カテゴリー: 旅行

  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンからバンコク、アクシデントで普通列車での旅に

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンからバンコク、アクシデントで普通列車での旅に

    ホワヒンでの1泊のプチリゾート旅も終了です。

    本日は14時40分過ぎの急行列車を日本から既に予約済みです。ホテルをレイトチェックアウトし、寸前までプライベートプールでゆったりです。

    少し余裕を持って14時にチェックアウトします。Grabを呼び出せば、5分で来てくれます。ホワヒン駅までは7-8分です。だけど今、タイは雨季で外は土砂降りです。

    悪いことにホワヒン駅の前まで道路が走っていません。線路を徒歩でまたぐ形になるのです。

    この土砂降りで少しずぶ濡れです、運転手は笑っていましたが、しかたないね。

    改札に行くとまだ空いておらず、何かわかりませんが、とにかく改札に行け、とのこと。予約表をチケットに変えてもらうのだろうかと。

    だけど悪いことは続きます。

    何とバンコクから来るはずであった列車がバンコク駅の火災により、3時間遅れでホワヒンに到着するとのこと。駅員曰く“3時間待つか”と

    何か代替案はないかと相談します。14時50分台にバンコク行きの普通列車ならあるよと

    急行と比べて1時間余計にかかると。

    ということは、普通列車で行ったほうがバンコクには早く着くね、急行はキャンセル手続きをして、普通列車のチケットを購入します。

     

    キャンセルはクレジットカードに返金するとのこと、45日後にね。

    だけど、駅員さんがニヤニヤしています、予約席でもなければ、エアコンもない列車のようです。だけどもう覚悟は決めました、ガチで普通列車でバンコクに向かいます、5時間の旅です。

    ホワヒン乗車時は空席もあったのですが、駅ごとに人が乗り込んできて、もう満席です。食事や名産品を売る売り子も各駅で乗ってきて、もう場外乱闘の体です。

    きれいな服の人と汚い服の人が入り混じっています、タイの地方の現実を見た気がします。

    エアコンがないのは耐えられました、窓を開ければ心地よい風が入ってきます、ただ雨が振り始めれば一斉に閉じられます。

    そして、バンコクはクルンテープ・アピワット中央駅に無事到着です。時間は19時30分。

    だけど、目指すレストランがあるのです、そうあの「新記プラジャック」を目指したいのです、閉店は20時30分。駅前に行くと近づいてきたトゥクトゥクのお兄ちゃんと交渉です。200バーツと行ってきたので150バーツに値切り交渉成立(これでもかなりのツーリスト値段だと思う)。まあ、こちらは急いでいるのでしかたありません。

    20時に「新記プラジャック」に無事入店です。

    ローストダックにありつけたと思ったら、ローストダック盛りはもうないと。

    というわけで、チャーシューなどの盛り付けで駆けつけビール大瓶2本。

    本日の夕食でこれが食べれるとは、素直に喜ぶ自分。

    “終わりよければすべて良し”

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]インターコンチネンタル ホアヒンに宿泊、何とプライベートプールが

    [マレー鉄道旅2024-5月]インターコンチネンタル ホアヒンに宿泊、何とプライベートプールが

    タイのリゾート地・ホワヒンに早朝に到着し、名物朝食屋さんの「ジェック ピア コーヒーショップ」という非常に雰囲気のあるところでリーズナブルな朝食をいただきました。

    ショッピングセンターをひやかして、ホテルに戻ったのが12時過ぎです。本日のホテルはこちらの高級ホテル

    • インターコンチネンタル ホアヒン リゾート(InterContinental Hua Hin Resort)

    ちなみに、29,000ポイントを利用しての特典宿泊です。IHGのステータスは“プラチナエリート”です。(昨年まではダイヤモンドエリートだったので、今年度一階級降格したのね、失念していました、てっきり朝食無料と思っていました)

    チェックインカウンターに行くと部屋の準備は出来ているとのこと、荷物もすでに運び入れていますと。

    カードキーをもらって部屋に案内されて、久しぶりに超驚きました。何とこんな感じでプライベートプールが付いている1階の豪華なお部屋です。バスタブもこんな感じでもうラブラブさんのカップルのお部屋ですね。

    お部屋は50平米弱はあるのかな、ウェルカームフルーツもお菓子もバッチリ揃っています

    しかも特典宿泊でこんなお部屋にアップグレードしてくれるなんて、超ラッキー。これでIHGの年会費のもとは取れたね。

    ちなみに外のプールも広大なのがいくつもあります。これならデッキチェアの争奪戦は起こらないね。だけど、今回はもう外のプールに行くどころではありません。プライベートプールでじっくり楽しませてもらいました。

    朝食です。プール横の開放的なリゾートらしいレストランです。外のテラス席が大変充実していますね、だけど、鳥むがわずらわしいよ。

    料理はタイ・インド料理、麺からサティと非常に品数も多く、美味しさバツグンでした。最近食べてホテル朝食では群を抜いて最高でした。

    C国の人もK国の人もおらず、非常に優雅に食事ができる環境です。そこはすばらしい。これで料金は3,500円ぐらいかな。

    ちなみにホワヒンのメジャーホテルは街の中心地からはヒルトン、マリオット、インターコンチの順です。インターコンチが一番離れています。ヒルトンは本当に街の真ん中、マリオットとインターコンチは車の利用かな。

    そしてインチコンチの前(道路を挟んで向こう側)には、同じオーナーが経営する大きなショッピングモールがあります。ランチはそこのモール食堂が秀逸です、ナンタってビールの提供もあるよ、こんなモール、初めて見ました

    こんな感じで自分の好きな料理とビール、最高です。お味もよく、夜も利用させていただきました。

    ホワヒンではホテルと朝食屋台とこのショッピングモールしか散歩を除いては利用していません。まあ、のんびりホテルライフをするにはよいところでよ。だからホテル選びは重要です。見たところ、マリオットもリゾート感ある造りでした、ヒルトンは高層ビルで少し味気ないかな、外観から見ただけですが。

    こんな感じでホワヒンの30時間滞在、大変満足しました、これが数日になると少し飽きるよね。まあ小さい街なのでね。バンコクから週末のんびりしに来るところという位置づけかな

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    本日の旅の目的地であるホアヒン(Hua Hin)に早朝到着です。我々が乗った寝台列車のタイムスケジュールです。

    • パダンブサール(17:00)-ホアヒン(05:12)

    ほぼ予定通り列車は到着です。まず驚いたのが、ホアヒン駅の綺麗さです。ちなみにホアヒンはこんなところです。

    バンコクの南西約200km、タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置するプラチュアップキリカン県のホアヒンは、王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地

    静かな白い砂浜と、それに沿って建ち並ぶワールドクラスのラグジュアリーホテル、さまざまな美しい意匠が凝らされた歴代王の離宮、南国の太陽に映える名門ゴルフコースの芝生、新鮮なシーフードを提供するレストラン、野生動物の観察にトレッキングと大自然を満喫できる国立公園──ここでは、都会の喧噪から離れ、ゆったりと穏やかな時間を過ごすことができます。スワンナプーム国際空港から車で約3時間というアクセスの良さも魅力です。

    決して、“優雅な気品漂うリゾート地”ではないと思うんだけれど。

    駅前には飲み屋街の通りがありますが、この時間では空いている店もありませんので、朝食も無理。ホテルに行ってもチェックインはできないのは分かっていますが、することもないので、Grabを呼んで、「インターコンチネンタルホテル」に行こうかな

    駅からインターコンチまではGrabで70バーツ。

    荷物を預けて、街でまずは朝食をです。

    ホテルは部屋の用意が出来たらスマホに連絡するとのこと

    朝食を調べれば、ホワヒンでは有名な屋台が集まった食堂があるとのこと。

    • 「ジェック ピア コーヒーショップ(ร้านกาแฟเจ๊กเปี๊ยะ)」

    明日朝はホテルでの朝食なので、この貴重な日の朝食はこのジェックに行くことにしました。Google Mapではホテルからそこまでは徒歩30分と出ていますが、朝ということもあり、街見物も兼ねながら歩きます。途中、こんなビーチにも寄りながら

    ホワヒンの街は基本、中央に走る大通りが中心で主要なホテルはこの通り沿いだね、マリオットなんかも。

    歩くこと30分、人がたむろしている場所発見。そこがジェックのようです。店の周りに屋台が並んでいます。とにかく注文の仕方もわからないので、お店の中へ。ちゃんとメニューがあります。料理はそれぞれの屋台から運んでくるシステムのようです。

    朝ですが、まずは“シンハービール”でしょう。

    注文はこの4品。

    • 豚肉と内臓入りのスープ
    • チキンライス
    • ローストダック(ビールを飲めば、これは外せません)
    • 海老入り天ぷらのようなもの

    どれも安くて美味しいよ。すごい特筆する味ではありませんが、やっぱり“お粥”が王道なんだろうね。食事は専門の屋台で作って、定員さんが運んでくるシステム、これ面白いね。

    お会計はお店の人に最後に支払えばOK。

    ホワヒンの名物朝食、ご馳走様でした。

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]寝台列車の旅の旅情には期待禁物、下段が数倍快適だよ

    [マレー鉄道旅2024-5月]寝台列車の旅の旅情には期待禁物、下段が数倍快適だよ

    マレー鉄道縦断の旅の後編です。

    前回はマレーシア編というか、KLセントラルから国境の駅パダンブサールまで高速鉄道でやってきました。自分的には、一つ早い列車しか予約できませんでしたが、これを幸いにこの街でランチでも食べようかと楽しみにしていたんだね。

    だけど、駅構内のお店しかない、何もない国境の街だったのです、残念無念。

    そして、国境ですので、マレーシア出国とタイ入国の手続きをしなければなりません。だけどどちらのパスポートコントロールも開いていません。開くのはこの次のKLセントラル発(10:41)の列車到着を待って開くんだね。というわけで自分たちは1時間の待ちぼうけです。まあ、愚痴を言ってもしかたありません。

    現在、タイ入国にはタイデジタル到着カード(TDAC)が必要ですが、ここでは見もしなかったね、一応申請済だったのですが。

    2つのパスポートコントロールを抜ければ、そこはタイ。マレーシア側より全く何もない空間。プラットホームがあるだけ。駅員に尋ねると、売店もないとのこと、プラットホームでただ寝台列車を待てとのこと。

    出発時刻の30分前に入線してきました、すぐに席に着けましたね。

    自分たちの席番は9・10です。これで対面席となり、ベットも上下段になります。ペアで過ごすには、奇数と偶数の組み合わせが必須です。椅子はこんな感じで1人ではかなり幅広席です、まあこれがベットになるもんで。

    この電車も定刻ぴったりに出発です。自分たちはバンコクではなく、この寝台列車で目指すのはホアヒン(Hua Hin)です、ビーチリゾートで1泊してバンコクに行こうと思ってね。

    というわけで、タイ鉄道の寝台列車旅の始まりです。

    出発したのが17時過ぎ。お昼も食べていないので、なんとなく今夜の食べ物はどうしようかということが脳裏をよぎります。出発して30分もすれば地元民の売り子が乗り込んで販売しのす。まずゆってきた人から白飯のおにぎりとフライドチキンを購入します。金額は安いです。まあ、こんなものですので。飲み物を売る売り子もやってきます。

    まあ、食べ物を確保できれば、なんとかなるでしょう。

    ちなみに食堂車(簡易売店みたいなもの、お弁当とかカップ麺と飲み物)もあります。行ってみましたが、まあそんなものという感じ

    乗車して2時間もすれば車掌さんがこんな感じでベットメイキングに来てくれます。手品のようにベットに早変わり。シーツも糊が効いていい感じだよ、特に下段は悪くありません。

    ただ、上段に寝た連れはMRIの筒に入っているようだったと、不満顔。というわけで下段の方が窓と天高があり、快適だということです。

    この寝台列車始めはほとんど人がいませんでしたが、深夜にかけて途中駅から乗り込んでくる人が多数いて、ベットはほぼ満床

    特に大きなトラブルもなく、朝5時過ぎにホワヒンに無事到着です。ちなみに、車掌さんは途中駅で降りる人は確認に来てくれます、チケットの検閲の時にチェックしているのね。

    まあ、この寝台列車、悪くはありませんが一度体験すればいいかな。あんまり旅の旅情に期待してはいけないね

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]KLセントラルから国境の街パダンブサールへ、何もないよ

    [マレー鉄道旅2024-5月]KLセントラルから国境の街パダンブサールへ、何もないよ

    本日は今回の旅の目的である、マレー鉄道でのクアラルンプールからバンコクへの列車旅です。

    まずは鉄道の列車チケットについては、出発10日前に日本の自宅ですべて予約しました。

    マレーシアとタイの国鉄の両方のチケットが必要です。

    チケットを買う区間はこちら。

    • マレーシア KLセントラル-パダンブサール(PADANG BESAR)
    • タイ バンコク(クルンテープ・アピワット中央駅・Krung Thep Aphiwat)-パダンブサール(PADANG BESAR)

    HPでチケットを購入する際には難しくないので、必要事項を順次記入していけば購入できると思います。

    自分的に注意しないといけないと思ったこと。

    • とにかく日程が決まったら、早くチケットを抑えること。タイ側は寝台列車で下段の席は先になくなる、何故ならベッドになった時に下段のみに窓がある。上段は閉鎖空間。
    • クアラルンプールからパダンブサールに向かう場合、この3本が寝台に乗れる列車。一番良いのは、KLセントラル(10:41発)が安くて接続が一番よい

    • 自分たちはこの列車が売り切れで、値段の高い一つ前の列車に乗らざるをえなかった。
    • 国境の駅、パダンブサールは何もない、マレーシア側の駅の構内には簡易なレストランとお店がある実にショボい、タイ側には何もない、水も買えません。早く着いてもパスポートコントロールが開くまで待たないといけない、いくつかの椅子があるだけ

    先に結論から書きましたが、この国境越えの列車旅を前編と後編に分けて書きたいと思います。

    自分たちはクアラルンプールのKLセントラルから乗車し、マレーシア国境のパダンブサールを目指します。KLセントラルの乗り場はヒルトンホテル側の駅構内、中2階の専用の乗り場があります。まずはチケットを見せて待合室に入ります。30分前に開場かな。

    自分たちが乗った列車は「Platinum – 9274」(09:55発)(125リンギット)

    待合室で乗客を見ると、全員地元の人のような感じ。観光客らしき人は自分たちのみというアウェイ感。待合室で待機後、10分ぐらい前に地下のホームにエスカレーターで案内されます。

    係員に座席を確認して着席すれば、ほんとうに定刻ぴったりに出発です。日本の列車と同じですね。列車には売店のある車両も連結されていますが、まあ必要最低限のものしかないね。

    自分たちの乗った列車はこんな感じの停車駅でした。ちなみに満席でした

    コンセントはあったのでスマホの充電はできるよ

    そして、約5時間で国境のパダンブサールに到着です。まあマレーシア側の風景ですが、椰子の木が茂る荒々しいジャングルの風景が印象的でした。タイ側の緑は一転、荒々しくないものね。

    実はパダンブサールでビールをお供にランチをしようと思っていましたが、こんなに人流があるのに全くお店などはないね、期待はずれでした。パスポートコントロールが開くまで、ひたすら待つだけの時間でした。

    後編は次に。

    決済の二重請求、別々のクレカ、一方は未決済だったのに、どうする、ここはイタリア





  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン クアラルンプール バンサーはコスパ良いよ、駅近

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン クアラルンプール バンサーはコスパ良いよ、駅近

    本日は旅の初日の宿泊地、クアラルンプールでのホテルのお話しです。

    KLセントラル駅に到着したのが夕方7時30分過ぎです。そして、明日はマレー半島縦断の旅に出かけるため、朝9時台の鉄道にここKLセントラルから乗らなければなりません。

    それを見越して、実質寝るだけのホテルであれば、コスパ重視で選んだのがこちらのIHG系のホテルです。

    • 「HOLIDAY INN KUALA LUMPUR BANGSAR」(ホリデイ・イン クアラルンプール バンサー)

    地図を見ても、KLセントラルから近いしね。ただ、こちらのホテルはオープンして日が浅く、あまり情報がないのです。最寄りの公共交通機関もよくわからなかったしね。

    まあ、グラブ、最悪タクシーを利用すればどうにかなるだろうと。

    KLセントラルからのアクセスですが、メータータクシー一択でOKです。4リンギット(約140円)です、メーターが2回上がるだけです。実はこれは翌日のタクシー利用でしたが、到着時には夜も遅くメータータクシーも見当たらなかったので、近くに止まっていたメータータクシーではないクルマに取ったのです、言う値は20リンギット、一瞬高いと思いましたが、数百円の誤差の範囲と思い、早くホテルにチェックインして夕食を食べたいなという誘惑に勝てませんでした。

    ホテルからKLセントラルまでは5-10分です、車で。

    ホテルの周りに何もありません、前には大きな2車線道路が、レストランはないと思った方が。実は翌日になって分かったのですが、歩いて5分の大通りに行けばお店やレストランがかなりあります。ショッピングモールも徒歩10分かな。そのかわり、横断歩道がない大きな通りを横切らないといけませんが。

    肝心のホテルです。ホテルは新しく、豪華さはありませんが、全く問題ないホリデイインです。お部屋もこんな感じでバスタブこそありませんが、寝るだけの部屋ではもったいないぐらいです。アメニティもお水も完備。

    周りにレストランがないので、はホテル唯一のレストランで食べようと、向かったのです。ここで衝撃のお言葉が、ウェイターから。“ビールも含め、アルコールはありません”と

    おいおい、ここはサウジアラビアか。マレーシアのホテルのレストランで“アルコールなし”は人生初めての経験です。

    それならレストランで食べるのは味気なし、ということでお部屋に“チキンライス”を持ってきてもらうことに。お部屋でチビチビ飲みながらの方が楽しいよね。

    朝食です。昨日夜と同じレストランです。スタイリッシュで品数も豊富にあり、おすすめです。タイとインド料理が多いかな、点心やおかゆもあり。

    但し、正規料金はわかりません、必然的に外はレストランがないので、朝食はここかな

    これで、1泊262リンギット(約9,000円)なら、全く不満はないね。

    チェックアウト後、駅に向かうためにタクシーを呼んでもらおうとベルボーイに頼んだのですが、ここでは流しのタクシーを呼び込んではくれないみたいです。そこは要注意

    Grabかタクシーの事前予約、タクシーを捕まえるには、SC前に数台待機しています、徒歩7分ぐらい、大きな荷物がある人は道路を横断しないといけないので無理かな。

    いろいろありますが、超コスパ良くておすすめのホテルには間違いありません。

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]成田-クアラルンプール  エコノミー JL723便(往路)

    [マレー鉄道旅2024-5月]成田-クアラルンプール エコノミー JL723便(往路)

    2025年5月下旬、マレー鉄道でクアラルンプールからバンコクまでの旅を急遽行うことにしました。目的は何もないのですが、マレー半島を寝台列車を利用して移動するという、まさに“深夜特急”をしたくなったのでね

    旅の始まりは成田空港から。クアラルンプール行きは羽田ではないんだね、残念。フライトはこちらのJALさんで。

    • JL723便 成田(11:25)→ クアラルンプール(17:55)

    早朝の成田空港、あまり人はいないね。本日はJALカウンターでスムーズなチェックイン、預け入れ荷物もないのでね。保安検査で出国手続きが終われば、制限エリアです。

    本日は朝食抜きで自宅を出てきたので、向かうはこちら、「鉄板焼 道頓堀 くり田」です。プライオリティ・パス利用です。自分のカードはセゾンプラチナでの発行なので、レストラン使用もOKなので。朝から生ビールと“粉もの”、たまりません。

    注文はやっぱりビール付きの“大阪道頓堀セット”なんだね。

    2人で半分づつ分けて食べて丁度の量。

    お腹が待たされれば、次に向かうのは“キャセイパシフィック・ラウンジ”です。

    羽田でも成田でも最近は利用する航空会社のラウンジは“キャセイ”がお気に入り。

    特に羽田は眺望と長椅子がすばらしいですね。

    本日も人が少なくて超快適空間です。シャンパンとおつまみで既に旅気分は最高潮です。これなら成田空港でも苦になりません。

    まったりとしていると時の過ぎるのが早いね。そろそろ搭乗時刻です。

    本日は7割ぐらいの埋まり具合かな。まあ自分たちにとっては快適な込み具合なんだけど。

    離陸後のエコノミー食です、本日は和食をチョイス、“白身魚の根菜南蛮漬けとわかめごはん”。赤ワイン2本で美味しくいただきました。ご馳走様でした。外国のエアラインと比較するとJALはつまみ類が多くていいね。

    離陸前の食事というかおやつは、こちらの“ツナサラダパン”、小腹が空いた到着前にはナイスな提供です。

    7時間30分の空の旅も無事、クアラルンプール国際空港へ到着です。

    今年の1月以来の4ケ月ぶりのクアラルンプールです。

    パスボートコントロールも「マレーシア・デジタル・アライバルカード(MDAC)」で既に登録申請済みなので、自動ゲートで楽々待ちなしで入国完了です。

    空港からKLセントラルへはいつもの空港バスで。このバス乗り場、端っこの階下にあるので、いつも迷うんだけど。約70分ほどでKLセントラル到着です。

    旅の始まりです。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)



  • 急遽、スターアライアンス世界一周特典航空券の発券祭りに参戦、厳しいよ

    急遽、スターアライアンス世界一周特典航空券の発券祭りに参戦、厳しいよ

    2025年5月26日(月)

    このブログはタイのリゾート地のホイアンで書いています。

    そう、現在、タイとマレーシアに5泊6日で来ているのです、今回の目的はマレー半島縦断するマレー鉄道でクアラルンプールからバンコクに向かう旅なのです、家族2人旅。

    そのブログも始めたいのですが、まずは先日ANAマイルを利用してビジネスクラスで世界一周を行おうということを先に書きたいと思います。予約の行動を早めたのはこんなアナウンスがANAよりあったためです。

    2025年6月24日より、スター アライアンス世界一周特典航空券の新規発券を終了します。2025年6月23日までに発券されたスター アライアンス世界一周特典航空券については、航空券の有効期限まで、変更等含め従来通りご利用可能になります

    自分の保有マイルは250,000マイルなので2名でビジネスクラスがターゲット。

    • 全旅程の距離: 20,001~22,000マイル
    • 必要マイル数: ビジネスクラス 125,000マイル

    この旅程を狙います。上記のとおり、現在、この特典航空券がなくなるということでX等では盛り上がっていますね。

    自分はこの特典航空券を発券するのは初めてです。ある程度行きたい都市を選んで距離マイルをエクセルに書き込んでいます

    自分が思考錯誤の中で選んだ旅程はこんな感じ。

    • 東京→メキシコシティ→ボゴタ(コロンビア)→ニューヨーク→リスボン→アテネ→イスタンブール→東京

    スタアラは中南米の雄のアビアンカ航空が所属しているのでね、必然的にコロンビアのボゴダ。

    これだと総距離マイル数は22,000マイルは超えるのですが、最終的には一番大事なのはビジネスクラスのチケットで発券できるか、ですね。

    この世界一周航空券はオペレーター経由で取らないといけないので、そこも厄介なところです。自分が空き状況を調べたところでは、正確にはわからないので、結局は意を決してANAのオペレーターに電話して相談したのです。

    まあ、何回か電話しないといけないだろうと、思いながら。

    平日の16時頃に電話し、繋がったのは男性オペレーター。

    気をつけないといけないところ(自分的にね)

    • 出発国に戻る最後の国際線搭乗は、最初の国際線搭乗から10日目以降
      • 自分は距離マイルが厳しかったため、香港とかインチョンで終えようと画策したのですが、これはダメということ、福岡は日本なのでOK
    • 出発地と最終帰着地の間で最大8回の途中降機が可能(ただし欧州での途中降機は3回まで)
      • ちなみにイスタンブールは欧州に含まれます

    オペレーターと話して感じたのは、最初からずばり、最初はどこからどこへ、日にちをずばり聞いてきます。そこから会話がスタートするので、最初の日程は自分で空席やイメージを固めて電話したほうがよいです。

    自分の場合はスタートのメキシコ線がとれるところを優先してスタート、すると来年の4月スタートとなりました。そこからスムーズに予約がとれ欧州へ。ここからが難関でした。

    欧州から日本を含むアジアへのスタアラ便のビジネスはおろか、エコノミーも軒並み一杯(おそらく開放されていないのだと思いますが)。

    けど全旅程を確定しないと発券できないので、唯一確保できた(オペレーターの方からの提案)、フランクフルトから羽田をエコノミーの非常口で抑えて発券することにしました。

    • 後日、フランクフルトと羽田の間でビジネスクラスの空きが見つけられれば、ANAに電話してビジネスクラスに変更可とのこと

    かかった時間は2時間弱。Xでの話しを聞くと、何回も調整の電話をしないといけないことが多くて、自分はラッキーだったかもと。ちなみに諸税は約110,000円/人でした。

    初の世界一周の発券、こんな感じの顛末でした。結構大変だね。

    [2023年夏北海道一周25]旅の最終日、北海道一周は最短で9泊10日で可能だよ





  • 萩への1泊2日の帰省の復路、萩・石見空港は陸の孤島、ラウンジもないよ

    萩への1泊2日の帰省の復路、萩・石見空港は陸の孤島、ラウンジもないよ

    萩への3年ぶりの帰省旅行もはや帰りの飛行機に乗るために、“萩・石見空港”に向かいます。

    念おしですが、名前こそ“萩・石見空港”ですが、萩市は山口県、空港のある益田市は島根県です。そして、この空港は島根出身の代議士の竹下氏の尽力でこんな辺鄙なところに空港を造ったと言われています。

    今回宿泊した湯本温泉なら、飛行機の便もたくさんある山陽側の宇部空港を使った方がいいと思うのです。なぜなら“萩・石見空港”はANAしか乗り入れていないので、航空運賃が高いです。宇部空港はJALとANAが共存ですので、運賃が安いのですね。

    そんなん解説は釈迦に説法かと思いますが、あえてね。

    そして、この“萩・石見空港”の周りにはコンビニはおろかお店は全くありません。車で7-8分走らせて、益田市に行く必要があります、ここは陸の孤島です。

    そして、今回はタイムズでレンタカーを利用しましたが、帰ってきたら空港内のどこの駐車場の場所に置いてもいいよ、には驚くね。空港駐車場が満車になることはないし、どこに置いても係員がすぐに見つけることができるという小ささなのでしょう。

    そんな空港でも、車なら1時間前には着かないとね、何があるかわからないので。

    本日の便はこの便

    • ANA728 萩・石見(羽田) (18:10) – 東京(羽田) (19:45)

    というわけで空港に着けば、手荷物検査場の前に売店が1件あるだけです、ざっと見たところ買いたいものもないので、すぐに制限エリアへ。もちろんラウンジのような洒落たものがあるわけではありません。但し、レストランは売店の横にありますので、食事したい方は手荷物検査の前にね

    制限エリア内にあるのは自販機だけです。ここでビール(300円)を買うしかありません、他に楽しみはなし。売店を作っても商売にならないんだろうね。

    そんなところで、ビールを飲んでいると搭乗手続きが始まりました、本日はGroup2。

    こんな空港の良いところは空港に混雑ありませんので、定刻に離陸できるところですね、その待ち時間はなし。飛び立てばもうすぐに羽田です。

    だけど羽田での到着口が遠かった、これなら沖留めのバスの方が良かったね。

    慌ただしい1泊2日の旅でしたが、充実の旅でした。

    次の帰省はいつになるんだろうか。

    湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」に宿泊、川沿いの眺めは絶景、桜満開





  • 萩で一番のグルメは“どんどん”の肉うどんで決まり、お土産は岩川旗店の雑貨を

    萩で一番のグルメは“どんどん”の肉うどんで決まり、お土産は岩川旗店の雑貨を

    萩への1泊2日の旅ブログに戻ります。本日はグルメ(グルメと言ってもまた、うどんの“どんどん”の話しなのですが)とお土産の話しです。

    湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」をチェックアウトしたのが11時30分。最終のチェックアウトは12時、日本の温泉旅館でこんな遅いチェックアウトタイムを設けているのは珍しいね、もしかして星野リゾートはどこもこんな感じなのかな

    長門市には用はないので萩に戻ります。本日の羽田に向かう飛行機は18時台の遅い便。

    まずはお土産を仕入れに「岩川旗店」へ。雑貨類を仕入れにね

    “山口県萩市で100年以上の歴史 大漁旗で作る手作り雑貨販売”

    萩で100年以上続く染物屋です。

    日本海に面した小さな街・山口県萩市に岩川旗店はあります。 代々、伝統技術を活かし、大漁旗を初め、神社の幟(のぼり)や暖簾(のれん)などの制作をしてきましたが、 当店で染め上げた生地を使ったオリジナルグッズも販売しております。 小さな染物屋ですがとびきり「おめでたい」商品をお届けします!

    昔は大漁旗を作っていたそうですが、今は雑貨が主なのかな。

    自分はこのがま口が欲しかったので、立ち寄らせてもらいました。他にはこんな感じで“てぬぐい”と“巾着”の3点をお買い上げです。

    そして遅いランチです。

    連れ3名はイタリア料理店へ、萩でイタリア料理はないだろう、そこはキッパリ。

    自分は萩での貴重な食事は3食ともここでOK、萩のソウルフード、うどんの「どんどん」さん。そして、強いこだわりがあるのが、その“どんどん”をどこのお店で食べるか。

    萩市内ならここ一択、“唐樋店”、ここが本店で発祥だと思うのですが、間違っているのかな。ある人(母ですが)、他のお店と味が違うとのこと、自分的には差はないと思うのですが。

    そして本日は自分1名で訪問です。注文は“肉うどん(大)”(700円)、“わかめむすび”も名物ですが、自分は浮気はしません、天ぷらも必要なし、うどんはシンプルに“肉うどん”、キッパリ。無料のネギをてんこ盛りにして、堪能します。資さんうどんより、“どんどん”の方が数倍上手いと思うのですが、すかいらーくさん。

    そして、最後のお土産はここで、貴重な“ごぼう巻”をこちらの矢次蒲鉾店で。

    こちらではまだ“ごぼう巻”を売っているということを聞きつけてね、わかる人にはわかるね。

    こちらのお店のごぼう巻は野性味溢れる“ごぼう巻”

    これで萩での用事はすべて完了です。

    どんどんの肉うどん、もう一杯食べて東京に帰りたいな。

    熊本で「資さんうどん」の朝食、完全自動化ですごいことになっているね、お味もグッド

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  • 湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」に宿泊、川沿いの眺めは絶景、桜満開

    湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」に宿泊、川沿いの眺めは絶景、桜満開

    萩への帰省、1泊2日旅行での滞在はホテルです。実家には高齢の母が一人住まいなので、いつもホテル宿泊にするのです。高齢の母も入れて家族4名で宿泊です。

    今回は萩の隣町の湯本温泉に宿をとることにしました。湯本温泉では大谷山荘が一番の老舗で格式のある旅館ですが、今回は5年前にオープンした星野リゾートへ

    ちなみに萩市からこの湯本温泉までは車で40分ぐらいです。そして、自分は星野リゾートに宿泊するのは初めてです。

    • 「星野リゾート 界 長門」

    ちなみに今回の宿泊料金はこんな感じ。

    • 1室合計: ¥80,048  (大人 ¥20,012×4 名)夕・朝食付き
    • キャンセル不可事前支払い

    予約したのは1月初旬です。普通に予約すれば、25,000円以上するのかな。

    16時に到着です。お部屋は最上階の4階の一番奥の410号室。こんな感じで畳の間にベットが4台、このタイプは各階に1つづつあるのかな、計3部屋。

    水回りはもちろんトイレと浴室は別、浴室はシャワーのみ、基本、温泉の大浴場に行くものね。窓からの眺めは素晴らしい、川沿いを見下ろす形、桜が満開です。

    温泉は本館ホテルとは外通路で通じる1Fの別棟。内湯が2つ、露天風呂もあります。湯本温泉は硫黄の匂いは強くない、上品なお湯です。自分は合計4回行きましたよ。

    お風呂から上がって、すごいものを見つけたよ。何と無料の大吟醸がボトルで置いてあるではありませんか、感謝感激、風呂上がりでソファに足を伸ばしてグイグイと、1時間滞在。

    これは大変危険なセッティングです

    チェックアウトは12時、日本の温泉旅館ではかなり遅いよね。

    食事は1F、全部が個室タイプでゆったりと食べれます

    夜はこんな感じの会席料理が運ばれてきます。実にたくさんの料理が提供されますが、ポーションが少ないので、少食の人でも完食できると思います。味付けは薄味でよろし

    これだけの料理が並んで、自分は瓶ビールは1本だけ、何故なら、先ほどの大吟醸をかなり摂取させてもらったのでね。

    朝食も夜と同じ場所です。朝食もこんなお膳です。お味噌汁がテーブルのコンロに架けられ、自分でよそおって食べるスタイル。量も丁度良いね、ブュッフェ形式だと食べすぎるものね。

    そして、出発までお風呂を堪能します。11時30分に出発です。チェックアウトタイムが遅いのでゆっくりできて、よろし。

    接するスタッフはみんな若い若者ですね。

    重厚感と老舗感を求めるなら「大谷山荘」、眺めと少人数での宿泊なら「星野リゾート 界」かな

    [萩・宿泊記]萩出身者のおすすめは「常茂恵」、歴史フェチには最高の宿





  • 3年ぶりの萩への帰省、萩・石見空港に到着後、向かうはここの肉うどんで決まり

    3年ぶりの萩への帰省、萩・石見空港に到着後、向かうはここの肉うどんで決まり

    本日から2回は1泊2泊に国内旅行に行った話しを、目的地は萩市、自分の出身地ですから帰省です、お墓参りということで。家族3名での訪問です。

    東京から萩に行くにはほぼ飛行機一択ということになります。空港は萩・石見空港です。萩は山口県ですが、こちらの空港はお隣の島根県の益田市というところにあります。空港から萩までは車で1時間20分ぐらいです。ひたすら右側に日本海を眺めながら、道沿いの一般道をいくことになります。

    今回の行きの飛行機はこちら。

    • ANA725 東京(羽田) (羽田) (8:40 – 萩・石見(10:15)

    ちなみに羽田 – 萩・石見は1日2便。午前と午後便のみ。まあ田舎だから仕方なし。

    というわけで前置きが長くなりましたが、4月8日(火) の朝、羽田空港に向かいます。朝8時前の羽田の手荷物検査場は混雑なし。すぐに制限エリア内へ。

    向かうはANAラウンジです。搭乗まで30分のラウンジタイムです。本来であれば30分あれば生ビール2杯はいけるのですが、本日は1時間半後に運転を控えているので、アルコールは厳禁

    あ-、搭乗するまでの旅の旅の楽しみがなくなって、残念無念。

    本日はこんなローカル便にも関わらず、62番搭乗口です、ここ普通、沖縄便で使うスポットなのでは。だけど、本日のこの便は“到着空港、強風のため条件付きフライト”とのこと。着陸できなければ羽田に引き返すとのこと

    本日はほぼ満席だったよ。飛行機は定刻ぴったりにスポットを離れます。こんな定刻通りにスポットを離れるのは久しぶり、日本の航空会社で。

    関東は快晴で、右下には綺麗に富士山が

    確かに着陸寸前はかなりの強風で飛行機がグラグラしましたが、何とか無事に萩・石見空港に到着です。約3年ぶりの上陸です。

    小さい空港なので混雑なしにスポットへ。

    ピックアップ荷物もないので、すぐに到着ロビーへ。向かうはレンター会社のブースへ。今回はタイムズ24を利用です。

    そして、向かうはこちら。このために朝飯はあえて取らなかったのです。空港近くの益田ゆめタウン敷地内にある萩の名物うどんチェーン「どんどん」へ。

    3名ともにこれでしょう、“肉うどん”。おむすびやご飯類は自分たちはノー。ここはうどん一択、それも“肉”、キッパリ

    自分は我慢できなくなって、もう1杯おかわりで、追加ももちろん“肉うどん”、他に選択肢なし。良い子の観光客もこれは守ってよ

    というわけで、肉うどんを堪能し、一路、萩に向かってレッツゴー。

    東京で唯一の水天宮の「どんどん」へ聖地巡礼、やっぱりカルト“うどん”

     



  • [搭乗記]コタキナバル-羽田  MH82便 2025年3月(復路)、ラウンジ食事良いよ

    [搭乗記]コタキナバル-羽田 MH82便 2025年3月(復路)、ラウンジ食事良いよ

    3泊4日のマレーシアはコタキナバルの旅もはや帰国日となってしまいました。

    ホテルのチェックアウトタイムは12時ですから、ジャストにホテルを出ればいいね、帰国便は丁度よい時刻です、しかも羽田だしね。

    若干不安だったのは、陸の孤島の「ネクサスリゾート」ですぐにGrab車が来てくれるかどうかです。事前にホテルマンに確認したところでは“大丈夫です、すぐに来てくれます”とのこと。

    何と予約して5分で来てくれたよ、待機しているんだね

    ホテルから空港までは約40分、コタキナバルの市内を通らないルートで、料金は69リンギット(約2,300円)

    シャワーを浴びて空港まで行ける幸せです。

    3時間前に到着で、すぐにチェックイン完了です、さすがマレーシアのマレーシア航空。だけど手荷物検査でアクシデント発生。手荷物の“カヤジャム缶”は機内手荷物には持ち込めないとのこと。連れは再度、カウンターに行って荷物預け処理です。

    買い物もないのですぐに制限エリア内のラウンジに向かいます。

    • 「Travel Club」

    1年前は改装中でクローズされていたラウンジです。

    まずはプライオリティ・パスで突破を試みますが、これはダメ。JGCカードを見せれば、入室できました。ここは航空会社のステイタスが必要なんだね。

    このラウンジ、食事のバリエーションはかなりのものだね。これだけの種類を揃えているラウンジは初めてかな、中東系ラウンジを除いて。麺類もアジア系が1種類、スパゲッティは何と4種類あります、オーダー制でね。自分はアジア麺をいただきましたが、お味もなかなかでしたよ。

    だけど唯一の難点はアルコールがビールだけで、なかなか補充がされないこと。だからビールを見つけたらすぐにキープすることが大切です。どうしてビールだけ素早く補充しないんだろう。イスラム圏ならではの掟があるのかな。

    こんな状態で90分も快適に過ごせばはや、搭乗時刻です。本日の便はこちら。

    • MH082便 コタキナバル(16:05)→ 羽田(22:30)

    帰りは8割以上の搭乗率かな。往路より明らかに多し。

    この便、足元の広さはLCC並の狭さでしたが、こんな感じでエンターテイメントも自分のスマホ・タブレットで楽しむタイプでした。この形もいいね。

    食事は1回、搭乗後すぐに。自分はフィッシュを選択、これは当たりでした。連れのチキンは不味そうだったのでね。

    到着が遅延したら困るなと思っていましたが、定刻どおり到着。無事、公共交通機関で自宅に戻ることが出来ました。

    “楽しかったね、コタキナバル”

    だけど帰国して分かったこと、ネクサスリゾートのベットには“ダニ”がいるね。あの高温・多湿だものね、洗濯物も乾かないしね、あの高温でもね。

    [コタキ旅行記2025-3月]ネクサスリゾートは優雅な雰囲気、客層は中韓、ダニに注意





  • [コタキ旅行記2025-3月]ブルーモスクでは映する写真が撮れるよ、帽子を貸してくれるので

    [コタキ旅行記2025-3月]ブルーモスクでは映する写真が撮れるよ、帽子を貸してくれるので

    本日はコタキナバルで観光を。

    海にも山にも興味ない人にとってはコタキナバルは実に退屈な街。若くてアクティビティ好きな人にとってはよいところ。あと動物好きの人にもね。

    そして、まったり派の人にもマッサージとかはオススメできるところはないんだね。

    自分はもっぱらプールでビールを飲みながら過ごすグータラがコタキでは一番よいと思うんだね。

    だけど今回は連れがいますので、1ケ月前のクアラルンプールで覚えた、モスク巡りをしましたよ。今回はこの“ブルーモスク”のみ。

    コタキナバルで一番有名なモスクと言えばこちら。コタキナバル市内から車で約15分~20分程のリカス湾沿いにあるコタキナバル市立モスク!このブルーのモスクはフローティングモスク(水上モスク)とも呼ばれ、モスクの周りにが水で囲まれたとても美しいモスクです。

    建物自体の歴史は割と浅いのですが建設にものすごい時間を要しており、1989年に建設が開始されてから資金不足などいくつかの課題を乗り越えてようやく2000年の2月に完成、正式にオープンしました。モスクの最大礼拝者収容人数は12,000人と驚きの広さです。毎週金曜日には沢山の人々が礼拝に訪れます

    こちらのモスクも観光客の入場が可能です。旅行会社などが企画している市内ツアーにはほぼこちらのモスクの見学が入っていますが、ご自身で行く場合はタクシーかグラブなどの配車アプリを使うと便利です。タクシーの場合は復路のタクシーが見つからない可能がありますので、往復でチャーターして訪問する事をおすすめします。

    こちらのモスクは市中心地から車で20分ほどかな。割高なツアーに入る必要はなし。グラブで数百円の距離。帰りもグラブがすぐにピックアップします。

    というわけで自分たちも早速、訪問です。

    入り口についたらこちらのツーリストセンターに行き入場料を支払います。

    入場料は大人はRM5.00、モスクの礼拝堂の中に入りたい人は服レンタルRM5.00を支払い入場にふさわしい服装に着替えます。係の人が服をしつらえてくれます。ここは、“イスラム帽子”も必要なので、長袖スボンを履いていても、全員、服レンタルが必要だと思います

    靴は観光客用は建物の入口左側にあるところに預けるシステムです。非イスラム教徒でもこんな感じで境界線までいけます。係の人が気持ちよく写真を撮ってくれますよ

    こちらの“ブルーモスク”は超オススメです。やっぱり帽子までかぶせてもらうと映えする写真が撮れるスポットですよ。市内からも近いしね。楽しい観光でした。

    金曜日以外は、9時から5時まで通して入場できるようです。

    [コタキナバル旅行記6]ヒルトン近くのマッサージ「New Lemon Grass」はおすすめ





  • [コタキ旅行記2025-3月]夕食は肉骨茶(バクテー)、ドライもあるよ

    [コタキ旅行記2025-3月]夕食は肉骨茶(バクテー)、ドライもあるよ

    コタキナバルのグルメリポートは続きます。

    到着日の朝は「富源」、ランチは「味雅 海南鶏飯茶餐室」で大満足の初日をすごしたのですが、夜は何にしようかな。明日から泊まる“ネクサスリゾート”は街から離れた孤島の地ですのでね。

    連れに中華か肉骨茶(バクテー)のどちらがよいか聞いた所、なんと返事は“バクテー”というよもやの返答です。自分としては、夜のレストランはビールがあるところが最優先

    ちなみにバクテーはシンガポール起源と思っていたのですが、マレーシアなんだね。

    スペアリブなどの骨付き肉を、生薬とともに煮込んだしょうゆベースのスープです。 諸説ありますが、かつて苦力(クーリー)と呼ばれた中国人の労働者が、削ぎ落としきれなかった肉のついた骨を料理に使ったことが名前の由来と言われています。

    クアラルンプール近郊の港町クランが発祥の地として知られ、伝統が受け継がれているスープは黒っぽい醤油色で濃厚な風味ですが、味は見た目ほどしつこくありません

    コタキナバルでバクテーと言えば、下記の2つが有名店のようです。

    • 佑記肉骨茶(You Kee Bak Kut Teh)
    • 新記肉骨茶(Sin Kee Bak Kut Teh)

    そして自分たちが選んだのは、「新記肉骨茶」です、決め手はここは必ずビールがあるとの情報からです。お店はこんな感じ、決して洒落ているお店ではありませんが、兎に角、店員さんが多くてサービスが早い、味良し、クレカも使えるよ

    そして自分たちが注文したのはこちら。

    • クレイポット パクテー
    • ドライ パクテー
    • Pickle Vegetable(ネットで超おすすめとあったので)
    • レタス炒め

    そして、最初、いつも見慣れたクレイポットのバクテーを2つ注文しようとしたら、店員さんがドライとクレイポットを各1個の方が良いとのお薦めで、そのようにしました。サイズはミディアム。

    このドライのバクテーも良いお味で美味、色だけ見ると味が濃そうですが、そんなことはなく、ただ美味いのみ。クレイポットのバクテーもスープのお味もよく、シンガポールで食べたバクテーよりも美味しいと思いました。

    まあこれらとビールがあれば、最高の夕食になるよね。ビールはカールスバーグ

    そして日中は暑いコタキナバル。観光客のいない地元の喫茶店へ。暑いので、この飲み物が合うよね、ここコタキナバルでは

    [コタキナバル旅行記3]ガヤストリートのおしゃれなKopi Ping Cafeでカレーラクサを食す

     



  • [コタキ旅行記2025-3月]コタキナバルのグルメ、ホテル朝食より“富源で朝食を”

    [コタキ旅行記2025-3月]コタキナバルのグルメ、ホテル朝食より“富源で朝食を”

    本日はコタキナバルのグルメのお話しを。

    コタキナバルに早朝に到着して、ホテルに荷物を預けて、まずは朝食を。明日から3泊はホテル朝食になるのでね。

    そして慎重にチョイスしたのが街の中心にある「富源」(FookYuen)さん。平日の朝9時ですが、地元の人で大賑わい、空テーブルを見つけるのが大変なくらい。

    食べ物はいわゆるカフェテリア方式で店の人によそおってもらうスタイル。料理を指差せばOK。麺から始まり、揚げ物・煮物、点心、お粥コーナーの順です。飲みもととトーストは先にお会計を済ませて、飲もものコーナーで受け取るスタイルです。

    こちらのお店には2回通ったのですが、初日は点心とナシレマのちまきを選びました。点心は少し高くて1皿200円ほどかな。飲み物は名物の“Tea”一択です。これが少し甘くて美味しいの何の。このお茶、お土産で購入したほどです。

    2回目は、自分は太麺の焼きそば、連れはパンとスイーツです。

    まあどれを頼んでもハズレはありません。地元民と観光客が入り乱れての超繁盛店です。

    市内中心地ならホテル朝食より、“富源で朝食を”を選んでもいいね

    次はランチです。1年前にも足を運んだチキンライスの名店です。ビールがないのが少し辛いところですが。そのお店とはこちら。

    • 「味雅 海南鶏飯茶餐室」(Wiya Chicken Rice)

    注文はチキンライスを大・中・小のどれにするかですが、やっぱり中ぐらいが丁度よろしいようです。小はあまりにも少なすぎで、かわいそうになります。

    今回は連れもいるので、野菜の炒めを注文してみました。

    ソース類と箸はコーナーに設置してありますので、自分で取りに行くスタイルです。

    こんな感じでライスの盛り付けが特徴的ですね。ここにビールが置いてあれば、世界最高のチキンライスはコタキナバルにあり、ですね。安いし、超美味いよ。

    そして、市場に行って驚きました。ここはチキン天国なんだね。こんな感じで肉売り場は鶏だらけ。グルメリポートは明日も続きます。

    本日は朝とランチのみということで。

    [コタキナバル旅行記3]ガヤストリートのおしゃれなKopi Ping Cafeでカレーラクサを食す

     



  • [コタキ旅行記2025-3月]ネクサスリゾートは優雅な雰囲気、客層は中韓、ダニに注意

    [コタキ旅行記2025-3月]ネクサスリゾートは優雅な雰囲気、客層は中韓、ダニに注意

    今回の3泊4日のコタキナバルへの夫婦旅で泊まったホテルは2つ。一つは前回のブログで紹介した市内のど真ん中にある「メルキュール コタキナバル シティ センター」です。ここは1泊のみ。

    一人旅ならば市中心地のホテルが都合がいいのですが、今回は2人手旅なので2泊は郊外のリゾートホテルにしました。そして今回紹介するホテルは20数年前に幼稚園児2人を連れて家族で泊まったホテルなのです。懐かしくもあり、リゾート気分を味わいたくて、今回はここに2泊することにしました。そのホテルとはこちら。

    • 「ネクサス リゾート & スパ カランブナイ」(Nexus Resort & Spa Karambunai)

    こちらのホテルはかなり辺鄙なところにあります、そのかわりに、素晴らしい自然とリゾート気分が味わえます

    Grab車ですが、市内中心からは35リンギット(約1,200円)、ホテルから空港までは70リンギット(2,400円)ぐらいです、あくまで自分たちが使ったところでは。

    このネクサス リゾート、ゴルフコースも併設、広大なビーチもあります。だけど、ホテル外に歩いて行けるレストランやショップはありません。車で15分ぐらいのところに小さいモールはありました。

    そして、ホテル内のレストランは中華が一つのみ、みんなどうしているんだろう

    客層は韓国人と中国人、少しの欧米人。韓国人はゴルフ目的です。というわけで、広大なプールはベストシーズンなのに、空いています。ビーチデッキの取り合いはここでなし

    そして、お部屋はこんな感じ。優雅なゆったりとしたリゾートルームですが、いろんな意味で年季は入っています。細かいところは見ないようにしましょう。自分たちの不都合は、まず電気系統でした、これでは暗すぎます。

    帰国してから分かったのですが、ダニがいるようです、この高温多湿の環境では仕方ありません、とにかく洗濯物が乾きません、みんなジトっとしています。

    そしてホテル内のコンビニは1つ、ここでビールは買えます。

    朝食はこんな感じ。リゾート感のあるレストランですが、あまり優雅ではないね。エッグコーナーもあり、麺コーナーもありますが、あまりバリエーションはありません。

    まあ宿泊者にはここしか選択肢がないので、しかなないね。

    そして、自分たちは2泊したのですが、夕食は2回ともホテル内の唯一の中華レストランに行きました。2日ともお客さんは少なかったので、皆んなどこで食べているの、韓国人はいません。

    自分たち2日共に、“牛肉料理”+“野菜炒め”+“チャーハン”の組み合わせを注文しました、ビールもね。お味はかなり良いです、おそらく料理人の腕ですね、東京の上級レベル。

    お会計は約5,000円程度。だけどこれだけのホテルでレストランはここ1軒のみ、不思議だね。

    これで朝食込み、15,000円。ダニ対策波しないといけませんが、3日程度の滞在なら、“ビバ・リゾート”だよ。(古いね)

    [コタキナバル旅行記4]味雅の海南チキンライスが今まで一番美味いと思ったよ





  • [コタキ旅行記2025-3月]メルキュールは立地と料金を考えれば最適な選択だよ

    [コタキ旅行記2025-3月]メルキュールは立地と料金を考えれば最適な選択だよ

    2月28日の早朝に無事、マレーシアのコタキナバル空港に到着しました。

    早朝ですが、まずは本日のホテルに行って、荷物を預けて朝食を取ろおかなと思案。空港から市内中心部までGRAB車で向かいます。

    料金は市内中心部(City Center)まで約22リンギット(700円弱)、25分ぐらいで到着です。こんな料金なら、あえて空港バスなどは利用しなくてよいと思います。

    今回のホテルはこちら、ここは1泊のみ。

    • 「メルキュール コタキナバル シティ センター」

    1年前はヒルトンとホリディインに宿泊したのですが、町の中心のガヤストリートから少し遠かったのでね、それでも徒歩15分ぐらいですが

    今回はより街の中心で料金もリーズナブルのメルキュールを選択です。あと2泊は街外れのリゾートに行きます。ちなみにこちらの料金は2名のツインルームで朝食付きで1万円、Accorサイトからの予約です。

    早朝にホテルに到着しても、Accorは平会員なのでチェックインできずです。但し、14時過ぎに行ったら、チェックイン可能でした。

    10階のお部屋はこんな感じ。ソファはありませんが、全く問題なし。まあ1万円なら文句は言えないね。お部屋は港側で海が見えました。バスタブはなく、シャワーのみ。備品も歯ブラシと水2本程度と必要最低限です。スリッパはあったよ。水まわりも特に問題なし。

    プールは最上階の26階です。デッキチェアは6台ぐらいしかありません。プールからの眺めは良しですが、小さめのプールです。というわけで、プールはあまり期待しない方がよいです。

    立地的には、街の中心のショッピングセンター「スリア サバ」まで徒歩2-3分です。周りには飲食店がたくさん、街一番のガヤストリートはすぐ横です。

    通りを挟んで、“ハイアットホテル”があります。

    朝食会場は2階。エッグコーナーではオムレツも作ってもらえます。マレーシア料理が中心で少しインドもあるといった程度。麺は1種類とおかゆはありました。

    まあ無料で食べられるわけですから、文句は言えません。

    周りには朝食の有名店もたくさんあるので、ここに泊まるのであれば、あえてホテルの朝食なしの選択もあるのではと思いました。

    自分的な評価としては、街の中心のホテルとしては、ホリディイン・エクスプレス<メルキュール<ヒルトンの順かな。だけど、この値段ならメルキュールを選んでもいいと思います。ヒルトンはもう数千円高いしね。

    [コタキナバル旅行記2]ヒルトンはプール必須の人にとっては、コスパ最高





  • [搭乗記]羽田- コタキナバル  MH83便 2025年2月(往路)不味い食事

    [搭乗記]羽田- コタキナバル MH83便 2025年2月(往路)不味い食事

    寒い冬の日本から逃れて、南国はボルネオ島のコタキナバルへ、マレーシアだよ

    どうしてコタキナバルかと言いますと、この時期、2ケ月間だけ、マレーシア航空の直行便があるのでコタキナバルに決定したのです。普通だとクアラルンプール経由になるものね。

    しかも羽田からとはありがたいお話しです。1ケ月前はクアラルンプールに行ったので、今年はマレーシアに惹かれているね。

    本日の便は本当の深夜便です。これって日にちを間違えそうな時刻ですね。

    • MH083便 羽田(00:05)→ コタキナバル(05:45)

    羽田の第3ターミナルで「キャセイラウンジ」は何と夕方の5時まで、本日は利用できず、残念。というわけでいつものラウンジ「Sky Lounge South」へ。搭乗まで2時間こちらで過ごします。だけど思ったのは羽田の深夜便で本当に便数が多くなったね。最後の便が2時30分で2時間もすると早朝便も飛び立つものね、もうほぼ24時間空港ですね。

    ラウンジはこの時間、入場規制です。10名ほどの待ち行列。待たされて暴れている親父集団が1組、情けないね、ラウンジに入ればこの親父集団は大声を上げて居酒屋状態、トホホ。

    この「Sky Lounge South」は食べ物はまあまあです。いつも思うのは、これで十分だということ。本日は、

    • 明太子おにぎり
    • 長ネギのカップ味噌汁
    • ウインナー&唐揚げ

    これにビールとワイン、充電ソケットがあれば後は何もいらないね。

    できればソフアがいいのがあればね。

    まったりとした2時間を過ごせば、搭乗時間の深夜11時30分。

    本日のシートは足元広々の非常口席、但しリクライニングにはならない席。やっぱり足元広い席は神、マレーシア航空ありがとう

    本日の搭乗率は5割以下かな。やっぱりコタキナバルはあまり知られていないしね、しかたなしだけど、我々にとってはゆったりできる旅。

    深夜0時5分発の便ですが、すぐに食事がサーブされるのね。但し、食事はこの1回だけでした。まあ6時間のフライトだしね。

    今回は自分は“フィッシュ”を選択。これは失敗しました、こんな感じのしょぼいエコノミー食になりました、いくらマレーシア航空と言えども、日本で調達するのであればもっとマシな食事を出せよレベルでした。エンターテイメントも映画はマレーシア語と英語のみでした。

    そして定刻通り、コタキナバル空港に到着。

    そしてこの時間なのに、入国審査には長い行列が、通過まで40分待ち

    そして、到着ロビーへ、1年ぶりにまた戻ってきました。

    最初は空港バスで市内に行こうと思ったのですが、やっぱりグラブにしました。市内まで700円ぐらいだしね。グラブのピックアップ場所は到着ロビーを出て、ひたすら左に進みます。「Pillar 5」という表示があるところだよ。

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

     



  • 忘れたことに届いた<ANAオリジナル>機内紙コップデザイン陶器マグ、持ち手がないので熱いよ

    忘れたことに届いた<ANAオリジナル>機内紙コップデザイン陶器マグ、持ち手がないので熱いよ

    2025年2月14日(金)

    強風が荒れ狂った昨日ですが、本日はバレンタインデーですね、何もめでたくないのですが。

    そして、昨日はいつもどおりのルーティーンのある一日でした。

    銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 今は展覧会出品用に自分で選んだ景色を全8回で描いているのですが、本日はその7回目。本日から本番の水彩ボードに色付けしていきます。

    来週本日は半分以上進みました。来週で予定通り、完成する予定です。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日はこの時間にしては行列です。お店は中国人の女性が休みのようで、てんてこ舞いのようでした。中国人のあのおばちゃん偉大なりです。

    それはさて置き、いつものようにビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します。

    ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。 本日も渾身の一杯でした。

    そして本日の本題はあのANAでまた変わったものを購入したのでした。“ANAオリジナル商品”に弱いんだね。今回購入した商品はこちら。(今回と言っても注文したのは1月8日です)

    • <ANAオリジナル>機内紙コップデザイン陶器マグ2個セット(持ち手なし)ビーフコンソメスープ付き
    • 価格は5,864円(税込)

    全日本空輸(ANA)は、国内線機内販売の新商品として「ANAオリジナル機内紙コップデザイン陶器マグ2個セット(持ち手なし)ビーフコンソメスープ付き」の販売を開始した。

    機内サービスで使用される紙コップと同じデザインの陶器製マグカップ2個と、機内で提供されている「ビーフコンソメスープ(20杯分)がセットになっている。マグカップは高さ9.4センチ、直径7.9センチで、容量は220ミリリットル

    そんな品物が昨日届いたのです。注文してから1ケ月以上かかりました。自分は完全に注文したのを忘れていましたので、何が届いたのか疑心暗鬼だったのです。

    何故に到着までに1ケ月以上かかったかは、記憶では“今から作って送ります”というような表記があったね

    この商品、機内でドリンクサービスする際には紙コップで提供されますが、この紙コップを忠実に陶器で今回は再現したというのがミソですね。紙コップで済ませられるのに、何故に陶器にしたものを自分が購入したのかな、おそらく今後、貴重なものになると判断したのです。

    ちなみに自分はこの商品は「ANAショッピング A-style」で購入したのですが、現在は機内販売でしか売っていないようですね。

    そして、使ってみて分かったこと。取っ手がないので、熱いものを入れるとかなり熱くて持ちにくい、飲みにくいことかな。

    やっぱり紙コップの方が利便性は高いのかな。

    エアラインの機内カートを並べて居間の収納家具として提案する斬新さ、カッコいいよ