カテゴリー: グルメ

  • 崎陽軒のシウマイは、横浜中華街の順海閣さんとの共同作業で生まれたんだな。うまさの秘密は貝柱にあったとは

    崎陽軒のシウマイは、横浜中華街の順海閣さんとの共同作業で生まれたんだな。うまさの秘密は貝柱にあったとは

    昨日に引き続いて、また別の視点からの崎陽軒のシウマイ弁当のお話しです。

    その話しとは、先日届いたANAからの小冊子「ana-lounge 2019 winter Vol. 11」の「常連客からの招待状」というコラムです。

    タイトルは、“小さなシウマイに詰まった一族の物語”

    崎陽軒の名物のシウマイにこんな開発の秘話があったとは、知らなかったな。

    料理店の看板が所狭しと並ぶ香港路。

    その通りに創業から70年を超える老舗広東料理店「順海閣 本館」がある。

    「最近では中国本土からのお客様も多く訪れるようになりました。日本にこんな大きな中華街があるんだねと驚かれます。

    そして、日本風味付けの中国料理も楽しみにしておられるようですね。順海閣では創業当時からの広東料理の味を守っています」と呉羽康成支配人は言う。

    順海閣 本館

    • [住所] 横浜市中区山下町147
    • [TEL] 045-681-1324
    • [営業時間] 11:00-22:30(L.O./21:30)
    • [定休日] 無休
    • [URL] http://www.junkaikaku.co.jp/
    • ANAグルメマイル対象店舗

     

    順海閣の名物はシウマイ。

    このシウマイを求めて全国からお客さんが訪れる。なぜ、シウマイに惹かれるのだろうか。

    それは、康成さんの曽祖父、呉遇孫さんが「崎陽軒」と共にシウマイを開発し、順海閣ではその開発当初の味をずっと守り続けているからだ。

    シウマイ弁当で全国的に有名な崎陽軒(創業1908年)は当初は横浜駅(現在の桜木町駅)構内にある軽食を販売する売店だった。

    転機が訪れたのは1927年頃

    点心職人であった遇孫さんと共に「お弁当で食べられる冷めてもおいしいシウマイ」の開発をはじめる。しかし、当時はシウマイはおやつ感覚で食べる点心のひとつ。

    ご飯と一緒に食べられる味にしようと試行錯誤している中、なにげなく貝柱を入れたところ、新感覚のシウマイが誕生した。

    翌年、これを崎陽軒が弁当にして販売、「日本のシウマイ」が全国に広まった。

    そして1945年、日本のシウマイのレシピを受け継いだ遇孫さんの息子、呉笑安さんが順海閣を創業した

    中略

    「貝柱によって風味と歯ごたえが加わったようですね。これが日本人の感覚に合ったのでしょう。

    現在、叔父が順海閣の代表なのですが、元祖シウマイのレシピは大切に金庫にしまってあります。実は私はまだ、そのレシピを見たことがないんですよ。

    いつか、見せてもらえるとは思いますが」と康成さんは笑う。

    よいお話しですね。崎陽軒のシウマイ、貝柱が決めてだったんですね。知らなかったな。

    こんなお話しを聞くと、「順海閣」に行ってシウマイを食べてみたいな。

    ちなみにこちらのお店のHPではオンラインストアでシウマイが購入できますね。

    お店が横浜の中華街にしかないのが残念なところです。

    2日前に食べた崎陽軒のシウマイ弁当、また食べたくなってきました。

    今度は、まずは小梅をずらして、市島晃生先生のシウマイ弁当 攻略の極意の順に則って食して見たいな。

  • 崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

    崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

    世の中には恐ろしいことを考える人がいるものです。

    天下の日本経済新聞の朝刊の裏面にその記事は出ていた。文化欄です。

    2019年10月10日付け、「シウマイ弁当 攻略の極意」、筆者は市島晃生という方です。

    この方、真心込めて作ってもらった料理を最高の手順で完食したいということで、「食べ方学会」というものを立ち上げ、おいしい食べ方を研究し発信している方です。

    以下、記事から抜粋していきます。

    食べ方を考える上で最高の教材は崎陽軒の「シウマイ弁当」だ。

    神奈川県生まれの私は幼いころから俵型ご飯にシウマイが5個並ぶ横浜名物の弁当に親しみを持ってきた。

    シウマイ以外にも唐揚げ、筍煮、鮪とおかずが実ににぎやかだ。

    「ご飯対おかず群」という基本構図の中で、食べ手は実力が試されているといえよう。

    中略

    有名レストランのシェフら約20人の「食のプロ」に弁当を持参し、極意を取材した。

    酢豚を連想させるように、唐揚げとアンズを一緒に口に入れる。

    シウマイ半個分をご飯の上に乗せて握りにする。

    はたまた鮪の照り焼きを半分ほぐし、フレーク状にする。

    彼らにはいくつかの共通点が見られた。

    それらをいいとこ取りしたのが写真の順番だ

    中略

    初手は本家本元、崎陽軒の野並直文社長の流儀だ。

    野並社長が好きという小梅を真ん中からずらし、塩気が染み込んだご飯からいただく。ほっと一息ついたところでシウマイが1個残っていれば小躍りする

    自分を満足させるためには演出も必要だ。

    中略

    理解を深めるために包括的な調査をした。

    SNS上で600人超にアンケートを取ったところ、意外な結果が明らかになった。

    なんと、最初に箸を付けたもので最多なのはご飯でもシウマイでもなく、「筍煮」だったのだ。

    今までの取材をもとにした、食べ方学会が示す食べ順に自信を失ったが、筍煮には女性の支持が集まったらしい。

    一方、右2つ目のシウマイから食べ始める人は0人

    そんな「幻のシウマイ」を最初に食べる人がいたら、ぜひご一報願いたい。

    驚きました。驚いた研究結果です。深い考察です。

    ここまでくれば、「たかが、シウマイ弁当、されど、シウマイ弁当」ですね。

    ここまで、攻略の極意を極めてもらえれば、シウマイ弁当も弁当冥利に尽きると思います。

    というわけで、昨日の夕食はシウマイ弁当にしたんだな。

    そして、同じシウマイ弁当でも神奈川と東京では弁当の包み方も違うというのを、先日、初めて知ったのでした。

    神奈川で売られているのは昔ながらの紐がけ。東京バージョンは絵柄が印刷されたかぶせ蓋

    紐がけ作業は時間がかかるので、東京工場から出荷されるものはかぶせ蓋となっているそうです。

    というわけで、昨日の自分が購入したシウマイ弁当は東京バージョンですね。

    まあ、弁当一つでこれだけ語れる弁当は「シウマイ弁当」だけだな。

    やっぱり安定なおいしいお味でした。

    ご馳走様でした。

    崎陽軒のシウマイ弁当に強敵現る、品川名物の駅弁「貝づくし」には参ったな

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  • ペッパーフードサービスの業績の厳しさが、「ステーキくに」のメニューや雰囲気に現れているのかな。こちらは座りステーキだが

    ペッパーフードサービスの業績の厳しさが、「ステーキくに」のメニューや雰囲気に現れているのかな。こちらは座りステーキだが

    先週の土曜日の夕食ですが、手元にあったクーポン券類をチェックしていると、11月30日で期限を迎えるクーポンがあった。1,000円分です。

    このままスルーしてはもったいないと思い、出かけたのが「ステーキくに」赤坂店です。

    こちらは、以前は飛ぶ鳥を落とす勢いのあったペッパーフードサービスのグループ会社です。

    この会社の主力業態は、あの立ち食いのステーキ店の「いきなり!ステーキ」です。

    しかし、最近はその勢いが失速中なのです。なんでも、会社の説明によれば、既存店同士の競合で既存店の売上が芳しくないということで、業績も営業損失を出しており、そして無配に転落とかなり厳しい状況となっています。

    アメリカへの進出もとん挫しましたね。

    そんな中で、「ステーキくに」です。こちらは、ステーキは座って食べるスタイルのお店です。そして、ワインの持込もできるBYOスタイルです。持込料は1本1,000円とリーズナブルです。

    今日は、先日発売されたばかりのボジョレーヌーヴォーを持参したのでした。

    土曜日の19時に訪問しました。

    今日はお客さんの入りが悪いようです。

    そして、お店のメニューもずいぶん変わっていました。半年ぶりの訪問で相当な変化があったようです。

    以前のメニューはなんかギラギラとしたメニューだったのが、今回はあまりおしつけがましくない、おとなしいメニュー構成になっているのでした。まさしく大人のメニュー。

    会社の勢いがメニューにも表れているようです。

    そして、今日はめずらしく前菜で生ガキを頼んでみました。1個450円です。

    生ガキ、やっぱり美味しいな。するっと1口でなくなるのが、寂しいですね。

    次に頼んだのが、オニオンフライ、560円の品です。

    このオニオンフライ、以前はなかったような気がします。

    オニオンフライと言えば、思い出されるがアウトバック・ステーキですね。

    あの巨大なオニオンの塊を見ると、これ食べると体に悪いな、と後悔の念に悩まされる一品です。

    それと比べると、こちらのオニオンフライは小さいですね。インパクトには欠けますが、お味は問題ない一品です。

    そして、自分が今日オーダーしたお肉は、「CABアンガス・サーロインステーキ」です。今日はおとなし目に200gに自重しました。1gが12.5円で、2,500円です。

    連れは、お肉とハンバーグのコンビセットです。2,300円の品です。

    これで、お勘定は11,000円と比較的リーズナブルです。

    だけど、今回はクーポン券をもらわなかったな。クーポン券はなくなったのかな。

    クーポン券がないとリピートする率は確実に減ると思うのだか。

    やはり厳しい業績が反映しているのかな。

    メニューがおとなしい目になったことなどもありますが、もう少し元気になってもらいたいという印象をもった今回の「ステーキくに」の訪問でした。

    ペッパーランチの不祥事で一旦地に落ちたペッパーフードサービスですが、今回の「いきなりステーキ」の不振から、再度、不死鳥のこどくよみがえってくるか、見ものですね。

  • 東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」は予約が必須。こんなに満席だなんて。だけどトリュフは本場イタリアだな。

    東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」は予約が必須。こんなに満席だなんて。だけどトリュフは本場イタリアだな。

    3週間ぐらい前に、一休よりめずらしいメールが届いたのが始まりでした。

    そのメールには、六本木の東京ミッドタウン内の指定されたレストランでのみ利用できるクーポンが3種類程度提示があり、どれも先着50名程度のクーポンコードが付いていたのでした。

    そして、自分には先のレストラン予約になりますが、メールが届くとすぐに11月23日(土)の3名のレストラン予約をしたのでした。

    予約したレストランは「Artisan de la Truffe Paris 東京ミッドタウン店」です。

    こちらのお店はパリと東京に2店を構え、トリュフが売りのお店みたいですね。

    予約したコースもトリュフ尽くし全5品のコースです。

    Artisan de la Truffe(アルティザン ドゥ ラ トリュフ)は、パリの観光名所の1つでもある「ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)」に店舗を構えています。

    日本のArtisan de la Truffeでも、パリ本店同様に可能な限りオーガニックにこだわったフランス産の高品質なトリュフをたっぷり使ったお料理や、トリュフ塩やトリュフオイルを提供いたします。

    また、類稀なる素晴らしい 味と香りで希少価値の高いトリュフを、従来の日本国内のレストランでは成し得なかったお手頃な価格でカジュアルにお楽しみ頂けます。

    尚、店内のブティックではArtisan de la Truffeオリジナルの商品の販売も行っております。

    人気の「黒トリュフ入りエクストラバージンオリーブオイル」や「サマートリュフ塩」、「トリュフを練りこんだタリアテッレ」など、魅力あふれる商品を取り揃えております。

    で、一休では6,600円のディナーコースを3名予約で5,000円の割引クーポンが利用できたのでした。

    そして、雨がしとしとと降る中を、ミッドタウンに出向いたのでした。

    お店は、東京ミッドタウンのガーデンテラス1Fにあります。

    19時に伺いました。内装はシンプルな作りです。テーブルクロスがあるお店ではないです。

    そして、当日、驚いたのがほぼ満席ということです。11月のこの季節で満席とは。かなり流行っているお店のようです。カップルや女性同士のお客が多いですね。

    こちらのコース、ウェルカムドリンクが1杯付いていました。

    アミューズの1品から大きなトリュフが1枚乗っています。そして、前菜は2名が「フォアグラのブリュレ」です。ワインもすすむ前菜ですね。

    そして、1名は牡丹海老カルパッチョです。

    前菜もレベルは高いです。

    続いてパスタ&リゾットのチョイスです。

    ここはやっぱり「フレッシュトリュフのチーズリゾット」でしょう。1名、パスタ派もいましたが。このチーズリゾットは濃厚、こってりでした。サーブされたあと、トリュフをすりおろしてくれます。まさにフレッシュですが、あまり香りがなかったのが残念かな。

    まあ、日本に空輸するからしょうがありませんね。

    以前、J-Waveの葉加瀬太郎さんの番組に寺門ジモンさんがゲスト出演してしゃべっていた話が頭に残っています。

    トリュフはシーズンに本場イタリアに行くべし。自分は毎年行く。

    日本で食べるトリュフとは別物。香りがまったく違います

    シーズンのイタリアに行ってトリュフ食べたいな。

    メインのお肉料理は2名が仔羊のローストです。これは本当にうまかった。シンプルなお皿ながら、量と火加減もバッチリと決まっていた一品でした。

    こちらもお肉の上にトリュフがふんだんに、まさにトリュフ尽くしです。

    そして、最後はデザートです。みんなトリュフアイスを頼んでいますね。

    これでワインを4杯飲んで、お会計は17,000円です。一休のクーポンを利用して大変リーズナブルに食事が出来ました。

    だけど、このお店、クーポンがなくても食事に来てもよいなと思ったレストランです。

    連れの評価も高かったですね。

    フロアの給士する店員さんも外国の男性が2名ぐらいぐらいいらっしゃいます、パリのお店から派遣されてきたのかな。

    とにかく、雰囲気もお味もお値段も含め、大変お薦めのレストランです。

    だけど、混雑具合から予約は必至のお店と思われます。

    だけど、トリュフを食べるのは今がシーズンの絶対イタリアだな。行きたいな。

  • 日本橋に来たなら、「京都銀閣寺ますたにラーメン」に立ち寄るべし。平松洋子さん推薦のマッサージウッドも発見

    日本橋に来たなら、「京都銀閣寺ますたにラーメン」に立ち寄るべし。平松洋子さん推薦のマッサージウッドも発見

    先週の平日のとあるお昼です。丁度、銀座と日本橋界隈に用事があり、お昼の11時頃に出向くことがありました。

    せっかく日本橋に来たのだから、頭に浮かんだのが早めのランチで久しぶりに「ますたにラーメン」に行こうとおもったんだな。

    正式名は「京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店」。

    住所:東京都中央区日本橋1-6-7 関谷ビル1F

    通りをはさんで、目の前にはかの有名な「たいめいけん」さんです。

    ますたにラーメンとはこんな感じです。

    こだわりの食材 こだわる、美味しさ

    当店のスープは三層のスープになっており、上層は甘味がありマイルド、中層はサッパリ醤油味、最後にピリッと辛いアクセントがあります。

    レンゲを使っても美味しく召し上がれますが、レンゲを使わずに丼を持ってスープを飲みますと、よりいっそう美味しく召し上がれます

    【こだわりの食材産地】

    • 鶏がら    岩手清流鶏
    • 九条ネギ   京都より毎日直送
    • チャーシュー 群馬県産もち豚
    • 醤油     こだわりの徳島醤油
    • 背脂     国産極上背脂
    • のり     一番摘みのり
    • 米      山形置賜産ひとめぼれ
    • たくあん   鹿児島より直送
    • 生卵     三喜鶏園こだわり卵

    こちらのラーメンのスープは“京都背脂鶏ガラ醤油”とうたっています。

    ますたにラーメンは東京では慶応大学近くの三田にもう1軒ありますが、自分はこちらの日本橋の方が好きなのですね。こちらの方が雰囲気といい、活気があって、味も少し違うと個人的には思っています。

    そして、こちらのますたにラーメンはお昼に行列は必至のお店ですね。特に場所柄、11時30分から行列ができます。

    何故なら、近くに兜町があり、証券取引所の前場を終えた証券会社の社員が大挙してくるためです。近くには野村證券の本社もありますね。

    本日は早めの11時に伺いましたので、行列はなしですぐにカウンター席に案内されました。

    今日の注文したラーメンは「九条ネギ+半熟卵 ラーメン(並)」で1,050円です。

    昔と違い食券機のメニューも多くなり、どれを頼んでよいのか迷いますね。

    そして、定員さんから好みを聞かれますので、麺かため、ご飯半分にしました。あまりご飯は食べたくないのですが、“ますたに”さんはついてくるおしんこが美味しいのです。

    そして、“脂ましまし”にすればよかったと、後で後悔したのでした。

    変わってたのは、半熟卵がラーメンとは別に小皿で提供されたところかな。

    そして、ラーメンの登場です。何か、麺が少し細くなったような気がするのは、勘違いかな。

    スープのお味は昔と変わっていませんね。チャーシューもスープにしみて美味しいです。

    そして、やはり京都の九条ネギはやわらかくておいしいですね。追加で九条ネギを頼めばよかったかな。ごはんとスープもよく合います。

    一気に完食しました。やはり“ますたにラーメン”はうまいですね。

    そして、“ますたにラーメン”さんの御利益がどうか判りませんが、ラーメンを食べた後、すぐ横にあるコレド日本橋をのぞいた時でした。

    先日購入した平松洋子さんのクロワッサン「暮らしを支える定番の道具134」に掲載されていたマークスアンドウェブさんのマッサージウッドです。大小2つのサイズがあります。

    このお店をコレド日本橋で見つけたのでした。ネットで購入するしかないかなと思っていたので、うれしい発見でした。

    平松洋子さんのように日常用に大、旅行先で小を使おうと思い、2つ購入したのでした。

    結果的には、非常に実りの多い日本橋ランチでした。

    ラーメンの神様は見捨てていなかったです。

    ご馳走様でした。また伺います。

  • ANAインターコンチネンタル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェで蟹の食べ放題、お値段は4,980円

    ANAインターコンチネンタル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェで蟹の食べ放題、お値段は4,980円

    土曜日の夜はお昼を「赤坂 砂場」さんのお蕎麦で軽めに食べて、夜は予定どおり、溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェに2名で訪問です。

    どうしてこちらのブッフェになったかは、一休のレストラン予約で1名が4,980円(税・サービス料込み)で非常にリーズナブルな料金プランを発見し、予約した次第です。

    予約したプラン は、「【土日×席数限定】東北ディナーブッフェ&チョコレート・センセーション」という名前が付いていました。

    ちなみに、こちらのブッフェの通常料金は土日祝日料金では7,300円で、これ以外に税金とサービス料(13%)が別途加算されることになり、非常にお高くなります。

    この一休からの予約でないと訪問する気がおこりませんね。

    カスケイドカフェは朝の朝食ブッフェには何回か訪問させていただいておりますが、ディナーは初めてなので、興味津々です。

    ちなみに、こちらのブッフェは土日祝日のみは2部制となっています。

    • 17:00-19:00
    • 19:30-21:30

    自分たちは当然、19時30分からの第2部に突撃します。

    19時30分丁度に入店しました。既にかなりのお席が埋まっています。

    予約も通っており、お席に案内されました。飲み物は、今日はグラスワインで赤をもらうことにしました。そして、何と今晩はアルコールはこれ1杯だけに結果的に相成りました。

    そうなのです。食べる方に忙しすぎて、最後はもうアルコールもいらないという気になったのでした。

    まずは、単価の高そうなものから攻めていきます

    まずは、ローストビーフと蟹は外せません。

    ローストビーフはコックさんが1枚づつ丁寧に切り分けてもらえます。

    蟹はドーンと氷の上に置かれています。貝も浜焼き風な感じで置かれています。

    味ですが、ローストビーフは普通のおいしさ、蟹と貝は少ししょっぱいかなという味付けです。蟹はもう少しあったかい方がおいしいだろうな。

    結局、和食類はパッとしたものがなかったのが残念かなという印象です。ここに、いくら食べ放題でもあれば狂喜乱舞の世界です。しかし、いくらはないです。

    だけど、デザート類はかなり充実していました。さすがに、チョコレート・センセーションというタイトルがついているくらいですから。

    自分はほとんどデザート類を食べないのですが、それがいくつか食べたぐらいです。

    もう蟹も食べたくないぐらいに食べましたが、4,980円の料金と比較してお得かどうかは判断つかないな。ワイン代と合わせてお会計は11,079円と相成りました。

    正規料金では再訪するつもりはないお値段ですが、この一休の料金ならば再訪してもよいかなと思った夜でした。

    そして、溜池山王の蟹食べ放題祭りは静かに終わったのでした。戦いは終わりました。

    ご馳走様でした。

  • 黒塗りも止まり、VIPも通う、赤坂のお蕎麦屋さん「赤坂 砂場」で土曜のお昼にまったりと蕎麦をたぐれるとは、幸せだな

    黒塗りも止まり、VIPも通う、赤坂のお蕎麦屋さん「赤坂 砂場」で土曜のお昼にまったりと蕎麦をたぐれるとは、幸せだな

    土曜日のお昼は2名と相成り、自宅で食べるより、外に蕎麦でも食べに行こうとなった。

    蕎麦屋と言えば、我が家では赤坂にあるしもた屋風のこじんまりとした「砂場」ということになるんだな。

    こちらの赤坂「砂場」ですが、お店は決して広いわけでもなく、値段も雰囲気も高級ではないが、黒塗りの車や有名VIPなどがよく通われるんだな。

    入口の佇まいの鄙びた感が雰囲気を良く醸し出しています。

    自分もデザイナーの島田順子さんを見かけたこともあります。

    前回の訪問は確か、8月だったと思います。南米旅行から成田に朝到着して、お昼をこちらの「砂場」でいただいた以来かな。海外から帰ってくると、何故か、おいしい蕎麦を食べたくなるんだな。

    そして、本日は14時ぐらいに訪問しました。運よく、小上がりのテーブルが1席だけ空いていました。テーブルに案内されてから注文です。

    夜はホテルのビュッフェに行く予定なので、お昼は小食にしないといけません。だから、蕎麦なんです。

    まずは瓶ビールを注文です。お昼のビールは格別です。蕎麦屋でビール、蕎麦本と言えば、今は亡き杉浦 日向子さんの「ソバ屋で憩う―悦楽の名店ガイド101」が思い出されますね。

    ビールに付き出しが付いてきます。あさりのむき身です。おいしいな。

    本日のつまみは、連れが玉子焼きがよいと言うために玉子焼きを注文です。

    今日はこの玉子焼きでビールを飲みます。

    この瞬間が、まったりして一番良いですね。

    そして、お蕎麦は連れが“もり”、自分は“大もり”を注文です。

    蕎麦は更科系でうまいの一言です。のど越しがよいお蕎麦です。

    たれとの相性も抜群です。

    どこもケチのつけようのないお蕎麦です。

    女性の従業員の方もキビキビとしいて気持ちの良いサービスです。

    そして、最後には頃合いを見計らって蕎麦湯がサーブされます。

    そして、こちらの赤坂「砂場」では現金会計ののみと頭に刷り込まれていたので、現金を下ろしてきたのですが、クレジットカードも利用できるのですね。

    そして、お会計は3,520円の良心会計です。

    東京のど真ん中の赤坂で雰囲気抜群、良心お値段でこんなにおいしいお蕎麦が食べれる幸せはありませんね。

    東京のお蕎麦屋さんで一番好きかな、「赤坂 砂場」。

    また、伺います。ご馳走様でした。

  • 令和元年のクリスマスケーキはスワンベーカリーさんより、インスタ映えのシャングリラ東京のケーキが希望とのこと。トホホ

    令和元年のクリスマスケーキはスワンベーカリーさんより、インスタ映えのシャングリラ東京のケーキが希望とのこと。トホホ

    今年も押し迫ってきました。そろそろクリスマスケーキをどこで調達するか決めなくてはならない季節がやってきました。

    そして、今年は令和元年の特別な年のクリスマスです。

    例年、我が家のクリスマスケーキは「スワンベーカリー」で予約していました。

    「スワンベーカリー」はヤマト運輸の創業者の小倉昌男さんが障害者のためにつくった団体です。生まれた経緯は下記のとおりです。

    スワンのクリスマスケーキが生まれるまで

    スワンベーカリーは、障がい者の平均月給1万円という状況を変えるために、雇用の場を作り、自立と社会参加を支援することを目的に、宅急便の生みの親であるヤマト運輸2代目社長小倉昌男が設立しました。

    スワンでは、焼き立てパンの香ばしいかおりの中、障害のある社員たちがいきいきとはたらき、お客様においしいパンと笑顔をお届けしています。更に、今ではパンのみではなくケーキも作っています。アレルギーに悩む方たちにもおいしいケーキで笑顔になってほしい、との思いからおいしいアレルギー対応のクリスマスケーキも作りました。

    スワンベーカリーは、障害のある人もない人も、共に働き、共に生きていく社会の実現を目指しています。ぜひ一度、お召し上がりください。

    そして、自分たちはこの趣旨に賛同して、日頃は縁のない福祉活動ですが、「スワンベーカリー」さんで予約していました。

    だけど、昨年から風向きが変わってきたのですた。家族から少し違うクリスマスケーキも食べてみたいという意見が出るようになりました。

    家庭円満のためには、昨年はその意向のままに東京は永田町にある「ザ・キャピトルホテル東急」でクリスマスケーキを調達したのでした。

    そして、今年もEメールで「家族みんなで食べられる!スワンクリスマスケーキ販売」よろしくというタイトルで届いたのでした。

    家族会議をすると、家族は今年はもっとインスタ映えするクリスマスケーキが良いと言いだしたのでした。そして、希望するケーキがシャングリ・ラ ホテル 東京」の「フレーズ デ ボア」(野いちご)が良いと言います。唖然とします。

    ヨーロッパでは、風味豊かで味の良い果実と知られている「フレーズ デ ボア」(野いちご)を使った赤いクリスマスリース型の新作ケーキです。

    甘酸っぱいフレーズ デ ボワのゼリーに、相性の良いなめらかなホワイトチョコレートムースとピスタチオクリームのほか、サクサクとした食感のアクセントとしてビスキュイショコラやプラリネフィヤンティーヌを合わせています。大きめのサイズのため、パーティーなどにお勧めです。

    税込みで7,000円もします。だけど、確かにインスタ映えはしそうです。

    今年も「スワンベーカリー」さんの崇高な目的のクリスマスケーキから、「シャングリ・ラ ホテル 東京」のインスタ映えする「フレーズ デ ボア」になりそうな我が家の雰囲気です。

    男性陣はスワンベーカリーのクリスマスケーキで十分と思うのですが。

  • 日本一の町中華、芝大門の「味芳斎 支店」でピーマンレバーとニラレバを食べれるこの幸せ。ビールが進むんだな

    日本一の町中華、芝大門の「味芳斎 支店」でピーマンレバーとニラレバを食べれるこの幸せ。ビールが進むんだな

    土曜日の夜の夕食です。

    今日はどこにしようかと迷ったら、あそこしかないな、ということになりました。

    街中華なら日本一と個人的には思っている芝大門の「味芳斎 支店」(ミホウサイ)へ突撃です。だけど、念のために行く前には予約をしておいた。

    3名での訪問です。

    「味芳斎」は本店と支店がありますが、本店は浜松町の駅に近い方で、キャパシティは小さいです。「味芳斎 支店」は芝パークホテルのすぐ前に立地していますね。

    こちらの方が圧倒的にキャパシティは大きいですね。

    19時に訪問すると、すでに満席状態です。予約しておいてよかったな。

    テーブルに着くとまずはビールからです。つまみには、味芳斎名物の自家製キャベツの酢漬けというかお漬物が出されます。

    そして、瓶ビールはアサヒのスーパードライのみです。「味芳斎」さんのメインバンクがすぐにわかりますね。

    今日はめずらしく初めて餃子を頼んでみました。

    こちらの餃子は7個ゴロゴロとした感じで出されますね。かなりの肉厚な餃子ですね。たれをつけなくても十分具に味がついており、パクパクと食べれる感じです。

    初めて食べた餃子ですが、つまみにはいいですね。

    餃子と言えば、自分的には東京ではこの2軒しかないと思っています。亀戸にある「亀戸餃子」と港区の三田にある「大連」です。特に大連は普通の中華屋さんですが、餃子以外のものを注文してはいけません。こちらでは、焼きでも水餃子でもOKですが、餃子のみにすることです。あえて理由はいいませんが、キッパリです。

    話しは、味芳斎に戻ります。

    そして、今日の注文は定番中(いつもこれしか注文しないので)の3皿です。

    • ニラレバ(大盛り)
    • ピーマンレバー
    • 肉野菜うま煮

    出されたお皿を見ると、普通盛りと大盛りの差がわからないくらいです。みんな大盛り状態です。この日のピーマンレバーはピーマンが少し生っぽかったかな。もう少し炒めた方がよいと思った次第です。

    ニラレバは本当においしいですね。自分は生っぽいレバニラは嫌いなので、他の中華屋さんでは絶対にニラレバを注文しません。

    ニラレバ炒めを食べるのは、ここ「味芳斎」さんのニラレバだけです。

    このお皿、3名では食べきれないくらいの量ですね。

    ビールをちょびちょびと飲みながら、味芳斎のニラレバとピーマンレバーをつまみにしながら食べれるこの幸せさ、なんとも言えませんね。

    そして、東京の芝大門の夜は更けていきます。

    これだけ食べて飲んでお会計は8,600円です。

    もう今年もあと少しです。今年、味芳斎に来れるのは最後かもわかりませんね。

    昔、おじいちゃんが給士していた「味芳斎 本店」でのあの薫り高いマーボー丼、また食べたくなりました。「味芳斎 支店」の方にはないのが残念です。

    いずれにしても、ご馳走様でした。おいしかったな。たまらんな。

  • 都心の朝食ビュッフェはアンダース東京の「ザ タヴァン」が最強。平河町の東京都市センターホテルは価格が魅力1人1,760円

    都心の朝食ビュッフェはアンダース東京の「ザ タヴァン」が最強。平河町の東京都市センターホテルは価格が魅力1人1,760円

    11月初旬の3連休の最後の朝食はホテルの朝食ビュッフェに行こうということに相成りました。3連休の最後はなんとなくいつものルーティーンから外れたくなるのですね。

    そして我が家での、東京都心のホテルの朝食ビュッフェの順序は1位と2位は不動なのです。

    1. 「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」アンダース東京(虎ノ門)
    2. 「オーキッド」ホテルオークラ東京(虎ノ門)

    アンダースの「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」はキャパシティはそんなに大きくはないが、器もすべてが違っており、高層階にあって眺めもすばらしい雰囲気です。

    我々は2回、ホテルに宿泊しないで外部からの利用でしたが、何と朝から“いくら”が取り放題と果物ではマンゴーまるごと置いてあったのには驚いた次第です。ただ、キャパシティが大きくないせいか、宿泊者優先ですので、外部からの場合は時間制限が設けられる時もありましたね。

    そして、今回、3連休の最後の月曜日に訪れたのが、値段がリーズナブルな平河町にある都市センターホテルの「アイリス」の朝食ブュッフェです。

    こちらの朝食ビュッフェは値段が何と1人1,760円(税込み)という価格が魅力です。我々は8時少し前に伺ったのですが、8割程度埋まっているような状態でした。

    こちらは外部か宿泊者かとは何も聞かれることなく、テーブルに案内されました。

    客層はサラリーマン風の人、地方の奥様観光客などかなり多種ですね。

    こちらの朝食ビュッフェは必要最低限のものは揃っていますが、和食に少し偏っている感じかな。卵料理はスクランブルエッグの1種類のみです。注文すればオムレツや目玉焼きを注文できるかはわかりません。

    お肉は、ハム・ソーセージ・ベーコンの3大定番が並びます。

    変わったところです、不思議なパスタが置いてあります。実食した感じでは、見た目は少し違和感がありますが、味はいたって普通のパスタです。

    ご飯類では炊き込みご飯があったのが変わったところかな。但し、なくなっても補給はされないところを見ると、なくなれば終わりかな。

    ただ、こちらのお料理は少し全体的に味がしょっぱいかな。

    だけど、これだけのものが東京の都心で1人1,760円で食べられるのは素直にうれしいな。

    このあたりの高級ホテルではだいたい、朝食ビュッフェは4-5千円は楽にしますので。

    こちらの都市センターホテルから徒歩5分のところにあるホテルニューオータニの「SATSUKI」に至っては5千円以上します。ホテルの売り文句はなんたって「新・最強の朝食」ですから。

  • 楽天のキャンペーンに乗り失敗。「白碗竹快樓 赤坂店」を予約。ふかひれ姿煮と北京ダックと飲み放題で5,000円とは。

    楽天のキャンペーンに乗り失敗。「白碗竹快樓 赤坂店」を予約。ふかひれ姿煮と北京ダックと飲み放題で5,000円とは。

    先日、10月31日のハロウィーンの日に楽天系のRebatesから届いたメールが発端です。

    「ハロウィーン特別キャンペーン」楽天スーパーポイント10%還元というタイトルにやられたんだな。10%還元のお店の中に、一休レストラン予約も入っていたので、週末の土曜日の夕食を10%割引で食べられるな、と思い込み予約をしてしまったのでした。

    後で細則を見てみると、最大500ポイントとか、Rebatesのアカウントを開設して30日以内の人などと記載があった。

    自分は当然これには該当せずです。自分が悪いのですが、後味がよくないですね。

    急いで、予約して失敗したのですが、レストランにはそのまま赴くことにした。

    そして、当日、訪問したお店は、

    • 「白碗竹快樓 赤坂店」
    • 東京都港区赤坂4-2-8
    • 【土日祝&お日にち限定】2.5時間飲み放題付き!ふかひれ姿煮と北京ダックを含む全8品
    • 通常 11,340円のコースが55%offとなり、5,000円/人 (消費税・サービス料込み)

    コースメニューはこんな感じです。  (前菜等、季節や仕入によって変わるとのこと。)

    下記はある日の一例です。

    • 前菜盛り合せ5種  丸鶏のルースイ煮込/天使エビの塩水漬け/蒸し茄子のマスタードソース /厚揚げ豆腐の塩煮/焼麩とピーナッツの炊き合せ
    • 自家製点心
    • 自家製窯焼き北京ダック
    • ふかひれ姿煮込(胸びれ)
    • 黄芯白菜の蟹肉あんかけ
    • 羊肉と香味野菜の干鍋(ガングゥォ) ※四川料理の新進人気鍋:汁無しの鍋
    • きのこと海鮮のおこげ
    • デザート

    週末の赤坂といえ、何か落とし穴がありそうな価格とコース料理です。これに飲み放題もついてこの値段です。まあ、一度は怖いものみたさで体験しようと思い、3名で訪問した次第です。

    赤坂の路地の1軒家です。シックな作りです。階段を昇って、2階がレストランになっています。

    そして、今日は飲み放題なので、最初から赤ワインにしました。お客さんの入りは3割程度というところでしょうか。

    最初は5つの小皿に盛られた前菜5種です。まあ、これは普通かな。

    続いて、点心と北京ダックの登場です。続いて、フカヒレもです。

    そして、一気にデザートまで一気呵成でコースは終了です。

    特に、何か悪いというわけではないのですが、どのお皿もお鍋もあんまりこれはという印象に残った料理はなかったのが残念かな。

    だけど、このコース料理の品数とクオリティで飲み放題がついて1人5,000円というのは、会社の飲み会で幹事などをする人にとっては利用しやすいお店かと思います。

    お会計はほんとうにぴったり3名で15,000円でした。

    接待にも十分使えるお店ですね。

    お店の雰囲気は赤坂とは思えない入口からテーブルまでの雰囲気でデートにも使えそうですね。

    だけど、楽天から届くキャンペーンには本当に気を付けないといけないと、改めて反省した1日でした。気をつけるぞ。

  • これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    半年も二郎ラーメンを食べないと、禁断症状がでてきます。自分だけか。

    それだけ中毒性がある、体には悪い食べ物なんだな。ラーメンというより、二郎という食べ物なんだな。

    その禁断症状が出てきたところで、楽天恒例のお買い物マラソンが先日始まっていたのです。

    1ショップの実績をつくるためにも、ここは楽天に出店している「老舗の匠 製麺所 桔梗庵」の出番です。3人前で2,160円の品をポチリです。

    気を付けないといけないのは、こちらの桔梗庵のこのセットは1人前で2人前の量なのです。3食入りということは6人分のボリュームです。

    そして、品物が届くのは1週間以上はかかるので、すぐに食べたくなってもダメということになります。

    そして、この3連休で実食です。

    お肉だけは前日から仕込みます。

    お肉は近くのハナマサで調達です。今日は、皮つきの豚バラ肉の塊を購入です。家庭でチャーシューを作るとどうしても固くなるので、皮つきの豚バラ肉が良いと思った次第です。

    二郎のチャーシューを作るには、肉を縛るお料理糸が必須ですね。三田のラーメン二郎本店でも親父さんがチャーシューを糸で縛っていますね。

    そして、今日の工夫は、ネギを買うをの忘れたため、豚バラ肉をゆでる野菜は冷蔵庫にある香菜の茎の部分を投入です。これで、約1時間弱、ゆでることに。

    それから荒熱をとって、しょうゆ・お酒・みりん・砂糖をひと煮たちさせて、ゆでた豚バラ肉を絡めます。今回は、冷蔵庫ではなく室温の状態で置いておきました。

    なんとなく、冷蔵庫に入れると肉が固くなりそうな気がしてです。

    そして、翌日のお昼に実食です。

    キャベツともやしを調理の前に少し炒めて、野菜増し増しにするための準備が必要です。

    こちらの桔梗庵の麺は、麺をゆでるのに10分以上必要です。

    具材、つゆを準備して完璧な態勢で麺がゆであがるのを待ちます。

    麺がゆであがれば、盛り付けタイムです。

    お肉の見栄えは本物の二郎風とは言えませんが、こんなに簡単に家二郎ができる桔梗庵さんに大感謝です。

    今回の渾身の家二郎、家族にも大好評でした。やっぱり家二郎のチャーシューはたっぷりと盛らないと雰囲気が出ません。

    あまりに興奮しすきで、ニンニクを投入するのを忘れたのは、ご愛敬です。

    だけど、ニンニクを入れなくても、家二郎のクオリティとしてはすばらしいと思います。

    簡単でうまい、家二郎は桔梗庵さんで決まりですね。

    最近は、セブンイレブンでも二郎風ラーメンを販売する時代ですが、自分の実食感では、桔梗庵さんの方の圧勝という感じかな。

    家二郎がこんなにお手軽にできる時代になりました。すごい時代ですね。

    最後に、二郎さんに敬意を表して、ラーメン二郎三田本店「社訓」を。

    1. 清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
    2. 世のため人のため社会のため
    3. Love & Peace & Togetherness
    4. ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
    5. 味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
    6. ニンニク入れますか?

     

     

  • 東京は赤坂のジンギスカンと言えば、松尾ジンギスカンもあるが、自分はやっぱり「しろくま」派なんだな

    東京は赤坂のジンギスカンと言えば、松尾ジンギスカンもあるが、自分はやっぱり「しろくま」派なんだな

    土曜の夜の夕食です。

    気がつけば、もう少しではや11月です。だんだん朝夕は寒さも感じてきます。

    そんな時に食べたいのが、やっぱりあのジンギスカンなのですね。

    ラグビーはオールブラックスがイングランドに準決勝で負けるという大番狂わせを見届けて、ジンギスカンと言えば、もちろん「札幌ジンギスカン しろくま 赤坂店」に出かけました。

    東京は赤坂界隈には、有名な「松尾ジンギスカン 赤坂店」もありますが、自分はしろくま派なのです。こっちの方がなんとなくお肉がおいしいんだな。

    店の綺麗さでは、「松尾ジンギスカン」の方に分が上るかな。

    そして、ぐるなびを経由しての予約をしてから、出かけた次第です。

    ここ数年は、飛び込みで行っても満席で食べれない時も多々あるのでね。

    そして、しろくまのジンギスカンのこだわりは下記のとおりです。

    北海道の中でも白糠産の羊肉は、美味しいという一言では語りつくせないほどに味わい深く、口に入れた瞬間に旨みがいっぱいに広がります。
    その白糠産の羊肉を生産している茶路めん羊牧場の羊肉をジンギスカンとして食べられるのは『しろくま』だけ!
    羊1頭を、新鮮さを保つため一度も冷凍せずチルドで買い付けご提供しています。
    その他こだわり抜いた輸入羊肉も3種類ご用意し、味のメリハリを楽しむことができます。(ハツ・タン・レバーが食べられる時もあります)

    シロクマのこだわり8ケ条とは、

    1. 無冷凍(チルド)にこだわる
    2. 季節ごとの旬の野菜にこだわる
    3. 鍋にこだわる
    4. 塩にこだわる
    5. タレにこだわる
    6. お米にこだわる
    7. カレーにこだわる
    8. ビールにこだわる

    「ビールにこだわる」とは、北海道限定のサッポロビール・サッポロクラシックを用意しているとのこと。(東京は缶のみのご提供、札幌はドラフト)

    そして、19時に3名で伺いました。予想どおり、満席です。自分たちはキープされていた一番奥のカウンターです。

    今日は初めから、飲み物は芋焼酎のお湯割りです。ラグビーを見ながら、ビールをぐいぐいとやった後遺症です。

    つまみはキムチ。こちらのメニューにあるモンゴル料理のシュウパウロウ(羊の塩煮込み)500円も絶品ですね。

    まず初めに、お肉の注文です。

    オーストラリア産のラムとマトンを2人前づつです。

    そして、焼きが始まります。

    ちなみに、しろくまジンギスカン公認のおいしい食べ方の順序は以下のとおりとなります。

    1. 鍋の一番上に油を乗せます
    2. 野菜を鍋のまわりに敷き詰めます
    3. 肉を乗せて焼いていきます
    4. 肉の表面に水滴が浮かんできたら肉を裏返しにします
    5. 裏返して10秒程度が食べごろです
    6. たれ又は塩でお召し上がりください

    お肉を焼き始めると、手がとまりません。4人前なんとあっという間に完食です。

    今日はタレでいただきました。

    そして、追加の注文です。ラムとマトンを食べ比べて、皆がやっぱりラムの方がうまいと言います。やはり一番人気はダテではないですね。

    追加でラムを3人前注文です。東京でおいしいジンギスカンを食べれる幸せを感じます。

    追加で出てきた3人前のお肉も、あっという間に完食です。皆、食欲はありますね。

    これで、お腹一杯です。

    これでお勘定はというと、9千数百円の良心的な代金でした。

    決済は週末限定で2%分上乗せキャンペーンやっている「Kyashカード」を利用しての決済です。これで、決済でも5%弱の還元となり、おいしい食事もでき、決済でもほくほくの土曜日の夜となりました。

    今年の冬は何回お邪魔することになるのでしょうか。しろくまさん。

  • 外国人を連れて行ったら大喜びするお店、銀座の裏路地に佇む「ニユー鳥ぎん」。とり釜めしには鳥スープでね。

    外国人を連れて行ったら大喜びするお店、銀座の裏路地に佇む「ニユー鳥ぎん」。とり釜めしには鳥スープでね。

    土曜日の夕食です。

    午前中は天候がすぐれず、午後からは雨はあがりましたが、火曜日の天皇陛下即位の式典の影響もあってか、都内の警備が厳しい中、行きたいと思い浮かぶお店がありません。

    ということで、今週、チョイスしたのが銀座の路地裏にある「ニュー鳥ぎん」です。

    何といっても、数か月に一度はこちらの釜めしが食べたくなるんだな。日本人だもの。

    鳥ぎんに伺う前には、喉をうるおすために、「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」に10分ほどお邪魔してから、鳥ぎんさんを訪問です。

    夜7時ちょうどに訪問したところ、本日は2階席に案内されました。

    本日もほぼ満席の大賑わいな様子です。

    そして、まずはビールを注文です。

    鳥ぎんさんのおもしろいところは、瓶ビールはアサヒ、キリン、サッポロを揃えているところです。だけど、何故、サントリーは置いていないのでしょうか。

    そして、自分は今日はなんとなくアサヒのスーパードライを注文です。

    すかさず、付き出しの名物の大根おろしがきます。

    この大根おろし、甘くておいしいんだな

    そして、今日はめずらしく、もつ煮込みを注文しました。

    土曜日の夜に、ゆったりとビールを飲みながら、もつ煮込みをつつける、この幸せです。

    そして、今日はやきとりで塩とたれをバランスよく注文しないといけません。

    塩は、砂肝とねぎまを3本づつ注文です。

    たれは、レバー・正肉・つくねを3本づつ注文です。

    そして、連れがが1本、なすの串をめずらしく注文しましたね。

    焼き鳥がテーブルに運ばれた丁度そのころ合いが、鳥釜めしの注文をするベストタイミングですね。

    釜めしは注文してから25分程度かかりますので。

    そして、隣の席にはヨーロッパ系の外国人が着席です。がたいの良さから察するに、ラグビー目的の来日でしょうか。

    注文の仕方が少しわからないようで、先に釜めしを注文して運ばれてきてから、焼き鳥も一緒に出てくるという少しアンバランスなオーダーの仕方となりましたね。

    我々は3名での訪問ですので、とり釜めしは2つ注文しました。

    テーブルにこの釜めしが運ばれてきたら、まずは儀式が必要です。

    熱いうちに、しゃもじで釜めしの側をこさがないといけませんね

    これで釜めしが最後まできれいに食べれます。

    そして、今日も鳥スープにするか、赤だしにするか迷いますが、最近はもっぱら鳥スープ派です。キッパリ

    鳥釜めし2つをペロリと完食です。やはり、うまいです。

    鳥ぎんはチェーン店ですが、とり釜めしは店によって味が違うんだな。自分は銀座の裏通りのしもたや風の「ニュー鳥ぎん」が一番と確信していますが。

    「ニュー鳥ぎん」から路地の反対には、地下におりる「鳥ぎん」があります。こちらのお店は改装されて内装もすごくきれいなお店です。

    だけど、自分は大学生時代から通っているこちらのしもたや風な狭い階段が3階まで続く「ニュー鳥ぎん」の方が趣きがあって、昭和チックで良いと思います。

    外国人を連れて行ったらきっと喜ぶであろう「ニュー鳥ぎん」です。

    そして、今日のお会計はビールを2本飲んで、8,300円と銀座でこの値段でおいしい夕食ができるなんて、日本は天国ですね。

  • 台風直撃の関東。食事に困ったら表参道のとんかつ「まい泉」へ。「大人の休日倶楽部カード」で10%引き。シニアには必須のクレカ

    台風直撃の関東。食事に困ったら表参道のとんかつ「まい泉」へ。「大人の休日倶楽部カード」で10%引き。シニアには必須のクレカ

    先週末は台風19号が関東地方に直撃の影響で、土曜日は当然、自宅でじっとしていました。

    その代わりに、日曜日の夜に外食にお出かけしました。

    しかし、台風19号通過後で近くの多くのコンビニから水やパン類やおにぎりなどがすべて消え去った光景は初めて見た。13日朝の東京の外の様子は何か異様な感じがしました。

    そして、日曜日は個人系の食事処は食材の調達等で開店できないお店も多かろうと推測し、チェーン系のお店にしようと思った。

    そて、選んだのが、表参道のとんかつ「まい泉」です。

    ここは大手飲料メーカーの系列なので、絶対に開いているだろうと思った次第です。

    夜7時に訪問しました。少し待って席に案内されました。

    案内された席は先の大規模改修で広がった奥の空間でした。

    この空間で食事をするのは初めてです。

    そして、今日は1名の待ち人がいたために、いつもはオーダーしない前菜を注文した。

    その名は、「あまい誘惑」よくばりセットというものです。税込み1,300円です。

    ソーセージと豚肉のチャーシューに少し焦げ目をつけた一品です。

    これを肴に、プレミアムモルツで待ち人を待ちます。

    全員揃ったところで、各自めいめいにオーダーします。

    連れは、茶美豚のヒレカツ膳です。定番中の定番です。

    そして、自分はこの季節ならではの、いつものカキフライ膳ですね。5個セットで1,680円です。単品で追加もでき、その場合は1個300円となります。

    連れは、ヒレカツ膳にカキフライを1個追加していましたね。

    写真のとおり、キャベツの上にカキフライがポツンとあります。

    そして、会計です。

    今日は「大人の休日倶楽部カード」を忘れないようにしました。これを会計時、レジで提示するだけで10%引きとなりますので、大きな値引きです。

    7,000円台であった会計が6千数百円の会計ですみました。

    そして、自分の保有するカードは、正確には大人の休日倶楽部ミドルカードというものです。

    男性は満50歳~64歳、女性は満50歳~59歳までの方が申し込めるカードですね。(男性満65歳以上、女性満60歳以上の方は、更にお得になる大人の休日倶楽部ジパングカードというものもあります。)

    このカードを持つメリットは、特定のお店での割引(まい泉での10%割引など)や会員だけのおトクなきっぷ「大人の休日倶楽部パス」を申し込めるところです。

    JR東日本やJR北海道のフリーエリアが乗り放題のきっぷ「大人の休日倶楽部パス」や、大人の休日倶楽部会員だけのおトクなきっぷやツアーを利用できるというものです。

    例えば、2019年度の「大人の休日倶楽部パス」はこんな感じの値段設定です。

    • JR東日本全線 4日間乗り放題 15,270円
    • JR東日本全線+JR北海道 5日間乗り放題 26,620円
    • JR北海道在来線全線 5日間乗り放題 17,400円

    これで、年会費は2,624円(税込・カード年会費524円+大人の休日倶楽部ミドル年会費2,100円)です。しかも、 初年度は年会費無料となっています。

    自分に限れば、まい泉の割引だけで、年会費のもとは取れていますね。

    まさに、シニア世代には必携のクレジットカードです。

    クレジットカードに話しはともかく、困った時の、とんかつ「まい泉」ですね。

    今日もご馳走様でした。

  • 盛岡冷麺と言えば“ぴょんぴょん舎”、この自宅でも作れる一品が成城石井で買えるよ

    盛岡冷麺と言えば“ぴょんぴょん舎”、この自宅でも作れる一品が成城石井で買えるよ

    今回は夏が来れば皆んな大好きな「冷麺」のお話しです。

    今年の夏に週一で通ったランチのお店に東京は麻布台にある米沢牛専門料理店「雅山Garden」(ガザンガーデン)があります。

    夜は焼肉、すき焼き、塩すき焼き、しゃぶしゃぶの高級店になります。たまに、歴代首相(故安倍首相など)も利用なさっているのを新聞の動静欄で見つけたりする名店ですね。

    そして、お昼はランチでリーズナブルに食事ができます。

    そして、自分がこちらのランチで一番ひいきにしているのが、盛岡冷麺(サラダ・半ライス付)で1,000円のランチです。

    具は、キムチ・りんごの薄切り・きゅうり・煮卵・チャーシューというシンプルな美しい盛り合わせです。

    夏の暑い日にこの盛岡冷麺にたっぷりのお酢をかけまわして食べる冷麺は何とも言われぬ、至福の時をもたらしてくれるのです。

    こちらの盛岡冷麺の特徴は何といっても麺のこしですね。歯ではなかなか噛み切れないぐらいのコシがあります。

    ブログを書いている途中から、食べたくなってくる一品です。

    そして、今年の夏に自宅でも気軽に作ることのできる冷麺セットで、ぴょんぴょん舎が提供している盛岡冷麺パックがあるということを発見したのでした。

    盛岡冷麺と言えば、ぴょんぴょん舎と言われるぐらい、有名なお店だそうです。

    その自宅で作れるパックを、成城石井で販売しているのですね。

    だけど、季節がらか成城石井に置いてあるのは夏場だけでした。9月に入るとめっきり店頭から見かけなくなりました。残念です。

    だけど、楽天からお取り寄せも可能ですが、送料がネックかな。

    そんなぴょんぴょん舎ですが、東京にも直営店があるのですね。今回、初めて知りました。

    • ぴょん舎ぴょんぴょん舎 GINZA UNA
    • 東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ 11F

    まだ、行ったことはありませんが、なかなかよいお値段のする焼肉と韓国料理のお店と拝見しました。

    ちなみに、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺の歴史には以下のような物語があるようです。

    盛岡冷麺のルーツ

    盛岡冷麺は、盛岡の麺職人・青木輝人氏が昭和29年に「食道園」を開店した際に、朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺を融合させ、創作したのが始まりです。

    咸興冷麺は、甘辛いソースに麺を混ぜ合わせていただく「ピビン冷麺」。一方の平壌冷麺は、ミルクのようにまろやかな高麗キジのだし汁に、酸味のある大根の水漬け「冬沈漬(トンチミ)」の汁を加えた、あっさり味のスープ冷麺です。

    青木氏は、高麗キジのだし汁に似た牛スープに酸味と辛味のあるキムチを組み合わせ、独自の味とスタイルを完成させました。

    また平壌冷麺は、ソバ粉を練り上げた黒っぽい麺でしたが、青木氏はソバ粉の代わりに小麦粉を使って半透明の麺に仕上げました。

    朝鮮半島の麺特有のコシの強さはそのままに、さらに「喉ごしの良さ」「見た目のおいしさ」を加えた、独自の冷麺を作り上げたのです。

    おいしさの秘密はこんなところです。

    盛岡冷麺のおいしさの秘密

    青木氏が作りだした冷麺は当初、コシの強い麺を食べ慣れない盛岡の人たちから「ゴムのようでかみ切れない」と酷評されました。しかし次第に、「あの食感や味が忘れられない」「一度食べたらクセになる」と何度も店に足を運ぶ人たちも出始めました。

    盛岡冷麺の麺は、コシが強く、表面はツルッと喉ごしが良いのが特徴です。

    一方、牛骨に鶏ガラを加えてだしをとるスープは、和食のだしにはない、コクや旨みがたっぷり。しかも冷たいスープなので、麺のコシの強さをいっそう堪能することができます。

    また、具として加える乳酸発酵食の「キャベツと大根のキムチ」は、爽やかな酸味と辛味、シャキシャキした食感が特徴で、スープのコクをさらに強く感じさせてくれます。しかもこのキムチの量によって、冷麺全体の辛さを調整できます。

    このように麺・スープ・キムチが三位一体となったおいしさこそ、盛岡冷麺ならではの魅力です。実際青木氏の冷麺は、「他店では食べられない、やみつきになる味」として、あっという間に評判になっていきました。

    ちなみに具はキムチのほか、牛肉のチャーシュー、ゆで卵、三杯酢漬けのきゅうりが添えられており、これらも麺やスープとの相性が抜群。

    すべての食材や水が盛岡の豊かな自然に育まれたものであることも、盛岡冷麺のおいしさの源です。

    こんなブログを書いているぴょんぴょん舎の冷麺また食べたくなってきますね

    話しは変わりますが、北朝鮮の冷麺は盛岡冷麺と違うのかな、どちらがおいしいのかな。

    今年もシーズン到来です。楽天市場でも購入できるよ。

    夏の風物詩と言えば、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺、成城石井で見つからないぞ

     



  • 鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島滞在中、一度は行きたいと思っていたのが、泣く子も黙る鹿児島名物の「ざぼんラーメン」です。

    鹿児島市は三十数年前に4年間住んでいた思い出の地です。

    その時から、鹿児島市の与次郎というところにあったのが、「ざぼんラーメン」です。

    実に三十数年ぶりに食べるざぼんラーメンなのです。

    天文館からは路面電車で谷山行きに乗車して荒田八幡駅で下車。そこから徒歩15分ぐらいで「ざぼんの里」へ行けますね。

    路面電車には久しぶりに乗りました。なつかしいですね。

    前日、鹿児島在住の方から与次郎のさぼんラーメン店は固まって4つあるので、ラーメンはそこのある店が一番おいしいよ、ということを小耳に挟んでの訪問です。

    10月初旬の鹿児島は暑いです。暑い中を歩いて行きます。

    そして現れました、ざぼんの里です。

    たしかに、その1画にはざぼんと書かれたお店が4つありました。定食やスイーツが並ぶお店もありましたが、結局、昨日の美味しいお店は思い出せず、一番ラーメン専門店らしいお店をチョイスしての入店です。

    食券をレジでお店の人から事前に購入するスタイルのようです。

    買ったのは、ビール中瓶とチャーシュー麺(950円)にしたのでした。普通のざぼんラーメンは850円ですね。せっかく来たのだからと、チャーシューを増やしたざぼんラーメンにしたのでした。

    まずはカウンターに陣取り、ビールですね。そして、カウンターに置かれたケースには、大根の千枚漬けのようなものが置いてあります

    だんだんと思いだしてきました。そうです。ざぼんラーメンは昔からこの漬物が置いてありました。ビールのつまみによく合います。

    味は薄味ですね。昔、よく食べていました。

    ビールと千枚漬けで至福の時を過ごします

    そして、ビール1本、飲み終わったところで、チャーシュー麺をオーダーです。

    カウンターからは厨房がオープンに見えます。

    職人さんがラーメンをひっきりなしに作っていきます。その間には、定食やらうどん・そばまで注文が入ってきますが、皆さん、整然とオーダーを処理していきます

    見ていると、ここのラーメンの作り方はおもしろく、自分のラーメンはウェートレスさんが出来上がったラーメンにスープを注いで出すというスタイルでした。

    なつかしのザボンラーメンです

    ニンニクも別ケースにありましたが、今日はニンニクはなしです。

    少し焦がしたものは、焦がした玉ねぎかねぎでしょうか。具はシナチクとネギともやしとチャーシューだけのシンプルなラーメンです。

    スープは豚骨系ですね。

    だけど、麺の記憶がないんだな。こんな麺だったっけ。

    麺はなんとなくツルッとした中太麺のちゃんぽんの麺のような感じかな

    おいしいラーメンには違いませんが、なんか麺に違和感があるんだな

    昔は本当においしいと思って通っていたざぼんラーメンでしたが、世の中、おいしいラーメンがどんどん出てきて、うまいラーメンがたくさんある現在です。

    なんとなく、今の自分であれば、あまり訪問しないかな。そんな再会のざぼんラーメン体験でした。

    また、昔は与次郎は大きいパチンコ店がたくさんありました。今回訪問して、ほとんど見なくなったパチンコ店です。時代は変わっていきますね。

    話しは変わりますが、東京でざぼんラーメンと言えば、六本木にも何故か昔からあります。昔は夫婦らしい年配の方がきりもりされていたが、その後、若い夫婦でざぼんラーメンを提供されていましたね。

    最近は訪問していませんが、今も営業されているのかな。

    (追記)

    六本木にはもうお店はありませんね。時が過ぎるのははやいものです。

    鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ



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  • 天文館で地鶏の刺身が食べたくなり人気店「吾愛人」(わかな)さんに突撃、やっぱり地鶏料理はうまし

    天文館で地鶏の刺身が食べたくなり人気店「吾愛人」(わかな)さんに突撃、やっぱり地鶏料理はうまし

    急遽、帰省することになった鹿児島です。

    1晩の夕食は鹿児島市内の天文館で食事処を探した。

    黒豚のとんかつも食べたかったが、何となくどうしても「鳥刺し」を食べたくなったんだな。

    鳥刺しは地鶏の新鮮さが命です。鹿児島や宮崎以外ではあまり居酒屋で見ませんね。

    鳥刺しには芋焼酎のお湯割りがぴったりです。

    そんな妄想をいだきながら、天文館でお店を物色です。

    そんな中で選んだお店が、昭和21年創業「吾愛人」(わかな)本店です。

    吾愛人命名之由来

    常夏之国奄美では愛人のことをかなという

    客人を迎える愛人に対するが如く真実と誠意をつくすことを忘れぬためよ

    看板には、全国老舗名店との文字が刻まれています。

    店の入り口には有名人の色紙がびっしりと掲げられています。

    予約なしで訪問したのですが、既に数名の方が待っている状態です。土曜日の夜7時、店内はほぼ満席です。非常に繁盛しているお店です。

    そして我々2名が注文したのは、

    • 地鶏の刺身 780円
    • 黒豚のそぼろ出し巻き 680円
    • 地鶏4本盛り(モモ、砂ずり、レバー、せせり) 800円
    • 追加で、レバーと砂ずり 各2本づつ
    • たまごかけご飯 480円

    飲み物はもちろん、芋焼酎のお湯割りです。こちらのお湯割りは、2合入る徳利に芋焼酎のお湯割りが入ってサーブされるようです。あまりのうまさに、結局、2合徳利で3本注文したのかな。

    まずは大変楽しみにしていた地鶏のです。鹿児島の地鶏刺しは皮つきでだされます。

    身の部分はピンク色をしています。

    一口噛めば、うまみがジュワッーと口の中に広がります。歯ごたえはコリコリと地鶏らしい噛み応えです。連れは人生初めての地鶏の刺身です。

    感想は、とてもうまい、とのこと。

    小泉武夫先生に言わせれば、この地鶏の刺身に芋焼酎のお湯割りを合わせれば、ピロリンコと胃の中に消えていくということかな。

    次の、“黒豚のそぼろ出し巻き”は変わっている料理です。玉子の出し巻きの中に黒豚のそぼろを入れるとは、変わった組み合わせです。

    これは連れには好評でしたが、芋焼酎には合わないな。何せ、そぼろも出し巻きも少し甘い味付けなのです。だけど、ボリュームは東京の居酒屋サイズではなく、でかい出し巻きです。

    続いて、焼き鳥です。あまり期待していなかったのですが、これは普通にうまいです。うまかったため、レバーと砂肝を思わず追加注文です。

    居酒屋の焼き鳥でも侮るべからずですね。

    そして、連れは最後の締めにご飯を半分にしてもらっての“たまごかけご飯”です。禁断の食べ物です

    そして、お勘定はこれだけ食べて飲んで、5,650円とは

    今回の吾愛人さんでの食事はいみじくも、黒豚ではなく、ひたすら地鶏の料理に偶然になりましたが、鹿児島で食べる地鶏はやっぱりうまいというのを実感した、至福の時でした。

    また、鹿児島に来たら、また、地鶏の刺身を食べたいな。

    鹿児島市の「城山観光ホテル」は部屋には不満足だか、朝食バイキングと絶景展望露天風呂にはまいりました



     



  • 「赤坂 一点張」は味噌ラーメンのお店だが、チャーハンがうまいんだな。だけど、餃子に和辛子は必須と思うのだか

    「赤坂 一点張」は味噌ラーメンのお店だが、チャーハンがうまいんだな。だけど、餃子に和辛子は必須と思うのだか

    とある先月9月の昼下がり、赤坂でラーメンが無性に食べたくなった。

    だけど、赤坂は新橋ほどではないのだが、サラリーマンの街というのにあまりおいしいラーメン屋がないんだな、これが。

    自分としてはリピしてもよいのは、溜池山王交差点の担々麺の「はしご」と赤坂見附のこれまた担々麺が有名な「希須林」ぐらいかな。

    榮林の酸辣湯麺(すーらーたんめん)も絶品とは聞くが、自分はまだ食したことがない。

    昨年もインスパイア系の二郎ラーメンのお店も閉店した、そんな地、赤坂でのラーメンです。

    その赤坂で評判が良いのが、「赤坂 一点張」です。50年続くラーメンの老舗だそうです。

    「一点張」名前からして、本来は味噌ラーメンのお店です。

    ラーメンが美味くて当たり前。スープは北海道味噌と京味噌の合わせ味噌。
    50年前からの伝統の味とのこと。
    中太麺に絡んでこれがまた美味いという。
    しかし店内を見回すとお客さんの半分くらいがラーメンではなくチャーハンを頼んでいます。
    ラーメンを頼んでいる人も半チャーハンを付けている人が多いです。

    『赤坂 一点張』はラーメン店でありながらチャーハンが有名。
    カウンターに座ると大きな中華鍋を豪快に振る姿を堪能できます。

     

    そんな土曜日のお昼2時過ぎに「赤坂 一点張」に突撃することにしました。

    2名での訪問です。

    有名な味噌ラーメンにせめて半チャーハンでも付けて注文したいところですが、糖質をある程度制限している身にとっては、ラーメンにチャーハンは絶対にさけなくてはならない組み合わせです。

    ここは、やはり味噌ラーメンは譲れないので、2名で餃子6個入りを注文することに。

    注文したものは、

    • 赤坂もり 味噌ラーメン 1,100円
    • 味噌ラーメン 850円
    • 自家製餃子(6個) 500円
    • そして、ビール

    連れが注文した赤坂盛りとは、焼豚、煮玉子、メンマ増量のお得な豪華盛りとのことです。

    自分が食した味噌ラーメンは極めてオーソドックスな味噌ラーメンです。

    大変おいしいラーメンでしたが、リピートしたくなるかどうかは微妙かな、という評価です。

    だけど、こちらの餃子はかなりいけます。具だくさんの餃子で、特に具がおいしい餃子です。

    ただ、一つ残念なところは、自分的には餃子には和辛子が必須と思っています。キッパリ。

    こちらには、辛子が置いてないんだな。

    餃子と言えば、一番好きな餃子屋さんは亀戸の亀戸餃子です。

    狭い店内ですが、たれが入った小皿に、給士のおばさんが多めにつけてくれる和辛子をたれと混ぜて食べる餃子がうまいんだなこれが。

    その味を思い出すと、無性に食べに行きたくなる亀戸餃子です。

    話しは「赤坂 一点張」に戻りますが、ラーメンのトッピングはみんなかなりよいお値段がしますね。こちらのトッピングに、是非、茎わかめを加えてやってください。お願いします。

    ラーメンに茎わかめの組み合わせ、それに目覚めたのが桂花ラーメンです。

    味噌ラーメンのシーズンといえば冬です。今冬に「赤坂 一点張」、再訪しようかな。

    なにはともあれ、ご馳走様でした。

  • 「ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂」でローストビーフを食す。120gでも満足感のあるローストビーフでした。老舗のプライドかな

    「ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂」でローストビーフを食す。120gでも満足感のあるローストビーフでした。老舗のプライドかな

    1ケ月前のとある土曜日にローストビーフで有名な「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂」にお邪魔しました。

    理由は、こちらのお店はお値段が高いコースしかないというイメージでしたが、一休のレストラン予約を除いてみると、こんなタイムセールをしていて掲載されていた。

    • 【タイムセール】定番ロウリーズの楽しみ方!サラダ&自慢のプライムリブトーキョーカット120g
    • プラン料金:3,421円(料金に消費税、及びサービス料を含む)

    この「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」が一休のレストラン予約に掲載されたのは自分は初めて見たので、好奇心半分に予約して、3名で赴いたというわけです。

    ちなみに、「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」のHPでの紹介文は下記のとおりです。

    Lawry’s The Prime Ribは、1938年にアメリカのロサンゼルスで創業したプライムリブ専門店です。

    プライムリブとは、特製スパイスを塗った上質な骨付き牛肉をじっくり焼き上げた、アメリカンスタイルのローストビーフです。

    「シルバー」と呼ばれるカートの中に大きな塊のプライムリブを縦置きにし、お客様の目の前でお好みのサイズと焼き加減を伺って、その場でカットしてご提供いたします。

    Lawry’s The Prime Ribは、世界で11店舗展開しています。

    創業の地“アメリカ”ではビバリーヒルズ・シカゴ・ダラス・ラスベガスの4店舗、日本以外のアジアではシンガポール、タイペイ、ホンコン、ソウルの4店舗があります。

    日本では、恵比寿、大阪、赤坂の3店舗がお客様のご来店をお待ちしております。

    ちなみに、赤坂店は新しく出来たビルの「赤坂インターシティ AIR」の3Fに入居しています。アメリカ大使館からも徒歩2-3分の距離ですね。

    入口にはバーがあり、アメリカンな雰囲気とゴージャス感が入り混じったインターナショナルな雰囲気を醸し出している空間です。

    そして、土曜日の19時に訪問しましたが、お客さんがかなり入っていてビックリです。

    お店のキャパシティもかなり大きいですね。

    それでは、本日予約した3,421円のコースはどうでしょうか。

    まずは、パンとサラダがサーブされます。お店の数か所には大きなドーム状のものが置いてあり、その横にはコックさんが立っています。これが、あの「シルバー」と呼ばれるカートなんですね。

    ローストビーフの塊がこのドーム状の中にあり、注文が入るとカットしてサーブするしくみなのです。

    私たちのプライムリブトーキョーカット120gですが、多少少ないかなとは思っていましたが、結果的には自分たちには丁度よいボリュームでした。

    連れはデザートを注文していました。何かアメリカンなデザートですね。

    これにワインをグラスで3杯程度注文して、会計は約18,000円程度でした。こちらのお店はワインが少しお高いから、この会計はしょうがないのかな。

    だけど、さすがに名高いローストビーフのお店です。ローストビーフ120gでも十分満足感を味わえる雰囲気とそのお味のお店でした。

    ご馳走様でした。