カテゴリー: 映画

  • 映画「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」、あの発言は本心ではないよね

    映画「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」、あの発言は本心ではないよね

    2024年9月25日(水)

    3連休明けの昨日は、半袖では寒いぐらいの気候です、急な変わりようにビックリするね。

    3連休明けもまずは劇場で映画を。今日観たのはこちら。

    • 「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」

    自分はジョン・ガリアーノというデザイナーについては全く知りませんでした。

    こんな映画です。

    彼の心の中で 何が起こっていたのか

    2011年、ショッキングなニュースが瞬く間に全世界へと流れた。クリスチャン・ディオールのデザイナーとして活躍していたジョン・ガリアーノが逮捕されたのだ。ジョン・ガリアーノは1995年ジバンシィ、1996年クリスチャン・ディオールと、世界的ブランドのデザイナーに次々と抜擢され、ファッション界の至宝と称えられた”ファッション界の革命児”。しかし、絶頂期だった2011年2月、反ユダヤ主義的暴言を吐く動画が拡散、その後有罪となり、ブランドから解雇され、文字通り”すべて”を失くした

    ガリアーノの世紀の転落を描くために、カメラはまずその眩しいほどのサクセスストーリーを追いかける。1984年、ロンドンのセントマーチンズ美術学校での革新的な卒業制作のショーが大評判となり、ガリアーノは一夜でロンドンファッション界の寵児となった。その後、LVMHの会長兼CEOにして”上流階級”の君主ベルナール・アルノーと契約を結び、夢への階段をのぼっていく

    事件から13年たった今、ガリアーノ本人がカメラの前に座り、「洗いざらい話す」と語る、ドキュメンタリー映画が完成した。『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』でアカデミー賞®長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したケヴィン・マクドナルド監督が、ジョン・ガリアーノの人間性にも鋭く踏み込む。そして、本作最大のミステリー「彼の暴言の背景には何があったのか?」に斬りこんでいく。年32回のショーを抱え、超人的な仕事量をこなしながら、相次ぐ大切な人の死、さらにアルコール依存症が加速、「ゆっくりと死に向かっていた」と自ら暴露する、その闇とは……。

    監督・プロデューサー:ケヴィン・マクドナルド (『モーリタニアン 黒塗りの記録』)

    はっきり言って、天才と思ったよ。天才と狂気は紙一重。自意識が過剰すぎだと思ったが、途中からは自分がファッションアイコンになっていったんだね

    人物像を見ていて、相当変わっている人物だけど、ヘイトとかの意識はなかったんじゃないの。自分の感想としては、仕事とプレッシャー、薬の依存症との絡みでした軽はずみな発言としか思わなかったが、あくまで自分としてはね。

    まあ、立場と影響力を考えれば、どんな状況でもしてはならない発言だとは思うのですが、特に欧米ね。

    映画としてはモデルの素顔も見れて興味深い映画でした、面白かった。だけど相変わらず、シャーリーズ・セロンはいいね

    終われば、ランチ、ここは有楽町。ならば日本橋のこちらしかないね。

    京都ラーメンの「ますたに」へ。ビールとラーメンをいただき、ご機嫌な一日に。

    松濤美術館「111年目の中原淳一」に感動、自分の人物画の水彩画の師匠だよ、繊細なタッチとセンス

     



  • 映画「碁盤斬り」、刀で碁盤が切れるわけ無いだろう、草薙のやつれ役はいいね

    映画「碁盤斬り」、刀で碁盤が切れるわけ無いだろう、草薙のやつれ役はいいね

    2024年9月24日(火)

    9月の2度目の3連休の最終日です。

    本日も自宅でのんびりです。但し、借りているDVDもないし、本日はamazonかNetflixを視聴です。そんな思案の中、amazonのプライムビデオでこんな新作を見つけたよ。プライム会員は無料です。その映画はこちら。

    • 「碁盤斬り」

    こんな感じの映画です。

    「孤狼の血」「凶悪」の白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンをとり、「ミッドナイトスワン」の草彅剛を主演に迎えて描いたヒューマンドラマ古典落語の演目「柳田格之進」を基に、冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が武士の誇りをかけて復讐に臨む姿を描く

    身に覚えのない罪をきせられたうえに妻も失い、故郷の彦根藩を追われた浪人の柳田格之進は、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしていた。実直な格之進は、かねて嗜む囲碁にもその人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心がけている。そんなある日、旧知の藩士からかつての冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は復讐を決意。お絹は仇討ち決行のため、自らが犠牲になる道を選ぶが……。

    草彅扮する格之進の娘・お絹を清原果耶が演じるほか、共演には中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼ら豪華俳優陣が集結。「凪待ち」「クライマーズ・ハイ」の加藤正人が脚本を手がけた。

    2024年製作/129分/G/日本
    配給:キノフィルムズ

    話しに無理のあるというか違和感がありますが、映画は静謐感があって、後味のよい映画でした。違和感のあるところは、無くなったお金の責任が草薙のところに来るというところが全くもって不明。ここは脚本家の力量不足。

    それと、あの厚い碁盤が刀で切れるわけないであろうということ。

    だけど、草薙剛はよい役者になったねということ。こうゆう貧乏でつましい生活をしている主役はぴったりだよ。役所広司や本木雅弘の品格のある押し出しとは違う役者だましいを感じさせます。最近の劇場の予告編でよく見かける3つ星シェフ役のキムタクとは別次元ですね。もう,キムタクはやめてほしいね。映画関係者ははっきり言って、思考能力のないバカだよね。過激な発言になりましたが、本音です。

    お昼は“まつや”の牛丼のテイクアウト。美味しゅうございました。

    夜はインド料理やのチキンカレーのテイクアウト。こちらも美味しゅうございました。

    不覚にも「いのちの停車場」を見て、涙腺が緩んでしまった自分に情けない。田中 泯は役者をやらしてもすごいね

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  • 映画「スオミの話をしよう」、三谷先生のマジックアワーも終わりなのか、悲し

    映画「スオミの話をしよう」、三谷先生のマジックアワーも終わりなのか、悲し

    2024年9月21日(土)

    日本列島、9月2度目の3連休です。こんなに連休あって、日本大丈夫か?

    本日もまずは映画の話しから。昨日の金曜日は満を持して六本木ヒルズに映画を観に行ったよ。観たのはこちら。

    • 「スオミの話をしよう」

    ご存知、三谷幸喜先生とフジテレビと東宝というゴールデンコンビの映画です。この映画が当たらずして、という映画です。

    まあこんな映画です。

    三谷幸喜が「記憶にございません!」以来5年ぶりに手がけた映画監督・脚本作品。長澤まさみを主演に迎え、突然失踪した女性と、彼女について語り出す5人の男たちを描いたミステリーコメディ

    豪邸に暮らす著名な詩人・寒川の新妻・スオミが行方不明となった。豪邸を訪れた刑事の草野はスオミの元夫で、すぐにでも捜査を開始すべきだと主張するが、寒川は「大ごとにしたくない」と、その提案を拒否する。やがて、スオミを知る男たちが次々と屋敷にやってくる。誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか。安否をそっちのけでスオミについて熱く語り合う男たち。しかし、男たちの口から語られるスオミはそれぞれがまったく違う性格の女性で……。

    三谷が脚本を手がけたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では語り部を担当した長澤が、ミステリアスなスオミ役を演じた。スオミを知る5人の男たちは、元夫の刑事・草野役を西島秀俊、現夫の詩人・寒川役を三谷監督作品初出演となる坂東彌十郎、ユーチューバー・十勝役を松坂桃李、庭師・魚山役を遠藤憲一、警察官・宇賀神役を小林隆がそれぞれ担当した。

    2024年製作/114分

    どうなんだろうね。三谷幸喜のマジックアワーは終わったのかな(分かる人には意味わかるよね)。決して悪い映画ではありませんが、笑いを取ろうとするところが明らさまで興ざめするよね。この配役で西島秀俊はよくなかったと思います。警察官が被るところの配役もどうなのかな。

    最大の違和感は、最後のエンドロール前かな。スオミとフィンランドの繋がりはわかるのですが、突然のフィンランドとヘルシンキの賛美にはドン引きしました。ヘルシンキにはこの1年で3度訪問しましたが、そこまで賛美するところではないよね、三谷幸喜さん。

    あの元奥の「かもめ食堂」と何か関係あるの。

    三谷幸喜も時代が読めないのかな、こんなのホイチョイの映画みたいだもん、まあフジだからしょうがないかな

    終われば、今週2回目の麻布十番の「新福菜館」へ

    本日は10名ほどの行列が、13時だから仕方なし。まずはビールで、スオミの話しを。やっぱりビールと黒ラーメン相性いいよね

    手には持ち帰りチャーシューを持って、楽しい3連休になりそうね。

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  • 映画「エフィ・ブリースト」、結局、監督はこの女性の一生で何を言いたかったんだろう

    映画「エフィ・ブリースト」、結局、監督はこの女性の一生で何を言いたかったんだろう

    2024年9月19日(木)

    本日も午前は渋谷のル・シネマへ文芸大作を観に行きました。その大作とは、

    • 「エフィ・ブリースト」

    “ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024”の一環です。こんな監督だったんですね。

    37年という短い生涯で40本以上もの作品を手がけたドイツの天才監督、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー

    過激に、挑発的に、社会や人間のあり方を描き、その強烈かつ複雑な魅力は、今もフランソワ・オゾンはじめ多くの映画作家に影響を与えているほか、常に議論の的になり、また世界中の映画ファンの心を掴み続けている。

    そんなファスビンダー監督の選りすぐりの傑作3本が、昨年に続き【ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024】と題して上映決定。

    簡単に言うとあの映画「リリー・マルレーン」を作った人ですね。本日の「エフィ・ブリースト」はこんな感じ。

    『エフィ・ブリースト』は19世紀ドイツの作家、テオドール・フォンターネの小説の映像化で、『ベルリン・アレクサンダー広場』と並んで特異な魅力に溢れた文芸作品ながら今回が日本劇場初公開。圧倒的な構図の美しいモノクロ映像によって、社会の抑圧に違和感を抱きながら生きざるを得なかった若い女性の姿が描かれる

    話しはドイツの上流階級階級の娘が結婚、不倫、出産を経て若死にする話しです。自分としては何故、この話しを映像化しないといけないのかよくわかりませんでした。監督としては何か人生訓のような何かを提示したかったのかな

    厳格なキリスト教のカトリックにとっては何か意味があるのか。

    話しの本質は理解できませんでしたが、映像はモノクロながら圧倒的に美しい。部屋を飾る小道具も素晴らしい美しさ。まさに西洋版の小津のような気品さがありますね。

    だけど商業映画としては圧倒的に「リリー・マルレーン」の方がいいよね、分かりやすいしね。

    観終わればランチです。本日は水曜日なのでお馴染みの「喜楽」は定休日です。

    麻布十番の黒ラーメンの「新福菜館」に向かうことにします。到着は13時30分。

    行列はなし、超ラッキーです。そして、昨日は”東京で35.1度、観測史上最も遅い猛暑日に 82年ぶりに記録更新“という日でした。やっぱりビールを飲まないと死んじゃいます。

    ラーメン(並)を注文します。黒チャーハンはなしです。

    暑い一日でしたが、良い日となりました。

    「花様年華」は香港映画の超傑作、ウォン・カーウァイの才能に最敬礼、小津だね

     



  • 韓国映画「シュリ」4Kリマスターは名作、やっぱり脚本がしっかりしているよ

    韓国映画「シュリ」4Kリマスターは名作、やっぱり脚本がしっかりしているよ

    2024年9月18日(水)

    3連休明けの火曜日もまずは映画です。

    本日、渋谷のテアトルシルマに観に行ったのはこちらの韓国映画の名作です。

    • 「シュリ」

    1999年2月13日韓国で公開され、『タイタニック』の記録を破る621万人を動員しての大ヒット。翌年、日本でも公開されるや「韓国映画はハリウッドを越えているのか――」という驚きと共に、列島沸騰の社会現象を巻き起こした。 この伝説の作品はしかし、以降劇場上映・配信などがなされず<幻の傑作>となっていた。

    あれから25年、再上映の熱い声に応えようと、粘り強い交渉を重ねてきたカン・ジェギュ監督の努力が実を結び、映画公開から25周年のアニバーサリーイヤーに、『シュリ デジタルリマスター』として4Kデジタルで鮮やかに蘇る。 「映画の世界地図を書き換えた奇跡の1作」「韓流の始祖」など語りつがれてきながら、<幻の傑作>となってきた本作が4Kデジタルでクリアにリマスターされたことで、南北に横たわる悲しみと、平穏な日常に輝く愛のコントラストが一層際立ち、ラストの圧倒的衝撃はより深く胸を震わす

    また、ハン・ソッキュをはじめ、当時まだ駆け出しだった、ソン・ガンホ、チェ・ミンシクなど、その後 韓国エンタメの柱となる錚々たるキャストの競演は、今観てより熱い。

    自分は観たことないと思っていましたが、最初のシーンを観て数年前にDVDで観たことを思い出しました。2回目です。とうとう自分、ぼけたのかな。だけど大画面での「シュリ」、楽しめたよ

    話しはこんな感じ。

    ユ・ジュンウォン(ハン・ソッキュ)とイ・ジャンギル(ソン・ガンホ)。犯人と目される北朝鮮の女性工作員を追跡するふたりは、強力な破壊力を持つ液体爆弾を用いてのテロの脅威を知る。ターゲットは南北両首脳―。

    やっぱり、脚本がよく練られていると思いました。ストーリーは面白いものね。だけど、北朝鮮の「祖国統一万歳」にはドン引きするね。あの高速道路上での兵器を奪われるシーンは安易すぎないかね。それと秘密情報局のオフィスに水槽などのわけのわからないものは普通置かないよね。

    今回少し残念だったのは、4Kリマスターだったので、キム・ユンジンの肌の粗さが目立ったところかな(変な感想失礼しました)

    だけど、確かにこの映画ぐらいから韓国映画は日本映画を凌駕するようになったんだろうね。黒澤と小津が泣くよね。だけど、やっぱりキム・ユンジンだよね

    終われば10日ぶりに道玄坂の「喜楽」さんへ。12時過ぎなのに3名ほどの列、ラッキー。

    今日も渾身の“チャーシュー麺”(1,000円)をいただきました。

    ビールのないランチ、健康的でいいね。ご馳走様でした。

    韓国映画「このろくでもない世界で」はタイトルとおりの映画だよ、タイトルが秀逸すぎ

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  • 「おつな寿司」で日本プロ野球の至宝とお並びカウンター、運動の大切さを力節し赤面

    「おつな寿司」で日本プロ野球の至宝とお並びカウンター、運動の大切さを力節し赤面

    2024年9月16日(月)

    世の中は3連休の真っ只中です。まあ自分たちには関係ありませんが。いつもと同じように過ごします。自宅で土日にDVDを1本づつ。

    • 「暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ」
    • 「ザ・ガーディアンズ 報復」

    まずはこちらのロベール・アンリコ監督の「暗殺の詩」からです。話しはこんな感じ。

    ある国家機密を知ったデビッド(ジャン=ルイ・トランティニャン)は、保安機関に追われる中、山村に暮らすトマス(フィリップ・ノワレ)と妻のジュリア(マルレーヌ・ジョベール)に助けられる。
    夫婦はデビッドが無実であることを知り、彼の逃走に加担する。国境を越え、三人を乗せた車は走る、が…。

    監督:ロベール・アンリコ
    ●脚本:パスカル・ジャルダン
    音楽:エンニオ・モリコーネ
    出演:ジャン=ルイ・トランティニャン/マルレーヌ・ジョベール/フィリップ・ノワレ

    製作国:フランス、102分、1973年

    ロベール・アンリコの観ていない作品を探していたら、こちらを見つけたのでね。だけど観ている時に気づいたのですが、数年前に観たね、ボケたのかな。ロベール・アンリコと言えば、やっぱり「冒険者たち」。

    こちらの「暗殺の詩」もサスペンスフルで興味深い映画です。

    だけどどうしてフランスはデブ系の名優が多いのかね フィリップ・ノワレしか、ドパルデューしかり。やっぱり音楽にモリコーネの名前があると、その映画の品格が上がるね。

    「ザ・ガーディアンズ 報復」はオルガ・キュリレンコとハーヴェイ・カイテル狙いです。

    話しはこんな感じ。

    オルガ・キュリレンコとハーヴェイ・カイテルが初共演したアクション。ある日突然、闇組織に娘を誘拐されてしまったシングルマザーのカリーナ。同じ犯人により息子を人質に取られたインターポールの汚職検察官と協力し、子どもたちの奪還を試みるが…。

    イタリアの都市、バーリで展開する話しですが、あまりにも都合の良いアクション映画かな。オルガ・キュリレンコにはもっと上質なお金のかかった映画に出て欲しいな。

    そして土曜日は六本木の「おつな寿司」へ。19時に2名で訪問です。

    我々は一番奥カウンターです。まずは黒ラヘルの瓶ビールです。今日のつまみは、“煮貝”と“煮魚”です。このつまみは軽くていいね。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • ひらめ
    • いか
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。

    • 大きな海老
    • 大トロ
    • たまご
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    そして今日の白眉の話しは、自分たちのお隣の2人組です。軽いお話しもしながら歓談します。

    その2人組はもう食べ終わり、30分ほどて帰られたのです そして、大将が言うにはあの人〇〇さんだよと。これには驚愕しました。日本人なら誰でも知ているあの人です。 プロ野球界の至宝。連れはその方に運動の大切さを力説していました。人生最大の赤面事件です。

    ご馳走様でした。

    モリコーネ大先生の最新刊の大著、「あの音を求めて モリコーネ、音楽・映画・人生を語る」を読破、タイトルからしびれるね

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  • 久しぶりの「男たちの挽歌」を劇場で、やっぱりチョウ・ユンファだよね

    久しぶりの「男たちの挽歌」を劇場で、やっぱりチョウ・ユンファだよね

    2024年9月14日(土)

    本日もまずは映画のお話しから。昨日は「午前十時の映画祭」の新しいラインナップが更新されました。いよいよ待ちに待ったこの映画なので、初日に伺います。三谷幸喜と長澤まさみの「スオミの話をしよう」も封切られますが、ここはこちらでしょう。

    世界のチョウ・ユンファにはこの2人が束になっても敵わないと思います、キッパリ。

    観たのはこちら。

    • 「男たちの挽歌」

    映画をざっくり言うとこんな映画です、釈迦に説法か?

    「香港ノワール」の原点にして代表作。ヒットメーカー、ツイ・ハークのプロデュースの下、ジョン・ウー監督は、熱き男たちの友情、裏切りと復讐のドラマを激烈な銃撃戦を交えて描き、世界中で一大ブームを巻き起こした。

    香港電影金像奨では作品賞と、あまりの男前ぶりに「亜州影帝」と讃えられたチョウ・ユンファの主演男優賞を受賞

    そして話しはこんな単純な話しです

    ホー(ティ・ロン)と相棒のマーク(チョウ・ユンファ)は、紙幣偽造組織の幹部。ホーには警察官を目指す弟キット(レスリー・チャン)がいたが、闘病中の父親に諭され、弟のために足を洗おうと決意する。最後の仕事としてホーは台湾に赴くが、取引は失敗し逮捕されてしまう。3年後、出所したホーは香港に戻るが、今や刑事となり、兄の真の姿を知ったキットの怒りは激しく、絶縁を言い渡されてしまう。兄は弟と和解するため堅気になるが

    この映画お劇場の大きな画面で見るのは初めてです。4kリマスター版と言えども映像はあまりキレイではないね、そこが少し残念かな。ちなみに製作は1986年

    話しもこんな話しだったかという感じでした。まあ、忘れているので、また楽しめるという喜びもあります。

    だけどチョウ・ユンファのあの魅力だけは変わらないね、何とも言えないスーパースターですね。

    ちなみに、原題: 英雄本色 英語題: A Better Tomorrow です。

    日本題の「男たちの挽歌」が一番カッコ良いかな。

    ちなみに“挽歌”とはこんな意味なんですね。自分は初めて知りました。

    葬送のとき、柩ひつぎを載せた車をひく人たちがうたう歌。また、人の死を悼んで作る詩歌。哀悼歌。

    まあ、今回は「花様年華」と違って、劇場での2度観はないかな。

    観終われば、ここは日本橋です。やっぱり「ますたに」ラーメンしかないでしょう。3連休前の至福の一杯です。

    お新香をつまみにビール、締めはラーメン。

    今日も良い1日でした。

    「サタデー・フィクション」のコン・リー様の降臨には参ったね、超スタイリッシュ

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  • 映画「ナミビアの砂漠」、主人公はどうしてあんなに暴れるのわかりません

    映画「ナミビアの砂漠」、主人公はどうしてあんなに暴れるのわかりません

    2024年9月12日(木)

    本日は5年に1回の大イベントの日です。運転免許の更新です。大手町の「神田運転免許更新センター」へ。10日前にまずビックリしたこと。もう免許更新も事前に予約して訪問しないといけない時代になったんだね。

    自分は更新通知のハガキが届いてもほったらしかししていて、改めて見ると、まずは予約必須とわかった次第です。この予約も10日ぐらい先まですべて埋まっています

    というわけで、昨日が今回の免許更新の予約日だったわけです。

    念の為、予約時間の10分前に到着です。そこからが驚いたね。受付から写真撮影まで7分で完了です。11時20分に着いて、11時30分からの30分講習に間に合いました。(優良ドライバーなのでね)

    行政でこんなにスピーディな対応は初めてです。すごいことになっているね免許更新。現地到着して40分後には新しい運転免許証が手に出来ました

    こんなに早く終わったので、渋谷まで移動してこちらの映画を観たよ。タイトルからして興味があったので。

    • 「ナミビアの砂漠」

    話しはこんな感じ。

    初監督作「あみこ」でベルリン国際映画祭フォーラム部門に史上最年少で招待されるなど高く評価された山中瑶子が監督・脚本を手がけ、「あんのこと」の河合優実を主演に迎えて撮りあげた青春ドラマ。現代日本の若者たちの恋愛や人生を鋭い視点で描き、2024年・第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した。

    21歳のカナにとって将来について考えるのはあまりにも退屈で、自分が人生に何を求めているのかさえわからない。何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶしに過ぎなかった。同棲している恋人ホンダは家賃を払ったり料理を作ったりして彼女を喜ばせようとするが、カナは自信家のクリエイター、ハヤシとの関係を深めていくうちに、ホンダの存在を重荷に感じるようになる。

    「猿楽町で会いましょう」「サマーフィルムにのって」の金子大地がハヤシ、「せかいのおきく」「プロミスト・ランド」の寛一郎がホンダを演じ、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか、渋谷采郁が共演。

    2024年製作/137分

    まあ簡単に言うと、青春時代の“自分探し”の話しなんだろうけど、自分にはまったくこの映画の良さはわかりませんでした。もう年齢ギャプなのかな。

    どうして主人公があんなに暴れるのか、母親が中国人とかはこの話しに何の関係があるんだろうかと。自分の感性が老化しているのか。

    そして、最後の方で突然、スピリチュアルな映像になってあの“ナミビアらしい”砂漠のエンディング。本当に理由わかりませんでした。

    だけど、脱毛エステにだけは通いたくないね、マジでそう思いました。無法地帯ですね。

    Z世代?と呼ばれる感性、わかりません

    やっぱりヤクザものは配役の妙がすべてだね、映画「アウトレイジ」を観て確信

     



  • 映画「花様年華」を再訪、“小津ごのみ”ならぬ“カーウァイごのみ”が爆発

    映画「花様年華」を再訪、“小津ごのみ”ならぬ“カーウァイごのみ”が爆発

    2024年9月11日(水)

    週初めの月曜と火曜は思わず劇場に2度観に足を運んだ映画があります。

    • 「リリー・マルレーン」
    • 「花様年華」(かようねんか、英題:In the Mood for Love

    どちらも今回観ておかないと大スクリーンでは観れないと思ってね

    月曜日は「リリー・マルレーン」です。つい1週間前に観たのに、よい映画は何度観てもいいね。より話しの詳しい伏線がわかります。

    今回観て思ったのは、最後の場面で何故、ビリーことリリー・マルレーンは劇場から立ち去ったのかな。戦争も終わり、自分のロバートとの愛も終わったと自分で判断したのかな

    しかし、最後の終わり方は余韻を残す終わり方で秀逸です。

    そして、昨日は日本橋のTOHOシネマズへ「花様年華」を。何回観ても、映像美とストーリーと俳優と撮影人、天才でよね、もちろん監督と脚本のウォン・カーウァイが中心なんだろうけど。2000年制作の香港映画。

    いろんな人の意見に耳を傾けると、監督は文化大革命を意識していて最後が1966年という舞台設定なのかな。しかし、悠久の時の流れとの対比であの最後のアンコールワットの映像は自分的には意味がよくわからないね、どうして花を突っ込むのかもね

    だけど、あのトニー・レオンが一人でタバコを吸う煙の映像、すばらしい。

    今回もやっぱりウォン・カーウァイはこの映画では小津を意識していると思うんだね。服装から小物までまさに“小津ごのみ”ならぬ“カーウァイごのみ”が爆発だよね。

    この映画のマギー・チャンは確かにすばらしく、後世にこの映画を残せてよかったよね

    最後の方でシンガポールのトニー・レオンの部屋にマギーチャンは本当に行ったのかね。

    あの男の子がトニー・レオンとの間の子供という解釈には同意できないかな。深読みする人はすごいよ

    というわけで自分の映画ライブラリにもこの「花様年華」は残すべきだと考えてブルーレイをポチりました。

    この路線で数本取ってくれたらよかったのに、大監督。

    そして、ランチは月曜日は渋谷の「ゴールドラッシュ」へ。ハンバーグ付いているね。だけど、1週間でワインが値上がりとは

    昨日の日本橋はいつもの「ますたに」へ。こちらも安定のお味でしたよ。

    残暑が続きますが、楽しい週明けの2日間でした。

    あのウォン・カーウァイ監督の初期の傑作と言われてもね、「欲望の翼」

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  • 日本で一番うまい小籠包は「中国飯店」かな、リー・マーヴィンの渋さに参ったね

    日本で一番うまい小籠包は「中国飯店」かな、リー・マーヴィンの渋さに参ったね

    2024年9月9日(月)

    まずはどうでもいい話しから。9月9日と入力してピンと来たのです。

    今日はTOTOの日ではないですが(トイレの方ではないよ)。

    あの名曲「99」の日だね。

    脇道に逸れましたが、この週末をルーティーンのとおり2本のDVD鑑賞です。観たのはこちら。

    • 「特攻大作戦」
    • 「北国の帝王」

    主演はどちらもリー・マーヴィンです、そのとおり、今週は渋い俳優のリー・マーヴィン特集にしてみました。特に「特攻大作戦」は先週の日経の土曜日の映画欄で一押しされていたのでね。

    まずは「特攻大作戦」から。話しはこんな感じ。

    1944年、ヨーロッパ大陸侵攻直前のこと。米軍のライスマン少佐は、死刑、または無期懲役を宣告された凶悪な囚人たちによる部隊を編成し、敵軍のかく乱を行なうという特別作戦の指揮を命ぜられる。選ばれた12人はいずれも一筋縄ではいかない荒くれ者ばかり。そんな囚人部隊も、ライスマンの厳しい特訓のもと、次第に結束していく。そしてついに出撃の時が……。ロバート・アルドリッチ監督の代表作として知られる豪快な戦争アクション。リー・マービン以下、個性的なキャストが集結

    1967年製作/145分/アメリカ・イギリス合作
    原題または英題:The Dirty Doze

    まあ悪くはないけど、名作ではないね。何故なら、戦場にかける橋のようなスペクタルがないよね。ナチスのところに行くのは後半あと40分だし、囚人を鍛えるところが多すぎるのかな。もう少しスペクタクルな映画にした方がよいと思った次第。

    「北国の帝王」は題名倒れかな。リー・マーヴィンもボーグナインも存在感はあっていいのですが、どうしてあそこまで無賃乗車を取り締まるのか、その気持ちがわからないので、何か空虚な感じがするんだね。車掌もサラリーマンなんだから、適当なところで落ちどころを見つければいいのにね。

    そして週末は土曜日の夕食です。3ケ月ぶりにあのお店に行こうかな、六本木の中国飯店さんへね。そろそろ美味い黒酢酢豚も食べたいしね

    前日に電話して予約完了です。3名で19時に訪問です。なかなかの繁盛ぶりですね。

    まずはサッポロの黒ラベルからです。注文はいつものように我が家の定番メニューです。上海蟹の季節ですが、浮気はなしです(財布的にもね、こちらの方が大きいか)。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(今日は5個)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    本日は“シャンツァイと押し豆腐の和え物”の盛りがよかったのが印象的かな。どのお皿も安定のすばらしいお味です。小籠包なんか、ここが一番おいしいのではと思います。

    お会計はビール2本飲んで、15,000円なり。

    ご馳走様でした。

    上海でミシュラン2つ星「CANTON8」の銀座店で点心を食す、美味いものを食べたね

     



  • 映画「ある一生」を劇場で2度観、イーグルスの「ならず者」、男は好きだよね

    映画「ある一生」を劇場で2度観、イーグルスの「ならず者」、男は好きだよね

    2024年9月6日(土)

    昨日は金曜日。新しい映画が封切られます。本当は「ナミビアの砂漠」を観に行こうかなと思っていたのですが、来週までは個人的には2度観週間にしようかな。直近でも劇場で観たのですが、是非に2度観したい映画。

    • 「ある一生」
    • 「花様年華」
    • 「リリー・マルレーン」

    そして、昨日は「ある一生」を優先です。もう今週で東京は打ち切りなのでね。新宿の武蔵野館です。

    “世紀の小説”と称された、世界的ベストセラーを見事に映像化!

    原作であるローベルト・ゼーターラーの同名小説(新潮クレスト・ブックス)は、世界40カ国以上で翻訳され160万部以上発行、ブッカー賞最終候補にもなった作品である。“世紀の小説”“小さな文学の奇跡”などと評された原作を忠実に、かつ美しい情景と共に視覚的に見事に映画化した本作は、激動の20世紀の中、80年にわたって暴力、戦争、貧困に耐えなければならなかったアンドレアス・エッガーの孤独な苦難の人生を描いている。しかし、そんな名もなき男の人生の中にも幸福な瞬間と大きな愛があり、エッガーは自分の人生を受け入れ、無骨に生き抜いていく

    やっぱり超いい映画だね。展開がわかっているので初回ほとではありませんでしたが、観終わればやっぱり涙が一筋。まさに音楽で言えば、イーグルスの“デスペラード”だよね(こちらの歌詞はさておいてね)

    男の人なら必ずウルっとくるよね。まさに“人にとっての幸せな人生とは何か”を問いかけてくる話しです。

    まあ今年日本で封切られた作品では、今のところNo.1だと思います、飛んだり跳ねたりするだけではありませんが。

    観終われば12時半。アウェーの新宿ならば今までであれば一択で「桂花ラーメン」なのですが、本日は趣向を変えて。2日前に渋谷で訪問したハンバーグの“ゴールドラッシュ”の新宿東店へ。初めて知ったのですが、こちらのゴールドラッシュは渋谷店が本店なのね。

    13時に訪問です。新宿東店は駅前ながら地下1階の穴蔵みたいなお店なんですね、本当にキャパは少ない。階段で2組待ちです。

    10分ほど待って入店です。

    そしてメニューを観てビックリ。自分的には名物と思っていたワインがないのです。いきなりのウエスタン・ラリアットです。だけどビールはあるとのことで、生ビールを注文です。

    本日はちょっと寂しい生ビール。

    食事は2日前と同じ“ゴールドラッシュ ハンバーグ 150g”(1,050円)です。

    お味と盛りも同じですが、やっぱりハンバーグをワインで流しこみたかったね。

    本日も平和でよい1日でした。

    「夜の外側 イタリアを震撼させた55日間」、赤い旅団となれば必見だよね

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  • 映画「リリー・マルレーン」、テンポ良いミステリータッチでナチス物の傑作

    映画「リリー・マルレーン」、テンポ良いミステリータッチでナチス物の傑作

    2024年9月5日(木)

    昨日は凄い映画を観たと思ったね、渋谷のル・シネマさんへ行ってね。

    観に行った映画はこちら。

    • 「リリー・マルレーン」

    リリー・マルレーン、かなり懐かしい名前です。曲の名前とマレーネ・ディートリッヒとナチス・ドイツとの結びつきであまり良く知らない中での劇場鑑賞です。

    今回観たのはこの企画でね。“ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024”

    こんな映画です。

    ドイツを代表する映画監督ライナー・ベルナー・ファスビンダーが、第2次世界大戦中のドイツの流行歌「リリー・マルレーン」を題材に、時代に翻弄された実在の女性歌手の半生をエネルギッシュに描いたドラマ

    ナチスドイツの勢力が拡大するヨーロッパ。売れない歌手ビリーはユダヤ系名門一家の音楽家ロバートと愛し合っていたが、ビリーがスイスへの入国を拒否され、2人は離ればなれになってしまう。歌手としての成功を夢みるビリーはナチス高官ヘンケルに気に入られて酒場で歌う仕事を始め、レコードに吹き込んだ曲「リリー・マルレーン」が兵士たちの間で人気を集めて一躍スターとなる。ある日、ロバートが偽造パスポートでドイツに密入国してくるが……。

    ファスビンダー監督作の常連俳優ハンナ・シグラが主人公の歌手ビリー、「ハンニバル」のジャンカルロ・ジャンニーニがロバートを演じ、ファスビンダー監督の盟友ダニエル・シュミット監督がカメオ出演。「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024」にて4Kデジタルリマスター版を上映。

    1981年製作/120分/G/西ドイツ
    原題または英題:Lili Marleen

    伝説の「リリー・マルレーン」という話しがよくわかりました。

    何故か第二次世界大戦のナチス・ドイツで流行った歌なのですね。ヒトラーからも気に入られてね。ゲッペルスは死臭の匂いがする曲で言っていたね。確かに歌詞も含め物悲しい曲だものね

    映画は敢えて格調高くせず、ミステリータッチでテンポよく展開していくので、楽しく観れました、もちろん面白かった。ただ一点、劇中音楽が少しわざとらしく雑だったかな。すぐにでもミュージカルにすればヒットする展開だと思うのですが、ナチスをかなり連想するからダメなのかも。

    最後の指揮者、誰を暗示かな、ユダヤ系であの時代となるとバーンスタインなのかな。

    だけど再観しても良い映画でした。リリー・マルレーンの曲、確かにディートリッヒの廃退した雰囲気によく合うね

    終われば、急に思い立って渋谷の東急ハンズ前にあるハンバーグの「ゴールドラッシュ」へ。

    原宿店があった時にはよく通っていましたが、10年ぶりぐらいの訪問です。

    まずは“赤ワイン”をカラフェ(890円)です。昼間から幸せな時間。

    ハンバーグは予算の関係で“ゴールドラッシュ ハンバーグ 150g”(1,050円)です。あの懐かしい光景、紙エプロンをあげて、ソースをかけてもらう儀式です、今も健在なり。

    ハンバーグのお味は普通かな。だけど、あまりに興奮してハンバーグの写真は失念してしまいました。

    今日も良い1日でした。

    映像も余韻も心がまさにざわつく映画だよね、まさに快作「関心領域」

     



  • 映画「愛に乱暴」は話しは単純すぎるが、江口のりこの怪演に救われたね

    映画「愛に乱暴」は話しは単純すぎるが、江口のりこの怪演に救われたね

    2024年9月3日(火)

    ようやく9月です。学校も始まり、映画館のラインナップからもガキンチョ映画がなくなってよかったよ。そして週の初めは映画を観に行くことに。

    本日は渋谷のテアトルシネマです。こちらの映画。

    • 「愛に乱暴」

    「悪人」「怒り」などで知られる作家・吉田修一の同名小説を江口のりこ主演で映画化し、愛のいびつな衝動と暴走を緊迫感あふれるタッチで描いたヒューマンサスペンス

    初瀬桃子は夫・真守とともに、真守の実家の敷地内に建つ離れで暮らしている。桃子は義母・照子から受ける微量のストレスや夫の無関心を振り払うかのように、石鹸教室の講師やセンスある装い、手の込んだ献立といった“丁寧な暮らし”に勤しんで日々を充実させていた。そんな中、近隣のゴミ捨て場で不審火が相次いだり、愛猫が行方不明になったり、匿名の人物による不気味な不倫アカウントが表示されるようになったりと、桃子の日常が少しずつ乱れはじめる

    徐々に平穏を失っていく主人公・桃子を江口が演じ、夫・真守を小泉孝太郎、真守の母・照子を風吹ジュン、真守の不倫相手・奈央を馬場ふみかが演じた。監督は「おじいちゃん、死んじゃったって。」「さんかく窓の外側は夜」の森ガキ侑大。

    2024年製作/105分

    観ての感想。自分は原作者の吉田修一がよくわからないんだな、原作は読んでいませんが、普通の不倫のことだけで話しが面白くないよね。映画自体の出来はよいとは思いますが。

    それも江口のりこの熱演というか怪演があったからかな。細かい伏線は自分はあまり繊細でないのか、よくわかりません。火事のこと、床下のこと、ホームセンターの男、細かすぎでしょう。原作的には向田邦子の頃からから相当退化しているよね。

    ただ単に自分と吉田修一の相性がよくないからなのかな

    だけどあの江口のりこの役、筒井真理子にやらせたら凄みがある恐ろしいまた違った映画になっただろうね、年齢的に厳しいか。安藤さくらでもよかったね。

    だけど、最後の場面、江口はどうしてあっちの屋敷の住人になったのかね、意味深な終わり方だよね。ところであの火事はこの映画とどうゆう関係があるんだ。

    まあいいか。

    終われば渋谷ですので、ランチはいつもの「喜楽」で。ビールはなしの、ちゃーしゅーめん(1,000円)です。いつもおいしさ。

    それと、明日、免許の更新に行こうと思っていたのです。更新ハガキをよく見ると、現在は事前に日時を予約しないといけないのね。初めて知りました。そして、直近はもう予約が埋まっているのには二度驚きです。

    運転免許の更新もすごいことになっているね。

    久々に日本映画の怪作「バッド・ランズ」、安藤サクラのキャラ立ちが凄いよ

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  • 映画「ザ・ユニオン」の舞台、アドリア海の奥に位置するイストリア半島の素晴らしさ

    映画「ザ・ユニオン」の舞台、アドリア海の奥に位置するイストリア半島の素晴らしさ

    2024年9月2日(月)

    台風の影響からか天候が不安定な首都圏のこの週末です。土日に映画を1本づつ自宅で鑑賞です。観たのはこちらの2本。

    • 「ザ・ユニオン」
    • 「アフターサン」

    「ザ・ユニオン」は現在、日本のNetFlixで第1位なので。こうゆうことを言うのも変ですが、自分的には“マーク・ウォルバーグに当たりなし“なんだよね、過去ですが。

    話しはこんな感じ。

    世界を股にかける秘密工作員(ハル・ベリー)が、建設作業員をしている元恋人(マーク・ウォルバーグ)に近づいたのは、エージェントとして彼を特訓し、スパイの世界に引き込むため。

    まあ三流のスパイ映画かな。目新しいところは元職が建設作業員というところかな、だから高いところはお手のものです。

    だけど、こんな拾いものが。映画の舞台の一つイタリアのトリエステの下にあるイストリア半島の風光明媚さ。アドリア海の奥に位置する半島で付け根にあるのがスロベニアのコペルというところ。まあ簡単に言えと、ベニスの対面にある半島。次の旅行の有力候補地ですね。

    もう一つの「アフターサン」は昨年度の映画で評論家が激褒していたのでね。

    父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ

    11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく

    テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ

    渋い映画だね、こんな淡々とした映画をよく作らせてくれたね。淡々と父親と娘の夏休みを描くだけなのね、基本。観ても何も思いませんでしたが、何かジワジワとくるものがあるね。

    良い映画かな。

    そして土曜日の夕食。天候も大荒れなので、こうゆう緊急の時のお決まりのお店は表参道にあるとんかつ「まい泉」さんへ。土曜日というのにかなり空いていたよ。

    まずはプレミアムモルツです。

    連れ2人し仲良く「茶美豚のヒレカツ膳」です。今日のキャベツは大当たりとはしゃいでいます。自分はビールを1本飲み終わって、2本目に突入の前の「ロースかつ重」を注文です。

    やっぱり美味いよ、かつ重

    良い週末でした。

    ヴェネツィアに1ヶ月アパートメントを借りて暮らしたいね、そんな習慣を持っている人がいるよ

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  • 「花様年華」は香港映画の超傑作、ウォン・カーウァイの才能に最敬礼、小津だね

    「花様年華」は香港映画の超傑作、ウォン・カーウァイの才能に最敬礼、小津だね

    2024年8月31日(土)

    昨日は東京都心でも台風の影響で大荒れの様相です。だけど、こんな時こそ、庶民が行く娯楽は映画館だよね。お誂え向きに「午前十時の映画祭」も新しいラインナップです。

    そして、観に行った映画はこちらです。日本橋のTOHOシネマズです。

    • 「花様年華」

    自分はこの映画は観たことありません。あんまり、ウォン・カーウァイは良いと思わないのでね。だけど、「午前十時の映画祭」で取り上げるからには観に行かざるを得ないよね。

    既婚者同士の密やかな恋を、ウォン・カーウァイ監督が官能的な映像美で綴ったラヴ・ロマンス。原題は“人生でもっとも美しい瞬間”という意味。香港電影金像奨の主演男優、女優賞を受賞したトニーとマギーの魅力はもちろん、60年代香港のムードを鮮やかに再現したクリストファー・ドイルの撮影、美術と衣装の素晴らしさも見どころ

    物語 1962年、香港。地元新聞社の編集者チャウ(トニー・レオン)と、日系企業で秘書として働くチャン夫人(マギー・チャン)は、偶然にも同じアパートに同じ日に引っ越してきた。隣人同士の付き合いを始めたものの、チャウの妻とチャン氏は仕事が忙しくあまり家におらず、二人はそれぞれに孤独を感じていた。だが、互いの伴侶が実は不倫関係にあることを知ってしまう。裏切られ傷ついた者同士が慰め合うように、二人は時間を共にし始める。

    観ての感想。これは傑作でした。ウォン・カーウァイの美的センスが爆発です。小津安二郎+ウォン・カーウァイです。香港映画では“男たちの挽歌”とこの“花様年華”が歴史的な名画だと思ったね。

    黒澤と“男たちの挽歌”のジョン・ウー、小津と“花様年華”のウォン・カーウァイという並びかな。

    自分的にはマギー・チャンはいつ観てもそんなに美人とは思わなかったが、この映画のチャイナドレスの七変化はすばらしい。ウォン・カーウァイの美的センスのすばらしさ。小津で言えば、司葉子の雰囲気だよね。

    マギー・チャンの代わりに、自分的な香港の女神“コン・リー”様でも合うのでしょうが、彼女だと肉体関係を想像させるのでアウトなのかな。

    最後は三島由紀夫的な映像で終わるのね。最後は残像の残る映像の終わり方の方がよかったのでは、とは思いました。

    だけど、ただただ傑作だと思いました。手元にDVDを置きたい衝動が。

    2週間後の“男たちの挽歌”が楽しみになりました。やっぱり、チョウ・ユンファだよね。

    終われば、日本橋室町の「ますたに」へ。ビールとラーメンをサクッといただきました。

    台風で大荒れなので、真っ直ぐ帰宅です。良い1日でした。

    「サタデー・フィクション」のコン・リー様の降臨には参ったね、超スタイリッシュ

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  • 安部公房原作の映画「箱男」はやっぱり変態系だった、この世界観わかる人はエライ

    安部公房原作の映画「箱男」はやっぱり変態系だった、この世界観わかる人はエライ

    2024年8月29日(木)

    ニュースは台風一色の様相ですが、自分のブログは呑気に映画のお話しをね。

    昨日観た映画はこちら。

    • 「箱男」

    原作が安部公房と聞くだけで難解で変な映画なんだろうと思っていたのですが、男優が永瀬正敏・浅野忠信・佐藤浩市の揃い踏みで、予告編でも面白そうだったのでね。まあ、簡単に言うと怖いもの見たさだね。

    話しはこんな感じ。

    作家・安部公房が1973年に発表した同名長編小説を、「狂い咲きサンダーロード」「蜜のあわれ」などの鬼才・石井岳龍監督が映画化

    ダンボールを頭からすっぽりと被った姿で都市をさまよい、覗き窓から世界を覗いて妄想をノートに記述する「箱男」。それは人間が望む最終形態であり、すべてから完全に解き放たれた存在だった。カメラマンの“わたし”は街で見かけた箱男に心を奪われ、自らもダンボールを被って箱男として生きることに。そんな彼に、数々の試練と危険が襲いかかる。

    1997年に映画の製作が決定したもののクランクイン直前に撮影が頓挫してしまった幻の企画が、27年の時を経て実現に至った。27年前の企画でも主演予定だった永瀬正敏が“わたし”を演じ、“わたし”をつけ狙って箱男の存在を乗っ取ろうとするニセ医者役で浅野忠信、箱男を完全犯罪に利用しようともくろむ軍医役で佐藤浩市、“わたし”を誘惑する謎の女・葉子役で白本彩奈が共演。

    2024年製作/120分/PG12/日本

    まず驚いたのが、日比谷のシャンテで午前11時の回で観たのですが、お客さんがかなりいたということ。みんな好きだね、自分もそうか

    観ての率直な感想。変な映画、変態系だよね、原作も含め。自分は安部公房の小説は読んだことはありませんが、ガルシア=マルケスの世界観と近いとか。

    結局、箱男で何か言いたいんだろう、“箱男はあなた”と言われてもね。箱の中に世界が凝縮されていて、それを打ち破れて自分の世界があるとか

    まあ、変な世界観だよね、天才と狂人は紙一重か。あの病院の名前も阿部病院だもね。

    映画としてはフェリーニとかタルコフスキーだよね、はたまた鈴木清順の世界かな。だけど最後まで席を立った人はいなかったので、みんなこんなヨーロッパ的な難解な映画好きだねと、素直に思いました。

    やっぱり変だよね、自分は今でもマルケスの「百年の孤独」がすごいのか、理解できません。こんな人、多いのでは。それ以上に、安部公房は段ボール箱だもんね

    終われば、麻布十番の「新福菜館」へ。1週間に1回食べないと、カラータイマーが鳴っているウルトラマン状態です。

    14時前に到着。5名待ち。今日も持ち帰り用のチャーシュー(小)(500円)を確保です。

    天候といい、変な箱男映画といい、ヘンテコな日だったね。

    ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を読了、現代世界文学の最高傑作というが自分には理解できず

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  • 韓国映画「ソウルの春」を観て、近年の韓国にもこんな黒歴史があったとは、全斗煥ね

    韓国映画「ソウルの春」を観て、近年の韓国にもこんな黒歴史があったとは、全斗煥ね

    2024年8月28日(水)

    8月最後の週末にかけて台風が日本列島を縦断しそうですね、昨日の東京も天気が不安定で突然の雷雨です。そして、昨日も厳しい映画を観に行ったよ。

    有楽町の角川シネマ、ビックカメラのビルの8階です。観た映画はこちら、韓国でのクーデーターものです。予告編を観ておもしろそうだったのでね。

    • 「ソウルの春」

    ストーリーは実話をもとにしたフィクションとはしてありますが。

    1970年代末に韓国民主主義の存亡を揺るがした実在の事件を基にフィクションを交えながら映画化し、韓国で2023年の観客動員数第1位となる大ヒットを記録したドラマ

    1979年10月26日、独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺され、国中に衝撃が走った。民主化を期待する国民の声が高まるなか、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は新たな独裁者の座を狙い、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる

    「工作 黒金星と呼ばれた男」のファン・ジョンミンがチョン・ドゥグァン役、「無垢なる証人」のチョン・ウソンがイ・テシン役で共演し、「アシュラ」でも2人と組んだキム・ソンス監督がメガホンをとった。

    2023年製作/142分/G/韓国
    原題または英題:12.12: The Day

    韓国でも40年前にこんなことが起こっていたんですね、軍事クーデーター。自分の学生時代でした。映画を観た感想は、クーデーターを起こした側が悪者という描き方ですね、正義はないほぼ自分たちの私利私欲でね。

    これが監督側というか一般的な味方なんだろうね。2時間22分という少し長めの映画でしたが、緊張感の続く映画だったよ。自分は実際の結論は知らなかったので、映画として楽しく見れました。実話ではなく映画としてであれば、政府側のイ・テシンが勝つのが普通だよね

    つい40年前に“韓国にこんな黒歴史”があったとは。チョン・ドゥグァンは漢字名で“全斗煥”。こいつが8年、その子分がその後の4年、大統領の座にあったとは。

    思うに第2次世界対戦後の国家で軍部のクーデーターが起こる国は問題外だね。タイ、トルコ、韓国しかり。韓国も苦難の歴史を背負っているね。

    映画が終わってエンドロールも立つ人が少なかったのは、観客は在日の人が多かったのかな。それにしても男臭い映画でした。女性を見たのはイ・テシンの奥さんの数分のみ

    観終われば、天気が不安定なので近くの支那麺の「はしご」さんへ。

    クーデーターで火照った体をビールで冷まします。飲み終えれば、いつもの“ぱーこーだんだんめん”です。今日も最高に美味し。

    だけど、チョン・ドゥグァン役の人、小悪人面で本物そっくりの当に適役だったね。

    必見のドキュメンタリー映画、「ビヨンド・ユートピア 脱北」北朝鮮ものだよ

     



  • 映画「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」は食に携わるもの必見、活け〆なんだね

    映画「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」は食に携わるもの必見、活け〆なんだね

    2024年8月27日(火)

    昨日の週初めの月曜日は観に行くのに悩んだ映画だったのです。何と4時間の大作です。

    チケットもシニア割でも2,500円です、通常のほぼ2倍の金額設定です。その映画とはこちら。

    • 「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」

    意を決して銀座の“シネスイッチ”へ。びっくりしたのはお客さんが意外にもたくさんというところ。こんな映画です。

    アカデミー賞の名誉賞も受賞しているドキュメンタリー界の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、親子3代にわたりミシュラン三つ星を55年間持ちつづけるフレンチレストラン「トロワグロ」の秘密に迫ったドキュメンタリー

    樹々と湖に囲まれたフランスの村ウーシュにあるレストラン、トロワグロ。建築家パトリック・ブシャンの手による、周囲の自然と解け合うモダンなレストランでは、オーナーシェフ3代目のミッシェルと4代目のセザール、そしてスタッフたちのあくなき食への追求が日々つづいている

    メニューが創造される瞬間、厨房での調理、食事風景をはじめ、市場や、オーガニックの農園、牧場、チーズ工場へ赴き、人と自然が共存するパーマーカルチャーに取り組む姿などを通して、創業以来94年間、家族で始めたレストランがなぜ変わることなく愛されつづけてきたのか、その秘密をカメラがとらえていく

    2023年製作/240分/G/アメリカ
    原題または英題:Menus Plaisirs – Les Troisgros

    観ての感想。お腹いっぱいになりました。その長さなんか全く関係なく、圧倒されました。作り込みのほとんどないドキュメンタリーです。厨房やレシピをここまで見せていいのかなと心配になったほど。厨房はすごい数の料理人です。

    自分が驚いたこと。トロワグロは日本料理エッセンスをフランス料理に取り入れた先駆者ですが、これだけのお店で、魚は”活け締め“とか“紫蘇(しそ)”とかを普通に取り入れて、それも日本語が使われていること、醤油などはもちろんですが、ソイソースなどとは呼びません、厨房では“しょうゆ”とシェフは呼びます

    なんたって、ミシュラン三つ星、55年の「トロワグロ」の厨房でだよ、驚くのなんの。

    しょうゆなんかは隠し味程度ではなく、がんがん使っているしね、“味噌”もウエイターも“みそ”と呼んでいます。魚の素材は基本、“いけじめ”です。

    後世に残る食の映画だと思います。特に料理に携わっている人は必見の映画でしょう。

    あと、トロワグロが若手に教えるとき、疑問に思ったらこの2冊をリファレンスしろと、実際におこなっているのですね。“エスコフィエ”と“ラルース”の2冊

    あのトロワグロがすべて手の内を見せてくれるなんて。

    観終われば、リアルに腹ペコです。

    ラーメンのトロワグロ、日本橋の「ますたに」へ移動です。

    まずはビールを。飲み終えればいつもの“ますたにラーメン”を。

    だけど、あの羊の脳みそ、うまそうだったね、どんな味がするんだろう

    バスクに来たのなら、フランスのリゾート地「サン・ジャン・ド・リュズ」への1日観光はいかが。シーフードと白ワインで素敵なランチ

     



  • 映画「モンキーマン」、インドにもジョン・ウィック出たあ~、この一言に尽きる

    映画「モンキーマン」、インドにもジョン・ウィック出たあ~、この一言に尽きる

    2024年8月24日(土)

    昨日金曜日は映画の新作が封切られる日ですね。そして、昨日は久しぶりにあの突然の豪雨(スコール)が首都圏でなかったね。熱帯地域に入った日本の夏です。

    そして、観に行った映画はこちら。インド映画です。超メジャーなTOHOシネマズでインド映画は久しぶりだと思うのですが。

    • 「モンキーマン」

    こんな映画です。

    「スラムドッグ$ミリオネア」などの俳優デブ・パテルが構想に8年をかけた監督デビュー作で、架空のインドの都市を舞台にひとりの男の復讐劇を描いたアクション映画

    幼い頃に故郷の村を焼かれ、母も殺されて孤児となったキッド。どん底の人生を歩んできた彼は、現在は闇のファイトクラブで猿のマスクを被って「モンキーマン」と名乗り、殴られ屋として生計を立てていた。そんなある日、キッドはかつて自分から全てを奪った者たちのアジトに潜入する方法を見つける。長年にわたって押し殺してきた怒りをついに爆発させた彼は、復讐の化身「モンキーマン」となって壮絶な戦いに身を投じていく

    パテルが自ら主演を務め、「第9地区」のシャルト・コプリー、「ミリオンダラー・アーム」のピトバッシュが共演。パテルとともにポール・アングナウェラと「ホテル・ムンバイ」のジョン・コリーが脚本を手がけ、「ゲット・アウト」のジョーダン・ピールがプロデュースを担当。第31回サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で観客賞を受賞した。

    2024年製作/121分/R15+/アメリカ・カナダ・シンガポール・インド合作
    原題または英題:Monkey Man

    観ての感想。一言、インドにも出たあ~、“ジョン・ウィック”。あまり銃器は使わないジョン・ウィックですが。

    話の筋は簡単。母親を警察署長に殺されその復讐の話し。それにインドの神話とちょっぴり政治も絡ませたストーリー自体は簡単な話しをここまで大きくするのか。

    このブログを書いていて、主演は「スラムドッグ$ミリオネア」のあの子が大きくなったんだ、思い返せば、顔は似ているもんね。

    それとインド映画なのに、踊りはなかったね。ユニバーサル配給で世界を目指しているからかな。それにしても猿のマスクをかぶる必要あったのかね。

    「ジョン・ウィック」もそうだけど、あれだけの大人数と普通戦えません、戦えるのは銃器をもったジョン・ウィックだけだと思うんですが

    まあラブシーンもない男臭い映画でした。初日の初回ということもあり配給会社の人らしき人が並んで心配そうにお客さんの入りを観ていたのが印象的でした。

    観終われば、日本橋のラーメン「ますたに」へ。

    「モンキーマン」で興奮した体を冷やすために、まずはビールです。そして、“ますたにラーメン”を食して、今週も終わりです。

    良い1日でした。

    くだらなくて、メロメロになるインド映画「バンバン」を観たぞ、大画面のキレキレのカトリーヌ・カイフ様は無敵なり

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  • 映画「#スージー・サーチ」はSNS文化を鋭く風刺したダークミステリー、今風だよ

    映画「#スージー・サーチ」はSNS文化を鋭く風刺したダークミステリー、今風だよ

    2024年8月22日(木)

    今日も映画のお話しなのですが、前日は超重厚感ありのイタリア映画「夜の外側」を観たのですが、本日は渋谷のテアトルシネマで軽くて良質な映画を観たよ。

    • 「#スージー・サーチ」

    まず映画のタイトルからして、頭にハッシュタグが付くのが今風だよね。自分としては以前観た、デジタルデバイスを駆使してのサスペンスの「サーチ」のようなもんだと思いこんで、劇場に足を運んだのです。ちなみに「サーチ」と「サーチ2」はシニアのデジタル難民には必見の映画と思うよ、若い世代はこんなにデジタルデバイスを駆使しているという教材として

    自分も相当勉強になったよ,映画も面白いしね。

    本題に戻って、「#スージー・サーチ」です。映画はこんな感じ。

    ポッドキャストの配信を通してインフルエンサー失踪事件の真相を追う大学生の秘密を予測不能な展開でコミカルに描き、インスタントな名声と称賛を求めるSNS文化を鋭く風刺したダークミステリー

    大学生のスージーはポッドキャストで配信を続けているが、なかなかフォロワーが増えずにいた。ある日、インフルエンサーとして人気を集める同級生のジェシーが、突如として失踪を遂げる。スージーは自身のポッドキャストを通して事件の謎を追い、やがてジェシーを発見することに成功。世間からも大きな注目を集めるようになったスージーはさらに事件の真相を探ろうとするが、事態は思わぬ方向へと転がっていく。

    「ザ・フラッシュ」のカーシー・クレモンズが主人公スージー、「ジュマンジ」シリーズのアレックス・ウルフがインフルエンサーの同級生ジェシーを演じた。監督は、本作が長編デビュー作となる新鋭ソフィー・カーグマン。

    2022年製作/105分/G/アメリカ
    原題または英題:Susie Searches

    素直な感想、大変おもしろかったよ。「サーチ」と違ってデジタルデバイス駆使の映画ではありませんが、コメディ感たっぷりの少しサスペンスタッチなのかな。本筋はよくある古典的なストーリーですが、今風にアレンジして、スパイスを効かせて、一本の映画に仕立てています。最後の終わりもいいしね。まあ、都合のいい、シナリオですが。

    これはこれでありの映画でした。

    観終われば本日は渋谷から麻布十番へ移動です。移動の理由はこれ、「新福菜館」で黒ラーメンを食べたいから。12時半にお店に到着。8名程度の待ちで安心しました。

    食券機で注文は“ラーメン並”+“瓶ビール”+“持ち帰りチャーシュー(小)”で2,150円なり。

    テイクアウトのチャーシューは夕食用です。ビールのつまみに最高なんだね。

    お店ではまずはアサヒのスーパードライです。ラーメンは興奮して、失念です。残念無念。

    本日の東京都心の夕方は豪雨と雷で大荒れでしたね。

    映画「サーチ2」を観て、デジタルネイティブ世代にはかなわないことを痛感したよ