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  • イノダコーヒの丸い大テーブルは京都の町衆の朝の重要なたまり場、京都の朝はイノダコーヒの香りから

    イノダコーヒの丸い大テーブルは京都の町衆の朝の重要なたまり場、京都の朝はイノダコーヒの香りから

    2021年1月5日の朝です。いよいよ年末年始の長い旅も最終日です。本日の午後の便で伊丹から東京に戻ります。

    ホテル宿泊ではお楽しみと言えば、朝食ですね。だけど、今回の「ANAクラウンプラザ京都」の予約は朝食なしのプラン予約だったのです。なんたって宿泊代金が13,410円なのです。

    スイートルームにアップグレードされたのだから、朝食もホテル内で優雅に食べたい気持ちをここは押さえます。そして、京都を散策中に見つけたのが、「イノダコーヒ 本店」なのです。何か歴史のありそうで、繁盛してる雰囲気のお店だったのです。

    自分はコーヒーフェチでもないので、この「イノダコーヒ」のことは全く知らなかったのです。「イノダコーヒー 本店」は「ANAクラウンプラザ京都」からは徒歩で10分ぐらいの距離にあります。

    • 京都市中央区堺町通三条下る道祐町140番地
    • TEL 075-221-0507

    というわけで、前日から1月5日の朝食は是非この「イノダコーヒ 本店」で摂ろうと決めていたのでした。朝の8時30分ぐらいに伺えば、ほぼ満席のような状態です。

    恐るべし朝の「イノダコーヒ」です。ちなみに本店から30秒ぐらいのところに「イノダコーヒ 三条店」もあるのです。だけど、やっぱり観光客が狙うのは本店でしょう。

    ここで気づいたのですが、イノダコーヒさんはコーヒーの表記はコーヒと表すのですね。何か深い理由があるのかな。

    メニュー表が運ばれてきました。みななかなかのお値段がする朝食です。

    まずはコーヒのチョイスです。3人共にここは「アラビアの真珠」(600円)しかないだろうということで意見が一致です。「アラビアの真珠」はこんなコーヒです。

    モカコーヒーをベースに、香り、コク、酸味を絶妙なバランスに仕上げた、ヨーロピアンタイプの深煎りブレンドです。創業より当社のホットコーヒーは、このブレンドを使用しております。コーヒーにはミルク・砂糖を入れてお出しするスタイルを推奨しております

    各々、自分の食べたい朝食を注文します。自分はハムトースト(730円)、連れはフルーツサンド(800円)、トースト(400円)を注文です。

    まずはコーヒーが運ばれてきます。自分は推奨スタイルではなく、ミルクのみ別容器です。東京人だもんで

    まずは朝のコーヒーを一口。確かにコクのある味で酸味も効いているとは思いますが、他のコーヒーと大きく違って美味がどうかは自分の味覚では判別できません。情けないな。

    そして、ハムトーストを食します。印象はハムが少し厚くて、トーストを噛み切るのに少し難儀がいるトーストだったという印象が強く残ったのでした。

    こんな感じのイノダコーヒの邸宅のようなサロンで優雅に朝食をとっているときに変わった光景を見たのでした。自分たちのテーブルの後ろには、かなり大きな丸テーブルがあったのです。そこに老若男女が座って、コーヒーを飲みながら世間話をしているのです。このコロナ禍で朝から密になるようなことをよくしているな、という印象を持ったのでした。

    すると、少しすると全員が一斉に立ち上がり、席を後にしたのでした。すると10分後にまた、新しい人々がほぼ一斉に入って来て、丸テーブルを埋めたのです。そして、また、雑談をするのです。

    ここでようやく理解したのでした。この丸テーブルは何時頃にどこのグループが占有するのか決まっているんだなということです。おそらく町内会ごとに、朝のルーティーンで顔を合わせて、コーヒーを飲む行事ということを

    京都の町衆の日常を見た気がしたのです。東京ではこんな光景、決してお目にかかれません。

    そして、イノダコーヒのお勘定です。3,730円なりです。ホテルでとる朝食の半分以下の料金でした。

    “京都の朝はイノダコーヒの香りから”で決まりだね。お勧めです。

  • [滞在記]京都の最後の夜は「ANAクラウンプラザ京都」に。超アップグレードでスイートルームに、二条城が目の前に

    [滞在記]京都の最後の夜は「ANAクラウンプラザ京都」に。超アップグレードでスイートルームに、二条城が目の前に

    2021年1月4日の予約したホテルは「ANAクラウンプラザ京都」にしていました。ホテルは古いながらも、二条城の前にあるという好立地です。地下鉄の駅までも徒歩1分ですね。タクシーで京都駅まで700円ぐらいでしょうか。

    そして、「ANAクラウンプラザ京都」の横には最近オープンしたばかりの高級ホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO」があります。こちらはMariott Bonvoy系ですね。1室8万円程度はする超高級ホテルです。

    そして、自分が予約した「ANAクラウンプラザ京都」は1室13,410円という一番安いお部屋を予約したのでした。朝食もなしです。

    そして、1月4日は「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」をチェックアウトした後、タクシーでまずは「ANAクラウンプラザ京都」に向かったのでした。まずは、自分たちのスーツケースを預けるためです。

    それから京都の一日観光に出かけたのでした。そして、夕方にはチェックインです。自分はIHGグループの会員ステータスは最上位のスパイア会員です。

    チェックインした際はいつもどおり、アップグレードしておきましたと告げられたのでした。そして、会員特典のウエルカムドリンクかポイントのどちらにするかと問われ、今回はウエルカムドリンクにしたのでした。会員ベネフィットが渋いIHGですが、今回は3名分のチケットをいただけたのでした。

    そして、まずは1Fのラウンジでウェルカムドリンク券を利用します。白ワインを1杯です。まあ、チェックイン時のこのサービス、優雅な気分になりますね。

    そして、6階のお部屋に行ってビックリ仰天したのでした。これ、広すぎでしょう。目の前には二条城が目の前です。この眺めとこの広さ、おそらくスイートルームだと思った次第です。フロアマップを見てもこの広さのお部屋は2部屋しかありません。超アップグレードです。

    そして、部屋のインテリアはまだ新しく、改装してからそんなに日がたっていないと思いました。

    13,410円の予約でこんな部屋にアップグレードしてくれるなんて、スパイア会員のステータスが役に立つときもあるんだな。

    自分の経験では数年前に1人旅で山口県のANAクラウンプラザ宇部に宿泊した時にスイートにアップグレードされたのですが、この時は1人だったので持て余したのでした。

    そして、この今日のお部屋です。モダンな内装なのですが、バスルームを隠す扉が半分しかないのです。これではベット側から入浴が見れるのです。

    思わずホテルの人に尋ねたのですが、こうゆう造りですとの回答です。

    そして、今日のランチはあの新福菜館のラーメンだったのです。家族に夕食を何を食べようか相談です。だけど、あまりお腹が空いていないと言うのです。外食しようかと思ったのですが、こんなラグジュアリーなお部屋とスポットライトに輝く二条城の借景です。外に行くのがもったいないということになり、それではルームサービスでお部屋食べすることに満場一致したのでした。

    女性陣はランチを意識して少量でよいといいます。であらば、「ビーフカツサンド」(2,662円)を1つ注文です。自分は近くのセブンイレブンでワインとビールを仕込みます。

    京都の最後の夜はこんな部屋宴会で過ぎて行ったのでした。

    チェックアウト時もルームサービス以外の追加料金はなしです。

    京都滞在の最後の夜を、非常に豪華なホテルライフで締めくくりさせていただきました。

    ありがとうございました。



  • 「第一旭本店」から隣の「新福菜館 本店」でラーメンを食すことに、京都ラーメン元祖にして不動の名店

    「第一旭本店」から隣の「新福菜館 本店」でラーメンを食すことに、京都ラーメン元祖にして不動の名店

    2021年は1月4日です。

    「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」をチェックアウトし、最後の1日京都観光の日です。まず、向かったのは泣く子も黙る、定番中の定番の金閣寺です。入館料の支払ってもらう入場券がすごいです。さすが、金閣寺です。

    観光客もほどよく少なく、天気も快晴できれいな金閣寺を堪能できました。おそらく30年ぶりぐらいに見る金閣寺です。

    そして、今日のランチはどうしても行きたい京都ラーメンがあったんだな。京都を代表する有名ラーメンの「第一旭 本店」さんなのです。金閣寺からバスで京都駅に戻ります。

    「第一旭 本店」さんは京都駅から徒歩で5分ぐらいにあります。だけど、何たる不幸でしょうか。1月4日までは年末年始で臨時休業だったのです。明日1月5日から営業すると張り紙が貼ってあったのです。ガッカリです。

    だけど、すぐお隣さんも、これまた有名な「新福菜館 本店」さんがあるではありませんか。京都の2大ラーメン屋さんがこんな位置関係にあるとは、初めて気づいたのでした。そして、こちらは営業中です。当然15人ぐらいの行列です。

    東京にも「新福菜館」さんはあるので、味は分かっていましたが、やはり本店は別格です。気を取り直して、行列に参戦です。20分ぐらい待ったでしょうか。いよいよ入店できます。

    そして、通されたのは2階のテーブル席です。まずは、ビールで喉を潤します。東京とはメニューがやはり違いますね。特に、ラーメンのメニューのバリエーションが豊富です。

    そして、自分たちが選んだのは、“竹入り中華そば(メンマ入り)”です。そして、3人でシェアして食べる名物の黒いヤキメシも1つ注文です。

    そして、待つこと5分です。ラーメンとヤキメシが運ばれてきました。一目見て、メンマが太くてたくさん入っているなと思った次第です。

    まずはスープを一飲み。少しぬるいスープの温度です。東京とは違うな。麺も少し違うようです。チャーシューも少しこちらの方が厚いと思います。全体的には、自分は慣れもあるのでしょうが、東京の支店の方が好きだなと思った次第です。

    まあ、「新福菜館 本店」でラーメンを食せるとは思っていなかったので、十分記念碑的な日となったのでした。そして、レジ横で危険なチラシを見つけたのでした。

    何と「新福菜館 本店の焼飯の素」(税込550円)とのこと。キャッチフレーズは“あの評判のヤキメシ香ばしい味わいをおうちで”とあります。

    思わず購入しようと思ったのですが、家族の冷たい視線を感じて惜しくも断念したのでした。大変充実したランチタイムです。

    お腹も満たし、祇園でのショッピングです。そして、家族がデザートを食べたいと言いだしたので、「グランマーブル祇園」に入店です。

    自分は1階の店舗で“懐紙”4種をお買い上げです。趣味のよいデザートを食し、何と横のマダムたちはお昼の午後からモエシャンドンを1本抜いて、シャンパンタイムのようです。うーん、うらやましいな。

    そして、自分の買い物を三条京阪駅近くにある「内藤商店」で是非買いたいものがあったのです。

    • 京都市中京区三条大橋西詰

    実は、内藤商店で棕櫚小箒ミニを買いたかったのでした。何でも、情報誌には

    使うほどに毛先がさらにやわらかくなる棕櫚箒。キーボードなどの隙間のほこりもきれいに取れる。

    この内藤商店、行ってみるとほんとにシブイお店でした。今時、まだこんなニッチなお店があるなんて京都の底力を感じたのです。

    そして、自分が購入した逸品です。確か1,600円だったと思います。自分のキーボードを掃除して見ましたが、実の当りのやわらかい箒です。大きさも丁度よい感じです。大切にしたいと思います。

    こんな感じで本日も1日が終わったのでした。時間が経つのが早いですね。

    京都東山にある外見は薄汚い町中華の「マルシン飯店」。昼間から驚くべき行列、天津飯と餃子、危険な食べ物だよ

     

     

  • [宿泊記]宿泊者の体験談で選んだ「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」はコスパの良さは圧倒的だった

    [宿泊記]宿泊者の体験談で選んだ「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」はコスパの良さは圧倒的だった

    本日は2021年1月3日、京都の2泊目のホテルは「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」です。エキストラベッドを入れて3名朝食付きで14,738円です。

    こちらのホテルを選択した理由は、何せホテル利用者から絶賛の声がたくさん寄せられていたからです。京都駅近くに位置し、新しくて設備もよいという評価だったのです。

    確かに、京都駅近くでこんなリーズナブルな値段のホテルはなかったと思います。

    そして、京都での1日観光の終了と同時に、京都駅構内のザ・プリンス京都宝ヶ池のウエルカムセンターに立ち寄り、スーツケースをピックアップです。本当にこのサービスは便利なサービスです。大変お世話になったのでした。

    「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」は京都駅から徒歩3-4分のところに位置しています。スーツケースをコロコロしながらでも、5分とタクシーいらずのホテルです。

    17時過ぎにホテル到着です。チェックインも事務的にすぐに済みます。1階は中抜けロビーで中は日本庭園があります。和の趣きが強い内装です。入口にはお正月らしさがありますね。

    お部屋は非常にコンパクトにまとまっています。逆に言えば、スペースはないですね。入口に洗面所だけが配置されている独特な造りとなっています。

    エキストラベットも入れば、かなりの密さかな。まあ、テレビの近さに圧倒される感じです。まあ、1泊だけですので、問題はありません。だけど、連泊なら少しつらいかな。

    そして、夜の食事です。こちらのホテルの横にはラーメン二郎に似たラーメン屋さんがあります。アルコールを飲んでの締めのラーメン、気を付けないといけません。

    で食事をするために、京都駅に向かいます。駅の中には適当なお店がなかなか見つかりません。まあ、あまり外さないであろうということで、本日の夕食はお好み焼きの「町や」さんを選択です。京都駅前の地下街のポルタにありますね。

    まずはプレミアムモルツで乾杯です。つまみは、なんこつ塩焼きを注文します。

    続いて、

    • 宇都宮餃子
    • 九条ねぎと玉子のモダン焼
    • 豚玉 2つ
    • 芋焼酎

    を注文します。

    まあ、今日のレストラン選びは京都らしくない食事になって、少し残念だな。まあ、これだけ食べて飲んでお会計が5,500円なら良しということでしょうか。

    朝食です。朝食会場会場は1Fの内庭横のレストランです。朝食は“選べる6種の朝御膳”です。各自思い思いの膳を注文します。自分は一番オーソドックスな和食のお膳を注文です。まあ、京都駅まで行けばたくさんのファーストフードなどもありますので、こちらのホテルではあえて朝食付きのプランにする必要もないかなと思った次第でした。

    そして、「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」の総評ですが、3名での宿泊では部屋は少しせまい点が不満ですが、立地と新しさとこの料金を考えれば、やはりコスパにはすぐれていると思います。今回の旅行ではリッチモンドホテル系に泊まるのは2軒目の体験でした。やはり、ビジネスホテルというカテゴリーに入るのかな。

    2021年夏の京都滞在。クラウンプラザホテルで再度のスイートへのアップグレード体験





  • 帝国ホテル、客室をサービス付きアパートに転換 30泊36万円から、駐車場とプールも使えるよ

    帝国ホテル、客室をサービス付きアパートに転換 30泊36万円から、駐車場とプールも使えるよ

    2021年2月1日の日本経済新聞の1面にこんな記事が掲載されたのには、少しビックリしたのでした。

    帝国ホテルは食事など定額制のサービスが付随した「サービスアパートメント」の事業を始める。旗艦の帝国ホテル東京(東京・千代田)の客室の一部を改修し、99室を専用のアパートに切り替える。専属のスタッフが付き食事や洗濯など定額で提供する。新型コロナウイルスの影響でホテルの稼働率は長期低迷が続く。ホテルならではのサービスや設備を生かし、新事業を育てる試みが広がる。

    帝国ホテルはタワー館の3フロアの一部を改修する。2月1日から予約受け付けを始め、まずは3月15日から7月15日までの予約を受け付ける。価格は約30平方メートルの客室で、税・サービス料込み30泊で36万円。約50平方メートルの客室(同60万円)なども用意する。最低5泊から利用できる。

    コロナ下でテレワークが普及する中、経営者などを中心としたビジネスパーソンに第2の仕事場として利用してもらうことなどを想定。法人による事業継続計画(BCP)の一環や、富裕層のセカンドハウスとしての利用も見込む。

    一般的なサービスアパートメントとの最大の違いは、ホテルならではのサービスを受けられることだ。食事や洗濯は定額制のサービスを別途利用できる。例えば食事はルームサービスによる利用者専用のメニューを開発し、1カ月6万円で利用できる。洗濯は1カ月3万円でいつでも依頼できるようにした。専属のサービススタッフを配置し、あらゆる要望に応じる。

    施設内の設備も宿泊者同様に使える。ラウンジでコーヒーや紅茶を提供するほか、駐車場やフィットネスルーム、プールなどを利用する場合も追加料金などはかからない。客室には洗濯機やキッチンなどの設備は付かないが、各フロアに1カ所共用フロアを作り、洗濯乾燥機や電子レンジなどを設置する。

    コロナ禍で旅行やビジネス需要が蒸発し、業界には深刻な打撃となっている。全日本シティホテル連盟(東京・千代田)が加盟ホテルを対象に実施した調査によると、2020年12月の全国平均客室利用率は前年同月比32.2ポイント減の45.9%。だが、足元では政府による需要喚起策「Go To トラベル」事業の一時停止が決まったことでキャンセルが相次ぎ状況は悪化している。

    ホテル各社はテレワーク需要の取り込みなどで対策を打ち出している。ホテルニューオータニ(東京・千代田)は、テレワーク専用の定額制プランを販売。30日間、1室あたり30万円からで、1日あたり最大12時間客室を使える。吉祥寺東急REIホテル(東京都武蔵野市)は、ベッドがなくデスクだけ配置した部屋など3種類の客室を用意し、3時間から利用できるようにした。

    帝国ホテルの2020年4~12月期の連結決算は、最終損益が86億円の赤字(前年同期は30億円の黒字)だった。売上高は前年同期比62%減の166億円。政府による緊急事態宣言の発令も影響し、足元の稼働率は1割前後まで落ちこんでいる。新事業で代替の需要を取り込む考えだ。

    帝国ホテルは、“HOTELiving(ホテリビング)”―「ホテルに住まう」と表現していますね。

    記事以外でのこのサービスのメリットは次の2つかな。

    • 駐車場が無料→1室につき1台無料で利用可能、24時間出し入れ自由
    • フィットネスセンター・プール・サウナ無料→ご滞在期間中は、タワー館20階に位置するフィットネスセンター・プール・サウナを無料で利用可能

    昔、ホテルを住まいにしている有名人では、映画評論家の故淀川長治さんがいらっしゃいました。淀川さんはテレビ朝日で番組を持っていた関係で隣接する現在のANAインターコンチネンタルホテル東京だったと思います。

    今回の帝国ホテルのプランですが、長く暮らすのであれば50平米の広さは欲しいな。料金も36万円から60万円で高いか安いかはそれぞれの判断があるかと思いますが、駐車場とプール・フィットネスも付いてのお値段なら、まあ妥当な料金だと思います。賃貸のように、仲介手数料や更新料も必要ありません。

    結構人気の出るサービスかもわかりませんね。既に帝国ホテルの公式HPでは募集が始まっています。

  • 京都2日目。ランチは錦市場近くの「権太呂 本店」で蕎麦を食す。出汁のきいたスープが秀逸だね。

    京都2日目。ランチは錦市場近くの「権太呂 本店」で蕎麦を食す。出汁のきいたスープが秀逸だね。

    2021年1月2日の夜は「ザ・プリンス京都宝ヶ池」のエグゼクティブラウンジでお正月料理を堪能し、大満足でチェックアウトしたのでした。京都の中心地のホテルも良いですが、少し郊外のホテルで風景を楽しみながらの滞在もありだと再発見できたホテルでした。

    そして、本日は京都駅の近くのホテルに移動します。スーツケースは来たときと反対の手順で京都駅構内にある「プリンスホテル ウェルカムセンター」まで運んでもらっての京都駅でのピックアップです。

    ホテルで11時までに預ければ、ウエルカムセンターでは午後2時から6時までの間にピックアップすればよいので、本日もチェックアウト後は手ぶらで京都観光ができます。

    このサービスは本当に便利ですね。

    そんなわけでホテルを11時にチェックアウトします。まず向かったのは、嵐山です。家族のだれもが行ったことがないのです。地下鉄を乗り継いで嵐山駅で下車します。

    テレビで見慣れた光景が広がっています。本当に京都の郊外にあるのですね。人出もまあまあかな。確かに、数年前にこの桂川が氾濫し、この辺り一帯が水浸しになった光景を思い出します。確かに増水すれば、堤防もあるわけではありませんので、ひとたまりもありませんね。

    メイン通りを進んでいくと、左側に竹林に入る小道があります。小道に入るところの売店でおやつを購入です。家族はこの竹林でインスタ映えするショットを撮ろうとカメラを向けますが、なかなかバッチリの竹林を背景にした写真がとれないんだな、これが。

    嵐山散歩も終え、通りの途中にあった嵐電嵐山本線から電車に乗り込みます。終点の四条大宮を目指します。

    そして、そろそろ2時です。お腹も空いてきました。錦市場付近を散策していると、いかにも老舗という構えのお蕎麦屋さんを見つけたのでした。料亭みたいな構えです。

    店の構えが気にって、どんなお店かも確認せずに、入店します。お店の名前は「権太呂 本店」(ゴンタロ ホンテン)です。後で調べると、創業は明治時代で100年を越える老舗です。

    麸屋町通り四条上ル、錦市場すぐのところにあり、最寄駅は「河原町駅」で、徒歩3分です。

    • 京都市中京区麸屋町通四条上ル
    • TEL 075-221-5810

    店の中もゆったりとしたテーブル配置です。まずは、喉が渇いたということでやっぱりビールなんだな。今日のつまみは“板わさ”(600円)を注文します。そして、この板わさが大当たりです。焼き目がついています。東京ではあまりお目にかかりません。かなりボリュームのある板わさです。これでは、ビールがぐいぐい進むんだな。

    家族は2人仲良く、天ぷらうどん(1,500円)を注文です。海老フライ2本入りです。関西風で出汁がきいていそうなスープです。うまいとのことです。

    そして、ビールと板わさで気分がよくなったあとは、ここは“ざるそば”の大盛(1,300円)を注文です。なかなかうまいお蕎麦ですね。いけます。そして、蕎麦湯も飲めば、今日も一丁あがりという気分なんだな。

    ビールを2本飲んで、これでお勘定は6,200円也です。お昼にしてはチョッピリ高いかな。

    そして、「権太呂 本店」をあとにして近くを散策です。家族が千枚漬「本家 大藤」(だいとう)を発見。こちらも相当な老舗の店構えです。創業慶応元年だそうです。家人がお店の人と話し込んでいます。ここで自宅と友人用のお土産をお買い上げです。

    そして、名前はよく知っている京都の先斗町を散策すれば、ホテルのチェックインによい時間です。そろそろ本日の宿「リッチモンドホテルプレミア京都駅前」に向かう時間です。

    今日もほとんど何もしないうちに時間だけが過ぎていったのです。

     

  • [宿泊記]京都のお正月は、「ザ・プリンス京都宝ヶ池」の宿泊、ラウンジはすばらしい料理の数々、超おすすめです

    [宿泊記]京都のお正月は、「ザ・プリンス京都宝ヶ池」の宿泊、ラウンジはすばらしい料理の数々、超おすすめです

    そして、2021年1月2日の京都での宿泊は「ザ・プリンス京都宝ヶ池」にしてのでした。こちらのホテルはマリオットボンヴォイ(Marriot Bonvoy)に加盟しているホテルなので、SPG Amex保有者に毎年いただける無料宿泊券が利用できるのです。

    今回は、こちらの無料宿泊券を利用しての宿泊にしたのでした。

    但し、3名宿泊については追加のベット代として6,050円が必要ににります。

    そして、現在の自分のマリオットボンヴォイのステータスは暫定プラチナなのです。

    よって、2名まではラウンジ利用と朝食が無料で付いてくるのですが、ホテルの説明では3名の場合は追加1人のラウンジ利用(朝食含む)が5,000円で付帯できるということです。

    自分は3人目にもラウンジ利用と追加ベット代の11,050円に支払いが必要となったのです。

    こちらのホテルは京都駅から電車で20分ほどの少し中心地からは離れています。地下鉄烏丸線 の国際会館駅で下車です。

    実は自分はプリンスホテルとの相性が悪く、あまり良いイメージを持っていなかったのです。そんな感じでしたので、実はあまりホテルライフは期待はしていなかったのです。まあ、無料宿泊券がなかったら、予約しなかったはずなのです。

    ホテルのエントランスは何か和を感じさせる雰囲気が漂っています。スムーズなチェックインが完了すると、後ろにあるお正月を感じさせるお茶席に案内されたのです。ここでお茶を一服です。

    お部屋ですが、エキストラベットを入れても広々としたお部屋です。おそらく良いお部屋を手当てしてくれたのでしょう。調度品と水回りも全く問題ありません。そして、テーブルの上にはお菓子のおもてなしもあります。

    そして、夕方5時過ぎにになりましたので、1階にあるクラブラウンジに向かったのです。

    ラウンジも和を感じさせる雰囲気の空間です。利用しているお客さんも程よい感じで、昨日のヒルトン大阪のラウンジの密な光景とは様変わりです。

    まずはハイネケンビールで乾杯です。お料理は小鉢に分けられて整然と並んでいます。そして、自分は料理の綺麗さとその質にビックリしたのです。お正月らしい料理が一杯あるのです。

    • 田作り
    • 数の子
    • 黒豆
    • 竹の子の土佐煮 金箔散らし
    • ふき山椒 そのほか多数

    これだけのお正月料理の小鉢には驚きました。もうこれだけでお正月気分です。こんな料理を出してくれるなら、毎年、お正月は京都のプリンスホテルに滞在しても良いと思えるレベルのお料理だったのです。

    外のお庭の夜景もすばらしく、お酒も飲み放題で大変満足できるラウンジを堪能したのでした。2時間はいたかな。これだけいただけば、もう夕食は必要なしですね。

    そして、翌日の朝食です。3名共にお正月らしく和食のお膳をチョイスしたのでした。会場は「日本料理 宝ヶ池」ですね。お重三段での提供です。お正月らしい料理が色とりどりに並んでいます。

    この和定食、普通に食べると3,200円(宿泊者は3,100円)するそうです。

    とにかく、今回の「ザ・プリンス京都宝ヶ池」には感心しました。特に、お正月期間のラウンジ利用だけでも相当な価値があると判断しました。

    これを享受するには、マリオットボンヴォイのステータスを維持する必要がありますね。また、難題です。修行が必要かな。

    とにかく素敵なホテルライフでした。京都のプリンス、恐るべし

  • 京都は祇園のチーズ入り肉カレーうどんで有名な「おかる」を訪問、怖くて白チーズかけは頼めず

    京都は祇園のチーズ入り肉カレーうどんで有名な「おかる」を訪問、怖くて白チーズかけは頼めず

    2021年の元旦は大阪は梅田にある「ヒルトン大阪」に1泊し、翌1月2日は京都への移動日なのです。京都には3泊する予定です。スーツケースを引っ張りながら、ヒルトンから梅田駅まで行きます。歩いて2分は楽チンです。

    関西の地理と交通網には全く通じていません。梅田から何に乗れば京都駅に行けるのかわかりません。ネットで調べると、JRに乗れと書いてありますので、梅田から京都までJR快速で移動です。40-50分で着くのですね。ビックリです。

    京都に到着すれば、まずは荷物をどうするかです。そして、本日のホテルは少し郊外にある「プリンス京都宝ヶ池」なのです。そして、こちらのホテルは京都駅で“エキナカチェックイン”ができるのです。京都駅の新幹線八条口改札の右手すぐに当ホテル専用のウエルカムセンターというものがあります。目印になるのはお隣がマツモトキヨシがありますね。午後2時までに荷物を預ければ、自動的にホテルに荷物が届く仕組みです。自分たちも利用して、手ぶらで京都観光です。

    まずはド定番の清水寺です。自分は人生で初めてきたかな。1月2日の人出としてはまあまあかな。有名な清水の舞台をパチリです。

    そして、売店にひやかしに入ります。ここで、またいらないものが目についたのです。いわゆる、一文字の雅号印というものを見つけたのでした。手紙などの名前の跡に烙印するものです。悪いことに、自分の名前の一字があったのです。2,700円でお買上です。

    そして、時間を見ると、午後2時をすぎています。さすがにお腹がすきました。丁度、祇園界隈です。歩きながらよさげなお店を探します。

    そんな通りで、全く祇園に似つかわしくないお店を見つけたのでした。中を除くとお客さんがたくさんいるのです。お店の名前は、「おかる」です。店のちょうちんには、名物カレーうどんと書かれています。京都に来てカレーうどんかあ、と一瞬躊躇する自分です。

    • 京都市東山区八坂新地富永町132

    ちなみに旅の情報誌「まっぷる京都」の紹介文です。(実はこちらのお店が掲載されているのを、東京に帰って知りました)

    芸舞妓さんも贔屓にする創業約100年の老舗。名物のカレーうどんは、とろりとしたあんにカレーのうまみが絡まり美味。具は肉のほかチーズやカツ、夏には冷やしカレーも人気

    京都・祇園四条駅から徒歩3分

    店の戸口にも、“名物 チーズ肉カレーうどん”の文字が踊ります。カレーうどんにチーズは似つかわしくありません。

    だけど、勇気を出してお店に入ったのでした。店の中は小上がりとテーブル席です。まずはビールを飲みながら、注文を思案します。

    家族2名が先に注文します。2人ともチーズ入りという冒険はせず、肉カレーうどんを注文です。カレーうどん、1,000円、良いお値段します。

    そして、自分はさすがに白いチーズ入りは写真を見れば、さすがに注文しきれません。

    3

    ここは、名物の“チーズ入り肉カレーそば”にしたのでした。待つこと数分です。見た目にはチーズが入っていないように見えますが、確かにチーズを入れることによって味が少しまろやかになるのかな。総評としては結構いけますね

    だけど、祇園のど真ん中で女性陣は着物を着てこられる方も多いと思いますが、カレーがとびちるカレーうどんが繁盛しているのには、驚きました。京都の人は最後の締めはラーメンではなくて、カレーうどんなのかな

    美味しいカレーうどんを食した後は、女性陣は甘味処に行くというではありませんか。近くにある評判の高い甘味どころ「小森」に連チャンします。一軒屋で非常に趣きがある場所にありますね。

    そして、祇園を移動中に見つけた「ハードロック カフェ」です。しぶすぎる外観です。

    女性陣はインスタ映えする名物のパフェを注文です。自分はまったりとビールにします。つまみに付いてきた“ちりめんじゃこ”いけますね。ビールとよく合います。さすが京都というところでしょうか。

    そうこうしているうちに、そろそろホテルに向かう時刻になりました。

    「第一旭本店」から隣の「新福菜館 本店」でラーメンを食すことに、京都ラーメン元祖にして不動の名店





  • [宿泊記]2021年元旦は「ヒルトン大阪」に宿泊。ラウンジはダイヤモンド会員のみ利用できるお部屋が用意されていた

    [宿泊記]2021年元旦は「ヒルトン大阪」に宿泊。ラウンジはダイヤモンド会員のみ利用できるお部屋が用意されていた

    2021年1月1日は「ヒルトン大阪」に1泊しました。何といっても元旦のホテル宿泊です。ホテル料金が1月1日のみかなり高額提示だったので、今回はヒルトンのポイントを利用しての無料宿泊にしたのでした。

    必要なポイント数は66,500ポイントです。部屋代は実際に支払えば高いのですが、ポイント数は他の日にちと同じなのでお得に宿泊できるのはありがたかったです。

    「ヒルトン大阪」は初めての宿泊でしたが、立地は梅田駅の目の前ということで、最高のところに位置しています。チェックインも非常にスムーズです。さすがに手慣れています。

    当方はヒルトンのダイヤモンド会員なのですが、お部屋も通常のtwin Roomを予約していたところ、係りの人からアップグレードさせていただきましたとのアナウンスがありました。

    さすがに、四国では外国の人を見ることは皆無でしたが、ヒルトン大阪ではホテル内はかなりの外国の方を見たのでした。このご時世です。なんとめずらしいのでしょうか。

    ちなみにKLMオランダ航空のCAさんを観ましたので、ここが定宿なのでしょう。

    お部屋もバッチリです。大きな壁かけテレビがかかっています。内装は少し和風チックなのですね。窓の内側にも障子戸があります。バスルームのお風呂も完全な深い日本のお風呂です。国内及び外国のヒルトンで、このタイプのお風呂を見るのは初めてだったので、驚いた次第です。外国人の人はこちらのお風呂を好むのかな。

    そして、3階にあるエグゼクティブラウンジです。イブニングカクテルタイムは午後5時30分から午後7時30分までとなっています。

    自分たちは5時35分ぐらいにラウンジに入室したのです。既にかなりの方が見えられて、食事とドリンクのコーナーは完全な密状態です。既に空席もないぐらいです。皆さんダッシュがすごいです。大盛況です。

    自分たちも部屋キーを提示して、チェックを受けます。すると不思議なことが起こったのでした。入室して右側は壁のようなもので覆われていたのですが、そこの間が突然あけられて、広い空間が表れたのです。混雑している部屋とはインテリアもソファも全く違う空間がそこにあるのです。何が起こったかと思うほどです。

    食事コーナーの喧騒は全くありません。

    自分たちもつまみとドリンクを取って、ひと息つきます。そこで、理解したのです。この部屋はダイヤモンド会員のみが入室できる場所なんだということをです。

    そして、こちらの部屋には誰も入ってこようとしないのです。空いているにもかかわらずです。

    いるのは我々家族ともう1組がカップルだけだったのです。

    外国のヒルトンホテルのラウンジでも、このような部屋を分けるという待遇を受けたことはなかったので、少し驚いた次第です。

    こんなに優雅にカクテルタイムを過ごせるなら、7時30分までお邪魔したことは言うまでもありません。そして、もう外で夕食をとる必要はありませんでしたね。

    翌日の朝食です。2階の「Folk Kitchen」が会場です。そして、ここはコロナ前と同じようにブュッフェ形式です。もちろん、トングをつかむためのビニール手袋も用意されているのです。そして、たくさんの人です。

    びっくりしたのは、ビニール手袋もせずにトングをつかむ人が何と多いかということです。完全にルールは守られていない、無法地帯のブュッフェには二度ビックリした次第です。

    「コロナ感染、大阪は予防大丈夫か」と思わず思ってしまいました。まあ、東京在住の人からは言われたくないな。朝食は素直においしいものを食べさせていただきました。質と量ともに、不満は全くありません。

    まあ、値段次第でしょうが、立地の利便性も考えれば「ヒルトン大阪」は大阪での有力なホテル候補の一つになると思った次第です。

    やはり梅田駅まで徒歩2分で行けるのは便利すぎます。

  • 四国一周は延べ6日間で完結。神戸は芦屋の超高級住宅地「六麓荘町(ろくろくそうちょう)」にはたまげたな!

    四国一周は延べ6日間で完結。神戸は芦屋の超高級住宅地「六麓荘町(ろくろくそうちょう)」にはたまげたな!

    2021年1月1日です。本日は四国一周を完了し、徳島市から神戸・大阪を目指します。

    四国の香川に降り立ったのが12月26日です。香川を起点にし、左回りで愛媛の松山、四万十、高知、徳島と延べ6日間で四国一周を終えたのです。四国の九州側に近い左側を回るとかなりの距離がありますね。

    やっぱりその中でも印象深い土地はやっぱり、うどん県の香川かな。うどんというコンテンツだけでも競争力があると推察しました。うどん恐るべしですね。

    2021年の元旦は「JRホテルクレメント徳島」にて朝食をいただいて出発します。

    高速道路にのり、淡路島を縦断します。そして、淡路島はあのパソナが本社機能を移す場所として脚光を浴びています。どんなに良いところが確認したかったのですが、あまり下調べをしていなかったせいもあり、どこのインターで降りたら良いのか皆目見当がつかなかったのです。結局は、高速道路の休憩場所で写真をとるぐらいが関の山だったのです。

    明石海峡大橋が綺麗に見えますね。対岸ははや神戸です。ここからの眺めは神戸と大阪が一望できる絶景が広がります。

    神戸に来るのは何年ぶりでしょうか。30年ぶり以上かな。

    高松から神戸までは結構距離があるのですね。高速道路を利用しても2時間程度、かかったでしょうか。

    神戸はまずは元町を目指します。まずは腹ごしらえです。だけど、元町一帯の駐車場が高いのですね。20分400円とか平気で提示されています。まさにお正月料金です。

    神戸の中華街、結構な人出です。そして、どのお店がよいのか調べないうちに選んだのが「四川菜館」というお店です。なんとなく呼び込みがソフトな感じだったという印象だけで選んだのです。

    注文したのは、小籠包、水餃子、ちまきです。ここの餃子は皮の厚い中国ぽい餃子ですね。

    だけどお店選びを間違えたかなと思ったのは、喫煙なのでした。関西ではまだ店内の喫煙の規制はないのかな。

    まあ、簡単なランチを済ませて、次に向かいます。

    家人が数十年前に訪れたという、芦屋市のなかでも特に高級といわれ、知る人ぞ知る住宅街が「六麓荘町(ろくろくそうちょう)」に行ってみたいと言いだしたのです。

    とにかくすごい住宅街だったというのです。自分は初めて聞く名前の町です。中華街から車で30分ぐらいですね。初めてその町に入ったのです。確かにすごいお屋敷が傾斜地に並んでいます。東京ではこれだけ整然とお屋敷が集まっている町は既にないですね。

    だけど、驚いたのは、入り口付近の道路に苗字入りで地図が建ててあるのです。だれがどこに住んでいるか、一目瞭然です。このお屋敷町では、個人情報とかの心配はないのかな。全員、既に公人という扱いなのかな。

    まあ、とにかく驚きました。よいものを見させていただきました。

    そんなこんなで既に午後3時です。本日は借りたレンタカーを大阪市内で返却しないといけないのです。大阪と京都は車は必要ありません。

    そんな訳で無事大阪に到着し、車ともお別れです。

    タクシーで本日のホテル「ヒルトンホテル大阪」に向かいます。

     

  • [宿泊記]2020年の大晦日、「JRホテルクレメント徳島」でフッシュカツを肴にワインと紅白歌合戦とは、1年前からは想像できないな

    [宿泊記]2020年の大晦日、「JRホテルクレメント徳島」でフッシュカツを肴にワインと紅白歌合戦とは、1年前からは想像できないな

    本日は2020年12月31日の大晦日の日です。こんな大晦日の日に徳島くんだりでプチお遍路などをすれば、はやもうすぐに、紅白歌合戦が始まるというまさに激動の2020年の締めくくりなのですね。

    そして、本日のホテルは「JRホテルクレメント徳島」なのです。徳島駅に隣接するホテルですね。ホテルの入り口にはお正月飾りと樽酒がおかれ、ホテルはお正月気分なのです。

    部屋にはエキストラベットも既に入っています。このJR系のホテルクリメントには高松でも滞在しましたが、こちらの徳島もそうですが、総じて部屋も広く、建物もきれいで自分の中での評価はあがったのです。明らかに、ビジネスホテルとは一線を画しているというホテルですね。まあ、欠点を上げるとしたら、温泉がないことぐらいかな。

    JR四国、やるじゃないかと思った次第です。そして、自分たちの部屋からは下は駅舎です。鉄ちゃんにはたまらない風景ですね。

    「JRホテルクレメント徳島」の宿泊代は朝食付きで1室20,800円という料金です。

    そして、チェックイン後、何気に温泉を検索すると、駅前のホテルサンルート徳島の11Fに「びざんの湯」があるという情報を見つけたのでした。

    20時まではホテル宿泊者以外でも入浴できるとのことです。お値段は一人730円です。

    大晦日です。やはり温泉でひとっ風呂浴びようということになったのでした。ホテルまでもどってくる間の湯冷めが心配ですが、温泉の魅力にはかないません。

    こんな大晦日の日でも温泉は大盛況のようです。

    風呂から上がれば、ホテルサンルートの2階にある中華レストラン「桃李」で夕食です。何故なら、外のレストランはコロナと大晦日で早じまいしているレストランばかりなのです。

    早めの軽い夕食です。注文は

    • 小籠包
    • 水餃子
    • 豚肉とザーサイの細切り炒め
    • 五目チャーハン

    ビールも2本飲んで、激動の2020年の最後の晩餐が終わったのでした。昨年の丁度今頃はカンボジアのシェムリアップでのんびりしていたのが遠い昔のようです。

    1年後に四国一周をしているとは思いもよらなかったな。

    「JRホテルクレメント徳島」に帰り、テレビをつければ既に紅白歌合戦は始まっています。

    先ほど、駅ビルで調達した徳島名物のカツと言えば「フィッシュカツ」をワインの肴にグビグビします。初めて食べましたが、カレー風味でおいしいですね。こちらの品は笹田蒲鉾店さんのものでした。

    そして、2021年の元旦の朝です。さすがに元旦の朝食はホテルで調達しないとダメだろうということで、朝食付きのプランにしたのでした。

    自分は「冬の和定食」です。こちらには鳴門のご当地グルメの“鳴きちゅるうどん”というものが付いてきます。朝からうどん、恐るべしです。そして、フィッシュカツも付いてきます。家族は洋食ですね。

    そして、元旦は徳島からあのパソナの本社移転で有名になった淡路島を経由して大阪を目指します。

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  • 徳島市で観光するならプチ遍路、第一番札所「霊山寺」のお遍路グッズには驚いた

    徳島市で観光するならプチ遍路、第一番札所「霊山寺」のお遍路グッズには驚いた

    2020年の12月31日の大晦日に人生初めて徳島県に入ったのです。徳島市で最初にしたことは徳島ラーメンの超有名店「中華そば いのたに」で徳島ラーメンを食したのでした。ラーメンを食べ終わって午後2時です。

    ホテルにチェックインするには早すぎます。急遽、プランを練ります。情報誌であのお遍路の一番札所が近くにあることを知ったのでした。これは車でプチお遍路をするしかないということになったんだな。

    第一番札所「霊山寺」(りょうぜんじ)に急行します。

    「一番さん」と呼ばれ親しまれる発心の寺

    奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が開いたといわれる発願の寺。荘厳な伽藍が立ち並ぶ境内は、いつも大勢のお遍路さんでにぎわう。

    門の入り口には時節柄、すでにお正月のお飾りの門松もドーンと置かれています。インスタ映えする写真がとれますね。冬の師走の時です。当然、お遍路さんらしき人も皆無です。観光客の人もまばらです。

    りっぱな境内内で写真の撮り放題です。立派な社屋です。境内には大きな鐘があります。先の人たちがこの鐘を自由に突いているのです。

    自分たち家族も人がいないのを理由に、一人づつ鐘を突かせてもらったのです。大晦日の日にお遍路の第一番札所の鐘がつけるとは、良い体験をさせていただきました

    本当にこの鐘、突いてよかったのかな。

    自分はお遍路のことなど考えたこともないのですが、境内には売店でお遍路さん関連のグッズをたくさん販売しているのですね。これには驚きました。

    何も用意せずに、第一番札所の「霊山寺」に来て、お遍路グッズを買いそろえれば、すぐにお遍路ができるのですね。

    ちなみに自分たちが購入させていただいたものは、娘の数珠を購入させていただいたのです。一生使える良い買い物が出来て大満足となったのでした。

    そして、いい気になって、第二番札所の「極楽寺」も近くにあることを知り、ここまで行こうということになったのでした。

    第二番札所の「極楽寺」はこんなところです。

    弘法大師お手植えの長命杉に感動

    御本尊の阿弥陀如来は重要文化財(非公開)。広々とした境内の一角に大師が植えたと伝わる樹齢約1200年の「長命杉」がそびえる。本堂階段の入り口には、釈迦の足跡を刻んだ仏足石がある。

    「安産大師」とも呼ばれ、安産祈願に訪れる人も多い

    だけど、拝見した限りでは、第一番札所の「霊山寺」の方がさすがに一番札所だけあって、華やかですね。そんな感想を持ちました。

    そして、お遍路のキホンはこんな感じなのですね。

    • 〈打つ〉札所を巡礼すること。1番札から順にめぐる「順打ち」と逆にめぐる「逆打ち」などがある
    • 〈お接待〉お遍路さんを食べ物などでもてなす、善根の習慣。接待を受けたらお礼として納札(おさめふだ)を渡す
    • 〈お勤め〉寺の本尊の前で読経する日課のこと

    そして、極楽寺を見終えれば丁度夕方4時です。これにてプチお遍路は終了です。

    だけど初めて知ったのですが、徳島市と鳴門市は繋がっている隣り合わせなのですね。

    地理に疎いと全くわかりません。そんなこんなで、徳島市のホテルに向かいます。

    [四国一周の旅・総括]四国と京都を10泊11日で巡る、食べ物がおいしい土地は良いなを実感

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  • 突然の積雪で祖谷渓は中止。徳島ラーメンの有名店「いのたに」で中華そばを食す。かなり個性的

    突然の積雪で祖谷渓は中止。徳島ラーメンの有名店「いのたに」で中華そばを食す。かなり個性的

    いろいろ大騒動があった2020年も12月31日です。本日は高知市から徳島市への移動です。

    徳島市に行く前に、日本三大秘境のひとつとして知られ、雄大な大自然が織りなす絶景スポットが多い徳島県の祖谷渓を訪問しようと計画していたのでした。

    祖谷(いや)のかずら橋でインスタ映えする写真でも撮ろうと思っていたのでした。ホテルで朝食をとり、9時30分には高知市を出発です。

    天気予報によれば、日本海側の地方は大雪で大荒れの天候のようです。四国の山間部でも一部雪の予報が出ている日でした。高知市を出て、30分は快調なドライブです。

    祖谷渓に向かうには、山間部に分け入って行く国道に入ってからです。雪がしんしんと降ってきています。それでも道に積もることはありません。だけど、対向車線を走ってくる車の屋根に降り積もっている雪の厚みがだんだん半端ではなくなってきたのです。

    高知を出て、1時間のところで山はすべてから白一色の風景になったのです。

    そして、山の頂上のトンネルで出て、出たところからはアイスバーンに変わったのでした。祖谷渓に行くどころではありません。危険を感じて祖谷渓への訪問は中止です。

    ほうほうの体で引き返したという顛末になったのです。

    しかし、この辺り、おもしろい地名があります。小歩危(コボケ)、大歩危(オオボケ)なのです。一生、大歩危町出身です、と自己紹介するのも辛いものがありますね。(出身者の方、申し訳ありません)

    そんなハプニングもありましたが、一路、徳島市でのランチで徳島ラーメンを食すことを夢見て、走ります。

    一般道を走り、徳島市に入ったのが1時過ぎです。まずは、徳島ラーメンの有名店「いのたに」を目指します。店の前の駐車場に車を止めます。だけど、周りを見ると、この周辺「いのたに」の駐車場がたくさんあるのですね。

    初“徳島ラーメン”です。

    ちなみに、情報誌によれば徳島ラーメンのキホンは下記の特徴があるようです。

    • 〈麺〉中細のストレート麺が主流
    • 〈スープ〉豚骨醤油ベースの(茶系)が主流。あっさりとした(黄系)、まろやかな甘みの(白系)
    • 〈肉〉甘辛く煮た濃い味の豚バラ肉が麺の上にたっぷりのる
    • 〈卵〉好みで生卵わトッピング。肉にからめるとすきやき風に、スープに溶かすとまろやかさがプラスされる

    「中華そば いのたに」の紹介文です。

    徳島ラーメンの名を全国に広めた草分け的店。豚骨に魚介と野菜を加えて煮込んだ甘辛いスープは濃厚なのに後味あっさり。細めの自家製麺や濃い味の豚バラ肉との相性もバツグン。

    店に入れば、大きな丸カウンターが2つあります。まずは食券を購入です。“当店のおすすめ品”とポップのある「中華そば 中盛肉多」(700円)を注文します。

    厨房ではテキパキとラーメンが作られています。おばちゃんがテキパキと出来上がったラーメンを配膳していきます。動きがスムーズです。

    そして、自分たちのラーメンが運ばれてきたのです。スープの色も含めて、かなり個性的なラーメンです。肉、ねぎ、メンマ、生卵というトッピングです。この中でメンマの主張が激しいですね。かなり太いメンマです。

    実食です。スープは見た目ほどくどくなく、むしろあっさり口当たりのよいスープです。麺もツルツル麺です。嫌いな麺ではありません。

    だけど、少し甘辛いスープにすき焼き風のお肉は食べ進めていくとラーメンとしては少しくどいのかな。これを食べ慣れていけば、ソウルフードな味になるのかな。初めての徳島ラーメン、初“いのたに”のラーメン、自分には少し合わないのかな、と感じたのでした。

    家族も同じように感じたので、東京で食べ慣れているラーメンとは少し味付けが違うのかなと思った次第です。

    だけど、これがうわさの徳島ラーメン、貴重な体験をさせていただきました。

    壁には、安部元首相の“真実一路”と書かれた色紙が飾ってありました。意味深な文字ですね。

    ご馳走様でした。

     



  • 高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

    高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

    本日は2020年12月30日です。昼間はひろめ市場と桂浜を観光し、高知市の1日観光は終わったのでした。夕方は、高知市の春野町というところにある「天然温泉はるのの湯」に行った帰りです。リッチモンドホテルに帰る途中です。

    アーケード街の横道に、何か歴史のありそうな老舗レストランを見つけたのでした。

    店の前ではお兄さんが入口の清掃などを一生懸命にしているのです。

    何気に、今日は夜は何時から開くの、と聞いたところ、本日は年内最終日で夕方の5時30分開店で閉店は7時には閉めると言われたのでした。

    お店の名前はレストラン「コックドール」です。

    • 高知市帯屋町1丁目13-13
    • TEL 088-872-0745

    お店の前に掲げられている大きなポスターです。思わず、見入ってしまったのです。

    戦後、人々が憧れたひと皿のスタンダート

    五木寛之氏、瀬戸内寂聴氏、渡辺淳一氏、山本一力氏。多くの作家が愛する洋食屋さんが、高知市の中心街にある。彼らの目当てはハヤシライス。玉葱、マッシュルーム、国産和牛の牛フィレ肉をソテーし、秘伝のレシピで作られたデミグラスソースで軽く煮込む。口に含むと馥郁とした香りと味わいが広がる。創業者の窪内清氏は戦後、宮内庁大膳部と親交のある香川一氏の料理方に弟子入り、戦後、昭和天皇、室戸行幸の際の料理方として参加の栄を受け、間もなく店を立ち上げた。

    焼け野原となった高知市にあって、華やかな洋食を供するコックドールは、人々の憧れの存在。「だからのこそお客様を裏切れない」と話すのは清氏とともに店を切り盛りする佳子夫人。忙しなく人々が行き交う繁華街からドア一つで隔てられた空間で、昭和のスタンダードを見つけた。

    そして、ポスターのハヤシライスのそばにはこんな注釈が。

    昭和26年に開業。現在、調理場は息子さんが預かっており、清氏はご意見番に。料理評論家の岸朝子氏や王貞治氏ら、この味のファンはそうそうたる顔ぶれだ

    うーん、なかなかのお店のようでした。あの岸朝子さんも認めた味とは、どんな味かな。そして、高知で洋食を食べるのも一興だと思い、お店のお兄さんにあとで来ますと言って、一旦ホテルで休憩です。

    そして、夕食には少し早いですが、5時30分にお店に入ったのでした。

    地元の常連客らしき人でテーブルはほぼ埋まっています。門外漢の私たち3名も無事テーブルを確保できたのでした。

     

    メニューにはいろんなコースが並んでいます。紹介しきれないほどです。もう少し整理されたメニューだと良いのになと思った次第です。

    まずは、グラスワインで乾杯です。目についた前菜らしきものがなかったため、早速メイン料理を注文です。

    • ハンバーグ
    • カニクリームコロッケ
    • ハヤシライス

    何か、お子様が頼むような非常にオーソドックスな注文となってしまいました。お客さんの層は何かおもしろいです。男性の親子連れと思われる2人なでは、師走の中のディナータイムには少し違和感も感じます。

    グラスワインを2杯ぐらい空けると料理が運ばれてきました。厨房は大忙しのようです。

    自分が注文したのが、ハンバーグです。見た目は普通のハンバーグです。一口食べて驚いたのです。このソース、甘みが相当に強いのです。玉葱の甘さだと思いますが、かなり個性的なソースだったのです。

    おそらく連れの食べたハヤシライスも相当に甘いと言っていたので、ベースの味付けが相当甘いのかな。これが、高知の味というものなのかな。

    非常に記憶に残る高知の洋食屋さん「コックドール」さんでした。

    師走の慌ただしい中、ご馳走様でした。

  • 高知市での1日観光。“ひろめ市場”と“桂浜”。桂浜は絶景の地、鯨の姿も見れてインスタ映えする写真がとれるよ

    高知市での1日観光。“ひろめ市場”と“桂浜”。桂浜は絶景の地、鯨の姿も見れてインスタ映えする写真がとれるよ

    本日は年も押しづまっての12月30日です。こんなご時世のこんな時期に高知市でうろうろしていて良いのかという気持ちになりますが、高知市を観光できるのは本日丸一日だけなのです。

    高知市の観光と言えば、“ひろめ市場”と“桂浜”ですね。

    朝食後はまずは“ひろめ市場”へ直行します。リッチモンドホテル高知からはアーケード街の中を徒歩で5分という感じでしょうか。

    入口はコロナ対策で厳重注意の雰囲気です。ひろめ市場でコロナのクラスターは絶対に出さないぞ、というぐらいチェックに気合が入っています。

    入口のお店では、朝から藁の火をあげてかつおのタタキの実演です。外のアーケード街と打って変わって、この市場はお客さんがコロナ禍でもかなり入っていますね。活気のある市場です。飲食をするテーブル以外でマスクを少しでもづらしていると、すぐにどのお店の人からも厳重な注意指導が入ります。

    一回りざっと店内を見渡して、後ほど引き返してきて、ここでランチを取ろうということになったのでした。

    次に向かうは、ここでしょう。唄にも歌われる、“はりまやばし”です。日本の有名観光地の中で3大ガッカリに入ると言う場所です。行ってみましたが、確かにショボいな。だけど、写真はパチリです。

    次に向かうは坂本竜馬像の経つ桂浜です。

    市内中心地からは少し離れているのですね。車で30分弱走ります。

    コロナ禍でも桂浜には観光客がかなり見えていました。さすがに大型バスはいませんが。

    初めての桂浜ですが、景色の良い場所です。太平洋が望める景勝地です。この風景を見ていると坂本竜馬が大志をいだくのもわかりますね。海を見渡せば、鯨の姿を普通に拝めるのにはビックリです。岸の近くまで近づいています。

    絶景の桂浜で写真撮影が終われば、山の麓にある「坂本龍馬記念館」(入場料: 700円)を訪問です。記念館の側には国民宿舎があります。ここに宿泊すれば、桂浜の絶景が1日中楽しめるのかな。

    この記念館の最上階にあるサンルーム部屋は眺めが実に良いです。家族はインスタ映えのする写真が取れると、大撮影会に相成ったのでした。

    そんな桂浜を後にして、すでに2時過ぎです。ランチを取りに、再度、“ひろめ市場”に反転します。

    まずは場所を確保して、好みのお店で食材を調達します。自分はまずは、ブリの子の甘辛煮を肴にビールです。このぶりの子、最高にうまいです。ジョッキがすぐに空になります。家族が購入してきた、まぐろの中トロ、鰹のタタキ、玉子焼きでランチとなったのでした。

    “ひろめ市場”は朝食・ランチ・夕食でも使える便利なところですね。コスパも最高です。

    だけど食事しながら思ったのは、テーブルを確保した近くのお店でアルコールは購入してあげないといけないかな、と思った次第です。後の祭りですが。

    ランチを終えた後はもう観光したい場所もないために、春野町というところにある「天然温泉はるのの湯」に行ったのです。市内からは車で30分ぐらいでしょうか。

    で、こちらの温泉ですが、温泉の種類も多く、広々とした露天風呂は楽しめたのでした。

    こんな感じで高知市の一日観光は終了したのでした。あまり観光する場所がないのは少し残念かな。

  • ANA国際線エコノミークラス機内食の第2弾がA-Styleで売り出された。ポチッを1日ためらったら、すべて完売とは、恐ろしや

    ANA国際線エコノミークラス機内食の第2弾がA-Styleで売り出された。ポチッを1日ためらったら、すべて完売とは、恐ろしや

    ANAの公式ショッピングサイトと言えば、「ANAショッピングサイト A-Style」です。

    そのサイトで現在、一番力が入っているカテゴリーがANA機内サービス用品特集ではないでしょうか。

    カテゴリーは下記の4つです。

    • 機内食・ラウンジ提供食
    • 機内サービスドリンク
    • 機内テーブルウェア
    • その他機内用品(coming soon)

    そんな中で人気があるのが、「機内食・ラウンジ提供食」なのですね。先日も機内食が売り出されたのですが、その時は全部、瞬間蒸発のように売り切れとなったのでした。

    そして、今回、その第2弾とも呼べる国内線エコノミークラスの機内食セットが売り出されたのです。期間限定、数量限定というものです。

    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュまんぷく3種詰め合わせ 12個入り
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ洋食第2弾詰め合わせ 3種類各4食計12食入り
      • ビーフハンバーグステーキ デミグラスソース ×【4個】
      • 赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ ×【4個】
      • シーフードのトマト煮 バジル風味 ×【4個】
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ和食第2弾詰め合わせ  3種類各4食計12食入り
      • 牛すき焼き丼 ×【4個】
      • 鶏唐揚げと彩り野菜弁当 ×【4個】
      • 白身魚照焼き ×【4個】
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ新春詰め合わせ 3種類各4食計12食入り
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュご当地丼詰め合わせ 3種類各4食計12食入り(これも完売)
      • チキン南蛮丼 ×【4個】
      • チキンザンギ丼 ×【4個】
      • デミかつ丼 ×【4個】

    このブログは1月19日に書いていますが、確かに前日までは“まんぷく3種詰め合わせ”以外はまだ在庫があり、購入できたと思います。

    どのセットも税込みで9,000円という価格設定です。国際線エコノミークラスの機内食が1食750円で販売されていることになります。自分は地上でエコノミークラスの機内食を食べても、本当に旨いと感じられるかな、とポチッとするのを躊躇していたのでした。

    すると翌日には完売とは。恐ろしいものです。恐るべし、航空会社の機内食です。

    まあ、自分の家族構成も考えて、同じお弁当を賞味期限の関係で1ケ月程度の間に4つも食べれるか心配したのがいけなかったんだな。

    そして、ANAを取り上げれば、JALも取り上げないわけにはいきません。

    先日、JALのショッピングサイトで販売されていた「〈吉野家〉2021年迎春セット 5,800円(税込・送料込)」ですが、こちらは“小盛金文字丼付き”に目がくらんで1セットほどポチッたのでした。ちなみに、こちらの商品は限定200個という販売数でした。

    そして、数日後、商品が届いたのでした。なかなか高級感のある吉野家の丼に感銘を受けたのでした。この器であれば、家族分も確保しようと思い、JALのショッピングサイトに再度行ったのです。

    だけど、既に完売ということです。本当に恐るべしの航空会社のブランドです。

    だけど、国際線のエコノミークラスの機内食、1食750円なら、コスパ的にも絶対にほっかほか弁当の“のり弁”の方が美味しいと思うのですが。

     

     

  • [宿泊記]高知市の「リッチモンドホテル高知」は金額と立地を考えれば選択肢の一つだな

    [宿泊記]高知市の「リッチモンドホテル高知」は金額と立地を考えれば選択肢の一つだな

    そして、高知の宿は市内のど真ん中に立地する「リッチモンドホテル高知」に2連泊(12月29日・30日)したのでした。

    こちらのホテルには“ハリウッドトリプル”という宿泊プランが存在するのですね。1泊15,252円(3名)という料金です。これをAMEXプロパーで支払えば、キャンペーンに乗じて更に10%引きとなり、非常にお得に宿泊できたのでした。

    だけど、高知市でのホテル選びは選択肢があまりないんだな。候補に挙がるのは、「ホテル日航高知 旭ロイヤル」や「ザ クラウンパレス新阪急高知」ぐらいかな。

    だけど、このリッチモンドホテルはやはりビジネスホテルというカテゴリーに入るとおり、やっぱり部屋が狭いんだな、これが。

    そして、「リッチモンドホテル高知」には駐車場がなく、歩いて3分ぐらいのところにある「パーキング24 追手筋店」というタワーパーキングに駐車することになります。1日800円という料金ですね。

    「リッチモンドホテル高知」に車で行くには、細い一方通行の道で行くことになります。裏口でトランクなどを下ろすことになります。自分たちは1度ではたどり着けなかったな。

    ホテルの表口は帯屋町アーケード街から直接入れるという便利な立地です。

    そして、このリッチモンドホテルの朝食会場は1Fにあります。2日間ともにこちらで朝食をいただきましたが、ホテルの部屋数のわりに席がほとんど埋まっていないのに驚いたのでした。みんな外で朝食をとるのかな。

    そして、こちらの朝食のメニューは題して“土佐の朝ごはん”(営業時間: 6:30-10:30)です。メインの料理と総菜が選べるハーフビュッフェとのことです。ちなみにメインは下記の6つです。

    • カツオのたたき
    • カツオの漬け丼
    • しらす丼
    • 焼き魚
    • フライエッグ
    • パンケーキ

    だけど、朝からカツオのたたきは食べれないと思うのは県外人だけなのかな。地元の人は朝からカツオのたたきを食べるのかしら

    そして、自分が選んだのは、しらす丼だったのです。この丼にもカツオのたたきが付いています。まあ、3切れなら食べれるかな。しらす丼はさすがのおいしさでした。初日はよいチョイスでした。

    2日目の朝食は気になっていた、高知名物という青さのりうどんとシラス丼のセットにしたのでした。こちらも非常に美味な朝食でした。

    そして、「リッチモンドホテル高知」の総評ですが、部屋代の安さ、立地を考えれば、部屋が狭いのをガマンできれば、十分観光にも使えるホテルだと思いました。

    外観からしか見ていませんが、「ザ クラウンパレス新阪急高知」は風格のあるホテルに見えたのでした。

    高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

     



  • 高知の初日の夕食は「明神丸本店」さんで、藁焼きの鰹のタタキを食す。恐るべし鰹のタタキ。もはや肉ですね。

    高知の初日の夕食は「明神丸本店」さんで、藁焼きの鰹のタタキを食す。恐るべし鰹のタタキ。もはや肉ですね。

    あの憧れていた四万十川を慌ただしく見学した後、後ろ髪を引かれる思いで四万十をあとにします。16時過ぎに四万十を離れ、車で一路、高知市を目指します。高速道路ではないために約2時間ほどで高知市に到着した時には、夕方の6時を回っており、既に日没後で辺りは真っ暗です。

    そして、本日のホテルは「リッチモンドホテル高知」です。高知市の一番の繁華街のど真ん中に位置しています。アーケード通りからもそのままホテルに入れると言う立地の良さなのです。そして、慌ただしく、チェックインを済ませ、荷物を下ろせば、はや本日の夕食をどこでとろうかということになったのでした。

    高知と言えば、初日の夜は“かつおのたたき”を食べるしかないだろうということで、有名店さんの「明神丸」さんで本日の夕食をとることになったのでした。

    「明神丸」さんは本店とひろめ市場店がありますが、自分たちが赴いたのは本店の方でした。ホテルからは徒歩5分ですね。

    ちなみに「明神丸」さんはこんなお店ですね。

    全国的には鰹のたたきはポン酢で食べるのが主流でしたが、明神丸では当初より、鰹を藁焼きにし天日塩で食べる本場土佐流の食べ方にこだわりました。
    明神丸の第一号店のひろめ市場店で人気となり、メディア等に掲載され噂となり、今では全国のいろんなお店でも食べられるようになった藁焼き鰹塩たたきですが、元祖としてこれからも本場の味とこだわりを守り続けていきます。

    元祖藁焼き塩たたきはこんな感じでこだわっています。

    藁は火力が非常に強く、燃焼温度は約1000度まで達するため瞬時に鰹の表面をムラなく焼き上げます。しかも藁の煙や香りはより一層風味を引き立てます。
    明神丸の藁焼き塩たたきは、すべて注文後に藁で焼き始める「焼き切り」にこだわっています。鰹の皮目をパリッとするぐらいさっと炙り、中にまで熱が伝わらないうちに熱いまますぐに切り分けるので、焼きたての香ばしい香りが食欲をそそる、鰹を一番美味しく味わえるたたきです。

    そして19時に頃に予約なしで訪問です。偶然に席は確保できたのですが、予約しておいた方がよいお店ですね。次から次へとお客さんが入ってきます。

    入口近くの個室に案内されました。

    まずはビールで乾杯です。付き出しは何と、生のしらすです。この付き出しから東京では考えられません。非常においしくいただけます。ビールの肴にはもったいないぐらいです。

    そして、注文です。まずは鰹の酒盗(380円)です。鰹の内臓を塩で漬けた土佐の珍味とのことです。いつの間にか、飲み物は芋焼酎のお湯割りに変わっています。

    この酒盗、新鮮で超美味です。芋焼酎がぐいぐい進みます。危険な肴です。

    そして、メインのタタキは“鰹タタキ盛り合わせ12貫(タレ6貫・塩6貫)”(1,780円)を注文します。タタキですが、一切れという呼び名ではなく、分厚いので一貫という貫を使うのですね。まいったな。そして、大皿に盛られての登場です。

    高知初上陸で、タタキを食します。まずは塩からです。藁の香りがします。塩ですので、かつおの旨さが更に引き立ちます。確かに、今まで食べてきたタタキとは全く違います。魚の臭みはまったくしません。これはもやは肉ですね。

    タレもいただきます。こちらも塩に負けず劣らずのうまさです。

    堪能しました。鰹のタタキがあまり好きでない家族が言うには、これが東京にあれば食べに行っても良いと。

    そして、ご飯ものは“鯖の押し寿司”(680円)です。

    これだけで、家族共々、満腹です。本場で食べる鰹のタタキ、恐るべしです。実に堪能しました。今日はお昼は四万十のうな重、夜は高知で鰹のタタキという実に充実した食事の日でした。

    そして、これだけ食べて、お会計は7,400円というコスパの良さです。

    だけど、翌日からの高地の滞在で鰹のタタキを食べなかったのです。毎日、タタキというわけにもいかないんだな、これが。人間だもの。

     

  • 四万十で有名なうなぎ屋さん「四万十屋」でうな重を食す、豪快に焼き目をつけた男気あふれる鰻

    四万十で有名なうなぎ屋さん「四万十屋」でうな重を食す、豪快に焼き目をつけた男気あふれる鰻

    一休みしましたが、また、年末年始に決行した四国一周・関西の旅の続きです。

    愛媛の松山市に2泊していよいよ松山を離れます。そして、2泊目のホテル朝食は付けておらず、ANAクラウンプラザ松山から徒歩1分のところにある「コメダ珈琲」で朝食をとったのでした。自分にとっては、実は初コメダ珈琲なのです。

    店内に入りましたが、そもそもの造りがコロナ対応になっているのですね。先見の明があったのかな。トーストをどれか頼んで、それにコーヒーが付いて、モーニングセットになるのですね。逆転の発想です。知らなかったのは、自分だけなのかな。

    朝食もとり、今日は高知市を目指します。四国一周ですから、宇和島や宿毛も通り、四万十で四万十川を観光するため、ひたすら一般道を走ります

    松山を出て、まずは途中の内子町を目指します

    明治の街並みが有名です。町営駐車場に車を止め、街歩きです。だけど、現地の人も観光客も皆無なのです。冬という季節も相まって寂寥感のある街並みです。

    この街並みで渋い床屋を見つけたのでした。こんな床屋、日本ではここだけだろうと思わせる、本当に趣きのある床屋です。髪が長ければ、記念にカットしてもらうのに

    こちらの鍼灸とあんまのお店も渋さを漂わせているのです。

    そして、テレビ朝日の「人生の楽園」でも紹介されたことのある「竹工芸 武工房」さんで来訪記念に小ぶりな竹かご(2,000円)を購入したのでした。

    まあ、趣きとさびれ感のある街並みです。

    そして、次は大洲と宇和島を目指す予定ですが、途中下車すると四万十観光ができそうにもなさそうです。内子からは一気に今日のメイン、四万十川を目指します

    四万十に到着すれば、はや14時30分に相成ったのでした。お腹がペコペコです。

    目指すは四万十で有名なうなぎ屋さん「四万十屋」さんです。旅の情報誌には待ちが必須とありますが、コロナ禍では駐車場に車は数台です。

    2階の座敷に行くとほとんで人がいません。川べりの絶景が見える窓側の席に案内されたのでした。車の運転がありますので、ビールは飲むつもりはありませんでしたが、うなぎ屋ではその誘惑に負けたのです。車の運転は家人にさせることにして。

    “ごりの唐あげ”とビールで運転の疲れを癒します。ビールがうまいのなんの。“ごり”とは小さい川魚のことなのですね。ビールのつまみにピッタリです。

    うなぎは“うな重”(3,260円・税込)を注文です。待つこと20分、うな重が3つ運ばれてきたのでした。

    こちらの「四万十屋」さんのうなぎは肉厚で豪快に焼き目をつけたうなぎです。なんとなく、男気あふれるうな重です。見た目の通り、うなぎは少し甘だれでタレがたっぷりとした味付けがしっかりしたうなぎです。

    いつもの東京で食べる繊細な女性的なうなぎとは違うなと言いながら、一気に完食です。これが四万十の人気うなぎ屋さんのうな重か。女性陣にはあまりに豪快すぎて評価は高くないのですね。まあ男飯であるのは間違いないな。

    思えば遠くまで来たものです。

    鰻を食べた後の肝心の四万十川の観光ですが、結局、佐田沈下橋だけを見学で終わったのでした。びっくりしたのは、この橋、普通に地元の車も走る生活道路なのですね。夜は運転するのが怖いだろうな

    上流の沈下橋も目指しましたが、道の険しさで時間を考えれば、はや高知市を目指した方が良いだろうとの判断で途中で切り上げ、高知市に向かったのでした。

    この日程はちょっと無理があったのかな。

    結局、高知市到着は18時を過ぎての到着となったのでした。

    [宿泊記]高知市の「リッチモンドホテル高知」は金額と立地を考えれば選択肢の一つだな

     



  • セゾンプラチナAMEXよりプラチナ会員限定で一休.comのダイヤモンド会員になれるキャンペーンが届く

    セゾンプラチナAMEXよりプラチナ会員限定で一休.comのダイヤモンド会員になれるキャンペーンが届く

    最近、キャンペーンを連発しているセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードからプラチナ会員様限定で特別キャンペーンを展開しています。

    キャンペーンは「一休プレミアサービス特別キャンペーン」のお知らせとのことです。

    「一休.com」は言わずと知れた、全国の厳選されたホテル・旅館をお得な価格で予約できる「一休.com」と厳選レストランがお得に予約できるオンライン予約サイト「一休.comレストラン」を提供しています。
    その一休プレミアサービスのステージ特典を体験いただける優待を用意いたしましたとのことです。

    内容は下記のとおりです。

    ■優待内容
    専用サイトからエントリーしていただきますと、一休.comでのご利用金額にかかわらず、一休プレミアサービスの最上級ステージ「ダイヤモンドステージ」を体験いただけます。
    さらに、セゾンポイントモールを経由でのご予約で、永久不滅ポイントが最大2倍貯まります。
    ※ファミリーカード会員様もご優待の対象となります。

    ■体験期間
    4月1日から9月30日までにエントリーされた場合、次に到来する3月末まで体験いただけます。

    10月1日から翌年3月31日までにエントリーされた場合、次に到来する9月末まで体験いただけます

    ■一休プレミアサービスとは
    ステージごとに設定された還元率で一休ポイントが貯まったり、宿泊・レストランのプライベートセールをご利用いただける一休.com会員向けのサービスです。各ステージによってポイントの付与率やご利用いただける限定プラン・特典が変わります。

    【ご注意事項】
    ※専用サイト以外からのエントリーはご優待の対象にはなりません。
    過去に一休プレミアサービスのステージ特典を体験されている場合は、対象にはなりません
    ※エントリーは一人様1回限りとなります。
    ※エントリーには一休.comの会員ログインが必要となります。
    ※特典体験期間終了後は、一休.comが定めた直近6ヵ月の一休.comでのご利用金額に応じた会員ステージが適用となります。
    ※一休プレミアサービスのステージ特典は他人へ譲渡できません。

    一休のダイヤモンド会員になるには、6ケ月間の利用金額が30万円以上必要となります。ダイヤモンド会員の特典としては、宿泊予約ではカード決済でポイント還元が5%(現地決済の場合は2.5%)、レストラン予約ではコース予約が2.5%などがあります。

    6ケ月の利用金額が10万円以上の1つ下のプラチナ会員とはそんなに還元率に大きな差はないのですが、まあ最高位のステータスはうれしいものです。

    特に一休の宿泊プランは国内に限れば、Yahooトラベルの宿泊予約では多くの一休プランが用意されており、これを利用すれば結構なポイント還元率になると思った次第です。

    年末年始の四国・関西旅行でもYahooトラベル経由の一休プランを6泊利用したのでした。だけど、こんな但書きを見つけたのでした。残念

    • ANA一休パック、JAL便一休パックのご予約は対象外です。
    • Yahoo!トラベル経由でのご予約は対象外となります

    このコロナ禍でダイヤモンドになって果たして恩恵はあるのかな。そこが問題ですね。