JAL Global WALLETが届いた。最初の登録はセキュリティが厳しい。だけど、JALカードからのチャージはできるようにしてほしかったな!

先日来、ブログで話題のJALのプリペイドカード「JAL Global WALLET」に申し込んでみた。まあ、年会費は無料なので。主な使い方は、海外のATMで現金を引き出す方向けかな。いわゆる、事前入金が必要なプリペイド式カードです。ブランドは、「master」のみ。

そのカードが届いたので、早速、JALの専用HPから登録してみた。

仮登録→本登録→利用コースの選択→本人確認書類のアップロードで、かなりセキュリティが厳しい印象。本人確認書類で、マイナンバーカードと運転免許証の2点のアップロードを求められたのも初めて。

そして、ログインパスワード、取引パスワード、暗証番号の設定も必要。

このJAL Global WALLETカードですが、利用コースが2つあり、選択性です。

  • ショッピング+ATMコース
  • ショッピング専用コース

海外のATMでの出金をする方は「ショッピング+ATMコース」の選択が必要。そして、海外で引き出せる金額は、10万円/回、30万円/日、30万円/月という制限があります。もちろん、プリペイド制ですので、事前にチャージした残高までしか引き出し、利用できません。

びっくりしたのが、チャージ手数料が必要なこと。唯一、住信SBIネット銀行の口座振替のみチャージ無料。その他のネット銀行及び銀行振込では200円かかります。

そして極めつけが、クレジットカードからのチャージも不可

これは、あくまで「ショッピング+ATMコース」を選んだ方のみですが。

そして、このカードで両替及びショッピングでも付加されるマイルは200円=1マイルです。

まあ、両替でこのレートであれば、多少は使ってもよいかなとは思います。

が、このJAL Global WALLETはどの為替レートが適用されるか、どこにも書いてありません。まあ、masterブランドなので、そんな変な為替レートではないかとは推測しますが。

せめて、JALカードからのチャージは解禁して欲しかった。そうであれば、海外ATMで使ってもよいかなと思った次第。いまのままでは、死蔵カードになるかな。

ただ、カードフェイスは秀逸ですね。スタイリッシュですので、クレカチャージだけが、残念無念。

おそらく、海外ATMでの出金は、「セディナカード」が一番使い勝手、為替レート、返金の簡易さの3点で一番良いカードと自分では評価しています。

そして、海外ATMでキャッシングするだけなら、セディナカードの普通カードで十分です。ただ、自分はブランドをJCBにしてしまったのが、残念無念。為替レートのことを考えるのであれば、masterブランドにしておくのが王道でした。どこでも、一番良心的なレートを提示してくれると思うので。

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