15周年記念モデル“INFOBAR xv”はデザインは秀逸、ただ、操作性に難があると思う、自分のスキルがないだけ?

懐かしさからauオンラインショップでポチッとして手に入れた、auから11月に発売されたINFORBARの15周年記念モデル「INFORBAR xv」ですが、約2ケ月間使ってみての個人的な感想です。

自分が購入したのは「ニシキゴイ」という赤がビビットなデザイン。この端末はandroidベースを下地にして作られた、基本、ケータイというものかな。

確かに、デザインは見てもらえば分かるように、秀逸です。厚みは少し厚ぼったい感じはしますが、決して持ちにくいということはありません。むしろ、これぐらいの厚みがあった方がケータイとしては話し易い端末かと思います。

ただ、文字入力等の操作性がいけません。スマホの直線的な入力でユーザーインターフェイス(UI)に慣れた人には、本当にわかりづらい。スマホが普及するまでは、このぐらいの操作性でも十分であったと思う。使いこなすには、この端末独特の取り決めを覚えなければなりません。日本語入力も入力したくなくなるぐらい、若者以外の世代には難しいのではないかと想像します。

この端末、相当に使い込んでいかないと、自由自在には使いこなせないと判断しました。

個人的には、特に、Line等のコミュニケーションツールには使用したくないな。文字入力が必要なアプリは使いたくない。自分はメールを消去するのも苦労するぐらいです。

ただ、通話する端末には良さげです。スマホ画面で電話番号入力より、ボタンの方が操作性は格段よいです。

そうすると、この端末の価値をどこに見出すか、難しいですね。アプリ系の使用で使えないのであれば、メイン端末にはなりにくいかな。

机の上に置く卓上ホルダも一緒に付属しますので、時計として机の上に置いておくには便利で、カッコイイ感じです。まあ、ケータイですので通話料のメリットもあるので、通話専用の端末としてのサブ機しか価値が見いだせないかな。個人的には。

みんな、なつかしさか、デザインが秀逸ということで購入しているのかな。何か、あんまり盛り上がっているような雰囲気ではない。まあ、店頭に行っていないのでわからないが。

auの技術陣ももう少し、最近のユーザーインターフェイスを取り入れて、普通の人でもわかりやすい操作性にしてもらえればありがたかったが。

これでは、相当にディープなINFOBARマニアにしか、アピールしないし、紹介もできないと思います。あくまで、個人的にはそう思います。

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