カテゴリー: グルメ

  • ANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんで食事、芋焼酎のお湯割りが1杯1,700円とは、トホホな価格

    ANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんで食事、芋焼酎のお湯割りが1杯1,700円とは、トホホな価格

    4月と5月の東京に緊急事態宣言が発せられた時の夕食に大変お世話になったのがANAインターコンチネンタルホテルの通常はビュッフェスタイルのレストランの「カスケイドカフェ」だったのです。

    その時は超格安でコース料理が提供されていたのが、ひと月前の話しですが、懐かしい今日この頃なのです。

    そして、今週の土曜日の夕食は銀座の鳥ぎんに遠征しようと思ったのですが、連れが急に都合が悪くなり、急遽、ANAインターコンチネンタルホテルに場所が変更になったのです。

    そして、こんな時に威力を発揮するのが、その4月と5月に通い詰めた時にいただいた、30%オフのクーポンなのです。2020年9月30日までの利用期限です。

    そして、自分たちは利用したことのないANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんに行こうということにあいなったのでした。

    これも本当に30%オフクーポンのおかげです。

    ロビーにはぽつぽつと人は少しは戻ってきている感じです。

    「花梨」さんには19時に3名で訪問です。

    お客さんの入りは3割程度でしょうか。

    まずはビールですね。ビールを注文して、小瓶とは、少し悲しいな。せめて中瓶は欲しいところです。

    つまみは、「本日の焼き物二種盛り合わせ」にしました。鴨肉のローストと鶏肉の照り焼きのようなものです。

    まずは、この焼き物を肴に、ビールで喉を潤します。

    連れは、小籠包をいただきます。

    そして、黒酢酢豚が見当たらなかったので、普通の「広東式 酢豚」を注文してみました。

    そして、飲み物はいつの間にか、ビールから芋焼酎のお湯割りに移っています。

    そして、この芋焼酎のお湯割りですが、最後の会計のレシートを見て、その金額にビックリしたのでした。

    ウエイトレスさんが小皿に取り分けてくれますので、写真に迫力がないのは残念です。

    もう一品は、「長ナスと国産豚挽肉の土鍋仕立て」を注文です。

    まあ、初めてのレストランなので、名物料理が分からないので、比較的安全な一品をチョイスしたのでした。

    ごはんは、定番の「蟹肉入りレタスチャーハン」です。

    連れは、デザートに「白玉入りおしるこ」を2つ注文のようです。

    そして、30%割引のクーポンを渡して、会計をしてもらいます。

    お会計は、サービス料と税金込みで30%オフも効かせて、17,800円也です。

    そして、レシートを見て、芋焼酎のお湯割りの値段に驚愕したのでした。

    何と1杯が1,700円もするのです。これが2杯分チャージされています。

    この芋焼酎のお湯割りの値段の高さにはビックリしました。今まで飲んだお湯割りで一番高かったのでないでしょうか。

    これで、30&オフのクーポンを持っていなかったら、大変なことになっていたのです。

    ということは、「花梨」さんでこのお値段なら、値段と美味しさを考えれば断然六本木の中国飯店の方がいいな、と思った次第です。

    まあ、ホテルですから、使い方にもよるとは思いますが。

    だけど、この30%オフのクーポンですが、ホテル内のレストランで唯一使えないのが、すしの「乾山」なのです。

    だけど、今日も次回以降に使える30%オフクーポンを1枚いただいたんだな。

    もう、完全に囲い込まれているな。

  • 香港の飲茶ではまってしまった鶏もみじの料理、「鼓汁鳳爪」。自宅で作るレシピはこれ。爪を切り落すところから始まるぞ

    香港の飲茶ではまってしまった鶏もみじの料理、「鼓汁鳳爪」。自宅で作るレシピはこれ。爪を切り落すところから始まるぞ

    それは香港で食べた中華の飲茶から、はまってしまったのです。

    香港の飲茶で「鼓汁鳳爪」or「鼓汁蒸鳳爪」(鶏の足の黒豆ソース蒸し)か「辣汁蒸鳳爪」(ピリ辛)という名前で出ているメニューです。

    飲茶が回ってくるワゴン形式なら、蓋をとって姿を見ればすぐに分かる一品です。

    そう、鶏の足の料理だからすぐにわかるのです。香港の飲茶の定番です。

    「韮香蒸鳳爪」(ニンニクと鶏の爪蒸し) 「紅焼鳳爪」(鶏の足の醤油煮込み)などといった料理もあります。 「鳳爪」とは「鳥の足、もみじ」と表現されます

    では何故、この料理はそんなに人気があるのでしょうか?

    大前提として、当然、美味しいから人気があるのですが、味に深みと甘みがあり、コラーゲンたっぷり。甘いソースが好き。柔らかい食感も好き

    鶏の足の姿そのままで出てくるとあまり食欲が湧きません。日本人が見たらびっくりする点心の一つです。香港人と飲茶に行くと必ず勧められる一品です。

    見た目はグロテスクですが、食べてみると意外とおいしい。味付けは、醤油で甘く煮た感じで、プルプルとした鶏肉の皮のような食感はあまり違和感を感じません。骨にまとわりつくような肉は、鶏の旨みが確りと付いており、とても美味。コラーゲンたっぷりで美容にも良いので食べず嫌いは損する一品なのです。

    で、この「鼓汁鳳爪」ですが、家庭でも実に簡単に作れるのです。そして、味も遜色ない味に仕上がります。

    だけど、この鶏の足、通称もみじですが、普通のスーパーでは当然売っていません。丸鶏(中抜き)を買ってもきても、 モミジは切り離されているので目にする機会はありません。

    肉屋さんで「もみじってありますか?」と尋ねれば出てくると思います。

    だけど、業務用スーパーの「ハナマサ」さんでは冷凍の巨大なモミジを販売しています。

    そして、先日、自分も「ハナマサ」でこのモミジの冷凍の塊を買ってきたのでした。巨大な塊で500円ぐらいです。これを少しづつ解凍して料理するのです。

    解凍した後、もみじの下処理が必要で、もみじには鋭いツメがあります。

    これをひとつひとつ切り離しておきます。ひとつのもみじで3箇所切り離さなければならないので結構面倒です。

    また、このハサミで爪の部分を切り離していく作業はかなりグロテスクです。

    ここからが料理の手順です。

    • ますは鍋にモミジを入れ、ひと煮立ちさせたら茹で汁を一旦捨てます
    • そして、再度、柔らかくなるまで煮ます
    • 再び鍋にお湯を張り、潰したニンニク、ショウガ、さらにネギでも加えてコトコト1時間ぐらい煮込みます。
    • 1時間ぐらい煮込み、煮汁が若干減ってきた頃に醤油、みりん、 老酒、八角、唐辛子等を入れて煮詰まるまで1時間ぐらい煮て、モミジがプルンプルンになったら出来上がり

    出来上がりはこんな感じです。トロトロになったところを素手でかぶりつきます。

    おそらく自分なりに解釈すると、この料理は八角が決め手で、だれが作ってもレストランと同じような味になると思います。だから、八角だけは必ず準備しましょう。若干手に入れにくい食材です。

    そして食べきれずに残ったら、数日後に今度は電子レンジでチンして食べれば、味が更に煮しまっておいしいですよ。

     



  • 明治屋で見つけた川崎の焼肉店「冬伯」の冷麺セットを購入、しかし、ぴょんぴょん舎の冷麺は偉大なりがわかった次第

    明治屋で見つけた川崎の焼肉店「冬伯」の冷麺セットを購入、しかし、ぴょんぴょん舎の冷麺は偉大なりがわかった次第

    ここ最近、我が家で土日のランチの定番になっているのが、あの冷麺です。

    自宅で食べる冷麺は今まで食べた中では、盛岡の「ぴょんぴょん舎」が提供する冷麺セットが最高峰だと思いますが、2食入りで値段が800円強するのです。

    そして、このセットを扱っているお店もぴょんぴょん舎のオンラインサイト以外では、たまに成城石井にあるぐらいなのです。

    何せ、ハードルが高い冷麺セットなのです。

    そんな土曜日のお昼は例の株主優待を利用して、「一風堂」にお邪魔してランチをしたのでした。

    そして、六本木に来たついでに明日の日曜日のランチ用の冷麺を物色しようと思って、芸能人御用達の高級スーパー「明治屋」さんに立ち寄ってみたのでした。

    先日のフライデーにもこちらのスーパーをお買物をする深田恭子さんの写真がデカデカと出ていたのでした。

    他のものには目もくれず、冷麺を探します。なかなか見つかりません。

    探すこと数分、店の奥に冷麺セットを見つけたのでした。

    「いちりきの生冷麺」という、販売元はサンサン太陽食品という東京は新宿区にある業者です。

    だけど、後ろのラベルを見てみると、コリアフーズ専門店「冬伯」という川崎市にあるお店の名前が記載されています。

    ネットで検索してみると、こちらの「冬伯」さんは川崎市で焼肉とホルモンのお店を実際に営まれているのでした。

    おそらくこちらの「冬伯」さんが味などを監修して、サンサン太陽食品さんが製造・販売しているとお見うけしました。

    そして、食べログ等を見ると「冬伯」さんはこちらの界隈ではなかなかの人気店のようです。

    • 神奈川県川崎市幸区神明町1-41
    • JR川崎駅からバスで5分です。正教寺バス停を下車してすぐです。または、南武線矢向駅東口より徒歩20分です。

    お店で出される冷麺もおそらくこの商品を使用しているのでしょう。

    明治屋でのお値段は330円で販売されています。1食分づつ麺とスープのセットで販売されているのは良心的ですね。

    そして、料理してわかったのですが、こちらの麺の量は165gあります。結構な量があるのです。

    これを3つ購入して明日のランチに備えます。

    今まで見かけたことがなかった冷麺セットです。そして、明治屋で販売しているのだから、さぞ仕入れの段階で吟味しているのでしょう。楽しみになってきました。

    そして、日曜日のランチです。

    事前に用意するものは、煮たまご、カクテキキムチ、お肉、キュウリの塩もみです。

    これにリンゴが揃えば完璧な具材ですが、今日は予算の関係でリンゴはなしです。

    まずは、お肉を焼いて、細切りにします。このスタイルは麻布台にある米沢牛専門の「雅山」さんの冷麺を真似たスタイルです。

    そして、こちらの「冬伯」さんのスープはぴょんぴょん舎とは違って、スープをお水で割って作るタイプのようです。

    手際よく麺を茹でて、水洗いすれば盛り付けです。

    こんな感じで出来上がりです。

    実食です。

    率直に言って、悪くない麺とスープの味だとは思いますが、ぴょんぴょん舎と比べると可愛そうかな。ぴょんぴょん舎の冷麺セット、やはり値段が高いだけのことはあります。

    完全に脱帽です。今後はなるべく、浮気はしません。

    失礼しました。

  • 2020年の土用の丑の日は7月21日。その前に、うな重を食べに赤坂ふきぬき本店へ。煮凝りのうまさと安さに感動したんだな

    2020年の土用の丑の日は7月21日。その前に、うな重を食べに赤坂ふきぬき本店へ。煮凝りのうまさと安さに感動したんだな

    土曜日のお昼はラーメンの一風堂で株主優待券を利用して、無料で白丸ラーメンを食したのでした。

    そして、そんな土曜日の夕食です。

    この季節になるとどうしても一度は食べたいのがあれです。

    土用の丑の日と言えば、“うなぎ”ですね。

    ちなみに、土用の丑の日の意味はこんな感じなのですね。言葉は良く知られていますが、意味までは自分も知りませんでした。

    土用の丑の日とは まず、「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉です。

    そして、昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていました。

    つまり”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しているのです。

    土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わります。

    さらに、土用の丑の日といえば夏のイメージが強いかもしれませんが、下記にある通り年に何回かやってきます。

    立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用があるので、納得ですね。 いずれにしても、土用の丑の日は「季節の変わり目」といえます。

    ちなみに、土用の丑の日と土曜日とは関係がありません。

    【2020年の土用の丑の日】

    1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日

    というわけで本日はうなぎに決定したのでした。

    我が家では、うなぎと言えば、創業大正十二年の「赤坂ふきぬき本店」に突撃したのでした。

    突撃と言ってもこの時期のうなぎ屋さんです。予約して伺ったのは言うまでもありません。

    お店の入り口には、「土用の丑の日」ののぼりがデカデカと立っています。

    19時に3名で伺います。今日は1階に通されて、お客は3組です。自粛期間が明けても、まだお客さんは戻っていませんね。

    まずは、ビールでじめじめした湿気を追い払います。

    つまみは、店員さんに“骨せんべい”と“煮凝り”は今日はありますかと聞くと、ありますよという返事です。この2品を肴にビールをぐいぐいと進めます。

    骨せんべい(600円)、煮凝り(550円)という驚くべき安さです。

    というわけで、今日はつまみにう巻きはなしです。

    だけど、この煮凝りは家庭では絶対に食べれない、絶品のさけのつまみです。3名ともそのうまさに納得したのでした。

    こんなつまみでビールが飲めるなら、毎日来たいな。

    そして、うな重は一番お安い「梅」(2,800円)を注文します。

    煮凝りを肴に、ビールははや2本目に突入します。

    待つこと、30分でしょうか、いよいような重が運ばれてきました。

    ご飯も丁度良い盛りで、3名共に充分な量のうなぎで、丁度よいあんばいのうな重を楽しんだのでした。うな重は梅でも十分だなと思った次第です。

    これが、2,800円で食べれるなら、スーパーで食べるうなぎよりも、断然満足度が違うと思います。

    これだけつまみとうな重を楽しんで、ビール2本でお会計は11,000円といううなぎ屋さんにしては大変リーズナブルなお会計です。

    うっとおしい季節が続きますが、今日はうな重で生き返った気がします。

    これなら、7月にももう一度来店したくなりました。

    ふきぬきさん、ご馳走様でした。

  • 力の源ホールディングスから一風堂で10%割引の優待カードが届く。また、半年、一風堂のラーメンを食べさせてもらいます

    力の源ホールディングスから一風堂で10%割引の優待カードが届く。また、半年、一風堂のラーメンを食べさせてもらいます

    (株)力の源ホールディングス(証券コード: 3561)と言えば、博多ラーメン店の「一風堂」を展開している会社です。

    その他のブランドでは、焦がしラーメンでスープが黒い「五行」や、アメリカンチャイニーズレストランの「Panda Express」なども展開していますが、圧倒的に「一風堂」の一枚看板のラーメンチェーンです。

    そして、2020年6月の株価は740円程度です。

    そんな力の源ホールディングスより、半年ごとに送ってくる株主優待がこの時期届いたのでした。これが届くと、また半年、一風堂のラーメンを食べないといけないのかと、思ってしまう自分がいるのです。

    この優待、「一風堂」他のラーメンが優待カードを提示するだけで10%~20%割引されるという実利のある優待なのです。

    優待の内容はこんな内容です。

    〈割引カード〉

    • 100株以上 10%割引カード(20%割引)
    • 1,000株以上 15%割引カード(20%割引)
    • 3,000株以上 20%割引カード

    そして、毎月末尾に1のつく日、1日、11日、21日、31日は、10%及び15%割引カードも一律20%割引するという太っ腹なキャンペーンが展開されます。

    〈ご賞味券〉

    • 100株以上 1年以上継続保有* 1枚
    • 1,000株以上 3枚
    • 3,000株以上 5枚

    こちらのご賞味券は、「白丸元味」もしくは「赤丸新味」(メニューにない場合は同等額の商品)1杯を、1回無料にてご提供するというものです。 同伴者がいらっしゃる場合のみ1枚につき2杯を無料提供されます。

    3月末日及び9月末日の株主名簿に100株以上の保有を同一株主番号で連続して3回以上記録または記載されている株主が対象です。

    なお、証券会社の貸株サービスを利用するなどして株主番号が変更になった場合や直近3回の基準日における保有株式数が1度でも100株を下回った場合などは対象外。

    そして、自分のこちらの株式の買値は1,300円台なのです。

    最初は優待目的に購入した株式なので、値下がりなどは関係ないはずなのですが、自分が購入して以来、買値を上回るどころか右肩下がりなのです。

    いくらラーメン好きでも、毎日、一風堂のラーメンを食べると体を壊しそうです。

    そして、博多ラーメンで競合するチェーン店としては、仕切りで有名な「一蘭」があります。

    博多ラーメンというフィールドで比較した場合、自分の好みは「一蘭」なんだな。

    スープと麺は一蘭の方がうまいと思います。ただ、一蘭はチャーシューはダメだと思いますが。

    まあ、届いたからにはしょうがない。また半年、一風堂のラーメンを食べさせてもらいます。

    と言いながら、ご賞味券ですが、早速この土曜日のランチに2名で利用したのでした。

    突撃したのは、「一風堂 六本木店」です。まずは、餃子とビールを注文します。これは別途、お金を支払うことになります。

    ラーメンはあっさり味の白丸を注文します。やはり、ただ飯はうまさが違いますね。

    白丸2杯分はご賞味券で無料になりました。

    ご馳走様でした。

  • カレー南蛮が食べれる黒澤は、うどんの方の「饂飩 くろさわ」のみ、蕎麦やの方の「欅 くろさわ」にはカレー南蛮はなし

    カレー南蛮が食べれる黒澤は、うどんの方の「饂飩 くろさわ」のみ、蕎麦やの方の「欅 くろさわ」にはカレー南蛮はなし

    本日は所用のためお昼前に六本木ヒルズ界隈に行くことになったのでした。

    そして、ランチをどこでとろうかということになったんだな。

    こんな真夏日の湿気の多い季節です。こんな時にはカレー南蛮が食べたくなるとは気が狂っているとしか思えません。

    だけど、一旦思い込むと後戻りできないんだな。

    六本木・麻布十番界隈でおいしいカレー南蛮は、今はなき“山形肉そばの名店「桃山 六本木店」”だったんだな。そこの、「カレーかけそば」は絶品だったな。

    生まれて食べた中で一番美味しかったと断言できます。

    それもビルの解体と共に、亡くなったのでした。がっくり。

    その桃山の代りを見つけようとして、ネットで評判のよかった、麻布十番の老舗蕎麦屋さんの「永坂更科布屋太兵衛」のカレー蕎麦を食べに行ったのが、丁度、1ケ月前だったのです。

    こちらのカレー蕎麦は自分にはダメだったな。カレーの汁も蕎麦も細すぎて、値段も高すぎとくればリピートはないなと思った次第です。

    そんな状況の中で思案のしどころです。

    確か、テレ朝通りのグランドハイアットの対面にあの黒澤のうどん屋があったなと思い、ネットを検索したのでした。

    そして、カレー南蛮うどんがメニューにあることを確認して、11時30分に突撃したのでした。暖簾が掛かる前から、4名ぐらいが並んでいます。

    ここちらの正式名は、「欅 くろさわ」(けやき くろさわ)さんです。

    お店の存在は知っていたのでしたが、中には初めて入ったのでした。テーブル席とカウンター席もある小ぎれいなシックな店内です。

    早速、カウンターに陣取ってメニューをチェックします。

    だけど、お目当てのカレー南蛮が見つからないのです。おかしいな。

    店員さんに尋ねると、こちらは蕎麦屋の方でカレー南蛮はうどんの方とおっしゃられたのでした。自分はてっきりこちらがうどん屋と思い込んでいたのでした。

    今更、「饂飩 くろさわ」に行くわけにもいかず、体制を立て直して注文です。

    欅くろさわ名物蕎麦の中から、豚そば(1,400円)~鹿児島産黒豚の三枚肉をのせて~を注文します。葱そばも魅力的でしたが、ここは豚そばで勝負と思ったのでした。

    待つこと、7~8分です。

    非常に上品な豚そばが運ばれてきたのでした。

    こんな上品なもりつけの蕎麦は久しぶりに見たのでした。トッピングも豚の三枚肉と水菜だけのシンプルさです。

    一口、スープを味見します。上品な薄口のそばつゆです。お蕎麦も量は少なめですが、おいしいお蕎麦です。お肉とお蕎麦を交互に、箸がすすみます。

    うつわも小さく、量も小ぶりで大変美味しくいただいたのです。

    もう少し量があれば最高の温かいお蕎麦です。それならリピもありですね。

    会計は消費税が10%別に必要で、1,540円のランチの蕎麦になったのでした。消費税込みの値段と思っていたので、かなり高いランチになってしまいました。

    ちなみに、カレー南蛮が食べれる“くろさわ”はこちらの住所になります。

    このカレー南蛮が食べたかったのです。

    • 「饂飩 くろさわ」(うどん くろさわ)
    • 港区六本木6-11-16 中銀六本木マンション1F

    麻布十番の名店「総本家更科堀井 麻布十番本店」からもう少し六本木ヒルズに近い方になりますね。このブログを書いていて、また、無性にカレー南蛮が食べたくなってきたのでした。

    リベンジはいつにしようかな。

  • 芝大門の味芳斎がレストランを再開。ニラレバ、ピーマンレバー、肉野菜うま煮の黄金の3皿は最高の饗宴

    芝大門の味芳斎がレストランを再開。ニラレバ、ピーマンレバー、肉野菜うま煮の黄金の3皿は最高の饗宴

    新型コロナウィルスで発令されたレストランなどの自粛要請ですが、よもや「味芳斎」まで自粛するとは思ってもいなかったのです。

    おそらく、店を開けていてもお客さんがまったくこないので、店を閉めた方がよいと判断されたんだと思います。

    最後に来た時に店のオーナーのおじさんが、「こんなのが2ケ月続いたら、つぶれちまうぞ」と嘆いておられたのが、思い出されます。

    そして、お店の営業が始まったとの一報があったのです。

    最後に来てから約3ケ月ぶりの訪問です。

    芝大門の角地に味芳斎の妖しいネオンが輝いています。やっぱりうれしいな。

    そんな訳で今週の土曜日の夕食は30年近く通い続けている「味芳斎 支店」さんに訪問です。

    念のため19時に予約して訪問したのでした。

    お店に入ると、入りは3割程度ですね。

    いつもの土曜日はほぼ満席なので、まだまだ自粛の後遺症は大きそうです。

    そして、テーブルにもアクリル板が設置されています。

    今日はオーナーのおじさんはいなくて、2人の兄弟がお店を仕切っています。

    いつもどおり、まずはビールからです。アサヒのトーパードライで乾杯です。

    あては、いつもの味芳斎の名物、きゃべつの酢漬けです。

    だけど、いつもこの酢漬け、少ししか食べれないんだな。

    そして、今日は連れは名物の牛肉飯は食べないといいます。

    とすれば、味芳斎の定番の3皿になるんだな。

    • ピーマンレバー
    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 野菜と肉のうま煮(大盛)

    これを3名で平らげるのです。

    だけど、どうしていつもこの3皿を注文すると、最初に来るのはいつも決まってピーマンレバーなんだな。調理時間が一番短いからかな。

    また、いつもの日常が返ってきました。

    ピーマンレバーを肴にビールが飲める土曜日の夜です。

    スパイシーなピーマンレバーだとビールがグイグイ進むんだな、これが。

    早くも2本目のビールを注文します。

    連れも味芳斉では黙々と食べています。

    白いご飯で美味しそうに食べています。そんなところへ、レバニラの大盛です。

    レバニラはやっぱり大盛ですね。素揚げされたレバーはくさみは一切なく、これがうまいんだな。こらえ切れませんね。

    そして、肉野菜うま煮もサーブされて、味芳斎の黄金の3皿の饗宴です。

    これだけ野菜を取れて、非常に健康的だと思うんだな。特にニラの摂取量は半端ない量だと思います。

    途中では、遠くに住む家族にニラレバーの写真をLineで送ったのでした。

    返ってきたのは、「味芳斎、食べれていいな」です。

    まだまだ平常には戻ってはいませんが、また、味芳斎のニラレバが食べれるようになって素直にうれしいな。

    また、楽しい土曜日の夕食が返ってきました。

    次は2ケ月後ぐらいかな。

  • セブンイレブンの具材を利用すれば、ほぼ完璧な家桂花ラーメンが作れるぞ。決め手はやっぱり“茎わかめ”なんだな

    セブンイレブンの具材を利用すれば、ほぼ完璧な家桂花ラーメンが作れるぞ。決め手はやっぱり“茎わかめ”なんだな

    今日の土曜日の家ランチは“家桂花ラーメン”なのです。

    数日前に久しぶりに出かけた渋谷で桂花ラーメンを食べた際に、持ち帰り桂花ラーメンのサービスをしており、そこであのトッピングの茎わかめもテイクアウトできることを知り、5食分買い込んできたのでした。

    それと、“太肉のたれ”なる秘伝のターロウを作るたれも購入してきて、仕込みはバッチリです。

    そして、今日はトッピングのお肉とメンマと青ネギはセブンイレブンで調達してみたのです。

    チャーシューは自宅で豚バラ肉の塊を購入して一から作ろうとも思ったのですが、今日は手抜きをしてみました。

    これに煮卵を揃えれば、家桂花ラーメンをつくるにあたっての材料は完璧に揃えたことになります。今日のポイントは何といっても初めてテイクアウトしてみた“茎わかめ”なのです。

    まずは、セブンイレブンで購入した“焼き豚の切落し”を太肉のたれで2時間前から漬け込みます。太肉のたれと水の割合は1:2ですね。

    これでしっとりしたチャーシューのできあがりです。

    このセブンイレブンの“焼き豚の切落し”パックは300円程度で購入可能です。

    量と味と言い、この値段であれば家ラーメンのチャーシューとしては最高なのではないでしょうか。だけど、家二郎ラーメン用には少し薄すぎるかな。

    家二郎はやっぱり分厚いチャーシューでないとダメだな。

    そして、煮卵も1時間前には作って、お醤油に漬け込みます。やはり、色付きの煮卵の方がラーメンがおしいくなるんだな。

    そして、いよいよ、すべての具材が整いました。

    自宅に転がっていた森伊蔵をちびちび飲みながら、家桂花ラーメンを作ります。

    まずはスープの準備からでね。

    豚骨と鶏ガラのWスープとラー湯を袋ごと熱湯の中にくぐらせます。

    そして、熱くなったスープとラー油を丼ぶりの中に入れます。

    お湯も正確に測ってスープを作ります。

    そして、準備してある熱湯に半生麺を入れます。

    90秒でOKと書いてありますが、自分は60秒未満で取り出す方が良いと思います。

    やはり、桂花ラーメンの麺は少しシワシワの方がお店の麺にちかくなると思うんだな。

    そして、麺を取り出し、丼ぶりに。

    そして、すべてのトッピングを盛りつけます。最後に少し青ネギをトッピングします。

    お店ではネギは乗っていませんが、ラーメンに青ネギというかできれば九条ネギを大盛にトッピングするラーメンが好きなんだな。

    そして、家桂花ラーメンは完成したのです。

    今日のは茎わかめ効果もあり、ほぼ完ぺきな仕上がりです。

    実食タイムです。味も店と変わらずです。チャーシューもこれはこれで十分かな。

    こんな時期ですから、あまり渋谷には行きたくないのですが、通信販売でも桂花ラーメンは購入可能ですが、やはりお店に行かないと茎わかめは調達できないので、お店に行くしか方法はなさそうです。

    セブンイレブンの具材で完璧な家桂花ラーメンができることがわかったぞ。

     

  • 本物の冷麺を食べたいと麻布台の「雅山」へ、やっぱり冷麺にはカクテキキムチだろう

    本物の冷麺を食べたいと麻布台の「雅山」へ、やっぱり冷麺にはカクテキキムチだろう

    ここ2年間の土日の家ランチで我が家でポピュラーになったのが“冷麺”なのです。

    別に北朝鮮の家族が増えたからでもなく、盛岡にある「ぴょんぴょん舎」の冷麺を自宅で食べてそれが大変気に入ったのです。

    ちなみにこの「ぴょんぴょん舎」の冷麺を薦めていらっしゃった方が、ジャーナリストの佐々木俊尚さんなのでした。

    東京では成城石井で買えるという情報なのでした。

    そんな中、家族の中で東京の有名なお店で本物の冷麺なるものを食べてみたいという話しが出たのでした。

    自分の中で、冷麺といってすぐ頭に浮かぶのが、港区は麻布台にある米沢牛料理店「雅山」さんなのです。 米沢牛の高級焼肉店ですね。

    確かに夜の焼肉は接待用でお高いのですが、お昼のランチは千円台でリーズナブルに食べれるのでした。

    というわけで、今回は家族3名で冷麺一点を目当てに、この「雅山」さんに突撃したのでした。

    自分にとっては約1年ぶりぐらいの訪問です。

    今年の夏のシーズンは初めてとなったのです。

    さすがに緊急事態宣言明けでお客さんはまばらな状態です。

    家族の1名はランチメニューの焼肉重(1,100円)に心が動いたようですが、今日は心を鬼にして“冷麺”を注文します。

    だけど、価格を見て、少し違和感があったんだな。前回までは確かランチの冷麺は1,000円ジャストのはずだったんだな。100円値上げがあったんだな。

    そんなことを考えていると、いよいよ噂の冷麺が運ばれてきたのでした。

    そして、その美しい冷麺を見て、違和感を感じたのです。

    今までの雅山さんの冷麺と比べて、見た目的には、下記の点が違うのです。

    • リンゴが千切りに変わっている
    • お肉も千切り
    • キュウリも千切り
    • カクテキキムチから白菜キムチ
    • 卵が固ゆでから半熟卵
    • ご飯も付くようになった
    • 白髪ねぎの千切りがトッピング

    とにかく、すべてのトッピングが千切りに変わっているのです。こんな大きな変更は料理長が変わったのかな、と思わせるものでした。

    自分は全ての点において、以前の方が好きだな。キッパリ

    卵はやっぱり半熟はダメだろう。一口で食べないと黄身が出てきて、スープが汚れると思います。

    キムチもカクテキの方が食感があって、冷麺にはカクテキをでしょう。

    キュウリも冷やし中華ではないので、薄い輪切りにして軽く塩もみだろう。

    という風に、ビジュアル的には大きく変わった冷麺になっていたのでした。

    ただ、コシの強い麺とスープは変わらずで、冷麺本来の味は保たれていて一安心したのでした。

    連れの家族は美味しいと言って、十分に満足したのでした。

    こんな美味しい冷麺はじめて食べたと言って喜んでいたのでした。

    そして、こちらは高級店ですので、ランチでもクレジットカードは利用できます。

    こちらの冷麺は麺を大盛りにもしてもらうことができます。プラス220円増しとなります。

    最後に一言。やっぱり、冷麺にはカクテキキムチだろう





  • 自分が一番好きな桂花ラーメンもコロナの影響で一蘭ばりの仕切りが。そして、何と“桂花ラーメンおうちパック”も販売され家桂花のできあがり

    自分が一番好きな桂花ラーメンもコロナの影響で一蘭ばりの仕切りが。そして、何と“桂花ラーメンおうちパック”も販売され家桂花のできあがり

    今日は久しぶりに渋谷に来たのでした。3ケ月に1回は来なければいけない事情があるので、こんなご時世でも訪問です。そして、3ケ月に1回、渋谷に来た際には行かなければいけない楽しみごとがあるんだな。

    渋谷のラーメンと言えば自分にとっては“創業 昭和30年 熊本ラーメン”の名店、「桂花ラーメン」さんでランチをいただく決まりなのです。

    京都のますたにラーメンもいいけど、「桂花ラーメン」うまいんだな。

    あのシワシワ麺に、塩気のある豚骨スープ、茎わかめをたくさん投入して食べるラーメンが最高なのです。

    そんな桂花ラーメンさんに開店間もない11時ジャストに訪問します。

    新型コロナウイルスが流行して以降、初めての訪問です。何と、カウンター席にも2席ごとにパネルが設置されています。

    こんな光景初めて見たのでした。まるで一蘭のような仕切りです。

    気を取り直して、入り口の自販機で食券の購入です。

    でこちらの人気の麺は、“太肉麺(ターローメン)”なのは百も承知なのですが、自分にとってはシンプルな桂花拉麺なんだな。

    そして、どこの店でもしない麺は大盛りにするのはこちらの桂花ラーメンだけなのです。

    で、大盛にすると、少しせこい話しになりますが、煮卵が半分から1個に増えるのです。

    この煮卵も楽しみなのです。

    一緒に、トッピングの茎わかめ100円の食券も忘れずに購入します。

    席に着くと、テイクアウトありますという迫力のあるお知らせがあります。

    • 桂花ラーメンおうちパック 780円
    • 太肉麺おうちパック 1,000円
    • 太肉一本量り売り 100g 600円
    • ぎょうざ(10個) 530円
    • 生めん 5玉700g 500円

    しかし、肉バラ肉を量り売りするラーメン店、初めて見たな。すごい売り方をするもんだな。

    まあ、コロナの件でお店の中の様子は変わりましたが、桂花ラーメンの味は変わらないんだな。3ケ月ぶりに食べる桂花ラーメンはやっぱり麺は少しシワシワで、スープは少ししょっぱくてこれがおいしいんだな。

    食べ始めると、最後までノンストップなのでした。

    そして、今日はテイクアウトのお知らせに釣られたのではないですが、この週末に食べる桂花ラーメンの持ち帰りを購入しようと思ったんだな。

    店員さんに聞くと、今は4つ桂花ラーメンを購入するとサービスで1つおまけで、4食分の料金で5つとなるサービスを行っているからお得ですよ、と声がかかったのでした。

    そして、また、すごいものを見つけたのでした。その名も、「桂花 太肉のたれ」というものです。なんでも、自宅をバラ肉を茹でて、このたれで漬け込むと、桂花ラーメンの太肉ができるというエキスなのです。

    これは買わねばならぬ。

    そして、ついでに茎わかめも持ち帰り可能かと聞くと、OKとの返事。茎わかめの持ち帰り2人前ご購入です。

    これだけそろえば、週末の家ラーメンは究極の家桂花ラーメンができそうです。

    楽しみな週末になってきたんだな。

  • 連れが今日はお寿司が良いと、それでは赤坂の「すし好」に直行。我々の前の職人、大丈夫か?1人前注文でも2人前を出してくるとは

    連れが今日はお寿司が良いと、それでは赤坂の「すし好」に直行。我々の前の職人、大丈夫か?1人前注文でも2人前を出してくるとは

    毎週土曜日の夕食です。

    6月に入り、少しづつ平常に戻りつつある東京の都心の飲食店です。

    今日は、芝大門にある自分的には“日本一の街中華”と思う「味芳斎 支店」に行く気まんまんであったのですが、連れが今日はお寿司が良いと突然言いだすのでした。

    ということで本当に安易に今日の夕食はお寿司に決まったのでした。

    お寿司と言えば、予算と品質を天秤にかけて、ここしかないという赤坂にある「すし好」に決まりなのですね。

    予約なしで19時に3名で伺ったのです。

    絶賛営業中なのですが、外から見るとカウンターはほぼ埋まっているようです。

    だけど、奥のカウンターに4席並びで空いているのを見つけたのでした。

    自分が好きな入口に陣取る大将の前のカウンターは残念ながら今日は空いていないのでした。残念です。

    テーブル席も含めて、お店はかなり埋まっていましたね。カウンターは少し密な状態です。

    こんなに客足が戻っているとは、少しびっくりしたのでした。

    お店の職人さんもみんなマスクとビニールの手袋を装着しての握りの提供です。

    まずはアサヒのスーパードライで乾杯です。

    「すし好」は緊急事態宣言が終わっても5月中はお店を完全に占めていましたので、約3ケ月ぶりの訪問ということになります。

    まずは、ビールで喉を潤します。土曜日のすし屋のカウンターは久しぶりです。

    まずは光ものと貝類のつまみをお願いします。

    でお兄さんが出してくれたのは、こんなつまみです。何か、盛りがよさそうです。

    注文する時に、1人前と念押ししたから大丈夫だと思っていたのですが。これ、やはり2人前のようです。会計時にわかったのでした。

    1人前なら3,500円程度なのですが、このつまみは5,500円するようです。

    嫌な感じが的中したのでした。

    会計時に判明することなど忘れて、つまみとビールでうれしい土曜日の夜です。

    そして、ビールから黒霧島のお湯割りに進みます。このつまみはなかなかなくなりません。

    連れは、“こだわりまぐろセット”3,500円を注文しています。

    これも1人前と明確に言ったのに、お兄さんは2人前です、と言ってこのセットを2つ出すのです。さすがに、今回は1つはいらないと、キッパリと連れが言いました。

    我々の前のこの職人、大丈夫かな。

    続いて、連れ2名は“人気づくし”を2人前注文です。お椀も注文しています。

    自分はまだ、つまみと格闘中なのです。

    芋焼酎のお湯割りを2杯飲んだところで、ようやくつまみを食べ終わったのでした。

    そして、最後は自分はいつもの定番“あなご”2貫を注文して終了です。

    で本日の会計は、16,324円と少しお高いお勘定になったのです。

    くどいようですが、つまみが1人前なら13,000円台だったと思います。

    私たちの前の職人のお兄さん、本当に大丈夫か?

    そして今日は「築地 すし好 スタンプカード」なるものをいただいたのでした。

    2,000円枚に1つスタンプがもらえて、20個貯まれば2,000円の割引が受けられるようです。

    次はやつぱり入口に大将の前に陣取ろうと思います。キッパリ

    いろんな複雑な気持ちをいだきつつ、ご馳走様でした。

  • 5月最後の土曜日は営業再開した「中国飯店 六本木店」であの噂の“黒いチャーハン”を食べることにしたんだな

    5月最後の土曜日は営業再開した「中国飯店 六本木店」であの噂の“黒いチャーハン”を食べることにしたんだな

    週末の土曜日の夕食です。

    お昼は赤坂のお蕎麦屋「室町 砂場 赤坂店」にお邪魔して、おいしい蕎麦をいただいたのです。そして、先週までは3週連続で夕食は“ANAインターコンチネンタルホテル”の「カスケイドカフェ」にお邪魔したのでした。

    さすがに4週続けて行くのは、赤面の羞恥プレーとなりそうなので、今週はパスします。

    東京の飲食店はかなり開いてきています。

    中国飯店も再オープンしたかチェックします。既に「中国飯店 六本木店」も週末は営業しています。

    最後にうかがったのが約2ケ月前です。

    そろそろ黒酢酢豚が欲しくなるんだな。禁断症状も出てきています。

    そんな訳で、5月最後の土曜日の夕食は「中国飯店 六本木店」に伺うことにしたのでした。

    予約をして、3名で19時に訪問します。

    入店してまずびっくりしたのは、かなりのテーブルにお客さんがいることです。最後に来た4月の時などは、2組程度のお客さんしかいない、がらがらの状態だったのです。

    今日の入りにはびっくりです。結構な密かな。

    そして、男性のウェーターさん曰く、来週からリニューアル中の2階もオープンしますとのことです。

    まずは、サッポロビールの瓶ビールを注文して乾杯です。

    中国飯店ならメニューを見ずとも、注文するものは決まっています。

    黄金のラインナップが決まっているのです。

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(3つのソースがあるのですが、自分はネギソースが一押し
    • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”で通じます)
    • 胡麻団子

    今日は連れが、白いごはんより“黒いチャーハン”を食べたいといいだしたのです。よって、今日はご飯は“黒いチャーハン”に差し替えです。

    まずは蒸し鶏がすぐにサーブされます。蒸し鶏だけは、小皿に分けないで、めいめいがつまみます。

    続いて、“干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐和え物”です。やっぱりシャンツァイの香りがたち、ビールのつまみとしても秀逸です。この逸品は他の中華料理屋さんではあまりお目にかかったことはないですね。

    そして、今日は小籠包が中盤に登場です。

    黒酢酢豚の前には、“里芋の葱油炒め”です。これだけは、絶対に中国飯店では外せない逸品なのです。できれば、二人前分食べたいくらいです。

    そして、黒酢酢豚と黒いチャーハンの登場です。どちらも黒々料理でうまいのなんな。

    今日の黒いチャーハンは松の実が引き立っています。一緒に付いてくるおしんこも何気にうまいですね。

    さして、最後は胡麻と餡たっぷりの胡麻団子で締めます。

    今日のラインナップも最高でした。およそ2ケ月ぶりの中国飯店はやはり絶品のうまさです。

    お会計は、今日は小籠包と黒いチャーハンも食べたので、約17,000円というところです。

    というわけで、5月最後の土曜日は黒いチャーハンを食べて幸せな夜になったのです。

    明日からはいよいよ6月ですね。

  • 緊急事態宣言解除後、ついに「砂場 赤坂店」も営業再開。土曜日の昼下がり、お蕎麦をたぐれる日常はがもどってうれしいな

    緊急事態宣言解除後、ついに「砂場 赤坂店」も営業再開。土曜日の昼下がり、お蕎麦をたぐれる日常はがもどってうれしいな

    飲食店も徐々に営業を再開しつつある東京の都心です。

    土曜日のお昼は2名。2名なら、ランチはお蕎麦屋かな。

    そんなわけで、都心の赤坂でもお江戸の雰囲気を醸し出している赤坂の名店のお蕎麦屋さん「室町 砂場 赤坂店」にお邪魔しました。

    こちらのお店もつい先日までは休業中でお蕎麦も食べられない状態なのでした。

    で、この「砂場」でびっくりするのが、黒塗りの車もときどき外で待機するんだな。有名人もよくお見掛けします。自分はデザイナーの島田順子さんをお見掛けした時があったな。

    そんな土曜日の昼下がり13時30分ぐらいに暖簾をくぐります。

    こちらの「砂場」さんはテーブル席と奥には小上がりがあります。小上がりにはテーブル席が4つですね。

    今日は入り口のテーブル席を確保しました。

    こんな時間なのに、店内のテーブルはほぼ埋まっているのでした。

    まずはビールの大瓶です。キリンのラガーです。つまみの貝も粋な小皿です。ビールとよくあうんだな。

    そして、今日もつまみは玉子焼きにすることにしたのでした。お値段は650円です。

    玉子焼きをさかなにビールのグラスがぐいぐいと進みます。

    連れはここらあたりで“大もり”を注文です。自分はまだビールと玉子焼きでお楽しみの最中なのです。こちらの大もりは食べ応えのあるボリュームなんですね。

    とかく東京のお蕎麦屋さんは、特に値段が高いお蕎麦屋さんに限っておそば1枚だけでは到底足りないお店も多々ある中で、大もり1枚でたっぷり食べれる「砂場」はえらいです。

    のどごしも良いお蕎麦なのです。そして、連れの大もりが半分ぐらいになるのを見計らって、自分も“大もり”を注文です。

    まったりとお蕎麦をたぐれる土曜日のお昼の蕎麦屋は最高です。

    そして、「砂場」で感心するのは、蕎麦湯を絶妙なタイミングで店員さんが出してくれるんです。こちらのお店で、「そば湯下さい」を声をかけたことはないんだな。

    必ず絶妙なタイミングで蕎麦湯をサッと出してくれるのです。

    早めに食べた連れは、デザートを注文するようです。なんと、今日は“冷ししるこ”を注文です。お値段は650円なり。

    写真映りは少し悪いですが、おいしいとのことです。大変美味のようです。

    そしてお会計です。今日のお会計は4,250円なりです。

    美味しいお蕎麦とビール、玉子焼きとデザートまでついてこのお値段はうれしいかぎりです。

    そして、こちらのお店は何とクレジットカード決済ができるのです。東京の老舗のお蕎麦屋さんは現金のみという店も多い中、クレジットカード決済ができるところはえらいです。

    やはり、土曜日のお昼にお蕎麦をたぐれる日常がかえってきて嬉しい限りです。

    今日もご馳走様でした。

  • 3週連続でANAインターコンチネンタルホテルのカスケイドカフェへ。そして今回は更に30%割引という驚愕のお土産付き

    3週連続でANAインターコンチネンタルホテルのカスケイドカフェへ。そして今回は更に30%割引という驚愕のお土産付き

    緊急事態宣言が来週にも解除されそうな雰囲気の東京です。

    なじみにしている中国飯店の六本木店も先日から予約客のみ、食事ができるようになっており、久々に黒酢酢豚も食べたいなと思いながらの土曜日の夕食のレストラン選びです。

    そして、前週まで2週続けて通ったANAインターコンチネンタルホテルですが、さすがに3週続けてはないだろうとは思うのですが、現在のその圧倒的なコスパの良さには勝てないのでした。

    今週もANAインターコンチネンタルホテルのカスケイドカフェに突撃します。そして、今回は最後にさらに大きなお土産をいただいたのです。

    これには驚きました。

    18時30分に3名で訪問します。

    今週もロビーフロアーには人がいません。チェックインカウンターにもお客さんはいません。

    そんな雰囲気ですが、今日は何か雰囲気が明るいのです。

    カスケイドカフェも含めて照明が明るいのです。前週までの重い雰囲気はありません。

    ただし、カスケイドカフェにはお客さんはほとんどいません。

    そして、今日のテーブルを担当してくれたウェーターさんは、いつもは30階のピエール・ガニエールを担当しているんです、とおっしゃっていました。

    今日もアルコールはフリーワインを3,500円で注文します。これで、お金を気にせず、ワインが飲めますね。

    まずは、スパークリングワインで喉を潤すのです。

    今日のコースの注文は自分は先日、連れが食べてておいしそうだったROASTED BEEF(メイン: ローストビーフとロースト野菜 グレービーソース)2,900円にしました。

    連れの二人はOMELETTE RICE(メイン: オムライス カラフル温野菜添え)1,800円です。

    そして、3名共にサラダをシーザーサラダに変更です。デザートも自分の好みで4つのコースのそれぞれ違うデザートに変更も可能でした。

    だけど改めて思うのは、このコースのコスパはそんじょそこらのコスパの良さどころではありませんね。

    自分のローストビーフは2枚あります。ワインを傾けながら、まったり楽しむ最高の瞬間です。

    そして、デザートもサーブされ、楽しい夕食は終わったのでした。

    で、この時点で自分はワインで酔っ払い、意識が半分なくなっていたのでした。

    そして、翌日に改めて決済の明細を見てびっくりしたのでした。何と、30%割引されている決済金額だったのです。連れが言うには、ウェーターの方がここ3週、毎週来られていますね、と言って30%割引させていただきますと言っていたよ、というのです。

    割引しなくても目が飛び出そうなぐらいのコスパの良さなのに、更に30%引きとは驚きました。驚天動地です。

    これでは、町のファミレスより安いお値段です。

    そして、更に別のお土産が。何と9月30日まで使えるANAインターコンチネンタルホテル内のレストランで使える割引券もいただいたのです。

    ウエイターの方によれば、6月5日からANAインターコンチネンタルホテル内のレストランは平常営業にもどるそうです。もう、こんな価格でのコース料理はないんだろうな。

    来週はとりあえず4週連続はさすがにないと思っているところです。

  • 麻布十番の「永坂更科布屋太兵衛」のカレーそばは値段もかなりの重量級

    麻布十番の「永坂更科布屋太兵衛」のカレーそばは値段もかなりの重量級

    本日はお昼時に所用があって、港区の麻布十番界隈を歩いていたのでした。

    ラーメンを食べようと思っていたのですが、最近は食していないカレー蕎麦を無性に食べたくなったのでした。

    麻布十番の蕎麦屋と言えば2大巨頭の麻布十番の交差点にお店を構える「永坂更科布屋太兵衛」さんと六本木ヒルズよりに店を構える「総本家 更科堀井 麻布十番本店」があります。

    昔はざる蕎麦とお酒を飲みに更科堀井によく通ったものです。

    更科堀井の方が小上がりで粋な座敷があり、そば屋でお酒というには更科堀井さんを自分は贔屓にしているんだな。

    だけど、今日はお酒のないカレー蕎麦の直球勝負です。

    実は数ケ月前に六本木・麻布十番界隈で美味しいカレー蕎麦はないものか探していた時に、食べログなどで永坂更科布屋太兵衛さんのカレー蕎麦はかなりいけるという好意的なコメントがいくつかついていたのでした。

    だけど、何故、その界隈でカレー蕎麦を探していたかは、1年ほど前にビルの解体で自分が週1以上の頻度で通っていた山形肉そばの名店「桃山 六本木店」がなくなって、そこの「カレーかけそば」が食べれなくなったからなのです。

    現在、「桃山」は東京には大手町店が1店あるのみなのです。

    そして、「永坂更科布屋太兵衛」の前を通ると、お店は営業中です。

    それでは、「永坂更科布屋太兵衛」さんのカレー蕎麦を本日は食べるしかないな。

    店内は12時前ということもあり、数組のお客しかいません。

    メニューで一応確認して、温かいお蕎麦の中から、「カレー南蛮」(1,670円)を注文します。カレー南蛮ごときで、1670円は強気の価格設定です。さすがは、麻布十番の老舗そば屋です。

    着物を着た女性がおしぼりとお茶とお水、そして、カレー南蛮には必須の前掛けを持ってきてくれます。用意万端です。

    そして、待つこと10分でカレー南蛮の登場です。お盆には、ネギとレンゲも用意されています。

    実食タイムです。

    数口食べると、なんとなくカレーと蕎麦の相性がわるいのか、結構食べにくいカレー南蛮と思いました。カレーと麺が絡みついて、食べにくいんだな。麺は更科系のお蕎麦なので細めはしょうがないとしても、もうすこしカレーをおつゆでのばした方が食べやすいと思ったのでした。

    それと、具材では長ネギはいらないかなと思います。かなり入っているので、結構食べにくいんだな。

    そして、男性の自分にとっても量はかなり多いと感じました。完食するとお腹一杯となります。

    そんな時は、メニュー表にも記載があるのですが、“さくら(少なめ)210円引き”と付け加えて注文すれば、少し少量のカレー南蛮になるようです。

    小食な方はこちらの方がよいかな。そして、食べ終わった後には、新しい温かいおしぼりを持ってきてくれます。カレー南蛮と格闘した後には、ありがたいサービスです。

    そして、お会計です。メニュー表の値段1,670円は税込みではないようです。

    レジではお会計が1,837円と表示されます。1円玉をもらうのはいやなので、クレジットカード決済です。

    お昼からカレー南蛮で1,837円を散財してしまったのです。やっぱり高すぎでしょう。

    だけど、やっぱりカレー蕎麦は山形肉そばの名店「桃山」が日本一のカレー蕎麦と力強く確信しました。あの太い黒い蕎麦のカレー蕎麦が懐かしいな。

    ジャニーズに会えるかもよ、乃木坂の老舗お蕎麦やさん「長寿庵」でカレー南ばんを食す、町蕎麦の王道



  • 夏の風物詩と言えば、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺、成城石井で見つからないぞ

    夏の風物詩と言えば、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺、成城石井で見つからないぞ

    夏の麺と言えば、ど定番は日本人なら「冷やし中華」か「ざる蕎麦」ということになると思います。

    だけど、最近は我が家の夏の麺と言えば、「冷麺」なのです。

    そして、自宅で作る冷麺の最高峰は盛岡のぴょんぴょん舎が作る“盛岡冷麺2食セット”(税込み810円)なのです。

    この商品はぴょんぴょん舎のオンラインサイトでも販売しているので、手に入れようとすれば手に入るのですが、何せ送料が高いのです。

    東京都へは別途990円かかるのです。

    そして、賞味期限は製造日より12日となっているのです。まとめて購入して送料のもとをとろうとしても、日持ちしないのが難点なのです。

    また、ぴょんぴょん舎が作る“盛岡冷麺2食セット”ですが、東京の小売りでは少し大きめの成城石井で昨年までは販売していたのですが、今年は残念ながら成城石井ではまだ見つけられていないのです。

    どうしたんだ、成城石井。

    ぴょんぴょん舎の冷麺の売り文句です。

    コシの強い麺と旨みスープ、専用キムチが織りなす至極の一杯

    ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺は、コシの強いシコシコした食感の麺、牛肉や牛骨に鶏ガラを加えてダシをとる旨みたっぷりのスープ、爽やかな酸味と辛味の専用キムチが特徴。これらが三位一体となったおいしさこそ、ぴょんぴょん舎盛岡冷麺の魅力です。

    麺の特徴

    コシの強いシコシコした食感の麺こそ、盛岡冷麺の最大の特徴です。ぴょんぴょん舎では厳選した小麦粉と馬鈴薯でんぷんを独自の配合で練り上げ、コシの強い自家製麺を提供しています。その場で練り上げた生地を製麺機で押し出し、茹で上げ、すぐに冷水にとってしめる、といったこだわりも、コシの強さの秘密。また、表面がツルツルで喉ごしが良い点も、お客様かせ好評です。

    スープの特徴

    盛岡冷麺の味の決め手となるスープは、だしに国産の牛肉と牛骨を使用。さらに鶏ガラも加えることで、素材の持つ甘みをプラスし、全体として濃厚な旨みのあるスープに仕上げています。

    また、丁寧に漉すなどして動物性脂肪を完全にスープから除去していることから、よりヘルシーな仕上がりに。最後の一滴まで飲み干して頂くことが、ぴよんぴょん舎の喜びです。

    そうゆう厳しい小売り状況の中でも休日のお昼は冷麺が食べたいんだな。キリっとお酢を利かせて、カクテキがのった冷麺です。

    近所のスーパーでは次の2種類の冷麺が手に入るようです。

    業務用スーパーで有名な肉のハナマサでみつけたのが、肉のハナマサのオリジナル商品の包装をされた“もりおか冷麺”です。お値段は2人前で300円弱というリーズナブルな商品です。

    もう一つは、北海道の菊水という食品メーカーが作る“もりおか冷麺 2人前”です。こちらもお値段は300円弱です。

    こちらの商品のメーカーの推奨コメントです。

    【めん】強いコシと弾力のある独特な食感の半透明な麺です。
    【スープ】ポークエキスをベースに、ほどよい辛みとほのかに酸味をきかせた冷麺スープです。添付の“辛味の素”でお好みの辛さに調整できます。

    どちらも試食してみたのですが、やはり本家本元のぴょんぴょん舎にはかないません。

    そして、このブログを書いている中で吉報が飛び込んできたのです。

    家人が表参道の成城石井でとうとうぴょんぴょん舎の冷麺を見つけて買ってきたとのこと。

    だけど、冷麺にはカクテキキムチ・煮卵・りんご・きゅうりは外せません。だけど、本当は牛肉のお肉を乗せるのが正統だとは思いますが、自宅冷麺では迷うところなのがそのお肉なのです。

    新型コロナが猛威を振るっていますが、季節は冷麺の時期となりました。

    ぴょんぴよん舎の夏、日本の夏の季節です。季節は確実にめぐっています

    今ではアマゾンでも楽天市場でも手に入るよ。

     

  • 2週連続でANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」へ。現在、東京で最高にコスパが良いレストランだと思う

    2週連続でANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」へ。現在、東京で最高にコスパが良いレストランだと思う

    緊急事態宣言下の東京です。

    緊急事態でも1週間は経つのが早いんだな。また、土曜日がやってきたのでした。

    土曜日と言えば、夕食のレストランです。

    実は今週はどこに行くか既に決めていたのでした。

    2週連続でANAインターコンチネンタルホテルのダイニングである「カスケイドカフェ」に行くことにしたのでした。

    実は先週行って、驚いたのでした。今の東京のレストランでANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」が緊急事態宣言下では最強にコスパがよすぎるレストランではないか、という評価になったのでした。

    東京都心の一流ホテルのメインダイニングでこの値段はないだろう、というぐらい強烈な値段設定なのです。

    そして、もう予約もなしに、18時30分にANAインターコンチネンタルホテルに突撃です。エスカレーターを上がってピエール・ガニエールさんの写真も何か悲しげなのです。

    だけど、今週は先週と違って、洋服などを扱うブティックが数軒、お店を開いていらっしゃったのでした。少し明るい雰囲気です。

    だけど、チェックインカウンターもロビーにも人はまったくいません。

    そして、「カスケイドカフェ」にも3-4組程度のお客さんしかいないんだな。

    そして、今週もメニューは変わっていないのでした。少し安心しました。

    今週もドリングはワインのフリーフロー3,500円を注文です。

    お料理は今週は連れ2名がROASTED BEEF(メイン: ローストビーフとロースト野菜 グレービーソース)2,900円にするとのことです。

    自分は先週と同じ、SAUTEED FISH(メイン: 魚のポワレ 季節の野菜とトマトソース )2,200円を注文です。

    そして、先週メニューを見て気づいたのですが、4つのあるコース料理でスープはみな同じなのですが、サラダはどのコースも違うサラダが提供されていることに気づいたのです。

    ウエイターの方にサラダは変更できるか聞いてみると、まったく問題ないとのこと。

    そうすると、サラダだけ3名共にシーザーサラダに変更したのでした。

    やっぱりシーザーサラダがうまいよな。

    ドリンクは、まずはスパークリングワインで喉を潤します。

    コーンスープとサラダがサーブされます。

    まったりとシーザーサラダを肴にワインが飲める幸せです。

    そして、メイングリルです。連れが頼んだローストビーフはどう考えても2,900円のコース料理の一品ではありません。分厚いピンク色したローストビーフが2枚、厚切りです。

    平時であれば、このコースで安くても6,000円以上はすると思われます。

    自分もローストビーフにすればよかったかな、という後悔が頭をよぎります。

    来週も来たら、自分はローストビーフにしようと誓ったのでした。)

    そして、最後は飲み物とデザートがしっかりとサーブされます。

    そして、会計はANAカードで決済します。

    11,400円でANAマイルが114マイルいただけました。そして、クレジットカード側のマイルがたまって、お腹も幸せ、マイルも幸せの楽しい土曜日の夜となったのでした。

    こんな「カスケイドカフェ」の大盤振る舞いのメニューも5月で終了かな。

    おそらく緊急事態宣言も解除されそうな雰囲気で、来週が最後のチャンスかな。

    ご馳走様でした。

  • ANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」でコース料理がとんでもない値段で提供されていた

    ANAインターコンチネンタルホテルの「カスケイドカフェ」でコース料理がとんでもない値段で提供されていた

    ゴールデンウィーク明けの土曜日です。いつものように土曜日はやって来ます。

    今日の土曜日の夕食はどこに行こうかということになりました。

    実は昼間、散歩に出かけた家族が貴重な情報をもたらしてくれたのです。

    溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテルのダイニングである「カスケイドカフェ」が今特別メニューを出しており、2,000円台のコースがあったというのです。

    そんな貴重な情報を聞いたからには、本日はANAインターコンチネンタルホテルに突撃しかない、ということに相成ったのでした。

    少し早めの18時30分にホテルに到着です。

    だけど、こんなANAインターコンチネンタルホテルのロビーがこんなに薄暗く、人がいないのは初めて見る光景です。

    チェックインしていたのは、米系のエアラインの機長さんと思われる方が4名しかいない状態です。

    そんな中で、同じフロアにある「カスケイドカフェ」を訪問です。

    こちらも照明はかなり薄暗いです。テーブルもソーシャルディスタンスを守り、かなり間引きしてあります。

    当然、いつもはにぎわうBuffetコーナーはすべてクローズです。寂しい光景です。

    お客さんも数組程度しかいません。

    特に目についたのが、欧米系の人たちのグループです。かなり出来上がっている状態でした。

    おそらく、仕事柄、どうしてもホテルに滞在しないといけない方々とお見受けしました。

    メニュー表に目を通すと、アラカルトも含めて、緊急事態宣言下で、かなりリーズナブルの特別メニューと拝見しました。

    飲み物は、本日はワインのフリーフローを3,500円で注文です。指定の赤白ワインとスパークリングワインがこのお値段でフリーに飲めるとはリーズナブルです。

    後ほど赤ワインをお願いした際には、3本の赤ワインからチョイスできたのは、少し驚きました。そして、3本とも抜栓していないワインだったのです。

    そして、昼間、家族が聞いてきたコースですが、4つのコースが用意されています。

    • STEAMED SNOW CRAB(メイン: ボイルズワイガニ カクテルソースを添えて 400g)3,500円
    • ROASTED BEEF(メイン: ローストビーフとロースト野菜 グレービーソース)2,900円
    • SAUTEED FISH(メイン: 魚のポワレ 季節の野菜とトマトソース )2,200円
    • OMELETTE RICE(メイン: オムライス カラフル温野菜添え)1,800円

    特筆すべきはこのお値段で、コースにはすべてスープ・サラダ・デザート・コーヒーまたは紅茶が付くのです。

    本当に戦時中でなければ一流ホテルでこんな値段のコースは考えられません。

    サラダもメインの付け合わせの野菜のグリルも量がかなり多いのです。

    そして、デザートも決して手を抜いていません。

    そんなホテルの心意気には感心しました。

    そして会計は飲み物と食事で1万円を切るお値段でした。これにANAマイルも2%以上たまるのであれば、文句のつけようがありません。

    本日も大満足の土曜日の夕食となりました。

    ご馳走さまでした。

  • (訃報)ラーメンの「ますたに田町店」は今日をもって閉店とは、悲しい月曜日に

    (訃報)ラーメンの「ますたに田町店」は今日をもって閉店とは、悲しい月曜日に

    京都が発祥のおいしいラーメンに、「ますたにラーメン」があります。

    ちなみに日本橋店のキャッチフレーズは、“元祖!京都背脂鶏ガラ醤油 ​京都銀閣寺ますたにラーメン”というものです。

    そして、東京にはその「ますたにラーメン」が2店あったのでした。(既に過去形となっています)

    日本橋店と田町店です。おそらくどちらも暖簾分けしたお店か、フランチャイズのお店だと思います。この2店、味もお店の雰囲気も値段も、微妙にかなり違っているのです。

    ベースとなるスープの味はさすがに似てはいますが。

    そして、自分が好きなお店は断然、日本橋店なのです。だけど、勤務先から少し遠いんだな。平日のランチに電車に乗っていくのは、さすがにどうかと思った次第です。

    そんな訳で、たまに「ますたにラーメン」を食べたくなる時が無性にあるのです。これを“ますたに欠乏症” or “背脂欠乏症”というのですね

    ちなみに、日本橋店のラーメン紹介文です。

    当店のスープは三層のスープになっており、上層は甘味がありマイルド、中層はサッパリ醤油味、最後にピリッと辛いアクセントがあります。

    レンゲを使っても美味しく召し上がれますが、レンゲを使わずに丼を持ってスープを飲みますと、よりいっそう美味しく召し上がれます。(これ、いわゆるデッド飲み、ですね。)

    ごはんに付いてくる、たくあんも本当にうまいのです。

    そして、ゴールデンウィークが終わった月曜日にどうしても食べたくなって、「ますたにラーメン 田町店」を目指したのでした。慶應義塾大学の近くです。

    お昼の1時ぐらいに訪問です。お店は閉まっているようです。入口には張り紙も張ってあります。おそらくコロナの影響でしばらく閉店します、という案内だろうと思って張り紙を見たところ、驚きの文字が並んでいます。

    本日をもちまして、ますたにラーメン 田町店“閉店”致します

    永い間有難う御座居ました。

    驚天動地の文言です。よもや休業ではなく、閉店とは驚きました。

    新型コロナウイルスが影響したのかもわかりませんが、そんなに閑古鳥がなくようなお店ではなかったはずです。確かに、日本橋店と比べると、店の作りも従業員の数もかなり見劣りはしていたのですが

    これで、とうとう東京にはますたにラーメンは日本橋店の1店しかなくなったとは。

    悲しい月曜日のランチとなったのでした。

    まあ、せっかく三田に来たのですから、開いているラーメン屋に入ったのでした。

    そのお店は「博多 一瑞亭」という博多ラーメンのお店です。

    注文したものは、店長おすすめの逸品「豚骨特製ラーメン」(990円)です。

    海苔がかなりの枚数とチャーシューもかなりのボリュームです。スープの味はかなり濃い目と推察しました。今日は替え玉はなしです。

    そして、となりの人が替え玉を注文していたのですが、麺の固さでバリカタよりも固いのはハリガネと言うんですね。自分は初めて知ったのでした。

    そして、こちらのラーメンは不味いわけではありませんが、わざわざ遠出してまではいいかな、というラーメンでした。

    しかし、ますたにラーメン田町店の訃報を聞く月曜日になるとは。悲しい5月の月曜日となったのでした。



  • JALの「AGORA」でも塩のお話が。フランスの有名な塩の産地はゲランドとカマルグ。そこのフルール・ド・セルがよさそうな

    JALの「AGORA」でも塩のお話が。フランスの有名な塩の産地はゲランドとカマルグ。そこのフルール・ド・セルがよさそうな

    先日、ブログ記事にもした葉加瀬太郎さんがパーソナリティを務める「ANA WORLD AIR CURRENT」という番組でのソルトコーディネーターの方を招いての塩がメインの話しの続きです。

    その塩の話しで自分も入手したいなと思ったのは、パキスタン産のピンク色のヒマラヤ岩塩です。

    そして、先日、JALから届いた情報誌「AGORA」(アゴラ)5月号の中にも塩の記事を見つけたのでした。

    その記事は「現地発、みやげ通信」という記事です。文と撮影は、加納雪乃さんという方ですね。こちらはフランス産の塩のお話しです。

    “味付けの決め手”という題目です。

    美食の国フランスの料理人は、料理を美味しくするポイントは、“食材、味付け、加熱”だと口を揃えて言う。“味付け”と聞いてまず頭に浮かぶのは、日本では醤油だろうか。一方のフランスでは、塩と答える人がほとんどだろう。

    食に情熱をもつ人が多い国だけに、味付けの決め手となる塩の種類は実に豊富だ。スーパーマーケットを覗けば、産地別、製造法別、香り付きのものなど、さまざまな塩と出会える。

    フランス人は、粒子が細かい万能タイプの塩に加えて、パスタを茹でる時や、魚や野菜の塩釜焼きなどを作る時には廉価な粗塩を使う。そして、肉や魚のグリルに振りかけたり、ドレッシングの味を調えたりする時には、ミネラル豊富で味わい深いフルール・ド・セルと呼ばれる、天日製法の塩の表面にできる希少な結晶を利用するなど、使い分けを楽しんでいる。

    ハーブ入り、唐辛子入り、黒トリュフ風味などの味付け塩も種類豊富で、手軽に料理の味に変化を加えられる。

    フランスの有名な塩の産地は、大西洋に面したゲランドと地中海に面したカマルグ。どちらも、海水が染み込む湿地帯であることと、水分蒸発を促す風と太陽という、良質な天日干し塩づくりに必要な条件を備えており、自然の恵みを利用した伝統的な製法が今なお継承されている。

    ここで作られる自然の風味に満ちた塩の美味しさは格別だ。

    お土産に持ち帰り、料理や菓子の味付けに使えば、いつもの味がワンランクアップ。フランスの食文化の奥深さを感じられるだろう。

    そして、具体的に紹介されていた塩は、下記の4つでした。

    • 「Le Paludier de Guerande」(6.15ユーロ)
      • 塩の名産地ゲランドのフルール・ド・セル。ミネラルたっぷりの塩のうま味を感じる
    • 「Grand cru de Batz」(14.9ユーロ)
      • 香ばしい燻製の香りが魅力的。炭火焼きの肉や野菜などにぴったり
    • 「Provence Tradition」(5.7ユーロ)
      • タイムやローズマリーなど南仏のハーブが香る、カマルグ産フルール・ド・セル
    • 「La Grande Epicerie Paris」(13.10ユーロ)
      • 黒トリュフの香りが食欲をそそる。フライドポテトや天ぷらにいかがだろうか

    そして、こんなお塩が購入できるお店も紹介されています。

    • La Grande Epicerie de Paris Rive Gauche
    • (住所)38, rue de Sevres 75007 Paris
    • www.lagrandeepicerie.com

    パリではこんなお土産を買いたいなと思った次第です。特に黒トリュフ入りのお塩に興味を持ったんだな。確かに、天ぷらが数段旨くなるだろうと、妄想中なのです。

    だけど、フランスにはいつ頃行けるのでしょうか。

    今日はそんなお塩の紹介でした。