今日は紅茶の話しです。
平日の朝、必ず入れるのが1杯の紅茶なのです。ハワイ生まれのハイドロフラスクの容器に入れれば、温かい美味しい紅茶がどこでも飲めるのです。
そして、以前はいつも頭を悩ましていたのが、紅茶のブランドということです。しかも、本当にティーパックのお手軽紅茶でよいのかという問題です。
そして、自分的には個人でもいろいろなブランドを試してきましたが、究極はこれにたどり着いたのです。
そのブランドは「George Steuart(ジョージスチュアート)」というメーカーの紅茶なのです。
他には下記のような主要どころはすべて試して見ました。
- FORTNUM & MASON(フォートナム&メイソン)
- トワイニング (KUSMI TEA)
- クスミティー
- FAUCHON
たどり着いた結論は、何も高い紅茶がおいしい紅茶だということではないというこです。
少し余談ですが、数年前にJ-WAVEで葉加瀬太郎さんが語っていらっしゃったことが頭に残っているのです。自分は紅茶はアールグレーが一番好きなのですが、何故、これをブラックティーと呼ぶかというと、イギリス在住の葉加瀬さんによれば、アールグレーをイギリスの水(硬水)で入れると、色が本当にブラックになるからだとおっしゃっていたのが印象的だったのです。
日本の軟水で紅茶を入れても決してブラックティーにはならないと。
話しは日本一、いや世界一おいしい紅茶の話しに戻ります。
自分的に他の追随をゆるさないのは、「George Steuart(ジョージスチュアート)」だと申しました。それを裏付ける証拠があるのです。日本の航空会社はJALとANAです。どちらもライバル心は相当なものだと思うのです。彼らが採用しているブランドは意地でもこちらでは扱わないぞというぐらい自負心があると思います。
そんな激しい競争をしているJALとANAですが、その競争の最前線のラウンジではおかしなことが起こっているのです。どちらのラウンジでも扱っている紅茶のブランドはこの「George Steuart(ジョージスチュアート)」なのです。
航空会社の方は舌が肥えていらっしゃる。ライバル会社も同じブランドを扱わずにはいられないほど、この紅茶は美味いのです。そして、コスパもよいのです。
『光り輝く島』スリランカ伝統のブランド。
1835年に創立、紅茶名産地スリランカでも古い紅茶メーカーで、長らく同社では原料として世界へ輸出されて参りました。
在日スリランカ大使(2014年当時)の推薦もあり、ようやく日本に紹介できる運びとなった、老舗でありながら、新しいブランドです。
2010年に、創立175周年を記念して英国王室に献上し、感謝状をいただきました。原料はスリランカ産の茶葉だけ。茶葉の生産地で製品化。
スリランカ産茶葉だけを使用した、ピュアセイロンティーです。
伝統的技法で製造し、茶葉の複数国ブレンドは一切しておりません。又、原料〜製品まで現地で一貫製造し、日本へ直輸入されますので鮮度高い味わいです。
そして、「George Steuart(ジョージスチュアート)」には純粋なフールグレイもあるのですが、なんたって次の2つの香りが超オススメなのです。もう、香りが全く違うのです。
- クイーンズチョイス
- ロイヤルディライト
騙されたと思ってお試しあれ。もう、他には浮気できない魔の手に絡め取られること、間違いなしです。