カテゴリー: 夕食

  • 2週連続でANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」へ。現在、東京で最高にコスパが良いレストランだと思う

    2週連続でANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」へ。現在、東京で最高にコスパが良いレストランだと思う

    緊急事態宣言下の東京です。

    緊急事態でも1週間は経つのが早いんだな。また、土曜日がやってきたのでした。

    土曜日と言えば、夕食のレストランです。

    実は今週はどこに行くか既に決めていたのでした。

    2週連続でANAインターコンチネンタルホテルのダイニングである「カスケイドカフェ」に行くことにしたのでした。

    実は先週行って、驚いたのでした。今の東京のレストランでANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」が緊急事態宣言下では最強にコスパがよすぎるレストランではないか、という評価になったのでした。

    東京都心の一流ホテルのメインダイニングでこの値段はないだろう、というぐらい強烈な値段設定なのです。

    そして、もう予約もなしに、18時30分にANAインターコンチネンタルホテルに突撃です。エスカレーターを上がってピエール・ガニエールさんの写真も何か悲しげなのです。

    だけど、今週は先週と違って、洋服などを扱うブティックが数軒、お店を開いていらっしゃったのでした。少し明るい雰囲気です。

    だけど、チェックインカウンターもロビーにも人はまったくいません。

    そして、「カスケイドカフェ」にも3-4組程度のお客さんしかいないんだな。

    そして、今週もメニューは変わっていないのでした。少し安心しました。

    今週もドリングはワインのフリーフロー3,500円を注文です。

    お料理は今週は連れ2名がROASTED BEEF(メイン: ローストビーフとロースト野菜 グレービーソース)2,900円にするとのことです。

    自分は先週と同じ、SAUTEED FISH(メイン: 魚のポワレ 季節の野菜とトマトソース )2,200円を注文です。

    そして、先週メニューを見て気づいたのですが、4つのあるコース料理でスープはみな同じなのですが、サラダはどのコースも違うサラダが提供されていることに気づいたのです。

    ウエイターの方にサラダは変更できるか聞いてみると、まったく問題ないとのこと。

    そうすると、サラダだけ3名共にシーザーサラダに変更したのでした。

    やっぱりシーザーサラダがうまいよな。

    ドリンクは、まずはスパークリングワインで喉を潤します。

    コーンスープとサラダがサーブされます。

    まったりとシーザーサラダを肴にワインが飲める幸せです。

    そして、メイングリルです。連れが頼んだローストビーフはどう考えても2,900円のコース料理の一品ではありません。分厚いピンク色したローストビーフが2枚、厚切りです。

    平時であれば、このコースで安くても6,000円以上はすると思われます。

    自分もローストビーフにすればよかったかな、という後悔が頭をよぎります。

    来週も来たら、自分はローストビーフにしようと誓ったのでした。)

    そして、最後は飲み物とデザートがしっかりとサーブされます。

    そして、会計はANAカードで決済します。

    11,400円でANAマイルが114マイルいただけました。そして、クレジットカード側のマイルがたまって、お腹も幸せ、マイルも幸せの楽しい土曜日の夜となったのでした。

    こんな「カスケイドカフェ」の大盤振る舞いのメニューも5月で終了かな。

    おそらく緊急事態宣言も解除されそうな雰囲気で、来週が最後のチャンスかな。

    ご馳走様でした。

  • ANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」でコース料理がとんでもない値段で提供されていた

    ANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」でコース料理がとんでもない値段で提供されていた

    ゴールデンウィーク明けの土曜日です。いつものように土曜日はやって来ます。

    今日の土曜日の夕食はどこに行こうかということになりました。

    実は昼間、散歩に出かけた家族が貴重な情報をもたらしてくれたのです。

    溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテルのダイニングである「カスケイドカフェ」が今特別メニューを出しており、2,000円台のコースがあったというのです。

    そんな貴重な情報を聞いたからには、本日はANAインターコンチネンタルホテルに突撃しかない、ということに相成ったのでした。

    少し早めの18時30分にホテルに到着です。

    だけど、こんなANAインターコンチネンタルホテルのロビーがこんなに薄暗く、人がいないのは初めて見る光景です。

    チェックインしていたのは、米系のエアラインの機長さんと思われる方が4名しかいない状態です。

    そんな中で、同じフロアにある「カスケイドカフェ」を訪問です。

    こちらも照明はかなり薄暗いです。テーブルもソーシャルディスタンスを守り、かなり間引きしてあります。

    当然、いつもはにぎわうBuffetコーナーはすべてクローズです。寂しい光景です。

    お客さんも数組程度しかいません。

    特に目についたのが、欧米系の人たちのグループです。かなり出来上がっている状態でした。

    おそらく、仕事柄、どうしてもホテルに滞在しないといけない方々とお見受けしました。

    メニュー表に目を通すと、アラカルトも含めて、緊急事態宣言下で、かなりリーズナブルの特別メニューと拝見しました。

    飲み物は、本日はワインのフリーフローを3,500円で注文です。指定の赤白ワインとスパークリングワインがこのお値段でフリーに飲めるとはリーズナブルです。

    後ほど赤ワインをお願いした際には、3本の赤ワインからチョイスできたのは、少し驚きました。そして、3本とも抜栓していないワインだったのです。

    そして、昼間、家族が聞いてきたコースですが、4つのコースが用意されています。

    • STEAMED SNOW CRAB(メイン: ボイルズワイガニ カクテルソースを添えて 400g)3,500円
    • ROASTED BEEF(メイン: ローストビーフとロースト野菜 グレービーソース)2,900円
    • SAUTEED FISH(メイン: 魚のポワレ 季節の野菜とトマトソース )2,200円
    • OMELETTE RICE(メイン: オムライス カラフル温野菜添え)1,800円

    特筆すべきはこのお値段で、コースにはすべてスープ・サラダ・デザート・コーヒーまたは紅茶が付くのです。

    本当に戦時中でなければ一流ホテルでこんな値段のコースは考えられません。

    サラダもメインの付け合わせの野菜のグリルも量がかなり多いのです。

    そして、デザートも決して手を抜いていません。

    そんなホテルの心意気には感心しました。

    そして会計は飲み物と食事で1万円を切るお値段でした。これにANAマイルも2%以上たまるのであれば、文句のつけようがありません。

    本日も大満足の土曜日の夕食となりました。

    ご馳走さまでした。

  • J-WAVEでまさかの寿司のデリバリーの紹介が。乃木坂の鮨處「かざま」で1人前3,500円。シャリが立っていたんだな、まさにシャリは命

    J-WAVEでまさかの寿司のデリバリーの紹介が。乃木坂の鮨處「かざま」で1人前3,500円。シャリが立っていたんだな、まさにシャリは命

    それはGWの終わりの日、5月6日(水)の振替休日のことでした。

    自宅で何気にJ-WAVEを聞いていると、広告でもないのに、誰かは忘れましたがその番組のパーソナリティを務めている人が、乃木坂にあるお寿司屋さんの「かざま」さんが3,500円でお寿司をデリバリーしており、注文時にJ-WAVEを聞いたと言ってくれればビールの小缶2つをプレゼントします、ということを話されたのでした。

    おそらくですが、パーソナリティの方が贔屓にしているお店で、何気におしゃべりの中で紹介されたのだと思った次第です。

    そして、このGWは恒例の土曜日の夕食以外は日常品の買い物のみで、夜も自宅で料理して食事をとっていたのでした。

    そんな折の、この情報です。家族に聞くと、是非食べたいということに相成って、夕食にデリバリーしてもらうことにしたのでした。

    お店は、鮨處「かざま」さんです。

    • 東京都港区南青山1丁目22−5
    • 電話:03-3401-4595
    • アクセス:乃木坂駅から130m

    HPで確認すると、メニューはおまかせコースのみで、“かざまのおまかせ” ¥15,000〜からという高級店ですね。

    自分は知らなかったお店なのです。

    「鮨處 かざま」店主 風間裕二さんの言葉です。

    やりすぎない。
    仰々しくせず、控えめに。
    そしてふたたび挑戦、
    「鮨處かざま」の正直な味を。

    お客様から「これできる?」と尋ねられたとき、
    すぐに「できますよ」と応えたい。
    おいしくては、当たり前。
    ならば、この空間と時間を気持ちよくお過ごしいただけるよう、
    精一杯、仕込みをして段取りをして、
    でも、やりすぎず、仰々しくせず、控えめに

    そして、正直にお客様へおもてなしを。
    それが、「鮨處かざま」の姿です。

    そして、鮨處「かざま」のこだわりです。

    シャリにこだわる やはり、「寿司はシャリが一番難しい」

    寿司は、魚はもちろん、シャリが大事。

    米の一粒一粒が立って、ネタとバランスのとれたシャリが理想

    「かざま」のシャリは、粘り気が少なく、 一粒一粒が立った庄内米、秋田米、 新潟米などの古米を毎年ブレンドしてつくりあげています。

    さらに徹底しているのは、季節やその日の天候に合わせて、 米の配合を変えているのも、店主のこだわりのひとつ。

    寿司職人にとっては、シャリはまさに命。 小さな一粒に、かざまの魂がつまっています。

    そして、夕食時はあいにく東京は雷が鳴り土砂降りの雨です。

    そんな中、お店の若い衆がにぎりを3つ届けてくれたのです。ビールとお吸い物も付いてきます。

    にぎり8貫、巻物3貫という構成です。

    にぎりは、

    • 中トロ
    • 赤身
    • ほたて
    • かつお
    • えび
    • かに
    • 白身
    • いくら

    そして、家族全員がうなったのは、やはりシャリです。お米が本当に立っているんだな。その絶妙なバランスがよいですね。

    にぎりでは、“かつお”と“えび”が納得のおいしさだったのです。かにも身が厚くて食べ応えあります。これで、デリバリーしてもらって3,500円(税別)は値段以上の価値のあるにぎりだったと思います。

    デリバリーしてもらった若い衆に妻が聞いたところによると、J-WAVEを聞いて注文したのは我が家が第1号だったとのことでした。みんなラジオを聞いていないのかな。

    そんな感じでGWの最後の夜は大満足のお寿司をいただき、ほっこりしたのでした。

  • 今日もステーキてっぺいで夕食を。名物のきゃべつの千切りのソースが“ニンニクのソフトクリーム”とはまいったな

    今日もステーキてっぺいで夕食を。名物のきゃべつの千切りのソースが“ニンニクのソフトクリーム”とはまいったな

    毎週訪れる土曜日の夕食です。

    連休と緊急事態宣言下では、空いているレストランを見つけるのが難しい状況です。そんな時にに役立つのが、大手ホテルのレストランなのですが、先週に引き続いてというのは、少しへきへきするのでした。

    今晩は予約になしに突撃します。

    まずは赤坂の「にっぽんの洋食 赤坂 津つ井」に訪問です。もう、テイクアウトしか扱っていないようです。まさに討ち死にです。

    心を入れ替えて思案です。

    そうであれば、津つ井からほど近い、「ステーキてっぺい」の六本木店に突撃しようかな、と思った次第です。「ステーキてっぺい」は2週間前にも訪問し、緊急事態宣言後も店舗は空いていることは確認しています。

    アルコール制限のこともあり、18時30分に訪問です。

    店内は2組の先約がおられます。

    自分たちはカウンターに陣取ります。3密とはかけ離れています。

    まずは、いつものように赤ワインのデカンタを注文です。

    そして、今日のステーキはいつものように“てっぺいステーキ”を注文です。今日は3名共に200グラムを注文です。

    こちらのてっぺいステーキはこんな肉です。

    さがり、創業当初からのメニュー。

    たくさん食べるならこれ!

    そして、お店の紹介によれば、てっぺいの一皿は無限大∞とのことです。

    てっぺいのステーキ旨みはバランスと足し算!

    お肉は特製のワインソースとガーリックバターにより味付けされます。

    特製の赤ワインソースは華やかな香りと程よい酸味はガーリックバターにコクを与えます。

    焼きあがったお肉に絡んだガーリックソースは食欲を誘う一皿となります。

    お好みのソースとトッピングを組み合わせることであなた好みのオリジナルの一皿を作ることができます。

    確かにてっぺいのステーキはガーリック風味がしますね。

    そして、ステーキてっぺいの名物がこれなのです。きゃべつの千切りです。

    必ずステーキの前にサーブされるのです。このソースが絶品なのです。

    ニンニクのソフトクリーム

    サラダはシンプルなキャベツの千切りにクリーミーなドレッシングソースが特徴です。 きゃべつの甘みとクリーミーとは対極なニンニクの辛味の組み合わせが特徴です。

    まさに、ニンニクのソフトクリームのようにきめが細かいのです。市販してくれないかなと思う逸品なのです。これは絶品です。

    そして、いよいよメインのてっぺいステーキの登場です。

    赤みのステーキでやわらかいステーキです。今日もワインが進みます。

    そして、2週間前にも食事に来たのでマスターが覚えてくれていたのでしょうか、テイクアウト用のチキンのクリーム煮を食べてみろと、サービスしてくれたのでした。

    こんな時にありがたい心使いです。

    そして、緊急事態宣言下の土曜日の夕食は終わったのでした。

    こんな時にレストランを開いてくれてありがとう。

  • キャピトルホテル 東急のオリガミであの伝説の排骨拉麺(パーコー麺)を食す

    キャピトルホテル 東急のオリガミであの伝説の排骨拉麺(パーコー麺)を食す

    そして、毎週土曜日がやってくるのです。

    自分がよく通うお店、日本一の街中華の「味芳斉 支店」、にっぽんの洋食の「津つ井」、表参道のとんかつ屋さんの「まい泉」と、全店、新型コロナウイルスで休業に入ってしまったのです。全店、討ち死にの状態になってしまいました。

    このままでは自分も討ち死にしてしまいそうです

    こんな状態の時は、ホテルしかないな。

    ホテルと言えば、永田町にある「ザ・キャピトルホテル 東急」のオールデイダイニングのオリガミ(Origami)です。

    そして、19時予約をして出かけたのでした。

    やはり、土曜日のホテルのレストランと言えども、お客さんは少ないですね。

    そして、テーブルを少し間引いて、テーブル間の距離をとっているようです。

    今日はいつも食べるプリフィックスコースではなく、単品であの食べ物を注文してみたのです。

    それは、排骨拉麺(パーコー麺)です。なんと、税とサービス料込みで3,146円するのです。恐るべしパーコー麺です。

    そして、このパーコー麺にはこんな歴史があるのです。

    ザ・キャピトルホテル 東急の前身、東京ヒルトンホテルの総支配人リチャード・ハンデルが日本で人気があるメニューをゲストに発信したいと考案されました。

    パーコーは国産豚ロースを2時間半秘伝のタレにつけ2度揚げすることで、外はさっくり、中はジューシーに仕上げています

    スープは鶏と豚のガラで約4時間かけて煮込んだものにオリジナルのタレを加え、麺はお箸に慣れていない外国の方が時間をかけて召しあがっても大丈夫なよう伸びにくい工夫がされています。

    白ネギ、万能ネギ、ラー油、七味唐辛子をお好みでトッピングし、一度に色々な味わいを楽しめる時代を超え愛されるメニューです。

    そして、連れは、「アメリカンクラブサンドウィッチ」と「マリネサーモン、グリエールチーズ、レタス、トマト、アボガトのライブレッドサンドウィッチ」にしたようです。

    飲み物は、いつもきまって頼むワインが3杯で3,000円というセットメニューにします。

    シャンパン、白ワイン、赤ワインを1杯づついただいたのです。そして、今回、白ワインのリストの中にカプコンの藤本憲三会長のワインがあったのでした。

    藤本さんがカリフォルニアのナパで生産されているワインですね。

    白ワインはケンゾー エステイトにしてみました。飲んだ感想は、果樹みがたっぶりあり、あまりアルコール臭のない、濃厚な白ワインでした。ワインの名前は忘れたのでした。350mlの小さな瓶だったのが、印象的でした。

    次に伺う時も、白ワインはこれにしようと思った次第です。気に入りました。

    そして、まったりワインを楽しんでいると、頃合いを見計らって、パーコー麺がサーブされたのです。薬味もふんだんにあります

    スープは本当に澄んだ綺麗なスープです。2年ぶりぐらいに食べる、オリガミのパーコー麺です。パーコーも上品です。素直にうまいです。

    パーコー麺がこんな上等でいいのか、という疑問が頭をよぎります

    下世話な話しですが、この排骨拉麺(パーコー麺)の単体でのお値段は、3,542円です。目が飛び出ますね

    だけど、自分の感想は麺がもう少し中華麺ぽい方が好きなんだな。

    ザ・キャピトルホテル 東急の近くには志那麺の「はしご」さんがあります。首相官邸の前です。そこの、排骨だんだん麺の方が好きなんだな。あの辛さと排骨のからみ具合が最高なのです。下品さがたまらないね

    こんな厳しい時でも営業されているホテルの方には頭が下がります。

    そして、忘れてはならないのが、東急の株主優待券です。これで、飲食代が10%割引になります。これ、必携ですね。そして、先日届いた「Kyash Card」ですが、ちなみに利用できませんでした。備忘録として。

    久しぶりに食べたオリガミの排骨拉麺(パーコー麺)、次はいつ食べれるかな。

    ご馳走様でした。



  • 「ステーキてっぺい」はステーキ界のラーメン二郎だと思えばいいんだな。ニンニクソースだよ

    「ステーキてっぺい」はステーキ界のラーメン二郎だと思えばいいんだな。ニンニクソースだよ

    1週間が経つのも早いものです。

    また、週末の土曜日です。東京の都心は首相の緊急事態宣言と小池都知事の休業するなら休業補償を行うというアナウンスメントのあと、本当にお店を開けて営業しているレストランが少なくなってきたのを実感しています。

    そんな時でも、土曜日の夕食です。

    本日は営業していることを確認して、六本木2丁目にある「ステーキてっぺい六本木店」にお邪魔することにしたのでした。

    こちらのお店のキャッチフレーズは、「一度食べたら忘れられない、不思議と魅了されるステーキ」というものです。

    自分的には、ステーキ界のラーメン二郎というところでしょうか。

    「日本で生まれたご飯に合うステーキ」
    「ステーキてっぺい」は昭和50年代、創業者国光氏により渋谷区に開店致しました。
    その当時お肉といえば焼肉、すきやきやしゃぶしゃぶが主でステーキは高級であったり特別な日と限定されていて、カジュアルに食べる習慣はありませんでした。
    もっと気軽にステーキを!という気持ちから、比較的安価な輸入肉を使用し日本人好みの味に調理する事で価格と味の両立を図るメニューを考案致しました。

    これが ”一度食べたら忘れられない” てっぺいステーキの始まりです。
    お肉はお箸で食べ易い様に一口サイズにカットする事とし、調理には旨みが流れ出ない工夫とガーリックバターによる衝撃の味付けはてっぺいならではの”ステーキの一皿”です。

    すべてはご飯にあうように。
    それぞれのステーキソースは日本酒と醤油ベースとし、お米の選定、炊き加減も固めに仕上げております。
    いずれも”ステーキon theライス”でお召し上がり頂く為の創意です。
    とてもシンプルな構成ですが 「ご飯に合うステーキ」として多くのお客様にご支持頂いているメニューです。
    忙しく働く皆様へのガッツリ食べる勝負飯として、 これからも皆様に愛されるお店づくりを目指し精進致します。

    今日も18時30分に訪問です。今の緊急事態宣言下の東京では、19時に入店するとアルコールが提供されない可能性もありますので、それを回避するための18時30分訪問なのです。

    お店に伺うと、テーブル席は埋まっています。多少、密集の危険がある距離感です。

    自分たち3名は誰もいないカウンター席に陣取ったのでした。

    今日はデカンタで赤ワインを注文して、のどの消毒を行います。

    ステーキは最もオーソドックスな「てっぺいステーキ」を注文します。

    てっぺいステーキは、部位はさがり、創業当初からのメニュ、たくさん食べるならこれ、という定番のステーキなのです。

    連れは200グラム、自分は250グラムを注文です。お肉の注文をしたら、出てくるのがこのキャベツの千切りです。名物のニンニクたっぷりのソースでいただきます。

    このソースの味がクセになるんだな。素直にうまいな。

    そして、ステーキのソースは4種類から選べます。

    • バター醤油ソース
    • ニンニク醤油ソース
    • 大根おろし醤油ソース
    • ゴマソース

    自分たちは揃いもそろって、“大根おろし醤油ソース”をチョイスです。やっぱり和風ソースが合うと思うのです。

    ステーキてっぺいのステーキは、最初からカットされてサーブされるのが特徴ですね。

    和風ソースと柔らかい赤身のステーキがよく合います。赤ワインがグイグイ進みます。

    そして、アッという間に、完食です。

    やっぱり、ステーキは元気が出るな。

    お店は少し三密状態だったけど、ワインで消毒もしたし、大丈夫でしょう。

    ご馳走様でした。

  • 白きくらげが、味芳斉に登場とは何事。免疫力アップには白きくらげが効くとのこと。コロナ退治には、ピーマンレバーの方がよいと思う

    白きくらげが、味芳斉に登場とは何事。免疫力アップには白きくらげが効くとのこと。コロナ退治には、ピーマンレバーの方がよいと思う

    緊急事態宣言が発せられて、初めての土曜日です。

    人込みは避けなければなりませんが、なじみのお店の支援に今日も夕食は出かけます。

    電車に乗らず、タクシーを利用すれば大丈夫だろうと判断し、3名で出かけたのでした。

    一応前日に予約の電話をした際に、お店の人から少し早めに来てほしいとのお願いがあったのでした。何故なら、少し早くお店をしめたいので、というのが理由です。

    そして、出かけた先は、芝大門にある自分たちが日本一の町中華と思っている「味芳斉 支店」に出かけたのでした。

    本日は、依頼のとおり、18時30分といういつもより少し早めの時間に入店したのでした。

    お客さんは当然少なく、2組がいるのみという、味芳斉では信じられないぐらいの寂しさなのです。

    まずはビールで乾杯です。

    そして、今日は連れは名物の牛肉飯はいらないとのこと。

    そうであれば、まずはこちらの2品は決定ですね。

    • ニラレバ炒め
    • ピーマンレバー

    前回来たときは注文できなかった“ピーマンレバー”です。味芳斉のピーマンレバーがあれば、最強のビールのつまみになるんだな、これが。

    そして、もう1品に少し迷ったのでした。

    いつもなら、“野菜肉うま煮”に落ち着くところなのですが、今日は看板に変な料理を見つけたのでした。

    新型コロナウィルス対策として、免疫力アップには白きくらげを味芳斉が推奨しているのです。

    いま、TVなどで話題の白きくらげが、味芳斉に登場!!

    ビタミンDなど栄養満点

    美容と健康、免疫力向上に、コリコリ、シャキシャキ、美味しいお料理で召し上がれ

    新型コロナウィルスが流行っています

    感染予防には、手洗い、消毒、免疫力強化が有効

    免疫力強化には、「ビタミンD」「β-グルカン」が効く

    味芳斉の白キクラゲには、「ビタミンD」「β-グルカン」が豊富なのです

    メニュー看板には、“白きくらげとしいたけ肉うま煮”とあるではありませんか。

    ちなみに、自分は白きくらげというものがあることを、初めて知ったのでした。本当に免疫力アップにつながるのでしょうか。

    ということで、お店が一押ししている、この“白きくらげとしいたけ肉うま煮”を今回は注文したのでした。

    味芳斉で食事をして、定番以外の1品を注文したのは、ここ10年はなかったような気がします。

    そして、いつものように、ピーマンレバーとニラレバが先に手際よく調理されて、出てきました。そして、続いて、白きくらげが上に盛られた、しいたけ肉うま煮の登場です。

    味はいつもの味芳斉の野菜うま煮です。その上の、白きくらげは確かにシャキシャキ感はありますが、味芳斉の濃い野菜うま煮の味に負けているかな、という感じですね。

    そんな感じで、緊急事態宣言の出た週末の土曜日ですが、味芳斉でピーマンレバーを食べれて幸せな土曜日の夕食でした。

    応援のために、来週の土曜日も行こうかな。

  • 今日もなじみのお店を支援するために「中国飯店 六本木店」に赴く自分。そして、黄金のメニューを注文。来週は休業するとは残念無念

    今日もなじみのお店を支援するために「中国飯店 六本木店」に赴く自分。そして、黄金のメニューを注文。来週は休業するとは残念無念

    恒例の土曜日の夕食です。

    ここ数日は東京都の新型コロナウイルスの罹患者が3桁にのり、ますます深刻化してきています。来週には緊急事態宣言も出されるかもというような風向きの東京です。

    昼間は外出を控えていたのですが、こんな時だからこそ、夕食だけはなじみのレストランを助けたい一心で、タクシーで行けば迷惑をかけることもないと思い、六本木にある中国飯店 六本木店に先週の土曜日に引き続き、お邪魔することにしたのでした。

    19時の六本木交差点ですが、人影はまばらな寂しい六本木の風景です。

    一応は予約をして訪問です。19時に3名で伺ったのです。

    店内を見渡すと、お客様は自分たちを入れて3テーブルのみかな。ますますレストランから人足が途絶えています。

    まあ、気をとりなおして、ビールを注文です。こちらの中国飯店さんはビールの銘柄をどれでも選べるのですが、今日はサッポロビールにしてみました。

    そして、今日頼んだものはいつもの黄金の定番メニューです。

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 麻団子

    先週の黄金メニューと違うのは、今日はなんとなく小籠包はなしにしてみました。

    定番中の定番の松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”) もなしです。

    連れが今日は白いご飯で黒酢酢豚を味わいたい、と言いだしたのでした。

    この黒酢酢豚と白いご飯が合うんだな。連れは、残った黒酢酢豚のソースを白いご飯の上にかけまわして、食べるという、まるで禁断の玉子ご飯とも言うべき食べ方なのです。

    蒸し鶏と豆腐の和え物、里芋の葱油炒めはいつ食べても、やっぱりおいしいな

    高価でない食材からこんなおいしい逸品がよく作れるもんだな。素直にそう思います。

    最後に胡麻団子を食べれば、庶民の黄金のフルコースの完成です。

    そして、食べ終わって責任者の方から衝撃の内容を告げられたのでした。

    来週の週末まで中国飯店の六本木店はお店を休むとの話しでした。

    中国飯店のHPも確認すると、次のお知らせがあります。

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため 4 月 7 日(火)~12 日(日)まで一部店舗にて臨時休業といたします。

    13 日(月)以降も休業する場合は、ホームページ等にて随時お知らせいた
    します。なお、下記店舗におきましては引き続き営業いたします。

    <営業する店舗>

    • 中国飯店 三田店(港区三田) 平日 11:30~21:45L.O. / 日・祝 11:30~21:30
    • 中国飯店 富麗華(港区東麻布) 11:30~14:00 17:30~21:00 L.O.(テイクアウト可)
    • 中国飯店 麗 穂(名古屋) 11:00~14:30 L.O. 17:30~21:30 L.O.6
    • 富麗華 伊勢丹売店(新宿) 11:00~19:00 ※4/12 までの土日は休業

    おそらくですが、緊急事態宣言が発せられた場合は、この休業期間も延長されるだろうと推測できます。

    なじみのお店が休業に追い込まれると、つらいですね。

  • 2020年度末の週末、中国飯店で“自称”定番の黄金メニューを食す。里芋の葱油炒めを食べて、邱永漢先生を思い出すんだな

    2020年度末の週末、中国飯店で“自称”定番の黄金メニューを食す。里芋の葱油炒めを食べて、邱永漢先生を思い出すんだな

    あいかわらず、新型コロナウィルスが世界中を暴れまわっています。

    ここ東京もロックダウン(都市封鎖)されるのではないかと風評が流れている中、小池都知事が週末の外出は控えるようにという、通達が出されているさなかの土曜日の夕食です。

    昼間はおとなしく、家の中でゴロゴロです。

    明日の日曜日は東京の平野部でも雪が降るという天気予報が出ています。(そして、本当に日曜日の午前は大変な雪模様となったのでした。)

    夕食はなじみのレストランにタクシーで出かけて、さくっとかえってくればよいという判断の下、3名でレストランに向かったのでした。

    で、今回予約したのは、六本木ヒルズの対面に店を構える中華の名店「中国飯店」さんにお邪魔したのでした。念のために予約はしました。

    当日の19時に訪問です。店の1階は我々も入れて3つのテーブルしか埋まっていない、惨憺たる状況です。

    店の中ではウェイトレスの方が多いくらいです。

    当然、テーブルもソーシャル・ディスタンスはバッチリです。

    まずはビールとジャスミン茶を注文です。

    そして、今日頼んだものはいつもの黄金の定番メニューです。

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 小籠包
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子
    • マンゴープリン

    最初はやはり、蒸し鶏ですね。ソースは、胡麻・ネギ・麻辣の3種類ありますが、自分は蒸し鶏にはいつもネギソースなのです。

    この蒸し鶏を酒の肴にしてビール、たまらない組み合わせです。

    そして、干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物です。これも酒の肴にはたまらない逸品です。この干し豆腐とシャンツァイがよく合うのです。

    この料理は中国飯店のオリジナルかな。

    続いては、これも鉄板料理の里芋の葱油炒めです。この料理を初めて食べたのは、20年ぐらい前に北京の邱永漢先生が建てられたマンションの北京 三全公寓にある広東料理レストラン「陶朱公館」です。

    シンプルな料理なのですが、家では作れない料理なのです。シンプルすぎて、まねしにくいのです。この料理を東京の中国飯店で見つけられたのはラッキーでした。

    中国飯店にお邪魔する時は、絶対に外せない逸品なのです。

    そして、黒酢酢豚と小籠包がサーブされます。どのお料理も3人分に取り分けてもらえるのですが、分量的には丁度よい感じになります。

    食事の最後は、通称、黒いチャーハンです。正式名は松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハンですが、お店でも黒いチャーハンでオーダーが通じますので、おもしろいですね。

    そして、最後は胡麻団子を1つづつ食して、本日の中国飯店の黄金メニューは終わったのでした。連れは、マンゴープリンも食べるそうです。

    これで、3名で18,000円というお会計です。

    だけど、毎週毎週、都内のレストランを利用していますが、こんな状態が数か月も続けば、都内の飲食業は大変なことになると思います。

    微力ながら、レストランに週1回はお金を落としていこうと思います。

    何はともあれ、今日もご馳走様でした。

  • こんなお客さんの少ない銀座の「ニュー鳥ぎん」は初めて見た。だけど、鳥皮の焼き鳥のおいしさに感動したんだな。

    こんなお客さんの少ない銀座の「ニュー鳥ぎん」は初めて見た。だけど、鳥皮の焼き鳥のおいしさに感動したんだな。

    前日が春分の日の祝日で、夕食は表参道のまい泉に出かけたのですが、土曜日の夕食もルーティーンのごとく、3名で食事に出かけるのでした。

    そして、今日は先日、修理に出していたグローブトロッターのお店から修理が完了したとの連絡があった関係で、そのトローリーをピックアップするために有楽町のグローブトロッターの銀座店に出向かないといけないのでした。

    確か、グローブトロッターの銀座店は20時ぐらいまで空いていると思い込んでいたのですが、この新型コロナウィルスの影響でビル全体のお店が19時で閉店するということなのです。

    無事、修理が完了したグローブトロッターを受け取り、修理のお会計です。何と、26,000円です。取っ手のキズの修理が26,000円なのです。

    まあ、この修理代は保険ですべてまかなえたので、結果オーライということでしょう。

    そして、夕食の場所なのです。つばめグリルでハンブルグハンバーグも脳裏に浮かんだのですが、こんな時だから常連のお店に行こうと言うことに相成ったのでした。

    そのお店は、焼き鳥と鳥釜めしの銀座の裏通りに渋く佇む「ニュー鳥ぎん」です。

    有楽町の交差点から2分の場所です。

    通い慣れていないと、どの路地から入ればよいか、少し迷うお店です。

    だいたいあたりを付けて路地を入れば、そこは昭和の香りがする「ニュー鳥ぎん」です。

    すぐ横にあるきれいな方が鳥ぎんの方に入ってはダメなのです。

    そして、19時過ぎに訪問したところ、今日はめずらしく1階に通されたのでした。

    1つのテーブル以外はお客さんはいらっしゃったのですが、すべて日本人ですね。外国の方はいません。鳥ぎんにしてはめずらしい光景です。

    そして、後から思ったのは、おそらく本日は2階と3階のフロアーにはお客さんを通していないのだと感じました。階段を降りてくるお客さんも上がっていくお客さんもいないのです。

    そして、自分たちが帰る時には、1つのテーブルのお客がいたのみなのです。

    常連のお客さんが多い鳥ぎんでもこんな有様です。恐るべし、コロナです。

    席に着いたら、いつものとおりの注文です。

    今日はビールをサッポロビールの黒ラベルの大びんにしてみました。付き出しの大根おろしがおいしいです。

    今日の焼き鳥の注文は、

    • レバー 5本(連れが2ほんづつ食べたいとのこと)
    • やきとり(正肉) 3本
    • 砂肝 3本
    • つくね 3本
    • 鳥皮 3本

    今日の変化球は、鳥皮を久しぶりに注文しました。連れも含めて、鳥皮は“うまいね”という高評価です。塩で味付けして、実にカリッと焼いてあるんだな。

    ビールに合います。

    そして、頃合いを見計らって、鳥釜めしを注文です。3名なら、2つが丁度良い量です。

    1人につき釜めしが1つづつでは多すぎると思います。キッパリ

    そして、今日はなんとなく、鳥スープも赤だしも注文せず、釜めしを直球勝負で食します。

    こんな時こそ、なじみのお店を応援しないとなと思った次第です。

    35年通って、こんな人の少ない鳥ぎんを見たのは初めてなのでした。

    だけど、男女の給士さんは誰もマスクをしていません。やっぱり、江戸の商売人の粋でしょう。

    だけど、鳥ぎんはうまいな。そして、今日はお会計でハプニングが。お会計は6,200円だったのですが、えらく今日は安いなと思って、自宅に帰ってレシートを見ると、ビールが1本しか会計されていませんでした。

    ビールは2本注文したのですが。

    こんな折ですが、とにかく、ご馳走様でした。

  • 表参道の「まい泉」は、大人の休日倶楽部カードをレジで提示すれば、会計が10%引き。今年最後のカキフライ定食を食す

    表参道の「まい泉」は、大人の休日倶楽部カードをレジで提示すれば、会計が10%引き。今年最後のカキフライ定食を食す

    3月20日は春分の日で、世の中的には休日です。

    例年なら天気も良く、桜の開花宣言もあり、多くの花見客で賑わう暖かい祝日の日ですが、今年は新型コロナウィルスで例年とは様子が大きく様変わりしている昨今です。

    そして、こんな祝日の夜はいつもの表参道にあるとんかつ屋さんの「まい泉」に3名で出かけたのでした。

    19時の表参道も人は少ないですね。Appleストアの旗艦店もお休みです。家族のMac Book Airを購入しないといけないので、早くお店が開いて欲しいです。

    19時の「まい泉」です。当然、お客さんの待ちはないですね。入り口のカウンター席には人はまばらです。

    だけど、案内された奥の空間では、ほとんどテーブルが埋まっているような盛況ぶりです。

    自分も含めて、東京は危機意識が少し足りないのかな。

    そして、まずはビールです。

    こちらのお店は、サントリーの関連会社ですので、出てくるビールは当然、サントリーのプレミアムモルツということになります。ハイボールなども含めてオール、サントリーです。

    そして、今日は久しぶりに、ビールのつまみにヒレかつサンド(3切)税込540円を注文してみました。まい泉のヒレかつサンドは外部のお店でも購入可能な逸品ですが、お店で食べるとサンドが温かいので、少し感動します。

    やっぱり、かつサンドはまい泉です。ソースの絡み方も秀逸です。

    連れは、茶美豚ヒレカツ膳を注文です。税込 1,780円の逸品です。そして、1名はヒレカツ膳にカキフライ1個を特別に注文したようです。

    カキフライ1個にこのタルタルソースは明らかに多すぎでしょう。

    そして、自分はおそらく今年最後になるであろうカキフライ定食(カキフライは5個)を注文します。今年最後のカキフライを味わって食べます。

    やっぱり本当においしいな。

    「まい泉」のカキフライ定食ですが、シーズン以外はメニューから外れるのです。確か、10月から3月までの季節限定メニューのはずです。

    今日もおいしいとんかつとカキフライを食べれて、大満足の夜です。

    何故、「まい泉」を定番のお店にしているかは、いつ行っても同じ味で料理の質も良く、それで、価格はリーズナブルなのです。お気に入りの1軒なのです。

    そして、お会計は大人の休日倶楽部カードをレジで提示すれば、10%引きとなるお店なのです。そして、決済は別のクレジットカードで決済です。

    だけど、市中の飲食店は閑古鳥が鳴いているという報道がありますが、まい泉のこの繁盛ぶりには驚いた次第です。

    ご馳走様でした。

  • 日本一の街中華、芝大門の「味芳斎」も新型コロナが襲うとは。そして、クレカ決済ができるということを初めて知った

    日本一の街中華、芝大門の「味芳斎」も新型コロナが襲うとは。そして、クレカ決済ができるということを初めて知った

    自分の中では街中華では最高峰と思っているのが、東京は芝大門にある「味芳斎 支店」(ミホウサイ)なのです。

    そして、こちらのお店には20数年来通い続けているのです。月に2回通った時もあったのですが。以前、芝大門にオフィスがあった時は、お昼のランチは毎日こちらの「味芳斎 支店」に通ったものです。

    ランチ時は行列は必至のお店です。

    そして、3月14日の土曜日は3ケ月毎のルーティーンで「味芳斎 支店」を訪問することにしたのでした。

    19時に3名で訪問です。念のために、2日前に予約をして行ったのです。

    巷では、新型コロナウイルスの感染リスクより、先に経済が悪くなってしまうのではないかと言われ始めている昨今です。

    特に、観光業や飲食業は大打撃を受けていますね。

    そんな中での、小雨が降る少し寒い土曜日の夜です。

    お店に入ると、いつもとは違う光景がそこにはあったのでした。

    こんな人気店でも、今日のお客さんの入りは3割程度だったのです。

    20数年通った中で一番少ないお客さんの入りです。

    いつもは、いつ行ってもほぼ満席のお店がこの状態なのです。本当に驚きました。

    気持ちを落ち着かせて注文です。

    まずは、ビールで喉をうるおします。「味芳斎」のビールはアサヒビールのスーパドライだけです。メインバンクがわかります。

    注文したのは、いつもとかわらず、定番中の定番です。

    • レバニラ炒め
    • 肉野菜うま煮
    • 牛肉飯(1,500円)
    • 小籠包

    本日は、連れがめずらしく、味芳斎名物の牛肉飯を食べると言いだしたのです。辛さと独特の香辛料で味付けされた牛肉がゴロゴロと入ったどんぶりものです。

    お昼には、近くのOLさんがこの牛肉飯をよく食べている光景に出くわします。こんな辛いもの食べたら、午後は仕事にならないと思うのですが。キッパリ。

    そんな訳で、今日は一品料理のお皿が1つ少なくなったのです。よって、ピーマンレバーは今日はなしですね。残念。

    まずは、ニラレバ炒めの大盛から出てきます。

    このニラレバを食べながらの、ビールでまったり、たまりません。そして、自分は夜の味芳斎では飯類は口にしないのです。ビールと料理だけで十分なのです。

    こちらのニラレバはまったくレバーの臭みは皆無です。一度、素揚げしたレバーとニラがうまいハーモニーを醸し出す至福のニラレバなのです。

    そして、次はうまみたっぷりの肉野菜うま煮の登場です。こちらも大盛です。ゴロゴロと入ったキャベツが甘くでうまいんだな。

    そして、小籠包の登場です。小籠包は定番ではないのですが、たまに食べるという感じかな。

    そして、オヤジさんが杏仁豆腐を3つプレゼントしてくれたのです。

    こんな時によく来てくれたということでしょうか。

    帰りにオヤジさんと立ち話した限りでは、あと2ケ月こんな調子が続けば、もたないよ、というぼやきも。

    そして、今日は新発見があったのでした。20数年通っていても気がつきませんでした。

    何と、普通にクレジットカードが使えるのを初めて知ったのでした。

    味芳斎は現金のみというのが、こびりついていたので、新鮮な驚きでした。

  • 元サッカー日本代表の釜本邦茂さんの孫娘の薦めは「京華小吃(ジンホア)」。シンガポールが発祥で肉汁があふれる小籠包は必食とのこと

    元サッカー日本代表の釜本邦茂さんの孫娘の薦めは「京華小吃(ジンホア)」。シンガポールが発祥で肉汁があふれる小籠包は必食とのこと

    確定申告も提出し、週末はたまりにたまった雑誌の整理をしている時でした。

    古いプレジデント誌を見ていると、元サッカー日本代表の釜本邦茂さんが「人に教えたくない店」という特集でレストランを紹介されていたのでした。

    紹介されていたレストランは「京華小吃(ジンホア) 銀座店」です。

    シンガポールに本店がある点心が人気のレストランだそうです。

    キャッチコピーは、“本店の味を再現。肉汁があふれる小籠包は必食”

    釜本さんの記事では、

    「京華小吃」の小籠包は、東京で一人暮らしする孫娘の大好物。

    僕も中華料理は好きなほうですね。

    若ころ、東南アジアで試合かあると中華を食べることが多かった。

    最近は選手の栄養管理がきちんと考えられているけれど、僕らのころは「そこらへんで適当に食っとけ」という感じで。

    タイで入った店は、「うまいなぁ」と食べていたのが蛇だったり、カエルだったり。

    油のにおいも強烈でしたね。

    そして、京華小吃は日本に4店舗あるそうです。銀座店は、2014年3月開店。

    • 中央区銀座5-9-6

    看板メニューは、

    • 小籠包(本店で1日1000個以上を売り上げる看板メニュー。薄く滑らかな皮に包まれた餡は肉汁たっぷり)
    • 三鮮焼き餃子(エビ、イカなど海鮮入りの餡をもちもちの皮で包んだ一口サイズ。自家製のチリソースが合う)
    • あずき餡入りサクサクパンケーキ(胡麻の香ばしさがアクセント)
    • ジャージャー麺(肉味噌は甘く優しい味わい。野菜とよく和えて)

    というわけで、こんな記事を見つけては、土曜日の外食には出かけて見ないといけません。早速、“ホットペッパーグルメ”経由でお席を予約したのでした。

    いくつかのコース料理を推奨しているようでしたが、ここはガチで上記のおすすめ料理を注文しようと思い、あえて席の予約のみで突撃しました。

    土曜日の19時の銀座です。やはり、街の賑わいはないですね。

    京華小吃さんは銀座の路地にひっそりとたたずむ感じであります。

    店内は2割程度のお客さんでしょうか。

    文珍師匠曰く、このぐらいの間引きが丁度よいどころではなく、少し間引きすぎの感じです。

    これだと、濃厚接触の心配は皆無です。

    まずはビールです。こちらのお店はプレミアムモルツです。何気に、つまみのピーナッツがうれしいです。

    そして、まずは小籠包からです。3名なので、2個注文です。こちらの小籠包は、カレー小籠包やチーズ小籠包など変わり種の小籠包があります。

    蒸し餃子も頼んでみました。そして、お薦めの三鮮焼き餃子も注文です。

    一品料理で、蒸し鶏のネギソースもいってみました。

    最後の締めは、これまたお薦めのジャージャー麺です。

    連れはデザートにサクサクパンケーキを注文です。

    これで、ビール2本飲んで、9,700円ぐらいのお会計です。

    あくまで超個人的な感想ですが、こちらの小籠包などの点心は自分には合わないと思った次第です。何か餡のお肉に少し違和感を覚えたんだな。その他の料理もいまいちという感想でした。

    そんな感想を持った釜本さんの孫娘さんのお薦めのレストランでした。

  • 新型コロナウイルスが流行っている時の夕食は、お寿司とアルコールで体内消毒しようじゃないか、それでは「すし好」へ

    新型コロナウイルスが流行っている時の夕食は、お寿司とアルコールで体内消毒しようじゃないか、それでは「すし好」へ

    週末は土曜日の夕食タイムとなりました。

    本日の午後は、国立劇場で「芸歴50周年記念 桂文珍 国立劇場20日間独演会」を観覧に行ったのです。

    で、今日は4年に1度のうるう年の2月29日です。本来であれば肉(ニク)の料理屋にするのが常道の日であることは間違いありません。

    だけど、世の中は新型コロナウイルスで大騒動の真っただ中です。

    お昼も国立劇場という人込みで過ごしてきた手前、やはりここは、お酢とアルコールで体内消毒が必要と判断し、お寿司屋さんに行くことに決めたのでした。

    そして、お寿司と言えば、自分は「すし好」なんだな。そんなわけで、赤坂にある「すし好」に出かけたのでした。

    六本木ではお寿司のチェーンと言えば、「すしざんまい」になりますが、赤坂では「すし好」が勢力が強いですね。

    なんか、やくざの縄張りと同じで、おもしろいですね。

    19時に3名で訪問です。

    広い店内には先客が数名いるだけです。

    お店の大将も元気がなさそうです。そんなわけで、入り口近くの大将の前のカウンターに陣取ることにしました。

    今日はビールはなしで、芋焼酎のお湯割りでスタートします。

    付き出しは、しらすのお料理でおいしいな。

    続いて、自分は貝類とひかりものでつまみをお願いしました。

    これをつまみに芋焼酎のお湯割りでまったりといきます。至福の時です。

    連れは、まぐろづくしの握りでスタートのようです。

    大将と話したかぎりでは、このコロナウイルスの影響で商売は上がったりと悲しそうな表情を浮かべておられたのでした。

    1時間半ほどお店におりましたが、入ってくるお客は2名のみという有様です。

    そして、こんな時だけに、大将もサービスがよいです。これ食べて見ろと言って、はまぐりのつぼ焼きをサービスしてくれたりしてくれるのです。

    続いて、白子大魔法もサービスです。食材が余ってしょうがないのだろう、と推測いたします。

    そして、連れは牡丹海老と何とうにのにぎりも注文したようです。それも軍艦ではなく、にぎりとは。上に乗ったうにが光り輝いています。

    そして、自分は最後の締めの握りは、穴子なのです。いつも最後はカッパ巻きではなく、自分は穴子にぎりなのです。

    何故なら、最後に穴子を食べると、穴子のおいしい味わいが口に残るのが好きなのです。

    そして、芋焼酎のお湯割りも3杯目に突入です。連れからのストップもかかりましたが、もう少し体内消毒が必要と判断した次第です。

    これでお会計は1万4千円です。今日は少し高かったな。あの、“うに”のせいかな

    新型コロナウイルスにはお寿司とアルコールで消毒することは有効?と思われるのですが、こんな状態は果たしていつまで続くのでしょうか。

    何はともあれ、大将、空元気を出してでも、かんばってください。

    ご馳走様でした。

  • 永田町の「黒澤」で締めにお蕎麦をたぐれる幸せ。メニューには、ステーキは「羅生門」とは。黒澤監督のやさしいお言葉もね

    永田町の「黒澤」で締めにお蕎麦をたぐれる幸せ。メニューには、ステーキは「羅生門」とは。黒澤監督のやさしいお言葉もね

    毎週土曜日の夕食のレストラン選びには常に悩みます。

    そして、世間では新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、今週も出かけることにしました。

    そして、今回お邪魔したお店は、永田町にある豚しゃぶしゃぶで有名な「黒澤」にしたのでした。本当に久しぶり、何年振りかの訪問です。

    こちらは非常にスノビッシュな土地にお店を構えていらっしゃいます。

    うしろには衆議院会館、道路を挟んで目の前にはキャピトルホテル東急と何かあやしい高貴な感じの場所です。

    そして、レストランの外のたたずまいもしびれるような渋さというか怪しいたたずまいです。

    そして、こちらのレストランの名前から察するように、映画監督の故黒澤明さんが由来のレストラン名です。おそらく、今でも黒澤ファミリーが経営に絡んでいらっしゃるのでしょう。

    ですので、メニューも変わっています。

    (黒豚しゃぶしゃぶ)

    • 姿 三四郎  5,000円
    • 夢      7,000円
    • 赤ひげ          8,000円

    (黒牛しゃぶしゃぶ)

    • 影武者     5,000円
    • 乱     7,000円

    (合盛りしゃぶしゃぶ)

    • 椿 三十郎  8,000円
    • 用心棒   10,000円

    (せいろ蒸し)

    • 隠し砦の三悪人  9,000円

    (ステーキ)

    • 羅生門    12,000円

    まあ、こんな調子で楽しいメニュー表です。

    で、こちらのレストランは座敷で食するしゃぶしゃぶもありますが、テーブル席でいただく一品料理も充実しています。

    そして、19時に暖簾をくぐったところ、さすがにコロナウィルスの影響でしょうか、3割ぐらいの入りです。少しさみしい感じですね。

    で、今日はテーブル席で一品料理をいただくことにしました。

    今日はビールはなしで、最初から芋焼酎のお湯割りをいただくことにしたのでした。

    まずは、今が旬の白子大魔王(白子ポン酢)をいただくことにしました。

    シンプルな料理が、一番おいしいんだな。芋焼酎のお湯割りによく合います。

    続いて、出し巻き卵と黒豚三枚肉の串刺しをいただきます。

    出し巻き卵は定番のおいしさですね。

    黒豚三枚肉はさすがに豚しゃぶしゃぶが売りの「黒澤」ですので、お肉はジューシーで食べ応えがある串刺しです。

    続いて、小海老の掻き揚げをいただきます。

    そして、メニューの中で妖しい光を放っていた、阿波尾鶏手羽先塩焼きを注文です。

    こんな料理を肴にしていると、芋焼酎のお湯割りが止まりません。既に3杯目のお替りに突入です。

    そして、締めは冷たいお蕎麦を注文です。今日、何故、黒澤にしたかは締めにお蕎麦を食べたかったんだな。せいろと田舎蕎麦を2枚づついただくことにしました。

    このお蕎麦だけでも、かなりの量です。お腹がはちきれるぐらい一杯になったのでした。

    そして、お店のパンフレットに黒澤監督の直筆のお言葉が。

    みんな、

    自分が本当に好きなものを

    見つけてください

    自分にとって本当に大切なものを

    見つけるといい

    見つかったら、

    その大切なもののために

    努力しない

    黒澤 明

    黒澤さん、本日はご馳走様でした。

  • 赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    土曜日の夕食です。

    今週はどこにしようかと思っていたのですが、先日、ぐるなびから届いたメールで紹介されていたお店が気になっていたのでした。

    その紹介文には、名物「ラザニア」は必食! イタリア歴10年のシェフによるマルケ州料理がおいしい、赤坂『aniko』”とおいしそうなラザニアの写真が掲載されていました。

    今週はそんな経緯からイタリア料理のお店「aniko」という赤坂にあるお店に決めたのでした。

    前日の金曜日に予約の電話をすると、テーブル席は満席でソファに座るテーブル席ならあるというので、そこを予約した次第です。

    紹介文によれば、

    イタリア・マルケ州と聞いても、場所が思い浮かぶ人は少ないだろう。ブーツに例えられるイタリアの「ふくらはぎ辺り」に位置するマルケ州は、アドリア海を望む美しいビーチや世界遺産に指定された歴史地区もあり、ヨーロッパ中から観光客が訪れ、美食を楽しむ人々も多い地域だ。

    そんなマルケ料理を楽しめる店『aniko(アニコ)』が2019年10月、赤坂にオープンした。

    井関シェフは、都内のレストランでイタリア料理の修業をスタート。その後、イタリアに渡り、ピエモンテ州で3年、トスカーナ州で2年、マルケ州で5年と、計10年じっくりイタリアの四季を感じ、人々と暮らしながら料理人としての経験を積んだ。

    特にマルケ州では、ミシュラン2つ星のレストラン『マドンニーナ・デル・ペスカトーレ』にて、日本人初のメインシェフに抜擢されるほどに活躍。人気店ならではのクリエイティブな料理から伝統的なイタリア料理まで、幅広く学んだ。

    帰国後は、乃木坂にあった人気イタリアン『パーネアモーレ』(現在は閉店)で、その実力を発揮。そして満を持して独立し、『aniko』オープンに至る。

    当日は19時に3名で訪問したのでした。

    地下にあるお店は既にこの時間で満席でした。トラットリア風のお店ですね。

    今日は飲み物は赤ワインをグラスでもらうことにしました。

    最初におつまみを注文です。

    • マルケの田舎風パテ
    • オリーブの肉詰めフリット
    • 柔らかタコとアボガド
    • あつあつ牛胃(トリッパ)オーブン焼
    • 自家製パン

    特筆ものは、ほとんどのお客が頼むという「オリーブの肉詰めフリット」でした。「オリーベ アスコラーネ」と呼ばれるマルケ郷土料理であり、屋台などで気軽に売られるほど、現地でも人気の料理だそうです。

    オリーブの果肉を、リンゴの皮のようにクルリとむき、肉のフィリングを中に詰めて真ん丸に仕上げ、極細のパン粉をまぶしてカラリと揚げる

    シェフ曰く、「使うオリーブは絶対にグリーンオリーブです」とのことです。

    それに続いてうまかったのは、「マルケの田舎風パテ」でした。粗目にミンチしたお肉が豪快で本当に贅沢な肉厚のパテでした。

    そして、メインは下記の3皿です。

    • マルケのラザニア
    • 栗蟹のフレッシュトマト・スパゲッティ(本日のおすすめ)
    • 牛ホホ肉の赤ワイン煮(本日のおすすめ)

    本日は少し食べ過ぎたようです。だけど連れは、デザートでティラミスを注文したようです。グラスワインも3杯いただき、今日もごぎげんな1日になりました。それにしても、イタリアンの良いお店を見つけました。

    これだけ食べて飲んで3名で13,000円程度のお会計です。

    次に再訪した時も、田舎風パテとオリーブの肉詰めフリットは必ず注文するぞ。

    ご馳走様でした。イタリアのふくらはぎのマルケ州料理、恐るべし

    東京・赤坂のマルケ料理のイタリアン「aniko」さんで“マルケの田舎風パテ”を食す。これ、本当にうまいよ





  • 「赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食」の津つ井にはずれなし。カキフライにタルタルソースをまとわせれば至上の喜び

    「赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食」の津つ井にはずれなし。カキフライにタルタルソースをまとわせれば至上の喜び

    土曜日の夕食です。街中では、新型コロナウィルスの話題でもちきりです。

    そんな時は外食を控えればよいとは思ったのですが、やっぱり外食したくなるんだな。

    まあ、気軽な洋食でもと思い、赤坂のアメリカ大使館員の宿舎横にたたずむ「津つ井」に行こうと思ったんだな。

    そして、当日の夕方に予約の電話をしたのでした。何と運悪く、テーブル席は満席で、入り口のカウンター席は今は空いているとのことです。

    そして、店の人曰く、入り口のカウンター席はあいにく予約を受けたまわれない、と言われるではありませんか。

    まあ、そのカウンター席は大丈夫だろうと見越して、夜の7時に訪問したのでした。

    だけど、「津つ井」のこちら(東京都と云えば赤坂、赤坂と云えば津つ井 、津つ井と云えばにっぽんの洋食)の言葉が書いてある白い暖簾はカッコよいですね。

    先日もテレビで夕方の民放のニュース番組のおいしいレストランの特集をしていて、何気に見ていたら、昔、自分は赤坂の「津つ井」で修行をしたというシェフさんがいたのには、少しびっくりしたのでした。

    そして「津つ井」の一番の名物は、ビフテキ丼だと思います。

    お店での紹介文によれば、

    多くの洋食通を虜にしてきた、当店の名物料理「ビフテキ丼」。

    お肉は黒毛和牛のロースを使用し、たまり醤油に みりん、砂糖などを加えたタレにくぐらせ、網焼きで 余分な脂を落としながらベストな状態に焼き上げる。 お肉はしっとりと柔らかく、 甘めのタレ・溶けだしたバター・ブラックペッパーの 風味と相まった、当店自慢の逸品を是非ご賞味ください。

    そして、入店です。幸運にも、カウンター席は誰もおりませんでした。

    今日も無事、夕食にありつけることができます。

    まずはエビスビールで乾杯です。アルコール類を頼むと、小さいお皿に付き出しが付いてきます。そして、このポテチが最高にうまいのです。キメが細かく、繊細な一皿です。

    津つ井と云えばにっぽんの洋食と言うだけあって、付き出しがポテチとは驚きです。

    そして、3名それぞれに注文です。

    • カニクリームコロッケ+カキフライ1個+和風セット
    • 海老フライ+和風セット
    • 自分はカキフライ5個セット(和風セットなし)

    どれも安定の味です。どのお皿もはずれはありません。お料理もきれいです。

    そして、自分はビールから芋焼酎のお湯割りに切り替えて、まったりとカキフライを楽しみます。「津つ井」さんのカキフライはカリッと揚げたカキフライです。

    タルタルソースにカキフライをまったりと付けて食べれば至上の喜びです。

    そして、本日も楽しい夕食を堪能させていただきました。

    “津つ井と云えばにっぽんの洋食”の津つ井に、はずれはありませんね。

    今年の冬はあと何回、カキフライを食べれるのでしょうか。

    本日もご馳走様でした。

  • グローブトロッターの修理で銀座へ。そうであれば、夕食はニュー「鳥ぎん」しかないな。誘惑をうけても「鳥釜めし」にすること

    グローブトロッターの修理で銀座へ。そうであれば、夕食はニュー「鳥ぎん」しかないな。誘惑をうけても「鳥釜めし」にすること

    1月25日(土)の夜は外食です。

    六本木の中国飯店という選択肢もあったのですが、そろそろ年末年始の上海からのANA便の帰路の荷物預け入れの際に壊された、グローブトロッターの修理ことで銀座のお店にどうしても行く必要があったのでした。

    だけど、どんな扱いをすると、このようにとっての部分が欠けるのか、皆目見当もつきません。

    おそらく、グローブトロッターからは高い見積もりが出てくるんだろうな。

    店員さんのお話しでは、修理に3ケ月ぐらいかかるでしょうとのこと。たかがこの程度の修理で3ケ月とは、頭がクラクラしてきます。

    本当にグローブトロッターはよく壊れますね。ことしに入って2回目の修理です。

    というわけで、今日の夕食の場所は銀座ということになりました。

    銀座と言えば、はずすことができないのが、銀座ニュー「鳥ぎん」です。

    グローブトロッター銀座店から歩いて5分の距離です。

    2020年になって、当然、初めての訪問です。行く前から、釜めしが恋しくなりますね。

    19時に3名で訪問です。

    お店は当然、ほぼ満員の状況ですが、運よく3階に一つテーブル空いていました。ラッキー。

    お店の壁などを見ると、いろんな誘惑のメニューが紹介されていますが、やはり王道の注文をするしかないです。

    • 砂肝
    • やきとり(正肉)
    • ねぎま
    • レバー
    • つくね

    余分なもののない直球勝負の焼き鳥群です。

    アサヒのスーパードライもぐいぐいとすすみます。自分はビールはジョッキ派か瓶派かと問われれば、自分のペースで飲める瓶派なのです。キッパリ

    そして、鳥ぎんで鳥釜めしを注文するときの鉄則です。焼き鳥がサーブされたところ当りで、運んできた店員さんに、そこですかさず、鳥釜めしを注文することです。

    釜めしは一から炊くので、30分かかります。

    いろんな釜めしの誘惑があります。今日の誘惑(おすすめメニュー)は、

    • 鮭といくらの釜めし
    • 小柱と鶏肉の釜めし
    • 本格五目釜めし

    などが目につきます。

    だけど、40年通いつづけてきた自分の確信は、すべての道は「鳥釜めし」に通じるということです。色気を出して他の釜めしを頼むと、必ず後悔することになります。

    「鳥ぎん」で一番うまい釜めしは、「鳥釜めし」ですと断言できます。キッパリ

    そして、今日は鳥釜めしを2つ注文です。3名で食べるには、これくらいで充分です。

    鳥スープにするか、赤だしにするかは各自の嗜好でお好みに。

    だけど、焼き鳥のお店に行って、鳥スープを頼む方が王道でしょう。

    この言葉は、大学時代の先輩に教えてもらいました。そのとおりだと思う。

    そして、今日は鳥釜めしがサーブされたとたん、パブロフの犬のようになってしまって、ブログ用の写真を撮ることを忘れてしまったという失態を冒してしまいました。

    そして、我々が食べ終わった頃です。横のテーブルに中国人の団体が入ってきました。

    危険を察知して、ホウホウの体で退散したのでした。やはり、時期が時期だけに、気を付けないと。

    今日の外食もほっこりできてよかったな。やっぱり、銀座の夜は「ニュー鳥ぎん」で決まりだね。

  • 一休レストランからタイミング良くクーポンが届くんだな。今回はプリンスパークタワー東京の最大5,000円OFFクーポン

    一休レストランからタイミング良くクーポンが届くんだな。今回はプリンスパークタワー東京の最大5,000円OFFクーポン

    土曜日の夕食のレストランを決めねばなりません。

    そんな時にタイミング良く届くのが、一休レストランからのクーポンメールです。

    いつも実にタイミングよく届くのです、これが。

    で、今回届いたクーポンは、「ザ・プリンス・パークタワー東京からのスペシャルオファー」で最大5,000円OFFとのことです。

    チェックしてみると、

    • 総額6,000円以上の予約 1,500円OFF(先着30名)
    • 総額13,000円以上の予約 3,000O円OFF(先着85名)
    • 総額20,000円以上の予約 5,000O円OFF(先着30名)

    総額の金額と先着順での人数が微妙に変えられているところを見ると、細かいマーケティング施策が行われているようです。

    そして、このクーポンという言葉にめっきり弱い自分としては、土曜日の夕食をこちらのプリンスパークタワーのレストランに決めようと思った次第です。

    誤算だったのは、既に自分が予約する時には、1,500円OFFと5,000円OFFのクーポンは既に先着順で上限数に達していて、選べなかったところです。

    3名での予約で総額13,000円以上となる手ごろなプランを一休で探します。

    そうすると、日本料理で手ごろなプランがあるようです。これに決めました。

    • 日本料理 芝桜/ザ・プリンス パークタワー東京
    • 予約プラン:(ディナー)華菜みやび御膳+2名さまご利用でボトルスパークリング1本+&食後のコーヒー
    • プラン料金:5,600円 × 3人 = 16,800円
    • 割引金額: 割引クーポン利用:3,000円(79BU37EP)
    • お支払い金額:13,800円(現地決済)

    そして、こちらのコースのおもしろいところは、2名もしくは3名で伺えば、ワインのボトルが1本差し入れされるところです。ホテルのとレストランでアルコールを別会計で支払うとなると、会計のことが頭に浮かび、そんなにお替りするわけにもいかないので、このシステムはありがたいです。

    都心のホテルでアルコールも含めて、3名で13,800円はかなりの値ごろ感があると思います。キッパリ

    そして、土曜日の夜に芝公園のプリンスパークタワーにお邪魔したのでした。

    レストランの入りは半分程度でしょうか。

    こちらのメニューは一の膳、二の膳、食事、デザートと供されます。

    二の膳では焼き物を4品の中から選べるシステムです。自分は焼き物は鰈(かれい)を選んでみました。焼き物の中で“蟹味噌の甲羅焼き”だけは追加料金が必要なようです。蟹は強しです。

    一の膳の小皿料理でワインが進みます。連れからはペースを落とせとのこと。

    天ぷらも焼き物もおいしくいただけました。

    最後はデザートの小皿で締めと相成りました。

    大寒が目前に迫ってきた土曜日の大変寒さの厳しい中、ホテルの和食でほっこりできた夕食でした。年末年始に過ごした東南アジアの料理とまた違って、日本料理は落ち着きますね。

    飲み物もサービス料もすべて込み込みで、1人4,600円はコスパは良いと思いました。まあ、これはこれで自分に納得させるしかありませんね。

  • シェムリアップの路地裏のクメール料理の老舗でランチ。センスの良いここはパリと間違うばかりの小径。大晦日の夜の混雑は半端ない

    シェムリアップの路地裏のクメール料理の老舗でランチ。センスの良いここはパリと間違うばかりの小径。大晦日の夜の混雑は半端ない

    午前にセグウェイツアーでたっぷり2時間、シェムリアップの市内を自由自在に走り回った時に、非常に趣味の良い通りを発見したのでした。

    その目印となるホテルを覚えて置き、セグウェイツアーが終わった後、いそいそとトゥクトゥクでランチを取るために、その通りに再度行ってみたのでした。

    目印にしたそのホテルの名前は、「1920 Hotel」でした。

    そして、この界隈で非常にセンスの良い小径を見つけたのでした。

    雑貨店とレストランが密集している狭い小径です。

    感じの良いレストランがあります。カンボジア料理と洋食の折衷にしているレストランがいくつかあります。中には、ミシュランの星をもらっているお店もあるようです。

    そして、自分たちが選んだのが、比較的空いている「socheata restaurant」というレストランです。

    住所: The-Lane, Krong Siem Reap

    まずはまったりと通りを見ながら、ビールで喉をうるおします。

    そして、今回は前菜に揚げ春巻きを注文してみました。

    連れは、何とカルボナーラに挑戦しています。卵の黄身がポツンと上に乗ったカルボナーラです。初めてみました。

    自分はカンボジアに来て気に入った「アモック」をこちらでも注文します。

    アモックという料理、お店によっていろいろ味と見た目が変わっていて、おもしろいですね。

    ワインもいただいて、ご機嫌な12月31日の大晦日のランチになりました。

    ランチ後は、このあたりを散策してル メリディアン ホテルに帰りました。

    ホテルの中庭では、本日夜のカウントダウンパーティーの準備に追われています。

    自分たちは、ホテルのプールでまったりです。

    そして、シュムリアップ最後の夜の夕食は、先日、予約がないと席がないと断られたモダンクメール料理の「Malis」(マリス)というレストランに12月31日の予約していたのでした。

    そろそろ時間になったので、いつものように配車アプリの“PassApp Taxi”でトゥクトゥクを呼んでも、まったく捕まりません。タクシーも全くダメです。

    これでは間に合わないということで、ホテルの外の幹線道路でトゥクトゥクを捕まえることにしました。道は大みそかの夜7時で大混雑です。

    道にいたトゥクトゥクに声をかけると、中心まではUSD 5ドルと言ってきます。平時の5倍の料金です。

    どうりで、配車アプリの安い料金では大みそかの夜は来てくれないのかがわかりました。

    結局、中心地のレストランに行っても帰りも大混雑で大変そうなので、ホテルのレストランで食事をすることに相成りました。

    ホテルのカウントダウンパーティーの関係で開いているレストランは、イタリア料理の 「L’Angelo」だけです。何とか席を確保して注文します。

    「地球の歩き方」では大変評価の高い、レストランとして掲載されています。

    リゾットとタリアッテーレと牛肉の赤ワインを注文してみました。味は今まで食べたイタリアンで一番まずかった、それだけが感想です。家族3名ともに意見は一致です。

    口直しに、ティラミスをバカ食いです。

    大晦日のシェムリアップの最後の夜はさんざんに終わりました。

    大晦日のシェムリアップの大混雑、侮るななかれですね。