今や珍しくもなくなったクレジットカードの投資信託積み立てサービスですが、気になる新しい組み合わせのサービスがあったのです。
本題に入る前に自分のことを整理すると以下の4つのクレカ積立サービスを利用しています。
- エポスカード → tumiki証券
- 三井住友カード(プロパー) → SBI証券
- マネックスカード → マネックス証券
- 楽天カード → 楽天証券
そして積み立てている投資信託というのが、いづれも「積立投信の王道」といわれる「MSCIコクサイ」連動型の投資信託です。おそらくネット証券の大手ではすべての会社でこの連動型の投資信託を販売していると思います。
何故、この投資信託なのかと言えば、全世界の主要株式に投資し、かつ手数料も安く、もっとも安心して積み立てできる商品だからです。(積み立て用のドルコスト平均用には最適な商品だと思うのです)いつでも換金できるしね。ただ、もちろんマイナスになることもあると思います。中短期的には。但し、長い目で見れば、世界が破滅に向かうのでなければ、悲観的になる必要はないと思うのですが。(個人的な感想です)
前振りが長くなりましたが、本日の本題です。
自分が保有している主力のセゾンカードは「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」なのです。保有しているクレカの中で一番保有歴が長く、かつ、与信枠が多いカードなのです。年会費も22,000円(税込)とあらば、お守りのごとく保有したいんだな。
そんなセゾンカードから毎月届く冊子で“セゾンカードで投資信託の積立ができる!「CONNECT」の「クレカ積立」スタート”という記事がるに入ったのです。うりものは月並みですが、下記のとおりです。
- 入金不要で投資信託が買える
- つみたてNISAにも対応
- 月1,000円からの少額投資
- 買付手数料0円
そして、決定的になったのが、日本経済新聞の土曜日恒例の菊地 崇仁さんが執筆されている“ポイント賢者”です。その週のタイトルは「クレカで投信積み立て」です。
クレジットカードの投資積み立てサービスが増えています。大和証券グループのCONNECTは1月、クレディセゾン発行のセゾンカードとUCカードで同サービスを始めました。
セゾンプラチナの場合は1%還元、それ以外のカードは毎月の積立額に応じて0.1~0.5%還元となります。
このCONNECTという証券会社が大和証券グループというのを初めて知ったんだな。プラチナカードであれば無条件で積み立てで1%還元というのもありがたいな。
自分の利用した経験で一番スマートだと思うのが、エポスカードとtumiki証券だと思うのです。エポスからの積み立ては5年間1年毎に還元率があがっていくのです。長く続けるインセンティブが働くのです。
そして、tumiki証券はサイトが実にシンプルなのです。選べる証券も2種類厳選(もちろん「MSCIコクサイ」連動型も入っているよ)でサイトのユーザーインターフェイスがミニマムなのです。
自分のオススメはこれかな。(関係者ではありませんよ)