2019年3月現在、nanacoチャージでポイントがつくクレカは、リクルートカードを除けば、0.5%ポイント還元なのですね。

ここ1年は、以前はnanacoで支払っていた住民税や固定資産税などの税金が、手数料はかかるもののクレジットカード払いが可能となり、そのためnanacoでの月2万円以上の支払いがなくなり、nanaco数枚での税金払いの時代は終わったと思っていた。

だが、民間の火災地震保険の支払通知が届き、銀行窓口かペイジーもしくはコンビニという指示がなされていた。そうすると、1年間眠っていたnanacoカードを取り出して、nanacoにクレジットカードでチャージしてポイントがつく最新情報を集めてみて、驚いた、驚いた。

1年前までは、面倒くさかったが、YahooカードからANAプリペイドカード経由での裏技的チャージでYahooポイントで1%分のポイントがいくらでももらえた裏技があったが。

2019年3月現在で、nanacoへのクレジットカードチャージでポイントがつくカードは下記のとおり。あくまで、自分が現在所持しているクレカで備忘録のためには作成した。

還元率 備考
リクルートカード 1.2% 利用金額の合算で月間3万円までがポイント加算の対象
Yahoo!JAPANカード 0.5%
セディナカード 0.5%
セブンカード・プラス 0.5% 初年度年会費無料、年会費500円
JMBローソンポンタカードVISA 0.5%
ファミマTカード 0.5%

スマホのQRコード払いのキャッシュバックが大盤振る舞いな状況と違い、nanacoチャージはほんとうショボイことになってしまっていますね。リクルートカードを除けば、0.5%ポイント還元のみ。それも、それに対応しているカードも数枚しかない悲惨な状況。

リクルートカードは何と、ポイントが付くチャージが月間3万円までとは。リクルートカードを2枚持ち(VISA+JCBなどの組み合わせ)の技で月間6万円まで増やせる裏技はあるが、自分はそこまでする必要もないと思うので、リクルートカードでは3万円が上限。

今回、16万円の支払いをしなくてはならない身としては、4枚のクレジットカードを選ぶとなるとリクルートカード、Yahooカード、セディナカード、セブンカードプラスかなと思います。

いろいろな人の情報では、エポスカードも0.5%貯まると書いてあったが、これは確認できなかったので、割愛した次第。エポスカードが0.5%貯まるとよいなとは思います。

まあ、総括してみると、もうnanacoチャージではポイントは貯まらない時代という認識をせざるをえないですね。しかし、セディナカードもニッチなところで生き残っていますね。自分はこのカード、海外キャッシング専用と思って所持していたが、nanacoチャージ用でも活用できるとは。かんばっています。

今後も改悪は続くと思うので、いろんな人が言っているように、ポイントがつくクレジットカードで残るのは本家本元のセブンカードプラスだけになるかもと思う昨今です。

(追記)

ブログを見た方からお教えいただいたのですが、「ザ・プラチナ出光セゾンアメリカンエキスプレスカード」はnanacoなどの電子マネーチャージで還元率1%だとのことです。
セゾン提携のプラチナレベル、出光独自のサービスでなかなかいいカードとのことです。

お教えいただき、ありがとうございます。貴重な情報ですね。

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コメント

  1. HBK より:

    私はザ・プラチナ出光セゾンアメリカンエキスプレスカードを使ってますが、このカードはブログなどで取り上げられる事はほとんどないですがnanacoなどの電子マネーチャージで還元率1%叩き出してます。
    セゾン提携のプラチナレベル、出光独自のサービスでなかなかいいカードだからもう少し注目されてもいいんですけどね。

    • 管理人はだかず より:

      教えていただき、ありがとうござます。
      車を所有していないので、自分で持つことはないカードですが、今まで全く知りませんでした。
      本当に、ブログで取り上げられることのないカードですね。