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  • [バンコク旅行記3]バンコク食べ歩き、プーパッポンカリーとローストダックならこのお店

    [バンコク旅行記3]バンコク食べ歩き、プーパッポンカリーとローストダックならこのお店

    本日はバンコクのレストランについてです。だけど、皆が知っている所なんだけど、タイに短期滞在している友達からの指摘で気づいたレストランというか食堂です。

    まずバンコクに到着して1食目です。ランチはどこにしようかな。やっぱり美味いダックとビールでキュッと行きたいな。前回の訪問(6-7年前)で毎日通っていたロビンソンデパートの近くにあったのを思い出したのです。

    そして探し当てました。

    • バンコク・シーロムのローストダックの名店「新記プラジャック」

    そう、この店だったのです。創業100年以上のお店です。何とホテルから徒歩10分です。お店の前に来れば、中のチープなプラスチック椅子で記憶が蘇ってきました

    まずはチャーンビールを1本ね。注文は、

    • Roasted Duck (165バーツ)
    • Pork Wonton with Red Pork (65バーツ)

    連れがワンタンを注文です。そしてやってきましたダックです。もう食べる前から美味しさが伝わってきます。ダックはこうでなくちゃあね。

    ビールとローストダック、もう至福の時です。バンコク最高。東京でこんなお店があれば毎日通うのにね。これでお会計は330バーツ(約1,300円)。信じられない値段です。店主が昔から値上げするのを忘れていた、ということです。

    そして、もう一つのお店。

    バンコクに来たら、“プーパッポンカリー”を食べないと始まりません。ちなみに、“プーパッポンカリー”とは、ぶつ切りにしたカニをカレーと卵で炒めたふんわりまろやか&スパイシーな一品です。

    というわけで“プーパッポンカリー”と言えばこのお店、ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood Restaurant)へ直行です。スラヴォン店です。徒歩15分ぐらいかな。月曜日の夜7時、数組待っていましたが、10分で案内されたよ。

    まずはSHIGHAビールです。2名ですので、注文するのは決まっています。プーパッポンカリーと空芯菜炒めです。カレーはS・M・Lとあります。ウエイターに2名だけどどのサイズが適当かと聞くと、自信たっぷりに“M”と言うので、Mにしました。

    注文後、値段を見るとMは約5,000円もするのです。さすがにやり過ぎと思い、 S(約3,000円)に変更します。

    そして、やってきた品を見ると、Sサイズでよかったよ。2人でも食べきれないぐらいの量です。こちらのプーパッポンカリーはカニ肉がごろごろ入って、まるでウニのような卵で絶品のお味ですね。だけど、毎日食べていると絶対に病気になるね。ちなみに、カニはお好みで、殻付きのままとほぐしたカニの身のどちらかを選ぶこともできます。自分たちは何も言いませんでしたが、ほぐしたカニのままで出てきました。断然、殻なしがいいですね

    以前、こちらの本店に伺った際、殻つきを注文して、悪戦苦闘したのを思い出しました。

    こちらのレストランは定番中の定番ですが、おすすめの店です。

    そして、最後におまけを。1週間前に友人が行って美味しかったという海南チキンライスのお店を。「雲瑞興」というお店。前述の「新記プラジャック」から徒歩5分かな。

    “Lime Sour Soup”はライムの風味の効いたさっぱりスープはうまいね。日本の雑誌でも紹介されたようです。

    今回の2泊3日の弾丸旅行で行ったレストランでした。

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  • [バンコク旅行記2]ホリデイイン シーロムはリッチよし、コスパ最高

    [バンコク旅行記2]ホリデイイン シーロムはリッチよし、コスパ最高

    本日は今回のバンコクの旅でのホテルです。まず予約の段階で思ったのは、普通のホテルではもう値段は結構高いのね。ホリディインクラスでも最低17,000円から、ヒルトンは30,000円ぐらいします。ただの気ままな遊び旅では高いね、退職の身なのでね。

    現在は、自分はIHG系とヒルトン系に寄せているのでこれからのチョイスです。

    一番リーズナブルだったのはホリディ・インかな、クラウンプラザだとチョットお高い。というわけで今回の2泊はこちらで。

    • 「ホリデイ・イン バンコク シーロム」Holiday Inn Bangkok Silom

    早朝到着で空港からGrabでホテルに到着したのは8時。ロビーで休憩しながら半袖と短パンに着替えます。バンコクは30度以上。

    9時過ぎになったので、ホテルを荷物で預けて外出することに。チェックインカウンターに行って荷物を預けようとすると、カウンターの女性の人が予約を確認します。すると、お部屋は用意できまというではありませんか。神対応です。朝の9時にチェックインです。シャワーを浴びれます。そして、2日後のレイトチェックアウトも相談です。何と16時でOKとのこと。シャワーを浴びれて空港に迎えます。

    この対応、IHGの神対応はダイヤモンド・ステータスだったからかな。ポイント宿泊というのに。13階のお部屋はこんな感じ。おそらくアップグレードされて、広い快適な部屋です。水回りもまずまずで問題ありません。これで2名分の朝食が無料でもうたまりません。

    日本のテレビ局も2局入るのね。NHK-BSとBS日本。

    ホテルの立地は、スカイトレイン(BTS)のスラサック(Surasak)駅まで徒歩約7分です。前はシーロム通りですので、買物にも食事にも困りません。アイコンサイアムへのフェリー乗り場までは徒歩10分かな。

    そして、朝食です。ロビー階の「ザ・ブラッセリー」です。座席数はかなりあります。広々とした快適な空間です。日本食はかなり怪しい寿司と味噌汁だけかな。インド料理の方が多いね。

    卵料理はテーブルに置かれているオーダー表に記入するタイプです。もちろんオムレツもあるよ。自分が気に入ったのは、麺コーナーです。麺タイプはフォータイプの細麺と極太麺の2種類。スープは1種類だけど、お味はよろしい。自分は2日続けていただきました。

    おすすめは南国だけあってフルーツがおいしいね。特にスイカとパッションフルーツ。そんなに特筆すべき一品はありませんが、普通に満足できると思います。普通にガチ払えば700バーツ(2,800円)ぐらいするのかな?

     

    まあ、近くにサクッと格安で食べれるところはあるので、個々人の判断で。まあ、ホテル朝食もバカ高くないのでオススメします

    そして、こちらのホテルのちょこっとガイド。エミレーツ航空の乗員の定宿らしく、空港に向かうであろうパイロットとCAが40名ほど、これだけの人数、圧巻の光景でした。だけど、エミレーツのCAもデブもチビもいるんだね。(大変失礼しました)

    こちらのホテルには初めて宿泊しましたが、お勧めです。スクンビットのように日本食レストランが必要ない人にとっては最適ですね。

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  • [バンコク旅行記1]バンコクでのクレカのキャッシング、手数料220バーツは請求なし

    [バンコク旅行記1]バンコクでのクレカのキャッシング、手数料220バーツは請求なし

    本日より2泊3日の弾丸でのバンコク旅行記です。

    2023年は12月も押し迫ってから急に決めたバンコク旅行。クリスマスから年末年始は旅行のピーク、それを外すには2023年の最後の旅行チャンスだったのです。

    12月18日月曜日の行列もない入国審査と荷物を預けていない身軽な自分たちは5時30分にはスワンナプーム空港の到着ロビーに出てきました

    あまりに朝早い時刻なので、一旦はバンコク市内のホテルに行って荷物を預ける予定ですが、急ぐ必要もないので一番安い電車で空港から市内まで行こうとしたのでした。

    ところで自分たちの旅のスタイルは現地通貨はクレジットカードのキャッシングで現地ATMで調達するのが基本です。電車に乗るのに最低限のお金を調達すべくATMに向かいます。

    だけどどの銀行のATMでも画面に手数料が220バーツ(約900円)かかるよ、というメッセージが表示されるのです。少額(数千円)しか下ろさないのにこの手数料ということで、思わず尻込みです。これは空港だけで、市内に行けばATMの手数料は安いんだろう、ということで。空港でのキャッシングは中止です。

    すぐに転進です。キャッシュがないのであれば、利用する交通手段は配車アプリのみです。バンコクではGrabですね。行き先はシーロムのホテルです。提示される料金は450バーツです。

    2人で乗るのでこの料金であれば、もうこれしかないね。というゆうわけで配車します。到着ロビーにはGrabの乗り場案内は見当たらなかったので、自分たちは勝手にタクシー乗り場の近くだろうという思い込みでそこで待ちます

    10分ほどで車は到着。ドライバーからは到着したよとメッセージは来るのですが、その車は見当たりません。近くにいた現地の空港おばちゃんに聞きます。ドライバーと話してもらい、もう1階上のフロアにいるとのこと。

    グラブの乗り場は到着ゲート出口(2階)の出口4ですね。一番外側のレーンがピックアップ場所のようです。ちなみに、タクシー乗り場は到着ロビー一つ下の1階です。

    こんな感じでようやくグラブカーに乗り込めたのです。市内までは1時間強はかかるね。(ちなみに帰りの市内→空港は2時間かかりました)

    結局、空港からシーロムのホリディインまで470バーツでした。ノーキャッシュでホテル到着です。

    ちなみに滞在中に調べてわかったのですが、この手数料と表示される220バーツは、

    • 表示が出るがクレジットカードのキャッシングなら加算されない、デビットカード用というもの

    それと、Without currency conversionを選ぶ ことも重要です。なぜなら、円決済をすると割高なレートとなるので、これはクレジットカード払いの時と同じだね。

    そして、バンコクの交通渋滞もマニラ同様に醜いものになっているね。

    ジャカルタ行き深夜着のJAL便、空港タクシーはブルーバートタクシーを利用すべし



  • [搭乗記]羽田-バンコク エコノミークラス JL033便 2023年12月(往路)

    [搭乗記]羽田-バンコク エコノミークラス JL033便 2023年12月(往路)

    2023年12月18日(月)

    2023年も12月押し詰まって、急にまた2泊3日の海外弾丸ツアーに急に出かけることにしたのです。1月前には厳冬のフィンランドはヘルシンキに行っていたのですが。2023年最後の旅行です。

    エアラインを確定したのは出発の2日前ですが、東南アジア便は混んでいるね。エアラインだけが未確定だったのですが、ホテルの方はいつでも解約できるようにポイントで申し込んでおりました、2週間前にね。そして、今回の往復、深夜便を取ってみました。まず、往路はこんな感じです。

    • 羽田(00:10)-バンコク(05:05)12/18/2023

    いろいろ理由があって羽田には3時間前に到着しましたが、JAL便のチェックインカウンターは閑散としていました。いつものように預け入れ荷物はなしです。

    すぐに保安検査場に向かい、出国手続きです。

    向かうは「サクララウンジ」ではなく「TIATラウンジ」です。プライオリティパスで入室です。最近、入室回数制限や付随者の入室料値上げなので話題の多いプライオリティパスですが、自分が保有するパスは、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」のもの。家族カード発行でプライオリティパスも無料発行です。家族の3名飛分のこちらで発行です。よって無制限のパスです。

    夜9時過ぎの「TIATラウンジ」はが待ちが20名ぐらいです。入室まで20分かな。

    本日のおにぎりは“辛子明太子”のみ。カップのお味噌汁は本日はなし。こちらで2時間、ワインとポテトチップスで過ごします。まあ、ありがたいね。

    まったりしていれば搭乗時間です。42番スポットは一番離れているよね

    お客さんは満席に近い状態です。飛行時間は6時間55分。まあヨーロッパまでの14-15時間を考えたら、楽勝だね。こちらの便の食事は到着2時間前の朝食だけですね。

    搭乗後はまずは、こんなクリームパン(八天堂)と飲み物だけです。自分はワインをいただき、まったりです。小津安二郎の「秋刀魚の味」をiPadで鑑賞しながらのフライトです。実におつなものです。1本観終われば、2時間ほどひと眠りを決め込もうと思ったのですが、簡単に眠れるものではないよね。そうこうするうちに到着2時間前です。

    本フライトでの唯一の食事が配膳されはじめました。今日は主食が“クラムチャウダー”のようなシチューのようなものです。このミールは初めての体験です。

    というわけで定刻通りバンコク・スワンナプーム空港に到着です。パスポートコントロールは早朝ということもあり行列もなく5分で通過です。楽勝だね。

    確か、5-6年振りのバンコクかな。

    バンコクのブログは数日続きます。

    「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」は幸福感たっぷり、渋谷ヒカリエ、必見だよ



  • あのウォン・カーウァイ監督の初期の傑作と言われてもね、「欲望の翼」

    あのウォン・カーウァイ監督の初期の傑作と言われてもね、「欲望の翼」

    2023年12月15日(金)

    本日の午前中は月に1回のかかりつけ医のところへ。もう10年以上、通っているね、血圧が高いので心臓系も含めての循環器系の名医です。かかりつけ医を持つと、大学病院でもどこでも紹介状を書いてもらえ気楽にいけるのがメリットです。

    薬局で処方箋の薬をもらったのが11時過ぎ。どうしようかな。

    予定通り、渋谷で映画でも観るかな。12時半からレスリー・チャン主演の4Kレストアした「欲望の翼」をやっているのでね。時間的にもピッタリ。監督はあのウォン・カーウァイ監督だよ。彼の初期の傑作だと言われているようです。

    あらすじはこんな感じ。

    「1960年4月16日3時1分前、君は僕といた。この1分を忘れない。君とは“1分の友達”だ。」ヨディ(レスリー・チャン)はサッカー場の売り子スー(マギー・チャン)にそう話しかける。ふたりは恋仲となるも、ある日ヨディはスーのもとを去る。
    ヨディは実の母親を知らず、そのことが彼の心に影を落としていた。ナイトクラブのダンサー、ミミ(カリーナ・ラウ)と一夜を過ごすヨディ。部屋を出たミミはヨディの親友サブ(ジャッキー・チュン)と出くわし、サブはひと目で彼女に恋をする。
    スーはヨディのことが忘れられず夜ごと彼の部屋へと足を向け、夜間巡回中の警官タイド(アンディ・ラウ)はそんな彼女に想いを寄せる。60年代の香港を舞台に、ヨディを中心に交錯する若者たちのそれぞれの運命と恋──やがて彼らの醒めない夢は、目にもとまらぬスピードで加速する

    映画を観ての感想。はっきり言って、全くその良さがわかりません。自分は感性に乏しいのかな。何か話しに主題はあるのかな。話しが突然に始まり、切り替わるしね。わかりにくい映画だと思います。映像も暗い場面が多いのでスタイリッシュでもないと思うんだな。

    “その後のウォン・カーウァイの方向性を決定づけた重要作”と言われてもさっぱりワカラン、自分

    自分的にはこんな評価です。レスリー・チャンは人気あったスターだったようですが、自分的には同時代の香港映画なら、チョウ・ユンファだよね。

    そして、残念だったのは今日のお昼。何と渋谷の立ち食いそばの「ゆで太郎」で天ぷらそばだったのです。映画を観る前に小腹が空いたので。これがいけなかった。映画が終わった後で、空腹感もなく、「喜楽」に行く意欲がなかったのです。ガックリ

    実は昨日の「カンブリア宮殿」に出演したのです。特集は「1円でも稼ぐ!地獄を見たANAの新戦略」です。そのカートの映像は何を隠そう、自分なのです。

    究極の羞恥プレーを披露したのです。失礼しました。

    「<ANAオリジナル>機内搭載カート(未使用品)」が遂に到着。開封の儀。やっぱり新品だよね



  • 2023年の旅の総括と24年の旅の目的地、JALのドーハ線には期待

    2023年の旅の総括と24年の旅の目的地、JALのドーハ線には期待

    2023年12月14日(木)

    いつものとおり、木曜日は1週間で唯一、ルーティーンのある日です。というわけで本日も銀座の絵画教室に出かけます。2時間の実技です。今回は“にじみ”という技法での“杉の木”を描いて着色までします。先生からは濃い色(どろどろに近い)が足りないねという指摘を受けました。(滲ませるための濃い色の絵の具)こんな感じの絵になりました。ドロドロの色を多めに作るのは難しいね。

    教室が終わるれば午後3時。これまたいつものように、遅いランチを食すために、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」へ。本日も待ち行列はなし。今日はあまり混んでいません。そして、 今日もいつものように瓶ビールと“ワンタンメン”です。

    今日は今年の旅を振り返ってみようかと思います。今年の主な旅はこんな感じ。

    • (1月) 那覇市
    • (4月) 熊本市
    • (4月) 長崎市
    • (5月) 北海道一周の旅 12泊13日
    • (9月) 名古屋市
    • (9月) フィンランド・ヘルシンキ 3泊5日
    • (10月) フィリピン・マニラ 2泊3日
    • (11月) フィンランド・ヘルシンキ再訪 2泊4日
    • (12月) タイ・バンコク 2泊3日

    前半戦は大人の事情で国内中心となりました。後半戦はこれまた大人の事情でJAL便利用の海外ということになりました。特筆は自分にとっては北欧は初めてだったということです。ヘルシンキに行くとは思ってもみませんでした。まあ、JALが飛んでいるということで。だけど、イタリアのように危険はありませんが、なんとなく楽しくないね。コンパクトな街で滞在しやすい街という印象。

    マニラは交通渋滞がなければ再訪してもよいのですが、行く目的がないなら行かないと思います。

    そして、今年の旅納(こんな言葉あるの)は来週から行くバンコクへの弾丸旅行です。これも目的はないのですが、お正月は大人しく東京にいるのでね。

    来年の目標は、1ケ月に1回は海外に行く予定。3月31日からはJALがカタールのドーハに就航しますので、JAL+カタール航空の組み合わせで変なところを妄想中です。

    セーシェルとかカサブランカです。モロッコのマラケシュは行ったことがありますが、カサブランカはないのです。南米ではリオデジャネイロかな。これはアメリカへのJAL便とアメリカン航空の組み合わせかな。ブラジルに入国はイグアスで一度あるのですが、やっぱりリオデジャネイロのコパカバーナには行かないとね。

    本当はANAのマイルも溜まっているし、昨年も行ったメキシコへ行きたいんだな、ビジネスクラスで。だけど大人の事情でANAマイルを使って旅行する場合ではなく、JALというかワンワールドのエコノミーに寄せていくという試練が待ち構えています。

    このブログのタイトルは“旅とグルメと空にはマイルス。少しお金の話”ですが、最近お金の話しがないね。何かもう、クレジットカードにはあまり興味を持たないんだよね、それより日々の生活が楽しい方がいいよる、自分、歳かな。

    イグアスの国境越え、ブラジル側からアルゼンチン側への移動は空港内のタクシーサービス利用でOK



  • [搭乗記]ヘルシンキ-羽田 エコノミークラス AY061便 2023年11月(復路)

    [搭乗記]ヘルシンキ-羽田 エコノミークラス AY061便 2023年11月(復路)

    2023年12月1日(金)

    今回の極寒のヘルシンキへの2泊4日の弾丸家族旅行ですが、はや帰国です。帰国日は0度でしたが、2日後からはマイナス7度ということです。やっぱり寒いよね

    昼食には「エクベリ・カフェ」でシナモンロールを食してヒルトンホテルに一旦帰って、14時にチェックアウトし、空港に向かいます。

    帰国便はJAL便が満席状態だったので、敢えてワンワールドのフィンエアーにしてみました。自分にとっては人生初のフィンエアーです。

    ヘルシンキ空港はこの2ケ月の間に4回来ていますので、勝手知ったる空港です。フィンエアーの本拠地だけあって、カウンターはフィンエアーだらけです。

    預け入れ荷物もないので、そのまま保安検査場に向かいます。ちなみに今回のフライトです。

    •  ヘルシンキ(17:55)-羽田(14:25)  11/23/2023

    夕方初なので、その日の午前中は観光に使えますよ。ほぼ同じ時刻に成田便も飛ばしている毎日2便運行のフィンエアーすごいよね。

    向かうは「Plaza Premium Lounge」です。このフィンランド空港は国内線の制限エリアが広いのでもう出国しているという感覚になりますが、まだパスポートコントロールは通過していません。出国後の制限エリアにラウンジはあります。

    このラウンジはJAL便でのラウンジとして指定されていますが、プライオリティ・パスでも入室可能です。本日はプライオリティ・パスの資格で入室します。

    このラウンジはあまり混んでいなくて、食事がおいしいのでいいよね。食事は特に日本人に好きそうなミールを提供しています

    ワインをいただきながらグダグタしていると1時間はあっという間です。

    時刻は17時20分です。外は真っ暗です。

    初めてのフィンエアーの第一印象は座席の色かな。なんかクールな配色です。こんな感じの飛行機の雰囲気はめずらしいですね。配列は3・3・3です。席の埋まり具合は2割ぐらいかな。もう全員、3列席を独り占めの様相です。肘置きレバーがちゃっちいね。何かLCCみたいな座席です。

    食事をモニターで確認すると驚愕の事実がわかりました。最初の食事では1杯目のアルコールは無料、2杯目以降は有料です。

    • ビール(330ml) 7ユーロ
    • ワイン(187ml) 9.5ユーロ

    飲んべえには耐え難いフィンエアー。

    まず1食目は名物「ミートボールとマッシュポテト」です。世界上みんな好きなメニューですね。これだけでワインが3本ぐらいいけそうなのに。赤ワイン1本で我慢です。

    2食目は「ハッシュドポテトとトルティーヤ」です。フォークとナイフも再生利用可能なものです。サービスはほんとうにあっさりとしています。免税品等の販売はありません。

    教訓。呑兵衛の人は搭乗する前のDuty Freeでミニボトルを買うといいよ。機内の半分の値段です。自分はこのことを知らず、失敗しました。

    フライトは欧州を南に下り、トルコを抜けていくルートです。フライト時間は14時間。

    定刻に羽田着です。自分お疲れ様。

    (終わり)

    [新ヘルシンキ旅行記1]11月下旬のヘルシンキはダウン必須、寒いけどイルミネーション綺麗





  • [新ヘルシンキ旅行記4] エクベリ・カフェで優雅にシナモンロールを食す

    [新ヘルシンキ旅行記4] エクベリ・カフェで優雅にシナモンロールを食す

    2023年11月30日(木)

    ヘルシンキでの食事の話しが続きます。昨日は「サーモンスープ」でした。

    本日は「シナモンロール & ブルーベリーケーキ」です。だけど、フィンランドの人はシナモンロールとブルーベリーが好きなんですね。あの小林聡美主演のヘルシンキを舞台にした映画「かもめ食堂」ですが、映画の中でシナモンロールを作って自分のレストランで出すというシーンがあります。観た時はどうしてシナモンロールなのと思ったのですが、ヘルシンキに行って分かりました。日本人にとってのメロンパンなんですね。(この比喩正しいかな)

    そして、ヘルシンキのスーパーに行けばブルーベリーだらけです。フィンエアーの定番ドリンクはブルーベリージュースですしね。

    前置きが長くなりましたが、どこのカフェでおいしいシナモンロール & ブルーベリーケーキが食べれるかです。女性陣が2人で考えています。

    行ったのは2泊3日の最終日のランチタイムです。朝食はヒルトンで無料のビュッフェをいただいてお腹一杯ですが、ケーキならいけるとの連れの判断です。

    そして選んだお店はこちら。

    • エクベリ・カフェ(Ekberg Cafe)
    • トラム1・3・6番 「Fredikinkatu」より徒歩1分

    フィンランド最古のカフェ

    プレヴァルディ通り沿いにある、伝統的なスイーツや自家製パンが評判で老若男女から愛されている、1852年創業のカフェ。おすすめの朝食ブュフェ15.90ユーロは、焼き立てのパンやエクベリ定番の厚焼き卵などが楽しめます。日替わりランチ12.90ユーロやヘルシーでおいしいサラダも人気。デリとベーカリーも併設。

    というわけで、ホテルを14時にはチェックアウトしないといけないので、ランチ少し早めの11時に訪問です。トラムの駅のすぐ前に「エクベリ・カフェ」はありました。徒歩0分ですね。これは迷いようがありません。

    入り口でウエイトレスの方から食事かどうかを聞かれます。自分たちはカフェだけと返答。

    店内はほぼ地元客で一杯です。昼前からシャンパンを飲んでいるグループもあります。いいな。自分たちの注文です。

    • シナモンロール
    • ブルーベリーケーキ
    • “エグベリ・コーヒー”(4.5ユーロ)

    こんな感じのテーブル模様になりました。“エグベリ・コーヒー”はコーヒーソーサーに入ってきますので、一人2杯分ぐらいの量はあります。

    そして、時間的にはサラリーマンらしき人がランチを食べにこられます。ランチはビッフェです。こんなコーナーです。ランチは確か約16ユーロぐらい。日本人にしては高すぎますね。

    ヘルシンキのカフェはたくさんありますが、周辺の町並みも合わせてこの「エグベリ・カフェ」は大変おすすめです。

    [ヘルシンキ旅行記4]食事は不味くて高いが、お寿司の量り売りには驚いたよ



  • [新ヘルシンキ旅行記3]ヘルシンキのサーモンスープはサーモンがゴロゴロ、美味し

    [新ヘルシンキ旅行記3]ヘルシンキのサーモンスープはサーモンがゴロゴロ、美味し

    2023年11月29日(水)

    ヘルシンキへの極寒旅行に戻ります。

    今回の家族3名での旅行は、現地滞在は実質2泊3日しかありません。食事は基本、朝・昼・夜の計6回ということになります。ヒルトンホテルでの朝食ビュッフェは無料、夜のホテルラウンジも利用可能となると外食はランチの2回がチャンスということになるのです。

    間食もありますが、このランチに何を食べるかが課題です。円安とインフレでレストランでの食事は高いので、厳選する必要があります。

    家族会議の結果、レストラン or カフェで食べたいものは「サーモンスープ」と「シナモンロール & ブルーベリーケーキ」ということになりました。自分の意見はサーモンスープしか採用されませんでした。

    まずは、「サーモンスープ」はどこのレストランをチョイスするか。

    ヘルシンキ愛が高じて移住までされた週末北欧部の著者のchikaさんによれば、港そばのオールドマーケット内にあるSoppakeittio(ソッパケイッティオ)のサーモンスープが絶品との推奨です。何でも10年間通い詰めているということです。

    というわけで、サーモンスープを目指してオールドマーケットに突撃します。だけど、このお店が見つからないのです。2周して探したので間違いありません。この店、なくなったんだろうな。転身は早いです。

    連れがいいというのは、ヘルシンキ大聖堂前にある老舗のカフェ「Cafe Engel」がいいといいます。近くだし本日のランチはここで。

    時間は14時。お店は地元民と観光客が入り乱れて行列こそありませんが、満席です。

    メニューで確認すると確かにサーモンスープはありました。16.20ユーロ(約2,600円)です。芸がないと思いながら、3名ともに頭はサーモンスープ一色になっていますので、3名ともサーモンスープを注文です。

    まず先に、黒パンが豪快に運ばれてきました。

    そして数分後、「サーモンスープ」の登場です。サーモンがゴロゴロと入っており、あとはザク切りのポテトのみのシンプルスープです。連れが言うには、このポテトは一緒に煮込んでないと。

    まず一口。スープはまろやかで、これはいけるよ。黒パンに浸して食べても美味です。とにかくサーモンの量が半端ありません。こちらのカフェ、このスープ毎日たくさんでるんだろうね。まあ世界中の人で嫌いな人はいないんじゃないだろうか、特に日本人は。

    日本人の方もちらほら見かけましたよ。お会計は明瞭会計の48.60ユーロ。

    窓側のテーブルはあまりありませんが、窓からは対面のヘルシンキ大聖堂も見えるカフェです。まさしくインスタ映えするカフェです。

    店内も綺麗でサービスもよいのでおすすめですよ。

    本日はここまで。

    [ヘルシンキ旅行記5]市内観光では湾内クルーズがおすすめ、素敵な別荘が見られ圧巻



  • [新ヘルシンキ旅行記2]ヒルトン・ストランドは3人目もベットと朝食無料、ラウンジあり

    [新ヘルシンキ旅行記2]ヒルトン・ストランドは3人目もベットと朝食無料、ラウンジあり

    2023年11月27日(月)

    極寒の11月下旬のヘルシンキの旅の2回目です。本日はヘルシンキで宿泊したホテルについて。今回は2泊4日というかなりの強行軍でしかも家族3名なので、できれば交通の立地がいい所がいいな。ホテル修行僧として一番立地がよいのは中央駅すぐ隣にあるIHG系の「ホリディイン」かと思いますが。何分にヘルシンキのIHGは大人3名の1台エキストラベットではお部屋はとれない模様です。

    そうすると、ヒルトン系列です。今年までは(おそらく)ダイヤモンドなのでね。ヘルシンキのヒルトンは下記の3つがあります。

    • Hilton Helsinki Strand(ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド)
    • Hilton Helsinki Kalastajatorppa(ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ)
    • Hilton Helsinki Airport

    ということで候補に挙がるのはストランドかカラスタヤトロッパということになります。といカラスタヤトロッパは前回の9月のボッチ旅行で宿泊しました。中央駅からはトラム(路面電車)で25分ぐらいかかりますが、湖と高級住宅地の中にあるすばらしいホテルです。宿泊料金もこちらの方が2割ぐらい安いです。

    だけど今回は強行日程を考えて、中央駅から地下鉄で2つ目のハカニエミ地区にある「ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド」に2泊することにしたのです。宿泊料金は1泊205ユーロ。(精算時でもエキストラベット代はとられませんでした、無料のようです)

    地下鉄の「ハカニエミ駅」からは徒歩3分ぐらいです。ただ、今は周辺で工事をしているため徒歩での道はかなり窮屈です。ホテルは海に面していますので、海側の部屋からの眺めはよいです。こんな感じの風景です。

    お部屋はこんな感じ。エキストラベットを入れても快適です。水回りもきれいで問題なしです。ただ、エコ意識が高いので歯ブラシや歯磨き粉、髭剃りも置いてありません。持参が必要です。もちろんプール(温水)とサウナもありますよ。

    近くにはフィンランドでおなじみのKとSのスーパーマーケットもありますので、買物も大丈夫。24時間営業です。

    そして、ダイヤモンド会員なら高層階のラウンジも使えます。カクテルタイムは夕方18時から20時まで。広さ的にはそんなに広くはありません。キャパは20-30人ぐらいかな。ミートボールやチーズもあるので、軽い夕食でOKなら夕食は必要ないね。結局、自分達は夕食は2日ともにラウンジで済ませました。夜の外は寒いし、高いしね。

    朝食は1階のレストランで。ダイヤモンド会員なので2名までは朝食無料ですが、こちらでは3名分無料でした、2日ともに、太っ腹です。

    ヘルシンキらしい料理はミートボールとサーモンぐらいかな。サーモンのディップは美味でした。卵料理はオムレツも作り置きです。人件費は徹底して削がれています。

    だけど室内の雰囲気も良く、定番の料理はあるので、不満はありません。

    総論として、2つのヒルトンの比較です。

    • 「カラスタヤトロッパ」市内からはトラムで30分ほど離れているが、周りの環境はすばらしい、湖もあるしね、但しラウンジはありません
    • 「ストランド」ほぼ市内中心で交通の便は至極よい、ラウンジあり、部屋料は少し高め

    まあ、どちらも甲乙つけがたいかな。

    [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル



  • [新ヘルシンキ旅行記1]11月下旬のヘルシンキはダウン必須、寒いけどイルミネーション綺麗

    [新ヘルシンキ旅行記1]11月下旬のヘルシンキはダウン必須、寒いけどイルミネーション綺麗

    2023年11月26日(日)

    というわけで、2ケ月ぶりのフィンランドはヘルシンキです。まずは気候のお話しから。

    前回来たのが9月末。その時は朝夕でも上にセーターなどの羽織るものがあれば十分という天候。港やヘルシンキ大聖堂前の屋台も開いていて、活況を呈していました。

    そして、それから2月後の今回の11月下旬です。空港からヘルシンキ中央駅に向かう電車からの風景は雪一色です。結構、雪が積もっています。駅のプラットホームもです。

    町行く人の服装はみんなダウンジャケットを着ています。気温は0度。寒いはずです。日差しも朝の8時でも薄暗く、午後の3時にはもう薄暗いです。川は凍っています。これで風でもあろうものなら、外歩きもつらいです。

    港の屋台も昼間数テントが営業している感じ。大聖堂前のテント村は全部が閉店です。まあ、こんなに寒いのでは営業していられませんね。

    ちなみに港のクルーズはすでに営業はしていない風情でした。まあ、港も一部凍っているのでしょうがないかな。

    ただ、この季節特有とでもいうか、夜のイルミネーションはクリスマスも近く前回とは見違えるほど街は華やかです。

    自分たちが行ったのは最終日が丁度ブラックフライデーの24日の金曜日でした。

    町中のイッタラとアラビアのあのお店では、すでにセールが始まっており、半額のものもありました。自分たちも、これにつられてイッタラのカトラリーとマリボール他を購入したのでした。円安でもさすがに半額は強烈です。よい買い物をさせていただきました。

    今回の旅行ではヘルシンキ中央駅から地下鉄で2つ目のハカニエミ地区のホテルに泊まったのですが、こちらの地区には有名な“オールド”があります。自分は初めて行ったのですが。レンガ色の赤色の建物。こちらのマーケットはあの港近くの有名な“オールド・マーケット”より観光客も少なく、全体的にお店もきれいで、自分はこっちの方が好みかな。

    さすがに建物周辺の野外での物販は季節柄ありませんでしたので、少し殺風景な風景が広がっていましたが。

    次のブログでは宿泊したホテルについて書きたいと思います。

    [ヘルシンキ旅行記6]雑記編 ヘルシンキでは現金を全く使うことはない、VISAタッチだけ



  • [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2023年11月(往路)

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2023年11月(往路)

    2023年11月26日(日)

    ここ数日ブログをアップできなかったのは、フィンランドのヘルシンキへ2ヶ月ぶりに2泊4日の家族旅行に行っていたため、現地ではパソコンに向かう時間がとれなかったのです。

    前回は9月下旬の3泊4日のボッチ旅行で、今回は家族での再訪です。行きは同じJL047便ですが、10月からのスケジュール変更に伴い、この便のスケジュールが大きく変わったのです。

    • 〈前回〉 羽田(22:50)-ヘルシンキ(06:35+1)9/21/2023
    • 〈今回〉 羽田(08:25)-ヘルシンキ(14:40)   11/21/2023

    前回は機中泊、今回は同日着です。どっちがいいのかな。現地での活動を有効に使うなれば、前回の早朝着の方がよいのかな

    というわけで、早朝の羽田空港の第3ターミナルです。早朝ということもあり、JALのチェックインカウンターはあまり行列がありません。今回も預け入れ荷物もありませんが、一度はカウンターに行けなければなりません。儀式のようなものです。

    何の問題もなく、制限エリアに入りました。今回も訳あってJALのサクララウンジではなく、TIAT LOUNGを目指します。プライオリティ・パスで入室します。今回は行列もなく、スムーズに入室です。食事は“明太子と鮭のおにぎり”2種がありました。これとカップの味噌汁があれば何も入りませんね。お腹を満たした後は搭乗時間まで、ポテチとワインでまったりです。

    そして搭乗の時間です。乗客は3割ぐらいかな。CAさんから、本日は乗客が少ないので、食事が終わったら、4列席で横になっても結構ですよ、と言われたのも初めてです。

    まあ、14時間のフライトですので、ありがたいです。

    食事は“つくねのピーマン添え豚バラ焼き鳥丼”を選択です。普通に美味いです。これと、ワインがあれば気持ちはビジネスクラスです。

    そして、ヘルシンキ到着前の軽食はこんな“八宝菜セット”でした。

    定刻にヘルシンキに到着です。窓から見るヘルシンキは雪が積もっています。すでに極寒の模様です。ただ、今回の旅行での悲劇はヘルシンキ入国でのパスポートコントロールで起きました。

    何と“All Pasport”受付のブースは4列開いていたのですが、並んだ列が悪かった、結果的には女性の担当管が厳しすぎて、要領も悪い。1人に15分以上かかっています。書類が揃っていない人もブース前に居残りさせてグスグスしてといます。

    6人進むだけで1時間以上かかります。偏見ですが、イスラム系の入国者はダメですね。ほぼ引っかかっています。

    ここで大きな時間のロスをしてしまいました。

    そして、ピックアップする荷物はないので、到着出口の左側にある「Rキオスク」でデイチケット(ABC路線、2日間)有効を3枚入手します。

    これでようやくヘルシンキ中央駅に行けます。

    今日はここまでで。

    [ヘルシンキ旅行記1]到着ロビーを出ればラウンジ、横にはデイチケット販売のキオスクあり



  • 航空会社のパジャマフェチ、ここに極めり、今回はJALのファーストクラスだよ

    航空会社のパジャマフェチ、ここに極めり、今回はJALのファーストクラスだよ

    2023年11月2日(木)

    木曜日は1週間で唯一、いつものルーティーンのある日です。銀座にある絵画教室で2時間のレッスンを受けます。今日は、こんな木を2時間でデッサンして着色までしました。まあまあの出来かな。

    終われば、午後3時です。いつものように銀座2丁目の老舗ラーメン店の「共楽」に向かいます。木曜日は遅いランチなのです。いつものように座れば、瓶ビールが出てきます。ラーメンはいつもと同じ“ワンタンメン”です。合計1,650円をおばちゃんに渡して完了です。

    つまみの“たけのこ”でビールをグビグビいまきす。この瞬間が心が解き放たれて一番幸せな時だね。ビールがなくなりかけたころに、“麺お願いします”と声をかけます。

    数分待てば、世界一の“ワンタン麺”の登場です。あっさりですが、少し背脂も入っている絶妙の麺とスープのマリアージュです。手作りワンタンも最高だよ。

    だけど、この時間帯でも最近お客さんが多くなったね。今日もご馳走様でした。

    1週間毎のお楽しみが終わりです。世の中は明日から3連休とのこと。

    そして、今日の本題はパジャマの話しです。実は自分、航空会社の自称パジャマ・フェチなのです。始まりは、十数年前に乗ったニューヨークへのANAのビジネスクラスだったのです。そこで配られたパジャマが実にフィットして実によかった。特にフルフラットになるビジネスクラスでのパジャマ最高です。(ちなみにファーストクラスはまだ体験したことがありません)

    その時のパジャマ、ビジネスクラスのパジャマは貸与で持ち帰りはダメと後でわかったのですが、持ち帰ってしまった自分。

    そして、カタール航空のビジネスに何度が乗っていただいたパジャマ。そして、コロナ禍前からJAL・ANAでも販売し始めた機内用のパジャマも数枚購入している自分

    そして、今回話題にしたいのが、ファーストクラスのJALパジャマをJAL Mallで購入してしまったのです。

    • [JALオリジナル]ファーストクラス リラクシングウエア 11,000円

    ファーストクラスで提供されているこだわりの一着で特別なひと時を。 機内でおくつろぎいただくためにファーストクラスでご用意しているリラクシングウエアです。

    実は本来購入しようと思っていたのが、JALのビジネスクラスのパジャマだったのです。その商品を探すうちに、この商品を見つけ、どうせなら値段もほぼ同じであればファーストクラスの方がよいだろうと思い、購入を決断したのです。

    色もこちらの方が上品そうでよさげです。

    だけど、航空会社のパジャマ、いくつ溜めこめば満足するんだろうかな?

    「<ANAオリジナル>機内搭載カート(未使用品)」が遂に到着。開封の儀。やっぱり新品だよね



  • 旅行用の衣服類仕分けケースは軽さが命、無印良品のケースは軽くて丈夫

    旅行用の衣服類仕分けケースは軽さが命、無印良品のケースは軽くて丈夫

    2023年10月26日(木)

    木曜日は1週間で唯一、いつものルーティーンのある日なのですが、本日はスケッチ会実施の週で絵画教室はないのです。というわけで本日は急遽、映画の鑑賞に出かけたのでした。

    その映画とはドキュメンタリー映画の「アアルト(AALTO)」です。この映画に何故関心を持ったかは、この9月下旬にヘルシンキのぼっち旅に行ったときのことです。このアアルト氏は何でもフィンランドが産んだ世界的建築家なのですが、滞在した時に彼の自宅の前まで行ったのです。自宅ツアーもあったのですが、時間が合わずに外観のみ見たのです。

    そこは「ヒルトン・カラスタヤトロッパ」から徒歩10分のところにありましたよ。

    そんな縁でこのアアルトがどうゆう人物だったのか、知りたくなったのでね。有楽町のテアトルシネマに12時に訪問です。60席しかないのに結構人が入っていて、ビックリ。意識高い系の人が多いね

    観ての感想。非常に地味な映画というかドキュメンタリーでした。自分としてはフィンランドの思い出で後追いだったので楽しめました。独創的な建築が多いね、最後のフランスで建てた画商の自宅はいいよね。教会の設計もいいよね。時代的にはル・コルビュジエはライバルでもあり同胞でもあったんだね

    そして、ヘルシンキの中心にもお店があった「アルテック(Artek)」は北欧家具の代表ですが、アアルト夫妻も創業から関わっていたのね、家具設計とデザインでね。この名前がアートとテクノロジーの合体から来ていると初めて知りました。

    だけど、やっぱり北欧よりイタリアの官能の方がステキだなと思う、自分。

    観終わったあとは、いつものように銀座の老舗ラーメン「共楽」へ。お兄さんもおばさんも結構テンパっていたね。

    そして、最後は銀座の「無印良品」へ。何故ならある人のブログを見て、買いたいものが。

    • ポリエステル仕分けケース(M)

    薄くて丈夫な衣類用の仕分けケースです。荷物を仕分けるケース自体が重くなってしまうと、荷物を少なく保つことに影響が出てきてしまうので、ケース自体が軽いというのはとても嬉しいポイントでした。ふたの部分がメッシュになっているので、何が入っているかを開けなくてもわかったり、使わないときはコンパクトに畳んでまとめられるのも機能的だなと思います。

    自分も仕分けケースは持っているのですが、ご指摘のように少しごつくて重いのです。さっそく無印良品の店頭に行ってチェックです。大きさはS・M・Lの3サイズがありますね。自分はリュックでの利用を考えているので、大きさはSがベストと判断しました。スーツケース派の人はMかLなのでしょうが。

    お値段も990円と良心的です。近々の旅行で試してみたいと思います。買った感じは非常によさげです、軽さは命です。

    旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと

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  • [搭乗記]マニラ-羽田 エコノミークラス JL078便 2023年10月(復路)

    [搭乗記]マニラ-羽田 エコノミークラス JL078便 2023年10月(復路)

    2023年10月18日(水)

    マニラへの2泊3日の旅行もはや最終日です。23時のフライトなので時間はたっぷりあります。13時までのレイトチェックをしてもらいましたが、これはしぶいですね。

    • マニラ(23:25)-羽田(04:50)10/11/2023

    チェックアウトまではプールに寝そべったりして、まったりと過ごします。朝食ブュッフェも食べ過ぎで、お昼はスルーです。

    本日の予定は13時にチェックアウトし、近くのモールを冷やかしたあと、16時からTHE PODIUMモールの中にある「The SPA WELLNESS」でマッサージを予約していたのです。前日にね。そして、昨日も訪問したフロア下の中華料理の「楽天皇朝」で食事をして空港に向かうことにしたのです。

    「The SPA WELLNESS」はきれいなスパで決して格安ではないけれど清潔で施術はよいと思います。サービス料も決済料金に含まれていますのでチップは不要です。

    結局、マニラでもほぼ現金は不要かと思いますが、公共交通機関やサンティアゴ要塞の入場料、コンビニなででは旅行者は現金が必要かな。あとガチのチップ(例えば、中華料理店やホテルなど)、まあこれなどは米ドルで済ませることも可能なので、現地通貨の必要性は?。

    すべてが終わったのが19時です。近くのホリディインからGrabカーに乗車です。少し空港につくのが早すぎないかな。結論、決してそんなことはありませんでした。

    渋滞のピークで空港まで1時間45分かかりました。料金は1,300円ぐらい。とにかく渋滞が醜すぎます。途中、緊急車両も通過させないといけなく、道路は大混乱です。

    空港へは本当に時間の余裕を持って行った方が良いです。21時前に到着すれば、すでにチェックインカウンターが空いています。

    チェックインを済ませ、手荷物検査場の行列が目に余ります。これだけの乗客なのに実質ゲートが2つしか空いていません。通過するのに40分かかりました。フィリピンを甘く見たら、痛い目にあいますね

    制限エリアに入ればラウンジへ。プライオリティ・パスで入れる「PAGSS」ラウンジへ。JALの表記はなかったので、JALステイタスの人は別のラウンジなのでしょう。こちらのラウンジはJAL便の搭乗口のすぐ横にありますよ。アルコールは飲めますが、食事は期待しない方が。

    そんなこんなで搭乗の時刻です。搭乗は最終組のGroup5です。

    搭乗して少しビックリしたことが。何と足元広い非常口席です。JGCステータスを適用してくれたんだね。有り難し

    離陸後、すぐに食事です。軽くいただいてまったりいればもう羽田です。朝の4時40分に羽田に着くなんて初めての経験です。

    モノレールが動き始めるのは5時18分なんだね。

    だけど、深夜便でマニラに早朝着、帰りも深夜便で帰れば2泊3日でも十分だねということ。

    [マニラ旅行記3]フィリピン料理なら「manam」、中華なら「楽天皇朝」がおすすめ



  • [マニラ旅行記4]マニラ観光のメインは結局、カジノとお姉ちゃんしかないのかな

    [マニラ旅行記4]マニラ観光のメインは結局、カジノとお姉ちゃんしかないのかな

    2023年10月17日(火)

    この2日ブログを休んでいたのは、マニラから帰国して体調が極めて悪かったからです。いわゆる下痢と風邪の症状です。コロナではないと思うのですが、病院に行っていないのでわかりません。本日はマニラの観光について書きたいと思います。

    はっきり言ってマニラに観光名所はほとんどありません

    観光名所は旧市街に固まっているのね。旧市街へはマカティあたりからでも車で1時間はかかります。

    自分たちが訪れたところは下記です。

    • サンチャゴ要塞
    • マニラ大聖堂
    • カーサ・マニラ

    旧市街には有名なたくさんの教会がありますが、そんなに教会ばかり見てもしかたがないので、一番大きい「マニラ大聖堂」だけを見ればよいかと

    マニラ大聖堂はさすがの貫禄です。私達が訪問した時には学生が満杯でミサをやっていました。教会内のいたるところに壁掛モニターが設置されており、前方で行われているミサをアップで見られます。参列していた学生は退屈そうでしたが。

    もう一つの目玉のサンチャゴ要塞ははっきり言えばきれいな公園です。但し、残っている建物の中はなんとなく薄気味悪いが悪いです。監獄もあったところなので、気が悪いと言うかね。この2つは隣接していますので、1時間もあれば十分かな。

    ここからカーサ・マニラまでは歩いて数分です。マニラとは思えないきれいなスペイン風の街路です。カフェなどもこじゃれたお店があります。

    自分たちはこれでマニラ観光を早々に切り上げ、カーサ・マニラの脇道にある由緒正しきリストランテでお茶をします。軟弱だね。

    • Ristrante Mitro
    • 470 Gen. Luna cor. Real St., Intramuros, Manila

    注文したのは、自分はビール、サンミゲルです。妻はカプチーノにショーケースを指さしてのでデザートです。時刻は11時ぐらいでしたが、豚のローストにかぶりついているテーブルもありましたよ。旧市街で落ち着いたカフェをお探しであればこちらへ

    そして、もう一つ。カーサ・マニラの横にレストランがあるのですが、そこの中庭は映うスポットだったよ。

    結局2泊3日のマニラ滞在で観光らしい観光はこの2時間だったな。あとは、モールでショッピング、カジノで遊ぶ、夜のオネエちゃんとの遊び以外はマニラは退屈いる街なのかな。

    だけどショッピングにしてもそもそもTaxFreeのメリットはないし、少なくともルイ・ヴィトンは日本と同じ価格だったよ。

    [マニラ旅行記3]フィリピン料理なら「manam」、中華なら「楽天皇朝」がおすすめ



  • [マニラ旅行記3]フィリピン料理なら「manam」、中華なら「楽天皇朝」がおすすめ

    [マニラ旅行記3]フィリピン料理なら「manam」、中華なら「楽天皇朝」がおすすめ

    2023年10月14日(日)

    今回は先週に初上陸したフィリピンというかマニラの食事情について書きたいと思います。

    まず特筆すべきことは、日本食のレストランチェーンが市場を席巻しているということです。確かに地元資本のバーガー店のジョリービーが一番お店が多いと思いますが、日本のチェーンもすごいよ。特にモールで丸亀製麺をよく見るね。そしてここが一番お客さんが入って繁盛しているのです。妻に言わせれば、うどんのこしが日本とはくらべものにならない、と嘆いていました。こちらのスープは日本より甘めだと思いますが、全体的には海外で食べるうどんとしてはよく出来ていると思いました。値段は日本とほぼ同じです。

    レストランで食べる食事は日本と同じぐらいの価格と思っていた方がよいね。

    そして、もうひとつ驚いたのは、外国の食事で困った時には中華ですが、その中華料理店をあまり見かけないのです。圧倒的に日本勢がすごいです。もちろんディンタイフォン(鼎泰豐)などは目に付きますが。

    こんな光景はマニラならではのかな。

    そして、自分たちが行ったお店を3店紹介します。

    まず1件目です。モールのTHE PODIUMの確か4Fにある中華料理のお店です。

    • 楽天皇朝(PARADISE DYNASTY)

    こちらで注文したのは写真で一押ししていた「Stir-hried pork in Black Sauce with Crepes」(488ペソ)を注文です。豚を細切りにして炒めたものを北京ダックのように小麦の皮で包んで食べます。日本円で1,200円ぐらの一皿です。

    こちらのお店は一皿の量が日本人に丁度良く、2人であれば3皿注文すれば十分満足できます。2回目は名物らしい小籠包を注文しましたが、大陸風の厚い皮でなく薄くてジューシーなこぶりな小籠包でした。サービスは愛想ないですが、店内は清潔でオススメできるレストランです。

    2件目はチャイナタウンでの中華です。

    マニラのチャイナタウンは中華料理店がひしめくチャイナタウンではないのね。その中で、大ぶりのお店を選択。

    • 裕幸大酒樓

    チャイナタウンでなかなかお店を見つけられず、こちらを選択。中は大陸系の広々としたお店です。注文したのがチキンロースト(半身)、ブロッコリー炒め、揚州炒飯です。だけどこの炒飯の量がすごすぎて。これ5人で来てシェアで丁度いいよ。

    というわけでマニラはあえてチャイナタウンに行く必要なし

    そして、もう1店。フィリピンの地元料理ぽいものを。

    ハイアットや三越に近いモールで見つけた「manam」というファミレスかと思う造りです。

    注文したのが、

    • House Crispy Sisig(メニューで一番のイチオシだったから)
    • これもフィリピン料理の名物らしい豚の揚げ物(豚足がすごいよ)

    ここの料理はサイズがS・M・Lと選べて良いね。House Crispy Sisigは砂肝を骨ごと細かく潰したような料理でした。ここは貴重な体験でした。サービスも立地もいいしおすすめです。

    だけど決して最初はLサイズを頼まない方がいいよ。

    そしてもう1店はホテル横の「丸亀うどん」へ。マニラで大変な進化を遂げているのね。これにはびっくりです。日本と同じように行列だよ、信じられる?

    [マニラ旅行記2]街の中心でコスパ重視なら「クラウン プラザ ガレリア」はおすすめできるホテル



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    [マニラ旅行記2]街の中心でコスパ重視なら「クラウン プラザ ガレリア」はおすすめできるホテル

    2023年10月12日(木)

    本日はマニラの2泊3日の旅でのホテルの話しです。そもそもマニラの地図が全く頭に入っていない状態で予約したのです。今回の旅は2名ということもあり、「クラウン プラザ マニラ ガレリア」(Crowne Plaza Manila Galleria)にしたのでした。おそらくそんなに辺鄙なところではないという予想で。決めてはコスパの良さです。1泊6,656ペソ(役17,600円)です。これにIHGのダイヤモンドのステータスで朝食2名分無料とあってはここしかないね。

    ヒルトンはかなり高いし、この値段で普通に良いホテルに泊まれるところは見つけられなかったのです。空港からホテルまでは車で1-1.5時間というところでしょうか、渋滞が醜いので。

    ちなみにホテルから有名なマカティまでは1時間弱くらいかな。かなりの交通渋滞覚悟です。

    クラウンプラザのある地域はオルティガス商業地区の中心部です。会社やモールなどもあり、にぎやかな場所です。

    ちなみにホテルの周辺には徒歩圏内でこの3つのモールがあります。

    • SMメガモール(徒歩10分ぐらい)
    • THE PODIUM(徒歩7分ぐらい)
    • ロビンソン ガレリア オルティガス(ホテルのすぐ横)

    そして、このホテルのおもしろいのは、ホリディインとツインの関係にあります。隣接して建っています。よってプールは兼用となります。5階で繋がっています

    モールのロビンソンの地下には巨大スーパーやフードコートや丸亀製麺等も入っていますので、食事には困りません。もちろんセブンイレブンなどもたくさんあります。

    上の3つのモールで高級順に並べると、

    • PODIUM > SMメガモール > ロビンソン

    SMメガモールの中には富士そばや小諸そばもあったよ。

    そしてチェックインです。お部屋はアップグレードされて14階のお部屋です。眺めもよいです。お部屋はかなりのゆったり目で40平米以上はあるのでは。2人では少し広すぎかな。

    但し、今回のお部屋で最大の欠陥がシャワーの出が悪すぎるのです。バスタブや洗面器の方は全く問題ないので、シャワー本体の欠陥なのかな。自分たちはまあいいかということで特に苦情はいいませんでした。

    それ以外はすこぶる快適です。

    朝食です。まず特筆すべきは品揃えがよろしい、変わったものがたくさんあるというところかな。但し、日本食は味噌汁と簡易お寿司ぐらいかな。

    朝から肉厚のローストポークもあったの、オイルサーディンもおいしかったよ。この朝食いくらするんだろうね。自分たちは特典で無料だったので有り難しです。(ちなみにこの朝食ブュッフェは1,500ペソらしいね)

    ちなみに最寄りの公共交通機関の駅までは徒歩10分。SMメガモールのところにある「オルティガス」です。

    こちらのホテルはプールはあまり雰囲気がありませんので、プール重視の方はつのホテルをおすすめします。優雅ではありません。その代わり、いつも空いていますので、席取りの心配はありません。

    もっと高級なホテルなら、フォート・ボニファシオ地区のハイアットやマカティのホテル、空港周辺の海岸べりのヒルトンなんかが良いと思います。

    普通の良いホテルでコスパ重視なら「クラウン プラザ マニラ ガレリア」は良いと思います。外での食事の選択肢も多いしね。

    [マニラ旅行記1]マニラ空港から市内へ、Grab一択、ピックアップ場所あるよ



  • [マニラ旅行記1]マニラ空港から市内へ、Grab一択、ピックアップ場所あるよ

    [マニラ旅行記1]マニラ空港から市内へ、Grab一択、ピックアップ場所あるよ

    2023年10月10日(火)

    フィリピンのマニラの空港に到着したのが朝の5時30分です。フィリピンには初上陸ということになります。

    まずはパスポートコントロールです。さすがに発着便が少ないので、待ち行列もなくすぐに入国審査官の前に。何も聞かれずに通過です。フィリピン入国に必要なe-Travelは事前に申請しましたが、これについては何も聞かれずじまいです。

    審査官はこの書類はディスプレイに自動的に出てくるのかな。

    いつものように預け入れ荷物もないので、そのまま税関審査へです。ここも手荷物を機械に通してスムーズに進みます。到着して20分後には到着ロビーです。

    まずは荷物を預けるために、ホテルを目指します。マニラ空港は公共交通機関がほぼないので、タクシーかGrab利用ということになります。自分は既にGrabが利用できる状態なのでGrabのピックアップ場所に向かいます。

    ピックアップ地点は到着ロビーをまっすぐ出て、右側の中洲にGrabブースがあり、そこがピックアップ地点です。ブースには早朝にもかかわらず、お姉さんがいましたよ。そこでアプリで車の呼び出しを行いました。数分待って、アプリには車が到着したと出ているのですが、その車が見当たりません。アプリを見せてお姉さんに質問すると、この車は地下行っているとのこと。地下にも到着の際のピックアップ地点があるのかな。

    スマホをお姉さんに渡し、ドライバーに連絡をとってもらいました。1Fの今いる地点に来てくれることに。ちなみに空港から市内(Crowne Plaza Manila Galleria)までは499ペソ(約1,300円)でした。

    実は街中でもGrabのGPSの問題なのか、乗車地点に来てくれず、ずれることが多々あったのです。その時は、周りのフィリピン人にスマホを渡し、ドライバーにローカル言語で話してもらえば、ドライバーは来てくれます。フィリピン人はやさしい人が多いです。

    ホテルに到着まで結局現地通貨のフィリピンペソは全く持たずにホテル到着です。時間は渋滞のため約1時間かかりました。

    ここでマニラの移動手段の補足を。結局、自分たちは公共交通機関は利用しませんでした。一度は電車に乗ろうとしたのですが、小銭も必要だし、何となく現地の人ばっかりで、駅も遠かったりした。あの乗り合いバスも、観光客には行先もよくわからないのでね。タクシーも利用しませんでした。ドライバーと一切の話しもする必要なく、決済のわずらわしさもないGrabばかりを利用して移動していました。

    湿気と高温のマニラです。短期間の観光ならGrab一択で全く問題ないと思いました。

    だけどマニラ市内の交通渋滞は本当に醜いね。この非効率さだけで日々の生活の能率が相当落ちるね。やっぱりこれだけの大都市、地下鉄とかがないのがおかしいよ

    そして、もう一つ。マニラはまだキャッシュが必要だということがわかりました。コンビニでも現金出す人、多いよね。

    旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと



  • [搭乗記]羽田-マニラ エコノミークラス JL077便 2023年10月(往路)

    [搭乗記]羽田-マニラ エコノミークラス JL077便 2023年10月(往路)

    2023年10月9日(月)

    今、このブログはフィリピンのマニラのクラウンプラザ・マニラ・Galleriaで書いています。

    自分にとっては人生初のフィリピン上陸、初マニラなのです。やっぱり東南アジアと言えば、バンコクやホーチミンやバリ島となるのです(フィリピンの方、失礼しました)。今回はいろいろな事情から、初マニラとなったのです。今回もJAL便です。羽田発でかつJAL便でもこんな時間帯のフライトを飛ばすのね。

    • 羽田(01:55)-マニラ(05:35)10/9/2023

    本日は東銀座から京浜線で羽田空港第3ターミナルを目指します。23時台の京浜線の羽田空港行きは極端に少なくなるのね。気をつけないとね。そしてこの時間帯の第3ターミナルもそこそこの人がいます。

    セキュリティチェックは2レーンしか開けていないのでかなりの混雑ぶりです。そして、本日も訳あってサクララウンジは利用できずで、残念無念。

    というわけで、前回のヘルシンキ行きと同様にカードラウンジをめざします。もちろん制限区域内だよ。前回はクレジットカードを提示して「SKY LOUNGE」の方に誘導されたのです。アルコールや食事も有料でしょぼかったね。

    本日は試しにプライオリティ・パスをカウンターで出したのです。すると正面の「TIAT LOUNGE」に案内されたのです。こちらのラウンジは初めての入室です。こちらはアルコールも食事も無料で提供されるのね。航空会社ラウンジからすると質の点で少し見劣りはしますが、これで十分です。羽田の第3ターミナルでも力になるのね、プライオリティ・パス。

    カップ麺もドーンとすごいね。

    まったりとラウンジで過ごせば、そろそろ搭乗時間です。少しディレイのようで、出発が1:55から2:10に変更です。これは、搭乗後説明があったのですが、予定より早く到着しそうでマニラ空港との調整で羽田の出発を少し遅らせたとのことです。こんなこともあるのね。

    本日のエコノミークラスは90%以上の搭乗率ですね。

    そして、こんな時間の搭乗ですので離陸してすぐの食事はなしで着陸前に軽食が出るものとてっきり思っていたのですが、違いました。

    こんな感じの普通の食事が提供されます。深夜3時の食事にしてはかなりのヘビーですね。メインデッシュは選択はなしに豚肉料理が提供されたよ、よい味付けでした。

    この便のCAさんにはフィリピン人の方もいらっしゃり、有無を言わせずお味噌汁がサーブされました、このお味噌汁がおいしいよ。

    食事を終えて目を閉じてもなかなか眠れるものではないですね。自分はなんとなく一睡もせずにマニラ空港に到着でした。外国に行くという感覚はなく、沖縄のもう少し遠いところという感じの感覚のフライトで初マニラに上陸です。

    本日から数回マニラ滞在記を記します。

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