5月最後の土曜日は営業再開した「中国飯店 六本木店」であの噂の“黒いチャーハン”を食べることにしたんだな

週末の土曜日の夕食です。

お昼は赤坂のお蕎麦屋「室町 砂場 赤坂店」にお邪魔して、おいしい蕎麦をいただいたのです。そして、先週までは3週連続で夕食は“ANAインターコンチネンタルホテル”の「カスケイドカフェ」にお邪魔したのでした。

さすがに4週続けて行くのは、赤面の羞恥プレーとなりそうなので、今週はパスします。

東京の飲食店はかなり開いてきています。

中国飯店も再オープンしたかチェックします。既に「中国飯店 六本木店」も週末は営業しています。

最後にうかがったのが約2ケ月前です。

そろそろ黒酢酢豚が欲しくなるんだな。禁断症状も出てきています。

そんな訳で、5月最後の土曜日の夕食は「中国飯店 六本木店」に伺うことにしたのでした。

予約をして、3名で19時に訪問します。

入店してまずびっくりしたのは、かなりのテーブルにお客さんがいることです。最後に来た4月の時などは、2組程度のお客さんしかいない、がらがらの状態だったのです。

今日の入りにはびっくりです。結構な密かな。

そして、男性のウェーターさん曰く、来週からリニューアル中の2階もオープンしますとのことです。

まずは、サッポロビールの瓶ビールを注文して乾杯です。

中国飯店ならメニューを見ずとも、注文するものは決まっています。

黄金のラインナップが決まっているのです。

  • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(3つのソースがあるのですが、自分はネギソースが一押し
  • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐和え物
  • 小籠包
  • 里芋の葱油炒め
  • 黒酢酢豚
  • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”で通じます)
  • 胡麻団子

今日は連れが、白いごはんより“黒いチャーハン”を食べたいといいだしたのです。よって、今日はご飯は“黒いチャーハン”に差し替えです。

まずは蒸し鶏がすぐにサーブされます。蒸し鶏だけは、小皿に分けないで、めいめいがつまみます。

続いて、“干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐和え物”です。やっぱりシャンツァイの香りがたち、ビールのつまみとしても秀逸です。この逸品は他の中華料理屋さんではあまりお目にかかったことはないですね。

そして、今日は小籠包が中盤に登場です。

黒酢酢豚の前には、“里芋の葱油炒め”です。これだけは、絶対に中国飯店では外せない逸品なのです。できれば、二人前分食べたいくらいです。

そして、黒酢酢豚と黒いチャーハンの登場です。どちらも黒々料理でうまいのなんな。

今日の黒いチャーハンは松の実が引き立っています。一緒に付いてくるおしんこも何気にうまいですね。

さして、最後は胡麻と餡たっぷりの胡麻団子で締めます。

今日のラインナップも最高でした。およそ2ケ月ぶりの中国飯店はやはり絶品のうまさです。

お会計は、今日は小籠包と黒いチャーハンも食べたので、約17,000円というところです。

というわけで、5月最後の土曜日は黒いチャーハンを食べて幸せな夜になったのです。

明日からはいよいよ6月ですね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告