カテゴリー: 夕食

  • 愛媛は松山の日本料理の「すし丸」さんで食べた“みかん揚げ”とは、魚のしんじょうをミカンの皮で包んで揚げたもの、これはいけるね

    愛媛は松山の日本料理の「すし丸」さんで食べた“みかん揚げ”とは、魚のしんじょうをミカンの皮で包んで揚げたもの、これはいけるね

    道後温泉の外湯の“道後温泉別館 飛鳥乃湯”でひとっ風呂浴びた後は、一旦ホテルに帰り、本日の夕飯の作戦会議です。

    だけど、旅の情報誌のまっぷるには、松山では鯛めし以外のものが以外と紹介されていないのです。毎日、鯛めしという訳にもいきません。違ったものが食べたいんだな。

    だけど、松山の中心街を歩いてもちょっとしたお店でも鯛めしののぼりがたっているところが多いのです。なかなか、他の選択肢が見当たらないのです。

    そして、家族の検索にひっかかったのは、日本料理の「すし丸」さんというお店だったのです。あなごのちらし寿司が実にうまそうだったんだな。今夜はこちらのお店に決定です。

    すし丸は昭和23年秋、創業以来松山の味として親しまれてまいりました。 上の句は、昭和35年1月俳人村上壺天子より創業者夫婦へ贈られたものです。 初代夫婦が、創っていったすし丸の味をこの句より汲み取ることができます。

    所在地:〒790-0002 愛媛県松山市二番町2丁目3-2

    電話番号 TEL (089)941-0447(代)

    その村上壺天子さんの一句です。

    すしの味

    もとより恋の

    みのりかな

    村上壺天子

    お店には、7時に3名で訪問です。ホテルからは5分ぐらいですね。お店の店構えはそれほどではありませんが、中に入ってビックリです。重厚な和室にテーブル席が据え付けてあります。

    廊下にかかっている美術も実にセンスがよいです。

    メニューを拝見します。だけど、まずは酒のつまみでは松山に敬意を払って、じゃこ天を注文します。

    そして、メニューから珍しい品を見つけたのでした。何と、太刀魚のさしみがあるではありませんか。塩焼きでは昔よく食べたものですが、そのお刺身があるというのです。近頃は、高級魚となってしまった太刀魚です。

    これは是非、味見しない訳にはいきません。食べた感想は、やっぱり定番の塩焼きが一番うまいかな。

    そして、またまたメニュー表から見たことも、聞いたこともない品を見つけたのでした。名前は何と“みかん揚げ”(400円)というものです。

    ウェイターの方に聞けば、ミカンの皮に魚のしんじょうを包んで揚げたものことです。これは、頼むことしかありません。食した限りでは、これは有りのメニューですね。

    そして、サザエ好きの自分には頼まずにはいけない品を見つけたのでした。何と、サザエの刺身があるとのことです。このコリコリ感がたまらないんだな。

    そして、締めは単品の握りと、海の幸ちらしを注文です。単品の握りも実にうまいです。芋焼酎のお湯割りと相まって、至福の松山の夜を過ごしたのでした。

    だけど、東京でこんな造りの家屋でこんな食事をしたらさぞ高い請求をされることでしょう。

    松山のレストラン、恐るべしですね。

  • 愛媛の松山と言えば鯛めし、創業380年の「五志喜」は松山鯛めしも宇和島鯛めしも楽しめる

    愛媛の松山と言えば鯛めし、創業380年の「五志喜」は松山鯛めしも宇和島鯛めしも楽しめる

    愛媛は松山の「ANAクラウンプラザ松山」にチェックインして、部屋に入ったのが夕方6時頃です。早速、本日の夕食をとるレストランを見つけないといけないのです。

    まずは、るるぶに大きく掲載されていた「丸水 がんすい」さんに電話したのでした。本日は日曜日の夜ということで閉店は夕方6時で、こちらはアウトです。

    そんな中、娘が見つけたのが、鯛めしなどが有名な「郷土料理 五志喜」(ゴシキ)さんです。

    早速電話をして、このあとすぐにレストランに行きますということで、予約を入れたのでした。

    本日の夜は愛媛で有名な鯛めしと相成ったのでした。

    • 愛媛県松山市三番町3-5-4
    • TEL 050-5486-65174

    お店のHPではこんな紹介がされています。

    地元で獲れた厳選素材

    新鮮な真鯛や伊予和牛、媛ポークなど、地元食材をふんだんに使った郷土料理の数々をお出しいたします。創業380年余りの歴史を持つ「五志喜」のお料理をぜひご堪能ください。

    当店自慢!「鯛めし」

    その日仕入れた新鮮な鯛のみを使用した「鯛めし」は、当店自慢の一品!ぷりぷりとしたうまみたっぷりの鯛と、ふっくら炊き上げた甘みの強いお米の相性は抜群!〆としてもお召し上がりいただけます。

    夜7時にお店に入店です。ホテルからは徒歩で5分ぐらいです。お店の店構えは立派ですね。

    そして、2階席の掘りごたつのテーブルに案内されたのです。その時は先客が1組ほどだったのですが、後からお客さんが入ってきて2階席はかなり埋まったのでした。

    まずはアサヒのスーパードライで喉を潤します。

    つまみは、松山名物のじゃこ天(390円)が本日の酒の肴です。一人1枚づつ食します。

    ビールのつまみにはピッタリというところでしょうか。そして、連れが珍しくザンギ(鶏唐揚げ)を食べたいと言いだし、注文します。

    汁ものも食べたいということで、これも名物の五色ソーメンのハーフを1つ注文して3名でシェアです。

    そして、メインの注文です。

    本日は仲良く、3名が3名共違うメインになったのです。

    宇和島鯛めし、松山鯛めしと鯛茶づけを注文です。ちなみに、こちらのお店は鯛めしはご飯と一緒に炊き込んだタイプの松山(北条)鯛めしも、お刺身をベースとした宇和島鯛めしも両方楽しめる貴重なお店だそうです。

    お店で紹介している宇和島鯛めしのおいしい食べ方です。

    ゴマダレの中にお好みでワサビを溶き、お刺身、薬味をタレに漬けこみ、白ご飯にのせて召し上がりください。タレには山芋が入っています。

    タレはかけすぎると辛くなるので調整してかけてください。

    最後にお好みでのりをちらしてくださいる。

    そして、自分の注文は“松山鯛めし”なのです。メニューにはご飯がなくなり次第、終了とありますが、本日はまだあるようです。

    要は鯛を入れて飯をたくので、その鯛めしがなくなれば終了ということで合点がいきました。白い飯を使うのではないのですね。

    3名共においしくいただいたのです。そして、宇和島鯛めしについてくる、鯛のスープがうまいのです。自分の残った松山鯛めしもこのスープを入れて、即席のお茶漬けにしたのでした。

    これはいけます。鯛ご飯の上に鯛のスープをかけて食べるのだから、うまいのは当然です。

    スープが足りなくなったので、店員さんに注文です。追加は100円で鯛スープをもってきてくれるのですね。

    途中からはビールから芋焼酎のお湯割りに替え、松山の一泊目の夕食をおいしくいただいたのです。

    いろんな鯛めしを食べたいなら、雰囲気もよく、こちらのお店はおすすめです。

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ





  • 2020年、東京で最後の外食は赤坂の「ふきぬき」で決まり。今日は、連れが鰻に火が通っていないと言いだすハプニングが。

    2020年、東京で最後の外食は赤坂の「ふきぬき」で決まり。今日は、連れが鰻に火が通っていないと言いだすハプニングが。

    土曜日の夕食です。来週の土曜日からは東京にいないため、おそらく年内の東京での外食は最後となるのです。

    激動の2020年でしたが、最後は何を食べようかということなんだな。

    やっぱり、季節外れですが、鰻を食べたくなったのです。

    そんな訳で、赤坂にある老舗のうなぎ屋さんの「ふきぬき」に予約を入れたのです。

    3名で19時に訪問です。

    お店に入店して驚くべき光景を目にしたのです。何と、お客さんがまったくいないのです。こんな光景はあの3月の非常事態宣言下の時以外では見なかった光景なのです。

    こんな年末の書き入れ時に、お客さんがいないとは。これでは飲食店は商売あがったりですね。そして、私たちがいる間に、お客さんは誰も入ってこなかったんだな。

    そんな店内の様子ですが、まずはビールを注文です。今日はキリンのラガーです。うなぎ屋さんではキリンだろうと思う訳です。

    ビールについてくる付き出しは、“胡麻豆腐“です。心憎い、付き出しです。これがまた、うまいのなんの。

    そして、鰻の前には、なくてはならない酒の肴があるのです。

    まずは、鰻の煮凝り(550円)なのです。連れの2名も大好きなので、煮凝りを2つ注文です。そして、ないときもある「骨せんべい」(600円)ですが、こんなお客さんの入りではあるのは間違いなしです。骨せんべいを1つ注文です。

    うなぎ屋で骨せんべいをつまみにしながら、飲むビールのこれまた美味しいこと。

    そして、今日の骨せんべいは少し骨が太いんだな。赤坂にもう一つあるうなぎ屋さんの「宮川」には、この骨せんべいがないんだな、これが。

    そして、煮凝りの登場です。今日の煮凝りは、うなぎが大胆に入っていると思うのは、自分だけかな。

    そして、頃合いをみはからって、うな重の注文です。そして、ここ「ふきぬき」のうな重は下記のランクなのです。

    • 菊 6,200円
    • 松 4,800円
    • 竹 3,800円
    • 梅 2,800円

    そして、自分たちがいつも注文するのが、一番安い“梅”なのです。これで十分だと思うのです。

    本日はここからハプニングが起こったのでした。自分はビールを飲んでいるので、先に運ばれてきたうな重を連れ2人が先に食べ始めたのでした。

    少し食べたところで連れの1人が、“このうなぎ少し生臭くないか”と言いだすのです。要は鰻に火が通っていないとのことです。そうすると、もう一人の方も、そうかもわからないと言いだす始末です。

    店員さんを呼べば、お店のマネージャーが飛んできました。そして、再度焼いてもらうことになったのです。

    .

    その間、既につまみもなくなっており、骨せんべいと焼酎のお湯割りを頼むことになったのです。そんなハプニングもありながら、本日のうな重も美味しくいただけたのです。

    お会計はハプニングもあり、つまみを多めに頼んでことで、13,000円になってのでしす。そして、お店を出ようとするときに、先ほどのマネージャーさんが出口で待たれて、申し訳なかったということでお土産をいただいたのです。

    何と、うなぎのかば焼きなのです。そして、翌日の日曜日にこの鰻を食したことは言うまでもありません。今年最後のうな重、本当に旨かったな。

    ご馳走様でした。

  • アメックスのタッチ決済で20%キャッシュバックの魅力に負けて、ロイヤルホストに10年ぶりに訪問。やっぱりハンバーグだね

    アメックスのタッチ決済で20%キャッシュバックの魅力に負けて、ロイヤルホストに10年ぶりに訪問。やっぱりハンバーグだね

    毎週迎える土曜日の夕食タイムです。

    本日のレストラン選びはクレジットカードで20%のキャッシュバックを得るための訪問になったのでした。

    アメックスのプロパーカード向けのキャンペーンだったと思いますが、キャンペーンに事前登録のうえ、2020/12/31までに

    • セブン-イレブン
    • ロイヤルホスト・天丼てんや・カウボーイ家族・シズラー・シェーキーズ等ロイヤルグループの対象店舗

    にて、タッチ(コンタクトレス)でお支払いにカードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックすると言うキャンペーンに乗ったのでした。。キャッシュバックの総額は期間中合計3,000円までです。すると、1枚のアメックスで支払いは15,000円分の決済で上限いっぱいのキャッシュバックが得られるのでした。

    事前登録先着500,000名様限定です。

    そんな訳で、本日のレストランは必然的にロイヤルホストに相成ったのでした。

    早速、ロイヤルホスト銀座インズ店に19時に訪問したのでした。ロイヤルホストに行くのは、何年ぶりなのでしょうか。おそらくここ10年はお邪魔していなかったと思います。

    お店に伺って、少しびっくりしたんだな。さすがに人は戻ってきており、入り口では順番待ちで並ばないといけないとは、少し驚きました。

    約10分待って入店です。

    さすがに大手ファミリーレストランです。コロナ対策は万全のようです。

    今日は飲み物は、ワインという気分なので、赤をデカンタで注文です。メインの料理の注文です。ステーキということも頭をよぎりましたが、ステーキはまた別のお店でということで、やっぱりファミリーレストランではハンバーグということで3名ともに同意見となったのでした。

    ということで、メニューで妖しい光を放っていた「250gグランスター 黒×黒ハンバーグ」に決定です。

    国産の黒毛和牛と黒豚を独自の配合で調理したロイヤルホスト特製ハンバーグ。3種よりお選びいただけます。
    ・ガーリック香るガーリッククリームソースハンバーグ
    ・和風おろしきのこテリヤキソースハンバーグ
    ・コクのあるブラウンバターソース目玉焼き付ハンバーグ

    ソースは和風とデミグラスでめいめいに注文です。おっと、1名はセットでの注文のようです。スープとサラダ付きでの注文です。

    さすがに、大手ファミレスのハンバーグです。安定したお味で決してはずさないクオリティの高さですね。あまりのおいしさに、デカンタをもう1つ注文です。

    このあたりから記憶がなくなっていったのです。連れが言うには、安いワインは酔いが早いと。そして、帰って写真を見ると、連れはデザートも頼んでいたようです。

    決済は、アメックスのタッチ決済です。帰ってレシートを確認すると確かにタッチ決済で処理したようです。連れが言うには、レジの前ではタッチ決済とぶつぶつ言っていたと。

    これだけ食べて、約1万円強のお勘定でした。これが20%引きになるので、今日は良しということでしょう。

  • 赤坂の裏通りの「ビストロ ボンファム」、普段使いのフレンチならここが最高

    赤坂の裏通りの「ビストロ ボンファム」、普段使いのフレンチならここが最高

    師走12月、最初の週末の土曜日の夕食です。

    本日も新規開拓のお店を予約したのでした。先日のぐるなび予約でいただいたGo To イートの3,000ポイントの利用するということで、ぐるなびサイトから良さげなお店を探します。

    そんな時、非常に評判のよさげなフレンチのお店を見つけたのでした。

    お店の名前は、

    • フランス料理 ビストロボンファム
    • 〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-13
    • TEL 050-3468-1238

    是非、訪問してみたいと思い、予約した次第です。そして、予約したコースが、

    • 気軽にフレンチコース<全5品>~選べるオードブル&メイン料理
      5,000円(税込)

    土曜日の19時に3名で訪問です。

    赤坂というより、表通りは霞が関に近い住所で、一本裏通りにはいったところにあります。

    お店は一軒家で華やかな照明かざりが雰囲気を盛り上げてくれるレストランです。お店の中は大変シックな内装です。テーブルクロスもきっちりと整えられています。

    3割ぐらいの入りでしょうか。密にならずで、丁度よいかな。

    メニューを見ながら、今日のチョイスです。冷前菜と温前菜は2皿チョイスできます。お皿の種類は迷うぐらいの数あります。

    そして、本日自分が選んだお皿は

    • いろいろ仕立てのテリーヌ仕立て、野ばらの美のヴィネグレット
    • 温野菜で本日の前菜から、白子のお皿

    そして、自分が食べた本日の温前菜の白子のお皿は絶品だったのです。少し手の込んだお料理ですが、白子のこんな食べ方は初めてでした。

    連れもめいめいに自分によさげなお皿を注文です。みんな注文したお皿が違ったのでした。

    そして、ワインは赤のグラスワイン(800円)にしたのでした。

    だけど、こちらのレストランのお皿、どれも非常にインスタ映えしそうなカラフルな盛り付けです。

     

    メイン料理の注文です。

    自分と連れ1名は、“仔羊背肉のロースト、ソースプロヴァンサル(香草ソース)”に決定です。もう1名は、“蝦夷鹿のロースト、ソースグランヴヌール”です。

    自分食べた仔羊背肉のローストですが、お肉の厚みがびっくりです。とても5,000円のコースの肉ではありません。

    そして、メインも終了し、デザートタイムです。このデザートタイムで2度びっくりです。いわゆるワゴン形式で運ばれてきます。

    係りの人が言うには、このワゴンから3種類選んで下さい、とのことです。

    何と10種類ぐらいあるのです。なんとも豪快です。各自、自分の好みのデザートを現物を見ながら選んでいきます。

    デザートに合わせて紅茶をいただき、本当に満足できる食事ができたのです。

    サービス料は別途10%はかかりますが、これだけのクオリティでこの5,000円というお値段で提供されているのにはビックリした次第です。

    そして、お会計はワインをグラスで4杯いただき、ぐるなびポイント3,000円分も利用し、17,000円の支払いとなったのでした。

    そして、普段使いのルーティンのフレンチは、この「ビストロボンファム」に決定ということで意見の一致をみたのでした。。

    また、年が明けたらお邪魔します。

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  • 赤坂にある老舗イタリア料理店の「グラナータ」で鴨のローストを食す。あの高級しゃぶしゃぶで有名な“ざくろグループ”とは知らなかった

    赤坂にある老舗イタリア料理店の「グラナータ」で鴨のローストを食す。あの高級しゃぶしゃぶで有名な“ざくろグループ”とは知らなかった

    11月もはや、最終週の土曜日です。来週は師走です。コロナ禍でも月日は過ぎ去っていきます。そんな中での、土曜日の夕食です。

    本日はポイントサイト経由でのGo To イートが終了しそうという情報が流れたので、3週間以上前に急遽、予約したお店なのです。

    食べログに貯まっているGo To イートの3,000ポイントを利用したくて、食べログ経由での予約です。

    今回は新しいお店の開拓も必要だろう、ということで食べログをザッピングします。

    そして、見つけたお店が赤坂にある「グラナータ」というイタリアンのお店です。店名には、TBS店となっています。

    • 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー SHOPS&DINING 2F
    • TEL:03-3582-3241

    ちなみにお店のHPに行くとこんな紹介文がのっています。

    グラナータは1982年、赤坂に生まれました。

    シンプルな素材を大胆に調理する

    そのスタイルは、イタリアの家庭の味を楽しんでいただけるはずです。

    明るい陽射し降り注ぐダイニング、2名様~12名様までご利用いただける3種類の個室。装いは新たなれど、変わらぬ味とサービスは今尚健在です。

    そして、このブログを書きながら気づいたのですが、こちらの「グラナータ」さん、あの高級しゃぶしゃぶで有名な“ざくろ”グループのお店なのですね。

    どうりで、家賃の高い赤坂Bizタワーにお店を構えられるのですね。

    そして、当日は19時に3名で訪問です。お客さんの入りは3割程度かな。

    本日予約したコース名は

    • お肉or魚介料理を選べるメインや季節の食材を用いた マンスリーコース 全7品
    • お一人様 ¥5,000(税抜)
    • サービス料10%

    コース料金の他に税金とサービス料が別途取られるので、少し割高な食事になりますが、今回の訪問でGo To イートで3,000ポイントの利用と新規獲得もでき、まあまあのコスパかな。

    本日のメニューです。

    • タラとケッパーのブルスケッタ
    • オードブル6種盛り合わせ
    • サルデーニャ産 カラスミのスパゲッティ
    • レンズ豆と生ハムの煮込みソース カサレッチェ(S字型のショートパスタ)
    • いろいろな魚介のフリット or フランス産 鴨(マグレカナール)のロースト
    • パン、デザート2種盛り合わせ
    • コーヒー or 紅茶

    本日はイタリアンということで、飲み物はキャンティ クラシコをデカンタ(2,200円)をいただきます。ワインの料金設定はリーズナブルですね。

    まずはブルスケッタです。タラの塩味が効いて、ワインとよく合います。順調な出足です。

    次はオードブル6種盛り合わせです。これは、半熟玉子を見て、少し残念な気持ちになったんだな。

    カラスミのスパゲッティはまずますかな。量もこんな感じでよいです。

    ショートパスタはもう少しパンチの効いたソースだったらよいかな。

    そして、メインは3名共に鴨のローストです。ダック好きですので、これ以外には選択の余地がありません。これにおいしいソースが掛かっていたら、また違う味になったのかな。肉のポーションも少し小さく、少し残念なメイン料理だったな

    デザートもいただいて、11月最後の土曜日の夜は過ぎて行ったのです。

    これで、Go To イートの3,000ポイント利用で、決済金額は17,000円です。

    Go To イートがなければそう軽々には行けないレストランと思った次第です。

    いろいろ書きましたが、ワインはリーズナブルであり、それでバランスがとれているのかな。

    ご馳走様でした。

  • ANAインターコンチネンタルホテル東京のザ・ステーキハウスでUSサーロイン200gを食す。ワインがすすんでお財布にはたまらんな

    ANAインターコンチネンタルホテル東京のザ・ステーキハウスでUSサーロイン200gを食す。ワインがすすんでお財布にはたまらんな

    11月後半の三連休の最終日です。

    本日の夕食は、宿泊とレストラン予約の「一休」で貯まったポイントを利用して食事をしようということになったのです。一部は先日、Go To Eatキャンペーンでいただいた3,000ポイントも含んでいます。利用してこそのポイントです。

    そして、オンラインサイトでのGo To Eatキャンペーンが終わりそうという報道がなされており、慌ててレストラン予約をした次第です。

    そして選んだのが、ANAインターコンチネンタルホテル東京のザ・ステーキハウスなのです。ホテルのステーキレストランにしては価格が相当に魅力的なプランが出ているので、こちらをチョイスしたのです。

    • レストラン名:ザ・ステーキハウス/ANAインターコンチネンタルホテル東京
      電話番号:03-3505-1111
    • 予約プラン:(ディナー)【ステーキハウスセット】選べる前菜、メイン、デザート全3品
      ●来店日時:2020年11月23日(月) 18:30
      ●利用人数:3人
    • プラン料金:4,475円 × 3人 = 13,425円
      ●割引金額
      ・一休ポイント利用:4,878円分
      ・ポイント即時利用:128円分
      13,425円(明細合計)- 5,006円分(割引金額)                ●お支払い金額:8,419円(現地決済)

    もちろん、Go To Eatポイント 獲得予定ポイントも3,000ptとクレジットされています。

    そして、本日は18時30分という早めの時間に3名で訪問です。

    グラウンドフロアにあるブッフェのカスケイドカフェには人がかなり戻っているという印象ですが、ステーキハウスはまだまだですね。1割ぐらいの入りです。

    まずは本日はステーキということでグラスワインをいただきます。

    で、本日のコースは前菜・メイン・デザートをこんなメニューから一皿づつチョイスしていくスタイルです。

    • 前菜
      • ステーキハウス シーザーサラダ
      • 季節のマーケットサラダ
      • トマトとリコッタチーズのサラダ
      • タコの炙り
      • エビとアボカドのサラダ(+621円)
      • ロブスタービスク(+621円)
    • メインデッシュ
      • リガトーニ パスタ
      • サーモングリル
      • バーベキュー 鹿児島豚のリブロース
      • US サーロイン 200g (+621円)
      • US フィレ 150g (+3,356円)
      • US リブアイ 300g (+4,848円)
      • 仙台牛 フィレ 150g (+9,695円)
    • デザート
      • ベイクドチーズケーキ
      • ピーカンパイ
      • アップルコブラ―
      • チュロス
      • レモンシャーベット

    我々のチョイスは前菜は、シーザーサラダとタコの炙りです。

    “タコの炙り”というド直球な名前ですが、タコはやっぱりうまいな。ピノノワールのワインがぐいぐい進みます。このワイン、高いのです。まずいチョイスです。

    そして、メインですが追加料金を考えれば、これしかないな、というステーキを注文です。追加621円でUSサーロインを3名共に注文です。焼き方はめいめいウェルダンとミディアムでお願いします。

    こちらは6種類の違ったお塩も添えられています。お値段もお値段なので、お肉の質はこんなものでしょう。おいしくいただきました。200gのサーロインをペロリです。

    デザートはベイクドチーズケーキとアップルコブラーです。紅茶を飲みながら、過ぎ去った3連休が名残惜しいですね。

    でお会計ですが、ワインも2杯飲んでしまい、合計12,000円の出費になってしまいました。

    飲みだすと止まりませんね。

    食後、お店の方と10分ほど話し込みましたが、ANAインターコンチのレストランも相当厳しいようです。陰ながら応援しています。

    ご馳走様でした。

  • 熟成焼肉「肉源」で名物の10段盛りコースを食す、恐るべし“物語コーポレーション”

    熟成焼肉「肉源」で名物の10段盛りコースを食す、恐るべし“物語コーポレーション”

    東証1部に上場している企業に物語コーポレーション(3097)があります。

    こちらの会社は主に郊外で焼肉の食べ放題「焼肉きんぐ」が主力の会社なのです。

    だけど、この「焼肉きんぐ」、自分の住んでいる周辺にはないのです。そして、この物語コーポレーションはこの「焼肉きんぐ」が絶好調で、株価も評価されているのです。

    一度は視察も兼ねて行ってみたい「焼肉きんぐ」なのです。

    だけど、ひょんなことから、主に都心に展開している熟成焼肉「肉源」もこの物語コーポレーションのお店であるということを知ったのでした。

    そして、土曜日の夕食タイムに視察を兼ねて、熟成焼肉「肉源 赤坂店」を訪問したのでした。

    予約はぐるなび経由での予約です。この時点ではまだ、Go To イートのポイントも付与されており、肉源の名物の10段盛り「肉源コース」3980円(税抜)を予約です。

    当日の19時に3名で訪問です。

    こちらのお店は初めての訪問ということになります。うわさの物語コーポレーションの実力が測れます。

    ワインセラーを通って入るのですね。なかなか高級感がある演出です。

    お客さんの入りは5割弱といったところでしょうか。

    そして、今日の飲み物はマッコリでまったりとすることにしたのでした。

    付き出しは、ナムルとキムチですね。そして、焼肉のタレは2種類運ばれてきました。野菜サラダも一緒にきました。これで、何かお腹たっぷり感があります。

    そして、いよいよメインの名物10段盛りの登場です。

    たしかに、ビジュアル的にも映える演出です。インスタ映えしそうなスタイルですね。

    最初はお店の人が調理してくれます。何と、最初はお肉をすき焼き風にしてお寿司の上に乗せて食べる肉寿司からとは驚きました。最後の締めではなく、最初の一皿です。

    で、この小皿の肉を説明したパンフレットも備え付けてありますので、部位を確認しながら食べていきます。

    これは楽しい焼肉です。焼肉はお代が気になって、最後の精算時にアッチャーとなるのですが、本日はコース料理で安心して焼肉が堪能できます。

    特に印象に残ったのが、分厚いタンだったかな。

    最初はかなりの量と思ったのですが、肉の部位の変化がありますので、ペロリと完食したのでした。肉を蒸し焼きにする小道具にも凝っています。

    そして、このコースの最後の締めは小ぶりな「冷麺」です。この冷麺ですが、スープもシャーベット状で提供されますので、美味しくいただけるのです。

    そして、デザートのアイスクリームがおおとりです。

    そして、今日はマッコリを2本もいただいたのです。

    そして、お会計はポイントも利用して約12,000円と相成ったのです。

    初めての物語コーポレーション体験、「肉源」体験でしたが、ビジュアル的にも価格的にもかなり競争力の高いお店だと思ったのでした。

    恐るべし、物語コーポレーションです。

    これなら、焼肉を食べたいときにはリピありですね。

    ご馳走様でした。

    「大阪焼肉・ホルモン ふたご 赤坂店」の焼肉は定員の解説付きで丁寧接客。アメックス利用で2,000円キャッシュバック





  • 2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    土曜日の夕食です。そろそろあのお店にお邪魔したくなったのです。

    “里芋の葱油炒め”と“黒いチャーハン”なのです。そう、「中国飯店 六本木店」です。

    前回訪問したのが、9月中旬ということで、約2か月ぶりに伺おうと思った次第です。

    いつもは電話で予約してからの訪問ですが、ちまたのGo To イートを利用したいんだな。

    ネットでレストラン予約サイトを検索です。だけど、なかなか「中国飯店 六本木店」が予約できるサイトがないのです。唯一、「ぐるなび」だけが、席のみのリクエスト予約というものを受け付けているのは見つけたのでした。Go To イートは席のみの予約でもOKですね。

    そして、リクエストから1日後にぐるなびから、お店からOKが出ましたとの連絡があったのです。

    そして、当日の土曜日の19時に3名で訪問です。

    六本木ヒルズ前の「中国飯店 六本木店」、妖しい光を放っています。

    丁度、10年ぐらい前でしょうか、今は亡き野村監督夫妻にこちらのお店でお会いしたのでした。丁度、今頃の季節だったのです。おそらく、上海ガニを食べに夫妻でいらっしゃったのかと思います。もう今はお二人とも鬼籍に入られているのですね。時の移ろいは早いです。

    そして、本日はお店に入って驚きました。何と、ほぼ満席なのです。少し驚いて、たじろいでしまったのでした。

    お店に入ってまずはビールで消毒です。今日はサッポロビールの黒ラベルをチョイスです。

    そして、中国飯店では黄金のラインナップが決まっているのですが、毎回同じでは変化がないということで、前菜の一品だけ変更してみました。

    いつもは蒸し鶏の葱ソースになるのですが、本日注文したのは、

    • 岩手県産 岩中豚の特蜂蜜チャーシュー (2,400円)ディナータイム限定

    にしてみたのです。変わった形のチャーシューの盛り方ですね。

    少し見た目は悪いですが、味はおいしいチャーシューの逸品です。マスタードソースをつければ、味のバリエーションも楽しめます。大変気に入ったのです。

    変化球はここまでです。この後のオーダーは黄金のラインナップが並びます。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    小籠包は連れ2名が2個づつということで計5個を注文です。

    豆腐も里芋も黒酢酢豚、どれをとっても大変美味でうますぎます。決して高い食材ではありませんが、味はどれを食べも一級品ですね。

    そして、最後はは“黒いチャーハン”とおしんこで締めます。

    最後のデザートの胡麻団子を食べて、幸せな気分に浸るのです。よい土曜日の夜です。

    でお会計はこれで、17,000円強というお値段です。これで、後日3,000円のポイントバックがありますので、今日も大変お得に食事ができたのです。

    おいしい料理、ご馳走様でした。年内はもう1回かな。

  • 芝大門にある日本一の町中華の「味芳斉 支店」に5ケ月ぶりの訪問。黄金の3皿以外に、今日は腸詰でビールがグイグイすすむ

    芝大門にある日本一の町中華の「味芳斉 支店」に5ケ月ぶりの訪問。黄金の3皿以外に、今日は腸詰でビールがグイグイすすむ

    本日のお昼には「室町砂場 赤坂」で美味いお蕎麦をいただき、夜の食事のレストラン選びです。頭に浮かぶのは、ここ最近お邪魔していない、芝公園にある日本一の町中華の「味芳斉(ミホウサイ)」なのです。

    前回の訪問をブログでチェックして見ると、2020年6月です。

    既に5ケ月訪問しておりません。どおりで最近、無性にニラレバが食べたいという夢を見るんだな。そんな訳で、本日の夕食は「味芳斉 支店」に決まりました。

    「味芳斉」には同じ芝公園に本店と支店があります。浜松町駅に近いのが本店、こちらは少し狭いお店になります。

    そして、自分たちが行くのが、少し大振りの支店の方なのです。丁度、芝パークホテルの前に立地しています。

    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国たばこビル 1F
    • TEL: 03-3433-1095

    お昼は「砂場」でお蕎麦、夜は「味芳斉」でニラレバ定食、庶民にとっては最強のグルメコースの1日です。

    そして、現在、Go To イートキャンペーンが絶賛始まっていますが、どのレストラン予約サイトを探しても、予約できるサイトがないのが、玉に瑕なのです。どこかにないのかな。

    そんな訳で電話で予約したのでした。

    19時に3名で訪問です。相変わらず、芝大門の通りに人を引き付ける妖しい光を放っています。

    中を見ると、今日は1つの丸テーブル以外はすべて埋まっているようです。かなり客足が戻ってきていますが、怖いのが密ですね。

    今日は1名が別行動なのです。我々2名が先に着席したということで、日頃は注文しない前菜を頼んで、待ち人を待ちます。

    久しぶりに腸詰(800円)を頼んでみました。ビールは味芳斉では、必ず、アサヒのスーパードライなのです。他の銘柄は一切ありません。アサヒ一筋です。

    腸詰にビール、大変危険な組み合わせです。腸詰の塩気とビールがこれまたよく合うのです。ビールがグイグイと進むのです。

    そして、テーブルの上を眺めると、とうとう青島ビールが頼めるようです。スタウト黒とプレミアム金の2種類です。

    数量限定のお弁当もあります。題して、“咖喱飯”作ってみました。紅焼牛肉を使ってチャレンジメニューのつもりはないです。750円。キッパリ

    そして、待ち人来るで、いつもの町中華の黄金定番メニューを注文です。

    • ピーマンレバー(大盛)
    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 野菜と肉のうま煮(大盛)

    5ケ月ぶりのニラレバとピーマンレバー旨しです。もう何十回食べたか判別できませんが、レバーが違うんだな。

    味芳斉のレバーは一回素揚げしていてカリッとしているのです。自分はドロッとしたレバーレバーしたニラレバは食べれないのです。

    そして、今日は3皿ともに大盛での注文です。今日の盛りは大変よいのです。3人では食べきれず、各皿少しづつ残してしまいました。

    野菜と肉のうま煮の話しはしませんでしたが、これも至高の一皿です。これだけ野菜たっぷりのうまみのあるうま煮ないです。

    そして、お勘定はビール2本飲んでこれだけ飲み食べして何と7,351円とは驚きです。

    ちなみに、味芳斉はクレジットカードでもPayPayでも支払いができるようになっていますので、ご安心を。

    レストラン予約サイトから予約できるようになれば最高なんだがな。

    今日もご馳走様でした。年内の訪問はこれが最後になるのかな。

  • 今日も銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニユー鳥ぎん」で鳥釜めしを食す。旨し。まさか、ぐるなびで予約できるとは

    今日も銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニユー鳥ぎん」で鳥釜めしを食す。旨し。まさか、ぐるなびで予約できるとは

    10月もはや過ぎ去り最終日の31日の土曜日です。土曜日の夜のレストラン選びです。

    今回は、先の北海道旅行で不都合の出たリモワ(RIMOWA)を修理に、スーツケースを持参して店舗で修理してもらう用事が出来、場所は銀座に決まったのでした。

    我が家で銀座と言えば、一番手に挙がるのが、あの銀座の路地裏にお店を構える「ニユー鳥ぎん」なのです。

    で、「ニユー鳥ぎん」に出かける時はいつも、予約はできないものと思い込んで、毎回お店に予約なしで突撃するのが常なのでした。

    だけど、ちまたではあの“Go To イート”事業が始まっているのです。

    今まで調べたことがなかったのですが、レストラン予約サイトで「ニユー鳥ぎん」を扱っていないか、片っ端から調査したのでした。

    そうすると、何とあの「ぐるなび」サイトで扱っているのを、今回、発見したのでした。それも、コース料理などのコース注文ではなく、席のみのリクエスト予約だったのです。

    食事は必要のないコース料理を頼む必要もなく、お店でアラカルトで頼めるのです。

    ただし、リクエストを出してお店に問い合わせて、予約が確定します。

    自分の場合は、リクエスト予約がOKとなったのが1日後だったのです。

    “Go To イート”は席のみの予約でもOKなので、これで3,000円のポイントバックが確定したのでした。

    そして、リモワのお店での修理を終えて、大きいスーツケースを抱えて、路地裏の「ニユー鳥ぎん」さんへ3名で伺ったのでした。

    やはり路地裏は妖しい光を放っています

    お店の暖簾をくぐると、予約した者です、と言えばすぐに分かってくれたのです。

    今日は2階席のようです。

    まずは、取り急ぎ、ビールを1本注文です。サッポロビールの黒ラベルです。付き出しは、いつものように、“大根おろし”です。

    今日は連れが珍しく、“玉子焼き”を食べたいと言いだしたのでした。

    「ニユー鳥ぎん」で玉子焼きなんて何年ぶりのことかな。

    だけど、玉子焼きはお蕎麦屋さんの出したっぷりの方がうまいかな。こちらの玉子焼きはオーソドックスな玉子焼きですね。

    そして、いつものように焼き鳥を注文です。

    • やきとり(正肉)
    • レバー
    • 砂肝

    皮は相変わらずの旨さです。絶品です。塩の効いた砂肝とビール、たまらない組み合わせです。で、今日はもう少し串を食べたくなり、各1本ずつ追加です。

    • ナンコツ
    • 砂肝

    そして、ここで釜めしを注文しておくのが、鉄則です。炊き上がりまで25分ぐらいかかるので。今日も絶対に他の釜めしに浮気せず、鳥釜めしを2つ注文です。

    3人で釜めし2個で丁度良い案配なのですね。

    鳥釜めしが運ばれてきたなら、しゃもじで内側のおこげをまずは熱いうちにこさぐことが大事です。これで、綺麗に釜めしが食べれるようになるのですね。

    鳥釜めし、今日も安定のおいしいお味です。鳥ぎんは各地にいろいろお店がありますが、味も店によって違うので、注意が必要なのです。

    自分は専ら銀座の「ニユー鳥ぎん」派です。

    そして、今日のお会計は7,500円です。Go To イートを組み合わせれば、4,500円で実質いただけたことになります。それも銀座でね。

    使わない手はありません。たまりません。

  • 2020年も牡蠣のシーズンに突入しました。そんな時は、表参道の「まい泉」のカキフライを無性に食べたくなるんだな

    2020年も牡蠣のシーズンに突入しました。そんな時は、表参道の「まい泉」のカキフライを無性に食べたくなるんだな

    本日は10月24日のはや土曜日なのです。

    激動の2020年もあと2ケ月余りとなりました。

    毎年この季節になるとあのフライを無性に食べたくなるのです。その、今から冬にかけては牡蠣のシーズンです。カキフライが食べたくなったら、やっぱり表参道のとんかつ「まい泉」に直行するしかないのです。

    だけど、「まい泉」には大人数の会食以外は予約することができず、今、ちまたで熱いことになっているGo To イートのキャンペーンが利用できないのです。

    このキャンペーンより、カキフライの魅力の方がやっぱり大きいな。

    そんなこんなで、土曜日の夜、19時に表参道の「まい泉」に3名で突撃したのでした。

    本日は待つことなく、テーブルに案内されたのです。

    入口のカウンター席にもまだ空きがあるようです。

    まずは、モルツビールで乾杯です。そして、「まい泉」のお通しはこのおろし大根なのですね。

    そして、ビールのつまみを何にしようかということになります。

    だけど、最近は「まい泉」でのビールのつまみは、名物のカツサンドが妙に合うのです。

    そうゆうことで、本日もつまみはカツサンドを1皿注文です。3切れありますので、みんな喧嘩することなく、一切れづついただきます。

    モルツとカツサンド、たまりませんね。ビールがすすみます。

    連れは、どちらも「茶美豚 ロースかつ膳」を注文のようです。

    自分はまったりとビールをいただきます。

    部屋を見渡すと、空席のテーブルもあるようです。やっぱりこんな人気店でもまだまだ客足はもどっていないようです。

    そして、自分の注文です。ありました。カキフライ膳です。

    • 3個 1,380円
    • 5個 1,680円

    御飯、味噌汁、お新香、タルタルソース付となります。カキフライは単品でも注文可能です。1個300円ですね。

    注文は当然のごとく、カキフライ膳(5個)です。

    そして、やってきました。今シーズン初めてのカキフライです。

    上からレモンを絞っていただきます。タルタルソースをたっぷりつけていただく、カキフライ、最高ですね。やっぱりうまいのなんの。

    ちなみに、タルタルソースがなくなれば、追加でももらえますので、ご遠慮なく。

    御飯はいただかないで、ビールとカキフライで十分なのです。

    お腹も一杯になった表参道の夜、堪能しました。

    で、お会計はGo To イートの代りは、“大人の休日倶楽部カード”を見せてのお会計で10%引きとなるのです。実際に支払った本日の夕食代は6,600円と非常なリーズナブルなお会計になったのでした。

    今シーズンはあと何回、カキフライを食べに「まい泉」に来るのかな。

  • 東京の三田にある「Chinese Restaurant 漢」で“漢のプレート”広東焼物五種盛りを食す。美味しいな。だけど、焼豚はあと4切れしか残っていないとは

    東京の三田にある「Chinese Restaurant 漢」で“漢のプレート”広東焼物五種盛りを食す。美味しいな。だけど、焼豚はあと4切れしか残っていないとは

    その特集記事は1週間前の日本経済新聞の日曜日に掲載されていたのです。

    何でも、マンダリンオリエンタルのキッチンで焼き場を担当した方が、港区の三田に「Chinese Restaurant 漢」という中華料理店を開業したという特集が一面に掲載されたのです。

    よく香港などで見かける、お店の軒先にあめ色をしたダックが吊るしてある、そんな町中華を目指したいというふうな記事だったと思います。

    三田に開業したのはこのシェフが慶應義塾大学の出身者だからだそうです。

    大のダック好きの自分には、そんな記事を読んだからにはすぐさま出かけないわけにはいきません。そして、こちらのお店を地図で確認すると、二度驚くことになったのです。

    家族が餃子だけを食べに行く、20年以上通い続けているあの「大連」さんのとなりに開業されたようです。何と、大胆です。

    そして、週末の土曜日の夕食はこちらの「Chinese Restaurant 漢」さんに決まったのでした。前日に予約の電話をすると、20時からでないと3名の予約は入らないとのことです。

    日本経済新聞の影響もあってか、かなり予約をとりずらい状況のようです。

    土曜日の20時に3名で訪問です。冷たい雨の土曜日の三田です。

    だけど、20時に伺っても、まだ先客がいるようです。入口の2席と窓側のカウンター席で少し待ってくださいとのことです。

    席はカウンター席が一列で12席のこじんまりとしたお店です。なんでも、居ぬきの物件と、新聞には書いてあったな。

    席はあきそうにもありません。

    それでは、もう注文しようということにあいなったのでした。

    今日は最初から芋焼酎のお湯割りです。そこでもお店の人がもってこられたのが、ツボ2つです。これ、酒のつまみになりますよとのことです。

    白いツボの方は良くありません。だけど、黒いほうのつぼがおいしいのです。アンチョビ味の薬味でお酒にぴったりなのです。

    まさに目から鱗の逸品です。

    注文です。おいしそうなメニューがずらり、並んでいます。まず前菜は

    • 漢のプレート 広東焼物五種盛り(900円)

    香港を代表する焼物を五種盛り合わせた看板メニューとのことです。

    プレートはこんな感じです。センスが良いというか、綺麗なお料理です。

    味も抜群です。写真で見ると、まるで寿司の握りのようです。

    この焼き物に感動し、追加で焼豚チャーシューを頼むことにしました。だけど、今日はあと4切れしか残っていないとの、お言葉です。4切れいただきます。

    続いての注文は、以下のとおり続きます。

    • 中国野菜 A菜の炒め
    • 黒酢酢豚
    • しゅうまい
    • ハムユイとレタス炒飯

    こちらの黒酢酢豚は少し変わっています。パイナップルが入っているのですね。炒飯もご飯がパラパラで美味しさ抜群です。上級者の炒飯ですね。

    そして、テーブルの上に目をやると、ちまきの写真です。お兄さんに、ちまき持ち帰りできますか、と聞くと、申し訳ないが、あと1個しなかいとのことです。

    お持ち帰り用の“ちまき”を包んでもらったのでした。

    お会計は、これで丁度10,000円というところです。

    今日は本当においしい焼き物を堪能させていただきました。

    また、リピ必須のお店を1つ見つけた土曜日の夜でした。

    ご馳走様でした。

  • 東京・赤坂のマルケ料理のイタリアン「aniko」さんで“マルケの田舎風パテ”を食す。これ、本当にうまいよ

    東京・赤坂のマルケ料理のイタリアン「aniko」さんで“マルケの田舎風パテ”を食す。これ、本当にうまいよ

    台風が関東地方に上陸する恐れのある週末の土曜日です。

    こんな夜はイタリアンでまったりといきたいんだな。何故、イタリアンなのか説明がつきませんが。

    そして、半年ぐらい前に行ったお店で印象的な料理を出してもらったイタリアンのお店です。

    その料理は、パテと青いオリーブの実の中に挽肉を入れて揚げた変わった料理だったのです。

    その二つをリピートしに行きたいのです。

    そのお店は、イタリアのマルケ州の料理を提供するイタリアンなのです。

    お店の名前は「aniko」(アニコ)さんです。

    • 東京都港区赤坂6-3-8 高松ビルB1F
    • TEL: 03-6230-9172

    お店の紹介文からです。

    日本では珍しい『マルケ料理』 地元を愛し、食材に寄り添うその食文化の素晴らしさを伝えたいという想いから、日本では珍しい『マルケ料理』のお店を開きました。

    店名の”aniko”とは、現地の方言で「たくさんのものを少しずつ」という意味。たくさんの美味しいものを少しずつ楽しめるお店で、たくさんの人を幸せにしたいという想いを込めた名前です。

    そして、例のGo To イートキャンペーンも忘れてはいけません。

    ちなみに「aniko」さんは食べログ経由で予約できます。3名で3,000円のポイント還元ですね。

    台風の雨の中、19時に3名で訪問です。

    そのお店は、赤坂の裏通りにひっそりと佇んでいるのです。ちなみに、同じ通りにはあの有名な「赤坂 砂場」さんもあります。歩いて30秒かな。

    階段を降りてお店に入れば、半分ぐらいのお客さんの埋まりです。この台風の中です。なかなか健闘されています。盛況のようです。

    テーブルにつくなり、マスターがあいさつとお通しをサーブしてくれます。

    「aniko」さんはテーブルチャージが1人300円かかりますが、300円でこのお通しは秀逸です。本日は、生サーモンの切り身の上にいくらです。

    これは価値ある一品です。

    ワインはハウスワインの赤をグラスでいただきます。このお通しに赤ワイン、たまりません。

    まずは、お目当ての前菜を2品注文します。

    • マルケの田舎風パテ 800円
    • オリーブの肉詰めフリット 800円

    このパテが800円とは信じられません。パテは分厚くて、肉も粗挽きで、肉本来のうまさが味わえる逸品です。今までに食べたパテの中で一番おいしいかも。田舎風が素朴でよい味を出しています。

    そして、「aniko」さんの名物、肉詰めのフリット、うましです。目の細かいパン粉でカラッと揚げてあります。

    続いて注文したのが、次の2品です。

    • ナスのあつあつグラタン仕立て 900円
    • タリアッテレ フリッテ パスタのコロッケ ミートソース 1,300円

    この“タリアッテレ フリッテ”には驚きました。サーブされた時、思わずマスターにこれ本当にスパゲッティかと聞き返したほどです。

    このコロッケの中にパスタがあるのです。何と大胆な料理でしょうか。

    そして、メインは今日のオススメの黒板メニューからです。

    やっぱりここは、これでしょうか。

    • 骨付き 仔羊のカツレツ 2,300円

    季節の野菜と綺麗に揚がったカツレツです。レモンを絞って、がぶりといきます。肉旨しです。女性陣はティラミスを注文のようです。

    食べ終わった後気づいたのですが、カウンター席はほぼ埋まった状態です。中には1人で女性の人も見受けられます。

    今日は、この料理で赤ワインをグラスで4杯いってしまいました。であれば、最初からボトルで注文した方がよいのかな。

    これでお会計は、13,310円です。うちアルコールが3,600円を占めています。(900円/杯×4)

    Go Toを入れれば、実質10,000円で食べれることになります。コスパは大変良しです。

    だけど、あのパテ、テイクアウトしてくれないかな

    ご馳走様でした。リピ必須のお店ですね。

  • Go To Eatを早速利用。一休独自のキャンペーンも利用すれば、ポール・ボキューズで一人3,500円、フレンチディナーが食べれる

    Go To Eatを早速利用。一休独自のキャンペーンも利用すれば、ポール・ボキューズで一人3,500円、フレンチディナーが食べれる

    10月に入って最初の土曜日の夕食です。

    そして、いよいよ“Go To Eat キャンペーン”も始まりました。

    Go to Eatには、登録飲食店で使える「プレミアム付食事券」と、オンライン予約での来店で次回以降に飲食店で使用できるポイントを付与する「ポイント付与」の2種類のキャンペーンがあり、この10月1日からスタートしたのは、ポイント付与の事業の方です。

    ポイント付与は、「ぐるなび」などオンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に予約・来店をした人に対し、“次回”以降に使えるポイントを付与。

    昼食時間帯は500ポイント、(15時以降)は1,000ポイントを付与

    そして、自分がよく利用するレストラン予約サイトが「一休」なのです。

    このGo To Eatとは別に現在、「一休」では独自の一休ポイントの10%還元キャンペーンも合わせて展開しています。

    一休.com レストランでは、獲得ポイントをその場で利用できるようになりました。合計金額から実質10%割引でご予約いただけます。

    予約期間:2020年10月31日(土)まで
    こんな外食キャンペーンを展開されては、これに乗るしかありません。
    ここ数か月は利用していなかった「一休」で本日のレストランを探します。
    今日は銀座界隈でお店を探します。
    予算は一人5,000円ぐらいまでかな。
    そして、ピッタリの金額のお店がありました。
    「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座/マロニエゲート銀座1」です。一人5,000円(税・サービス料込)。なんと今、絶賛展開中のダイナースのフランスレストランウィークの特別メニューなのでした。
    ダイナースプレミアムカードを保有していた時には、ダイナースのレストランウィークにはよく利用させていただきましたが、最近はとんとご無沙汰なのでした。
    19時に3名で訪問です。お客さんの入りは3割ぐらいかな。少し寂しいですね。
    まずは保有する銀座ダイナースクラブカードを見せれば、ウェルカムドリンクが各人にいただけるのです。無料のウェルカムドリンクはうれしいな。
    で、本日のメニューはプリフィックスなので。
    • ソーセージのブリオッシュ、鴨のテリーヌ
    • サーモンのパイ包み焼き
    • 菜彩鶏 胸肉のポッシェ
    • クリーム・ブリュレ
    赤ワインはハウスワインでカラフェ2/3(2,400円)をいただきました。
    最初のお皿、鴨のテリーヌですが、ポーションはかなりあります。テリーヌはふつうに美味しいな。
    ブリオッシュの方ももう少し工夫があってもよいのではと思う前菜なのでした。
    続いて二皿目、サーモンのパイ包みは定番の安定したお味の一皿です。
    三番目のメインのお皿です。こちらも鶏胸肉も量があります。このソースは「ソース・シュープレーム」と書いてありますが、ふわっとしたソースでおいしいソースでした。
    ただ、鶏肉は量が多すぎ、食べきれませんでした。
    デザートは「ムッシュ・ポール・ボキューズのクリーム・ブリュレ」の名に恥じないおいしいブリュレですね。
    デザートは別腹で完食です。
    おいしゅうございました。
    で、Go To Eatと一休独自のキャンペーンを合わせると1人3,500円で食べれるとなると、お得感は半端ありませんね
    キャンペーンに乗せられているだけかもわかりませんが、こんな大盤振る舞いではフル活用するしかないな。

  • 「MARUYOSHI 赤坂店」さんで生まれて初めてのパリチー体験。チーズをパリパリに焼き上げる「パリチー」に私も惚れました

    「MARUYOSHI 赤坂店」さんで生まれて初めてのパリチー体験。チーズをパリパリに焼き上げる「パリチー」に私も惚れました

    いつものように土曜日がやってきます。

    そして、本日は2020年9月の最後の土曜日です。月日が経つのは早いものです。9月2日に北海道旅行から帰って来てはや3週間です

    そして、そろそろお店の新規開拓もしないといけません。

    そんな時、週刊文春の「切り捨て御免!食味探検隊」のコーナーでおもしろそうなお店の紹介記事を見つけたのでした。粉もののお店です。

    お店の名前は「MARUYOSHI 赤坂店」

    • 東京都港区赤坂3-6-13アニマート赤坂ビル3F
    • TEL: 03-3586-7019
    • 日曜休

    こちらは神戸系の鉄板焼きのお店だとか。

    お通し(400円)の煮物をつつきながら、何品かおつまみを選びます。

    やはり神戸といえば、の「淡路島産オニオンサラダ」(690円)。うずら卵の黄身、かいわれ大根、海苔と和えていただくスライスオニオンは、みずみずしくて甘い。

    なかなかいいスタートです。「明石産タコぶつ切り」(1,250円)は塩味と迷って、バターを選択。プリっとしたタコを玉ネギ、ズッキーニ、パプリカなどと炒めた一品も野菜の味が際立っていて、素材のよさが伝わります。

    メニューは豊富で、和牛ホルモン、魚介、豚、鶏、牛肉、各種素材の鉄板焼きやサラダなど。

    気になったのが、チーズをパリパリに焼き上げる「パリチー」です。明太マヨと迷った挙句、選んだ「バジルパリチー」(590円)は裏に薄い小麦粉生地を引いたもので、タバスコをかけてもいいですし、ビールにもワインにも合う一品。惚れました

    神戸ネギ焼きはいく種類もあるなかから、名物「スジネギ焼き×油かす×しょうゆ味」(1,190円)に決定。

    鰹出汁や九条ネギのおかげで、かなり和風で上品。

    名物「そばめし」(990円)は焼きそば、ごはん、こんにゃくの異なる食感で飽きずにいただけます。どのお料理も野菜たっぷりで食後感が重くないのも、嬉しいポイントでしたね。

    [総合評価] 計85点

    こんな記事を見たからには、突撃しかありません。

    19時に3名で予約して訪問したのでした。

    赤坂の土曜日の19時、お客さんは半分ぐらいの入りでしょうか。

    今日は芋焼酎のお湯割りでスタートです。もやしのナムルのようなお通しです。

    文春の記事のとおりに忠実にオーダーです。

    まずは、「淡路島産オニオンサラダ」です。酒のつまみには丁度よい加減です。

    そして、楽しみにしていたパリチーです。自分たちは文春と違って、パリチーのスタンダードを注文です。この年になって、初めてのパリチーというものの体験です。

    これは素直に旨いとおもいました。お酒のつまみになります。文春さん同様、私も惚れました。

    続いて、「明石産タコぶつ切り」です。正直、これはタコフェチでない自分には普通のタコとの違いがよくわからなかったです。ボケたのかもわかりません。

    そして、大トリは名物「スジネギ焼き×油かす×しょうゆ味」です。これも普通のお好み焼きとあまり違わないのではないのかなと思った次第です。認知症かもわかりません。

    これでお腹一杯にです。名物「そばめし」にはたどり着けませんでした。粉もの恐るべしです。

    お会計は6千円台と非常にリーズナブルな土曜日の夕食になったのでした。

    ご馳走様でした。だけど、リピートは?かな。

  • [宿泊記]札幌のセンチュリーロイヤルホテルの朝食はさすがに豪華ですごかった。今のすすきのの人気ラーメンは「けやき」さんとは

    [宿泊記]札幌のセンチュリーロイヤルホテルの朝食はさすがに豪華ですごかった。今のすすきのの人気ラーメンは「けやき」さんとは

    今回の北海道一周旅行の最後の滞在地は札幌です。

    そして、その最後の夜の宿泊ホテルは「センチュリーロイヤルホテル」です。

    • 北海道札幌市中央区北5条西5丁目2

    場所的にはJR札幌駅から徒歩1分です。先日宿泊した京王プラザホテルとはビル1棟はさんで並んで建っています。

    今回は「センチュリーロイヤルホテル」選んだのですが、その主な理由は“朝食がすばらしい”という評判に魅かれたのです。

    3名1室、ラージツインとソファーベットの構成で朝食が付いて16,150円です。

    札幌は本当にホテル激戦地でお値段が安いのには驚きます。

    早速、チェックインです。

    お部屋を見る限り、ところどころの壁紙に傷みが目立ちます。

    そして、こちらのホテルの便利なところは、地下アーケード街にホテルの地下から直接行けるというところかな。雪の日などには便利なホテルです。

    そして、今回の旅行の最後の晩餐は、例のAMEXの中小企業応援のための30%オフのお店からチョイスします。

    「生ラムジンギスカンひつじ苑」さんがよかろという判断です。

    • 札幌市中央区南7条西4丁目2−7 ライトビルⅡ 3階
    • TEL: 011-206-6811

    19時過ぎに3名で訪問です。先客が2名いらっしゃいます。(後でわかったのですが、この2名はファイターズのスカウトの方だそうです。) 小さいアットホームなお店です。

    マスターと若い従業員さんで切り盛りされています。

    まずは、“極上ラムタン”(930円)を注文です。このラムはかなり分厚いです。食べると肉汁が口の中に広がります。かなり上質のラム肉とお見受けしました。

    メニューを見るとマトンロールという代物があります。

    1つ注文してみます。薄い肉が丸くなっているのですね。趣向はおもしろいのですが、お肉はどうかな。やっぱり分厚い極上ラムタンがうまいな。

    食べ終わったところで、最近の札幌ラーメンで人気のお店はどこですか、と聞きました。

    マスターはすすきの周辺では「けやき」というお店かなと教えていただきました。

    おいしいジンギスカンを食べた後は、その「けやき」さんに突撃します。一番シンプルな味噌ラーメン(900円)と連れには餃子です。自分にはまあまあかな。

    そんな最後のすすきのの夜は更けていくのです。

    楽しみにしていた翌朝の朝食です。和定食と洋食はブュッフェです。家族2名は洋食、自分は和食と分かれます。

    エレベーターには、“朝食のおいしいホテル 全国3位”のポスターが踊ります。

    和食の会場は19Fの日本料理「北乃路」が会場です。

    4人掛けのテーブルのある個室に自分一人という優雅な食事です。

    メニューは次の3点から選べます。

    • 和膳朝食
    • 海鮮丼
    • 和サンド

    海鮮丼も魅力的ですが、ここは心を鬼にして和膳朝食です。

    そして、待つこと数分、和膳定食が運ばれてきました。確かに、豪華な和定食です。品数が半端ありません。確かに今まで和食の朝食ではブュッフェを除けば、人生で一番豪華かもです。

    お味噌汁もこんな形でサーブされるのは初めてです。

    お部屋の雰囲気も良く、料理も良しの大変満足のいく朝食でした。

    家族に聞くと、洋食ビュッフェも大満足だったと申しておりました。

    前回宿泊した「京王プラザホテル」との比較ですが、ホテルの清潔度、ホテルの雰囲気、お部屋の状態からすると、料金がほぼ同じなら、自分は京王プラザホテルを選ぶかな

    但し、朝食重視の人は圧倒的にセンチュリーロイヤルホテル推しになると思います。

  • [宿泊記]ホテル日航は帯広駅直結で大変便利、夜は「帯広はげ天 本店」で絶品の豚丼を食す

    [宿泊記]ホテル日航は帯広駅直結で大変便利、夜は「帯広はげ天 本店」で絶品の豚丼を食す

    そして、本日の宿泊ホテルは「ホテル日航ノースランド」です。

    帯広駅前の大変便利に立地のホテルです。帯広駅にほぼ直結している感じです。

    今回、こちらの宿に決めた理由は、珍しいことにベットでのトリプル部屋があり、かつ素泊まりの宿泊料金が一室16,100円と一流ホテルにしては格安料金だったためです。

    帯広駅周辺は名の知れたホテルがたくさんあり、競争が激しそうですね。

    これに温泉でもあれば、最高です。

    そして、今夜の豚丼リベンジの夕食です。

    歩いて5分のところにある「帯広はげ天 本店」へ突撃です。

    • 北海道帯広市西1条南10丁目
    • TEL: 0155-23-4478

    昭和9年に創業した天ぷらと郷土料理のお店「帯広はげ天 本店」
    初代店主の「うまいもの」へのこだわりが今も脈々と受け継がれている老舗です。

    創業当時は、屋台を引いて天ぷらやおでんを売っていたそうです。

    はげ天の看板は初代 矢野省六(しょうろく)氏のホッと和む似顔絵イラストが出迎えしてくれます。

    そして、帯広名物の豚丼にはこんな歴史があるようです。

    帯広と豚丼の縁は古く、開拓時代(明治16年)まで遡ります。

    明治16年、静岡県松崎市から帯広開拓のため、依田勉三率いる晩成社が豚4頭を連れてオベリベリ(当時の下帯広、後の帯広)に入植したのが最初だと言われています。

    開墾とともに農業の路を歩み出し、当時、「牛は牛乳、馬は馬力、豚は食糧」と区別されていました。
    牛肉を食べることがなかった帯広は、次第に豚を食べる土地柄になっていったのだとか。

    昭和初期に誕生した豚丼。豚肉はもちろん、醤油や砂糖もたいへん貴重な時代に当時の料理人が「うなぎの蒲焼き」をイメージし、試行錯誤を重ねて完成させたのが豚丼が世に出たはじまりだと伝えられています。

    それから数十年。開拓精神とともに根づいてきた帯広名物・豚丼は、いまや十勝帯広の食文化に欠かせないものとなっています。

    19時に訪問です。店内は非常に新しく清潔感があります。

    まずは芋焼酎のお湯割りで、乾杯です。

    つまみはまずは、お刺身です。続いて天ぷらの盛り合わせを酒の肴にして楽しい食事です。

    豚丼以外はあまり期待していなかったのですが、この刺身も天ぷらも想像以上のおいしさなのです。料理の質がすばらしいと思います。

    そして、いよいよ豚丼の注文です。こちらのお店では下記の2つあります。

    • 特選 豚丼(4枚) 1,000円
    • 特選 豚丼(6枚) 1,430円

    ここは迷わず豚丼(6枚)は当然です。だけど、家族2名は豚丼はいいや、といって敬遠です。

    そして、やってきました、美しく盛られた豚丼です。

    自分も先日食べた「摩周の豚丼」の駅弁トラウマがあるのです。

    恐る恐るソースがたっぷりからまった豚を食します。

    口に入れた瞬間、なんとうまいのかを実感したのでした。温かいこちらの豚丼は別格のうまさです。家族も1枚づつ食します。

    3名共にうまい、ということで一致したのでした。

    他のお店の豚丼は食していませんが「帯広はげ天 本店」の豚丼は絶品でした。

    そんな豚丼に感激した帯広の夜は更けていくのです。

    翌朝です。今日はホテルでの朝食はなしです。外に食べに行かないといけないわびしさです。

    ネットでも評判のよかった、定食の店「ひかり」に出向きます。こちらもホテルから徒歩5分です。

    こちらのお店、朝からメニューにあるものはすべて作れますよ、とのことです。

     

    注文したのは全員、朝定食(500円)です。それでは少し寂しいので、はらすの焼き物を1つ注文したのでした。これだけ食べてもホテルの朝定食の1名分のお値段です。

    今日の朝食はお財布にやさしい朝食に相成ったのでした。

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  • 赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ

    赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ

    シルバーウィークの4連休の3日目です。

    本日は夕食は2名ということになったので、お店の新規開拓も含めて、今まで行ったことのないお店にしようと思ったのでした。

    そして、頭に浮かんだのが例のAMEXのキャンペーンです。

    アメリカン・エキスプレス(アメックス)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、厳しい状況にある中小店舗を支援するキャンペーンSHOP SMALL(ショップスモール)を7月3日からスタートしております。

    ちなみに、本日、9月24日が最終日です。

    制約条件はこちらの、30%割引が適用できるお店でないと、このキャンペーンの適用にはなりません。このキャンペーンですが、利用とほぼ同時に30%の割引があって差し引きで月毎に請求されるので、サクッと割引が確認できるという意味では、非常に良いキャンペーンと思いました。

    そんなお店の中からチョイスしたのが、赤坂にある本格韓国料理のお店、「チョンギワ 本館」です。

    何となく、おいしいお肉とマッコリが食べたくなったのでした。

    • 東京都港区赤坂3-15-2 KYOWA FORMEビル 1F
    • TEL: 03-3587-1089

    19時に2名で訪問です。

    中に入るとお店は大繁盛のようです。完全にコロナ前に戻っているという雰囲気です。

    運よく丁度1席のみテーブルが空いていたのでした。

    客層はなんとなくテレビ関係者ぽい人が多いという感じかな。なんとなくですが。

    まずは何はともあれ、キムチとマッコリです。

    お店のお姉さんに聞くと、ここは“浅漬けキムチ”がお勧めです、とのことです。

    とすると、最初の注文は、

    • フローズンマッコリ(2,500円)
    • 浅漬けキムチ

    で会計の時にわかったのですが、この浅漬けキムチは基本2,000円なのですが、季節によって下記の2つのバージョンがあるようです。

    • 牡蠣入り(秋冬限定)
    • 烏賊入り(春夏限定)

    値段は各1,000円と表記され、自分たちが注文したのは浅漬けキムチの烏賊入り版でお値段は何と3,000円だったのでした。烏賊入り浅漬けキムチだったようです。

    この金額にはビックリです。

    フローズンマッコリですが、本当にシャーベット状になっている状態でやってきました。こんなマッコリは初めてです。シャーベット状ですから、非常に飲みやすく、危険な飲み物と判断しました。

    焼肉は、

    • 中落ちカルビ(2,000円)
    • ホルモン

    です。中落ちカルビはさすがに美味しかったです。

    そして、締めは冷麺を頼んだのですが、運ばれてきたのは普通の冷麺とは違います。

    写真から推測すると、手打ちヒビン冷麺でした。やっぱり普通の冷麺の方がよいかな

    本日はかなり変わった韓国料理を食べたという実感です。これが本格的というのかな。

    でお会計は2名で11,880円をです。

    焼肉をパクパクと食べる人と一緒に来ると、ゾットするようなお店です。

    このお値段でこのお客さんの入り、祝日の都心の焼肉店、恐るべしです。

    自分は例のAMEXのキャンペーンがないと入れないな。

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  • シルバーウィークの都心のレストラン、客足はもどっている。赤坂の「ふきぬき」でうな重を食す。今日は骨せんべいがないとは。

    シルバーウィークの都心のレストラン、客足はもどっている。赤坂の「ふきぬき」でうな重を食す。今日は骨せんべいがないとは。

    当ブログでは北海道一周旅行記も終盤戦に入る中、9月のシルバーウィークです。

    巷では、この4連休中の人手はすごそうと予想されていますが、北海道から帰ったばかりで、自分は東京でまったりと過ごす予定なのです。

    そんな中、4連休の始め、土曜日の夕食です。

    今日行くことになったのは、赤坂にあるうなぎの老舗「ふきぬき」さんです。

    創業大正十二年から続く、伝統の味

    「赤坂 ふきぬき」という屋号は、先代が若きころ修業した岐阜の料亭の名前をいただきました。

    「ふきぬき」とは「富貴貫」と書き、「富貴であり、それを貫く」という意味をもちます。

    如何なることがあってもお客様に良いものを提供し続けるという強いメッセージが込められています。素材にこだわり、製法にこだわり、提供にこだわった鰻本来の味をご堪能ください。

    東京の赤坂に老舗うなぎ屋さんには、TBS近くの宮川さんとこちらの「ふきぬき」さんが有名ですが、なんとなく庶民的な感じのする「ふきぬき」の方が好きなんだな。

    19時に予約をして3名で訪問です。

    そして、丁度19時に伺ったところ、なんと1階は全テーブルが埋まっていたのでした。こんな光景を見たのは、3月以来一度もなかったので、大変驚いた次第です。

    都心のレストランは客足が戻っているような感じです。

    まずは、喉を潤すために、ビールを注文です。こちらは銘柄を言わなくても、エビスビールのようです。

    そして、注文を取りに来られた店員さんが、頭の後頭部をガツンとなぐられることを言われたのです。申し訳ありません、今日は“骨せんべい”はなくなりましたと

    この骨せんべいと煮凝りでビールをまったりと食べるのを楽しみに来たのに、非常に残念です。やっぱりお客さんが戻ってきているからでしょうか。

    “煮凝り”はあるとのことなので、代わりにこれを二人前注文したのでした。

    そして、今日の煮凝りの盛りがよいのです。

    こころを落ち着かせ、煮凝りを酒の肴にまったりと土曜の夕食をいただく幸せです。

    そして、うな重も先に注文しておきます。

    3名共に、うな重の梅(2,800円)です。連れは糖質制限もしている中、3名共にこの一番安いうな重で十分なのです。

    うな重の梅3つを注文しても、定員さんはいやな顔一つ見せません。立派です。

    煮凝りもなくなったころ、25分ぐらいして、うな重が登場です。

    ご飯も少な目で、鰻が二切れおいしそうに並んでいます。

    これで東京の赤坂で、この値段設定で食べれるうな重は価値があると思います。

    今年もあと何回かお邪魔すると思いますが、やっぱり鰻はおいしいですね。

    これで精をつけて、コロナ対策をバッチリと思う自分です。効くわけないか。