東京は赤坂の鰻の名店「宮川」でうな重の“ろ”を食す。だけど、“うまき”はどうしてあんなに高いのかな、うなぎは少しなのに?

今週は九州や岐阜で大雨に見舞われ、河川が氾濫し、災害日本の感のある1週間でした。

そして、梅雨の雨空は今も続いています。

そんな1週間ですが、土曜日の夕食のお店選びをしないといけない時間です。

今日は先日から始まったアメックスの例の中小企業支援のための30%キャッシュバックキャンペーンを利用してのお店選びです。

1枚ごとのアメックスにつき16,666円の利用で丁度上限の5,000円のキャッシュバックが得られるのです。自分は対象のアメックスを5枚保有しています。

これを9月末日までにうまく利用しないといけないのです。

そんな訳で7月に入ったということもあり、この季節、やっぱり鰻が無性に食べたくなるんだな。

でアメックスのキャッシュバックキャンペーンの対象のお店となると、赤坂でうなぎの名店「宮川」が対象になるとの情報です。

今日は赤坂「宮川」に決まりということになりました。

自分はキャンペーンがなかったら、赤坂では「ふきぬき」の方がリーズナブルでそちらをチョイスしたんだがな。

赤坂「宮川」のキャッチコピーは“鰻、一筋。歴史が織りなす老舗の味”とのこと。

創業してから70年以上もの歴史を持つ老舗の鰻屋「宮川本廛 赤坂宮川(あかさかみやがわ)」。

東京都港区、赤坂駅近くにお店を構え、これまで多くのお客様に美味しい鰻料理と季節の食材を使用した和食をご提供してきました。

創業以来継ぎ足し続ける秘伝のタレなど、伝統的な味わいを大切にすることはもちろん、肩肘張らずに気軽にご来店いただけるような雰囲気づくりも心がけています。

接待や特別な日、普段のお食事にもぜひご利用ください。

7月11日(土)の19時に3名で訪問です。

お店は結構人が入っています。5割ぐらいのお客さんの入りです。

まずは、ビールで乾杯です。ビールは今日はスーパードライを選んでみました。

つまみは骨せんべいとうまきです。だけどいつも思うのですが、うまきって、どうして値段が高いのでしょうか。中に入っているうなぎはわずかで、たまご巻きが大部分なのにです。

ちなみに宮川の“うまき”は2,000円なりです。

そして、宮川ではうなぎの煮凝りはないんだな。残念無念。煮凝りのある「ふきぬき」が懐かしいな。

まあ、骨せんべいをさかなにビールが飲める幸せです。贅沢を言ったら、いけません。

そして、うな重の注文です。ここで、少しはずかしいやりとりが店員さんとの間であったのです。こちらのうな重は“いろはに”の符丁です。

ちなみに、

  • い 2,800円
  • ろ 3,800円
  • は 4,800円
  • に 6,800円

連れとも相談し、一番安価な「い」でもいいじゃないかということになりまして、定員さんに「い」をお願いしますと答えると、うなぎが半匹ですよ、いいのですか、というようなことをおっしゃるのです。それも写真を見せて。

そう言われると、変えざるをえない雰囲気が漂います。

「ろ」を3つに変更です。

そして待つこと25分です。うな重が運ばれてきました。

上品なうな重です。だけど、うな重はどうしてなくなるのが早いのかな。

このぐらいのうな重ならばペロリですね。

そして、お会計です。何とこちらの「宮川」はサービス料も10%とられて、お会計は約2万円です。決済はアメックスです。

結局は実質15,000円でいただけたことにあいなりました。

そんなこんなで、うな重で美味しい土曜日の夕食は終わったのでした。

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