カテゴリー: ランチ

  • 恐るべし。新潟ラーメン「なおじ」スープはやみつき“ド煮干しスープ”に背脂なのにあっさり。麺の太さはラーメン二郎超え

    恐るべし。新潟ラーメン「なおじ」スープはやみつき“ド煮干しスープ”に背脂なのにあっさり。麺の太さはラーメン二郎超え

    昨日は家族のことで、昼間に御茶ノ水の順天堂大学病院に行ったんだな。

    そこでの用事も終わり、時間を見ると13時40分です。

    東京に住んでいながら10年に1度も来ていない御茶ノ水です。

    何かおいしそうなラーメン屋がないか、検索です。

    そんな検索で見つけたお店が、新潟ラーメンの「なおじ」さんでした。

    新潟ラーメンとは珍しいですね。過去におそらく食べたことがない地域のラーメンですね。

    お店は、JRの御茶ノ水駅からも改札出て、20秒ぐらいのところに位置しています。

    • (住所)東京都千代田区神田駿河台4-5-2
    • JR御茶ノ水駅、聖橋口から20メートルとスグ。(出口の隣の隣です)

    そして、こちらの「なおじ」さん、新潟の総本店と東京では4店舗を展開しているようです。都心では御茶ノ水店と新橋店ですね。

    御茶ノ水店、お店の間口は大変狭いです。1階の入り口に食券機が置いてあります。1階も立ち食いはできるようですが、細長い急こう配の階段を上がっていくと、テーブル席があります。

    14時ぐらいの入店になりましたが、この時の先客は1名のみ。自分の後から、7名程度の人がドヤドヤとやってきて、かなり席は埋まりました。

    そして、今日注文したのが「背脂中華味玉ラーメン」840円です。

    ラーメンを待つ間、壁に貼ってあるお店の紹介が気になります。

    新潟の味をずっと。

    新しい味をもっと。

    「なおじ」は、今から12年前に小さな居酒屋「昔食堂なおじ」として産声を上げました。

    カウンター越しにある沢山の笑顔。

    立ち上がる湯気。

    そこでお出ししていた1杯の自家製ラーメンが徐々に噂を呼び、お客様が殺到し始めた事に端を発しています。

    その後、地元の方々の圧倒的な支持を得てラーメン専門店を出店

    新潟ラーメン勃興期の立役者として、新潟全域はもとより全国にその名をとどろかせています。

    語りは続きます。

    なおじの麺

    探し抜いた高級国産小麦5種類をブレンド。

    包丁切り刃で作る特製太麺は抜群のコシ

    徹底的にこだわり尽くしたなおじの麺をお楽しみ下さい。

    中略

    なおじの燕三条背脂

    片口鰯、ウルメニボシをお水で1晩水だしし、そこにゲンコツ、肉で取った清湯スープをブレンドしたなおじ特製Wスープを手間隙かけてじっくり煮込む。仕上げにウルメニボシ節を投入。

    やみつき「ド煮干しスープ」の完成

    そして、その噂のラーメンがやってきました。やってきました。

    まず、スープです。確かに煮干しの味がかなりするスープです。そして、少ししょっぱいぐらいの味付けのスープです。しかし、背脂がこんなに入っている割にはあっさりとしているから不思議です。

    そして、麺にびっくりしました。うどんほどではありませんが、相当にぶっ太い麺です。

    ラーメン二郎の麺より太いと思います。こんな太い麺のラーメンは初めてです。驚きました。

    そして、シナチクも太すぎるぐらい太いです。これは明らかに市販ではないですね。

    強烈なインパクトを残した新潟ラーメン、燕三条ラーメンです。

    総合評価的には、うまいラーメンだと思います。ただ、東京に人にとっては少ししょっぱいかな。また、再訪したいと思ったラーメン屋さんでした。

    しかし、強烈なインパクトのある、驚きのラーメンに久しぶりに会ったな。

  • 寒い冬にはやっぱり味噌ラーメンだな。有楽町で選んだラーメン屋さんが「北海道らーめん ひむろ」さん。麺もっちり

    寒い冬にはやっぱり味噌ラーメンだな。有楽町で選んだラーメン屋さんが「北海道らーめん ひむろ」さん。麺もっちり

    先週の土曜日はこの冬一番の寒波が到来です。

    お昼でも気温が上がらず、難儀な週末になってしまいました。

    そして、年の瀬を迎え、家族がまだ手帳を購入していないと騒いでいます。

    この寒さの中を手帳を買いに銀座の伊東屋に出かけることにしたのでした。

    丁度、お昼ということもあり、銀座に行ったなら、この寒さでなければ日本橋の「京都銀閣寺ますたにラーメン」に伺うところですが、何せこの寒さです。歩くにはしんどすぎます。

    電車に乗る距離でもありません。

    今日はますたにラーメンをあきらめ、日比谷・有楽町・銀座界隈でラーメン屋探しです。

    いつも思うのですが、銀座界隈にはこれぞというラーメン屋がないんだな。

    自分が大学生の頃は、「時計台」という麦味噌が有名な北海道のラーメン屋さんがあったんだけどな。この時計台のラーメンはうまかったのに、既にかなり昔に閉店の憂き目にあったんだな。

    そして、やっぱりこの寒さでは味噌ラーメンが食べたくなったのでした。

    本日は、ネットでも比較的よい感じの紹介がされていた、「北海道らーめん ひむろ 有楽町店」に行くことに決めたのでした。

    • (住所)千代田区有楽町2丁目3−9

    有楽町駅からほど近い路地裏にあるラーメン店「北海道らーめん ひむろ 有楽町店」。店内はカウンター席のみ。人気の味噌ラーメン(¥780)は白味噌スープで甘みとコクがある。麺はもっちり。トッピングのもやしが味を引き立てる。

    13時30分ぐらいの入店です。カウンター席は窓側以外の席は既にお客で埋まっています。

    まずはビールと餃子を注文です。ラーメンは連れも自分も同じ「札幌味噌チャーシューラーメン」1,050円を注文です。

    お昼にまったりとラーメン屋でビールと餃子。日本人に生まれてよかったな、と実感する時間です。

    そして、こちらの「ひむろ」さんのビールジョッキが大きいこと。うれしい誤算です。

    そして、おつまみのメニューに「ひむろ風ジンギスカン」600円とあります。かわったつまみですね。

    連れは先に、ラーメンをぐいぐいと平らげています。

    自分はビールと餃子で楽しい時を過ごし、頃合いを見計らって、ラーメンを注文です。

    具は、チャーシュー、メンマ、もやし、ネギのシンプルな盛り付けです。

    さすが、チャーシュー麺です。かなりデカイチャーシューが盛ってあります。

    確かに麺はもっちりとしています。麺は気に入りました。

    お味も普通の味噌ラーメンです。飾り気のない、シンプルな味噌ラーメンですね。

    大変おいしくいただきました。

    だけど、平日の昼間などはお店のキャパシティが小さいので、おそらくすんなりとは座れないと思うお店でした。寒い冬にはやっぱり味噌ラーメンですね。

    だけど、自分は冬は「支那麺 はしご」の排骨坦々麺(ばいこうだんだんめん)も欲しくなるんだな。

  • 日本橋に来たなら、「京都銀閣寺ますたにラーメン」に立ち寄るべし。平松洋子さん推薦のマッサージウッドも発見

    日本橋に来たなら、「京都銀閣寺ますたにラーメン」に立ち寄るべし。平松洋子さん推薦のマッサージウッドも発見

    先週の平日のとあるお昼です。丁度、銀座と日本橋界隈に用事があり、お昼の11時頃に出向くことがありました。

    せっかく日本橋に来たのだから、頭に浮かんだのが早めのランチで久しぶりに「ますたにラーメン」に行こうとおもったんだな。

    正式名は「京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店」。

    住所:東京都中央区日本橋1-6-7 関谷ビル1F

    通りをはさんで、目の前にはかの有名な「たいめいけん」さんです。

    ますたにラーメンとはこんな感じです。

    こだわりの食材 こだわる、美味しさ

    当店のスープは三層のスープになっており、上層は甘味がありマイルド、中層はサッパリ醤油味、最後にピリッと辛いアクセントがあります。

    レンゲを使っても美味しく召し上がれますが、レンゲを使わずに丼を持ってスープを飲みますと、よりいっそう美味しく召し上がれます

    【こだわりの食材産地】

    • 鶏がら    岩手清流鶏
    • 九条ネギ   京都より毎日直送
    • チャーシュー 群馬県産もち豚
    • 醤油     こだわりの徳島醤油
    • 背脂     国産極上背脂
    • のり     一番摘みのり
    • 米      山形置賜産ひとめぼれ
    • たくあん   鹿児島より直送
    • 生卵     三喜鶏園こだわり卵

    こちらのラーメンのスープは“京都背脂鶏ガラ醤油”とうたっています。

    ますたにラーメンは東京では慶応大学近くの三田にもう1軒ありますが、自分はこちらの日本橋の方が好きなのですね。こちらの方が雰囲気といい、活気があって、味も少し違うと個人的には思っています。

    そして、こちらのますたにラーメンはお昼に行列は必至のお店ですね。特に場所柄、11時30分から行列ができます。

    何故なら、近くに兜町があり、証券取引所の前場を終えた証券会社の社員が大挙してくるためです。近くには野村證券の本社もありますね。

    本日は早めの11時に伺いましたので、行列はなしですぐにカウンター席に案内されました。

    今日の注文したラーメンは「九条ネギ+半熟卵 ラーメン(並)」で1,050円です。

    昔と違い食券機のメニューも多くなり、どれを頼んでよいのか迷いますね。

    そして、定員さんから好みを聞かれますので、麺かため、ご飯半分にしました。あまりご飯は食べたくないのですが、“ますたに”さんはついてくるおしんこが美味しいのです。

    そして、“脂ましまし”にすればよかったと、後で後悔したのでした。

    変わってたのは、半熟卵がラーメンとは別に小皿で提供されたところかな。

    そして、ラーメンの登場です。何か、麺が少し細くなったような気がするのは、勘違いかな。

    スープのお味は昔と変わっていませんね。チャーシューもスープにしみて美味しいです。

    そして、やはり京都の九条ネギはやわらかくておいしいですね。追加で九条ネギを頼めばよかったかな。ごはんとスープもよく合います。

    一気に完食しました。やはり“ますたにラーメン”はうまいですね。

    そして、“ますたにラーメン”さんの御利益がどうか判りませんが、ラーメンを食べた後、すぐ横にあるコレド日本橋をのぞいた時でした。

    先日購入した平松洋子さんのクロワッサン「暮らしを支える定番の道具134」に掲載されていたマークスアンドウェブさんのマッサージウッドです。大小2つのサイズがあります。

    このお店をコレド日本橋で見つけたのでした。ネットで購入するしかないかなと思っていたので、うれしい発見でした。

    平松洋子さんのように日常用に大、旅行先で小を使おうと思い、2つ購入したのでした。

    結果的には、非常に実りの多い日本橋ランチでした。

    ラーメンの神様は見捨てていなかったです。

    ご馳走様でした。また伺います。

  • 黒塗りも止まり、VIPも通う、赤坂のお蕎麦屋さん「赤坂 砂場」で土曜のお昼にまったりと蕎麦をたぐれるとは、幸せだな

    黒塗りも止まり、VIPも通う、赤坂のお蕎麦屋さん「赤坂 砂場」で土曜のお昼にまったりと蕎麦をたぐれるとは、幸せだな

    土曜日のお昼は2名と相成り、自宅で食べるより、外に蕎麦でも食べに行こうとなった。

    蕎麦屋と言えば、我が家では赤坂にあるしもた屋風のこじんまりとした「砂場」ということになるんだな。

    こちらの赤坂「砂場」ですが、お店は決して広いわけでもなく、値段も雰囲気も高級ではないが、黒塗りの車や有名VIPなどがよく通われるんだな。

    入口の佇まいの鄙びた感が雰囲気を良く醸し出しています。

    自分もデザイナーの島田順子さんを見かけたこともあります。

    前回の訪問は確か、8月だったと思います。南米旅行から成田に朝到着して、お昼をこちらの「砂場」でいただいた以来かな。海外から帰ってくると、何故か、おいしい蕎麦を食べたくなるんだな。

    そして、本日は14時ぐらいに訪問しました。運よく、小上がりのテーブルが1席だけ空いていました。テーブルに案内されてから注文です。

    夜はホテルのビュッフェに行く予定なので、お昼は小食にしないといけません。だから、蕎麦なんです。

    まずは瓶ビールを注文です。お昼のビールは格別です。蕎麦屋でビール、蕎麦本と言えば、今は亡き杉浦 日向子さんの「ソバ屋で憩う―悦楽の名店ガイド101」が思い出されますね。

    ビールに付き出しが付いてきます。あさりのむき身です。おいしいな。

    本日のつまみは、連れが玉子焼きがよいと言うために玉子焼きを注文です。

    今日はこの玉子焼きでビールを飲みます。

    この瞬間が、まったりして一番良いですね。

    そして、お蕎麦は連れが“もり”、自分は“大もり”を注文です。

    蕎麦は更科系でうまいの一言です。のど越しがよいお蕎麦です。

    たれとの相性も抜群です。

    どこもケチのつけようのないお蕎麦です。

    女性の従業員の方もキビキビとしいて気持ちの良いサービスです。

    そして、最後には頃合いを見計らって蕎麦湯がサーブされます。

    そして、こちらの赤坂「砂場」では現金会計ののみと頭に刷り込まれていたので、現金を下ろしてきたのですが、クレジットカードも利用できるのですね。

    そして、お会計は3,520円の良心会計です。

    東京のど真ん中の赤坂で雰囲気抜群、良心お値段でこんなにおいしいお蕎麦が食べれる幸せはありませんね。

    東京のお蕎麦屋さんで一番好きかな、「赤坂 砂場」。

    また、伺います。ご馳走様でした。

  • これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    半年も二郎ラーメンを食べないと、禁断症状がでてきます。自分だけか。

    それだけ中毒性がある、体には悪い食べ物なんだな。ラーメンというより、二郎という食べ物なんだな。

    その禁断症状が出てきたところで、楽天恒例のお買い物マラソンが先日始まっていたのです。

    1ショップの実績をつくるためにも、ここは楽天に出店している「老舗の匠 製麺所 桔梗庵」の出番です。3人前で2,160円の品をポチリです。

    気を付けないといけないのは、こちらの桔梗庵のこのセットは1人前で2人前の量なのです。3食入りということは6人分のボリュームです。

    そして、品物が届くのは1週間以上はかかるので、すぐに食べたくなってもダメということになります。

    そして、この3連休で実食です。

    お肉だけは前日から仕込みます。

    お肉は近くのハナマサで調達です。今日は、皮つきの豚バラ肉の塊を購入です。家庭でチャーシューを作るとどうしても固くなるので、皮つきの豚バラ肉が良いと思った次第です。

    二郎のチャーシューを作るには、肉を縛るお料理糸が必須ですね。三田のラーメン二郎本店でも親父さんがチャーシューを糸で縛っていますね。

    そして、今日の工夫は、ネギを買うをの忘れたため、豚バラ肉をゆでる野菜は冷蔵庫にある香菜の茎の部分を投入です。これで、約1時間弱、ゆでることに。

    それから荒熱をとって、しょうゆ・お酒・みりん・砂糖をひと煮たちさせて、ゆでた豚バラ肉を絡めます。今回は、冷蔵庫ではなく室温の状態で置いておきました。

    なんとなく、冷蔵庫に入れると肉が固くなりそうな気がしてです。

    そして、翌日のお昼に実食です。

    キャベツともやしを調理の前に少し炒めて、野菜増し増しにするための準備が必要です。

    こちらの桔梗庵の麺は、麺をゆでるのに10分以上必要です。

    具材、つゆを準備して完璧な態勢で麺がゆであがるのを待ちます。

    麺がゆであがれば、盛り付けタイムです。

    お肉の見栄えは本物の二郎風とは言えませんが、こんなに簡単に家二郎ができる桔梗庵さんに大感謝です。

    今回の渾身の家二郎、家族にも大好評でした。やっぱり家二郎のチャーシューはたっぷりと盛らないと雰囲気が出ません。

    あまりに興奮しすきで、ニンニクを投入するのを忘れたのは、ご愛敬です。

    だけど、ニンニクを入れなくても、家二郎のクオリティとしてはすばらしいと思います。

    簡単でうまい、家二郎は桔梗庵さんで決まりですね。

    最近は、セブンイレブンでも二郎風ラーメンを販売する時代ですが、自分の実食感では、桔梗庵さんの方の圧勝という感じかな。

    家二郎がこんなにお手軽にできる時代になりました。すごい時代ですね。

    最後に、二郎さんに敬意を表して、ラーメン二郎三田本店「社訓」を。

    1. 清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
    2. 世のため人のため社会のため
    3. Love & Peace & Togetherness
    4. ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
    5. 味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
    6. ニンニク入れますか?

     

     

  • 盛岡冷麺と言えば“ぴょんぴょん舎”、この自宅でも作れる一品が成城石井で買えるよ

    盛岡冷麺と言えば“ぴょんぴょん舎”、この自宅でも作れる一品が成城石井で買えるよ

    今回は夏が来れば皆んな大好きな「冷麺」のお話しです。

    今年の夏に週一で通ったランチのお店に東京は麻布台にある米沢牛専門料理店「雅山Garden」(ガザンガーデン)があります。

    夜は焼肉、すき焼き、塩すき焼き、しゃぶしゃぶの高級店になります。たまに、歴代首相(故安倍首相など)も利用なさっているのを新聞の動静欄で見つけたりする名店ですね。

    そして、お昼はランチでリーズナブルに食事ができます。

    そして、自分がこちらのランチで一番ひいきにしているのが、盛岡冷麺(サラダ・半ライス付)で1,000円のランチです。

    具は、キムチ・りんごの薄切り・きゅうり・煮卵・チャーシューというシンプルな美しい盛り合わせです。

    夏の暑い日にこの盛岡冷麺にたっぷりのお酢をかけまわして食べる冷麺は何とも言われぬ、至福の時をもたらしてくれるのです。

    こちらの盛岡冷麺の特徴は何といっても麺のこしですね。歯ではなかなか噛み切れないぐらいのコシがあります。

    ブログを書いている途中から、食べたくなってくる一品です。

    そして、今年の夏に自宅でも気軽に作ることのできる冷麺セットで、ぴょんぴょん舎が提供している盛岡冷麺パックがあるということを発見したのでした。

    盛岡冷麺と言えば、ぴょんぴょん舎と言われるぐらい、有名なお店だそうです。

    その自宅で作れるパックを、成城石井で販売しているのですね。

    だけど、季節がらか成城石井に置いてあるのは夏場だけでした。9月に入るとめっきり店頭から見かけなくなりました。残念です。

    だけど、楽天からお取り寄せも可能ですが、送料がネックかな。

    そんなぴょんぴょん舎ですが、東京にも直営店があるのですね。今回、初めて知りました。

    • ぴょん舎ぴょんぴょん舎 GINZA UNA
    • 東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ 11F

    まだ、行ったことはありませんが、なかなかよいお値段のする焼肉と韓国料理のお店と拝見しました。

    ちなみに、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺の歴史には以下のような物語があるようです。

    盛岡冷麺のルーツ

    盛岡冷麺は、盛岡の麺職人・青木輝人氏が昭和29年に「食道園」を開店した際に、朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺を融合させ、創作したのが始まりです。

    咸興冷麺は、甘辛いソースに麺を混ぜ合わせていただく「ピビン冷麺」。一方の平壌冷麺は、ミルクのようにまろやかな高麗キジのだし汁に、酸味のある大根の水漬け「冬沈漬(トンチミ)」の汁を加えた、あっさり味のスープ冷麺です。

    青木氏は、高麗キジのだし汁に似た牛スープに酸味と辛味のあるキムチを組み合わせ、独自の味とスタイルを完成させました。

    また平壌冷麺は、ソバ粉を練り上げた黒っぽい麺でしたが、青木氏はソバ粉の代わりに小麦粉を使って半透明の麺に仕上げました。

    朝鮮半島の麺特有のコシの強さはそのままに、さらに「喉ごしの良さ」「見た目のおいしさ」を加えた、独自の冷麺を作り上げたのです。

    おいしさの秘密はこんなところです。

    盛岡冷麺のおいしさの秘密

    青木氏が作りだした冷麺は当初、コシの強い麺を食べ慣れない盛岡の人たちから「ゴムのようでかみ切れない」と酷評されました。しかし次第に、「あの食感や味が忘れられない」「一度食べたらクセになる」と何度も店に足を運ぶ人たちも出始めました。

    盛岡冷麺の麺は、コシが強く、表面はツルッと喉ごしが良いのが特徴です。

    一方、牛骨に鶏ガラを加えてだしをとるスープは、和食のだしにはない、コクや旨みがたっぷり。しかも冷たいスープなので、麺のコシの強さをいっそう堪能することができます。

    また、具として加える乳酸発酵食の「キャベツと大根のキムチ」は、爽やかな酸味と辛味、シャキシャキした食感が特徴で、スープのコクをさらに強く感じさせてくれます。しかもこのキムチの量によって、冷麺全体の辛さを調整できます。

    このように麺・スープ・キムチが三位一体となったおいしさこそ、盛岡冷麺ならではの魅力です。実際青木氏の冷麺は、「他店では食べられない、やみつきになる味」として、あっという間に評判になっていきました。

    ちなみに具はキムチのほか、牛肉のチャーシュー、ゆで卵、三杯酢漬けのきゅうりが添えられており、これらも麺やスープとの相性が抜群。

    すべての食材や水が盛岡の豊かな自然に育まれたものであることも、盛岡冷麺のおいしさの源です。

    こんなブログを書いているぴょんぴょん舎の冷麺また食べたくなってきますね

    話しは変わりますが、北朝鮮の冷麺は盛岡冷麺と違うのかな、どちらがおいしいのかな。

    今年もシーズン到来です。楽天市場でも購入できるよ。

    夏の風物詩と言えば、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺、成城石井で見つからないぞ

     



  • 鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島滞在中、一度は行きたいと思っていたのが、泣く子も黙る鹿児島名物の「ざぼんラーメン」です。

    鹿児島市は三十数年前に4年間住んでいた思い出の地です。

    その時から、鹿児島市の与次郎というところにあったのが、「ざぼんラーメン」です。

    実に三十数年ぶりに食べるざぼんラーメンなのです。

    天文館からは路面電車で谷山行きに乗車して荒田八幡駅で下車。そこから徒歩15分ぐらいで「ざぼんの里」へ行けますね。

    路面電車には久しぶりに乗りました。なつかしいですね。

    前日、鹿児島在住の方から与次郎のさぼんラーメン店は固まって4つあるので、ラーメンはそこのある店が一番おいしいよ、ということを小耳に挟んでの訪問です。

    10月初旬の鹿児島は暑いです。暑い中を歩いて行きます。

    そして現れました、ざぼんの里です。

    たしかに、その1画にはざぼんと書かれたお店が4つありました。定食やスイーツが並ぶお店もありましたが、結局、昨日の美味しいお店は思い出せず、一番ラーメン専門店らしいお店をチョイスしての入店です。

    食券をレジでお店の人から事前に購入するスタイルのようです。

    買ったのは、ビール中瓶とチャーシュー麺(950円)にしたのでした。普通のざぼんラーメンは850円ですね。せっかく来たのだからと、チャーシューを増やしたざぼんラーメンにしたのでした。

    まずはカウンターに陣取り、ビールですね。そして、カウンターに置かれたケースには、大根の千枚漬けのようなものが置いてあります

    だんだんと思いだしてきました。そうです。ざぼんラーメンは昔からこの漬物が置いてありました。ビールのつまみによく合います。

    味は薄味ですね。昔、よく食べていました。

    ビールと千枚漬けで至福の時を過ごします

    そして、ビール1本、飲み終わったところで、チャーシュー麺をオーダーです。

    カウンターからは厨房がオープンに見えます。

    職人さんがラーメンをひっきりなしに作っていきます。その間には、定食やらうどん・そばまで注文が入ってきますが、皆さん、整然とオーダーを処理していきます

    見ていると、ここのラーメンの作り方はおもしろく、自分のラーメンはウェートレスさんが出来上がったラーメンにスープを注いで出すというスタイルでした。

    なつかしのザボンラーメンです

    ニンニクも別ケースにありましたが、今日はニンニクはなしです。

    少し焦がしたものは、焦がした玉ねぎかねぎでしょうか。具はシナチクとネギともやしとチャーシューだけのシンプルなラーメンです。

    スープは豚骨系ですね。

    だけど、麺の記憶がないんだな。こんな麺だったっけ。

    麺はなんとなくツルッとした中太麺のちゃんぽんの麺のような感じかな

    おいしいラーメンには違いませんが、なんか麺に違和感があるんだな

    昔は本当においしいと思って通っていたざぼんラーメンでしたが、世の中、おいしいラーメンがどんどん出てきて、うまいラーメンがたくさんある現在です。

    なんとなく、今の自分であれば、あまり訪問しないかな。そんな再会のざぼんラーメン体験でした。

    また、昔は与次郎は大きいパチンコ店がたくさんありました。今回訪問して、ほとんど見なくなったパチンコ店です。時代は変わっていきますね。

    話しは変わりますが、東京でざぼんラーメンと言えば、六本木にも何故か昔からあります。昔は夫婦らしい年配の方がきりもりされていたが、その後、若い夫婦でざぼんラーメンを提供されていましたね。

    最近は訪問していませんが、今も営業されているのかな。

    (追記)

    六本木にはもうお店はありませんね。時が過ぎるのははやいものです。

    鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ



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  • 「赤坂 一点張」は味噌ラーメンのお店だが、チャーハンがうまいんだな。だけど、餃子に和辛子は必須と思うのだか

    「赤坂 一点張」は味噌ラーメンのお店だが、チャーハンがうまいんだな。だけど、餃子に和辛子は必須と思うのだか

    とある先月9月の昼下がり、赤坂でラーメンが無性に食べたくなった。

    だけど、赤坂は新橋ほどではないのだが、サラリーマンの街というのにあまりおいしいラーメン屋がないんだな、これが。

    自分としてはリピしてもよいのは、溜池山王交差点の担々麺の「はしご」と赤坂見附のこれまた担々麺が有名な「希須林」ぐらいかな。

    榮林の酸辣湯麺(すーらーたんめん)も絶品とは聞くが、自分はまだ食したことがない。

    昨年もインスパイア系の二郎ラーメンのお店も閉店した、そんな地、赤坂でのラーメンです。

    その赤坂で評判が良いのが、「赤坂 一点張」です。50年続くラーメンの老舗だそうです。

    「一点張」名前からして、本来は味噌ラーメンのお店です。

    ラーメンが美味くて当たり前。スープは北海道味噌と京味噌の合わせ味噌。
    50年前からの伝統の味とのこと。
    中太麺に絡んでこれがまた美味いという。
    しかし店内を見回すとお客さんの半分くらいがラーメンではなくチャーハンを頼んでいます。
    ラーメンを頼んでいる人も半チャーハンを付けている人が多いです。

    『赤坂 一点張』はラーメン店でありながらチャーハンが有名。
    カウンターに座ると大きな中華鍋を豪快に振る姿を堪能できます。

     

    そんな土曜日のお昼2時過ぎに「赤坂 一点張」に突撃することにしました。

    2名での訪問です。

    有名な味噌ラーメンにせめて半チャーハンでも付けて注文したいところですが、糖質をある程度制限している身にとっては、ラーメンにチャーハンは絶対にさけなくてはならない組み合わせです。

    ここは、やはり味噌ラーメンは譲れないので、2名で餃子6個入りを注文することに。

    注文したものは、

    • 赤坂もり 味噌ラーメン 1,100円
    • 味噌ラーメン 850円
    • 自家製餃子(6個) 500円
    • そして、ビール

    連れが注文した赤坂盛りとは、焼豚、煮玉子、メンマ増量のお得な豪華盛りとのことです。

    自分が食した味噌ラーメンは極めてオーソドックスな味噌ラーメンです。

    大変おいしいラーメンでしたが、リピートしたくなるかどうかは微妙かな、という評価です。

    だけど、こちらの餃子はかなりいけます。具だくさんの餃子で、特に具がおいしい餃子です。

    ただ、一つ残念なところは、自分的には餃子には和辛子が必須と思っています。キッパリ。

    こちらには、辛子が置いてないんだな。

    餃子と言えば、一番好きな餃子屋さんは亀戸の亀戸餃子です。

    狭い店内ですが、たれが入った小皿に、給士のおばさんが多めにつけてくれる和辛子をたれと混ぜて食べる餃子がうまいんだなこれが。

    その味を思い出すと、無性に食べに行きたくなる亀戸餃子です。

    話しは「赤坂 一点張」に戻りますが、ラーメンのトッピングはみんなかなりよいお値段がしますね。こちらのトッピングに、是非、茎わかめを加えてやってください。お願いします。

    ラーメンに茎わかめの組み合わせ、それに目覚めたのが桂花ラーメンです。

    味噌ラーメンのシーズンといえば冬です。今冬に「赤坂 一点張」、再訪しようかな。

    なにはともあれ、ご馳走様でした。

  • マチュピチュ村でのランチは是非、渓谷沿いのレストランで。アンデスのセーターは30ソル。ぼられないでね!

    マチュピチュ村でのランチは是非、渓谷沿いのレストランで。アンデスのセーターは30ソル。ぼられないでね!

    マチュプチュの遺跡観光ですが、通常はマチュプチュ村やその近郊の街に宿泊しないのであれば、クスコなどから鉄道で朝出発することになると思います。

    そうすると、マチュプチュ村の鉄道駅に着くのは9時から10時ぐらいになるかと思います。

    それから、バスで約30分かけてマチュプチュ遺跡までいくことになります。

    観光で3時間程度かかり、帰りのバスも待つことを考えれば、マチュプチュ村に帰ってくるのは2時から3時ぐらいになるかと思います。

    それからレストランでランチを取るのが一般的かとは思います。

    我々は帰りにはガイドの人と別れ際に、おすすめのランチを食べれるレストランはないか聞いたところ、渓谷沿いにある「FULL HOUSE」というレストランがお薦めと紹介してくれました。

    まあガイドですので、バックマージンがもらえるレストランを紹介したのかもわかりませんが、定かではありません

    場所は町中に走っている鉄道のレールに沿ってレストランとお土産屋が並んでいる途中にあります。裏側は渓谷で川になっています。

    我々は運よく、渓谷そばのテーブルが空いていました。

    こちらのレストランは生ビールが数種類置いてあります。ビールが自慢のようです。

    黒ビールを注文してみました。ペルーではアルコールを頼むと、この変な形と色をしたピーナッツのようなものが付いてきます。これが、塩気が効いてうまいんだな。ビールもどんどん進みます。

    注文したのは、ハンバーガー、スープ、スパゲッティです。

    連れはデザートも注文しています

    渓谷からは涼しい風が心地よく吹き、ビールも食事も非常にリラックスして過ごすことができました

    そして、会計はしめて168ソル(約5,400円)でした。

    マチュプチュ村にはたくさんのレストランがあるかと思いますが、お店の綺麗さと店員もてきぱきとそつのないサービスで、この「FULL HOUSE」はお薦めできるレストランだと思います。

    そして、マチュプチュ村の鉄道駅周辺にはたくさんの小さい露店のお店もあります。自分たちはマチュプチュ村では何も購入しなかったのですが、後になって思えばセーターを買っておけばよかったな、と思った次第です。

    セーターを購入するときは、海外青年協力隊で現在ペルーにいらっしゃる田中瑛子さんのブログが役立ちます。一部引用させていただきます。

    このセーターを買うときのポイント 値段は30ソル(約1100円)

    ぶっちゃけこのセーターはアンデス地方の街だとどこでも買えます。

    マチュピチュに限りません。

    今まで、プーノ・アレキパ・クスコで値段を聞きまくった感じ、最安値は30ソルです。

    マチュピチュ村では、観光客と言うことで60ソルとかふっかけてきます。マチュピチュ村はアクセス悪いから運送費が上乗せされているとかテキトーな事言ってきます。

    30ソルじゃないと買わないと断固とした態度で臨んでください。 30ソルと言えば、「あ、こいつ相場知ってる」とわかってすぐ安くしてくれました

    たくさん似たようなお店があるので、「また後でいっか」と買うのを後回しにしないでください。

    日本のように色や柄など品揃え豊富ではありません。一点ものと言う気持ちでいてください。次行ったお店に希望のものがあるとは限りません

    よく似たデザインですが、じっくり見てみると柄や色がものによって微妙に異なります。ビビビと来たものをビビビと来た時に買ってください

    少しは値上がりしている可能性もありますが、30ソルと覚えておきましょう。

    観光客でごった返しているマチュプチュ村です。ぼられないようにね



  • カフェ・デ・タクバは清潔感のあるお店。だけどメキシコシティでのタコス、出来立てを店先で立って食べる立ちタコスが一番おいしい?

    カフェ・デ・タクバは清潔感のあるお店。だけどメキシコシティでのタコス、出来立てを店先で立って食べる立ちタコスが一番おいしい?

    ブエノスアイレスからメキシコシティの空港に着いて、トランジットの19時間を利用して市内へタクシーで移動です。

    特に行くところを決めてはいませんでしたが、まずは中心地のソカロ広場あたりが良かろうとそこでタクシーを降りた。

    まだ朝8時30分頃でお店はあまり空いていません。

    ぶらぶらと歩いていると、屋台のような感じでみんなが気楽にタコスを食っている通りを発見しました。特に人がたむろしているようなお店で指差しで注文です。

    この立ったまま食べる朝タコスはおいしすぎます。タコス1つがいくらかは聞きませんでしたが、ポケットから小銭を手の平の上に広げれば、お店のお兄さんが必要な分取っていきます。

    おそらく数十円なのでしょう。

    そして、具の肉をその場で炒めてくれてタコスを作ってくれるのですが、食べていた地元の人はいろいろ肉がある中でこれが一番うまい、と教えてくれます。

    確かに、このタコスはうまいです。ミントを少し絞って食べれば立ちタコス最高ですね。

    そして、お昼はちゃんとしたタコスやブリトーを食べたいと思って、地球の歩き方で見つけたレストランでランチです。

    ソカロ地区にある「カフェ・デ・タクバ」(Cafe de Tacuba)というお店です。地球の歩き方の紹介文は下記のとおりです。

    なんとなく、大変よさげなお店です。

    メキシコ・シティを代表する有名店

    タクバ通りに面した、伝統的なメキシコ料理とマリアッチの演奏を楽しめる老舗のカフェ。

    奥行きがあって広々とした店内は、タイルや壁画が描かれた内装がおしゃれな雰囲気。1912年の創業で、もともとはメキシコ定番の朝食を提供する店として人気を集めた。

    現在もランチタイムには行列ができるほどで、日替わりセットが295メキシコペソ。水-日曜の15:00-22:00は伝統音楽の生演奏も楽しめる。

    観光スポットのようなにぎわい

    住所:  Tacuba No.28

    店内は結構広いです。14時過ぎというのに、お客さんでワイワイしています。

    そして、ウエートレスの方にテーブルに案内されます。こちらのウエートレスの制服、おもしろいです。まるで看護婦さんです。頭には三角巾のような帽子

    だけど、みんな真っ白な制服で清潔感があるお店です。2階席もあるのかな。

    内装は緑と光がさんさんと降り注ぎ、内装もメキシコらしいので、気持ちの良いレストランです。

    あまり下調べをしていかなかったので、その場をメニューを見せられてもあまり違いが判別できなかったのが残念かな。本当はお薦めの美味しい料理があるのだろうな。

    注文したものはスープ以外は、なんとなく粉もの系ばかりになってしまったような。

    タコス食べたけど、朝食べたタコスの方がおいしかったな

    こちらのタコスは上品すぎるという感想を持ちました。

    だけど、清潔なお店でメキシコ料理を食べたいなら、こちらの「カフェ・デ・タクバ」は大変お薦めです。ビールにタコス、良い雰囲気のお店でお昼に食べれればまあ最高のランチでしょうか。但し、お昼にはマリアッチはいませんでした。

  • ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスの旅行ガイドに必ず掲載されているカフェがあります。その名前は「カフェ・トルトーニ」(Cafe Tortoni)です。

    そのカフェは街の中心部にあり、インターコンチネンタルホテルからも徒歩7-8分、有名なタンゲリーア「エル・ケランディ」からも近いです。

    その「カフェ・トルトーニ」にブエノスアイレス滞在中に訪問してきました。

    ちなみに、地球の歩き方での紹介文は下記のとおりです。

    1858年創設の市内最古のカフェ。文化人が集まるパリのカフェにあやかって名前を冠した。当時から使われる大理石のテーブルに座り見回すと、店自体が博物館のよう

    文化人たちは地下に集い、芸術と文化の交流を行っていた。コーヒーはもちろんケーキやタルト、ステーキなどの食事も可能。

    また、カフェの奥と地下にはライブスペースがあり、夜はタンゴのショーが楽しめる。人気のため、予約は早めに

    ぎりぎりに行くとキャンセルになる場合もあるので、余裕をもって会場に行くことをすすめる。チャージ料はひとり$380。

    お昼の2時過ぎに訪問しましたが、ご覧のように外には行列があります。外国ではめずらしい光景ですね。

    そして、お店の前にはなにやら銅像が。おそらく創業者の方の銅像かと思われます。

    待つこと20分。ようやく中に案内されました。中はかなりの大振りなカフェですね。

    博物館のようとは少し大げさですが、確かに歴史を積み重ねてきた雰囲気があります。だけど、お店は掃除が行き届いた清潔なカフェです。

    そして給士の方は、パリッとした制服を着こんで、きびきびとした動きをしています。

     

    そして、注文したものは、

    • チュロスとカプチーノのセット
    • クロワッサンとカプチーノのセット
    • ケーキ

    チュロスは多すぎて女性陣は残してしまいました。クロワッサンも1人前で3つ出てくるのですね。これだけでお腹が一杯になりそうです。

    そして、メニューを見るとビールもワインもオーダーできるようですが、今日はあの魔の選挙の日です。当然、メニューにあってもオーダー禁止でしかたなく、カプチーノを注文しました。

    そして、テーブルに案内してくれるお兄ちゃんが我々のテーブルの写真をパチリと取ってくれました。食事のメニューも充実しているようなので、こちらでランチなどを食べるのも手ですね。

    こちらのカフェはブエノスアイレスを訪れる方には、是非立ち寄ってほしい、お薦めのカフェです。

    カフェの話しとは関係ありませんが、ブエノスアイレスで驚いたのが、男性専門の衣服店の多いこと。そして、男性陣がたくさんの衣服を買っているということです。明らかに日本とは別の買い物需要というか行動様式には大変驚きました。



  • ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    2019年夏の南米旅行の最終滞在地はブエノスアイレスです。

    そして、ブエノスアイレスに着いて、どうしても中華料理が食べたくなった次第。

    8月10日(土)のお昼にホテルにチェックインすると中華街があることを知り、UBERでブエノスアイレスの中華街に行ってみたのでした。

    街の中心地からは30分ぐらい車で走る、かなり離れた地区にありました。

    他の地区とは大違いで、多くの人が集まっています。大道芸人も多数います。

    その中でよさそうな感じの「Palitos」という中華料理屋さんに入ってみました。中国人やアジア人はいません。だけどこの店の料理、食べた瞬間にダメだと判りました。

    純粋な中華料理ではなく、中南米の香りのする中華でした。

    こんな不味いチャーハンも珍しいと思った次第です。

    おそらくこの中華街にある中華料理屋さんはこんな味なんだろうなと、想像できます。

    そして、翌日のランチにインターコンチネンタルホテルの近くに「中央飯店」という中華料理さんがあることを、地球の歩き方で知りました。

    紹介文は下記のとおりです。

    市内中央部では数少ない中華料理店の老舗。中華の定番メニューがひととおり揃っている。料理の価格は1品130-255アルゼンチンペソと幅広い。メインにスープ、デザート、コーヒーが付くランチ(月-金曜のみ)は190アルゼンチンペソとさらにお得だ。

    住所: Rivadavia 656

    そして、この中華料理のお店は大当たりでした。

    昨日の悪夢の体験から、今回はオーソドックスな料理をおそるおそるオーダーしてみました。

    • 茄子の炒め
    • 麻婆豆腐
    • もやし炒め
    • チャーハン

    ここは家族経営のお店らしく、家族の子供さんが横でははしゃいでいますが、味は日本で食べる中華料理とそん色ないレベルです。

    昨日の中華街でのお店の味とは月とスッポンです。

    特に、このお店の“もやし炒め”と“チャーハン”は本当に美味しかったと思います。

    ただ、一つだけ残念なことが。お店のせいではありませんが、この日はあの選挙の日の日曜日です。選挙のため、アルコールはダメということで、レストランでは出してくれません。

    ビールがあれば、最高のつまみになったのに。残念ですね。

    ここの会計は5,000円ぐらいだったと思いますが、翌日に食べたステーキレストランのお勘定とほぼ同じぐらいです。

    アルゼンチンではお肉を食べた方が安いのね。それも巨大なTボーンステーキなのにです

    ブエノスアイレスの中心部に位置するこの「中央飯店」はお薦めできるレストランです。日本から見て地球の裏側まで来て、中華はないだろうとは思いますが、無性に食べたくなったブエノスアイレスでした。

    だけど、ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら中華街まで行く必要ありません。キッパリ。



  • 妖しいオーラを放っている、B級感がプンプン漂う「揚州商人」を訪問。こうゆう理由から揚州チャーハンと呼ぶのね!

    妖しいオーラを放っている、B級感がプンプン漂う「揚州商人」を訪問。こうゆう理由から揚州チャーハンと呼ぶのね!

    7月の3連休の中日のお昼です。娘と2人だけになったので、外で食べることにした。

    前から気になっていた妖しいオーラを放っている、B級感(失礼)がプンプン漂う「揚州商人 赤坂店」を訪問した。

    注文したものは、

    • 餃子
    • 担々麺(麺は選べる3種の中から、揚州麺)
    • 生菜炒飯(レタスチャーハンのこと)

    創業者である三好比呂己さんのインタービューでは、

    祖父と父が「中国の味」を教えてくれた。

    私の祖父は、上海や南京にほど近い中国・揚州の出身です。大正9年に日本に来て、中国料理店を開きました。その店は父が継ぎ、私は、祖父と父がつくる中国料理を食べて育ちました。

    揚州は、刃物の名産地で料理が盛んです。中国で「チャーハン」と言えばご飯と卵を炒めたシンプルな料理でしたが、揚州で、さまざま具材を混ぜた「五目チャーハン」が生まれました。そのため、中国では「五目チャーハン」のことを「揚州チャーハン」と呼んでいます。いまの上海料理の原点は、揚州にあるとも言われています。

    祖父と父がつくってくれた中国の味は、いまも私の舌の上で生きています。なかでも忘れられないのが、本場・中国のラーメンの美味しさです。日本で「ラーメン」というと博多や札幌が定番ですが、日本のラーメンにはない「中国ラーメン」の美味しさを知っていただきたくて、「揚州商人」を始めました。

    そして店舗数に驚きました。関東中心に30店舗以上を展開されているのですね。

    創業者のインタービューにもあるとおり、中国ラーメンが看板です。

    だから、麺も3種類からチョイスできます。

    • 柳麺(中国では主流の細麺)
    • 刀切麺(中国極太麺)
    • 揚州麺(揚州商人の特製オリジナル麺。揚州商人が長い時間をかけ試作に試作を重ね、ようやく完成させた「至高の中太麺」「コシ」と「もちもち感」の絶妙なバランス)

    担々麺には、もちろん、揚州麺一択でしょう。この麺で注文しました。

    だけど、こちらの「揚州商人」ですが、メニューに料理がいっぱ並んでいます。逆に何を選んでいいか、迷います。

    ワンタンやスーラータンメンもおいしそうです。そして、パーコーメンもあります。

    やはり、パーコーメンと言えば、近くの「はしご」の方が断然うまいと思う。キッパリ。

    今回注文した料理ですが、すべて平均以上のお味ですね。おそらく、何を頼んでも不味いというものはでてこない、のではないでしょうか?

    まあ、内装も含めて、よくB級的な中華料理屋の雰囲気を醸し出しているところは評価できるとは思います。

    だけど、中国裏通りの妖しい中華料理屋さんイメージなら、「揚州商人 赤坂店」から徒歩2分のところにお店を構える「中国茶房8」の妖しさオーラの方が断然上だと思う。

    思うに、「揚州商人」にはこれぞという一押しの鉄板料理が欲しいですね。

    そして、創業者のインタビーで初めてどうして「揚州チャーハン」と呼ぶのか勉強になりました。

    また、伺います。

    ご馳走様でした。





  • 梅雨の土曜日、京都ますたにラーメンの背脂多めのラーメンとビールは、たまらん組み合わせだな

    梅雨の土曜日、京都ますたにラーメンの背脂多めのラーメンとビールは、たまらん組み合わせだな

    先週の土曜日は梅雨の雨。お昼は娘と2人になり、それでは外でラーメンでも食べようか、となった。

    そうであれば、久しぶりに日本橋にある「京都銀閣寺ますたにラーメン」に行こうということになった。一蘭とどちらにしようかという話しになりましたが、本日は“ますたにラーメン”に決定しました。自分は京都のお店には行ったことがないが、東京には田町にもこの“ますたにラーメン”があります。

    だけど、自分は日本橋店の方がおいしいと思います。キッパリ。

    こちらのお店の特徴は、お店のHPによれば下記のとおりです。

    ​当店のスープは三層のスープになっており、上層は甘味がありマイルド、中層はサッパリ醤油味、最後にピリッと辛いアクセントがあります。

    レンゲを使っても美味しく召し上がれますが、レンゲを使わずに丼を持ってスープを飲みますと、よりいっそう美味しく召し上がれます。

    【こだわりの食材産地】

    鶏がら    岩手清流鶏

    九条ネギ   京都より毎日直送

    チャーシュー 群馬県産もち豚

    醤油     こだわりの徳島醤油

    背脂     国産極上背脂

    のり     一番摘みのり

    米      山形置賜産ひとめぼれ

    たくあん   鹿児島より直送

    生卵     三喜鶏園こだわり卵

    このお店、平日のお昼は行列必死です。兜町が近いこともあり、株式市場の前場が終わる11時30分過ぎから込み始めます。野村証券の本社はすぐそこです。

    ただ、今日は雨の土曜日の14時過ぎに入店しました。約4割程度の入りです。今日はゆったりできそうです。

    土曜日なので、ビールとつみまで、まずはまったりです。つまみは“おつまみメンマ”(180円)です。

    そして、注文したラーメンは、「“土日祝限定メニュー” チャーシュー多め 九条ネギ多め 味付煮玉子 とろける海苔」(1,060円)です。

    こちら、ますたにのラーメンは細めのちぢれ麺です。

    今日は、麺かための背脂多めにしてもらいました。娘は、背脂なしで注文。

    後で私のスープを飲んだ限りでは、自分も背脂入りにすればよかったと後悔していました。

    やっぱり、背脂入れないとますたにラーメンではないわな。

    そして、ごはんは小にします。普通はごはんは頼まないのですが、頼まないとここの“おしんこ”が食べられません。こちらのおしんこは、鹿児島からの直送と書かれています。

    糖質制限はここではなしです。

    休日のお昼にビールを飲みながら、締めは背脂入りラーメン。たまりません

    昔のことを言えば、30代のころはここのラーメンが大好きでした。この背脂入りのこってり感がたまりませんでした。だけど、今は少しスープが少し重いんだな。

    そして、自分の好みでは、麺はもう少し太めが好きなんだな。

    だけど、久しぶりの“ますたにラーメン”堪能しました。

    場所的には、コレド日本橋の裏手にあります。道を挟んで目の前には、あの「たいめんけん」がどんとのれんを構えています。

    充実した雨の土曜日のランチ。充実していました。

    ご馳走様でした。





  • 最強の家二郎?セブンイレブンから発売の「中華蕎麦とみ田監修 豚ラーメン」を食す。但し、肉と野菜の“ましまし”は自分でね。

    最強の家二郎?セブンイレブンから発売の「中華蕎麦とみ田監修 豚ラーメン」を食す。但し、肉と野菜の“ましまし”は自分でね。

    セブン‐イレブンから1月末に販売されるや“ジェネリック二郎”として話題を呼び、売り切れ店舗も発生するなど人気を博していた「中華蕎麦とみ田監修豚ラーメン(豚骨醤油)」というものがあるらしい、という記事を先日、目にしました。

    そして、そのリニューアル版が6月12日から発売されたとのこと。

    麺がさらにおいしくなったというふれこみです。

    今週土曜日は自宅でボッチ飯となったので、お昼に実食してみた。

    近所のセブンイレブンに行くと、ドンと鎮座していました。冷やし中華のセットなどと同じ棚に置かれていますね。

    値段は高めの550円(税込)。パッケージの太麺という文字に目がいきますね。

    ちなみにカロリーは717Kcal

    電子レンジでは、500Wで7分20秒、1500Wで2分20秒かかります。

    こちらのリニューアル版では、具材が直で麺の上にのっており、チンするだけでそのまますぐに食べられる仕様なったもようです。以前は野菜とお肉が別に包装されていたらしい。

    刻みニンニクがトッピングされています。チンして蓋をとれば、二郎ポイ、ガツンとした香が立ち込め、食欲をそそります

    麺は太すぎるだろうぐらいの太麺です。食べてみると、味は二郎です。味はよいと思いました。だけど、スープが少なすぎて、これはつけ麺のような感じのラーメンです。

    あと、お肉が少しショボイです。もっとお肉が欲しいですね。

    あといただけないのは、野菜にはもっと一工夫必要なのではと思います。本当にもやしだけです。キャベツも入れて、野菜ましましをお願いしたいと思います。

    家二郎を作る商品としては、「老舗の匠 製麺処 桔梗庵」のラーメンセットがあります。

    こちらの商品との比較では、本格的な家二郎を作りたいなら、野菜とお肉は自分で用意する必要がありますが、桔梗庵の方に軍配は上がるかな。値段は、2人前で送料込み1,300円です。

     

    但し、この商品は2人前でも実質4人前のボリュームがあります。

    セブンイレブンの「中華蕎麦とみ田監修豚ラーメン(豚骨醤油)」に話を戻しますが、整理するとこんな感じかな。

    • 味は二郎でGood
    • スープがないのは残念。つけ麺みたいな感じ。
    • お肉は自分でトッピングしたい
    • 野菜ももう少し“ましまし”にしたい、多少キャベツも入れてね

    だけど、天下のセブンイレブンが二郎系のラーメンを出してきた気概は感心しますね。スープの問題は、ちゃんぽんなどの冷凍ものはチンすると、ちゃんとスープもあるチャンポンになる商品があるのに、どうして「豚ラーメン(豚骨醤油)」はそんな感じにできないのかな。

    まあ、いろいろ技術的に難しいのかな。あと1点、細かいところを指摘すると、麺が少し太すぎるのではと思います。もう、うどんに匹敵する太さです。気持ちもう少し細めだと最高の麺ですね。

    まあ、いろいろと書きましたが、最も手軽に家二郎を楽しみたいときには最適な商品ですね。

  • トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す

    トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す

    週刊新潮の4月25日号の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」という最後のページの特集に、フランス出身のフローラン・ダバディさんという人が出ていた。

    この名前を見て、すぐにピンときた人はかなりのサッカー通ですね。

    このダバディーさん、元サッカー日本代表監督を務めたトルシエさんに仕えた人です。通訳兼アシスタントとしてサポートしていた人です。

    そして、トルシエさんも一緒に行ったことのある蕎麦屋さんの創業50年の現在は港区の赤羽橋にある「志な乃」さんを今回は紹介されていました。

    このタバディさん、現在はフリーランスのジャーナリストをされているそうで、この「志な乃」さんには20年通い続けているとのことです。

    ここのうどんの太さや硬さが僕の好みなんです。

    1ケ月も日本を離れると、ラーメンやうどん、そばが恋しくなるそう

    そして、ダバディさんの「志な乃」での好物メニューは“けんちんうどん”なのかな。表紙の写真はけんちんうどんが配膳されています。

    だけど、食べログなどには、お客さんのコメントとして、「志な乃」のお客さんは9割方、合盛のけんちん汁のセットを頼むとのこと。だから、他のメニューを頼む人がいると、その人の方に顔を向けると書かれていたが。

    そして、先日、この記事を拝見して、実際の赤羽橋にある「志な乃」を訪問した次第です。

    現地に行って、このお店一度来たことがあったお店とわかりました。

    住所:  東京都港区芝3丁目14−6

    お店は小ぶりです。4人掛けのテーブルが4つ程度あるぐらいです。

    13時に訪問すると7割ぐらいの入りかな。

    自分はど定番のメニューを注文してみた。

    • 合盛(並盛)1,150円
    • けんちん汁 350円

    ちなみに、周りを見回したところ、みなさん結構いろいろなものを頼んで食べているようでした。9割方が合盛とけんちん汁というのは少しオーバーだと思います。

    ちなみに、ダバディさんが食べていた、けんちんうどんは1,200円ですね。

    まずは薬味が来ました。普通のそばやさんとは違って、薬味も違います。おろしだいこんとしょうが、ごまも薬味として提供されます。

    そして、いよいよ合盛とけんちん汁です。

    食べ方はよくわからないのですが、普通のそばつゆで食べても良いし、けんちん汁に入れてうどんやそばを食べてもよいようです。

    もちろん、けんちん汁だけを食べても良いですね。

    そばとうどんはコシもあって良いです。つゆは普通かな。

    そして、けんちん汁は大根などがゴロゴロと入っている田舎風というか結構、味は濃いなとお見受けしました。

    つけ汁で食べたり、けんちん汁に入れて食べたり、もう混戦状態です。

    だけど、この合盛、普通盛りでも結構、ボリューミーですね。お腹一杯になります。次は小盛りでよいかな。

    そして、お店のおばちゃんが、タイミング良く、蕎麦湯を持ってきてくれます。みんな同じようなタイミングで提供していたのが、感心したところかな。

    この名物というけんちん汁ですが、結構くせのある味ですが、果たして外国人の味覚に合うというのが不思議ですね。

    まあ、サラリーマンのランチにしては1,500円は結構高いとは思いますが、たまには立ち寄りたいお店ですね。

    ご馳走様でした。



  • フランクフルト空港のUberは出発階の出口3辺り、日曜日でショッピング全滅、それではビールを楽しむしか選択肢なし

    フランクフルト空港のUberは出発階の出口3辺り、日曜日でショッピング全滅、それではビールを楽しむしか選択肢なし

    GWの10連休の最終日、カイロからフランクフルト経由で羽田に向かいます

    途中、フランクフルトではトランジットの時間が10時間ほどあります。

    パスポートコントロールでは係官から、Youは何しに入国?と聞かれ、「ショッピング」と答えると、今日は日曜日だから街のお店は締まっているよ、と笑われましたが、迷わず入国します。

    面倒くさいので、移動はここでもUberです。到着階から出発階へ移動します。ドライバーは出発階の出口3あたりを指定

    すると、黒のピカピカのBMWが滑り込んできました。街の中心まで、約20分かな。22ユーロでした。

    街に行くと、日曜日で店は全く開いてません。ショッピングは全滅ですね。

    それでは目的を変更し、観光と食事ですね。

    やっぱり、カイロと違って、街が穏やかで、快適です。

    60分間のフェリー観光を楽しみます。

    料金は一人 9.90ユーロでのフェリー旅です。窓辺に席をとって、まったりとビールを飲みながら、風景を楽しみます。だけど、これが観光と言えるのかな。一押しという風景はありませんね。

    フェリーから降りれば、午後1時。お腹も空いてきたので、乗船するときに目をつけていたビヤホールの「PAULANER」に入店です。

    こちらのお店の紹介は、JTBによれば、

    大聖堂の裏手にある、ドイツで有名な醸造所パウラナーの直営店で、バイエルン地方のビールと料理を提供。ここではフランクフルトにいながら、本場の味の白ソーセージと生ビールの組み合わせを楽しめる。オリジナルビールにはピルスや黒ビールのほか、バナナやキルシュなどのフルーツフレーバービールもある。

    まずはビールの注文です。

    どれが名物がわからないので、ウェイターの人にここで一番人気のビールをくれ、と言って持ってきたのがこちらビールです。やっぱりドイツビールはうまいね。

    それて、ドイツと言えば白ワイン。白ワインも500mlのピッチャーで確保。これで、食事が楽しめる準備が整いました

    食事の注文は、ローストポーク系の料理を2品、ソーセージとハムのお皿です。

    まあ、ボリュームのある料理です。お腹が一杯になります。

    私たちが食事をしていると、日本人らしき人もぼちぼちと入ってきます。女性のボッチの方もいらっしゃいます。

    まあ、ドイツ料理、これ1回ぐらいではまだおいしいですね。こんな料理が毎日続くと胃もたれしてやってられませんが

    そして、こちらのお店ではこちらのお店名入りのビヤジョッキも購入可能でしたので、お土産に1つゲットしました。

    そして、お会計は全部で75ユーロぐらいでした。

    そして、帰りもほろ酔い気分にもなり、Uberを呼んで、空港に向かいます。

    街中で普通にUberが来てくれる国、本当に良いですね。まあ、エジプトというかアラブとは違いますね。

    そして、空港の「World Shop」では入国時に目星をつけていたルフトハンザ仕様のリモワを購入して、今回の旅はほぼ終了しました。フランクフルトの空港では、「World Shop」は2店ほど、制限エリア外にあります。

    フランクフルトから羽田までは、ビジネスクラスでゆったりと最後のフライトを楽しむことができました。帰国すれば、年号は令和です。

    (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!





  • 楽天の桔梗庵さん「濃厚にんにく醤油味! 二郎ラーメン」は家二郎ラーメンが超かんたんに。今日は桂花ラーメンとのコラボでさらに進化

    楽天の桔梗庵さん「濃厚にんにく醤油味! 二郎ラーメン」は家二郎ラーメンが超かんたんに。今日は桂花ラーメンとのコラボでさらに進化

    日曜のお昼は、家二郎です。先日の楽天でのお買物マラソンで購入した、あの桔梗庵さんの「濃厚にんにく醤油味! 二郎系 ラーメン2食セット」(税込 1,300円)送料無料セットを購入して、準備万端です。ちなみに、この2食セットで大人4人分はありますので、お間違えなきように。

    そして、前日からチャーシューの仕込みです。本日は豚ロースのかたまり400gを約1,000円で購入。

    そして、まずはお料理糸で豚ロースのかたまりを糸でぐるぐるとしばります。

    それで、鍋にお湯をわかし、豚ロースを投入します。ここで、生姜とニンニクと青ネギを適当に入れ、約1時間煮込みます。

    その後、お湯からお肉を取り出し、荒熱を取り、冷まします。

    その間に漬け込むタレを準備。醤油、みりん、砂糖、酒を適量入れ、荒熱をとった豚ロースを入れ、半日程度、冷蔵庫に入れておけば、前日の下準備は完了。実に簡単です。

    そして、翌日曜日のお昼は家二郎を食します。

    本日の新しい点は、自分が好きなラーメンは熊本発祥の桂花ラーメン。お店では、別トッピングでいつも茎わかめをオーダーします。この相性がぴったりなのです。

    そして、今日は同じく楽天で茎わかめを購入し、二郎ラーメンにトッピングしようというものです。二郎ラーメンと桂花ラーメンのコラボラーメンです。茎わかめは約10時間程度塩抜きして、食べやすいように割く作業が必要です。割くのは結構面倒くさいということがわかりました。

    今日のチャーシューは割合よく出来ていました。

    後は、パンフレットに書いてある通り、麺をゆてで、スープをとかして、トッピングを盛れば、家二郎の完成です。今日の家二郎ラーメンは茎わかめと煮卵を入れたのが、店二郎とは違う点ですね。

    野菜ともやしは今日は少な目で。

    実食タイムです。意外や意外、茎わかめ入りの家二郎ラーメン、なかなかいけます。

    家二郎の作り方、いろいろあると思いますが、安定したおいしさと作りやすさと値段を考えれば、この「桔梗庵」の二郎ラーメンセットが最強なのではと思っています。

    あと、こちらのお店にお願いしたいのは、桂花ラーメンも作ってくれないかなということ。桂花ラーメンは正規のオンラインショップはあるのですが、送料が高くて、コスパが悪いので。

    休みの日にビールを飲みながら、家二郎ラーメンを楽しめる世がくるとは、いやはや、ごきげんな週末のお昼になりました。

    ニンニク入れますか?

    酔っぱらって入れるの忘れました。それでもおいしいですよ。

     

     

  • 東京タワー近くの東麻布商店街の「とんかつ はぎ乃」の繁盛ぶりに驚いた。ランチに1時を回ってもお客がわんさか来るぞ!

    東京タワー近くの東麻布商店街の「とんかつ はぎ乃」の繁盛ぶりに驚いた。ランチに1時を回ってもお客がわんさか来るぞ!

    ことの始まりはダイナースカードの会員誌から。今月号で2ページにわたって韓国焼肉店『KOSARI』が紹介されていた。本場韓国のスターまでもがお忍びで通う、オモニの味という。ランチもあるということなので、試しに先日のお昼に伺った。

    店の前までいったが自分的にはあまり触手が伸びるランチメニューがなく、入るのをやめた。

    だけど、このあたりでランチを食べるために、適当に散策してみた。

    外見はパッとしないとんかつ屋さんを発見した。メニュー書きは丁寧で好感が持てたので、試しに入ってみた。お店の名前は、「とんかつ はぎ乃」です。

    • 東京都港区東麻布1-16-10
    • 都営地下鉄大江戸線赤羽橋から徒歩5分
    • 月曜~金曜 11:30~13:40(L.O.13:40) 18:00~21:30(L.O.21:00)
    • 完全禁煙

    自分が入ったのは13時30分頃。入口で相席でもよいかと聞かれ、案内された。ざっと見渡したところ、キャパは30~40席ぐらいの広さ。接客を担当する女性が2名と揚げ手は男性1名。

    カウンター席が10席程度とテーブル席です。自分が入った時も満席。この時間でも引っ切り無しのお客さんと待ちも続々とお客さんが来ます。

    ランチでこんなに繁盛しているとんかつ屋さんは初めてみた

    お客さんも土地柄、外国人、サラリーマン、地元の人ばかりです。そして、女性もたくさんいらっしゃいます。

    自分は今日はヒレカツ定食 1,100円を注文してみた。ランチの一番人気はロースカツ定食 980円だそうです

    高温でガリっと揚げられ外皮はサクサクです。自分的には少し揚げすぎかなと思う程度です。他方、肉については脂のまろやかな甘さが響き、完成度が高いと感じました。そして、量は相当なものです。

    そして、ごはんはふつうでも大きめのお茶碗にかなりの盛りできます。自分は少な目にしといた方がよかったと思った次第です。

    そして、ソースは1種類です。キャベツも同じソースです。

    自家製の漬物は少し調味が薄いのかな。もう少し塩をきかせた方がよいかも。

    だけど、その繁盛ぶりには驚きました。こんな目立たないところにこんな繁盛店があるとは。とにかくコスパは大変よい、本当においしい“町のとんかつ屋さん”です。

    このあたりは、とんかつ屋さんはあまり見かけない地域なので、大変貴重なお見せを偶然発見しました。

    だけど、皆さん、おいしいところを良く知っていらっしゃる。ただし、このお店は相席OKな人でないとダメだと思います。

    ご馳走様でした。また、伺います。

  • いやはやこんなラーメンがあったが。何とラーメン「親子スペシャル」とは。トッピングに鶏ファミリーが結集

    いやはやこんなラーメンがあったが。何とラーメン「親子スペシャル」とは。トッピングに鶏ファミリーが結集

    港区の東京タワー近くの赤羽橋近くにその店はあります。

    TORISOBA 雄 (トリソバ たけ)

    住所: 東京都港区東麻布1-3-7 遠藤ビル 1F

    実はランチの定番であった六本木の桃山が閉店して、新規開拓する必要があったランチのお店。その探索の中で見つけたお店が「トリソバ たけ」です。

    昼間はラーメン屋さん、夜はお酒も飲めるラーメン居酒屋?として営業しています。

    そしても売り物のラーメンです。

    • 天然鶏そば 800円
    • 鶏そば 親子スペシャル 1,100円
    • 鶏そば 野菜入り 980円
    • 白湯担々麺 980円
    • 野菜入り 親子スペシャル 1,250円
    • つけそば(並) 850円

    基本のスープは鶏スープベースです。その中で最近週一ペースではまっているのが、「鶏そば 親子スペシャル」というしろものです。

    これなんと、具に鶏のファミリーを結集させたもの。多少無理のある具材もあるが。

    具としては、

    • 煮卵
    • うずらの煮卵
    • 鶏チャーシュー
    • 鶏つくねの団子
    • しなちく
    • 海苔3枚

    親子丼をまねて、鶏そば親子スペシャルとは、よく名付けたものです。うずらの煮卵と鶏つくねの団子はよくそこまで思いつきましたね。鶏スープに具材がすべて鶏ファミリーですから、味の調和がとれないわけはない。

    このラーメン、なかなかいけます。これだけの、具がてんこ盛りに入っていれば、十分満足できます。味は少ししょっぱい感じかな。だけど、このしょっぱさが後を引くんだな。

    こちらのラーメン、ンチのラーメンとしては少しお高いのかな。だけど、こんな鶏ファミリーが終結したラーメンを食べたのは生まれて初めてです。改めてその発想に、こんな手のラーメンがあったかと、思わず相槌をつかせるラーメンでした。

    一方、夜のラーメン居酒屋のおすすめは、

    • お月見つくね
    • 肉汁ぎょうざ
    • とりそば屋のからあげ
    • ゴーヤーチャンプルー
    • ジャガイモとチキンのチーズオーブン焼き
    • 炙り焼豚盛り合わせ

    など、ラインナップも豊富です。

    こちらのお店は東京タワーからも徒歩で2分ぐらいの位置にありますので、観光でのランチにいかがでしょうか。