カテゴリー: グルメ

  • さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    おいしい本格的な家カレーを作るのは、日本人とインド人なら共通の夢です。

    だけど、本格的なスパイスの香り漂うカレーを作るのは、日本人には至難の業です。何故なら、日本の家庭にはカレーのスパイスが常備されていないのです。

    一方、インド人は家庭でもスパイスが常備されていて、家で本格的なカレーを毎日作っていますね。

    自分はスパイスを買ってきて、配合してスパイス豊かな家カレーを作るまでの境地にはまだ達してしないのです。

    本格的なカレーを食べたければ、インド料理屋でテイクアウトするか、屋台のアジアンキッチンで購入するのが常なのです。

    そんなカレー、たかがカレーですが、コミュニケーション・ディレクターで高名なさとなお(佐藤尚之)さんのツィッターのつぶやきを見てこの商品を知ったのです。

    アマゾンで販売しているESAアジア教育支援の会が販売するオリジナルスパイスミックスが大変良いということだったのです。

    この記事を見て、自分も週末の家カレー用に早速「バターチキンカレー・スパイスミックス (4人分)」を購入してみたのです。本体価格は450円で送料が別途250円、合計700円でバターチキンカレー用のスパイスが一式揃っています。

    このブランドのスパイスミックスはいろんな種類があります。キーマカレー用やナスとひき肉のカレー用などもあります。

    そして、先日の4連休で早速このスパイスミックスを使って、バターチキンカレーを作ってみたのでした。

    商品の中にレシピもありますので、そのとおりにつくればよいだけです。

    自分が食材で購入したのは、とりもも肉とヨーグルトとパクチーぐらいかな。

    まずはもも肉を1口大に切って、ヨーグルトとマリネ用のスパイスでお肉をマリネします。

    その間に玉ねぎをよく炒め、ホールトマトも炒めてペースト状にします。

    そして、その中にマリネしたお肉とソース用スパイスを入れて火が通れば完成です。

    このレシピでおもしろいのは、バターと塩をけちることなく投入することと書かれていることです。

    というわけで、マリネを除くと30分あれば本格家カレーの出来上がりです。

    家族の試食では、十分満足できるバターチキンカレーだと好評を得たのでした。継続もありという評価です。

    ところでカレーのスパイスと言えば、有名な方がカレー研究家の水野 仁輔(ミズノ ジンスケ)と言う方がいらっしゃいます。

    この水野さんが展開しているのがこちらの「AIR SPICE」というサイトがあります。毎月、定期的に水野さんが薦めるカレースパイスセットが送られてきます。

    「AIR SPICE」とは、毎月あなたのお手元にレシピ付きのスパイスセットをお届けするサービスです。

    ご自宅にたくさんの新鮮なスパイスを常備しておく必要はありません。

    新しいレシピを探し求め続ける必要もありません。

    ちょっとした好奇心さえあれば、さまざまなカレーやスパイス料理を楽しめます。

    おいしくてからだにいいスパイスライフをはじめてみませんか?

    ちなみに、3ケ月分のセットが毎月送られてくる3ケ月コースは2,940円(税込み・配送手数料込み)ですね。

    話しは変わりますが、10年前にインドを旅した時にインド国内線で乗ったLCCの名前がスパイスジェットでした。機内はスパイスの匂いが香るのか心配だったのですが、名前だけだったようでした。

    まあ、こんな航空会社もあるインド人にはカレーではかないませんね。

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ



  • 葡萄割りの店「銀座 ささもと」も気になるが、4連休の初日はやっぱり定番の銀座の「ニュー鳥ぎん」で決まりだな

    葡萄割りの店「銀座 ささもと」も気になるが、4連休の初日はやっぱり定番の銀座の「ニュー鳥ぎん」で決まりだな

    本来は東京オリンピック2020のために用意されていた7月の4連休です。

    今年は梅雨もまだ明けず、うっとおしい雨空のここ東京です。

    そして、東京はGO TO トラベルキャンペーンからも外されて、東京内で遊ぶしかない状況なのです。そして、昼間は自宅で過ごし、夕食は都内の視察も兼ねて外食です。

    都内でベンチマークになるのはやはり銀座かな。

    そして、先日はクレジットカードの冊子で銀座に気になる店を見つけたのです。

    煮込みと串焼き、葡萄割りの店「銀座 ささもと」というお店なのです。お店のHPはこちらです。

    • 住所: 東京都 中央区銀座4-3-7 華菱ビル1F
    • 03-3564-5881
    • 営業時間 16:30 ~ 23:30

    何でも、“名物 葡萄割り”(焼酎9のワイン1の割合)というものがあり、それに興味が湧いたのです。3杯まででやめた方がよいという相当にヤバイ飲み物だそうです。

    銀座の4丁目にある居酒屋としては長年営業し、相当に有名なお店らしいのです。

    その「ささもと」も気になりますが、久しぶりの銀座で食事だと、銀座の裏通りに佇むあの店しかないなと思った次第です。

    二十歳の時から通っている「ニュー鳥ぎん」なのですね。

    4連休の最初は夜は、銀座の「ニュー鳥ぎん」さんに相成ったのです。

    そして、銀座には早めに行って、わしたショップで明日の昼食用にと沖縄そばの具材一式を買い求めたのち、「ニュー鳥ぎん」に突撃します。

    19時に3名で訪問です。

    そして、今日は2階に通されたのです。いつもの部屋の方には先客が4名づつ2組います。

    密になっていやだなと思ったところ、今回は定員さんから初めての部屋に通されたのです。

    2階の突き当りの左側にこんな席があったとは初めての発見です。

    だけど、まだまだ銀座の飲食店も閑古鳥がなくような状況には間違いないな。

    そして、テーブルに着くや否や、まずはビールですね。ビールを頼めば、お決まりの付き出しの大根おろしが付いてきます。

    なにはともあれ、お休みの日に銀座の「ニュー鳥ぎん」さんの2階でまったりとビールが飲める幸せを実感します。

    そして、焼き鳥類をまとめて注文します。頼む串はいつもの定番です。

    • やきとり(正肉)
    • レバー
    • 砂肝
    • 鳥皮
    • つくね

    連れがレバーを2本づつと言っています。そして、以前は注文していなかった鳥皮ですが、前回注文して、そのうまさにビックリしたのです。

    今回からは定番の串になりました

    これだけの串があればビールがぐいぐいと進みます。

    そして、焼き鳥がサーブされた時を見計らって、定員さんに鳥釜めしを2つ注文です。

    これぐらいのタイミングで注文しておくと、丁度、串類を食べ終わった頃に鳥釜がサーブされるのです。

    そして、いよいよ鳥釜めしの登場です。

    鳥釜はまずは、しゃもじで鍋周りのお米をそいでいきます。こうした方が最後まできれいに食べやすいのです。鳥釜めし2つで3名分として丁度よい分量なのですね。

    一人1つづつの鳥釜めしは多すぎると思います。

    そして、最後は現金でニコニコ決済です。7,000円のお勘定です。

    ビールを2本飲んで、お腹いっぱいになり、財布にもやさして銀座の「ニュー鳥ぎん」でした。

    今日もご馳走様でした。

  • 週末は梅雨空の中、中国飯店さんで“里芋の葱油炒め”と“黒酢酢豚”を食す。そして、黒いチャーハンも忘れずにね

    週末は梅雨空の中、中国飯店さんで“里芋の葱油炒め”と“黒酢酢豚”を食す。そして、黒いチャーハンも忘れずにね

    お昼は「赤坂 砂場」でお蕎麦を堪能した週末の7月18日(土)です。

    そして、お蕎麦を食べ終わった後は夕食のことを考えないといけません。先週は久しぶりに銀座の裏通りに佇む「鳥ぎん」に出向く予定だったのですが、急遽、「赤坂 宮川」の鰻に変更した関係で、今週末はそのリベンジで「鳥ぎん」に行くつもりだったのですが。

    だけど、一緒に行く連れから今日は中国飯店の気分という身勝手な要望が上がるのです。

    前回「中国飯店」にお邪魔したのが5月の最終週の週末だったのです。

    まあ、2ケ月ぶりの訪問も良いかな、と思った次第です。

    予定を急遽変更して、「中国飯店」さんに決定で、念のため、予約の電話です。

    話しは突然変わりますが、家族の知り合いのおばあちゃんが亡くなられた時、お葬式に中国飯店名の花輪があり、どのくらい貢献すると、中国飯店さんのようなところから花輪を出してもらえるのか、家族で話題になったことが先日あったのでした。

    まあ、そんなこんなで梅雨空の19時に3名で「中国飯店 六本木店」に突撃します。

    今日は改装の終わった2階のテーブル席に案内されたのでした。

    2階はこんなに狭かったかな、という第一印象でした。

    お客さんの入りは1/3程度です。少し寂しいですね。

    中国飯店さんではもう注文するものは決まっているのですが、メニューをチラ見します。

    連れに少し変えようかと聞くと、みんな保守的です。

    いつものでいいんじゃないの、という返事なのです。

    それではいつもと同様の黄金の定番メニューにするしかありません。

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 麻団子

    我が家の定番メニューにはふかひれや海鮮などの高い食材はないのです。

    そして、今日はサーブされるお皿の順番が微妙に変わっていたのです。

    一応、メインと思う黒酢の酢豚が3番目にサーブされたのです。

    そして、小籠包がデザートの胡麻団子の前にサーブされたのです。

    小籠包はできたら前菜という位置づけで食べたいんだな。

    そして、黒いチャーハンに添えられる中華風のお新香がおいしいのです。

    そして、今回は不覚にも黒いチャーハンの写真を取り忘れたようです。

    写真をとる手間も惜しむくらい、パブロフの犬状態だったのでしょう。

    で何気に見つけたのが、こちらの箸置きの後ろを見てみると、中国飯店の刻印があるのを初めて発見したのでした。この箸置き、いただけませんか、と思わず聞きたくなったのですが、躊躇しました。よい大人ですから。

    そして、最後は胡麻団子を1個づつ頂戴したのでした。

    中国飯店さんの胡麻団子は大きくて、これ1つ食べるだけで至極のデザートタイムが過ごせる逸品なのです。

    そして、お会計は17,000円なりということです。

    次に中国飯店さんに来るのは8月下旬の北海道旅行から帰ってからになるのかな。9月に訪問ということになりそうですね。

    今日も美味しい黒いチャーハン、ご馳走様でした。

  • まったりと土曜日のランチは赤坂砂場で蕎麦をたぐる幸せ。だけど、行列と黒塗りが待っている蕎麦屋も珍しいと思うのですが

    まったりと土曜日のランチは赤坂砂場で蕎麦をたぐる幸せ。だけど、行列と黒塗りが待っている蕎麦屋も珍しいと思うのですが

    7月18日の土曜日のランチです。最近は土曜日のランチは家冷麺が続いていたのでした。

    そんな中、家族のうち1名が外出で2名のランチになったのでした。

    そんな時は、うっとおしい梅雨の最後は、蕎麦でもたぐりたくなるのです。

    そんな時はやっぱり江戸の風情が色濃く残る「赤坂 砂場」に行くしかないなということになるんだな。

    時刻は1時30分に入店します。この時刻であれば、間違いなく空いているのです。

    但し、12時頃に行くと外で並ぶ必要もあるお蕎麦屋さんなのです。

    蕎麦屋で行列はなかなか見ない光景ですね。

    そして、黒塗りが待っている蕎麦屋もなかなかありません。

    「赤坂 砂場」はそんなお蕎麦屋ですね。

    • 東京都港区赤坂6-3-5
    • TEL 03-3583-7670

    ブログを書こうと写真を見てみると、今日は白い暖簾にハッと気づいたのでした。

    確かに以前の写真を見るといつもの暖簾の色はネイビーなのです。

    白い暖簾の砂場はめずらしいな。

    そんな「赤坂 砂場」ですが、今日は5割ぐらいのお客さんで、小上がりの一番奥のテーブルに陣取ります。連れと、つまみは何にしようかと、思案です。

    いつもの玉子焼きとは別のものを注文したいのですが、連れはやっぱり玉子焼きにしよういう始末です。

    そうであれば、玉子焼きでしょうがないな。

    まずはビールで乾杯です。週末のランチでお蕎麦屋さんで飲むビールは何とうまいのでしょうか。一緒に付いてくるあさりの煮物もおいしいです。

    何気ない酒の肴ですが、これがうれしいんだな。

    そして、玉子焼きの登場です。まったりと玉子焼きを肴にビールをいただきます。

    そして、連れは今日は“天もり”を注文するとのことです。天もりはさすがにいいお値段がします。1,600円します。これに蕎麦を大もりにすると追加で200円増しです。

    天もりのそば大盛りは1,800円の一品です。

    連れは旨そうに食べています。そりゃ天ぷらを蕎麦だしにつけて、油がしみ出したタレと蕎麦をたぐれば最強ですね。

    こんな食べ物は外国にはありませんね。

    そして、自分もそろそろ注文です。自分はいつもの定番のシンプルに大もりを1枚注文です。

    こちらの砂場の蕎麦で一番うれしいところは、蕎麦の味はもちろんですが、老舗でも量がたっぷりあるのです。

    とかく東京の老舗の蕎麦屋さんはもりそばなら、2枚食べないと食べた気がしないところも多いですが、赤坂 砂場さんは大もり1枚で十分蕎麦を堪能できるのです。

    そして、いつものように、店員の方が蕎麦の終わる頃あいを見計らって、蕎麦湯を持ってきてくれるのです。

    赤坂 砂場では一度も蕎麦湯を下さい、と声をかけたことは過去にないんだな。

    そんなまったりとした、最高のランチを食したのでした。

    そして、本日のお会計は天もりを頼んだため、ビール1本飲んで4,565円と少し高めのランチになったのでした。

    支払いはクレジットカードでサクッとできるところもうれしいです。

    今日も美味しいお蕎麦、ご馳走様でした。


  • 東京は赤坂の鰻の名店「宮川」でうな重の“ろ”を食す。だけど、“うまき”はどうしてあんなに高いのかな、うなぎは少しなのに?

    東京は赤坂の鰻の名店「宮川」でうな重の“ろ”を食す。だけど、“うまき”はどうしてあんなに高いのかな、うなぎは少しなのに?

    今週は九州や岐阜で大雨に見舞われ、河川が氾濫し、災害日本の感のある1週間でした。

    そして、梅雨の雨空は今も続いています。

    そんな1週間ですが、土曜日の夕食のお店選びをしないといけない時間です。

    今日は先日から始まったアメックスの例の中小企業支援のための30%キャッシュバックキャンペーンを利用してのお店選びです。

    1枚ごとのアメックスにつき16,666円の利用で丁度上限の5,000円のキャッシュバックが得られるのです。自分は対象のアメックスを5枚保有しています。

    これを9月末日までにうまく利用しないといけないのです。

    そんな訳で7月に入ったということもあり、この季節、やっぱり鰻が無性に食べたくなるんだな。

    でアメックスのキャッシュバックキャンペーンの対象のお店となると、赤坂でうなぎの名店「宮川」が対象になるとの情報です。

    今日は赤坂「宮川」に決まりということになりました。

    自分はキャンペーンがなかったら、赤坂では「ふきぬき」の方がリーズナブルでそちらをチョイスしたんだがな。

    赤坂「宮川」のキャッチコピーは“鰻、一筋。歴史が織りなす老舗の味”とのこと。

    創業してから70年以上もの歴史を持つ老舗の鰻屋「宮川本廛 赤坂宮川(あかさかみやがわ)」。

    東京都港区、赤坂駅近くにお店を構え、これまで多くのお客様に美味しい鰻料理と季節の食材を使用した和食をご提供してきました。

    創業以来継ぎ足し続ける秘伝のタレなど、伝統的な味わいを大切にすることはもちろん、肩肘張らずに気軽にご来店いただけるような雰囲気づくりも心がけています。

    接待や特別な日、普段のお食事にもぜひご利用ください。

    7月11日(土)の19時に3名で訪問です。

    お店は結構人が入っています。5割ぐらいのお客さんの入りです。

    まずは、ビールで乾杯です。ビールは今日はスーパードライを選んでみました。

    つまみは骨せんべいとうまきです。だけどいつも思うのですが、うまきって、どうして値段が高いのでしょうか。中に入っているうなぎはわずかで、たまご巻きが大部分なのにです。

    ちなみに宮川の“うまき”は2,000円なりです。

    そして、宮川ではうなぎの煮凝りはないんだな。残念無念。煮凝りのある「ふきぬき」が懐かしいな。

    まあ、骨せんべいをさかなにビールが飲める幸せです。贅沢を言ったら、いけません。

    そして、うな重の注文です。ここで、少しはずかしいやりとりが店員さんとの間であったのです。こちらのうな重は“いろはに”の符丁です。

    ちなみに、

    • い 2,800円
    • ろ 3,800円
    • は 4,800円
    • に 6,800円

    連れとも相談し、一番安価な「い」でもいいじゃないかということになりまして、定員さんに「い」をお願いしますと答えると、うなぎが半匹ですよ、いいのですか、というようなことをおっしゃるのです。それも写真を見せて。

    そう言われると、変えざるをえない雰囲気が漂います。

    「ろ」を3つに変更です。

    そして待つこと25分です。うな重が運ばれてきました。

    上品なうな重です。だけど、うな重はどうしてなくなるのが早いのかな。

    このぐらいのうな重ならばペロリですね。

    そして、お会計です。何とこちらの「宮川」はサービス料も10%とられて、お会計は約2万円です。決済はアメックスです。

    結局は実質15,000円でいただけたことにあいなりました。

    そんなこんなで、うな重で美味しい土曜日の夕食は終わったのでした。

  • されどカレー南蛮。おいしいカレー南蛮を見つけるのは難しいね。「饂飩 くろさわ」はスープが甘いんだな。残念

    されどカレー南蛮。おいしいカレー南蛮を見つけるのは難しいね。「饂飩 くろさわ」はスープが甘いんだな。残念

    先日は、麻布十番にある「饂飩くろさわ」にカレー南蛮のリベンジに出かけたのでした。

    事の発端は数週間前に六本木のテレ朝通りにある蕎麦のくろさわにカレー南蛮があると思って出かけたのでしたが、蕎麦のくろさわにはカレー南蛮は扱っていません、カレー南蛮があるのはうどんのくろさわの方と店員さんから冷たく言われたのでした。

    間違って入ったしまった自分が悪いのですが、また10日もするとカレー南蛮が食べたくなるんだな。

    そして、おいしいカレー南蛮が単純に食べたいのです。

    このブログでも何回も書きましたが、自分が食べたカレー南蛮で一番うまかったのが、山形肉そばの名店「桃山 六本木店」の「カレーかけそば」(600円)だったのです。

    ですが、1年前にビルの解体に伴って閉店です。今は東京には大手町を残すのみなのです。

    それから、ランチにいろんなカレー南蛮を食べてみたのですが、やっぱりしっくりこないんだな。

    という訳で、今回は麻布十番商店街の「饂飩 くろさわ」にカレー南蛮だけを求めて突撃です。

    麻布十番と言っても、そこはもう先は六本木ヒルズに近い位置になります。

    13時頃に入店です。暖簾をくぐると、正面にはカウンター席、左側にはテーブル席です。

    店内は3割程度の入りでした。小ぎれいな店内です。

    さっそくテーブル席に座って、メニューを一瞥しますが、今日は注文するものはガチで決まっているのでした。

    定員さんに“黒豚カレー南蛮うどん”(1,200円)を注文すると、店員さんは、今日はメンチカツがまだありますよ、と合いの手が入りました。

    名物なんですか?と聞くと、そうですよという返事です。

    それならお願いします、という他はありません。

    カレー南蛮とメンチカツのハイブリッドなランチになったのでした。

    で、メニューには“黒豚カレー南蛮うどん”は、「当店不動の一番人気、柔らかく炊いた黒豚三枚肉がたまりません」とあるではないですか。

    こちらもたまりません。

    そして、店内を見渡すと、数量限定 黒豚メンチカツ(350円)の張り紙です。

    どうやら、このメンチカツだけの注文はできないようです。

    待つこと5分。まずは、印象的な紙袋に入ったメンチカツがサーブされました。かなり巨大でボリューミーな感じです。

    一口噛んでみると、肉汁がジュワーと湧き出てくるのです。味は濃くはありませんが、黒豚の肉のうまさが実感できるメンチカツです。

    前菜としては十分な量でしょうか。いや、十分すぎる量です。

    丁度、このメンチカツとの格闘が終わる頃に、お目当てのカレー南蛮の登場です。

    器はかなり小ぶりです。肉がゴロゴロと入っています。

    だけど、野菜の玉ねぎとパプリカの大きさにいやな予感がするんだな。

    まずはスープを一口。何か違和感が。

    こちらのカレー南蛮のスープはこくはあるのですが、カレーが甘いんだな

    この味は自分は好きではないな。うどんは普通に美味しいです。

    やっぱり、玉ねぎとパプリカはいらないな。家庭のカレーを連想するんだな。

    但し、黒豚三枚肉はまるでラーメン二郎のチャーシューのようにゴロゴロとして柔らかく美味しいお肉です。

    完食してもやっぱりスープが甘いのが残念だなと思いました。

    そして、お会計はメニュー表が税別価格だったので、合わせて1,705円とランチにしては高額になりました。だけど、決済はクレジットカードが利用できます。

    だけど、されどカレー南蛮です。本当にうまいカレー南蛮はなかなか見つからないな。

    美味いカレー南蛮探しの旅は続くのです。

  • 兄夫食堂の売店で宋家の冷麺(ソンガネ冷麺)を購入、日本で一番売られている韓国冷麺

    兄夫食堂の売店で宋家の冷麺(ソンガネ冷麺)を購入、日本で一番売られている韓国冷麺

    昨年から我が家の夏の週末の定番ランチになったのが冷麺です。

    きっかけは、ジャーナリストで評論家の佐々木俊尚さんのTwitterでの冷麺は盛岡の「ピョンピョン舎」の冷麺がおいしいよ、成城石井で買えるよ、というつぶやきを見たのがきっかけだったのです。

    だけど、日本のスーパーマーケットには冷やし中華の種類はたくさん置いてありますが、冷麺は置いていても1種類程度で残念なことです。

    それなら、ぴょんぴょん舎の冷麺を買えばよいのですが、このぴょんぴょん舎の盛岡冷麺2食セット は810円(本体価格:750円)するのです。そして、成城石井の店頭にもないときが多々あるのです。

    そんな冷麺セットですが、先週末は赤坂の韓国料理で超有名な兄夫食堂の店舗に出かけたのでした。

    まずは冷麺探しです。さすがに、こちらのお店はいろんな種類の冷麺セットを置いてあります。

    そんな中で自分が選んだのが、宋家の冷麺(ソンガネ冷麺)という茶色い色の冷麺を購入したのです。スープも別売りで同じ宋家の冷麺スープも購入です。

    自宅に帰って調べてみると、この宋家の冷麺はかなり有名なメーカーのようです。

    プロも選ぶ、日本で一番売られている韓国産冷麺「宋家の冷麺」

    麺の食感とスープのコクに定評があり、しかも簡単に本格的韓国冷麺が楽しめます

    コクがあり、ほど良い酸味のストレートタイプのスープとノド越しがツルッとしたコシの強い麺が特徴です。

    すべて韓国から直輸入しています。

    この宗家シリーズは韓国は五星コーポレーションという会社のブランドのようです。

    オンラインショップはこちらとなります。

    麺が茶色ということは、そば粉入りですね。

    そして、こちらのお店では自家製のキムチ類も販売しています。

    冷麺にはカクテキキムチということで、購入させていただきました。カクテキキムチは300円なりです。

    そして、自宅で冷麺をつくるのでした。

    冷麺の具材は下記のとおりです。

    • ゆで卵
    • キュウリもみ
    • リンゴ
    • 牛肉の細切り

    きゅうりは薄く輪切りにして、塩もみにして、水で洗い流すと柔らかくなります。このきゅうりの添え方は、麻布台の名店・山形牛焼肉の雅山さんのやり方を真似てみました

    冷やし中華のきゅうりのように細切りは冷麺には合わないと思います。キッパリ

    ゆで卵以外はすべて細切りにします。この添え方も雅山流です。

    そして、麺は1分茹でて水洗いすれば自家製冷麺の出来上がりです。

    実食です。

    今回の宗家の冷麺の麺はすこし細いようです。自分はもう少し太い麺が好きだな。

    だけど、スープは良い味を出しています。やっぱり暑い夏のランチは冷麺ですね。

    本日も美味しい冷麺を自宅でいただけて幸せな土曜日のランチになったのでした。

    そして、何とアマゾンでも売っているよ。

    明治屋で見つけた川崎の焼肉店「冬伯」の冷麺セットを購入、しかし、ぴょんぴょん舎の冷麺は偉大なりがわかった次第



  • 緊急事態宣言解除後の初めて、表参道のとんかつ「まい泉」へ。お客さんが少なくて、こんなまい泉は初めて見たな

    緊急事態宣言解除後の初めて、表参道のとんかつ「まい泉」へ。お客さんが少なくて、こんなまい泉は初めて見たな

    土曜日の夕食です。

    今週はどこにしようか思案したのですが、3月20日の春分の日に行って以来の表参道にあるとんかつ「まい泉」にしようということになったのでした。

    「まい泉」は親会社がサントリーということもあり、緊急事態宣言が出されている期間中はお店を完全に閉めていたのでした。

    ということで、約4ケ月ぶりの久々の訪問ということになったのでした。

    まい泉に行くときには忘れてはならないのが、“大人の休日倶楽部カード”です。

    このカードをお会計の時にレジでちらりと見せるだけで10%引きになるという大変すぐれもののカードなのです。

    年会費は2,624円と普通カードにしては少しお高い年会費になりますが、まい泉のような10%引きになる施設も多数あり、かつ、JR東日本とJR北海道のきっぷが何回でも5%割引なことを考えれば、年会費の負担を考えても、それを上回るベネフィットが享受できます。

    だから、まい泉に行くときは忘れてはいけないカードなのです。

    そして、土曜日の19時に3名でまい泉の暖簾をくぐったのでした。

    入口付近にあるカウンター席には人が1名座っているのみです。

    奥のテーブル席に案内された時もびっくりしたんだな。テーブルもかなり間引きされているのですが、お客さんも明らかに少ないのです。

    土曜日の夕方のまい泉でこんなにお客さんが少ない光景は初めて見たのでした。

    表参道にもお客さんは戻っていないのがわかります。

    そして、まずはサントリー系列ですから、プレミアムモルツの瓶ビールを注文です。

    つまみは何にすると連れに聞くと、カツサンドを1切れづつ食べようということになったのでした。ビールのつまみにカツサンドです。

    意外な組み合わせですが、これが合うんだな。

    お店で食べるカツサンドはあったかいので、外で購入するカツサンドとは別物なのです。

    ヒレかつサンド(3切)で540円なりです。

    ビールと温かいカツサンド、至福の時です。

    そして、食事を注文します。

    連れの二人は揃って、“茶美豚ヒレかつ膳”(1,780円)を注文します。

    自分は“黒豚ロースかつ丼”(1,690円)の注文です。

    そして、メニューを見ていて、少し驚いたことがあるのです。何か、メニューの品目が少なくなっているようなのです。

    以前はもっとたくさんの品目があったような気がするのですが。

    だけど、やっぱりまい泉のトンかつは安定のうまさです。

    この広々として空間で食べるトンかつは絶品ですね。

    もう少しお客さんが入って、また、賑わいがもどればうれしいな。

    そして、お会計はビールを2本飲んで、7,190円のお会計ですが、そこから10%の719円が差し引かれて6,471円での支払いとなりました。

    表参道のまい泉、やっぱりいいな、と実感しました。

    ご馳走様でした。

  • ANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんで食事、芋焼酎のお湯割りが1杯1,700円とは、トホホな価格

    ANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんで食事、芋焼酎のお湯割りが1杯1,700円とは、トホホな価格

    4月と5月の東京に緊急事態宣言が発せられた時の夕食に大変お世話になったのがANAインターコンチネンタルホテルの通常はビュッフェスタイルのレストランの「カスケイドカフェ」だったのです。

    その時は超格安でコース料理が提供されていたのが、ひと月前の話しですが、懐かしい今日この頃なのです。

    そして、今週の土曜日の夕食は銀座の鳥ぎんに遠征しようと思ったのですが、連れが急に都合が悪くなり、急遽、ANAインターコンチネンタルホテルに場所が変更になったのです。

    そして、こんな時に威力を発揮するのが、その4月と5月に通い詰めた時にいただいた、30%オフのクーポンなのです。2020年9月30日までの利用期限です。

    そして、自分たちは利用したことのないANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんに行こうということにあいなったのでした。

    これも本当に30%オフクーポンのおかげです。

    ロビーにはぽつぽつと人は少しは戻ってきている感じです。

    「花梨」さんには19時に3名で訪問です。

    お客さんの入りは3割程度でしょうか。

    まずはビールですね。ビールを注文して、小瓶とは、少し悲しいな。せめて中瓶は欲しいところです。

    つまみは、「本日の焼き物二種盛り合わせ」にしました。鴨肉のローストと鶏肉の照り焼きのようなものです。

    まずは、この焼き物を肴に、ビールで喉を潤します。

    連れは、小籠包をいただきます。

    そして、黒酢酢豚が見当たらなかったので、普通の「広東式 酢豚」を注文してみました。

    そして、飲み物はいつの間にか、ビールから芋焼酎のお湯割りに移っています。

    そして、この芋焼酎のお湯割りですが、最後の会計のレシートを見て、その金額にビックリしたのでした。

    ウエイトレスさんが小皿に取り分けてくれますので、写真に迫力がないのは残念です。

    もう一品は、「長ナスと国産豚挽肉の土鍋仕立て」を注文です。

    まあ、初めてのレストランなので、名物料理が分からないので、比較的安全な一品をチョイスしたのでした。

    ごはんは、定番の「蟹肉入りレタスチャーハン」です。

    連れは、デザートに「白玉入りおしるこ」を2つ注文のようです。

    そして、30%割引のクーポンを渡して、会計をしてもらいます。

    お会計は、サービス料と税金込みで30%オフも効かせて、17,800円也です。

    そして、レシートを見て、芋焼酎のお湯割りの値段に驚愕したのでした。

    何と1杯が1,700円もするのです。これが2杯分チャージされています。

    この芋焼酎のお湯割りの値段の高さにはビックリしました。今まで飲んだお湯割りで一番高かったのでないでしょうか。

    これで、30&オフのクーポンを持っていなかったら、大変なことになっていたのです。

    ということは、「花梨」さんでこのお値段なら、値段と美味しさを考えれば断然六本木の中国飯店の方がいいな、と思った次第です。

    まあ、ホテルですから、使い方にもよるとは思いますが。

    だけど、この30%オフのクーポンですが、ホテル内のレストランで唯一使えないのが、すしの「乾山」なのです。

    だけど、今日も次回以降に使える30%オフクーポンを1枚いただいたんだな。

    もう、完全に囲い込まれているな。

  • 香港の飲茶ではまってしまった鶏もみじの料理、「鼓汁鳳爪」。自宅で作るレシピはこれ。爪を切り落すところから始まるぞ

    香港の飲茶ではまってしまった鶏もみじの料理、「鼓汁鳳爪」。自宅で作るレシピはこれ。爪を切り落すところから始まるぞ

    それは香港で食べた中華の飲茶から、はまってしまったのです。

    香港の飲茶で「鼓汁鳳爪」or「鼓汁蒸鳳爪」(鶏の足の黒豆ソース蒸し)か「辣汁蒸鳳爪」(ピリ辛)という名前で出ているメニューです。

    飲茶が回ってくるワゴン形式なら、蓋をとって姿を見ればすぐに分かる一品です。

    そう、鶏の足の料理だからすぐにわかるのです。香港の飲茶の定番です。

    「韮香蒸鳳爪」(ニンニクと鶏の爪蒸し) 「紅焼鳳爪」(鶏の足の醤油煮込み)などといった料理もあります。 「鳳爪」とは「鳥の足、もみじ」と表現されます

    では何故、この料理はそんなに人気があるのでしょうか?

    大前提として、当然、美味しいから人気があるのですが、味に深みと甘みがあり、コラーゲンたっぷり。甘いソースが好き。柔らかい食感も好き

    鶏の足の姿そのままで出てくるとあまり食欲が湧きません。日本人が見たらびっくりする点心の一つです。香港人と飲茶に行くと必ず勧められる一品です。

    見た目はグロテスクですが、食べてみると意外とおいしい。味付けは、醤油で甘く煮た感じで、プルプルとした鶏肉の皮のような食感はあまり違和感を感じません。骨にまとわりつくような肉は、鶏の旨みが確りと付いており、とても美味。コラーゲンたっぷりで美容にも良いので食べず嫌いは損する一品なのです。

    で、この「鼓汁鳳爪」ですが、家庭でも実に簡単に作れるのです。そして、味も遜色ない味に仕上がります。

    だけど、この鶏の足、通称もみじですが、普通のスーパーでは当然売っていません。丸鶏(中抜き)を買ってもきても、 モミジは切り離されているので目にする機会はありません。

    肉屋さんで「もみじってありますか?」と尋ねれば出てくると思います。

    だけど、業務用スーパーの「ハナマサ」さんでは冷凍の巨大なモミジを販売しています。

    そして、先日、自分も「ハナマサ」でこのモミジの冷凍の塊を買ってきたのでした。巨大な塊で500円ぐらいです。これを少しづつ解凍して料理するのです。

    解凍した後、もみじの下処理が必要で、もみじには鋭いツメがあります。

    これをひとつひとつ切り離しておきます。ひとつのもみじで3箇所切り離さなければならないので結構面倒です。

    また、このハサミで爪の部分を切り離していく作業はかなりグロテスクです。

    ここからが料理の手順です。

    • ますは鍋にモミジを入れ、ひと煮立ちさせたら茹で汁を一旦捨てます
    • そして、再度、柔らかくなるまで煮ます
    • 再び鍋にお湯を張り、潰したニンニク、ショウガ、さらにネギでも加えてコトコト1時間ぐらい煮込みます。
    • 1時間ぐらい煮込み、煮汁が若干減ってきた頃に醤油、みりん、 老酒、八角、唐辛子等を入れて煮詰まるまで1時間ぐらい煮て、モミジがプルンプルンになったら出来上がり

    出来上がりはこんな感じです。トロトロになったところを素手でかぶりつきます。

    おそらく自分なりに解釈すると、この料理は八角が決め手で、だれが作ってもレストランと同じような味になると思います。だから、八角だけは必ず準備しましょう。若干手に入れにくい食材です。

    そして食べきれずに残ったら、数日後に今度は電子レンジでチンして食べれば、味が更に煮しまっておいしいですよ。

     



  • 明治屋で見つけた川崎の焼肉店「冬伯」の冷麺セットを購入、しかし、ぴょんぴょん舎の冷麺は偉大なりがわかった次第

    明治屋で見つけた川崎の焼肉店「冬伯」の冷麺セットを購入、しかし、ぴょんぴょん舎の冷麺は偉大なりがわかった次第

    ここ最近、我が家で土日のランチの定番になっているのが、あの冷麺です。

    自宅で食べる冷麺は今まで食べた中では、盛岡の「ぴょんぴょん舎」が提供する冷麺セットが最高峰だと思いますが、2食入りで値段が800円強するのです。

    そして、このセットを扱っているお店もぴょんぴょん舎のオンラインサイト以外では、たまに成城石井にあるぐらいなのです。

    何せ、ハードルが高い冷麺セットなのです。

    そんな土曜日のお昼は例の株主優待を利用して、「一風堂」にお邪魔してランチをしたのでした。

    そして、六本木に来たついでに明日の日曜日のランチ用の冷麺を物色しようと思って、芸能人御用達の高級スーパー「明治屋」さんに立ち寄ってみたのでした。

    先日のフライデーにもこちらのスーパーをお買物をする深田恭子さんの写真がデカデカと出ていたのでした。

    他のものには目もくれず、冷麺を探します。なかなか見つかりません。

    探すこと数分、店の奥に冷麺セットを見つけたのでした。

    「いちりきの生冷麺」という、販売元はサンサン太陽食品という東京は新宿区にある業者です。

    だけど、後ろのラベルを見てみると、コリアフーズ専門店「冬伯」という川崎市にあるお店の名前が記載されています。

    ネットで検索してみると、こちらの「冬伯」さんは川崎市で焼肉とホルモンのお店を実際に営まれているのでした。

    おそらくこちらの「冬伯」さんが味などを監修して、サンサン太陽食品さんが製造・販売しているとお見うけしました。

    そして、食べログ等を見ると「冬伯」さんはこちらの界隈ではなかなかの人気店のようです。

    • 神奈川県川崎市幸区神明町1-41
    • JR川崎駅からバスで5分です。正教寺バス停を下車してすぐです。または、南武線矢向駅東口より徒歩20分です。

    お店で出される冷麺もおそらくこの商品を使用しているのでしょう。

    明治屋でのお値段は330円で販売されています。1食分づつ麺とスープのセットで販売されているのは良心的ですね。

    そして、料理してわかったのですが、こちらの麺の量は165gあります。結構な量があるのです。

    これを3つ購入して明日のランチに備えます。

    今まで見かけたことがなかった冷麺セットです。そして、明治屋で販売しているのだから、さぞ仕入れの段階で吟味しているのでしょう。楽しみになってきました。

    そして、日曜日のランチです。

    事前に用意するものは、煮たまご、カクテキキムチ、お肉、キュウリの塩もみです。

    これにリンゴが揃えば完璧な具材ですが、今日は予算の関係でリンゴはなしです。

    まずは、お肉を焼いて、細切りにします。このスタイルは麻布台にある米沢牛専門の「雅山」さんの冷麺を真似たスタイルです。

    そして、こちらの「冬伯」さんのスープはぴょんぴょん舎とは違って、スープをお水で割って作るタイプのようです。

    手際よく麺を茹でて、水洗いすれば盛り付けです。

    こんな感じで出来上がりです。

    実食です。

    率直に言って、悪くない麺とスープの味だとは思いますが、ぴょんぴょん舎と比べると可愛そうかな。ぴょんぴょん舎の冷麺セット、やはり値段が高いだけのことはあります。

    完全に脱帽です。今後はなるべく、浮気はしません。

    失礼しました。

  • 2020年の土用の丑の日は7月21日。その前に、うな重を食べに赤坂ふきぬき本店へ。煮凝りのうまさと安さに感動したんだな

    2020年の土用の丑の日は7月21日。その前に、うな重を食べに赤坂ふきぬき本店へ。煮凝りのうまさと安さに感動したんだな

    土曜日のお昼はラーメンの一風堂で株主優待券を利用して、無料で白丸ラーメンを食したのでした。

    そして、そんな土曜日の夕食です。

    この季節になるとどうしても一度は食べたいのがあれです。

    土用の丑の日と言えば、“うなぎ”ですね。

    ちなみに、土用の丑の日の意味はこんな感じなのですね。言葉は良く知られていますが、意味までは自分も知りませんでした。

    土用の丑の日とは まず、「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉です。

    そして、昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていました。

    つまり”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しているのです。

    土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わります。

    さらに、土用の丑の日といえば夏のイメージが強いかもしれませんが、下記にある通り年に何回かやってきます。

    立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用があるので、納得ですね。 いずれにしても、土用の丑の日は「季節の変わり目」といえます。

    ちなみに、土用の丑の日と土曜日とは関係がありません。

    【2020年の土用の丑の日】

    1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日

    というわけで本日はうなぎに決定したのでした。

    我が家では、うなぎと言えば、創業大正十二年の「赤坂ふきぬき本店」に突撃したのでした。

    突撃と言ってもこの時期のうなぎ屋さんです。予約して伺ったのは言うまでもありません。

    お店の入り口には、「土用の丑の日」ののぼりがデカデカと立っています。

    19時に3名で伺います。今日は1階に通されて、お客は3組です。自粛期間が明けても、まだお客さんは戻っていませんね。

    まずは、ビールでじめじめした湿気を追い払います。

    つまみは、店員さんに“骨せんべい”と“煮凝り”は今日はありますかと聞くと、ありますよという返事です。この2品を肴にビールをぐいぐいと進めます。

    骨せんべい(600円)、煮凝り(550円)という驚くべき安さです。

    というわけで、今日はつまみにう巻きはなしです。

    だけど、この煮凝りは家庭では絶対に食べれない、絶品のさけのつまみです。3名ともそのうまさに納得したのでした。

    こんなつまみでビールが飲めるなら、毎日来たいな。

    そして、うな重は一番お安い「梅」(2,800円)を注文します。

    煮凝りを肴に、ビールははや2本目に突入します。

    待つこと、30分でしょうか、いよいような重が運ばれてきました。

    ご飯も丁度良い盛りで、3名共に充分な量のうなぎで、丁度よいあんばいのうな重を楽しんだのでした。うな重は梅でも十分だなと思った次第です。

    これが、2,800円で食べれるなら、スーパーで食べるうなぎよりも、断然満足度が違うと思います。

    これだけつまみとうな重を楽しんで、ビール2本でお会計は11,000円といううなぎ屋さんにしては大変リーズナブルなお会計です。

    うっとおしい季節が続きますが、今日はうな重で生き返った気がします。

    これなら、7月にももう一度来店したくなりました。

    ふきぬきさん、ご馳走様でした。

  • 力の源ホールディングスから一風堂で10%割引の優待カードが届く。また、半年、一風堂のラーメンを食べさせてもらいます

    力の源ホールディングスから一風堂で10%割引の優待カードが届く。また、半年、一風堂のラーメンを食べさせてもらいます

    (株)力の源ホールディングス(証券コード: 3561)と言えば、博多ラーメン店の「一風堂」を展開している会社です。

    その他のブランドでは、焦がしラーメンでスープが黒い「五行」や、アメリカンチャイニーズレストランの「Panda Express」なども展開していますが、圧倒的に「一風堂」の一枚看板のラーメンチェーンです。

    そして、2020年6月の株価は740円程度です。

    そんな力の源ホールディングスより、半年ごとに送ってくる株主優待がこの時期届いたのでした。これが届くと、また半年、一風堂のラーメンを食べないといけないのかと、思ってしまう自分がいるのです。

    この優待、「一風堂」他のラーメンが優待カードを提示するだけで10%~20%割引されるという実利のある優待なのです。

    優待の内容はこんな内容です。

    〈割引カード〉

    • 100株以上 10%割引カード(20%割引)
    • 1,000株以上 15%割引カード(20%割引)
    • 3,000株以上 20%割引カード

    そして、毎月末尾に1のつく日、1日、11日、21日、31日は、10%及び15%割引カードも一律20%割引するという太っ腹なキャンペーンが展開されます。

    〈ご賞味券〉

    • 100株以上 1年以上継続保有* 1枚
    • 1,000株以上 3枚
    • 3,000株以上 5枚

    こちらのご賞味券は、「白丸元味」もしくは「赤丸新味」(メニューにない場合は同等額の商品)1杯を、1回無料にてご提供するというものです。 同伴者がいらっしゃる場合のみ1枚につき2杯を無料提供されます。

    3月末日及び9月末日の株主名簿に100株以上の保有を同一株主番号で連続して3回以上記録または記載されている株主が対象です。

    なお、証券会社の貸株サービスを利用するなどして株主番号が変更になった場合や直近3回の基準日における保有株式数が1度でも100株を下回った場合などは対象外。

    そして、自分のこちらの株式の買値は1,300円台なのです。

    最初は優待目的に購入した株式なので、値下がりなどは関係ないはずなのですが、自分が購入して以来、買値を上回るどころか右肩下がりなのです。

    いくらラーメン好きでも、毎日、一風堂のラーメンを食べると体を壊しそうです。

    そして、博多ラーメンで競合するチェーン店としては、仕切りで有名な「一蘭」があります。

    博多ラーメンというフィールドで比較した場合、自分の好みは「一蘭」なんだな。

    スープと麺は一蘭の方がうまいと思います。ただ、一蘭はチャーシューはダメだと思いますが。

    まあ、届いたからにはしょうがない。また半年、一風堂のラーメンを食べさせてもらいます。

    と言いながら、ご賞味券ですが、早速この土曜日のランチに2名で利用したのでした。

    突撃したのは、「一風堂 六本木店」です。まずは、餃子とビールを注文します。これは別途、お金を支払うことになります。

    ラーメンはあっさり味の白丸を注文します。やはり、ただ飯はうまさが違いますね。

    白丸2杯分はご賞味券で無料になりました。

    ご馳走様でした。

  • カレー南蛮が食べれる黒澤は、うどんの方の「饂飩 くろさわ」のみ、蕎麦やの方の「欅 くろさわ」にはカレー南蛮はなし

    カレー南蛮が食べれる黒澤は、うどんの方の「饂飩 くろさわ」のみ、蕎麦やの方の「欅 くろさわ」にはカレー南蛮はなし

    本日は所用のためお昼前に六本木ヒルズ界隈に行くことになったのでした。

    そして、ランチをどこでとろうかということになったんだな。

    こんな真夏日の湿気の多い季節です。こんな時にはカレー南蛮が食べたくなるとは気が狂っているとしか思えません。

    だけど、一旦思い込むと後戻りできないんだな。

    六本木・麻布十番界隈でおいしいカレー南蛮は、今はなき“山形肉そばの名店「桃山 六本木店」”だったんだな。そこの、「カレーかけそば」は絶品だったな。

    生まれて食べた中で一番美味しかったと断言できます。

    それもビルの解体と共に、亡くなったのでした。がっくり。

    その桃山の代りを見つけようとして、ネットで評判のよかった、麻布十番の老舗蕎麦屋さんの「永坂更科布屋太兵衛」のカレー蕎麦を食べに行ったのが、丁度、1ケ月前だったのです。

    こちらのカレー蕎麦は自分にはダメだったな。カレーの汁も蕎麦も細すぎて、値段も高すぎとくればリピートはないなと思った次第です。

    そんな状況の中で思案のしどころです。

    確か、テレ朝通りのグランドハイアットの対面にあの黒澤のうどん屋があったなと思い、ネットを検索したのでした。

    そして、カレー南蛮うどんがメニューにあることを確認して、11時30分に突撃したのでした。暖簾が掛かる前から、4名ぐらいが並んでいます。

    ここちらの正式名は、「欅 くろさわ」(けやき くろさわ)さんです。

    お店の存在は知っていたのでしたが、中には初めて入ったのでした。テーブル席とカウンター席もある小ぎれいなシックな店内です。

    早速、カウンターに陣取ってメニューをチェックします。

    だけど、お目当てのカレー南蛮が見つからないのです。おかしいな。

    店員さんに尋ねると、こちらは蕎麦屋の方でカレー南蛮はうどんの方とおっしゃられたのでした。自分はてっきりこちらがうどん屋と思い込んでいたのでした。

    今更、「饂飩 くろさわ」に行くわけにもいかず、体制を立て直して注文です。

    欅くろさわ名物蕎麦の中から、豚そば(1,400円)~鹿児島産黒豚の三枚肉をのせて~を注文します。葱そばも魅力的でしたが、ここは豚そばで勝負と思ったのでした。

    待つこと、7~8分です。

    非常に上品な豚そばが運ばれてきたのでした。

    こんな上品なもりつけの蕎麦は久しぶりに見たのでした。トッピングも豚の三枚肉と水菜だけのシンプルさです。

    一口、スープを味見します。上品な薄口のそばつゆです。お蕎麦も量は少なめですが、おいしいお蕎麦です。お肉とお蕎麦を交互に、箸がすすみます。

    うつわも小さく、量も小ぶりで大変美味しくいただいたのです。

    もう少し量があれば最高の温かいお蕎麦です。それならリピもありですね。

    会計は消費税が10%別に必要で、1,540円のランチの蕎麦になったのでした。消費税込みの値段と思っていたので、かなり高いランチになってしまいました。

    ちなみに、カレー南蛮が食べれる“くろさわ”はこちらの住所になります。

    このカレー南蛮が食べたかったのです。

    • 「饂飩 くろさわ」(うどん くろさわ)
    • 港区六本木6-11-16 中銀六本木マンション1F

    麻布十番の名店「総本家更科堀井 麻布十番本店」からもう少し六本木ヒルズに近い方になりますね。このブログを書いていて、また、無性にカレー南蛮が食べたくなってきたのでした。

    リベンジはいつにしようかな。

  • 芝大門の味芳斎がレストランを再開。ニラレバ、ピーマンレバー、肉野菜うま煮の黄金の3皿は最高の饗宴

    芝大門の味芳斎がレストランを再開。ニラレバ、ピーマンレバー、肉野菜うま煮の黄金の3皿は最高の饗宴

    新型コロナウィルスで発令されたレストランなどの自粛要請ですが、よもや「味芳斎」まで自粛するとは思ってもいなかったのです。

    おそらく、店を開けていてもお客さんがまったくこないので、店を閉めた方がよいと判断されたんだと思います。

    最後に来た時に店のオーナーのおじさんが、「こんなのが2ケ月続いたら、つぶれちまうぞ」と嘆いておられたのが、思い出されます。

    そして、お店の営業が始まったとの一報があったのです。

    最後に来てから約3ケ月ぶりの訪問です。

    芝大門の角地に味芳斎の妖しいネオンが輝いています。やっぱりうれしいな。

    そんな訳で今週の土曜日の夕食は30年近く通い続けている「味芳斎 支店」さんに訪問です。

    念のため19時に予約して訪問したのでした。

    お店に入ると、入りは3割程度ですね。

    いつもの土曜日はほぼ満席なので、まだまだ自粛の後遺症は大きそうです。

    そして、テーブルにもアクリル板が設置されています。

    今日はオーナーのおじさんはいなくて、2人の兄弟がお店を仕切っています。

    いつもどおり、まずはビールからです。アサヒのトーパードライで乾杯です。

    あては、いつもの味芳斎の名物、きゃべつの酢漬けです。

    だけど、いつもこの酢漬け、少ししか食べれないんだな。

    そして、今日は連れは名物の牛肉飯は食べないといいます。

    とすれば、味芳斎の定番の3皿になるんだな。

    • ピーマンレバー
    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 野菜と肉のうま煮(大盛)

    これを3名で平らげるのです。

    だけど、どうしていつもこの3皿を注文すると、最初に来るのはいつも決まってピーマンレバーなんだな。調理時間が一番短いからかな。

    また、いつもの日常が返ってきました。

    ピーマンレバーを肴にビールが飲める土曜日の夜です。

    スパイシーなピーマンレバーだとビールがグイグイ進むんだな、これが。

    早くも2本目のビールを注文します。

    連れも味芳斉では黙々と食べています。

    白いご飯で美味しそうに食べています。そんなところへ、レバニラの大盛です。

    レバニラはやっぱり大盛ですね。素揚げされたレバーはくさみは一切なく、これがうまいんだな。こらえ切れませんね。

    そして、肉野菜うま煮もサーブされて、味芳斎の黄金の3皿の饗宴です。

    これだけ野菜を取れて、非常に健康的だと思うんだな。特にニラの摂取量は半端ない量だと思います。

    途中では、遠くに住む家族にニラレバーの写真をLineで送ったのでした。

    返ってきたのは、「味芳斎、食べれていいな」です。

    まだまだ平常には戻ってはいませんが、また、味芳斎のニラレバが食べれるようになって素直にうれしいな。

    また、楽しい土曜日の夕食が返ってきました。

    次は2ケ月後ぐらいかな。

  • セブンイレブンの具材を利用すれば、ほぼ完璧な家桂花ラーメンが作れるぞ。決め手はやっぱり“茎わかめ”なんだな

    セブンイレブンの具材を利用すれば、ほぼ完璧な家桂花ラーメンが作れるぞ。決め手はやっぱり“茎わかめ”なんだな

    今日の土曜日の家ランチは“家桂花ラーメン”なのです。

    数日前に久しぶりに出かけた渋谷で桂花ラーメンを食べた際に、持ち帰り桂花ラーメンのサービスをしており、そこであのトッピングの茎わかめもテイクアウトできることを知り、5食分買い込んできたのでした。

    それと、“太肉のたれ”なる秘伝のターロウを作るたれも購入してきて、仕込みはバッチリです。

    そして、今日はトッピングのお肉とメンマと青ネギはセブンイレブンで調達してみたのです。

    チャーシューは自宅で豚バラ肉の塊を購入して一から作ろうとも思ったのですが、今日は手抜きをしてみました。

    これに煮卵を揃えれば、家桂花ラーメンをつくるにあたっての材料は完璧に揃えたことになります。今日のポイントは何といっても初めてテイクアウトしてみた“茎わかめ”なのです。

    まずは、セブンイレブンで購入した“焼き豚の切落し”を太肉のたれで2時間前から漬け込みます。太肉のたれと水の割合は1:2ですね。

    これでしっとりしたチャーシューのできあがりです。

    このセブンイレブンの“焼き豚の切落し”パックは300円程度で購入可能です。

    量と味と言い、この値段であれば家ラーメンのチャーシューとしては最高なのではないでしょうか。だけど、家二郎ラーメン用には少し薄すぎるかな。

    家二郎はやっぱり分厚いチャーシューでないとダメだな。

    そして、煮卵も1時間前には作って、お醤油に漬け込みます。やはり、色付きの煮卵の方がラーメンがおしいくなるんだな。

    そして、いよいよ、すべての具材が整いました。

    自宅に転がっていた森伊蔵をちびちび飲みながら、家桂花ラーメンを作ります。

    まずはスープの準備からでね。

    豚骨と鶏ガラのWスープとラー湯を袋ごと熱湯の中にくぐらせます。

    そして、熱くなったスープとラー油を丼ぶりの中に入れます。

    お湯も正確に測ってスープを作ります。

    そして、準備してある熱湯に半生麺を入れます。

    90秒でOKと書いてありますが、自分は60秒未満で取り出す方が良いと思います。

    やはり、桂花ラーメンの麺は少しシワシワの方がお店の麺にちかくなると思うんだな。

    そして、麺を取り出し、丼ぶりに。

    そして、すべてのトッピングを盛りつけます。最後に少し青ネギをトッピングします。

    お店ではネギは乗っていませんが、ラーメンに青ネギというかできれば九条ネギを大盛にトッピングするラーメンが好きなんだな。

    そして、家桂花ラーメンは完成したのです。

    今日のは茎わかめ効果もあり、ほぼ完ぺきな仕上がりです。

    実食タイムです。味も店と変わらずです。チャーシューもこれはこれで十分かな。

    こんな時期ですから、あまり渋谷には行きたくないのですが、通信販売でも桂花ラーメンは購入可能ですが、やはりお店に行かないと茎わかめは調達できないので、お店に行くしか方法はなさそうです。

    セブンイレブンの具材で完璧な家桂花ラーメンができることがわかったぞ。

     

  • 本物の冷麺を食べたいと麻布台の「雅山」へ、やっぱり冷麺にはカクテキキムチだろう

    本物の冷麺を食べたいと麻布台の「雅山」へ、やっぱり冷麺にはカクテキキムチだろう

    ここ2年間の土日の家ランチで我が家でポピュラーになったのが“冷麺”なのです。

    別に北朝鮮の家族が増えたからでもなく、盛岡にある「ぴょんぴょん舎」の冷麺を自宅で食べてそれが大変気に入ったのです。

    ちなみにこの「ぴょんぴょん舎」の冷麺を薦めていらっしゃった方が、ジャーナリストの佐々木俊尚さんなのでした。

    東京では成城石井で買えるという情報なのでした。

    そんな中、家族の中で東京の有名なお店で本物の冷麺なるものを食べてみたいという話しが出たのでした。

    自分の中で、冷麺といってすぐ頭に浮かぶのが、港区は麻布台にある米沢牛料理店「雅山」さんなのです。 米沢牛の高級焼肉店ですね。

    確かに夜の焼肉は接待用でお高いのですが、お昼のランチは千円台でリーズナブルに食べれるのでした。

    というわけで、今回は家族3名で冷麺一点を目当てに、この「雅山」さんに突撃したのでした。

    自分にとっては約1年ぶりぐらいの訪問です。

    今年の夏のシーズンは初めてとなったのです。

    さすがに緊急事態宣言明けでお客さんはまばらな状態です。

    家族の1名はランチメニューの焼肉重(1,100円)に心が動いたようですが、今日は心を鬼にして“冷麺”を注文します。

    だけど、価格を見て、少し違和感があったんだな。前回までは確かランチの冷麺は1,000円ジャストのはずだったんだな。100円値上げがあったんだな。

    そんなことを考えていると、いよいよ噂の冷麺が運ばれてきたのでした。

    そして、その美しい冷麺を見て、違和感を感じたのです。

    今までの雅山さんの冷麺と比べて、見た目的には、下記の点が違うのです。

    • リンゴが千切りに変わっている
    • お肉も千切り
    • キュウリも千切り
    • カクテキキムチから白菜キムチ
    • 卵が固ゆでから半熟卵
    • ご飯も付くようになった
    • 白髪ねぎの千切りがトッピング

    とにかく、すべてのトッピングが千切りに変わっているのです。こんな大きな変更は料理長が変わったのかな、と思わせるものでした。

    自分は全ての点において、以前の方が好きだな。キッパリ

    卵はやっぱり半熟はダメだろう。一口で食べないと黄身が出てきて、スープが汚れると思います。

    キムチもカクテキの方が食感があって、冷麺にはカクテキをでしょう。

    キュウリも冷やし中華ではないので、薄い輪切りにして軽く塩もみだろう。

    という風に、ビジュアル的には大きく変わった冷麺になっていたのでした。

    ただ、コシの強い麺とスープは変わらずで、冷麺本来の味は保たれていて一安心したのでした。

    連れの家族は美味しいと言って、十分に満足したのでした。

    こんな美味しい冷麺はじめて食べたと言って喜んでいたのでした。

    そして、こちらは高級店ですので、ランチでもクレジットカードは利用できます。

    こちらの冷麺は麺を大盛りにもしてもらうことができます。プラス220円増しとなります。

    最後に一言。やっぱり、冷麺にはカクテキキムチだろう





  • 自分が一番好きな桂花ラーメンもコロナの影響で一蘭ばりの仕切りが。そして、何と“桂花ラーメンおうちパック”も販売され家桂花のできあがり

    自分が一番好きな桂花ラーメンもコロナの影響で一蘭ばりの仕切りが。そして、何と“桂花ラーメンおうちパック”も販売され家桂花のできあがり

    今日は久しぶりに渋谷に来たのでした。3ケ月に1回は来なければいけない事情があるので、こんなご時世でも訪問です。そして、3ケ月に1回、渋谷に来た際には行かなければいけない楽しみごとがあるんだな。

    渋谷のラーメンと言えば自分にとっては“創業 昭和30年 熊本ラーメン”の名店、「桂花ラーメン」さんでランチをいただく決まりなのです。

    京都のますたにラーメンもいいけど、「桂花ラーメン」うまいんだな。

    あのシワシワ麺に、塩気のある豚骨スープ、茎わかめをたくさん投入して食べるラーメンが最高なのです。

    そんな桂花ラーメンさんに開店間もない11時ジャストに訪問します。

    新型コロナウイルスが流行して以降、初めての訪問です。何と、カウンター席にも2席ごとにパネルが設置されています。

    こんな光景初めて見たのでした。まるで一蘭のような仕切りです。

    気を取り直して、入り口の自販機で食券の購入です。

    でこちらの人気の麺は、“太肉麺(ターローメン)”なのは百も承知なのですが、自分にとってはシンプルな桂花拉麺なんだな。

    そして、どこの店でもしない麺は大盛りにするのはこちらの桂花ラーメンだけなのです。

    で、大盛にすると、少しせこい話しになりますが、煮卵が半分から1個に増えるのです。

    この煮卵も楽しみなのです。

    一緒に、トッピングの茎わかめ100円の食券も忘れずに購入します。

    席に着くと、テイクアウトありますという迫力のあるお知らせがあります。

    • 桂花ラーメンおうちパック 780円
    • 太肉麺おうちパック 1,000円
    • 太肉一本量り売り 100g 600円
    • ぎょうざ(10個) 530円
    • 生めん 5玉700g 500円

    しかし、肉バラ肉を量り売りするラーメン店、初めて見たな。すごい売り方をするもんだな。

    まあ、コロナの件でお店の中の様子は変わりましたが、桂花ラーメンの味は変わらないんだな。3ケ月ぶりに食べる桂花ラーメンはやっぱり麺は少しシワシワで、スープは少ししょっぱくてこれがおいしいんだな。

    食べ始めると、最後までノンストップなのでした。

    そして、今日はテイクアウトのお知らせに釣られたのではないですが、この週末に食べる桂花ラーメンの持ち帰りを購入しようと思ったんだな。

    店員さんに聞くと、今は4つ桂花ラーメンを購入するとサービスで1つおまけで、4食分の料金で5つとなるサービスを行っているからお得ですよ、と声がかかったのでした。

    そして、また、すごいものを見つけたのでした。その名も、「桂花 太肉のたれ」というものです。なんでも、自宅をバラ肉を茹でて、このたれで漬け込むと、桂花ラーメンの太肉ができるというエキスなのです。

    これは買わねばならぬ。

    そして、ついでに茎わかめも持ち帰り可能かと聞くと、OKとの返事。茎わかめの持ち帰り2人前ご購入です。

    これだけそろえば、週末の家ラーメンは究極の家桂花ラーメンができそうです。

    楽しみな週末になってきたんだな。

  • 連れが今日はお寿司が良いと、それでは赤坂の「すし好」に直行。我々の前の職人、大丈夫か?1人前注文でも2人前を出してくるとは

    連れが今日はお寿司が良いと、それでは赤坂の「すし好」に直行。我々の前の職人、大丈夫か?1人前注文でも2人前を出してくるとは

    毎週土曜日の夕食です。

    6月に入り、少しづつ平常に戻りつつある東京の都心の飲食店です。

    今日は、芝大門にある自分的には“日本一の街中華”と思う「味芳斎 支店」に行く気まんまんであったのですが、連れが今日はお寿司が良いと突然言いだすのでした。

    ということで本当に安易に今日の夕食はお寿司に決まったのでした。

    お寿司と言えば、予算と品質を天秤にかけて、ここしかないという赤坂にある「すし好」に決まりなのですね。

    予約なしで19時に3名で伺ったのです。

    絶賛営業中なのですが、外から見るとカウンターはほぼ埋まっているようです。

    だけど、奥のカウンターに4席並びで空いているのを見つけたのでした。

    自分が好きな入口に陣取る大将の前のカウンターは残念ながら今日は空いていないのでした。残念です。

    テーブル席も含めて、お店はかなり埋まっていましたね。カウンターは少し密な状態です。

    こんなに客足が戻っているとは、少しびっくりしたのでした。

    お店の職人さんもみんなマスクとビニールの手袋を装着しての握りの提供です。

    まずはアサヒのスーパードライで乾杯です。

    「すし好」は緊急事態宣言が終わっても5月中はお店を完全に占めていましたので、約3ケ月ぶりの訪問ということになります。

    まずは、ビールで喉を潤します。土曜日のすし屋のカウンターは久しぶりです。

    まずは光ものと貝類のつまみをお願いします。

    でお兄さんが出してくれたのは、こんなつまみです。何か、盛りがよさそうです。

    注文する時に、1人前と念押ししたから大丈夫だと思っていたのですが。これ、やはり2人前のようです。会計時にわかったのでした。

    1人前なら3,500円程度なのですが、このつまみは5,500円するようです。

    嫌な感じが的中したのでした。

    会計時に判明することなど忘れて、つまみとビールでうれしい土曜日の夜です。

    そして、ビールから黒霧島のお湯割りに進みます。このつまみはなかなかなくなりません。

    連れは、“こだわりまぐろセット”3,500円を注文しています。

    これも1人前と明確に言ったのに、お兄さんは2人前です、と言ってこのセットを2つ出すのです。さすがに、今回は1つはいらないと、キッパリと連れが言いました。

    我々の前のこの職人、大丈夫かな。

    続いて、連れ2名は“人気づくし”を2人前注文です。お椀も注文しています。

    自分はまだ、つまみと格闘中なのです。

    芋焼酎のお湯割りを2杯飲んだところで、ようやくつまみを食べ終わったのでした。

    そして、最後は自分はいつもの定番“あなご”2貫を注文して終了です。

    で本日の会計は、16,324円と少しお高いお勘定になったのです。

    くどいようですが、つまみが1人前なら13,000円台だったと思います。

    私たちの前の職人のお兄さん、本当に大丈夫か?

    そして今日は「築地 すし好 スタンプカード」なるものをいただいたのでした。

    2,000円枚に1つスタンプがもらえて、20個貯まれば2,000円の割引が受けられるようです。

    次はやつぱり入口に大将の前に陣取ろうと思います。キッパリ

    いろんな複雑な気持ちをいだきつつ、ご馳走様でした。

  • 5月最後の土曜日は営業再開した「中国飯店 六本木店」であの噂の“黒いチャーハン”を食べることにしたんだな

    5月最後の土曜日は営業再開した「中国飯店 六本木店」であの噂の“黒いチャーハン”を食べることにしたんだな

    週末の土曜日の夕食です。

    お昼は赤坂のお蕎麦屋「室町 砂場 赤坂店」にお邪魔して、おいしい蕎麦をいただいたのです。そして、先週までは3週連続で夕食は“ANAインターコンチネンタルホテル”の「カスケイドカフェ」にお邪魔したのでした。

    さすがに4週続けて行くのは、赤面の羞恥プレーとなりそうなので、今週はパスします。

    東京の飲食店はかなり開いてきています。

    中国飯店も再オープンしたかチェックします。既に「中国飯店 六本木店」も週末は営業しています。

    最後にうかがったのが約2ケ月前です。

    そろそろ黒酢酢豚が欲しくなるんだな。禁断症状も出てきています。

    そんな訳で、5月最後の土曜日の夕食は「中国飯店 六本木店」に伺うことにしたのでした。

    予約をして、3名で19時に訪問します。

    入店してまずびっくりしたのは、かなりのテーブルにお客さんがいることです。最後に来た4月の時などは、2組程度のお客さんしかいない、がらがらの状態だったのです。

    今日の入りにはびっくりです。結構な密かな。

    そして、男性のウェーターさん曰く、来週からリニューアル中の2階もオープンしますとのことです。

    まずは、サッポロビールの瓶ビールを注文して乾杯です。

    中国飯店ならメニューを見ずとも、注文するものは決まっています。

    黄金のラインナップが決まっているのです。

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(3つのソースがあるのですが、自分はネギソースが一押し
    • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”で通じます)
    • 胡麻団子

    今日は連れが、白いごはんより“黒いチャーハン”を食べたいといいだしたのです。よって、今日はご飯は“黒いチャーハン”に差し替えです。

    まずは蒸し鶏がすぐにサーブされます。蒸し鶏だけは、小皿に分けないで、めいめいがつまみます。

    続いて、“干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐和え物”です。やっぱりシャンツァイの香りがたち、ビールのつまみとしても秀逸です。この逸品は他の中華料理屋さんではあまりお目にかかったことはないですね。

    そして、今日は小籠包が中盤に登場です。

    黒酢酢豚の前には、“里芋の葱油炒め”です。これだけは、絶対に中国飯店では外せない逸品なのです。できれば、二人前分食べたいくらいです。

    そして、黒酢酢豚と黒いチャーハンの登場です。どちらも黒々料理でうまいのなんな。

    今日の黒いチャーハンは松の実が引き立っています。一緒に付いてくるおしんこも何気にうまいですね。

    さして、最後は胡麻と餡たっぷりの胡麻団子で締めます。

    今日のラインナップも最高でした。およそ2ケ月ぶりの中国飯店はやはり絶品のうまさです。

    お会計は、今日は小籠包と黒いチャーハンも食べたので、約17,000円というところです。

    というわけで、5月最後の土曜日は黒いチャーハンを食べて幸せな夜になったのです。

    明日からはいよいよ6月ですね。