昨日あたりからネットで情報が出回っていたので、知ってはいたが、昨日、自宅に帰るとダイナースカードから黒い封筒に入って、「サービス改定のご案内」という封書が届いていた。
当方の主力カードは現在、「ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード」です。
やはり最大の魅力が、100円につきANAマイルが2マイル貯まるという神業なところにあった。
サービス改定で、100円に付きANAマイルが1.5マイルになる。ちなみに、2018年12月16日以降です。
ネットでは、ANAグループでのご利用で従来の100円につき2マイルから2.5マイルになるので、今回は改悪と改善もあるという意見もあるが、普通に考えれば、街での利用が絶対に多いと思うので、間違いなく改悪だと思う。
また、細かい情報として、200円につき1マイルの加盟店も増えている。
(従来)電力会社、水道局、ガス、国税、都道府県・市町村取扱の各種税金、ヤフー公金払い、さとふる、国民年金保険料 など
(今回追加)総合病院等大型病院、高速道路料金、ETC料金、保険料、プロバイダー通信料、電話・携帯通話料、有料放送サービス など
微妙に、200円1マイルのところが増えている。これも結構厳しい。
ANAマイラーにとって、かなり痛い今回のサービス改定。これに代わるクレカは、三井住友カード発行のANAプラチナカードかANAゴールドカードしかないとは思うが。少しリボ払いを入れるという軽い手間のかかる裏ワザで100円につき1.5マイル以上たまる。
それに年間費もグッと安くなる。ちなみに、ANAダイナース プレミアムカードの年会費は、167,400円(税込み)
また、ダイナース プロパーカードの年間でANAに移行できるポイントが最大40,000ポイントという改悪もプロパーカードに人にとってはツラタンな改悪ですね。
ANAダイナース プレミアムカードの方の上限なしには今回は変更はなし。
当方、自分で使っていて、ANAダイナース プレミアムカードの魅力は下記の点かな。
- 100円につきANAマイルが2マイル貯まる。(今後は1.5マイル)
- コンシェルジェサービス(特に、各種のレストランウィーク時にプレミアムカード会員だけの先行予約は大変助かる、人気のレストランはすぐに埋まる)
- 銀座のラウンジ
- 家族会員(無料)に対し、最強レベルのプライオリティパスが無料で発行できる
- そして、細かいが、この家族カードを持っている人が全員、ANAファミリーマイル会員に紐づけされる(マイルが合算される)
自分にとっては、このメリットに対して、カード年会費に納得できるかどうか?
既に夏に年会費を支払い済みなので、来年の梅雨ぐらいまでに結論を出さばよいのだか。
また、今回の同封のインフォメーションを見ていて、1,000ボーナスポイントの案内がありました。「ダイナースクラブ公式アプリ」を記念して、ダウンロードしてプロフィール登録をすると1,000ポイントをプレゼントするというものです。但し、キャンペーンコードが必要です。
しかし、今回のダイナースのサービス改定、改めて、絶対に改悪だと思います。