カテゴリー: ホテル

  • 上海は浦東地区にあるインターコンチルンタルは手ごろな宿泊料金で泊まれるところが魅力のホテル

    上海は浦東地区にあるインターコンチルンタルは手ごろな宿泊料金で泊まれるところが魅力のホテル

    2泊3日の上海の短い滞在の2泊目は「インターコンチネンタル・ホテル」にしました。

    何といっても、値段が魅力的だったからです。1泊 741元(約11,500円)程度で宿泊できるとは驚きです。

    そして、前日に宿泊したダブルツリーよりも、立地と客室はインターコンチネンタルの方が上だったのです。その上に、宿泊料金が安いとは。

    場所はどちらも上海の浦東地区ですが、ホテル周辺にお店がたくさんあるのが、インターコンチネンタルの方ですね。

    当方、インターコンチネンタルも傘下に持つIHGグループの最上級会員のスパイア・ステータスを保有していますが、今回、この部屋がアップグレードされた部屋かは定かではありません。前日のダブルツリー同様、中国本土ではホテル上級会員に少し冷たいようです。

    ホテル自体は少し古い気はしますが、水回りも含めて、特に大きな不満はありません。

    ただ、チェックインの際のホテルマンの手際が悪いと思いました。チェックインできるカウンターの数が少ない気がします。

    そして、スパイア会員にはチェックインの際にバーでのウエルカムドリンク券がもらえるのですが、これ、本当に会員のみの1杯しか飲めないのですね。

    ヒルトンの方は家族全員のフリードリンクがもらえるのと比べすると、インターコンチネンタルの方がサービスが少しせこい気がします。

    そして、明日は浦東空港の飛行機の時間が朝8時のANA機なのです。

    すると朝5時過ぎにはホテルをチェックアウトしなければなりません。ホテルでの朝食もなしです。それもあって、上級会員でも朝食が無料が必須のヒルトンではなく、インターコンチネンタルにした理由もこれにあるのです。

    こんな状況では夕食を外のレストランで取るという気がおこらないんだな。

    ホテル2階の中華レストランで点心でも少し食べようということに相成りました。名前は「オリエンタル・レストラン」です。お客さんは少なかったな。テーブルが3つぐらい埋まっている程度です。

    自分はビールとローストダックを注文です。こちらのビールは「ステラ」というあまりなじみのないブランドです。だけど、ローストダックをつまみにすれば、文句はありません。

    連れは、小籠包です。小腹もすきそうなので、一番シンプルなチャーハンを注文してみました。

    そして、メニューを見ると、替わりだね点心があるのですね。中国の人もおもしろいことをしますね。

     

    こんな感じで今回の旅行、7泊8日の東南アジアの旅は終わったのでした。そして、この中国をあとにして、3週間後には、あの新型コロナウィルス騒動が始まるのです。

    もう少しタイミングが悪かったら、大変なことになっていましたね。


  • 上海の浦東空港へ深夜着でも、空港タクシーはうじゃうじやいる。「DoubleTree Pudong」までは50分。部屋のアップグレードなし

    上海の浦東空港へ深夜着でも、空港タクシーはうじゃうじやいる。「DoubleTree Pudong」までは50分。部屋のアップグレードなし

    クアラルンプール滞在は2泊3日でした。最終日の2020年1月3日はブキッ・ビンタン地区での買い物と郊外のサンウェイ・リゾートのマンダラスパでマッサージをしてもらい、ランチはヒルトン・クアラルンプール内にある中華レストランで飲茶をすれば、はやチェックアウトタイムの16時です。

    空港へはGrab車で向かいます。KLセントラルにあるヒルトンから空港までは、65 リンギット(1,740円)です。

    丁度、空港に向かうこのルートで、数日後に、桃田賢斗さんが乗っていた車が事故を起こし、負傷されたのです。

    本日の上海までのフライトはエアアジアの夜便です。

    • 2020/1/3 KUL(19:00) → 上海・浦東 PVG(00:20)

    上海の浦東空港へは深夜の0時20分着という深い時間に到着します。今日のエアアジアの便は深夜便に備えて、ゆっくりできるように足元の広い、非常口席をエキストラ料金を支払って確保していたので、楽々の移動となりました。

    エアアジアでは「Hot Seat」という名前です。

    そして、浦東空港からは空港タクシーで、本日宿泊の「DoubleTree by Hilton Hotel Shanghai – Pudong」で移動です。

    この時間でもたくさんのタクシーが待機しています。

    上海では配車アプリが使えず、すべてタクシーに乗っていましたが、上海はすべてメータータクシーのようなので、安心して乗れますね。

    そして、タクシー決済に備えて中国での外国人用のスマホ決済のアリペイの「TourPass」というものを準備していましたが、どうやら現金決済で問題ないようで、現金で決済した次第です。

    上海市内で乗ったタクシーもすべて現金決済で済ますことができたので、なんか拍子抜けした次第です。今の中国は配車アプリがないと観光客はタクシーも止めることができないという話しを信じすぎていました。

    そしてホテルまで45分ぐらいでしょうか。

    深夜のチェックインなので、若いお兄ちゃんがサービス精神なく、手続きをしてくれます。

    こちらのホテルはすべて込み込みで、883元(13,960円)のお部屋です。

    まあ、寝るだけなので十分と判断して予約した次第です。

    お部屋は結構くたびれた感じのするツインルームですね。おそらくアップグレードはなしの塩対応だったのかな。ダイヤモンド会員に対して、リスペクトなしです。

    水回りも含めて、少し古臭い内装ですね。

    翌日、ホテルの外を確認してみましたが、なんか閑散としている雰囲気ですね。

    そして、朝食です。9時頃に伺いました。何と、広い朝食会場ですが、お客さんは1組いるぐらいです。みんなどうしたんでしょうか。

    朝食のレベルですが、あまりおいしそうな料理はありませんね。だから、みんな来ないのかな。こんな時に重宝するのが、やはり麺コーナーです。

    麺は3種類とワンタンがあります。自分はワンタンスープをチョイスです。

    それでも、3名で伺って無料で食べられる食事です。まあ、特に不満はないかな。

    やはりヒルトンのダイヤモンドステータスは偉大です。

  • クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    2020年1月3日の夜のAirAsia便で上海に移動します。

    その前の丁度お昼にマッサージで、カンボジアとクアラルンプールの疲れをとってすっきりしようと思って、出発前に現地オプショナルツアーのベルトラさん経由でマッサージを急遽予約していたのでした。

    その予約したマッサージはサンウェイリゾートホテル&スパ内にあるアジアン・スパの老舗「マンダラ・スパ」です。

    こちらのサンウェイリゾートはクアラルンプール近郊にあります。自分は初めて訪れたホテルです。ブキッ・ビンタン地区からはGrab車を利用して、30-40分ぐらいかかります。

    その時のGrabの料金は27.30リンギット(約730円)です。

    高速をぶっ飛ばしてそれだけかかるのですから、かなりの距離を走ります。かなりの郊外です。

    そして、ホテルに到着してからも驚きました。まさにサンウェイ・リゾートの名前の通り、そこは巨大なリゾート施設があります。巨大なプールと娯楽施設があります。

    ホテルもいくつかあります。サンウェイ村ですね。サンウェイ大学まであります

    そして、予約したマンダラ・スパまではホテルの遊歩道を歩いて7-8分のところの森林の中にあるヒーリング性十分なスパ施設です。

    自分たちが予約したメニューは下記のとおりです。女性陣はフェイシャルです。

    • ピュアナチュレ・フェイシャル MYR 164.00(約4,400円) 50分
    • ボディ/バリニーズマッサージ MYR 164.00 50分

    自分が体験したバリニーズマッサージはしっかりしたマッサージでかなりよかった施術と思った次第です。

    女性陣もカンボジアでのフェイシャルよりは満足度が高いと言うことでした。

    そして、東南アジアのスパとマッサージでは帰りに出口付近でお見送りの儀式を受け、チップを渡すのが習わしと思っていました。

    ところが、こちらのマンダラ・スパではそんな儀式もなく、チップを渡すことができません

    マッサージ士は施術が終われば、三々五々分かれて、我々と合う機会はないようでした。

    思ったのは、次にクアラルンプールに来た時には、こちらの施設ではこのサンウェイ・ホテルに1泊して、こちらのマンダラスパでマッサージを受けても良いかなと思ったことかな。

    だけど、小さい子連れなら喜ばれそうな施設ですが、大人では飽きるかな。

    だけど、クアラルンプールの郊外にこんな施設の整ったリゾート施設があること自体には大変驚いた次第です。で、我々が施術を受けたマンダラ・スパも大変お薦めできるスパだと思いました。

    クアラルンプールの観光に浸かれたなら、マンダラスパでスパ三昧も良いと思います。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールの一番の繁華街ブキッビンタン(Bukit Bintang)地区にある有名な高級ショッピングモールのパビリオン(Pavilion)に行った時のことです。

    いつもこのお正月の時期はこちらではセールをやっていて2年前もこちらのパビリオンに来たのを覚えています。

    今回はTod’sで50%OFFになっていたシューズをゲットしたあとのことです。

    時間は丁度14時ぐらいです。ランチはどこにしようかということに相成りました。

    近くにリッツ・カールトンがあります。そこで、飲茶でもしようということに。歩いて2分ぐらいのところにあるリッツに突撃します。

    中華レストラン「Liyen」は2階の様です。こちらのリッツ、レストランが結構わかりずらい配置になっています。少し導線が悪いかな。

    レストランでは、予約はあるか聞かれましたが、予約なしでもテーブルを用意してくれたのでした。

    ウェイトレスの年配のお姉さんがグイグイとオーダーを取りに来ます

    だけど、まずはカールスバーグで乾杯ですね。最初、このウェートレスのカールスバーグの発音が聞き取れなかったんだな。この人、何を言っているのかと思ったのでした。

    注文したものは、

    • 腸粉(英語名: BBQ Cheong Fun)
    • 豚肉饅頭(英語名: BBQ Pork Buns)
    • 何かの海鮮系のシュウマイ
    • ホタテ入りチャーハン(こちらは、おばちゃんから半ば強引にオーダーをとられた)
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み(英語名: Chicken Fleet)
    • (デザート)マンゴー・プディング

    お味はどれもおいしいですね。1月2日の14時過ぎだと言うのに、結構お客さんは入っていますね。やはり、日本人の比率が高いかな。カップルでワインボトルを空けて優雅に飲まれている方もいます。

    そして、リッツで驚いたことが。リッツには飲茶で小籠包はありません

    やはり、内装も含め、雰囲気はリッツという感想を持ちました。

    これでお会計は335リンギット(約9,100円)

    ランチにしては少し高いですね。まあ、優雅さとのトレードオフかな。

    そして、翌日1月3日のランチは、宿泊しているヒルトン・クアラルンプールの中華に行ってみました。お店の名前は「CHYNna」

    こちらの点心のキッチンはオープンでめずらしい造りですね。

    注文したものは

    • BBQ饅頭
    • 小籠包
    • BBQ腸粉
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み
    • チャーハン

    こちらの客層はビジネスマンの人も多い印象です。リッツと比べるとこちらの方がリラックスできるレストランかな。

    で、こちらのランチの飲茶のラストオーダーは確か14時30分だったと思います。

    これでお会計は5千円強です。

    値段と料理の質を考えれば、優雅さを除けば、自分はヒルトンの飲茶の方がよいかなと思った次第です。

    そして、ヒルトンの飲茶にはおもしろいお茶の注ぎ方があります。最初の1杯目は変わったボトルで高いところから注ぐというパフォーマンスを見せてくれるのです。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    クアラルンプールの宿泊はダイヤモンドステータスを維持するために、修行としてヒルトン・クアラルンプールに宿泊したのでした。

    そして、ホテルのクラブラウンジの話しです。アルコールが提供されるカクテルタイムは18時から20時までとなります。

    びっくりしたのは、18時少し過ぎてラウンジに行ってみると、ほぼ満席という状態だったことです。キャパ的には、そんなに大振りのラウンジではないからしょうがないのかもわかりませんが、2日とも同じような状態でした。特に、邦人らしき人がたくさんいたのには少し驚きました。邦人のステータス率は高いのでしょうか?

    自分たちは何とか席を見つけて、座れはしましたが、後からきた人たちは残念ながら、ラウンジには入れないようでした。

    こんなに盛況なラウンジ風景は久しぶりです。

    食事類に関しては、パスタ類など数種類があるぐらいで、あまり充実しているとは言い難いラウンジでしたが。デザート系はそこそこ種類はあるのかな。

    まあ、カクテルタイムで1時間ぐらい過ごすのが良いと思った次第です。

    2019年に旅行した中でラウンジの食事類で一番充実していたのは、エジプトのカイロのヒルトンホテルでしたね。意外でした。

    そして、朝食会場は1階のレストランです。

    例によって、ダイヤモンド会員なので、入り口のチェックは楽々パスといったところです。

    3名ですが、いつものように朝食が全員無料というベネフィットは旅の強い味方ですね。

    朝食のバリエーションはさすがクアラルンプールのヒルトンと言ったところでしょうか。

    特にオムレツをはじめとするエッグ関係と、中華系の点心やお粥などが美味しそうに並んでいます。

    そして、麺コーナーの充実度はすばらしいですね。麺も3種類あり、具材も含めておいしい麺料理が食べれます。

    また、こちらの中華麺のどんぶりですが、小柄で中華らしい絵柄の器で、思わず持ち帰りたくなるのでした。これぐらいの大きさのどんぶり欲しいな。

    見ていると、利用者の方には、この麺コーナーが一番人気のようでした。

    こちらのヒルトンには中華料理の有名なお店がありますので、その関係で中華系の朝食コーナーが充実しているではと推測できます。

    中華の充実度と比べると、日本食のコーナーは樽酒が鎮座していて勢いはあるのですが、かなりしょぼいレパートリーというところですね。

    2日共に朝食を利用したのですが、料理はほぼ同じようでした。

    まあ、無料でこちら朝食がいただけるのですから、文句は言えません。

    そして、当然ながら朝シャンはなしです。この1年間で泊まったホテルの朝食で朝シャンがついていたのは、プノンペンのラッフルズホテルとブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルだけだったかな。

    やはり、朝シャンがあるとホテルのランクが一つ上がる感じがします。

    また、朝シャンのあるホテルに泊まりたいな。



  • 年度が替わればホテル修行の始まり。やはり、「ヒルトン クアラルンプール」は立地、料金、サービスと三拍子揃っているね

    年度が替わればホテル修行の始まり。やはり、「ヒルトン クアラルンプール」は立地、料金、サービスと三拍子揃っているね

    年度も替わって、2020年1月1日から3日まではクアラルンプールに滞在です。

    ホテルはKLセントラルにある「ヒルトン クアラルンプール」に2泊します。

    クアラルンプールにはあまたホテルがある中で、何故、ヒルトンかですが、年度が替わるということはステータス維持のために修行が必要です。

    ヒルトンのステータスの最高ランクはダイヤモンドステータスですが、三井住友カードが発行する「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」(本会員 67,500円(税込))を所有するとダイヤモンドステータスの維持が大変楽になります。

    このプラチナカードを持つだけで、ヒルトン・ゴールドステータスが自動的に付与とはなりますが、ダイヤモンドステータスを獲得するための条件は下記の2つになります。

    プラチナカード会員のダイヤモンドステータス獲得・維持条件(Fast track to Diamond)です。

    • 滞在・宿泊条件: 1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること
    • プラチナカードご利用条件: 1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上になること

    このプラチナカードを所有しないとダイヤモンドステータスの獲得のハードルは相当高くなります。

    • 通常、ダイヤモンドステータスの獲得・維持には「1暦年間に30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得」が必要

    この理由で年度が替われば、修行が必要になります。だから、ヒルトンになりました。

    このクアラルンプールのヒルトンは、KLセントラルというショッピングモールも併設したターミナルビルにも隣接していますので、空港からの移動もレストラン探しも非常に楽になります。

    チェックインはクラブフロアにあるラウンジで飲み物を飲みながら、楽々にチェックイン手続きをしてくれます。

    今回予約した部屋は一番安いレートの、

    • TWIN DELUX PLUS(Member Sale Room Only)2泊分 RM 1,194(税込み)(約32,000円)

    でしたが、部屋はかなり広い部屋にアップグレードしてくれた模様です。水回りも大変スタイリッシュです。眺めも高層階でナイスビューです。

    これで3名分の朝食、夕方もラウンジでお酒が自由に飲めるとなると、ずいぶんお得感のある部屋代だと思います。ヒルトンはダイヤモンドステータスになって、3名でも4名でも宿泊しても、朝食代を徴収されたことがありません

    フロント等では2名様まで朝食無料ですと言われるのですが、実際のチェックアウトの時には請求されていないんだな。

    ヒルトンのダイヤモンドステータスは、部屋のアップグレート、朝食完全無料の他に16時までのほぼ間違いのないレイトチェックアウトOK(自分の経験ではホテルごとの差異はないと思います)というベネフィットが強烈ですね。

    このあたりだけでも、年会費分の元はとれそうな気がします。

    ヒルトンのダイヤモンドはステータス維持のハードルも低く、非常にベネフィット対価の高いホテルプログラムだと個人的には思います。


  • 一休レストランからタイミング良くクーポンが届くんだな。今回はプリンスパークタワー東京の最大5,000円OFFクーポン

    一休レストランからタイミング良くクーポンが届くんだな。今回はプリンスパークタワー東京の最大5,000円OFFクーポン

    土曜日の夕食のレストランを決めねばなりません。

    そんな時にタイミング良く届くのが、一休レストランからのクーポンメールです。

    いつも実にタイミングよく届くのです、これが。

    で、今回届いたクーポンは、「ザ・プリンス・パークタワー東京からのスペシャルオファー」で最大5,000円OFFとのことです。

    チェックしてみると、

    • 総額6,000円以上の予約 1,500円OFF(先着30名)
    • 総額13,000円以上の予約 3,000O円OFF(先着85名)
    • 総額20,000円以上の予約 5,000O円OFF(先着30名)

    総額の金額と先着順での人数が微妙に変えられているところを見ると、細かいマーケティング施策が行われているようです。

    そして、このクーポンという言葉にめっきり弱い自分としては、土曜日の夕食をこちらのプリンスパークタワーのレストランに決めようと思った次第です。

    誤算だったのは、既に自分が予約する時には、1,500円OFFと5,000円OFFのクーポンは既に先着順で上限数に達していて、選べなかったところです。

    3名での予約で総額13,000円以上となる手ごろなプランを一休で探します。

    そうすると、日本料理で手ごろなプランがあるようです。これに決めました。

    • 日本料理 芝桜/ザ・プリンス パークタワー東京
    • 予約プラン:(ディナー)華菜みやび御膳+2名さまご利用でボトルスパークリング1本+&食後のコーヒー
    • プラン料金:5,600円 × 3人 = 16,800円
    • 割引金額: 割引クーポン利用:3,000円(79BU37EP)
    • お支払い金額:13,800円(現地決済)

    そして、こちらのコースのおもしろいところは、2名もしくは3名で伺えば、ワインのボトルが1本差し入れされるところです。ホテルのとレストランでアルコールを別会計で支払うとなると、会計のことが頭に浮かび、そんなにお替りするわけにもいかないので、このシステムはありがたいです。

    都心のホテルでアルコールも含めて、3名で13,800円はかなりの値ごろ感があると思います。キッパリ

    そして、土曜日の夜に芝公園のプリンスパークタワーにお邪魔したのでした。

    レストランの入りは半分程度でしょうか。

    こちらのメニューは一の膳、二の膳、食事、デザートと供されます。

    二の膳では焼き物を4品の中から選べるシステムです。自分は焼き物は鰈(かれい)を選んでみました。焼き物の中で“蟹味噌の甲羅焼き”だけは追加料金が必要なようです。蟹は強しです。

    一の膳の小皿料理でワインが進みます。連れからはペースを落とせとのこと。

    天ぷらも焼き物もおいしくいただけました。

    最後はデザートの小皿で締めと相成りました。

    大寒が目前に迫ってきた土曜日の大変寒さの厳しい中、ホテルの和食でほっこりできた夕食でした。年末年始に過ごした東南アジアの料理とまた違って、日本料理は落ち着きますね。

    飲み物もサービス料もすべて込み込みで、1人4,600円はコスパは良いと思いました。まあ、これはこれで自分に納得させるしかありませんね。

  • シェムリアップの路地裏のクメール料理の老舗でランチ。センスの良いここはパリと間違うばかりの小径。大晦日の夜の混雑は半端ない

    シェムリアップの路地裏のクメール料理の老舗でランチ。センスの良いここはパリと間違うばかりの小径。大晦日の夜の混雑は半端ない

    午前にセグウェイツアーでたっぷり2時間、シェムリアップの市内を自由自在に走り回った時に、非常に趣味の良い通りを発見したのでした。

    その目印となるホテルを覚えて置き、セグウェイツアーが終わった後、いそいそとトゥクトゥクでランチを取るために、その通りに再度行ってみたのでした。

    目印にしたそのホテルの名前は、「1920 Hotel」でした。

    そして、この界隈で非常にセンスの良い小径を見つけたのでした。

    雑貨店とレストランが密集している狭い小径です。

    感じの良いレストランがあります。カンボジア料理と洋食の折衷にしているレストランがいくつかあります。中には、ミシュランの星をもらっているお店もあるようです。

    そして、自分たちが選んだのが、比較的空いている「socheata restaurant」というレストランです。

    住所: The-Lane, Krong Siem Reap

    まずはまったりと通りを見ながら、ビールで喉をうるおします。

    そして、今回は前菜に揚げ春巻きを注文してみました。

    連れは、何とカルボナーラに挑戦しています。卵の黄身がポツンと上に乗ったカルボナーラです。初めてみました。

    自分はカンボジアに来て気に入った「アモック」をこちらでも注文します。

    アモックという料理、お店によっていろいろ味と見た目が変わっていて、おもしろいですね。

    ワインもいただいて、ご機嫌な12月31日の大晦日のランチになりました。

    ランチ後は、このあたりを散策してル メリディアン ホテルに帰りました。

    ホテルの中庭では、本日夜のカウントダウンパーティーの準備に追われています。

    自分たちは、ホテルのプールでまったりです。

    そして、シュムリアップ最後の夜の夕食は、先日、予約がないと席がないと断られたモダンクメール料理の「Malis」(マリス)というレストランに12月31日の予約していたのでした。

    そろそろ時間になったので、いつものように配車アプリの“PassApp Taxi”でトゥクトゥクを呼んでも、まったく捕まりません。タクシーも全くダメです。

    これでは間に合わないということで、ホテルの外の幹線道路でトゥクトゥクを捕まえることにしました。道は大みそかの夜7時で大混雑です。

    道にいたトゥクトゥクに声をかけると、中心まではUSD 5ドルと言ってきます。平時の5倍の料金です。

    どうりで、配車アプリの安い料金では大みそかの夜は来てくれないのかがわかりました。

    結局、中心地のレストランに行っても帰りも大混雑で大変そうなので、ホテルのレストランで食事をすることに相成りました。

    ホテルのカウントダウンパーティーの関係で開いているレストランは、イタリア料理の 「L’Angelo」だけです。何とか席を確保して注文します。

    「地球の歩き方」では大変評価の高い、レストランとして掲載されています。

    リゾットとタリアッテーレと牛肉の赤ワインを注文してみました。味は今まで食べたイタリアンで一番まずかった、それだけが感想です。家族3名ともに意見は一致です。

    口直しに、ティラミスをバカ食いです。

    大晦日のシェムリアップの最後の夜はさんざんに終わりました。

    大晦日のシェムリアップの大混雑、侮るななかれですね。

  • シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル

    シェムリアップの宿泊ホテルは、「Le Meridien Angkor」(ル メリディアン アンコール)に2019年12月29日から3泊4日の宿泊です。

    ル メリディアンは「Marriott VONBOY」に属するホテルですが、自分の主力はヒルトンホテルとIHGグループなので、あまりMarriott VONBOY系のホテルを利用する機会はありません。

    ただ、シェムリアップにはヒルトンもIHGもありません。前日までプノンペンで宿泊していたラッフルズホテルはあるのですが、やはり上級ステータスのあるホテルの方が良いと思い、こちらのホテルを選んだ次第です。

    「Marriott VONBOY」のステータスは、GPG AMEXカード保有による“なんちゃってゴールドステータス”なのです。

    で、こちらのホテルは街の中心まではトゥクトゥクで15分ぐらい離れています。但し、アンコールワットの遺跡には一番近い大型ホテルかな。すぐ横は、ソフィテル・ホテルが隣接しています。

    ホテルのチェックインも非常にスムーズです。

    まあ、ゴールドステータスという中位のステータスなので部屋のアップグレードは期待していなかったのですが、部屋を見ると、おそらくアップグレードしてくれた模様です。

    そして、今回は2泊は有償にて、もう1泊はゴールドステータスでもらえる“Free Night Award Certificates”を利用しての無料宿泊を使いました。

    このFree Night Award Certificatesは50,000ポイントまでのホテルで使えるクーポンです。

    ちなみに、ル メリディアン アンコールは1泊20,000ポイントで泊まれるランクのホテですね。ここで、クーポンを利用するということは、SPG AMEXカード(年会費34,100円(税込))に支払う年会費負けですが、使える時に使わないとしょうがないのであえてクーポン宿泊を選びました。

    部屋の清潔さ、バスタブもシャワーも水回りは全く問題ありません。

    エキストラベットも1台入れて、大人3名でも快適に過ごせますね。

    朝食のブッフェですが、会場は1階です。

    自分たちは、朝食付の宿泊プランを選んでいませんでしたが、結局、3日共、ブッフェ代金は請求されませんでした。ゴールドステータスは朝食付とは理解していなかったので、こちらのホテルのローカルルールなのかな。

    ゴールドステータスは朝食料金は不要ということでしょう。

    朝食のブッフェですが、特に特筆することもなく、極めて普通の洋食中心のブッフェかな。

    オムレツコーナーにも行列はなく、あまりストレスがたまることはありません。

    当然、これだけの大型ホテルです。朝シャンはなしですね。当然と言えば、当然です。

    シェムリアップは東南アジアでも随一の観光地です。ホテルも高級ホテルから中流ホテルまでたくさんのホテルがあります。その中で、ホテルの快適さと宿泊料金を考えれば、「Le Meridien Angkor」(ル メリディアン アンコール)は大変お薦めできるホテルだと思います。

    シェムリアップでもトゥクトゥクに乗るには料金交渉する必要もなくなり、配車アプリの“PassApp Taxi”で呼べはいいだけですので、街の中心地から少し離れていても、特にストレスを感じることはないと思います。


  • プノンペンのラッフルズホテルに宿泊。朝食は朝からシャンパンが飲める幸せ。ANAのCAさんの定宿とは驚きました

    プノンペンのラッフルズホテルに宿泊。朝食は朝からシャンパンが飲める幸せ。ANAのCAさんの定宿とは驚きました

    2020年の年末年始の東南アジア旅行の最初の滞在地はカンボジアのプノンペンです。

    10年ぐらい前にプノンペンに来た時にはインターコンチネンタルホテルもあったのでこちらも選択肢の一つのホテルだったのですが、既にインターコンチネンタルホテルはなくなって、別のホテルに名前が変わっていた。

    現在は、 2018年2月01日より「ザ・グレート・デューク・ホテル」に変更になっています。何かプロレスラーの名前みたいなホテル名ですね。

    そうすると必然的に、以前の滞在の時にも利用したRaffles Hotel Le Royal, Phnom Penh」(ラッフルズ ホテル レ ロイヤル)ということになりますね。

    今回はこちらのホテルをエクスペディア経由で2泊分予約していました。

    プノンペン国際空港からはタクシーで30分といったところです。

    到着すれば、きれいなお庭に心が癒されます。ホテルの中に入ればここはカンボジアとは思えません。

    チェックインはホテルの上級会員でもないのに、ソファーに座って優雅にチェックインをしてもらえました。そして、となりには何と一緒に乗ってきたANAのパイロットとCAさんのご一行がいらっしゃるではありませんか。

    プノンペンではラッフルズホテルがCAさんの宿泊先とは驚きました。こちらが宿泊場所ならCAさんにもプノンペン路線の搭乗は人気がありそうですね。

    そして、お部屋は3階の見晴らしの良いお部屋です。廊下もお部屋も改装されていてまったく問題ありません。

    お部屋にはバルコニーも付いていて、優雅なホテルライフを過ごせそうです。

    但し、お部屋を使って分かったのでが、やはり年数が経過しているホテルですので、いくら内装を変えても、やはり水回りには難点があります。これはまあ、致し方ありません。

    そして、朝食ですが、さすがラッフルズといった雰囲気です。自分たちはプールに面したバルコニーで朝食です。

    朝食もお客さんは少ないようです。オムレツも並ぶことなくコックさんに注文できます。

    麺コーナーも充実しています。和食も中華のコーナーもありますが、これは及第点以下かな。ただ、中華の点心は満足できるレベルでした。

    そして、自分にとっての圧巻はやはりラッフルズにはありました。朝シャンです。

    旅先で朝からシャンパンを無料で飲めるとは幸せです。

    生サーモンとシャンパンで朝からグイグイいけます。東南アジアの心地よい風が吹く中、プールサイドでしかもあのラッフルズで優雅に朝食を食べれる幸せ、これ以上のものはないですね。

    1つ大きな不満を言えば、北京ダックのコーナーがラッフルズの朝食にはありました。だけど、この北京ダック、巻き方も固すぎて、まったく北京ダックとは似ても似つかずの一品になっていたのは残念でした。

    そして、自分たちは予約の際、朝食付のプランにしていなかったのですが、普通にこの朝食を利用すると1人だいたい日本円で3,000円程度になるようです。

    そして、自分たちは3人で旅行しましたので、エキストラベットを1台お願いしたのですが、1日付きベット代としてUSD 40ドルが加算されていました。

    いずれにしても、水回り以外はさすがラッフルズといったホテルライフを過ごせます。

    次にプノンペンを訪問したとしても、やはりラッフルズが一番手の候補となるホテルですね。

    本当にホテルにいるとカンボジアのプノンペンにいるとは到底思えません。



  • 令和元年のクリスマス、リッツ・カールトンのストロベリーショートケーキになった。やっぱり、“ケーキもリッツで決まりね”の一言で

    令和元年のクリスマス、リッツ・カールトンのストロベリーショートケーキになった。やっぱり、“ケーキもリッツで決まりね”の一言で

    いよいよこの日を迎えました。

    令和元年のクリスマス、12月25日です。

    例年、我が家のケーキはヤマト運輸の創業者の小倉昌男さんが立ち上げた障害者のための団体である「スワンベーカリー」さんのクリスマスケーキを予約してきた。

    日頃から社会貢献活動には縁遠いい自分です。年に1回ぐらい、クリスマスぐらいは障害のある方を応援する意味も込めて、スワンベーカリーさんを利用してきた。

    スワンベーカリーさんのケーキは当然、日時も指定でヤマト運輸さんが丁寧に届けてくれます。

    ところが、昨年あたりからこのリズムが崩れてきたんだな。

    家族から違うクリスマスケーキが食べたい、というとんでもない発言が出てきたのでした。そして、そうゆう事情で昨年のクリスマスケーキはキャピタルホテル東京のクリスマスケーキになったのでした。

    今年もスワンベーカリーでない、違うクリスマスケーキが良いと言いだす始末です。

    当初は、「シャングリ・ラ ホテル 東京」の「フレーズ デ ボア」(野いちご)が良いと言っていました。何故なら、インスタ映えが良くて、おいしそうだからというのが理由です。

    唖然とする理由です。

    社会貢献活動から遠く離れて、インスタ映えとは。

    その後、断続的に家族会議が設けられ、結局はリッツカールトンのクリスマスケーキになったのでした。

    こちらに決まった理由は、11月下旬に東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」に食事に伺った帰りに、何気にリッツ・カールトンホテル東京に立ち寄ったのがきっかけです。

    そして、出した結論が、“やっぱり、ケーキもリッツで決まりだね”ということでした。

    そのケーキは「ストロベリーショートケーキ」です。

    毎年欠かせない、定番のショートケーキ

    しっとりしたジェノワーズスポンジに、カスタードと生クリーム、苺をまるごとたっぷりと重ね、軽い食感に仕上げました。

    様々なシーンでお楽しみいただけるように、今年も3つのサイズを用意しました。

    店舗:ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ(1階)

    料金

    • 直径 9㎝ 3,900円(税別)
    • 直径12㎝ 4,900円(税別)
    • 直径15㎝ 6,300円(税別)

    そして、我が家が選んだ大きさは直径12㎝のストロベリーショートケーキです。

    25日当日夕方に引き取りにリッツに家族が行ってきました。

    りっぱなリッツ・カールトンの手提げに入っています。さすが、リッツといったところでしょうか。

    食事のあと、さっそくケーキ入刀です。確かに、苺がたくさん入っています。ケーキの中にも苺が入っています。食感はスポンジも軽く、カスタードも極めてなめらかです。

    非常に上品でエレガントなストロベリーショートケーキです。

    ですが、この大きさでは3名で食べると一瞬のうちになくなるのも早いです。

    そして、クリスマスの夜は更けていくのでした。

    メリー・クリスマス!

  • 新橋駅前の第一ホテル東京の「一寿司」さん、同一ネタは2個まで、12貫で6千円。そうすると、うに、いくら、大トロにいくしかないな

    新橋駅前の第一ホテル東京の「一寿司」さん、同一ネタは2個まで、12貫で6千円。そうすると、うに、いくら、大トロにいくしかないな

    土曜日の夕食の予約です。

    世の中はすでに師走の真っただ中、このクリスマスシーズンでいやなのが、いつも行くレストランなどが数日前の予約では、ほとんど席がとれません。

    これだけが、この季節、イヤなんだな。

    そして、今回は珍しく新橋方面まで一休での検索を広げて探してみたんだな。

    新橋駅前にある第一ホテル東京内にある「一寿司」さんのお寿司のプランが非常によさげな内容と価格で掲載されていました。本日は2名ということで、前日の金曜日に予約した次第です。

    選んだプランが、

    • 選べるにぎり寿し12貫「極(きわみ)」 6,000円/1人

    このプランのおもしろいのは、1つのネタで2貫まで自分の好きなネタを頼めるということです。

    当日は、新橋にお出かけです。19時に訪問しました。

    先客はカウンターに1人だけです。

    自分たちもカウンターに案内され、ゆったりと食事ができます。

    まずは、ビールで乾杯です。簡単な付き出しが付いてきます。

    そして、余分な前菜はなく、握りの注文です。

    選べるネタは下記のとおりです。自分のセンスが試されます。

    • 大トロ
    • 中トロ
    • 赤身
    • さより
    • かんぱち
    • ぶり
    • こはだ
    • あじ
    • くえ
    • 赤貝
    • 子持ち昆布
    • 平貝
    • 小柱
    • ほたて
    • ぼたん海老
    • スミイカ
    • 穴子
    • かに
    • うに
    • いくら

    計20種類のネタから、12貫、自由に選べる楽しさ。注文票にも、「同一のネタはお1人様2貫までとさせていただきます」とバッチリ明記されています。

    さみしい根性というか、こんな時はどうしても高いネタから2貫づつですね。やっぱり、人間ですもの、しょうがないですね。キッパリ

    ということで自分のチョイスは、2貫づつが、大トロ、うに、いくら、穴子です。

    1貫づつは、ぼたん海老、赤貝、くえ、こはだを選びました。

    こうゆう注文ですと、カウンターには座っていますが、1貫づつ握ると言う訳にはいきません。1人づつ注文が違い、2貫と1貫も混じっていますので、どれから握っていいかわかりません。

    必然的に大皿に12貫握ってサーブされます。

    だけど、うにと、いくらと、大トロが2巻づつ入った大皿は華やかで美しい盛り付けですね。

    外人さんには、大変喜ばれそうなオーダー方式だと思った次第です。

    インスタ映えもする大皿ですね。

    そして、お椀も一緒にサーブされますね。

    最後にはメロンのデザートも付いてきます。

    これで、ビールと芋焼酎のお湯割りを2杯飲んでお会計が13,000円程度であれば、大変コスパの良いお寿司だと思います。

    きちんとした都心のホテルに入っているお寿司屋さんでこの値段で食べられるとは驚きですね。穴場なお寿司を見つけました。

    そして、自分は一休のレストラン予約は三井住友カードの「ポイントUPモール」からするんだな。こちらのサイト経由からだと通常期間は確かポイント3倍ですが、現在はポイントUP期間(2019/11/18 ~ 2019/12/23)で5倍となるキャンペーンが展開されています。

    ANA VISAプラチナカードで決済すれば、別途、最大1.905%のポイント還元もあります。

    美味しいお寿司を食べられて、幸せな土曜日の夜の食事となりました。

    来週はクリスマス直前ということで、都内の食事処はなかなか予約は難しいかな。

  • 三井住友カード会員限定で「Vpass」経由のエクスペディアのホテル予約が10%割引、1人3回まで利用可

    三井住友カード会員限定で「Vpass」経由のエクスペディアのホテル予約が10%割引、1人3回まで利用可

    三井住友カード会員限定で、12月2日(月)より新サービスとしてExpediaの10%優待割引サービスが始まっています。

    Vpassを経由し、クーポンコードを入力して予約するとExpediaが提供している価格から優待割引が受けられるというもの。

    各クレジットカード会社ではExpediaの割引はあってもほとんどが8%なので、貴重かな。

    この特別キャンペーンの概要は下記のとおりです。

    • 対象期間 2020年3月1日の予約分まで
    • 2020年5月31日チェックアウト分まで
    • 期間中、1人につき3回までの利用

    そして、3月2日よりは、少し割引が下がります。

    • ホテル予約 掲載価格から8%OFF
    • 航空券+ホテル予約 掲載価格から2,500円OFF(但し、50,000円(諸税・サービス料を除く)で利用可能)

    ということで、三井住友カードもExpediaでの割引を今後は常に提供するということかな。

    そして、3月1日までは10%割引でキャンペーンということですね。

    ただ、おそらく1枚のカードでは3回までの利用というのは分かるのですが、複数枚の三井住友カード発行のクレジットカードを持っている場合はどうなんだろうか。

    まあ、1人3回までと明言しているので、それを守った方がよいのかな。

    ちなみに、現在、クレジットカードでエクスペディアの8%割引クーポンを提供しているのは下記となります。

    • VISA
    • アメリカン・エクスプレス
    • JCB
    • エポスカード
    • イオンマークのカード

    だけど、エクスペディアの割引クーポンはヒルトンやマリオットなどの大手のホテルチェーンでは使えないんだな。それがあるから多少使いにくい面があるとは思います。

    で、「Vpass」を経由しての予約しかこのクーポンは利用できないので、ポイントサイト経由などの二重取りはできませんね。

    自分としては、自分の主力カードが「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」なので、こちらのポイント還元は最大1.905%ですので、このエクスペディア利用での割引サービスは素直にうれしいかな。

    今後はエクスペディアでホテル予約の場合は、何も考えずに三井住友カードで決済すればよいので、便利になったと思います。

  • ANAインターコンチネンタル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェで蟹の食べ放題、お値段は4,980円

    ANAインターコンチネンタル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェで蟹の食べ放題、お値段は4,980円

    土曜日の夜はお昼を「赤坂 砂場」さんのお蕎麦で軽めに食べて、夜は予定どおり、溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェに2名で訪問です。

    どうしてこちらのブッフェになったかは、一休のレストラン予約で1名が4,980円(税・サービス料込み)で非常にリーズナブルな料金プランを発見し、予約した次第です。

    予約したプラン は、「【土日×席数限定】東北ディナーブッフェ&チョコレート・センセーション」という名前が付いていました。

    ちなみに、こちらのブッフェの通常料金は土日祝日料金では7,300円で、これ以外に税金とサービス料(13%)が別途加算されることになり、非常にお高くなります。

    この一休からの予約でないと訪問する気がおこりませんね。

    カスケイドカフェは朝の朝食ブッフェには何回か訪問させていただいておりますが、ディナーは初めてなので、興味津々です。

    ちなみに、こちらのブッフェは土日祝日のみは2部制となっています。

    • 17:00-19:00
    • 19:30-21:30

    自分たちは当然、19時30分からの第2部に突撃します。

    19時30分丁度に入店しました。既にかなりのお席が埋まっています。

    予約も通っており、お席に案内されました。飲み物は、今日はグラスワインで赤をもらうことにしました。そして、何と今晩はアルコールはこれ1杯だけに結果的に相成りました。

    そうなのです。食べる方に忙しすぎて、最後はもうアルコールもいらないという気になったのでした。

    まずは、単価の高そうなものから攻めていきます

    まずは、ローストビーフと蟹は外せません。

    ローストビーフはコックさんが1枚づつ丁寧に切り分けてもらえます。

    蟹はドーンと氷の上に置かれています。貝も浜焼き風な感じで置かれています。

    味ですが、ローストビーフは普通のおいしさ、蟹と貝は少ししょっぱいかなという味付けです。蟹はもう少しあったかい方がおいしいだろうな。

    結局、和食類はパッとしたものがなかったのが残念かなという印象です。ここに、いくら食べ放題でもあれば狂喜乱舞の世界です。しかし、いくらはないです。

    だけど、デザート類はかなり充実していました。さすがに、チョコレート・センセーションというタイトルがついているくらいですから。

    自分はほとんどデザート類を食べないのですが、それがいくつか食べたぐらいです。

    もう蟹も食べたくないぐらいに食べましたが、4,980円の料金と比較してお得かどうかは判断つかないな。ワイン代と合わせてお会計は11,079円と相成りました。

    正規料金では再訪するつもりはないお値段ですが、この一休の料金ならば再訪してもよいかなと思った夜でした。

    そして、溜池山王の蟹食べ放題祭りは静かに終わったのでした。戦いは終わりました。

    ご馳走様でした。

  • 令和元年のクリスマスケーキはスワンベーカリーさんより、インスタ映えのシャングリラ東京のケーキが希望とのこと。トホホ

    令和元年のクリスマスケーキはスワンベーカリーさんより、インスタ映えのシャングリラ東京のケーキが希望とのこと。トホホ

    今年も押し迫ってきました。そろそろクリスマスケーキをどこで調達するか決めなくてはならない季節がやってきました。

    そして、今年は令和元年の特別な年のクリスマスです。

    例年、我が家のクリスマスケーキは「スワンベーカリー」で予約していました。

    「スワンベーカリー」はヤマト運輸の創業者の小倉昌男さんが障害者のためにつくった団体です。生まれた経緯は下記のとおりです。

    スワンのクリスマスケーキが生まれるまで

    スワンベーカリーは、障がい者の平均月給1万円という状況を変えるために、雇用の場を作り、自立と社会参加を支援することを目的に、宅急便の生みの親であるヤマト運輸2代目社長小倉昌男が設立しました。

    スワンでは、焼き立てパンの香ばしいかおりの中、障害のある社員たちがいきいきとはたらき、お客様においしいパンと笑顔をお届けしています。更に、今ではパンのみではなくケーキも作っています。アレルギーに悩む方たちにもおいしいケーキで笑顔になってほしい、との思いからおいしいアレルギー対応のクリスマスケーキも作りました。

    スワンベーカリーは、障害のある人もない人も、共に働き、共に生きていく社会の実現を目指しています。ぜひ一度、お召し上がりください。

    そして、自分たちはこの趣旨に賛同して、日頃は縁のない福祉活動ですが、「スワンベーカリー」さんで予約していました。

    だけど、昨年から風向きが変わってきたのですた。家族から少し違うクリスマスケーキも食べてみたいという意見が出るようになりました。

    家庭円満のためには、昨年はその意向のままに東京は永田町にある「ザ・キャピトルホテル東急」でクリスマスケーキを調達したのでした。

    そして、今年もEメールで「家族みんなで食べられる!スワンクリスマスケーキ販売」よろしくというタイトルで届いたのでした。

    家族会議をすると、家族は今年はもっとインスタ映えするクリスマスケーキが良いと言いだしたのでした。そして、希望するケーキがシャングリ・ラ ホテル 東京」の「フレーズ デ ボア」(野いちご)が良いと言います。唖然とします。

    ヨーロッパでは、風味豊かで味の良い果実と知られている「フレーズ デ ボア」(野いちご)を使った赤いクリスマスリース型の新作ケーキです。

    甘酸っぱいフレーズ デ ボワのゼリーに、相性の良いなめらかなホワイトチョコレートムースとピスタチオクリームのほか、サクサクとした食感のアクセントとしてビスキュイショコラやプラリネフィヤンティーヌを合わせています。大きめのサイズのため、パーティーなどにお勧めです。

    税込みで7,000円もします。だけど、確かにインスタ映えはしそうです。

    今年も「スワンベーカリー」さんの崇高な目的のクリスマスケーキから、「シャングリ・ラ ホテル 東京」のインスタ映えする「フレーズ デ ボア」になりそうな我が家の雰囲気です。

    男性陣はスワンベーカリーのクリスマスケーキで十分と思うのですが。

  • IHGのサイバーセールが始まる。最大25%の割引。そして、更に一手間で8%のキャッシュバックが。最大33%の割引

    IHGのサイバーセールが始まる。最大25%の割引。そして、更に一手間で8%のキャッシュバックが。最大33%の割引

    インターコンチネンタル、クラウンプラザ、Holiday Innなどのホテルブランドを傘下に抱えるIHG Rewards Clubではサイバーセールが始まっています。

    • 予約期間:2019年11月11日~12月17日
    • 滞在期間:2019年11月14日~2020年5月31日

    このサイバーセールでは最大25%の割引が受けられます。最大というところがみそですね。

    そして、自分の今後の旅の予定は年末年始の東南アジア旅行は既にキャンセル不可料金でのホテルの確保が完了していますので、サイバーセールは利用不可です。

    だけど、先日、来年5月のGWの5連休に予定している釜山発のバリ島の旅には使えそうです。

    5月2日のバリ島で今回のサイバーセールの状況を確認してみました。インターコンチネンタル・バリ・リゾートです。

    • サイバーセール 朝食付き  IHGリワーズクラブ会員特別料金 205.36 USD/泊
    • 事前購入(朝食なし)  195.76 USD/泊
    • ベスト フレックス料金   230.30 USD/泊

    だけど、このサイバーセールの縛りは、払戻し不可ということ。まあ、この縛りがあるから安いのだけれど、半年も先の予約には使いづらいのは確かです。

    ベストフレックス料金には朝食代は含まれていないので、確かにこのサイバーセールのレートはバリ島のインターコンチネンタルホテルで見ても、20%程度の割引は期待できると思います。

    そして、IHG Rewards Clubに属しているホテルの予約にはもう一手間入れると、更に8%のキャッシュバックが期待できるのです。

    それは、Top Cash Backというアメリカ系のサイト経由で予約するということです。要は日本で展開している楽天系のRebatesというキャッシュバックサイトのアメリカ版ですね。

    で、このTop Cash Backというサイトを経由して予約するとブランドによって下記のキャッシュバックが得られます。

    • クラウンプラザ、Holiday Inn  8%
    • ンターコンチネンタル 6%

    ちなみにRebatesでも下記の楽天ポイントでのキャッシュバックが得られます。

    • インターコンチネンタル 4.5%

    そして、何故かRebatesにはインターコンチネンタルホテルしかポイントキャッシュバックはもらえないようです。少し不思議な感じがします。大人の事情があるのでしょう。

    Top Cash Backでは宿泊から数か月後にキャッシュバックがあります。入金までかなりの日数がかかるのは少し欠点かと思います。

    ただ、Top Cash Backは楽天のポイントなどと違ってキャッシュでの引き出しが可能です。

    そのためには米国内の自分の口座を開いておくと大変便利です。

    自分は三菱UFJ銀行傘下のカリフォルニアにあるUnion Bankに口座を開いています。口座開設の申し込みは三菱UFJ銀行から取り寄せることができます。

    そして、問題の口座維持手数料ですが、Union Bankでは300 USD以上をキープしていれば無料です。VISA付のデビットカードも発行されますので、郵貯のATMなどから日本円での引き出しも可能です。

    そうすると、今回のIHG Rewards Clubのサイバーセールでは最大33%もの割引が期待できるセールとなります。

    この一手間は大きいですね。

  • 都心の朝食ビュッフェはアンダース東京の「ザ タヴァン」が最強。平河町の東京都市センターホテルは価格が魅力1人1,760円

    都心の朝食ビュッフェはアンダース東京の「ザ タヴァン」が最強。平河町の東京都市センターホテルは価格が魅力1人1,760円

    11月初旬の3連休の最後の朝食はホテルの朝食ビュッフェに行こうということに相成りました。3連休の最後はなんとなくいつものルーティーンから外れたくなるのですね。

    そして我が家での、東京都心のホテルの朝食ビュッフェの順序は1位と2位は不動なのです。

    1. 「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」アンダース東京(虎ノ門)
    2. 「オーキッド」ホテルオークラ東京(虎ノ門)

    アンダースの「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」はキャパシティはそんなに大きくはないが、器もすべてが違っており、高層階にあって眺めもすばらしい雰囲気です。

    我々は2回、ホテルに宿泊しないで外部からの利用でしたが、何と朝から“いくら”が取り放題と果物ではマンゴーまるごと置いてあったのには驚いた次第です。ただ、キャパシティが大きくないせいか、宿泊者優先ですので、外部からの場合は時間制限が設けられる時もありましたね。

    そして、今回、3連休の最後の月曜日に訪れたのが、値段がリーズナブルな平河町にある都市センターホテルの「アイリス」の朝食ブュッフェです。

    こちらの朝食ビュッフェは値段が何と1人1,760円(税込み)という価格が魅力です。我々は8時少し前に伺ったのですが、8割程度埋まっているような状態でした。

    こちらは外部か宿泊者かとは何も聞かれることなく、テーブルに案内されました。

    客層はサラリーマン風の人、地方の奥様観光客などかなり多種ですね。

    こちらの朝食ビュッフェは必要最低限のものは揃っていますが、和食に少し偏っている感じかな。卵料理はスクランブルエッグの1種類のみです。注文すればオムレツや目玉焼きを注文できるかはわかりません。

    お肉は、ハム・ソーセージ・ベーコンの3大定番が並びます。

    変わったところです、不思議なパスタが置いてあります。実食した感じでは、見た目は少し違和感がありますが、味はいたって普通のパスタです。

    ご飯類では炊き込みご飯があったのが変わったところかな。但し、なくなっても補給はされないところを見ると、なくなれば終わりかな。

    ただ、こちらのお料理は少し全体的に味がしょっぱいかな。

    だけど、これだけのものが東京の都心で1人1,760円で食べられるのは素直にうれしいな。

    このあたりの高級ホテルではだいたい、朝食ビュッフェは4-5千円は楽にしますので。

    こちらの都市センターホテルから徒歩5分のところにあるホテルニューオータニの「SATSUKI」に至っては5千円以上します。ホテルの売り文句はなんたって「新・最強の朝食」ですから。

  • ブリティシュエアウェイズではホテルポイントの交換でAviosボーナスを35%付与するキャンペーンを展開中。乗っても良いかな

    ブリティシュエアウェイズではホテルポイントの交換でAviosボーナスを35%付与するキャンペーンを展開中。乗っても良いかな

    現在、ブリティシュエアウェイズ(BA)ではホテルのポイントをAvios(BAのマイルの呼び名)に交換すると、Aviosボーナスを35%を付与するというキャンペーンを行っています。

    Aviosボーナスが付与される交換期間は、10月28日から2019年12月2日までです。

    そして、現在の自分の手持ちのAviosは家族分合わせても、6,193 Aviosという心もとないポイント数です。JALの国内線の特典航空券をとるための片道分しかAviosがありません。10月に所用があって散財してしまった結果です。

    少なくとも、JAL国内線の往復の特典航空券をとれる12,000Aviosまでは復活させたいのが心境です。

    そして、今回、この35%のAviosボーナスがもらえるキャンペーンに乗ろうと思った次第です。

    Aviosはブリティッシュ・エアウェイズのHPからも直接購入可能です。

    現在はAvios購入については特別のキャンペーンをしていませんが、6,000 Aviosを購入しようと思うと、USD 190ドル必要となります。約2万円ですね。

    そして、このBAの35%ボーナスのキャンペーンですが、参加しているホテルのロイヤルティプログラムは下記のとおりです。

    • Marriott Bonvoy™
    • IHG®リワーズクラブ
    • ラディソン・リワード
    • シャングリ・ラ・ゴールデンサークル
    • Le Club Accorhotelsポイント
    • メリアリワードポイント

    ちなみに、ホテルポイントからのAviosの交換レートはホテル別にいろいろ設定が違います。

    例えば、IHGリワードクラブでは、10,000ポイントが2,000 Aviosという交換レートです。

    しかし、ヒルトン・オナーズポイントは1,000 Aviosというレートです。

    一番交換レートが良いのが、Marriott Bonvoyかな。まあ、ホテルのポイントの価値が違うのでしょうがないかなという感じです。

    ちなみに、IHGリワードクラブの30,000ポイントを交換すれば、ボーナスポイントの35%も付与すると、8,100 Aviosになりますね。

    一般的にIHGリワードクラブは0.6円程度と言われていますので、30,000ポイントは日本円で18,000円程度の価値かと思います。

    ということは直接、BAのHPからAviosを購入するより今回のホテルポイントの増量キャンペーンに乗った方がお得ということになりますね。

    まあ、ここまではよいのですが、ヒルトンからはオンラインでサクッとAviosに交換できるのですが、IHGはコールセンターに電話して処理してもらうということになりますね。

    まあ、面倒くさいですが、しょうがないかな。

  • ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】は十分利用価値のある価格設定が良いな。5千円割引券も2枚同時に利用できるし

    ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】は十分利用価値のある価格設定が良いな。5千円割引券も2枚同時に利用できるし

    ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】という会員プログラムがあります。

    全世界のヒルトン会員プログラムとしてはヒルトン・オナーズがありますが、日本国内16ホテルと韓国の2ホテルで利用できる会員限定の特別ご優待プログラムです。

    そして、入会金0円 年会費25,000円という会費システムです。

    自分がこの会員資格を持っているのは、ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードというクレジットカードを保有しており、このクレジットカードに無料で自動付帯してきているからです。

    で、こちらのカードの年会費は本会員 67,500円(税込)です。

    一般のクレジットカードでは見かけませんが、ゴールドカード以上のクレジットカードの中には年会費の負担を10,000円程度にして割引券と合わせて実質0円でHPCJ会員になれるというキャンペーンをしているクレジットカードもよく見かけます。


    そして、話はこのHPCJ会員にもどりますが、こちらの会員になると下記の4つの特典があります。

    • 特典1 宿泊が25%オフ
    • 特典2 レストラン割引 最大20%オフ
    • 特典3 5,000円割引券 2枚プレゼント(年度更新毎)
    • 特典4 初年度 オナーズ・会員資格シルバー進呈

    特典1の宿泊が25%オフになるとは、HPCJ会員のサイトで検索して、基本プランのシンプルステイと朝食付きパッケージの料金にあらかじめ25%割引を適用した2つのHPCJ会員限定割引プラン、「HPCJ会員限定割引プラン(部屋のみ)」と「 HPCJ会員限定割引プラン(朝食付)」を選びます。
    ※2つのHPCJ会員限定割引プランのみが会員特典の宿泊料金であり、それ以外の料金は対象外。
    ※お盆や年末年始(12月31日のご宿泊を除く)などの繁忙期でも利用可能。

    このHPCJ料金の使いやすいところは、前日までキャンセル無料というところですね。

    特典3の割引券については、HPCJ対象国内ホテルのHPCJ会員限定割引プランのご宿泊料金のお支払い、および直営のレストラン、バー、ラウンジのご利用料金のお支払いに使いいただける5,000円割引券2枚を2枚一緒に使うことも可能です。

    この割引券は会員を更新すると毎年もらえる特典となります。

    そして、自分はこのHPCJの資格を利用して宿泊予約したことはありませんでした。

    そして、今回、3週間後に東京から近くのヒルトン小田原リゾート&スパを利用しようと思い、検索してみました。

    例えば、11月17日(日)-11月18日(月)の日程で2名利用です。

    • HPCJ会員限定割引プラン(部屋のみ) \19,350円
    • HPCJ会員限定割引プラン(朝食付)  \22,050円

    そして、普通にヒルトンのHPから同じ条件で検索してみると、ADVANCE PURCHASEは21,491円という料金も出てきますが、3日前まではキャンセル無料のSEMI-FLEX料金は\23,530円(部屋のみ)と出てきますから、確かにHPCJ会員は25%程度安く泊まれることになりますね。

    そして、これで割引券2枚を利用すれば実質1泊9,350円で泊まれることになり、俄然、予約するつもりでした。

    そして、自宅に帰って念のため割引券を一応確認しようと思った。

    何と有効期限は2019年10月31日です。残念、使えません。結局、宿泊予約する気が萎えました。

    だけど、今まで食わず嫌いで使わなかったHPCJ資格でしたが、十分使えることが判ったので、次年度からは有効に割引券も使わせてもらおうと思った次第です。

  • 現在、ヒルトンホテルの東南アジアでの宿泊セールを行っている。ただ、返金不可の予約になるんだな。予約は10月28日までに。

    現在、ヒルトンホテルの東南アジアでの宿泊セールを行っている。ただ、返金不可の予約になるんだな。予約は10月28日までに。

    年末年始の宿泊にも使えるセールで、現在、ヒルトンホテルのインドや東南アジアでの対象ホテルが最大30%OFFになるセールを行っています。

    東南アジアが対象地域ですが香港の一部のホテルも対象になっています。

    • 予約期間は10月28日まで
    • 滞在期間は10月19日から2020年6月30日まで

    但し、インドのヒルトンホテルに滞在する場合は、10月17日から2020年1月11日までが滞在期間になります。

    東南アジアとインドのホテルを最大30%割引できます。

    対象となる国は下記のとおりです。

    • インド
    • マレーシア
    • インドネシア
    • タイ
    • スリランカ
    • ベトナム
    • ミャンマー
    • シンガポール
    • モルディブ

    このほかに香港ではコンラッド香港が対象になっていいます。

    香港はデモの関係で通常より30%以上にホテル価格が下がっているうえに、今回のセールでさらに30%OFFになる場合は、香港の状況を考えなければ非常にお得な金額になると思われます。

    自分の予定では、年末年始に東南アジアを旅行する予定です。カンボジア、マレーシア、上海と回る予定ですが、残念ながら、カンボジアにはヒルトンホテルがありません。

    そして、今回のセール、上海は対象外のようです。

    自分が滞在する予定のマレーシアのクアラルンプールのホテルを先日、3日前までならキャンセル無料のクアラルンプール・ヒルトンを予約していましたが、今回のセールで価格がどうなっているか調べてみました。

    1月1日から3日までの2泊です。いちばんシンプルなTwin Bed Roomです。

    • HONORS DISCOUNT SEMI-FLEX    RM 469(約12,200円)
    • (セール)MEMBER SALE ROOM ONLY  RM 378(約9,800円)

    1泊当り約2,400円程度、約20%ほど、今回のセールで安くなっているようでした。

    但し、今回のセールでの予約はキャンセルしても返金されないnon-refundableですので、こちらのセール価格で予約した方がよいかは微妙なところですね。

    自分は価格差に目がくらんで、このセール価格で予約し直したが、どうでしょうか。

    そして、自分はヒルトンの会員は最上位のダイヤモンド会員です。

    「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」所有すれば、このダイヤモンド会員に早道で成れるのです。

    通常は、ダイヤモンドステータスの獲得・維持には「1暦年間に30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得」が必要ですが、ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード会員の方は通常よりも有利にダイヤモンドステータスを獲得・維持することができます。

    プラチナカード会員のダイヤモンドステータス獲得・維持条件(Fast track to Diamond)とは、下記のとおりです。

    • 滞在・宿泊条件 1年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること
    • プラチナカードご利用条件 1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上

    上記のどちらかを満たすことが条件になりますね。自分はいつも、10回滞在の方をクリアしています。少し面倒ですが、2日以上でその都市にヒルトンが2つある滞在では、1日ごとにホテルを替えれば、2回分の滞在を稼ぐことができますので、比較的ハードルは低いと思います。

    そして、ゴールドとダイヤモンドの最大の違いは、ダイヤモンドはどのヒルトンホテルでもクラブラウンジへのアクセスが無条件に認められているところでしょうか。

    朝食無料だけなら、ゴールドでも十分かと思いますが、自分はダイヤモンド会員になってからは家族4名で宿泊しても4名ともに朝食代がチャージされた経験は今のところありません。

    ダイヤモンドというステイタスのおかげかな。