2024年12月5日(木)
本日もまずは映画の話しから。日比谷のTOHOシネマズにこちらの映画をね。
- 「Back to Black エイミーのすべて」
映画はこんなストーリー。
27歳の若さで急逝したイギリスの歌手エイミー・ワインハウスの半生を映画化した伝記ドラマ。活動初期から世界的スターとなるまでにスポットを当て、波乱に満ちた愛と喪失の物語を描く。
10代のエイミーは別居中の父ミッチと母ジャニス、元ジャズ歌手の祖母シンシアら家族に見守られながら、歌手としてのキャリアをスタートさせる。デビューアルバムは成功したものの全米進出は果たせず、悔しい思いを抱えていた時、パブで出会ったブレイクと恋に落ちる。しかしブレイクは元恋人と寄りを戻してしまい、エイミーはショックから酒やドラッグに溺れるように。マネージャーからリハビリ施設での治療を勧められるが、エイミーは拒否する。ブレイクとの失恋を歌った「バック・トゥ・ブラック」は世界的ヒットを記録し、再会したエイミーとブレイクは周囲に内緒で結婚するが……。
テレビドラマ「インダストリー」のマリサ・アベラがエイミー、「名もなき塀の中の王」のジャック・オコンネルがブレイクを演じた。監督は「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」のサム・テイラー=ジョンソン。
2024年製作/123分/PG12/イギリス・フランス・アメリカ合作
原題または英題:Back to Black
自分的には生前のエイミー・ワインハウスには興味なかったので、どんな人か全く知りませんでした。没後、よく名前を目にすると共に、曲がよく流れるしね。
デビュー直前から亡くなるまでの凝縮した10年ぐらいを描いています。かなり自由奔放に大麻とアルコールに溺れた生活だったんだね。まあ、熱愛した男も悪いんだけど。大麻はやるけでコカインはしないというか、コカインをやる奴はバカという自分の中での秩序はあったんだね。
マーク・ロンソンとの出会いが転機なのかね。しかし、映画の字幕で知りましたが、歌詞は自分の実体験を唄っているのね。全く詩的ではありませんが、生々しいね。
あの独特の髪は、おばあちゃんの若い時の流行りを再現したんだね。
映画の最初はあまり感情移入できませんでしたが、徐々に引き込まれていく映画です。
エイミーの呪いかもね。良い映画でした。
観終われば、いつものように日本橋に徒歩で移動です。2日続けて京都ラーメンです。本日はいつもの「ますたに」さんへ。
まずは瓶ビール出すね、やっぱり。飲み終えれば、ラーメン並を。やっぱり、麺を後にしてくれるラーメン屋さんはいいね。
ご馳走様でした。
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