投稿者: 管理人はだかず

  • 映画「私たちが光と想うすべて」、ジュンパ・ラヒリが好きな人にはピッタリだよ

    映画「私たちが光と想うすべて」、ジュンパ・ラヒリが好きな人にはピッタリだよ

    2025年8月2日(土)

    昨日は満を持して昨年度(2024年)のカンヌ・グランプリのこの映画を渋谷のル・シネマに観に行ったよ。

    午前の回だったけど、意識高い系の人が集まったいたような感じ、入りはまあまあかな。

    • 「私たちが光と想うすべて」

    第77回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 

    グランプリ受賞 ⼤都会ムンバイから海辺の村ラトナギリへ 仕事、恋、結婚──ままならない⼈⽣に揺れる⼥性たちの友情を描く 儚いけれど決して消えない光を放つ感動作

    インド映画として30年振りに第77回カンヌ国際映画祭のコンペティション部⾨⼊りを果たした『私たちが光と想うすべて』。グレタ・ガーウィグ監督を審査員⻑に、⽇本から審査員として参加した是枝裕和監督も、本作を絶賛︕

    パルム・ドールを受賞し、その後アカデミー賞作品賞を受賞した『ANORA アノーラ』、ほか『エミリア・ペレス』『サブスタンス』など、その年の注⽬作品となる強豪作品が多数出品された中、インド映画史上初のグランプリを獲得したほかゴールデン・グローブ賞など100以上の映画祭・映画賞にノミネートされ25以上の賞を受賞、オバマ元⼤統領の2024年のベスト10に選ばれ、56カ国以上での上映が決定するなど、世界中から⾼評価を獲得している。監督はムンバイ生まれの新鋭パヤル・カパーリヤー

    【STORY】

    インドのムンバイで看護師をしているプラバと、年下の同僚のアヌ。⼆⼈はルームメイトとして⼀緒に暮らしているが、職場と⾃宅を往復するだけの真⾯⽬なプラバと、何事も楽しみたい陽気なアヌの間には少し⼼の距離があった。プラバは親が決めた相⼿と結婚したが、ドイツで仕事を⾒つけた夫から、もうずっと⾳沙汰がない。アヌには密かに付き合うイスラム教徒の恋⼈がいるが、親に知られたら⼤反対されることはわかっていた

    そんな中、病院の⾷堂に勤めるパルヴァティが、⾼層ビル建築のために⽴ち退きを迫られ、故郷の海辺の村へ帰ることになる。揺れる想いを抱えたプラバとアヌは、⼀⼈で⽣きていくというパルヴァディを村まで⾒送る旅に出る。神秘的な森や洞窟のある別世界のような村で、⼆⼈はそれぞれの⼈⽣を変えようと決意させる、ある出来事に遭遇する──。

    カンヌのグランプリとしての仕上がりとしてはどうなのかな。都会のムンバイと海の田舎町の対比、普遍的な恋愛の問題、インド特有の問題、宗教間の問題、世界のどこでもある行きていくことの難しさをたんとんとゆっくりな時間軸で語っています。インパクトとしては今ひとつかな。

    だけどその独特なザラッとした演出と映像には才気を感じます。自分が頭に浮かんだのはあの“ジュンパ・ラヒリ”の世界観、好きな人には共感してもらえると思います。

    だけどボリウッドとこのインド映画、小津とタランティーノぐらいの振れ幅があるね

    だけど、観て損のない映画です。まあ是枝さんは好きだろうね。

    観終われば、ここでランチ、ここ最近忙しかったので3週間ぶりの訪問かな。

    道玄坂の「喜楽」さんへ。いつもの“チャーシュー麺”(1,050円)を。やっぱり美味いよね。

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  • おいおい六本木「おつな寿司」のランチで“ちらし”があるとはね、駆けつけるべし

    おいおい六本木「おつな寿司」のランチで“ちらし”があるとはね、駆けつけるべし

    2025年8月1日(金)

    ニューヨークの旅ブログは終わったので、通常モードに戻ります。

    そうこうするうちに、とうとう8月に入ったよ。おそらく8月は海外には行きません、7月にハノイとニューヨークに行ったのでね。

    昨日の木曜日は基本ルーティーンのある日です。 銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う 応用 3/3”の最終の3回目です。

    前回まででグリザイユを終えましたので、本日は固有色を塗り、マスキングインクを剥ぎ取り、着彩の仕上げを行います。マスキングインク部分の桜を大胆に塗っていこうと思っていたのですが、大胆になれない自分。

    こんな感じの絵に仕上がりました。まあまあの出来かな。

    来週からは新しい絵具材、パステルに入っていくよ

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日は2名の行列。中国人のおばちゃんもいて安定のオペレーションです。

    カウンター席の中程に陣取り、いつものようにビールです、絵画教室お疲れ様、自分。つまみの“たけのこ”です。 ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、このクソ暑い中でもいつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式。

    帰りにダイソーに寄って、額縁を200円で購入。先日ニューヨークで買った絵を入れないとね。

    そして本日のメインはこちらも1ケ月に1度のお楽しみの儀式です。

    月に一度、美味い寿司を食べに六本木の「おつな寿司」さんへ行く行事。 19時に2名で予約して訪問です。大将の前のカウンター席に陣取ります。

    本日は奥のカウンターにあの超有名スポーツ・レジェンドの娘さんがね。

    飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。

    本日の付き出しは、“マグロ煮”と“いわしに軽い煮物”です。これもビールのすすむ危険なセットだね。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ホタテ
    • たい
    • あじ
    • マグロ赤身

    茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。

    • 海老
    • 中トロ
    • いくら
    • 鉄火巻 おつな名物“いなり寿司”
    • 玉子焼
    • 穴子

    本日は少し気が緩んで、芋焼酎のお湯わりは3杯。 今日も言うことなしの大満足。ご馳走様でした。

    そして、大将との会話の中で、ランチは“ちらし”をやっているとのこと。ランチは“ちらし”派の自分にはたまらない情報です。

    数日後の平日の12時に行ったよ。これ、上チラシ。

    ビール1本で極上のランチとなりました、財布には痛いけれどね

    これで六本木でのランチの選択肢が増えたよ。

     



  • [搭乗記]ニューヨーク-羽田 エコノミークラス JL005便 2025年7月(復路)

    [搭乗記]ニューヨーク-羽田 エコノミークラス JL005便 2025年7月(復路)

    2泊4日のニューヨーク滞在もはや最終日です。ホテル近くのアメリカン・ダイナーで朝食を摂り、シャワーを浴びて空港に向かいます。

    帰りも地下鉄+エアトレインでね。地下鉄は42丁目の駅で。E線です。アップタウン方面の改札に入らないといけませんね、間違えないようにね

    そして、エアトレインへの乗り換えは、E線の最後のJamaica Centerではなく、その一つ前の「Stephin Blvd / Archer Ave JFK Airport」で下車して乗り換えないといけません。

    自分たちは“Jamaica Center”というのが頭にインプットされていて、一つ先まで行ってしまいました。これ気をつけないとね。

    乗換駅を間違えなければ、エアトレインに間違いなく乗れるよ。しかし地下鉄のE線の最後、昼間というのに乗客少な過ぎ。みんなJFK空港に行くのにこれ使わないのというレベル。

    JALは第8ターミナル。混雑は全くなく、非常に整然としたチェックインです。本日はこのフライト。

    • JAL005 ニューヨーク(13:40)→羽田(16:40+1)

    やっぱり手荷物検査は結構うるさいね。

    制限エリアに入れば、向かうはラウンジです。本日はこちらのワンワールドの“GREENWICH LOUNGE”です。ここで少しトラブルが。

    受付の男性にJAL-JGCカード(表面にはカード番号などが印字されていないタイプ)を見せたところ、このカードでは入れないと、拒否されたのです。

    ところが、家族が古いタイプ(表面に番号が印字されている)のJAL-JGCカードを見せたところ、問題なく入室許可。争ってもしょうがないので、家族の同行者で入室しました。おかしなことがあるね。

    だけど、このラウンジ、すごく広くて食べ物も豊富でゆったりしていて、よろし。

    シャンパンがこんな数、抜栓されて置いてあるラウンジ、初めて見たよ、やりすぎだよ。(笑)

    ゆったりとラウンジタイムを過ごしていると、あっという間に搭乗時刻です。

    本日もA350-1000です。

    機内に入ると2人のCAさんから羞恥プレーを受けることに、顔を見るなり“お帰りなさいませ”。往路と全く同じクルーとのこと、彼女らもNYに2泊したのね。

    国際線、それもニューヨーク便でのこの羞恥プレー、参りました。

    本日の搭乗率はほぼ満席に近いね。定刻通りに離陸です。

    離陸すればすぐに食事です。シチュー系を選択、普通に美味し。

    中盤にはスナックパン、到着前にはペンネだったよ、このペンネ美味しかったです。

    A350のエコノミーシートで快適な旅でした。無事に羽田空港に到着

    2泊4日の弾丸でしたけれど、楽しめましたよ。

    次のニューヨークは来年4月の世界一周旅行での1泊だけの滞在予定です。

    [ヘルシンキ旅行記2024夏-3]おすすめはEkberg Cafe、JALのCAさんもいたよ





  • [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    本日は2泊4日で弾丸NYをした雑記を

    NY上陸は6年ぶりというよりハワイを含めアメリカに訪問したのも6年ぶりです。

    毎月、海外に行っている自分としては珍しいね。今回もNYに行って素直に思ったのは“つまらない国になったね”ということ。別にトランプ云々ではありませんが、訪問がエキゾチックでないもの、都市の魅力が落ちていると思うな

    円安もあって食べ物も高いし、美味くないし、どうなんだろう、この国。仕事以外では訪問する価値なしなのかな、自分としては。

    まあ総論的な感想は別にして、今回は連れの関係もあって観光は一切なし、ショッピング巡りです、連れは若いからしょうが無いね。

    自分にとっての収穫点。株式投資家の目から見れば、“ヨガアパレル”の超勝ち組の“ルルレモン”。マンハッタンは競合が激しいね。

    娘によれば、今、マンハッタンでイケてるヨガウェアは「alo」とのこと。確かに、街を歩いていてもいけている人はaloを着て颯爽と歩いているよね、特に、夏だし。

    お店の数ではルルレモンですが、お客さんが入っているのはaloの方かな。このalo、まだ日本には進出していないようです。連れがキャップを購入です、いいお値段。

    昨日のチポトレメキシカングリルといい、現地に行かないとわからない情報もあるね、自分としては株式投資でルルレモンは買わないと決めました、きっぱり

    あとやっぱりお寿司のお店が多いいね、寿司とステーキの組み合わせのお店もね、ステーキと寿司、全く別物だと思うのですが。

    あと、アマゾン傘下になったホールフーズですが、なんかキラキラ感がなくなったね。サンフランシスコの初期のような有機野菜のディスプレイの見せ方のうまさとかはなくなり、何か普通のスーパーに成り下がったようで悲しくなりました。

    夜の食事はこんな感じで部屋食べです。自分はこの“ローストダック”とビール&ワインがあれば極上なのです。近くの「金満庭」という中華店で買ったのですが、テイクアウトも含めて大繁盛。やっぱり割安なものを知っているね。

    次のお昼も点心でも食べようかということになり入ったお店の名前が「金満庭」、これ偶然で「金満庭」の別店、マンハッタンで繁盛しているんだね

    小籠包と排骨などを美味しくいただきました、外国では少しホッとする点心中華。

    あと、路上でテスラのあのサイバートラックを発見、かなり目を引きますね。テスラが開発したピックアップトラック型の電気自動車です、日本では未発売。

    というわけで、2泊4日のマンハッタン弾丸旅行は食事とショッピングと街歩きであっという間に過ぎました。

    [ナポリ旅行記6]ソレントを侮るなかれ、すばらしい南イタリアのリゾートだよ





  • [NY旅行記4]朝食はアメリカンダイナーで、グランドセントラル近くのPershing Squareで

    [NY旅行記4]朝食はアメリカンダイナーで、グランドセントラル近くのPershing Squareで

    昨日のタコスに続いてニューヨークのグルメというか朝食のお話しです。

    宿泊しているホリデイ・インではあえて朝食をとる必要はないね、無料以外はね。そして、アメリカの朝食と言えば、これボリューミーな“エッグベネディクト”しか思い当たりません、これ絶対

    到着して翌日の朝食はこちらのレストラン、娘がここが良さげと推薦したのでね。

    • 「Pershing Square」

    ホテルから徒歩で向かいます。何とあの“グランドセントラル駅”の眼の前ではありませんか、それも高架下です。中はこんな感じで高級感のあるダイナーですね。窓側の席に案内されました。

    自分のチョイスはこちら。

    • “The Benedict”(27ドル)
    • Coffee(6ドル)

    もうこれで5,000円だね。エッグベネディクトはサーモンをチョイスしました。連れ2人はサンドイッチ系の卵料理です。

    アメリカのダイナーでは美味しくなくとも飲み物はコーヒーを頼むのが鉄則、何せどんどん注いでくれるものね。

    お味も雰囲気もすばらしいダイナーです。だけどお値段が、チップも入れれば15,000円は軽く超えます、朝食だよ(怒・笑)

    まあ美味しかったからいいか。マンハッタンのど真ん中ではおすすめの朝食レストランです。雰囲気はサービスも洗練されていて、いいよ。

    そして、ここにきたからにはグランドセントラルに表敬訪問です。巨大なアメリカ国旗の前でパチリです。

    そして、朝食のチャンスはもう一度だけ(2泊の弾丸ですので朝食は2回だけです)。

    最後の朝食はホテル近辺で。徒歩7-8分のところにあるこちらのダイナーを。

    • 「WESTWAY DINNER」

    こちらのダイナーは街でよく見かけるタイプの典型的なダイナー、家族経営のようです。通りに面した窓側に陣取ります。

    だけど中は広く、感じの良い雰囲気。メニューも裏表で豊富です、朝食メニューもたくさんあり

    そんな中でも自分はやっぱり“エッグベネディクト”です。本日のはオーソドックスなハムです。付け合わせのジャガイモがアメリカンな感じ。これも14.60ドル(2,500円だね)

    連れ二人はこんなトーストを。フルーツたっぷりで萌えていました。飲み物はやっぱりアメリカンコーヒーです。おかわり自由でいいね。

    チップも含めれば約75ドル。軽く10,000円超えです。まあホテルの朝食ビュッフェと思えばいいのか

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで





  • [NY旅行記3]NYでタコスと言えば「LOS TACOS No.1」、私のチポトレどうした

    [NY旅行記3]NYでタコスと言えば「LOS TACOS No.1」、私のチポトレどうした

    本日はNYのマンハッタンで見た、ファーストフードの栄枯盛衰について書きたいと思います。

    ホリディイン・タイムズスクエアにチェックインしたのが13時すぎです。

    小腹が空いたので、タコスでも食べに行こうかと。米国株に株式投資している人がまず頭に浮かぶのが“チポトレ・メキシカン・グリル (Chipotle Mexican Grill)”です。業績も好調とかで株価も右肩上がり。

    自分としては、まずこのチポトレにでも行って食べようかと思ったのでした。

    だけど娘が調べたところ、今マンハッタンでタコスならこれだよ、と言い切ります

    まずはそのお店に行ってみます。

    マジソンスクウェアガーデン近くのこのお店。

    • 「LOS TACOS No.1」

    お店に行ってみると、外まで長い行列です。ファーストフードというか飲食店で行列している光景、アメリカで見たことないものね、驚きました。

    一瞬躊躇しましたが、列に並ぶことに。タコスやトルティーヤに包んだものとか。値段もよい値段です。タコスがもう1,000円か、信じられないね

     

    お肉はビーフ・ポーク・チキンからの選択です。

    ガチのオープンキッチン方式でタコスなどを作っています。非常に活況があるね。飲み物も結構みんなが頼んでいた変なものを注文、「HORCHATA」というもの。

    自分はトルティーヤにビーフを合わせてみました。

    食べるところは椅子はなく、立ち食いです。商売的にはこっちの方が回転が良く、いいよね、頭いいね。ライムをキュと絞って、バクつきます。

    このタコスが行列する味なのかな、自分的にはわかりません。タコスの味の区別がつかない男、やっぱりメキシコの道路脇で食べるタコスがうまいよね、100円ぐらいでね。

    そして、この「LOS TACOS No.1」、どこのお店に行っても行列です、驚いたね。

    それに引き換え、私のチポトレ・メキシカン・グリルは人が入っていないね。今回のマンハッタンの旅で良い勉強をさせてもらいました。このLOS TACOS No.1は上場しているのかな、上場しているなら、買いだね。

    それとスターバックスの苦戦(日本以外ね)は新聞報道で知っていましたが、マンハッタンのどのスターバックス、お客が入っていないね、これはもうダメかというレベルでした。

    マンハッタンを見て米国全体のことは言えませんが、一つの縮図だね。

    それと驚いたのがもう一つ。おにぎり屋さんも長い行列が。目の前で好きな具材を握ってくれる趣向です。それも一人の男の人が握っているだけ。これは儲けられるね。

    そんなマンハッタンの光景。

    人生で初めて小津安二郎を観る、「早春」で劇場で拍手が起こったよ、ダニー・トレホも見つけたよ

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  • [NY旅行記2]ホリデイ・イン タイムズスクエアは立地と料金を考えればお勧めのホテル

    [NY旅行記2]ホリデイ・イン タイムズスクエアは立地と料金を考えればお勧めのホテル

    2025年7月、ニューヨークへの2泊4日の弾丸旅行の本日はホテル編です。

    今回の旅行先ではハワイかニューヨークの2択でしたが、ニューヨークを選んだ最大の理由がホテルが安かったからです。

    泊まったホテルこちら。

    • 「ホリデイ・イン ニューヨーク シティ – タイムズスクエア」(HOLIDAY INN NEW YORK CITY – TIMES SQUARE)

    タイムズスクエアのど真ん中。これで税金等全て込みで2泊でUSD487(約72,000円)。当然、エキストラベット(そもそも部屋に入るスペースなし)と朝食はなし、大人3名で1泊36,000円は今のNYからして比較的リーズナブルと思った次第。(頭が変になった?)

    最寄り駅は地下鉄の“42 street”駅です。ホテルまでは2ブロックですから、徒歩2分です。

    ポート オーソリティ バス ターミナル(Port Authority Bus Terminal)へも徒歩1分です。バスを利用しての移動を考えている人には最適な立地。

    ホテルは通りから少しセットバックした感じです。なかなかホテルのエントランスには見えないよね

    このホリディインはカウンターも2ブースだけで、ロビーと言えるスペースもないくらいです。

    13時過ぎにホテルに到着しましたが、チェックインしてくれましたよ。当方、IHGではプラチナステータスです。チェックイン時に、“ポイント特典”と“ウェルカム・ドリンク”のどちらにするかと聞かれましたが、ドリンクは1名だけと念押しされましたので、ポイントをチョイス

    さすがに、NY中心のIHGは渋いね、仕方ないね。

    お部屋は最上階の36階。部屋からの眺めはこんな感じで最高

    但し、1フロアーに8部屋ほどのかなりのノッポビルのホテル。通路はかなり狭いです。

    部屋はバスタブこそありませんが、シンプルで快適です。ベットも普通だしね。但し、アメニティ類は歯ブラシや髭剃り等はなしです。無料のミネラルウォーターは2本。

    まあマンハッタンのど真ん中でこの料金、不満はありません。

    シャワーの出は水圧が高いとは思いませんが、まあまあかな、大きな不満はなし。

    ホテルライクなロビーとかを求めるなら、近くではヒルトン・タイムズスクエアの方が良いかな、但し料金は高くなること必須

    朝食はホテルではとりませんでした。ここはマンハッタンのど真ん中、食べるところには困らないのでね。自分たちは朝食はアメリカン・ダイナーでいただきました。

    NYに来る人はアクティブに活動する人が多いと思いますので、交通の便と立地と料金のバランスを考えれば、おすすめできるホテルです。

    優雅なホテルライフを楽しみたい方は別のホテルへね。

    [シチリア・ミラノ旅行記3]ミラノのクラウンプラザシティはサービス・立地・コスパの三方良し、朝食に朝シャンがあってビックリ





  • [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    ニューヨークへの2泊4日の弾丸旅行です。

    6年ぶりのニューヨーク。到着ロビーに出たのは午前11時30分。この時間ならAirtrain+地下鉄で移動の一択です。今回のホテルはマンハッタンのど真ん中、タイムズスクウェアの“ホリディ・イン”です。最寄りの地下鉄は“42 street”駅ですね。

    まずは「エアトレイン(AirTrain)」でジャマイカ(Jamaica Station)を目指します

    ターミナル8の到着ロビーからは“Airtrain”の案内表示に従って行けば、間違うことなくエアトレイン乗り場です。ここでは切符を買う必要はありません。

    Jamaica Station行きの電車に乗って下さい。「ハワードビーチ行き」の電車も来ますので、どちらでも行けますが、自分たちは“Jamaica Station行き”を選択。

    いくつかのターミナルを経て、“Jamaica Stationに到着です。15-20分ぐらいかな。

    ここで地下鉄に乗り換えます。

    そして、このAirtrainのチケット代はここの改札で支払います。

    支払いはOMNYシステムと言う改札口にある端末にタッチ決済できるクレジットカードやスマホ端末をかざすだけでOKです。6年前はプリペイド式カードのMetroCardなどを用意しないといけなかったものね。

    地下鉄も同じくクレカのタッチ決済ができるので本当に便利になりました。もちろん日本で利用しているタッチ決済でもそのまま利用できますよ

    ここで地下鉄のE線に乗車。約40分でマンハッタンのど真ん中の42 street駅に到着です。

    この「エアトレイン+地下鉄」でかかった料金は$11.40、空港からは1時間20で到着です。

    これが格安かつ最速でJFK空港からマンハッタンまでの行き方かと思います。

    また市内からJFKも基本この逆ですが、自分たちはエアトレインの乗り換え駅を間違えました。

    E線の最後のJamaica Centerではなく、その一つ前の「Stephin Blvd / Archer Ave JFK Airport」で下車です。ここでエアトレインに接続です。自分たちは最後のJamaica Centerまで行ってしまい、失敗しました。1つ駅を逆戻りしました。

    地下鉄などは全てクレカのタッチ決済で過ごせますので、現金が必要なのはホテルのチップ代くらいなもの、あとはストリートでの買い物程度、ストリートは何となく信用できないのでね。

    自分たちもキャッシュを使ったの10ドルほどでした。

    6年前は地下鉄などに乗る際はMetroCardへのチャージ等で面倒くさかったのですが、本当に便利になったものです。N.Y.も移動は楽チンでしたよ。

    ニューヨーカーが1時間でも並ぶ「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味を銀座で味わう





  • [搭乗記]羽田-ニューヨーク エコノミークラス JL0006便 2025年7月(往路)

    [搭乗記]羽田-ニューヨーク エコノミークラス JL0006便 2025年7月(往路)

    7月19日から2泊4日で弾丸でニューヨークに行ってきました。家族で3人旅です。

    旅の目的は特にありませんが、家族の1名が休暇が取れたのでね。ハワイに行こうかと思ったのですが、ホテル代を考えるとニューヨークでもいいかなと。A350-1000にも乗りたいしね、そんな軽い動機でした。

    便はこちら。

    • JAL0006 羽田(11:05)→ニューヨーク(11:05)

    往路は13時間の旅、やっぱり長いね。

    早朝の羽田空港の第3ターミナル。3連休の初日でも国際線は混雑なさそうです。無事に発券してもらい、すぐに制限エリア内へ。まずは制限エリア内にあるセブンイレブンでワインの仕込みです。NYのホテルのお部屋での部屋飲み用です。

    仕込みが終われば、キャセイバシフィックの6階にあるラウンジへ。朝のオープンは7時30分からですね。

    ラウンジは本日も混んでおらず、快適です。まずはバーカウンターへ行って、スパークリングワインから。次はダイニングに行って、朝の和定食をお願いします。

    ニューヨークへ旅立つ前のスパークリングワインと和定食、最高の瞬間です。食べ終われば、口直しに勢い余って坦坦麺もいただきました。

    あとはチーズをつまみに、ワインのおかわりです。完全に搭乗前に出来上がりました

    楽しい時はすぐに過ぎるもの、そろそろ搭乗手続きです。

    本日の搭乗率は9割ぐらいかな。3-3-3の列並びです。自分は中央の3列席の真ん中の席、格安だから仕方なし。

    だけど、A350-1000はエコノミー席でもかなりゆったり感はあるね。13時間のエコノミーでもしんどい感はありませんでした。足元がかなりゆったりしているのでね。

    パーソナル画面もすごいね。USB-Cも標準であるのね。ブルートゥース接続で直に自分のヘッドホンも繋げられます。映画の本数も格段に多いです。

    食事は3糧ですね。搭乗すぐの食事はチキンとハンバーグの選択。自分はハンバーグをチョイス。これと赤ワインがあれば無敵だね。

    丁度真ん中あたりで軽食です。塩パンです。素直に美味し、恵比寿ビールで流し込みます。

    到着前の食事はパスタでした、これは選択なしです。お味もしっかりした、旨パスタでした。

    食事を3回楽しんで、映画を見ていると、苦痛もなく、13時間の空の旅もあっという間です。

    A350-1000、エコノミーでもやるじゃないか。

    というわけで無事定刻通り、ニューヨークはJFKの第8ターミナルに到着です。

    この時間はパスポートコントロールにたいした行列もなく、到着後30分で到着ロビーに出れました。こんなにあっさり入国できるのね。

    パスポートコントロールでは滞在日数とホテルしか聞かれませんでしたよ

    約6年ぶりのニューヨーク上陸です。

    ニューヨークでROLEXをどの店で購入すればよいか、それはこのロレックスビルのお店





  • カズオ・イシグロの一押し映画「修羅雪姫」、梶芽衣子にノックアウトでお姿が凄すぎ

    カズオ・イシグロの一押し映画「修羅雪姫」、梶芽衣子にノックアウトでお姿が凄すぎ

    2025年7月19日(土)

    NYへ行く前に今週の活動の整理をね、と言っても映画中心です。

    先週末に視聴したDVDで特に驚いたのが、この映画。

    • 「修羅雪姫」

    梶芽衣子は特別と思っていましたが、この映画のことは知りませんでした。知るきっかけは、何とあのカズオ・イシグロさんのベスト・フェバリットの映画とのこと。

    現代の大作家、あのカズオ・イシグロの一押しとあっては観ないわけにはいきません。

    小池一雄&上村一夫コンビによる同名劇画を、藤田敏八監督が鮮血飛び散る派手な演出でダイナミックに描いたバイオレンス・アクション。文明開化華やかな明治初期を舞台に、母から託された怨念をはらすために、修羅の道を歩く美貌の殺し屋・雪を描く。鬼才クエンティン・タランティーノ監督が『キル・ビル』でオマージュを捧げ、雪の庭園での決闘を見事に再現。ルーシー・リュー演じたオーレン・イシイはお雪がモデルだという。主演・梶芽衣子の魅力が光り、カルト的人気を誇る作品

    内容が良いとか悪いとかとは別格の“凄い”映画でした。梶芽衣子のあのお姿だけで、後世に残る映画だものね。“クール・ビューティ、ここに極まり”

    タランティーノの美意識の原点だものね、観れば分かる。キル・ビルではルーシー・リューが梶チックをやっていますが、本家本元の足元には及びません、タランティーノも分かっているもの。だけど、イシグロさんもイギリスでこの映画を観たんだろうね、その美意識にノックダウンしたんだろうね。“これを観ないで死ねるか”

    あとはこの名作と言われる日本映画も観ました。

    • 「砂の器」

    松本清張の最高峰との呼び声も高い原作を映画化した推理サスペンスの傑作!

    数々の松本清張作品を手掛ける野村芳太郎監督の代表作!

    東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。迷宮入りかと思われた矢先、被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。
    ふたりの会話のなかで交わされていた「カメダ」という言葉。地名か?人の名か?
    事件解明のために奔走する刑事、今西(丹波哲郎)と吉村(森田健作)は偶然、新進気鋭の天才音楽家、和賀英良(加藤剛)と遭遇する。
    そして、やがて事件は思わぬ展開を見せ始めるのだった…。

    自分的には映画としてはどうなのかな、今からすればプロットが甘すぎると思うのですが。清張ならもう少し怨念渦巻く話しにして欲しかったね。原作はどうなんだろう。

    それと、2週間前にハノイ旅行の際、“世界遺産チュアン”の小舟に一緒に乗ったメキシコ人の女性が東京に立ち寄られたので、一緒に夕ご飯を

    銀座の裏通りの名店「ニュー鳥ぎん」にご案内

    焼き鳥と釜飯、それと日本酒でもてなしを、2週間前にハノイで初めて会ってね、世界は狭いし、繋がっているね

    次からのNY旅のブログかな。

    村上春樹の「ラオスにいったい何があるというんですか」ではないが、日本とラオスの間の直行便が就航とのこと

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  • 「志の輔らくご 真夏の大忠臣蔵 in 下北沢」へ、まさに天才、なぜ落語にはオチが必要

    「志の輔らくご 真夏の大忠臣蔵 in 下北沢」へ、まさに天才、なぜ落語にはオチが必要

    2025年7月18日(金)

    “ハノイへ旅行記”が終わり、通常モードに戻ります。

    木曜日は基本ルーティーンのある日です。銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。本日からは“マスケットインク(マスキングインク)を使う “応用”1/3”です。いくつかの提示された写真から自分で好きなものを選び、自由に描いていく全3回のセッションです。自分が選んだのは“桜と神社”の写真

    そして、本日は2時間で“形とり”と“デッサン”まで。

    ちなみに前回まで描いていた“マスケットインク(マスキングインク)を使う 佃“の絵はこんな感じに仕上がりました。ハノイの旅行記で前回紹介できなかったのでね。

    先生からは“杭”のマスキングを入れすぎ、と笑われました。自分も少しやり過ぎたかな、反省。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日も行列はなし。中国人のおばちゃんもいて、安定のオペレーションです。カウンター席の中程に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”。 ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。  やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式。

    だけど、みんな自分的には既に味は濃いと思っているのですが、胡椒やタレをがんがん投入するんだろうね、粋じゃないね。

    そして、本日の本題はこちらの“らくご”です。

    • 「志の輔らくご 真夏の大忠臣蔵 in 下北沢」
    • 2025.7.15(火) 15時開演
    • 下北沢 本多劇場

    志の輔師匠のらくごは、お正月のパルコはチケット入手できなかったので、今回の下北沢の本多劇場はなんとか確保できました。

    やっぱり当代随一の話し手は、志の輔師匠だと思うんでね。自分的には人生初の本多劇場へ乱入です。下北沢も20年ぶりかな、もう昔の面影なしだね、すっかり様変わり。

    本多劇場って、入口は結構渋めで狭いのね。本日は以前、ACTシアターで一度聞いた“忠臣蔵”ですね。まず冒頭の話しから面白かったよ。

    何故、落語にはオチが必要なのか? 文字通り“落ちる語り”が落語なんだよと。だからオチがないと落語にはならないと

    師匠も話していましたが、今回の忠臣蔵はいわゆるオチはないので純粋には落語ではありませんとのこと

    自分的には、“当代随一の語り部(志の輔師匠)の噺しを聞く”というものなんだね。

    [演目]

    • 忠臣ぐらっ
    • (仲入り)
    • 中村仲蔵

    やっぱり志の輔の“中村仲蔵”はいいね、サッパリとしんみり、天才だと思います。これ以上の形容詞はないね。

    今日も良い噺しを聞かせていただきました。次は年明けのパルコかな。

    2024年の初笑いは恒例のパルコ劇場の「志の輔らくご」、モモリンには参ったね

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  • [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2025年7月(復路)

    [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2025年7月(復路)

    3泊4日のハノイ2人旅もはや帰国する日です。

    今回の旅ではやはり“世界遺産チュアン”へのツアーが一番印象に残りました。あの小舟での2時間ツアーはすごかったね。だけどこの時期のハノイの日中の暑さはすごいものがあります。

    市内にいる限り、日中は出歩きたくないものね。

    空港に向かう前にインターコンチネンタル近くの“May Spa”できっちり2時間のマッサージを受けましたが、流石にダメージが残ったね。(笑)

    左肩を入念に揉まれてね。そして本日のフライトはこちら。レッドアイ便ですね。

    • JAL0752 成田(23:20)→ハノイ(06:35)

    インターコンチから空港まではGrabできっちり45分です、多少の渋滞があってもね。

    そしてJALのカウンターはきっちり3時間前にオープンですね。

    預け入れ荷物もなく、すぐにチェックイン完了です。

    手荷物検査もパスポートコントロールもすかすかで瞬時に通過。そして向かうは、制限エリアのラウンジへ。前回と同じく、プライオリティ・パス利用による「SONG HONG BUSINESS LOUNGE」(ソンホン ビジネスラウンジ)です。

    こちらのラウンジはキャパも広く、食事も豊富なので東南アジアのラウンジでは秀逸だと思います。自分も好きなラウンジの一つです。約2時間の滞在です。

    深夜にかけては席を見つけるのが大変なほどの活況です。

    まずはザ・Phoからです。初めて気づいたのですが、ここのフォーのスープは甘すぎるね、食べ残しました、残念無念

    まあたくさんつまみ類はありますのでワインがグイグイ進みます。危険なラウンジです。

    呑助さんは、ラウンジの奥に陣取った方がいいよ。お酒があるバーカウンターは奥にしかないものね

     

    楽しいフリードリンク天国もあっという間に、過ぎゆくままです。搭乗開始の23時となりました。

    本日のシートは18番台。搭乗は7割程度で比較的楽なフライトとなりました。

    この便の食事提供は到着の2時間前でした。搭乗してすぐは、ドリンクサービスのみ。みんな眠っている人が多いね。

    食事は選択なしで、ポーク丼でした。ヤクルトが付いてくるのが笑いだね。

    そして約5時間のフライト、無事、早朝の成田空港に到着です。成田空港から東京駅に向かう格安バスの始発は7:35なんだ。楽しかったね、ハノイ旅。

    だけど、突然に娘から、休みが取れたので弾丸でニューヨークに行かないかと

    売られた挑戦は受けるしかありません、というわけで週末から久しぶりにNYに行くことになりました。

    [ハノイ旅行記2]現地ツアー“世界遺産チュアン”に参加、掛け値なしにすごい、青の洞窟負けたよ





  • [ハノイ旅行記4]スパはインターコンチ近くの“May Spa”がおすすめ

    [ハノイ旅行記4]スパはインターコンチ近くの“May Spa”がおすすめ

    昨日のハノイでのレストランの続きです。昨日紹介したレストランはこちら。

    • 「Quan An Ngon」(クワンアンゴン)

    写真を見返していて、もう1軒行ったのを思い出したのです。年齢からくる認知症かのかな。こちらのレストランはガイド誌でも必ず出てくるようです。紹介には、フランス&ベトナム料理と紹介されているのですが。(自分の体験からは、汗、どこがフレンチなんだよ)

    そのフレンチ・レストランとはこちら。

    • 「Home Vietnamese Restaurant」(ホームベトナミーズ レストラン)

    旧市街からは少し離れた飛び地というのかな、自分たちは徒歩で20分ほど、街見物も兼ねてね。入口は分かりづらい、細道、奥に広いレストランが、まるで隠れ家の1軒家レストランの風情です。

    ランチ時間に予約なしで訪問しましたが、お客さんは少ししかいないのに、予約の有無を確認されました、本当は予約した方がよさそうです。2階席に案内されました。

    店内はシックで落ち着いた雰囲気。よさげです。街の喧騒とは別世界

    適当なワインもなかったので、ビールを。その前にウェルカムドリンクの提供がありました。

    こんな感じの付き出しも出されました。(これらは有料か無料かはわからず)

    つまみはまずは定番のこちら。

    • ベトナム生春巻き

    さすがに上品なレストランだけあって、皮がモチモチで美味し。これならいけるかな。

    メインは目についた料理がなかったので、敢えてPhoにしてみました。高級店のPhoはどんな違いが。

    • 牛肉フォー

    定員さんから2人でシェアしても十分な量とのこと。確かに2人分は優にありました

    ビールは2本。リーズナブルというわけではありませんが、雰囲気を考えれば日本人の女子旅には最適なレストランでしょう。

    次の話題は“マッサージ&スパ”です。

    最終日は空港に向かう前にマッサージに行きたいな、だけどこれはというマッサージが見つからないね、値段もそんなに割安には見えませんでしたが。

    そんな中で思い出したのが、1年半前に滞在したインターコンチネンタル近くのスパでした。マッサージの質がよかったんだね。それを思い出し、facebook経由で予約連絡。すぐに予約できましたよ。そのスパは、

    • 「May Spa」
    • 6 P. Từ Hoa, Quảng An, Tây Hồ, Hà Nội

    お店に伺うと、カウンターにいた女性が“あっ”と声を挙げられたのです、自分を見て。

    前回の訪問を覚えていたのです、素直に嬉しいね。

    こちらのスパは料金はそんなに安くはありませんが、マッサージの質よろし、雰囲気よろしで清潔です。旧市街からもタクシーで150円程度で行けますので、自分のおすすめマッサージ店です。

    [ハノイ旅行記4]空港に向かう前にスパへ、インタコンチ前の「May Spa」はおすすめ





  • [ハノイ旅行記3]レストラン“Quan An Ngon”でタニシ料理を食す、ビールに合うね

    [ハノイ旅行記3]レストラン“Quan An Ngon”でタニシ料理を食す、ビールに合うね

    2025年7月のハノイへの2人旅滞在記の3回目です。

    ホテルの紹介、現地ツアーと紹介してまいりましたので、3回目は食でしょう

    ハノイへは数回来ていますが、リピートしたくなるレストランはまだ見つけていないのです、ホーチミンにはあるんだけれどね。

    今回の滞在で初めてハノイに来たならリピートしたいレストランをついに見つけたよ。そのお店とはこちら。

    • 「Quan An Ngon」(クワンアンゴン)
    • 住所:18 P. Phan Bội Châu, Cửa Nam, Hoàn Kiếm
      電話:+84 903 246 963

    見つけたきっかけは、今回泊まったホテル(Tru by Hilton Hanoi Station)から旧市街の中心地、大教会とホアンキエム湖へ歩く途中に見つけたのでした。

    最初はお昼に歩いていたときにチェックしていたのですが、夕方に通ったときにその賑わいに驚愕したのでした。品の良い地元民と観光客が入り混じって、行列しているのです、店の外までね。外観もハノイにしても洗練されて、小綺麗です。

    実質ハノイの初日の夕食はここに入るしかなさそうです。

    入口では予約の有無のチェックです。予約のない人(観光客が多い)は、入り口のベンチでの待機指示があります。名前を聞くわけでもないのに、大体でわかるのかな、外国人は。

    10分ほどで屋外のテーブル席に案内されました。屋外は冷房はありませんが、ライブキッチンも見れて屋内より活気があるので屋外テーブルをおすすめします

    まあ、何はともあれ、まずはビールがなければ、始まりません。

    実はこちらに来て知ったのですが、ハノイ(ベトナム?)の人は川で取れるタニシを食べるようなのです、おそらく名物。日本ではタニシを食べることはないと思いますが。

    こちらのレストランでもメニューの中に写真入りでタニシ料理が3種ありました。ウェートレスの人にどれがおすすめと聞くと、一番上の最安値の料理を指さしたので、こちらを注文

    それがこちら。

    もう一品は野菜炒めを。いくつかの野菜炒めの中で同じく地元の人が一番好きなのはこれというのでそれを注文。空芯菜ではありません。

    まずはタニシから。シンプルな味付けで、泥臭さは全くなく、ビールのお供に最高だね。長い爪楊枝で身を抜き出して食べます。エルカルゴと思えばよろし。

    そしてこの青菜、時間が経っても汁が全く出ません、ニンニクと塩味だけのお味で、このシャキシャキ感、これだけのシャキシャキの青菜いためは食べた経験なし、連れも同感。

    これは美味かった。まさに、最強の青菜炒め。

    この2品美味すぎたので、翌日の夕食もこちらにお邪魔して全く同じものを注文したというオチです。

    そしてビールを2本と連れの飲み物(パフェ系)を入れてお会計は驚きの1,800円ほど。ミシュラン掲載店だよ。お味もお値段も驚愕です。

    だからこんなに人が群れるのね。ご馳走様でした。

    [2022年夏ホーチミン旅行記8]ホーチミンのおしゃれ地区の2区へ、ランチは「クアン・ブイ・ガーデン」でベトナム家庭料理を





  • [ハノイ旅行記2]現地ツアー“世界遺産チュアン”に参加、掛け値なしにすごい、青の洞窟負けたよ

    [ハノイ旅行記2]現地ツアー“世界遺産チュアン”に参加、掛け値なしにすごい、青の洞窟負けたよ

    今回のハノイへは家族1名と同伴なので、1日ほど現地ツアーを予約して体験しました。

    結果から言えば、このツアー参加は“大当たり”。自分はハロン湾にも行きましたが、絶対にコッチ押しかな、ハロン湾の方はツアー中での魚介類の販売が激しく、あまり優雅ではないしね。自分たちは、kkdayからこのツアーをチョイス。

    • 「古都ホアルー+世界遺産チャンアン / タムコック+ムア洞窟を巡る 日帰り観光ツアー(ベトナム ハノイ)」
    • ツアー料金: 3,980円/人
      • 午前中に古都ホアルーを訪問し、午後に世界遺産のチャンアンまたはタムコックを選んで訪問、最後にムア洞窟に立ち寄ります
      • ツアーには、ハノイから参加できます(ホテル送迎/ハノイ歌劇場集合)
      • 嬉しいランチ付きのプラン
      • コース時間:10 時間 30 分

    このツアー、午後の目的地にチュアンかタムコックを選ぶことになりますが、タムコックの方が観光地化激しいということなので、自分たちは“チュアン”を選択、体験談からムア洞窟は体力がいるということなので、これは外しました。ムア洞窟まで入れれば1,000円増し。

    集合場所は前日にLineで連絡がありました。自分たちのホテルはホテル送迎からは外れているので「ハノイ歌劇場」集合でした。朝7時30分にピックアップです。

    約30名ほどの混乗ツアーです。日本人は自分たちの2名のみ。ガイドは英語とベトナム語。

    まずは最初の目的地の古都ホアルーのお寺ツアーです。たくさんの大仏像が鎮座していますが、まあ日本人にとってはこの2時間のお寺ツアーはどうでもいいでしょうかな、特に自分たちにとっては、仏像フェチの方には失礼。

    その後、近くのレストランでブュッフェ形式での昼食。まあ、お料理はこんなものでしょう。1時間の食事タイム。自分はビールが2本飲めたので、最高のライチタイムでしたよ。

    その後バスで30分ほど移動し、世界遺産の“チャンアン”の湖に到着。ここでもすごい規模の施設と観光客、圧巻の小舟が待っています。

    これはすごい光景です。基本4人の観光客と1人の漕ぎての小舟。何百という子船です。次から次へと出発していきます。自分たちはメキシコ人の女の人と3名で2時間の小舟ツアーです。

    いやぁ、すごい規模です。みっちり2時間で1周していきます。途中、洞窟を何本も通過していきます。もう、カプリの青の洞窟の巨大版です。こんなものが、ベトナムにあるとは驚きです。日本の旅行誌ではほとんど紹介していないよね。

    このツアーが繰り返しますが、3,980円ですよ。解説は必要ないので、英語ツアーでOK

    自分的には桂林の川下りよりすごいと思いました。これ行って、Phoを食べてきて返ってくるだけで価値あるよ、ホント。

    だけどこの後のムア洞窟には屈強な人しか参加しない方がいいよ、参加した人はくたびれ帰っていたもの、絶景が見れたとしても、2時間の階段登りと下り

    いやぁ、楽しかったね。参加して大正解でした。ハノイに帰ったのは20時だったよ。

    時間がかかるのは覚悟すべし。だから、日本からハノイ到着後のよく翌日の参加は避けるべし。

    [ハノイ旅行記2]ハノイ旧市街の観光、ドンスアン市場はコピー商品が山盛り





  • [ハノイ旅行記1]Tru by Hilton Hanoi Stationのコスパには驚愕したよ

    [ハノイ旅行記1]Tru by Hilton Hanoi Stationのコスパには驚愕したよ

    ハノイのノイバイ国際空港の到着ロビーに出たのが、夜10時30分です。

    市内(いわゆる旧市街ではありません)に向かうのはGrab一択ですね。ホテルまでの料金は

    373,360ドン(2,100円)でした。約40分で渋滞もなくスムーズに到着です。

    そして今回、旅の目的地を選んだ理由がこのホテルの安さに立ち眩みがしたのです。一応ブランドはヒルトンと名前が付いているので、安くとも間違いはないだろうと。

    ただ、まだ新しいホテルのようで、日本人の方の口コミがネットでは見当たらなかったので、見切りで予約です。

    • 「トゥルー バイ ヒルトン ハノイ ステーション」(Tru by Hilton Hanoi Station)
    • 3,380,260.00ドン(約18,900円)(3泊分の料金、サービス料・税金すべての込み)
    • ツインベット・ルーム

    日本のビジネスホテルでもこの料金はないよね、これにフリーの朝食付くんだよ

    立地は本当にハノイ中央鉄道駅の真ん前です。ただ、ホテル前の道路を絶賛工事しているので、夜についた時、入口が見当たらなかったのは若干汗。

    チェックインカウンターは1Fのバーコーナーの中あるという初めて見るタイプ、人件費の効率化なんだろうね。

    ロビーなんかの内装は鉄道駅をモデルにした相当ポップでアバンギャルドな感じ

    17Fのお部屋はこんな感じ。窓が一面にあり、抜け感は最高です。ベットは1段上がったところにあると特殊な造り、だけどマットの寝心地に問題はありません

    バスルームはシャワーのみ、専用のデスクと椅子がないのはビジネスマンにはつらいかな。洗面台とベットはカーテンで仕切るタイプ。

    まあこの料金なので不満は全くなしです。

    朝食もポップでカジュアルな形。卵料理やベーコン・ハムやお粥やPhoコーナーもあります。料理は毎日同じですが、あんまり混み合いこともなく、無料でもあり、不満なしの朝食です。

    ホテルから大教会までは徒歩15分、ホアンキエム湖までも徒歩25分程度です。タクシーなら150円程度で5分・10分の距離

    そして、このホテルの更に良いところは、86番の空港直結の路線バスの出発地が目の前にあります。ハノイ駅です。空港までの料金は45,000ドン(約250円)。時刻表はこんな感じ。

    但し、このホテルにはプールがないので子供連れには厳しいかな、ランドリーコーナーも2Fにあったよ。

    このホテルの使い方はどうせJAL便なら夜着なので寝るだけと思いますので、初日はこちらに宿泊し、翌日はプール付きのラクジュアリーホテルに泊まるという使い方かな。

    ハノイは全体的にホテルは格安ですが、インターコンチでも23,000円程度ですので。

    だけど、繰り返しになりますが、コスパは群を抜いていると思います、清潔感はピカイチだしね。

    ハノイではおすすめホテルです。

    [ハノイ旅行記3]インターコンチ・ウエストレイクは絶景ホテル、ウォシュレット付





  • [搭乗記]成田-ハノイ エコノミークラス JL0751便 2025年7月(往路)

    [搭乗記]成田-ハノイ エコノミークラス JL0751便 2025年7月(往路)

    夏のバカンスシーズン突入を前に急遽家族2名でベトナムのハノイに行くことにしました。目的は何もない、ただの遊びです。

    ハノイに前回行ったのは1年半前の2024年1月でした。ベトナムはホーチミンや中部のダナンの方が遊べると思うのですが、今回はホテルのコスパの良さでハノイに決定です。もちろんJAL便でね。ベトナムは成田からなのね。

    • JAL0751 成田(18:00)→ハノイ(21:50)

    本当は羽田の方が良いのですが、最近は成田でもこの楽しみを見つけたので、以前ほど苦にならないのです。プライオリティ・パスでのレストラン利用による「鉄板焼 道頓堀 くり田」に行ける楽しみなのです。プライオリティ・パスは改悪が続いていますが、自分のセゾンプラチナAMEXのプライオリティ・パスはまだレストラン利用ができるのでね。

    東京駅から格安バスで一路成田を目指します。片道運賃が1,500円になっているのね、ずいぶん値上がりした印象です。

    15時の成田空港、やっぱり少しさみしい感じだね。トランジット以外のメジャー路線は羽田だものね。

    今日もなんの問題もなく、チェックイン完了です。

    手荷物検査で出国手続きを早々に済ませ、制限エリアへ。まずは腹ごしらえで、“JAPAN FOOD HALL”の「鉄板焼 道頓堀 くり田」さんへ

    生ビール付きの“道頓堀セット”の一択です。ちょうど2人で半分づつでちょうど良い量です、粉ものは危険なのでね。この瞬間が至福の時、成田空港でね。

    食べ終われべ、いつもの「キャセイパシフィック・ラウンジ」へ。成田のこちらのラウンジもなかなかのものです。とにかく人が少ないので優雅に過ごせます。

    食事のクオリティも十分満足できます、初めてカレーを食べましたが、肉がゴロゴロと入って超うまし、JALのサクララウンジのカレーよりも自分は好みかな。

    まったりとシャンパンを飲んでいると、時の過ぎるのは早いね、楽しい時もあっという間に過ぎゆきます。

    そろそろ搭乗時刻です。

    本日は9割は埋まっていたかな。席は2-3-2の配置。

    定刻通り離陸すれば、すぐに夕食です。JALの日本積み込みのエコノミー食はつまみ類が豊富で呑み助には最高ですね。

    フライト時間は5時間30分ですので、ちょうど良いフライト時間で、あっという間にベトナムのハノイ到着です。イミグレでは20分かな。夜到着便の少しラッシュタイム、まあ許せる範囲だね。

    というわけで、1年半ぶりにハノイの到着ロビーに降り立ちました。この時間であれば、市内に向かうのはGrab一択です。ピックアップ・ポイントも分かりやすくていいね

    [ハノイ旅行記2]ハノイ旧市街の観光、ドンスアン市場はコピー商品が山盛り





  • 映画「羊たちの沈黙」、初めて観たけど“一種の心理戦”なんだね、犯人とは別にね

    映画「羊たちの沈黙」、初めて観たけど“一種の心理戦”なんだね、犯人とは別にね

    2025年7月5日(土)

    本日からベトナムに行くのだけれど、昨日の金曜日は見納めにこの映画を観に行ったよ、「午前十時の映画祭」。かなり有名で評価が高い映画なんだけど、ホラー系が好きではない自分は一度も観たことないのです、DVDも含め。

    その映画とはこちら、日本橋のTOHOシネマズ。

    •  「羊たちの沈黙」

    原作はベストセラーとなったトマス・ハリスの同名小説。スリリングな展開、人間の心の闇を描いた巧みな人物描写、主演ふたりによる好演など、完成度の高さが評価された。第64回アカデミー賞作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚色賞受賞

    女性を誘拐・殺害しその皮を剥ぐという猟奇連続事件が発生する。捜査に行き詰ったFBIは訓練生のクラリス(ジョディ・フォスター)にある任務を命じ、監獄へと向かわせる。それは元精神科医の人食い殺人鬼ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)に、猟奇事件捜査の協力を仰ぐというものだった。レクターはクラリスに興味を持ち、彼女の過去を話すことを条件に捜査に協力することになるのだが……。

    トマス・ハリス原作のハンニバル・レクター シリーズ第1作は「レッド・ドラゴン」。巨匠マイケル・マンが監督し、『刑事グラハム/凍りついた欲望』の邦題で公開された。初代レクターは英国の演技派ブライアン・コックスが怪演。

    『羊たち~』のオスカー受賞によって大きな注目を集めたシリーズ第3作『ハンニバル』では、アンソニー・ホプキンスが再度レクターを演じたが、ジョディは降板し、ジュリアン・ムーアがクラリスを演じた

    原題: THE SILENCE OF THE LAMBS (1991年)

    監督: ジョナサン・デミ

    出演者: ジョディ・フォスター アンソニー・ホプキンス スコット・グレン

    こんなストーリーだったのね。第1作ではレクターはここでは犯罪をおかさないのね。

    まあ、アンソニー・ホプキンスとジョディ・フォスターに尽きるんだけど、このころのジョディ・フォスターはスマートで燐としていていいね。性格はキツそうだけど(素顔はどうなんだろう)。

    映画の中で唯一不満なのはクラリスがあの犯人を見つけた過程が早すぎて、その推理が理解できませんでした。まあ、話しの本質ではないから、いいか。

    今観ると、そんなに当時のインパクトはありませんが、まあこのジャンルの傑作でしょう。

    観終われば、日本橋の「ますたに」へ行く前に、神田駅前の昔からの評判の良い“笹鮨”さんをチェック。ランチはなくて、夜と同じメニューだったので、退散

    「ますたに」さんでいつものビールとラーメンを。自分にはこれが向いているか。

    本日もご馳走様でした。明日からは“ホー”の世界へ。

    映画「メイ・ディセンバー」、真実は自分にはわからなかったね、魔性の女

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  • ANAカードでゼロハリのポーチが当選したよ、カランダッシュの鉛筆削りもキュートでGood

    ANAカードでゼロハリのポーチが当選したよ、カランダッシュの鉛筆削りもキュートでGood

    2025年7月4日(金)

    木曜日は基本ルーティーンのある日ですね。

    銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う 佃 3/4”の第3回目です。前回でデッサンした下絵にマスケットインクを入れましたので、本日はグリザイユを集中的に行います。グリザイユの色は“セピア”の単色です。淡くから濃いめと白黒写真のように仕上げていきます

    こんな感じです。来週の最終は、マスキングインクを剥ぎ取り、固有色を塗って完成です。

    自分は来週の教室までベトナムのハノイに行ってきます。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日も行列はなし。今週も中国人のおばちゃんはいなかったね、まだ中国の海南島に帰っているんだね。カウンター席の中程に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。 ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、この暑い中でもいつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式。

    本日の話題はこちらから。

    銀座から返ってくると、宅急便のお届け物です。こんなものが届いてしました。

    • ANAカード会員限定 4月プレゼントに当選
    • 「ゼロハリバートン」(ZERO HALLIBURTON)のポーチ

    今までJAN・ANAで賞品に当選したことはなかったかな。素直に嬉しいです。

    この賞品、ゼロハリバートンでも販売しているのね、ANAのロゴは入りませんが。ゼロハリバートンのスーツケースをモチーフにしたポリカーポーチは何と定価7,700円もします。

    だけど、あいにく航空会社のポーチはたくさんあるのが玉に瑕です。

    まあ贅沢な悩みです。

    そして文房具フェチの自分にはたまらない逸品を発見。カランダッシュの手頃なかわいい“鉛筆削り”です。

    • 「プラスチック製2つ穴鉛筆削り、レッド」
    • ¥ 1,320円

    2つ穴鉛筆削り レッド プラスチック

    ポップでキュートなシャープナー。卓上に置いておくだけでもHappyになります。実用性も抜群で、2サイズに対応しており、オフィスや学校、もしくはアート制作のお供として大活躍間違いなし。色鉛筆とともにプレゼントするのもGood!

    丁度銀座に行ったので、伊東屋のカランダッシュ店舗に行ってみると、ちゃんとあったよ。不要不急なものだけど、ある時に買っておかないとね。お買い上げです。

    すべてを勘案すれば、世界一のボールペンは「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」で決まり

     



  • 映画「カーテンコールの灯」、どこかで変化球を入れてほしかったかな、佳作ドラマ

    映画「カーテンコールの灯」、どこかで変化球を入れてほしかったかな、佳作ドラマ

    2025年7月3日(木)

    この週末から急遽、ベトナムのハノイに行くことにしました。何せホテル代が安かったもので。そこまでは、平日はいつものように映画鑑賞。

    渋谷のル・シネマに観に行った映画はこちら。割引券もあったのでね。

    • 「カーテンコールの灯」

    地味な映画なので劇場の入りは寂しいね。昨日のF1とは打って変わっての、ヒューマンドラマらしいです。

    不器用な父が、まさかのロミオ役!? 主人公の人生とシェイクスピア悲劇がリンクし唯一無二の感動がわきおこる珠玉の物語

    ある悲しい出来事を経験しバラバラになりかけている親子3人の家族が、希望のありかを探し求めていく軌跡を、誰もが知る「ロミオとジュリエット」のストーリー展開に重ね合わせ、現実と虚構、実生活と演劇をリンクさせ斬新に描く
    壊れた家族の絆の再生、深く傷ついた心の癒やし、現代において希薄になっているコミュニティーの温かな交流。これらの普遍的にして切実なテーマを、あっと驚くアイデアで映画化した珠玉の逸品が誕生した。

    本国ではちっぽけな独立系の作品でありながら胸に染み入る感動の輪がみるみる広がり、数多くの映画賞で高い評価を獲得。「今年最高の作品ーNEW YORK MAGAZINE」「人の絆についての繊細な宝石—IndieWire」など絶賛を浴び、米批評サイトRotten Tomatoesでは批評家99%、観客92%(2025年4月14日時点)という高いスコアを記録している。

    【STORY】

    人生は悲劇じゃない!

    アメリカの郊外。建設作業員のダンは家族に起きた悲劇から立ち直れずに、仲が良かった妻や思春期の娘とすれ違いの日々を送っていた。ある日、見知らぬ女性に声をかけられ、強引にアマチュア劇団の「ロミオとジュリエット」に参加することに。経験もなく、最初は乗り気でなかったダンも、個性豊かな団員と過ごすうちに居場所を見出していく

    やがて突然の変更でロミオ役に大抜擢されるが、自身のつらい経験が重なって次第に演じることができなくなり……本番当日、家族や仲間の想いが詰まった舞台の幕がついに開く

    この家族のカギは“お兄ちゃんの死”なんだね。中盤まで明らかにされないので、少し前半は分かりづらい。全編は思った通りの展開で、あまり新鮮さはないと思いました。

    「コーダ あいのうた」のように最後にオチもないものね、だけど、淡々と終わる最後も余韻としてはいいね。まだ映画が続いている中、エンドロールを流すアイデアは秀逸でした。

    温かいヒューマンドラマを観てみたい方はどうぞ。

    観終われば、ここは渋谷、ランチは少し変化球を入れました。

    久しぶりに“ゴールドラッシュ”でワインとハンバークを楽しもうかと、ハンズの前ね。

    ワインはデカンタだよ、昼でもね。ハンバーグは一番リーズナブルなこちら。

    • ゴールドラッシュハンバーグ 150g(1,200円)

    定員さんがソースをかける前の“ナプキン防御”は決まり手だよ、準備しておくべし

    お昼のワインとハンバーグ、至福のときです。

    ワインと合計で2千円超えはしかたないね。ご馳走様でした。美味し。

    「コーダ あいのうた」はエミリア・ジョーンズにジョニの「Both Sides Now」を手話付で唄わせた時点で勝ちだな、V先生はどうして宮本亜門なの?