投稿者: 管理人はだかず

  • 人生初!山下達郎のコンサートに初めて参戦したよ、ダメ元でチケットが当選、いざNHKホールへ

    人生初!山下達郎のコンサートに初めて参戦したよ、ダメ元でチケットが当選、いざNHKホールへ

    2日後から台湾に行くのだけれど、その前に先日幸運にも当選した山下達郎のコンサートへ

    そんなに熱烈なファンでもないけれど、ダメ元で申し込んでいたら、予期せぬ時に幸運は舞い込むんだね

    絶対に当たらないと思っていたんだけれど。

    新装なったNHKホールは初です。

    ただ、心配なのが席、3階C11列というところかな。

    山下達郎のコンサート、チケットと身分証明書の確認が相当厳しい、予約時に記載人しか入れなくて、その同伴者も当然身分証明の確認です。

    チケット代は13,000円と良いお値段なんだね。

    まあこんな感じで当日は開演40分前にNHKホールへ。身分証明チェックもスムーズで長い行列はなし。

    ホールの中に入ってビールやワインを探しましたが、売っていないんだね。少し物足りないよね

    というわけで人生初の山下達郎コンサートです。やっぱり3階席は遠し。

    本人のしゃべりでは、シュガー・ベイブ(1年で解散)でデビューして今年が丁度50周年の記念の年。だ゜からコンサートの中でも10年づつに区切って1曲づつ歌うとのこと。それがセットリストの4-8.

    NHKホールと中野サンプラザ、そして大阪フェスティバルホールは自分の思い入れの強い器とのこと。

    自分的にはアカペラの“Blue Velvet”と“クリスマス・イブ”が聴けたから良しでしょう。

    最後のあのクラッカーを鳴らすのは、ファンの中では掟なのかな、自分は全く知らなかったけれど

    だけど、ラジオ同様によく喋る人だな、山下達郎。

    ギターは今、鳥山雄司なんだね。

    そして、下記が今回のコンサートのセットリストです。

    2025年10月15日『PERFORMANCE2025』NHKホール

    01. SPARKLE

    02. Sync Of Summer (W:AG)

    03. ドーナツ・ソング

    04. Down Town 【1975.4.25/1th single】

    05. 土曜日の恋人【1985/15th single】

    06. 風の回廊 【1985/14th single】

    07. 世界の果てまで 【1995/27th single】

    08. Forever Mine 【2005/40th single】

    09. すてきなメロディー

    10. DANCER

    11. Blue Velvet

    12. Bella Notte

    13.クリスマス・イブ【1983】

    14. 蒼氓

    15. BOMBER

    16. LET’S DANCE BABY

    17.アトムの子

    ――Encore――

    18. オノマトペISLAND 【2025】

    19. Ride On Time【1980】

    20. いつか (SOMEDAY)

    21. YOUR EYES (アカペラ)

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  • [搭乗記] ミラノ-香港 エコノミークラス CX238便 2025年9月(復路)なんとか香港までね

    [搭乗記] ミラノ-香港 エコノミークラス CX238便 2025年9月(復路)なんとか香港までね

    北イタリアへの旅もいよいよ最終日です。

    本来であれば、トリノからミラノに移動してミラノで1泊して帰国する予定でしたが、飛行機の空席が確保できるか不安があったので、確実に搭乗できると確信できた前日に帰国することにしました

    よってミラノはなし。調べると、トリノからミラノ・マルペンサ空港には直接バスで行けるのね。何便も運行されています。

    マルペンサ空港から直接トリノへ行けるとなると、トリノ行きは気軽にできるね。1時間30分ほど

    結局、息子は航空券を持っているので予定通りミラノへ、1人でね。

    我々は朝7時台のバスで空港へ。中央駅がバス乗り場、ただし空港行きはバス停が集まっているところとは反対側だね。

    イタリアのバスの運ちゃんは荒いね、高速で遅い車がいると情け容赦なく威嚇しています。

    というわけで、ほぼ定刻どおり空港到着。乗れた便はこちら。

    • キャセイパシフィック航空 CX238 ミラノ(12:45)→香港(o6:25 +1)

    そして何と非常口席があてがわれました。無事に香港までのチケットが手に入っただけでもハッピー。この時点では香港から東京までのチケットは確約なし。

    制限エリアに入れば、すぐにラウンジへ。ホテルの朝食は食べられなかったのでね。

    ラウンジはいつもの「SALA MONTALE」

    だけどラウンジの混雑は醜かったね。とにかく座る席がない、満員すし詰め状態です。

    仮にも大都市ミラノの空港ラウンジなんだから、もう少し設備投資した方がいいのでは。アリタリアも潰れたし、仕方なしなのかな。

    まあ、食べ物は豊富にあったので、何とか空腹は満たせました。飲み物はプロセッコで流し込みます

    いよいよ搭乗時刻です。ほぼ満席に近いのかな。

    1回目の機内食は牛肉の炒め、到着間近の朝食はおかゆを選択

    あっという間に香港到着。香港乗り換えでは訳あって、一旦入国し外のカウンターに行ってチケットを確保しなければなりません

    そして香港でも苦難が。東京行きのキャセイ便がすべて満席なのです。

    キャセイスタッフから、JALに行ってみたらとアドバイスいただき、JALカウンターへ。なんとかこの便を確保。

    • JAL736 香港(10:40)→成田(16:205)

    制限エリアに入れば、キャセイラウンジへ直行します。ダンダン麺をいただき、ようやく一息つけました。

    苦労がありましたが、何とか東京に帰れるようです。

    楽しい旅行でしたが、繁忙期のヨーロッパはなかなか大変だったね、航空券の確保がね





  • [北イタリア旅行記11]トリノは美食の街を実感、“タルタルステーキ”の天国、安すぎでしょう

    [北イタリア旅行記11]トリノは美食の街を実感、“タルタルステーキ”の天国、安すぎでしょう

    本日はトリノのレストランのお話しです。

    結論から言うと、パリやミラノほど高くなくて、美食の街だったということ。

    レストランの話しの前に軽いカフェの話しから。

    トリノで一番有名な飲み物でかつトリノにしかないと言えば「ビチェリン」。ずいぶん変わった名前のビチェリン (Bicerin)は、エスプレッソ・コーヒー、ホット・チョコレート、そして牛乳から作られるホットドリンクで、グラスに層状になっています。美味しくて本物のビチェリンは綺麗な層になっている、そして混ぜないで飲むことがとても大切とのこと

    そのビチェリン発祥のカフェが「Caffè Al Bicerin」です。

    まずトリノ到着した足ですぐにこのカフェへ。小さいかわいいカフェです。店内も質素です。ビチェリンは6.5ユーロ、さすがによいお値段

    連れ2人がこのビチェリンで、自分はやっぱりこのビールです。味見させてもらいましたが、うーん劇的に感動するほどではないと思う、キッパリ。

    まず1日目の夕食のレストランです。街の中心のグルメ通りぽいところにあるお店。

    • 「TRATTORIA CARMEN」

    このレストランを選んだのは、メニューを見て安いなと思って。当日夕方6時に店の前を通りかかり、そのまま予約。室内は満席で外のテラス席を確保

    トリノのレストランは夜は19時30分から営業開始、どのお店も、これ注意してね。そして予約は必須と思います。

    まずはハウスワインの赤をデカンタで。注文はこの4品。

    • 前菜 タルタルステーキ
    • 頬肉牛肉の煮込み
    • 牛タンステーキ
    • ポルチーニのパスタ

    これでお会計は70ユーロ。考えられないね。感心したのが、この“タルタルステーキ”です。何、このボリュームと新鮮さ。自分としては赤ワインとタルタルとパンでもう十分です。

    翌日のレストランでもタルタルは必須であったので、トリノの名物なのかな。これを食べるだけでもミラノから足を伸ばす必然性あり。

    他のメインの3品も美味し。こんな牛タンのステーキ初めて食べました。“牛タンのコンフィ”だね。

    超おすすめのレストランです、くどいですが予約必須。

    そして2日目の夜のレストランです。自分は昨日のレストランの再訪を希望したのですが、連れが近くのミシュランをもらっているレストランを希望、昨日の帰りに予約済み。こちらもテラス席ならと。

    • 「Madama Piola」

    19時30分に訪問です。こちらはハウスワインはなかったので、赤ワインをボトルで。

    • 前菜 タルタルステーキ
    • ラビオリ(トリノでは名物ぽい)
    • 牛ステーキ
    • トリッパ

    こちらのタルタルは平べったく、上にチーズがかかっています。ボリュームも満点。もうこのタルタル、うますぎでしょう。

    メインの3品はこれまた美味すぎ。ここのトリッパは汁気がなく変わった感じ。連れはデザートでティラミスを。

    お勘定は息子が払ったのでわからず、おそらく90ユーロぐらいかな、ワインが少し高いと思います。

    こんな感じでトリノは美食の街、ポルチーニだけでなく、“タルタル天国”だよ。

    どうして日本では食べれないのかな。





  • [北イタリア旅行記10]トリノの観光は王宮とエジプト博物館、エジプトからよくこんなに運んだね

    [北イタリア旅行記10]トリノの観光は王宮とエジプト博物館、エジプトからよくこんなに運んだね

    本日はトリノでの観光のことを書きます。

    トリノは2泊しますので、中日の丸1日が自由に行動できる日です。何の予定も立てていませんでしたが、この2つに行くことにしました。

    • 「トリノ王宮」
    • 「エジプト博物館」

    まずはトリノ王宮から。

    トリノを代表する観光名所、世界遺産登録されたサヴォイヤ家の王宮群の一つが「トリノ王宮」

    イタリア統一運動の際、主力となったサヴォイア家は、統一後のイタリアの首都をトリノに定め、トリノ王宮と庭園以外に、周辺に様々な建築を残しました。トリノ王宮は16世紀から17世紀に建てられたトリノ市内中心部カステッロ広場に面した左右対称の美しい建築物

    入場料は15ユーロだったかな。あまり期待せずに行ったのですが、これやっぱり世界遺産だよね。絢爛豪華なお部屋が続きます

    こんな感じでテーブルセッティングされたお部屋も近くで見られます。

    ヨーロッパの王様の豪華さ、ここに極めりといったところでしょうか。トリノへ行ったら行くべし。中心のショッピングエリアからすぐ近いのもナイスです。

    見終われば、「王宮カフェ」へ、中庭の庭園脇にあるよ。自分たちはテラス席でのんびりと

    自分はビールだね、やっぱり。トリノはこのビールばかりですね、地元の一番古くて有名なビールとのこと。ピルスナーぽいけどコクがあって美味し。

    連れ2人はカフェオレだね。のんびりとビールが飲める幸せを実感。

    トリノは買い物がしやすい街だね、アーチがある独特なプロムナード、男性向けの洋服屋さんも多いね。

    次はエジプト博物館に行くよ。何でもエジプト・カイロにあるエジプト考古学博物館に次ぐ規模の古代エジプト美術を収蔵しており、世界2位の規模を誇る博物館だそうです。

    もちろんミイラも何体もいたよ、本当に近くで見れます、あまり気持ちのよいものではないけど。

    驚いたのが、確かに物量がすごいのなんの、よくこんな小さなものまで集めて、トリノまで持ってきたよね、もう量に圧倒されるコレクション群です。

    棺も彫像もいっぱいあるね。かなりお腹いっぱいになる博物館でした。ここもトリノでは是非行くべし。

    外で疲れたら、イタリアはやっぱりジェラートだよね。

    歩けば、こんな素敵な空間も発見。レストランのようです。

    明日はトリノの食事情というかレストランについて書きます。もちろんあの飲み物もね、ビチェリンだよ。





  • [北イタリア旅行記9]トリノはホリディインに宿泊、立地と安心感で申し分なし

    [北イタリア旅行記9]トリノはホリディインに宿泊、立地と安心感で申し分なし

    楽しかったクールマイユールを後にし、次の目的地はあのトリノ、あの荒川静香選手のね

    だけど思うのは、人生でもう一度モンブランに来ることがあるのかな、あの美味しいピザを食べに来そうな予感が。

    クールマイユールからトリノへはバス便です。まずはアオスタまでバスで1時間、山を降ります。

    アオスタからトリノまでは約1時間30分のバスの旅

    そしてトリノ到着。トリノは中央駅周辺が一番の繁華街なんだね。初めてのトリノ、土地勘がなくて少し困惑。

    まずはホテルに向かいます。土地勘がないのと荷物があるので、タクシーで向かいます。

    さすがフィアットの本拠地、道がまっすぐでイタリアでも変わった街ですね。

    今回2泊するホテルはこちら。IHG系のホリディインです。トリノも大都市だけあってホテルが高騰しています。

    おそらくビジネスでの宿泊も多いからかな。比較的リーズナブルだったこちらです。

    • 「Holiday Inn Turin – Corso Francia」

    地下鉄でも中央駅から7駅、15分ぐらいで、駅を上がればすぐにホテルですので、実に便利な立地です。スーパーも近くにあるし。

    街の中心地ではありませんが、全く問題ありません、治安的にもね。

    お部屋もこんな感じで非常にゆったりしたスペースです。エキストラベットも用意されて、3名での宿泊は全く問題なし。

    水回りもパスタブこそありませんが、シャワーも快適で良いお部屋です。

    窓からの外観も街の緑が入ってきて、いい感じです。

    朝食も予約で朝食込みにしておきました、イタリアも外は高いしね。

    朝食はエッグコーナーはなし、スクランブルエッグと茹で卵のみ。まあホリディインでは仕方ないね。

    そしてトリノはチョコレートが有名、ビュッフェコーナーには巨大なヌテラが置いてあったよ

    立地と安心感のあるこちらのホテル、トリノでの宿泊を考えている人にはおすすめです。

    (追記)

    一昨日ブログに書いた麹町のエリオの店(セカンドラインのアンティカ・フォルネリアの方)に行ってきました。

    3名で19時予約してね。こちらは初めての訪問。

    まずは赤ワインのボトルを1本。つまみには、チーズプレートを。

    メインはこの3品。

    • ピッツァ・マルゲリータ
    • リゾット
    • ラビオリのようなもの

    絶品だったのは、“リゾット”かな。ウエーターの方にクールマイユールでの出来事を話したのですが、何かピンときていなかったな。

    ご馳走様でした。





  • [北イタリア旅行記8]イタリアで一番美味いピザはクールマイユールにあった、ナポリを超えてね

    [北イタリア旅行記8]イタリアで一番美味いピザはクールマイユールにあった、ナポリを超えてね

    北イタリアのブログに戻ります。

    今日はモンブラン(くどいですが、イタリア名はモンテビアンコ)の麓の街、クールマイユールのグルメのお話しです。

    クールマイユールのような辺鄙なリゾート地に(イタリアの皆さん、失礼)舌を唸らせるグルメはあるのか。当然ないよね。

    リゾート客を相手にしたレストランだけだよねと。

    結論から先に言います。“イタリアで一番美味いピザはクールマイユール”にあったよ。これ本当。今から書く話しを熟読下さい。

    クールマイユールでの夕食は2泊ですので、2度のみ。レストラン選びには慎重にならざるを得ませんが、グルメ情報は全くなし。

    街を歩きながら良さげなレストランを見つけるしかありません。

    外観だけで良さげだなと思ってチェックしていたこのレストランに入りました。時刻は19時。

    • 「Ristorante Pizzeria du Tunnel」

    窓を見るとずらっとミシュランの星を獲得しているようです、連続して。だけど中はいたって普通り山小屋風の内装。2階のテーブル席に。

    まずはビールをね、イタリアならモレッティの生だよね。

    メニューを見ていると、どんどんお客さんが入ってきます、ジモティーも。すると店の外まで行列が見えます

    まずは味見でピザを2枚注文です。初めての入店なら、まずは“マルゲリータ”です。もう1枚は肉系だったかな。

    隣を通るピザの巨大さにおののきながら、ビールをちびちび飲みながら、ピザを待ちます。

    そして巨大な皿からはみ出るピザ2枚が我々のテーブルに。

    マルゲリータを1枚食べて、3名が納得の表情。これ今まで食べたピザで一番美味いのでは

    味変の肉系ピザもこれまた濃厚で超ウマシ。外まで行列するのもわかります

    ナポリの超有名店の最高峰といわれるピザも食べましたが、こっちの方がうまいね。

    ピザ2枚のあと、物足りなければ何か追加注文する予定でしたが、3名で2枚で十分、これ一人1枚食べている女、どうかしているよね

    当然、2日目の夜もこちらのリストランテへ。

    本日はピザは1枚にして、ステーキを注文してみました。この味変のピザも超美味しです。本当にどのピザを注文しても最高にうまいです。

    ステーキも普通以上に美味し。お勘定も安いしね。

    そして、お会計をしようとしたときに、ハプニングは起こりました

    キャッシャーのお兄ちゃんから、“どこから来たのか”と聞かれ、すかさず東京からと回答。

    するとそれを聞いていた若い店員が、“エリオ”を知っているかと聞いてくるのです。自分にはすぐにピンときて、麹町のレストランのエリオのこと、と聞くと、“エリオは俺のおじさん”

    というではありませんか。だからこんなに美味いピザ屋がクールマイユールにあるのも納得です。

    全員で写真をパチリ。

    そして本日の夕食はその麹町のエリオの店に行ってきます。なんという偶然。





  • [2025福岡・秋]福岡最古の喫茶店!ブラジレイロへ、洋食が有名なのか

    [2025福岡・秋]福岡最古の喫茶店!ブラジレイロへ、洋食が有名なのか

    今回の旅の目的は“モツ鍋”でしたが、本日も喫茶店とラーメンのグルメ話しです。

    福岡滞在の2日目の朝です。今回はあえてホテルの朝食ビュッフェは付けませんでした。

    何故なら、ビュッフェを前にすると満腹まで食べるので、ランチも食べられなくなってしまうので、そんな危険は犯せません。

    目が冷めて家族で朝食をどこにするか協議です。自分は長浜にある「おきよ食堂」での“海鮮丼”を提案したのですが、家族から同意を得られず、朝から海鮮丼はないだろうとのこと。

    ホテルの近くのこんなすごい喫茶店があるのを見つけたのでした。家族全員、興味津々です。

    • 「ブラジレイロ」

    現存する福岡最古の喫茶店!創業昭和9年

    もうこのキャッチコピーだけで行くしかないね。開店は朝10時。ホテルを先にチェックアウトして向かいます。

    そのお店は街の路地にひっそりと佇んでいました。この入り口、入るには少し勇気がいるね。

    入ってみれば、こんな感じ。1階はカウンター席3つと小テーブルが2つ。2階もあるのね、らせん階段でね。先客は2名のみ。

    モーニングは3種。自分は“ハムチーズのホットサンド”を選択

    連れ2人は通常メニューのチーズ&あずきトーストセットをご注文です。

    コーヒーもよいお味、濃厚だね。良いお店で朝食を食べれました。

    自分たちは10時過ぎに入店して、お客さんがいなくて少し寂しいなと思っていましたが、11時ぴったりにたくさんの予約客が入ってこられました

    11時からはランチの洋食メニューが始まるので、それ目当てなんだね。この洋食が有名ぽいね

    食べ終われば博多駅に移動です。コインロッカーに荷物を預けます。

    今回感じたのは、自分の古い頭では一番の商業地は“天神”と思い込んでいましたが、博多駅の方がすごいことになっているんだね、新しい発見。

    お土産を買い込めば、空港に向かう前に最後のランチをね、やっぱりラーメンしかないでしょう。“アワアワ”ラーメンをね

    アワアワならここ、“元祖泡々系発祥”「一幸舎」本店に向かいます。博多駅から徒歩7分かな。

    前回は空港で食べたな。3人ともラーメンと自分は生ビールをね。3,900円なり。

    こんな有名店の本店でランチ時でも行列はなし、東京では考えられません。

    そしてやってきました泡々ラーメン。まずは胡麻を大量ぶち込みです。そして、前回も指摘したのですが、ここの“しょうが”は白色、やっぱり紅でないと気持ちが上がらないね

    改めて思ったのは、ここのスープはかなりこってりだね。家族同伴なので、“スープは飲むな”とのお達しが

    ラーメンは美味しゅうございました

    こんな感じであわただしい1泊2日の家族旅行は終了。

     



  • [2025福岡・秋]夕食は“もつ鍋 ながまさ”で味噌のモツ鍋を初体験、モツ鍋は醤油か塩だろう

    [2025福岡・秋]夕食は“もつ鍋 ながまさ”で味噌のモツ鍋を初体験、モツ鍋は醤油か塩だろう

    2回に分けて今回の旅でのグルメのお話しをします。

    そもそもこの旅は娘から“福岡にモツ鍋食べに行かないか”という提案から急遽決まった話しです。

    まずは到着した1日目です。

    一人でまずはホテルにチェックインし、家族とは天神の喫茶店で合流することになりました。時刻は16時。

    合流する前に、ボッチでラーメンを食べたいね、ビールもキュッとね。家族に合流してからは却下されそうですもんね

    天神で検索すると、すぐ近くに「博多純情ラーメン Shin Shin」のパルコ店があるではありませんか。まずはこちらに急行します。

    確か数年前に本店に行ったことがあるんだね。

    カウンター席にすぐ案内です。まずはビールと行きたいところですが、メニューを見ると“ラーメン&ビール”で1,340円が目に飛び込んできました

    というわけで、瓶がいいんだけど、セットの生ビールにしました。

    だけど、メニューにちゃんぽんや中華料理があると東京人は少しテンション下がるね、ラーメン一本にしろよとね。

    ラーメンは一番オーソドックスなトッピングも普通。もう典型的な博多ラーメンですね。生姜と胡麻を投入すれば自分スタイルの出来上がり

    麺も替え玉する必要もないぐらいのボリュームですね。これで、お腹も落ち着きました。美味し。

    そして家族と無事合流。合流すれば、夜飯の相談です。夜は“もつ鍋”と決まっています

    有名店なら当日の17時ですが、予約した方がよいと判断。本日は娘の提案で、「もつ鍋 ながまさ」へ。本店はもう満席で、博多筑紫口店で予約完了

    これで安心して天神ブラブラです。

    そして19時に「もつ鍋 ながまさ」さんへ。もうほぼ満席状態です。すべて仕切りで仕切られるテーブル席だけなのね。自分は初めてです。

    まずは店員さんから決め事を。もつ鍋は最低2人前から、ドリンクは一人一つが必須とのこと。

    これを聞いて自分は瓶ビールと緑ハイを確保です。モツ鍋は娘がここは“味噌”だよとのこと、白味噌にしました。自分としてはモツ鍋は醤油か塩だろうと思うのですが。

    名物の“イカ活き造り”はすでに完売、“ごまさば”もあと一つとのこと。あわてて“ごまさば”を確保です。

    つまみは店員さんおすすめの“ながまさの酢もつ”、そして“ごぼう天”を。

    付き出しもこんな感じで3種が既にテーブルにスタンバイです。

    この3種の中では、“さんまの巻き物”がデリシャスでした。酢もつは普通、ごぼう天は1口目は美味し。

    そして、2人前の味噌もつ鍋がやってきました。モツのポーションが大きくて大量、東京では考えられないね。美味し。

    だけど味はかなり“こってり”だよね。各人で好みが分かれそう。そして、締めはここでは“ちゃんぽん麺”でしょう。

    最後にサプライズが。冒頭に“さんまの巻き物”が超美味いと定員さんに言っていたら、大将からメニューにはない“さんまの巻き物”のお皿が

    これだけ食べてお会計は9千円台

    福岡の夜を堪能させていただきました。





  • [2025福岡・秋]エスペリアホテル福岡中洲は超便利な立地で清潔、シャワーヘッドはリファ

    [2025福岡・秋]エスペリアホテル福岡中洲は超便利な立地で清潔、シャワーヘッドはリファ

    週明けの10月6日(月)・7日(火)に家族3人で福岡は博多へ1泊2日の弾丸旅行に行ってきました。

    この度の出発の3日前に急に決まったのでした。娘が突然、“福岡にモツ鍋を食べに行かないかと”提案が。いどまれた提案なら断れません、小娘ごときに。

    自分は6日の朝は小遣い稼ぎのアルバイトがあったのですが、仕事を終えて福岡へ行くことに。

    家族とは福岡で合流することになりました。久しぶりの国内旅行です。来週は台湾旅行があるのに、よく行くね自分。

    飛行機はJAL便でこんな感じ。福岡空港の市内へのアクセスが最高なので、これで十分楽しめます

    • 往路  JAL319便 東京(13:00) →福岡(14:55)
    • 復路  JAL316便 福岡(14:05)→東京(15:45)

    久しぶりの国内線のJALラウンジです。雰囲気が変わって、ボッチ席がたくさんあるね、この方が今風かな。

    つまみは“ヒルバレーグルメポップコーン”と“おつまみミックス”がありましたが、ビールに合うのは“おつまみミックス”だよ、キッパリ

    ビールを2杯クイッと頂いて、福岡にお気楽な旅。機内は行きは空席あり、帰りはほぼ満席。

    ちなみに、自分はJALでもANAでも国内線の機内のドリンクは“スープ派”です。ゆずれない一線

    行きは劇場で見損ねた「フロントライン」を、うーん映画としてはどうなのかな。

    観終われないうちに、福岡空港着、早し。

    本日のホテルは3日前に“じゃらん”から予約したこちらのホテル。

    • 「エスペリアホテル福岡中洲」

    トリプル・ベットルームで料金は割引を効かせて、20,000円。直前で国慶節真っ只中のC国の人がたくさんの時期、こんなものでしょう。

    そして、今回はあえて朝食なし。朝食ビュッフェで満腹になるのを恐れてね

    だけど久しぶりの福岡、到着早々に失敗してしまいました。エスペリアホテルは中洲と博多の2つあるのですね。

    間違えて博多の方に行ってしまったのです。フロントでお名前がないということで間違いが判明、認知症かな。

    バスで中洲に移動です。

    エスペリアホテル福岡中洲は道をはさんでホテルオークラがあるのね。天神までは徒歩で15分

    綺麗で便利の良い立地で、このお値段ならお値打ちでしょう。

    お部屋は最上階の902号室。

    すでに3つのベットが揃い踏み。バス・トイレは別々。バスタブもあってシャワーヘッドはReFa (リファ)だよ

    お水も3本。とにかく清潔でよいお部屋です

    次回来ても、このお値段なら泊まりたいホテルですね。





  • 大画面で「追憶」を、故レッドフォードだけどこの映画は“バーブラ・ストライサンド”なんだよ

    大画面で「追憶」を、故レッドフォードだけどこの映画は“バーブラ・ストライサンド”なんだよ

    2025年10月4日(土)

    今日も北イタリアの話しは小休止で、この映画のお話しを。

    この映画が劇場で上映されるなら是非観に行きたいので、初日に足を運びました。

    劇場は渋谷の「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」へ。

    • ロバート・レッドフォード追悼上映 in 4K
    • 89歳の生涯を閉じた不世出の映画人ロバート・レッドフォード 彼の主演作でも人気の高いものを4Kリマスター版で上映
    • 「追憶 4Kリマスター版」
    • 1973年/アメリカ/118分/カラー/英語/原題:The Way We Were
    • 監督:シドニー・ポラック
    • 出演:バーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード
    • 1973年度アカデミー賞歌曲賞・作曲賞受賞、主演女優賞・撮影賞・美術賞・衣装デザイン賞ノミネート

    70年代を代表するメロドラマの金字塔。 数々の主演作の中でも、レッドフォードの美貌が卓抜した不動の人気作。 激動の時代に出逢い、愛し、別れ、そして…映画史に残る伝説のカップルの誕生。

    1937年、大学のキャンパス。政治運動に没頭するケイティーにとって、育ちが良くハンサムなハベルはひそかな憧れの対象だった。卒業から数年を経た第二次世界大戦中のニューヨークで、彼女は海軍大尉となったハベルと偶然にも再会する。二人はいつしか愛し合い、ハベルの除隊後に結婚する。ケイティ―は学生時代から文才のあったハベルに創作をうながし、40年代に彼らはハリウッドに移住する。やがてハベルは脚本家として徐々に頭角を現し認められるようになる。ケイティーは妊娠し、夫婦生活は幸福そのものだったが、その平穏な日々は⾧くは続かなかった……

    この映画はDVDでも保有していますが、劇場の大画面で観るのは初めてです。自分的には、この映画はバーブラ・ストライサンドで名画になったのだと思うよ。

    10年ぶりに観ると、筋書きは多少違いましたが、やっぱりブスのバーバラが中盤から美人に見えてくるんだよね、話し的には2人でやってくれの恋愛劇だんだけど。

    あの爪、あの髪型、やっぱりバーバラなくして存在し得ない映画です。シドニー・ポラックはこの映画を残しただけでも評価されます

    レッドフォード様では、あのズボンの上に足を乗せるシーンだね、あれは全男性諸君、必見!

    全時代を通じてこのバーバラに対抗できるのは、レディー・ガガしかいないね、確信したよ。“ブスが美人”も同じ、失礼しました。

    観終われば、宮益坂の「どうとんぼり神座」へ。

    生ビールとラーメンを。ビールを飲んでいるとこんな記事が目に止まりました。

    山形大学などの研究チームによると、“週3回以上ラーメン”死亡リスクが1.52倍 スープを半分以上飲む&飲酒で高リスクに”

    自分はもうダメだということ?

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  • [北イタリア旅行記7]モンブランを目の前にビールで乾杯、美味し、“THE TOP OF ITALY”

    [北イタリア旅行記7]モンブランを目の前にビールで乾杯、美味し、“THE TOP OF ITALY”

    イタリアのクールマイユールの2日目です。本日は丸1日フリーな日です。

    夏のモンブランに来たからには、このお楽しみが一番のハイライト。

    モンブラン(くどいですが、イタリア名では“モンテビアンコ”)の山頂近くまでケーブルカーで行って、モンブランをケーブルカーで横断し、フランス側のシャモニーの街でおしゃれにランチとショッピングをしようと計画していました。

    ホテルでの朝食を済ませ、元気に出かけます。バスでケーブルカー乗り場までのチケットを買おうとしたところ、巡回バスはすべて無料とのこと。

    1時間に1本ですので、時刻表をチェックのこと。

    目的のケーブルカー「SKYWAY MONTE BIANCO」まではバスで20分。いろんなところをグルグル回ったのでね。

    クールマイユールにはいくつかのケーブルカーがありますので、モンブラン山頂に行くにはこちらの乗り場です。

    乗り場はこんな感じです。チケット売り場へ直行します。売り場で“シャモニーまで”と言っても通じません。売り場のおばさん曰く、“今日はモンブランの山頂まで”と言っているようです。

    いろいろ理由があるのだろうと推察。モンブラン山頂までの往復キップ(63ユーロ/人)で購入します。日本円で1万円強、そんなものでしょう。

    ちなみに服装はダウンジャケットは着ませんが、シャツを重ね着してジャパーとスカーフで防寒です。モンブランは4,810メートル、山頂は9月でも風強く、極寒でした。

    ちなみに東洋人は韓国とC国も含め、皆無でしたよ。ケーブルカーは2台乗り継いで山頂へ。

    そして、このケーブルカー、すごいんだね。登りながら機体が回転するのです。全員に公平に絶景を見せるためです。“回転するケーブルカー”、初めての体験です

    だけどこれはいいよ。いろんな風景が360度に広がります。

    途中で乗り換えて、山頂へ。4,810メートルのモンブランが目の前、一瞬で富士山より高いところまで来ました。

    まさしく“THE TOP OF ITALY”ですね。

    ただ山頂は寒さで防風で10分ほど外にいると、もう耐えられません。この風ではモンブランの縦断のケーブルカーも休止というのもよくわかりました。

    そんな山頂でも猛者はいます。雪原を歩いている人、ロープはありますがクレバスに落ちて訓練中のパーティがいます。すごいことするね。

    自分たちは写真を撮りまくって、1つ下の乗り場までおります。

    そして、レストランで目の前にモンブランを見ながら、モンブラン・ビールを。これが一番の楽しみ

    ここは外は池とお花畑、チェアに横になってくつろいでいる人がいるよ。

    まあ正味1時間半でしたが、楽しい体験でした。

    ただ一つ誤算が。シャモニーモンブランにケーブルカーで行けないなら、トンネルを通ってバスで行こうとしたところ、現在、このトンネルは工事中で閉鎖とのこと

    回り道では片道2時間かかります。というわけで心残りはシャモニーモンブランに行けなかったこと。

    その代わりにアオスタでショッピングをしたよ。





  • サンドロヴィッチの「最後のドン・キホーテ」、面白さは格別だった

    サンドロヴィッチの「最後のドン・キホーテ」、面白さは格別だった

    2025年10月2日(火)

    昨日の10月1日は私の誕生日、自分へのmyselfプレゼントとしてこの演劇を横浜まで観に行ったよ、というわけで北イタリア旅ブログは本日はパス。

    観に行こうと思い立ったのは1週間前。日経新聞夕刊の演劇評を読んで俄然観たくなったんだね。ガチの芝居を観たのは初めてかな。

    作・演出は“ケラリーノ・サンドロヴィッチ”さん、この人日本人なんだね。

    • 「最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote」
    • 日時: 2025/9/14(日)~2025/10/4(土)
    • 会場: KAAT神奈川芸術劇場
    • 料金: S席:10,000 円 / A席:8,000 円 / B席:5,000 円
    • 出演: 大倉孝二[ドン・キホーテ(ヘンリー・クリンクル)役]、咲妃みゆ[看護婦(ローズ)役 ほか]

    劇作家、演出家、映画監督、音楽家として多方面で才能を発揮し、数々の賞を受賞しているケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、約 6 年ぶりに KAAT で新作を上演。 2019 年に上演した『ドクター・ホフマンのサナトリウム ~カフカ第 4 の長編~』は、未発表のフランツ・カフカの長編小説の遺稿が見つかったという設定のもと、現代とカフカの居た時代、そしてカフカの小説世界が騙し絵のように交差していくという物語が好評を博しました。

    今回は、現実と妄想の区別がつかなくなり荒唐無稽な行動を繰り広げる男の顛末を描いた、セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」をもとに新たな冒険奇譚を書き下ろします。自らを遍歴の騎士(ドン・キホーテ)と思い込み、世直しの旅に出る初老の郷士。彼のお供をするサンチョ・パンサや空想上のドルシネア姫といった原作から引き継がれるキャラクターたちと、新たに描かれるドン・キホーテを取り巻く登場人物たちによる群像劇が紡がれます。 本公演には、個性と実力を兼ね備える俳優陣が出演し、生演奏を交えて縦横無尽に舞台を駆け巡ります。

    夢と妄想と正義感に取りつかれた人間の狂気を、原作のエッセンスと KERA 独自の不条理さを交えどのようにリメイクされるのか、どうぞご期待ください。

    これは面白かった、素直にね。構成が重層的であり、かつ、時間軸を変えてきますので一見難解のようですが、そこは演出家KERAの力なのか、わかりやすく提示してきます。

    生の演奏家の音楽、非常に効いています。ドラムも強烈だね。ドンキ・ホーテの話しをここまでアレンジできるなんて才能だね。

    大倉孝二のシリアスとユーモア、よく合っているし、すばらしい。犬山イヌコもよいアクセント。

    席は1週間前の購入でしたが、4列目で観れました

    今後、東京以外でも公演あるので、是非、劇場へ。

     



  • [北イタリア旅行記6]クールマイユールのおすすめIH ホテルズ、中心地そば

    [北イタリア旅行記6]クールマイユールのおすすめIH ホテルズ、中心地そば

    本日はクールマイユールのホテルの話しです。

    11時過ぎにホテルをチェックアウトし、ミラノからバスでクールマイユールへです。到着したのが16時過ぎです。

    バスは街の中心地のバス停がいくつかあるところに到着です。周りにはレストランとお店が並びます。華やかなところです。

    そして今回はホテルです。

    現地に精通している人以外は名のしれたチェーン系のホテルがあるわけではないし、ましてや小さなリゾート地でどのホテルを選ぶか全く情報はないよね。

    クールマイユール、おしゃれなリゾート地だけあってホテルも下から上までピンキリです。

    自分たちはエクスペディアでこのホテルをチョイス。

    こちらを選んだのは、少し大きめなチェーンホテル(地元系かな)で外観よし、口コミもまあまあ、決定的だったのはトリプルベットルームがあったこと

    30才を過ぎた息子とダブルベットで寝たくないよね。料金は2泊で€414.70 (約¥71,000)(朝食込み)

    • 「IH ホテルズ クールマイユール モンブラン リゾート」
    • Strada Statale 26 no 18, Courmayeur, AO, 11013 イタリア

    付いてすぐにわかったのは大当たりだったことです。なんたって街の中心のバス停から歩いて2分です。車を持っていない人には最適なお宿。

    街の中心地ということはレストランやショップへのアクセスが万全です。

    モンブラン頂上行きのケーブルカー乗り場まで徒歩15-20分ぐらいだと思います。無料の循環バスもありますが、1時間に1本だから歩いた方が早いかな

     

    部屋はこんな感じ。山小屋風のシンプルな内装、ダブルベット1つに、窓際にはシングルベット

    水回りも清潔でバスタブこそありませんが、全く問題なしです。

    テラスもあってテーブルと椅子2つ、のんびりと快適に過ごせそうなお部屋です。お水は瓶入りが2本。

    朝食はフロント横。ハムとチーズと卵、パン類はたくさんありました。

    スイスのホテルのような内装と食事。全く問題ありません。

    外のレストランは開いていないと思いますので、朝食はホテルで取るのが無難かと思います。

    ただ、このホテルで嫌なことが一つありました。些細なことですが、ワインを買って部屋飲みしようと思って、フロントにワインオープナーを借りに行くと、レストランへとのこと。

    レストランに行くと、このレストラン以外のワインは抜栓しないとのこと

    どうにかフロントで開けてもらいましたが、ワインオープナーを貸し出すぐらいしろよ、と言いたくなりくした。

    こんなこともありましたが、クールマイユールで非常におすすめできるホテルかと思います。





  • [北イタリア旅行記5]ミラノからクールマイユールへはバスで、もう鉄道はないね

    [北イタリア旅行記5]ミラノからクールマイユールへはバスで、もう鉄道はないね

    ミラノは1泊し、本日はクールマイユールに移動です。

    日本の人にとってはクールマイユールは馴染がない地名ですが、あの有名な山のイタリア側の街なのです。

    クールマイユール(フランス語: Courmayeur)は、イタリア共和国ヴァッレ・ダオスタ州にある、人口約2800人の基礎自治体。 西ヨーロッパ最高峰であるモンブラン(イタリア語名: モンテ・ビアンコ、4810 m)の南東麓にあり、イタリア有数の山岳リゾート地である。冬季は山岳スキー、夏季は登山や避暑でにぎわう。ヴァッレ・ダオスタ(アオスタ谷)の最上流部に位置する町で、モンブラントンネルのイタリア側出口があり、アルプスを越える交通の大動脈を担っている。

    今回はミラノとトリノの滞在の間に、山岳リゾートのクールマイユールに2泊する旅程を組んでみました。もちろんモンブランの山頂に行くのが目的です、ケーブルカーでね。

    イタリア側がクールマイユール、フランス側の街はあの“シャモニー・モンブラン”です。山とトンネルでつながっているのです。

    何故クールマイユール側に泊まるかは、こちらの方がシャモニよりホテル代が安いんだね、同じところなのに。

    前置きが長くなりましたが、25年ぶりの再訪です。

    ミラノからの行き方は、アオスタまでは鉄道が通っていたと記憶していますが、調べたところ現在はミラノからの鉄道便はありません。いわゆる廃線、人口減少なんだね、ここでも。

    というわけで、ミラノからクールマイユールまではバス便です。約3時間強ですね、アオスタでのバスの乗り換えも含めね。

    バスは前日にネットで購入。クールマイユールまで21.5ユーロ。ちなみにアオスタでの乗り換えはありますが、ミラノ – クールマイユールの通しでチケットは購入できます。

    ミラノのバス停初めて行きましたが、キレイでコンパクトです。郊外にありますが、vocoホテルからはタクシーで10ユーロぐらいです、比較的使いね。

    バスもキレイで安心しました。ぴったり定刻どおりの出発です、ここはイタリアなのに

    道中はところどころ高速を降りて、バス停によりながら進んで行きます。

    約2時間強でアオスタ到着です。アオスタでは約20分の乗り換え時間です。

    アオスタとクールマイユールの間のバスは地元民と観光客の混在となります。1時間に1本。生活に密着したバスです、当然、学生もいます。

    丁度1時間でクールマイユールの到着です。街の中心がバス停です。25年ぶりのクールマイユールですが、全く見覚えがありません

    だけど、街はなんとなく大きくなったような感じです。標高が高いので涼しいかと思っていましたが、ミラノと全く同じ服でOKですよ、この時期。



  • “Tatekawa Blood” 立川志らく・談笑 二人会を聞く、談志と野末陳平はそんな仲だったの

    “Tatekawa Blood” 立川志らく・談笑 二人会を聞く、談志と野末陳平はそんな仲だったの

    2025年9月29日(月)

    北イタリアへの旅ブログは本日は休止して、土曜日のこの話しです。

    土曜日のお昼はこの落語会を観に行ったよ、ボッチでね。

    • 『“Tatekawa Blood” 立川志らく・談笑 二人会 ~移りゆく時代の風の中で~』
    • 9月27日(土)) 開場12:00 開演13:00 全席指定4,200円
    • 出演:立川志らく・立川談笑・立川談吉 ゲスト:野末陳平
    • 会場:よみうりホール (東京都千代田区有楽町1丁目11−1 読売会館 7階)

    入場料もリーズナブルで“志らく”も聞いたことがなかったのでね。

    まずは演目から紹介。

    • ゴメス (立川談吉)
    • テレビ算 (立川談笑)
    • “仲入り”
    • トーク(志らく・談笑・野末陳平)
    • 黄金餅 (立川志らく)

    開口一番の談吉さんは今年中に真打ちに昇進とのこと。元気がよくて、声も出て、良さげな噺家さんですね。噺も面白かった

    談笑の演目の“テレビ算”は土曜日の午後の演目にしては少し頭を使うので、小難しいよね、声ももう少し大きく。

    野末陳平が談志とそんなに親しかったとは初めて知りました。談志が“嫉妬心”が強いのを面白おかしく話していました。93才だけど、頭は頭脳明晰。恐れ入りました。

    志らくは初めて聞きましたが、さすがの貫禄かな。背中にボトルが2本入っていて、少し体調が悪そうで、軽い演目でした。立川流では志の輔の次というのもわかります。

    仲入りも入れて、2時間できっちりと終わるところも好感もてます。この「よみうりホール」は談志とも縁が深い劇場とはね。

    そして土曜日の夕食です。外国から帰れば、食べたいのはやはりお寿司です。19時に六本木の「おつな寿司」に2名で訪問です。

    本日も一番奥の大将の前のカウンター席に陣取ります。テーブル席は外人、カウンターも外人でアウエー状態です。 飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。

    本日の付き出しは、“煮貝”と“さわらの刺身”です。さわらが美味いのなんね、こんな美味しい魚だったんだね。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ
    • めずらしい貝
    • さば
    • マグロ赤身

    茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。

    • ぼたん海老
    • 中トロ
    • いくら(今回も漬けていないいくらとのこと)
    • 鉄火巻ではなくまぐろの太巻き
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    芋焼酎のお湯わりは2杯。 今日も言うことなしの大満足。今日は“まぐろの太巻き”が絶品でした。

    ご馳走様でした。 もちろん帰りには来月の予約も入れたよ。



  • [北イタリア旅行記4]サン・シーロの夜は暑くて妖しかった、モドリッチの初ゴール試合

    [北イタリア旅行記4]サン・シーロの夜は暑くて妖しかった、モドリッチの初ゴール試合

    ミラノの滞在は1泊2日。翌日はお昼前にクールマイユールに移動するので、実質的にはミラノ滞在は到着日のみ。

    ホテルは11時に行って、チェックインさせてくれて、ありがたし。やっぱりホテル・ステイタスがあると強いね。

    お部屋に荷物を置けば、ランチはこの店一択です。これが一番優先順位高し。だけど、日曜日なので休業かもということが頭をよぎります。

    “オッソブーコ”を食べるためだけの目的です。

    オッソブーコ(Ossobuco)とは、イタリアのミラノを代表する郷土料理で、骨付きの仔牛のすね肉を厚めに輪切りにし、香味野菜や白ワイン、ブロードと共に長時間煮込んだ料理です。イタリア語で「穴の開いた(ブーコ)骨(オッソ)」を意味する通り、調理中に骨髄が縮んで穴のように見えるのが特徴で、肉の旨味と骨髄の濃厚なコクを味わえるのが魅力

    ホテルからタクシーでレストランに急行します。

    • 「オステリア della Concordia」

    ドアが閉まっていたので休業かと思いましたが、ドアを開けると“いつもの風景”がね、地元民ばかり

    まずは赤ワインをハーフのデカンタで。

    何か前菜を頼みたがる息子を制して、止めます、ここはひたすらオッソブーコだけを待つべしと

    妻もオッソブーコと思いきや、変化球を投げてきました。パスタです。自分的にはあり得ない選択、キッパリ。

    待つこと20分。黄金色に輝くサフランリゾットのオッソブーコです。息子の初オッソブーコの感想、“これ美味すぎ”とのこと

    妻と息子は食後にパンナコッタをシェアです。

    食べ終われば、モンテナポレオーネ・スピーガ通りをひやかして、アルマーニ・ブテックで合掌。

    大聖堂前からタクシーに乗り込み、一旦ホテルへ。

    そして、息子から驚くべき提案が。サン・シーロにACミラン vs ボローニャの試合を今夜観に行かないかと。自分では考えられない変化球です。

    丁度、セリエAの公式戦の日曜日、しかもACミラン。

    気になるのは試合開始が21時からということ。まあいいか。チケットは当日のお昼にネットで予約しましたよ、二十数ユーロの席だそうです。

    タクシーでサンシーロに行けば、道が大渋滞、タクシーの運ちゃん曰く、ぜんぶサンシーロに行く車だよ、とのこと。

    そして夜の“サンシーロ”は妖しくですごかったよ。入口からして、円筒形の丸い道をぐるぐると回らせて、上階に行かせるんだね。

    席もこんな感じの見え方の席でしたよ。

    肝心の試合は「ACミラン vs ボローニャ」でした。そう、この試合はあのモドリッチのACミラン移籍後の初ゴールがあった試合なのでした。

    だけど自分たちはその場面は見られず、そう、帰りの大混雑を恐れてハーフタイムで会場を出たからです。

    行きのタクシーの運ちゃんに、“試合後はスタジアムから1km離れないとタクシーは捕まらないぞ”と言われたのでね。

    貴重なものを観させていただきました、スタジアムの雰囲気と夜のサンシーロの妖しさをね





  • [北イタリア旅行記3] 	 ‌ミラノのホテル「voco Milan Fiere」は少し郊外ですが、実にリーズナブル

    [北イタリア旅行記3] ‌ミラノのホテル「voco Milan Fiere」は少し郊外ですが、実にリーズナブル

    本日はミラノで1泊したホテルの紹介です。宿泊したホテルはこちらのIHG系列のホテルです。

    • 「voco Milan Fiere」
    • 住所: Via Giorgio Stephenson 55,‌ ‌Milan

    現在のヨーロッパの主要都市のホテルは、我々日本人にとっては目が飛び出るほど高いのが現実です。

    インフレと円安のダブルパンチです。つい3年前はミラノ中央駅近くのヒルトンやクラウンプラザを利用していましたが、今は平気でそれぞれ1泊10万円、7万円の値付けです。

    リタイアした当方には縁がなくなりました、こんな高値では。

    だけど、ホテル選びでは冒険も犯したくないので、必然的にホテルステイタスのあるチェーンになります。今回はIHGでリーズナブルなホテルを見つけ、こちらの“voco”にしました。

    ミラノ中央駅からタクシーで20ユーロぐらいです。安いのは少し郊外にあるからなんです。中央駅からは20分ぐらいかな。

    公共交通機関もありますが、乗り換え等が面倒なのでタクシー利用になると思います、現実的には。

    このホテルに滞在してミラノ市内に2回往復のタクシー利用でも街中心に泊まるよりリーズナブルかと思います。

    ホテルに関しては外観はキレイな高層ビルです。ロビーもモダンでスタイリッシュ。

    そして当方、IHGのステイタスはダイヤモンド。朝食無料は付きませんが、3人分のウェルカムドリンク、渋いIHGにしては3名分とは珍しい

    変わっていたのが、エレベーター。エレベーターを呼ぶにもカードキーです。それも装置の下部にカードをかざすのです、最初はそんなのわかりません。普通、乗り込んでキーをかざすのが一般的ですが、近未来的です。

    お部屋はこんな感じで最初からトリプルベットが備わっています。今回は3人旅ですので、これもホテル選びに重要。

    水回りも含め、お部屋に不満は一切ない、窓からの風景も抜けています、周りに建物がないので。但し、シャワーのみでバスタブはありません。

    ホテル周辺にはレストランもお店もありませんで、街なかで買ってくるしかないね

    無料のお水が2本、歯ブラシも髭剃りもありませんので、ご注意を。

    というわけで朝食も予約段階で付けた方がよいです。ホテル以外の選択肢はありません

    朝食はこんな感じで典型的なヨーロッパスタイル。生サーモンもあったよ。十数ユーロではないのかな。全く不満なしです。

    ここでこのホテルのメリットを。サッカー好きなら“サン・シーロ”は聖地。このホテルからサン・シーロまではタクシーで15分ぐらいかな。行きは20ユーロ(混雑していたので)、帰りは12ユーロでした。

    そしてバスターミナル(少し郊外にあります)もサン・シーロとおなじような距離なので、鉄道以外を使う人にとっては便利なホテルです。

    ホテルの周りの施設としては、シネコンがあったかな。

    ミラノ中心地のホテルが高騰している今、次もこのホテルを使うと思います。タクシー使えば本当に便利でホテルは快適です。





  • [北イタリア旅行記2]ミラノではUberよりタクシーが便利、全車クレカOK

    [北イタリア旅行記2]ミラノではUberよりタクシーが便利、全車クレカOK

    今回の北イタリア旅行ではパリに1日宿泊する予定はなかったのですが、結局パリ経由となり宿泊さぜるを得ませんでした。

    目的地はあくまでミラノです。マルペンサ空港で息子と落ち合う予定で、良い時間帯にeasy jetのチケットが確保できました。

    余談ですが、ヨーロッパの2大LCCは“ライアン・エアー”と“easy jet”ですが、自分はあくまでeasy jet派です。

    理由はeasy jetではトラブルにあったこともなく、あまり辺鄙な空港は使わないので。

    easy jetのチェックインカウンター、すごいことになっているね。昔は行列するのが当たり前ですが、すべて機械化、カウンターに人がいません、行列もなし、荷物をドロップするだけですね。

    当然、webチェックイン。何もなく、スムーズに制限エリアへ。

    だけど、制限エリアでもプライオリティ・パスが使えるラウンジはシャルルドゴールは1つしかないのね。自分たちのエリアでは使えるラウンジはなし

    ホテルで朝食も食べれなかったので、制限エリアのカフェで、カプチーノとクロワッサンを。

    搭乗ゲートの椅子はすばらしい、これ空港泊できるではありませんか快適に、羽田空港泊を体験したからそんな目線で見てしまう自分。

    アルプス越えの1時間20分のフライト

    ミラノ・マルペンサ空港に到着です。無事、息子と合流です。

    ミラノ市内へは格安バスで向かいます、12ユーロ/人だったかな

    そして、本日はミラノでの交通事情というかタクシーについて書きます

    今回の旅は3名で移動なので、公共交通機関は使わず“タクシーとウーバー”を半々利用しました。タクシーを使ったのは初めてかな。

    ミラノのタクシーは基本、東京のタクシーと同じ。メーターで料金明瞭、決済はどのタクシーでもクレジット払いOKでした。

    むしろUberの方が純粋Uberはいなくて、すべてタクシー会社経由の車なのでマッチングにも時間がかかり、乗り場もGPSの居る場所までは来てくれずでした。タクシーと同じ乗り場を指定されますね。

    純粋Uberではないので、料金もタクシーとほぼ同じ、ただ、乗る前の料金Fixぐらいしかメリットないかな。

    だからミラノ市内ではタクシーに乗った方が早くて便利

    ミラノ中央駅ではUberを呼んでもピックアップ・ポイントがついぞ分からず、3台ともスルーされました。

    だったら目の前のタクシーに乗った方が早かった。

    参考にして下さい。





  • [北イタリア旅行記1]空港近くのハンプトン パリ シャルル ド ゴールは使い勝手良し

    [北イタリア旅行記1]空港近くのハンプトン パリ シャルル ド ゴールは使い勝手良し

    無事に定刻どおり、パリのシャルル ド ゴール空港に無到です。非常にスムーズな入国審査でストレスフリーでEUに入国です。

    そして、JALの飛行機の中のインターネットで予約した今夜のホテルはこちら。

    明日は朝便でミラノへ移動するので、空港近くでチェーン系で一番リーズナブルだったこちらのホテルです。料金は100ユーロ

    • Hampton By Hilton Paris Charles De Gaulle Airport(ハンプトン バイ ヒルトン パリ シャルル ド ゴール エアポート)

    JALの到着はターミナル2です。そこからホテルまでUberを利用です。乗り場は5-8番のポールあたりです。出口をそのまま真っすぐ出たところあたりです。

    こんな感じでホテルまでは、約12-13ユーロ。約15分かな

    翌朝はホテルのシャトルバスを利用した(1人/6ユーロ)のですが、その時はターミナル3(ロワシーポール)で降ろされました。これだと車で5分ですね。

    そこから、無料シャトル電車のCDGVal(シーディーグバル)で第2ターミナルへ移動しました。行きもCDGValで第3ターミナルに移動して、出口付近のタクシーを捕まえたほうが格安で行けるね

    ホテルはもう普通のホテルです、だから何の不満もありません。トランジットで使う分には最適です。

    ただ、ホテルの周辺は同じようなチェーンのホテルがあるだけで、食事はお店もレストランも何もありませんので、空港で買ってくるか、ホテルのレストラン利用しかありません

    自分たちは夕食はホテルのレストランを利用しました。

    お部屋はこんな感じで清潔そのもの、水回りも全く問題ありません

    そしてレストランです。

    メニューは1品、17-20ユーロです。だけどここでパスタを食べてもしょうがないだろう。自分はワインと一番安いチーズプレート(9ユーロ)を頼んでみました。

    ワインのボトルで一番安いのは28ユーロです。しかたなくこれを注文です。

    だけど、このチーズプレートがすごかった、こんな感じのお皿です。日本だと3,000円はするだろう。

    ワインとチーズとパンで至福の時です。良いチョイスをしました。連れもこんな感じのデザートプレートです。

    翌日は朝6時にチェックアウト、ホテルのシャトルバス(有料)で空港に向かいます。バスはエントランスから階段を上がった目の前のところ。

    わずか5分でターミナルに到着です。

    シャルル ド ゴール空港近くのホテルに泊まったのは初めてですが、市内のホテル代が高騰している今、トランジットや早朝便むに乗る時は“非常に使い勝手の良い”ホテルでした

    お財布にも優しいしね、オススメできるホテルです。自分もまた使ってもいいかな。





  • [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス JL045便 2025年9月(往路)

    [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス JL045便 2025年9月(往路)

    既述のとおり、今回の旅の始まりは何と“羽田空港野宿”と相成りました。

    気を取り直して、翌日の朝6時にJALのカウンターに一番乗りします。“今日は必ず乗って欧州のどこかに降り立つぞ”と

    今日狙うのは、このフライト。目指すはミラノですが、まずはパリに入ることが先決。

    • JAL045 羽田(10:20)→パリ(シャルル・ド・ゴール)(17:55)

    結果的には朝一ではチケットは発券できませんでしたが、出発の1時間前にJALカウンターに来いとの仰せ。制限エリアには残念、入れません

    というわけでラウンジの利用もできずの今回の出発。まだチケットがゲットできるかもわかりません。

    だけど、まずは腹が減ってはどうしようもないね。

    第三ターミナル隣接の羽田エアポートガーデンの飲食店もこの時間では開いてないしね。

    というわけで、第2ターミナルの「丸亀製麺」で“朝うどん”を食します。少し場所が変わったね。やっぱり美味し

    そして、10時にJALカウンターへ。何とか最後の2枚をゲットしたよ。シャルル・ドゴールまでは行けることに

    だけど、パリでのホテルとパリからミラノまでの飛行機がまだ確保できていません。パリに着く前に何とかしないといけません。

    しかし、出発まであと1時間。手荷物検査とパスポート・コントロールを通過しないといけません

    ゲートに来れば、搭乗手続きが始まっています、汗。

    A350は3度目になります。座席は最後尾です。この席好きなんです、後に配慮することなく、リクライニングできるので

    14時間35分のフライトです。北極圏を通過するフライト。道中こんな風景も見れます。

    機内は満員御礼の満席、チケットゲットできただけでもラッキー。

    まずは最初の食事です。“チキン照り焼き”or“ハンバーグ”です。自分はハンバーグをチョイス

    ワイン小瓶を飲めば、エコノミーでも大満足。A350はUSB-CポートとUSB-Aポートがあるのは嬉しい限り。

    眠る前に大きな仕事があります。今夜のパリの宿とミラノまでのフライトを確保しないといけません、インターネット1時間無料を使って

    空の上から当日のホテルとフライトを予約したのは初めてだね。

    1時間でミッション完了です、何とかやり遂げました。

    昼食は“ブリオッシュりんごパン”です。到着前の軽食はツナのショートパスタです。

    これは先日のニューヨーク便でも出たね、これは美味いよ。

    というわけで、1年ぶりのシャルル・ド・ゴール空港に到着です。

    醜いパスポート・コントロールの行列を予想していましたが、拍子抜けするぐらいのスムーズさ。場所も変わっていたしね。