カテゴリー: 夕食

  • 「宿泊記」ルートイン知床斜里駅前は車利用であれば、知床観光をするための安心なホテルの一つだと思うな

    「宿泊記」ルートイン知床斜里駅前は車利用であれば、知床観光をするための安心なホテルの一つだと思うな

    本日の昼間は羅臼まで遠征し、斜里町に戻ってきました。

    そして、本日の宿泊は「ルートイン知床斜里駅前」を利用したのでした。

    前日のドーミーインと同様に初めてのルートインの利用です。

    知床は初めてなのですが、現地に行って、地理的な位置関係がよくわかったのでした。

    知床観光の中心地はやはりウトロだと思います。知床の観光フェリーもこちらから出向しますし、知床五胡にもウトロが一番近い町だと思います。

    だけど町は小さいです。ウトロと比べると斜里町の方がかなり大きな町です。

    そして、ホテルですがウトロには大型ホテルは2つ程度あると思いますが、一つの大型ホテルは和室で最低4~5万円からと結構高い価格設定なのです。

    本当はウトロに手ごろな宿があればベストなのですが、自分は地図で斜里とウトロは車で30分程度なら知床観光は斜里をベースにしても問題ないだろうと判断し、斜里町にホテルを取ったのでした。

    そして、斜里町には全国展開しているルートインがあったので、2部屋を合計25,000円で予約したのでした。

    ルートイン知床斜里駅前は名前の通り、斜里駅のすぐ横です。目の前が駅という立地です。

    そして、道路をはさんでセイコーマートもあり、非常に便利な立地です。

    チェックインはドーミーインより少し人間味がある?対応かな。

    部屋もきれいで満足です。やっぱり和室より、ベッドの方が寝ることを考えれば快適です。

    そして、ドーミーインとの違いはこちらのホテルはお風呂が1階にあるのですね。

    そして、朝食も無料で付いてきます。だけど、コロナ禍で密をさけるために朝食時間のスタートが30分きざみで事前予約しないといけないのです。

    自分たちは1番早い、6時30分からの朝食を予約です。

    チェックインすれば早速、天然温泉「知床の湯」にザブーンです。

    そして、夕食は家族2名は食べないということで、ホテルでもらった飲食店マップから選択します。

    自分が選んだのは「知床 串丸」(斜里町港町2-16)です。

    カウンターに座って、芋焼酎のお湯割りと本日のおすすめ“厚岸産 ツブ貝のツボ焼き”をいただきます。地元の人と大将の奥さんらしき人との会話を聞きながら、ちびちびと焼酎を傾けます。娘さんの就職の話しのようです。

    続いて、焼き鳥を数本焼いてもらいます。

    こんな感じで、知床斜里の夜は過ぎていったのです。

    翌朝は1Fの朝食会場で朝食です。バイキングスタイルの朝食のようです。今回のホテルの朝食では初めてのガチなバイキング形式です。

    但し、トングを触る時にはビニール手袋をつけるのですが、このご時世のバイキングには少し驚いた次第です。

    朝食の内容は、品数は十分、クオリティはそこそことはいえ、この朝食が無料であれば文句はいえません。

    知床観光に初めて行く方は車の利用ならば、斜里町のこちらの「ルートイン知床斜里駅前」のホテルを利用するのも一つの手段かと思います。

    ホテルの当たりはずれを考えたくない人には全国ブランドのルートインを選択する意味はあると思います。

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  • 北海道旅行の海鮮三昧から離れて、東京ではやはり中国飯店で里芋の葱油炒めと黒いチャーハンを食べないとはじまらないだろう

    北海道旅行の海鮮三昧から離れて、東京ではやはり中国飯店で里芋の葱油炒めと黒いチャーハンを食べないとはじまらないだろう

    北海道一周旅行記は1回休んで、今回は恒例の土曜日の夕食です。

    北海道旅行から帰って2度目の土曜日です。北海道ではうにやいくらの海鮮系は十分に堪能したのですが、東京に帰れば、やっぱりおいしい中華料理が食べたくなるのでした。

    おいしい中華料理となれば、第一候補はやっぱり中国飯店さんなんだな。

    前回訪問したのが7月の下旬の蒸し暑い夏のさなかだったのです。

    約2ケ月ぶりの訪問ということになります。

    19時に3名で訪問です。

    今日のお客さんの入りは半分ぐらいかな。本日は1Fの今まで入ったことのない空間のテーブルの方にめずらしく案内されたのです。

    なにはともあれ、ビールでまずは喉を潤します。サッポロの黒ラベル、うまいな

    思わず、クリスペプラーさんの顔が思い浮かびます。

    そして、何を注文するか連れと相談すると、やっぱりいつものあれでよいと思う、ということになり、やっぱりあのフルコースメニューにします。

    そのフルコースとは、

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    高い高級食材を使った中華料理ではありませんが、自分たちにとってはこれが万全のフルコースなのですね。

    今日、いつもと違ってシャンツァイの和え物からサーブされました。このシャンツァイのシャキシャキ感と押し豆腐がよく絡んで、うまいのなんの。

    ビールとの相性は抜群です。

    続いて蒸し鶏です。今回はこの料理を差し替えようと思ったのですが、それに替わる一品がやはり見つけられなかったんです。

    続いて、小籠包です。これは連れの2名で小籠包5つをペロリです。

    そして、待ってました。里芋の葱油炒めの登場です。これ、本当にうますぎです。

    中国では家庭料理かと思いますが、決して真似のできない味付けなのです。

    この料理を初めて食べたのは、故邱永漢先生の北京三全公寓の広東料理レストラン「陶朱公館」でしたが、その時はそのうまさに驚いたのでした。

    そして、これも定番の黒酢酢豚です。3人で取り分けると酢豚が1人3つづつになるのが残念無念。もう少し量があればといつも思うのです。

    そして、食事の締めはやっぱり黒いチャーハンでないとだめなんだな。米粒一つ一つが立っているんです。これに松の実が絡んでダントツのうまいチャーハンなのです。

    ごはんのベタツキ感はまったくありません。まさに、至極のチャーハンです。横にある、この何気ない香の物も絶品です。

    で、最後のデザートはこれもお決まりの胡麻団子を1つづついただきます。

    やっぱり最高のフルコースメニューです。

    ビールを2本飲んで、お会計は17,000円です。

    今回はマイナポイントに登録したキャッシュレス手段で決済します。25%引きで食事ができたことになります。

    今日もご馳走様でした。

    次の訪問はおそらく11月になるのかな。

  • 「宿泊記」網走で初ドーミー体験、「天都の湯 ドーミーイン網走」では夜鳴きそばは期待しすぎたな

    「宿泊記」網走で初ドーミー体験、「天都の湯 ドーミーイン網走」では夜鳴きそばは期待しすぎたな

    本日の泊まりは、「天都の湯 ドーミーイン網走」です。今回の旅行では初めて2名と1名に分かれての宿泊になります。ツインルームとダブルのお部屋です。

    そして、自分たちにとっては今回が“初ドーミーイン”なのです。初めて、あの噂の“夜鳴きそば”が食べられるのです。

    網走のドーミーインは立地も便利なところにありますね。

    ホテルの前にはセブンイレブンがあります。また橋を渡った徒歩5分のところに大きなスーパーもあります

    ちなみに朝食は1,500円しますので、目の前にセブンイレブンがあれば、そこでサンドイッチやおにぎりを購入すればよいかなと思う次第です。

    自分たちも、朝食はセブンイレブンで調達したのでした。

    部屋は狭いながらも、1泊する分には十分です。すべてがコンパクトにまとまっているという感じです。

    そして、到着早々にホテル名にもなっている天都の湯をおかりします。

    噂の通り、露天風呂も完備されて、不満は全くありません

    やっぱり大浴場があるのはいいな。

    そして、夕食です。網走では例のAMEXの中小企業支援の30%割引を利用するつもりで飲食店を探します。

    その中から、歩いて行けるということで、「酒菜亭 喜八」というお店を選んだのでした。

    • 北海道網走市南4条西3丁目
    • TEL 050-5263-7232

    ドーミーインから徒歩5分というところでしょうか。

    そして、お店に入ってびっくりです。ほぼ満席なのです。かなり人気のあるお店のようです。予約の有無を聞かれましたが、なんとか1テーブルあけてもらったのでした。

    メニューを見ると、珍しい鯨料理がたくさんあるのにはビックリです。

    まずはビールで乾杯です。

    注文したものは、下記の4品とあと1品です。

    • 旬のお造り盛り(5品)
    • 鯨竜田揚げ
    • カニの内子(オホーツクの珍味)
    • やきおにぎり

    そして、いただいたものの中で特に強烈なのが、カニの内子なのでした。

    味が濃厚で、においも全くせず、食べやすいのですが、少しでも鮮度が悪いと絶対に食べれないなと思った次第です。

    鯨の竜田揚げは、昔、小学校の給食でよく食べたなという、遠いい昔の記憶がよみがえる味だったのです。

    こちらのお店は鯨好きの方には必訪のお店ですね。

    そして、店内を見回すと観光客の方もいますが、多くは地元の方のようです。商売は大繁盛です。

    だけど、このお店があるところも網走では繁華街ですが、かなりさびれています。寂寥感が半端ない網走の夜です。

    そして、ホテルに帰って、小腹の足しに噂の“夜鳴きそば”を賞味します。21時30分~23時なのですね。

    注文して、カウンターで番号札をもらうシステムのようです。

    待つこと3分、初めて、夜鳴きそばとご対面です。

    味にも期待していたのですが、まあ、こんなものという感じかな。あまりにも期待していただけに、少し拍子抜けだったかな。

    今回は初ドーミーインを網走でデビューしたのですが、家族旅行でも十分満足できるクオリティにはびっくりしました。

    ビジネスマンなどに人気があるのもわかりますね。



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  • 札幌の夕食は「成吉思肝 だるま」でジンギスカンを堪能、しめパフェはないだろう

    札幌の夕食は「成吉思肝 だるま」でジンギスカンを堪能、しめパフェはないだろう

    小樽の“小樽あんかけ焼きそば”に堪能して、口の中があんかけ焼きそばの味覚が残る中、無事、札幌に到着です。

    ホテルにチェックイン後に本日の夕食の密談です。

    家族全員共に、札幌の夕食はジンギスカンということで決まりです。ただ、サッポロビール園のような食べ放題は勘弁、ということで意見は一致しているのです。

    そんな時は例のAMEXの中小企業支援の30%キャッシュバックキャンペーンにのるしかありません。

    札幌の中心地、中央区に限って割引に該当するジンギスカンのお店は下記の4店です。

    • 成吉思肝 だるま 4・4二階亭店
    • 生ラムジンギスカン ひつじ苑
    • すすきのジンギスカン 本店
    • 昭和ジンギスカン

    場所とグルメサイトの評判から総合判断します。

    で、本日訪問することにしたお店は「成吉思肝 だるま 4・4二階亭店」に決まったのでした。

    すすきのに来るのは20年ぶりぐらいでしょうか。

    何よりも驚いたのが、気候の過ごしやすさでしょうか。東京でいえば、10月中旬ぐらいの外歩きをするには最適な気温です。

    まずは、パルコに立ち寄って、オリバーピープルズのサングラスを買う気まんまんでお店に向かったのでした。そして、最終的に購入したブランドは別のモスコットのサングラスになったのでした。オリバーピープルズは家族の強い反対を受けたのでした。

    買い物のあとは、「成吉思肝 だるま 4・4二階亭店」に向かいます。

    こちらのお店はソープランドの真ん前にあるのですね。

    やはり、すすきのは不思議なところです。

    お店では待ちもなく、2階席に通されたのでした。

    3つある丸テーブルはこんなご時世でも70%は埋まっています。

    3席の並びを確保して、まずはビールの大ジョッキ(950円)を注文です。

    キムチを注文して、酒の肴にします

    テーブルには炭火で加熱するジンギスカン鍋が置かれ、鍋のてっぺんには油肉も配置され、むジンギスカンの準備は整いました。

    まずは成吉思汗(980円)と上肉(1,250円)を2つづつ注文します。

    ちなみに上肉とは、“その柔らかさ、あふれ出てくるジューシーさ。残念ながら、早い者勝ちの逸品ですとのこと”の説明書きです。

    そして、これぐらいの肉はペロリです。やはり、東京で食べるジンギスカンとは札幌の空気がそうさせるのでしょうが、やはり肉がうまい気がします

    続いて、成吉思汗を1皿と上肉を2皿追加注文です。

    だけど、給士のおばさんは自分の前には上肉のお皿を置いてくれないんだな。女性陣は上肉はやっぱりうまいね、と言いながらペロリと完食です。

    お会計も大変リーズナブルで札幌の夕食タイムを楽しく過ごしたのでした。

    そして、女性陣が突然、しめパフェを食べたいと言い出したのです。完全にガイド誌の読みすぎです。

    すすきのの「INITIAL」というお店で特大のパフェを各1個づつ、お召し上がりになってホテルに帰還したのでした。

    カロリーの取りすぎだろう。キッパリ

    札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな





  • 「函館  まるかつ水産 本店」の回転寿司に大満足。函館グルメ割引券使用で、満足度倍増、函館の回転寿し、侮るべからず

    「函館 まるかつ水産 本店」の回転寿司に大満足。函館グルメ割引券使用で、満足度倍増、函館の回転寿し、侮るべからず

    そして、函館の観光です。

    函館と言えば、函館山の夜景がド定番ですが、自分たちには夕食をした後に夜景を見る体力はありません。

    そのため、函館山に昼間に向かいます。が、函館山って、自家用車では行けないのですね。

    ロープウェーもこのコロカ禍でストップしています。行けるのはタクシーとバスに限定されているのです。初めて知りました。なんとなく、利権の匂いがプンプンします。

    そんなわけで、そのふもとの函館を代表する観光エリアの一つ、元町エリアをレトロ散歩します。

    函館湾を見下ろす名物坂の「八幡坂」で観光気分に浸りながら、写真を撮ります。

    八幡坂とは、

    函館を代表する坂。名称は、かつて函館八幡宮があったことが由来する。函館湾を一望できる眺めと、坂の両側にある並木の組み合わせが美しい。遠くには、「函館市青函連絡船記念館摩周丸」も見える。

    そんな定番の観光スポットです。コロナ禍でも、3-4組の写真待ちはいるくらいで、密になっているとは言い難い状況です。

    自分たちもこちらで記念写真をパチリします。

    そして、八幡坂から横に続く小径でなんとも言い難い雰囲気の休憩所を見つけたのでした。まさに、昭和レトロです。家族が是非、入りたいとの強い要望です。

    お店の名前は「茶房 菊泉」です。何でも、

    此処、菊泉は。大正10年築の花井家所有の建物で、当時、酒問屋を営んでいたそうです。

    住居としては珍しい、「中廊下型」で、表から裏まで通り抜けられるようになっています。

    切妻屋根で、妻壁側を正面に見せている和風平屋建ては、このへんでは珍しいようです。

    この様な事から函館市の伝統的建築物に指定されています。

    暖簾をくぐると、しぶい畳席に案内されました。お客さんの入りは2割程度というところでしょうか。店内を写真でパチパチしながら、“ごまあいす”と“小倉ごまあいす”を注文します。

    レトロな雰囲気の中で、まったりと“ごまあいす”を楽しみます。

    その後は、金森赤レンガ倉庫に移動です。これは、完全に徒歩圏内ですね。途中には、明治12年創業の「五島軒」もあります。函館空港で見た、あの不思議なカレーのあるお店です。

    だけど、申し訳ありませんが、函館の観光スポットと言われる金森赤レンガ倉庫は触手がわくお店はありません。

    入っているお店の時代感覚が悪すぎると思います。

    そして夕食は、例の函館グルメ券が利用できるところをチョイスします。

    「函館国際ホテル」からほど近いところに著名な「函館 回転寿司 まるかつ水産 本店」があるのを発見しました。3名分、6,000分の割引券を保有しています。当然、その、まるかつ水産に夕食は突撃です

    廻る寿司を食べるのは10年ぶりでしょうか。

    来店して、実食した感じでは、十分満足感は高いと思います。3名で好きなだけ食べて、好きなだけ飲んで、会計8,794円は十分満足感は高いと思いました。

    そして、函館ギフト券を利用して、実際の決済金額は2,794円とは、たまりません。

    実質、アルコール飲料だけの値段ですね。

    函館ギフト券の関係者の皆様、ありがとうございました。

    こんな楽しい夕食をいただいて、明日には、ニセコに向かいます。

    だけど、函館の回転寿し、侮るべからずです。

    本当にこの季節の北海道はいいですね。半袖に心地よい風と気温で、汗一つかきません。そんなことを考えると、東京の夏は人の住むところではありません。キッパリ。

  • キャピトル東急の「ORIGAMI」の排骨拉麺(パーコーメン)から急遽、「味芳斎」の黄金の定番三品に変更、酷暑の夏にはこれだね

    キャピトル東急の「ORIGAMI」の排骨拉麺(パーコーメン)から急遽、「味芳斎」の黄金の定番三品に変更、酷暑の夏にはこれだね

    土曜日のお昼は前日のブログで取り上げたように、セブンイレブンで購入した「中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨魚介 つけ麺」を食したのでした。

    そして、土曜日の夕食です。予定では2名です。2名だと中華は品数が頼めないので、まずは除外です。

    そうすると、東急電鉄の株主優待「東急ホテルズ ご飲食代10%割引券」を利用して、キャピトル東急の「ORIGAMI」にてプリフィックスコースを食そうということに相成ったのでした。

    8月15日の終戦記念日です。電話で夕食のテーブルを予約したのでした。ちなみに、キャピトル東急のHP上からのネット予約では満席ということで予約できなかったのです。

    だけど、電話をするといとも簡単に予約できたのにはビックリです。

    今日は前菜をエスカルゴにしようかなと思案していたのでした。

    そんな土曜日の午後、何の連絡もなしに遠方に住んでいる家族が突然1人返ってきたのでした。なんでも夏休みで1週間、東京で過ごすとのこと。

    おいおい、予定が大きく狂うのでした。

    3名での夕食ともなれば、キャピトル東急は予算オーバーです。キャピトル東急の「ORIGAMI」の名物の逸品、排骨拉麺(パーコーメン)は今日はなくなったのでした。ああ残念です。今日はエスカルゴからメインは排骨拉麺(パーコーメン)の妄想を抱いていたのです。

    そして3名で1人が久しぶりの東京とならば、夕食は芝大門の「味芳斎 支店」しかないな、と確信したのです。

    • 「味芳斎 支店」
    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国タバコビル1F

    念のため、電話をして19時に3名で訪問です。日本一の町中華の「味芳斎 支店」、今日も妖しい光を放っています

    お店はまだまだ満席には程遠く、3割程度の入りかな。

    やっぱり、まずはスーパードライで乾杯ですね。定番キャベツの酢漬けをさかなにビールがぐいぐいと進みます。

    壁を見ると新作メニューの夏らしく“紅焼牛肉涼麺”の張り紙も目に留まります。

    だけど、3名となればいつもの黄金の定番の3品しかないのです。

    • ピーマンレバー
    • ニラレバ炒め
    • 肉野菜うまに

    これをすべて大盛りでお願いしたのです。今日は誰もご飯類を頼みません。糖質制限実行中です。

    そして、30年間通っていると些細なことでも目につくのです。いつもは、火の通りの早い順に、ピーマンレバー → ニラレバ炒め → 肉野菜うまに の順に決まったようにお皿が出てくるはずなのです。

    だけど、本日は何と、肉野菜うま煮からサーブされたのです。こんな経験初めてだな。

    料理人が変わったのかな。そして、3名が3名共に肉野菜うま煮の感じがいつもと違うというのです。見た目もなんとなく違うんだな。

    どこが違うのか問われれば正確には答えられませんが、いつもと違うのです。

    まあ、そんなことはさておいて、遠方から帰ってきた家族は約1年ぶりの「味芳斎」での黄金の定番3品となったのでした。

    夏はやっぱり、“ピーマンレバー”と“ニラレバ”食べないと特に今年の酷暑は越せないな

    そして、お会計をすませ、酷暑の8月、「味芳斎」での夏の陣は終わったのでした。

    帰りに会計伝票を見ると、お会計は6,616円。これ、安すぎです。

    今日もご馳走様でした。次は3ケ月後かな。

  • 「赤坂ふきぬき本店」でうな重の“梅”を食す。これに煮凝りと骨せんべいがあれば、人生の至福の時

    「赤坂ふきぬき本店」でうな重の“梅”を食す。これに煮凝りと骨せんべいがあれば、人生の至福の時

    8月に入って梅雨が明けたと思ったら、猛暑の東京です。

    こんな暑い中で来年オリンピックをすることを考えると、狂気の沙汰だと思います。

    そして、世の中は8月10日の山の日に合わせ、絶賛、三連休の初日の土曜日です。

    そろそろ夕食の選定をしなければいけません。暑い中、このままではスタミナ切れをしそうということになり、今シーズン3度目の鰻に決定したのでした。

    赤坂界隈での鰻と言えば、「赤坂 宮川」か「赤坂ふきぬき本店」のいづれかということになります。

    そして、先月お邪魔したのが、「赤坂 宮川」なのでした。

    今回はやっぱり「赤坂 ふきぬき」であの絶品の煮凝りと骨せんべいを食べたくなったのでした。そして、「赤坂 ふきぬき」の方が財布にも優しいお店なのです。

    そんなことを考えながら、「赤坂ふきぬき」を19時に3名で予約をしたのです。

    ちなみに、ふきぬきという名前の由来はこんな感じなのですね。

    創業大正十二ねんから続く、伝統の味

    「赤坂ふきぬき」という屋号は、先代が若きころ修行した岐阜の利用亭の名前をいただきました。「ふきぬき」とは「富貴貫」と書き、「高貴であり、それを貫く」という意味をもちます。

    如何なることがあってもお客様に良いものを提供し続けるという強いメッセージが込められています。

    素材にこだわり、製法にこだわり、提供にこだわった鰻本来の味をご堪能ください。

    そして、喉を鳴らしながら、19時に訪問です。

    さすがに今日は半分ぐらいのお客さんの埋まり様です。まあ、鰻のピークシーズンですしね。

    そして、まずはビールを注文します。そして、ウエイトレスの方におそるおそる、「今日は煮凝りと骨せんべいはまだありますか」と聞くと、にっこりとありますよ、の返事です。これで酒の肴には万全の体制が整いました。

    まずはビールで喉を潤します。付き出しは季節柄、枝豆ですね。

    そして、待ちに待った“煮凝り”と“骨せんべい”の登場です。

    今日はなんとなく、骨せんべいの方の盛りが少し悪いかな、と思った次第です。

    だけど、この煮凝りと骨せんべいでビールを飲めるとは、至福の時です。

    そして、「赤坂ふきぬき本店」のうな重は、

    • 菊 6,200円
    • 松 4,800円
    • 竹 3,800円
    • 梅 2,800円

    で注文したのが、元気よく梅を3つです。梅を頼んでも、何にも云われず、注文が通ります。

    先日の「赤坂 宮川」では一番下のクラスのうな重を注文すると、鰻が半匹しかありませんが本当に良いですか、と聞かれたのでした。大変恥ずかしい思い出なのです。

    そこまで言われたら、その上のうな重でお願いします、と言わざるを得ません。

    そして、煮凝りと骨せんべいを肴に交互につまみながら、待つこと30分です。

    いよいよ、こちらがうな重の“梅”です。これで十分なのではないでしょうか。

    肝吸いとお漬物が付いて、このお値段は立派ですね。

    だけど、うな重はどうしてすぐになくなるのかな。あまりに旨さに3名共、無言でうな重を書き込むのでした。

    そして、今日はデザートの注文はなしで、お会計です。

    これで、11,000円のお会計はお財布にも優しいのでした。

    今夏の鰻は今日が最後かな。もう一度ぐらい、チャンスはありそうですね。

    いづれにしても、スタミナが戻りました。おいしい鰻、ご馳走様でした。

  • 新型コロナが醜いことになっているからこそ、お寿司の酢で体内殺菌をするために「築地 すし好」に直行

    新型コロナが醜いことになっているからこそ、お寿司の酢で体内殺菌をするために「築地 すし好」に直行

    最近の東京の新型コロナウイルスの罹患状況は連日400人を超える人たちが新規感染して、醜い状況に相成っているのです。

    そんな東京ですが、毎週土曜日の夕食時の外食をやめるわけにはいかないのです。毎週続けている日課なのですね。

    そして、今日のお店選びです。連れが今日はお寿司はどうかという提案です。またもう一人から、寿司職人の人は素手で握るのでコロナウイルスの罹患が心配だと言いだすのです。

    いや、毎回握るたびに酢をつけるのでウイルスは大丈夫という声も上がります。

    そんな言い争いもありますが、こんな醜い状況の中では体の中を酢で殺菌する必要があるのではないかという意見が主流となり、本日の夕食はお寿司ということに決まったのでした。

    我が家でお寿司といえば「築地 すし好」なんだな。

    回らない寿司屋のチェーンはあの名物社長のいる「つきじ喜代村 すしざんまい」や「うまい勘助」や「板前寿司」などもありますが、なんとなく「築地 すし好」の方が高級感があるんだな。

    そんな訳で19時に3名で予約なしで「築地 すし好 赤坂店」に突撃したのでした。

    東京都心はコロナ感染がこんな醜い状況なので、予約なしでもカウンター席でも大丈夫だろうとの見立てだったのですが。

    だけど、こんな状況の中でもお寿司屋さんは繁盛していますね。

    カウンター席はいくつか空いているのみなのです。どうにか、カウンターに3席を確保したのでした。だけど、テーブル席の方はガラガラの状況ですね。

    ひょいっとネタ箱を見ると、きょうはイクラの売れ行きがよさそうですね。

    まずはアサヒビールのスーパードライで喉を殺菌します。

    何はともあれ、つまみを注文します。

    貝類と光ものでつまみをきってもらいます。

    前回の失敗を懲りて、今日は1人前と念を押します。このつまみで2,000円です。

    今日は良心的な料金ですね。

    そして、連れはは前半から“まぐろづくし”セット(1,400円)を注文です。大トロ、脂がのっておいしそうです。連れはまぐろの細巻に移行しています。

    そした、品薄のいくらも注文です。

    そして、自分は1人前の貝と光ものと格闘中です。飲み物も芋焼酎のお湯割りに変えて、気分転換をはかります。

    そして、ようやく貝と光ものをやっつけたのでした。

    で、最後はいつものように握りの注文です。丁度目の前には“江戸前究極の逸品 新子 350円”のポスターがあるのです。

    という訳で新子を1つ握ってもらったのです。少しお酢が強いかな。

    そして、最後はいつものように穴子を2貫いただくという、定番の終わり方で今日の食事を終えたのです。

    そして、お勘定です。今日は11,880円也です。

    前回はつまみを2人前サーブされたので15,000円程度のお勘定だったことを考えると、今日はまずまずのお値段でした。

    大変美味しゅうございました。

    次のお寿司は北海道ということになりそうです。

  • 今日は牛タンの“ねぎし”で牛タン三種盛りセットを食す。最後は牛タン1切れ残し、麦めしにとろろをかけ回せば、最高の締めご飯

    今日は牛タンの“ねぎし”で牛タン三種盛りセットを食す。最後は牛タン1切れ残し、麦めしにとろろをかけ回せば、最高の締めご飯

    小池都知事の自粛要請に従っているわけではありませんが、この4連休は天候があいにく悪いんだな。

    だから必然的に自宅に籠る生活を続けています。

    だけど、夕食は運動がてら外食に勤しむ4連休なのです。

    そんなダラダラとした生活を送っていますが、時の経つのは早く、はや連休3日目なのです。

    今日も夕食のレストランを考えないといけません。

    困った時はチェーン店ですね。そろそろ半年ぶりに「ねぎし」の牛タンを食べたく相成ったのでした。

    「ねぎし」は当然予約なしの激突訪問です。

    19時に3名で都心にある支店に伺ったのでした。

    店内に入るや否や、ビックリの光景なのです。一昨日と前夜訪れた「ニュー 鳥ぎん」と「津つ井」さんは閑古鳥が鳴くような客の入りだったのですが、ほぼ満席の光景にはビックリしたのでした。

    それでも何とか空いているテーブル席を見つけて、無事、食事ができることになったんだな。

    「ねぎし」の牛タンに対する評価ですが、一番良い点は味が安定しているところです。

    美味い牛タン屋さんは他にもたくさんあると思いますが、やっぱり味のバラツキが多いと思います。

    その点、「ねぎし」さんの牛タンは味と値段を考えれば、通いたくなる牛タン屋さんなのです。

    そして、まずは飲み物です。「ねぎし」では自分はいつもワインを2本注文するのが定番なのです。

    つまみは、単品で牛タンを注文します。牛タンをつまみにワインで乾杯です。

    楽しくワインを飲んでいると連れが注文をつけるのです。

    ここのワインを飲んで、いつも悪態をつく状態になるんじゃないの、何か悪いものがはいっているんじゃないの、とチャチャを入れるのです。

    悪いものでも入っていると言うのは、お店に失礼だろう、と一喝です。

    まあ、牛タンにはワイン、よく合います。こちらのワインは酸味が強いきりりと冷たいワインですね。

    そして、注文です。連れ2人は共に、「ブラッキーセット」と声を合わせます。

    ちなみにブラッキーとはねぎし特有のメニューですね。

    「ブラッキーには特製タレ」の法則

    使用しているのは、地平線の彼方まで続く広大な牧場で育ったアメリカンビーフ。

    旨味のある脂をまとった極上牛カルビ「ブラッキー」と、九州の甘めの醤油ににんにくや生姜、唐辛子などのスパイスや野菜を10種類以上ブレンドした深みのある特製タレは、まさに文句なしの好相性。

    ごはんがすすむ味わいです。

    雄牛の「BULL」、牛肉を食べて幸せな気分になっていただけるよう願いを込めた「LUCKY」を合わせた「BLUCKY ブラッキー」は、ねぎしのメニューの愛称として名付けました。

    そして、自分は牛タン三種盛りセットです。

    だけど、1年ぐらい前からねぎしのメニューは大胆に変わりましたね。

    品目をかなり削って、定番のみに寄せているようなメニュー構成です。

    これで売上が落ちないのであれば、オペレーション的にも在庫にも負担がないですね。

    だけど、牛タンはおいしいな。ワインを飲みながら、牛タンを食す幸福感に満足、満足です。

    そうこうするうちに、牛タンはどんどんなくなっていくんだな。

    そして、最後は牛タンを一切れ残し、麦めしに“とろろ”をかけまわし、食べる幸せが残っていますね。

    テールスープもいい味を出しています。完成された定食です。

    そして、連休3日目の楽しい夕食タイムは過ぎていったのです。

    そして、自宅に帰った時、連れが「今日も帰りの道では悪態をついていたわよ」とキツイお言葉を頂戴したのでした。

    今日もおいしい牛タン、「ねぎし」さんご馳走様でした。

     

  • “東京と云えば赤坂、  赤坂と云えば津つ井、津つ井と云えばにっぽんの洋食”をAMEXの30%キャッシュバックで食す

    “東京と云えば赤坂、 赤坂と云えば津つ井、津つ井と云えばにっぽんの洋食”をAMEXの30%キャッシュバックで食す

    7月23日から始まる4連休の夕食です。昨日は銀座に遠征して、「ニュー  鳥ぎん」で焼き鳥と鳥釜めしを堪能したのでした。

    そして、連休2日目のお昼はDVD鑑賞です。鑑賞した映画は2本、新作の「フォードvsフェラーリ」と「男はつらいよ おかえり 寅さん」です。

    どちらもおもしろかったのですが、「男はつらいよ おかえり 寅さん」の方の女優の後藤久美子さんの変わり様には少し驚いたのでした。

    人間、時が経つのを実感したんだな。それと、アマゾンのコメント欄でも指摘のあるように、外国生活が長いせいか、日本語の節回しに大きな違和感を感じたのでした。

    山田洋次監督も88歳ということで、寅さんはこれが最後かな。

    そして、映画の中で在りし日の笠智衆さんをお見掛けしたのでした。あいかわらず、自然体の好々爺のお姿には感服です。

    その笠智衆さんの手書きの名刺を持っていらっしゃるのが、小山薫堂さんです。

    自分が名刺交換した中で一番シンプルだけど、味のある名刺だったな。

    そんなことを考えながら、4連休の2日目の夕食です。

    今日はAMEXのあのキャンペーン、買い物がSMALLビジネスを応援するための“30%キャッシュバック”を利用する気満々だったのです。

    事前登録のうえ、2020/09/24までにAmexで30%キャッシュバックの対象店舗にて、お支払いにカードをご利用いただくと、30%をキャッシュバックいたします。

    但し、キャッシュバックの総額は期間中合計5,000円まで

    という訳で、このキャンペーンの対象店舗を探すことになります。赤坂にある、日本の洋食と言えば赤坂「津つ井」さんが該当するのです。

    東京と云えば赤坂、

    赤坂と云えば津つ井、

    津つ井と云えばにっぽんの洋食

    予約の電話をして19時30分に3名で訪問です。

    19時の予約では満席と言われたのですが、19時30分なら空いていると言われたのでした。

    自分たちが訪問した時は入りは1割程度です。19時の満席はどうゆう訳だったのでしょうか。

    まずはビールで梅雨のうっとおしい空気を取り払います。

    そして、「津つ井」に来たなら、ビールのおつまみは、自分にはこれしかないのです。何を隠そうポテトサラダ(ポテチ)なのです。

    津つ井のポテチはそんじゃそこらのポテチとは違うんだな。にっぽんの洋食は津つ井の代名詞のごとく、ポテチのキメが細かいのです。ピューレ状に近いのです。

    こんなポテチを食べた経験は、津つ井しかないんだな。

    ポテチを酒の肴にスーパードライ、たまりません

    そして、メインの洋食はカニクリームコロッケ定食2つと海老フライ定食です。

    他の洋食屋さんではカニクリームコロッケは食べませんが、津つ井さんにお邪魔した時には無性にカニクリームコロッケを食べたくなるのです。

    ポテチと同様に、カニクリームコロッケの中身もキメが細かい、大変まろやかなカニクリームなのです。そして、外の衣は大変薄い、カリッと揚がった逸品なのですね。

    連れは本来の海老フライ定食は海老フライが3本なのですが、こちらの海老は大きいので、2本にした定食にしてもらったようです。

    そして、お会計はAMEXカードできっちりと済ませ、30%のキャッシュバックを後日いただきます。

    このアメックスのキャンペーンの締め切りは9月24日までですね。

    何はともあれ、「津つ井」さん、ご馳走様でした。

  • 葡萄割りの店「銀座 ささもと」も気になるが、4連休の初日はやっぱり定番の銀座の「ニュー鳥ぎん」で決まりだな

    葡萄割りの店「銀座 ささもと」も気になるが、4連休の初日はやっぱり定番の銀座の「ニュー鳥ぎん」で決まりだな

    本来は東京オリンピック2020のために用意されていた7月の4連休です。

    今年は梅雨もまだ明けず、うっとおしい雨空のここ東京です。

    そして、東京はGO TO トラベルキャンペーンからも外されて、東京内で遊ぶしかない状況なのです。そして、昼間は自宅で過ごし、夕食は都内の視察も兼ねて外食です。

    都内でベンチマークになるのはやはり銀座かな。

    そして、先日はクレジットカードの冊子で銀座に気になる店を見つけたのです。

    煮込みと串焼き、葡萄割りの店「銀座 ささもと」というお店なのです。お店のHPはこちらです。

    • 住所: 東京都 中央区銀座4-3-7 華菱ビル1F
    • 03-3564-5881
    • 営業時間 16:30 ~ 23:30

    何でも、“名物 葡萄割り”(焼酎9のワイン1の割合)というものがあり、それに興味が湧いたのです。3杯まででやめた方がよいという相当にヤバイ飲み物だそうです。

    銀座の4丁目にある居酒屋としては長年営業し、相当に有名なお店らしいのです。

    その「ささもと」も気になりますが、久しぶりの銀座で食事だと、銀座の裏通りに佇むあの店しかないなと思った次第です。

    二十歳の時から通っている「ニュー鳥ぎん」なのですね。

    4連休の最初は夜は、銀座の「ニュー鳥ぎん」さんに相成ったのです。

    そして、銀座には早めに行って、わしたショップで明日の昼食用にと沖縄そばの具材一式を買い求めたのち、「ニュー鳥ぎん」に突撃します。

    19時に3名で訪問です。

    そして、今日は2階に通されたのです。いつもの部屋の方には先客が4名づつ2組います。

    密になっていやだなと思ったところ、今回は定員さんから初めての部屋に通されたのです。

    2階の突き当りの左側にこんな席があったとは初めての発見です。

    だけど、まだまだ銀座の飲食店も閑古鳥がなくような状況には間違いないな。

    そして、テーブルに着くや否や、まずはビールですね。ビールを頼めば、お決まりの付き出しの大根おろしが付いてきます。

    なにはともあれ、お休みの日に銀座の「ニュー鳥ぎん」さんの2階でまったりとビールが飲める幸せを実感します。

    そして、焼き鳥類をまとめて注文します。頼む串はいつもの定番です。

    • やきとり(正肉)
    • レバー
    • 砂肝
    • 鳥皮
    • つくね

    連れがレバーを2本づつと言っています。そして、以前は注文していなかった鳥皮ですが、前回注文して、そのうまさにビックリしたのです。

    今回からは定番の串になりました

    これだけの串があればビールがぐいぐいと進みます。

    そして、焼き鳥がサーブされた時を見計らって、定員さんに鳥釜めしを2つ注文です。

    これぐらいのタイミングで注文しておくと、丁度、串類を食べ終わった頃に鳥釜がサーブされるのです。

    そして、いよいよ鳥釜めしの登場です。

    鳥釜はまずは、しゃもじで鍋周りのお米をそいでいきます。こうした方が最後まできれいに食べやすいのです。鳥釜めし2つで3名分として丁度よい分量なのですね。

    一人1つづつの鳥釜めしは多すぎると思います。

    そして、最後は現金でニコニコ決済です。7,000円のお勘定です。

    ビールを2本飲んで、お腹いっぱいになり、財布にもやさして銀座の「ニュー鳥ぎん」でした。

    今日もご馳走様でした。

  • 週末は梅雨空の中、中国飯店さんで“里芋の葱油炒め”と“黒酢酢豚”を食す。そして、黒いチャーハンも忘れずにね

    週末は梅雨空の中、中国飯店さんで“里芋の葱油炒め”と“黒酢酢豚”を食す。そして、黒いチャーハンも忘れずにね

    お昼は「赤坂 砂場」でお蕎麦を堪能した週末の7月18日(土)です。

    そして、お蕎麦を食べ終わった後は夕食のことを考えないといけません。先週は久しぶりに銀座の裏通りに佇む「鳥ぎん」に出向く予定だったのですが、急遽、「赤坂 宮川」の鰻に変更した関係で、今週末はそのリベンジで「鳥ぎん」に行くつもりだったのですが。

    だけど、一緒に行く連れから今日は中国飯店の気分という身勝手な要望が上がるのです。

    前回「中国飯店」にお邪魔したのが5月の最終週の週末だったのです。

    まあ、2ケ月ぶりの訪問も良いかな、と思った次第です。

    予定を急遽変更して、「中国飯店」さんに決定で、念のため、予約の電話です。

    話しは突然変わりますが、家族の知り合いのおばあちゃんが亡くなられた時、お葬式に中国飯店名の花輪があり、どのくらい貢献すると、中国飯店さんのようなところから花輪を出してもらえるのか、家族で話題になったことが先日あったのでした。

    まあ、そんなこんなで梅雨空の19時に3名で「中国飯店 六本木店」に突撃します。

    今日は改装の終わった2階のテーブル席に案内されたのでした。

    2階はこんなに狭かったかな、という第一印象でした。

    お客さんの入りは1/3程度です。少し寂しいですね。

    中国飯店さんではもう注文するものは決まっているのですが、メニューをチラ見します。

    連れに少し変えようかと聞くと、みんな保守的です。

    いつものでいいんじゃないの、という返事なのです。

    それではいつもと同様の黄金の定番メニューにするしかありません。

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 麻団子

    我が家の定番メニューにはふかひれや海鮮などの高い食材はないのです。

    そして、今日はサーブされるお皿の順番が微妙に変わっていたのです。

    一応、メインと思う黒酢の酢豚が3番目にサーブされたのです。

    そして、小籠包がデザートの胡麻団子の前にサーブされたのです。

    小籠包はできたら前菜という位置づけで食べたいんだな。

    そして、黒いチャーハンに添えられる中華風のお新香がおいしいのです。

    そして、今回は不覚にも黒いチャーハンの写真を取り忘れたようです。

    写真をとる手間も惜しむくらい、パブロフの犬状態だったのでしょう。

    で何気に見つけたのが、こちらの箸置きの後ろを見てみると、中国飯店の刻印があるのを初めて発見したのでした。この箸置き、いただけませんか、と思わず聞きたくなったのですが、躊躇しました。よい大人ですから。

    そして、最後は胡麻団子を1個づつ頂戴したのでした。

    中国飯店さんの胡麻団子は大きくて、これ1つ食べるだけで至極のデザートタイムが過ごせる逸品なのです。

    そして、お会計は17,000円なりということです。

    次に中国飯店さんに来るのは8月下旬の北海道旅行から帰ってからになるのかな。9月に訪問ということになりそうですね。

    今日も美味しい黒いチャーハン、ご馳走様でした。

  • 東京は赤坂の鰻の名店「宮川」でうな重の“ろ”を食す。だけど、“うまき”はどうしてあんなに高いのかな、うなぎは少しなのに?

    東京は赤坂の鰻の名店「宮川」でうな重の“ろ”を食す。だけど、“うまき”はどうしてあんなに高いのかな、うなぎは少しなのに?

    今週は九州や岐阜で大雨に見舞われ、河川が氾濫し、災害日本の感のある1週間でした。

    そして、梅雨の雨空は今も続いています。

    そんな1週間ですが、土曜日の夕食のお店選びをしないといけない時間です。

    今日は先日から始まったアメックスの例の中小企業支援のための30%キャッシュバックキャンペーンを利用してのお店選びです。

    1枚ごとのアメックスにつき16,666円の利用で丁度上限の5,000円のキャッシュバックが得られるのです。自分は対象のアメックスを5枚保有しています。

    これを9月末日までにうまく利用しないといけないのです。

    そんな訳で7月に入ったということもあり、この季節、やっぱり鰻が無性に食べたくなるんだな。

    でアメックスのキャッシュバックキャンペーンの対象のお店となると、赤坂でうなぎの名店「宮川」が対象になるとの情報です。

    今日は赤坂「宮川」に決まりということになりました。

    自分はキャンペーンがなかったら、赤坂では「ふきぬき」の方がリーズナブルでそちらをチョイスしたんだがな。

    赤坂「宮川」のキャッチコピーは“鰻、一筋。歴史が織りなす老舗の味”とのこと。

    創業してから70年以上もの歴史を持つ老舗の鰻屋「宮川本廛 赤坂宮川(あかさかみやがわ)」。

    東京都港区、赤坂駅近くにお店を構え、これまで多くのお客様に美味しい鰻料理と季節の食材を使用した和食をご提供してきました。

    創業以来継ぎ足し続ける秘伝のタレなど、伝統的な味わいを大切にすることはもちろん、肩肘張らずに気軽にご来店いただけるような雰囲気づくりも心がけています。

    接待や特別な日、普段のお食事にもぜひご利用ください。

    7月11日(土)の19時に3名で訪問です。

    お店は結構人が入っています。5割ぐらいのお客さんの入りです。

    まずは、ビールで乾杯です。ビールは今日はスーパードライを選んでみました。

    つまみは骨せんべいとうまきです。だけどいつも思うのですが、うまきって、どうして値段が高いのでしょうか。中に入っているうなぎはわずかで、たまご巻きが大部分なのにです。

    ちなみに宮川の“うまき”は2,000円なりです。

    そして、宮川ではうなぎの煮凝りはないんだな。残念無念。煮凝りのある「ふきぬき」が懐かしいな。

    まあ、骨せんべいをさかなにビールが飲める幸せです。贅沢を言ったら、いけません。

    そして、うな重の注文です。ここで、少しはずかしいやりとりが店員さんとの間であったのです。こちらのうな重は“いろはに”の符丁です。

    ちなみに、

    • い 2,800円
    • ろ 3,800円
    • は 4,800円
    • に 6,800円

    連れとも相談し、一番安価な「い」でもいいじゃないかということになりまして、定員さんに「い」をお願いしますと答えると、うなぎが半匹ですよ、いいのですか、というようなことをおっしゃるのです。それも写真を見せて。

    そう言われると、変えざるをえない雰囲気が漂います。

    「ろ」を3つに変更です。

    そして待つこと25分です。うな重が運ばれてきました。

    上品なうな重です。だけど、うな重はどうしてなくなるのが早いのかな。

    このぐらいのうな重ならばペロリですね。

    そして、お会計です。何とこちらの「宮川」はサービス料も10%とられて、お会計は約2万円です。決済はアメックスです。

    結局は実質15,000円でいただけたことにあいなりました。

    そんなこんなで、うな重で美味しい土曜日の夕食は終わったのでした。

  • 緊急事態宣言解除後の初めて、表参道のとんかつ「まい泉」へ。お客さんが少なくて、こんなまい泉は初めて見たな

    緊急事態宣言解除後の初めて、表参道のとんかつ「まい泉」へ。お客さんが少なくて、こんなまい泉は初めて見たな

    土曜日の夕食です。

    今週はどこにしようか思案したのですが、3月20日の春分の日に行って以来の表参道にあるとんかつ「まい泉」にしようということになったのでした。

    「まい泉」は親会社がサントリーということもあり、緊急事態宣言が出されている期間中はお店を完全に閉めていたのでした。

    ということで、約4ケ月ぶりの久々の訪問ということになったのでした。

    まい泉に行くときには忘れてはならないのが、“大人の休日倶楽部カード”です。

    このカードをお会計の時にレジでちらりと見せるだけで10%引きになるという大変すぐれもののカードなのです。

    年会費は2,624円と普通カードにしては少しお高い年会費になりますが、まい泉のような10%引きになる施設も多数あり、かつ、JR東日本とJR北海道のきっぷが何回でも5%割引なことを考えれば、年会費の負担を考えても、それを上回るベネフィットが享受できます。

    だから、まい泉に行くときは忘れてはいけないカードなのです。

    そして、土曜日の19時に3名でまい泉の暖簾をくぐったのでした。

    入口付近にあるカウンター席には人が1名座っているのみです。

    奥のテーブル席に案内された時もびっくりしたんだな。テーブルもかなり間引きされているのですが、お客さんも明らかに少ないのです。

    土曜日の夕方のまい泉でこんなにお客さんが少ない光景は初めて見たのでした。

    表参道にもお客さんは戻っていないのがわかります。

    そして、まずはサントリー系列ですから、プレミアムモルツの瓶ビールを注文です。

    つまみは何にすると連れに聞くと、カツサンドを1切れづつ食べようということになったのでした。ビールのつまみにカツサンドです。

    意外な組み合わせですが、これが合うんだな。

    お店で食べるカツサンドはあったかいので、外で購入するカツサンドとは別物なのです。

    ヒレかつサンド(3切)で540円なりです。

    ビールと温かいカツサンド、至福の時です。

    そして、食事を注文します。

    連れの二人は揃って、“茶美豚ヒレかつ膳”(1,780円)を注文します。

    自分は“黒豚ロースかつ丼”(1,690円)の注文です。

    そして、メニューを見ていて、少し驚いたことがあるのです。何か、メニューの品目が少なくなっているようなのです。

    以前はもっとたくさんの品目があったような気がするのですが。

    だけど、やっぱりまい泉のトンかつは安定のうまさです。

    この広々として空間で食べるトンかつは絶品ですね。

    もう少しお客さんが入って、また、賑わいがもどればうれしいな。

    そして、お会計はビールを2本飲んで、7,190円のお会計ですが、そこから10%の719円が差し引かれて6,471円での支払いとなりました。

    表参道のまい泉、やっぱりいいな、と実感しました。

    ご馳走様でした。

  • ANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんで食事、芋焼酎のお湯割りが1杯1,700円とは、トホホな価格

    ANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんで食事、芋焼酎のお湯割りが1杯1,700円とは、トホホな価格

    4月と5月の東京に緊急事態宣言が発せられた時の夕食に大変お世話になったのがANAインターコンチネンタルホテルの通常はビュッフェスタイルのレストランの「カスケイドカフェ」だったのです。

    その時は超格安でコース料理が提供されていたのが、ひと月前の話しですが、懐かしい今日この頃なのです。

    そして、今週の土曜日の夕食は銀座の鳥ぎんに遠征しようと思ったのですが、連れが急に都合が悪くなり、急遽、ANAインターコンチネンタルホテルに場所が変更になったのです。

    そして、こんな時に威力を発揮するのが、その4月と5月に通い詰めた時にいただいた、30%オフのクーポンなのです。2020年9月30日までの利用期限です。

    そして、自分たちは利用したことのないANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんに行こうということにあいなったのでした。

    これも本当に30%オフクーポンのおかげです。

    ロビーにはぽつぽつと人は少しは戻ってきている感じです。

    「花梨」さんには19時に3名で訪問です。

    お客さんの入りは3割程度でしょうか。

    まずはビールですね。ビールを注文して、小瓶とは、少し悲しいな。せめて中瓶は欲しいところです。

    つまみは、「本日の焼き物二種盛り合わせ」にしました。鴨肉のローストと鶏肉の照り焼きのようなものです。

    まずは、この焼き物を肴に、ビールで喉を潤します。

    連れは、小籠包をいただきます。

    そして、黒酢酢豚が見当たらなかったので、普通の「広東式 酢豚」を注文してみました。

    そして、飲み物はいつの間にか、ビールから芋焼酎のお湯割りに移っています。

    そして、この芋焼酎のお湯割りですが、最後の会計のレシートを見て、その金額にビックリしたのでした。

    ウエイトレスさんが小皿に取り分けてくれますので、写真に迫力がないのは残念です。

    もう一品は、「長ナスと国産豚挽肉の土鍋仕立て」を注文です。

    まあ、初めてのレストランなので、名物料理が分からないので、比較的安全な一品をチョイスしたのでした。

    ごはんは、定番の「蟹肉入りレタスチャーハン」です。

    連れは、デザートに「白玉入りおしるこ」を2つ注文のようです。

    そして、30%割引のクーポンを渡して、会計をしてもらいます。

    お会計は、サービス料と税金込みで30%オフも効かせて、17,800円也です。

    そして、レシートを見て、芋焼酎のお湯割りの値段に驚愕したのでした。

    何と1杯が1,700円もするのです。これが2杯分チャージされています。

    この芋焼酎のお湯割りの値段の高さにはビックリしました。今まで飲んだお湯割りで一番高かったのでないでしょうか。

    これで、30&オフのクーポンを持っていなかったら、大変なことになっていたのです。

    ということは、「花梨」さんでこのお値段なら、値段と美味しさを考えれば断然六本木の中国飯店の方がいいな、と思った次第です。

    まあ、ホテルですから、使い方にもよるとは思いますが。

    だけど、この30%オフのクーポンですが、ホテル内のレストランで唯一使えないのが、すしの「乾山」なのです。

    だけど、今日も次回以降に使える30%オフクーポンを1枚いただいたんだな。

    もう、完全に囲い込まれているな。

  • 2020年の土用の丑の日は7月21日。その前に、うな重を食べに赤坂ふきぬき本店へ。煮凝りのうまさと安さに感動したんだな

    2020年の土用の丑の日は7月21日。その前に、うな重を食べに赤坂ふきぬき本店へ。煮凝りのうまさと安さに感動したんだな

    土曜日のお昼はラーメンの一風堂で株主優待券を利用して、無料で白丸ラーメンを食したのでした。

    そして、そんな土曜日の夕食です。

    この季節になるとどうしても一度は食べたいのがあれです。

    土用の丑の日と言えば、“うなぎ”ですね。

    ちなみに、土用の丑の日の意味はこんな感じなのですね。言葉は良く知られていますが、意味までは自分も知りませんでした。

    土用の丑の日とは まず、「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉です。

    そして、昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていました。

    つまり”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しているのです。

    土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わります。

    さらに、土用の丑の日といえば夏のイメージが強いかもしれませんが、下記にある通り年に何回かやってきます。

    立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用があるので、納得ですね。 いずれにしても、土用の丑の日は「季節の変わり目」といえます。

    ちなみに、土用の丑の日と土曜日とは関係がありません。

    【2020年の土用の丑の日】

    1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日

    というわけで本日はうなぎに決定したのでした。

    我が家では、うなぎと言えば、創業大正十二年の「赤坂ふきぬき本店」に突撃したのでした。

    突撃と言ってもこの時期のうなぎ屋さんです。予約して伺ったのは言うまでもありません。

    お店の入り口には、「土用の丑の日」ののぼりがデカデカと立っています。

    19時に3名で伺います。今日は1階に通されて、お客は3組です。自粛期間が明けても、まだお客さんは戻っていませんね。

    まずは、ビールでじめじめした湿気を追い払います。

    つまみは、店員さんに“骨せんべい”と“煮凝り”は今日はありますかと聞くと、ありますよという返事です。この2品を肴にビールをぐいぐいと進めます。

    骨せんべい(600円)、煮凝り(550円)という驚くべき安さです。

    というわけで、今日はつまみにう巻きはなしです。

    だけど、この煮凝りは家庭では絶対に食べれない、絶品のさけのつまみです。3名ともそのうまさに納得したのでした。

    こんなつまみでビールが飲めるなら、毎日来たいな。

    そして、うな重は一番お安い「梅」(2,800円)を注文します。

    煮凝りを肴に、ビールははや2本目に突入します。

    待つこと、30分でしょうか、いよいような重が運ばれてきました。

    ご飯も丁度良い盛りで、3名共に充分な量のうなぎで、丁度よいあんばいのうな重を楽しんだのでした。うな重は梅でも十分だなと思った次第です。

    これが、2,800円で食べれるなら、スーパーで食べるうなぎよりも、断然満足度が違うと思います。

    これだけつまみとうな重を楽しんで、ビール2本でお会計は11,000円といううなぎ屋さんにしては大変リーズナブルなお会計です。

    うっとおしい季節が続きますが、今日はうな重で生き返った気がします。

    これなら、7月にももう一度来店したくなりました。

    ふきぬきさん、ご馳走様でした。

  • 芝大門の味芳斎がレストランを再開。ニラレバ、ピーマンレバー、肉野菜うま煮の黄金の3皿は最高の饗宴

    芝大門の味芳斎がレストランを再開。ニラレバ、ピーマンレバー、肉野菜うま煮の黄金の3皿は最高の饗宴

    新型コロナウィルスで発令されたレストランなどの自粛要請ですが、よもや「味芳斎」まで自粛するとは思ってもいなかったのです。

    おそらく、店を開けていてもお客さんがまったくこないので、店を閉めた方がよいと判断されたんだと思います。

    最後に来た時に店のオーナーのおじさんが、「こんなのが2ケ月続いたら、つぶれちまうぞ」と嘆いておられたのが、思い出されます。

    そして、お店の営業が始まったとの一報があったのです。

    最後に来てから約3ケ月ぶりの訪問です。

    芝大門の角地に味芳斎の妖しいネオンが輝いています。やっぱりうれしいな。

    そんな訳で今週の土曜日の夕食は30年近く通い続けている「味芳斎 支店」さんに訪問です。

    念のため19時に予約して訪問したのでした。

    お店に入ると、入りは3割程度ですね。

    いつもの土曜日はほぼ満席なので、まだまだ自粛の後遺症は大きそうです。

    そして、テーブルにもアクリル板が設置されています。

    今日はオーナーのおじさんはいなくて、2人の兄弟がお店を仕切っています。

    いつもどおり、まずはビールからです。アサヒのトーパードライで乾杯です。

    あては、いつもの味芳斎の名物、きゃべつの酢漬けです。

    だけど、いつもこの酢漬け、少ししか食べれないんだな。

    そして、今日は連れは名物の牛肉飯は食べないといいます。

    とすれば、味芳斎の定番の3皿になるんだな。

    • ピーマンレバー
    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 野菜と肉のうま煮(大盛)

    これを3名で平らげるのです。

    だけど、どうしていつもこの3皿を注文すると、最初に来るのはいつも決まってピーマンレバーなんだな。調理時間が一番短いからかな。

    また、いつもの日常が返ってきました。

    ピーマンレバーを肴にビールが飲める土曜日の夜です。

    スパイシーなピーマンレバーだとビールがグイグイ進むんだな、これが。

    早くも2本目のビールを注文します。

    連れも味芳斉では黙々と食べています。

    白いご飯で美味しそうに食べています。そんなところへ、レバニラの大盛です。

    レバニラはやっぱり大盛ですね。素揚げされたレバーはくさみは一切なく、これがうまいんだな。こらえ切れませんね。

    そして、肉野菜うま煮もサーブされて、味芳斎の黄金の3皿の饗宴です。

    これだけ野菜を取れて、非常に健康的だと思うんだな。特にニラの摂取量は半端ない量だと思います。

    途中では、遠くに住む家族にニラレバーの写真をLineで送ったのでした。

    返ってきたのは、「味芳斎、食べれていいな」です。

    まだまだ平常には戻ってはいませんが、また、味芳斎のニラレバが食べれるようになって素直にうれしいな。

    また、楽しい土曜日の夕食が返ってきました。

    次は2ケ月後ぐらいかな。

  • 連れが今日はお寿司が良いと、それでは赤坂の「すし好」に直行。我々の前の職人、大丈夫か?1人前注文でも2人前を出してくるとは

    連れが今日はお寿司が良いと、それでは赤坂の「すし好」に直行。我々の前の職人、大丈夫か?1人前注文でも2人前を出してくるとは

    毎週土曜日の夕食です。

    6月に入り、少しづつ平常に戻りつつある東京の都心の飲食店です。

    今日は、芝大門にある自分的には“日本一の街中華”と思う「味芳斎 支店」に行く気まんまんであったのですが、連れが今日はお寿司が良いと突然言いだすのでした。

    ということで本当に安易に今日の夕食はお寿司に決まったのでした。

    お寿司と言えば、予算と品質を天秤にかけて、ここしかないという赤坂にある「すし好」に決まりなのですね。

    予約なしで19時に3名で伺ったのです。

    絶賛営業中なのですが、外から見るとカウンターはほぼ埋まっているようです。

    だけど、奥のカウンターに4席並びで空いているのを見つけたのでした。

    自分が好きな入口に陣取る大将の前のカウンターは残念ながら今日は空いていないのでした。残念です。

    テーブル席も含めて、お店はかなり埋まっていましたね。カウンターは少し密な状態です。

    こんなに客足が戻っているとは、少しびっくりしたのでした。

    お店の職人さんもみんなマスクとビニールの手袋を装着しての握りの提供です。

    まずはアサヒのスーパードライで乾杯です。

    「すし好」は緊急事態宣言が終わっても5月中はお店を完全に占めていましたので、約3ケ月ぶりの訪問ということになります。

    まずは、ビールで喉を潤します。土曜日のすし屋のカウンターは久しぶりです。

    まずは光ものと貝類のつまみをお願いします。

    でお兄さんが出してくれたのは、こんなつまみです。何か、盛りがよさそうです。

    注文する時に、1人前と念押ししたから大丈夫だと思っていたのですが。これ、やはり2人前のようです。会計時にわかったのでした。

    1人前なら3,500円程度なのですが、このつまみは5,500円するようです。

    嫌な感じが的中したのでした。

    会計時に判明することなど忘れて、つまみとビールでうれしい土曜日の夜です。

    そして、ビールから黒霧島のお湯割りに進みます。このつまみはなかなかなくなりません。

    連れは、“こだわりまぐろセット”3,500円を注文しています。

    これも1人前と明確に言ったのに、お兄さんは2人前です、と言ってこのセットを2つ出すのです。さすがに、今回は1つはいらないと、キッパリと連れが言いました。

    我々の前のこの職人、大丈夫かな。

    続いて、連れ2名は“人気づくし”を2人前注文です。お椀も注文しています。

    自分はまだ、つまみと格闘中なのです。

    芋焼酎のお湯割りを2杯飲んだところで、ようやくつまみを食べ終わったのでした。

    そして、最後は自分はいつもの定番“あなご”2貫を注文して終了です。

    で本日の会計は、16,324円と少しお高いお勘定になったのです。

    くどいようですが、つまみが1人前なら13,000円台だったと思います。

    私たちの前の職人のお兄さん、本当に大丈夫か?

    そして今日は「築地 すし好 スタンプカード」なるものをいただいたのでした。

    2,000円枚に1つスタンプがもらえて、20個貯まれば2,000円の割引が受けられるようです。

    次はやつぱり入口に大将の前に陣取ろうと思います。キッパリ

    いろんな複雑な気持ちをいだきつつ、ご馳走様でした。

  • 5月最後の土曜日は営業再開した「中国飯店 六本木店」であの噂の“黒いチャーハン”を食べることにしたんだな

    5月最後の土曜日は営業再開した「中国飯店 六本木店」であの噂の“黒いチャーハン”を食べることにしたんだな

    週末の土曜日の夕食です。

    お昼は赤坂のお蕎麦屋「室町 砂場 赤坂店」にお邪魔して、おいしい蕎麦をいただいたのです。そして、先週までは3週連続で夕食は“ANAインターコンチネンタルホテル”の「カスケイドカフェ」にお邪魔したのでした。

    さすがに4週続けて行くのは、赤面の羞恥プレーとなりそうなので、今週はパスします。

    東京の飲食店はかなり開いてきています。

    中国飯店も再オープンしたかチェックします。既に「中国飯店 六本木店」も週末は営業しています。

    最後にうかがったのが約2ケ月前です。

    そろそろ黒酢酢豚が欲しくなるんだな。禁断症状も出てきています。

    そんな訳で、5月最後の土曜日の夕食は「中国飯店 六本木店」に伺うことにしたのでした。

    予約をして、3名で19時に訪問します。

    入店してまずびっくりしたのは、かなりのテーブルにお客さんがいることです。最後に来た4月の時などは、2組程度のお客さんしかいない、がらがらの状態だったのです。

    今日の入りにはびっくりです。結構な密かな。

    そして、男性のウェーターさん曰く、来週からリニューアル中の2階もオープンしますとのことです。

    まずは、サッポロビールの瓶ビールを注文して乾杯です。

    中国飯店ならメニューを見ずとも、注文するものは決まっています。

    黄金のラインナップが決まっているのです。

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(3つのソースがあるのですが、自分はネギソースが一押し
    • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”で通じます)
    • 胡麻団子

    今日は連れが、白いごはんより“黒いチャーハン”を食べたいといいだしたのです。よって、今日はご飯は“黒いチャーハン”に差し替えです。

    まずは蒸し鶏がすぐにサーブされます。蒸し鶏だけは、小皿に分けないで、めいめいがつまみます。

    続いて、“干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐和え物”です。やっぱりシャンツァイの香りがたち、ビールのつまみとしても秀逸です。この逸品は他の中華料理屋さんではあまりお目にかかったことはないですね。

    そして、今日は小籠包が中盤に登場です。

    黒酢酢豚の前には、“里芋の葱油炒め”です。これだけは、絶対に中国飯店では外せない逸品なのです。できれば、二人前分食べたいくらいです。

    そして、黒酢酢豚と黒いチャーハンの登場です。どちらも黒々料理でうまいのなんな。

    今日の黒いチャーハンは松の実が引き立っています。一緒に付いてくるおしんこも何気にうまいですね。

    さして、最後は胡麻と餡たっぷりの胡麻団子で締めます。

    今日のラインナップも最高でした。およそ2ケ月ぶりの中国飯店はやはり絶品のうまさです。

    お会計は、今日は小籠包と黒いチャーハンも食べたので、約17,000円というところです。

    というわけで、5月最後の土曜日は黒いチャーハンを食べて幸せな夜になったのです。

    明日からはいよいよ6月ですね。

  • 3週連続でANAインターコンチネンタルホテルのカスケイドカフェへ。そして今回は更に30%割引という驚愕のお土産付き

    3週連続でANAインターコンチネンタルホテルのカスケイドカフェへ。そして今回は更に30%割引という驚愕のお土産付き

    緊急事態宣言が来週にも解除されそうな雰囲気の東京です。

    なじみにしている中国飯店の六本木店も先日から予約客のみ、食事ができるようになっており、久々に黒酢酢豚も食べたいなと思いながらの土曜日の夕食のレストラン選びです。

    そして、前週まで2週続けて通ったANAインターコンチネンタルホテルですが、さすがに3週続けてはないだろうとは思うのですが、現在のその圧倒的なコスパの良さには勝てないのでした。

    今週もANAインターコンチネンタルホテルのカスケイドカフェに突撃します。そして、今回は最後にさらに大きなお土産をいただいたのです。

    これには驚きました。

    18時30分に3名で訪問します。

    今週もロビーフロアーには人がいません。チェックインカウンターにもお客さんはいません。

    そんな雰囲気ですが、今日は何か雰囲気が明るいのです。

    カスケイドカフェも含めて照明が明るいのです。前週までの重い雰囲気はありません。

    ただし、カスケイドカフェにはお客さんはほとんどいません。

    そして、今日のテーブルを担当してくれたウェーターさんは、いつもは30階のピエール・ガニエールを担当しているんです、とおっしゃっていました。

    今日もアルコールはフリーワインを3,500円で注文します。これで、お金を気にせず、ワインが飲めますね。

    まずは、スパークリングワインで喉を潤すのです。

    今日のコースの注文は自分は先日、連れが食べてておいしそうだったROASTED BEEF(メイン: ローストビーフとロースト野菜 グレービーソース)2,900円にしました。

    連れの二人はOMELETTE RICE(メイン: オムライス カラフル温野菜添え)1,800円です。

    そして、3名共にサラダをシーザーサラダに変更です。デザートも自分の好みで4つのコースのそれぞれ違うデザートに変更も可能でした。

    だけど改めて思うのは、このコースのコスパはそんじょそこらのコスパの良さどころではありませんね。

    自分のローストビーフは2枚あります。ワインを傾けながら、まったり楽しむ最高の瞬間です。

    そして、デザートもサーブされ、楽しい夕食は終わったのでした。

    で、この時点で自分はワインで酔っ払い、意識が半分なくなっていたのでした。

    そして、翌日に改めて決済の明細を見てびっくりしたのでした。何と、30%割引されている決済金額だったのです。連れが言うには、ウェーターの方がここ3週、毎週来られていますね、と言って30%割引させていただきますと言っていたよ、というのです。

    割引しなくても目が飛び出そうなぐらいのコスパの良さなのに、更に30%引きとは驚きました。驚天動地です。

    これでは、町のファミレスより安いお値段です。

    そして、更に別のお土産が。何と9月30日まで使えるANAインターコンチネンタルホテル内のレストランで使える割引券もいただいたのです。

    ウエイターの方によれば、6月5日からANAインターコンチネンタルホテル内のレストランは平常営業にもどるそうです。もう、こんな価格でのコース料理はないんだろうな。

    来週はとりあえず4週連続はさすがにないと思っているところです。