2024年9月5日(金)
9月に入り、かなり過ごしやすくなった都心です。
木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 価格の高い水彩用紙(ウォーターフォード)を使って、水彩画を描く練習が続いています。本日は全2回のコース、「空の表現 いろいろな空」の1回目です。本日は小さい絵ですが、こんな感じの絵を2つ描きました。 基本は水彩の“にじみ”の技法です。
そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。 これまた変わらず、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。なんとなく最近の銀座、外人さんが少ないね、夏が終わったからかな。今日はカウンター席の中央です。まずはビールから。ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。
今日も渾身の一杯でした。
本日の話しはパソコン用(だけでもないが)のスピーカーの話しです。
パソコンから出力するスピーカーはBOSEのものを3年ほど使用していたのですが、経営学者の楠木建氏の本を読んで買い替えることにしたのです。こんな文です。
スタジオの業務用システムでは、独立したアンプを使わずに、パワードモニター(パワーアンプが入っているスピーカー)が主流です。
そこでジェネレックというアンプ入りの業務用スタジオモニターの小さいやつを自宅に導入しました。文化放送のスタジオのモニターがジェネレックだったからです。
ヒジョーにそっけなくてストレートな音が出ます。ツェッペリンを聴いても分離が良く、それぞれのパートの楽器の音がグイグイ聞こえてきます。
無駄遣いせずに初めから業務用路線にすればよかったのですが、ま、仕方ありません。
(中略)
ぜひ、きちんとしたスピーカーで聴いてみてください。音楽再生の次元がまるで変わります。かつてのようにアンプやプレイヤーを用意しなくても、PCとDAコンバーターとパワードスピーカーがあれば事足ります。10万円も出せは、スマホのイヤホンとは段違いのイイ音で音楽が聴けるでしょう。
信頼している人からこんなお薦めをいただけば、もう購入意欲100%ですが、そこに心の葛藤が。やっぱり実際の音は聞きたいね。
そうすると日本のジェネレック社では視聴モニターサービスを自社(東京の赤坂)でやっています。早速予約して聴かせてもらいました。自分的にはなかなか音の違いが判らなかったですが、やっぱりマイルスの音を聴いた時は違っていたよね。
ちなみにGenelec社の本社はフィンランドで1978年の創業です。世界中のプロからの信頼され、およそ半世紀にわたり音楽スタジオの「リファレンス基準」にされていることは凄いね。
というわけで自分もジェネレックのスピーカーを購入しましたよ。一番安い型番「8331A」の色は白です。お値段は2つで8万円弱かな。今はDAコンバーターを選び中。
また、自宅での楽しみが増えました。
|