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  • フランクフルト空港のUberは出発階の出口3辺り、日曜日でショッピング全滅、それではビールを楽しむしか選択肢なし

    フランクフルト空港のUberは出発階の出口3辺り、日曜日でショッピング全滅、それではビールを楽しむしか選択肢なし

    GWの10連休の最終日、カイロからフランクフルト経由で羽田に向かいます

    途中、フランクフルトではトランジットの時間が10時間ほどあります。

    パスポートコントロールでは係官から、Youは何しに入国?と聞かれ、「ショッピング」と答えると、今日は日曜日だから街のお店は締まっているよ、と笑われましたが、迷わず入国します。

    面倒くさいので、移動はここでもUberです。到着階から出発階へ移動します。ドライバーは出発階の出口3あたりを指定

    すると、黒のピカピカのBMWが滑り込んできました。街の中心まで、約20分かな。22ユーロでした。

    街に行くと、日曜日で店は全く開いてません。ショッピングは全滅ですね。

    それでは目的を変更し、観光と食事ですね。

    やっぱり、カイロと違って、街が穏やかで、快適です。

    60分間のフェリー観光を楽しみます。

    料金は一人 9.90ユーロでのフェリー旅です。窓辺に席をとって、まったりとビールを飲みながら、風景を楽しみます。だけど、これが観光と言えるのかな。一押しという風景はありませんね。

    フェリーから降りれば、午後1時。お腹も空いてきたので、乗船するときに目をつけていたビヤホールの「PAULANER」に入店です。

    こちらのお店の紹介は、JTBによれば、

    大聖堂の裏手にある、ドイツで有名な醸造所パウラナーの直営店で、バイエルン地方のビールと料理を提供。ここではフランクフルトにいながら、本場の味の白ソーセージと生ビールの組み合わせを楽しめる。オリジナルビールにはピルスや黒ビールのほか、バナナやキルシュなどのフルーツフレーバービールもある。

    まずはビールの注文です。

    どれが名物がわからないので、ウェイターの人にここで一番人気のビールをくれ、と言って持ってきたのがこちらビールです。やっぱりドイツビールはうまいね。

    それて、ドイツと言えば白ワイン。白ワインも500mlのピッチャーで確保。これで、食事が楽しめる準備が整いました

    食事の注文は、ローストポーク系の料理を2品、ソーセージとハムのお皿です。

    まあ、ボリュームのある料理です。お腹が一杯になります。

    私たちが食事をしていると、日本人らしき人もぼちぼちと入ってきます。女性のボッチの方もいらっしゃいます。

    まあ、ドイツ料理、これ1回ぐらいではまだおいしいですね。こんな料理が毎日続くと胃もたれしてやってられませんが

    そして、こちらのお店ではこちらのお店名入りのビヤジョッキも購入可能でしたので、お土産に1つゲットしました。

    そして、お会計は全部で75ユーロぐらいでした。

    そして、帰りもほろ酔い気分にもなり、Uberを呼んで、空港に向かいます。

    街中で普通にUberが来てくれる国、本当に良いですね。まあ、エジプトというかアラブとは違いますね。

    そして、空港の「World Shop」では入国時に目星をつけていたルフトハンザ仕様のリモワを購入して、今回の旅はほぼ終了しました。フランクフルトの空港では、「World Shop」は2店ほど、制限エリア外にあります。

    フランクフルトから羽田までは、ビジネスクラスでゆったりと最後のフライトを楽しむことができました。帰国すれば、年号は令和です。

    (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!





  • 複数のTポイントの移行と統合は簡単な手続きでできる。だけど、統合するカードの登録情報が一致しているかがカギだな。

    複数のTポイントの移行と統合は簡単な手続きでできる。だけど、統合するカードの登録情報が一致しているかがカギだな。

    複数のTポイントが貯まるカードやクレジットカードを持っている人は多いと思います。

    自分もこれがなんとか一つに集約できれば良いなと思っていた人間のうちの一人です。

    そして、複数のTポイントがまとめられるということを最近知りました。

    自分の場合のTポイント付きのクレジットカードは以下のとおりでした。

    • YahooカードのTポイント
    • TSUTAYAカードのTポイント
    • ファミマカードのTポイント

    できれば、Yahooのサイトでも登録しているYahooカードのTポイントに移行と集約できればベストと思っていました。そうすると、Yahoo公金払いなどの利用時でも、無駄に各カードに分散されていたTポイントが使えるので便利と思った次第です。

    まず、移行・集約するには下記に2点の制約事項があります。

    • 1携帯番号で3回/月(移行作業)という制約
    • 統合するTポイントの登録情報が一致している必要あり(氏名、郵便番号、住所、性別、生年月日)

    自分の場合は、すべてクレジットカードの移行だったので、登録情報は完全に一致しており、大丈夫でしたが。普通のポイントカードなどは安易に情報入力しているものもあると思うので、一致しない場合が多いかも。

    それと、当然、妻のTポイントを夫のTポイントに集約するなどもダメですね。

    Tポイントの統合手順は下記のとおりです。

    1. 移動先アカウントでTサイトにログインしておきます
    2. こちらのTカードポイント移行手続きのページより、移動元(統合元)のTポイント番号を入力します。
    3. 次のページで、移動先のTポイント番号を入力
    4. 電話認証 0120-883-104へダイヤル。登録している携帯番号と認証用電話番号が表示されますので、表示されている携帯番号からダイヤルします。自動案内で案内が終了したら「ポイント移動する」ボタンを押して完了です。

    やってみればあっけなく、ポイントの移行ができます。

    注意が必要な点は、移動元TカードのTポイントは期間固定ポイントも含めた全ポイントが移行します。一部のポイントだけを移動させることはできません。

    ポイント合算後も、移動元カードはこれまでどおり、変わらずに使用できます。

    以後、ポイントを合算したい場合には同じ手順でその都度合算できますが、現状では前述のとおり、1ケ月間に3回までという限度があります。

    それと、移動元のTカードにポイントが全くない場合は、この手順でエラーが表示されます。

    そして、今、クロネコヤマトでもTポイントが貯まるキャンペーンを行っています。

    「Myカレンダー初回設定で100万ポイント山分け」というキャンペーンです。そして、初回設定で20ポイント確実にもらえます。

    クロネコメンバーズの方なら、

    1. エントリーする
    2. Tポイント利用手続き(=ID連携)をする
    3. 「Myカレンダーサービス」を設定する

    このキャンペーンの対象期間は、2019年5月15日~6月30日。手続きお忘れなく。

  • 日本最高峰の呼び声もあるとんかつ屋「檍」(あおき)の銀座店に行った。お肉のボリュームはすごいが、キャベツが好みでないんだな

    日本最高峰の呼び声もあるとんかつ屋「檍」(あおき)の銀座店に行った。お肉のボリュームはすごいが、キャベツが好みでないんだな

    土曜日の夕食はなんとなく“とんかつ”が食べたくなったんだな。

    こんなとき、重宝するのが、表参道の「まいせん」なのですが、数か月前に行った時に7月まで改修工事中ということで、座席が少なくなり、待ち行列が結構ありそうなので、工事が終わるまでは避けることにしている。

    ネットで銀座、有楽町界隈を探していると、評判のよい、とんかつ屋さんを発見。

    そのお店はとんかつ「檍」(あおき)の銀座店。関東に数店あり、銀座には2018年3月に出店したとのこと。

    ネットでは、日本最高峰のとんかつとも言われているらしい

    • 住所: 東京都中央区銀座8-8-7 第3ソワレドビルB1F
    • 時間: 11:00~15:00 17:00~20:00ごろまで
    • 休日: 日曜 月曜

    ちなみに、本店は“東京都大田区蒲田5-43-7”とのこと。

    そして、行ってきました。土曜日の夜7時30分頃に到着。

    外で待っている人は3名程度。自分たちが並んで後から3名が更に来られました。

    店員さんが外で注文を聞きにこられます。すでに、ラストオーダーぽい様子です。20時より少し前にはオーダーストップの模様です。

    ちなみに、こちらのお店は雑居ビルのB1階です。あの道場六三郎さんの「ろくさん亭」も入っているビルですね。

    お塩が4種類用意されています。おそらくお塩にこだわりがあるんだな。お塩で食べさせるとんかつ屋さんはお肉に自信がある証拠とお見受けします。

    • ヒマラヤ岩塩 ナマック
    • アンデスの紅塩
    • 粟国の塩 沖縄
    • テキサス ロックソルト

    注文したのは、

    • カタロースかつ定食
    • ひれかつ定食
    • アジフライ 単品

    この「檍」(あおき)のとんかつですが、みな結構な厚みがあるとんかつです。そして、ボリュームがかなりあります。確かにジューシーです。

    日本一かどうかは別にして、肉そのものは大変おいしいと思います。お腹を空かしていくべきですね。とんかつは、きれいなピンク色をしています。揚げも完璧です。

    ただ、自分的にいただけないのは、キャベツです。もっと細かい千切りキャベツが好きなんだな。「檍」(あおき)は細かい千切りキャベツでないので、少しモゴモゴとする感じです。

    そして、アジフライはどうかな。もう少し小ぶりのアジの方がおいしいのでは。とんかつ同様に、こちらのアジフライも身が厚いですね。

    まあ、食べきれないだけオーダーして、ビールも2本飲んで7,800円のお会計ですが、大変満足できるお店には違いありません。

    ただ、お店はカウンターから丸見えのオープンキッチンなので、もう少し整理整頓ができている方がよいのではと思いました。ただ、店員さんは若い方が多いですね。

    いづれにしても、銀座にはおいしいとんかつ屋さんがあまりない中、大変貴重なお店だと思います。

    少し離れていますが、近いところでお店の比較をすると、自分の好みからすると、芝大門にある「のもと家」のとんかつの方がうまいかな。但し、こちらはさらに長い行列を覚悟せねばなりませんが。


  • カイロのラムセスヒルトンは街の中心に立地。ホテル横のショッピングセンターはコピーブランド店が軒を連ねているぞ

    カイロのラムセスヒルトンは街の中心に立地。ホテル横のショッピングセンターはコピーブランド店が軒を連ねているぞ

    ルクソールから2泊3日の旅を終えてカイロに帰ってきました。今回泊まるのは、「ラムセス ヒルトン」です。近くには、エジプト考古学博物館や有名なタハリール広場があります。

    タハリール広場は、結局、ロータリーですね。

    ラムセス ヒルトンですが、丁度街の中心地に位置している立地です。

    外観はレンガ色のホテルで少し歴史を感じさせるか、少し古びれている言った方が正解な感じのたたずまいです。ヒルトン系列ではコンラッドやナイル川をはさんでゲジーラ島に建っているヒルトンの方がきれいな外観かな。

    今回もダイヤモンド会員ですので、高層階のラウンジでチェックインしてくれます。

    きちんと、エジプトのどのヒルトンでも、ダイヤモンド会員に応じた丁寧なサービスをしてくれます。

    で、こちらの29階のラウンジですが、すばらしいナイルビューでした。Happy Hourは18時から20時までです。こちらのラウンジですが、食事が大変充実していました。

    結局、2晩共に夕食はこちらのラウンジで充分ということになり、外食はなしでも大丈夫でしたと言うか、お腹いっぱいになります。

    客室も25階のクラブフロアでしたが、お部屋がナイルビューでなかったのは残念かな。

    部屋はふつうのツインベットルームです。

    こちらのラムセス ヒルトンですが、客室数が多いのか、1階のロビーはたくさんの人でごった返しています。少し雑然としている感じです。ホテルの1階ロビー内には銀行の支店もあります。そんな関係で少し雑然としているのかな。

    朝食ですが、今回の旅行では一番普通と言うか、比較すれば、少し残念な朝食ブュッフェだったかなという印象です。

    そして、大変おもしろいのが、このラムセス ヒルトンの横にホテルのショッピングモールがあります。6階ぐらいの建物ですが、何と驚くことに、中のすべてのお店がコピーブランド品のお店です。“るるぶ”にはそんなことは全く書いてありません。

    これだけ堂々と軒を連ねて商売している光景、初めて見ました。そして、店員と話すと、この商品はmade in chinaではなくて、made in Egyptだから大丈夫、プライドを持っているような印象でした。

    おもしろいのは、バブーシュのルイヴィトンのモノグラム柄がありましたね。値段は1,000円程度だったかな。

    触ったところ、あまり高級感はなかったような。確かに値段は安いですが。

    対岸にあるマリオットホテルにも行きましたが、こちらもホテルロビーのショッピングエリアにコピーブランド品のお店があったので、驚いた次第です。

    エジプトでは高級ホテルでもコピーのブランド店が幅を利かせているようです。驚きました。警察の取り締まりなど全くないようなコピー天国のカイロです。

    今回のエジプト旅行ではヒルトン系列のホテルに集中的に泊まりましたが、カイロではどの高級ホテルに泊まってもほとんど狭いエリアの近い距離にある感じです。

    但し、ギザで見たよさげな高級ホテルはメリディアンとマリオットだけだったかな。まあ、Uberがあればカイロからギザまでの移動は安くて簡単なので、あえてホテルの少ないギザに宿泊するよりはカイロ市内のホテルで充分ではないかと思います。

  • (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!

    (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!

    GW10連休のカイロからフランクフルト経由で羽田までフルトハンザドイツ航空を利用しての復路です。

    フライトは下記のとおりです。

    • カイロ(04:05)-フランクフルト(08:30)LH585 エアバスA321
    • フランクフルト(18:10)-羽田(翌12:15) LH716 ボーイング747-8

    カイロからフランクフルトに戻る便は、何と朝4時5分のフライトです。

    深夜2時過ぎのカイロ空港。チェックインカウンターにも人はまばらです。

    そしてと、スターアライアンスに属するエジプト航空の本拠地だけあって、スターアライアンス向けのGOLD TRACKも準備されています。

    まあ、免税品店も開いてはいます。カイロ空港のスターアライアンス向けのラウンジは「ALMEISAN LOUNGE」が朝3時でも絶賛オープンしています。

    だけど、食事もほとんど食べたいものはないし、アルコールもありません。あまり期待しない方がよいです。まあ、時間も時間だけに、水かコーヒー程度を飲む程度かな。

    そして、例によってカイロ-フランクフルト間のビジネスクラスは例によって、座席はエコノミーと同じで、3列の真ん中席ブロックしたものになります。ビジネスクラスの埋まり具合は1/3程度かな。

    食事はこんな感じのプレートが手出来ます。まあ、朝食ですから、こんなものですね。

    そうこうするうちに、フランクフルト空港に降下が始まります。

    フランクフルト着が朝の8時30分で次の東京に向けてのフライトが18時10分なので、一度、ドイツに入国します。日曜日なので、市内のお店は締まっていますが、まあ、ビアホールにでも行ってきます。

    15時に空港に戻ってきて、リモワを購入するために先ほどの到着時に目を付けていた商品を「World Shop」で購入です。そして、チェックインを済ませ、ゲートZ手前の「Senator Lounge」でまったりと過ごします。カイロから戻ってくると、やっぱり安心感がありますね。ラウンジも快適だし。

    ビールとワインを美味しくいただきました。

    そうこうしている間に、搭乗時間です。今回も行きと同じくアッパーデッキを確保しました。さすがに10連休の最終日の羽田へ向かうフライトです。2階席のビジネスクラスは満席でした。

    夕食は前菜でサーモンのハーブ風味をチョイス。メインは、やっぱり魚より肉で、仔牛肉のテンダーロインをチョイスです。

    満席なのでサービスが多少遅れるところはありましたが、全く問題ないフライトです。フルフラットシートに横になって一眠りすれば、羽田はもうすぐそこです。

    往路の搭乗記にも書きましたが、家族にはこのルフトハンザのビジネスが大好評でした。

    確かに個室間のあるシートはありませんが、シートも食事もエンターテイメント、CAさんのサービスも十分ではないかと思う次第です。日本語字幕の映画も新旧40本程度あります。

    ブログ記事では、欧州線は日系の方が良いという記事が散見されますが、日系との料金差と特典航空券の取り易さなどを考慮すれば、ルフトハンザの日本からの欧州線、十分満足できると思うのですが。全くストレスのないフライトです。

    まあ確かに、免税品の販売リストはあまり食指が動くものがないというのは残念な点かな。

    そして、次は夏のアエロメヒコ航空利用の南米旅行です。





  • JTの株主優待が届く。1年分の非常食の常備が完了。タバコは大嫌いだか、実はタバコ銘柄は大好きなのです。

    JTの株主優待が届く。1年分の非常食の常備が完了。タバコは大嫌いだか、実はタバコ銘柄は大好きなのです。

    先日、日本たばこ産業(JT)(2914)から株主優待が届きました。

    このJTですが、今はやりのESG投資からは対極にあります。また、外食店でも禁煙が叫ばれる中、たばこ事業には強い逆風が吹いています。よって、機関投資家が保有するには、それなりの理由が必要な銘柄になると思われます。

    そして、自分もたばこは大嫌いです。

    だけど、株式投資としてタバコ銘柄は大好きなのです。

    何故かと言うと、タバコ銘柄に関しては悪材料ばかりで、おそらく株価はそれを相当と言わず全部織り込んでいると思います。

    そして、どの銘柄も高配当です。

    自分が保有しているタバコ銘柄だけでも、日本のJT、アメリカ上場のフィリップモリス、アルトリアグルーブ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコと主要どころは仕込んでいます。

    例えば、JTの株価は、2,539円(2019/5/24現在)、PER 8.5、EPS 215円、配当 150円(5.9%)です。

    まあ、中長期向きの投資でNISA口座で購入すれば、配当だけでもおいしい銘柄です。

    そして、先日、そのJTから株主優待が届きました。現在、夫婦で400株づつ保有していますので、2つ優待が届きました。

    現行の優待でも当該ランクに該当すれば、寄付を除けば3つのラインナップの商品から優待が選べます。自分の場合は、夫婦で2種類の優待が届きました。

    お米とスープ類などです。これで、向こう1年分の非常食のストックが常備できたことになります。

    そして、2019年12月31日分より下記のとおり、株主優待が変更になります。現行優待より改善です。金額がアップします。

    割当基準日 コース 保有株式数 継続保有期間 優待内容
    12月31日

    (年1回)

    Aコース 100株以上

    200株未満

    1年以上 2,500円相当の当社グループ商品または相当額の寄付
    Bコース 200株以上

    1,000株未満

    1年以上 4,500円相当の当社グループ商品または相当額の寄付
    Cコース 1,000株以上

    2,000株未満

    1年以上 7,000円相当の当社グループ商品または相当額の寄付
    Dコース 2,000株以上 1年以上 13,500円相当の当社グループ商品または相当額の寄付

    (1年以上継続保有とは、同一株主番号で、3月31日現在、6月30日現在、9月30日現在、及び12月31日現在の株主名簿に、連続して5回以上記載又は記録されていることが条件となる

    まあ、株式投資はリスクのある投資ですが、この配当額が維持できれば鉄板なのでしょうが、2018年12月期でも1株利益(EPS)が215円のところ、配当に150円払っており、利益の7割を配当に回しています。この配当を出すには、現行のこの程度の利益水準が維持できるかがカギになりますね。

    ちなみに、筆頭株主は財務大臣です。保有比率は33.3%です。

    そして、現在の会長も財務省の次官経験者ですね。

  • マチュピチュの1日観光ツアーをベルトラで予約。値段の高さに思わずセゾンカードの5%OFF利用。現金値引きにはかなわないな

    マチュピチュの1日観光ツアーをベルトラで予約。値段の高さに思わずセゾンカードの5%OFF利用。現金値引きにはかなわないな

    今年の夏の南米旅行、航空券とホテルしか予約していない状況ですが、人気観光地のマチュピチュだけはいつも利用している海外現地オプショナルツアー予約のVeltra(ベルトラ)のサイトで、1日観光ツアーを早めに予約しておこうと思い立った。

    まずは、どのポイントサイト経由で予約するか、もしくはクーポンがないかどうか検索してみた。

    5月22日現在、下記のような選択肢があるようですね。

    • (JCBカード限定)VELTRA(ベルトラ)限定ツアー「5%OFF」割引クーポン
    • (セゾンカード・UCカード限定)海外オプショナルツアー5%OFF優待期間
      • [優待期間]2019年5月1日(水)1日~ 2019年8月31日(土)
    • セゾンポイントモール経由 1,000円の利用ごとに1ポイント × ポイントが最大6倍
    • ハピタス経由で3%のポイントバック

     

    モールやポイントサイト経由は他にも多々あると思いますが、ざっと調べたところ、自分の目に留まったのは、これぐらいが候補にあがりました。

    ハピタス経由で予約して、クレジットカード利用によるポイントを加味すると、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」で決済し、クレカ側での1.905%を足せば、合計で4.905%がポイントバックされる。これも魅力的です。

    ということを考えながら、Veltraのマチュピチュ観光のツアーの値段を見て、驚いた、驚いた。

    • 世界遺産マチュピチュ遺跡日帰り観光ツアー☆現地でガイドと合流するリーズナブルプラン!<英語ガイド&スペイン語ドライバー/クスコ発>
      • ビスタドームシート(車両の上部がガラス張り) USD 401.00
      • スタンダードクラス USD 351.00

    値段が高いのなんの。そして、日本語ツアーだと何と、USD 465.00(1人5万円超え)です。

    遺跡への入場料や乗り物代、ガイド代も含んでいるのだが、それにしても高い。まあ、ツアーの拘束時間も16.5-18時間と記載されているので、しょうがないのかな。

    結局、この値段を見て、即座にセゾンカード利用による5%OFFのクーポンを適用して購入しようと思った次第です。

    クーポンをゲットするのは簡単です。

    • こちらのページの「クーポンはこちら」をクリックする
    • セゾンカード・UCカードのカード番号の初めの6桁を入力して認証ボタンをクリック
    • そうするとVeltraのクーポン画面に行きますので、ログインして、当該クーポンをゲット
    • 予約ツアーを選択し、決済時にこのクーポンを選んで、最終決済する

    という流れになります。

    自分の場合は4名分を決済したので、ご覧のとおり、合計 USD 80.20(約9,000円)の割引で購入できました。

    まあ、ポイントも良いけど、その場での現金値引きにはかなわないな

    それにしても、マチュピチュ、Veltraのクスコ発着の1日日帰りツアーでも高額です。恐るべしの世界です。

  • カイロの有名スーク、ハンハリーリは眺めるだけでよい、買い物は郊外のモールのスターズセンターがGood

    カイロの有名スーク、ハンハリーリは眺めるだけでよい、買い物は郊外のモールのスターズセンターがGood

    ハン・ハリーリは数百年の歴史を誇るカイロ屈指の巨大な市場です。

    現地ではカンーン・エル・カリーリと呼ばれるこの一帯は、かつて隊商宿が数多くあった場所です。14世紀後半にスルタンの側近エル・ハリーリという人物が建てた隊商宿を中心に発展した、カイロ屈指の巨大スークです。

    地元客と観光客が入り乱れる、活気ある一大ショッピングゾーンです。

    そんな中に、ノーベル賞作家も通ったという老舗カフェ「エルフィシャウィ」があります。物売りがひっきりなしに通る雑踏にあります。メイン通りから脇に入る小道にあります。

    観光バスの観光客の乗り降り場の近くです。ちなみに、そのノーベル賞作家とはアラブ界初のノーベル文学賞を受賞したナギーブ・マフムーズです。

    だけど、ガイド誌の写真とは違って、少し寂れ感はあるかな。実物はそんなにキラキラしていません。自分たちが支払ったときはミントティーが1杯15エジプトドル(約100円)だったかな。ガイド誌のるるぶにはもう少し安い値段と記載があったが、値上がりしたか、少しぼられたかのどちらか。赤シャツの人が店員です。

    だけど、物売りがどんどん店内に入ってきますので、あんまり落ち着かない雰囲気かな

    引っ切りなしに、物を買え買えとうるさいです。

    このスーク自体も同じような土産物を売っており、自分たちには魅力的に映る商品は置いてありません。まあ、このハン・ハリーリ、少し散策して雰囲気を感じればよいと感じた次第です。だけど、このスークでUberの待ち合わせをしたのですが、人が多すぎて、渋滞も激しく、ピックアップの場所も判りずらいので、結局数台逃して、何とかUberを捕まえることができたという体験をしました。

    ショッピングと言えば、郊外型の巨大モールの「スターズ・センター」(Stars Center)にも行ってきました。地元では大人も子供もお喜びのショッピングパラダイスとのこと

    ホテルやレジデンス、オフィスビルが集まる複合施設シティ・スターズにある巨大モールです。カイロ中心地からは車で40分ぐらいです。カイロ空港の近くです。

    このモールのメインエントランス横にはホテルのHoliday Innがあります。だから、帰りのUberを拾うのにも、このホテルのエントランスに来てもらえばよいので、移動が簡単だと思います。

    モールもきれいでお店もたくさん入っています。レストランも多々あるので、エジプトでのおみやげやショッピングはこちらのモールでした方がよいのではと思った次第です。

    そしてモール内のレストランでランチです。トルコ料理の専門店に行ってみました。お店の名前はそのものずばり「BOSPORUS」。極めて清潔でおいしいトルコ料理です。こちらでのランチ代は、577エジプトポンド(約3,800円)でした。

    当然のことながら、アルコールはなしでした。カクテルもありましたが、すべてノンアルコールのカクテルでした。ランチはおいしいのに、ビールがないのは何とも残念ですね。





  • カイロの「3大ピラミッド&考古学博物館」の1日ツアー、入らなくても観光できるよ

    カイロの「3大ピラミッド&考古学博物館」の1日ツアー、入らなくても観光できるよ

    カイロでの観光はVeltra(ベルトラ)の1日観光ツアーに参加しました。何せ、初めてのエジプトはカイロです。土地勘も全くないので、当然のチョイスかな。

    申し込んだツアーは「ギザの3大ピラミッド&エジプト考古学博物館<日本語アシスタント/昼食付き/カイロ発>」、下記のとおりです。ピックアップは8時30分ホテルにて。

    • エジプト考古学博物館(カイロ博物館)
    • 伝統的な帆船「ファルーカ」でのナイル川クルーズ(約45分)
    • ローカルレストランでランチ
    • ギザの三大ピラミッド&スフィンクス
    • (オプション)ラクダ乗り体験
    • (オプション)ナイル川ディナークルーズ

    これで、3名の旅行でしたので、1名 USD93.30ドルです。比較的リーズナブルです。

    最初のエジプト考古学博物館はさすがの混雑ぶりでした。朝一番の開門前から並びます。

    約1時間かけて見学です。まあ、大変貴重なものが見られます。もう、たくさんありすぎて困ります。だけど、やっぱり2階に鎮座するツタンカーメンの黄金のマスクが白眉でしょうか。世界中の博物館で古代ものなら、このエジプト考古学博物館が最高峰と思いました。

    大英博物館でもかないません。ただ、本物のロゼッタストーンは大英博物館にありますね。

    次の帆船「ファルーカ」でのナイル川クルーズはあってもなくてもよいぐらいかな。風がない時は、モーターボートにひっぱってもらうだけになります。その日の風次第です。

    おしゃれな帆船でもないし、おつなものではないですね。

    そして、いよいよ午後はギザのピラミッドに移動します。その前にランチですが、ギザのレストランでエジプトの国民食として紹介されている「コシャリ」がサーブされました。今回のエジプト旅行で結局、このコシャリを食べたのはここが唯一でした。まあ、そんなに美味な料理ではないけど、口に合わないということもない料理かと思います。パスタも入った混ぜご飯ですね。だけど、量が多すぎですね。

    そしてピラミッドですが、実物を見ると、想像していたより大きくないなと思いました。

    だけど、警備は厳重です。自分たちは別料金を払って、クフ王の墓の内部に入りました

    ちなみに2019年5月現在のピラミッドの入場料は下記のとおりでした。

    • ギザの3ピラミッド入場料 110エジプトポンド
    • クフ王のピラミッドの内部への入場料 390エジプトポンド

    天井が低いところが多く、少し長い上り坂もあるので、結構キツイですね。そして、一番奥の部屋の湿気のあること。まあ、だけど一度は入ってみる価値は十分にありますね

    閉所恐怖症の人は無理かな。

    そして、3つのピラミッドが一度に見れるポイントに移動します。そこで、ラクダ乗りも体験できます。たくさんのラクダが集まっています。1時間350エジプトポンドと表示がありますが、実質は30分ですね。一番小さいピラミッドまで行くのがコースのようです。

    そして、お土産屋さんにつれていかれますが、まあ何も購入する必要はないと思います。

    自分たちはオプションのベリーダンス付き、ビュッフェ付きのナイル川ディナークルーズに申し込みましたが、これは必要ないですね。ベリーダンスの踊り手も魅力的でないし、音楽の音も大きすぎて、楽しめません。料理も推して知るべし。

    このディナークルーズは日本人にはあまり受けないのではと思いました

    ベリーダンスでは、モロッコのマラケシュで観たベリーダンスが最高でしたね。

    まあ、初めてのエジプト旅行でしたので、1日ツアーに入りましたが、目玉は考古学博物館とギザのピラミッドだけと考えると、Uber利用で個人でも十分観光できると思った次第です。ルクソールはツアーに入った方がよいと思いますが、カイロは必要ないのではと思います。

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?





  • 三井住友ビジネスカードから太っ腹なキャンペーン。一撃で29,800円が獲得可能。個人事業主でもビジネスカードは発行可能。

    三井住友ビジネスカードから太っ腹なキャンペーン。一撃で29,800円が獲得可能。個人事業主でもビジネスカードは発行可能。

    三井住友カードが発行するカードに「三井住友ビジネスカードfor Owners」という法人代表者や個人事業主向けのカードがあります。

    いわゆる会社経費をカード払いするクレジットカードです。個人と法人の経費が混在しないので、経理事務の負担が軽減されます。

    そして今、このカードの入会の獲得競争が激烈を極めています。

    あるアフィリエイト経由で加入すると、普通カードのクラシックもしくはゴールドでももれなく21,800円のキャッシュバックがあります。

    そして、クラシックカードは年会費が何と税抜1,250円という安さです。

    成果条件としては下記のとおり。

    • VISAカードの発行
    • クラシックとゴールドが対象(プラチナは対象外)
    • パートナーカード(1名につき税抜400円)の入会同時お申込み

    きわめてシンプルな条件です。ポイントは個人は対象外ですが、個人事業主ならOKだということです。だけど、謄本も決算書も不要と募集のチラシにはおどっています。

    こんな企画があるのであれば、副業などがOKの会社に勤めているサラリーマンなら、確定申告をしておくのも有りなのかなと思っています。

    自分は、投資用のマンションで収入計上していますので、個人事業主の資格があります。

    そして、これにプラスして、クレジットカード側でもプレゼントが設定されています。

    • もれなく、新規入会&1ケ月後末までに5万円の利用で、最大11,000円のVISAギフトカードがプレゼント
      • ゴールド・プラチナカード 11,000円分
      • クラシック          7,000円分
    • 前者を達成し、新規入会から1ケ月後末までに電子マネー「ID」を持ってもらえれば、1,000円分プレゼント

    アフィリエイト側とカード側のキャンペーンを足すと、クラシックカードでも何と、29,800円がもらえるという太っ腹な企画です。

    かかるコストはクラシックカードの年会費1,250円とパートナーカード400円の税抜1,650円だけです。

    カード単体での利用限度額は150万円です。普通カードだからしかたがないのかな。ビジネスで使うとすると少し利用枠が少ない感じはします。

    ちなみにこのキャンペーンの締め切りは2019年6月30日です。

    本当にこんな太っ腹の企画みたことありません。ポイントの改悪が続いているクレジットカード業界で久々の企画です。クレジットカード会社側から見れば、ビジネスカードはそんなに利用額が多く期待できる良いカードなのでしょうか。こんなに販促をかけて獲得したいのであれば、明らかにそうなのでしょう。

    だけどつくづく思うのは、単純なポイントサイト経由での申し込みだけでなく、アフィリエイトもよくチェックしていないといけない時代ですね。

    一番条件の良いところから申し込むのが鉄則ですね。

  • 2019年5月現在、肌で感じたカイロとルクソールの治安事情。昨日もカイロのピラミッド近くで爆発が。主要観光地は厳重警備

    2019年5月現在、肌で感じたカイロとルクソールの治安事情。昨日もカイロのピラミッド近くで爆発が。主要観光地は厳重警備

    昨日もエジプトはカイロのピラミッド近くで爆発があったようです。

    エジプトのピラミッド近くで爆発 観光バスの17人負傷 付近には日本支援の博物館も(2019.5.19)

    エジプトの首都カイロ近郊で19日、観光バスを狙ったとみられる爆発があり、英BBCによると南アフリカ人やエジプト人ら少なくとも17人が負傷した。現場は日本の国際協力機構(JICA)が支援して建設中の「大エジプト博物館」から近い。在エジプト日本大使館によると、同日夕現在で邦人が被害にあったとの情報はないという。

    爆発は世界遺産に登録されているギザの「三大ピラミッド」の近くで発生。周辺では昨年12月末にも、ベトナム人観光客らが乗ったバス付近で爆発が起き、15人前後が死傷した。

    エジプトでは、シナイ半島を中心にイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)傘下のグループが活動し、当局が掃討作戦を展開している。観光業はエジプトの財政を支える主要産業。

     

    2019年の10連休を利用してエジプトに10日間ほど滞在しましたので、その時、感じたカイロの治安について書きたいと思います。

    実は、エジプトに行きたくてもなんとなく、テロの脅威があるので、行くのをためらっていました。私たちが行く前の数か月前にも道路脇で爆発物が爆発し、ベトナムからの観光客の方が亡くなっていました。ここ最近の事件は、明らかに観光客のバスなどが狙われているようですね。

    私たちは個人旅行でしたので、しかも、車はほとんどUber利用でしたので、車が狙われるリスクはありませんでした

    まず、エジプトの空港ですが、セキュリティチェックは厳しかったです。出発ロビーには航空券を持っている人しか入れないようですね。

    ホテルですが、私たちは欧米系のヒルトンやマリオットを利用しました。まず、ホテルの入り口のゲートで車は必ず止められ、犬が車の周りを1周し、トランクも開けられます。したがって、ホテルは安全上は大丈夫と思いました。ただ、内部関係者と通じていれば何でもありと思うのでリスクはあるとは思いますが。

    また、ルクソールのヒルトンですが、ここも入り口の警備は厳しいですが、ナイル川に面しており、川から脅威があれば、どうなるんだろうとは思いました。

    主要な観光地ですが、ピラミッドにしてもルクソールの王家の谷にしても、すべて警察官の検問があり、機関銃を持った警官が数多く待機しているので、主な観光地ではテロの危険は少ないと思います。もちろん、手荷物検査もあります。

    特に、狙われやすいキリスト教のコプト教会が集まるオールド・カイロは警備が相当に厳しかったです。入口には装甲車なども待機しており、ものものしい警備でした。

    以前、大きなテロのあったカイロ中心地の歴史博物館は入り口の警備と手荷物検査が厳しいです。これは仕方ないですね。

    ただ、ここ最近起こっているような路上での爆発物のリスクは常にあると思います。特にカイロ中心部は渋滞が激しいので、ここで何かあれば防ぎようがないので実情です。

    ピラミッドがあるギザ地区は、そんなに渋滞が醜くないので、そして、車も結構スピードを出しますので、自分たちの感覚では狙って爆発させるのは難しいとは思いましたが。

    滞在したのは、カイロとルクソールだけでしたが、自分たちは特に危険は感じられませんでした。地元の人たちもなにかのんびりしているようで、ピリピリしている様子は見えません。よく言われるように、地元の人たちも利用するレストランなどを利用した方が安全ですね。

    やっぱり、できることは、できるだけ観光客として目立たないことが重要ですね。





  • 「まさにルクソールをみて死ね」。ルクソール観光はベルトラの1日観光コースがお薦め。但し、体力的にはキツイぞ

    「まさにルクソールをみて死ね」。ルクソール観光はベルトラの1日観光コースがお薦め。但し、体力的にはキツイぞ

    今回のエジプト旅行も個人旅行ですので、現地観光も自分で手配する必要があります。そんな時に役立つのが、現地オプショナルツアーが選べるVeltra(ベルトラ)です。

    そして、ルクソールで選んだツアーは、

    • ルクソール観光の決定版!王家の谷&カルナック神殿&ルクソール神殿&ハトシェプスト葬祭殿<日本語or英語ガイド/チップ込/ルクソール発>

    というツアーでした。1人当たり、USD128ドルというツアーです。さすがに、ルクソールはタクシーチャーターでもしない限り、個人では1日で主要なところを観るには不可能です。

    ツアーはこんな感じで回ります。午前中がナイル川西岸、午後が東岸です。

    • メムノンの巨像
    • 王家の谷
    • ハトシェプスト葬祭殿
    • (ランチ)
    • カルナック神殿
    • ルクソール神殿

    朝7時にヒルトン ルクソールでピックアップで、予定ではホテル到着が17時になっていましたが、自分たちは3名の少人数で15時にはホテルに帰ってきました。また、ガイドさんは、英語での説明でした。

    このツアーの感想ですが、ツアー自体はたいへん効率よく回れるので満足できましたが、何せ5月初旬でも現地は暑いので、最後はかなりバテバテでした。これ、17時まで付き合わされるとほんと、大変だと思います。

    できれば、西岸を1日、東岸を1日に分けて観光した方が良いと思った次第です。

    ただ、このルクソールでびっくりしたのは、こんなにも完璧な形で古代エジプトのものが残っているということです。特に、王家の谷のお墓の中の壁画はこんなにも完璧に残っているのは驚きました。歴史の教科書では習っていないぞ。キッパリ

    そして、王家の谷では、ツタンカーメン王墓(250ポンド)と、ラムセス6世王墓(100ポンド)は別料金が取られますが、これは必ず別料金を払って観た方がよいと断言できます

    ツタンカーメンのミイラもちゃんと残っているのですね。

    そして、気をつけないといけないのは、お墓の中での写真、カメラごとにカメラ券が必要です。係りのオヤジが頻繁というよりベッタリと見ていますので、もう常時、カメラ券を手に持っていないといけない状態です。違反が見つかれば、即、50エジプトポンドが徴収されます。違反は必ず見つかると思った方がよいです。自分も家族で1枚のカメラ券しかもっていなかったので、50エジプトポンドが没収です。

    あと、係りの人が写真をとってやろうと言ってきて、撮ってもらうとチップです。

    次のハトシェプスト葬祭殿は日陰がないので、太陽もかなり昇っていますので、かなりキツイです。ガイドさんに確認したところ、こちらの場所で20年ぐらい前にJTBのツアーのお客さんがテロにあったところということです。山から襲撃してきたとのことです。確かに、ここで襲われたら、逃げるところはないですね。

    昼食は、東岸に戻って、ヒルトン ルクソール近くのレストランでランチです。スープとメインの料理です。おもしろいのは、ガイドさんと一緒のテーブルで食べるところかな。たくさんのツアー客でにぎわっています。

    午後はバテバテの中、東側のカルナック神殿とルクソール神殿です。これもかなりの状態で残っています。これにも驚きました。カルナック神殿の奥にでは、機関銃を持った警察官2名がこいこいの手招き。いいところに連れて行ってやるとのこと。壁に手をつけての所作を教えてくれましたが。機関銃を持った状態でチップをせがまれれば、断れるわけないだろう、でした。

    この神殿2つを見て、感じたこと、「ああ、私の悲しきパルテノン神殿」です。こんな規模で古代エジプトのものが残っていては、かないません。ナイアガラの滝とイグアスの滝の違いと同じです。

    まさしく、「ルクソールをみて死ね」、ですぐらいの記憶に残る観光地ですね。但し、体力には気をつけてね。

  • プレミアムカードを解約して、銀座ダイナースクラブカードに移行。何と5月31日まで初年度年会費が無料のキャンペーンが!

    プレミアムカードを解約して、銀座ダイナースクラブカードに移行。何と5月31日まで初年度年会費が無料のキャンペーンが!

    最近、ANAダイナース プレミアムカード を次の年会費請求までにに解約しようと思い至った。主な理由は次のとおり。

    • 昨年度の100円=1.5マイルへの改悪
    • ANAマイルを貯めるクレカを三井住友カード発行の「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」に変更した → こちらの方がマイルが貯まる、やっぱり安心のVISA
    • 年会費 155,000円(税別)に見合うベネフィットの可否 → ないと判断した
    • ダイナースは、やはり海外で使うところが制限させる体験が積み重なった

    という理由で、今まで自分の主力カードとしてデメリットには目をつむって利用してきたが、やはり決別することにした。

    だけど、家族からどうしても残してもらいたいサービスがあるとの要望を受けている。

    • ダイナースクラブの「銀座プレミアム ラウンジ」の利用

    そうすると考えられるのは、「銀座ダイナースクラブ」のクレカということになります。

    このカードは、本会員の年会費は25,000円(税抜)。

    但し、家族会員は何と無料です。プロパーカードでも家族会員は一人5,000円かかるのに、何と太っ腹のサービスです。

    ちなみに、「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」とは、銀座ダイナースクラブカード会員様と、ダイナースクラブ プレミアムカード会員様専用のラウンジです。

    利用についての条件は、

    • 利用の際は、受付でカードを提示ください。家族会員を含むカード会員ご本人様のみ無料で利用いただけます。
    • 本会員お一人につき、年間(2019年4月1日~2020年3月31日)5回(5名様)まで同伴者無料で利用いただけます。6回目以降の同伴者のご利用は、1名様1回の利用につき1,000円(税抜)が別途かかります。(支払い方法は会員様のダイナースクラブカード決済のみ)。
    • 家族会員のご利用分についても、本会員のご利用回数に含まれます。

    というわけで、自分はこのクレカに入会申し込みする意欲満々です。

    一応、ポイントサイト経由での入会を確認してみたが、現在、ポイントサイト経由での入会はない模様です。

    だけど、見つけてしまいました。

    現在、ダイナースクラブ 銀座レストランウィーク 2019 Spring開催記念として、本会員様の年会費 通常25,000円(税抜)が、初年度に限り、無料となるキャンペーンがありました。

    2019年5月31日までに、こちらのページから新規でご入会いただいた方が対象とのことです。

    調べてみると、銀座ダイナースクラブはほとんど入会キャンペーンを行っておらず、この手のキャンペーンは珍しいとのことです。

    自分は初年度も年会費を払ってでも入会すると決めていたので、何だか25,000円得をしたような気分です。

    まだ、ダイナース プレミアムカードも解約はしていない中での申し込み、よもやカード発行ができないということはないとは思うのですが。どうでしょうか?

  • 必須のトラベルグッズ。旅行で本当に重宝した、「Satechi Type-Cトラベルチャージャー」。こんな充電器があるのを知らなかった

    必須のトラベルグッズ。旅行で本当に重宝した、「Satechi Type-Cトラベルチャージャー」。こんな充電器があるのを知らなかった

    今回のエジプト旅行の際、ブログ等で評判のよかった「Satechi 75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー」を購入して、持参した

    実は、この充電器、どのように便利なのか想像できずに購入したのでありました。はずかしながら、充電バッテリーと同じようなものと考えていた

    丁度、2019年4月に新しいバージョンが発売されたので、思わずポチリ。

    ちなみに、このSatechi (サテチ)と言う会社ですが、生活の効率化「Life Made Easy」を目指し、2005年カリフォルニア、太陽の降り注ぐサンディエゴを本拠地に設立され、おしゃれなデジタルガジェットを製造、販売しています。

    そして、この充電器「Satechi 75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー」は他社の充電器と比べて価格はかなり高いです。アマゾンで7,449円です。しかし、評判は大変よいです。

    そして、旅先や外出先での使い方ですが、複数のデジタルガジェットを持って多くの人が旅行に行かれると思います。スマホにパソコンにタブレットというふうに、それに家族での旅行となればその数が増えます。

    この「Satechi 75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー」を使えば、1つのコンセントでこの充電器を通して、4つの機器に同時に充電できるという代物です。

    エジプトでも海外変換プラグ経由で完璧に充電できたので、世界どこでもうまくいくのではないでしょうか。

    今までは、各種コード類と対応のプラグを準備して持って行っても、ホテルや外出先ではコンセントが1つしかない場合、1つの機器しか充電できず、確かに苦労していました。

    これを使えば、そんな面倒なこととはおさらばです。

    詳しい機器のスペックは下記のとおりです。

    • マルチアダプターを一つのパワフルで流麗な充電器に集約。4つの端末を同時に充電します(最大出力75W)
    • 【デュアルUSB-C Power Delivery】2つのUSB-C PDポートでUSB-Cラップトップやタブレットを最大60W/18Wで充電。対応USB-C端末にて急速充電に対応
    • 【さらにUSB 3.0ポート】さらに2つのUSBポートでスマートフォンやカメラ、メディア端末などを充電。合計最大12W
    • 充電器単体の重量 213g
    • 本体のサイズ 103mm×72mm×27mm
    • 充電ケーブル類は付属しません

    見た目は大変おしゃれでシンプルです。Apple製品とのデザイン上の相性もバッチリです。もちろん、機能上の相性も抜群です。

    これからは、旅行や外出先にこの「Satechiトラベルチャージャー」を1つ突っ込んでおけば、充電に苦労することはないです。だけど、くれぐれも充電バッテリーと間違わないようにして下さい。

  • エジプトのヒルトン ルクソールは超おすすめできるホテル。ナイルビューの部屋は良すぎ。但し、蚊には気を付けてね

    エジプトのヒルトン ルクソールは超おすすめできるホテル。ナイルビューの部屋は良すぎ。但し、蚊には気を付けてね

    平成から令和にかけての10連休はエジプト旅行です。そして、カイロからルクソールへ2泊3日で出かけてきました。カイロとルクソールは空路でエジプト航空を利用。片道1時間程度のフライトなので、楽々です。

    ルクソール空港からホテルまでは、車で20分程度の距離です。ホテルまでは、カイロと違って田舎の風景がずっと続きます。ヒルトン ルクソールの立地は、町の中心地にはなく、少し外れているので、ホテルから一歩出ると、うら寂しい感じの庶民の街があるだけです。

    外国人が食事できるところとしては、ホテルから徒歩で5分程度のところにエジプト料理のレストランがあるだけかな。翌日のツアーの昼食はこちらに案内されました。多くのツアーがこちらを昼食のレストランに指定していました。

    話しはもどって、ヒルトン ルクソールです。

    ホテルは3階建てでナイル川に面しています。ナイル川の眺めは最高です。ホテルの敷地に一歩入れば、そこは別天地のホテルです。

    ナイル川に面して、おしゃれなプールもあります。ビーチチェアも揃っており、昼間の日差しはきついですが、それを気にしない人には最高のプールですね。

    但し、自分が利用したのは夕方、蚊がたくさんおり、これが気になって、ビーチデッキに優雅に横たわることなく、早々に退散しました。

    今回の宿泊であてがわれた部屋は、3階のコネクティングルームでした。ナイル川に面した最高階で最高の眺めの部屋でした。自分は、予約時にコネクティングルームを予約しているのを忘れておりました。よって、この部屋がアップグレードされた部屋か否かは今回は分かりませんでした。

    部屋は全く問題なしです。快適なホテルライフが送れる部屋ですね。但し、バスタブはどちらの部屋にもありませんでしたが、シャワーだけで全く問題なしです。

    これで、1泊2万円未満ですから、コスパはよすぎです。

    そして、食事ですが、2日間とも朝食はホテルのビュッフェ、夕食はホテル内のアジアンレストランでいただきました。夕食は朝食と同じレストランでビュッフェもいただけます。料金は確か、2,500円程度だったと思います。また、アルコールも飲み放題だったような気がします。

    だけど、自分たちは夕食は少しでよいので、アラカルトのアジアンレストランをチョイスしました。

    朝食のレストランのバフェも普通の西洋料理が並びます。エジプト料理やカレーはほとんどありません。外のテラス席はナイルビューです。ただ、蚊が気にならなければですが。

    まあ、セキュリティとコスパを考えれば、ルクソールでの宿泊では第一候補に挙げてもよいのではないでしょうか。エジプト南部の灼熱のルクソールです。観光では結構体力を消耗します。ホテルだけは良いホテルにした方がよいと思った次第です。ガイドさんに聞いたはなしですが、同じ日、アスワンは40度ということだそうです。

    だけど少し気になったのは、セキュリティですが、ナイル川に面しているホテル、川側から襲撃を受けたらどうするのかな。心配しすぎでしょうが。

    とにかく、ルクソールでの宿泊、ヒルトン派でない方にもヒルトン ルクソールは超おすすめできるホテルです。

  • JCBのグルメ・ベネフィット(2名以上の予約で1名分無料)で予約した神戸黒毛和牛の「味鉄」、これはいかんだろうというレベル

    JCBのグルメ・ベネフィット(2名以上の予約で1名分無料)で予約した神戸黒毛和牛の「味鉄」、これはいかんだろうというレベル

    JCBのプラチナカード以上を持っていると受けられる優待に、グルメ・ベネフィット(Gourmet Benefit)というサービスがあります。

    グルメ・ベネフィットに取り上げられているJCBが国内の厳選したレストランの所定のコースメニューを2名様以上で予約すると、 1名様分の料金が無料となる期間限定の優待サービスです。基本、1つのお店は半年につき1回という制約があります。但し、予約希望日の3日前までにJCBのプラチナ・コンシェルジュデスクをに電話経由で予約する必要があります。

    もちろん、家族でもビジネスの会食でも利用できます。

    そして、土曜日は2名での夕食になることがあらかじめ判明していたので、半月前にお店を予約して訪問した次第です。そのお店は、

    • 神戸黒毛和牛専門店「味鉄 赤坂店」
    • 東京都港区赤坂3-14-9 清水ビルB1階
    • 特選コース(錦)18,700円(税別、サービス料込み)
    • (お店の紹介文)天然熟成された黒毛和牛の神戸肉を提供します。日本全国のこだわりの旬野菜とともに、至福の時間をお過ごしください。

    このお店を選んだ理由は、連れのものが、是非、高いお肉を食べたいというので。

    最初から、結論を書きます。いくら、1名分が無料になるとはいえ、この値段はないだろうということ。はっきり言って、ひどすぎます。コース料金の半額、一人9,300円でも高すぎます。せいぜい6,000円程度でしょう。

    土曜日の19時に訪問したところ、お客は2組程度です。何も知らず、期待に胸をふくらませて、ビールを注文します。

    出てきた料理はこんなメニューです。

    • 先付け 神戸牛のタタキ焼きと炙り刺し
    • 素焼き
      • 特選サーロインロース姿
      • 季節の国産こだわり焼き野菜
      • 特選素焼き3種盛合せ(ヒレ含む)
    • 特製しゃぶしゃぶ
    • 本日のサラダ、御食事 選べる本日のデザート

    最初の先付けはまあ、こんなものでしょうという感じです。お肉中心の前菜です。

    次の素焼きですが、ステーキの切り身をテーブルで焼いてくれます。このステーキと焼き野菜には特に不満はありませんでした。だけど、少し日本語がたどたどしい韓国人の男性ウェーターですが、肉の部位などの説明はなしでした。どれだけ、貴重な部位なのかもわかりませんでした。

    そして、メインの“特製しゃぶしゃぶ”です。これが決定的にまずい料理でした。

    鍋にもやしが一杯に入れられた時点でいやな感じがしましたが。もやし入りのスープでしゃぶしゃぶです。そして、しゃぶしゃぶ肉は本当に薄切りのサシの入ったお肉が4枚のみ

    本当によくここまで薄切りにできたなというレベルです。

    せめて、もやしなど入れないで、普通のしゃぶしゃぶの方が100倍美味しいでしょう。もやしを大量に食べろということでしょうか?

    しかし、これで、一人前で税込み20,000円請求されたら、トラブルになるのではというコース料理でした。

    だけど、不思議に思うのは、天下のJCBが推奨するグルメ・ベネフィットにこんなお店を紹介してはいかがなものでしょうか。担当者は実食しているのでしょうか。もしくは、JCBに苦情は、いっていないのでしょうか。

    非常に心配になるグルメ・ベネフィット体験でした。

    とにかく、このお店には二度と近寄らないぞ。キッパリ。





  • 立川志の輔の仮名手本忠臣蔵と中村仲蔵を赤坂ACTシアター観たぞ。師匠、うますぎでしょう。よお、名人芸

    立川志の輔の仮名手本忠臣蔵と中村仲蔵を赤坂ACTシアター観たぞ。師匠、うますぎでしょう。よお、名人芸

    昨日は、赤坂のACTシアターで行われた立川志の輔の落語を観に行った。

    • 5月13日(月)18時30分 開演
    • 「恒例 志の輔らくご」
    • 第一部: 大忠臣蔵-仮名手本忠臣蔵のすべて
    • 第二部: 中村仲蔵
    • TBS赤坂ACTシアター

    席は2階のB席。全席指定 5,500円(税込)

    実は、志の輔の生落語は初めて観ました。客の入りは満席です。

    第一部は、第二部の落語「中村仲蔵」をよく理解できるようにと、志の輔が仮名手本忠臣蔵の構成と内容についてざっと解説してくれる部です。

    冒頭で、志の輔曰く、このACTシアターでの落語会は11年目。そして、この仮名手本忠臣蔵をやり始めて9年目で今まで延べ、3万8千人の人に見てもらったことになる、と言う。

    最初の3年目ぐらいまではものすごく好評を得て手ごたえも感じていたが、4から6年目はもおいいかげんいいのではという気がしたが、最近はまたやる気になってきたと言う。

    この忠臣蔵の企画、長くひっぱり過ぎなので、TBSのスタッフにそろそろ変えた方がよいのでは、もう3万8千人の人がおそらく複数回見ている人もいるので、変更してはどうかと志の輔が聞いたところ、TBSのスタッフから「何を言っているんですか。ジャニーズなら1晩ですよ」と言って今年も続けている、と言って爆笑をとっていました。

    そして始まる第1部は「大忠臣蔵~仮名手本忠臣蔵のすべて~」です。志の輔は、眼鏡に浴衣がけというラフな装いです。

    舞台には、中央に3枚のパネルが立てられています。そこに描かれているのは浮世絵師・歌川国芳の「荷宝蔵壁のむだ書」を模した絵です。舞台美術の第一人者・堀尾幸男が手がけたもので、役者絵の中には「志の輔」「ゆきお」の名前が紛れ込んでいると言って、笑いをとっています

    全11部から成る「仮名手本忠臣蔵」をまずは各部がどんな内容なのかプロジェクターと赤いポインターを使って解説してくれます。春夏秋冬といった章立ても説明します。

    そして、今では歌舞伎の主要演目の第5部が名人の中村仲蔵がいなかったら、おそらくつまらないまま続いていただろうという話しです。

    第1部で約1時間。大変、ためになった解説。

    15分の仲入り後、第2部の「中村仲蔵」です。

    要は、血筋がすべてというか非常に大事という歌舞伎界において、全く血筋のない、その後、名人と言われた中村仲蔵が第4代市川団十郎の庇護を受けて、名取となり、今まで弁当を食べる合間と言われた第5部に革新を持ち込み、今日の歌舞伎の主要演目にしたかという、名人 中村仲蔵の話しです。

    この志の輔の中村仲蔵ももう名人芸ですね。芸のスケールが大きい。笑いもとれる。話もよし。生の志の輔は初めて観たが、今は脂が乗りきって今一番の噺し家だと思った次第。

    そして、師匠は間の時間を長くとる人ですね。間の取り方に関心しました。

    最後には、今まで長く続けている、パルコと下北沢の本多劇場とそしてこのACTシアターの公演はライフワークとして続けて行きたいな、と話でしめて終わりました。

    それにしても、たくさんの有名人の方からのお花が劇場内に飾られ、華やかでしたね。

    そして、志の輔手ぬぐい(1,000円)のグッズも手に入れ、ごきげんな赤坂の夜になりました。

    次は、改築が完了したパルコ劇場で是非、志の輔を観るぞ。



  • エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは

    エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは

    カイロのUber(ウーバー)情報です。

    カイロの移動にはUber利用が一番便利です。そして、他のライドシェアのサービスを展開している会社もあるとは思いますが、カイロでの選択はUber1択で良いと思います。

    そして、エジプトはあまりGPSの反映がよくないのか、なかなか地図上に車の位置が正確に反映されないのは、待っている身にとっては少し使いずらい面はありますが、大きな問題ではないと思った次第です。

    また、エジプトのカイロの中心地は渋滞が醜いので、配車の手配をしても車が到着するまで5~10分程度かかります。他の地域よりは時間がかかるようです。これは、Uber側の責任というより、カイロの交通事情に依存しているため、しょうがないという側面があると思います。

    だけど、実際にUberを使ってみて、アラビア語圏では大きな問題があることが判りました。

    その問題点は、ナンバープレートがアラビア数字で記入してあるので、数字がわからないということです。確かに、Uberアプリには、向かっているドライバーの名前や車種とナンバーの普通の数字とアラビア語数字が表示されます。

    そして、車のナンバープレートも大きなアラビア語数字の下に小さく普通の数字も表記されているようですが、自分たちが経験した感じでは、この普通の数字がほとんどの車で見えません。というか、ナンバープレートも古そうで、なくなっている車も多い模様です。

    この問題、ホテルでUberをピックアップする場合は問題ありません。ドアマンの人などに、向かっているUber情報を見せると、これがその車と教えてくれます。

    だけど、町中で捕まえれるのには、一苦労というか、大変な苦労をした場所もありました。とにかく、それらしき車が来ても、ナンバーが読めないので、何度も捕まえ損ねたようなこともあったと思います。

    そして、カイロのUber運転手はほとんど英語はできない模様です。英語でメッセージを送っても、ほとんど反応してくれません。

    世界中かなりのところに行きましたが、ナンバープレートの数字が読めないことが、こんなに大変なことというのを初めて知りました

    カイロのUber、値段はリーズナブルです。但し、車やシートはかなり汚いものが多いかな。それは、まあ、我慢できますが、とにかくナンバープレートが読めないことが、最大の問題点ですね。

    アラビア語圏はみんな同じなのかな。

  • フランクフルトのルフトハンザ仕様の「World Shop」でのリモワ購入はやっぱりコスパ良すぎ。日本で買うより、大幅ディスカウント価格

    フランクフルトのルフトハンザ仕様の「World Shop」でのリモワ購入はやっぱりコスパ良すぎ。日本で買うより、大幅ディスカウント価格

    平成から令和へのGWの10連休はルフトハンザドイツ航空を利用して、フランクフルト経由でエジプトのカイロに行った。

    ドイツと言えば、ルフトハンザドイツ航空と言えば、やっぱりリモワ(RIMOWA)です。現在、利用している我が家の旅行用のトランクはTUMIとグローブトロッターです。

    今回はルフトハンザドイツ航空も利用するので、しかもフランクフルト経由ということで、あのフランクフルト空港で有名な「World Shop」でルフトハンザ仕様のリモワを買う気まんまんでトランジットしました。

    当然、購入は復路のトランジット時です。事前にネットで「World Shop」の情報を調べては行ったが。

    そして「World Shop」です。お店は空港の制限エリア外にありますので、一度、ドイツに入国する必要があります。

    空港に2つのお店。パスポートコントロールを出て、すぐにあるのがBコンコースのお店です。自分はAコンコースのお店で購入した。どちらのお店ものぞいたが、品ぞろえがやっぱり違います。自分の欲しかったルフトハンザ仕様の黒い革の取っ手がついてClassicモデルはAコンコースのお店にしか展示されていなかった。そして、機内持ち込みできない61L用のリモワを購入した。

    ちなみに購入したRIMOWAですが、

    • RIMOWA Classic Check-in M Luftthansa Edition
    • サイズ 71×48×26㎝
    • 重さ 5.3kg
    • 容量 61L

    価格は税込みで840ユーロ。これから確か、免税で90ユーロ返金があるのかな。すると実質、750ユーロ。1ユーロ=125円換算で93,750円で購入できたことになります。

    免税手続きは非常に手際よく進みます。自分が購入したものは自分用なので、段ボールから取り出してそのまま、免税手続きとチェックインをしました。そして、チェックインカウンターに行き、チェックインする荷物として申請。荷物としてのタグを張って、控えもくれます。

    手順の確認です。

      1. 購入したお店で必要事項のサイン等々を記入して、書類をもらう。
      2. その書類と購入した商品を持って、近くにある税関(Custom)のカウンターに行く。
      3. 税関の係員に商品を見せ、免税書類にサインをもらう。下記の写真のカウンターに座っている人が税関職員
      4. すぐ横にある手荷物の荷物受付に預ける。すると、既にチェックインカウンターでもらった、半券が日本で受取り荷物としての控えになります。(こんなシステムは初めての経験でしたが、すごく合理的に進みます)
      5. そして、その後ろにある、所定の免税手続きブース(自分の提出カウンターは、planetという免税業者だった)がありますので、返金先のクレジットカード情報などを記入した書類を提出すれば終了です。(ここでは、クレジットカードを指定した場合は、当該のクレジットカードも提示を求められます。)
      6. 後は、到着の空港で荷物を受け取り、クレジットカードへの返金があれば終了

     

    このWorld Shopを利用したのは初めてでしたが、ドイツらしく、非常に合理的にスムーズに進むのは少し驚きました。

    そして、久しぶりにRIMOWAを購入しましたが、トランクのカバーなどが付いていて、オシャレになっていますね。コスパを考えれるであれば、ドイツの空港のWorld ShopでRIMOWAを購入するのはありですね

    ただし、日本到着の税関でどのような対応をされたかは秘密です。段ボールなしで持ち帰ったRIMOWA、察してもらえばありがたいです。



  • ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?

    エジプトはカイロのギザと言えば、エジプトの代表する3大ピラミッドがあるところです。

    そして、ピラミッドに一番近いホテルとして雑誌にもよく取り上げられるホテルに、「マリオット メナ ハウス カイロ」(Marriott Mena House)があります。文字通り、一番大きなクフ王のピラミッドの前に鎮座するホテルです。

    我々家族は実際には宿泊はしませんでしたが、このマリオット メナ ハウスのレストランに2日続けて行ったので、このホテルのイメージをお伝えします。

    もちろん、お金に糸目をつけなければ、ピラミッドビューのこちらのホテルを予約すればよいと思いますが。仮にピラミッドビュー指定をすれば、結構なお値段になると思います。

    ちなみに、カイロの中心部からこちらのホテルまでは、Uber利用で60-75エジプトポンド(約400-500円)程度です。もちろん、片道です。時間は30-40分でこの路線は交通渋滞はそんなに醜くありません。

    ホテルは、警察が警備しているバリケード内、すぐにあります。

    敷地は大きく、低層のホテルでざっと見渡したところ、ピラミッドビューのお部屋は半分以下です。反対を向いている部屋も多数あり、部屋の窓からはピラミッドは見えません。

    そして、外部の我々が利用したのは、ホテルの建物がぐるっと周りを囲む緑地の中にプールがあり、その横にアウトドア併設のレストランがあります。

    我々は午前中はカイロのオールドタウンなどを見学して、ランチを取りにこちらのレストランを2日ほど連続で利用しました。

    レストランの客層は欧米人と地元の富裕層と言う感じです。メニューはもちろんアルコールもあり、洋食です。バーガーやサンドイッチ、パスタとなんでもあります。

    ビールを飲みながらのピラミッドビューは最高です。世界で一番の風景が間近に見られるレストランですね。

    ただ、毎日数時間も同じピラミッドを見ていても、だんだん感動がうすれるのは事実です。絶景には違いなく、何度も来れる場所にあるレストランでもないですが、まあ、数度見れば十分といったところです。

    何が言いたいかというと、何も割高なこちらのホテルのピラミッドビューを予約しなくても十分だと言うこと。レストランのお値段は、ビール2-3本、食事で2品程度注文して、6-7,000円といったところです。

    カイロ市内のホテルに宿泊して、Uber飛ばしてピラミッドを見ながら、食事をすれば十分ではないかと思います。財布にも優しいですし。

    また、近いからと言って、ピラミッドまでは歩けないこともないと思いますが、まあ、車を利用しますね。ピラミッドまで1-2分の乗車時間です。

    また、このマリオット メナ ハウスの近く(徒歩10分ぐらい)のところにメリディアンもありますが、比較すると泊まるなら、絶対、マリオット メナ ハウスの方がよいと思った次第です。

    マリオット メナ ハウスのピラミッドビューに関心のある方に参考になれば幸いです。