カテゴリー: グルメ

  • プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし

    プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし

    無事、プノンペンのラッフルズホテルにチェックインして、ひと休みすると1日目の夕食をどこでとるかとなります。

    事前にプノンペンのレストランはネットで調べておいたのですが、プノンペンはフレンチなどの美食の街とのこと、良いフレンチレストランが多々あります。

    だけど、最初は地元の料理が食べたいなというのが心情です。

    そこで、持参していた“地球の歩き方”をチェック。ラッフルズホテルからほど近いところにカンボジア料理のお店があるとのこと。19時頃、早速訪問してみました。

    ラッフルズホテルからは徒歩5分程度でしょうか。

    お店の名前は「ラ・バーブ」(La Baab)

    2017年、モニボン通り沿いにオープンした隠れ家な雰囲気なレストラン。木造リのおしゃれな店内でいただけるのは、カンボジア料理を中心にタイやベトナムなどメコン川州域の数々。

    盛り付けが美しく味もおいしいと地元の人からの評価も高い。

    おすすめは、カンボット産のコショウを使ったイカの生コショウ炒めやプラホック・クティなど。

    街の中心地のレストランなのですが、どうもそのビルの前に来ても、それらしい看板が見当たりません。行ったり来たりして探すこと数分、ありました。汚い雑居ビル(失礼)の3階にありました。

    通りにある看板も何か怪しげです。階段も綺麗とはいいがたいビルです。

    お店に入ると、驚きの光景が。満席で席がないとのこと。人気店のようです。

    がんばって交渉して、2人席のテーブルに3人で座ることで、テーブルを確保しました。

    まずは、カンボジアビールで乾杯です。そして、ビールをアンコールビールにチェンジします。2日目のビールのつまみは、何とワカサギの天ぷらです。

    地球の歩き方のカンボジア料理を見ながら注文です。“アモック”(amok)というカンボジア料理が有名らしく、これを注文です。アモックとは、

    雷魚のココナッツミルク蒸し。まろやかでクリーミーな味わい。

    との解説があります。

    食べた感じは、タイのプーパッポンカリーに似た味です。カレーともいえるのですが、味が優しいです。このアモック、日本人の口に大変よく合います。

    そして、チャーハンみたいなものを注文。このご飯、おこげが入っておいしかったな

    このご飯とアモックを一緒に食べると美味ですね。

    2日とも、この2品だけは注文したほど、美味しかったです。アモックはあまりに美味でしたので、2日目は2皿注文したほどです。

    カンボジアではアモックがあるところでは、どのレストランでも注文したのですが、こちらのお店のアモックが一番美味でした。身の崩れ方が最高です。

    そして、結局、こちらのお店はどの料理もおいしかったので、翌日の夕食にも来たのでした。この日の帰りには、予約も忘れずにしておきました。

    お勘定は3名で4、5皿頼んで、ビール、デザートを頼んで5,000円程度でしょうか。両日ともお腹一杯になりました。

    そして、自分たちが食べたかったカンボジア料理が朝食として有名な“クイティウ”があります。 豚骨やスルメでだしを取ったコメのスープ麺。豚ひき肉入り、牛肉、牛肉団子など具が選べる、朝食メニューの定番とのこと。

    結局、朝食はホテルのビュフェで済ませたので、このクイティウが食べられなかったのが残念でした。

    アモックの話しに戻りますが、この料理、日本人の口に本当に合う料理だと思います。



  • 令和元年のクリスマス、リッツ・カールトンのストロベリーショートケーキになった。やっぱり、“ケーキもリッツで決まりね”の一言で

    令和元年のクリスマス、リッツ・カールトンのストロベリーショートケーキになった。やっぱり、“ケーキもリッツで決まりね”の一言で

    いよいよこの日を迎えました。

    令和元年のクリスマス、12月25日です。

    例年、我が家のケーキはヤマト運輸の創業者の小倉昌男さんが立ち上げた障害者のための団体である「スワンベーカリー」さんのクリスマスケーキを予約してきた。

    日頃から社会貢献活動には縁遠いい自分です。年に1回ぐらい、クリスマスぐらいは障害のある方を応援する意味も込めて、スワンベーカリーさんを利用してきた。

    スワンベーカリーさんのケーキは当然、日時も指定でヤマト運輸さんが丁寧に届けてくれます。

    ところが、昨年あたりからこのリズムが崩れてきたんだな。

    家族から違うクリスマスケーキが食べたい、というとんでもない発言が出てきたのでした。そして、そうゆう事情で昨年のクリスマスケーキはキャピタルホテル東京のクリスマスケーキになったのでした。

    今年もスワンベーカリーでない、違うクリスマスケーキが良いと言いだす始末です。

    当初は、「シャングリ・ラ ホテル 東京」の「フレーズ デ ボア」(野いちご)が良いと言っていました。何故なら、インスタ映えが良くて、おいしそうだからというのが理由です。

    唖然とする理由です。

    社会貢献活動から遠く離れて、インスタ映えとは。

    その後、断続的に家族会議が設けられ、結局はリッツカールトンのクリスマスケーキになったのでした。

    こちらに決まった理由は、11月下旬に東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」に食事に伺った帰りに、何気にリッツ・カールトンホテル東京に立ち寄ったのがきっかけです。

    そして、出した結論が、“やっぱり、ケーキもリッツで決まりだね”ということでした。

    そのケーキは「ストロベリーショートケーキ」です。

    毎年欠かせない、定番のショートケーキ

    しっとりしたジェノワーズスポンジに、カスタードと生クリーム、苺をまるごとたっぷりと重ね、軽い食感に仕上げました。

    様々なシーンでお楽しみいただけるように、今年も3つのサイズを用意しました。

    店舗:ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ(1階)

    料金

    • 直径 9㎝ 3,900円(税別)
    • 直径12㎝ 4,900円(税別)
    • 直径15㎝ 6,300円(税別)

    そして、我が家が選んだ大きさは直径12㎝のストロベリーショートケーキです。

    25日当日夕方に引き取りにリッツに家族が行ってきました。

    りっぱなリッツ・カールトンの手提げに入っています。さすが、リッツといったところでしょうか。

    食事のあと、さっそくケーキ入刀です。確かに、苺がたくさん入っています。ケーキの中にも苺が入っています。食感はスポンジも軽く、カスタードも極めてなめらかです。

    非常に上品でエレガントなストロベリーショートケーキです。

    ですが、この大きさでは3名で食べると一瞬のうちになくなるのも早いです。

    そして、クリスマスの夜は更けていくのでした。

    メリー・クリスマス!

  • 東京都と云えば赤坂、赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食の「津つ井」に突撃。今日は名物のビフテキ丼はなし

    東京都と云えば赤坂、赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食の「津つ井」に突撃。今日は名物のビフテキ丼はなし

    土曜日の夜の夕食です。本日は12月21日です。

    クリスマス前の土曜日ということで、おそらく都内では一番レストランの予約が取りにくい日だと思います。

    自分にとっては一番嫌な週末なんだな。

    そんな時にダメもとで、前日に赤坂の「津つ井」に3名の予約の電話をしてみた。

    そうすると、拍子抜けするぐらいにあっさりと予約してもらえた。ラッキーです。

    お店の暖簾には、こんな感じの言葉が並んでいるレストランです。

    東京都と云えば赤坂

    赤坂と云えば津つ井

    津つ井と云えばにっぽんの洋食

    そう、にっぽんの洋食は津つ井なんです。そして、津つ井の名物と言えばビフテキ丼です。

    まずは、津つ井の歴史からです。

    創業者 筒井厚惣(つついこうそう)明治四十五年五月八日福井県大野町で生まれる。

    祖父・筒井利兵衛が紺屋を営んでいたが、化学染料の進出のため、斜陽となり、料亭「こんり亭」を開業。

    孫の厚惣(孝三)が東京へ出て銀座スエヒロにて修行し 昭和二十五年に茅場町・新川で独立、昭和三○年赤坂へ本店を移す。

    以来、卓抜したアイデアで、にっぽんの洋食の礎を築く。

    お料理は、日本古来から慣れ親しんできた調味料を隠し味に取り入れ、 何度食べても飽きない 味を作り出してきました。

    津つ井の経営理念です。

    津つ井の創業者筒井厚惣は、食事は気兼ねなく、 気楽に楽しく食べてこそ 幸せを感じるものであるとの信念から お箸で食べられる洋食「にっぽんの洋食」の開発に取り組み、 様々な料理を考案しました。

    お料理は、日本古来から慣れ親しんできた調味料を隠し味に取り入れ、 何度食べても飽きない 味を作り出してきました。

    (中略)

    そうした精神の中生まれたのが 当店の代表作「ビフテキ丼」であり「マルセイユ鍋」であります

    そして、当日は3名で19時に訪問したのでした。

    店内は空席もかなりあるようでした。拍子抜けするぐらい空いていました。前週の土曜日も予約の電話をしたのですが、その時は満席だったのに。

    今日は名物のビフテキ丼、どうしようかな。

    『赤坂名物ビフテキ丼』とはA5ランクの黒毛和牛サーロインを50年以上継ぎ足して使われる秘伝のタレにつけて焼き、福井県産のコシヒカリの上にびっしりと敷き詰めその上にバターをのせた究極の丼です。

    まずはビールに、おつまみにポテチを注文です。ビールがグイグイすすみます。

    こちらのポテチは非常にペースト状でなめらかな繊細さが伝わる一品です。明らかにレストランの手間ひまかけた究極のポテチですね。

    そして、メインは自分はこの季節ならではの、カキフライ定食です。カキフライが4つついてきます。

    連れは、カニクリームコロッケのセットと、王道の海老フライとカニクリームとのセットです。

    なかなか家ではできないフライ物を注文です。お味はどれも一級品なのはもちろんです。

    これでアルコールも入れて3名で9千円台のお勘定です。

    この喧騒のクリスマス週間の土曜日、静かな環境で、おいしい洋食を食べれて幸せな夜となりました。お昼には、村治佳織さんのコンサートも見れて、大満足の土曜日でしたね。

    いよいよ令和元年も残すところ10日です。

    ご馳走様でした。また、伺います。

  • 西麻布にある孤高の博多ラーメン店「赤のれん」でチャーシューめんを堪能。カウンターの大将も健在

    西麻布にある孤高の博多ラーメン店「赤のれん」でチャーシューめんを堪能。カウンターの大将も健在

    先日、広尾にある日赤病院に出向く用事があった。

    治療も無事終わり、丁度お昼時でした。六本木の方に向かっていると西麻布の交差点近くに差し掛かっていました。ラーメンでも食べていこうかな、という気分になったんだな。

    西麻布のラーメンと言えば、老舗の博多ラーメンの「赤のれん」がまず第一に浮かびます。

    今日のランチは「赤のれん」さんに決まりです。

    久しぶりの訪問です。2、3年ぶりの訪問かな。

    カウンターには昔からの大将のお姿が見えます。頭のハチマキが凛々しいです。

    そして、今日は病院帰りということもあり、奮発して“チャーシューめん”(1,000円)を注文です。そして、トッピングで別途、“ねぎ多め”にしてみました。

    ねぎの多いラーメンが単純に好きなんだな。

    そして、ねぎ多めは、小皿で付いてくるんだな。初めて知った。

    さすがにチャーシューめんです。チャーシューが6枚も乗っています。かなりのボリュームです。こちらの博多ラーメンはきわめてオーソドックスな満足なお味です。

    これに、赤い紅ショウガを載せて食べれば、本場の博多ラーメンです。

    六本木、西麻布界隈の博多ラーメン店と言えば、まず最初に思い浮かぶのは下記の3つかな。

    • 一蘭
    • 一風堂
    • 赤のれん

    一蘭と一風堂はチェーン店ですが、独立系では「赤のれん」さんです。

    そして、最近一番混んでいるのが、一蘭かな。おそらく外国のガイド誌に紹介されていると思われ、中国や韓国の方が多いという印象です。

    だけど、都内であればかなりのところで食べられる一蘭です。ランチ時に行列に並んでまで食べようとは思わないな。

    だけど、博多ラーメンの味として一番好きなのは、実は一蘭なんだな。まあ、あの仕切り版はどうでもようのだが、スープが一番濃厚と思います。

    だけど、替え玉を1つ付けて、1,000円超えのラーメンは価格的にはないと思います。キッパリ。

    一風堂は限られた日しか基本行かないな。実は一風堂は力の源ホールディングスという上場会社のラーメン店なのです。優待券欲しいに株主になってしまい、高値づかみで売るに売れずの状態なのです。

    そして、こちらの優待は1の付く日(1日、11日、21日、31日)は優待カードを見せれば20%引きになるんだな。株式の含み損を考えると、何百杯食べないといけないのだろうかと心配になります。

    よって、一風堂に行くのは必然的に1の付く日ということにあいなるのです。

    まあ、西麻布の「赤のれん」さんは昔からこの西麻布のこの地で営業されている孤高のラーメン屋さんですね。バブルの時の西麻布も見ていらっしゃったと思いますが、地道に営業されてきたことには敬服します。何と創業は1946年とのことです。伝承の味というのも納得です。

    ただ、場所柄、どうしても夜飲んだ後の締めのラーメンというのが王道なのでしょうか。

    今日はランチで訪問しましたが、やっぱりおいしい王道の博多ラーメンの味を堪能させていただきました。

    ご馳走様でした。

  • 新橋駅前の第一ホテル東京の「一寿司」さん、同一ネタは2個まで、12貫で6千円。そうすると、うに、いくら、大トロにいくしかないな

    新橋駅前の第一ホテル東京の「一寿司」さん、同一ネタは2個まで、12貫で6千円。そうすると、うに、いくら、大トロにいくしかないな

    土曜日の夕食の予約です。

    世の中はすでに師走の真っただ中、このクリスマスシーズンでいやなのが、いつも行くレストランなどが数日前の予約では、ほとんど席がとれません。

    これだけが、この季節、イヤなんだな。

    そして、今回は珍しく新橋方面まで一休での検索を広げて探してみたんだな。

    新橋駅前にある第一ホテル東京内にある「一寿司」さんのお寿司のプランが非常によさげな内容と価格で掲載されていました。本日は2名ということで、前日の金曜日に予約した次第です。

    選んだプランが、

    • 選べるにぎり寿し12貫「極(きわみ)」 6,000円/1人

    このプランのおもしろいのは、1つのネタで2貫まで自分の好きなネタを頼めるということです。

    当日は、新橋にお出かけです。19時に訪問しました。

    先客はカウンターに1人だけです。

    自分たちもカウンターに案内され、ゆったりと食事ができます。

    まずは、ビールで乾杯です。簡単な付き出しが付いてきます。

    そして、余分な前菜はなく、握りの注文です。

    選べるネタは下記のとおりです。自分のセンスが試されます。

    • 大トロ
    • 中トロ
    • 赤身
    • さより
    • かんぱち
    • ぶり
    • こはだ
    • あじ
    • くえ
    • 赤貝
    • 子持ち昆布
    • 平貝
    • 小柱
    • ほたて
    • ぼたん海老
    • スミイカ
    • 穴子
    • かに
    • うに
    • いくら

    計20種類のネタから、12貫、自由に選べる楽しさ。注文票にも、「同一のネタはお1人様2貫までとさせていただきます」とバッチリ明記されています。

    さみしい根性というか、こんな時はどうしても高いネタから2貫づつですね。やっぱり、人間ですもの、しょうがないですね。キッパリ

    ということで自分のチョイスは、2貫づつが、大トロ、うに、いくら、穴子です。

    1貫づつは、ぼたん海老、赤貝、くえ、こはだを選びました。

    こうゆう注文ですと、カウンターには座っていますが、1貫づつ握ると言う訳にはいきません。1人づつ注文が違い、2貫と1貫も混じっていますので、どれから握っていいかわかりません。

    必然的に大皿に12貫握ってサーブされます。

    だけど、うにと、いくらと、大トロが2巻づつ入った大皿は華やかで美しい盛り付けですね。

    外人さんには、大変喜ばれそうなオーダー方式だと思った次第です。

    インスタ映えもする大皿ですね。

    そして、お椀も一緒にサーブされますね。

    最後にはメロンのデザートも付いてきます。

    これで、ビールと芋焼酎のお湯割りを2杯飲んでお会計が13,000円程度であれば、大変コスパの良いお寿司だと思います。

    きちんとした都心のホテルに入っているお寿司屋さんでこの値段で食べられるとは驚きですね。穴場なお寿司を見つけました。

    そして、自分は一休のレストラン予約は三井住友カードの「ポイントUPモール」からするんだな。こちらのサイト経由からだと通常期間は確かポイント3倍ですが、現在はポイントUP期間(2019/11/18 ~ 2019/12/23)で5倍となるキャンペーンが展開されています。

    ANA VISAプラチナカードで決済すれば、別途、最大1.905%のポイント還元もあります。

    美味しいお寿司を食べられて、幸せな土曜日の夜の食事となりました。

    来週はクリスマス直前ということで、都内の食事処はなかなか予約は難しいかな。

  • 渋谷の路地に佇む桂花ラーメン、日本一のラーメン、麺大盛に茎ワカメでごきげん

    渋谷の路地に佇む桂花ラーメン、日本一のラーメン、麺大盛に茎ワカメでごきげん

    熊本に桂花ラーメンというラーメンがあります。

    熊本には3年ほど住んだ経験もあるが、東京でいつも一番食べたいと思うラーメンがこの「桂花ラーメン」なんだな。

    二郎ラーメンや京都のますたにラーメンもおいしいと思うが、やっぱり「桂花ラーメン」なんだな。

    東京にもいくつか店舗があって、渋谷や新宿にもお店があります。

    そして、先日、渋谷で3ケ月に一度の用事があり、いつものように「桂花ラーメン 渋谷店」を訪問したのでした。お店は、渋谷センター街の路地に妖しく佇んでいますね。

    桂花ラーメンの行動指針だそうです。

    動指針5か条

    1. 感謝と奉仕
    2. お客様の喜びは私たちの喜びと考える
    3. 常にお店はきれいに、店はお客様のためにある
    4. 私達は今日も一日最高の商品と最高のサービスでお客様をお迎えいたします
    5. 今日も一日お互いに協力、援助の精神でがんばりましょう

    二郎ラーメンの社訓よりはずっとまじめです。

    そして、こちらでいつも注文するのが、桂花ラーメンラーメンの麺大盛に、トッピングとして茎わかめをつけるのが定番です。そして、ごはんはなしです。

    桂花ラーメンでは生キャベツととろける豚角煮「太肉」(ターロウ)を載せた太肉麺(ターローメン)を注文する人も多いと思いますが、自分はシンプルな「桂花ラーメン」がベストだと思います。そして、こんな注意書きも。初めての人は3回食べないとその良さがわからないとのこと。まったくそのとおりでございます

    お店の「桂花ラーメン」の説明では、

    昭和30年創業の老舗の味。

    中太・固めのストレート麺と豚骨鶏がら白湯(パイタン)・マー油の絶妙なハーモニー健康のために赤穂の塩を使い、創業当時から変わらない、自家製のこだわり叉焼・味付玉子・メンマ・茎ワカメ・わけぎをトッピング

    で、こちらのラーメンは麺がしわしわな感じなのですね。食べなれない人にとってはよくゆであがっていないと思われるかもしれません。

    そして、運ばれてきた桂花ラーメンに茎わかめを最初から全部入れるのですね。

    少ししょっぱいスープと茎わかめとしわしわ麺のハーモニーが絶品なのですね。

    他のラーメン屋さんでは麺を大盛りにすることは決してありませんが、「桂花ラーメン」では大盛です。そうすると、煮玉子も1個付いてきますね

    大盛にしないと、煮玉子は半個なのです。

    また、「桂花ラーメン」では通信販売も店での持ち帰り用パックを購入することも可能です。まさに家桂花ラーメンもできるのですが、自宅で作ると少し違うんだな。

    おそらく麺に違和感があります。家桂花の麺の方が少し細くて、店で食べるあのシワシワ感がないんだな。

    そして、自分はトライしていないが、茎わかめは売ってくれないと思う。そこも断念だな。

    やっぱり、桂花ラーメンはお店で食べるのが一番ですね。

    自分がラーメンで一番おしいと思う味の「桂花ラーメン」のお話しでした。

    日本橋に来たなら、「京都銀閣寺ますたにラーメン」に立ち寄るべし。平松洋子さん推薦のマッサージウッドも発見

     



  • 恐るべし。新潟ラーメン「なおじ」スープはやみつき“ド煮干しスープ”に背脂なのにあっさり。麺の太さはラーメン二郎超え

    恐るべし。新潟ラーメン「なおじ」スープはやみつき“ド煮干しスープ”に背脂なのにあっさり。麺の太さはラーメン二郎超え

    昨日は家族のことで、昼間に御茶ノ水の順天堂大学病院に行ったんだな。

    そこでの用事も終わり、時間を見ると13時40分です。

    東京に住んでいながら10年に1度も来ていない御茶ノ水です。

    何かおいしそうなラーメン屋がないか、検索です。

    そんな検索で見つけたお店が、新潟ラーメンの「なおじ」さんでした。

    新潟ラーメンとは珍しいですね。過去におそらく食べたことがない地域のラーメンですね。

    お店は、JRの御茶ノ水駅からも改札出て、20秒ぐらいのところに位置しています。

    • (住所)東京都千代田区神田駿河台4-5-2
    • JR御茶ノ水駅、聖橋口から20メートルとスグ。(出口の隣の隣です)

    そして、こちらの「なおじ」さん、新潟の総本店と東京では4店舗を展開しているようです。都心では御茶ノ水店と新橋店ですね。

    御茶ノ水店、お店の間口は大変狭いです。1階の入り口に食券機が置いてあります。1階も立ち食いはできるようですが、細長い急こう配の階段を上がっていくと、テーブル席があります。

    14時ぐらいの入店になりましたが、この時の先客は1名のみ。自分の後から、7名程度の人がドヤドヤとやってきて、かなり席は埋まりました。

    そして、今日注文したのが「背脂中華味玉ラーメン」840円です。

    ラーメンを待つ間、壁に貼ってあるお店の紹介が気になります。

    新潟の味をずっと。

    新しい味をもっと。

    「なおじ」は、今から12年前に小さな居酒屋「昔食堂なおじ」として産声を上げました。

    カウンター越しにある沢山の笑顔。

    立ち上がる湯気。

    そこでお出ししていた1杯の自家製ラーメンが徐々に噂を呼び、お客様が殺到し始めた事に端を発しています。

    その後、地元の方々の圧倒的な支持を得てラーメン専門店を出店

    新潟ラーメン勃興期の立役者として、新潟全域はもとより全国にその名をとどろかせています。

    語りは続きます。

    なおじの麺

    探し抜いた高級国産小麦5種類をブレンド。

    包丁切り刃で作る特製太麺は抜群のコシ

    徹底的にこだわり尽くしたなおじの麺をお楽しみ下さい。

    中略

    なおじの燕三条背脂

    片口鰯、ウルメニボシをお水で1晩水だしし、そこにゲンコツ、肉で取った清湯スープをブレンドしたなおじ特製Wスープを手間隙かけてじっくり煮込む。仕上げにウルメニボシ節を投入。

    やみつき「ド煮干しスープ」の完成

    そして、その噂のラーメンがやってきました。やってきました。

    まず、スープです。確かに煮干しの味がかなりするスープです。そして、少ししょっぱいぐらいの味付けのスープです。しかし、背脂がこんなに入っている割にはあっさりとしているから不思議です。

    そして、麺にびっくりしました。うどんほどではありませんが、相当にぶっ太い麺です。

    ラーメン二郎の麺より太いと思います。こんな太い麺のラーメンは初めてです。驚きました。

    そして、シナチクも太すぎるぐらい太いです。これは明らかに市販ではないですね。

    強烈なインパクトを残した新潟ラーメン、燕三条ラーメンです。

    総合評価的には、うまいラーメンだと思います。ただ、東京に人にとっては少ししょっぱいかな。また、再訪したいと思ったラーメン屋さんでした。

    しかし、強烈なインパクトのある、驚きのラーメンに久しぶりに会ったな。

  • 寒い冬にはやっぱり味噌ラーメンだな。有楽町で選んだラーメン屋さんが「北海道らーめん ひむろ」さん。麺もっちり

    寒い冬にはやっぱり味噌ラーメンだな。有楽町で選んだラーメン屋さんが「北海道らーめん ひむろ」さん。麺もっちり

    先週の土曜日はこの冬一番の寒波が到来です。

    お昼でも気温が上がらず、難儀な週末になってしまいました。

    そして、年の瀬を迎え、家族がまだ手帳を購入していないと騒いでいます。

    この寒さの中を手帳を買いに銀座の伊東屋に出かけることにしたのでした。

    丁度、お昼ということもあり、銀座に行ったなら、この寒さでなければ日本橋の「京都銀閣寺ますたにラーメン」に伺うところですが、何せこの寒さです。歩くにはしんどすぎます。

    電車に乗る距離でもありません。

    今日はますたにラーメンをあきらめ、日比谷・有楽町・銀座界隈でラーメン屋探しです。

    いつも思うのですが、銀座界隈にはこれぞというラーメン屋がないんだな。

    自分が大学生の頃は、「時計台」という麦味噌が有名な北海道のラーメン屋さんがあったんだけどな。この時計台のラーメンはうまかったのに、既にかなり昔に閉店の憂き目にあったんだな。

    そして、やっぱりこの寒さでは味噌ラーメンが食べたくなったのでした。

    本日は、ネットでも比較的よい感じの紹介がされていた、「北海道らーめん ひむろ 有楽町店」に行くことに決めたのでした。

    • (住所)千代田区有楽町2丁目3−9

    有楽町駅からほど近い路地裏にあるラーメン店「北海道らーめん ひむろ 有楽町店」。店内はカウンター席のみ。人気の味噌ラーメン(¥780)は白味噌スープで甘みとコクがある。麺はもっちり。トッピングのもやしが味を引き立てる。

    13時30分ぐらいの入店です。カウンター席は窓側以外の席は既にお客で埋まっています。

    まずはビールと餃子を注文です。ラーメンは連れも自分も同じ「札幌味噌チャーシューラーメン」1,050円を注文です。

    お昼にまったりとラーメン屋でビールと餃子。日本人に生まれてよかったな、と実感する時間です。

    そして、こちらの「ひむろ」さんのビールジョッキが大きいこと。うれしい誤算です。

    そして、おつまみのメニューに「ひむろ風ジンギスカン」600円とあります。かわったつまみですね。

    連れは先に、ラーメンをぐいぐいと平らげています。

    自分はビールと餃子で楽しい時を過ごし、頃合いを見計らって、ラーメンを注文です。

    具は、チャーシュー、メンマ、もやし、ネギのシンプルな盛り付けです。

    さすが、チャーシュー麺です。かなりデカイチャーシューが盛ってあります。

    確かに麺はもっちりとしています。麺は気に入りました。

    お味も普通の味噌ラーメンです。飾り気のない、シンプルな味噌ラーメンですね。

    大変おいしくいただきました。

    だけど、平日の昼間などはお店のキャパシティが小さいので、おそらくすんなりとは座れないと思うお店でした。寒い冬にはやっぱり味噌ラーメンですね。

    だけど、自分は冬は「支那麺 はしご」の排骨坦々麺(ばいこうだんだんめん)も欲しくなるんだな。

  • 崎陽軒のシウマイは、横浜中華街の順海閣さんとの共同作業で生まれたんだな。うまさの秘密は貝柱にあったとは

    崎陽軒のシウマイは、横浜中華街の順海閣さんとの共同作業で生まれたんだな。うまさの秘密は貝柱にあったとは

    昨日に引き続いて、また別の視点からの崎陽軒のシウマイ弁当のお話しです。

    その話しとは、先日届いたANAからの小冊子「ana-lounge 2019 winter Vol. 11」の「常連客からの招待状」というコラムです。

    タイトルは、“小さなシウマイに詰まった一族の物語”

    崎陽軒の名物のシウマイにこんな開発の秘話があったとは、知らなかったな。

    料理店の看板が所狭しと並ぶ香港路。

    その通りに創業から70年を超える老舗広東料理店「順海閣 本館」がある。

    「最近では中国本土からのお客様も多く訪れるようになりました。日本にこんな大きな中華街があるんだねと驚かれます。

    そして、日本風味付けの中国料理も楽しみにしておられるようですね。順海閣では創業当時からの広東料理の味を守っています」と呉羽康成支配人は言う。

    順海閣 本館

    • [住所] 横浜市中区山下町147
    • [TEL] 045-681-1324
    • [営業時間] 11:00-22:30(L.O./21:30)
    • [定休日] 無休
    • [URL] http://www.junkaikaku.co.jp/
    • ANAグルメマイル対象店舗

     

    順海閣の名物はシウマイ。

    このシウマイを求めて全国からお客さんが訪れる。なぜ、シウマイに惹かれるのだろうか。

    それは、康成さんの曽祖父、呉遇孫さんが「崎陽軒」と共にシウマイを開発し、順海閣ではその開発当初の味をずっと守り続けているからだ。

    シウマイ弁当で全国的に有名な崎陽軒(創業1908年)は当初は横浜駅(現在の桜木町駅)構内にある軽食を販売する売店だった。

    転機が訪れたのは1927年頃

    点心職人であった遇孫さんと共に「お弁当で食べられる冷めてもおいしいシウマイ」の開発をはじめる。しかし、当時はシウマイはおやつ感覚で食べる点心のひとつ。

    ご飯と一緒に食べられる味にしようと試行錯誤している中、なにげなく貝柱を入れたところ、新感覚のシウマイが誕生した。

    翌年、これを崎陽軒が弁当にして販売、「日本のシウマイ」が全国に広まった。

    そして1945年、日本のシウマイのレシピを受け継いだ遇孫さんの息子、呉笑安さんが順海閣を創業した

    中略

    「貝柱によって風味と歯ごたえが加わったようですね。これが日本人の感覚に合ったのでしょう。

    現在、叔父が順海閣の代表なのですが、元祖シウマイのレシピは大切に金庫にしまってあります。実は私はまだ、そのレシピを見たことがないんですよ。

    いつか、見せてもらえるとは思いますが」と康成さんは笑う。

    よいお話しですね。崎陽軒のシウマイ、貝柱が決めてだったんですね。知らなかったな。

    こんなお話しを聞くと、「順海閣」に行ってシウマイを食べてみたいな。

    ちなみにこちらのお店のHPではオンラインストアでシウマイが購入できますね。

    お店が横浜の中華街にしかないのが残念なところです。

    2日前に食べた崎陽軒のシウマイ弁当、また食べたくなってきました。

    今度は、まずは小梅をずらして、市島晃生先生のシウマイ弁当 攻略の極意の順に則って食して見たいな。

  • 崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

    崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

    世の中には恐ろしいことを考える人がいるものです。

    天下の日本経済新聞の朝刊の裏面にその記事は出ていた。文化欄です。

    2019年10月10日付け、「シウマイ弁当 攻略の極意」、筆者は市島晃生という方です。

    この方、真心込めて作ってもらった料理を最高の手順で完食したいということで、「食べ方学会」というものを立ち上げ、おいしい食べ方を研究し発信している方です。

    以下、記事から抜粋していきます。

    食べ方を考える上で最高の教材は崎陽軒の「シウマイ弁当」だ。

    神奈川県生まれの私は幼いころから俵型ご飯にシウマイが5個並ぶ横浜名物の弁当に親しみを持ってきた。

    シウマイ以外にも唐揚げ、筍煮、鮪とおかずが実ににぎやかだ。

    「ご飯対おかず群」という基本構図の中で、食べ手は実力が試されているといえよう。

    中略

    有名レストランのシェフら約20人の「食のプロ」に弁当を持参し、極意を取材した。

    酢豚を連想させるように、唐揚げとアンズを一緒に口に入れる。

    シウマイ半個分をご飯の上に乗せて握りにする。

    はたまた鮪の照り焼きを半分ほぐし、フレーク状にする。

    彼らにはいくつかの共通点が見られた。

    それらをいいとこ取りしたのが写真の順番だ

    中略

    初手は本家本元、崎陽軒の野並直文社長の流儀だ。

    野並社長が好きという小梅を真ん中からずらし、塩気が染み込んだご飯からいただく。ほっと一息ついたところでシウマイが1個残っていれば小躍りする

    自分を満足させるためには演出も必要だ。

    中略

    理解を深めるために包括的な調査をした。

    SNS上で600人超にアンケートを取ったところ、意外な結果が明らかになった。

    なんと、最初に箸を付けたもので最多なのはご飯でもシウマイでもなく、「筍煮」だったのだ。

    今までの取材をもとにした、食べ方学会が示す食べ順に自信を失ったが、筍煮には女性の支持が集まったらしい。

    一方、右2つ目のシウマイから食べ始める人は0人

    そんな「幻のシウマイ」を最初に食べる人がいたら、ぜひご一報願いたい。

    驚きました。驚いた研究結果です。深い考察です。

    ここまでくれば、「たかが、シウマイ弁当、されど、シウマイ弁当」ですね。

    ここまで、攻略の極意を極めてもらえれば、シウマイ弁当も弁当冥利に尽きると思います。

    というわけで、昨日の夕食はシウマイ弁当にしたんだな。

    そして、同じシウマイ弁当でも神奈川と東京では弁当の包み方も違うというのを、先日、初めて知ったのでした。

    神奈川で売られているのは昔ながらの紐がけ。東京バージョンは絵柄が印刷されたかぶせ蓋

    紐がけ作業は時間がかかるので、東京工場から出荷されるものはかぶせ蓋となっているそうです。

    というわけで、昨日の自分が購入したシウマイ弁当は東京バージョンですね。

    まあ、弁当一つでこれだけ語れる弁当は「シウマイ弁当」だけだな。

    やっぱり安定なおいしいお味でした。

    ご馳走様でした。

    崎陽軒のシウマイ弁当に強敵現る、品川名物の駅弁「貝づくし」には参ったな

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  • ペッパーフードサービスの業績の厳しさが、「ステーキくに」のメニューや雰囲気に現れているのかな。こちらは座りステーキだが

    ペッパーフードサービスの業績の厳しさが、「ステーキくに」のメニューや雰囲気に現れているのかな。こちらは座りステーキだが

    先週の土曜日の夕食ですが、手元にあったクーポン券類をチェックしていると、11月30日で期限を迎えるクーポンがあった。1,000円分です。

    このままスルーしてはもったいないと思い、出かけたのが「ステーキくに」赤坂店です。

    こちらは、以前は飛ぶ鳥を落とす勢いのあったペッパーフードサービスのグループ会社です。

    この会社の主力業態は、あの立ち食いのステーキ店の「いきなり!ステーキ」です。

    しかし、最近はその勢いが失速中なのです。なんでも、会社の説明によれば、既存店同士の競合で既存店の売上が芳しくないということで、業績も営業損失を出しており、そして無配に転落とかなり厳しい状況となっています。

    アメリカへの進出もとん挫しましたね。

    そんな中で、「ステーキくに」です。こちらは、ステーキは座って食べるスタイルのお店です。そして、ワインの持込もできるBYOスタイルです。持込料は1本1,000円とリーズナブルです。

    今日は、先日発売されたばかりのボジョレーヌーヴォーを持参したのでした。

    土曜日の19時に訪問しました。

    今日はお客さんの入りが悪いようです。

    そして、お店のメニューもずいぶん変わっていました。半年ぶりの訪問で相当な変化があったようです。

    以前のメニューはなんかギラギラとしたメニューだったのが、今回はあまりおしつけがましくない、おとなしいメニュー構成になっているのでした。まさしく大人のメニュー。

    会社の勢いがメニューにも表れているようです。

    そして、今日はめずらしく前菜で生ガキを頼んでみました。1個450円です。

    生ガキ、やっぱり美味しいな。するっと1口でなくなるのが、寂しいですね。

    次に頼んだのが、オニオンフライ、560円の品です。

    このオニオンフライ、以前はなかったような気がします。

    オニオンフライと言えば、思い出されるがアウトバック・ステーキですね。

    あの巨大なオニオンの塊を見ると、これ食べると体に悪いな、と後悔の念に悩まされる一品です。

    それと比べると、こちらのオニオンフライは小さいですね。インパクトには欠けますが、お味は問題ない一品です。

    そして、自分が今日オーダーしたお肉は、「CABアンガス・サーロインステーキ」です。今日はおとなし目に200gに自重しました。1gが12.5円で、2,500円です。

    連れは、お肉とハンバーグのコンビセットです。2,300円の品です。

    これで、お勘定は11,000円と比較的リーズナブルです。

    だけど、今回はクーポン券をもらわなかったな。クーポン券はなくなったのかな。

    クーポン券がないとリピートする率は確実に減ると思うのだか。

    やはり厳しい業績が反映しているのかな。

    メニューがおとなしい目になったことなどもありますが、もう少し元気になってもらいたいという印象をもった今回の「ステーキくに」の訪問でした。

    ペッパーランチの不祥事で一旦地に落ちたペッパーフードサービスですが、今回の「いきなりステーキ」の不振から、再度、不死鳥のこどくよみがえってくるか、見ものですね。

  • 東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」は予約が必須。こんなに満席だなんて。だけどトリュフは本場イタリアだな。

    東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」は予約が必須。こんなに満席だなんて。だけどトリュフは本場イタリアだな。

    3週間ぐらい前に、一休よりめずらしいメールが届いたのが始まりでした。

    そのメールには、六本木の東京ミッドタウン内の指定されたレストランでのみ利用できるクーポンが3種類程度提示があり、どれも先着50名程度のクーポンコードが付いていたのでした。

    そして、自分には先のレストラン予約になりますが、メールが届くとすぐに11月23日(土)の3名のレストラン予約をしたのでした。

    予約したレストランは「Artisan de la Truffe Paris 東京ミッドタウン店」です。

    こちらのお店はパリと東京に2店を構え、トリュフが売りのお店みたいですね。

    予約したコースもトリュフ尽くし全5品のコースです。

    Artisan de la Truffe(アルティザン ドゥ ラ トリュフ)は、パリの観光名所の1つでもある「ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)」に店舗を構えています。

    日本のArtisan de la Truffeでも、パリ本店同様に可能な限りオーガニックにこだわったフランス産の高品質なトリュフをたっぷり使ったお料理や、トリュフ塩やトリュフオイルを提供いたします。

    また、類稀なる素晴らしい 味と香りで希少価値の高いトリュフを、従来の日本国内のレストランでは成し得なかったお手頃な価格でカジュアルにお楽しみ頂けます。

    尚、店内のブティックではArtisan de la Truffeオリジナルの商品の販売も行っております。

    人気の「黒トリュフ入りエクストラバージンオリーブオイル」や「サマートリュフ塩」、「トリュフを練りこんだタリアテッレ」など、魅力あふれる商品を取り揃えております。

    で、一休では6,600円のディナーコースを3名予約で5,000円の割引クーポンが利用できたのでした。

    そして、雨がしとしとと降る中を、ミッドタウンに出向いたのでした。

    お店は、東京ミッドタウンのガーデンテラス1Fにあります。

    19時に伺いました。内装はシンプルな作りです。テーブルクロスがあるお店ではないです。

    そして、当日、驚いたのがほぼ満席ということです。11月のこの季節で満席とは。かなり流行っているお店のようです。カップルや女性同士のお客が多いですね。

    こちらのコース、ウェルカムドリンクが1杯付いていました。

    アミューズの1品から大きなトリュフが1枚乗っています。そして、前菜は2名が「フォアグラのブリュレ」です。ワインもすすむ前菜ですね。

    そして、1名は牡丹海老カルパッチョです。

    前菜もレベルは高いです。

    続いてパスタ&リゾットのチョイスです。

    ここはやっぱり「フレッシュトリュフのチーズリゾット」でしょう。1名、パスタ派もいましたが。このチーズリゾットは濃厚、こってりでした。サーブされたあと、トリュフをすりおろしてくれます。まさにフレッシュですが、あまり香りがなかったのが残念かな。

    まあ、日本に空輸するからしょうがありませんね。

    以前、J-Waveの葉加瀬太郎さんの番組に寺門ジモンさんがゲスト出演してしゃべっていた話が頭に残っています。

    トリュフはシーズンに本場イタリアに行くべし。自分は毎年行く。

    日本で食べるトリュフとは別物。香りがまったく違います

    シーズンのイタリアに行ってトリュフ食べたいな。

    メインのお肉料理は2名が仔羊のローストです。これは本当にうまかった。シンプルなお皿ながら、量と火加減もバッチリと決まっていた一品でした。

    こちらもお肉の上にトリュフがふんだんに、まさにトリュフ尽くしです。

    そして、最後はデザートです。みんなトリュフアイスを頼んでいますね。

    これでワインを4杯飲んで、お会計は17,000円です。一休のクーポンを利用して大変リーズナブルに食事が出来ました。

    だけど、このお店、クーポンがなくても食事に来てもよいなと思ったレストランです。

    連れの評価も高かったですね。

    フロアの給士する店員さんも外国の男性が2名ぐらいぐらいいらっしゃいます、パリのお店から派遣されてきたのかな。

    とにかく、雰囲気もお味もお値段も含め、大変お薦めのレストランです。

    だけど、混雑具合から予約は必至のお店と思われます。

    だけど、トリュフを食べるのは今がシーズンの絶対イタリアだな。行きたいな。

  • 日本橋に来たなら、「京都銀閣寺ますたにラーメン」に立ち寄るべし。平松洋子さん推薦のマッサージウッドも発見

    日本橋に来たなら、「京都銀閣寺ますたにラーメン」に立ち寄るべし。平松洋子さん推薦のマッサージウッドも発見

    先週の平日のとあるお昼です。丁度、銀座と日本橋界隈に用事があり、お昼の11時頃に出向くことがありました。

    せっかく日本橋に来たのだから、頭に浮かんだのが早めのランチで久しぶりに「ますたにラーメン」に行こうとおもったんだな。

    正式名は「京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店」。

    住所:東京都中央区日本橋1-6-7 関谷ビル1F

    通りをはさんで、目の前にはかの有名な「たいめいけん」さんです。

    ますたにラーメンとはこんな感じです。

    こだわりの食材 こだわる、美味しさ

    当店のスープは三層のスープになっており、上層は甘味がありマイルド、中層はサッパリ醤油味、最後にピリッと辛いアクセントがあります。

    レンゲを使っても美味しく召し上がれますが、レンゲを使わずに丼を持ってスープを飲みますと、よりいっそう美味しく召し上がれます

    【こだわりの食材産地】

    • 鶏がら    岩手清流鶏
    • 九条ネギ   京都より毎日直送
    • チャーシュー 群馬県産もち豚
    • 醤油     こだわりの徳島醤油
    • 背脂     国産極上背脂
    • のり     一番摘みのり
    • 米      山形置賜産ひとめぼれ
    • たくあん   鹿児島より直送
    • 生卵     三喜鶏園こだわり卵

    こちらのラーメンのスープは“京都背脂鶏ガラ醤油”とうたっています。

    ますたにラーメンは東京では慶応大学近くの三田にもう1軒ありますが、自分はこちらの日本橋の方が好きなのですね。こちらの方が雰囲気といい、活気があって、味も少し違うと個人的には思っています。

    そして、こちらのますたにラーメンはお昼に行列は必至のお店ですね。特に場所柄、11時30分から行列ができます。

    何故なら、近くに兜町があり、証券取引所の前場を終えた証券会社の社員が大挙してくるためです。近くには野村證券の本社もありますね。

    本日は早めの11時に伺いましたので、行列はなしですぐにカウンター席に案内されました。

    今日の注文したラーメンは「九条ネギ+半熟卵 ラーメン(並)」で1,050円です。

    昔と違い食券機のメニューも多くなり、どれを頼んでよいのか迷いますね。

    そして、定員さんから好みを聞かれますので、麺かため、ご飯半分にしました。あまりご飯は食べたくないのですが、“ますたに”さんはついてくるおしんこが美味しいのです。

    そして、“脂ましまし”にすればよかったと、後で後悔したのでした。

    変わってたのは、半熟卵がラーメンとは別に小皿で提供されたところかな。

    そして、ラーメンの登場です。何か、麺が少し細くなったような気がするのは、勘違いかな。

    スープのお味は昔と変わっていませんね。チャーシューもスープにしみて美味しいです。

    そして、やはり京都の九条ネギはやわらかくておいしいですね。追加で九条ネギを頼めばよかったかな。ごはんとスープもよく合います。

    一気に完食しました。やはり“ますたにラーメン”はうまいですね。

    そして、“ますたにラーメン”さんの御利益がどうか判りませんが、ラーメンを食べた後、すぐ横にあるコレド日本橋をのぞいた時でした。

    先日購入した平松洋子さんのクロワッサン「暮らしを支える定番の道具134」に掲載されていたマークスアンドウェブさんのマッサージウッドです。大小2つのサイズがあります。

    このお店をコレド日本橋で見つけたのでした。ネットで購入するしかないかなと思っていたので、うれしい発見でした。

    平松洋子さんのように日常用に大、旅行先で小を使おうと思い、2つ購入したのでした。

    結果的には、非常に実りの多い日本橋ランチでした。

    ラーメンの神様は見捨てていなかったです。

    ご馳走様でした。また伺います。

  • ANAインターコンチネンタル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェで蟹の食べ放題、お値段は4,980円

    ANAインターコンチネンタル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェで蟹の食べ放題、お値段は4,980円

    土曜日の夜はお昼を「赤坂 砂場」さんのお蕎麦で軽めに食べて、夜は予定どおり、溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェに2名で訪問です。

    どうしてこちらのブッフェになったかは、一休のレストラン予約で1名が4,980円(税・サービス料込み)で非常にリーズナブルな料金プランを発見し、予約した次第です。

    予約したプラン は、「【土日×席数限定】東北ディナーブッフェ&チョコレート・センセーション」という名前が付いていました。

    ちなみに、こちらのブッフェの通常料金は土日祝日料金では7,300円で、これ以外に税金とサービス料(13%)が別途加算されることになり、非常にお高くなります。

    この一休からの予約でないと訪問する気がおこりませんね。

    カスケイドカフェは朝の朝食ブッフェには何回か訪問させていただいておりますが、ディナーは初めてなので、興味津々です。

    ちなみに、こちらのブッフェは土日祝日のみは2部制となっています。

    • 17:00-19:00
    • 19:30-21:30

    自分たちは当然、19時30分からの第2部に突撃します。

    19時30分丁度に入店しました。既にかなりのお席が埋まっています。

    予約も通っており、お席に案内されました。飲み物は、今日はグラスワインで赤をもらうことにしました。そして、何と今晩はアルコールはこれ1杯だけに結果的に相成りました。

    そうなのです。食べる方に忙しすぎて、最後はもうアルコールもいらないという気になったのでした。

    まずは、単価の高そうなものから攻めていきます

    まずは、ローストビーフと蟹は外せません。

    ローストビーフはコックさんが1枚づつ丁寧に切り分けてもらえます。

    蟹はドーンと氷の上に置かれています。貝も浜焼き風な感じで置かれています。

    味ですが、ローストビーフは普通のおいしさ、蟹と貝は少ししょっぱいかなという味付けです。蟹はもう少しあったかい方がおいしいだろうな。

    結局、和食類はパッとしたものがなかったのが残念かなという印象です。ここに、いくら食べ放題でもあれば狂喜乱舞の世界です。しかし、いくらはないです。

    だけど、デザート類はかなり充実していました。さすがに、チョコレート・センセーションというタイトルがついているくらいですから。

    自分はほとんどデザート類を食べないのですが、それがいくつか食べたぐらいです。

    もう蟹も食べたくないぐらいに食べましたが、4,980円の料金と比較してお得かどうかは判断つかないな。ワイン代と合わせてお会計は11,079円と相成りました。

    正規料金では再訪するつもりはないお値段ですが、この一休の料金ならば再訪してもよいかなと思った夜でした。

    そして、溜池山王の蟹食べ放題祭りは静かに終わったのでした。戦いは終わりました。

    ご馳走様でした。

  • 黒塗りも止まり、VIPも通う、赤坂のお蕎麦屋さん「赤坂 砂場」で土曜のお昼にまったりと蕎麦をたぐれるとは、幸せだな

    黒塗りも止まり、VIPも通う、赤坂のお蕎麦屋さん「赤坂 砂場」で土曜のお昼にまったりと蕎麦をたぐれるとは、幸せだな

    土曜日のお昼は2名と相成り、自宅で食べるより、外に蕎麦でも食べに行こうとなった。

    蕎麦屋と言えば、我が家では赤坂にあるしもた屋風のこじんまりとした「砂場」ということになるんだな。

    こちらの赤坂「砂場」ですが、お店は決して広いわけでもなく、値段も雰囲気も高級ではないが、黒塗りの車や有名VIPなどがよく通われるんだな。

    入口の佇まいの鄙びた感が雰囲気を良く醸し出しています。

    自分もデザイナーの島田順子さんを見かけたこともあります。

    前回の訪問は確か、8月だったと思います。南米旅行から成田に朝到着して、お昼をこちらの「砂場」でいただいた以来かな。海外から帰ってくると、何故か、おいしい蕎麦を食べたくなるんだな。

    そして、本日は14時ぐらいに訪問しました。運よく、小上がりのテーブルが1席だけ空いていました。テーブルに案内されてから注文です。

    夜はホテルのビュッフェに行く予定なので、お昼は小食にしないといけません。だから、蕎麦なんです。

    まずは瓶ビールを注文です。お昼のビールは格別です。蕎麦屋でビール、蕎麦本と言えば、今は亡き杉浦 日向子さんの「ソバ屋で憩う―悦楽の名店ガイド101」が思い出されますね。

    ビールに付き出しが付いてきます。あさりのむき身です。おいしいな。

    本日のつまみは、連れが玉子焼きがよいと言うために玉子焼きを注文です。

    今日はこの玉子焼きでビールを飲みます。

    この瞬間が、まったりして一番良いですね。

    そして、お蕎麦は連れが“もり”、自分は“大もり”を注文です。

    蕎麦は更科系でうまいの一言です。のど越しがよいお蕎麦です。

    たれとの相性も抜群です。

    どこもケチのつけようのないお蕎麦です。

    女性の従業員の方もキビキビとしいて気持ちの良いサービスです。

    そして、最後には頃合いを見計らって蕎麦湯がサーブされます。

    そして、こちらの赤坂「砂場」では現金会計ののみと頭に刷り込まれていたので、現金を下ろしてきたのですが、クレジットカードも利用できるのですね。

    そして、お会計は3,520円の良心会計です。

    東京のど真ん中の赤坂で雰囲気抜群、良心お値段でこんなにおいしいお蕎麦が食べれる幸せはありませんね。

    東京のお蕎麦屋さんで一番好きかな、「赤坂 砂場」。

    また、伺います。ご馳走様でした。

  • 令和元年のクリスマスケーキはスワンベーカリーさんより、インスタ映えのシャングリラ東京のケーキが希望とのこと。トホホ

    令和元年のクリスマスケーキはスワンベーカリーさんより、インスタ映えのシャングリラ東京のケーキが希望とのこと。トホホ

    今年も押し迫ってきました。そろそろクリスマスケーキをどこで調達するか決めなくてはならない季節がやってきました。

    そして、今年は令和元年の特別な年のクリスマスです。

    例年、我が家のクリスマスケーキは「スワンベーカリー」で予約していました。

    「スワンベーカリー」はヤマト運輸の創業者の小倉昌男さんが障害者のためにつくった団体です。生まれた経緯は下記のとおりです。

    スワンのクリスマスケーキが生まれるまで

    スワンベーカリーは、障がい者の平均月給1万円という状況を変えるために、雇用の場を作り、自立と社会参加を支援することを目的に、宅急便の生みの親であるヤマト運輸2代目社長小倉昌男が設立しました。

    スワンでは、焼き立てパンの香ばしいかおりの中、障害のある社員たちがいきいきとはたらき、お客様においしいパンと笑顔をお届けしています。更に、今ではパンのみではなくケーキも作っています。アレルギーに悩む方たちにもおいしいケーキで笑顔になってほしい、との思いからおいしいアレルギー対応のクリスマスケーキも作りました。

    スワンベーカリーは、障害のある人もない人も、共に働き、共に生きていく社会の実現を目指しています。ぜひ一度、お召し上がりください。

    そして、自分たちはこの趣旨に賛同して、日頃は縁のない福祉活動ですが、「スワンベーカリー」さんで予約していました。

    だけど、昨年から風向きが変わってきたのですた。家族から少し違うクリスマスケーキも食べてみたいという意見が出るようになりました。

    家庭円満のためには、昨年はその意向のままに東京は永田町にある「ザ・キャピトルホテル東急」でクリスマスケーキを調達したのでした。

    そして、今年もEメールで「家族みんなで食べられる!スワンクリスマスケーキ販売」よろしくというタイトルで届いたのでした。

    家族会議をすると、家族は今年はもっとインスタ映えするクリスマスケーキが良いと言いだしたのでした。そして、希望するケーキがシャングリ・ラ ホテル 東京」の「フレーズ デ ボア」(野いちご)が良いと言います。唖然とします。

    ヨーロッパでは、風味豊かで味の良い果実と知られている「フレーズ デ ボア」(野いちご)を使った赤いクリスマスリース型の新作ケーキです。

    甘酸っぱいフレーズ デ ボワのゼリーに、相性の良いなめらかなホワイトチョコレートムースとピスタチオクリームのほか、サクサクとした食感のアクセントとしてビスキュイショコラやプラリネフィヤンティーヌを合わせています。大きめのサイズのため、パーティーなどにお勧めです。

    税込みで7,000円もします。だけど、確かにインスタ映えはしそうです。

    今年も「スワンベーカリー」さんの崇高な目的のクリスマスケーキから、「シャングリ・ラ ホテル 東京」のインスタ映えする「フレーズ デ ボア」になりそうな我が家の雰囲気です。

    男性陣はスワンベーカリーのクリスマスケーキで十分と思うのですが。

  • 日本一の町中華、芝大門の「味芳斎 支店」でピーマンレバーとニラレバを食べれるこの幸せ。ビールが進むんだな

    日本一の町中華、芝大門の「味芳斎 支店」でピーマンレバーとニラレバを食べれるこの幸せ。ビールが進むんだな

    土曜日の夜の夕食です。

    今日はどこにしようかと迷ったら、あそこしかないな、ということになりました。

    街中華なら日本一と個人的には思っている芝大門の「味芳斎 支店」(ミホウサイ)へ突撃です。だけど、念のために行く前には予約をしておいた。

    3名での訪問です。

    「味芳斎」は本店と支店がありますが、本店は浜松町の駅に近い方で、キャパシティは小さいです。「味芳斎 支店」は芝パークホテルのすぐ前に立地していますね。

    こちらの方が圧倒的にキャパシティは大きいですね。

    19時に訪問すると、すでに満席状態です。予約しておいてよかったな。

    テーブルに着くとまずはビールからです。つまみには、味芳斎名物の自家製キャベツの酢漬けというかお漬物が出されます。

    そして、瓶ビールはアサヒのスーパードライのみです。「味芳斎」さんのメインバンクがすぐにわかりますね。

    今日はめずらしく初めて餃子を頼んでみました。

    こちらの餃子は7個ゴロゴロとした感じで出されますね。かなりの肉厚な餃子ですね。たれをつけなくても十分具に味がついており、パクパクと食べれる感じです。

    初めて食べた餃子ですが、つまみにはいいですね。

    餃子と言えば、自分的には東京ではこの2軒しかないと思っています。亀戸にある「亀戸餃子」と港区の三田にある「大連」です。特に大連は普通の中華屋さんですが、餃子以外のものを注文してはいけません。こちらでは、焼きでも水餃子でもOKですが、餃子のみにすることです。あえて理由はいいませんが、キッパリです。

    話しは、味芳斎に戻ります。

    そして、今日の注文は定番中(いつもこれしか注文しないので)の3皿です。

    • ニラレバ(大盛り)
    • ピーマンレバー
    • 肉野菜うま煮

    出されたお皿を見ると、普通盛りと大盛りの差がわからないくらいです。みんな大盛り状態です。この日のピーマンレバーはピーマンが少し生っぽかったかな。もう少し炒めた方がよいと思った次第です。

    ニラレバは本当においしいですね。自分は生っぽいレバニラは嫌いなので、他の中華屋さんでは絶対にニラレバを注文しません。

    ニラレバ炒めを食べるのは、ここ「味芳斎」さんのニラレバだけです。

    このお皿、3名では食べきれないくらいの量ですね。

    ビールをちょびちょびと飲みながら、味芳斎のニラレバとピーマンレバーをつまみにしながら食べれるこの幸せさ、なんとも言えませんね。

    そして、東京の芝大門の夜は更けていきます。

    これだけ食べて飲んでお会計は8,600円です。

    もう今年もあと少しです。今年、味芳斎に来れるのは最後かもわかりませんね。

    昔、おじいちゃんが給士していた「味芳斎 本店」でのあの薫り高いマーボー丼、また食べたくなりました。「味芳斎 支店」の方にはないのが残念です。

    いずれにしても、ご馳走様でした。おいしかったな。たまらんな。

  • 都心の朝食ビュッフェはアンダース東京の「ザ タヴァン」が最強。平河町の東京都市センターホテルは価格が魅力1人1,760円

    都心の朝食ビュッフェはアンダース東京の「ザ タヴァン」が最強。平河町の東京都市センターホテルは価格が魅力1人1,760円

    11月初旬の3連休の最後の朝食はホテルの朝食ビュッフェに行こうということに相成りました。3連休の最後はなんとなくいつものルーティーンから外れたくなるのですね。

    そして我が家での、東京都心のホテルの朝食ビュッフェの順序は1位と2位は不動なのです。

    1. 「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」アンダース東京(虎ノ門)
    2. 「オーキッド」ホテルオークラ東京(虎ノ門)

    アンダースの「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」はキャパシティはそんなに大きくはないが、器もすべてが違っており、高層階にあって眺めもすばらしい雰囲気です。

    我々は2回、ホテルに宿泊しないで外部からの利用でしたが、何と朝から“いくら”が取り放題と果物ではマンゴーまるごと置いてあったのには驚いた次第です。ただ、キャパシティが大きくないせいか、宿泊者優先ですので、外部からの場合は時間制限が設けられる時もありましたね。

    そして、今回、3連休の最後の月曜日に訪れたのが、値段がリーズナブルな平河町にある都市センターホテルの「アイリス」の朝食ブュッフェです。

    こちらの朝食ビュッフェは値段が何と1人1,760円(税込み)という価格が魅力です。我々は8時少し前に伺ったのですが、8割程度埋まっているような状態でした。

    こちらは外部か宿泊者かとは何も聞かれることなく、テーブルに案内されました。

    客層はサラリーマン風の人、地方の奥様観光客などかなり多種ですね。

    こちらの朝食ビュッフェは必要最低限のものは揃っていますが、和食に少し偏っている感じかな。卵料理はスクランブルエッグの1種類のみです。注文すればオムレツや目玉焼きを注文できるかはわかりません。

    お肉は、ハム・ソーセージ・ベーコンの3大定番が並びます。

    変わったところです、不思議なパスタが置いてあります。実食した感じでは、見た目は少し違和感がありますが、味はいたって普通のパスタです。

    ご飯類では炊き込みご飯があったのが変わったところかな。但し、なくなっても補給はされないところを見ると、なくなれば終わりかな。

    ただ、こちらのお料理は少し全体的に味がしょっぱいかな。

    だけど、これだけのものが東京の都心で1人1,760円で食べられるのは素直にうれしいな。

    このあたりの高級ホテルではだいたい、朝食ビュッフェは4-5千円は楽にしますので。

    こちらの都市センターホテルから徒歩5分のところにあるホテルニューオータニの「SATSUKI」に至っては5千円以上します。ホテルの売り文句はなんたって「新・最強の朝食」ですから。

  • 楽天のキャンペーンに乗り失敗。「白碗竹快樓 赤坂店」を予約。ふかひれ姿煮と北京ダックと飲み放題で5,000円とは。

    楽天のキャンペーンに乗り失敗。「白碗竹快樓 赤坂店」を予約。ふかひれ姿煮と北京ダックと飲み放題で5,000円とは。

    先日、10月31日のハロウィーンの日に楽天系のRebatesから届いたメールが発端です。

    「ハロウィーン特別キャンペーン」楽天スーパーポイント10%還元というタイトルにやられたんだな。10%還元のお店の中に、一休レストラン予約も入っていたので、週末の土曜日の夕食を10%割引で食べられるな、と思い込み予約をしてしまったのでした。

    後で細則を見てみると、最大500ポイントとか、Rebatesのアカウントを開設して30日以内の人などと記載があった。

    自分は当然これには該当せずです。自分が悪いのですが、後味がよくないですね。

    急いで、予約して失敗したのですが、レストランにはそのまま赴くことにした。

    そして、当日、訪問したお店は、

    • 「白碗竹快樓 赤坂店」
    • 東京都港区赤坂4-2-8
    • 【土日祝&お日にち限定】2.5時間飲み放題付き!ふかひれ姿煮と北京ダックを含む全8品
    • 通常 11,340円のコースが55%offとなり、5,000円/人 (消費税・サービス料込み)

    コースメニューはこんな感じです。  (前菜等、季節や仕入によって変わるとのこと。)

    下記はある日の一例です。

    • 前菜盛り合せ5種  丸鶏のルースイ煮込/天使エビの塩水漬け/蒸し茄子のマスタードソース /厚揚げ豆腐の塩煮/焼麩とピーナッツの炊き合せ
    • 自家製点心
    • 自家製窯焼き北京ダック
    • ふかひれ姿煮込(胸びれ)
    • 黄芯白菜の蟹肉あんかけ
    • 羊肉と香味野菜の干鍋(ガングゥォ) ※四川料理の新進人気鍋:汁無しの鍋
    • きのこと海鮮のおこげ
    • デザート

    週末の赤坂といえ、何か落とし穴がありそうな価格とコース料理です。これに飲み放題もついてこの値段です。まあ、一度は怖いものみたさで体験しようと思い、3名で訪問した次第です。

    赤坂の路地の1軒家です。シックな作りです。階段を昇って、2階がレストランになっています。

    そして、今日は飲み放題なので、最初から赤ワインにしました。お客さんの入りは3割程度というところでしょうか。

    最初は5つの小皿に盛られた前菜5種です。まあ、これは普通かな。

    続いて、点心と北京ダックの登場です。続いて、フカヒレもです。

    そして、一気にデザートまで一気呵成でコースは終了です。

    特に、何か悪いというわけではないのですが、どのお皿もお鍋もあんまりこれはという印象に残った料理はなかったのが残念かな。

    だけど、このコース料理の品数とクオリティで飲み放題がついて1人5,000円というのは、会社の飲み会で幹事などをする人にとっては利用しやすいお店かと思います。

    お会計はほんとうにぴったり3名で15,000円でした。

    接待にも十分使えるお店ですね。

    お店の雰囲気は赤坂とは思えない入口からテーブルまでの雰囲気でデートにも使えそうですね。

    だけど、楽天から届くキャンペーンには本当に気を付けないといけないと、改めて反省した1日でした。気をつけるぞ。

  • これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    半年も二郎ラーメンを食べないと、禁断症状がでてきます。自分だけか。

    それだけ中毒性がある、体には悪い食べ物なんだな。ラーメンというより、二郎という食べ物なんだな。

    その禁断症状が出てきたところで、楽天恒例のお買い物マラソンが先日始まっていたのです。

    1ショップの実績をつくるためにも、ここは楽天に出店している「老舗の匠 製麺所 桔梗庵」の出番です。3人前で2,160円の品をポチリです。

    気を付けないといけないのは、こちらの桔梗庵のこのセットは1人前で2人前の量なのです。3食入りということは6人分のボリュームです。

    そして、品物が届くのは1週間以上はかかるので、すぐに食べたくなってもダメということになります。

    そして、この3連休で実食です。

    お肉だけは前日から仕込みます。

    お肉は近くのハナマサで調達です。今日は、皮つきの豚バラ肉の塊を購入です。家庭でチャーシューを作るとどうしても固くなるので、皮つきの豚バラ肉が良いと思った次第です。

    二郎のチャーシューを作るには、肉を縛るお料理糸が必須ですね。三田のラーメン二郎本店でも親父さんがチャーシューを糸で縛っていますね。

    そして、今日の工夫は、ネギを買うをの忘れたため、豚バラ肉をゆでる野菜は冷蔵庫にある香菜の茎の部分を投入です。これで、約1時間弱、ゆでることに。

    それから荒熱をとって、しょうゆ・お酒・みりん・砂糖をひと煮たちさせて、ゆでた豚バラ肉を絡めます。今回は、冷蔵庫ではなく室温の状態で置いておきました。

    なんとなく、冷蔵庫に入れると肉が固くなりそうな気がしてです。

    そして、翌日のお昼に実食です。

    キャベツともやしを調理の前に少し炒めて、野菜増し増しにするための準備が必要です。

    こちらの桔梗庵の麺は、麺をゆでるのに10分以上必要です。

    具材、つゆを準備して完璧な態勢で麺がゆであがるのを待ちます。

    麺がゆであがれば、盛り付けタイムです。

    お肉の見栄えは本物の二郎風とは言えませんが、こんなに簡単に家二郎ができる桔梗庵さんに大感謝です。

    今回の渾身の家二郎、家族にも大好評でした。やっぱり家二郎のチャーシューはたっぷりと盛らないと雰囲気が出ません。

    あまりに興奮しすきで、ニンニクを投入するのを忘れたのは、ご愛敬です。

    だけど、ニンニクを入れなくても、家二郎のクオリティとしてはすばらしいと思います。

    簡単でうまい、家二郎は桔梗庵さんで決まりですね。

    最近は、セブンイレブンでも二郎風ラーメンを販売する時代ですが、自分の実食感では、桔梗庵さんの方の圧勝という感じかな。

    家二郎がこんなにお手軽にできる時代になりました。すごい時代ですね。

    最後に、二郎さんに敬意を表して、ラーメン二郎三田本店「社訓」を。

    1. 清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
    2. 世のため人のため社会のため
    3. Love & Peace & Togetherness
    4. ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
    5. 味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
    6. ニンニク入れますか?