パナソニック美術館の「ベル・エポック―美しき時代」、パリ華やかし時代だね

2024年11月1日(金)

とうとう11月になりました。年の瀬まであと2ケ月です。早いね。

昨日は東京は快晴で、芸術の秋の日としました。

訪問した展覧会はこちら。

  • 「ベル・エポック―美しき時代」
  • 会場: パナソニック汐留美術館
  • 展覧会会期: 2024年10月5日(土)〜 12月15日(日)
  • 入館料 一般: 1,200円

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こんな感じの展覧会です。

19世紀末から1914年頃までのパリが芸術的にもっとも華やいだ時代「ベル・エポック」。

本展は、ベル・エポック期から1930年代に至る時代の美術、工芸、舞台、音楽、文学、モード、科学といったさまざまなジャンルで花開いた文化のありようを重層的に紹介するものです。
会場には、トゥールーズ=ロートレックやジュール・シェレによるポスター、当時のブルジョワたちが身にまとった衣服に装身具、エミール・ガレやルネ・ラリックの工芸作品に加えて、芸術家同士の交流がうかがえる書簡や稀覯本など、その頃のパリの繫栄や活気を鮮明に伝える、多様な分野の作品が並びます。

とりわけ、展示の中核をになう、デイヴィッド・E.ワイズマン氏とジャクリーヌ・E.マイケル氏の絵画コレクションは、往時のモンマルトルの世相を色濃く反映した珠玉の作品群です。本邦初公開の同コレクションにもご注目ください。

2週間前までパリにいたので、なんとなく雰囲気がよくわかりますね。

ベル・エポックは今から約120年前でパリが都市として栄え、華やいだ時代ですね。第一次世界大戦でその時代は終焉なのかな。当然、若きピカソもいたんだろうね。

自分はあまり知識のない時代なので、展覧会は楽しめました。ムーラン・ルージュなどのキャバレーとブルジョワの台頭と大衆芸能華やかし頃

展覧会も興味を引く絵も多数あり。ルノールのこのアクリル画は気に入りました。お客さんも程よい入りでしたよ。

だけどこちらの美術館が保有しているルオーの絵画はやっぱりいいよね、ルオーも20代から60代までがこのベル・エポックの時代と同世代だそうです。

そして、観終われば遅いランチです。どうして本日、汐留に来たかった訳は銀座のあの老舗に行きたいからだったのです。毎週木曜日のルーティーンを崩したくなかったのでね。

銀座の超老舗ラーメン店の「共楽」さんを訪問です。

15時過ぎですが、5名ほどの行列です。

やっぱり“いつもの”で通じる幸せ。ビールと“たけのこ”のつまみです。

今日はこの時間でも行列が絶えないようです。飲み終えれば、“麺お願いします”コールです。

やっぱり“ワンタン麺”、超絶うまいよね

ご馳走様でした。来週からまた絵画教室が再開しますね。

本日は一転して美術のお話しを。 現在、上野の東京都博物館で絶賛開催中の「マティス展」のことなのです。開催期間は、 2023年...



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