渋谷の路地に佇む桂花ラーメン、日本一のラーメン、麺大盛に茎ワカメでごきげん

熊本に桂花ラーメンというラーメンがあります。

熊本には3年ほど住んだ経験もあるが、東京でいつも一番食べたいと思うラーメンがこの「桂花ラーメン」なんだな。

二郎ラーメンや京都のますたにラーメンもおいしいと思うが、やっぱり「桂花ラーメン」なんだな。

東京にもいくつか店舗があって、渋谷や新宿にもお店があります。

そして、先日、渋谷で3ケ月に一度の用事があり、いつものように「桂花ラーメン 渋谷店」を訪問したのでした。お店は、渋谷センター街の路地に妖しく佇んでいますね。

桂花ラーメンの行動指針だそうです。

動指針5か条

1. 感謝と奉仕
2. お客様の喜びは私たちの喜びと考える
3. 常にお店はきれいに、店はお客様のためにある
4. 私達は今日も一日最高の商品と最高のサービスでお客様をお迎えいたします
5. 今日も一日お互いに協力、援助の精神でがんばりましょう

二郎ラーメンの社訓よりはずっとまじめです。

そして、こちらでいつも注文するのが、桂花ラーメンラーメンの麺大盛に、トッピングとして茎わかめをつけるのが定番です。そして、ごはんはなしです。

桂花ラーメンでは生キャベツととろける豚角煮「太肉」(ターロウ)を載せた太肉麺(ターローメン)を注文する人も多いと思いますが、自分はシンプルな「桂花ラーメン」がベストだと思います。そして、こんな注意書きも。初めての人は3回食べないとその良さがわからないとのこと。まったくそのとおりでございます

お店の「桂花ラーメン」の説明では、

昭和30年創業の老舗の味。

中太・固めのストレート麺と豚骨鶏がら白湯(パイタン)・マー油の絶妙なハーモニー健康のために赤穂の塩を使い、創業当時から変わらない、自家製のこだわり叉焼・味付玉子・メンマ・茎ワカメ・わけぎをトッピング

で、こちらのラーメンは麺がしわしわな感じなのですね。食べなれない人にとってはよくゆであがっていないと思われるかもしれません。

そして、運ばれてきた桂花ラーメンに茎わかめを最初から全部入れるのですね。

少ししょっぱいスープと茎わかめとしわしわ麺のハーモニーが絶品なのですね。

他のラーメン屋さんでは麺を大盛りにすることは決してありませんが、「桂花ラーメン」では大盛です。そうすると、煮玉子も1個付いてきますね

大盛にしないと、煮玉子は半個なのです。

また、「桂花ラーメン」では通信販売も店での持ち帰り用パックを購入することも可能です。まさに家桂花ラーメンもできるのですが、自宅で作ると少し違うんだな。

おそらく麺に違和感があります。家桂花の麺の方が少し細くて、店で食べるあのシワシワ感がないんだな。

そして、自分はトライしていないが、茎わかめは売ってくれないと思う。そこも断念だな。

やっぱり、桂花ラーメンはお店で食べるのが一番ですね。

自分がラーメンで一番おしいと思う味の「桂花ラーメン」のお話しでした。

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