2019年以降のANAマイルを効率的に貯める自分のクレカ戦略は?やはり、ダイナースプレミアムとANAワイドゴールドが中心だが?

現在のANAマイルを貯めるためのクレジットカードの柱は、自分の場合、ANAダイナースプレミアムカード。今までは、100円=2マイルと最強のカードであった。この12月16日以降は100=1.5マイルとなる。

よって、自分の備忘録のためにも、2018年12月16日以降の基本戦略を整理。中心はやはり、下記3枚のカードかな。

  • ANAダイナースプレミアムカード(SFC付き)
  • ANAワイドゴールドカード(三井住友カードのマスターブランド)
  • アメリカンエキスプレス(グリーン)

まず、利用するお店で選別

「amazon」「Yahoo Japan」「iTunes」「HIS」「JAL公式サイト」「AMEX Travel」は100円=3マイル貯まるアメリカン・エキスプレスで決済していく。

それ以外の決済は迷うのが、ANAワイドゴールドカードの扱い。このカードの場合は、ボーナスマイルの考え方と計算及び交換ルートが少し複雑。

  • 基本は、1000円=1ポイント。ANAへは、1ポイント=10マイルで移行
  • マイペイすリボで金利を発生させ、ボーナスマイルは、1ポイント=3マイルで移行
  • 年間の利用額でのステージ毎のボーナスポイント。自分はおそらく、年間100万円以上で300万円未満の「V2」ステージ。すると、50万円で150ポイント、 以降10万円ごとに30ポイントのポイントが付く

上記を忠実に試算すると、100円=1.53マイルとなります。ただ、前提条件があり、ボーナスポイントについては、ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)を所持して、下記のルートで変更することが必須となります。

これで、マイル還元率は1.53%になります。

そうすると、ANAワイドゴールドカードとダイナースプレミアムカードは全くそん色ないポイント還元率になります。但し、ANAワイドゴールドの方がマイペイすリボで金利を発生するひと手間がかかります。

よって、自分の基本戦略は、普通はダイナースプレミアム、だけど、下記の特定の加盟店では200円=1マイルにしかならないところは、間違いなく、ANAワイドゴールドカードで決済しようと思います。

(200円=1マイルの加盟店)

(従来)電力会社、水道局、ガス、国税、都道府県・市町村取扱の各種税金、ヤフー公金払い、さとふる、国民年金保険料 など

(12/16より追加)総合病院等大型病院、高速道路料金、ETC料金、保険料、プロバイダー通信料、電話・携帯通話料、有料放送サービス

こう整理していくと、ダイナースプレミアムの価値をどう見ていくのか、難しいですね。ANAマイルだけのために価値を見出すのは、難しい。コンシェルジェと家族全員のプライオリティカードかな。あと、ANAのファミリーマイル合算。だけど、レストランウィークの先行予約は役に立つんだな。銀座サロンも家族には好評だし。年会費167,400円(税込み)が負担です。

まあ、ANAのマイルも特典予約が取りづらくなり、クレカでマイルの考え方も難しい世の中です。

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