ったことのある蕎麦屋さんの創業50年の現在は港区の赤羽橋にある「志な乃」さんを紹介されていました

    食べログなどには、お客さんのコメントとして、「志な乃」のお客さんは9割方、合盛のけんちん汁のセットを頼むとのことです。

    • 住所: 東京都港区芝3丁目14−6

    前回伺ったのが、2019年6月です。約1年4ケ月ぶりの再訪です。

    コロナ禍でもしっかりと生き残っていらっしゃいました。自分の周りでは蕎麦屋さんが2店も閉店しているのを見ていましたので、若干不安があったのです。

    13時過ぎに訪問です。入口のドアは開けられ、外には消毒液、4人掛けのテーブルには透明なアクリル板が設置してあります。こんな町のお蕎麦屋さんですが、コロナ対策はバッチリです。

    なじみ客らしき人が、お店の人と「コロナで心配していたよ、開いててよかった」という会話を聞きながら、まずは注文です。

    こちらの名物は合盛とけんちん汁です。前回来たときは、普通の合盛(1,150円)を注文したのですが、量がかなり多かったことが気になっていたのでした。

    メニュー表を見ると、小盛があるではありませんか。そんな訳で、下記を注文したのでした。

    • 合盛 小盛 (1,050円)
    • けんちん汁 (350円)

    まずは薬味とそばつゆが運ばれてきました。こちらの薬味は普通の蕎麦屋さんでは珍しいいろいろな薬味が盛られています。

    そして、待つこと5分。合盛の登場です。そばとうどんが綺麗に盛り付けられています。

    そうこうするうちに、あつあつのけんちん汁が運ばれてきます。

    最初に来た時は、けんちん汁は単発で食べるのか、それでも蕎麦かうどんを入れて食べるのがよいのか迷ったのですが、要は自分の好きなように食べればよいことにはたと気づいたのでした。

    そばつゆにつけて食べる、そばもうどんも絶品です。時に味をかえるために、けんちん汁にうどんを入れたりと味が変わっておもしろいですね。

    だけど、気を付けないといけないのは、こちらのけんちん汁は本当にあつあつです。大根を1口で食べて、口の中がやけどしそうになりました。

    自分には、合盛の量は小盛で丁度よいなと思った次第です。

    メニュー表にある“大皿盛-四人前家族向き”(4,200円)というものがあります。どんな盛り付けでくるのかな。一度食べてみたいな。

    美味しい合盛とけんちん汁、堪能しました。ご馳走様でした。

  • 東京・赤坂のマルケ料理のイタリアン「aniko」さんで“マルケの田舎風パテ”を食す。これ、本当にうまいよ

    東京・赤坂のマルケ料理のイタリアン「aniko」さんで“マルケの田舎風パテ”を食す。これ、本当にうまいよ

    台風が関東地方に上陸する恐れのある週末の土曜日です。

    こんな夜はイタリアンでまったりといきたいんだな。何故、イタリアンなのか説明がつきませんが。

    そして、半年ぐらい前に行ったお店で印象的な料理を出してもらったイタリアンのお店です。

    その料理は、パテと青いオリーブの実の中に挽肉を入れて揚げた変わった料理だったのです。

    その二つをリピートしに行きたいのです。

    そのお店は、イタリアのマルケ州の料理を提供するイタリアンなのです。

    お店の名前は「aniko」(アニコ)さんです。

    • 東京都港区赤坂6-3-8 高松ビルB1F
    • TEL: 03-6230-9172

    お店の紹介文からです。

    日本では珍しい『マルケ料理』 地元を愛し、食材に寄り添うその食文化の素晴らしさを伝えたいという想いから、日本では珍しい『マルケ料理』のお店を開きました。

    店名の”aniko”とは、現地の方言で「たくさんのものを少しずつ」という意味。たくさんの美味しいものを少しずつ楽しめるお店で、たくさんの人を幸せにしたいという想いを込めた名前です。

    そして、例のGo To イートキャンペーンも忘れてはいけません。

    ちなみに「aniko」さんは食べログ経由で予約できます。3名で3,000円のポイント還元ですね。

    台風の雨の中、19時に3名で訪問です。

    そのお店は、赤坂の裏通りにひっそりと佇んでいるのです。ちなみに、同じ通りにはあの有名な「赤坂 砂場」さんもあります。歩いて30秒かな。

    階段を降りてお店に入れば、半分ぐらいのお客さんの埋まりです。この台風の中です。なかなか健闘されています。盛況のようです。

    テーブルにつくなり、マスターがあいさつとお通しをサーブしてくれます。

    「aniko」さんはテーブルチャージが1人300円かかりますが、300円でこのお通しは秀逸です。本日は、生サーモンの切り身の上にいくらです。

    これは価値ある一品です。

    ワインはハウスワインの赤をグラスでいただきます。このお通しに赤ワイン、たまりません。

    まずは、お目当ての前菜を2品注文します。

    • マルケの田舎風パテ 800円
    • オリーブの肉詰めフリット 800円

    このパテが800円とは信じられません。パテは分厚くて、肉も粗挽きで、肉本来のうまさが味わえる逸品です。今までに食べたパテの中で一番おいしいかも。田舎風が素朴でよい味を出しています。

    そして、「aniko」さんの名物、肉詰めのフリット、うましです。目の細かいパン粉でカラッと揚げてあります。

    続いて注文したのが、次の2品です。

    • ナスのあつあつグラタン仕立て 900円
    • タリアッテレ フリッテ パスタのコロッケ ミートソース 1,300円

    この“タリアッテレ フリッテ”には驚きました。サーブされた時、思わずマスターにこれ本当にスパゲッティかと聞き返したほどです。

    このコロッケの中にパスタがあるのです。何と大胆な料理でしょうか。

    そして、メインは今日のオススメの黒板メニューからです。

    やっぱりここは、これでしょうか。

    • 骨付き 仔羊のカツレツ 2,300円

    季節の野菜と綺麗に揚がったカツレツです。レモンを絞って、がぶりといきます。肉旨しです。女性陣はティラミスを注文のようです。

    食べ終わった後気づいたのですが、カウンター席はほぼ埋まった状態です。中には1人で女性の人も見受けられます。

    今日は、この料理で赤ワインをグラスで4杯いってしまいました。であれば、最初からボトルで注文した方がよいのかな。

    これでお会計は、13,310円です。うちアルコールが3,600円を占めています。(900円/杯×4)

    Go Toを入れれば、実質10,000円で食べれることになります。コスパは大変良しです。

    だけど、あのパテ、テイクアウトしてくれないかな

    ご馳走様でした。リピ必須のお店ですね。

  • Go To イートのオンライン予約サイト経由でのポイント付与は、“席のみ”だけの予約でもポイント付与の対象

    Go To イートのオンライン予約サイト経由でのポイント付与は、“席のみ”だけの予約でもポイント付与の対象

    10月1日から絶賛展開されている、例の政府の飲食店支援策「Go To イート」事業についてです。

    「オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」の方は東京都でも既に利用可能となっています。

    ここ数日でSNS上で「錬金術」として、このポイント事業で、不適切な利用が出ていると指摘されている案件、10月1日の開始後、大手焼き鳥チェーンで、ポイント相当額を下回る飲食で済ませて差額を得る利用方法も近日中には禁止されるようです。

    昼食500円、夕食1千円未満の金額で飲食した場合にポイントを付与しない方向で対応策の詳細を検討しているとのことです。

    この事業は13のインターネットの予約サイトを通じて飲食した人に、昼食で500円分、夕食で1千円分のポイントが後日もらえる仕組みです。

    そして、ポイントが付与されるオンライン予約サイトは以下のとおりです。

    • ぐるなび
    • Yahoo!ロコ飲食予約
    • 一休.comレストラン
    • EPARK
    • EPARKグルメ
    • HOT PEPPER グルメ
    • favy
    • トレタ
    • オズモール
    • Retty
    • LUXA
    • ヒトサラ
    • Chefle
    • 大阪グルメ

    そして、オンライン予約サイトを通じての予約の場合、コース料理などを決めて予約する場合が多いかと思います。だけど、たまに席のみ予約というお店もあるのです。

    そして、この席のみ予約した場合でも、このGo To イートのポイント付与になるのかという疑問を持ったのでした。

    知ったレストランでは、席のみ予約して、当日訪問してから好きなアラカルトを注文したいのです。

    これを調べてみたのでした。

    例えば、一休.comレストランの場合です。

    〈キャンペーン対象となるご予約の条件〉

    • 会員予約(一休.comにログインした上でお手続きいただいているご予約)である
    • キャンペーン開始日時の2020年10月1日10:00以降に予約手続きをしたご予約である
    • 2021年1月31日来店までのご予約である
    • キャンペーン対象飲食店のご予約である
    • 「コース」及び「席のみ」のご予約である、「テイクアウト」は対象外

    席のみ予約の場合でも、ポイント付与と明確に告知されています。

    おそらく、他のオンライン予約サイトでも同じと思われます。

    まあ、最終的には貯めたポイントはコース料理などを指定して、ポイントを使わないとダメなので、最終的にはどこかでコース料理を含んだ予約をしなければいけないことに変わりはありません。

    だけど、「ぐるなび」はぐるなび会員IDと楽天IDを連携し、貯まるポイントを「楽天ポイント」に設定すると、通常来店ポイントは楽天ポイントで貯まりますが、このGo Toのポイントは楽天ポイントへ交換できない期間限定ポイントになるんだろうな。

    これができれば、錬金術になるのですが。

  • Go To Eatを早速利用。一休独自のキャンペーンも利用すれば、ポール・ボキューズで一人3,500円、フレンチディナーが食べれる

    Go To Eatを早速利用。一休独自のキャンペーンも利用すれば、ポール・ボキューズで一人3,500円、フレンチディナーが食べれる

    10月に入って最初の土曜日の夕食です。

    そして、いよいよ“Go To Eat キャンペーン”も始まりました。

    Go to Eatには、登録飲食店で使える「プレミアム付食事券」と、オンライン予約での来店で次回以降に飲食店で使用できるポイントを付与する「ポイント付与」の2種類のキャンペーンがあり、この10月1日からスタートしたのは、ポイント付与の事業の方です。

    ポイント付与は、「ぐるなび」などオンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に予約・来店をした人に対し、“次回”以降に使えるポイントを付与。

    昼食時間帯は500ポイント、(15時以降)は1,000ポイントを付与

    そして、自分がよく利用するレストラン予約サイトが「一休」なのです。

    このGo To Eatとは別に現在、「一休」では独自の一休ポイントの10%還元キャンペーンも合わせて展開しています。

    一休.com レストランでは、獲得ポイントをその場で利用できるようになりました。合計金額から実質10%割引でご予約いただけます。

    予約期間:2020年10月31日(土)まで
    こんな外食キャンペーンを展開されては、これに乗るしかありません。
    ここ数か月は利用していなかった「一休」で本日のレストランを探します。
    今日は銀座界隈でお店を探します。
    予算は一人5,000円ぐらいまでかな。
    そして、ピッタリの金額のお店がありました。
    「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座/マロニエゲート銀座1」です。一人5,000円(税・サービス料込)。なんと今、絶賛展開中のダイナースのフランスレストランウィークの特別メニューなのでした。
    ダイナースプレミアムカードを保有していた時には、ダイナースのレストランウィークにはよく利用させていただきましたが、最近はとんとご無沙汰なのでした。
    19時に3名で訪問です。お客さんの入りは3割ぐらいかな。少し寂しいですね。
    まずは保有する銀座ダイナースクラブカードを見せれば、ウェルカムドリンクが各人にいただけるのです。無料のウェルカムドリンクはうれしいな。
    で、本日のメニューはプリフィックスなので。
    • ソーセージのブリオッシュ、鴨のテリーヌ
    • サーモンのパイ包み焼き
    • 菜彩鶏 胸肉のポッシェ
    • クリーム・ブリュレ
    赤ワインはハウスワインでカラフェ2/3(2,400円)をいただきました。
    最初のお皿、鴨のテリーヌですが、ポーションはかなりあります。テリーヌはふつうに美味しいな。
    ブリオッシュの方ももう少し工夫があってもよいのではと思う前菜なのでした。
    続いて二皿目、サーモンのパイ包みは定番の安定したお味の一皿です。
    三番目のメインのお皿です。こちらも鶏胸肉も量があります。このソースは「ソース・シュープレーム」と書いてありますが、ふわっとしたソースでおいしいソースでした。
    ただ、鶏肉は量が多すぎ、食べきれませんでした。
    デザートは「ムッシュ・ポール・ボキューズのクリーム・ブリュレ」の名に恥じないおいしいブリュレですね。
    デザートは別腹で完食です。
    おいしゅうございました。
    で、Go To Eatと一休独自のキャンペーンを合わせると1人3,500円で食べれるとなると、お得感は半端ありませんね
    キャンペーンに乗せられているだけかもわかりませんが、こんな大盤振る舞いではフル活用するしかないな。

  • 「MARUYOSHI 赤坂店」さんで生まれて初めてのパリチー体験。チーズをパリパリに焼き上げる「パリチー」に私も惚れました

    「MARUYOSHI 赤坂店」さんで生まれて初めてのパリチー体験。チーズをパリパリに焼き上げる「パリチー」に私も惚れました

    いつものように土曜日がやってきます。

    そして、本日は2020年9月の最後の土曜日です。月日が経つのは早いものです。9月2日に北海道旅行から帰って来てはや3週間です

    そして、そろそろお店の新規開拓もしないといけません。

    そんな時、週刊文春の「切り捨て御免!食味探検隊」のコーナーでおもしろそうなお店の紹介記事を見つけたのでした。粉もののお店です。

    お店の名前は「MARUYOSHI 赤坂店」

    • 東京都港区赤坂3-6-13アニマート赤坂ビル3F
    • TEL: 03-3586-7019
    • 日曜休

    こちらは神戸系の鉄板焼きのお店だとか。

    お通し(400円)の煮物をつつきながら、何品かおつまみを選びます。

    やはり神戸といえば、の「淡路島産オニオンサラダ」(690円)。うずら卵の黄身、かいわれ大根、海苔と和えていただくスライスオニオンは、みずみずしくて甘い。

    なかなかいいスタートです。「明石産タコぶつ切り」(1,250円)は塩味と迷って、バターを選択。プリっとしたタコを玉ネギ、ズッキーニ、パプリカなどと炒めた一品も野菜の味が際立っていて、素材のよさが伝わります。

    メニューは豊富で、和牛ホルモン、魚介、豚、鶏、牛肉、各種素材の鉄板焼きやサラダなど。

    気になったのが、チーズをパリパリに焼き上げる「パリチー」です。明太マヨと迷った挙句、選んだ「バジルパリチー」(590円)は裏に薄い小麦粉生地を引いたもので、タバスコをかけてもいいですし、ビールにもワインにも合う一品。惚れました

    神戸ネギ焼きはいく種類もあるなかから、名物「スジネギ焼き×油かす×しょうゆ味」(1,190円)に決定。

    鰹出汁や九条ネギのおかげで、かなり和風で上品。

    名物「そばめし」(990円)は焼きそば、ごはん、こんにゃくの異なる食感で飽きずにいただけます。どのお料理も野菜たっぷりで食後感が重くないのも、嬉しいポイントでしたね。

    [総合評価] 計85点

    こんな記事を見たからには、突撃しかありません。

    19時に3名で予約して訪問したのでした。

    赤坂の土曜日の19時、お客さんは半分ぐらいの入りでしょうか。

    今日は芋焼酎のお湯割りでスタートです。もやしのナムルのようなお通しです。

    文春の記事のとおりに忠実にオーダーです。

    まずは、「淡路島産オニオンサラダ」です。酒のつまみには丁度よい加減です。

    そして、楽しみにしていたパリチーです。自分たちは文春と違って、パリチーのスタンダードを注文です。この年になって、初めてのパリチーというものの体験です。

    これは素直に旨いとおもいました。お酒のつまみになります。文春さん同様、私も惚れました。

    続いて、「明石産タコぶつ切り」です。正直、これはタコフェチでない自分には普通のタコとの違いがよくわからなかったです。ボケたのかもわかりません。

    そして、大トリは名物「スジネギ焼き×油かす×しょうゆ味」です。これも普通のお好み焼きとあまり違わないのではないのかなと思った次第です。認知症かもわかりません。

    これでお腹一杯にです。名物「そばめし」にはたどり着けませんでした。粉もの恐るべしです。

    お会計は6千円台と非常にリーズナブルな土曜日の夕食になったのでした。

    ご馳走様でした。だけど、リピートは?かな。

  • [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇

    2020年の8月から9月にかけて家族3名でレンタカーを利用して北海道一周旅行を敢行しました。家族の北海道出身の友人からは距離的にかなり過酷な旅になると思う、という感想を事前にいただいておりました。

    結局、11泊12日で一筆書きのように函館inから札幌outができました。ルートはこんな感じです。

    • 1日目 函館空港着 函館泊
    • 2日目 ニセコ泊
    • 3日目 小樽経由 札幌泊
    • 4日目 旭川経由 富良野泊
    • 5日目 稚内泊
    • 6日目 網走泊
    • 7日目 知床観光 斜里泊
    • 8日目 屈斜路湖泊
    • 9日目 根室経由 釧路泊
    • 10日目 帯広泊
    • 11日目 襟裳岬経由 札幌泊
    • 12日目 東京着

    この日程で回って、日本最北端の宗谷岬、日本最東端の納沙布岬、有名な襟裳岬をすべて制覇できました。

    この日程の中で省くことが可能なのは、ニセコ泊、網走泊、屈斜路湖泊は省けるのかもと思います。

    自分としては、ニセコは北海道で唯一ヒルトンホテルがあるところで修行も兼ねて宿泊したかったのです。そして、コロナ禍前は地価の上昇率のすごさ、外国人観光客が押しかけて、そんなニセコという町を一度は見たかったのです。

    そんな理由でニセコ泊を入れたのです。結果的には、コロナ禍で“強者どもが夢のあと”の様相を見れたのは参考になりました。

    確かに瀟洒なロッジなどが点在して、他の北海道とは全く違う風情でした。

    ニセコのホテルの人たちは夏はこんなもんだよ、と言っておられましたが、果たしてどうなのかな。

    そして、確かに稚内まで行こうとすると日程が急にきつくなりますね。だけど、それだけに稚内まで行くと達成感も半端ありません。小樽から稚内につづく人気のオロロンラインは是非体験していただきたいです。

    稚内到着の1時間30ぐらい前からのオロロンラインは湿原と風力発電の様子がかなり不気味な風景を作っています。

    だけど、稚内のノシャップ岬で食べたウニ丼(3,000円)は本当に美味しかったな

    日本最北端の宗谷岬の海が一番おだやかだったのは意外でした。そこの間宮堂で食したほたてラーメンも貴重な体験でした。

    稚内から網走も距離的には延々と長い道のりです。網走には宿泊しなくて、一気に斜里やウトロまで行ってもよいのかもわかりません。自分としてはせっかくここまで来たのだから、網走にも宿泊したかったんだな。ウトロまで行ったなら、是非、山を隔てた向こう側の町、羅臼まで足を延ばしましょう

    知床では、知床五湖ツアーは断念しました。知床は夏でも天気が急変します。事前にツアー予定は入れずに、天気予報次第で現地についてツアーを組んだ方がよいかもと思います。

    そして、少しビックリしたのが根室の町が以外と大きな町ということです。納沙布岬は根室市内を通過して行かなくてはならないので必然的に見ることになります。

    あの鈴木宗男さんの選挙区ですね。信用金庫の名前が「大地」というのには笑いました。宗男、偉大なりです。

    納沙布岬も一度は行った方がよいところだとおもいます。鈴木食堂の生さんま丼を是非食して下さい

    帯広と釧路ですが、ホテルのコスパを考えると帯広はコスパのよい街ですね。駅弁でない本場の温かい豚丼がこんなに美味とは知りませんでした。

    襟裳岬に行って帰るには1日かかります。本当の北海道一周にこだわらなければ、ここは訪問しなくてもよいのかもわかりません。

    食事の中では、家族はウトロの「漁協婦人部食堂」で食したイクラ丼が今回の旅行の中で一番おいしいかったとの評です。

    自分的には、稚内のみなとやさんのうに丼かな。小樽のあんかけそばも忘れなれない味です。

    旭川の「梅光軒 本店」の男気のある醤油ラーメンももう一度食べたいな。

    まあ、振り返ってみると、まさしくお腹一杯になった充実した北海道一周の旅でした。

    一度こんな感じで全部を速足でも回っておくと、後はピンポイントで行けばよいので楽になりますね

    (おわり)

    稚内は樺太食堂の“無敵のうに丼”を目指したが、閉店時間を過ぎ、隣の「みなとや」で食べたうに丼、人生で最高





  • (完結)北海道一周旅行の最後のランチは千歳空港3Fの「函太郎」さん、とても回転ずしのネタとは思えないうまさ、行くべし

    (完結)北海道一周旅行の最後のランチは千歳空港3Fの「函太郎」さん、とても回転ずしのネタとは思えないうまさ、行くべし

    北海道に来て、はや12日目の朝を迎えました。

    2週間弱で回った今回の北海道一周旅行も最終日です。本日の午後、スカイマーク便にて東京に戻ります。

    「センチュリーロイヤルホテル」さんで豪華な朝食をいただき、ご機嫌気分でチェックアウトします。

    フライトは13時15分ということでどう過ごすか思案です。

    サッポロビール園や北海道大学の見学も何か気がすすみません。そんな時、家族全員で意見が一致したのが、アウトレットに行って買い物をしようということに相成ったのでした。

    そうであれば、「三井アウトレットパーク 札幌北広島 」へ移動です。

    千歳空港からも10分程度のところにあるので、思う存分買い物ができると、うきうき気分です。

    丁度、JR札幌駅からアウトレットまでは車で1時間程度かかるのですね。

    10時30分に到着です。

    だけど、コロナ禍の平日と言えども、何となく館内の人が少ないようです。

    自分たちも二手に分かれ、館内を流していきます。1時間後に合流したのでした。

    思わず一致したのが、食指が動くお店がないね、ということです。

    シャッターを下ろしている店舗も多いし、このお店のラインナップでは集客はかなり難しいと思った次第です。

    こんな様子では、早めに空港に行って最後のランチを食べた方がよいと判断し、1時間で買い物もせず、引き上げたのです。

    ということで、レンタカー会社に借りたレンタカーを戻します。

    結果的には返却予定時間より、早めに返すことになったのです。予定時間より早めに戻すと、精算時に返金があるのですね。初めて知りました。

    さすがに、千歳空港のレンタカー会社です。極めてスムーズに空港に向かう送迎バスが頻繁に出ています。全くストレスのかからない対応です。

    今回の北海道一周ではおそらく3,000キロほど走ったと思います。今回の車はスバルのインプレッサですが、よく走ってくれました。

    9月初旬の千歳空港です。まだまだ閑散としています。

    スカイマークでチェックインも済ませ、レストランを探しに国内線ターミナルビル3Fに向かいます。

    そして、選んだお店が函館グルメ回転ずしの「函太郎」(かんたろう)さんです。家族が最後はどうしてもお寿司が食べたいと言うのです。

    カウンターに陣取ります。

    まずはプレミアムモルツで旅の無事に乾杯です。

    寿司はほとんど回っていません。板前さんからは、「好きなものを言って下さい、握りますから」と声がかかります。

    連れは、早速“まぐろ3貫セット”をいきます。自分はサーモン握りを酒の肴に、ビールをぐいぐいと行きます。

    そして、こちらのお店のネタが大変よいのです。どのネタも回転ずし屋さんのレベルではないのです。

    まあ、最後のランチだからと気を緩めて頼んでいると、何とお会計は6,300円の散財をしたのでした。

    まあ、最後よければすべてて良しと言ったものです。

    こんな感じで本来はスイスに行く予定だった今年の夏旅行ですが、コロナ禍で北海道一周旅行に変わってしまいましたが、無事、東京にたどり着いたのでした。

    旅の始まりが2020年8月22日(土)で、終わりが9月2日(水)という旅程でした。

    かしこ

  • [宿泊記]札幌のセンチュリーロイヤルホテルの朝食はさすがに豪華ですごかった。今のすすきのの人気ラーメンは「けやき」さんとは

    [宿泊記]札幌のセンチュリーロイヤルホテルの朝食はさすがに豪華ですごかった。今のすすきのの人気ラーメンは「けやき」さんとは

    今回の北海道一周旅行の最後の滞在地は札幌です。

    そして、その最後の夜の宿泊ホテルは「センチュリーロイヤルホテル」です。

    • 北海道札幌市中央区北5条西5丁目2

    場所的にはJR札幌駅から徒歩1分です。先日宿泊した京王プラザホテルとはビル1棟はさんで並んで建っています。

    今回は「センチュリーロイヤルホテル」選んだのですが、その主な理由は“朝食がすばらしい”という評判に魅かれたのです。

    3名1室、ラージツインとソファーベットの構成で朝食が付いて16,150円です。

    札幌は本当にホテル激戦地でお値段が安いのには驚きます。

    早速、チェックインです。

    お部屋を見る限り、ところどころの壁紙に傷みが目立ちます。

    そして、こちらのホテルの便利なところは、地下アーケード街にホテルの地下から直接行けるというところかな。雪の日などには便利なホテルです。

    そして、今回の旅行の最後の晩餐は、例のAMEXの中小企業応援のための30%オフのお店からチョイスします。

    「生ラムジンギスカンひつじ苑」さんがよかろという判断です。

    • 札幌市中央区南7条西4丁目2−7 ライトビルⅡ 3階
    • TEL: 011-206-6811

    19時過ぎに3名で訪問です。先客が2名いらっしゃいます。(後でわかったのですが、この2名はファイターズのスカウトの方だそうです。) 小さいアットホームなお店です。

    マスターと若い従業員さんで切り盛りされています。

    まずは、“極上ラムタン”(930円)を注文です。このラムはかなり分厚いです。食べると肉汁が口の中に広がります。かなり上質のラム肉とお見受けしました。

    メニューを見るとマトンロールという代物があります。

    1つ注文してみます。薄い肉が丸くなっているのですね。趣向はおもしろいのですが、お肉はどうかな。やっぱり分厚い極上ラムタンがうまいな。

    食べ終わったところで、最近の札幌ラーメンで人気のお店はどこですか、と聞きました。

    マスターはすすきの周辺では「けやき」というお店かなと教えていただきました。

    おいしいジンギスカンを食べた後は、その「けやき」さんに突撃します。一番シンプルな味噌ラーメン(900円)と連れには餃子です。自分にはまあまあかな。

    そんな最後のすすきのの夜は更けていくのです。

    楽しみにしていた翌朝の朝食です。和定食と洋食はブュッフェです。家族2名は洋食、自分は和食と分かれます。

    エレベーターには、“朝食のおいしいホテル 全国3位”のポスターが踊ります。

    和食の会場は19Fの日本料理「北乃路」が会場です。

    4人掛けのテーブルのある個室に自分一人という優雅な食事です。

    メニューは次の3点から選べます。

    • 和膳朝食
    • 海鮮丼
    • 和サンド

    海鮮丼も魅力的ですが、ここは心を鬼にして和膳朝食です。

    そして、待つこと数分、和膳定食が運ばれてきました。確かに、豪華な和定食です。品数が半端ありません。確かに今まで和食の朝食ではブュッフェを除けば、人生で一番豪華かもです。

    お味噌汁もこんな形でサーブされるのは初めてです。

    お部屋の雰囲気も良く、料理も良しの大変満足のいく朝食でした。

    家族に聞くと、洋食ビュッフェも大満足だったと申しておりました。

    前回宿泊した「京王プラザホテル」との比較ですが、ホテルの清潔度、ホテルの雰囲気、お部屋の状態からすると、料金がほぼ同じなら、自分は京王プラザホテルを選ぶかな

    但し、朝食重視の人は圧倒的にセンチュリーロイヤルホテル推しになると思います。

  • [宿泊記]ホテル日航は帯広駅直結で大変便利、夜は「帯広はげ天 本店」で絶品の豚丼を食す

    [宿泊記]ホテル日航は帯広駅直結で大変便利、夜は「帯広はげ天 本店」で絶品の豚丼を食す

    そして、本日の宿泊ホテルは「ホテル日航ノースランド」です。

    帯広駅前の大変便利に立地のホテルです。帯広駅にほぼ直結している感じです。

    今回、こちらの宿に決めた理由は、珍しいことにベットでのトリプル部屋があり、かつ素泊まりの宿泊料金が一室16,100円と一流ホテルにしては格安料金だったためです。

    帯広駅周辺は名の知れたホテルがたくさんあり、競争が激しそうですね。

    これに温泉でもあれば、最高です。

    そして、今夜の豚丼リベンジの夕食です。

    歩いて5分のところにある「帯広はげ天 本店」へ突撃です。

    • 北海道帯広市西1条南10丁目
    • TEL: 0155-23-4478

    昭和9年に創業した天ぷらと郷土料理のお店「帯広はげ天 本店」
    初代店主の「うまいもの」へのこだわりが今も脈々と受け継がれている老舗です。

    創業当時は、屋台を引いて天ぷらやおでんを売っていたそうです。

    はげ天の看板は初代 矢野省六(しょうろく)氏のホッと和む似顔絵イラストが出迎えしてくれます。

    そして、帯広名物の豚丼にはこんな歴史があるようです。

    帯広と豚丼の縁は古く、開拓時代(明治16年)まで遡ります。

    明治16年、静岡県松崎市から帯広開拓のため、依田勉三率いる晩成社が豚4頭を連れてオベリベリ(当時の下帯広、後の帯広)に入植したのが最初だと言われています。

    開墾とともに農業の路を歩み出し、当時、「牛は牛乳、馬は馬力、豚は食糧」と区別されていました。
    牛肉を食べることがなかった帯広は、次第に豚を食べる土地柄になっていったのだとか。

    昭和初期に誕生した豚丼。豚肉はもちろん、醤油や砂糖もたいへん貴重な時代に当時の料理人が「うなぎの蒲焼き」をイメージし、試行錯誤を重ねて完成させたのが豚丼が世に出たはじまりだと伝えられています。

    それから数十年。開拓精神とともに根づいてきた帯広名物・豚丼は、いまや十勝帯広の食文化に欠かせないものとなっています。

    19時に訪問です。店内は非常に新しく清潔感があります。

    まずは芋焼酎のお湯割りで、乾杯です。

    つまみはまずは、お刺身です。続いて天ぷらの盛り合わせを酒の肴にして楽しい食事です。

    豚丼以外はあまり期待していなかったのですが、この刺身も天ぷらも想像以上のおいしさなのです。料理の質がすばらしいと思います。

    そして、いよいよ豚丼の注文です。こちらのお店では下記の2つあります。

    • 特選 豚丼(4枚) 1,000円
    • 特選 豚丼(6枚) 1,430円

    ここは迷わず豚丼(6枚)は当然です。だけど、家族2名は豚丼はいいや、といって敬遠です。

    そして、やってきました、美しく盛られた豚丼です。

    自分も先日食べた「摩周の豚丼」の駅弁トラウマがあるのです。

    恐る恐るソースがたっぷりからまった豚を食します。

    口に入れた瞬間、なんとうまいのかを実感したのでした。温かいこちらの豚丼は別格のうまさです。家族も1枚づつ食します。

    3名共にうまい、ということで一致したのでした。

    他のお店の豚丼は食していませんが「帯広はげ天 本店」の豚丼は絶品でした。

    そんな豚丼に感激した帯広の夜は更けていくのです。

    翌朝です。今日はホテルでの朝食はなしです。外に食べに行かないといけないわびしさです。

    ネットでも評判のよかった、定食の店「ひかり」に出向きます。こちらもホテルから徒歩5分です。

    こちらのお店、朝からメニューにあるものはすべて作れますよ、とのことです。

     

    注文したのは全員、朝定食(500円)です。それでは少し寂しいので、はらすの焼き物を1つ注文したのでした。これだけ食べてもホテルの朝定食の1名分のお値段です。

    今日の朝食はお財布にやさしい朝食に相成ったのでした。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • 帯広到着後は豚丼発祥の店「ぱんちょう」でランチを期待するも、月曜日の定休日にあたってしまう不運を経験

    帯広到着後は豚丼発祥の店「ぱんちょう」でランチを期待するも、月曜日の定休日にあたってしまう不運を経験

    釧路の老舗ラーメン店の「ラーメンまるひら」さんで醤油ラーメンを食した後、釧路を後にして一路、本日の宿泊地の帯広を目指します。

    今日のランチは遅めで名物の「豚丼」をいただきたいな

    途中には、豊頃町という町を通っている時でした。

    道路の看板にやたらと「はるにれの木」の標識が立っているのでした。

    何か有名な木かと思い立ち寄って、記念撮影です。何でも、豊頃町指定文化財だそうです。

    十勝川の河川敷に位置している豊頃町のシンボルである「はるにれの木」。

    一見すると1本の木に見えますが、実は2本の木が寄り添って一体化して今の形があります。推定年齢は140年以上。

    雨の日も、風の日も、雪の日も、春夏秋冬、様々な表情をするはるにれの木。

    帯広に近づくにつれて、さすがに有名な穀物地帯だけあって、悠久とした畑の光景が広がります。そんな中、ガイドブックを見ると、帯広の手前にはかつて駅名で有名となった「幸福駅」があるのを知ったのでした。

    これは立ち寄るしかないな。

    到着すると、そこは小ぎれいな公園です。その公園の中には電車が一両ポツンと置かれ、駅名の前で記念撮影ができるスポットとなっています。

    売店では、本日キップも販売しているようです。記念スタンプも押せます。

    だけど、さすがにこの年になってキップを買うのは木っ端恥ずかしいですね。

    こちらの公園には大型バスはいませんでしたが、ある程度の観光客はいらっしゃいました。まあ、帯広周辺では有名な観光スポットなのかな。

    そんな途中立ち寄りもあり、帯広に到着したのが、15時です。

    本当に遅めのランチとなってしまいましたが、まずは帯広に来たなら、元祖豚丼発祥の「ぱんちょん」さんを目指さないわけにはいきません。

    • 住所: 北海道帯広市西1条南11丁目19
    • 営業時間: 11時~19時
    • 定休日: 月曜日、第1・3火曜日
    • アクセス: JR帯広駅より徒歩3分

    昭和8年創業の「元祖豚丼のぱんちょう」。帯広豚丼の発祥店としても有名で、創業当時そのままの姿を残した帯広豚丼のスタンダードな味を楽しめます。

    メニュー構成はとってもシンプル。お肉の枚数で「松」「竹」「梅」「華」の4種類にわかれます。「松」はお肉が約4枚、「竹」は約5枚、「梅」は約6枚で、最上級の「華」は約8枚。

    「松」よりも「梅」の枚数が多いのは、初代の女将さんの名前が「梅」だったからというエピソードも。

    厳選した極上のロース肉は、創業以来、継ぎ足して作る門外不出の秘伝のタレを塗って、炭火の網で焼き上げます。テイクアウトもできるので、電車の中で食べることもできます。

    ナビに住所を入れて直行するも、暖簾が見当たらないのです。ようく考えてみると本日は月曜日です。あちゃー、定休日の日です。残念無念です。

    近くにあったこちらも有名店の「はげ天」さんに踵を返します。あっちゃー、こちらはランチの営業時間が終了しています。

    結局、楽しみにしていた帯広での「豚丼」のランチはお流れになったのでした。

    家族2人は、きれいな六花亭でデザートを食すとのこと。そして自分はたどり着いた先が、今まで未体験の「はま寿司」です。だけど、一番最新の廻る寿司屋さんはすごい進歩ですね。

    自分などはどうやって注文し、お茶を注いだらいいのか分からずなのでした。

    だけど、帯広のアーケード街もさびれ感は半端ないです。その中で異彩を放っていたのが「六花亭」です。観光客がお土産を買おうとしてうじゃうじゃいるのには驚きました。

  • 釧路ラーメンの老舗「ラーメンまるひら」の醤油ラーメンを食す、これなら朝ラーいけるぞ

    釧路ラーメンの老舗「ラーメンまるひら」の醤油ラーメンを食す、これなら朝ラーいけるぞ

    北海道一周旅行のいよいよ10日目です。

    クラウンプラザ釧路をチェックアウトします。ここで、先ほど朝食をいただいたのですが、ご当地ラーメンを食していないことに、ハタッと気づいたのでした。

    思い出したからには、食べないわけにはいきません。

    朝の9時過ぎに開いているお店はあるのでしょうか

    ネットで検索です。ありました。それも釧路では老舗のまずは一押しのラーメン屋さんです。

    何と朝の9時30分から営業されているのです。

    本日は帯広に移動予定の日程なのですが、まずはラーメンを一食です。

    家族は呆れているようです。車でその「ラーメンまるひら」へ急行します。

    クラウンプラザ釧路からは車で7~8分というところでしょうか。少し住宅街にあるお店です。

    1959年開店の老舗「ラーメンまるひらは、細めの縮れ麺にカツオだしが透き通ったあっさりスープの昔ながらの釧路ラーメンが味わえるラーメン専門店とのことです。

    お店の前には、駐車場が4台。2台が埋まっています。時間は10時10分です。

    後でわかったのでしたが、この駐車場とは別に道路をはさんで向かいには専用駐車場があります。

    店内はカウンター席、テーブル席、小上がりもあります。おそらく親子3名で経営なさっているようです。

    まるひらのラーメンメニューは、

    • ラーメン 700円
    • 大盛ラーメン 800円(麺1.5倍)
    • 特大ラーメン 900円(麺2倍) の3つ。

    味はそれぞれ

    • 正油(醤油)

    の2つ。

    なお、ネギ、メンマ、チャーシューは増量可能のようです。

    ちなみに、営業時間は9:30~17:00。定休日は毎週水曜日第2・第4木曜日です。

    壁にはたくさんの色紙がびっしりとはられています。

    さあ、カウンター席について、注文です。ここは、まずは最もオーソドックスな醤油ラーメンですね。

    ラーメンの作り手は息子さんが担当のようです。

    そして、待つこと5分。醤油ラーメンがサーブされました。

    具はチャーシュー、メンマ、ネギ、のりというシンプルです。見た目は、オードックスな東京ラーメンの佇まいです。

    まずはスープを。非常にあっさりとしていますが、うまみのあるスープです。

    麺も細めの縮れ麺がするするとのど越しよく、食せます。スープとの相性も抜群です。

    そして、先ほど朝食を食べてきた自分としては、間食には丁度よい分量とお味なのです。

    このラーメンだったら、朝からいけますね

    ラーメンも美味しい、そして帰り際の「ありがとうございました。お気をつけてどうぞ。」の一言の店主の言葉に感動したのでした。

    そして、10分で朝からラーメンを本当に食べてきた自分を家族は呆れて見ているのでした。

    ご馳走様でした。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇