7月23日から始まる4連休の夕食です。昨日は銀座に遠征して、「ニュー 鳥ぎん」で焼き鳥と鳥釜めしを堪能したのでした。
そして、連休2日目のお昼はDVD鑑賞です。鑑賞した映画は2本、新作の「フォードvsフェラーリ」と「男はつらいよ おかえり 寅さん」です。
どちらもおもしろかったのですが、「男はつらいよ おかえり 寅さん」の方の女優の後藤久美子さんの変わり様には少し驚いたのでした。
人間、時が経つのを実感したんだな。それと、アマゾンのコメント欄でも指摘のあるように、外国生活が長いせいか、日本語の節回しに大きな違和感を感じたのでした。
山田洋次監督も88歳ということで、寅さんはこれが最後かな。
そして、映画の中で在りし日の笠智衆さんをお見掛けしたのでした。あいかわらず、自然体の好々爺のお姿には感服です。
その笠智衆さんの手書きの名刺を持っていらっしゃるのが、小山薫堂さんです。
自分が名刺交換した中で一番シンプルだけど、味のある名刺だったな。
そんなことを考えながら、4連休の2日目の夕食です。
今日はAMEXのあのキャンペーン、買い物がSMALLビジネスを応援するための“30%キャッシュバック”を利用する気満々だったのです。
事前登録のうえ、2020/09/24までにAmexで30%キャッシュバックの対象店舗にて、お支払いにカードをご利用いただくと、30%をキャッシュバックいたします。
但し、キャッシュバックの総額は期間中合計5,000円まで
という訳で、このキャンペーンの対象店舗を探すことになります。赤坂にある、日本の洋食と言えば赤坂「津つ井」さんが該当するのです。
東京と云えば赤坂、
赤坂と云えば津つ井、
津つ井と云えばにっぽんの洋食
予約の電話をして19時30分に3名で訪問です。
19時の予約では満席と言われたのですが、19時30分なら空いていると言われたのでした。
自分たちが訪問した時は入りは1割程度です。19時の満席はどうゆう訳だったのでしょうか。
まずはビールで梅雨のうっとおしい空気を取り払います。
そして、「津つ井」に来たなら、ビールのおつまみは、自分にはこれしかないのです。何を隠そうポテトサラダ(ポテチ)なのです。
津つ井のポテチはそんじゃそこらのポテチとは違うんだな。にっぽんの洋食は津つ井の代名詞のごとく、ポテチのキメが細かいのです。ピューレ状に近いのです。
こんなポテチを食べた経験は、津つ井しかないんだな。
ポテチを酒の肴にスーパードライ、たまりません。
そして、メインの洋食はカニクリームコロッケ定食2つと海老フライ定食です。
他の洋食屋さんではカニクリームコロッケは食べませんが、津つ井さんにお邪魔した時には無性にカニクリームコロッケを食べたくなるのです。
ポテチと同様に、カニクリームコロッケの中身もキメが細かい、大変まろやかなカニクリームなのです。そして、外の衣は大変薄い、カリッと揚がった逸品なのですね。
連れは本来の海老フライ定食は海老フライが3本なのですが、こちらの海老は大きいので、2本にした定食にしてもらったようです。
そして、お会計はAMEXカードできっちりと済ませ、30%のキャッシュバックを後日いただきます。
このアメックスのキャンペーンの締め切りは9月24日までですね。
何はともあれ、「津つ井」さん、ご馳走様でした。