2025年2月12日(水)
昨日の11日が祝日であるとは不覚でした。毎日が日曜日の自分にとっては、全く意識していませんでした。
映画館のサイトを観て、軒並み売り切れの表示を見て初めて祝日と気づきました。
そんな祝日の朝。家族から朝食はコメダ珈琲に行かないかとの提案。ホテルのビュッフェは高すぎるので却下ですが、コメダ珈琲ならOKということで、近くのお店へ。
朝の9時過ぎです。半年ぶりの訪問かな。
自分は大きめのコーヒーに朝食ブレッド(玉子ペースト付)でね。連れ二人は普通のトーストに“あずき”と“玉子ペースト”です。
だけど朝の都心のコーヒー店、いろんな人がいるね。お会計は3,300円なり。ホテルの朝食と比較すればかなりリーズナブルです。
そして、この後の予定です。3連休ではないので、いつもと同じ日常です。
比較的混んでなさそうな映画を日比谷へ。
本日観た映画はこちら。
- 「リアル・ペイン 心の旅」
「僕らの世界が交わるまで」で監督デビューを果たした俳優ジェシー・アイゼンバーグが監督・脚本・製作・主演を務め、第97回アカデミー賞で脚本賞と助演男優賞にノミネートされたロードムービー。
ニューヨークに住むユダヤ人のデヴィッドと、兄弟のように育った従兄弟ベンジー。現在は疎遠になっている2人は、亡くなった最愛の祖母の遺言によって数年ぶりに再会し、ポーランドのツアー旅行に参加することに。
正反対な性格のデヴィッドとベンジーは時に騒動を起こしながらも、同じツアーに参加した個性的な人たちとの交流や、家族のルーツであるポーランドの地を巡るなかで、40代を迎えた自身の生きづらさに向きあう力を見いだしていく。
アイゼンバーグがデヴィッド、テレビドラマ「メディア王 華麗なる一族」のキーラン・カルキンが従兄弟ベンジーを演じ、第82回ゴールデングローブ賞で助演男優賞を受賞。第97回アカデミー賞でも助演男優賞にノミネートされた。共演は、「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」の監督としても知られる俳優ウィル・シャープ、「フェリスはある朝突然に」のジェニファー・グレイ。「僕らの世界が交わるまで」に続いて俳優のエマ・ストーンが製作に名を連ねた。
2024年製作/90分/PG12/アメリカ
原題または英題:A Real Pain
良い映画でした。性格の違ういとこ同士がおばあちゃの故郷を尋ねる話ですが、実はこの男同士の生き方の違いを監督は表したかったのかな、結論的にはもっと奔放に自由に行きた方がいいよと。キーラン・カルキンが演じた従兄弟ベンジーのように、短絡的かな。
強制収容所はその話しの伏線なのかな。自分はポーランドに行ったことはありませんが、街の様子や雰囲気を見れたのは儲けものでした。音楽が良かったよ、全編やっぱりショパンだもの。あまり期待していない映画でしたが、良作でした、オススメです。
観終われば、休日でも空いている日本橋の「ますたに」さんへ。
本日もビールとラーメンで幸福度アップでした。
良い建国記念日の祝日でした。
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