いつも勝間和代さんのブログで気になっていた記事があったのです。それは、アマゾンのKindle Fireを読み上げ専用の端末として快適に使うため、新しいバージョンが出るたびに購入してきたという一連の記事だったのです。
勝間さんが言うには、Fire HD 8からこの読み上げ機能がまともになって、普段使いでも使えるようになったというのが気になっていたのです。
だけど、自分としてはどうしても何か設定が複雑で煩わしいので、ほったらかしにしてたのです。
だけど、自宅の断捨離真っ最中です。2021年4月に手に入れたFire HD 10があったので、Fire HD 8はメルカリに出品して、処分したのでした。
断捨離も行ったので、時間を割いてFire HD 10の読み上げ機能をセットします。
自分がネットで調べて、読み上げ機能をセットした手順です。端末は、「Fire HD 10」です。
自分の備忘録のためにも。
- FireHD10の「設定」→「端末オプション」→「キーボードと言語」→「読み上げ機能」→「追加音声をダウンロード」→「日本語(日本)」をタップし、Mizukiをインストール(ちなみに、自分の場合は、デフォルトでインストールされていました)
- 「設定」→「端末オプション」→「キーボードと言語」→「読み上げ機能」→「デフォルト音声」でMizuki(JPN)が有効になっている事を確認する(ちなみに自分の場合は、Mizukiは最初からディフォルトになっていました)
- Kindleアプリを立ち上げ、読み上げ対応の書籍を立ち上げ、画面中央をタップする。「Aa」をタップし、「その他」→「読み上げ機能」をONにする。(このプロセス、かなり特殊ですよね)
- 書籍画面に戻って、書籍中央をタップすると、右下に再生ボタンが現れるので、タップすると読み上げ開始
この手順のとおり行えば、自分の場合は女性の声を読み上げが始まりました。ただ、この女性の声以外の声を選べる選択肢はないようです。読み上げスピードは再生ボタンの左側に現れるボタンで5段階に変えられます。但し、決まったスピードで自分が勝手に読み上げスピードの設定はできませんね。
これでやっと念願のkindle本の読み上げができるようになりました。
だけど、結構、複雑な設定をしないといけないのですね。こんな手順を踏ませるとは、Audioブックをもっと売りたいというamzonの企業戦略なのかな。