黒塗りも止まり、VIPも通う、赤坂のお蕎麦屋さん「赤坂 砂場」で土曜のお昼にまったりと蕎麦をたぐれるとは、幸せだな

土曜日のお昼は2名と相成り、自宅で食べるより、外に蕎麦でも食べに行こうとなった。

蕎麦屋と言えば、我が家では赤坂にあるしもた屋風のこじんまりとした「砂場」ということになるんだな。

こちらの赤坂「砂場」ですが、お店は決して広いわけでもなく、値段も雰囲気も高級ではないが、黒塗りの車や有名VIPなどがよく通われるんだな。

入口の佇まいの鄙びた感が雰囲気を良く醸し出しています。

自分もデザイナーの島田順子さんを見かけたこともあります。

前回の訪問は確か、8月だったと思います。南米旅行から成田に朝到着して、お昼をこちらの「砂場」でいただいた以来かな。海外から帰ってくると、何故か、おいしい蕎麦を食べたくなるんだな。

そして、本日は14時ぐらいに訪問しました。運よく、小上がりのテーブルが1席だけ空いていました。テーブルに案内されてから注文です。

夜はホテルのビュッフェに行く予定なので、お昼は小食にしないといけません。だから、蕎麦なんです。

まずは瓶ビールを注文です。お昼のビールは格別です。蕎麦屋でビール、蕎麦本と言えば、今は亡き杉浦 日向子さんの「ソバ屋で憩う―悦楽の名店ガイド101」が思い出されますね。

ビールに付き出しが付いてきます。あさりのむき身です。おいしいな。

本日のつまみは、連れが玉子焼きがよいと言うために玉子焼きを注文です。

今日はこの玉子焼きでビールを飲みます。

この瞬間が、まったりして一番良いですね。

そして、お蕎麦は連れが“もり”、自分は“大もり”を注文です。

蕎麦は更科系でうまいの一言です。のど越しがよいお蕎麦です。

たれとの相性も抜群です。

どこもケチのつけようのないお蕎麦です。

女性の従業員の方もキビキビとしいて気持ちの良いサービスです。

そして、最後には頃合いを見計らって蕎麦湯がサーブされます。

そして、こちらの赤坂「砂場」では現金会計ののみと頭に刷り込まれていたので、現金を下ろしてきたのですが、クレジットカードも利用できるのですね。

そして、お会計は3,520円の良心会計です。

東京のど真ん中の赤坂で雰囲気抜群、良心お値段でこんなにおいしいお蕎麦が食べれる幸せはありませんね。

東京のお蕎麦屋さんで一番好きかな、「赤坂 砂場」。

また、伺います。ご馳走様でした。

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