投稿者: 管理人はだかず

  • 2025年のブラックフライデーはXREAL One Pro ARグラスとセイコー鉄道時計をチョイス

    2025年のブラックフライデーはXREAL One Pro ARグラスとセイコー鉄道時計をチョイス

    2025年11月27日(木)

    昨日は渋谷で映画でも観ようかと、気楽な気持ちで出かけたのでした。観たかった映画はこちら。

    • 「落下の王国」

    自分は美術を担当した石岡瑛子さんに興味があり、観たいと思ったのですが。劇場は渋谷のル・シネマ。

    優待券で観るために少し早めに窓口へ。何と全席完売とのこと。決して小さな劇場ではないのですが

    驚きました、近年の映画ではあの国宝でもなかったことです、少し小難しい文芸美術映画なのに。

    1度は観たい気がするのですが、どうしようかな。

    そして、世の中は絶賛、“ブラックフライデー”に突入しています。

    自分は楽天のセールに今年は大物としてこの2つをお買い上げしました。

    • 「XREAL One Pro ARグラス」
    • SEIKO WATCH 鉄道時計 クオーツ SVBR003

    「XREAL One Pro ARグラス」はいわゆるメガネをかけて目の前に広がる空間でゲームや映画を楽しむツールです。

    このARグラスは新しい商品もどんどん進化して販売されていく分野ですが、これがセールで10%オフだったので、このあたりが買い時と判断して参戦しました。

    どんな見え方がするか少しドキドキの商品なのですが。自分として飛行機の中でこのARグラスで映画を観たいなと思ってね。

    飛行機の中ではあまり大袈裟な機器はダメだと思うので、これなら不自然さなく身につけられるしね

    エコノミークラス利用では必須だと思うのですが、妄想は広がります。

    セイコーの鉄道時計はデスク用の時計としてね。皆さん、その性格さと視覚性を絶賛されているしね。本当は和光の方が欲しいのですが、値段が5倍も違うのでね、本家セイコーをチョイス。

    そして先週末の土曜日の夕食です。こちらも1ケ月に1度のお楽しみの儀式です。

    美味い寿司を食べに六本木の「おつな寿司」さんへ。 19時に3名で予約して訪問です。

    いつもどおり、大将の前のカウンター席に陣取ります。

    飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。

    本日の付き出しは、“マグロ煮”と“フグの揚げたもの”です。フグの骨の周りについて身をしゃぶりながらのビール、危険なセットだね。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ホタテ
    • たい
    • あじ
    • マグロ赤身

    茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。

    • 海老
    • 中トロ
    • いくら
    • 玉子焼
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり”
    • 穴子

    本日も少し気が緩んで、芋焼酎のお湯わりは3杯

    今日も言うことなしの大満足。ご馳走様でした。

    そうだ、大将からおみやげで“信州名物 ほうとう”をいただきましたよ

    来月の予約も完了で安心の12月師走を迎えられそうです。

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  • 「桂雀々追悼公演 JAK2 FOREVER TOKYO」《壱の会》、“黙祷三本締め”には参ったね

    「桂雀々追悼公演 JAK2 FOREVER TOKYO」《壱の会》、“黙祷三本締め”には参ったね

    2025年11月26日(水)

    11月初旬のパリ旅行のブログを書いていたら、はや11月も終わりが近づいてきました。本日から日常のブログに戻ります。

    昨日はこの落語会の初日に行ってきたよ。3日間で全6公演です。

    • 「桂雀々追悼公演 JAK2 FOREVER TOKYO」《壱の会》
    • 11月25日(火)12:30開演
    • 会場:有楽町よみうりホール
    • 出演者:立川 志の輔 春風亭 昇太 古今亭 菊之丞 三遊亭 兼好

    立川志の輔、柳家喬太郎、春風亭一之輔らが回替わりで出演。桂雀々を偲び、豪華落語家が一堂に会する夢の共演3DAYS

    落語家、桂雀々(かつら・じゃくじゃく)さんが糖尿病からの肝不全のため茨城県内の病院で2024年11月22日死去。64歳だった。

    スピード感あるしゃべりと大きなアクションで観客を魅了した人気落語家が突然、旅立った

    自分は桂雀々さんの高座も話しも聞いたことがありませんが、志の輔さんが出ているので、この回に参戦した次第です。

    64歳って、今の自分と同じ歳じゃあないか、他人事とは思えません。

    さて会場では本日の公演は“全席完売”の張り紙がね。そして本日の演目はこちら。

    • 初天神   三遊亭萬都
    • 粗忽の釘  三遊亭兼好
    • 宴会の花道 春風亭昇太

    (仲入り)

    • 口上(司会:兼好、菊之丞、写真の雀々、昇太、志の輔)
    • たいこ腹  古今亭菊之丞
    • 親の顔   立川志の輔

    会はまず、“追悼太鼓”で始まりました。演者は坂本雅幸さんという人。約10分、迫力とリズミカルな太鼓だね。粋な演出です

    みなさんの本日のまくらは、ありし日の雀々さんにまつわるお話しです。口上でも語られたように、雀々さんはかなり豪快な人柄だったんだね。

    志の輔さんが言っていたのは、その人脈が多彩な人だったということ。だけどあまりにも早すぎる死。

    そして、“口上”の締めは、会場の皆さんも含めて“黙祷三本締め”、なにせ追悼公演なので、三本締めというわけにもいかず、さりとて黙祷というわけにもいかず、新手の本邦初公開の“黙祷三本締め”になった次第のようです。

    やりかたは、黙祷しながら三本締めを行うだけなのですが。

    噺しでは、やっぱりトリの志の輔さんだったね。創作落語だったけど、爆笑の軽妙な落語

    終われば、ここは銀座で15時となれば、ここしかない、「共楽」さんへ

    いつものとおり、ビールで落語でほてった体をクールダウン。飲み干せば、ワンタンメンの声がけです。

    今日もご馳走様でした。

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  • [搭乗記]パリ-羽田 エコノミークラス JL046便 2025年11月(復路)

    [搭乗記]パリ-羽田 エコノミークラス JL046便 2025年11月(復路)

    早いものでパリ滞在の最終日です。

    空港には理由あって出発の4時間前には到着したいので、お昼すぎにはホテルをチェックアウトです。

    朝食をすませての2時間ばかりの時間はホテルの周辺を散策です。

    ホテルの周りにはモノプリ以外にAuchan(オーシャン)という大手スーパーもあったんだね、新しい発見。

    12時過ぎにUberでシャルル・ド・ゴール空港に移動です。料金は35ユーロぐらい、安定のプライスです。3名であればこれ一択。

    計画どおり、4時間前に到着。チェックインカウンターには1番手で並びます。

    チェックイン・カウンターが開くのは3時間前です。カウンターではいつものように1時間20分前に来いとのこと、だけどこの顔見世が大事なんだね。

    1時間30分ほどどうするか、空港のカフェに行くしかないね。

    家族が選んだのがこちらの「Cafe EIFFEL」です。入って気づいたのですが、本店のレストランが星付きではありませんか。

    自分はビールのクランデを、娘はキッシュを注文のようです、妻はクッキー系です。

    1時間30分を楽しく過ごさせていただきましたが、お会計にびっくり。キッシュが高価で約70ユーロ。空港のカフェで散財してしまいました

    ウエイターからはチップをせがまれて、これまた少しびっくり、フランスでは初めてかな。

    1時間20分前にキッチリ、JALカウンターへ。発券してもらえました、3人並びの席で。

    搭乗案内まで20分ほど時間があったので、JGCステイタスで“エールフランス”のラウンジで。さすがのラウンジでした。

    空間はゆったりしているし、食べ物うまし。特に“貝のクリーム煮”はシャンパンのあてに最高です。ラウンジ飯で一番おいしい料理なのでは

    シャンパンを3杯飲んで、気分良し

    搭乗口に行けば、そろそろ搭乗開始、本日のフライトはこちら。

    • JAL045 パリ(シャルル・ド・ゴール)(17:20)→ 羽田(14:50+1)

    無事、航空券もゲットできて安心のJALフライト。楽しかったパリを思い出に、定刻のテイクオフです。

    食事が始まれば、家族の厳しい監視をかいくぐってワインをグイグイと

    1食目は強制的に“洋食メニュー”です。やっぱり皆、和食のハンバーグを選択するものね。まあ、JALのエコノミー食は小鉢が多いので、呑兵衛には最適だから、文句はありません

    だけど往路の北極回りより、復路の南回りの方が少し時間が短くて楽だと思います。それと復路はA350-1000だったしね。

    到着前の軽食は「リガトーニとほうれん草ニョッキのカルボナーラ レモン風味」でした、これはどうかな。

    というわけで、無事に定刻どおり羽田空港に到着です。

    次の旅行は来月12月かな。





  • パリ旅行記25年11月・7]タルタルステーキに刻んだピクルスは必要なし

    パリ旅行記25年11月・7]タルタルステーキに刻んだピクルスは必要なし

    [パリ滞在6日目]

    いよいよフルに遊べる日は本日が最後。

    まずは無料でいただけるホテルの朝食へ。朝の8時30分すぎにレストランに行くと、満席状態です。

    少し待って、席に案内されるぐらい、大盛況。

    本日の予定はまずは「オランジュリー美術館」です。

    前日にネットで予約したのですが、すでに12時30分の回しか空きがなく、速攻予約してチケットを確保した次第です。

    というわけで、朝食を済ませ、まず向かったのは凱旋門です。やっぱりパリに来たからには1度はその勇姿を拝まないとね。

     

    凱旋門からシャンゼリゼ通りをぶらぶら歩きながら、散策です。こんなお店を見つけたよ。

    • 「Massimo Dutti」

    スペインのブランドです。ZARAなどを展開するスペインのインディテックス社のブランドの一つで、ZARAよりも上質な素材と洗練されたデザインが特徴とのこと。

    皆さんよく知っていらっしゃいます、店内は大盛況です。自分も思わず2点お買い上げです、全く予定外でした。

    数年後に日本上陸とのことですが、流行りそうだねも潮流的に。

    そして12時半にオランジュリー美術館に到着です。チケットを買い求める人はかなりの行列を覚悟だね

    自分たちは予約済みなので行列を横目にスイスイと入場です。

    まずは何はともあれモネ様の一連の“睡蓮”です。まあこれはこれで良し。

    自分が一番気に入ったのは、シャイム・スーティン(Chaim Soutine)、全く知らない人ですが、実に味のある絵です。

    あとはやっぱり、モディリアーニとマチスかな。ユトリロとピカソも少しあったね。

    約1時間半の鑑賞タイム。

    終われば、やっぱりお腹がすくね。近くの良さげなレストランまで散策、娘が勧めたこちらのレストランへ。

    • 「Le Florentin」

    陽気なウエイターさんに迎えられテーブル席へ、店内は満員の大盛況。

    まずはワインをデカンタで、500ml。

    そしてメニューに珍しくタルタルステーキの名前を見つけたよ。自分と娘はこのタルタルステーキをいただくことに

    妻はオニオンスープです。こちらのタルタルステーキは変わっていました、タルタルの中に刻んだピクルスがね。だけどピクルスは必要ない。

    シンプルなタルタルが好きだね。そして連れはこんなデザートも。

    良いレストランでした、ウエイターもきびきびしていてね。

    そしてまた散策です。娘が寄りたいと言っていた「RITZ Paris」へ

    こんな感じでパリ滞在の6日目でした。明日はもう帰国です。早かったね。





  • [パリ旅行記25年11月・6]パリのピカソ美術館、なんて素晴らしい美術館、お腹一杯になるよ

    [パリ旅行記25年11月・6]パリのピカソ美術館、なんて素晴らしい美術館、お腹一杯になるよ

    [パリ滞在5日目]

    いよいよパリ5日目です。本日も予定はありませんが、前日に決めたまずは「ピカソ美術館」に向かいます

    もちろん予約などはなしで気の向くまま伺います。

    地下鉄の駅を降りて美術館に向かう途中にビビッとして見つけた「Maison Plisson」という食材店らしきお店に入店

    ここはパリでも有名な高級食材店なんですね。入ってビックリしました。

    青山の紀伊國屋よりは小ぶりだけれど、バックやマグカップなどもあって素晴らしいお店ですね。

    ワインは瓶にチョークで値段が書いてある販売方法、秀逸すぎます。

    自分は赤と白のお店のロゴ入りマグカップを購入です、良かった。

    そして小雨の中、「ピカソ美術館」に到着です。こんな感じで街なかに控えめにあるんだね。

    時刻は午後11時過ぎです。チケット売り場はこんな感じで列も10名ほど。入場料は12ユーロ

    結論から先に書くと、“ここはすごかった、お腹一杯になりました”、連れも同じ感想

    ピカソがこんなに沢山、間近にゆったりと見れる多幸感、オルセーやルーブルもいいけど、ここが一番好きだね。

    パリに来たら毎回訪問しそうな予感。有名な絵はこんな感じ。

    • 「浜辺を駆ける二人の女」
    • 「ドラ・マールの肖像」
    • 「接吻」

    「浜辺を駆ける二人の女」は生で初めて見ましたが、こんなに小さな絵だったとは。ピカソが保有していたセザンヌ、マティス、ルソーも1枚づつあったよ。

    ピカソの言葉、「芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ。」、実に重い。

    ここだけでもパリに行く価値のある美術館です。

    ピカソ美術館には2時間ほどいたかな、だけどリアルにはお腹が空いてきました。

    そして本日ランチに向かったのはこちら。

    • Bouillon République (ブイヨン・レピュブリック)

    現地に到着したのが2時半、そして土曜日です。

    長い行列を目にした時には、転身しようかと思いましたが、ここはガマンして列に並びます。

    30分ほど待ったかな。2階席にご案内です。店内は広いね

    まずは何はともあれワインから。ハウスワインのコート・デュ・ローヌをデカンタ(500ml)で。

    これで落ち着きました。

    今回注文した品はこの4皿。

    • エスカルゴ(今回の旅行では初めての注文です)
    • ビーフブルギニョン
    • ラビオリ
    • 鴨のコンフィ

    ウェイターにタルタルステーキはあるか聞くと、今はサーブしていないとのこと、残念。

    料理はパリのブイヨンの中でこちらのレストランが一番安定して良いお味なのでは思った

    特に苦手な“鴨のコンフィ”はしっとりした焼き具合で、美味しかった。

    食べ終わればサンマルタン運河を散策です。

    途中で見つけた「LDB」のアウトレット、あまりの安さに狂喜乱舞してお買い上げしました

    夜はいつもどおりチーズ・パテ・ワインを買い込み、お部屋食べです。

    今日も充実した1日でした。





  • [パリ旅行記25年11月・5]4日目、ブイヨン・ジュリアンでLe Bouillon Julienを注文、お味は

    [パリ旅行記25年11月・5]4日目、ブイヨン・ジュリアンでLe Bouillon Julienを注文、お味は

    [パリ滞在4日目]

    4日目はまず朝10時過ぎにモンパルナスのホテルをチェックアウトし、初日に宿泊した「Holiday Inn Express Paris – Canal de la Villette」にUberで移動。

    こちらの運河地区は落ち着いて心が和む場所ですね。やっぱり良いホテルです。

    荷物はホテルにお預けして、本日のアクティビティはモンマルトルの散策です。絵を勉強している身としては訪問は必須です。

    モンマルトルへは地下鉄で1本で20分で行けるね、ホテル近くの駅は「Stalingrad」、ロシアぽい名前の駅だね。

    モンマルトルへ行く最寄りの地下鉄駅はアンヴェール駅(Anvers駅)またはアベス駅(Abbesses駅)があるようです。

    どちらもメトロ12号線で、アンヴェール駅からはサクレ・クール寺院に直接向かうケーブルカー(フニクレール)の乗り場に近く便利。アベス駅からは、芸術家の集まるカフェやショップが並ぶ通りを散策しながら丘を登ることができます。

    自分たちはアベス駅で下車です。娘に従うのみ。

    地下鉄の出口を出ると、もうそこは「ムーランルージュ」が。だらだらと坂を登っていけば、ムーラン・ド・ラ・ギャレット (Moulin de la galette)が、モンマルトルにあったかつての風車の名残です。

    風車の下にレストランがありますが、娘からGoogle評価で味がイマイチとの指摘を受け、入店はパス

    そして坂の上の「テアトル広場」です。たくさんの絵描きが商売しています。ここの場所取りは熾烈なんだろうね

    そして「サクレクール寺院」へ。

    帰りも道を引き返し、「壁抜け男」のところで写真をパシャリ。ここ観光客が誰もいないで、前はすばらしい高そうなマンシヨンです。

    途中、グルメ通りと思しき通りでパンをガブリ。ここ有名なパン屋さんとのこと。

    そして目指すは、ブイヨン・ジュリアン(Bouillon Julien)です。本日はここで遅めのランチです。

    15時入店で、奇跡的に行列なしですぐにテーブルに案内されたよ。内装が有名で確かによい大衆レストラン。

    注文はまずは赤ワインをデカンタ(500ml)で、これで落ち着けるね。

    食事はこの3品。

    • Le Bouillon Julien(9.9ユーロ)
    • ブッチャーズ・カットのステーキ
    • グラタン

    自分がLe Bouillon Julienを注文したのですが、こんな一品だったとは。メニューの一番上に太い黒字で書いてあったので、ここの一押しだと思ってね

    スープのお味は一風変わった味、何かお酢とか香辛料がたっぷりです、次は頼まないと思う、キッパリ

    そして、シテ島をぶらぶら。

    途中で見つけた洋菓子の「Meert Paris Marais 」というお店でお菓子とコーヒーを。何でも創業1650年代だよ、日本では関ヶ原の時代だよ。

    これを見ただけで食べることを決めたよ、オススメです。





  • 「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」、ザ・ボスでも苦悩があるんだね

    「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」、ザ・ボスでも苦悩があるんだね

    パリ旅行記が続いていますが、今日は一服です。映画のお話しを。

    昨日は満を持して、楽しみにしていたザ・ボスのこの映画を観に行ったよ。予告の時から楽しみにしていたんでね。

    • 「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」

    アメリカを代表するシンガーソングライター、ブルース・スプリングスティーンの若き日を描いた音楽ドラマ。ウォーレン・ゼインズの著書「Deliver Me from Nowhere」を原作に、「クレイジー・ハート」のスコット・クーパーが監督・脚本を手がけた

    1975年リリースのサードアルバム「明日なき暴走 BORN TO RUN」で一大センセーションを巻き起こしたスプリングスティーン。それから7年が経った1982年のニュージャージーで、彼は人生の大きなターニングポイントを迎えていた。世界の頂点に立つ直前、スプリングスティーンは成功の重圧と自らの過去に押しつぶされそうになりながらも、わずか4トラックの録音機の前で、たったひとり静かに歌いはじめる。

    ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」のジェレミー・アレン・ホワイトが主演を務め、ギター、ハーモニカ、歌唱トレーニングを経て若き日のスプリングスティーンを体現。「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」のジェレミー・ストロングがマネージャーのジョン・ランドー役、「帰らない日曜日」のオデッサ・ヤングがガールフレンドのフェイ・ロマーノ役、「ボイリング・ポイント 沸騰」のスティーブン・グレアムが父親ダグ役、ドラマ「ブラック・バード」のポール・ウォルター・ハウザーがサウンドエンジニアのマイク・バトラン役で共演。

    2025年製作/120分/G/アメリカ
    原題または英題:Springsteen: Deliver Me from Nowhere
    配給:ディズニー

    映画としては地味な作りというのが素直な感想です。なかなかスプリングスティーンでもヒットしないんだろうね。特にあの「ネブラスカ」を知らないと面白くない映画だと思う、キッパリ。

    自分としてはかなりエネルギーを消耗すると思って、体調が万全な日に観ようと思ったんだが、そんな熱量はあまりないです。

    ただ、昔からスプリングスティーンのことを知っている人には興味深い映画だね。自分もその口。ファーザー・コンプレックスとか鬱とか

    だけどもう少しサービス精神でライブ・パフォーマンスを入れてもよかったのでは、映画的には。

    マネージャーのジョン・ランドー役がすばらしかった、知的な感じで。あの、私は『ロックン・ロールの未来を観た』。その名はブルース・スプリングスティーン」と絶賛のコラムを掲載した人だね

    だけど楽しい2時間でした。スプリングスティーンはやっぱりアルバムとしては「リバー」が最高、楽曲では「Born To Run」に異論なし、そこはキッパリ。

    観終われば、麻布十番の「新福菜館」へ急行。やっぱり黒ラーメンを久しぶりに。

    映画の余韻に浸りながら、ビールと黒ラーメン、至福の時でした。

     



  • [パリ旅行記25年11月・4]3日目、ルーブル近くの「Cafe Palais Royal」のラビオリが絶品だった

    [パリ旅行記25年11月・4]3日目、ルーブル近くの「Cafe Palais Royal」のラビオリが絶品だった

    [パリ滞在3日目]

    段々とパリの空気にも慣れてきたパリ3日目です。この季節は上着を羽織るものを1枚で丁度よい季節です。調節はスカーフで十分

    さすがにダウンは重すぎると思います。

    本日は唯一、日本で予約したアクティビティのある日です。そう、“なく子も黙る、ルーヴル美術館”を訪問です。

    予約は朝10時に入館です。ルーブル訪問は10数年ぶりかな。

    あの有名なピラミッド口から入場します。予約していない人の列はかなり醜い様相です。予約を持っている人は比較的スイスイと。

    まずはなにはともあれ、“モナリザ”を目指します

    向かう途中に、ギリシャ彫刻「サモトラケのニケ」をパシャリ

    ギリシャのサモトラキ島の神々の神殿にあった彫刻「サモトラケのニケ」。紀元前190年頃の海戦の勝利を記念して制作された彫刻とも言われています。ニケとはギリシャ語で「勝利の女神」という意味だそう。ドゥノン翼とシュリー翼の境、ダリュの階段の踊り場に、高さ3m以上もある女神が立っています。

    そしてやってきました、“モナリザ”様です。今はこんな感じで展示されているのですね。

    大混雑を予想していましたが、2分ぐらいで最前列の中央に行けたよ。ここでもパシャリ。

    そしてドラクロワの「民衆を導く自由の女神」です。フェルメールの絵は本日は展示なし、少し残念。

    約3時間ほど館内をうろうろとしていました。もう十分でしょう。

    だけどルーブルの館内、もう大改装されていてショッピングゾーンがすごいことになっているんだね。昔と大違い。

    外に出てみれば、残念なことに小雨が。外を歩いて移動はできないね。

    というわけでこの近くでランチを。

    非常に良さげなカフェを発見。ルーヴルから徒歩3分ぐらいです。

    • 「Cafe Palais Royal」
    • 202 rue St Honoré 75001 Paris

    決めて手は“創業1903年”と書かれています。激戦のパリで120年以上続いているなら敬意を表して訪問

    店内はほぼ満員。奥に4人席を発見、ウエイターが案内してくれます。席の間隔はかなり狭いよ。

    ルーブルを歩いたので、喉がかわいており、まずは生ビール。メニューにはハイネケンとこのblondeビールがあって(どちらも10ユーロぐらい)、自分はblondeビールを、このビール美味かった

    食事です。自分は“ラビオリ”、女性陣は“クロックムッシュ”などを

    そして、この“ラビオリ”が大当たり、量も少なくてソースが絶品

    途中で横のテーブルに座っていた地元のおじいちゃん2人からも、“ここのラビオリは美味いだろう”と言われてものね。元ロレアル勤務とのとこ。

    コート・デュ・ローヌのグラスワインも頼んで、お会計は90ユーロ。

    アルコール類が少し高いけれど、今回のフランス旅で一番美味しかったです、再訪決定

    店を出れば雨も上がり、街歩きしながらノートルダム寺院からシテ島へ。

    シテ島にあるいつものパン屋さんと惣菜店で夕食の仕込み。チーズ2種とパテを仕込んでホテルへ。

    本日も夕食はホテル食べです。楽しい1日でした。

     



  • [パリ旅行記25年11月・3]モンパルナスの「voco Paris」は立地よし、ネックは料金かな

    [パリ旅行記25年11月・3]モンパルナスの「voco Paris」は立地よし、ネックは料金かな

    本日はパリ滞在の2日目から2泊したホテルのお話しです。

    パリに到着した1日目に滞在したのは「 ‌Holiday Inn Express – Canal de la Villette」です。2日目はこちらに移動。

    さすがに6泊全部同じホテルに滞在は飽きてくるし、リスキーな話しと思ってのチョイスです。2泊したホテルはこちら。

    • 「voco Paris Montparnasse」
    • 住所: 79/81 Avenue Du Maine,‌ ‌Paris

    自分はモンマルトルのホテルと思い込んでいましたが、実はモンパルナスのホテルでした

    朝の11時過ぎに到着し、チェックインが可能かどうかの確認をしましたが、やはりチェックインはできず、荷物のみ預けてアウトレットに行ったのですが。

    こちらのホテルは2泊で534.90 EUR(諸税込み)です。もちろんIHG系のホテルですね。1泊5万円弱とはトホホな世界ですね。朝食は別途です。

    チェックイン時にはマネージャーのあいさつがフロントでありましたよ。

    自分はモンパルナスに宿をとったのは初めてですが、生活しやすい場所でした。

    ホテルの目の前には地下鉄の入口がありますこちらは利用しませんでしたが、付近にはいろいろな地下鉄の駅があります

    お部屋はこんな感じでキングベット1台にソファーベットです。ただ、ソファーベットのマットがあまり良くなく、快適なベットではありませんでした。

    当然、今のヨーロッパのホテルですので、歯ブラシ・シェーバー等は置いてありませか。お水だけは初日に大きなボトルで1本だけ。2日目の追加はありませんでした

    そして、本日の夕食もホテルの部屋食べです。チーズ・キッシュ・ペンネにワインがあれば、もうそろで1食です。

    ワインをグイグイ行きながら、だらだらとチーズを食べます、たまらない美味しさ。フランスは本当にチーズとパテが安いので、これに限るね

    朝食はホテルでは22ユーロ。4,000円近いのでパス

    ホテルの周辺はパン屋さんもたくさんあります。ホテルの10秒先にも繁盛しているパン屋さんがあります。自分たちはそこでハムチーズパンを買ってきて部屋食べです。

    ホテルの朝食の1名分でパン3つ購入できるものね。もちろんマクドナルドのファーストフード店もたくさんあります。

    こんな繁華街のホテルではホテル朝食はなしでも大丈夫だね。

    ホテルの周辺は、レストラン・スーパーマーケットなど商業店舗がたくさんある地域です。もちろんラーメン屋もね

    5分ほど歩けば、こんなこんな青空マルシェもあるよ、チーズおいしいそうだったよ

    こちらのホテルはネックはやはりお値段かな。もう少し安くなればね。

    だけど立地なども含めておすすめのホテルです。





  • [パリ旅行記25年11月・2]パリ郊外のアウトレット「ラ・ヴァレ・ヴィラージュ」でお買い物

    [パリ旅行記25年11月・2]パリ郊外のアウトレット「ラ・ヴァレ・ヴィラージュ」でお買い物

    [パリ滞在2日目]

    昨日の夕方にパリに到着したため、1日目は実質何もできず、ホテルのお部屋でワインとチーズを買ってきて食べたのみです。

    本日はパリ2日目です。

    まずはホテルを10時にチェックアウトして、次のモンパルナスのホテルに向かいます。移動はUberです。荷物にトランクがあったんでね。料金は20数ユーロ

    自分はモンマルトルにホテルを取ったと思っていましたが、よく見るとモンパルナスでした。

    ホテルには11時に到着。さすがに大都市のホテル、この時間ではアーリーチェックインはしてもらえませんでした。当方、IHGのプラチナステータス

    というわけで、ホテルを荷物を預け、家族で本日はどうするか作戦会議。

    娘が時間も中途半端なので、郊外の“アウトレット”に行かないかと提案あり。一同、異論なし

    まずはアウトレットでブランドをチェックしておかないと、後に買い物できないのでね。

    そのアウトレットとはこちら。

    • 「ラ・ヴァレ・ヴィラージュ」

    パリ市内中心部から高速鉄道RER-A線で行けます。 ラ・ヴァレ・ヴィラージュの最寄り駅「ヴァル・デューロップ駅(Val d’Europe)」は、ディズニーランド・パリ行きの終点「マルヌ・ラ・ヴァレ シェシー駅(Marne-la-Vallee – Chessy)」のひとつ手前の駅です

    市内からは約50分ぐらいかな、そんなに遠くでもない距離です。

    駅に到着してアウトレットを目指して驚いたのが、その手前にある巨大なショッピングモールここを通ってアウトレットに行けます。

    こんな巨大なショッピングモール、久しぶりに見ました。あまり知らないブランドも入っています。ユニクロもあるよ。ここに来れば何でもあるよ、高級ブランド品以外

    娘曰く、アウトレットには食事できるところが少ないので、このモールでランチを食べて行こうと、一同、同意。

    レストランの数はあれど、これはという店がないんだね。あるのはバーガー系とピザをはじめとする洋食系ばかり。パリでピザは食べません、キッパリ。

    というわけで、ここでは1件しかない中華のお店に入ることに

    • 「Dragon D’ Europe」

    すごい名前だね。注文したのは、揚げ春巻き・ローストダック・焼きそばです。自分はビールとローストダックがあれば、それで満足できます。

    お味もまあまあで、ピザ屋に行かなくて正解でした。

    肝心のアウトレットです。平日なのにかなりのお客さん。敷地はそんなに広大ではありませんが、小道の両側には小ぶりのお店が沢山並びます

    ここで買ったのは、自分のHugo Bossのジーンズのみ。90ユーロでした。HernoやMoorerはなし

    そしてお買い物が終わって帰りの電車でハプニングが。何と途中駅で列車が故障し、1時間ほど鉄道停止。日本では考えられないハプニング。

    そして今夜もチーズとパテを買ってホテルで部屋食べでした。





  • [パリ旅行記25年11月・1]Holiday Inn Express – Canal de la Villetteはおすすめホテル

    [パリ旅行記25年11月・1]Holiday Inn Express – Canal de la Villetteはおすすめホテル

    パリのシャルル・ド・ゴール空港に定刻どおり到着です。

    入国審査も比較的スムーズで約20分で通過、荷物をピックアップして到着ロビーに出れば16時。

    空港からはUberでホテルに向かいます。本日のホテルは19区にあるこちらのホテルでまず1泊です。

    • 「ホリデイ・イン エクスプレス パリ カナル ドゥ ラ ヴィレット」(Holiday Inn Express Paris – Canal de la Villette)
    • 住所: ‌68 Quai De La Seine,‌ ‌Paris,‌‌ 75019 France

    パリ北部のヴィレット運河沿いにあるホテルです。

    1泊目にこちらのホテルを選んだ理由は、ずばり料金です、コスパが良いと判断です。

    ちなみに明日からはモンパルナスの別ホテルに2泊、そしてまたこのホテルに戻ってきて3泊します。

    何故連泊にしなかったかというと、ホテル選びに失敗しての被害を最小限にくい止めたいと思ってね、リスク回避行動。

    3名でのホテル代は約170-190ユーロ/部屋かな。

    今のパリのホテル代の高騰から考えて実にリーズナブルです、朝食も無料で付いてくるしね。

    交通の便は利用できる地下鉄の最寄り駅はこの2つかな。

    • リケ(Riquet)地下鉄7号線
    • ロミエール(Laumiere)地下鉄5号線

    地下鉄で市内中心部(オペラ)まで15-20分ぐらい。

    ホテルは運河沿いにあって両脇の遊歩道を朝から晩までランナーが走っています。治安は全く問題ないと思います。運河沿いはこんな感じで解放感があってキレイ

    お部屋は5階の運河沿いのお部屋。エキストラのソファーベットを入れてこんな感じ。自分たちには全く問題なし。

    水回りも特に問題なし。但し、当然シャワーのみ。水圧は普通です。

    そして初日は近くの(歩いて3分くらい)にあるモノプリでワイン・チーズ・パテを調達して部屋食べです。もう外に出たくないものね。

    ホテルの周りにはレストランもたくさんあるよ、チーズ専門店もね。

    朝食はロビーフロアのレストランで。

    計4泊しましたが、料理はほぼ毎日同じ。ハム2種・チーズ・スクランブルエッグにパン類は豊富。まあこれが無料なのは今のパリではありがたし。

    ちなみに、近くには以前利用した「ヒルトン・ガーデン・イン・パリ・ラ・ヴィレット」も徒歩10分ぐらいのところにあります、これ帰りに気づきました。

    ヒルトンの方が地下鉄の駅に近いですが、ホリディインの方が運河沿いにあって眺めは良しです、料金的にもこちらの方がリーズナブル。

    どうしてもオペラ周辺が良いという人は別ですが、今のホテル代が高騰するパリにおいては、非常におすすめできるホテルです。

    また来年行く時も利用すると思います。





  • [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス JL045便 2025年11月(往路)何と非常口席

    [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス JL045便 2025年11月(往路)何と非常口席

    家族3名で11月4日から11日までの6泊7日の日程で、フランスのパリに遊びに行ってきました

    というわけで、今日から数回はパリ旅行記となります。

    今回はシンプルにパリのみの滞在。結論から言いますとこの時期のパリは最高、街路樹の紅葉と哀愁漂う初冬の季節感でね

    エアラインはいつものようにJAL便。いろいろ大人の理由で飛行場のカウンターの1番目に並びたいので、始発のモノレールではなく、空港定額タクシーのNearMe(ニアミー)で行くことにしました。

    自分はNearMe(ニアミー)を利用するのは初めてです。都内から空港に向かうのは、空港に何時に着きたいかという時間指定できるのね。

    自分たちは羽田空港の第3ターミナルへ朝5時と指定。料金は3名で7,480円と表示。これで予約しました。

    そして前日の夕方にピックアップ時間のお知らせが、朝4時28分にピックアップ。

    当日は時間どおりにピックアップ、空港にはぴったりの15時に到着、これまじで凄いよね、お客は我々3名のみ

    空港に向かうには使えるサービスですね、特に早朝とか夜はね。

    予約は原則乗車日の前日18時までの受付ですが、羽田/成田便に限り、運行予定のシャトルに乗車可能な場合は当日も受け付けていますとのこと

    本日のJAL便はこちら。

    • JAL045 羽田(08:25)→パリ(シャルル・ド・ゴール)(14:55)

    カウンターへは一番乗り、まだ公共交通機関は動いてないものね。そして、受付だけ済ませ、出発の1時間前にカウンターに戻り、無事発券。

    朝食は食べていないので、制限エリアにも入れないので、タリーズコーヒーで朝食をガブリ

    手荷物検査と出国手続きを終え、急いで搭乗ゲートへ。すでに搭乗案内が始まっています。慌ただしい出発の光景。

    機内に入れば、嬉しい誤算が。何と3名共に非常口席です。14時間超のフライトでこれは嬉しい誤算です

    エコノミークラスでも耐えられそうです。機材は残念ながらA350ではなかったよ。

    定刻出発すれば、すぐに食事タイムです。

    自分が選んだのは、“ハンバーグ”です。やっぱり良い子はハンバーグをチョイスしたくなるよね。飲み物は赤ワインです。

    JALのエコノミー食は優秀、小鉢ものがたくさんでお酒のつまみに困りません。

    中食は“ブリオッシュパン”です。到着前には、“野菜いっぱいのパスタ”です。

    そして定刻通り、パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着です。そう言えば、2ヶ月前にも来たんだね。

    ホテルへはいつものとおり、Uber利用で向かいます。本日のUberさんは出発ロビーの方に来てくれとこと

    市内ホテルまでは、33.95ユーロ、この値段ならUber一択だよね

    というわけで本日は東京でもパリでも車利用でしたので、非常に楽な移動となりました。

    本格的なパリ滞在はほぼ1年ぶりです。





  • 「愛と哀しみの果て」は映画にするのが難しいよね、ストーリーが

    「愛と哀しみの果て」は映画にするのが難しいよね、ストーリーが

    2025年11月3日(月)

    とうとう11月。今年も残すところあと2ケ月。

    昨日はパリに出発するまでの唯一の劇場で映画を観れる日、満を持してこの映画を観に渋谷のル・シネマへ。

    • 9月16日に89年の生涯を閉じたロバート・レッドフォードに敬意を表し、追悼上映 第二弾を開催
    • 「愛と哀しみの果て」

    第58回アカデミー賞最多11部門ノミネート、作品賞など7部門受賞! イサク・ディネセン(『バベットの晩餐会』)による名著「アフリカの日々」の映画化

    20世紀初頭のケニアを舞台に、デンマークの作家カレン・ブリクセン(メリル・ストリープ)と自由奔放な冒険家デニス(ロバート・レッドフォード)の愛の軌跡を描く壮大な叙事詩。

    アフリカの美しく雄大な景色を背景に繰り広げられる情熱と別れの物語は、格調高い映像美とともに観客を魅了。アカデミー賞7部門を受賞し、円熟したレッドフォードの魅力を刻んだラブロマンスの傑作。監督は『追憶』(73)、『出逢い』(79)、『ハバナ』(90)など、レッドフォードが最も多くタッグを組んだ盟友シドニー・ポラック

    監督:シドニー・ポラック
    キャスト:メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォード

    1985年/アメリカ/161分//原題:Out of Africa

    自宅にDVDを買って持っているんだけど、この映画は観たことない、と映画を観ながら気づきました。

    話しとしては何か劇的なことが起こるストーリーではないので、映画化するには苦労したと思います

    舞台こそ違うが「追憶」と同じ様に、ポラックはこの手の映画をとらせるとうまいよね、自分的には「追憶」の方が名画かな。

    印象に残ったシーンは、キリマンジャロを正面に飛行機が飛ぶカット、メリスストリープの髪を洗ったあとの顔(美人ということ)がいいね。

    ロバート・レッドフォード追悼ですが、主役はやっぱりメリル・ストリープだよね、どう観ても

    そしてランチは分け合って日本橋へ。

    日本橋室町にある「能作」さんでこんな器を発注したので、その受け取りへ。毎日の焼酎のお湯割り用です。外側に言葉を刻んでもらったよ

    16,000円なり。

    受け取りが終われば、すぐそばにある京都ラーメンの「ますたに」さんへ

    今日も瓶ビールとラーメン(並)を。

    そして、明日からは少し寒いパリに1週間。飛行機乗れるかな。

     



  • 東京駅で「インド更紗 世界をめぐる物語」を鑑賞、ウィリアム・モリスはこの流れ

    東京駅で「インド更紗 世界をめぐる物語」を鑑賞、ウィリアム・モリスはこの流れ

    2025年10月31日(金)

    ようやく旅行記が終わって通常のブログに戻ります。だけど、来週はまたパリに行くという慌ただしい日々です。

    ここ2ケ月でミラノ・モンブラン・トリノ・台北・パリを旅行です。

    本題の昨日です。本来ならば、毎週木曜日は絵画教室のあるルーティーンの日ですが、この3週間は野外スケッチ会がもようされていて、教室はお休みです。

    そんな合間を見計らって、この展示会を観に行ったよ。何となく面白そうだったのでね。

      • 東京ステーションギャラリー
      • 「カルン・タカール・コレクション  インド更紗 世界をめぐる物語」
      • 2025年9月13日(土) – 11月9日(日)
      • 入館料 一般(当日)1,500円 (大人の休日倶楽部カード提示で100円引)

    インドで生まれた更紗(さらさ)はその誕生から数千年の歴史の中で、衣服や宗教儀式、室内装飾などさまざまな用途に使われてきました。天然素材の茜(あかね)と藍(あい)を巧みに用いて、染織の難しい木綿布を色鮮やかに染め上げて作られた更紗は、のびやかで濃密な文様が大きな特徴です。

    また、染色の驚異的な堅牢性も、世界中の人々を驚かせました。主要な交易品として、おそくとも1世紀には東南アジアやアフリカへと渡り、17世紀にはヨーロッパ各国で相次いだ東インド会社の設立に伴い世界中へと輸出されます。貿易を通して他国の要望に応じたデザインを自在に展開しつつも、力強いインドの美意識を内包するインド更紗は、装飾美術から服飾まで世界中のあらゆる芸術に多大な影響を与えました

    本展ではインド国内向けに作られた最長約8メートルの完全な形で残る更紗の優品から、アジアとヨーロッパとの交易で生み出されたデザインを伝える掛布や服飾品、そして国内のコレクションも交えた日本での展開を伝える貴重な作品を紹介します。
    世界屈指のコレクター、カルン・タカール氏のコレクションを日本で初めて紹介する本展で、今もなお世界中の人々を惹きつけてやまないインド更紗の奥深い魅力をご堪能ください

    自分にはあまり縁のない更紗ですが、絵柄は非常に興味深く鑑賞しました。インドの更科がヨーロッパで大普及していったとは、その流れで現代のあのウィリアム・モリスの絵柄作があるんだね

    こうやって系統だてて見せてくれると、その流れがつかめます。

    だけど予想外だったのが、ミュージアム・ショップが良すぎてか(この更科関係のグッズがね)、6,000円ほど買い込んだことです、ハンカチとか図録とかね。

    入場者は圧倒的に女性が多かったですが、更紗に興味ある人にはたまらない展覧会なんだろうね。

    鑑賞が終われば、銀座の「共楽」さんへ。先週は行けなかったので2週間ぶりです。これはルーティーン

    まずはビールを1本。飲み終えれば、麺コール。いつもの「ワンタンラーメン」です。

    来週はパリなので、来れずに残念。ご馳走様でした。

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  • [搭乗記]台湾・桃園 - 成田エコノミークラス CX450便 2025年10月(復路)

    [搭乗記]台湾・桃園 - 成田エコノミークラス CX450便 2025年10月(復路)

    楽しかった5泊6日の台北旅もいよいよ帰途です。

    帰る当日もしとしと雨です。台湾は雨季シーズン(10月-3月)に来てはダメということがよく分かりました。

    日本の梅雨ではないよね、長さ的に。もう亜熱帯の天候なのかな。

    というわけで地下鉄の駅まで超近いのですが、傘を広げるのが煩わしく、ここはサクッとウーバーですね。桃園空港まで6,000円で50分

    バンコクのように醜い渋滞もなく、ほぼ予定どおりに到着。

    ここで軽いハプニングが。自分は第2ターミナルと思い込んでいたのですが、キャセイは第1ターミナルの発着です。

    掲示板を見てキャセイ便がないので間違いに気づきました。スカイトレインという空港間電車で移動です。これは無料。

    第1ターミナルに着けば、webチェックイン済ですので、カウンターにも寄らず、手荷物検査に向かいます。

    あまりストレスなく、手荷物検査を通過し、制限エリアに入ります。

    やっぱり向かうは「キャセイラウンジ」です。

    いつもと同じシックな空間が広がります。向かうはダイニングルームです。

    朝食メニューの定食はなく、麺と点心などです。自分はまずはダンダン麺だね。麺を1杯いただいて、落ち着きを取り戻しました。

    足を伸ばせるチェアもあって快適です。やっぱりJGCの価値はあるね

    そして、台北のキャセイラウンジはバーカウンターでアルコール(ビールは除く)を提供するいつものパターンですが、“シャンパン”と“スパークリングワイン”のどちらも提供しているんだね。

    成田も羽田もシャンパンはないのにね。2つあれば、やっぱり選択は泡ならシャンパンでしょう。

    チーズとハムをつまみに、連れの目を盗みながらシャンパンのお替りを繰り返します。足を伸ばしてのシャンパン三昧、快適すぎますね

    こんな快適な時間はあっという間に過ぎます。

    搭乗時刻が近づいてきました。

    帰りも足元広しの非常口席です。こんな席が確保できて往復3万円で本当に良いのでしょうか、キャセイさん

    • CX450 台湾・桃園(13:00)→成田(17:15)

    復路のエコノミー食です。ポークをチョイス。このポーク、生姜が効きすぎるくらいきいていました。

    まあ赤ワインと一緒に流し込めば、気になりません。まあ3時間半の空の旅なんてあっという間です。

    定刻通り、成田に到着。台北は雨でしたが、東京はくもり。

    東京に戻れば、これが食べたくなるよね、お蕎麦か寿司

    というわけで、閉店間際に赤坂の「室町 砂場」さんへ。ざるそばをたぐれば、旅も完結です。





  • [台北2025年]台湾のスイーツは変わっているね、杏仁豆腐はスープ、ビールカップは何故小さい

    [台北2025年]台湾のスイーツは変わっているね、杏仁豆腐はスープ、ビールカップは何故小さい

    本日は台北でのグルメのお話しです。

    今回の旅はホテルでのラウンジ・アクセスがほぼ朝の10時から夜の10時までアクセス可能で軽食もいただけたので、ほとんど外食する必要もなかったんだよね。

    それに毎日、雨も降り続いていたし。

    そんな中でも訪問したレストランのお話しを。台湾2日目は自分たちで勝手気ままな市内観光です。午前は故宮博物館に行って、次は龍山寺というお決まりの定番コース

    故宮博物館はあの一番有名な“白菜”が出張中で展示されていなかった、ガックリ

    そして時刻は13時30分。まずはガイド紙で見つけた台湾で薄皮No.1というレストランにUberで急行します。

    だけどお店の前に行列はありましたが、店員さんに聞くとお昼の待ちはすでに受付終了とのこと。残念無念で退散です。

    まあ、鼎泰豐でもしかたないかということで歩き出します。私たちが向かった「永康街」は今人気スポットなんですね、後で知りました。

    どうりでおしゃれな小ぶりな店が点在しています。

    あまり鼎泰豐は気乗りしなかったので、その近くにあった良さげなレストランに入ることに。

    • 「高記 永康店」(Kao Chi)

    まずは台湾ビールから。レストランで台湾ビールと一緒に出されるカップはかなり小さめなんですね、これ気に入って買いました。1個500円ぐらい

    連れはそれぞれ麺を。自分はビールのお供の“排骨蒸し”を、これさえあれば自分は十分

    そして小籠包を1人前と海老の点心を。自分は大ビールを2本飲んで、大満足。

    そんなに有名店ではないと思うけど、美味しかったよ。

    食べ終わって隣を見ればスイーツのお店が。連れが食べたいと。

    • 「小南門傳統豆花」

    2人はこんな感じのスイーツを食べています。よく入るねお腹に。

    そして、最終日は雨だったのですが、こんなスイーツ屋さんにも行ったよ。ホテルから徒歩5分。

    • 「春美氷菓室 慶城本店」

    3人3様で自分好みのスイーツを。自分はオーソドックスな杏仁豆腐を。これが変わっていました。スープがいっぱいの中に杏仁豆腐が

    杏仁豆腐はスープを食べるものだったのかしら。台湾のスイーツは変わっています。

    ショッピングでは「迪化街(ディーホァジェ)」が面白いところだね

    だけどその中の人気店「高建桶店」では日本人があんなに来て“あのビニールバック”をたくさんお買い上げなんだろう

    男から見て、いくらバラマキ用のおみやげでも、あのバックは喜ばないのではと思うのは自分だけ。

    そんな異様な光景が目撃したよ。みんな、冷静に考えようよ。

     



  • [台北2025年秋]九份だけが目的でもこの日帰りツアーで行った方がコスパよい

    [台北2025年秋]九份だけが目的でもこの日帰りツアーで行った方がコスパよい

    本日は台湾での郊外への観光についての話しです。

    自分は九份へは1度行ったことがあるのだけど、連れは行ったことがありません。九份だけなら、路線バスがタクシーで行ってもよいかなと思いましたが、現地ツアー料金があまりに安かったので、このツアーに参加しました。

    予約はKKdayのサイトで3日前に、天気予想を見ながらね。予約したツアーはこちら。

    • 「台北発 九份 日帰り観光ツアー&十分ランタン飛ばし体験 日中 / 夜間コース 日本語の案内選択可(台湾)」

    料金は4,800円/人。英語なら驚きの3,800円。これならツアーに入った方がいいよね

    結論から言いますと、九份だけが目的でも絶対にこのツアーに入った方がいいよ

    集合場所はこちら、“台北駅1階ホール 東三門(東3)のドア内側にあるファミリーマート(全家便利店)”。

    朝9時に集合して夕方6時半に帰ってきました。ツアー人数は20名ぐらい、日本人中心でした。

    まずは“ 野柳 ”へ

    バスで約1時間。海辺の観光地、奇岩がある海岸なんですね、こんな感じ。見終われば、海産物通りを歩くことになります。

    いわゆるジオパークでした。個人ではここは絶対に来ないよね。

    次は“十分”です。ランタンを飛ばしたい人はバスの中で申し込めます。4色のランタンで2,000円ぐらいだったかな。

    約30分で十分到着です。自分はこの“ランタン飛ばし”は全く眼中にありませんでしたが、願い事を書いて揚げるのね。願いがある人はどうぞ、という感じ。

    ほとんどの観光客は誰かが揚げるのを待っていて、揚がれば写真をパチリ。自分もその口でした。

    自分はこの十分は初めてでしたが、まあ一度来ればよいかな。

    次は十分の街の郊外にある“十分瀑布”です、滝です

    バスを降りて、7-8分歩きます。雨が降っていたので、水量もこんな感じで多く、滝の勇姿を見れました。だけど雨が降らないと残念な水量の滝とのこと。

    ここまでランチ休憩はなし。九份老街で各々食事をとることになります。15時到着でバス集合は17時。2時間のフリータイムです。事前予約していた人は有名な“阿妹茶楼”でのお茶体験もできますよ。

    自分たちはガイドさんがお薦めの麺屋さんへ。何でも“牛肉麺”と“ザーサイ麺”が絶品とのこと。とすれば訪問するしかないね。

    まずはビールを2本確保。自分は牛肉麺、連れ2人はザーサイ麺。麺はツルツル麺でした。

    お味はやっぱり日本のラーメンがダントツだよね、自分の牛肉麺は確かにお肉はたっぷり。ご馳走様でした

    次はお茶だね。あの“阿妹茶楼”に隣接したこんなカフェ「海悦廊」があるんだね。ダメ元で行くと、なんとテラス席に案内

    自分はビールを連れはお茶を。これなら無理して“阿妹茶楼”へ行く必要もないよね。値段もリーズナブル、但しクレカは使えません。

    楽しい九份滞在でした。

    そして台北に戻れば夕方の18時30分。コスパ良すぎのツアーでした。本日のコース。

    野柳 →十分(ランタン飛ばし)→ 十分瀑布 →九份老街





  • 映画「愚か者の身分」は現代を生きのびるために観とくとタメになるよ、沼に落ちないように

    映画「愚か者の身分」は現代を生きのびるために観とくとタメになるよ、沼に落ちないように

    2025年10月27日(月)

    本日はまずは映画の話しを、台湾旅行は1日飛ばしてね。面白い映画だったのでね。

    • 「愚か者の身分」

    第2回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤の同名小説を、北村匠海主演、綾野剛と林裕太の共演で映画化。愛を知らずに育った3人の若者たちが闇ビジネスから抜け出そうとする3日間の出来事を、3人それぞれの視点を交差させながら描き出す。

    タクヤとマモルはSNSで女性を装い、身寄りのない男たちから言葉巧みに個人情報を引き出して戸籍売買を行っている。劣悪な環境で育ち、気づけば闇バイトを行う組織の手先となっていた彼らだったが、時には馬鹿騒ぎもする普通の若者だった。タクヤは自分が闇ビジネスの世界に入るきっかけとなった兄貴的存在の梶谷の手を借り、マモルとともに裏社会から抜け出そうとするが……

    犯罪に手を染めながらも被害者を気にかける一面も持つ主人公・タクヤを北村、かつてタクヤに戸籍売買の仕事を教えた梶谷を綾野、兄のように慕うタクヤに誘われ、軽い気持ちで裏社会に足を踏み入れてしまったマモルを林がそれぞれ演じ、山下美月、矢本悠馬、木南晴夏が共演

    Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズなどのプロデューサー集団「THE SEVEN」による初の劇場作品で、「Little DJ 小さな恋の物語」の永田琴が監督を務め、「ある男」の向井康介が脚本を手がけた。

    2025年製作/130分

    観たきっかけは、最近のネット犯罪の裏側を見せてくれるのかな、という気持ちで。勉強しとかないと騙されるんでね

    メインの話しは戸籍売買の方かな、臓器売買や援交よりもね。最近の恋愛ものばかりの日本映画にあって、面白くためになる良い映画でした。

    悪になりきれない半グレの群像劇。3人の視点から3編に分けた演出も秀逸

    だけど戸籍売買てあんな値段なのかね。あまり宣伝されていませんが、お薦めできる映画ですよ。リアルな沼に落ちないためにも必見

    そして、週末の土曜日は月に一度、美味い寿司を食べに六本木の「おつな寿司」さんへ、前回訪問の帰りに予約済み。やっぱり外国から帰れば食べたくなるものね

    19時に2名で訪問です。大将の前のカウンター席に陣取ります。飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。 本日の付き出しは、“白子煮”と“ぶりの刺身、ジュレ乗せ”です。

    このブリ美味すぎです、明らかにスーパーとは大違い、食感は肉だけど肉より美味いブリでしたよ。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ
    • 小柱
    • マグロ赤身

    茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。

    • さば
    • ぼたん海老
    • 大トロ
    • いくら
    • 玉子焼
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    今日の白眉は宮城県塩釜産のマグロでした。最高でした。今日は芋のお湯割りもすすんで3杯痛飲。

    また来月の予約もして帰途につきました。

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  • [台北2025年秋]ホテルメトロポリタンプレミア台北のラウンジは利用価値が半端ないよ

    [台北2025年秋]ホテルメトロポリタンプレミア台北のラウンジは利用価値が半端ないよ

    台北に無事到着し、本日はホテルのお話しです。今回は5泊ですが、途中でホテルの変更はなく、連続宿泊です。

    今回の旅でのホテルはこちら。

    • 「ホテルメトロポリタンプレミア台北」(JR 東日本大飯店台北)

    最初は無難なヒルトンあたりを予約していたのですが、変更したキッカケは、“大人の休日倶楽部”から届いた1通のメール

    トリプルルームで連続5日宿泊で、ラウンジが使い放題で朝食付きで大幅値引きとのこと、5泊で約20万円。終日のラウンジ使い放題という“アルコール飲み放題”に屈したのです。

    最寄駅は地下鉄の「南京復興駅」でホテルから徒歩30秒。複数の地下鉄が入っており、交通の便は至極便利。

    自分たちはタクシー or Uberを頻繁に利用したのですが、台北駅や台北101までは600 – 800円程度です。

    空港からはUber利用でしたので、19時頃に到着です。チェックイン手続きは、2階のラウンジでした。快適でスムーズなチェックイン。

    ちょうど小腹も空いていたので、チェックインが終われば、その横のラウンジで軽食とアルコールをいただきます、到着からラウンジの恩恵です。

    お部屋は12階。ホテルは内部が空洞になっている少し変わった構造、空間を中心にぐるりとお部屋が配置されます。

    お部屋はこんな感じでエキストラベットを入れても十分な広さです。

    バスルームも湯船もあり、トイレはウォシュレットと完全に日本人の必須のアイテムと好みを熟知しています。

    シャンプー・リンス類はクラランスです。これで好感度もアップするのは間違いなし。

    お水は毎日一人2本づつの供給があり、お水の心配はなし、ふかふかのスリッパもありましたよ。

    朝食です。毎日、利用させていただきました。

    エッグコーナーでは“エッグベネディクト”もつくってくれるよ。もちろん具材かけ放題の台湾B級グルメ「「魯肉飯(ルーローハン)」」コーナーもあるよ

    底から取り出す“うずら卵”をたっぷりかけていただければ最高です。そして、麺コーナーで麺を作ってもらい、このルーローハンの具材をたっぷりセルフ乗せすれば、究極の麺の出来上がり。

    メインの食事は基本毎日変わります。変わらないのは、卵コーナー・ルーローハン・麺・ステーキ・日本食かな。

    台湾の朝食は美味いものがありますが、こちらのホテルの朝食はいいよ。

    そして、肝心のラウンジです。

    • スナックタイム   10:00 – 14:00
    • アフタヌーンティー 14:00 – 16:00
    • ハッピーアワー   17:00 – 19:00
    • ナイトスナック   19:00 – 22:00

    “ハッピーアワー”の食事は毎日変わるよ、だけど朝の10時から夜の10時までのアルコールの飲み放題はすごいね、ラウンジタイムはビールとワインはいつも常備

    結局、我々はこのラウンジのおかげで外のレストランを利用したのは1回だけかな、雨も毎日降っているし、ラウンジが天国でした。

    高齢の家族連れなら、こちらのホテルを強く勧めるね、台北では





  • [搭乗記] 成田-台湾・桃園 エコノミークラス CX451便 2025年10月(往路)

    [搭乗記] 成田-台湾・桃園 エコノミークラス CX451便 2025年10月(往路)

    本日から数回、台湾への5泊6日の3名での家族旅です。今回の連れは88歳の母親を連れてね

    何か最近は旅から旅の“寅さん”状態だね。

    今回の旅は、キャセイパシフィック航空を利用しての成田空港からです。このチョイスはやっぱり航空運賃がカギでした。

    • CX451 成田(15:45)→台湾・桃園(18:25)

    成田利用のこのキャセイは一人34,000円で往復で2ケ月前に確保です。羽田から松山になると2-3倍はするものね。

    それで非常口席が確保できたので、最高にコスパの良い空の旅です。

    まずは銀座から格安バスで成田に向かいます。料金も1,500円で高くなったね。搭乗の2時間半前に空港到着です。

    預け入れ荷物はありませんので、カウンターに寄ることもなく、そのまま手荷物検査と出国手続きです。

    手荷物検査場もガラガラで並ぶことなく通過です。やっぱり成田は人少ないね。だけど帰りの成田の外国人の入国審査の列は醜いぐらいの行列です。インバウンド絶好調

    エアサイドに入れば、まずは「鉄板焼 道頓堀 くり田」さんへ直行。“粉もの”でお腹を満たします。注文はいつもの、“大阪道頓堀セット”+生ビール付きです。

    プライオリティ・パスで無料です。

    食べ終わればこれまたいつもの定番、「キャセイラウンジ」へ

    スパークリングワインをいただきながら、1時間のまったりタイムです。

    だけど、キャセイ成田のラウンジのカレー、JALの桜ラウンジよりお肉ごろごろで絶対にこちらの方が美味いと思うんだけどね

    楽しいラウンジタイムはあっという間に過ぎ去るんだね。

    というわけで、そろそろ搭乗タイムです。このキャセイ便、台湾を経由して香港に行くんだけど、3×4×3でかなりのロングボディです。

    座席は68番ABCの非常口席の足元広い席です。楽ちんなフライトです。3時間30分のフライトですもの。

    離陸してすぐに食事です。2択から選んだのは、本日はポークです。ポークのみ赤ワインで流し込みます。

    だけどキャセイのエコノミー食、JALと比べると小鉢の数とクオリティーの面では劣るね。まあ近距離だし、運賃が安い方がよいけれど

    食事を済ませて、iPadでNetflixで映画を1本見ればもう台湾到着です。

    入国審査も機械であっという間に到着です。到着フロアからUber乗り場のアクセスもよし。市内中心部まで1,400台湾ドル(約7,000円)程度

    だけど誤算だったのは、台湾の雨季シーズンは10-3月とは、1日を除いてずっと雨だった