「ヴーヴ・クリコ ソレール=太陽のように輝くブランド」展に行ってきた。アイスジャケットは超おしゃれだね、だけど値段が

先日、東京は原宿というか神宮前で開催されていた「ヴーヴ・クリコ ソレールカルチャーソレール=太陽のように輝く250年の軌跡」という世界巡回企画展に行ったのです。7月10日で原宿での開催は終わったしまったのですが。やっぱりシャンパンはいいよね。

1772年の創業ですから、ブランド的には250年の歴史です。

会場に掲載されていた創業者のマダム・クリコの言葉が激しいのです。

  • 「私たちはワインで味覚と視覚の両方を魅了したい」
  • 「品質はただ1つ、最高級だけ。」(Only one quality, the finest)
  • 「私のブランドがニューヨークで一番にランク付けされることを願っています。」

会場内にはあの草間彌生大先生のヴーヴ・クリコ展のために作ったであろう大きなオブジェが目を引いたのです。このオブジェ気に入りました。販売されれば1億ぐらいするんだろうな。そんな安くはありませんという声が聞こえてきそうです。大変下世話な話しで失礼しました。

展覧会自体は予約すれば無料で入館できるので、まあ“ヴーヴ・クリコここにあり”を示す展覧会なのかな。余裕のあるメーカーでないとできないな。

そんな中でお決まりの出口付近にはグッズの販売があったのです。だけど、どれもお高いんだな。その中で欲しいと思った逸品が、オレンジ色をしたシャンパン入れケースなのです。こんな商品なのですね。

ヴーヴ・クリコ アイスジャケット

2004年の発売以来、シャンパーニュの保冷機能付きジャケットとして人気を博す「アイスジャケット」は、250周年を記念し、世界的に有名なセントラル・セント・マーチンズ美術大学と協力し、デザイン、イノベーション、オートクチュールの完璧な バランスを体現しています。このプロジェクトでは、未来を担う若い才能がエコデザインの観点からこの共同制作に取り組みました。ダイバーのウェットスーツからインスピレーションを得たこのアイスジャケットは、いつでもどこでもシャンパーニュを冷えた状態で保つことができる、機能的でファッショナブルなアイテムです。

シャンパーニュを60分間冷やし続けることができるこの新しいアイスジャケットは、ネオプレン素材を一切使用せず、100% リサイクル可能なプラスチックで構成され、再利用できるように設計されています。テキスタイルとしてリサイクルも可能です。イエローラベルとローズラベルの展開で、どちらもお名前やメッセージを入れカスタマイズすることが可能です。

ヴーヴ・クリコ イエローラベル アイスジャケット  10,230円(税込)

ヴーヴ・クリコ ローズラベル アイスジャケット   11,000円(税込)

このヴーヴ・クリコ イエローラベル アイスジャケット、3,800円なら即決で購入していたな。10,000円超えでは手が出ません。

会場にはレストランも併設されていましたが、ちらっとメニューも見ましたがランチでも10,000円を超えていたと思います。おそらくヴーヴ・クリコのシャンパン付きでしょう。自分には縁遠いと判断し、食事会場からは早々と退散です。

だけど、よいものを見せていただきました。

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