確定申告も提出し、週末はたまりにたまった雑誌の整理をしている時でした。
古いプレジデント誌を見ていると、元サッカー日本代表の釜本邦茂さんが「人に教えたくない店」という特集でレストランを紹介されていたのでした。
紹介されていたレストランは「京華小吃(ジンホア) 銀座店」です。
シンガポールに本店がある点心が人気のレストランだそうです。
キャッチコピーは、“本店の味を再現。肉汁があふれる小籠包は必食”
釜本さんの記事では、
「京華小吃」の小籠包は、東京で一人暮らしする孫娘の大好物。
僕も中華料理は好きなほうですね。
若ころ、東南アジアで試合かあると中華を食べることが多かった。
最近は選手の栄養管理がきちんと考えられているけれど、僕らのころは「そこらへんで適当に食っとけ」という感じで。
タイで入った店は、「うまいなぁ」と食べていたのが蛇だったり、カエルだったり。
油のにおいも強烈でしたね。
そして、京華小吃は日本に4店舗あるそうです。銀座店は、2014年3月開店。
- 中央区銀座5-9-6
看板メニューは、
- 小籠包(本店で1日1000個以上を売り上げる看板メニュー。薄く滑らかな皮に包まれた餡は肉汁たっぷり)
- 三鮮焼き餃子(エビ、イカなど海鮮入りの餡をもちもちの皮で包んだ一口サイズ。自家製のチリソースが合う)
- あずき餡入りサクサクパンケーキ(胡麻の香ばしさがアクセント)
- ジャージャー麺(肉味噌は甘く優しい味わい。野菜とよく和えて)
というわけで、こんな記事を見つけては、土曜日の外食には出かけて見ないといけません。早速、“ホットペッパーグルメ”経由でお席を予約したのでした。
いくつかのコース料理を推奨しているようでしたが、ここはガチで上記のおすすめ料理を注文しようと思い、あえて席の予約のみで突撃しました。
土曜日の19時の銀座です。やはり、街の賑わいはないですね。
京華小吃さんは銀座の路地にひっそりとたたずむ感じであります。
店内は2割程度のお客さんでしょうか。
文珍師匠曰く、このぐらいの間引きが丁度よいどころではなく、少し間引きすぎの感じです。
これだと、濃厚接触の心配は皆無です。
まずはビールです。こちらのお店はプレミアムモルツです。何気に、つまみのピーナッツがうれしいです。
そして、まずは小籠包からです。3名なので、2個注文です。こちらの小籠包は、カレー小籠包やチーズ小籠包など変わり種の小籠包があります。
蒸し餃子も頼んでみました。そして、お薦めの三鮮焼き餃子も注文です。
一品料理で、蒸し鶏のネギソースもいってみました。
最後の締めは、これまたお薦めのジャージャー麺です。
連れはデザートにサクサクパンケーキを注文です。
これで、ビール2本飲んで、9,700円ぐらいのお会計です。
あくまで超個人的な感想ですが、こちらの小籠包などの点心は自分には合わないと思った次第です。何か餡のお肉に少し違和感を覚えたんだな。その他の料理もいまいちという感想でした。
そんな感想を持った釜本さんの孫娘さんのお薦めのレストランでした。