カテゴリー: 旅行

  • [2025福岡・秋]夕食は“もつ鍋 ながまさ”で味噌のモツ鍋を初体験、モツ鍋は醤油か塩だろう

    [2025福岡・秋]夕食は“もつ鍋 ながまさ”で味噌のモツ鍋を初体験、モツ鍋は醤油か塩だろう

    2回に分けて今回の旅でのグルメのお話しをします。

    そもそもこの旅は娘から“福岡にモツ鍋食べに行かないか”という提案から急遽決まった話しです。

    まずは到着した1日目です。

    一人でまずはホテルにチェックインし、家族とは天神の喫茶店で合流することになりました。時刻は16時。

    合流する前に、ボッチでラーメンを食べたいね、ビールもキュッとね。家族に合流してからは却下されそうですもんね

    天神で検索すると、すぐ近くに「博多純情ラーメン Shin Shin」のパルコ店があるではありませんか。まずはこちらに急行します。

    確か数年前に本店に行ったことがあるんだね。

    カウンター席にすぐ案内です。まずはビールと行きたいところですが、メニューを見ると“ラーメン&ビール”で1,340円が目に飛び込んできました

    というわけで、瓶がいいんだけど、セットの生ビールにしました。

    だけど、メニューにちゃんぽんや中華料理があると東京人は少しテンション下がるね、ラーメン一本にしろよとね。

    ラーメンは一番オーソドックスなトッピングも普通。もう典型的な博多ラーメンですね。生姜と胡麻を投入すれば自分スタイルの出来上がり

    麺も替え玉する必要もないぐらいのボリュームですね。これで、お腹も落ち着きました。美味し。

    そして家族と無事合流。合流すれば、夜飯の相談です。夜は“もつ鍋”と決まっています

    有名店なら当日の17時ですが、予約した方がよいと判断。本日は娘の提案で、「もつ鍋 ながまさ」へ。本店はもう満席で、博多筑紫口店で予約完了

    これで安心して天神ブラブラです。

    そして19時に「もつ鍋 ながまさ」さんへ。もうほぼ満席状態です。すべて仕切りで仕切られるテーブル席だけなのね。自分は初めてです。

    まずは店員さんから決め事を。もつ鍋は最低2人前から、ドリンクは一人一つが必須とのこと。

    これを聞いて自分は瓶ビールと緑ハイを確保です。モツ鍋は娘がここは“味噌”だよとのこと、白味噌にしました。自分としてはモツ鍋は醤油か塩だろうと思うのですが。

    名物の“イカ活き造り”はすでに完売、“ごまさば”もあと一つとのこと。あわてて“ごまさば”を確保です。

    つまみは店員さんおすすめの“ながまさの酢もつ”、そして“ごぼう天”を。

    付き出しもこんな感じで3種が既にテーブルにスタンバイです。

    この3種の中では、“さんまの巻き物”がデリシャスでした。酢もつは普通、ごぼう天は1口目は美味し。

    そして、2人前の味噌もつ鍋がやってきました。モツのポーションが大きくて大量、東京では考えられないね。美味し。

    だけど味はかなり“こってり”だよね。各人で好みが分かれそう。そして、締めはここでは“ちゃんぽん麺”でしょう。

    最後にサプライズが。冒頭に“さんまの巻き物”が超美味いと定員さんに言っていたら、大将からメニューにはない“さんまの巻き物”のお皿が

    これだけ食べてお会計は9千円台

    福岡の夜を堪能させていただきました。





  • [2025福岡・秋]エスペリアホテル福岡中洲は超便利な立地で清潔、シャワーヘッドはリファ

    [2025福岡・秋]エスペリアホテル福岡中洲は超便利な立地で清潔、シャワーヘッドはリファ

    週明けの10月6日(月)・7日(火)に家族3人で福岡は博多へ1泊2日の弾丸旅行に行ってきました。

    この度の出発の3日前に急に決まったのでした。娘が突然、“福岡にモツ鍋を食べに行かないかと”提案が。いどまれた提案なら断れません、小娘ごときに。

    自分は6日の朝は小遣い稼ぎのアルバイトがあったのですが、仕事を終えて福岡へ行くことに。

    家族とは福岡で合流することになりました。久しぶりの国内旅行です。来週は台湾旅行があるのに、よく行くね自分。

    飛行機はJAL便でこんな感じ。福岡空港の市内へのアクセスが最高なので、これで十分楽しめます

    • 往路  JAL319便 東京(13:00) →福岡(14:55)
    • 復路  JAL316便 福岡(14:05)→東京(15:45)

    久しぶりの国内線のJALラウンジです。雰囲気が変わって、ボッチ席がたくさんあるね、この方が今風かな。

    つまみは“ヒルバレーグルメポップコーン”と“おつまみミックス”がありましたが、ビールに合うのは“おつまみミックス”だよ、キッパリ

    ビールを2杯クイッと頂いて、福岡にお気楽な旅。機内は行きは空席あり、帰りはほぼ満席。

    ちなみに、自分はJALでもANAでも国内線の機内のドリンクは“スープ派”です。ゆずれない一線

    行きは劇場で見損ねた「フロントライン」を、うーん映画としてはどうなのかな。

    観終われないうちに、福岡空港着、早し。

    本日のホテルは3日前に“じゃらん”から予約したこちらのホテル。

    • 「エスペリアホテル福岡中洲」

    トリプル・ベットルームで料金は割引を効かせて、20,000円。直前で国慶節真っ只中のC国の人がたくさんの時期、こんなものでしょう。

    そして、今回はあえて朝食なし。朝食ビュッフェで満腹になるのを恐れてね

    だけど久しぶりの福岡、到着早々に失敗してしまいました。エスペリアホテルは中洲と博多の2つあるのですね。

    間違えて博多の方に行ってしまったのです。フロントでお名前がないということで間違いが判明、認知症かな。

    バスで中洲に移動です。

    エスペリアホテル福岡中洲は道をはさんでホテルオークラがあるのね。天神までは徒歩で15分

    綺麗で便利の良い立地で、このお値段ならお値打ちでしょう。

    お部屋は最上階の902号室。

    すでに3つのベットが揃い踏み。バス・トイレは別々。バスタブもあってシャワーヘッドはReFa (リファ)だよ

    お水も3本。とにかく清潔でよいお部屋です

    次回来ても、このお値段なら泊まりたいホテルですね。





  • [北イタリア旅行記7]モンブランを目の前にビールで乾杯、美味し、“THE TOP OF ITALY”

    [北イタリア旅行記7]モンブランを目の前にビールで乾杯、美味し、“THE TOP OF ITALY”

    イタリアのクールマイユールの2日目です。本日は丸1日フリーな日です。

    夏のモンブランに来たからには、このお楽しみが一番のハイライト。

    モンブラン(くどいですが、イタリア名では“モンテビアンコ”)の山頂近くまでケーブルカーで行って、モンブランをケーブルカーで横断し、フランス側のシャモニーの街でおしゃれにランチとショッピングをしようと計画していました。

    ホテルでの朝食を済ませ、元気に出かけます。バスでケーブルカー乗り場までのチケットを買おうとしたところ、巡回バスはすべて無料とのこと。

    1時間に1本ですので、時刻表をチェックのこと。

    目的のケーブルカー「SKYWAY MONTE BIANCO」まではバスで20分。いろんなところをグルグル回ったのでね。

    クールマイユールにはいくつかのケーブルカーがありますので、モンブラン山頂に行くにはこちらの乗り場です。

    乗り場はこんな感じです。チケット売り場へ直行します。売り場で“シャモニーまで”と言っても通じません。売り場のおばさん曰く、“今日はモンブランの山頂まで”と言っているようです。

    いろいろ理由があるのだろうと推察。モンブラン山頂までの往復キップ(63ユーロ/人)で購入します。日本円で1万円強、そんなものでしょう。

    ちなみに服装はダウンジャケットは着ませんが、シャツを重ね着してジャパーとスカーフで防寒です。モンブランは4,810メートル、山頂は9月でも風強く、極寒でした。

    ちなみに東洋人は韓国とC国も含め、皆無でしたよ。ケーブルカーは2台乗り継いで山頂へ。

    そして、このケーブルカー、すごいんだね。登りながら機体が回転するのです。全員に公平に絶景を見せるためです。“回転するケーブルカー”、初めての体験です

    だけどこれはいいよ。いろんな風景が360度に広がります。

    途中で乗り換えて、山頂へ。4,810メートルのモンブランが目の前、一瞬で富士山より高いところまで来ました。

    まさしく“THE TOP OF ITALY”ですね。

    ただ山頂は寒さで防風で10分ほど外にいると、もう耐えられません。この風ではモンブランの縦断のケーブルカーも休止というのもよくわかりました。

    そんな山頂でも猛者はいます。雪原を歩いている人、ロープはありますがクレバスに落ちて訓練中のパーティがいます。すごいことするね。

    自分たちは写真を撮りまくって、1つ下の乗り場までおります。

    そして、レストランで目の前にモンブランを見ながら、モンブラン・ビールを。これが一番の楽しみ

    ここは外は池とお花畑、チェアに横になってくつろいでいる人がいるよ。

    まあ正味1時間半でしたが、楽しい体験でした。

    ただ一つ誤算が。シャモニーモンブランにケーブルカーで行けないなら、トンネルを通ってバスで行こうとしたところ、現在、このトンネルは工事中で閉鎖とのこと

    回り道では片道2時間かかります。というわけで心残りはシャモニーモンブランに行けなかったこと。

    その代わりにアオスタでショッピングをしたよ。





  • [北イタリア旅行記6]クールマイユールのおすすめIH ホテルズ、中心地そば

    [北イタリア旅行記6]クールマイユールのおすすめIH ホテルズ、中心地そば

    本日はクールマイユールのホテルの話しです。

    11時過ぎにホテルをチェックアウトし、ミラノからバスでクールマイユールへです。到着したのが16時過ぎです。

    バスは街の中心地のバス停がいくつかあるところに到着です。周りにはレストランとお店が並びます。華やかなところです。

    そして今回はホテルです。

    現地に精通している人以外は名のしれたチェーン系のホテルがあるわけではないし、ましてや小さなリゾート地でどのホテルを選ぶか全く情報はないよね。

    クールマイユール、おしゃれなリゾート地だけあってホテルも下から上までピンキリです。

    自分たちはエクスペディアでこのホテルをチョイス。

    こちらを選んだのは、少し大きめなチェーンホテル(地元系かな)で外観よし、口コミもまあまあ、決定的だったのはトリプルベットルームがあったこと

    30才を過ぎた息子とダブルベットで寝たくないよね。料金は2泊で€414.70 (約¥71,000)(朝食込み)

    • 「IH ホテルズ クールマイユール モンブラン リゾート」
    • Strada Statale 26 no 18, Courmayeur, AO, 11013 イタリア

    付いてすぐにわかったのは大当たりだったことです。なんたって街の中心のバス停から歩いて2分です。車を持っていない人には最適なお宿。

    街の中心地ということはレストランやショップへのアクセスが万全です。

    モンブラン頂上行きのケーブルカー乗り場まで徒歩15-20分ぐらいだと思います。無料の循環バスもありますが、1時間に1本だから歩いた方が早いかな

     

    部屋はこんな感じ。山小屋風のシンプルな内装、ダブルベット1つに、窓際にはシングルベット

    水回りも清潔でバスタブこそありませんが、全く問題なしです。

    テラスもあってテーブルと椅子2つ、のんびりと快適に過ごせそうなお部屋です。お水は瓶入りが2本。

    朝食はフロント横。ハムとチーズと卵、パン類はたくさんありました。

    スイスのホテルのような内装と食事。全く問題ありません。

    外のレストランは開いていないと思いますので、朝食はホテルで取るのが無難かと思います。

    ただ、このホテルで嫌なことが一つありました。些細なことですが、ワインを買って部屋飲みしようと思って、フロントにワインオープナーを借りに行くと、レストランへとのこと。

    レストランに行くと、このレストラン以外のワインは抜栓しないとのこと

    どうにかフロントで開けてもらいましたが、ワインオープナーを貸し出すぐらいしろよ、と言いたくなりくした。

    こんなこともありましたが、クールマイユールで非常におすすめできるホテルかと思います。





  • [北イタリア旅行記5]ミラノからクールマイユールへはバスで、もう鉄道はないね

    [北イタリア旅行記5]ミラノからクールマイユールへはバスで、もう鉄道はないね

    ミラノは1泊し、本日はクールマイユールに移動です。

    日本の人にとってはクールマイユールは馴染がない地名ですが、あの有名な山のイタリア側の街なのです。

    クールマイユール(フランス語: Courmayeur)は、イタリア共和国ヴァッレ・ダオスタ州にある、人口約2800人の基礎自治体。 西ヨーロッパ最高峰であるモンブラン(イタリア語名: モンテ・ビアンコ、4810 m)の南東麓にあり、イタリア有数の山岳リゾート地である。冬季は山岳スキー、夏季は登山や避暑でにぎわう。ヴァッレ・ダオスタ(アオスタ谷)の最上流部に位置する町で、モンブラントンネルのイタリア側出口があり、アルプスを越える交通の大動脈を担っている。

    今回はミラノとトリノの滞在の間に、山岳リゾートのクールマイユールに2泊する旅程を組んでみました。もちろんモンブランの山頂に行くのが目的です、ケーブルカーでね。

    イタリア側がクールマイユール、フランス側の街はあの“シャモニー・モンブラン”です。山とトンネルでつながっているのです。

    何故クールマイユール側に泊まるかは、こちらの方がシャモニよりホテル代が安いんだね、同じところなのに。

    前置きが長くなりましたが、25年ぶりの再訪です。

    ミラノからの行き方は、アオスタまでは鉄道が通っていたと記憶していますが、調べたところ現在はミラノからの鉄道便はありません。いわゆる廃線、人口減少なんだね、ここでも。

    というわけで、ミラノからクールマイユールまではバス便です。約3時間強ですね、アオスタでのバスの乗り換えも含めね。

    バスは前日にネットで購入。クールマイユールまで21.5ユーロ。ちなみにアオスタでの乗り換えはありますが、ミラノ – クールマイユールの通しでチケットは購入できます。

    ミラノのバス停初めて行きましたが、キレイでコンパクトです。郊外にありますが、vocoホテルからはタクシーで10ユーロぐらいです、比較的使いね。

    バスもキレイで安心しました。ぴったり定刻どおりの出発です、ここはイタリアなのに

    道中はところどころ高速を降りて、バス停によりながら進んで行きます。

    約2時間強でアオスタ到着です。アオスタでは約20分の乗り換え時間です。

    アオスタとクールマイユールの間のバスは地元民と観光客の混在となります。1時間に1本。生活に密着したバスです、当然、学生もいます。

    丁度1時間でクールマイユールの到着です。街の中心がバス停です。25年ぶりのクールマイユールですが、全く見覚えがありません

    だけど、街はなんとなく大きくなったような感じです。標高が高いので涼しいかと思っていましたが、ミラノと全く同じ服でOKですよ、この時期。



  • [北イタリア旅行記4]サン・シーロの夜は暑くて妖しかった、モドリッチの初ゴール試合

    [北イタリア旅行記4]サン・シーロの夜は暑くて妖しかった、モドリッチの初ゴール試合

    ミラノの滞在は1泊2日。翌日はお昼前にクールマイユールに移動するので、実質的にはミラノ滞在は到着日のみ。

    ホテルは11時に行って、チェックインさせてくれて、ありがたし。やっぱりホテル・ステイタスがあると強いね。

    お部屋に荷物を置けば、ランチはこの店一択です。これが一番優先順位高し。だけど、日曜日なので休業かもということが頭をよぎります。

    “オッソブーコ”を食べるためだけの目的です。

    オッソブーコ(Ossobuco)とは、イタリアのミラノを代表する郷土料理で、骨付きの仔牛のすね肉を厚めに輪切りにし、香味野菜や白ワイン、ブロードと共に長時間煮込んだ料理です。イタリア語で「穴の開いた(ブーコ)骨(オッソ)」を意味する通り、調理中に骨髄が縮んで穴のように見えるのが特徴で、肉の旨味と骨髄の濃厚なコクを味わえるのが魅力

    ホテルからタクシーでレストランに急行します。

    • 「オステリア della Concordia」

    ドアが閉まっていたので休業かと思いましたが、ドアを開けると“いつもの風景”がね、地元民ばかり

    まずは赤ワインをハーフのデカンタで。

    何か前菜を頼みたがる息子を制して、止めます、ここはひたすらオッソブーコだけを待つべしと

    妻もオッソブーコと思いきや、変化球を投げてきました。パスタです。自分的にはあり得ない選択、キッパリ。

    待つこと20分。黄金色に輝くサフランリゾットのオッソブーコです。息子の初オッソブーコの感想、“これ美味すぎ”とのこと

    妻と息子は食後にパンナコッタをシェアです。

    食べ終われば、モンテナポレオーネ・スピーガ通りをひやかして、アルマーニ・ブテックで合掌。

    大聖堂前からタクシーに乗り込み、一旦ホテルへ。

    そして、息子から驚くべき提案が。サン・シーロにACミラン vs ボローニャの試合を今夜観に行かないかと。自分では考えられない変化球です。

    丁度、セリエAの公式戦の日曜日、しかもACミラン。

    気になるのは試合開始が21時からということ。まあいいか。チケットは当日のお昼にネットで予約しましたよ、二十数ユーロの席だそうです。

    タクシーでサンシーロに行けば、道が大渋滞、タクシーの運ちゃん曰く、ぜんぶサンシーロに行く車だよ、とのこと。

    そして夜の“サンシーロ”は妖しくですごかったよ。入口からして、円筒形の丸い道をぐるぐると回らせて、上階に行かせるんだね。

    席もこんな感じの見え方の席でしたよ。

    肝心の試合は「ACミラン vs ボローニャ」でした。そう、この試合はあのモドリッチのACミラン移籍後の初ゴールがあった試合なのでした。

    だけど自分たちはその場面は見られず、そう、帰りの大混雑を恐れてハーフタイムで会場を出たからです。

    行きのタクシーの運ちゃんに、“試合後はスタジアムから1km離れないとタクシーは捕まらないぞ”と言われたのでね。

    貴重なものを観させていただきました、スタジアムの雰囲気と夜のサンシーロの妖しさをね





  • [北イタリア旅行記3] 	 ‌ミラノのホテル「voco Milan Fiere」は少し郊外ですが、実にリーズナブル

    [北イタリア旅行記3] ‌ミラノのホテル「voco Milan Fiere」は少し郊外ですが、実にリーズナブル

    本日はミラノで1泊したホテルの紹介です。宿泊したホテルはこちらのIHG系列のホテルです。

    • 「voco Milan Fiere」
    • 住所: Via Giorgio Stephenson 55,‌ ‌Milan

    現在のヨーロッパの主要都市のホテルは、我々日本人にとっては目が飛び出るほど高いのが現実です。

    インフレと円安のダブルパンチです。つい3年前はミラノ中央駅近くのヒルトンやクラウンプラザを利用していましたが、今は平気でそれぞれ1泊10万円、7万円の値付けです。

    リタイアした当方には縁がなくなりました、こんな高値では。

    だけど、ホテル選びでは冒険も犯したくないので、必然的にホテルステイタスのあるチェーンになります。今回はIHGでリーズナブルなホテルを見つけ、こちらの“voco”にしました。

    ミラノ中央駅からタクシーで20ユーロぐらいです。安いのは少し郊外にあるからなんです。中央駅からは20分ぐらいかな。

    公共交通機関もありますが、乗り換え等が面倒なのでタクシー利用になると思います、現実的には。

    このホテルに滞在してミラノ市内に2回往復のタクシー利用でも街中心に泊まるよりリーズナブルかと思います。

    ホテルに関しては外観はキレイな高層ビルです。ロビーもモダンでスタイリッシュ。

    そして当方、IHGのステイタスはダイヤモンド。朝食無料は付きませんが、3人分のウェルカムドリンク、渋いIHGにしては3名分とは珍しい

    変わっていたのが、エレベーター。エレベーターを呼ぶにもカードキーです。それも装置の下部にカードをかざすのです、最初はそんなのわかりません。普通、乗り込んでキーをかざすのが一般的ですが、近未来的です。

    お部屋はこんな感じで最初からトリプルベットが備わっています。今回は3人旅ですので、これもホテル選びに重要。

    水回りも含め、お部屋に不満は一切ない、窓からの風景も抜けています、周りに建物がないので。但し、シャワーのみでバスタブはありません。

    ホテル周辺にはレストランもお店もありませんで、街なかで買ってくるしかないね

    無料のお水が2本、歯ブラシも髭剃りもありませんので、ご注意を。

    というわけで朝食も予約段階で付けた方がよいです。ホテル以外の選択肢はありません

    朝食はこんな感じで典型的なヨーロッパスタイル。生サーモンもあったよ。十数ユーロではないのかな。全く不満なしです。

    ここでこのホテルのメリットを。サッカー好きなら“サン・シーロ”は聖地。このホテルからサン・シーロまではタクシーで15分ぐらいかな。行きは20ユーロ(混雑していたので)、帰りは12ユーロでした。

    そしてバスターミナル(少し郊外にあります)もサン・シーロとおなじような距離なので、鉄道以外を使う人にとっては便利なホテルです。

    ホテルの周りの施設としては、シネコンがあったかな。

    ミラノ中心地のホテルが高騰している今、次もこのホテルを使うと思います。タクシー使えば本当に便利でホテルは快適です。





  • [北イタリア旅行記2]ミラノではUberよりタクシーが便利、全車クレカOK

    [北イタリア旅行記2]ミラノではUberよりタクシーが便利、全車クレカOK

    今回の北イタリア旅行ではパリに1日宿泊する予定はなかったのですが、結局パリ経由となり宿泊さぜるを得ませんでした。

    目的地はあくまでミラノです。マルペンサ空港で息子と落ち合う予定で、良い時間帯にeasy jetのチケットが確保できました。

    余談ですが、ヨーロッパの2大LCCは“ライアン・エアー”と“easy jet”ですが、自分はあくまでeasy jet派です。

    理由はeasy jetではトラブルにあったこともなく、あまり辺鄙な空港は使わないので。

    easy jetのチェックインカウンター、すごいことになっているね。昔は行列するのが当たり前ですが、すべて機械化、カウンターに人がいません、行列もなし、荷物をドロップするだけですね。

    当然、webチェックイン。何もなく、スムーズに制限エリアへ。

    だけど、制限エリアでもプライオリティ・パスが使えるラウンジはシャルルドゴールは1つしかないのね。自分たちのエリアでは使えるラウンジはなし

    ホテルで朝食も食べれなかったので、制限エリアのカフェで、カプチーノとクロワッサンを。

    搭乗ゲートの椅子はすばらしい、これ空港泊できるではありませんか快適に、羽田空港泊を体験したからそんな目線で見てしまう自分。

    アルプス越えの1時間20分のフライト

    ミラノ・マルペンサ空港に到着です。無事、息子と合流です。

    ミラノ市内へは格安バスで向かいます、12ユーロ/人だったかな

    そして、本日はミラノでの交通事情というかタクシーについて書きます

    今回の旅は3名で移動なので、公共交通機関は使わず“タクシーとウーバー”を半々利用しました。タクシーを使ったのは初めてかな。

    ミラノのタクシーは基本、東京のタクシーと同じ。メーターで料金明瞭、決済はどのタクシーでもクレジット払いOKでした。

    むしろUberの方が純粋Uberはいなくて、すべてタクシー会社経由の車なのでマッチングにも時間がかかり、乗り場もGPSの居る場所までは来てくれずでした。タクシーと同じ乗り場を指定されますね。

    純粋Uberではないので、料金もタクシーとほぼ同じ、ただ、乗る前の料金Fixぐらいしかメリットないかな。

    だからミラノ市内ではタクシーに乗った方が早くて便利

    ミラノ中央駅ではUberを呼んでもピックアップ・ポイントがついぞ分からず、3台ともスルーされました。

    だったら目の前のタクシーに乗った方が早かった。

    参考にして下さい。





  • [北イタリア旅行記1]空港近くのハンプトン パリ シャルル ド ゴールは使い勝手良し

    [北イタリア旅行記1]空港近くのハンプトン パリ シャルル ド ゴールは使い勝手良し

    無事に定刻どおり、パリのシャルル ド ゴール空港に無到です。非常にスムーズな入国審査でストレスフリーでEUに入国です。

    そして、JALの飛行機の中のインターネットで予約した今夜のホテルはこちら。

    明日は朝便でミラノへ移動するので、空港近くでチェーン系で一番リーズナブルだったこちらのホテルです。料金は100ユーロ

    • Hampton By Hilton Paris Charles De Gaulle Airport(ハンプトン バイ ヒルトン パリ シャルル ド ゴール エアポート)

    JALの到着はターミナル2です。そこからホテルまでUberを利用です。乗り場は5-8番のポールあたりです。出口をそのまま真っすぐ出たところあたりです。

    こんな感じでホテルまでは、約12-13ユーロ。約15分かな

    翌朝はホテルのシャトルバスを利用した(1人/6ユーロ)のですが、その時はターミナル3(ロワシーポール)で降ろされました。これだと車で5分ですね。

    そこから、無料シャトル電車のCDGVal(シーディーグバル)で第2ターミナルへ移動しました。行きもCDGValで第3ターミナルに移動して、出口付近のタクシーを捕まえたほうが格安で行けるね

    ホテルはもう普通のホテルです、だから何の不満もありません。トランジットで使う分には最適です。

    ただ、ホテルの周辺は同じようなチェーンのホテルがあるだけで、食事はお店もレストランも何もありませんので、空港で買ってくるか、ホテルのレストラン利用しかありません

    自分たちは夕食はホテルのレストランを利用しました。

    お部屋はこんな感じで清潔そのもの、水回りも全く問題ありません

    そしてレストランです。

    メニューは1品、17-20ユーロです。だけどここでパスタを食べてもしょうがないだろう。自分はワインと一番安いチーズプレート(9ユーロ)を頼んでみました。

    ワインのボトルで一番安いのは28ユーロです。しかたなくこれを注文です。

    だけど、このチーズプレートがすごかった、こんな感じのお皿です。日本だと3,000円はするだろう。

    ワインとチーズとパンで至福の時です。良いチョイスをしました。連れもこんな感じのデザートプレートです。

    翌日は朝6時にチェックアウト、ホテルのシャトルバス(有料)で空港に向かいます。バスはエントランスから階段を上がった目の前のところ。

    わずか5分でターミナルに到着です。

    シャルル ド ゴール空港近くのホテルに泊まったのは初めてですが、市内のホテル代が高騰している今、トランジットや早朝便むに乗る時は“非常に使い勝手の良い”ホテルでした

    お財布にも優しいしね、オススメできるホテルです。自分もまた使ってもいいかな。





  • [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス JL045便 2025年9月(往路)

    [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス JL045便 2025年9月(往路)

    既述のとおり、今回の旅の始まりは何と“羽田空港野宿”と相成りました。

    気を取り直して、翌日の朝6時にJALのカウンターに一番乗りします。“今日は必ず乗って欧州のどこかに降り立つぞ”と

    今日狙うのは、このフライト。目指すはミラノですが、まずはパリに入ることが先決。

    • JAL045 羽田(10:20)→パリ(シャルル・ド・ゴール)(17:55)

    結果的には朝一ではチケットは発券できませんでしたが、出発の1時間前にJALカウンターに来いとの仰せ。制限エリアには残念、入れません

    というわけでラウンジの利用もできずの今回の出発。まだチケットがゲットできるかもわかりません。

    だけど、まずは腹が減ってはどうしようもないね。

    第三ターミナル隣接の羽田エアポートガーデンの飲食店もこの時間では開いてないしね。

    というわけで、第2ターミナルの「丸亀製麺」で“朝うどん”を食します。少し場所が変わったね。やっぱり美味し

    そして、10時にJALカウンターへ。何とか最後の2枚をゲットしたよ。シャルル・ドゴールまでは行けることに

    だけど、パリでのホテルとパリからミラノまでの飛行機がまだ確保できていません。パリに着く前に何とかしないといけません。

    しかし、出発まであと1時間。手荷物検査とパスポート・コントロールを通過しないといけません

    ゲートに来れば、搭乗手続きが始まっています、汗。

    A350は3度目になります。座席は最後尾です。この席好きなんです、後に配慮することなく、リクライニングできるので

    14時間35分のフライトです。北極圏を通過するフライト。道中こんな風景も見れます。

    機内は満員御礼の満席、チケットゲットできただけでもラッキー。

    まずは最初の食事です。“チキン照り焼き”or“ハンバーグ”です。自分はハンバーグをチョイス

    ワイン小瓶を飲めば、エコノミーでも大満足。A350はUSB-CポートとUSB-Aポートがあるのは嬉しい限り。

    眠る前に大きな仕事があります。今夜のパリの宿とミラノまでのフライトを確保しないといけません、インターネット1時間無料を使って

    空の上から当日のホテルとフライトを予約したのは初めてだね。

    1時間でミッション完了です、何とかやり遂げました。

    昼食は“ブリオッシュりんごパン”です。到着前の軽食はツナのショートパスタです。

    これは先日のニューヨーク便でも出たね、これは美味いよ。

    というわけで、1年ぶりのシャルル・ド・ゴール空港に到着です。

    醜いパスポート・コントロールの行列を予想していましたが、拍子抜けするぐらいのスムーズさ。場所も変わっていたしね。





  • ミラノへの旅、飛行機の座席なし、羽田空港で野宿したよ、人生初の経験

    ミラノへの旅、飛行機の座席なし、羽田空港で野宿したよ、人生初の経験

    1週間ぶりのブログの更新です。何故なら、家族で北イタリアに旅行に行っていたもので。

    娘とは年に数回旅行するのですが、息子とは久しぶりだったので、旅行先でのブログ更新は控えました。

    今回の旅はフライトでかなりの困難に直面した旅でした。(まあ、安く行けるのだから文句は言えません)

    今回の旅のin・outはミラノのマルペンサ空港です。

    ANAなら直行便があるのですが、我々が使うのはJAL便もしくはワンワールドなのです。だからどこかを経由する必要があります。

    今回自分たちが選んだファーストチョイスがこちらの便。ドーハを経由したカタール航空でミラノに行こうと思ったわけです。

    • 日本航空 JL059  東京 (羽田) 22:50

    結論から先に言うと、こちらの便には最終的には乗れなかったんだね、出発の45分前まで席が空くのを待ってていたんだけど。

    次に狙う便は翌日のパリ・シャルル・ド・ゴール行きのこの便です。

    • 日本航空 JL045 東京 (羽田) 10:20

    一旦自宅に戻って翌日の朝に羽田に戻ってくるという選択肢もあったのですが、翌日はJALのカウンターオープンの6時に一番乗りしたかったので、人生初の空港内での野宿をすることに

    羽田の隣接ホテルは2万円ほどするので。成田であれば近隣には安いホテルが沢山あるのだけれどね。

    そして、今回初体験したのが、空港隣接の羽田エアポートガーデンでの食事利用

    空港の飲食は高いという認識でしたが、この羽田空港に隣接するエアポートガーデンでの食事が実にリーズナブルなんですね。

    プライオリティパスで利用できるレストラン「オールデイ ダイニング グランドエール」もこちらにあるんだね。

    そして、自分たちが選んだのが、居酒屋の「庄や」さん。やっぱりビールをゆっくり飲みたいのでね。ここは料理もお値段も大当たりだったね。街中の店と同じです。

    注文したのがこちら。

    • あじフライ
    • ポテトサラダ
    • 刺身盛り
    • 明太子お握り
    • アオサの味噌汁

    連れは、あじフライ、明太子お握りと味噌汁(バカでかい器)の美味さに感動していました。

    ビール中瓶を2本飲んで、お勘定は5,000円切りです。ここは使えるお店ですね。搭乗前には最適でしょう。

    そして肝心の空港内での野宿です。ちなみに第3ターミナルは空港内野宿できます。一番寝やすいという展望デッキ前の横になれる椅子は既に占拠されていました。

    午前1時に確保できたのは、4階 江戸小路の硬い長椅子でした。これ固くて寝れないけれど、横になれるのは嬉しいです。

    安全は沢山の人が野宿しており、全く危険は感じませんでした。ちなみに連れは女性。

    おそらく人生初で最後の空港泊になると思います、そう願いたいね。だけど、良い体験をさせていただきました。

    旅の始まりから風雲急を告げる様相ですね。





  • 来週から北部イタリアに行きます、ミラノとトリノのホテル代が高くて、涙

    来週から北部イタリアに行きます、ミラノとトリノのホテル代が高くて、涙

    2025年9月5日(金)

    昨日の木曜日は基本ルーティーンのある日です。銀座にあるいつもの絵画教室へ向かいます。

    教室は13時~15時の2時間一本勝負。 本日は写真を見ながら(8つの風景から自分で1枚選択)パステルで描きます。“パステル画 応用1/2”の1回目です。

    2時間で1枚仕上げます。下絵はなしで、パステルで直に描きます。

    1. 地色を塗る、2-3色使うこと
    2. フェキササーチをかける
    3. 奥から描く。暗めの色から始め、徐々に明るくする

    こんな夜景を描きましたよ。大きさはF4の半分サイズです。

    地色 奥(遠くから)描く。暗めの色から始め、徐々に明るい色を明部に重ねる こんな手順で描いていきます。2時間でこんな小作品を仕上げました。F4スケッチブックの半分の大きさです。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗 ラーメン店の「共楽」さんへ。 本日は行列なし。

    中国人のおばちゃんもいて安定のオペレーションです。 カウンター席の入口に陣取り、いつものようにビールです。

    つまみの“たけのこ”です。 ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 いつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し

    瓶ビールとワンタンメンで1,700円。いつもの木曜日

    本日のメインの話しは来週末から予定しているヨーロッパ旅行の予約についてです。

    7泊8日でのイタリア北部への旅行を計画しています。エアチケットの確約はないのでそこは不安なのですが。

    ルートはこんな感じ。

    • ミラノ→クールマイユール(2泊)→トリノ(2泊)→ミラノ

    この中で初めて訪れるのは、トリノだけです。クールマイヨールは20年ぶりの再訪です。まああの山岳リゾート、発展しているんだろうね

    (20年前のクールマイユール)

    話しというのが、ミラノとトリノのホテルが高いこと。今までよく使っていた中央駅近くのヒルトンは500ユーロ(約9万円)、クラウンプラザでも400ユーロと数年前とは大違い

    ヒルトンなんて35,000円ぐらいで泊まれていたのにね。今回、ミラノで予約したのがIHG系で(ミラノ中央駅近くではない)す、それでも、3-4.5万円はするものね。

    よく皆んな、ミラノやローマに行けるね。まあまだ残夏のヨーロッパだから仕方なしかな

    本当はシチリアに再訪したかったのですが、LCCに乗り継ぐのが面倒でイタリア北部にした次第。湖水地方もよかったんだけど、ここもホテルがミラノ以上にバカ高くてね。

    ミラノで“オッソブーコ ”が食べられるのが嬉しいね、トリノはポルチーニ茸とチョコレートね

    だけど、エアラインのチケットが確約ない状態で本当に行けるのかな。



  • “大人の休日倶楽部カード”から台湾・台北のホテル予約で超魅力的なオファーが届く

    “大人の休日倶楽部カード”から台湾・台北のホテル予約で超魅力的なオファーが届く

    2025年8月20日(水)

    今週は小遣い稼ぎ(お昼のビール代のための勤労)のアルバイトがあり、いつものルーティーンではないんだね

    昨日より、毎日13時から17時までの4時間のアルバイト、冷房の効いたお部屋でPC作業をね。

    まあ選挙のお手伝いより、気分的に相当楽です、選挙は雑多な人たちが来るのでね。

    ランチもビールはなし、“富士そば”でサクッと“天ぷらそば”です、まあこんな週もあってもいいか。

    本日は10月に行く台湾のホテルのお話しです。

    大人3名で台北に5泊ほど滞在しようと計画しています。(高齢の母も一緒にね)

    とりあえずキャンセル可能な予約としてヒルトン台北を予約していたのです。3名のトリプルベットのお部屋があったのでね。

    そんな状態のときに、“大人の休日倶楽部カード”からこんなタイムリーなお知らせが届いたのです。

    • <20周年記念 特別会員特典> ホテルメトロポリタン プレミア 台北(台湾) 宿泊ご優待
    • JR東日本グループ海外初出店のホテル。 その名のとおり、さらに上質(プレミア)なブランドを目指し、ご滞在がより華やかで豊かなひと時となるよう、笑顔と思いやりでお客さまをお迎えいたします。
    • 【特典内容】 「大人の休日倶楽部カード」ご決済で通常宿泊料金(変動制)から20%割引。 さらに、お部屋をアップグレードし、エグゼクティブラウンジアクセス付きでご案内いたします。
    • 【対象期間】 2025年7月16日(水)~2025年12月25日(木) ※ご予約時に会員であることをご申告ください。割引料金でご予約いただけます。

    何と、部屋のアップグレードとエグゼクティブラウンジアクセス付きに、“頭がクラッ”としてしまいました。

    調べてみると、ここのラウンジはすごいね。

    • スナックタイム 10時~14時
    • アフタヌーンティー14時~16時
    • ハッピーアワー 17時~19時
    • ナイトスナック 19時~22時

    ほぼ10時~22時まで利用できるようです、軽食なども充実しているようです

    早速ホテルにEメールで問い合わせです。

    料金を問い合わせると、3名のラウンジアクセス、3名の朝食、エキストラベット代を入れて総額42,000台湾ドル(約20万円)

    確かにヒルトンの方が総額で15%ほど安いのですが、ヒルトンは少し立地もよいですが、3人目の朝食とラウンジでのアルコールを考えると「ホテルメトロポリタン プレミア 台北」の方がお得感があると思い、こちらにすることに決定。

    オンライン予約はできませんので、日本語のEメールを2回ほどやりとりして予約完了です。

    やるじゃないか、“大人の休日倶楽部カード”、表参道の「まい泉」以外で初めて役にたったよ





  • 9月の旅行はフランスのホテル代高しで断念、代わりはやっぱりイタリアだね

    9月の旅行はフランスのホテル代高しで断念、代わりはやっぱりイタリアだね

    2025年8月8日(金)

    本日は8月8日で8並びで何か縁起のいい日だね、特に中華系の人には。

    ところで8月10日は何の日か知っていますか?

    答えは「ハットの日」なのです。この3社にとってね。

    • イエローハット
    • リンガーハット
    • ピザハット

    何か悪い冗談のような命名だね、当事者の心境は知りませんが。

    人の話しは差し置いて、自分の話しに戻ります。 昨日の木曜日は基本ルーティーンのある日です。

    銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。

    今日は“パステル入門”です。

    水彩からアクリルと来て、とうとうパステルに入っていくよ。塗り方としてはアクリル・パステル・油絵は似ているとのこと。濃いめの下地から明るい色へと。

    初めて使いましたが、このパステルの使い方、独学ではなかなか入門難しいね。絵画教室にでも入って、最初の基本的な使い方を教えてもらえて助かるね。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗 ラーメン店の「共楽」さんへ。

    本日は行列なし。暑い日にはありがたいね。中国人のおばちゃんもいて安定のオペレーションです。

    カウンター席の入口に陣取り(こっちの方がクーラーが効いて涼しいの)、いつものようにビールです、絵画教室お疲れ様、自分。つまみの“たけのこ”です。

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、このクソ暑い中でもいつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。

    来週はお盆で休みです。絵画教室もね

    だから来週の木曜日は絵画も共楽ラーメンもない、東京の夏。

    本日は少し次の旅行の話しを。

    7月はハノイとニューヨークに行ったので8月は少しお休みの月。

    そんな先日、息子から9月に1週間休みが取れたので、旅行に行かないかとのお誘い(実は久しぶりに夫婦と息子で旅行しようかと数ヶ月前に話していたのですが、記憶の彼方へ)

    そんな申し出を受けたのなら、断れません。行くはやっぱり欧州がいいね。

    最初はこんな妄想を考えていたのです。

    • ミラノ→アテネ→イスタンブール

    LCCを2回使っての移動となり、やっぱり大変そう。次に考えたのが、

    • ミラノ→クールマイユール(モンブラン)→リヨン→パリ

    これならバスか鉄道で移動できていいかな、だけどフランス側のホテルを調べて何と高いこと、まだバカンスなのかな、パリは分かりますが、リヨンも高いです。

    やっぱりイタリア内を周遊した方が無難かな。

    • ミラノ→クールマイユール(モンブラン)→トリノ→ミラノ

    (20年前のシャモニ・モンブラン)

    イタリア側はフランスほどホテル代が高くないのでね。行ったことないのはトリノだけですが、バカ暑い昨今、モンブランで涼んだほうが無難だよね。





  • [搭乗記]ニューヨーク-羽田 エコノミークラス JL005便 2025年7月(復路)

    [搭乗記]ニューヨーク-羽田 エコノミークラス JL005便 2025年7月(復路)

    2泊4日のニューヨーク滞在もはや最終日です。ホテル近くのアメリカン・ダイナーで朝食を摂り、シャワーを浴びて空港に向かいます。

    帰りも地下鉄+エアトレインでね。地下鉄は42丁目の駅で。E線です。アップタウン方面の改札に入らないといけませんね、間違えないようにね

    そして、エアトレインへの乗り換えは、E線の最後のJamaica Centerではなく、その一つ前の「Stephin Blvd / Archer Ave JFK Airport」で下車して乗り換えないといけません。

    自分たちは“Jamaica Center”というのが頭にインプットされていて、一つ先まで行ってしまいました。これ気をつけないとね。

    乗換駅を間違えなければ、エアトレインに間違いなく乗れるよ。しかし地下鉄のE線の最後、昼間というのに乗客少な過ぎ。みんなJFK空港に行くのにこれ使わないのというレベル。

    JALは第8ターミナル。混雑は全くなく、非常に整然としたチェックインです。本日はこのフライト。

    • JAL005 ニューヨーク(13:40)→羽田(16:40+1)

    やっぱり手荷物検査は結構うるさいね。

    制限エリアに入れば、向かうはラウンジです。本日はこちらのワンワールドの“GREENWICH LOUNGE”です。ここで少しトラブルが。

    受付の男性にJAL-JGCカード(表面にはカード番号などが印字されていないタイプ)を見せたところ、このカードでは入れないと、拒否されたのです。

    ところが、家族が古いタイプ(表面に番号が印字されている)のJAL-JGCカードを見せたところ、問題なく入室許可。争ってもしょうがないので、家族の同行者で入室しました。おかしなことがあるね。

    だけど、このラウンジ、すごく広くて食べ物も豊富でゆったりしていて、よろし。

    シャンパンがこんな数、抜栓されて置いてあるラウンジ、初めて見たよ、やりすぎだよ。(笑)

    ゆったりとラウンジタイムを過ごしていると、あっという間に搭乗時刻です。

    本日もA350-1000です。

    機内に入ると2人のCAさんから羞恥プレーを受けることに、顔を見るなり“お帰りなさいませ”。往路と全く同じクルーとのこと、彼女らもNYに2泊したのね。

    国際線、それもニューヨーク便でのこの羞恥プレー、参りました。

    本日の搭乗率はほぼ満席に近いね。定刻通りに離陸です。

    離陸すればすぐに食事です。シチュー系を選択、普通に美味し。

    中盤にはスナックパン、到着前にはペンネだったよ、このペンネ美味しかったです。

    A350のエコノミーシートで快適な旅でした。無事に羽田空港に到着

    2泊4日の弾丸でしたけれど、楽しめましたよ。

    次のニューヨークは来年4月の世界一周旅行での1泊だけの滞在予定です。

    [ヘルシンキ旅行記2024夏-3]おすすめはEkberg Cafe、JALのCAさんもいたよ





  • [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    本日は2泊4日で弾丸NYをした雑記を

    NY上陸は6年ぶりというよりハワイを含めアメリカに訪問したのも6年ぶりです。

    毎月、海外に行っている自分としては珍しいね。今回もNYに行って素直に思ったのは“つまらない国になったね”ということ。別にトランプ云々ではありませんが、訪問がエキゾチックでないもの、都市の魅力が落ちていると思うな

    円安もあって食べ物も高いし、美味くないし、どうなんだろう、この国。仕事以外では訪問する価値なしなのかな、自分としては。

    まあ総論的な感想は別にして、今回は連れの関係もあって観光は一切なし、ショッピング巡りです、連れは若いからしょうが無いね。

    自分にとっての収穫点。株式投資家の目から見れば、“ヨガアパレル”の超勝ち組の“ルルレモン”。マンハッタンは競合が激しいね。

    娘によれば、今、マンハッタンでイケてるヨガウェアは「alo」とのこと。確かに、街を歩いていてもいけている人はaloを着て颯爽と歩いているよね、特に、夏だし。

    お店の数ではルルレモンですが、お客さんが入っているのはaloの方かな。このalo、まだ日本には進出していないようです。連れがキャップを購入です、いいお値段。

    昨日のチポトレメキシカングリルといい、現地に行かないとわからない情報もあるね、自分としては株式投資でルルレモンは買わないと決めました、きっぱり

    あとやっぱりお寿司のお店が多いいね、寿司とステーキの組み合わせのお店もね、ステーキと寿司、全く別物だと思うのですが。

    あと、アマゾン傘下になったホールフーズですが、なんかキラキラ感がなくなったね。サンフランシスコの初期のような有機野菜のディスプレイの見せ方のうまさとかはなくなり、何か普通のスーパーに成り下がったようで悲しくなりました。

    夜の食事はこんな感じで部屋食べです。自分はこの“ローストダック”とビール&ワインがあれば極上なのです。近くの「金満庭」という中華店で買ったのですが、テイクアウトも含めて大繁盛。やっぱり割安なものを知っているね。

    次のお昼も点心でも食べようかということになり入ったお店の名前が「金満庭」、これ偶然で「金満庭」の別店、マンハッタンで繁盛しているんだね

    小籠包と排骨などを美味しくいただきました、外国では少しホッとする点心中華。

    あと、路上でテスラのあのサイバートラックを発見、かなり目を引きますね。テスラが開発したピックアップトラック型の電気自動車です、日本では未発売。

    というわけで、2泊4日のマンハッタン弾丸旅行は食事とショッピングと街歩きであっという間に過ぎました。

    [ナポリ旅行記6]ソレントを侮るなかれ、すばらしい南イタリアのリゾートだよ





  • [NY旅行記4]朝食はアメリカンダイナーで、グランドセントラル近くのPershing Squareで

    [NY旅行記4]朝食はアメリカンダイナーで、グランドセントラル近くのPershing Squareで

    昨日のタコスに続いてニューヨークのグルメというか朝食のお話しです。

    宿泊しているホリデイ・インではあえて朝食をとる必要はないね、無料以外はね。そして、アメリカの朝食と言えば、これボリューミーな“エッグベネディクト”しか思い当たりません、これ絶対

    到着して翌日の朝食はこちらのレストラン、娘がここが良さげと推薦したのでね。

    • 「Pershing Square」

    ホテルから徒歩で向かいます。何とあの“グランドセントラル駅”の眼の前ではありませんか、それも高架下です。中はこんな感じで高級感のあるダイナーですね。窓側の席に案内されました。

    自分のチョイスはこちら。

    • “The Benedict”(27ドル)
    • Coffee(6ドル)

    もうこれで5,000円だね。エッグベネディクトはサーモンをチョイスしました。連れ2人はサンドイッチ系の卵料理です。

    アメリカのダイナーでは美味しくなくとも飲み物はコーヒーを頼むのが鉄則、何せどんどん注いでくれるものね。

    お味も雰囲気もすばらしいダイナーです。だけどお値段が、チップも入れれば15,000円は軽く超えます、朝食だよ(怒・笑)

    まあ美味しかったからいいか。マンハッタンのど真ん中ではおすすめの朝食レストランです。雰囲気はサービスも洗練されていて、いいよ。

    そして、ここにきたからにはグランドセントラルに表敬訪問です。巨大なアメリカ国旗の前でパチリです。

    そして、朝食のチャンスはもう一度だけ(2泊の弾丸ですので朝食は2回だけです)。

    最後の朝食はホテル近辺で。徒歩7-8分のところにあるこちらのダイナーを。

    • 「WESTWAY DINNER」

    こちらのダイナーは街でよく見かけるタイプの典型的なダイナー、家族経営のようです。通りに面した窓側に陣取ります。

    だけど中は広く、感じの良い雰囲気。メニューも裏表で豊富です、朝食メニューもたくさんあり

    そんな中でも自分はやっぱり“エッグベネディクト”です。本日のはオーソドックスなハムです。付け合わせのジャガイモがアメリカンな感じ。これも14.60ドル(2,500円だね)

    連れ二人はこんなトーストを。フルーツたっぷりで萌えていました。飲み物はやっぱりアメリカンコーヒーです。おかわり自由でいいね。

    チップも含めれば約75ドル。軽く10,000円超えです。まあホテルの朝食ビュッフェと思えばいいのか

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで





  • [NY旅行記3]NYでタコスと言えば「LOS TACOS No.1」、私のチポトレどうした

    [NY旅行記3]NYでタコスと言えば「LOS TACOS No.1」、私のチポトレどうした

    本日はNYのマンハッタンで見た、ファーストフードの栄枯盛衰について書きたいと思います。

    ホリディイン・タイムズスクエアにチェックインしたのが13時すぎです。

    小腹が空いたので、タコスでも食べに行こうかと。米国株に株式投資している人がまず頭に浮かぶのが“チポトレ・メキシカン・グリル (Chipotle Mexican Grill)”です。業績も好調とかで株価も右肩上がり。

    自分としては、まずこのチポトレにでも行って食べようかと思ったのでした。

    だけど娘が調べたところ、今マンハッタンでタコスならこれだよ、と言い切ります

    まずはそのお店に行ってみます。

    マジソンスクウェアガーデン近くのこのお店。

    • 「LOS TACOS No.1」

    お店に行ってみると、外まで長い行列です。ファーストフードというか飲食店で行列している光景、アメリカで見たことないものね、驚きました。

    一瞬躊躇しましたが、列に並ぶことに。タコスやトルティーヤに包んだものとか。値段もよい値段です。タコスがもう1,000円か、信じられないね

     

    お肉はビーフ・ポーク・チキンからの選択です。

    ガチのオープンキッチン方式でタコスなどを作っています。非常に活況があるね。飲み物も結構みんなが頼んでいた変なものを注文、「HORCHATA」というもの。

    自分はトルティーヤにビーフを合わせてみました。

    食べるところは椅子はなく、立ち食いです。商売的にはこっちの方が回転が良く、いいよね、頭いいね。ライムをキュと絞って、バクつきます。

    このタコスが行列する味なのかな、自分的にはわかりません。タコスの味の区別がつかない男、やっぱりメキシコの道路脇で食べるタコスがうまいよね、100円ぐらいでね。

    そして、この「LOS TACOS No.1」、どこのお店に行っても行列です、驚いたね。

    それに引き換え、私のチポトレ・メキシカン・グリルは人が入っていないね。今回のマンハッタンの旅で良い勉強をさせてもらいました。このLOS TACOS No.1は上場しているのかな、上場しているなら、買いだね。

    それとスターバックスの苦戦(日本以外ね)は新聞報道で知っていましたが、マンハッタンのどのスターバックス、お客が入っていないね、これはもうダメかというレベルでした。

    マンハッタンを見て米国全体のことは言えませんが、一つの縮図だね。

    それと驚いたのがもう一つ。おにぎり屋さんも長い行列が。目の前で好きな具材を握ってくれる趣向です。それも一人の男の人が握っているだけ。これは儲けられるね。

    そんなマンハッタンの光景。

    人生で初めて小津安二郎を観る、「早春」で劇場で拍手が起こったよ、ダニー・トレホも見つけたよ

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  • [NY旅行記2]ホリデイ・イン タイムズスクエアは立地と料金を考えればお勧めのホテル

    [NY旅行記2]ホリデイ・イン タイムズスクエアは立地と料金を考えればお勧めのホテル

    2025年7月、ニューヨークへの2泊4日の弾丸旅行の本日はホテル編です。

    今回の旅行先ではハワイかニューヨークの2択でしたが、ニューヨークを選んだ最大の理由がホテルが安かったからです。

    泊まったホテルこちら。

    • 「ホリデイ・イン ニューヨーク シティ – タイムズスクエア」(HOLIDAY INN NEW YORK CITY – TIMES SQUARE)

    タイムズスクエアのど真ん中。これで税金等全て込みで2泊でUSD487(約72,000円)。当然、エキストラベット(そもそも部屋に入るスペースなし)と朝食はなし、大人3名で1泊36,000円は今のNYからして比較的リーズナブルと思った次第。(頭が変になった?)

    最寄り駅は地下鉄の“42 street”駅です。ホテルまでは2ブロックですから、徒歩2分です。

    ポート オーソリティ バス ターミナル(Port Authority Bus Terminal)へも徒歩1分です。バスを利用しての移動を考えている人には最適な立地。

    ホテルは通りから少しセットバックした感じです。なかなかホテルのエントランスには見えないよね

    このホリディインはカウンターも2ブースだけで、ロビーと言えるスペースもないくらいです。

    13時過ぎにホテルに到着しましたが、チェックインしてくれましたよ。当方、IHGではプラチナステータスです。チェックイン時に、“ポイント特典”と“ウェルカム・ドリンク”のどちらにするかと聞かれましたが、ドリンクは1名だけと念押しされましたので、ポイントをチョイス

    さすがに、NY中心のIHGは渋いね、仕方ないね。

    お部屋は最上階の36階。部屋からの眺めはこんな感じで最高

    但し、1フロアーに8部屋ほどのかなりのノッポビルのホテル。通路はかなり狭いです。

    部屋はバスタブこそありませんが、シンプルで快適です。ベットも普通だしね。但し、アメニティ類は歯ブラシや髭剃り等はなしです。無料のミネラルウォーターは2本。

    まあマンハッタンのど真ん中でこの料金、不満はありません。

    シャワーの出は水圧が高いとは思いませんが、まあまあかな、大きな不満はなし。

    ホテルライクなロビーとかを求めるなら、近くではヒルトン・タイムズスクエアの方が良いかな、但し料金は高くなること必須

    朝食はホテルではとりませんでした。ここはマンハッタンのど真ん中、食べるところには困らないのでね。自分たちは朝食はアメリカン・ダイナーでいただきました。

    NYに来る人はアクティブに活動する人が多いと思いますので、交通の便と立地と料金のバランスを考えれば、おすすめできるホテルです。

    優雅なホテルライフを楽しみたい方は別のホテルへね。

    [シチリア・ミラノ旅行記3]ミラノのクラウンプラザシティはサービス・立地・コスパの三方良し、朝食に朝シャンがあってビックリ





  • [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    ニューヨークへの2泊4日の弾丸旅行です。

    6年ぶりのニューヨーク。到着ロビーに出たのは午前11時30分。この時間ならAirtrain+地下鉄で移動の一択です。今回のホテルはマンハッタンのど真ん中、タイムズスクウェアの“ホリディ・イン”です。最寄りの地下鉄は“42 street”駅ですね。

    まずは「エアトレイン(AirTrain)」でジャマイカ(Jamaica Station)を目指します

    ターミナル8の到着ロビーからは“Airtrain”の案内表示に従って行けば、間違うことなくエアトレイン乗り場です。ここでは切符を買う必要はありません。

    Jamaica Station行きの電車に乗って下さい。「ハワードビーチ行き」の電車も来ますので、どちらでも行けますが、自分たちは“Jamaica Station行き”を選択。

    いくつかのターミナルを経て、“Jamaica Stationに到着です。15-20分ぐらいかな。

    ここで地下鉄に乗り換えます。

    そして、このAirtrainのチケット代はここの改札で支払います。

    支払いはOMNYシステムと言う改札口にある端末にタッチ決済できるクレジットカードやスマホ端末をかざすだけでOKです。6年前はプリペイド式カードのMetroCardなどを用意しないといけなかったものね。

    地下鉄も同じくクレカのタッチ決済ができるので本当に便利になりました。もちろん日本で利用しているタッチ決済でもそのまま利用できますよ

    ここで地下鉄のE線に乗車。約40分でマンハッタンのど真ん中の42 street駅に到着です。

    この「エアトレイン+地下鉄」でかかった料金は$11.40、空港からは1時間20で到着です。

    これが格安かつ最速でJFK空港からマンハッタンまでの行き方かと思います。

    また市内からJFKも基本この逆ですが、自分たちはエアトレインの乗り換え駅を間違えました。

    E線の最後のJamaica Centerではなく、その一つ前の「Stephin Blvd / Archer Ave JFK Airport」で下車です。ここでエアトレインに接続です。自分たちは最後のJamaica Centerまで行ってしまい、失敗しました。1つ駅を逆戻りしました。

    地下鉄などは全てクレカのタッチ決済で過ごせますので、現金が必要なのはホテルのチップ代くらいなもの、あとはストリートでの買い物程度、ストリートは何となく信用できないのでね。

    自分たちもキャッシュを使ったの10ドルほどでした。

    6年前は地下鉄などに乗る際はMetroCardへのチャージ等で面倒くさかったのですが、本当に便利になったものです。N.Y.も移動は楽チンでしたよ。

    ニューヨーカーが1時間でも並ぶ「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味を銀座で味わう