先日、自宅のマンションのインターネット回線をドコモ光に切り替えた。
当方、ドコモ携帯の契約者ではないので、今までdカードは持てないものと思っていた。
しかし、ドコモ光回線に切り替えることにより、dカードに申し込めることがわかり、dカードゴールドカード(master)に申し込んでみた。
このカード払いにより、ドコモ光の回線代のうち、10%のポイントバックと、dショッピングの大きなキャンペーン等の時しか使い物にならないカードと思っていた。
年会費が10,800円、ドコモ光の年間のポイントバックが6,000ポイント、少しの持ち出しでもまあしょうがないと思っていた。
結論から、言うと、勉強不足でした。
何故かと言うと、今月末は丁度、住民税の第3期の納税時期。支払いは、スマホアプリのモバイルレジから。いつもは、ANAワイド・ゴールドカードで支払っていた。
dカードの入会キャンペーンで20,000円を使わないといけない理由があったので、このカードで納税できるか調べてみた。
昨今、公共料金や税金やふるさと納税はポイントが0.5%しか付与されないカードが多くなってきた。AMEXやダイナースなど。
だけど、このdカードゴールドは税金でも普通に1.0%のポイント付与がなされる。もちろん、公共料金やふるさと納税でも同様です。1.0%付与されれば、税金のクレカ払いの手数料負けはしない。
それと年間の支払い金額に応じて、更に下記金額相当のクーポンが付与される。
- 年間100万円以上 選べる特典 10,800円相当がプレゼント
- 年間200万円以上 選べる特典 21,600円相当がプレゼント
ここで言う選べる特典クーポンとは、
- ケータイ割引クーポン
- d fashionクーポン
- d ラベルクーポン
- d ショッピングクーポン
- d デリバリークーポン
自分的には、1万円ぐらいは楽に使うことができそうです。
これには、通常の100円=1ポイントも付与されるわけですから、
何と使った金額次第ですが、ポイントバックが2~3%の高還元クレジットカードに早変わりします。驚きました。さすが、お金持ちのNTTドコモです。
ただ、dカードからJALやANAへのマイルへの交換ルートはないので、マイルが絶対の人には向いていないかも。
だけど、dポイントは現金同様に使い道はたくさんあるので、それでOKという人にはとてもよい高還元カードです。
自分も税金の支払いに使おうかなと思った次第です。
ただし、いくら太っ腹なNTTドコモでも電子マネーのチャージはポイント対象外のようです。