カテゴリー: 夕食

  • 白きくらげが、味芳斉に登場とは何事。免疫力アップには白きくらげが効くとのこと。コロナ退治には、ピーマンレバーの方がよいと思う

    白きくらげが、味芳斉に登場とは何事。免疫力アップには白きくらげが効くとのこと。コロナ退治には、ピーマンレバーの方がよいと思う

    緊急事態宣言が発せられて、初めての土曜日です。

    人込みは避けなければなりませんが、なじみのお店の支援に今日も夕食は出かけます。

    電車に乗らず、タクシーを利用すれば大丈夫だろうと判断し、3名で出かけたのでした。

    一応前日に予約の電話をした際に、お店の人から少し早めに来てほしいとのお願いがあったのでした。何故なら、少し早くお店をしめたいので、というのが理由です。

    そして、出かけた先は、芝大門にある自分たちが日本一の町中華と思っている「味芳斉 支店」に出かけたのでした。

    本日は、依頼のとおり、18時30分といういつもより少し早めの時間に入店したのでした。

    お客さんは当然少なく、2組がいるのみという、味芳斉では信じられないぐらいの寂しさなのです。

    まずはビールで乾杯です。

    そして、今日は連れは名物の牛肉飯はいらないとのこと。

    そうであれば、まずはこちらの2品は決定ですね。

    • ニラレバ炒め
    • ピーマンレバー

    前回来たときは注文できなかった“ピーマンレバー”です。味芳斉のピーマンレバーがあれば、最強のビールのつまみになるんだな、これが。

    そして、もう1品に少し迷ったのでした。

    いつもなら、“野菜肉うま煮”に落ち着くところなのですが、今日は看板に変な料理を見つけたのでした。

    新型コロナウィルス対策として、免疫力アップには白きくらげを味芳斉が推奨しているのです。

    いま、TVなどで話題の白きくらげが、味芳斉に登場!!

    ビタミンDなど栄養満点

    美容と健康、免疫力向上に、コリコリ、シャキシャキ、美味しいお料理で召し上がれ

    新型コロナウィルスが流行っています

    感染予防には、手洗い、消毒、免疫力強化が有効

    免疫力強化には、「ビタミンD」「β-グルカン」が効く

    味芳斉の白キクラゲには、「ビタミンD」「β-グルカン」が豊富なのです

    メニュー看板には、“白きくらげとしいたけ肉うま煮”とあるではありませんか。

    ちなみに、自分は白きくらげというものがあることを、初めて知ったのでした。本当に免疫力アップにつながるのでしょうか。

    ということで、お店が一押ししている、この“白きくらげとしいたけ肉うま煮”を今回は注文したのでした。

    味芳斉で食事をして、定番以外の1品を注文したのは、ここ10年はなかったような気がします。

    そして、いつものように、ピーマンレバーとニラレバが先に手際よく調理されて、出てきました。そして、続いて、白きくらげが上に盛られた、しいたけ肉うま煮の登場です。

    味はいつもの味芳斉の野菜うま煮です。その上の、白きくらげは確かにシャキシャキ感はありますが、味芳斉の濃い野菜うま煮の味に負けているかな、という感じですね。

    そんな感じで、緊急事態宣言の出た週末の土曜日ですが、味芳斉でピーマンレバーを食べれて幸せな土曜日の夕食でした。

    応援のために、来週の土曜日も行こうかな。

  • 今日もなじみのお店を支援するために「中国飯店 六本木店」に赴く自分。そして、黄金のメニューを注文。来週は休業するとは残念無念

    今日もなじみのお店を支援するために「中国飯店 六本木店」に赴く自分。そして、黄金のメニューを注文。来週は休業するとは残念無念

    恒例の土曜日の夕食です。

    ここ数日は東京都の新型コロナウイルスの罹患者が3桁にのり、ますます深刻化してきています。来週には緊急事態宣言も出されるかもというような風向きの東京です。

    昼間は外出を控えていたのですが、こんな時だからこそ、夕食だけはなじみのレストランを助けたい一心で、タクシーで行けば迷惑をかけることもないと思い、六本木にある中国飯店 六本木店に先週の土曜日に引き続き、お邪魔することにしたのでした。

    19時の六本木交差点ですが、人影はまばらな寂しい六本木の風景です。

    一応は予約をして訪問です。19時に3名で伺ったのです。

    店内を見渡すと、お客様は自分たちを入れて3テーブルのみかな。ますますレストランから人足が途絶えています。

    まあ、気をとりなおして、ビールを注文です。こちらの中国飯店さんはビールの銘柄をどれでも選べるのですが、今日はサッポロビールにしてみました。

    そして、今日頼んだものはいつもの黄金の定番メニューです。

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 麻団子

    先週の黄金メニューと違うのは、今日はなんとなく小籠包はなしにしてみました。

    定番中の定番の松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”) もなしです。

    連れが今日は白いご飯で黒酢酢豚を味わいたい、と言いだしたのでした。

    この黒酢酢豚と白いご飯が合うんだな。連れは、残った黒酢酢豚のソースを白いご飯の上にかけまわして、食べるという、まるで禁断の玉子ご飯とも言うべき食べ方なのです。

    蒸し鶏と豆腐の和え物、里芋の葱油炒めはいつ食べても、やっぱりおいしいな

    高価でない食材からこんなおいしい逸品がよく作れるもんだな。素直にそう思います。

    最後に胡麻団子を食べれば、庶民の黄金のフルコースの完成です。

    そして、食べ終わって責任者の方から衝撃の内容を告げられたのでした。

    来週の週末まで中国飯店の六本木店はお店を休むとの話しでした。

    中国飯店のHPも確認すると、次のお知らせがあります。

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため 4 月 7 日(火)~12 日(日)まで一部店舗にて臨時休業といたします。

    13 日(月)以降も休業する場合は、ホームページ等にて随時お知らせいた
    します。なお、下記店舗におきましては引き続き営業いたします。

    <営業する店舗>

    • 中国飯店 三田店(港区三田) 平日 11:30~21:45L.O. / 日・祝 11:30~21:30
    • 中国飯店 富麗華(港区東麻布) 11:30~14:00 17:30~21:00 L.O.(テイクアウト可)
    • 中国飯店 麗 穂(名古屋) 11:00~14:30 L.O. 17:30~21:30 L.O.6
    • 富麗華 伊勢丹売店(新宿) 11:00~19:00 ※4/12 までの土日は休業

    おそらくですが、緊急事態宣言が発せられた場合は、この休業期間も延長されるだろうと推測できます。

    なじみのお店が休業に追い込まれると、つらいですね。

  • 2020年度末の週末、中国飯店で“自称”定番の黄金メニューを食す。里芋の葱油炒めを食べて、邱永漢先生を思い出すんだな

    2020年度末の週末、中国飯店で“自称”定番の黄金メニューを食す。里芋の葱油炒めを食べて、邱永漢先生を思い出すんだな

    あいかわらず、新型コロナウィルスが世界中を暴れまわっています。

    ここ東京もロックダウン(都市封鎖)されるのではないかと風評が流れている中、小池都知事が週末の外出は控えるようにという、通達が出されているさなかの土曜日の夕食です。

    昼間はおとなしく、家の中でゴロゴロです。

    明日の日曜日は東京の平野部でも雪が降るという天気予報が出ています。(そして、本当に日曜日の午前は大変な雪模様となったのでした。)

    夕食はなじみのレストランにタクシーで出かけて、さくっとかえってくればよいという判断の下、3名でレストランに向かったのでした。

    で、今回予約したのは、六本木ヒルズの対面に店を構える中華の名店「中国飯店」さんにお邪魔したのでした。念のために予約はしました。

    当日の19時に訪問です。店の1階は我々も入れて3つのテーブルしか埋まっていない、惨憺たる状況です。

    店の中ではウェイトレスの方が多いくらいです。

    当然、テーブルもソーシャル・ディスタンスはバッチリです。

    まずはビールとジャスミン茶を注文です。

    そして、今日頼んだものはいつもの黄金の定番メニューです。

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 小籠包
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子
    • マンゴープリン

    最初はやはり、蒸し鶏ですね。ソースは、胡麻・ネギ・麻辣の3種類ありますが、自分は蒸し鶏にはいつもネギソースなのです。

    この蒸し鶏を酒の肴にしてビール、たまらない組み合わせです。

    そして、干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物です。これも酒の肴にはたまらない逸品です。この干し豆腐とシャンツァイがよく合うのです。

    この料理は中国飯店のオリジナルかな。

    続いては、これも鉄板料理の里芋の葱油炒めです。この料理を初めて食べたのは、20年ぐらい前に北京の邱永漢先生が建てられたマンションの北京 三全公寓にある広東料理レストラン「陶朱公館」です。

    シンプルな料理なのですが、家では作れない料理なのです。シンプルすぎて、まねしにくいのです。この料理を東京の中国飯店で見つけられたのはラッキーでした。

    中国飯店にお邪魔する時は、絶対に外せない逸品なのです。

    そして、黒酢酢豚と小籠包がサーブされます。どのお料理も3人分に取り分けてもらえるのですが、分量的には丁度よい感じになります。

    食事の最後は、通称、黒いチャーハンです。正式名は松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハンですが、お店でも黒いチャーハンでオーダーが通じますので、おもしろいですね。

    そして、最後は胡麻団子を1つづつ食して、本日の中国飯店の黄金メニューは終わったのでした。連れは、マンゴープリンも食べるそうです。

    これで、3名で18,000円というお会計です。

    だけど、毎週毎週、都内のレストランを利用していますが、こんな状態が数か月も続けば、都内の飲食業は大変なことになると思います。

    微力ながら、レストランに週1回はお金を落としていこうと思います。

    何はともあれ、今日もご馳走様でした。

  • こんなお客さんの少ない銀座の「ニュー鳥ぎん」は初めて見た。だけど、鳥皮の焼き鳥のおいしさに感動したんだな。

    こんなお客さんの少ない銀座の「ニュー鳥ぎん」は初めて見た。だけど、鳥皮の焼き鳥のおいしさに感動したんだな。

    前日が春分の日の祝日で、夕食は表参道のまい泉に出かけたのですが、土曜日の夕食もルーティーンのごとく、3名で食事に出かけるのでした。

    そして、今日は先日、修理に出していたグローブトロッターのお店から修理が完了したとの連絡があった関係で、そのトローリーをピックアップするために有楽町のグローブトロッターの銀座店に出向かないといけないのでした。

    確か、グローブトロッターの銀座店は20時ぐらいまで空いていると思い込んでいたのですが、この新型コロナウィルスの影響でビル全体のお店が19時で閉店するということなのです。

    無事、修理が完了したグローブトロッターを受け取り、修理のお会計です。何と、26,000円です。取っ手のキズの修理が26,000円なのです。

    まあ、この修理代は保険ですべてまかなえたので、結果オーライということでしょう。

    そして、夕食の場所なのです。つばめグリルでハンブルグハンバーグも脳裏に浮かんだのですが、こんな時だから常連のお店に行こうと言うことに相成ったのでした。

    そのお店は、焼き鳥と鳥釜めしの銀座の裏通りに渋く佇む「ニュー鳥ぎん」です。

    有楽町の交差点から2分の場所です。

    通い慣れていないと、どの路地から入ればよいか、少し迷うお店です。

    だいたいあたりを付けて路地を入れば、そこは昭和の香りがする「ニュー鳥ぎん」です。

    すぐ横にあるきれいな方が鳥ぎんの方に入ってはダメなのです。

    そして、19時過ぎに訪問したところ、今日はめずらしく1階に通されたのでした。

    1つのテーブル以外はお客さんはいらっしゃったのですが、すべて日本人ですね。外国の方はいません。鳥ぎんにしてはめずらしい光景です。

    そして、後から思ったのは、おそらく本日は2階と3階のフロアーにはお客さんを通していないのだと感じました。階段を降りてくるお客さんも上がっていくお客さんもいないのです。

    そして、自分たちが帰る時には、1つのテーブルのお客がいたのみなのです。

    常連のお客さんが多い鳥ぎんでもこんな有様です。恐るべし、コロナです。

    席に着いたら、いつものとおりの注文です。

    今日はビールをサッポロビールの黒ラベルの大びんにしてみました。付き出しの大根おろしがおいしいです。

    今日の焼き鳥の注文は、

    • レバー 5本(連れが2ほんづつ食べたいとのこと)
    • やきとり(正肉) 3本
    • 砂肝 3本
    • つくね 3本
    • 鳥皮 3本

    今日の変化球は、鳥皮を久しぶりに注文しました。連れも含めて、鳥皮は“うまいね”という高評価です。塩で味付けして、実にカリッと焼いてあるんだな。

    ビールに合います。

    そして、頃合いを見計らって、鳥釜めしを注文です。3名なら、2つが丁度良い量です。

    1人につき釜めしが1つづつでは多すぎると思います。キッパリ

    そして、今日はなんとなく、鳥スープも赤だしも注文せず、釜めしを直球勝負で食します。

    こんな時こそ、なじみのお店を応援しないとなと思った次第です。

    35年通って、こんな人の少ない鳥ぎんを見たのは初めてなのでした。

    だけど、男女の給士さんは誰もマスクをしていません。やっぱり、江戸の商売人の粋でしょう。

    だけど、鳥ぎんはうまいな。そして、今日はお会計でハプニングが。お会計は6,200円だったのですが、えらく今日は安いなと思って、自宅に帰ってレシートを見ると、ビールが1本しか会計されていませんでした。

    ビールは2本注文したのですが。

    こんな折ですが、とにかく、ご馳走様でした。

  • 表参道の「まい泉」は、大人の休日倶楽部カードをレジで提示すれば、会計が10%引き。今年最後のカキフライ定食を食す

    表参道の「まい泉」は、大人の休日倶楽部カードをレジで提示すれば、会計が10%引き。今年最後のカキフライ定食を食す

    3月20日は春分の日で、世の中的には休日です。

    例年なら天気も良く、桜の開花宣言もあり、多くの花見客で賑わう暖かい祝日の日ですが、今年は新型コロナウィルスで例年とは様子が大きく様変わりしている昨今です。

    そして、こんな祝日の夜はいつもの表参道にあるとんかつ屋さんの「まい泉」に3名で出かけたのでした。

    19時の表参道も人は少ないですね。Appleストアの旗艦店もお休みです。家族のMac Book Airを購入しないといけないので、早くお店が開いて欲しいです。

    19時の「まい泉」です。当然、お客さんの待ちはないですね。入り口のカウンター席には人はまばらです。

    だけど、案内された奥の空間では、ほとんどテーブルが埋まっているような盛況ぶりです。

    自分も含めて、東京は危機意識が少し足りないのかな。

    そして、まずはビールです。

    こちらのお店は、サントリーの関連会社ですので、出てくるビールは当然、サントリーのプレミアムモルツということになります。ハイボールなども含めてオール、サントリーです。

    そして、今日は久しぶりに、ビールのつまみにヒレかつサンド(3切)税込540円を注文してみました。まい泉のヒレかつサンドは外部のお店でも購入可能な逸品ですが、お店で食べるとサンドが温かいので、少し感動します。

    やっぱり、かつサンドはまい泉です。ソースの絡み方も秀逸です。

    連れは、茶美豚ヒレカツ膳を注文です。税込 1,780円の逸品です。そして、1名はヒレカツ膳にカキフライ1個を特別に注文したようです。

    カキフライ1個にこのタルタルソースは明らかに多すぎでしょう。

    そして、自分はおそらく今年最後になるであろうカキフライ定食(カキフライは5個)を注文します。今年最後のカキフライを味わって食べます。

    やっぱり本当においしいな。

    「まい泉」のカキフライ定食ですが、シーズン以外はメニューから外れるのです。確か、10月から3月までの季節限定メニューのはずです。

    今日もおいしいとんかつとカキフライを食べれて、大満足の夜です。

    何故、「まい泉」を定番のお店にしているかは、いつ行っても同じ味で料理の質も良く、それで、価格はリーズナブルなのです。お気に入りの1軒なのです。

    そして、お会計は大人の休日倶楽部カードをレジで提示すれば、10%引きとなるお店なのです。そして、決済は別のクレジットカードで決済です。

    だけど、市中の飲食店は閑古鳥が鳴いているという報道がありますが、まい泉のこの繁盛ぶりには驚いた次第です。

    ご馳走様でした。

  • 日本一の街中華、芝大門の「味芳斎」も新型コロナが襲うとは。そして、クレカ決済ができるということを初めて知った

    日本一の街中華、芝大門の「味芳斎」も新型コロナが襲うとは。そして、クレカ決済ができるということを初めて知った

    自分の中では街中華では最高峰と思っているのが、東京は芝大門にある「味芳斎 支店」(ミホウサイ)なのです。

    そして、こちらのお店には20数年来通い続けているのです。月に2回通った時もあったのですが。以前、芝大門にオフィスがあった時は、お昼のランチは毎日こちらの「味芳斎 支店」に通ったものです。

    ランチ時は行列は必至のお店です。

    そして、3月14日の土曜日は3ケ月毎のルーティーンで「味芳斎 支店」を訪問することにしたのでした。

    19時に3名で訪問です。念のために、2日前に予約をして行ったのです。

    巷では、新型コロナウイルスの感染リスクより、先に経済が悪くなってしまうのではないかと言われ始めている昨今です。

    特に、観光業や飲食業は大打撃を受けていますね。

    そんな中での、小雨が降る少し寒い土曜日の夜です。

    お店に入ると、いつもとは違う光景がそこにはあったのでした。

    こんな人気店でも、今日のお客さんの入りは3割程度だったのです。

    20数年通った中で一番少ないお客さんの入りです。

    いつもは、いつ行ってもほぼ満席のお店がこの状態なのです。本当に驚きました。

    気持ちを落ち着かせて注文です。

    まずは、ビールで喉をうるおします。「味芳斎」のビールはアサヒビールのスーパドライだけです。メインバンクがわかります。

    注文したのは、いつもとかわらず、定番中の定番です。

    • レバニラ炒め
    • 肉野菜うま煮
    • 牛肉飯(1,500円)
    • 小籠包

    本日は、連れがめずらしく、味芳斎名物の牛肉飯を食べると言いだしたのです。辛さと独特の香辛料で味付けされた牛肉がゴロゴロと入ったどんぶりものです。

    お昼には、近くのOLさんがこの牛肉飯をよく食べている光景に出くわします。こんな辛いもの食べたら、午後は仕事にならないと思うのですが。キッパリ。

    そんな訳で、今日は一品料理のお皿が1つ少なくなったのです。よって、ピーマンレバーは今日はなしですね。残念。

    まずは、ニラレバ炒めの大盛から出てきます。

    このニラレバを食べながらの、ビールでまったり、たまりません。そして、自分は夜の味芳斎では飯類は口にしないのです。ビールと料理だけで十分なのです。

    こちらのニラレバはまったくレバーの臭みは皆無です。一度、素揚げしたレバーとニラがうまいハーモニーを醸し出す至福のニラレバなのです。

    そして、次はうまみたっぷりの肉野菜うま煮の登場です。こちらも大盛です。ゴロゴロと入ったキャベツが甘くでうまいんだな。

    そして、小籠包の登場です。小籠包は定番ではないのですが、たまに食べるという感じかな。

    そして、オヤジさんが杏仁豆腐を3つプレゼントしてくれたのです。

    こんな時によく来てくれたということでしょうか。

    帰りにオヤジさんと立ち話した限りでは、あと2ケ月こんな調子が続けば、もたないよ、というぼやきも。

    そして、今日は新発見があったのでした。20数年通っていても気がつきませんでした。

    何と、普通にクレジットカードが使えるのを初めて知ったのでした。

    味芳斎は現金のみというのが、こびりついていたので、新鮮な驚きでした。

  • 元サッカー日本代表の釜本邦茂さんの孫娘の薦めは「京華小吃(ジンホア)」。シンガポールが発祥で肉汁があふれる小籠包は必食とのこと

    元サッカー日本代表の釜本邦茂さんの孫娘の薦めは「京華小吃(ジンホア)」。シンガポールが発祥で肉汁があふれる小籠包は必食とのこと

    確定申告も提出し、週末はたまりにたまった雑誌の整理をしている時でした。

    古いプレジデント誌を見ていると、元サッカー日本代表の釜本邦茂さんが「人に教えたくない店」という特集でレストランを紹介されていたのでした。

    紹介されていたレストランは「京華小吃(ジンホア) 銀座店」です。

    シンガポールに本店がある点心が人気のレストランだそうです。

    キャッチコピーは、“本店の味を再現。肉汁があふれる小籠包は必食”

    釜本さんの記事では、

    「京華小吃」の小籠包は、東京で一人暮らしする孫娘の大好物。

    僕も中華料理は好きなほうですね。

    若ころ、東南アジアで試合かあると中華を食べることが多かった。

    最近は選手の栄養管理がきちんと考えられているけれど、僕らのころは「そこらへんで適当に食っとけ」という感じで。

    タイで入った店は、「うまいなぁ」と食べていたのが蛇だったり、カエルだったり。

    油のにおいも強烈でしたね。

    そして、京華小吃は日本に4店舗あるそうです。銀座店は、2014年3月開店。

    • 中央区銀座5-9-6

    看板メニューは、

    • 小籠包(本店で1日1000個以上を売り上げる看板メニュー。薄く滑らかな皮に包まれた餡は肉汁たっぷり)
    • 三鮮焼き餃子(エビ、イカなど海鮮入りの餡をもちもちの皮で包んだ一口サイズ。自家製のチリソースが合う)
    • あずき餡入りサクサクパンケーキ(胡麻の香ばしさがアクセント)
    • ジャージャー麺(肉味噌は甘く優しい味わい。野菜とよく和えて)

    というわけで、こんな記事を見つけては、土曜日の外食には出かけて見ないといけません。早速、“ホットペッパーグルメ”経由でお席を予約したのでした。

    いくつかのコース料理を推奨しているようでしたが、ここはガチで上記のおすすめ料理を注文しようと思い、あえて席の予約のみで突撃しました。

    土曜日の19時の銀座です。やはり、街の賑わいはないですね。

    京華小吃さんは銀座の路地にひっそりとたたずむ感じであります。

    店内は2割程度のお客さんでしょうか。

    文珍師匠曰く、このぐらいの間引きが丁度よいどころではなく、少し間引きすぎの感じです。

    これだと、濃厚接触の心配は皆無です。

    まずはビールです。こちらのお店はプレミアムモルツです。何気に、つまみのピーナッツがうれしいです。

    そして、まずは小籠包からです。3名なので、2個注文です。こちらの小籠包は、カレー小籠包やチーズ小籠包など変わり種の小籠包があります。

    蒸し餃子も頼んでみました。そして、お薦めの三鮮焼き餃子も注文です。

    一品料理で、蒸し鶏のネギソースもいってみました。

    最後の締めは、これまたお薦めのジャージャー麺です。

    連れはデザートにサクサクパンケーキを注文です。

    これで、ビール2本飲んで、9,700円ぐらいのお会計です。

    あくまで超個人的な感想ですが、こちらの小籠包などの点心は自分には合わないと思った次第です。何か餡のお肉に少し違和感を覚えたんだな。その他の料理もいまいちという感想でした。

    そんな感想を持った釜本さんの孫娘さんのお薦めのレストランでした。

  • 新型コロナウイルスが流行っている時の夕食は、お寿司とアルコールで体内消毒しようじゃないか、それでは「すし好」へ

    新型コロナウイルスが流行っている時の夕食は、お寿司とアルコールで体内消毒しようじゃないか、それでは「すし好」へ

    週末は土曜日の夕食タイムとなりました。

    本日の午後は、国立劇場で「芸歴50周年記念 桂文珍 国立劇場20日間独演会」を観覧に行ったのです。

    で、今日は4年に1度のうるう年の2月29日です。本来であれば肉(ニク)の料理屋にするのが常道の日であることは間違いありません。

    だけど、世の中は新型コロナウイルスで大騒動の真っただ中です。

    お昼も国立劇場という人込みで過ごしてきた手前、やはりここは、お酢とアルコールで体内消毒が必要と判断し、お寿司屋さんに行くことに決めたのでした。

    そして、お寿司と言えば、自分は「すし好」なんだな。そんなわけで、赤坂にある「すし好」に出かけたのでした。

    六本木ではお寿司のチェーンと言えば、「すしざんまい」になりますが、赤坂では「すし好」が勢力が強いですね。

    なんか、やくざの縄張りと同じで、おもしろいですね。

    19時に3名で訪問です。

    広い店内には先客が数名いるだけです。

    お店の大将も元気がなさそうです。そんなわけで、入り口近くの大将の前のカウンターに陣取ることにしました。

    今日はビールはなしで、芋焼酎のお湯割りでスタートします。

    付き出しは、しらすのお料理でおいしいな。

    続いて、自分は貝類とひかりものでつまみをお願いしました。

    これをつまみに芋焼酎のお湯割りでまったりといきます。至福の時です。

    連れは、まぐろづくしの握りでスタートのようです。

    大将と話したかぎりでは、このコロナウイルスの影響で商売は上がったりと悲しそうな表情を浮かべておられたのでした。

    1時間半ほどお店におりましたが、入ってくるお客は2名のみという有様です。

    そして、こんな時だけに、大将もサービスがよいです。これ食べて見ろと言って、はまぐりのつぼ焼きをサービスしてくれたりしてくれるのです。

    続いて、白子大魔法もサービスです。食材が余ってしょうがないのだろう、と推測いたします。

    そして、連れは牡丹海老と何とうにのにぎりも注文したようです。それも軍艦ではなく、にぎりとは。上に乗ったうにが光り輝いています。

    そして、自分は最後の締めの握りは、穴子なのです。いつも最後はカッパ巻きではなく、自分は穴子にぎりなのです。

    何故なら、最後に穴子を食べると、穴子のおいしい味わいが口に残るのが好きなのです。

    そして、芋焼酎のお湯割りも3杯目に突入です。連れからのストップもかかりましたが、もう少し体内消毒が必要と判断した次第です。

    これでお会計は1万4千円です。今日は少し高かったな。あの、“うに”のせいかな

    新型コロナウイルスにはお寿司とアルコールで消毒することは有効?と思われるのですが、こんな状態は果たしていつまで続くのでしょうか。

    何はともあれ、大将、空元気を出してでも、かんばってください。

    ご馳走様でした。

  • 永田町の「黒澤」で締めにお蕎麦をたぐれる幸せ。メニューには、ステーキは「羅生門」とは。黒澤監督のやさしいお言葉もね

    永田町の「黒澤」で締めにお蕎麦をたぐれる幸せ。メニューには、ステーキは「羅生門」とは。黒澤監督のやさしいお言葉もね

    毎週土曜日の夕食のレストラン選びには常に悩みます。

    そして、世間では新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、今週も出かけることにしました。

    そして、今回お邪魔したお店は、永田町にある豚しゃぶしゃぶで有名な「黒澤」にしたのでした。本当に久しぶり、何年振りかの訪問です。

    こちらは非常にスノビッシュな土地にお店を構えていらっしゃいます。

    うしろには衆議院会館、道路を挟んで目の前にはキャピトルホテル東急と何かあやしい高貴な感じの場所です。

    そして、レストランの外のたたずまいもしびれるような渋さというか怪しいたたずまいです。

    そして、こちらのレストランの名前から察するように、映画監督の故黒澤明さんが由来のレストラン名です。おそらく、今でも黒澤ファミリーが経営に絡んでいらっしゃるのでしょう。

    ですので、メニューも変わっています。

    (黒豚しゃぶしゃぶ)

    • 姿 三四郎  5,000円
    • 夢      7,000円
    • 赤ひげ          8,000円

    (黒牛しゃぶしゃぶ)

    • 影武者     5,000円
    • 乱     7,000円

    (合盛りしゃぶしゃぶ)

    • 椿 三十郎  8,000円
    • 用心棒   10,000円

    (せいろ蒸し)

    • 隠し砦の三悪人  9,000円

    (ステーキ)

    • 羅生門    12,000円

    まあ、こんな調子で楽しいメニュー表です。

    で、こちらのレストランは座敷で食するしゃぶしゃぶもありますが、テーブル席でいただく一品料理も充実しています。

    そして、19時に暖簾をくぐったところ、さすがにコロナウィルスの影響でしょうか、3割ぐらいの入りです。少しさみしい感じですね。

    で、今日はテーブル席で一品料理をいただくことにしました。

    今日はビールはなしで、最初から芋焼酎のお湯割りをいただくことにしたのでした。

    まずは、今が旬の白子大魔王(白子ポン酢)をいただくことにしました。

    シンプルな料理が、一番おいしいんだな。芋焼酎のお湯割りによく合います。

    続いて、出し巻き卵と黒豚三枚肉の串刺しをいただきます。

    出し巻き卵は定番のおいしさですね。

    黒豚三枚肉はさすがに豚しゃぶしゃぶが売りの「黒澤」ですので、お肉はジューシーで食べ応えがある串刺しです。

    続いて、小海老の掻き揚げをいただきます。

    そして、メニューの中で妖しい光を放っていた、阿波尾鶏手羽先塩焼きを注文です。

    こんな料理を肴にしていると、芋焼酎のお湯割りが止まりません。既に3杯目のお替りに突入です。

    そして、締めは冷たいお蕎麦を注文です。今日、何故、黒澤にしたかは締めにお蕎麦を食べたかったんだな。せいろと田舎蕎麦を2枚づついただくことにしました。

    このお蕎麦だけでも、かなりの量です。お腹がはちきれるぐらい一杯になったのでした。

    そして、お店のパンフレットに黒澤監督の直筆のお言葉が。

    みんな、

    自分が本当に好きなものを

    見つけてください

    自分にとって本当に大切なものを

    見つけるといい

    見つかったら、

    その大切なもののために

    努力しない

    黒澤 明

    黒澤さん、本日はご馳走様でした。

  • 赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    土曜日の夕食です。

    今週はどこにしようかと思っていたのですが、先日、ぐるなびから届いたメールで紹介されていたお店が気になっていたのでした。

    その紹介文には、名物「ラザニア」は必食! イタリア歴10年のシェフによるマルケ州料理がおいしい、赤坂『aniko』”とおいしそうなラザニアの写真が掲載されていました。

    今週はそんな経緯からイタリア料理のお店「aniko」という赤坂にあるお店に決めたのでした。

    前日の金曜日に予約の電話をすると、テーブル席は満席でソファに座るテーブル席ならあるというので、そこを予約した次第です。

    紹介文によれば、

    イタリア・マルケ州と聞いても、場所が思い浮かぶ人は少ないだろう。ブーツに例えられるイタリアの「ふくらはぎ辺り」に位置するマルケ州は、アドリア海を望む美しいビーチや世界遺産に指定された歴史地区もあり、ヨーロッパ中から観光客が訪れ、美食を楽しむ人々も多い地域だ。

    そんなマルケ料理を楽しめる店『aniko(アニコ)』が2019年10月、赤坂にオープンした。

    井関シェフは、都内のレストランでイタリア料理の修業をスタート。その後、イタリアに渡り、ピエモンテ州で3年、トスカーナ州で2年、マルケ州で5年と、計10年じっくりイタリアの四季を感じ、人々と暮らしながら料理人としての経験を積んだ。

    特にマルケ州では、ミシュラン2つ星のレストラン『マドンニーナ・デル・ペスカトーレ』にて、日本人初のメインシェフに抜擢されるほどに活躍。人気店ならではのクリエイティブな料理から伝統的なイタリア料理まで、幅広く学んだ。

    帰国後は、乃木坂にあった人気イタリアン『パーネアモーレ』(現在は閉店)で、その実力を発揮。そして満を持して独立し、『aniko』オープンに至る。

    当日は19時に3名で訪問したのでした。

    地下にあるお店は既にこの時間で満席でした。トラットリア風のお店ですね。

    今日は飲み物は赤ワインをグラスでもらうことにしました。

    最初におつまみを注文です。

    • マルケの田舎風パテ
    • オリーブの肉詰めフリット
    • 柔らかタコとアボガド
    • あつあつ牛胃(トリッパ)オーブン焼
    • 自家製パン

    特筆ものは、ほとんどのお客が頼むという「オリーブの肉詰めフリット」でした。「オリーベ アスコラーネ」と呼ばれるマルケ郷土料理であり、屋台などで気軽に売られるほど、現地でも人気の料理だそうです。

    オリーブの果肉を、リンゴの皮のようにクルリとむき、肉のフィリングを中に詰めて真ん丸に仕上げ、極細のパン粉をまぶしてカラリと揚げる

    シェフ曰く、「使うオリーブは絶対にグリーンオリーブです」とのことです。

    それに続いてうまかったのは、「マルケの田舎風パテ」でした。粗目にミンチしたお肉が豪快で本当に贅沢な肉厚のパテでした。

    そして、メインは下記の3皿です。

    • マルケのラザニア
    • 栗蟹のフレッシュトマト・スパゲッティ(本日のおすすめ)
    • 牛ホホ肉の赤ワイン煮(本日のおすすめ)

    本日は少し食べ過ぎたようです。だけど連れは、デザートでティラミスを注文したようです。グラスワインも3杯いただき、今日もごぎげんな1日になりました。それにしても、イタリアンの良いお店を見つけました。

    これだけ食べて飲んで3名で13,000円程度のお会計です。

    次に再訪した時も、田舎風パテとオリーブの肉詰めフリットは必ず注文するぞ。

    ご馳走様でした。イタリアのふくらはぎのマルケ州料理、恐るべし

    東京・赤坂のマルケ料理のイタリアン「aniko」さんで“マルケの田舎風パテ”を食す。これ、本当にうまいよ





  • 「赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食」の津つ井にはずれなし。カキフライにタルタルソースをまとわせれば至上の喜び

    「赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食」の津つ井にはずれなし。カキフライにタルタルソースをまとわせれば至上の喜び

    土曜日の夕食です。街中では、新型コロナウィルスの話題でもちきりです。

    そんな時は外食を控えればよいとは思ったのですが、やっぱり外食したくなるんだな。

    まあ、気軽な洋食でもと思い、赤坂のアメリカ大使館員の宿舎横にたたずむ「津つ井」に行こうと思ったんだな。

    そして、当日の夕方に予約の電話をしたのでした。何と運悪く、テーブル席は満席で、入り口のカウンター席は今は空いているとのことです。

    そして、店の人曰く、入り口のカウンター席はあいにく予約を受けたまわれない、と言われるではありませんか。

    まあ、そのカウンター席は大丈夫だろうと見越して、夜の7時に訪問したのでした。

    だけど、「津つ井」のこちら(東京都と云えば赤坂、赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食)の言葉が書いてある白い暖簾はカッコよいですね。

    先日もテレビで夕方の民放のニュース番組のおいしいレストランの特集をしていて、何気に見ていたら、昔、自分は赤坂の「津つ井」で修行をしたというシェフさんがいたのには、少しびっくりしたのでした。

    そして「津つ井」の一番の名物は、ビフテキ丼だと思います。

    お店での紹介文によれば、

    多くの洋食通を虜にしてきた、当店の名物料理「ビフテキ丼」。

    お肉は黒毛和牛のロースを使用し、たまり醤油に みりん、砂糖などを加えたタレにくぐらせ、網焼きで 余分な脂を落としながらベストな状態に焼き上げる。 お肉はしっとりと柔らかく、 甘めのタレ・溶けだしたバター・ブラックペッパーの 風味と相まった、当店自慢の逸品を是非ご賞味ください。

    そして、入店です。幸運にも、カウンター席は誰もおりませんでした。

    今日も無事、夕食にありつけることができます。

    まずはエビスビールで乾杯です。アルコール類を頼むと、小さいお皿に付き出しが付いてきます。そして、このポテチが最高にうまいのです。キメが細かく、繊細な一皿です。

    津つ井と云えばにっぽんの洋食と言うだけあって、付き出しがポテチとは驚きです。

    そして、3名それぞれに注文です。

    • カニクリームコロッケ+カキフライ1個+和風セット
    • 海老フライ+和風セット
    • 自分はカキフライ5個セット(和風セットなし)

    どれも安定の味です。どのお皿もはずれはありません。お料理もきれいです。

    そして、自分はビールから芋焼酎のお湯割りに切り替えて、まったりとカキフライを楽しみます。「津つ井」さんのカキフライはカリッと揚げたカキフライです。

    タルタルソースにカキフライをまったりと付けて食べれば至上の喜びです。

    そして、本日も楽しい夕食を堪能させていただきました。

    “津つ井と云えばにっぽんの洋食”の津つ井に、はずれはありませんね。

    今年の冬はあと何回、カキフライを食べれるのでしょうか。

    本日もご馳走様でした。

  • グローブトロッターの修理で銀座へ。そうであれば、夕食はニュー「鳥ぎん」しかないな。誘惑をうけても「鳥釜めし」にすること

    グローブトロッターの修理で銀座へ。そうであれば、夕食はニュー「鳥ぎん」しかないな。誘惑をうけても「鳥釜めし」にすること

    1月25日(土)の夜は外食です。

    六本木の中国飯店という選択肢もあったのですが、そろそろ年末年始の上海からのANA便の帰路の荷物預け入れの際に壊された、グローブトロッターの修理ことで銀座のお店にどうしても行く必要があったのでした。

    だけど、どんな扱いをすると、このようにとっての部分が欠けるのか、皆目見当もつきません。

    おそらく、グローブトロッターからは高い見積もりが出てくるんだろうな。

    店員さんのお話しでは、修理に3ケ月ぐらいかかるでしょうとのこと。たかがこの程度の修理で3ケ月とは、頭がクラクラしてきます。

    本当にグローブトロッターはよく壊れますね。ことしに入って2回目の修理です。

    というわけで、今日の夕食の場所は銀座ということになりました。

    銀座と言えば、はずすことができないのが、銀座ニュー「鳥ぎん」です。

    グローブトロッター銀座店から歩いて5分の距離です。

    2020年になって、当然、初めての訪問です。行く前から、釜めしが恋しくなりますね。

    19時に3名で訪問です。

    お店は当然、ほぼ満員の状況ですが、運よく3階に一つテーブル空いていました。ラッキー。

    お店の壁などを見ると、いろんな誘惑のメニューが紹介されていますが、やはり王道の注文をするしかないです。

    • 砂肝
    • やきとり(正肉)
    • ねぎま
    • レバー
    • つくね

    余分なもののない直球勝負の焼き鳥群です。

    アサヒのスーパードライもぐいぐいとすすみます。自分はビールはジョッキ派か瓶派かと問われれば、自分のペースで飲める瓶派なのです。キッパリ

    そして、鳥ぎんで鳥釜めしを注文するときの鉄則です。焼き鳥がサーブされたところ当りで、運んできた店員さんに、そこですかさず、鳥釜めしを注文することです。

    釜めしは一から炊くので、30分かかります。

    いろんな釜めしの誘惑があります。今日の誘惑(おすすめメニュー)は、

    • 鮭といくらの釜めし
    • 小柱と鶏肉の釜めし
    • 本格五目釜めし

    などが目につきます。

    だけど、40年通いつづけてきた自分の確信は、すべての道は「鳥釜めし」に通じるということです。色気を出して他の釜めしを頼むと、必ず後悔することになります。

    「鳥ぎん」で一番うまい釜めしは、「鳥釜めし」ですと断言できます。キッパリ

    そして、今日は鳥釜めしを2つ注文です。3名で食べるには、これくらいで充分です。

    鳥スープにするか、赤だしにするかは各自の嗜好でお好みに。

    だけど、焼き鳥のお店に行って、鳥スープを頼む方が王道でしょう。

    この言葉は、大学時代の先輩に教えてもらいました。そのとおりだと思う。

    そして、今日は鳥釜めしがサーブされたとたん、パブロフの犬のようになってしまって、ブログ用の写真を撮ることを忘れてしまったという失態を冒してしまいました。

    そして、我々が食べ終わった頃です。横のテーブルに中国人の団体が入ってきました。

    危険を察知して、ホウホウの体で退散したのでした。やはり、時期が時期だけに、気を付けないと。

    今日の外食もほっこりできてよかったな。やっぱり、銀座の夜は「ニュー鳥ぎん」で決まりだね。

  • 一休レストランからタイミング良くクーポンが届くんだな。今回はプリンスパークタワー東京の最大5,000円OFFクーポン

    一休レストランからタイミング良くクーポンが届くんだな。今回はプリンスパークタワー東京の最大5,000円OFFクーポン

    土曜日の夕食のレストランを決めねばなりません。

    そんな時にタイミング良く届くのが、一休レストランからのクーポンメールです。

    いつも実にタイミングよく届くのです、これが。

    で、今回届いたクーポンは、「ザ・プリンス・パークタワー東京からのスペシャルオファー」で最大5,000円OFFとのことです。

    チェックしてみると、

    • 総額6,000円以上の予約 1,500円OFF(先着30名)
    • 総額13,000円以上の予約 3,000O円OFF(先着85名)
    • 総額20,000円以上の予約 5,000O円OFF(先着30名)

    総額の金額と先着順での人数が微妙に変えられているところを見ると、細かいマーケティング施策が行われているようです。

    そして、このクーポンという言葉にめっきり弱い自分としては、土曜日の夕食をこちらのプリンスパークタワーのレストランに決めようと思った次第です。

    誤算だったのは、既に自分が予約する時には、1,500円OFFと5,000円OFFのクーポンは既に先着順で上限数に達していて、選べなかったところです。

    3名での予約で総額13,000円以上となる手ごろなプランを一休で探します。

    そうすると、日本料理で手ごろなプランがあるようです。これに決めました。

    • 日本料理 芝桜/ザ・プリンス パークタワー東京
    • 予約プラン:(ディナー)華菜みやび御膳+2名さまご利用でボトルスパークリング1本+&食後のコーヒー
    • プラン料金:5,600円 × 3人 = 16,800円
    • 割引金額: 割引クーポン利用:3,000円(79BU37EP)
    • お支払い金額:13,800円(現地決済)

    そして、こちらのコースのおもしろいところは、2名もしくは3名で伺えば、ワインのボトルが1本差し入れされるところです。ホテルのとレストランでアルコールを別会計で支払うとなると、会計のことが頭に浮かび、そんなにお替りするわけにもいかないので、このシステムはありがたいです。

    都心のホテルでアルコールも含めて、3名で13,800円はかなりの値ごろ感があると思います。キッパリ

    そして、土曜日の夜に芝公園のプリンスパークタワーにお邪魔したのでした。

    レストランの入りは半分程度でしょうか。

    こちらのメニューは一の膳、二の膳、食事、デザートと供されます。

    二の膳では焼き物を4品の中から選べるシステムです。自分は焼き物は鰈(かれい)を選んでみました。焼き物の中で“蟹味噌の甲羅焼き”だけは追加料金が必要なようです。蟹は強しです。

    一の膳の小皿料理でワインが進みます。連れからはペースを落とせとのこと。

    天ぷらも焼き物もおいしくいただけました。

    最後はデザートの小皿で締めと相成りました。

    大寒が目前に迫ってきた土曜日の大変寒さの厳しい中、ホテルの和食でほっこりできた夕食でした。年末年始に過ごした東南アジアの料理とまた違って、日本料理は落ち着きますね。

    飲み物もサービス料もすべて込み込みで、1人4,600円はコスパは良いと思いました。まあ、これはこれで自分に納得させるしかありませんね。

  • シェムリアップの路地裏のクメール料理の老舗でランチ。センスの良いここはパリと間違うばかりの小径。大晦日の夜の混雑は半端ない

    シェムリアップの路地裏のクメール料理の老舗でランチ。センスの良いここはパリと間違うばかりの小径。大晦日の夜の混雑は半端ない

    午前にセグウェイツアーでたっぷり2時間、シェムリアップの市内を自由自在に走り回った時に、非常に趣味の良い通りを発見したのでした。

    その目印となるホテルを覚えて置き、セグウェイツアーが終わった後、いそいそとトゥクトゥクでランチを取るために、その通りに再度行ってみたのでした。

    目印にしたそのホテルの名前は、「1920 Hotel」でした。

    そして、この界隈で非常にセンスの良い小径を見つけたのでした。

    雑貨店とレストランが密集している狭い小径です。

    感じの良いレストランがあります。カンボジア料理と洋食の折衷にしているレストランがいくつかあります。中には、ミシュランの星をもらっているお店もあるようです。

    そして、自分たちが選んだのが、比較的空いている「socheata restaurant」というレストランです。

    住所: The-Lane, Krong Siem Reap

    まずはまったりと通りを見ながら、ビールで喉をうるおします。

    そして、今回は前菜に揚げ春巻きを注文してみました。

    連れは、何とカルボナーラに挑戦しています。卵の黄身がポツンと上に乗ったカルボナーラです。初めてみました。

    自分はカンボジアに来て気に入った「アモック」をこちらでも注文します。

    アモックという料理、お店によっていろいろ味と見た目が変わっていて、おもしろいですね。

    ワインもいただいて、ご機嫌な12月31日の大晦日のランチになりました。

    ランチ後は、このあたりを散策してル メリディアン ホテルに帰りました。

    ホテルの中庭では、本日夜のカウントダウンパーティーの準備に追われています。

    自分たちは、ホテルのプールでまったりです。

    そして、シュムリアップ最後の夜の夕食は、先日、予約がないと席がないと断られたモダンクメール料理の「Malis」(マリス)というレストランに12月31日の予約していたのでした。

    そろそろ時間になったので、いつものように配車アプリの“PassApp Taxi”でトゥクトゥクを呼んでも、まったく捕まりません。タクシーも全くダメです。

    これでは間に合わないということで、ホテルの外の幹線道路でトゥクトゥクを捕まえることにしました。道は大みそかの夜7時で大混雑です。

    道にいたトゥクトゥクに声をかけると、中心まではUSD 5ドルと言ってきます。平時の5倍の料金です。

    どうりで、配車アプリの安い料金では大みそかの夜は来てくれないのかがわかりました。

    結局、中心地のレストランに行っても帰りも大混雑で大変そうなので、ホテルのレストランで食事をすることに相成りました。

    ホテルのカウントダウンパーティーの関係で開いているレストランは、イタリア料理の 「L’Angelo」だけです。何とか席を確保して注文します。

    「地球の歩き方」では大変評価の高い、レストランとして掲載されています。

    リゾットとタリアッテーレと牛肉の赤ワインを注文してみました。味は今まで食べたイタリアンで一番まずかった、それだけが感想です。家族3名ともに意見は一致です。

    口直しに、ティラミスをバカ食いです。

    大晦日のシェムリアップの最後の夜はさんざんに終わりました。

    大晦日のシェムリアップの大混雑、侮るななかれですね。

  • シュムリアップにこんなレストランがあるなんて。名前は「Khema」(ケーマ・アンコール)。セーヌ川が流れていればそこはパリ

    シュムリアップにこんなレストランがあるなんて。名前は「Khema」(ケーマ・アンコール)。セーヌ川が流れていればそこはパリ

    シェムリアップ滞在の1日目の夕食です。

    ル メリディアン アンコールにチェックインして一息つくと、トゥクトゥクで街の中心部に向かいます。中央公園あたりは既に年越しのパーティーに向けて会場設営が既に整っています。

    まずは、中心部のシェムリアップ川沿いの評価の高いレストラン「Chanrey Tree」(チャンレイ・ツリー)を目指します

    「地球の歩き方」の紹介文です。

    2階建ての古民家を利用した、アジアンチックでおしゃれな雰囲気のカンボジア料理店。厳選素材にカンボジアの民族料理やフレンチのテイストを加えたモダンクメール料理は上品な味わいだ。

    プレゼンテーションも洗練されており、旅行者に大人気。

    日にちは2019年12月29日の19時頃です。

    その目指したフレンチレストランですが、欧米などの観光客が殺到しています。このレストランの並びに同じようなフレンチレストランがあるのですが、どこも超満員です。お隣の「Malis」(マリス)も同じようにダメです。

    どのレストランも予約がないと席に座れない状態です。すごいことになっています。

    何件か尋ねたところ、30分後に来てくれれば3名の席を確保できるとウェートレスの方が答えてくれました。こんな状況の中では、まさに女神です。

    それまで、ここらへんを散歩でもすればというご提案です。

    丁度、橋が目の前にあり、30分ほど向こう岸をぐるっと回ってみようとして、時間をつぶしたのでした。

    丁度、お目当てのフレンチレストランの対岸に非常に良さげなレストランを発見したのでした。外から中を見ると、テーブルには白いクロスがかかり、お客さんはそんなにいないようです。対岸の賑わいが嘘のような光景です。

    そのお店の名前はKhema」(ケーマ・アンコール)といいます。

    後で確認すると、地球の歩き方によれば、「上質な料理を優雅な空間で、手頃な価格で提供する」というコンセプトだそうです。プノンペンでは大人気だそうです。

    まあ、とりあえず、メニューを拝見させてもらいました。一目で気に入りました。

    先ほどのレストランには申し訳ありませんが、本日の夕食はこちらのレストランに決めました。入口には、自家製のワインボトルがおしゃれに販売されています。

    メニューは、とにかくセンスの良い写真と値ごろな値段の洋食というかフレンチ料理が並んでいます

    値段は東京と比べて、1/3ぐらいの料金です。信じられないぐらいの値段です。

    レストランの雰囲気はここがカンボジアのシェムリアップとは思えません。

    店の前の川がセーヌ川ならここは、パリのレストランといえる料理と雰囲気です。

    ウェートレスもきびきびしています。

    まずは、生ビールで乾杯です。こちらには、めずらしくアンコールビールの生ビールがあります。前菜はそれぞれ、パテとオマール海老のスープを注文です。自分はパテを注文したのですが、ポーションが大きく、味も相当に美味しいですね。東京の紀伊国屋で買ったら、このパテだけでも1,500円はしそうです。

    これが、USD 4ドルというから恐れ入ります。海老のスープも濃い味で、海老のエキスがたっぷりの一品です。

    自分のメインは牛サーロインのステーキでした。

    とにかく、料理の質、値段とサービスの質を考えれば、すばらしいレストランです。そして、ワインの質も相当高いですね。

    シェムリアップに滞在する折りは、また再訪したいお店です。プノンペンにも支店があるそうです。

    そして、翌日、驚いたことがありました。翌日はアンコールワットの1日ツアーに入ったのですが、昼食もそのツアーについており、こちらのレストランだったのです。

    これにはビックリでした。


  • プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし

    プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし

    無事、プノンペンのラッフルズホテルにチェックインして、ひと休みすると1日目の夕食をどこでとるかとなります。

    事前にプノンペンのレストランはネットで調べておいたのですが、プノンペンはフレンチなどの美食の街とのこと、良いフレンチレストランが多々あります。

    だけど、最初は地元の料理が食べたいなというのが心情です。

    そこで、持参していた“地球の歩き方”をチェック。ラッフルズホテルからほど近いところにカンボジア料理のお店があるとのこと。19時頃、早速訪問してみました。

    ラッフルズホテルからは徒歩5分程度でしょうか。

    お店の名前は「ラ・バーブ」(La Baab)

    2017年、モニボン通り沿いにオープンした隠れ家な雰囲気なレストラン。木造リのおしゃれな店内でいただけるのは、カンボジア料理を中心にタイやベトナムなどメコン川州域の数々。

    盛り付けが美しく味もおいしいと地元の人からの評価も高い。

    おすすめは、カンボット産のコショウを使ったイカの生コショウ炒めやプラホック・クティなど。

    街の中心地のレストランなのですが、どうもそのビルの前に来ても、それらしい看板が見当たりません。行ったり来たりして探すこと数分、ありました。汚い雑居ビル(失礼)の3階にありました。

    通りにある看板も何か怪しげです。階段も綺麗とはいいがたいビルです。

    お店に入ると、驚きの光景が。満席で席がないとのこと。人気店のようです。

    がんばって交渉して、2人席のテーブルに3人で座ることで、テーブルを確保しました。

    まずは、カンボジアビールで乾杯です。そして、ビールをアンコールビールにチェンジします。2日目のビールのつまみは、何とワカサギの天ぷらです。

    地球の歩き方のカンボジア料理を見ながら注文です。“アモック”(amok)というカンボジア料理が有名らしく、これを注文です。アモックとは、

    雷魚のココナッツミルク蒸し。まろやかでクリーミーな味わい。

    との解説があります。

    食べた感じは、タイのプーパッポンカリーに似た味です。カレーともいえるのですが、味が優しいです。このアモック、日本人の口に大変よく合います。

    そして、チャーハンみたいなものを注文。このご飯、おこげが入っておいしかったな

    このご飯とアモックを一緒に食べると美味ですね。

    2日とも、この2品だけは注文したほど、美味しかったです。アモックはあまりに美味でしたので、2日目は2皿注文したほどです。

    カンボジアではアモックがあるところでは、どのレストランでも注文したのですが、こちらのお店のアモックが一番美味でした。身の崩れ方が最高です。

    そして、結局、こちらのお店はどの料理もおいしかったので、翌日の夕食にも来たのでした。この日の帰りには、予約も忘れずにしておきました。

    お勘定は3名で4、5皿頼んで、ビール、デザートを頼んで5,000円程度でしょうか。両日ともお腹一杯になりました。

    そして、自分たちが食べたかったカンボジア料理が朝食として有名な“クイティウ”があります。 豚骨やスルメでだしを取ったコメのスープ麺。豚ひき肉入り、牛肉、牛肉団子など具が選べる、朝食メニューの定番とのこと。

    結局、朝食はホテルのビュフェで済ませたので、このクイティウが食べられなかったのが残念でした。

    アモックの話しに戻りますが、この料理、日本人の口に本当に合う料理だと思います。



  • 東京都と云えば赤坂、赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食の「津つ井」に突撃。今日は名物のビフテキ丼はなし

    東京都と云えば赤坂、赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食の「津つ井」に突撃。今日は名物のビフテキ丼はなし

    土曜日の夜の夕食です。本日は12月21日です。

    クリスマス前の土曜日ということで、おそらく都内では一番レストランの予約が取りにくい日だと思います。

    自分にとっては一番嫌な週末なんだな。

    そんな時にダメもとで、前日に赤坂の「津つ井」に3名の予約の電話をしてみた。

    そうすると、拍子抜けするぐらいにあっさりと予約してもらえた。ラッキーです。

    お店の暖簾には、こんな感じの言葉が並んでいるレストランです。

    東京都と云えば赤坂

    赤坂と云えば津つ井

    津つ井と云えばにっぽんの洋食

    そう、にっぽんの洋食は津つ井なんです。そして、津つ井の名物と言えばビフテキ丼です。

    まずは、津つ井の歴史からです。

    創業者 筒井厚惣(つついこうそう)明治四十五年五月八日福井県大野町で生まれる。

    祖父・筒井利兵衛が紺屋を営んでいたが、化学染料の進出のため、斜陽となり、料亭「こんり亭」を開業。

    孫の厚惣(孝三)が東京へ出て銀座スエヒロにて修行し 昭和二十五年に茅場町・新川で独立、昭和三○年赤坂へ本店を移す。

    以来、卓抜したアイデアで、にっぽんの洋食の礎を築く。

    お料理は、日本古来から慣れ親しんできた調味料を隠し味に取り入れ、 何度食べても飽きない 味を作り出してきました。

    津つ井の経営理念です。

    津つ井の創業者筒井厚惣は、食事は気兼ねなく、 気楽に楽しく食べてこそ 幸せを感じるものであるとの信念から お箸で食べられる洋食「にっぽんの洋食」の開発に取り組み、 様々な料理を考案しました。

    お料理は、日本古来から慣れ親しんできた調味料を隠し味に取り入れ、 何度食べても飽きない 味を作り出してきました。

    (中略)

    そうした精神の中生まれたのが 当店の代表作「ビフテキ丼」であり「マルセイユ鍋」であります

    そして、当日は3名で19時に訪問したのでした。

    店内は空席もかなりあるようでした。拍子抜けするぐらい空いていました。前週の土曜日も予約の電話をしたのですが、その時は満席だったのに。

    今日は名物のビフテキ丼、どうしようかな。

    『赤坂名物ビフテキ丼』とはA5ランクの黒毛和牛サーロインを50年以上継ぎ足して使われる秘伝のタレにつけて焼き、福井県産のコシヒカリの上にびっしりと敷き詰めその上にバターをのせた究極の丼です。

    まずはビールに、おつまみにポテチを注文です。ビールがグイグイすすみます。

    こちらのポテチは非常にペースト状でなめらかな繊細さが伝わる一品です。明らかにレストランの手間ひまかけた究極のポテチですね。

    そして、メインは自分はこの季節ならではの、カキフライ定食です。カキフライが4つついてきます。

    連れは、カニクリームコロッケのセットと、王道の海老フライとカニクリームとのセットです。

    なかなか家ではできないフライ物を注文です。お味はどれも一級品なのはもちろんです。

    これでアルコールも入れて3名で9千円台のお勘定です。

    この喧騒のクリスマス週間の土曜日、静かな環境で、おいしい洋食を食べれて幸せな夜となりました。お昼には、村治佳織さんのコンサートも見れて、大満足の土曜日でしたね。

    いよいよ令和元年も残すところ10日です。

    ご馳走様でした。また、伺います。

  • 新橋駅前の第一ホテル東京の「一寿司」さん、同一ネタは2個まで、12貫で6千円。そうすると、うに、いくら、大トロにいくしかないな

    新橋駅前の第一ホテル東京の「一寿司」さん、同一ネタは2個まで、12貫で6千円。そうすると、うに、いくら、大トロにいくしかないな

    土曜日の夕食の予約です。

    世の中はすでに師走の真っただ中、このクリスマスシーズンでいやなのが、いつも行くレストランなどが数日前の予約では、ほとんど席がとれません。

    これだけが、この季節、イヤなんだな。

    そして、今回は珍しく新橋方面まで一休での検索を広げて探してみたんだな。

    新橋駅前にある第一ホテル東京内にある「一寿司」さんのお寿司のプランが非常によさげな内容と価格で掲載されていました。本日は2名ということで、前日の金曜日に予約した次第です。

    選んだプランが、

    • 選べるにぎり寿し12貫「極(きわみ)」 6,000円/1人

    このプランのおもしろいのは、1つのネタで2貫まで自分の好きなネタを頼めるということです。

    当日は、新橋にお出かけです。19時に訪問しました。

    先客はカウンターに1人だけです。

    自分たちもカウンターに案内され、ゆったりと食事ができます。

    まずは、ビールで乾杯です。簡単な付き出しが付いてきます。

    そして、余分な前菜はなく、握りの注文です。

    選べるネタは下記のとおりです。自分のセンスが試されます。

    • 大トロ
    • 中トロ
    • 赤身
    • さより
    • かんぱち
    • ぶり
    • こはだ
    • あじ
    • くえ
    • 赤貝
    • 子持ち昆布
    • 平貝
    • 小柱
    • ほたて
    • ぼたん海老
    • スミイカ
    • 穴子
    • かに
    • うに
    • いくら

    計20種類のネタから、12貫、自由に選べる楽しさ。注文票にも、「同一のネタはお1人様2貫までとさせていただきます」とバッチリ明記されています。

    さみしい根性というか、こんな時はどうしても高いネタから2貫づつですね。やっぱり、人間ですもの、しょうがないですね。キッパリ

    ということで自分のチョイスは、2貫づつが、大トロ、うに、いくら、穴子です。

    1貫づつは、ぼたん海老、赤貝、くえ、こはだを選びました。

    こうゆう注文ですと、カウンターには座っていますが、1貫づつ握ると言う訳にはいきません。1人づつ注文が違い、2貫と1貫も混じっていますので、どれから握っていいかわかりません。

    必然的に大皿に12貫握ってサーブされます。

    だけど、うにと、いくらと、大トロが2巻づつ入った大皿は華やかで美しい盛り付けですね。

    外人さんには、大変喜ばれそうなオーダー方式だと思った次第です。

    インスタ映えもする大皿ですね。

    そして、お椀も一緒にサーブされますね。

    最後にはメロンのデザートも付いてきます。

    これで、ビールと芋焼酎のお湯割りを2杯飲んでお会計が13,000円程度であれば、大変コスパの良いお寿司だと思います。

    きちんとした都心のホテルに入っているお寿司屋さんでこの値段で食べられるとは驚きですね。穴場なお寿司を見つけました。

    そして、自分は一休のレストラン予約は三井住友カードの「ポイントUPモール」からするんだな。こちらのサイト経由からだと通常期間は確かポイント3倍ですが、現在はポイントUP期間(2019/11/18 ~ 2019/12/23)で5倍となるキャンペーンが展開されています。

    ANA VISAプラチナカードで決済すれば、別途、最大1.905%のポイント還元もあります。

    美味しいお寿司を食べられて、幸せな土曜日の夜の食事となりました。

    来週はクリスマス直前ということで、都内の食事処はなかなか予約は難しいかな。

  • ペッパーフードサービスの業績の厳しさが、「ステーキくに」のメニューや雰囲気に現れているのかな。こちらは座りステーキだが

    ペッパーフードサービスの業績の厳しさが、「ステーキくに」のメニューや雰囲気に現れているのかな。こちらは座りステーキだが

    先週の土曜日の夕食ですが、手元にあったクーポン券類をチェックしていると、11月30日で期限を迎えるクーポンがあった。1,000円分です。

    このままスルーしてはもったいないと思い、出かけたのが「ステーキくに」赤坂店です。

    こちらは、以前は飛ぶ鳥を落とす勢いのあったペッパーフードサービスのグループ会社です。

    この会社の主力業態は、あの立ち食いのステーキ店の「いきなり!ステーキ」です。

    しかし、最近はその勢いが失速中なのです。なんでも、会社の説明によれば、既存店同士の競合で既存店の売上が芳しくないということで、業績も営業損失を出しており、そして無配に転落とかなり厳しい状況となっています。

    アメリカへの進出もとん挫しましたね。

    そんな中で、「ステーキくに」です。こちらは、ステーキは座って食べるスタイルのお店です。そして、ワインの持込もできるBYOスタイルです。持込料は1本1,000円とリーズナブルです。

    今日は、先日発売されたばかりのボジョレーヌーヴォーを持参したのでした。

    土曜日の19時に訪問しました。

    今日はお客さんの入りが悪いようです。

    そして、お店のメニューもずいぶん変わっていました。半年ぶりの訪問で相当な変化があったようです。

    以前のメニューはなんかギラギラとしたメニューだったのが、今回はあまりおしつけがましくない、おとなしいメニュー構成になっているのでした。まさしく大人のメニュー。

    会社の勢いがメニューにも表れているようです。

    そして、今日はめずらしく前菜で生ガキを頼んでみました。1個450円です。

    生ガキ、やっぱり美味しいな。するっと1口でなくなるのが、寂しいですね。

    次に頼んだのが、オニオンフライ、560円の品です。

    このオニオンフライ、以前はなかったような気がします。

    オニオンフライと言えば、思い出されるがアウトバック・ステーキですね。

    あの巨大なオニオンの塊を見ると、これ食べると体に悪いな、と後悔の念に悩まされる一品です。

    それと比べると、こちらのオニオンフライは小さいですね。インパクトには欠けますが、お味は問題ない一品です。

    そして、自分が今日オーダーしたお肉は、「CABアンガス・サーロインステーキ」です。今日はおとなし目に200gに自重しました。1gが12.5円で、2,500円です。

    連れは、お肉とハンバーグのコンビセットです。2,300円の品です。

    これで、お勘定は11,000円と比較的リーズナブルです。

    だけど、今回はクーポン券をもらわなかったな。クーポン券はなくなったのかな。

    クーポン券がないとリピートする率は確実に減ると思うのだか。

    やはり厳しい業績が反映しているのかな。

    メニューがおとなしい目になったことなどもありますが、もう少し元気になってもらいたいという印象をもった今回の「ステーキくに」の訪問でした。

    ペッパーランチの不祥事で一旦地に落ちたペッパーフードサービスですが、今回の「いきなりステーキ」の不振から、再度、不死鳥のこどくよみがえってくるか、見ものですね。

  • 東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」は予約が必須。こんなに満席だなんて。だけどトリュフは本場イタリアだな。

    東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」は予約が必須。こんなに満席だなんて。だけどトリュフは本場イタリアだな。

    3週間ぐらい前に、一休よりめずらしいメールが届いたのが始まりでした。

    そのメールには、六本木の東京ミッドタウン内の指定されたレストランでのみ利用できるクーポンが3種類程度提示があり、どれも先着50名程度のクーポンコードが付いていたのでした。

    そして、自分には先のレストラン予約になりますが、メールが届くとすぐに11月23日(土)の3名のレストラン予約をしたのでした。

    予約したレストランは「Artisan de la Truffe Paris 東京ミッドタウン店」です。

    こちらのお店はパリと東京に2店を構え、トリュフが売りのお店みたいですね。

    予約したコースもトリュフ尽くし全5品のコースです。

    Artisan de la Truffe(アルティザン ドゥ ラ トリュフ)は、パリの観光名所の1つでもある「ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)」に店舗を構えています。

    日本のArtisan de la Truffeでも、パリ本店同様に可能な限りオーガニックにこだわったフランス産の高品質なトリュフをたっぷり使ったお料理や、トリュフ塩やトリュフオイルを提供いたします。

    また、類稀なる素晴らしい 味と香りで希少価値の高いトリュフを、従来の日本国内のレストランでは成し得なかったお手頃な価格でカジュアルにお楽しみ頂けます。

    尚、店内のブティックではArtisan de la Truffeオリジナルの商品の販売も行っております。

    人気の「黒トリュフ入りエクストラバージンオリーブオイル」や「サマートリュフ塩」、「トリュフを練りこんだタリアテッレ」など、魅力あふれる商品を取り揃えております。

    で、一休では6,600円のディナーコースを3名予約で5,000円の割引クーポンが利用できたのでした。

    そして、雨がしとしとと降る中を、ミッドタウンに出向いたのでした。

    お店は、東京ミッドタウンのガーデンテラス1Fにあります。

    19時に伺いました。内装はシンプルな作りです。テーブルクロスがあるお店ではないです。

    そして、当日、驚いたのがほぼ満席ということです。11月のこの季節で満席とは。かなり流行っているお店のようです。カップルや女性同士のお客が多いですね。

    こちらのコース、ウェルカムドリンクが1杯付いていました。

    アミューズの1品から大きなトリュフが1枚乗っています。そして、前菜は2名が「フォアグラのブリュレ」です。ワインもすすむ前菜ですね。

    そして、1名は牡丹海老カルパッチョです。

    前菜もレベルは高いです。

    続いてパスタ&リゾットのチョイスです。

    ここはやっぱり「フレッシュトリュフのチーズリゾット」でしょう。1名、パスタ派もいましたが。このチーズリゾットは濃厚、こってりでした。サーブされたあと、トリュフをすりおろしてくれます。まさにフレッシュですが、あまり香りがなかったのが残念かな。

    まあ、日本に空輸するからしょうがありませんね。

    以前、J-Waveの葉加瀬太郎さんの番組に寺門ジモンさんがゲスト出演してしゃべっていた話が頭に残っています。

    トリュフはシーズンに本場イタリアに行くべし。自分は毎年行く。

    日本で食べるトリュフとは別物。香りがまったく違います

    シーズンのイタリアに行ってトリュフ食べたいな。

    メインのお肉料理は2名が仔羊のローストです。これは本当にうまかった。シンプルなお皿ながら、量と火加減もバッチリと決まっていた一品でした。

    こちらもお肉の上にトリュフがふんだんに、まさにトリュフ尽くしです。

    そして、最後はデザートです。みんなトリュフアイスを頼んでいますね。

    これでワインを4杯飲んで、お会計は17,000円です。一休のクーポンを利用して大変リーズナブルに食事が出来ました。

    だけど、このお店、クーポンがなくても食事に来てもよいなと思ったレストランです。

    連れの評価も高かったですね。

    フロアの給士する店員さんも外国の男性が2名ぐらいぐらいいらっしゃいます、パリのお店から派遣されてきたのかな。

    とにかく、雰囲気もお味もお値段も含め、大変お薦めのレストランです。

    だけど、混雑具合から予約は必至のお店と思われます。

    だけど、トリュフを食べるのは今がシーズンの絶対イタリアだな。行きたいな。