くだらなくて、メロメロになるインド映画「バンバン」を観たぞ、大画面のキレキレのカトリーヌ・カイフ様は無敵なり

2日前の金曜日は東京は雪模様のあいにくの天気です。こんな日でものこのこと出かける理由があったのです。1ケ月前の映画館での予告であのカトリーヌ・カイフ様の映像が流れたのでした。

当然インド映画のスパイアクション映画でしたが、その予告を観た段階で“必ず観に行くべし”と手帳に書き込んだのでした。自分、少し狂っているのかな。

そしてその日(上映初日)が大雪の日だったのです。

はっきり最初から言います。観ての感想です。ストーリー滑稽無糖、はっきり言っておもしろくない、くだらない映画です。だけど、ニヤニヤして観ている自分がそこにあったのです。

まあ、最近は難しくなった007と対局にあり、ローアン・アトキンソンのパロディ007の中間ぐらいのスパイ映画かな。

だけど、カトリーヌ・カイフのファンにはたまりません。が、すでに役からして相当無理があります。成熟の極地にあるカイフ様が無垢な処女のような役は難しいでしょう。体つきもすでに成熟の極地にありますので。ちなみにカトリーヌ・カイフは1983年生まれですので、ほぼ40歳です。

映画はこのカトリーヌ・カイフと主人公のリティク・ローシャンのグラビア映画かと思うばかりです。この映画のポスター見るだけでたまりませんね。特にカトリーヌ・カイフ様の後ろ姿。(自分狂っているのかな)ちなみに映画の宣伝文句です。

トム・クルーズとキャメロン・ディアスのコンビで全世界大ヒットを記録した『ナイト&デイ』。激しいアクションとロマンスをコメディタッチで描くその作風は、1本の映画に喜怒哀楽全ての要素を求めるインド映画界のニーズにハマり、正式にリメイク権が獲得され、そこに更なるアクションとロマンス、そしてド派手なダンスを加えてマサラ風味にアレンジされた本作『バンバン!』が誕生した!本国インドでは2014年公開時に年間興行収入4位を記録。製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影を敢行。車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンがド肝抜くスケールで展開する!

ド派手な怪盗ラージヴィ―ルに、2018年に“世界で最もハンサムな男性ランキング”で6位となった、インド映画界きってのイケメンスター、リティク・ローシャン。日本でも公開された『スーパー30 アーナンド先生の教室』では封印していたイケメンオーラ全開で、セクシーで謎多きヒーローを演じている。
事件に巻き込まれ、地味な銀行員から、魅力あふれる女性に華麗な変化を遂げるハルリーンに、“最もセクシーなアジア人女性“と評される『チェイス!』のカトリーナ・カイフ。2人のファンタジックな美男美女っぷりも見どころの一つだ。
監督は、2019年に『WAR ウォー!!』でインド年間興行成績No.1を獲得したシッダールト・アーナンドが務め、ハリウッドを超えるインドアクションの第一人者の実力を発揮している。

カイフ様はこのお年になってもインド映画ですので、踊って歌ってビキニの腹出しもしなくてはなりません。日本で言えば、綾瀬はるかちゃんにキレキレのダンスと歌を歌わせるというものです。それを考えれば、インドの女優さんは大変だな。

本当にバカな時間を過ごしましたが、自分にとっては至福の2時間30分でした。これは最大級のホメ言葉ですよ

是非、観に行くべし。

参考に自分のインド映画ベスト3です。

  • 「きっと、うまくいく」(アーミル・カーン主演)
  • 「PK」(アーミル・カーン主演)
  • 「命ある限り」(我らがカトリーヌ・カイフ様の最高傑作だよ)

そして、あの「スラムドック・ミリオネア」は別格ということで。

だけど、今日のブログは大変楽しく書けました。



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